唯「スリザリンはいやだ・・・スリザリンはいやだ・・・」
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
帽子「なかよし学級!」
唯「(^q^)!」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 08:02:01.81 ID:VN3s3wa00
は?
おしまい
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/01(水) 10:13:48.03 ID:aK2V7btT0
唯ちゃんはかわいそうな子なのでみんな優しくしてあげてね
先生「唯ちゃんは、みんなよりもすこしおべんきょうがにがてだから、なかよし学級でおべんきょうしています。
みなさんも、さんすうのときは「じっくりコース」と「ぐんぐんコース」にわかれていますよね。あれといっしょです。
唯ちゃんはうまくじぶんの思っていることをつたえたり、みなさんの言っていることをりかいすることが苦手です。
だから、みんなでやさしく接してあげましょうね!」
クラス一同「はーい」
唯「………」
自宅にて
唯「ういー」
憂「どうしたのおねいちゃん」
唯「ここも、ちがうんだって」
憂「だれがそんなこといったの」
唯「せんせい」
憂「ふーん」
唯「ねぇうい」
憂「おねいちゃん、時計を見て、時間だよ」
唯「うん」
憂「短い針が、5、だから」
唯「おかあさんと、だいがくにいく」
憂「うん、いってらっしゃい」
唯「いってきます」
大人「ゆいちゃん、きょうはおべんきょうじゃなくて、けんさをします」
大人「せんせいが絵を見せるから、だれが、だれに、なにをしているか、答えてね」
「たとえばこれだと、ぞうが、いぬを、あらっている、わかったかな?大丈夫?」
唯「……」
大人「ゆいちゃん、わかったかな」
唯「うん」
大人「じゃあいくよ、はい」
唯「いぬが、ねこを、あらう」
大人「はい」
唯「ねこが、いぬを、あらう」
大人「はい」
唯「女の子を……」
大人「女の子」
唯「…洗っている」
大人「…よし、次に行こうか」
大人「こんにちは」
唯「こんにちは」
大人「お名前はなんですか」
唯「ひらさわ、ゆい」
大人「何歳ですか」
唯「…6、さい」
大人「………、6さい。いっしょにすんでいるのは誰ですか」
唯「ういと、おかあさんと、おとうさん」
大人「きょうはどうやってきましたか」
唯「………、おとうさん」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
大人「おとうさん、ちょっといいですか」
父「はい」
唯「や、」ぐい
大人「ゆいちゃん、先生とお父さんはお外で少しお話をしてきますから、
そのあいだおにいちゃんおねえちゃんと遊んでいてください」
唯「やぁ」ぐいっ
父「唯、」
唯「んやぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああッ」
大人「君、頼むね。お父さん行きましょう」
唯「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
女「はいゆいちゃん、ほーら高い高い、ねー静かにしようねー」
唯「ああああああああああああああああああああああ、んああああああああああああああああああ」
唯「………」
女「ゆいちゃん、パズルして遊ぼうか」
唯「………っ」バン
男「ゆいちゃん、机叩いちゃだめだよ、手痛いでしょ?」
唯「……」バン、バン、バン
男「……どうしようか」
女「教授外で話してるし、うーん」
唯「……」バン、バン
唯「おと、」