（　＾ω＾）超次元サッカー！イナズマイレブーンのようです

（　＾ω＾）「はあ・・・はあ・・・」

ξﾟ�听)ξ「何、まだ一人で練習しているの？」

（　＾ω＾）「あ、理事長の娘のツンさん！」

ξﾟ�听)ξ「もうあきらめなさいよ・・・体壊しちゃうわよ」

（　＾ω＾）「僕のことを心配していてくれるのかお？」

ξﾟ�听)ξ「ばっ・・・なわけないでしょ！　練習中に怪我されたらパパが困るの！」

（　＾ω＾）「・・・・・・」

ξﾟ�听)ξ「とにかく・・・来週の最悪中学との試合で勝てなかったら約束通り廃部よ！」

（　＾ω＾）「・・・・絶対勝お」

ξﾟ�听)ξ「まずは部員を集めることね、なにしろ一人しかいないんだから・・・・
　　　　　　もっともあなたが9人分の働きができたら別ですけど？　おほほほほ！」

（　＾ω＾）「サッカーは11人だお」ﾎﾞｿ





（　＾ω＾）超次元サッカー！　イナズマイレブーンのようです

３点リーダ打てるようになってから来ようね

キンコーンカンコーン


（　＾ω＾）「なんとか・・・部員を集めなければ・・・・」

/ ,' 3 「皆席につけー、転校生を紹介する」

（　＾ω＾）「！！！」




ずばばば――――('A`)――――ん！！！！！！


/ ,' 3 「彼はサッカー学園から転校してきたドクオだ」

('A`)「俺にかまうな・・・」

/ ,' 3 「彼は超一流のサッカー選手だったが妹の病気が原因で心を閉ざしサッカーから離れてしまったが、そこをうまくついて
　　　　熱い友情を築けばサッカー部に入ってくれるかもしれないな！！」

先生何言ってんだｗｗ

('A`)「俺はサッカーのことが忘れられずによく河原で一人物思いにふけながら
　　　小学生がサッカーボールを蹴る姿をみているが、話かけないでくれ」

('A`)「俺にかまうな・・・・」


('A`)「妹は駅前にあるＶＩＰ病院の６６６号室に入院しているがお前らには関係ないことだ」


('A`)「特にサッカー部にはな・・・」


('A`)「ちなみに俺は名門中学にスカウトされたこともある」


('A`)「いいか、もう一度いう」


('A`)「俺にかまうな」

（　＾ω＾）「・・・・・・」


/ ,' 3 「ドクオはどこの席にしようかの。ん？　内藤の隣は・・・・」


(-＿-)「僕です」


/ ,' 3 「よし、ヒッキーは明日から転校する予定だったな」


(-＿-)「え」


/ ,' 3 「なんと偶然内藤の隣の席があいてしまったな・・・
　　　　二人とも喧嘩せずに仲良くな。ちなみにドクオは美少女アニメが
　　　　好きみたいだから、そこらへんからさりげなく話題を作って接点を持つのも
　　　　いいかもしれないな」


('A`)「プリキュアの筆箱もってます。靴下もプリキュアです」


（　＾ω＾）「よろしくだお！」


('A`)「ふんっ・・・・」ﾁﾗﾁﾗ

狙いすぎて寒いな

今のブーン系ってこんなんばっかだよな

（　＾ω＾）「っ！！！！！」

（　＾ω＾）(この転校生の足・・・・めちゃくちゃパンパンだお！　ハンターハンターのネフェルピトーがカイトを見つけた時ぐらいパンパンだお
　　　　　　普通の人間がここまでパンパンになることはないお)

（　＾ω＾）(つまり・・・・)

（　＾ω＾）(めちゃくちゃ足がパンパンなんだお)

('A`)「あーサッカーしたいなあ・・・・」ﾋｿﾋｿ

（　＾ω＾）(うーん・・・まいったお。なんとかスカウトしたいけどご覧の通りナイフみたいにギラギラした目をしてて
　　　　　　話かけづらいお。いやナイフみたいっていうかナイフ持って白目向いてる人の目みたいなやばいオーラだお)

（　＾ω＾）(いや、どっちかっていうーとナイフ持って白目向いてる人に注意してる近所のおばさんに近いやばさだお。
　　　　　　ちなみにそのおばさんの夫は会社にリストラされて社会的にやばいんだお。いや、精神的にも金銭的にもやばいことはやばいお)

（　＾ω＾）(つまり・・・)

（　＾ω＾）(この(ドクオってやつ日本の景気みたいにやばいってことだお)

（　＾ω＾）(もしそんな奴が味方になってくれれば・・・・・)

（　＾ω＾）ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

（　＾ω＾）(考えただけでもやばいお)

（　＾ω＾）「ねえ、ドクオ・・・僕はブーンだお」

('A`)「俺にかまうな・・・」

('A`)ﾁﾗﾁﾗ

（　＾ω＾）「・・・・ごめんだお」

（　＾ω＾）(まいったお。お手上げだお)

いちいち例えがスベってるな

放課後


（　＾ω＾）「はあ・・・はあ・・・・」

（　＾ω＾）「やっぱり一人じゃまともに練習もできないお」

ξﾟ�听)ξ「いい加減にあきらめなさいよ」

（　＾ω＾）「駄目だお！　あきらめたら駄目なんだお！」

ξﾟ�听)ξ「ゴールキーパー一人じゃ攻められないじゃない」

（　＾ω＾）「・・・・痛いとこついてくるお」

ξﾟ�听)ξ「・・・・・ん！　あれ！　」

（　＾ω＾）「！！！！」

ξﾟ�听)ξ「大変！　女の子がダンプカーにひかれそうよ！」

つまんね

ξﾟ�听)ξ「は、早くなんとかしなさいよ！！！！！　あんたキーパーなんでしょ！！？？？」

（　＾ω＾）「・・・・・っ！　駄目だお！　スパイクでアスファルト歩いたらなんだお！」

ξﾟ�听)ξ「そんな！」

('A`)「そのボール・・・・俺に渡しな」

（　＾ω＾）「き、君は！？」

ξﾟ�听)ξ「あ、あなたは！？」

('A`)「さあ、早く！　時間がない！」

从'ー'从「お、おたすけー！」

（　＾ω＾）「それっ！！」

ギャグはやっぱりセンスが大事なんだな

ξﾟ�听)ξ「駄目よ！　高く上げすぎよ！」

誤算だった。ブーンは今までチーム練習をしたことがなかったので
パスというものをしたことがなかった。
彼の投げたボールはドクオの背より４０メートルほど高く上がったのだった。
普通の人間では到底届くことのできない距離。

そう、普通の人には・・・・。

('A`)「サッカーとは・・・・」

ドクオが大地を蹴り

('A`)「大地を蹴る格闘技だ」

空高く舞う

１０・・・２０・・・３０・・・

('A`)「とらえた！！！！！」

('A`)「ドクオ・トルネード！！！！！」

ドクオの体が激しく回転し、ダンプカーにむかっていく。

从'ー'从「いやああああ！！１」

ドクオの体がトルネードとなってダンプカーに突っ込む。

一瞬、光を放った後。大きな爆発が起こった。


（　＾ω＾）「ガゾリンに引火したんだ！！」

ξﾟ�听)ξ「そんな・・・・」

（　＾ω＾）「いや、あれをみるんだお！」

煙がたちのぼる半径１０メートル程の穴から人影が見えた。

ドクオだった。

('A`)「やれやれ」

ぱっぱと服の埃を払うと彼は何も言わずにその場を去っていった。

（　＾ω＾）「・・・・てる」

ξﾟ�听)ξ「え？」

（　＾ω＾）「勝てる」

（　＾ω＾）「勝てるお！　あのふくらはぎがあれば最悪学園に！」

ξﾟ�听)ξ「・・・・・・」

ｗｋｗｋ

あえてお約束を踏襲するギャグは文章力が無きゃ作れんからなぁ
まぁ懲りずに頑張れ

凄い空回り

ｗきｗｋ