1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
925 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2010/08/31(火) 16:29:10 ID:zmRW5JBx
16世紀辺りの技術水準で、輜重などの広報支援を除いても500万人規模の陸軍
を持つ帝国という設定だと、どんな国家が良いでしょうか?
もちろん、政体は帝国なので絶対君主制なのですが
一応、輪栽式農法と混合農法、灌漑などは例外的に存在する事になってます
国土の広さもそうですが、軍制や総人口、発展しているべき産業などがどの
様であれば、現実的でしょうか?
ちなみに海軍はガレオン船8000隻を基幹とする300万人規模の軍です
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:25:22.07 ID:yBdBLeoZ0
926 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 17:00:30 ID:???
19世紀のナポレオンのグランダルメでようやく60万人なわけで、
16世紀で500万人てのはかなり無謀というか難易度高いというか。
米よりもはるかに単位面積当たりの収穫量の多い穀物が採れて、
広大な国土に即座に政府の意思を伝達でき、また同様に各地の情報を収拾できるような情報網の技術が要るね。
そしてその500万人の軍が必要なくらい強大な仮想敵の存在も。
927 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2010/08/31(火) 17:26:13 ID:zmRW5JBx
>>926 国土は欧州全土の二倍分程度を予定しているので、特殊な穀物が無くても人口面では足りると思うんですが
やはりネックは交通や情報網・軍制だと思ってます
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:26:08.98 ID:yBdBLeoZ0
928 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 17:39:49 ID:???
>>927 戦闘員、それも陸軍限定で500万人て総人口は幾らかな?後方要員の割合は?
たしかローマ帝国でも本国だけだと6桁だったと思うが、まさか常備軍ではあるまいな?
929 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 18:06:11 ID:???
単純に100人に1人徴兵するとしても人口5億人になっちゃうな
930 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 18:11:49 ID:???
>>925 それだけいればなんどでも世界征服が出来るな。
931 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2010/08/31(火) 18:46:44 ID:zmRW5JBx
>>927 総人口は10億人の予定です
都市には上下水道を完備し、農業技術は18世紀並という飛躍があります
君主は啓蒙思想で、政治学や法学は19世紀初期程度です
よって、国民国家の意識があり、国民皆兵制を取っています
後方要員は1000万人ですが、商人ギルドや文官を併用していますので
純粋な後方要員はそこまで大きくありません
流石に常備軍は50万人程度です
とりあえず、ここまでは一応、脳内設定として考えてあるんですが
これだけで500万人に届くかどうか
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:26:55.96 ID:yBdBLeoZ0
932 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 18:55:54 ID:???
200年前の地球の総人口が約10億人だけどな
別にいいけど
933 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 19:00:23 ID:???
>931
みんな何と戦ってるんだ
934 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 19:05:01 ID:???
>>925 最盛期のモンゴル帝国みたいな感じにでもすれば?
帝国全土で500万の兵であってもそれぞれ違う軍閥の所属とかになってて
一同に会することも動員される事もなさそうで
最東端の領土を任されてる藩王と最西端の領土を任されてる藩王は
顔を合わせたことどころか、自分のどの系譜に連なってるのかわからんくらい遠い
とかになりそうだが
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:27:41.93 ID:yBdBLeoZ0
936 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 19:09:20 ID:???
>>931 第一次世界大戦辺りまでは人間一人に対する馬の比率は上がりっ放しだった筈
変え馬や輜重、連絡まで入れると何万頭の馬が要ることやら
悪いことは言わない、軍人を一桁減らしましょう
937 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2010/08/31(火) 19:10:14 ID:zmRW5JBx
>>934 いえ、方面軍こそありますが、凄いカリスマを発揮してる皇帝の命令で可及的速やかに全軍集結
出来る感じにしたいと思ってるんですよ
やはり多すぎますかね?200万人位の方が良いのかな
938 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 19:12:59 ID:???
>>931 で、一体どこに16世紀の要素が残っているんだ?
交通・通信だって19世紀から20世紀にかけてのレベルがないと維持できないだろ、その国
>>934 それ以外考えられないな
そしてそれを統一した国家として認識すべきかどうなのかが問題に
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:29:16.59 ID:yBdBLeoZ0
939 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 19:15:19 ID:???
まあ人口10億人なら単純な人口比で500万人の軍人というのはアリだろう。
現代中国の人民解放軍が2〜300万人だ。
常備軍50万ということは、その架空の国が戦争を始めて拡充したのかな?
その国の成り立ちや周辺諸国との関係しだいだが、史実18〜19世紀の政体で
10億人の人口を統一するのはとても難しい。絶えず内紛や分裂しようとする
動きが出るのではないか。むしろ国内の統一と治安維持だけで
100万人くらいの(中央政権に強い忠誠心のある)軍や準軍事組織が
ほしいところだ。
940 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 19:18:42 ID:???
>>937 500万人の兵站を維持するために、支える膨大な人口が、そして国土面積が必要になるし
狭い範囲に500万の兵を駐屯しておける余裕は無いから、兵はかなり広範囲に分散して
配置する必要が出てくる
というか、200万でもまだ多い
ていうか500万の他に兵站支援の非戦闘職種の兵がいるんだろ?
全軍で1000万超えるぞ
現実的な例だと昔の中国の、全土で戦闘・兵站両職種含めて200万、動員可能兵力最大50万
ってくらいの規模が妥当
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:30:05.79 ID:yBdBLeoZ0
941 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 19:22:08 ID:???
ノルマンディー上陸作戦だって300万人なんだぜ?
500万人でいったい何と戦うんだ?
942 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 19:26:02 ID:???
>>941 単純に、版図を広げられるだけ広げていったらいつのまにかこうなった、
(500万兵力の大帝国に)だったりしてな
そして戦う相手はまだ征服してない残りの世界全土
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:31:07.05 ID:yBdBLeoZ0
943 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2010/08/31(火) 19:33:36 ID:zmRW5JBx
>>938 歩兵の装備が板金鎧だったり、火薬技術や治金技術などの辺りが16世紀なんです
交通に関してですが、運河・水路が鉄道網並みに張り巡らされている感じにしよう
と思ってます
流石に、仰る通り内政やインフラ設備が常軌を逸していないと難しいと思いますので
>>939 まあ、そこの皇帝がチートなんですよ
唯一神の現人神としての霊威(あくまでそういう「権威」)を持ち、哲学・法学・政治学
で誰も反論出来ない程にしっかりと理論武装してて、所領を、何の後腐れも無いように
しっかり管理してて……
全世界の歴代の名君を全て統合して10倍パワーアップさせた程度のスペックがあるんですよ
>>940 まあそうなんですが、兵站支援をある程度、通常行政や民間とも共有してるんです
>>942 ああ、そういう感じです
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:31:51.24 ID:yBdBLeoZ0
944 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 19:34:45 ID:???
>>925 陸500万、海300万の軍隊か…
豪州みたいに大陸一つを統一した国かだとココまで大軍は要らんだろうしなぁ、普通
もしかして別大陸(これも統一済み)でも攻め滅ぼすの?口減らしがてら
945 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 20:01:18 ID:???
で、その軍の存在意義の規模相応の敵は居るのか?
946 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 20:03:02 ID:???
>>945 残りの独立国とか海の向こうの大陸とかを、多方面戦線で一気に征服して行くんですよ
947 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 20:04:30 ID:???
>>931 16世紀の10億人だと、世界総人口の倍くらいでしょうか
技術的な限界から、統一維持は無理な方に賭けて良いかも
948 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 20:05:52 ID:???
その大帝国が軍事費で破産してく話か
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:32:44.49 ID:yBdBLeoZ0
949 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2010/08/31(火) 20:19:40 ID:zmRW5JBx
>>947 技術的限界、というとどういった物がありますか?
正にその辺りを知りたいです
>>948 そういう予定は無いです
やはり500万人は多いですね
200万人で調整してみます
950 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 20:21:53 ID:???
>>931 そりゃ進歩した16世紀じゃなくって一部が遅れている19世紀か20世紀初頭だろ
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:33:01.52 ID:g51ANLnI0
ふむ
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:33:30.39 ID:yBdBLeoZ0
951 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 20:50:27 ID:???
衣服をはじめ、民生品の流通は当然ながら中古メインだよな、生産量的に
16世紀レベルの技術で歩兵が板金鎧を装備させて貰えるんだから金属資源と良質な石炭も露天掘りで賄えるな
欧州の倍程ある全土を巡る水運網から、保水力を保った森林地帯に不自由せず雨や雪も多いようだ
言語や度量衡も民間レベルで統一されてる筈だな
国民国家の意識があれば刀狩りよろしく、治安関係者以外の武装は原則禁止も有りうるな
>>949 先ず情報通信技術で支配の限界があると思う
平時の通信は腕木通信当たり前、望遠鏡とかも使ってるかな
けど反乱とか饑饉とか緊急の対策が必要な場合に対処できるのか?
952 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 20:58:46 ID:???
面積あたりの農業生産量の関係から見れば、
それこそユーラシア全土を掌握してる大帝国
並の規模の国になっちゃって、
どうあがいても末端まで命令を行き渡らせることができない
って状態になるだろうな。
当然、末端からの情報は中央まで上がってこない。
953 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 21:35:34 ID:???
そもそも500万規模の軍隊なんて、
20世紀の技術と政治体制じゃないと維持できないわな。
それも超大国が国力の限界に挑戦してようやく到達できるレベル。
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:34:20.18 ID:yBdBLeoZ0
954 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2010/08/31(火) 21:47:32 ID:zmRW5JBx
>>951 そうですねぇ……
まあ、国土の広さを活かして、食料の移送をすれば飢饉対策は防げると思います
欧州全土の二倍を誇る国土の全てで飢饉が起こる、なんてあり得ませんから
交通網と連絡網が足りていれば問題無いでしょう
反乱は……そもそも下層階級がそうそう不満を持てる様な政治体制でも権威基盤でも
無いですし、ハイレベルな善政を敷いてる設定ですからね
宗教も皇帝が最高神官として管理している以上、煽動には使えませんし、民主革命を
全否定出来るような統治をしていますし……
地方総督が野心を起こそうにも、軍事権は全てが皇帝に集約されてますし
諜報と暗殺を司る機関も存在する予定ですし
我ながら隙が全く無い統治の設定だと思ってます
流石に、国土は幾つかの王国(王、という官位であって、独立した君主ではない。公国の上位互換)
に分けて、皇帝の血縁者に統治させますが、王国に王の直属軍って、警察軍レベル以上は持てない
様になってますし、それ以外の軍は全て皇帝の下にあるんですよね
情報の伝達速度が問題なら、伝書鳩の技術を解禁すべきでしょうか?
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:35:06.38 ID:yBdBLeoZ0
955 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 21:55:56 ID:???
>>954 500万の兵を実現させるために必要な版図と国力規模からすると
その設定の全てに無理がある
それに既に指摘されているとおり、そんな設定実現化しても
16世紀レベルの文明と社会ではなくなってるよ
というかここは、お前の頭の中のご都合主義中二病設定を肯定してくれるスレじゃあない
素直に文明レベルの設定を引き揚げて19世紀以降にするか
国力と版図の設定に見合うだけの兵力規模に下方修正した方がいい
個人的意見ながら、200万でも都合が良すぎて
そのまま書いてどこかに発表したらボロクソに突っ込みを入れられまくると思うぞ
956 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 21:57:13 ID:???
>>954 中央のみ大兵力って、国の周囲に敵がいないことが前提となり、
そもそもの兵力が不要ってことだぞ。
957 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 21:58:03 ID:???
>>954 根本的な問題は社会制度がどうとかいう所じゃなく
文明レベルに対してお前の設定する兵力が非現実的なくらいに過剰
ということ
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:35:49.79 ID:yBdBLeoZ0
959 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 22:00:36 ID:???
世の中にはAKDという厨房の夢の国があってな(w
960 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 22:01:43 ID:???
>>954 500万の中央軍?欧州の2倍どころかユーラシア全土支配してる規模の帝国ですら維持不可能なレベル。
961 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 22:04:42 ID:???
国民皆兵で人口の全てが兵員ならおk
962 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 22:05:44 ID:???
>>959 ありゃあ文明が発展しまくってむしろ衰退・下降状態になる人類の末期状態で
なおかつとっくに複数の太陽系に人類が進出・殖民して数千年が経過しており
劇中の人類の寿命も300年くらい、クローン技術で手足失っても気軽に治療できます
って世界だから、惑星一つにあった全ての国家を統一した最強帝国が
存在してても何でもありだよw
ついでにいうと、石油由来の繊維で出来た服も「太古の生物の死骸で作った臭くて汚いものを着てるとか、なんて非常識な!!」
って言われるくらい、なんか別の素材で衣服を作れる想像も付かない発展した社会だから
963 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 22:06:20 ID:???
最盛期の唐あたりなら出来そうな気もする。>500万の軍勢
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:36:35.35 ID:yBdBLeoZ0
964 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 22:08:21 ID:???
>>963 代わりに一度に動員すると、その数倍の人民が物資を徴収された結果、死にそうだがな
965 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 22:09:24 ID:???
>>964 何か問題でも?>人民死亡
966 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 22:12:54 ID:???
そういや前漢と後漢の間の新という時代に皇帝が
異民族との戦に比喩表現でなく文字通りに100万の軍勢を動員しようと全土から兵役と物資を徴集した結果
食糧不足で多くの民が死ぬことになって、ついに飢えに耐えかねた数万の群集が
略奪→家畜も作物も、人間でさえも食う→食いつくしたので、別の地域を略奪
という人間イナゴな状態になって大反乱の引き金に…
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:37:22.84 ID:yBdBLeoZ0
967 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2010/08/31(火) 22:13:31 ID:zmRW5JBx
>>955 >>957 いえ、ですから治金技術や火薬技術など以外は18世紀以降から19世紀辺りなんですよ
単に甲冑兵同士の戦争がやりたいだけなんで
割と最初からそう説明していたつもりなんですが……
>>956 >>960 中央軍ではないですよ?
単に軍権が皇帝にのみある、というだけです
地方王には軍の指揮権が無いんです
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:38:08.72 ID:yBdBLeoZ0
968 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 22:13:57 ID:???
>>949 その比率だと海軍120万?
>>953 ソ連の戦闘要員が予備役込みでMax300万近かったっけ?
後方も含めて800万くらいと訊いたことがある
16世紀レベルだと陸200万+海120万に減らしてもヤバい
969 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 22:18:52 ID:???
>>957 余計なお世話かもしれないが、軍の規模に固執しすぎた複雑な国の設定に、読者がついてこれるか不安すぎる。
970 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 22:20:08 ID:???
>>967 冶金技術や火薬技術とかが遅れたままでそれ以外が18世紀以降?
社会や文明レベルがちぐはぐすぎて余計意味ワカランというか、
それじゃあ必要な技術・産業レベルが足りないというかそこまで発展し得ないので
「一部技術以外18世紀以降」なんてものが不成立だよ
矛盾しすぎてる
というか産業革命も起こせてない世界の何処が、18世紀以降を満たせるんだ?
お前さんはもう少し、歴史と文明・技術の発展についてしっかり勉強しなおした方がいい
今のその設定は、全く素人の夢想するただ都合のいいオナニーがしたいだけの妄想に過ぎない
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:38:56.71 ID:yBdBLeoZ0
971 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 22:21:34 ID:???
インドと中華の間に山岳や密林が無くてつながってる立地の統一国家で
ジャガイモやらサツマイモやら導入すりゃなんとか到達できる可能性がなくもない、ぐらいだな10億人。
中華は統一っつっても大陸全土じゃない、インドはムガル帝国が一瞬成立しただけ
っつーわけで、中央集権じゃ面積的にも人口的にも、根本的に不可能なレベル。
モンゴルは特例、っつか中央集権と言われてるものの、色々変則的な統治体制だから今回の条件には当てはまらないし。
972 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 22:23:09 ID:???
>>967 地方の高級軍人が配下の部隊をつかっての反乱が続出して
国が分裂すると思うが。
ようは、アレキサンダー大王が亡くなったあとのマケドニアみたいに。
973 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 22:23:33 ID:???
>>967 ますます訳が分からなくなってきた。
軍権というか指揮権が地方の王に無いなら、
駐屯軍の司令官の将軍が指揮するんだよね?
まさか、全土に散らばった兵力の全指揮権を皇帝が握ってるわけじゃないよね?
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:39:43.90 ID:yBdBLeoZ0
974 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 22:24:46 ID:???
ここはひとつ、中国流の数え方を採用したということで
名目的には500万の軍勢だけど、実際には5万人くらいで
975 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 22:25:19 ID:???
ID:zmRW5JBxkの初出が
>>925 >>943で「歩兵の装備が板金鎧」
>>967で「単に甲冑兵同士の戦争がやりたいだけなんで」
どこが割と最初からそう説明していたつもりなんだ
976 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 22:27:21 ID:???
全体的には16世紀的な中央集権・絶対王政国家社会でありながら
近代巨大国家をなぜか成立させているというような不思議設定にしたいなら
現実的に考察しようというほうが無理がありすぎる
不勉強な素人が手を出すもんじゃないと警告(忠告ではない、確実に失敗する)しておこう
通信関係インフラなど一部が何故か発展・整備されてるなら
「皇国の守護者」の帝国が導術を排斥せず積極的に取り入れて社会を発展させたら
どうなるか?みたいな考察の方がむしろ、近いし説得力があるんじゃないか
作中の帝国と皇国の良い面だけ取り入れた超巨大無敵国家になりそうな気がするが
977 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 22:29:59 ID:???
>>967 板金鎧や訓練費用etcを含め、甲冑兵一人あたりのコスト設定を教えて下さい
平均的国民の生涯年収比で何コンマ何倍とか大雑把に
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:40:29.29 ID:yBdBLeoZ0
978 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2010/08/31(火) 22:31:25 ID:zmRW5JBx
>>969 国の興りから発展を説明して行けば大丈夫だと思います
元々、初めからそういう帝国があるわけではなく、そういう帝国が出来上がるまでを描く予定なのです
そして、主人公たる皇帝は不老不死なのです
主人公の設定が厨二とかブッチ切ってる程のご都合設定なのですよ
そんな主人公がだいたい1200年くらいでこういう帝国を作っていくお話です
>>970 火薬技術や治金技術は、政治学や農業技術とそこまで密接な関係には無いと思いますが
産業革命も、単に蒸気機関による生産効率の増大でしかありませんし
経済史と政治体制の発展に関しては、自分もそれなりに学んでいるつもりですよ?
それでも誤りである、というのであれば、正にそれこそ自分の知りたい部分です
説明をお願いします
>>972 皇帝は死なないから、良いんですよ
>>973 握っていますよ
ただ、実際にはやはり将軍が指揮しますけど
その将軍が皇帝直属なんです。軍隊もですが
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:40:41.00 ID:v0WqNR/10
専門板にVIP引きこむのやめろ、議論の質が落ちて住民が迷惑する
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:41:20.81 ID:yBdBLeoZ0
979 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 22:34:52 ID:???
火器による軍事費の増大が中央集権化を促したってほとんどテンプレじゃないか
980 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 22:36:33 ID:???
>>967 >単に甲冑兵同士の戦争がやりたいだけなんで
ああ、もう軍勢500万とか人口10億とか、数字の問題なんて瑣末事になるくらい駄目だ。
みんな大好き中世ヨーロッパだって主力は投射兵科、
日本の戦国時代だって、徳川家康が「槍合わせなん数回しか起きなかった」って言っちゃう時代なんだぜ。
戦史の基礎の基礎すら理解してないレベルで、戦争ものの創作は無理。
981 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 22:38:39 ID:???
>>980 気をつけろ!その書き方だと鈴木眞哉信者扱いされるぞ!
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:42:08.73 ID:yBdBLeoZ0
982 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 22:40:06 ID:???
>>978 >火薬技術や治金技術は、政治学や農業技術とそこまで密接な関係には無いと思いますが
ありまくり
火薬技術は化学の一部であり、火薬の研究が肥料製造や土壌改良の研究の基礎にかなり貢献・影響している
冶金技術、つまり工業技術は金属に限らず大量生産社会に大きく関与している
というかそれが発展しないと基礎が出来ない
他にも、18世紀以降の文明を作りたいならば、数学・建築学・法学・活版印刷技術・紡績機械・製材技術・機械技術…
それらの基礎の確立と発展が必要で、相互の技術は単独で発展したわけではなく
お互いに影響を与え、一つが発展すれば他の全部にフィードバックされてる
例えば、建造物をつくるのだって、設計に数学は当然の事、力学、石材を切り出す技術、
木材を組み合わせ屋根の重みに耐えうる構造学、木材を加工する道具や機械の発展、
石や木を切り出し加工する刃物を作る金属技術…
と、他が高度に発展しているのに何故か一部だけが数世紀も停滞したままってのは殆どあり得ない
(そんな奇形な文明社会なんて、車輪の発明をしなかった南米ぐらい)
983 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 22:43:07 ID:???
金属加工技術が遅れているって事は、他の基礎・総合的な科学技術も
かなり遅れているってことだからな
中世の文明停滞期の状態や近世以降の中国の立ち遅れをみるに…
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:42:23.34 ID:fpCOkUHt0
何これ
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:42:48.80 ID:mi/2n9Lz0
>>1 そんな輸送能力が実現できるのは日本のみではないだろうか
皇帝にふさわしい者は、本命 信長 対抗 大村純忠
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:42:53.60 ID:yBdBLeoZ0
984 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 22:45:40 ID:???
>>978 使用する金属の量と種類を16世紀レベルに制限すれば、やっぱり16世紀レベルの文明しか維持できません
制限を取り払えば今度は人間の理性で制御できない程に文明加速が進む気がします
もしや寿命を克服した未来人が未開の惑星に流れ着いたとかってオチでは有りますまいな
自分しか認証しない通信機とか使って統一国家を丁稚あげる無茶設定?
985 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 22:45:42 ID:???
ヨーロッパの農民が木製の犂で耕していたころ中国の農民は鋳鉄製の犂で耕していた
ヨーロッパの農民がトラクターで耕していたころ中国の農民は鋳鉄製の犂で耕していた
おーい、どこが治金と政治学や農業技術が密接な関係に無いって?
986 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 22:47:11 ID:???
>>978 書き込み内容からして、ひょっとして十二国記の延王尚隆イメージしてるんじゃあるまいな?
もしそうなら、あの世界には覿面の罪って代物があるのを思い出せ。
国境越しの侵略・非侵略があり得ないから成立しうる設定だぞ、アレは。
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:43:38.60 ID:yBdBLeoZ0
987 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2010/08/31(火) 22:48:44 ID:zmRW5JBx
>>975 確かに、そうかもしれません
すいませんでした
>>976 中央集権で大版図を誇るのが難しい、という訳ですか
確かにそういう面はありますね
地方分権的な機構を足す必要があるでしょうか
>>977 部分鎧の下層階級兵と全身鎧の騎士があるんですが、騎士でだいたい10倍程度ですね
>>979 中央集権化に絶対必要な工程ではないですね
>>982 その部分は問題になりません
進歩の方向性の問題ですから
土壌改良の研究の基礎に、必ず火薬技術が必要な訳ではないでしょう
単に、入り口が史実では火薬だっただけです
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:44:47.08 ID:yBdBLeoZ0
988 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 22:51:30 ID:???
火薬精製ができないってことは、同様に肥料も作れる技術がないから農業が原始的なまま発展しないし
農業が発展してるなら、火薬ぐらい発明できてないほうが不自然
性能の高い火薬を作るために純度の高い材料精製法を研究してなかったら
化学も医療もはってんしてなかっただろうな
あと、地味に冶金技術って化学と密接な関係にあるよな
合金の技術が塗料や顔料や絵の具の精製に関係してる、とか
強い金属作ろうと、色んなものを炉で鉄と一緒に溶かした経験が応用されているという
989 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 22:53:05 ID:???
甲冑を500万だか200万だかの軍隊のそれ相当の割合に着せるのに冶金絡みの突っ込みははまるまる無視か
凄いな
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:45:33.11 ID:yBdBLeoZ0
990 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 22:54:13 ID:???
>>987 >土壌改良の研究の基礎に、必ず火薬技術が必要な訳ではないでしょう
>単に、入り口が史実では火薬だっただけです
そしたら逆に、土壌改良や化学が発展したら火薬が登場してしまうし
冶金技術にも鉄の高純度精錬や合金技術にフィードバックされて進んでしまうわけで
結局、鉄や火薬だけ発展が遅れてるって事が成立しなくなってしまうぜ?
991 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 22:57:00 ID:???
>>989 技術低いままどうやって生産するんだろうね?
って疑問が沸きあがってくるよな
というかID:zmRW5JBxは16世紀とかに拘ってるけど、
火薬も鉄砲も大砲も13世紀には既に発明されて戦場で使用されているって
ことを、もしかして知らないんだろうか
板金甲冑の発展って、鉄砲製造の技術と同時平行なんだぜ
鉄砲が製造できないと、鎧も作れないよな
(金属技術が発展したらどっちも高度なものが作れるようになっただけで
鉄砲防ぐために甲冑が発展したわけでは無いが)
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:46:26.03 ID:yBdBLeoZ0
992 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2010/08/31(火) 22:57:49 ID:zmRW5JBx
>>989 兵器の発展はあくまで需要が原動力ですから
わざわざ急いで火薬兵器を導入する必要が無い国家なんですよ、勝率的に
戦車が誕生してすぐに、電撃戦が生まれた訳ではないでしょう?
技術水準で同レベルだったイギリスやアメリカも、機甲戦術をドイツと
同時期に同程度発展させていた訳ではありません
そういう事が往々にしてあるので、何処かの技術が遅れている、というのも問題ではない、と思っていますが
993 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 22:59:29 ID:???
>>992 >戦車が誕生してすぐに、電撃戦が生まれた訳ではないでしょう?
電撃戦のベースとなった思想が発明されたのは、戦車が誕生した第一次世界大戦中です
これは何のスレなの
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:47:15.53 ID:yBdBLeoZ0
994 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 23:02:29 ID:???
ID:zmRW5JBxをフラーが履帯で蹂躙するようです
995 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 23:02:56 ID:???
というか、電撃戦は塹壕戦の時代になって機関銃と塹壕を突破できる戦力がなくなったのを
戦車と機械化部隊と航空機を活用する事によって再び突破できるようになっただけで
やってる事そのものは、孫子の時代から本質的に変わってないわけだが
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:48:08.45 ID:yBdBLeoZ0
996 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2010/08/31(火) 23:03:17 ID:zmRW5JBx
>>992 確かに鎧の合金技術が遅れるのはやはり妙かもしれないですね
そこは修正すべきかもしれません
しかし、火薬に関しては問題無いと思いますよ
需要が乏しいなら、開発は進みませんから
「燃える粉がある」程度に留まり、発展しないとか
>>993 それはそうでしょうね、戦車自体が塹壕突破用の兵器ですから
ですが、電撃戦ではありません
998 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 23:08:26 ID:???
>>996 > 鎧の合金技術
まあ炭素鋼だって合金って言えば合金だけどなあ
>>943や
>>967や
>>978の「治」金よりはマシか
999 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 23:08:55 ID:???
>>996 鉄砲が発達したのは「刀剣や槍や弓矢ほど訓練に時間をかけず、
しかも素質とか関係なく均一に敵を殺傷できる威力を発揮できる武器」
であり、そのメリットは兵士の育成コスト・時間が剣や槍に比べて早い事であるので
こんな武器が需要が存在しないなんて事はありません
あと、火薬はそもそも焼夷兵器として矢の先端にくくりつけられた物や
鳥の構造をもし、大型のボウガンで発射する簡易ロケット弾のようなものが唐代には既に存在しており
攻城兵器・施設破壊兵器としてかなり活用されております
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:49:13.84 ID:yBdBLeoZ0
4 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2010/08/31(火) 23:18:36 ID:zmRW5JBx
スレも切り替わった事ですし、やはり皆様の仰る通り、やや無理があったと思います
個人的にも戦列艦は出したいですし、余り火薬技術を執拗に遅れさせても変ですね
50万人規模の軍隊の時に、甲冑兵が中心
200万人規模の軍隊になっている時には、戦列歩兵やライフル兵が主力になってる感じにします
5 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 23:20:59 ID:???
>>4 >50万人規模の軍隊の時に、甲冑兵が中心
>200万人規模の軍隊になっている時には、戦列歩兵やライフル兵が主力になってる感じにします
それ同時存在してる意味がわからねーよ
ライフルまで登場してるなら甲冑は全く無意味どころかデッドウェイトでしかない
胸甲騎兵すら存在しなくなってるんじゃないか?
6 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 23:24:10 ID:???
>>5 軽歩兵はライフル持ってたじゃないですか
高級品でしたけど
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:50:07.81 ID:yBdBLeoZ0
8 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 23:28:30 ID:???
>>5 ID:zmRW5JBxの話だと不老不死のカリスマチート主人公が、何百年かかけて
自分の国を大きくしていくってプロットだろ。
だからこの場合は
50万の軍を擁する国力の時代は甲冑兵。
200万の軍を擁する国力の時代はライフル兵。
って意味じゃない?
13 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/08/31(火) 23:56:10 ID:???
>>4 どんな敵と戦ってますか
もしや王様と同じくらい人類種族ではないとか
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:51:09.81 ID:yBdBLeoZ0
15 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2010/09/01(水) 00:08:12 ID:nEkP62P/
>>13 この頃になると、全世界ですかねー
それこそモンゴル帝国並みですよ
侵攻速度は統治を落ち着ける必要の手前、そんなに早くないですけど
>>14 装甲は一度姿を消し、第一次大戦で戦車として復活
21世紀、そこにはAFVという高速で動く装甲の塊みたいなものが!
感動的な話ですね、装甲の復権ですね
16 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 00:09:45 ID:???
>>15 >この頃になると、全世界ですかねー
じゃあ一所に集結する意味無いじゃん
各地で各国と戦ってればいいわけで
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:51:56.62 ID:yBdBLeoZ0
17 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2010/09/01(水) 00:12:30 ID:nEkP62P/
>>16 軍閥化の防止とか兵力の円滑な融通とかのために、集結「出来る」様な形態にしてあるんですよ
こういうのって結構重要だと思って……
18 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 00:13:07 ID:???
>>15>>16 >各地で各国と戦ってればいいわけで
ニ正面作戦どころか三〜四正面作戦やって、なおかつそれぞれの方面の相手を圧倒できるよな、余裕で
19 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 00:14:19 ID:???
>>15 どんなに超絶カリスマでも、それじゃ各戦線に派遣した大軍を擁する将軍に軍閥化されて帝国分裂だな。
アレクサンダーですら、何度も帝国分裂の危機や兵士の不服従に悩まされてきたのに。
20 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 00:15:27 ID:???
>>17 どう考えても軍の指揮権を握ってる中央が居ないとそれぞれの方面単独では
なにもできないデクの坊、複数方向から攻撃されると中央からの指示が間に合わず
撃破される無用の長物にしかならないフラグですな、それ
中学生の頃、妹は二重人格だった。
なんでも、火を見ると「影羅(エイラ)」という魔族の人格が現れるそうで、
真っ暗な部屋の中で唐突にマッチを擦っては、
「……ヘヘ、久しぶりに外に出られた。この小娘は意思が強すぎて困るぜ(笑)」
などと乱暴な口調で叫んだりしていた。
ある日、夕食の時に「影羅」が出たことがある。
突然おかずの春巻きを手掴みでムシャムシャと食べ始めて、
「久々の飯だぜ(笑)」と言った。
食べ物関係のジョークを一切許さない母が、
影羅の頭にゲンコツ振り落とすと影羅は涙目になっておとなしくなった。
それ以来、食事時に影羅が出たことは無い。
そして別人格とやらは、妹が高校に入った辺りでパタリと出なくなった。
最近になって、大学生になった妹にその頃のことを尋ねたら、
クッションに顔を埋めて、手足をバタバタさせてのた打ち回っていた。
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:52:19.11 ID:2BPMo/Tj0
おいおいどうすんだよこのスレ
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:52:47.68 ID:yBdBLeoZ0
21 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 00:17:40 ID:???
>>17 その国土の広さと兵力規模なら、軍閥化の阻止と兵力の円滑な融通はほぼ不可能と思った方がいい。
数万の兵士をその国土の中で移動させるだけでも一苦労だぞ?
集結できるような形態なんて、自動車や飛行機が無いと無理。
22 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 00:20:10 ID:???
>>19 将軍を定期的・または作戦毎に変えてみたり、たまに皇帝自らが率いてみたりで
どうかなー、と今は考えてます
>>20 ナポレオン軍みたいな醜態は晒したくないですけどねぇ
皇帝の停止命令が無ければ待ち伏せ罠丸出しなのに突っ込んだり、なんて
やはり現場指揮権くらいはあげないと駄目でしょうね
25 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 00:22:45 ID:???
>やはり現場指揮権くらいはあげないと駄目でしょうね
ハイ軍閥化決定☆
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:53:31.09 ID:yBdBLeoZ0
24 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 00:21:49 ID:???
五星物語の天照は超パワーを持つ魔法使いとしての側面で
やろうと思えばどんな場所にもテレポートで出現&即皆殺しが
できるっていう力と恐怖で属国の王家を無理やり従えてると同時に
アイシャの様に幼いころから知ってる顔なじみで親族だから
完全信服してるので、属国の王家を飴で飼いならしている
っていうので惑星一つを完全支配してるからなー
(あと財力にまかせて作った強力な兵団と、金とコネと力で星団中から
最強レベルの戦士を何十人も引き抜いてつくった親衛騎士団)
そういうくらい付きぬけた設定じゃないと、現実準拠を目指してる限り
ID:zmRW5JBxの考えてるような物語では無理でしょ
27 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2010/09/01(水) 00:32:28 ID:nEkP62P/
ふうむ
となると、ある程度の軍閥化の進行はやむを得ませんかね
要は方面軍が皇帝に従う体制の維持が出来れば良い訳ですから
皇帝直属の憲兵機関と暗殺機関を置いて、皇帝親衛軍があればまあ平気でしょう
>>24 流石にテレポートや魔法は無理ですけど、他は大体出来る設定にしときます
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:54:17.24 ID:yBdBLeoZ0
28 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 00:33:39 ID:???
将軍から大臣から一般市民から皇帝陛下にゾッコン状態か?
国ごと洗脳できるレベルのカリスマって一番無茶な前提だな
軍閥化は避けられないと思った方が良い
29 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 00:39:47 ID:???
>>27 >要は方面軍が皇帝に従う体制の維持が出来れば良い訳ですから
その場合、専制君主制なんかより立憲君主制にした方がはるかに確実で
軍閥化しても叛乱を押さえられると思うぞ
でもって例えば日本の天皇と同じくらい国民に「無いと国が統一できない」と思われてる象徴存在として
皇帝が君臨してるとかで
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:55:00.73 ID:yBdBLeoZ0
30 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2010/09/01(水) 00:42:13 ID:nEkP62P/
>>28 そうですね、一番悩ましい部分です
とりあえず、現状で考えている設定だと、キリスト教のような国家宗教
の教皇としての霊威を帝権の権威に組み込み、かつあらゆる技術や思想
や学問に、皇帝がそれを認める事が必要で、そういった物は神の代行者
たる皇帝が公布して初めて真理と認められる、という感じで行きたいと
思ってます
つまり、皇帝が破門状を出せる状態ですね
皇帝が将軍を破門なりすると、ただちに将軍のあらゆる権力と権威は
喪失されます
そして、こういった権威が疑われる余地の無い様な善政を敷く事も大事ですね
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:55:44.14 ID:yBdBLeoZ0
31 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 00:42:52 ID:???
結局の所、ID:zmRW5JBxの設定(知識も)は不備がありすぎて
本人が思うほどには他者がその設定を納得してくれないくらいに穴だらけ
ってのは前スレと今スレを見る限り理解してくれたかと思う
アドバイス受けて適宜修正するなんかより、もう一回最初から設定を構築しなおした方がいいと思うよ
ツギハギ修正では結局どこかで破綻してしまう
32 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 00:43:05 ID:???
>>27 それだけ大きな国土で広大な地域を管轄させて大軍を与えたら、
距離と通信技術の問題で中央からの統制がほぼ無理と思われる。
皇帝直属の憲兵機関?政治将校みたいに将軍を監視させる?
暗殺機関?この条件で中央からの統制が効かなくなるたびに将軍殺してたららちがあかないよ。
皇帝親衛軍?統制が効かなくなった将軍を討伐しに広い国土を駆け巡るの?
33 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 00:44:55 ID:???
>>30 統治してない状態なのを除けばそれってほぼ、まるっきり日本史における天皇だぞ
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:56:50.53 ID:yBdBLeoZ0
34 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 00:46:32 ID:???
>>30 宗教上と世俗上の最高権威を両方持って、神に等しい存在とされたローマ皇帝ですら何度も反乱を起こされ、
時には反乱軍に殺されてるんだが。
35 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 00:49:10 ID:???
>や学問に、皇帝がそれを認める事が必要で、そういった物は神の代行者
>たる皇帝が公布して初めて真理と認められる、という感じで行きたいと
こういう体制の宗教国家じゃ科学技術は他国より遅れるだろうね
そういうワンクッションが永遠にあり続けるわけだから
ぶっちゃけ、何らかのオーパーツやオーバーテクノロジーを使わなきゃならんのじゃないか?
それだとファンタジー小説になるけど。
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:57:33.94 ID:yBdBLeoZ0
36 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2010/09/01(水) 00:51:07 ID:nEkP62P/
>>29 良い案だと思います。ありがとうございます
とはいえ、皇帝が絶対君主である事は変えたくないので、憲法は
「皇帝の御言葉を条文化した物」という感じでどうでしょう?
>>32 政治将校ではないですけどね。憲兵です
作戦方針に難癖をつけたりはしませんよ
暗殺機関も、脅しとしての役割の方が大きいでしょう
いちいちこちらから出向く必要は無いと思いますよ
兵站を抑えておけば良いんです
向こうから出向くか、降伏するでしょう
都市を方面軍に管理させる訳ではないですから、現地調達も難しい感じに
風が吹く
↓
女子中学生のスカートの中見ちゃう
↓
その女子中学生にいきなり振り向かれて
「せ、責任とってお嫁に貰ってください・・・」
って言われる
↓
女子中学生が俺のシャツをチョコンと指で掴んでずっとついてくる
↓
家までついて来て
「はじめてですけど覚悟は出来てます・・・」
とか言ってくる
↓
もう理性が吹っ飛んじゃって・・・
↓
部屋に入った途端、いきなりスカートを
↓
(全てを読むには桶を買ってください)
↓
桶屋が儲かる
バイト先に彼氏いない歴25年らしい大人しい子がいた。
局の子にお昼おごらされたり、派遣社員の子から高額なマルチ商法の商品買わされたりしてた。
皆が「アイツはお人好しだから何言っても絶対断らない」と
学生のイジメのようにバカにして嫌な事押し付けたりしていた。
もともとその子を優しくて良い女だと好感を抱いていた上に
この子なら断らないかもと思った俺は彼女を休日に食事に誘ってみた。
生まれて初めて女性からOKをもらい、嬉しくて店を色々調べて下準備し、
当日は思いきりお洒落してピカピカに洗った車で迎えに行き、
頑張って話を盛り上げてご飯を御馳走し、家まで送り届けた。
とても楽しくて何度も誘った。彼女も楽しんでくれていると思った。
段々好きになって今度告白しようと決心して食事に誘った時、
「本当はずっと嫌だった。もう誘わないで欲しい」と言われた。
彼女の顔は気の毒になる位必死だった。きっと決死の思いで言ったのだろう。
「ほら〜!麻衣、ちゃんと断れるじゃないですか!今度から嫌な事
頼まれたら、今みたいにビシッと言えよ!俺、ずっと麻衣が
何言っても断れないの、心配したよ!」
と、俺は泣き出しそうなのをこらえて出来るだけ明るく元気に取り繕った。
彼女はとてもホッとしたような顔をして何度も俺にお礼を言った。
俺から好かれている訳じゃない事がわかって、そんなに嬉しかったのかな。
昨日の話です。もう色恋は諦めますた。一生童貞でかまいません。
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 21:59:11.46 ID:yBdBLeoZ0
38 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2010/09/01(水) 00:57:46 ID:nEkP62P/
>>34 あれは悪政と分裂や敗戦が原因だと思います
そういう要素は基本的に無い様な統治をする設定です
ちょっと整理しておきたいと思います
地方の行政は軍権を持たない「王」が「王国」単位で行います
方面軍は行政に原則立ち入らず、国境辺りの軍事要塞などで展開しています
よって、地方の経済・行政と軍事はかなり明確に分離されています
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 22:00:26.42 ID:yBdBLeoZ0
39 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 00:59:20 ID:???
>>36 >作戦方針に難癖をつけたりはしませんよ
>暗殺機関も、脅しとしての役割の方が大きいでしょう
その能力があり
中央から掣肘を受けないとなればその憲兵が地方軍閥のリーダーになっちゃうね
>兵站を抑えておけば良いんです
首都から国境まで兵站ラインを維持するつもりなの?
輸送に必要な馬匹だけで何十万頭になるんだか
その馬も麦食わないと働かないんだぜ
はっきり言って夢想レベル
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 22:01:48.60 ID:yBdBLeoZ0
37 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 00:55:16 ID:???
まあ元々の質問の
>国土の広さもそうですが、軍制や総人口、発展しているべき産業などがどの
>様であれば、現実的でしょうか?
って書いてるのに対してID:zmRW5JBxの並べる設定がどれも現実的でない妄想に過ぎないものでしかないってのがねえ…
「書きたい設定」と「現実的な設定」が相反してる限り、その願望は永遠に達成されないよ
そしてこのスレは作者の代わりに現実的な設定を構築するスレじゃないしね
これ以上アドバイスの様な何かを求めるんだったら、
そこは作者本人が考えて決めなきゃいけない大事な部分なんだから
もっと勉強して知識を蓄えて、自分で考えなさい、と言うしかない、言わなきゃならない
悪いことは言わないから、まず今考えている設定は全部破棄した方がいいよ
そこには少しも「現実的」なものは無い単なる荒唐無稽な夢でしかないから
そしてもう一度、創作に関して必要なことを学んだ後でゆっくり設定を最初から作り直した方がいいと思う
今のID:zmRW5JBxは、設定を作るほどの脳の力が足りてない
知識の面でも、考える能力の面でもね
もっと時間かけて、まずは設定を作るに必要な基礎知識を養うか、
今の自分の手に余らないレベルのお話を、スケールダウンして作った方がいい
いきなり規模や範囲の大きい話を作ろうと挑んだって、まず失敗するもんだから
41 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2010/09/01(水) 01:01:27 ID:nEkP62P/
>>37 二・三程の修正の必要を自分が認めたからと言って、自分の設定の全てを否定できたとは思わない方が良いですよ?
全否定出来るのがあなたにとっての快感なのでしょうけど
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 22:02:56.47 ID:yBdBLeoZ0
44 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2010/09/01(水) 01:06:48 ID:nEkP62P/
>>39 別に首都からである必要など微塵もありません
そのために軍と行政を分離しているんです
それに、暗殺機関と方面軍が官憲機関を監視します
三つ巴ですよ。そのために組織を二つ増やしたんです
別に後付けではありませんよ。イラクでも同じ様な形態だったでしょう
45 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 01:08:26 ID:???
>>38 先ずはIf物から初めては如何かと
超人教皇に統治された大帝国が100万単位の兵を縦横無尽に指揮する物語は手に余るはず
なるべく詳細な記録が残ってる有名人の物語で、要所要所だけ選択肢を史実と変えるお話で修練を積んで下さい
科学や人文の技術はその史実丸写しで済みます
正直、何から何まで荒唐無稽でファンタジー未満な設定かと思われます
46 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 01:08:55 ID:???
>>38 >方面軍は行政に原則立ち入らず、国境辺りの軍事要塞などで展開しています
>よって、地方の経済・行政と軍事はかなり明確に分離されています
それって王や皇帝が存在しないか形骸化して民主政治化し、
文民統制されるようになった民主社会の軍隊と地方行政の関係となんら変わらないよ?
その「王」って「県知事・州知事」じゃん、位置的にも役割的にも
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 22:04:46.99 ID:yBdBLeoZ0
43 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 01:06:25 ID:???
>>41 2,3どころか根本からして間違ってるじゃないか
文明や社会の発達に一部遅れた部分があるから剣と甲冑で戦ってるけど
全体として18世紀以降に到達している、なんて、背景設定からして破綻しまくってて
物語が成立しないよ
というかその設定で何故産業革命と市民革命が起こらないの?
どんなカリスマと統治能力もった皇帝でも、国民が皇帝に統治してもらう意義、
統治してもらわなきゃならない必要性を見出せなくなって
あっというまに皇帝の存在と権威が形骸化しちゃうよ
市民が反乱を起こさないまでも、皇帝から自立して手を離れちゃう
カリスマ皇帝が全土を統治、なんてのがそもそも不成立なんだよ
能力的にではなく文明発展的な必然としてどうしても避けられない
48 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2010/09/01(水) 01:11:18 ID:nEkP62P/
>>43 それは貴方が明確に誤っていますね
如何なる物事も需要が無ければ発生しません
不満が無ければ革命など起こりようが無いのですよ
政治に不満も無いのに、単に「必要性が無いのでは?」という疑問だけで
革命が起こる事はありません
経済的な困窮、明確な領民の養護義務違反が無い限り、小規模なカルト
の反乱が精々です
技術の発展にしても、需要が無ければ起こりません
関連して派生しうるからと言って、必ず通過していなければならない訳では
ないのですよ?
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 22:05:39.49 ID:yBdBLeoZ0
49 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 01:13:01 ID:???
どっかの日本人傭兵が出入りしてた元共産国も、国内に軍隊が三つあって
それぞれ監視しあうと同時にいがみ合ってて、結局そいつらが内乱状態で
勝手に抗争しあって収集付かない状態になってたな
同じ愚の轍を踏むのか
50 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 01:13:52 ID:???
16世紀にせよ18世紀にせよ、穀物はまたまだ地産地消しか出来ないもの。
そこまでの輸送力はないんだよ。
鉄道と貨物船が発明されない限り無理。
52 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 01:15:35 ID:???
いや全否定とかそういう話じゃなくて、な。
アラが多すぎ何処から突っ込んだものやら状態なわけですよ。
それ対して「現実的ですか?」って質問なんだから「現実的じゃないです」って答えるしかないわけですよ我々は。
部分部分を後から出されても、一部分を修正して見せても、部分部分に「現実的じゃないです」って答えるしかないです。
んで、創作活動において「現時的だ」「リアルだ」「リアリティがある」ってのは要素の一部分にしかすぎないわけで
拘りすぎると足を引っ張る事にしかならない。
リアリティがないならない分だけ最初から捨てちゃえばいいじゃない。
作りたい作品と自分の力量に合わせて「リアリティ」を取捨選択するってのは
立派な創作能力の一種なんですぜ旦那。
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 22:06:25.25 ID:yBdBLeoZ0
53 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 01:18:43 ID:???
なんつーか
ここまでツッコミされ放題なのも珍しいなw
もういっそ諦めて魔法で何でもできる無敵皇帝神陛下物語にしちゃえば?
リアリティなんてアンタには描けないんだからさ。ファンタジーならきっと一般な非オタ読者は許してくれるぜ、きっと。
54 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 01:19:04 ID:???
>>48 需要?
不満が無くても「別に必要なくね?」って思えば革命は発生しちゃうよ
それに革命ったって暴力的クーデターだけを示す言葉じゃないよ
国民の生活レベルと文明レベルが向上し、皇帝の権威が「別に無くても俺らは食っていける」
状態の認識になれば、国民はそれに依存する意義も意味もなくなるし、
誰も皇帝を必要だと思わなくなる
国に所属している以上、皇帝には従うかもしれないし尊敬もするかもしれないけど
別に、絶対に大事なものでなくなってしまえば、「権威」を軸に統治してたその政権は
支配の基盤を失う
市民が皇帝殺して政権を手に入れるので無いにせよ、「無くても良いや」程度に軽く見るようになって
皇帝やその家臣の統治を必要としなくなり、廃止させようとしたり
自分たちで代わりにやろうとし始める
穏健的革命ってそういうもんだよ?
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 22:07:09.35 ID:yBdBLeoZ0
55 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2010/09/01(水) 01:20:22 ID:nEkP62P/
>>49 同じ轍は踏みますが、愚ではありません
そういう状況であるからこそ、皇帝の圧倒的権威が至上化され、反乱を防ぐ原動力になるんです
>>50 水路と運河は張り巡らせますよ
前スレでも言いましたけど
>>52 余り言いたくはないですが、リアリティが無い、という事に関して、それが何故か
という部分が明確に立脚されていないように思いますよ
「革命が起こっている筈だ」という主張に関しても、その説明にかなり無理があります
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 22:08:00.57 ID:yBdBLeoZ0
56 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 01:22:51 ID:???
常備軍は多くで1万まで(後方勤務含む)
国は精々が四国程度
その代わり主人公は唯の人
コレで良いじゃんか
何の問題があるの
57 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 01:23:26 ID:???
王や皇帝の権威が紙より薄っぺらにしか国民に認識されなくなって、
国民が王・皇帝の存在を無視して勝手に自分らで議会作って
勝手に新しい国家を制定する、軍も「国民から構成」されてるものなら
国民と同様の認識になり、国民の側に付く
史実ではかつては王族・貴族によって戦闘階級、軍隊が構成されていたから
武力でそういう「勝手に議会と新しい政権を作る国民」を弾圧もできたけど
軍隊の兵卒に市民が参画するようになると、貴族士官VS平民兵卒の構図になってしまって
度々軍は兵卒の反乱や寝返りに悩まされたけどね
58 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 01:24:01 ID:???
>>55 運河があっても機械力がないとムリ
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 22:08:48.80 ID:yBdBLeoZ0
59 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2010/09/01(水) 01:24:34 ID:nEkP62P/
>>54 それは王の無能が議会の無能を時に上回る例があったからこそ史実で起こったんですよ
明確な不満も無しにそんな事は起こりません
それとも、過去から穏健革命が起こるまで、実際にすばらしい善政が続いていた国家が実在したんですか?
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 22:09:34.45 ID:yBdBLeoZ0
60 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 01:25:37 ID:???
>>55 >「革命が起こっている筈だ」という主張に関しても、その説明にかなり無理があります
無理があるも何も…史実でそうだったんですが?
市民革命の原因は産業の発展による市民の生活の向上、自立心の醸成ですよ?
これを無理があるとかいうなら、おまえ自身が自分で
「私は史実をちゃんと勉強してません」って告白した事にしかなってないぞ
61 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 01:25:57 ID:???
>>55 いや、500万の軍隊とおっしゃる方にリアリティが無いと言う突っ込みが入るのは至極当然のことで、
あなたの歴史学と政治学に対する圧倒的な知識の無さゆえに、あなたがそれを理解できてないのだと思います。
62 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 01:28:40 ID:???
>>59 >それは王の無能が議会の無能を時に上回る例があったからこそ史実で起こったんですよ
>明確な不満も無しにそんな事は起こりません
>それとも、過去から穏健革命が起こるまで、実際にすばらしい善政が続いていた国家が実在したんですか?
あるよ
中東やアフリカや中央アジアや東南アジアに沢山、年代としては近代以降で
欧米や日本はとっくに先進近代工業国家化を終えて
戦艦を建造し航空機で戦争をしている時代だったけどね
第二次世界大戦ぐらいまでの例なら東欧や北欧のケースもあるかな
既出だったらすみませんが、
この主人公は何のために世界制服をしようとするの?
途中で何億人も殺すことになるんでしょ?
金?権力?女?
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 22:14:06.62 ID:TGxavnBK0
んでこれ何?
ウボァー
神聖厨二帝国が現実に敗れて崩壊していく
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 23:08:18.21 ID:yBdBLeoZ0
63 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2010/09/01(水) 01:29:55 ID:nEkP62P/
>>57 その議会は政治に少なからず失敗します
皇帝は殆ど失敗しない、という設定です
人間は功利によって動きます。人権や自由では動きませんよ
>>58 それは規模次第でどうにでもなります
機械というのも、アリストテレス程度なら導入しましょう
65 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 01:31:37 ID:???
>>63 >その議会は政治に少なからず失敗します
>皇帝は殆ど失敗しない、という設定です
そういう設定で書きたいなら、「現実的な」アドバイスを求めず勝手に書けばいいじゃん
このスレはお前の妄想にお墨付きを与えてくれるスレじゃないぞ
68 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 01:35:50 ID:???
>>63 失敗しない皇帝という設定があなたのアイディアからリアリティを奪う最大の原因になっています。
失敗しない皇帝というありえない設定を出しておきながら、なおリアリティある物語を書くのは不可能です。
なぜなら失敗しない統治者と言うのはいないからです。
どんな名君でも結構失敗してます。
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 23:11:21.08 ID:yBdBLeoZ0
67 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 01:33:47 ID:???
>>63 ローマ・ギリシア時代までの運河はヒョウチョウ能力(運河の川底に溜まる砂を攫って定期的に掃除する)
が技術的に足りてないので度々使用不能になって消滅してます
というか運河維持費だけで国が傾いた事までありますが?
64 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 01:31:06 ID:???
>>58 高度な管理能力を持った官僚機構も必要だな
超人陛下の魔法前提なら別だけど
66 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 01:31:52 ID:???
>>59 さあ?歴史上で独裁者による民衆が不満を持たない永続的な素晴らしい善政と言うのは起きてませんからねえ。
数代連続して名君が出て善政を敷く事があっても、問題は出てくるし、不満も生まれるし、
名君が途切れると政治が乱れる。これが歴史です。
そもそも、素晴らしい善政が永遠に続くと言う前提で話を作ろうとしてる時点で、
リアリティがありません。善政を敷いてても、それで不利益を被る人間は出てくるし、
深刻な問題が起きて解決できないまま治世を終えると言う事も珍しくありません。
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 23:14:52.44 ID:yBdBLeoZ0
69 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2010/09/01(水) 01:36:07 ID:nEkP62P/
>>60 どうも認識が不足していませんか?
宗教や学問を皇帝が支配する事で、その産業の発達は全て皇帝が齎したもの
という認識を受け付けているんですよ
自立心というのは、相手の実力の底が見えて初めて育つ物です
そもそも、史実とは違う歴史を歩んでる訳ですし
>>61 >>62 非常に大きな矛盾が見られます
>>62を見る限り、貴方達と自分の歴史学の造詣に圧倒的な差違など無いでしょう
技術革新も無く、悪政を何度か敷いているアジア諸国やアフリカを例に出す様では……
70 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 01:37:09 ID:???
>>59 >>62 というかヨーロッパの例でも結構あるし現代まで存続してる王朝
抱えてる国、普通にあるし
むしろフランスの流血革命の嵐のほうが極端な例
71 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 01:40:48 ID:???
>>63 >それは規模次第でどうにでもなります
なりません。
鉄道の輸送力は運河の艀の20倍以上です。
艀の数を20倍にすると、それを引く馬の食べるエサの量も20倍になり、効率は向上しません。
結果として、大量の穀物を国内長距離移動は不可能である、という結論になります。
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 23:17:55.60 ID:yBdBLeoZ0
72 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2010/09/01(水) 01:41:59 ID:nEkP62P/
>>68 不老不死なチート皇帝に今更リアリティとか言わないで下さいよ
そういうキャラクターなんですから
>>69 それは水平な運河だからですよ
76 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 01:46:07 ID:???
>それは水平な運河だからですよ
???
水平じゃない運河があるのか?
78 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 01:47:10 ID:???
>>72 不老不死なチート皇帝が出た時点であなたの書く話は完全なファンタジーと思ってください。
それを前提とする以上、現実世界での常識は何一つ通用しなくなります。
リアリティを求めるなら、その設定を捨てる。
その設定にこだわるなら、リアリティを捨ててファンタジーに徹する。
あなたにできるのはこの二択のみです。
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 23:23:47.79 ID:yBdBLeoZ0
73 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 01:42:23 ID:???
>>66 独裁者を腐しすぎじゃないかなぁその表現は。
大きな不満を噴出させずに、国力を発展させていった「良い独裁者」だって歴史には沢山居るよ。
そら完全完璧全能を要求されたら無理ですけど。
問題は、これが二代三代と続く保障はまったくない、
というか確率論的にいずれ救いがたい愚者が出てくるのが必然である事、なんだけどね。
んでこの創作の主人公皇帝は半不老とか聞いたような。
この設定てまだ生きてるのかね。
74 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 01:43:05 ID:???
>>69 宗教や学問や科学技術の発展を一人の人間が支配してたら、
進歩に大きな制約が付くと思うんですがね。
無謬の権威と言うのは自由な研究と発展を阻害するものです。
好き勝手に研究したり技術開発したりしないと、活力ある発展は見込めないのですよ。
わけがわからん、SSスレでもないのに何やってんだ
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 23:27:16.33 ID:yBdBLeoZ0
75 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 01:43:31 ID:???
>>69 >宗教や学問を皇帝が支配する事で、その産業の発達は全て皇帝が齎したもの
>という認識を受け付けているんですよ
現実にそんな奴は居なかったし、そういう事を吹聴してる王や皇帝が居ても
全然信用されなかったのが史実だね
>自立心というのは、相手の実力の底が見えて初めて育つ物です
いや、全然
「特に悪いことしない善性を敷いてる王様」でも
国民が当たり前に享受する内にそれに特に感謝しなくなったり価値を見出さなくなったりして
「別に俺らが議会作っても同じじゃね?」「そもそも王様いる意味あんの?」
って思ってしまえばそれで終り
というかね、産業が発展すれば「皇帝が起こした物」でないものも増えてきて
文明レベルが高くなれば国民の学力や知能も高くなって
活版印刷技術による新聞の発達や、情報通信技術や輸送技術が発展すれば
さまざまな情報が流通し支配者層が発表する情報を真に受けるだけの国民なんて居なくなるから
国家や王様を妄信するだけのアホな国民って消えて行っちゃうのよ
それを阻止できた国家は、現実に存在しないんだな、残念ながら
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 23:28:26.42 ID:wPn12Ed10
軍事板SSスレとか時たまおかしいの現れるよな
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 23:31:13.51 ID:yBdBLeoZ0
79 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 01:49:26 ID:???
ID:zmRW5JBxは国民に不満を起こさせなければ革命は起こらないと信じ込んでるようだが、
不満を起こさせないって事は施政や国家の発展に退屈させない、停滞を起こさせないって
事を実現させなければならないわけで、
それには偉大な皇帝様が常に日進月歩でめぐるましくその文明社会を
進歩させ続けなければいけないわけなんだが、そうすると16世紀どころか18世紀も20世紀も
あっという間に過ぎ去って未来に爆走していく事になるぞ?
文明や社会に停滞期を起こさせないってのはそういう事だからな
(しかし、停滞期の後のルネッサンスが近代文明発展の推進剤であったのに
停滞期なしでどうやって発展速度を維持し続けるつもりなんだ?)
まあ、国民を革命起こさせないように「飽きさせない」ように
頑張る皇帝さまが書きたいなら、好きにすれば?
現実的に書くよりもっと大変で難易度の高い作業になると思うけどね
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 23:36:31.86 ID:yBdBLeoZ0
80 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 01:50:43 ID:???
10億人帝国だけでもう100レス以上消費してるんだが…
81 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 01:51:36 ID:???
>>80 なんだかんだ言ってバカ設定を真面目に考察したり突っ込みいれたりするのが大好きな住人なんだよここは
82 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 01:53:05 ID:???
つか10億人はいくらなんでも多すぎるよやっぱり。
3・4億人くらいにまからんか。
これならインド・中東的な地域を統一して、欧州・中華的な地域と戦うって話にできて
まったく完全な絵空事にはならないだろうし。
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 23:40:13.26 ID:yBdBLeoZ0
83 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2010/09/01(水) 01:53:38 ID:nEkP62P/
>>74 そこは問題無いですよ
別に新技術を弾圧する訳ではないですし
研究開発投資を民間より好条件でやれば済みます。特許は皇帝の物です
>>75 そんな事は分かっていますよ
だから「政治学・法学などで世の学者を圧倒する教養」を設定に組み込んでるんです
皇帝は新鋭の学問・技術的発見を大概の場合「必ず」民衆より先に生み出します
皇帝をチートにしている理由はそういう部分にもあるんですよ
研究開発投資に関しても、帝国が先を取る訳です
全体の割合での、少々の民間の発明など問題になりません
87 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 01:56:17 ID:???
>別に新技術を弾圧する訳ではないですし
皇帝の許可を得るのに時間がかかる
そんなものが必要なければもっと迅速に科学は発展する
>特許は皇帝の物です
市井の発明家のインセンティブ激下がりw
>皇帝は新鋭の学問・技術的発見を大概の場合「必ず」民衆より先に生み出します
もういいよ。お前は脳内おファンタジア小説書いてろよ
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 23:44:17.98 ID:yBdBLeoZ0
89 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 01:57:31 ID:???
>>76 別に水平に作らないといけない訳ではないですからね
河川の様に、海へ向けての斜面を形成しておけばかなり軽減されます
>>79 日進月歩とまではいかなくても、大概民衆より先じる程度ではありますよ
皇帝だけはファンタジーなんですよ。性転換も出来ますし
92 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 02:02:38 ID:???
>>89 >河川の様に、海へ向けての斜面を形成しておけばかなり軽減されます
その運河は標高の高い所から低い所に結ぶ構造じゃないと作れない上に
常に水が流れ続ける事になるので、渇水なんか起こすと運河が通行不能になる弱点を抱えているのに加えて
低い側から高い側の方向に運河を通行したい場合はとんでもない労力が船にかかる事などの
諸問題が発生するわけだが
ちなみにパナマ運河とかの場合は階段状の運河に水門で仕切って水を注入し
上の段と下の段の水位を一緒にしたら水門を空けて上の段に移動、というのを
繰り返すという事で標高差を解決しているが、これはかなり近代的な技術が必要だ
水を注入するのにポンプ、水門を開閉するのに動力を作らなきゃいけないんだもの
もうさ、国民全部を洗脳しなけりゃ、成り立たないんじゃないか?
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/02(木) 00:06:42.25 ID:FozMIYIT0
95 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2010/09/01(水) 02:03:43 ID:nEkP62P/
>>90 それは単に投資選択能力の差でしかないと思いますけど
というか、別に「リアリティ」は求めてないんですけどね
「現実的か」というのは「これこれこうなら、問題なく機能するか」
という質問なので
「史実っぽいか」という事ではありませんよ?
97 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 02:06:21 ID:???
>>95 前提がおかしい上にお前が用意したチートでも不成立な部分が多く指摘されておりますので
どう考えても、問題なく機能不全を起こすことが確実です
満足しましたか?
98 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 02:07:10 ID:???
>95
ならば「現実的ではない」な
99 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 02:08:11 ID:???
>>95 なぜか偶然かつ幸運で奇跡的に何の不具合も問題も起こらないので問題なく機能する場合以外は
まったく機能できない社会体制になるでしょう
成功する事が運頼みなんて、旧日本軍並の無能かよ
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/02(木) 00:12:41.25 ID:FozMIYIT0
96 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 02:06:02 ID:???
>>89 >別に水平に作らないといけない訳ではないですからね
>河川の様に、海へ向けての斜面を形成しておけばかなり軽減されます
下り専用の運河なんて意味ねえよアホ
100 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 02:09:35 ID:???
>>95 運河の設定一つとってもお馬鹿丸出しなお前の考える設定なんだから
少しも現実的でないことぐらいはそろそろ悟れ
101 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 02:09:37 ID:???
(´Д`)/ 皇帝陛下の国を思うお心には敬服するばかりなのでどうかもう帰って練り直してください
102 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 02:10:19 ID:???
タイムマシンでやってきた未来人が超未来技術で皇帝になりおおせ
洗脳技術と四次元ポケットで軍を統制するくらいならできるかも
でも「16世紀の技術レベルで500万の軍勢」ってのはそもそも物理的に不可能
それが18世紀でも19世紀でも同じ
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/02(木) 00:22:34.24 ID:FozMIYIT0
103 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2010/09/01(水) 02:13:01 ID:nEkP62P/
>>92 ダムがあれば解決するじゃないですか
巨大湖に水路を引いて運河と連結すれば良いでしょう?
いちいちこういう細かい部分まで説明しないと駄目ですかね?
>>96 水流次第ですが、別に水が流れているからって下り専用にはなりませんよ
漕げば良いんですから
>>97 いえ、特に機能不全を起こす部分の指摘は受けていないと思いますよ
起こさない理由を長々と説明したばかりですし
104 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2010/09/01(水) 02:17:47 ID:nEkP62P/
>>100 水が流れているという部分だけでそこまで頑なに否定出来る貴方のほうが馬鹿丸出しだと思いますが
下流河川を利用した水流の上下を行き来する水運は存在しない、と思ってるんですか?
110 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 02:22:58 ID:???
>>104 存在するけど大量輸送にはどっちにせよ発動機必要だよ
水が流れてることのみが利点であるならば、その運河は一方通行になる道理
船も水夫も使い捨てかよww
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/02(木) 00:30:16.58 ID:FozMIYIT0
106 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 02:19:35 ID:???
>>103 は?
ダムがあってどうやって解決するの?
ダムは普段から貯水してくれてるから水が溜まってるのであって
運河を流れる毎時数千万トンの水量を常に運河に注ぎ込んでくれるものじゃあねえよ
それともあれか、船一隻が一方通行ですれ違う事も出来ない程度の狭い運河をお望みか?
水量は少ないけどぜんぜん運輸能力が確保できないイミフ運河じゃねえか
漕ぐ? アホか?
水が上から下に水が流れてるってことはそれに遡るための力が必要なんだぞ?
運河を使用して運輸ってことは貨物積んでる重い船でそれをやるつもりか?
漕ぎ手が何十人必要になるんだ、以前に漕ぎ手+櫂だけで船の貨物スペースが取られて
大した量が運べねーよ
ガレー船形式の船になるのは確実だし
起こさない理由? 致命的にバカだろお前
お前の設定したチート皇帝が、お前に都合よく失敗や失政ややり漏らしを起こさないって
前提しか説明してないだろうが
それも、数行で終わる程度の事をバカみたいに何度も繰り返しただけで「長々」?
笑わせんな
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/02(木) 00:40:20.28 ID:FozMIYIT0
107 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 02:20:12 ID:???
どうにも知的マンパワーという考えがないっぽいな。
とにかくトップが優秀ならなんでもできるっつー。
トップに一番必要な資質は、任せられる人を見出して
任せられる分はずんどこ任せてしまう、って事なんだ。
アメリカ大統領が大統領で居られるのは、強力で豊富なブレインに支えられてるからで
大統領自身はアホでもかまわんのよ。ブッシュJrなんてお世辞にも知的だとは言えない人だったしw
それを皇帝一人でやるっつーなら、それこそ天才うん百人分の働きが必要になる。
うん百倍天才って意味じゃないぞ。文字通りうん百人分の仕事をこなす必要があるってことだ。
これがどんだけチートなのかわかってないような感触が…。
それこそ神のごとき力が必要なわけで、
AKDがAKD(笑)といわれつつ、お前様みたいに安直な批判を浴びてないのは
「ええそうですよトップは神ですけどなにか?」って完全に開き直っているから。
どれがだれで何時のレスに答えてるのかぜんぜん分からん。
トリップつけてよ。
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/02(木) 00:45:52.73 ID:Pb4nrK0u0
>>1は軍板で相手にされなくてvipに来たってこと?
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/02(木) 00:51:37.44 ID:FozMIYIT0
112 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 02:26:38 ID:???
>うん百倍天才って意味じゃないぞ。文字通りうん百人分の仕事をこなす必要があるってことだ。
>これがどんだけチートなのかわかってないような感触が…。
事務処理能力でたとえると、一日あたりの数百人官僚が行うべき書類作成と決済を
全部一人で片付けなければならない…
重さにして、書類は何トンになるんだろうね
113 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 02:27:56 ID:???
>>112 もはや知能の問題ではなく
「皇帝に腕と頭が何本あれば実現可能か?」の領域になるな
114 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 02:31:43 ID:???
>>113 いや、こいつが要求してる皇帝のスペックからして、
「皇帝が何人必要か?」ってレベルだろ
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/02(木) 01:01:12.69 ID:FozMIYIT0
115 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 02:32:36 ID:???
結局、神が皇帝になって善政をしいてたら、帝国の人口が10億越えちゃいました。
てへ。
というお話だろ。
人間に無理な事は、皇帝が神の力で解決する。
ファンタジーなら特に問題はないような気はするが、ここでする質問ではないような
気がするな。
117 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 02:34:20 ID:???
>>113 まあ事務とか、一定の能力があれば間違いをおかす恐れがほとんどない仕事は、皇帝がやる必要はないだろうけど。
同時に100人の話を聞いて、それら全部に対してリアルタイムで間違いのない返答をする、
くらいの能力は絶対に必要だなw
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/02(木) 01:11:31.78 ID:FozMIYIT0
119 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2010/09/01(水) 02:34:41 ID:nEkP62P/
>>105 あれでは駄目ですね
既に修正した部分ですから
>>106 ダムは渇水対策の話なんですが
運河の水量確保は別の話です
同じ事を何度も言わせた、という事でしょう
>>107 皇帝の能力に関してはA.K.Dに準じるほど開き直ってるから平気です
なので
>>112-113の辺りも問題にはならない、と
120 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 02:38:24 ID:???
>>119 だから、渇水時に水量を補えるだけのダムをどうやって作るつもりなんだよ?
どのくらいの規模のダムが、しかも山の標高の高いほうに必要になると思ってんだ?
そもそもダムってある程度の下流というか、山の麓の部分か深くない山中に作るものであって
その方が水が溜まりやすいんだぞ?
ダムの水がどうやって溜まるか、大きな河川がどうやって源流の小川から成長していくか
理科の授業で習った事がないのか?
もしかしてお前、リアルで小学生以下なのか?
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/02(木) 01:12:26.21 ID:JujQ1FIS0
キチガイ
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/02(木) 01:19:17.22 ID:FozMIYIT0
121 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 02:40:21 ID:???
>>119 ああ、そう。じゃあ、続きはラノベ板でやってくれる?
いかに不老不死で全知全能の皇帝が素晴らしいかという事を
書くための作品で、すべての問題は皇帝が解決しちゃうみたいだから、
軍板兼世界史板住人としてアドバイスできる事はもう何もないよ。
122 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 02:40:59 ID:???
>>119 ていうか水量確保しないでどうやって「上のほうから」
下のほうに向けて水を流すつもりなんだ
自然の河川は上のほうに向かって小さく水量が少なくなっていくって知ってる?
124 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 02:42:44 ID:???
ここまでくると「俺の妄想を現実的だと誉めて欲しい」じゃなく
「現実的じゃなかったなんて認めるの嫌だ!意地でも反論してやる!!」に
なっている可能性があるな
どっちみち精神年齢がガキの空想はここで書かないでチラシの裏でやれ、だが
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/02(木) 01:27:58.47 ID:FozMIYIT0
125 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2010/09/01(水) 02:42:53 ID:nEkP62P/
>>120 機械で高地まで引き上げるくらい、古代ローマの技術水準でも出来るでしょう
元からそのつもりなんですが……
126 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 02:45:58 ID:???
>>125 お前がどのくらいの「運河」の規模を想定しているのか知らんが、
例えば日本国内の一級河川の水量がどんくらいだと思ってる?
それを古代ローマかそれに毛が生えた程度の機械で膨大な水量を汲み上げられると思ってんの?
現在の技術で超強力大型ポンプ使っても、何百台も必要だよ
127 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 02:49:23 ID:???
じゃあ運河とかは「完璧に施工しました」の一言で解決じゃね。なんか設計から神がやるみたいだし。
詳細詰めれば詰めるほどボロがでるから、解説してやろう、なんて気は起こさないほうがいい。
もう残る物理的問題は面積ぐらいかなぁ。
通信手段が完全リアルタイムじゃない以上、
地方責任者は置かねばならない。でなければ突発事項に対応できない。
そして地方責任者は、それなりに優秀だとしても所詮人間だ。
間違いを犯すこともあろうし、全てが腐敗から逃れる、なんてのは夢物語だ。
通信手段もなんか後出しチートで解決してたっけ?
131 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 02:55:11 ID:???
>>127 なんか、伝書鳩を解禁するとか言ってたよw
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
130 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2010/09/01(水) 02:55:02 ID:nEkP62P/
>>127 いえ、その程度なら問題ありません
疑問だった部分は大体解けましたよ
特に運河の辺りとか、皆さんのお陰で大分アイディアが集まりました
恒常的に水が下流に流れる類の運河はやはり止めておきましょう
>>128 まあ、元からちょっとズレてますからねぇ
国の話でしたし
132 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 02:56:59 ID:???
>>130 アイディア以前に普通に学校教育受けてれば気付く程度の事だぞ
おまえは夏休みが終わったらちゃんと登校して授業を受けろ
135 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/09/01(水) 03:00:08 ID:???
>>130 明日から学校頑張れよ