紬「私、軽音部の誰かと付き合うの夢だったの〜♪」

唯「何で日曜日にこんなスレを」

紬「なんでも>>1がグロいの苦手なのにグロいｓｓ読んだらしくて」

紬「しかも最後まで読んじゃったらしくて吐いたみたいで…」

紬「私のキャラを見失いたくないみたい」

唯「馬鹿だね」


ぽつぽつ投下してく

憂紬なら見る

紬ってどっちかっていうと百合を見てオナニーしてそう

いいぞ！

最後まで読むなよwwww
あずにゃん死亡の時点でハッピーエンドはありえなかっただろwwww

まだ暑い秋の放課後の事。

紬「ふぅ…」

唯「ムギちゃん、悩み事？」

紬「うん…」

唯「どうしたの、誰かにいじめられたの？」

紬「ううん、違うの唯ちゃん…」

唯「じゃあ何が…」

紬「…実はね唯ちゃん、私、重い病気なの」

唯「！？」

唯「そ、そんな…ムギちゃん…。」

唯「（いつもニコニコしてるムギちゃんが病気なんて…）」

唯「（白血病…？はっ、もしや癌！？）」

紬「…唯ちゃん、聞いてくれる？」

唯「…うん、聞くよ…（友達として、聞いてあげなきゃ！）」

紬「私の病名は…」

唯「…」

紬「恋煩いなの」

唯「」

紬「…唯ちゃん？」

唯「（唐突過ぎて訳分かんない）」

紬「…胸が苦しくて、とても悲しくなるの」

唯「（だってここ女子高だし）」

紬「でも、気付くとその人の事ばかり考えてて…」

唯「（学校に住み着いた猫っていうルートは消えた）」

紬「でも、この気持ちに自信が持てなくて…」

唯「（持たなくていいよおおおお）」

唯「…おほん。で…ムギちゃん、やっぱり…」

紬「…うん…」

唯「お、女の子の事が…」

紬「…///」こくん

唯「おーまいがっ！」

紬「あ、でも安心して！そんな痛めつけて愛そうとは思ってないの！」

唯「そうだったら怖いよ…」

紬「ただ、純粋に気になるの…///」

唯「（ここは…相手を聞いてみるしか）」

唯「そ、その気になる人は誰なの！？」

紬「えっ…」

唯「相手が分からなきゃ相談に乗れないよ！」

紬「…そうだね、唯ちゃん」

紬「…驚かないで聞いてね」

唯「うん」

紬「…私ね、実は…軽音部の…」

唯「軽音部の！？」

紬「軽音部のみんなが…///」

唯「…」

唯「えっ」

唯「ムギちゃん…」

紬「…そうだよね、やっぱり引いちゃうよね…」

唯「い、いやっ、そうじゃなくて…」

唯「みんなの事が好きなの？」

紬「…うん」

唯「わ、わわわ私も？」

紬「…///」

唯「（ふおおおおおぅ！？）」

唯「（急に恥ずかしく…）」

紬「正確にはね、状況によってときめく相手が変わるの」

紬「ちょっとでも笑ってくれたり、優しくしてくれたり」

紬「それだけで、何だか胸がドキドキするの」

唯「ほほう」

紬「私、やっぱり変なのかなぁ…」

唯「そ、そんなことないよ！」

紬「女の子にときめくのはおかしいよね…」

唯「ち、違うよ！私だってたまにときめくもん！」

紬「…えっ？」

唯「…あれっ？」

紬「唯ちゃん…？」

唯「あ、いやっ、可愛いなーとか思うの…」

紬「そっか…」

唯「でもムギちゃん、好きな人が分からないのはやっぱり辛いでしょ？」

紬「そうかも…本当に私が好きなのは誰なんだろう」

唯「じゃあさ、確かめてみようよ！」

紬「ど…どうやって？」

唯「簡単だよー！私達の中の誰か一人と二人っきりになって…」

唯「一番どきどきした人のことを好きな人にすれば！」

紬「なるほど！」

唯「ところでなんで私達二人っきりなんだっけ？」

紬「りっちゃんが掃除当番で、澪ちゃんは日直だから…」

唯「そっかあ。あずにゃんは？」

梓「遅くなりましたー」

唯「ナイスタイミングッ！」

梓「！？」

自分、支援、いいスか

>>16
私も支援しまっす‼

梓「な、なにがナイスタイミングなんですか！？」

唯「あっ、な、なんでもないよっ！？」

唯「（ムギちゃんムギちゃん）」

紬「（なあに？）」

唯「（ムギちゃんがみんなに好意を持ってることは隠しておこう）」

紬「（そうね）」

唯「（じゃあまず最初はあずにゃんと二人っきりだね）」

紬「（どきどきするわぁ）」

梓「…あのー」

唯「…あーっ私教室に忘れ物しちゃったあー」（棒）

唯「大変だーあとトイレにも行きたいしさわちゃんにも用があったー」（棒）

唯「じゃあねー」

紬「うふふ」

梓「…？」きょとん

紬「…二人っきりね、梓ちゃん」

梓「は、はいっ」

梓「（ムギ先輩の笑顔が眩しい）」

紬「お茶にする？」

梓「は、はい」

梓「（うう…なんだか緊張する）」

紬「♪」

梓「（なぜかムギ先輩は上機嫌だし）」

梓「（なぜか二人っきりだし…）」

梓「（…な、なに緊張してるんだ私！いつもどうりいつもどうり…）」

梓「カムバック私！！」

紬「…梓ちゃん？」

梓「あ、いえ、何でもないです」

梓「（うわあああなぜか意識しちゃううう）」

なんかフェロモン的なものでも出してるのか沢庵は

支援です

やはりむぎゅかわいい

紬「どうぞ♪」

梓「あ、ありがとうございます」

梓「…」ズーッ

紬「（お茶を飲む梓ちゃん可愛いわ）」

梓「（み、見つめられている…）」

紬「（でもまだどきどきしないわ）」

梓「あ、あの…ムギ先輩？」

紬「ふぇっ！？」

梓「そ…そんなに見ないでください…」

紬「ご、ごめんね…」

梓「はぅっ、べ、別に嫌だったわけじゃないんですけど…」

梓「なんか緊張しちゃって…」おどおど

紬「（はぁぁ、上目使いの梓ちゃんも可愛いわぁ）」

紬「（もしかして、世間でよく言う萌えってこういう事？）」

紬「も、萌え〜…///」

梓「ムギ先輩、それ多分死語ですよ」

紬「死後？…とにかく私、誰かに萌えるの夢だったの〜♪」

梓「うっ、笑顔と発言が合わない…」

紬「（…駄目よ紬！萌えとときめきは違うんだから！）」

紬「（…あれ、一緒なのかなぁ）」

梓「…あ、ムギ先輩ほっぺにクリームが」

紬「えっ、ほんと？」

梓「取りますね」

紬「ありがとー…はっ！」

梓「？」

紬「（普通にハンカチで拭いてもらうのはつまらないか…）」

紬「あ、梓ちゃん！」

梓「はい？」

紬「わ、私のクリーム舐めて！！」

梓「！？む、ムギ先輩なにを…」

紬「梓ちゃんに舐めて欲しいの！！」

梓「」

梓「（ムギ先輩は私をからかってるのか！？）」

梓「（でもムギ先輩、顔が真っ赤…）」

梓「（目もうるうるしてて、か、可愛い…）」

紬「…」じーっ

梓「（ど、どうしよう！）」

紬「お願い…」すすす

梓「（はわわ、ムギ先輩がすり寄って来たぁぁ）」

梓「（私が男だったら食べちゃいたい可愛さですムギ先輩！）」

梓「わ、わわわ、分かりましたです。」

紬「！」ぱぁぁ

梓「じゃ、じゃあ…」

紬「ドキドキ」

梓「（なんで目を閉じるのムギ先輩ぃぃ）」

紬「（まだかなぁ）」ちらり

梓「…」そーっ

紬「（ああ、どきどきしてきた）」


律「おーっす！」

梓紬「！！」

律「」

律「…おじゃましました」

紬「ああ待って！誤解よ、誤解なのりっちゃん！」

梓「…」

梓「（もうちょっとだったのに…）」しゅん

梓「（って何考えてるんだ私）」

この感覚


支援か…

廊下。

律「いやー、まさかあの二人があんな関係だったとは」

律「見かけによらず二人とも大胆だなぁ」

律「ムギなんて顔真っ赤にしてたしなぁ」

唯「…」こそこそ

唯「ふむ。ここまでにしておきますか」

梓「どどどどうしましょう。絶対誤解されてる気がします」

紬「まぁまぁまぁ。」

梓「ムギ先輩落ち着きすぎです！」


唯「やっほーただいまー」

梓「ゆ、唯先輩！」

唯「もうすぐ部活終わっちゃうねぇ」

紬「澪ちゃん、結局来なかったわね」

梓「（澪先輩が来てたらもっと誤解されそうだ）」

唯「じゃあ今日は解散としますか！」

梓「はい」

唯「ばいばいあずにゃん！」

梓「さようなら」


唯「…ふぅ。ムギちゃん、あずにゃんと二人っきりになった感想は？」

紬「うーん…とってもほのぼのできたわ」

紬「梓ちゃんの上目使いにキュンとしちゃった」

唯「ほうほう…」

紬「でもこの感覚じゃないの。もっと違う、切なくなるような…」

唯「ふむふむ。では明日は誰にしようか？」

紬「うーんそうねぇ…」

紬「一番女の子らしい澪ちゃんにしてみようかな」

唯「了解（イエッサー）！」

りっつぁん支援

支援

次の日の放課後。


澪「あれ？ムギだけか？」

紬「ええ。みんな用事があるみたいで…」

澪「そうか…」

紬「（そういえば、澪ちゃんと二人っきりなんてめずらしいなぁ）」

紬「うふふ」

澪「？」

期待

続きをくれー

拷問SSは各方面に様々な影響を及ぼしているな。

ほ

死守

ほ

し

ゅ

ほっ

はっ