禁書「おなかへったんd「やかましいうっとおしいぞこのガキッ!」
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
私はムスカ大佐だ
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 20:38:49.37 ID:/Lty2zJVP
また何日もたった数レスのために保守する気か
酔狂なことだ
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 20:38:56.44 ID:C7GWkLgE0
おせえよぼけ死ね糞カスが!!!
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 20:39:09.94 ID:x40IBhQ40
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 20:39:35.91 ID:JlANxCY30
承太郎が三秒止めるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
パートスレは製作へ
ときをとめる??
そんなことわたしのまえじゃあ
むだむだうりぃなんだよ!!
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 20:44:10.22 ID:ZjSf68No0
もう少しで終わりっぽかったけどな
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 20:46:47.22 ID:xsLgs9Vd0
お静かに!!
スレの復活を祝って
>>1のSSを見せてやろうと思ってね
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 20:49:24.59 ID:o42DGxlXP
上条さんなんて最初から要らなかったんや!
xsLgs9Vd0つまんね
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 20:56:08.57 ID:oegSZj5r0
はやくこねーかなー
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 20:56:14.03 ID:xsLgs9Vd0
>>11 ____
/ u \
/ \ ─\ チラッ
/ し (>) (●) \
| ∪ (__人__) J | ________
\ u `⌒´ / | | |
ノ \ | | |
/´ | | |
| l | | |
____
/::::::::::::::::\
/::::::─三三─\
/:::::::: ( ○)三(○)\ 目があああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
|::::::::::::::::::::(__人__):::: | ________
\::::::::: |r┬-| ,/ .| | |
ノ:::::::::::: `ー'´ \ | | |
/::::::::::::::::::::: | | |
|::::::::::::::::: l | | |
ムスカは死にました。寝るw
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 20:57:19.92 ID:/LHRG1j/0
パー速でやれ糞野郎
こういうスレは削除対象だから
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 20:58:26.89 ID:0joy0XTZ0
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 21:02:46.33 ID:mjDWX2cH0
VIPPERのおおおおおおお保守力はああああああああ
世界いいいいいい一ちいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!111
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 21:02:50.92 ID:jlObzyqM0
まだかしらん
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 21:04:39.94 ID:0joy0XTZ0
新スレで余裕があるからといって調子に乗るなよ
>>1
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 21:05:58.48 ID:ZjSf68No0
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 21:09:12.77 ID:0joy0XTZ0
俺たちは保守するだけだ
!vip2:stop:
---
見習い戦士のふつうの攻撃
ログインしてないです。
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 21:22:36.71 ID:wVqgy1om0
そうか
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 21:24:33.38 ID:KMdiud+80
やかましいッ!うっおとしいぞッ!!おまえらッ!
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 21:34:49.14 ID:plN/lEYJ0
しかし、スタンドの中でもAクラスのパワーを誇るスタープラチナの拳、
そしてその両腕によるラッシュを以てしても……
承「やれやれ、初めて……いや、2度目か、こんなガンジョーな代物は」
軽口を叩いているが、状況は刻々と悪化している。
承「やれやれ……逆に俺の『自信』て奴がブッ壊れそうだぜ……」
【残り2,02秒】
承「オオオオォォォォォォォッッ!!」
スタープラチナは動きを止めると、『居合い』の様な構えを取る。
その姿は、さながら引き絞った弓のようだ。
ラッシュ
承「連打がダメなら……こいつはどうかな」
承「スターフィンガー(流星指刺)ッッ!!」
全身全霊のスタンドパワーを、スタープラチナの指に込め、
凄まじい勢いを込めて手刀を撃ち出す。
その指先は金剛の槍と化し、聖ジョージの壁へ激突する。
承「オラオラオラオラオラオラオラァァァァッッ」
その渾身のスタンドパワーを注ぎ込み、聖ジョージの壁の一点突破に賭ける。
【残り1,29秒】
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 21:35:25.07 ID:jlObzyqM0
お!
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 21:36:52.97 ID:nWOuWAQD0
猿以来だな
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 21:36:52.91 ID:OUPsfepT0
スターフィンガーってまた渋い所を…
イイネ!
時止めラッシュってできないんじゃなかったか。
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 21:39:20.49 ID:jlObzyqM0
>>28 してる描写は無いけど、『出来ない』描写も無いはず
ID変わった?
よかった、見つけれた
これは見守らざるをえない
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 21:42:47.95 ID:EqZive270
>>29 というよりオラオラした「結果」は時間が動き出すまでわからないはず。
だからどんなにぶっ叩いても壊れない。
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 21:45:41.10 ID:jlObzyqM0
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 21:46:15.49 ID:DxfPSjwc0
>>34 スタプラが止まった時の世界で木材擦って火つけてたじゃん
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 21:46:47.70 ID:nWOuWAQD0
時止めラッシュって吉良にもやってただろ
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 21:46:55.47 ID:jlObzyqM0
おk、もう止めよう
ここは考察スレじゃあない
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 21:47:10.33 ID:gLjiL10R0
4部の終わりに時間とめてキラークイーンにラッシュ思いっきりぶち込んでただろ
凄み
>>33>>36 制限ないのか最強のスタンドたる所以だな。
ということはDIO戦の時みたいに時が止まった世界に慣れてないだけか。
スタプラって単に超早いだけじゃなかったっけ
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 22:04:47.95 ID:AbnDX/gs0
超速く超強い攻撃を超精密に繰り出す
その上時も止められる
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 22:08:24.16 ID:zYMy1kOG0
ザ・ワールドの方が強いはずじゃ・・・
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 22:10:25.73 ID:nWOuWAQD0
ワールドは近距離パワー型のくせに射程が10mだからな…
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 22:18:17.53 ID:KMdiud+80
一方その頃
美琴「あ!いた!」
上条「げっ!?ビリビリ中学生?!」
美琴「今度こそ…って、ああ!こらー!逃げるなー!」
上条「ひいい!」
美琴「勝負しろ―――――ッ!!」
上条「不幸だ――――ッ!!?」
【残り1,08秒】
ビシリと。 空間が割れるような音ともに展開された魔法陣に亀裂がはしった。
自身の血で赤く染まったダイヤモンドすらも砕くその拳を握り直す。
承「まったくテメーが来てからこの数日…ロクなことがなかったぜ」
【残り0,95秒】
承「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァァァッッ!!!」
ラッシュ
静止した時の中、光を超える速度でくりだされる無限の拳打。
残像すらも質量をもったかのような凄まじい拳戟がヒビのはいった防壁の一点に集中。目掛けて繰り出されていく。
…そして。 攻撃の手が止まった。
承「だがやれやれ…どうやら間に合ったようだな」
ぐいっと帽子を深くかぶり直した承太郎が宣言する。
【残り0,01秒】
承「…そして時は動き出す」
【残り0,00秒】
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 22:23:31.83 ID:/ipHoZYuP
バーーン!!!
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 22:25:48.47 ID:oXRj/GkV0
お 来てる
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 22:28:13.10 ID:plN/lEYJ0
承「オ オ オ オ ォ ォ ォ 」
全力のスタンドパワーはしかし、攻撃"する"側にも跳ね返る!
メキィ!
承「……ッ!」
スタープラチナの指にヒビが入る。
それと同時に承太郎の指の肉も裂け、血が噴き出す。
承「やれやれだぜ……」
【残り0,96秒】
承「だが……てめーをこのままにはしちゃおけねぇ」
指が潰れて行くのも構わず、承太郎は尚も力を込め続ける。
ビキビキという音を立ててスタープラチナにヒビが入っていく。
【残り0,74秒】
承「オ オ ォ オ ォ ォ ォ」
メキメキ ビキィ
【残り0,41秒】
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 22:28:39.28 ID:h+aIiqdG0
id変わった?
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 22:28:45.25 ID:plN/lEYJ0
>>47 あ、おかえりなさいませ
皆で保守していた所です。オホホホ
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 22:29:42.41 ID:oXRj/GkV0
おいおいどうなってんだ
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 22:32:32.77 ID:gLjiL10R0
ID:YmUP/0Uy0
が本物でいいんだよな
かつて…「無」から「有」は生まれないという表現がよくされていた。
だがそれは昔の話。 現代の物理学では「無」とされる「絶対真空」の中に「素粒子」が生まれることが確認されている。
その「素粒子」はエネルギーに変身し突然発生したり消滅したりするのだ。
それは人間の引き出すエネルギーにも当てはまる。
たとえばそれは「魔術」と表現されたり、「超能力」と呼ばれたり「スタンド」と名付けられた。
「AIM拡散力場」として観測されていたりもする。
つまり「無」から「有」は生まれる。
「無」とは「可能性」のことなのだ。
“絶対”の防御壁と呼ばれる聖ジョージの聖域ですら“可能性”を否定し切ることは出来ず。
ガラスのシャワーのように粉々に砕けちった。
禁書「 《警…告 『聖ジョージノ聖域』 致命的ナ…破壊 》 」
聖域が消滅したのと同時にビクリと痙攣する禁書目録。
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 22:40:34.84 ID:h+aIiqdG0
承り太郎さんかっこええ
禁書「 《修復 不可 魔力量急激ニ不足 自動書記…強制…終了》 」
その言葉を最後に倒れる禁書目録。
まるで状況が理解できずに驚きの声あげたのはステイルと神裂だった。
ステイル「なっ!?」
神裂「いったい…何が…?」
しかし、彼等に返ってきたのは答えではない返事。
承「ま…確かに硬い壁だったが…叩き割ってやったまでのことだ」
呆気に取られたままのステイル達を尻目にコートの裾についた埃を払いつつ禁書目録に向かう。
承「おい…起きろ」
承太郎の胸の中で禁書目録がゆっくりと瞳を開く。
禁書「…」
何事かを呟いた禁書目録の瞳に確かな意思の光が宿っているのを確認する承太郎。
しかし承太郎はひとつ見落としていた。 インデックスの瞳に映るもうひとつの小さなそれ。
天から舞い落ちる『光の羽根』を。
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 22:50:34.08 ID:QtR649e30
承太郎さんスゲェな
927ぐらいまでしか前スレのログがねえ
続き来てたのかよ
音もなくひらひらと動く数枚の光の羽根はゆっくりと、しかし真っ直ぐにインデックスと承太郎に向かい落下していく。
仗助「ッ!! 承太郎さんっ!」
一番最初に気づいた仗助が危険を察知し声を荒げる。
だが、承太郎は帽子のつばが邪魔で上空を確認できない。
億泰「承太郎さんっ! 上だっ!」
承「!? なんだとっ!?」
その声と共にスタンドを再度出そうとするも一手遅い。
このままではその腕に収めたインデックス諸共、光る羽根が直撃することになる。
しかし…光の羽根は飛び込んできた二つの手が握りしめたことにより承太郎たちに危害を加えることはなかった。
耳を塞ぎたくなるような肉の焦げる音。
飛び込んできた勢いのまま床に転がり苦痛に身悶えているのは神裂とステイルだった。
神裂「くっ!!!」
ステイル「痛っぅ!!!」
光の羽根を人の身体で受け止める。
それは頭に当たれば重大な機能障害を起こし、腕に当たればその腕が使い物にならなくなることを意味する。
三三三三三三 ミ 三三三三
三三三三三三 ミ 三三三三三三
三三三三三三 ミ _ 三三三三三三
三三三三三三 〔|ミlm|___,Θ三三三三三
三三三三./ ,)-__二二-―−´lミ ミミミミミ彡
三三三 /,,/ ̄ ̄ ̄) .、テ‐,- ヽミ/~ヽミミ彡
三三三 /,,,/ (,,ヽ/ i ~`` ヽミ lSl |ミミミ彡
三三 /^ヽヽノ lヽ) _ ` | _/彡ミ彡<やれやれだぜ・・・
三 / \ ソ. / }‐- 、 l ヽ彡ミミ
三 l、 \ )( ノ ノ⌒ / | ヽミミ \
三 l\ソ、 _/ ヽ__ _ / | /三三\
三 \ _/i |‐、三三三三\ / /三三三
三三lミ / (三三三三三. ) ∩ /三三三
三∠|ミ/ / .|三三三三l ̄ ̄l l ̄三三三
ステイル「これはっ…想像以上にっ…痛いもんだねっ…」
神裂「っ…腕で受け止められたが…不幸中の幸いでしょう…」
ブスブスと黒煙をあげる腕を抱えながらもステイルと神裂が強がる。
億泰「おいステイルっ! しっかりしやがれテメーッ!」
ステイル「大丈夫さ…今まで僕達が…インデックスにしてきたことを思えばこれくらいっ…」
神裂「…やっと…わたしはこの手でインデックスを守ることができたのです」
今も尚、その腕を食い荒らす光の羽根を身に受けて笑う二人の魔術師。
その二人の背後に東方仗助が立った。
仗助「なんつぅ〜かよぉ〜… グッときたぜぇ〜」
ビジョン
ゆらりと力をもった像がたちのぼる。
仗助「守る者のためなら我が身を厭わないってその姿勢っ!!」
この世のどんなことよりもやさしい能力をもつスタンド・クレイジーダイヤモンド。
仗助「けどこれからもそいつを守るってならよぉ〜片手だけじゃあ不便だよなぁ〜〜?」
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 23:24:56.02 ID:uh/Uicyl0
支援
さすがクレダイさんやでぇ・・・
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 23:34:30.50 ID:3yy/y56p0
仗助はグダグダ言ってないで早く治しやれよ
神裂「まさか貴方…」
仗助が何を言っているのか察した神裂。
以前、ジョセフ・ジョースターとやりあったときに義手を目の前で復元してみせた能力。
神裂「無理です…光の羽根でおった傷は魔術による回復ですら難しいのですから…」
だが、そんな神裂の呟きを仗助はまったく気にもとめない。
仗助「魔術だろうが超能力だろうがよぉ〜…単なる怪我ならよぉ〜」
クレイジー・ダイヤモンドが二人の身体に触れる。
仗助「俺に任せろよなぁ〜?」
ズキュン!
用は終わったとばかりにクレイジーダイヤモンドが立ち上がる。
呆気にとられたのは神裂とステイル。
神裂「そんな…信じられません…」
ステイル「嘘…だろ?」
光の羽による酷い傷跡が瞬時に消えていたのだ。
仗助「こんぐらいならよぉ〜 朝飯前っつーもんスよぉ〜?」
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 23:45:05.52 ID:OUPsfepT0
上条「魔術だろうが超能力だろうがよぉ〜…単なる異能ならよぉ〜」
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 23:49:50.11 ID:biCGWA/70
クレイジーDで直せないザ・ハンドってやっぱりすげえんだな
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 23:52:59.72 ID:M6N/P5V00
仗助の喋り方がスゴイな
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/09(木) 23:53:58.98 ID:fNmut2Nc0
原作と同じくうっかり忘れそうになっていたが・・
さすが4部の主人公だぜ・・
承「やれやれ…ようやく終わったようだな」
気を失ったままのインデックスを抱える承太郎。
承「とりあえず俺たちは家に戻るが…君達はこれからどうするんだ?」
神裂「わかりません…」
ステイル「…僕達は彼女へ術式をかけなかった。 それどころか」
神裂「結果的にとはいえ…インデックスにかかった防御機構を破壊してしまったのです」
ステイル「まずは本部へ連絡をして…その後はどうなるか…」
億泰「おっ! それならよぉ! オメーらも杜王町に住めばいいじゃねぇーか!」
ステイル「そういうわけにもいかないんだよ」
承「コイツを助けたこと…後悔しているのか?」
ステイル「後悔なんてしていないさ」
神裂「ええ…この結末は私達が望んだことでもあります。」
承「…そうか」
―ロンドン中心部・聖ジョージ大聖堂―
黒檀の机に向かうはイギリス清教の最大主教ローラ=スチュアートである。
Prrrrrrr!Prrrrrrr!
机の横に備え付けられた電話が鳴り出す。
ローラ『とぉるるるるん♪とぉるるるるん♪』
ローラ『もしもし? あらステイル? お久しぶりだわね』
ローラ『禁書目録が監視の役目ご苦労であったわ』
ローラ『あら? 畏まっちゃって…なにか大事な話でもありけるのかしら?』
ローラ『……へぇ。 やはり禁書目録の「首輪」が外れたということ報告なわけね』
ローラ『さにありける。 えぇ当然知っているわ』
ローラ『…誰に? おかしきことを聞くのねステイル。 貴方達が報告をしていないなら決まっているわよ?』
ローラ『我が英国が誇る生ける英雄から聞いたのよ? …誰かって? おかしなことを聞きますのねステイル』
ローラ『英国どころか世界中にて医療支援を行うSPW財団。 その影に見え隠れする不動産王からね』
ローラ『…あら? これでも判らない? まったく魔術の勉強にかかりきりすぎだったのじゃあなくて?』
ローラ『…究極の進化を遂げた完全生物を駆逐した男。 ジョセフ・ジョースター卿よん♪ 』
やっぱ有名人かジョセフ
同じ世界にいたなら、そりゃもちろん有名人だよなw
吸血鬼狩りの権威の家系だったり
貴族の血筋だし、何百年も吸血鬼とかとバトルしまくってるし
そう考えればかなり有名だよな
ローラ『久方ぶりに我を忘れるほど話し込んでしまうだなんて…まったく反省のしきりだったわ』
ローラ『そうそう。 禁書目録の事だけれども』
ローラ『大至急連れ戻せ…というのが上層部の見解でしょうけれども気にしなくても別によくてよ』
ローラ『彼女の枷が外れたのですもの』
ローラ『10万3000冊を操る魔神を易々と懐にいれるほど愚かしいことはなくてのことよ』
ローラ『貴方達に対するお咎め? 気になるでしょうけれどそれも無くてよ』
ローラ『ええ。 ジョセフ・ジョースター卿から頼まれたのだから聞き入れぬわけにいかないわよ』
ローラ『何でですって? いいわ…申せしましょう』
ローラ『…敬意よ。 ジョースターの血統に敬意を払う。 これは決して忘れてはならぬこと』
ローラ『そう、 そういうこと。 これからも其を引き続き監視をしていることが貴方達の任務よん♪』
ローラ『それじゃあまた。 用事ができたらこちらから連絡するでしょうよ』
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/10(金) 00:45:06.07 ID:pTjuYhS20
そういや、ジョセフさんは大英雄って言ってもいいくらいの人物だったな
ボケた爺さんのイメージで、すっかり忘れてたわw
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/10(金) 00:45:51.11 ID:ZBeHtbU20
そういやジョセフはアメリカ国籍だけどイギリス人だったな
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/10(金) 00:47:32.88 ID:HDLaFBH20
さすがジョセフは年季が違う
―翌日・杜王グランドホテル―
禁書「zzz」
承「おい」
禁書「zzz」
承「おいっ!」
禁書「ひゃっ! ひゃいっ!?」
承「いつまで寝てるつもりだ? とっとと起きろ」
禁書「あ…じょーたろー?」
承「なんだ?」
禁書「えっと…あの…やっぱりなんでもないかも…」
承「…今から出掛ける。 テメーも一緒にだ」
禁書「え? …うん! あ、でもじょーたろー? 私にはインデックスっていう名前があるからテメーだなんて」
承「…やれやれ」
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/10(金) 00:56:40.19 ID:BngWpbPM0
ほう
―杜王町・カフェ・ドゥ・マゴ―
仗助「おっ! 承太郎さーん! こっちッス! こっちこっちぃ〜!」
神裂「ひ、東方仗助…その、あんまり大きな声を出すと周りの人に迷惑が…」オロオロ
億泰「だからよぉ〜! いっぺん喰ってみりゃあわかるっつってんだろぉ〜!?」
ステイル「フンッ プリンなんて女子供の食べるものじゃないか そんなものに感動しただなんてどんだけ君は子供じみてるんだ?」
億泰「…テ、テメー言いやがったなステイルッ! ジョートーじゃねえかっ! これ終わったらすぐにトニオさんのとこ行くぞコラァ!!」
ステイル「ま、構わないけどね。 あぁそうだ…そこって禁煙かい?」
億泰「あったりめーだろぉ! トニオさんの店で煙草なんて吸いやがったらどうなるか判りゃしねーぜっ!」
ジョセフ「どうかね露伴くん その後体の調子が悪くなったりしとらんかのぉ〜?」
露伴「大丈夫ですよジョースターさん。 でも…フフフ ほんとーにサイコーだったなぁ。 あの体験は…フフフ」
ジョセフ「…わしゃもう老眼であんまりマンガみたいな細かい文字が読めんのじゃが…魔道書みたいなマンガは描かんでくれよ?」
露伴「ええ。 僕は面白いマンガを描きたいわけで、読むだけで気が狂うようなマンガなんて描く気は起きませんよ」
ジョセフ「そ、そうか。 それなら安心じゃのぉ〜 (気が狂うようなマンガも描けるって…それはマズイんじゃないかのぉ…)」
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/10(金) 01:08:35.49 ID:/5Vx5sUy0
ホント露伴ちゃん元気だな
そういえば康一出てこないな
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/10(金) 01:10:42.93 ID:Ld8p+dIT0
気が狂うようなマンガ…
コミックマスターJのアレか
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/10(金) 01:11:13.85 ID:8EER/r90P
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/10(金) 01:13:22.75 ID:tt7Pm+C60
>>88 そりゃ今頃イタリアにだな…うん?ローマ正教の本拠地?
>>88 明確な敵が出ない限り微妙な男だからな
巨悪に単身挑んで名台詞を生み出すのがあいつのお仕事
禁書「ね…じょーたろー…あそこにいるのは私を追ってきた魔術師だよね?」
承「そうだ。 だがテメーと俺を救ったのもヤツラだ」
禁書「……危険だよ」
承「…それはテメー自身で確かめな」
禁書「あ、待って! まだ心の準備が!」
仗助「ほら来たッスよ? やっぱこーいうのはちゃんと話さないと駄目っスからねぇ〜」
神裂「ま、待ってください東方仗助っ! く、口の中がカラカラなので水をっ!」
仗助「なーに逃げようとしてんスかぁ〜 友達になるって言ってたじゃないスかぁ〜 あン時の覚悟がありゃラクショーっすよラクショー」
億泰「おらステイルゥ〜 何ボーっと突っ立ってんだよぉ〜」
ステイル「…すまない…やっぱり僕抜きじゃダメかな?」
億泰「あぁ〜? テメェーなぁーにヒヨってんだぁ〜?」
ステイル「いや、そういうわけじゃなくてだな。 その…やっぱり僕がいるよりかは神裂一人のほうが…」
億泰「グダグダうっせーんだよぉ さっさといきやがれテメェー!」
コーイチは遠くから
「いいんじゃあないか…」
って言ってるよ
神裂・ステイル「…」
禁書「あ…」
ステイル「…イ、インデックス?」
禁書「…な、なに?」
神裂「あの…ですね…」
禁書「う、うん…」
神裂・ステイル「…えっと」
承「…やれやれだ」
仗助「なんつーか…ザ・お見合いって感じッスね… 見てるこっちがヒリヒリしてきますよこりゃあ…」
億泰「アッ! やべっ! なんか涙腺緩んできた! …グスッ …俺ダメなんだよなぁ〜こーゆー話の展開ってよぉ〜」
露伴「うーん…ま、ありきたりだけどストーリを絡めれば悪くはない構図かもね… 一応スケッチはしておこうかな」
ジョセフ「まったく…どうにもなりそうにないのぉ…仕方あるまい…」
ジョセフ「おーい。 記念写真一枚撮りたいと思うんじゃが…いいかのぉ?」
禁書「・・・そ、それはっ!? キャメラッ!?」
神裂「大丈夫ですインデックス! 別に寿命が縮まったりするような魔術的トラップはありませんよから」
ステイル「君…そんなザマでよく逃亡生活を続けられたもんだね?」
禁書「で、でも! キャメラに撮られたら魂が抜かれるといった伝承はほぼ世界中に散らばっているんだよ?」
ジョセフ「撮っちゃうからのぉ〜?」
禁書「ひゃああっ!」
カシャリ
神裂「私の後ろに隠れてどうするんですかインデックス?」
ステイル「そうだ! なんで僕の方にこないんだ!?」
ジョセフ「このままじゃ埒があかんのぉ〜」
ジョセフ「いっそのこと全員で撮るとするかのぉ〜」
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/10(金) 01:55:02.54 ID:sTVhCF2d0
四部のキャラって今思うと秀逸だよな・・・
当時は日常感が好かなかったし、特に康一みたいなキャラが好かなかったが
康一がいないと物足りない。
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/10(金) 01:57:44.27 ID:9Z5jdUZa0
仮にこれおわってもまだ4部だけだからな
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/10(金) 02:03:09.89 ID:ayc2Dlv5P
4部の登場人物はまだ人情味あるけど5部とか殺伐だろ
億泰「ステイルゥ〜 テメーもっと奥に詰めろよなぁ〜」
ステイル「悪いけど…この場所は譲らないよ」
仗助「別によォ〜 そのチビッコの両脇はアンタたちのもんでいいんだけどよぉ〜」
禁書「だから私の名前はインデックスって言うんだよ! もうこのセリフ何回言ったか判らないくらいなんだよ?」
露伴「おいちょっと待ちな仗助。 それじゃあ僕が映らないじゃあないか? もしかして…わざとやっているのかい?」
仗助「偶然肘がかぶっただけじゃねースか …ったくよぉ…大概あんたは俺のこと嫌ってるよなぁぁ?」
神裂「あ、あのすいません。 なんだか胸が苦しくなってきたんですが…」
ジョセフ「…別に写真を撮るときに呼吸を止める必要はないんじゃぞ?」
禁書「あ! じょーたろー! 私の後ろが空いてるんだよ! ここだよここっ!」
承「やれやれだぜ」
カシャリとシャッターが落ちた。
写真といえば吉良の父親
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/10(金) 02:25:14.31 ID:mVGrCEbl0
こぉ〜〜〜〜ろぉ〜〜〜すぅ〜〜〜〜
―その後―
空条承太郎さんとジョセフ・ジョースターさんは船に乗り渡米していった。
承太郎さんは
「やれやれ。 予定より4人も多いだなんて思ってもいなかったぜ」 と愚痴をこぼしていた。
やっぱり禁書目録、神裂火織、ステイル=マグヌスの三人が一緒に渡米したいと言い出したからだろう。
3人の関係はいまだにギクシャクとしているらしいけど、それでもいいと二人の魔術師は言ったらしい。
ジョースターさんはそれを聞いて
「まぁそんなこともあるわい わしも若い頃を思い出すのぉ」と笑っていたらしい。
露伴先生は画風のタッチが変わったらしい。
人体をそのままデッサンしたかのような作画は見るものを惹き込み、発売日を待ちきれない中毒者が続出しているとのこと。
考えたくはないけれども…もしかしたら魔道書がなにか関係しているのかもしれない。
ここまでが僕が仗助君と億泰君から聞いた事の顛末だ。
こうして魔術師とスタンド使いが触れ合った数日は一枚の写真に刻まれて。 終わった。
乙?
き、乙
終わりで。
次立てるときは最後まで書き溜めることにするわ。
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/10(金) 02:39:39.89 ID:9Z5jdUZa0
乙一ばりのアフターストーリーは?
広一君が語り部かよ
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/10(金) 02:41:46.29 ID:pTjuYhS20
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/10(金) 02:43:09.36 ID:sTVhCF2d0
乙!
禁書二期の上条さんには
その幻想をぶち壊す!そして、問題なく、治す。
ってやってもらおう。
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/10(金) 02:46:57.97 ID:umtvMeYE0
>>112 ヘ(^o^)ヘ いいぜ
|∧
/ /
(^o^)/ てめえが何でも
/( ) 思い通りに出来るってなら
(^o^) 三 / / >
\ (\\ 三
(/o^) < \ 三
( /
/ く まずはそのふざけた
幻想をぶち殺す
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/10(金) 03:00:03.54 ID:Y+0PznyA0
乙乙
次はヘタ錬だな
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/10(金) 04:02:24.18 ID:Ym0iPpGW0
露伴先生は多分このあと読んじゃった本に興味もっちゃって取材にヴィネツィア行って懺悔室を取材するんだろうな•••
乙!!!!!11
禁書とジョースター家の末裔の絡みお見事でした
承太郎さんと木山先生の絡みがみたかったなー
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/10(金) 04:35:02.24 ID:RZbYgYDv0
前スレのログを持ってるイケメンはいませんか
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/10(金) 06:24:00.35 ID:fSvMycmm0
乙
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/10(金) 06:31:40.23 ID:tt7Pm+C60
このスレは間違いなくぷん太あたりに乗る
乙!!完結して良かったぜ
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/10(金) 07:08:11.80 ID:gBNVY/yn0
やれやれだぜ
完結したんだったらさっさと落としてくれ
ただでさえ9割保守でパート化までしたくせに、何日やるつもりだよこのスレ
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/10(金) 07:16:22.86 ID:+6h6F3Hb0
ゆとり多すぎ
/ ヽ
/ : な ・ い ・ |
| : い ・ い ・ |
{ : か ・ ん ・ |
゙i : じ ・ }
`ヽ : ゃ ・ /
,-='"´ヾ\ : あ ・ /
⌒T^ヽヾミリr‐-、,_ ,-='⌒\
ヾ、 ! iミ、ヽ、゙" /ノノ_/|// _ノ´ノヽ
ヘ,=、,,_ヽ、 ^ト、,_二=、,, /‐|
"^___,,,ノ` `ヾ-=、ノ 彡 ,ィ
(彡‐'´ ,、==、、 } -彡'
,、r==、 !"r‐、ヽ `i",ィ'
ゝ ソ r' 。i ヽ゚,シ }_シ
{ 、`ーノ /⌒ヽ  ̄ レ⌒ヽ
ノ  ̄ _,,ィァ //^} }
ヽ、 ト─=ニニ‐ノ iヽ / ノ
、{、i, ``'ー─‐‐'´, i-‐'/
、`ー-i, `ー‐ /ー'´
`'ー‐'ヘ /
r'~`!`'、,ー、,,___,/-/-v'⌒ヽ,r-、
-‐'^, -'ヽ `'=---┬''~´/‐-リ r==、|
'´ \ □] i| □ノ /ヽ,ー‐' |
゙──┴‐'~ / `ーイヽ
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/10(金) 08:10:22.60 ID:5h2Aw8IX0
ほしゅ
■■さんがいれば吸血鬼とか楽勝じゃね?
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/10(金) 09:28:44.53 ID:bwabc8phi
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/10(金) 09:56:31.66 ID:5h2Aw8IX0
ほ
終わったスレ保守してなにするの?
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/10(金) 10:45:31.89 ID:X3VZhth10
保守dおかげで続き見れた
よかった・・・・・上条ちゃんの記憶が消えることはなかったんだね