レスは予想通りだたw
【米国】「怪しい」旅行者って?=小松健一 (毎日新聞 “発信箱”)[10/08/16]
ttp://toki.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1281915588/ 荷物が少ないのに長期間宿泊する。クレジットカードを使わず現金で多額の支払いをする……。
これらに該当する者はテロリストの可能性があるので、注意されたし、との通達が7月末、
米連邦政府から全米の警察当局やホテルの警備担当などに伝えられた。
非公表であるが、内情を知る関係者から教えられた。
通達に列記された「不審な行動」は約20項目。過去に世界各地で監視された要注意人物の
ホテル滞在中の行動記録を収集、分析した結果に基づいて作成したらしい。
これまでの米国行き航空機の搭乗手続きと入国審査の厳格化のみならず、ホテルにまで
監視の網を広げる試みだ。
公衆電話、外のインターネットカフェを多用するのも「怪しい」行動に分類された。
どこに通信したかをチェックされないようにしているというのが理由だが、ホテルの電話や
インターネットは高額の料金を徴収される。
冒頭の少なすぎる荷物の件と合わせ、節約を心がける手軽な旅は「不審な旅」と見られかねない。
非常口などホテルの構造に過度の関心を持つ者も要注意だとか。いざという時の避難経路を
しつこく確認することもはばかられる。5階の端っこの部屋がいいなどと、あれこれ注文を
付けるのもよろしくないようだ。
「9・11」(米同時多発テロ)から間もなく9年。昨年12月にはデトロイトに着陸直前の
米旅客機内で爆破未遂事件があり、不審者を漏れなく洗い出し、米国をテロから守る体制が
さらに強化された。
すべての旅行者を疑ってかかるというテロ対策が徹底され、旅の仕方にまでお上が目を光らせる。
それにしても、通達のすべてをクリアするお行儀のいい旅はなかなかできるものではない。
米国は怪しい旅行者だらけだ。私もその一人である。(北米総局)
(変態ソース)
ttp://mainichi.jp/select/opinion/hasshinbako/news/20100816k0000m070085000c.html