ハルヒ「うげっ！！」佐々木「あら？下着売り場で会うなんて珍しい」

キョン好みの下着を選びに来てるそんな休日

佐々木はノーパンだよ

ハルヒはフンドシだよ

佐々木はブラ要らないだろ

キョンを誘惑するためにブラ着けない日がありそうだ

なに？ハルヒなんとかってアニメはそういう恋愛アニメだったの？

そんでハルヒの新刊どうなったの

>>7
もう書くつもりはないらしい

驚愕でるんじゃなかったの？

佐々木という文字列見るの何ヶ月ぶりだろう
けいおん始まってからパッタリ消えてたよなｗｗｗｗｗ

>>１
早く続きを

佐々木は「あら？」なんて言わない
言うとしたら「おや？」

会話の相手が女だと女言葉になるんじゃなかったか？

ささっきーは女同士の場合女ことばでしゃべるはずだ

めんどくさいやつだな。

そんなことより最近朝倉が足りない

新刊って出てるの？

佐々木にもう会えなくなるとか考えられない

ハルヒのがおっぱいでかいからうげっとかなんない

見栄の張り合いでサイズの合わないブラをレジに持っていく話しはまだかよ

誰か書けよ

やっぱハルヒは俺の始祖

まだかよ

新刊は出ないよ
もうハルヒは終わったコンテンツ

ハルヒ｢な、なんであんたここにいる訳！？｣

佐々木｢下着を買いに来たからに決まってるだろう。それとも、私は買いに来ちゃ行けないって事かな｣

ハルヒ｢そう言う訳じゃ…｣

佐々木｢まあ、私のことは気にしないで、ゆっくり買い物するといいよ｣

ハルヒ｢言われなくても、そうするわよ！｣ﾁﾗｯ
ハルヒ｢……！｣
(嘘でしょ！こいつ、あたしよりおっきいブラを…)

佐々木｢おや？なんだい、私の買うブラが気になってるのか？｣ｸｽｸｽ

ハルヒ｢！はあ！？んな訳ないでしょ！｣ｶﾞｯ

佐々木｢…そんなに大きいブラジャー買って、どうするんだ｣

ハルヒ｢大きくないわ、ぴったりよ｣ﾌﾝ

佐々木｢…実は、私も最近成長してきたのか、今買ってる奴じゃ少しばかりキツくなってきたんだったな｣

ハルヒ｢えっ｣

佐々木｢今日は少し大きめのを買うとしよう｣ｶﾞｻｶﾞｻ

ハルヒ｢なっ！｣

おい続き

続きまだか

つーづき！つーづき！

ハルヒ｢うー…。どうしよう、買ったのはいいけど、こんなのおっきすぎてぶかぶかよ｣

ハルヒ｢捨てる…のは勿体なないわね、どうしたものかしら｣

ハルヒ｢…あっ！そうだわ、みくるちゃんにあげればいいのよ！｣

ハルヒ｢あたしったら冴えてるわね！明日、さっそくあげることにしよう｣

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

佐々木｢ついカッとなってサイズが合わないブラを買ってしまったが…｣

佐々木｢これでは、使えないな。ぶかぶかすぎて、ブラジャーとしての役割を果たしてない｣

佐々木｢…私の知り合いに胸が大きい人はいたかな｣

佐々木｢…うーん、いくら考えても、キョンのお友達位しか当てはまらない｣

佐々木｢仕方無い、明日放課後、SOS団とやらに訪問しにいくか｣

佐々木「（くすり）そんなに大きさばかり気にしなくとも大丈夫だよ。

　　　　　　キョンは、一見巨乳巨乳と大騒ぎはするけれど、あれは半分周囲へのおつきあいみたいなもので、

　　　　　　心底からの巨乳好きではないのだから。
　　
　　　　　　涼宮さんも、十分魅力的な体なのだし、自信を持ったらどうかな？」

ハルヒ「……なんでキョンの性癖をアンタが自信満々に断言できるのよ」

佐々木「……さて、何故だろうね。くっくっ。第二次成長期まっただ中をともに過ごした経験のなせる技、
　
　　　　　とでもしておこうか」

ハルヒ「……（む、む　っ　か　つ　く　」



-------------------
古泉「うっ」

キョン「どうした古泉」

古泉「いえ、何となくこれから酷い目にでも遭いそうな嫌な悪寒が」

しえｎ

翌日。

ハルヒ｢みくるちゃん。これ、あげる｣

みくる｢ふええ！な、なんですかこれ？｣

ハルヒ｢いいから、何も言わずに貰って。理由を聞いたりなんかしたらいくらみくるちゃんでも許さないわよ！｣

みくる｢ふえええ！す、涼宮さん、怖いですよお！一体なんなんですか…｣

ｺﾝｺﾝ

佐々木｢あのーすいませんが、ここに朝比奈さんという方は……おや？｣

ハルヒ｢！！｣

みくる｢あれ…えっと、キョンくんのお友達、ですよね？｣

ハルヒ｢み、みくるちゃん！やっぱりそれ返して！｣ﾊﾞｯ

みくる｢えっ？えっ？｣

佐々木｢…涼宮さん、その紙袋、一体何が入ってるんだい？｣

ハルヒ｢ああああんたに関係ないでしょ！ちょっとみくるちゃんに旅行のお土産を渡してただけよ！｣

みくる｢そ、そんなの一言も言ってなかったですよう｣

ハルヒ｢みくるちゃん！｣

みくる｢ひいっ！ご、ごめんなさあい｣

佐々木｢ふうん、お土産ねえ。昨日下着売り場で会ったのに、どこに行ってたんだい？｣ｸｽｸｽ

ハルヒ｢〜〜っ！一昨日行ったのよ！いちいちうるさいわね！｣

みくる｢す、涼宮さん…｣ｱﾜｱﾜ

ハルヒ｢………ｺﾎﾝｯ。それで、あなた何しに来たの？残念だけどキョンなら今居ないわ｣

ハルヒ(困ったわ…これじゃ、みくるちゃんにブラジャー渡せないじゃない)

佐々木(涼宮さんが居るとは予想してたけど、これでは渡しづらいな…。さて、どうしようか)

下着プレゼントとかエロイな

ハルヒ・佐々木
(自然にこれを誰かに渡す方法は…)

キョン｢？中にもう誰か居るのか｣

ハルヒ・佐々木
(これだ！)

キョン｢よー…ってうわ！佐々木！？｣

佐々木｢やあ、久しぶりたね、キョン｣

キョン｢あ、ああ｣

佐々木｢話は変わるが、先日家を掃除したらな、ちょっと古い古着が出てきたんだ、是非君のお母さんにでも渡しておいてくれ｣

キョン｢ふ、古着？だったら母さんじゃなくて妹のような気もするんだが…まあ、有り難く貰っておくことにしよう｣

ハルヒ｢っく、ちょっとキョン！こっち来なさい！｣

キョン｢？｣ｽﾀｽﾀ

ハルヒ｢あたしからもお土産よ！これ！お母さんにでもあげて｣

キョン｢揃いも揃って母さん宛か。えっと、母さん誕生日じゃないよな…｣

キョン｢それにしても、ハルヒがプレゼントなんて珍しい｣

キョン｢中、見てもいいか？｣ｶﾞｻｯﾋﾞﾘｯ

ハルヒ｢あっ、だ、だめ…｣

キョン｢もう遅………ハルヒ｣

ハルヒ｢な、なによ！｣ﾋﾞｸｯ

キョン｢…これはいくらなんでも母さんには…｣

古泉｢黒いブラジャーですね｣ﾋｮｲｯ

キョン｢お前いつの間に…というかだな、お前よく普通にそんなこと言えるな｣

キョン｢ってそんなことはどうでもいい。ハルヒ、これは流石に母さんには無理がある｣

ハルヒ｢じゃあアンタにあげるわ｣

キョン｢はあ！？｣

古泉｢おやおや…そう言うことでしたか。大丈夫、僕はアブノーマルな性癖位で、友達をやめるような奴じゃありませんから｣

キョン｢違う！｣

みくる｢キョンくん…｣ﾌﾙﾌﾙ

キョン｢ち、違いますって朝比奈さん！そんな変態ヤローじゃありません！｣

佐々木｢実はだなキョン｣

キョン｢佐々木！お前からも違うと言ってやってくれ！俺だけじゃむりだ｣

佐々木｢…その紙袋の中は、私もブラジャーが入っている｣

キョン｢え｣

佐々木｢ピンクのフリフリがついた奴だ。お母さんが無理ならば、これもキョンにあげよう｣

キョン｢え、ちょっ｣





やばいなんか路線が変な方向に向かってきた
オチが見えなくなったので誰か変わりにお願いします

そうやって嫌なことから逃げているのね

ダメよ。自分と向き合わなきゃ

キョン｢とにかくだな、俺はいらないし着けない｣
キョン｢みくるさんにでもあげればいいだろ｣

ハルヒ｢あたしは最初っからそのつもりだったわよ！｣

佐々木｢私も当初は朝比奈さんという方にあげようとここまで来たのだが｣

ハルヒ・佐々木
｢｢こいつが邪魔をして…！！｣｣

キョン｢じゃあ今あげればいいだろ｣

みくる｢えええ！そんな、困ります！それに、キョンくんが見ちゃったブラジャーなんて恥ずかしくて着けられませんん…｣ｶｧ

ハルヒ｢みくるちゃんはこんな事言ってるし！どうすればいいのよキョン！あんたどうにかしなさいよ！｣

キョン｢とばっちりすぎる｣

佐々木｢…うーん、やはり結局、自分たちの胸が大きくなるしかないか…｣
佐々木｢キョン、ちょっといいか｣

キョン｢なんだ？｣

佐々木｢胸は異性に揉まれると大きくなると聞いた。キョン、ちょっとばかり揉んではくれないか？｣

キョン｢、｣

ハルヒ｢ななななな！何言ってるのよ！そんなもの、このあたしが許さないわ！帰って！｣

佐々木｢じゃあこのブラジャーはどうすればいい｣

ハルヒ｢う、で、でも…｣

佐々木｢きみもキョンに揉んでもらったらどうだ？｣

ハルヒ｢………うう｣

キョン｢おいまて俺の意見は無しなのか｣

え？もう新刊でないの？
ソースよこせ

つ おたふくソース

>>42
>>24 は嘘。一応出るって言ってる。ただ、どうせながるんだから…
http://yunakiti.blog79.fc2.com/blog-entry-5124.html

実際驚愕は先行掲載された。俺は読んだ。
ttp://blog-imgs-42.fc2.com/y/u/n/yunakiti/23_20100427203730.jpg

佐々木は美味しいとこだけ登場したとだけいっとく。

どうせ近いうちに新刊出るんだろうと、楽しみは後に取っておいて先行分は読んでなかったけど
どうやら完全に読みがハズレたらしい

先に読んで生殺しもつらいだろうけどさ・・・

>>45　おまいは正しい。生殺しﾂﾗｲ。
ま、フルメタも出たし今年中に楽観はしている。

キョンが断った末、ハルヒと佐々木両方から逆レイプされるのを想像した

ほ

誰もいなくなったのか

先行掲載面白かったから
出してもらわないと困る。

　

続きを希望

ほしゅ

佐々木が女としゃべる時に男言葉の時点で駄作

続き希望

>>40で頑張るって言ってたのに4時間程行方不明か…

佐々木「じゃあキョン、行こうか」

ハルヒ「ちょ、ちょっと！キョンをどこに連れて行くつもりなの？」

佐々木「ここじゃあ皆も居て、お互い恥ずかしかろうと思ってね。分相応の場所に行くまでさ」

ハルヒ「えぇっ！？そ、それって、つつまり……だ、駄目よ！絶対だめ！！」

佐々木「僕はどこに行くともまだ何も言ってなんんっ！？……ぷっ………だぁっはっは、なんだい、顔が真っ赤じゃないか、
　　　　　　くっくっく……キョン、面白いね涼宮さんって子は、き、聞いてた噂とは全然違うようだがあっはっは」

キョン「あのな……」

佐々木「僕の聞いてた所によると性格、言動共に開放的で積極的な人物ということだったのだがくっくっく」

キョン「傍迷惑で身勝手な奴と言ってくれ」

ハルヒ「だめ……だめだよ……そんなの……キョン……」

佐々木「なら貴女と二人で行こうか、涼宮さん？」

ハルヒ「うぇ！？そそれってどういう……い意味がわか……」

キョン「ハルヒ？おいハルヒ！」

佐々木「行こうキョン」

キョン「俺の意見は」

もういいや

ガンバだ！

参考までに、佐々木の呼称まとめ
p83…佐々木の僕という一人称と堅苦しい男しゃべりは、まさしく男子生徒相手にしか使われないことにすぐに気づいた。女友達の輪にいるとき、佐々木は普通に女言葉で話していたからだ。

例
　ハルヒに対して→「涼宮さん、キョンのことをよろしく頼みます…たぶん、この一学期、次の夏休みまでが限度ね」/分裂p140
橘に対して→「ごめん、忘れていたわけじゃない。そのフリをしていただけ。正直言って、あまり気の進む話ではないから」/p180

女性に対してはさんずけ。…p67『岡本さん』 p140 『涼宮さん』p160 『橘さん』　p179 『朝比奈さん』ect

藤原に対して→「肥後守とか国体委員長とか、その手のものでいいからキョンに教えてやってくれないか」p182
キョンに対して→「キョンは北高だったな。どうだい？」p67
「だとしたら、僕はまるで成長していないことになるね。身体測定を信じるのであれば、肉体敵数値はそこそこ変化しているはずなんだが」p69

男性に対しては呼び捨て　…　p65『キョン』、『須藤』

もういないのか？

佐々木の呼称まとめとかあったのか

まだ動揺までしか読んでないから佐々木を始めあの一派のキャラが掴めない
ＳＳのイメージしかない人も多いわ、九曜とか

佐々木なんかもはや二次創作のオリキャラ
否俺キャラみたいになってるし

ハルヒ「ぇぇ……ぅぅ……」

佐々木「しかし黙ってる分には結構涼宮さんも可愛いじゃないかキョン」

キョン「はい、お前が言うな」

佐々木「それでも君が付き合おうとはしないのは、胸が少しばかり足らないということかな？」

ハルヒ「貴女には言われたくないわね……」

佐々木「くっくっく大した自信だね」

ハルヒ「はっあ！？見るからにあたしの方がでかいじゃない！ねぇキョン！」

キョン「まぁ……着やせするとかあるだろ」

佐々木「わかってるねキョンは、じゃあ行こうか」

ハルヒ「ま、待ちなさいよ！……いいわ佐々木さん、勝負よ！」

佐々木「勝負？」

ハルヒ「ほらキョンと古泉君は早く廊下に出て！」

突然やて・・？

佐々木スレが落ちてたさるよけ

古泉「あなたも大変ですね」

キョン「そんな悠長なこと言ってられんのも今の内だと思うがな」

古泉「それってどういう……」 ﾋﾟﾘﾘﾘﾘ

佐々木「やあキョン」

キョン「どうだっ……い、いや無遠慮な質問だよな、すまん」

佐々木「僕も女性だって事を忘れないで欲しいね」

キョン「すまん」

佐々木「いや、気にすることはない。じゃあ僕は塾があるからこの辺で帰るとするよ」

キョン「……ところでハルヒが机に突っ伏してるような気がするが」

佐々木「僕が脱ぎ始めた途端に彼女、顔面蒼白になってね。急に体調を悪くしたらしい」

キョン「そうか」

佐々木「そんなわけだから暫く保健室で休ませた方がいいかもしれない…くっくっく……んじゃあねキョン」

キョン「おう、またな」

わっふるわっふる

落ちるぞ

ほす

ほにゅ

やっつけで作った。ってか、作っている最中に後悔した。
もの好きな奴は見ていってもいいんじゃない？

ttp://heisa.co.cc/

わっふる

続き着たい

着ればいいじゃない

ハルヒの新刊ってでるの？

えっち

スケッチ

わん

>>72
ギャルゲじゃギャルゲがおる

ぬ

>>80　続くかも、と言ってみるテスト

ハルヒ（笑）なんていらんかったんや！

ハルヒの体で佐々木の性格なら最強だった

>>84
【審議中】
　　　　　　　　　　　　_,,..,,,,_　　 　　　　　_,,..,,,,_
　　　　　　　　　　 　/ ,' 3　 `ヽｰっ 　 / ,' 3　 `ヽｰっ
　　　　　　　　　　　 l　　 ⊃　⌒_つ　 l　　 ⊃　⌒_つ
　　　　　　　　 　_,,..,, `'ｰ---‐'''''"　 　 `'ｰ---‐'''''"
　　　　　　　 　/ ,' 3　 `ヽｰっ 　　　　　　　 / ,' 3　 `ヽｰっ
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【審議中】
　　　　　　　 ♪　　　　　　∧,, ∧　　　　　　　　　　　 ♪
♪　　　　　　　　　　∧,, ∧ ･ω･)
　　　　　　　　 ∧,, ∧ ･ω･)　　 )
　　　 ♪∧,, ∧ ･ω･)　　 )っ＿_フ　　 ♪　　　 ∧,, ∧
　 ∧,, ∧ ･ω･)　　 )っ＿_フ(_/ 彡　　　 .∧,, ∧　　　 )
　(　･ω･)　　 )っ＿_フ(_/彡　　　　∧,, ∧　　　 )　　　)
　(っ　　)っ＿_フ(_/彡　　　 .∧,, ∧　　　 )　　　)　Οﾉ
　　( ＿_フ(_/彡　　　∧,, ∧　　　　)　　　)　Οﾉ ヽ_)
　　 (_/彡　　　　　　(　　　　)　　　)　Οﾉ 'ヽ_)
　　　　　　　　　　　 (　 　　)　 Οﾉ 'ヽ_)
　　　　　　　　　　　(ゝ. Οﾉ 'ヽ_)　　　　　 ♪
　　　　 ♪　　　　ミ　 ヽ_

まだか

キョン｢おいハルヒ｣

ハルヒ｢…なによ｣

キョン｢保健室、佐々木が行った方がいいと言っていたんだが。行くか？｣

ハルヒ｢…いい。別に、体調が悪い訳じゃないわ｣

キョン(この態度は、出会った頃を思い出されるな。なんて声をかけようか)

ハルヒ｢…男子は、やっぱり胸の大きい子が好みなんでしょ。キョンだって、みくるちゃんの胸とかチラチラ見てるし｣

キョン｢いやいや、胸を見てしまうのは、男の性というかなんというかだな…｣

ハルヒ｢なによ…胸が大きくないと、魅力無いって言いたいわけ？｣

キョン｢…さあな、それは人それぞれじゃないのか？長門だって、一部からは崇拝されてるようなもんだしな｣

ハルヒ｢じゃあキョンは、有希みたいなぺったんこが好みなの？｣

キョン｢いや、おれはどっちかっていうとグラマー派だn｣
ハルヒ｢ほら！キョンだって女の子の胸しか見てないじゃない！｣

キョン｢そういう意味で言った訳じゃ…って元はハルヒから聞いてきたんだろ、これじゃ完全にとばっちりだ｣

ハルヒ｢なによ…あたしじゃ魅力無いっていうの？佐々木さんにはでれでれしといて｣

ハルヒ｢…はあ、もういいわ。1人で保健室行くからついて来ないでよね｣ﾌﾗﾌﾗ ﾊﾟﾀﾝ

キョン｢なんなんだ一体｣

これは期待

保健室


ハルヒ｢…ふん｣

みくる｢あの、涼宮さん｣

ハルヒ｢みくるちゃん…なに？悪いけど、1人にしてくれる？｣

みくる｢涼宮さん、キョンくんは悪くないです｣

ハルヒ｢そんなことわざわざ言いに来たわけ？｣ﾑｯ

みくる｢でも、涼宮さんもキョンくんが悪くないのは知ってる筈です。じゃあ何故、涼宮さんがキョンくんに怒ってるか、自分でわかってますか？｣

ハルヒ｢………。わからないわ。もう、よくわかんない…｣

みくる｢ふふっ、涼宮さんは、佐々木さんに嫉妬してるんだと思いますよ｣

ハルヒ｢嫉妬？あたしが？｣

みくる｢だって、キョンくんと佐々木さんが話してるとき、涼宮さんはちょっと嫌だったでしょう？｣

みくる｢そう言うのって、嫉妬って言うんだと思います｣ﾆｺｯ

ハルヒ｢…馬鹿馬鹿しい。恋だの愛だの、そんなの一時の気の迷いよ。精神病の一種。頭が少しおかしくなってるだけだわ｣

みくる｢じゃあ、キョンくんは私が貰っちゃいますね｣

ハルヒ｢あ、だっ、だめ！｣

みくる｢何故でしょう？涼宮さんはキョンくんのこと好きじゃないんでしょう？なら、私が貰っちゃっても、関係ないと思うのですが｣

ハルヒ｢う…。わかったわよ、これが恋だって言うんでしょ。じゃあどうすればいいのよ｣

みくる｢それは、涼宮さんが自分で考えなきゃいけないんだと思います｣

ハルヒ｢考えてもわからないわ｣

みくる｢…じゃあ、禁則事項です。私には答える権利がありません｣ﾆｺｯ

今更だけど佐々木ってどちらかっていうとハルヒより胸ちいさめじゃなかったっけ？
イラストみる限りだけど

着やせするタイプ、ってのが目に入らないの？読めないの？

キョン「よう、元気か？」

ハルヒ「元気じゃないわね……」

キョン「体調悪いんなら、無理するなよ」

ハルヒ「ほっといてよ……」

キョン「はいはい」





ハルヒ （なんで突っ込んでくれないのよ、髪型に……）


ハルヒ （何やってんだろあたし……） ﾊﾟﾗ

期待

ハルヒ「キョン……」

キョン「なんだ？つらくなってきたのか？保健室行くか？」

ハルヒ「女は胸が大きいほうが魅力的なの？」

キョン「またその話か」

ハルヒ「だって……」

キョン「胸がでかいことだけが女の魅力なんだとしたら、今頃世界は巨乳だらけになってるだろうさ」

ハルヒ「……でも」

キョン「ほらプリント」

ハルヒ「ん……」

キョン「……」

ハルヒ「これだわ！！！！！」　ｶﾞﾀｯ！！！

キョン「おわぁ！！」

しえん

ちゃんとお姉さんしてるみくるの破壊力は異常

佐々木「やあみんな、今日もお邪魔させてもらうよ」

古泉「あ、あの……そう毎日来られてもですね」

ハルヒ「いいの古泉君。あたしが呼んだんだから」

キョン「電話したのは俺だけどな」

ハルヒ「言いたい事は１つだけよ」


ハルヒ「……来週全国模試があるわよねぇ。佐々木さん、勝負よ！」

佐々木「なるほど、それは宣戦布告ということかな」

ハルヒ「どうなのよ！」

佐々木「まあ、そういうことなら断る理由はない」



ハルヒ　（女の魅力は胸だけじゃないってことを思い知らせてやるわ！）

キョン 「古泉」

古泉「なんでしょう」

キョン「いや、なんでも」

誰この佐々木

キョン「模試の結果来たな」

ハルヒ「……」

キョン「この全国２位の『SOS団団長』ってお前か？」

ハルヒ「……」

キョン「すごいなおま――」

ハルヒ「ねぇキョン、ちょっと聞くんだけど……」

キョン「んん」

ハルヒ「この１位のってさ……」

キョン「あいつのフルネームだな」

ハルヒ「うふぅっ……ひっ……ふぅっ……」

キョン「ハルヒ？」

ハルヒ「ひぅっ……ﾋｭｩ……ｴﾎｯ……」 ﾊﾞﾀｯ

キョン「なっ……おいハルヒ！！ハルヒ！」

わくてか

全裸待機

ハルヒ「ここ……保健室？」

キョン「お前過呼吸持ちだったのか」

ハルヒ「……いえ」


佐々木「やあどうも、涼宮さん。本当に大丈夫？」

古泉「見ての通り体調を崩されてますので、今日は帰っていただけますかねえ！？」

ハルヒ「いいの…古泉君…あたしが今日来るように言っといたから……」

古泉「……」


ｶﾞﾊﾞｯ

ハルヒ「ま、どうやら今回は負けを認めざるをえないようね」

佐々木「今回も、と言うべきじゃないかな」

ハルヒ「なっ！」

ﾋﾟﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘ

古泉「はは」

哀愁ただよう笑いだな、はは

はは

ハルヒ「な、なによ、強がってられるのも今のうちよ！」

佐々木「少し気になっただけだよ」

ハルヒ「少々頭が良くたって…そんなの魅力の内のたった１つにしか過ぎないわよ！」

佐々木「確かにその通りだね」

ハルヒ「……」



ハルヒ「そうよねキョン！」

キョン「あぁっ？まぁ、あぁ、んん」

ハルヒ「所詮、勉強しかできない頭でっかちな女じゃない、そんなの魅力でもなんでもないわよ」 ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ



ハルヒ「スポーツで勝負よ！！」

佐々木「なるほど、丁度今日は体育の授業があったもんだから体操着を持ってきていてね」

ハルヒ「ふん………いいわ！真剣勝負といきましょう！」

佐々木「そういうことなら」



ハルヒ「ふふん、余裕な顔してられるのも今のうちよ……ふふっ…ひひっっく…」

キョン「落ち着けハルヒ」

ハルヒm9(^Д^)9mｻﾞﾏｧ

さすがハルヒ、こりない

しえん

キョン「100m走、200m走と佐々木の勝ちと……こりゃ400も佐々木の勝ちかな……」

長門「ゴール」

ハルヒ「はぁ……はひっ……ｹﾞﾎｹﾞﾎ……」

佐々木「まだやるかい？」

ハルヒ「はぁ……はぁ……短距離なんて……一時の瞬発力だけじゃない……」

佐々木「そうかも知れない。普段運動もしていない子が速かったりすることもあるしね」

ハルヒ「…………」

ハルヒ「っく………今週の日曜、ハーフマラソンで勝負ってのは……どうかしら……」

佐々木「……そういうことなら、予定を空けておくよ」

ハルヒ「はぁ……ぁぁ……」

佐々木「おっと、塾に遅れてしまう、じゃあねキョン」

キョン「すごいな、お前は」

佐々木「ありがとキョン」

キョン「ふん」


ハルヒ「うぅ……何よ………」

支援

ハルヒ「いい？ここがスタートとゴール地点になるから」

佐々木「どこで折り返すのかな」

ハルヒ「ここから南に走っていくとみくるちゃんが立ってるからそこが折り返し地点よ」

佐々木「見過ごさなければいいが」

ハルヒ「あの派手なウェイトレス姿にさせたからすぐわかるわよ」

キョン「マジか」


ハルヒ「そのままこの場所を通り過ぎたら、北には有紀が立ってるから、そこで折り返して
　　　　　ここがゴールってわけ。有紀なら本を読んでるからすぐわかるわ」

キョン「シュールすぎる」

ハルヒ「これを２往復で大体21kmにはなってるはずよ、それでどう？」

佐々木「わかった」

ハルヒ「なら、準備はいいかしら」

佐々木「いつでも」

ハルヒ「キョン！」


キョン「んじゃーいちについてーよーい、スタート」

ハルヒ「くっ！」

ﾀｯﾀｯﾀｯ


キョン「……というわけで今日は夢庫川の河川敷に来ているわけだが」

古泉「あの」

キョン「なんだ」

古泉「今日僕は平和な一日を過ごせるんでしょうか」

【審議中】
　　　　　　　　　　　　_,,..,,,,_　　 　　　　　_,,..,,,,_
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　　　　　　　　　　　 l　　 ⊃　⌒_つ　 l　　 ⊃　⌒_つ
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　　　　　　　　　　　 l　　 ⊃　⌒_つ　 l　　 ⊃　⌒_つ
　　　　　　　　 　　　 `'ｰ---‐'''''"　 　 `'ｰ---‐'''''"

ハルヒが低能力過ぎる。
なぜ佐々木ごときに負けまくるか。

ハルヒ「ねぇあんた、はぁっ、いきなり飛ばしすぎじゃないかしら」

佐々木「どうかな、こんなもんだと思うけれど」

ハルヒ「後半バテても知らないわよ、はぁっ」

佐々木「それはお気遣いどうも」

ハルヒ （は、はやぁ……）


佐々木「それより君こそもうバテてるんじゃないのかな」

ハルヒ「な、なに言ってるのかしら、そんなこと言ってると置いてくわよ！！」 ﾀﾞｯ

佐々木「あっ……」


佐々木「なんてわかりやすい……」

まあ実際弱いな
テストは微妙かもしれんが運動では負けないよなまず

>>118
全国模試2位が低能だと？

ハルヒ「はっ、もう折り返しじゃない」


ハルヒ「はぁっ、はぁっ、どう？みくるちゃん、ぶっちぎりよ！！」

朝比奈「は、恥ずかしいんですけどぉ……」

ハルヒ「みくるちゃんの体を張った協力は決して無駄にはしないわ！んじゃまた！」 ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ


朝比奈 （だといいんだけどな……） ﾌﾘﾌﾘ

>>1

ハルヒはうげっ！！なんて言いません



















終了

佐々木「ん、あれは涼宮さん、ということは折り返し地点はこの先か」

ハルヒ「……」

佐々木「少々飛ばしすぎじゃないかな」

ハルヒ「……」 ﾀｯﾀｯﾀ

佐々木「無視されてしまった……」

キョン「お、ハルヒだ」

ハルヒ「キョン、どんなもんよ！」

キョン「まだ1/4しか終わってないぞ」

ハルヒ「あたしがゴールするまで寝るんじゃないわよー！」 ﾀｯﾀｯﾀ

キョン「今日もハルヒは元気だなー」




ハルヒ「……はぁっ……はぁっ……余裕を装うのも……一苦労ね………」

ハルヒ「余計な体力使っちゃったじゃない……はぁっ…」

このハルヒは負けることを望んでいる・・・のか？

ハルヒ「はぁっ……はぁっ…ゆ、有紀！……はぁっ……」

長門「飛ばしすぎ、ペースを抑えるべき」

ハルヒ「ありがとう、はぁっ………でもね、あたしは負けるわけにはいかないの」

長門「そう」

ハルヒ「みてなさい！ぶっちぎってゴールしてやるからね！！」 ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

長門「頑張って」 ﾌﾘﾌﾘ



長門 （ゴール地点までの距離、涼宮ハルヒの残りの体力……）

長門 （最後まで走り続けられる可能性………）

長門 （………）

佐々木「やあ、長門さんかい」

長門「そう」

佐々木「しかし妙なことに巻き込まれてしまったよ」

長門「……」

佐々木「君は涼宮さんにライバル視されてないのかい」

長門「……」

佐々木「そうかい」

長門「……」



佐々木「そろそろ本気を出そうと思う」

いじっぱりで弱いハルヒも新鮮でいいな

ハルヒ「はぁっ……げぇっ……」

ハルヒ （結構ヤバいわね……足だけ勝手に動いてる感じ……）

ハルヒ （まだ半分以上あんのよねぇ……）

ハルヒ （でもまあ折り返しであんだけ差をつけたら……） ﾁﾗｯ

佐々木「あぁ涼宮さん」

ハルヒ「はひっ！げほっ！！」

佐々木「ああ、すまない、驚かせるつもりは無かったんだけどね」

ハルヒ「う、うそでしょ……はぁっ……はぁっ……」

佐々木「少しばかり後ろで休ませてもらったよ」 ﾀｯﾀｯﾀ

ハルヒ「っ……」

佐々木「先に行ってもいいかな」

ハルヒ「あっ、この！はぁっ……待ちなさいよ！……はぁっ……」



ハルヒ「……あ、あれ……ついて……いけない……な、なんで」

ハルヒ「ぇぇ……」

(・∀・)ｲｲﾈ!!

確かに運動能力ならハルヒの方が上のイメージがある、原作読んでないけど

キョン「あと一往復頑張れー」

佐々木「ありがとキョン」 ﾀｯﾀｯﾀｯ



キョン「ハルヒ、離されたな」

古泉「……」


キョン「あ、やっと来たか」

ﾀｯﾀｯﾀ

キョン「ハルヒ、大丈夫か？水飲むか？」

ハルヒ「……」

ﾀｯﾀｯﾀ


古泉「もう死にそうですよ」

キョン「ハルヒの奴、最初に飛ばしすぎたな」

古泉「いえ、僕のことです」

キョン「まぁ、まだわからん」

古泉「そうでしょうか……」

キョン「閉鎖空間とやらは発生してるのか？」

古泉「いえ、それはまだ」

キョン「まだ諦めて無いんだよ、ハルヒの奴はさ」

古泉「あなた……！」

ﾋﾟﾘﾘﾘﾘﾘ

古泉「はは」

古泉・・・

なんだ古泉に同情するスレか

ハルヒ「はぁっ……あぐっ……ひっ……」 ドサッ

朝比奈「涼宮さん！！」

ハルヒ「ひぅひっく……みくるちゃん……ひぅっ……」

朝比奈「ほら、涼宮さん！ちゃんと呼吸を整えてください」 ｻｽｻｽ

ハルヒ「ｹﾞﾎｯ…ひっふっ…はぁっ……むりよ……こんなに離されたら…ひくっ…もう……立てっこない……はぁっ……」

朝比奈「何言ってんですか！しっかりしてください！」 ｻｽｻｽ

ハルヒ「あたしなんて……もういいのよ……ｸﾞｽｯ…うぅ……」

朝比奈「………」

ハルヒ「うぅっ……ﾋｯｸ……」

朝比奈「わ、私……」

ハルヒ「ｸﾞｽｯ……ﾋｯｸ……」


朝比奈「そんな弱気な涼宮さんなんか見たくないです！」


ハルヒ「み、
みくる……ちゃん……？」

朝比奈「キョン君だって途中で諦めたなんて知ったら、がっかりすると思います！」

ハルヒ「で、でも……もう……」

朝比奈「私はそんな涼宮さんに今までついてきた訳じゃないです！」

ハルヒ「みくるちゃん……」

朝比奈「……そのだから……あの……」

ハルヒ「…いえ……そうね…らしくなかったかもしれないわね……」


ハルヒ「うん！最後まで諦めないわ！あたしはＳＯＳ団の団長だもの！」

朝比奈「その調子ですっ」

ハルヒ「胸が少々大きくったって女としての魅力とは無関係だってことを証明しなきゃいけないわね！！」 ｸﾞｯ

朝比奈「えぇ」

ハルヒ「何よ、ちょっと胸がでかいだけの女じゃない！！ありがと！みくるちゃん！まだ終わったわけじゃないわ！」

朝比奈「あ、はい……」

キョン「佐々木はえーな」

佐々木「毎朝これぐらいの距離は走ってるのでね」

キョン「しかしお前マジすぎないか」

佐々木「いやいや、頭のいいだけの女とは思われても癪なのでね」

キョン「じゃあ俺なんかどうなるんだよ……どっちも駄目だぜ」

佐々木「くっくっくまあ、売られた喧嘩は買ってやろうってだけさ、んじゃ」


キョン「努力家だなー……」

キョン「対するハルヒは天才って奴だろうが」

古泉「……どうやら閉鎖空間は小規模でおさまってくれたようです」

キョン「だろうな」

ハルヒ「はぁっはぁっ……キョン！！！」

キョン「なんだ保健室か？」

ハルヒ「違うわよ！あたしが真っ先にゴールするから、目をかっぽじってよく見てなきゃ死刑だからね」

キョン「そうかい」

ハルヒ「それだけよ！」

ﾀｯﾀｯﾀ


古泉「追いつけるでしょうか」

キョン「さあな、しかしまあ……」



キョン「頑張れよ、ハルヒ」

売られた閉鎖空間

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