紬「(このまま下手を打つと大学でもバンドをやる破目になる…！)」

紬「(まずいわ…大学でこそ合唱をやるつもりでいたのに…)」

紬「(何であいつら私の進学校に合わせて進路決めてるのよ…)」

紬「(田井中は問題なく落ちるから大丈夫だとしても…)」

紬「(秋山は受かる可能性大、それに平沢の潜在的な能力値も侮りがたい…)」

紬「(…よし！何としてもあの二人を妨害して不合格にさせてやるわ！)」

紬「(待っていなさい、付和雷同の金魚の糞ども…！)」

かわいい

ムギつぁんそんなことわいない

つづけろ

これでちょいドジでやる事なす事裏目に出るなら>>1にアナルを捧げる

むぎゅう

紬「(とはいえ私も鬼ではないし、手荒な真似はできるならしたくはないわ)」

紬「(かりそめにせよ同じ釜の飯を食ったのも一度や二度ではない…)」

紬「(まずは私の流麗なる弁舌により進路をもう一度考え直させてみようか)」

紬「(平沢は比較的容易に崩せよう。田井中が落ちれば秋山も落ちる、か)」

紬「(とりあえず今宵は休もう、明日のためにもな)」

紬「(まったく、平民づれがいらぬ世話を焼かせおって…)」

期待

良いよ良いよ

だんだん魔王みたいになってるぞｗｗｗ

翌日

紬「(さて…話を切り出すタイミングは…やはり放課後か)」

紬「(何の因果か部室で勉強などということになってしまったからな)」

紬「(どうせ田井中と平沢のことだ、まるで学習内容についていけないに決まっておる)」

紬「(そこで我が深刻ぶった面構えで懇々と説き伏せてやれば…)」

紬「(ふはは！結果は火を見るより明らかではないか！ようし、首を洗って待っておれ、平沢！ｔ)」

律「おーっすむぎ！！」ポンっ

紬「田井中ァッ！！？？」

律「！？…呼び捨てにしてまで驚くことないだろ…」

澪「お早う、むぎ。いきなりでびっくりしたのか？」

紬「お、おはよう、二人とも…うん、ごめんね、少し考え事をしていたから…」

紬「(おのれ平民め…仕返しに今日のお茶は薄めに淹れてくれるわ…！)」

確かに魔王だな

「わ」が足りない。信長じゃあるまいて

おもしろい

むぎが可愛いだと…

唯「おはようみんな〜」

律「おっす！唯〜！」

澪「何だか眠そうだな。また夜更かしか？」

唯「うん…勉強してたらわかんないところが多くてさ〜。頑張ってやってたら遅くなっちゃったよ〜」

紬「偉いわ、唯ちゃん！頑張ってるのね！」

紬「(ふん…無駄な足掻きよ。だが、その心意気は買ってやる。今日のお茶は少し濃い目に淹れてやろう)」

さわ子「はーいみんなー、席に着いて」

紬「(おう、そうじゃ。あの者の力も借りてやることにしよう)」

紬「(かりそめにも担任、理を以って諄々と説けば折れようというものぞ…！)」

紬「(ふふ…ふはははは！放課後が楽しみじゃわい！！)」

かわいいなあムギ

遅

そのうちニ人称が「うぬ」になるぞｗ

>>19
一気にムキムキになりました

ちゃんと再生できる、かわいい

放課後

律「おっし、じゃあ部室行こうぜー！」

紬「あ、私、先生に少し用事があるから先に行ってて」

澪「そうか、わかった。じゃあ先に行くな」

唯「お茶淹れて待ってるね〜」

紬「うん！また後でね〜！」

紬「(ふふふ…何も知らずにいい気なものよ…！)」

紬「(我はこれより貴様らの未来を捻じ曲げようというのに…！)」

紬「(…さあて、職員室へと出陣してやるかのう)」

紬「(ぬぅ…？何か胸に引っ掛かるものがあるのう…)」

紬「(……はっ！！しもうた！！)」

紬「(我がお茶を淹れねばきゃつらに罰を下すことができぬ！！)」

紬「失礼します」

さわ子「あら、琴吹さん。どうしたの？何かご用？」

紬「(行き後れの年増女がいい気なものよ。貴様がもうちと頭を働かせば、我がかような苦労をする必要もなかったに…！)」

紬「あの、先生に少しお聞きしたいことがあるのですが…」

さわ子「なあに？」

紬「あの、大したことではないんですけど…ちょっとここでは何なので」

さわ子「？…わかったわ。生徒指導室が空いてるはずだから、そこでいい？」

紬「はい。すみません、お気を遣わせてしまって…」

紬「(生徒指導室？片腹痛いわ！これより指導されるは貴様のほうよ！)」

そのうち闇魔法とか使いそう

なんかどんどんキャラ濃くなってないか？ｗ

今日は豊作だなぁ

ガラッ

さわ子「さあ、入って。今暖房入れるわね」

紬「あ、すみません。どうぞお構いなく…」

紬「(そ、それで優しくしたつもりか！馬鹿め！)」

さわ子「さ、そこにかけて頂戴。それで、私に聞きたいことって？」

紬「あ、はい。その…ですね…」

さわ子「うん？」

紬「このことは…絶対にみんなには言わないって…約束していただけますか？」

さわ子「みんな…ってのは軽音部のみんな？」

紬「軽音部のみんなには特にそうですし、それ以外の人にも…つまり他言無用というやつです」

さわ子「いいわよ。あなたがお願いすることなんてそうそうないものね。約束します、このことは他言無用！」

紬「ありがとうございます、先生！」

紬「(ここでとっておきの笑顔、っと…)」

とびっきりの笑顔

スマイルなんえんですか

紬「あの、話というのは…軽音部のみんなのことなんです」

さわ子「軽音部の？」

紬「はい。…みんな、私と同じ大学への進学を希望しています。ご存知ですよね」

さわ子「ええ。進路調査書はチェックしているわ」

紬「…この状況ですから、辺り憚ることなく言いますけれど…無謀です」

さわ子「…なるほど、他言無用ってのはそういうことか」

紬「はい。私の志望校は…かなり難しいところです。狭き門ですよ」

紬「自分で言うのも何ですけれど、この私ですら確実に合格できるとは言い切れません」

紬「ましてや、他のみんなが合格できるとはとても…」

さわ子「ううん…確かに私も少し無謀かな、とは思ったわ。でも、みんなの気持ちを考えるとね…」

紬「それもわかっています。私だって、大学に行ってもみんなと一緒にバンドをやりたいです」

紬「(うそです)」

紬「でも、そのためにみんなが無理をして、その結果、悲しい思いをしてしまうのも辛くて…」

紬「(そこで貴様にはあのうつけどもを説得させるという役目を与えようとおもうのだ)」

さわ子「…でも、何とかなるんじゃないかしら！」

紬「え？」

さわ子「琴吹さん、心配のしすぎよ！みんないざって時には結構やる子じゃない！」

紬「い、いや、でも…」

さわ子「秋山さんは問題ないだろうし、唯ちゃんは本当にやればできる子よ。それに、田井中さん…は…」

紬「りっちゃんは…？」

さわ子「ま、まあ…何とかなるでしょう！きっと！だからあなたは心配しないでよし！」

紬「(このアマ…眼鏡越しに目潰しをくれてやろうか)」

がんばれムギ

>>1　高専生じゃね？ｗｗｗｗｗｗｗ
　　　俺の友達でときどきこういう感じのこという奴いるんだけどｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

紬「うぬうぬ時間！」

砲火後ティータイムってあったな

ほしゅ

oi

紬を信長に置き換えても違和感ないな

別に裏でこんな事考えてても表のムギちゃんがアニメ通りだったら愛せる

帰ってくるだろうか

　　　　 　　('A`　)　　>>1待ってるよ
　　　　　 （⊃⌒*⌒⊂)
　　　　 　　/__ノωヽ__

早く

>>33
きえうせろ

wktk

何か濃いの見つけたｗｗｗ

>>43 まじでそんなかんじｗｗｗｗｗｗｗ

除草してください

　　　 　 　 　_,,..,,,,_ ﾓｼｬ
　　　　　(( ./　・ω・ヽ ))
　　　　　(( l 　 　, ', ´l 　ﾓｼｬ
　　､､､､､､､`'ｰ---‐´ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

どこのクズ親だよガキにpc使わせたのは

>>49
自分の親をクズだなんて言っちゃいけないぞ、坊主

うぬ

うひ

はやくしろ

早く

ほしゅ

ほせ

ほ

はし

続きが気になるから

ムギウザーさんはまだか

っほ

ほほほ

馬

牛

豚

鶏

ho

ほ

ホアアーッ!! ホアーッ!!

ttp://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1283110952/

まずタイトルがサムい
ポエムかよって失笑物から、平仮名だけの小学生の日記みたいなタイトル
ttp://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1282916205/

本文もキモいワンパターンの百合ネタ

タイトルもそうだけど、「あずにゃんち！」とか「ひらさわけ！」など平仮名だけのキモいナレーションが特に気持ち悪い

ﾌﾝｽｯとかなんだ？可愛いのか？

なんでこんなの晒せるんだ　いやマジで


俺もＳＳスレは好きだから見てたけど、けいおんＳＳの気持ち悪さは異常だわ
vipでやるな気持ち悪い

ほす

捕手

ほ