【ショタ】ダメ…僕…男の子だよぉ…あ…んっ…【甚平】
質問を繰り返していくうちに彼は少し気になったことがあった。それは少年は一言も話さず、ただ首を振ったり頷いたりするだけだった。
「ひょっとして話せないのか?」
少し間をおいて少年はコクリと頷く。
ああなるほど、と彼は思った。少年は捨てられたのだ。
話せないということは愛玩用にしても喘ぎ声も何もあげないということだ。
昔はそういう趣向も持った人間たちもいたようだが、今は話せない人間は改造されることもなくどこかで処分される。一応ある程度育つまでは待つようだが。
スープを飲み終わった少年はうつらうつらとねむそうにしている。いつの間にか夜になっていたようだ。
彼はそこで質問をやめると、少年にバックから取り出した毛布を渡す。少年は顔を輝かせると毛布にくるまってそのまま眠りについた。
「……流石に凍死まではいかないがマントだけだと寒いな」
彼はそう呟きながら土壁を背にして眠り始めた。
気がつくと体が妙に重いことに彼は気付いた。
(どこかに雪が入り込んだか?)
そう思いながら目を開けると、目の前に白いものが見える。
腕を動かしてみると柔らかいものが手に触れた。それになにより温かい。
少年が彼の胸当りに抱きついて眠っていた。
「参ったな……」
すぅすぅと安らかな寝息を立てる少年に、彼はため息をつきながら少年が起きるまで待つことにした。
数時間ほどして少年は目覚めた。彼の顔を確認するとスリスリと胸にすりついてくる。どうやら助けてもらったことへの礼らしい。
立ち上がると彼は少年の髪をくしゃくしゃとかき回しながら、毛布などをリュックへと詰め込む。
wktk
「セツト」
「?」
彼の呟いた言葉に少年は首を傾げる。
「お前の名前だ。私が今つけた」
少年は彼に飛びつくと涙を流しながら彼を抱きしめた。
「さて行こうかセツト。今日中に雪エリアから抜けよう」
彼に手をひかれながらセツトはコクリと頷いた。
終わるかもしれんし続くかも知れんね 雪兎でセツト まんまね
溢れるムラムラを文章化したらどうしてこうなった
520 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/23(月) 23:07:26.23 ID:CBQOABTYO
成長の止まる薬…
ウヒヒ
521 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/23(月) 23:11:53.05 ID:n2NHYkHlP
GJ!俺もこんな小説を書きたいなあ
続けええええええええええ
523 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/23(月) 23:33:45.74 ID:+Nuvihad0
` 、` 、` 、` 、` 、` 、/:::::::::::/ ヽ、::::::::::::::::::::::::/
` 、` 、` 、` 、` 、` .!::::::::/ `゛ ー- ::::::/ ど
.` 、/ ̄ ̄ ̄`ヽl::::/ ,,,,,.- - 、,,,,,,,,,,,,,,_| う
く ワ な. l::::| ''"二 _ , -――‐┤ で
る ク ん |::::f'"´ `l=={ | す
. で ワ だ |::::l l ヽ | :
し ク か |::::|ヽ____ノ ヽ、__,.ゝ ノ
ょ し |::::l//////人_、__,-_人//////`)ノ´|::
う て > ', ノ{|i!||l|li|l|}|l|iヾ、 ノ |::
!? /!:::lト, /ーt―――‐ァ{ / /|::
, "\____/ |:::!|:::', `ー一'"´ ノ
, ", ", ", ", ", " "ヽ:ハj >、 `ー一 /
, ", ", ", ", ", ", ",. "/:.:.:`ゝ、 _ノ - '´/ ,. -
, ", ", ", ", ", ", "/:.:.:.:.::.l:.|\` ̄ ̄´,. - '"´´/:.:.:.
うん、おらワクワクすっぞ!
525 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/23(月) 23:51:10.09 ID:IzH1xcjZ0 BE:4607474898-2BP(1)
なかなかどーして
526 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/24(火) 00:04:25.25 ID:DouM4hYjO
タイキきゅんとデジセクロス!
の妄想しながら寝るお。
ルージきゅんの夢が見れるように祈りながら寝る
528 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/24(火) 00:15:32.04 ID:PJK9insR0
夢の中でジョーイきゅんとエンゲージできますように
まとめにも名前無いしナナたんは俺がいただいていきますね
食べ物おいしそうに食べる子って可愛いよな
そしておいしそう
531 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/24(火) 01:04:56.30 ID:y5W3bzMW0 BE:1279854454-2BP(1)
>>530 ほっぺが膨らんで萎んでの繰り返しが可愛い
532 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/24(火) 01:13:07.44 ID:JTgB9HE80
男の子にはほお袋があるんですよ
533 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/24(火) 01:13:58.12 ID:N6wRiXrt0
ハム太郎かよ
もっと美味しい袋があるのなら知ってるけどなぁ
>>495 ほぉお
晒されちゃったのかぁ かわいそうに
>>486 Youtubeページ見て見たら登録してるチャンネルでビックリw
注意するのは本人のためかもしれないけど、ナンでこんな風に顔まで晒されてまとめとか作られてんだよ
ほんと2ちゃんねらーってキモイな
写真は関係ないらしいが
きちょうな生えかけだ・・・
可哀そうとかいってマルチしちゃう広めちゃう
やっぱり頭おかしかったでござる
ちゃうちゃう
541 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/24(火) 02:55:45.47 ID:N6wRiXrt0
「どうしたらいっちゃんみたいにかわいくなれるん?」
昼休みにはみんな食堂に行く。だから教室には僕といっちゃんの二人と数人しかいない。
このときだけ、いっちゃんがべたべたしても怒らない。
ひざの上に頭を乗せながら聞いてみた。
「べつにかわいくなんかないって。」
「そんなことないよ。お姫様みたいやったよ。あんとき。」
先月の文化祭。学年の演劇でぼくといっちゃんは女の子役をやることになった。
男子校だから毎年演劇では女装する人が出る。
いっちゃんはヒロイン役に選ばれた。ぼくはその友達役。
そのときいっちゃんはきれいなドレスを着て、かわいいお化粧までしていた。
ぼくはただ服を着ただけで女の子になりきれていなかったのに・・・
その演劇で、いっちゃんは本当の女の子、いや、それ以上のものだった。
出番が終わって、舞台袖から見ていたけれど、いっちゃんは本当にお姫様みたいだった。
542 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/24(火) 03:12:25.84 ID:N6wRiXrt0
それからというもの、ぼくはいっちゃんの追っかけまがいをやっている。
「そんなんやりようやん。」
「やりようって?」
いっちゃんはひざの上の僕を覗き込む様にしていった。
「だってあんときお前着ただけやったやん。そんじゃあ女の子っぽくはなれへんやろ。」
「でもメイクなんて僕できないよ」
「メイクだけじゃないよ」
いっちゃんは少し上を向いてのどに手をあてて深呼吸した。
「美樹のおかげで元気がでたよ。ありがとう♪」
「あっ・・・」
それは演劇で僕に対して言った台詞だった。
そのときまで気づかなかったけど、いっちゃんは声まで変えていたんだ。
「わかった?」
「うん。声でしょ!」
「そうや。声も女の子のにしてた。」
「どうやってんの?」
「こんどまた時間があったら教えたるよ。」
543 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/24(火) 03:28:20.22 ID:N6wRiXrt0
「すごいなぁ・・・いっちゃんは・・・。」
「どこが?」
「全部。」
いっちゃんは学校の成績は一番悪い。ぼくは二番目に悪い。
なのに学校の勉強以外のことならなんでも知ってる。花の名前、犬の種類、アニメ、食べ物、世界の国々、無駄知識、ガンダム、ゲーム、etc!!
それにスポーツ万能・・・眉目秀麗・・・とにかくすごい。
「ねー、いっちゃんの家、いってみたいねんけど。」
「ええけど・・・」
「ほんまに?じゃあ今週の日曜は?」
「ええけど・・・」
「やった!」
うれしくて、そのままいっちゃんの胸に飛び込んでみた。
いっちゃんの顔は見えなかったけど、いっちゃんは髪の毛をなでてくれた。
何?これ
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/24(火) 03:45:32.93 ID:N6wRiXrt0
「・・・もう昼休み終わるし、はなれーや」
「・・・ほんまに日曜遊びに行ってええの?」
「ええから離れ。みんなくるやん。」
このクラスには、何人かぼくらのことを「ホモだホモだ」とからかってくる奴等がいる。
いっちゃんはあまりぼく以外の人と関わりがなく、あまり目立ちたくないのもあってそういわれるのを嫌がる。
「・・・約束やで。」
「わかったって。日曜おいで。」
昼休み中、僕はいっちゃんのひざの上で過ごしたひざ立ちの姿勢のせいで足がしびれている。
昼休み中くっついていたはずなのになぜか物足りない感じがする。
なになに?何なの?これ
大阪の何の小説?
547 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/24(火) 04:01:39.06 ID:N6wRiXrt0
むしゃくしゃしてやった
公開はしたが後悔はしていない
548 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/24(火) 04:04:43.53 ID:hAzJ0nP/Q
550 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/24(火) 05:06:36.58 ID:zxOSxuP30
どこかにショタ落ちてないかな
551 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/24(火) 05:07:23.47 ID:MK6q3CBB0
\ U /
\ U /
/ ̄ ̄ ヽ,
/ ', / _/\/\/\/|_
\ ノ//, {0} /¨`ヽ {0} ,ミヽ / \ /
\ / く l ヽ._.ノ ', ゝ \ < ちーんぽ☆ミ >
/ /⌒ リ `ー'′ ' ⌒\ \ / \
(  ̄ ̄⌒ ⌒ ̄ _)  ̄|/\/\/\/ ̄
` ̄ ̄`ヽ /´ ̄
| |
−−− ‐ ノ |
/ ノ −−−−
/ ∠_
−− | f\ ノ  ̄`丶.
| | ヽ__ノー─-- 、_ ) − _
. | | / /
| | ,' /
/ / ノ | ,' \
/ / | / \
/_ノ / ,ノ 〈 \
( 〈 ヽ.__ \ \
ヽ._> \__)
552 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/24(火) 05:07:25.90 ID:3BVntBdUP
\ U /
\ U /
/ ̄ ̄ ヽ,
/ ', / _/\/\/\/|_
\ ノ//, {0} /¨`ヽ {0} ,ミヽ / \ /
\ / く l ヽ._.ノ ', ゝ \ < ちーんぽ☆ミ >
/ /⌒ リ `ー'′ ' ⌒\ \ / \
(  ̄ ̄⌒ ⌒ ̄ _)  ̄|/\/\/\/ ̄
` ̄ ̄`ヽ /´ ̄
| |
−−− ‐ ノ |
/ ノ −−−−
/ ∠_
−− | f\ ノ  ̄`丶.
| | ヽ__ノー─-- 、_ ) − _
. | | / /
| | ,' /
/ / ノ | ,' \
/ / | / \
/_ノ / ,ノ 〈 \
( 〈 ヽ.__ \ \
ヽ._> \__)
553 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/24(火) 08:34:34.85 ID:hAzJ0nP/Q
やはり忍たま実写化か・・・
スッキリで小学生50人の無人島生活に密着だってよ
555 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/24(火) 09:49:41.02 ID:DouM4hYjO
小学生に密着……
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/24(火) 09:58:13.96 ID:hAzJ0nP/Q
無人島で小学生50人が密着してスッキリ・・・
558 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/24(火) 11:37:01.12 ID:cew6gr4A0
そんなショタビデオがあったら、20万円払っても買う
560 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/24(火) 12:24:08.67 ID:WEzx3B4Q0
そういえば、友人の弟とフラグがたちそうになってた奴がスレ立ててたじゃん
あのあとどうなったか知ってる奴いる?
「友人の弟が恋人になった」までなら読んだんだけど…
釣り
562 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/24(火) 12:26:22.34 ID:y5W3bzMW0 BE:2047766584-2BP(1)
563 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/24(火) 12:29:04.14 ID:WEzx3B4Q0
>>561-562 釣りだって良いじゃないか
あれが現実だったら憤死してる
結局、
>>560のログも途中までしかないんだけど、せめてエロ展開ぐらいは書いてくれたのかなぁと…
もうSSと釣りに差異を感じなくなってしまった
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
テス
./;;゙' : : : : : : : : ; ;;;,,丶.
,ノ;:' : : : : : : : : : : : ゙";;;;,,ゝ
./,;'' : : : : : : : : : : : : : "'',,;;;、
./;'" : : : : : : : : : : : : : : : :';;;、
./;' : : : : : : : : : : : : : : : : :;;;;ヘ.
,ム; : : : : : : : : : : : : ,;ト、;;, : : : ":;;ト、
.,゙; : : : : : : : : : : : : ,;;!ノ ヽ;;;;,, :,,/;;;;;|
.| ; : : : : : : : : : 、;_ノ´ '、;;;;;;;;;;;;;;;;;|
.|;, : : : : : : : : : : /` ̄ ̄ ̄`レ1:/";ハ
1;;;, : : : : : : : : : ,;ノ ー__ノゝ: :|ゝ)ノ
、':;;;;, : : : : : : : ,,;:{. ´廴:::::::ノ ト、i_ノヾ、
'、゙;;;;,,, : : : : : : :;;;;:| /// ハ∧ノ
ヽ.;;;;;;,,, : : : : ,:;;;;;;.ハ 〃〃〃/ _,-‐-、
\;;;;;;;,,,: : ;/:;;;;;;/ ′ u .イ:::/ ヽ
'"':;;;;;;;;;;;;;;;;:;;;:ノ ー-‐ /1:::,′ ',
^\;;;;;;;;;;;/、___...イ ノ,'::::, |
, -1∨、_ ヽ ノ .ノ::::l. i
/ ノ::| ` ー' ノ::::::|、ヽ `゙ i
/ .,'::::| /::::::::::|.} 、. '.
.i. 、/::::::`ー-、_,/::::::::::::::::ヽ. ヘ u 〉