聡「澪ネエ///」

◇デパート◇

聡「……」

聡「はぁ……」

友達「どうした？元気ないな」

聡「男と一緒にいて元気でるわけないだろ……はぁ……」

友達「えっ？あ、ああそう、ハハ……そうかよ……」

聡「はぁ……」

聡（異性に興味のでるお年頃なんだぞ、俺は……はぁ……）

聡（彼女ほしいなぁ……はぁ……）

友達「歩くの疲れた、そこらへんで座らない？」

聡「うん、いいけど」

聡（草食系気取りやがって……俺は女には興味ないですよーみたいな顔しやがってコンチクショウ！！）

聡（俺は飢えてるんだよ……いや、姉ちゃんいるけど雰囲気が虫取り少年みたいなんだよなぁ……くう、澪ネエみたいなお姉ちゃんほしかった……）

聡「くそっ！！シットゥ！！！」

友達（うっせえなあ、こいつ）

聡「ううう……」

友達「ん、あれお前のお姉ちゃんじゃないか？」

聡「はっ？うっわ、マジだ……最悪だよもう……姉きはもういいって……」

聡「はっ……いやまてよ……」

聡（ってことは軽音部員といる可能性が高い……！そしたら澪ネエに……）

澪「なんで婦人服売り場なんかにきたんだよっ！！私はまだ婦人じゃないぞ！？恥ずかしいからでるっ！！」

律「な〜んで、いいじゃん別に気にすんなよ〜、涼んでいこうってだけじゃん」

聡「来たっ、エンジェル！！」

友達「は……？」

聡「い、いやっ、なんでもない……よしっ、しゃあっ」

友達（なんだよエンジェルって……こいつこええええ……）

聡（よーし気付け……俺の存在に気付け……俺から声をかけてもいいがそれはやめておこう……
　　ここ婦人服売り場の階だし……ってあれ？なんで俺達婦人服売り場に腰を下ろしてるんだ？俺はまだ婦人じゃないはず……ここで見つかったら怪しまれるかもしれない……）

ギャグつまんないから普通に書いた方がいいよ

聡「なあ、ちょっと降りない？」

友達「なんで？」

聡「いやいいから」

友達「お姉ちゃんと会いたくないからか？」

聡「いや、もういいからはやｋ」

律「ああん？聡？聡か？」

聡（ぴぎゃあああああやばい！！！！！）

聡「違うし、違うし！俺、聡じゃねえし！」

友達（俺、こいつと友達続けて大丈夫なのか……？）

律「はいはい、わかったから、ってなんでお前がここにいるんだよ」

澪「え？聡？久しぶり」

聡「えっ……と、うん、久しぶり///」

聡（あちゃー、やっちまったぜ、偶然の出会いを装うか）

律「だからなんでお前がここにいるんだよっ！！」

聡「え？ああ、なんでって……？それは……その……」

聡「澪ねェ…」

聡（どうしよう……いいわけどうしよう……「フラフラしてたら漂流しました、てへっミ☆」でいくか……？いやだめだ、ぶんなぐられる）

律「はやく言えよぉ、隠し事かぁ？」

聡「ち、違うって……ほら……その……」

澪「……」

聡「こいつほら、ま」

友達「……」

聡「ま、マザー……コンプレックスだからさ……母の日のプレゼントを……ほら、ね？……買いに行きたいって言うからさ……ついて来てやったって奴だよ」

友達（っはああああああああ！？？なに言っちゃってんのこの人ぉぉぉぉお！！！！！）

澪「母の日まであと6ヶ月もあるぞ……？」

聡「いや、それは、ほら……」

聡「こいつ、一生の計画を……し、小6の時に全部たてたらしくて……あの、ほら……それに従いましたぁみたいなぁ、そんな奴なんだよ、ハハ、可笑しな奴だよな〜」

友達（こいつああああああいい加減にしろよおおおおお！！！！）

律「ハハ、ちょっと変わってるな」

友達「あ、あはは……はい///」

聡「うん、そうそう、そういうわけなんだ」

澪（この友達なんか家族想いな子だなぁ……優しそう……）ｼﾞｰｯ

聡「……」

聡（よし……なんとか言いわけできた……けど、あれ？なんだろうアレ？）

聡（あれ……あっれあれーーえ？なんかすごい熱い視線感じるんだけど……まさか……まさかな……）ﾁﾗｯ

澪（このお友達名前なんていうんだろう……）ｼﾞｰｯ

聡（うはっぶはっおぼぁ、俺めっちゃ見られてるんですけどーーー！！！澪ネエが俺の事じーっと見てるんですけどーーーー！！）

聡（これってあれか……？ハハ、俺なんかみつめてどうすんの///誰得だってマジ、誰得だって///）

澪（なんか良く見たらかっこいいし……この野郎、優しくてかっこいいってこの野郎///）

律「聞いてんのかおい！！」

聡「いてっ！！な、なにｓ…」

聡「……」

聡「なんだよ姉き、いてえな。ふっ、まったくお茶目なお姉ちゃんだぜっ」

聡「……」ﾁﾗｯ

澪「……」ｼﾞｰｯ

聡（きたああああ見てたあああ、俺のかっこいいところ見てポッって頬染めちゃってるよまったく澪ネエは///これは間違いないわもう///）

これは期待

ものすごい読みにくい

もう読まない

エネに見えて

またエネファームかと思った

澪（可愛い奴め、可愛い奴め、よしよししてあげたいなこの野郎）

律「え、な、なんだよ気持ちわりぃなぁ……この弟」ｿﾞｸｿﾞｸｯ

友達（わあ、体ビクビクさせてる、可愛いや律姉さんは）

澪（あっ……なんかいま微笑んだ……可愛いやつめ///）

聡（うわうわ、澪ネエ俺のこと見てますます赤くなってるよ、これどうすんのこれ、まいったなあ///）

律（うっわ、なにニヤニヤしてんだこいつ）ｿﾞｸｿﾞｸｯ

友達（またプルプルしてる、可愛いや）

澪（可愛い笑顔だな、この野郎///）

聡（ああ、もう我慢ならないっすよぉ///もう、こくっちゃえば楽なのにさ、ハハ///）

律「とにかく立てよ、動こうぜ」

聡「うおっ、ひ、ひっぱんなよっ！」

聡（あっしまった、違う違うもっとセクシーな俺を演出しないと……）

聡「ぐはあっ、くっ」

律「……」

律「な、なにやってんだよ……はやくたてって……」

聡「くっ……膝小僧が……ぐああっ……」

律「……」

律（痛がりすぎ）

澪（うわ、痛そう）

友達（律姉さんにひっぱられて羨ましいなあ、こんにゃろう）

聡「……」ﾁﾗｯ

澪「大丈夫か……？ちゃんと運動しないからこうなるんだぞ……？」

聡「……あ、はいすいません」

聡「……」

律「婦人服って沢山あるんだな〜」

澪「もう、ここにいるだけで恥ずかしいって、はやく出よう律」

律「だって外暑いじゃん〜」

友達（くそお、聡の奴め……くそぉ……くそぉ）

聡（なんかすごい同情された……なんかすごい同情された……）

澪「あっ……」ﾄﾞﾝｯ

友達「あっ……」ﾄﾞﾝｯ

澪「ご、ごめん///」

友達「あっ、いえ、大丈夫ですよ」

澪「うん///」

聡「……」

聡（「なんで澪ネエ、ほっぺた赤いんだろう……おっかしいなあ）

聡（もっとこっち見ればいいのにさ、シャイなんて女の子なんだろう）

聡（おれから話しかけるしかないのか？……ふっ、まあ俺結構モテル感じだし仕方ないか……喋りかけにくいんだなこのぉ///）

矢印がぐるぐる回っとる。

聡（ここは慎重に……）

聡「み、澪ネエっ」

澪「ん？」

聡「……」

聡（うわあああ話しかける内容決めてねえええええええええ）

聡「……」

澪「ん？どうしたの？」

聡「いや、ほらっ……ね？ほらっ……アレだよ……」

聡（くあああああどうしようどうしようどうしよう）

聡（こうなったら適当にここらへんのをとってお勧めだっ）

聡「こ、これとかマジ似合うとおもうんだけどさ、ほら、これ」

澪「……」

律「……」

聡「ね？これとか……あっ」

聡「……」

澪「……」

澪「うん……」

律「聡……」

友達「……お前」

聡「……」

澪「ありがとう……でも、まだ家にあるから……」

律「……」

友達「……」

聡「ごめんなさい……」

律「ま、まあいいや、進もうぜっ、な、なっ？」

澪「うん……」

聡（ブラジャー掴んじまったぜ、へっ……）

聡「……」

聡（俺の馬鹿野郎ぉぉぉぉおぉぉぉおぉぉおｌ……）

おちけつ。

◇2時間後　公共の歩道◇

律「ほんと時間の無駄すぎるだろ！！馬鹿かお前ら！！なんで2時間も婦人服売り場を旋回してたんだよっ！」

律「こんな暇な時間過ごしたのは、蝉のうかをリアルタイムで眺めてた時以来だ！」

友達「うかしましたか？」

律「それがね、空っぽだったんだっ、笑えるだろ？5時間見てたんだぜ？ふざけんなって話だよな」

澪（5時間！？初耳すぎる……ていうか頑張りすぎだろ……）

友達（うわあ、そういうところが可愛い……好きになりそうだよ僕、律姉さんの事）

聡（ん〜なんだろう……全然視線を感じない……どうしてだろう……さっきはあんなに見てたのに……）

澪「……」ｼﾞｰｯ

聡（なんか……澪ネエ、さっきからあいつの事をすっごい見てるなぁ……なんかもう、今にも噛みつきそうな勢いでみてるなぁ、なんでだろう、ハハハ）

聡（あれ、なんで俺手が震えてるんだ？ハハ、なんでだろうハハ……）

澪「……」ｼﾞｰｯ

ふむ……

聡（あっ……れ？雨が降ってきたのかな……俺の手に温かな、しかし悲しげな滴が降ってきた……）

聡（あれっ？空から太陽がこっちを見て微笑んでるぞ？じゃあなんだろうこの滴……不可解だなぁ……）

聡（……っ……畜生……笑おうぜ……笑おうぜ、オイ……）ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

律「……」

律（うわあ……もう……喋りかけるとかそんな次元じゃないわ……なんだこの弟……）

律（なんで……こいつ歩きながら泣きやがってるんだ……なにがあったんだよ……このお姉ちゃんだったら相談に乗るくらいはしてやるのに……）

律（いやここはそっとしておくか……言いたくない事情もあるだろうし……）

友達「……」

友達（律姉さん、さっきから聡の事ばかり見て、俺の事は見てくれないね）

友達（やっぱり……家族って……大切なんだね……なによりも）

友達（俺……やっぱり無理だ……越えられないよ……家族の壁は越えられないよ……）ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

泣くな泣くなｗｗ

澪「……」

澪（あれ……なんか泣いてる……なんで泣いてるんだ……？聞きたいけど話しかけるの恥ずかしい）

澪（あっ……れ？律の事すっごい見てる……なんかすごい優しさや愛情のこもった瞳で見てる……）

澪（なんで……？どうして……私の事も気付いてよ……私、ずっと見てるのになんで律ばっかり見るの……？）

澪（こんな……こんなのフェアじゃない……うっ……反則だよ……）ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

律「……」

律「……」

聡「……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

友達「……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

澪「……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

律「……」

律（なんだこれ怖えええええええええええええええええええなんで全員泣いてんだよこえええええええええええええええ）

｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

律「……」

律「……か、帰る」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

友達「……」

友達「俺も帰ります……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

澪「……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

澪「私も……帰る……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

聡「……」

聡「……」

聡「……」

聡「……」

聡「……」

聡「……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

聡「うううう……汗の野郎……止まりやがれってんだ……コンチクショウ……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ




終わり

え！？終わり！？

乙。

え？

よしよし澪は俺がもらってやろう

もうひとつ投下します、すいません短くて

part.2　唯「寝顔がかわいいね、ムギちゃん」




紬「すーっ……」

唯「……」

梓「……」

澪「……」

律「おーっす！！」ｶﾞﾗｯ

澪「うるさい静かにしろっ！！！！」

律「えっ……あっ……」

唯「りっちゃんだめだよ……ムギちゃん寝てるんだよ？起しちゃったらだめだよ……」ﾋｿﾋｿ

梓「そうですよ律先輩……静かにしてください……」

律「お……ごめんなさい……」

澪「よしっ、静かに座るんだぞ……」

律「はい……」

律（さっきの澪の声は……アレはどうなの……？

うひょおおおおおおおお。

唯「ほんと……かわいい寝顔だね……」

澪「癒されるな」

梓「もう今日の活動はこれでいいですね……」

律「お、おい……こうなった経緯を説明してくれ……」

澪「起きちゃうだろ？静かにしてくれ……」

律（なんで私だけ……）

紬「ぅ……う……ん」

澪（ヤバ……！！）

唯（起きちゃう！！！）

梓（あわわ……！）

紬「ぅん……からあげでいい……」

律「……」

澪「……」

唯「……」

梓「……」

(*´д`*)ええのおええのお

支援

紬「すーっ……」

律「……」

澪「……」

唯「……」

梓「……」

律（か……唐揚げでいい……？）

澪「……」

唯「……」

梓「……」

澪「じゃあ……ほら……律、いますぐ唐揚げを持ってこい」

律「え……なんで……」

澪「ムギにはお世話になってるだろ……？この一時くらいさ……好きにさせようよ」

律「だって……いまの寝言じゃん？」

澪「いいから……買って来いって……」

律「……」

鶏のからあげかな？

律（まぁ……ムギにはお世話になってるからな……）

☆１０分後☆

律「これでいいよな……はい……」

澪「コンビニの唐揚げ……なあいいよ、座って静かに」

律（偉そうにしやがって……）

紬「ぅ……ん……」

澪（やば！！！！）

唯（起きちゃう！！！！）

梓（あわわ！！！）

紬「ぅ……ん……」

紬「ふふ……今夜は寝かせないわ……」

律「……」

澪「……」

唯「……」

梓「……」

何かしゃぶらせたいな。

紬「すーっ……」

律「……」

澪「……」

梓「……」

律（すでに寝てらっしゃる……）

澪「これは……どういう意味だ……」

律「寝言に意味なんかないだろ……」

唯「いや……これは……多分……夜に寝ないように、今のうちに、ね？沢山寝て夜にそなえてるんだよ……」

梓「誰を……あ、あい、相手するんでしょうか……」

澪「……」

唯「……」

律「……」

梓「誰なんだろう……///そしてなにするんだろう///私、全然わからないです///」

相手！？

律「……」

梓「夜の……///い……営みなんて///わかんないですね///」

澪「っぷ……///」

澪「ほ、ほっぺが真っ赤だぞ梓///なんで赤いんだ///？」

唯「私もわかんないなぁ……///夜の営みの詳細ないてわかんないや……///」

澪「知ってるくせに、このおちゃめガール///」

唯「へへ///澪ちゃんこそ///」

梓澪唯「フフフフ///」

律「……」

律「……」

紬「ぅ……ん……」

澪（やば！！！！！！！！！）

唯（起きちゃう！！！！！！！！）

梓（あわわ！！！！！！！！！！）

おちゃめガールｗｗ

「うふふ……りっちゃんしね〜……えい……ふふ……」

澪「……」

唯「……」

梓「……」

律「……」

紬「むにゃ……すーっ……」

澪「……」

唯「……」

梓「……」

律「……」

澪「ま……まぁ……」

唯「うん……」

梓「ええ……」

律「……」

むむむ……。

澪「ま……ほら……ね？」

唯「うん……まぁ……必然だね……」

梓「ですね……まぁ……ですね」

律「なんだよ……」

澪「な……？ほら、む、ムギにはお世話になってるじゃん？」

律「……」

澪「ほら……あの……け、結構おいしい……ね？ほら……感じのお菓子……系を頂いてるじゃん？」

律「……」

唯「だね……必然だね……」

梓「ですね……まぁ……ですよね」

澪「でさ……この一時くらいは……さ？……好きにさせたいじゃん？みんなもそうだろ？好きにさせたいじゃん？」

唯「うん……そうなるよね、必然的に」

梓「まあ……ですよね……ですね……」

律「……」

ありゃりゃ。

律「……」

澪「だからさ……」

律「……」

澪「死ね……って……は言わないけどさ……」

律「……」

澪「まぁ……じ……」

律「……」

澪「自害……的なコンセプトでさ……ムギの……ほら……願望を叶えてやろうじゃん……？」

律「……」

唯「まぁ……必然だね……おこがましくも必然的な結論だね……」

梓「ですね……この結論は私からしても申し分はないですね……」

律「……」

澪「まぁ……とりま……とりあえずまぁ……とりま……さ？」

澪「飛んどけよ……とりま……」

律「……」

なぜにそうなるー。

唯「鳥になれるかもしれないじゃん……いい機会だと思うけどね、私は」

梓「鳥になったら……崇高な存在になれますよ……なんたって鳥人ですよ？」

澪「そうだな……」

澪「なんたって鳥人だもんな……」

唯「私、そんな友達ほしかったかも……なんたって鳥人だもんね……」

律「……」

唯「……」

梓「……」

澪「……」

澪「な……？」

唯「……」

梓「……」

律「……」

律（な？…………ってなんすか？）

律（やっべ……意味わかんね、やっべ）

飛べない律さんか……。

律（なにこれ……飛べってなんなの……？え？なんなの……）

律（とりま死ねってなんなの……？ムギの寝言に絶対服従みたいなこの流れ意味わかんねえ……）

紬「ぅ……うん……」

澪（やば！！！！！！！！！！！！）

唯（起きちゃう！！！！！！！！！！！！！！）

梓（あわわ！！！！！！！！！！！！！！！！！）

紬「ぅ……ん……」

紬「……澪ちゃんが爆発……変死体で発見される……警視庁は後日犯人を梓ちゃんと断定……むにゃ……」

紬「すーっ……」

澪「……」

唯「……」

梓「……」

律「……」

支援支援

願望を実現させる能力云々か。

紬「すーっ……」

澪「……」

唯「……」

梓「……」

律「……」

澪「……さ……て」

梓「……ふぅ」

唯「っと……」

律「……」

澪「……文化祭近いな、練習するか……」

律「まてよ」

梓「ですね、ムギ先輩起しましょう」

律「まてまて！」

唯「必殺技開発しなきゃ……よいしょ」

律「まてよ！おい！なに流してんだよおい！！」

静かに！！

唯「……」

梓「……」

律「……な？ちゃんとしようぜ、そこんとこ」

澪「……」

澪「なにが？何言ってんだ？」

唯「りっちゃん……どうしたの……？」

梓「えっ怖い……どうしたんですか……？」

律「い、いやいやなんで私がそんな目で見られるんだよッ！！ムギの寝言聞いてただろ！？」

澪「……」

唯「……」

梓「……」

律「……」

律「とりま、梓。澪を爆発させろよ」

どうする！？

律「で後日、警視庁からの逮捕状で梓は捕まれ」

律「とりま、そうすべきだろ？とりま」

澪「……」

唯「……」

梓「……」

律「……」

澪「じゃあお前、死ねよ？」

律「……」

梓「ですよね、まじ死んでくださいよ？」

唯「……」

律「……」

律「い、いいけど？じゃあ爆発させろよ？梓」

梓「いいですけど？」

唯せけええええ

ギスギスしてんなあ。

梓「じゃあ、その前に律先輩が死んでくださいよ」

律「は？ざっけんな、なんでだよ、お前が死ねって」

澪「は？イミフイミフ、お前が死ねってムギが言ったんだろ？私達より先に」

律「関係ねえよ、そんな優先制度取り入れてないし、お前ばかじゃね？」

梓「ふつうそうでしょうが、本当に義務教育の過程果たしたんですか？」

唯「ま、まあまあ落ち着いて……」

律「唯はいいよな、死ななくていいからよ」

唯「えっ……いや……」

澪「唯だけひいきだな、唯も何らかの報いを受けるべき」

梓「ですよ、そうです」

唯「いや、それはおかしいよ、だｔ」

律「じゃあお前は私達に死んでほしいのかよ！？」

唯「……」

澪「……」

梓「……」

ほっほう。

紬「すーっ……」

唯「……」

澪「律……そう責めるな」

梓「唯先輩が……一番苦しいんですよ……」

唯「……」

律「……」

唯「ずるいよ……私だけ仲間外れみたいでさぁ……」

律「……」

澪「……」

梓「……」

唯「みんな死ぬって盛り上がってて……！！私だけ参加できないこの気持ちもわかってよっ！！！！！」

律「……」

澪「……唯」

梓「先輩……」

唯「うう……ううっ……」

律「っ……」

律「くそっ！！！！」ﾊﾞﾝｯ

律「っ……どうすりゃいいんだ……私達は……」

律「私達はどうすればいいんだよっ……！！！！っく……！！」

澪「このままじゃ……っ……唯が一人ぼっちに……！」

梓「そんな……唯先輩だけ死ねないなんて……かわいそうです……！」

唯「ううううう……っうううう……」

律「くそおおおおお！！！！どうすればっ！！どうすりゃいいんだっ……！！！」

澪「……」

唯「……」

梓「……」

紬「ぅん……むにゃ……」

澪（なっ――――！！！！！）

唯（くる……！！！）

え？死ぬの！？

梓（くるッ！！！！！）

律（指令が……！！！！！！）

紬「ぅぅん……え、えーと……あ、そうだ」ﾎﾞｿｯ

澪「……」

律「……」

唯「……」

梓「……」

紬「み、みにゃ……みんなで楽しくお茶したいな〜……なんて……」

紬「……」

紬「すーっ……」

澪「……」

律「……」

梓「……」

唯「……」

来るわ来るわ何が来る！？

なるほろ。

澪「……っ」

律「ぅ……」

唯「……ぅん……」

梓「ぁ……っと……」

澪「ぅん……っと……」

律「あっ……そう……だな……」

梓「えっと……私達……助かったんじゃないですか……？」

唯「だ、だよね……た、助かったんだ……！！ば、ばんざ〜い！！ばんざ〜い」

澪「……」

律「……」

梓「……」

唯「ばんざ〜い……ばん……ざい……」

唯「……」

紬「……すーっ」

紬「……」

澪「……」

律「……」

梓「……」

唯「……」

紬「……むにゃ……」

紬「……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

紬「……」

紬「……」

紬「調子乗りすぎた……すいませんでした……」

澪「……」

唯「……」

律「……」

梓「……」

むぎゅマジ天使

良かったねえ。

澪「いいって……うん」

律「大丈夫だって……」

唯「うん……」

梓「……」

澪「じゃあ……もう……」

紬「……」

唯「……」

律「うん……お茶にしようぜ……」

澪「……」

紬「……」

唯「……」

梓「……」

澪梓唯紬「うん…………」


終わり

終わりです、最後まで付き合ってくれた方ありがとう！！

乙。

最初のSS、歌作ってみた。
http://mup.vip2ch.com/dl?f=13872

歌詞

My Venus is seeing another boy
別にそんなん気にしちゃいねえよ
My Venus 今度は泣き出した
本当に悲しくは思っちゃいねえよ……
前に一度涙とめどなくあふれて来たまだ背が低かった俺
今そんな前の前の自分が俺の青い心傷つけてる
まあそうだな昔と何も変わらない Oh yeah
やっぱり悲しいんだ涙ポロポロこの手に落っこちて
くもった空から雨が落ちて来た
ああ……虹がかかるといいな

主題歌ありがとうｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>77
このSSの聡はまだ成長出来てないと思って、その気持ちを詩に書いた。
My Venusは澪さん。another boyは友達ね。
聡は最初強がっていたけど、結局聡は自分が昔と変わらない事に気づいて、泣いた。本当は感づいてたんだけどね。
最後の虹ってのは聡と澪さんとをつなぐもの。
でも虹が出来たって空高くに有るから聡は所詮渡られない。

俺はこのSSをそう読み取ったよ。

……これ笑うとこ？

二つ目の方も歌作りたいけど生憎ギターの弦が切れちまってて……
詩だけなら作られるかもだけど。

詩人(笑)さん？
絵師(笑)さんと似たようなタイプの新種類だね

これはギャグなのかマジでやってるのか判断が難しい。

新種の出現に正直反応に困る

ヤバいもしもしがヤバい

歌師(笑)さんとでも呼べば良いのかｗｗｗ

　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　_,　:´: : : : : : : ｀丶、　 _
　　　　　　　　　　　／¨７ : : : : : : : : : : : : : :`く : :｀⌒ﾌ
　　　　　　　　　 　 ﾌ 〃: : : : :/: : : : : : : : : ヽ: : : : : く
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　　　　　　　　　　　| L/ﾚｲV＼L:リ ／　ヽ:./| ﾘ : : : :N. 　あ　 |
　　　　　　　　　　　Ｎ: : : :}　●　　 ●　　V^ﾚ{: : :八{ 　　る　ナ
　　　　　　　　　　 　 }ノVﾊ⊃　　　　⊂⊃_ノ厶イ 　　　　か　ツ
　　　　　　　　 　 　/⌒ヽ　ゝ　 ｰ'ｰ'　　イ　./⌒i 　　　　 い　は
　　　　　　　　　 　 ＼ /　￣/7¨ア斤クj＞/￣/　　　　　？
　 　 　　 　 　 　 　 　 ｀ヽ</V 文 く/V　{ﾍ､__/

やベーよコイツ全部持って行きやがった

クッソワr・・・？