唯「えーっ！ 今日ケーキないのーっ！？」

唯「はーっ！なんでかなぁ！！残念だなぁーっ！はぁーっ！」

紬「ご、ごめんね。朝来る途中にケーキを落としてダメにしちゃったの……」

唯「わ、わ、私のケーキがああああぁぁぁ！！うわああぁあぁあ」

律「いや、別にお前のじゃねーし。いつもむぎが好意で提供してくれてるだけだろ」

唯「はーぁっ！ケーキ食べたかったなぁーっ！はーぁっ！残念だなぁー！はーっ！」

紬「ゆ、唯ちゃんごめんね？今から持ってきてもらっう？」

唯「えっ！？ いいの！？」

澪「いいわけないだろ」

唯「えっ？」

澪「まったく……」

梓「そうですよ、むぎ先輩も唯先輩を甘やかしちゃダメですよ？」

紬「う、うん……。 そうよね」

唯「む、むぎちゃん酷いよ……」

律「しょうがねぇなぁ」

ガサゴソ

律が鞄を開けて何かを取りだす

律「こんなんでよけりゃ、ほら」

唯「わわっ！ お菓子だっ！ いいの？」

律「うん、今日はこれをみんなで食べるお菓子にしようや」

唯もげろ

極刑に値する

はー！はぁー！

律「むぎ、スナック菓子でいいか？」

紬「うん。ありがとう律ちゃん。私お茶用意してくるね」

唯「でも5人で一袋は少ないよね」

澪「黙れ」

唯「私、ベジタブルよりバーベキューの方が好きなんだよね」

梓「黙ってください」

唯「でもさ、サッポロポテトには紅茶より牛乳だよね」

律「黙れ」

澪「いいわけないだろ」
梓「そうですよ」
律「そうだな・・・最低限、キャラの役割は果たさないとな」



紬「・・今から買ってきます」

唯｢ムギちゃんも食べるんだ｣

紬｢！｣

澪｢唯！｣

唯｢誰のせいで今日のおやつはこんな質素になったのかなー！かなー！？｣

紬｢ごめんなさい、私は遠慮するわね・・・｣

何故か唯の辛辣な言葉って脳内再生余裕なんだよな

唯「まぁ、仕方ないよね……」

律「イライラ……」

唯「じゃ、食べよー！」

ガサッ

唯が袋を開けようとする

がしっ！

唯「いたっ……律ちゃん、手痛いよ、掴まないでよぅ……」

律「まだむぎが席についてないだろ！ お前、仲間を置いて先に食べようとすんなし！」

唯「い、いいじゃんー、たかがお菓子だよ？」

律「お菓子とかじゃない。メンタルの問題だ。つーかたかがお菓子とか言う割にはさっき駄々こねてたろお前」

紬「お茶用意できたわ」

唯「やたっ！ いただきますっ！」ﾊﾞﾘﾊﾞﾘｯ！

律「ちょ、待てこらっ！」

唯「ばくっ！もっしゃもっしゃ！」

―――

俺のむぎゅいじめんな

梓「ぺろぺろ」

―――

唯「ごちそうさまー！しーっ！しーっ！チェッ！チェッ！」

唯「奥歯にくっついてるぅ〜取れない〜しーっ！しーっ！」

梓「……結局、ほとんど唯先輩が食べましたね」ﾎﾞｿｯ

澪「うん」ﾎﾞｿｯ

唯「やっぱり5人で一袋は少なかったね〜」

律「お前が言うか」

唯「あー食べたりないなー、牛乳も飲みたーい」

律「殴ってもいい？ねぇ殴ってもいいよな？」

澪「あぁ」

唯「ま、いいや。練習しよっか？」

紬「そうね……」

唯「あ、でもその前にトイレ行ってくるよ！んじゃっ」

バタンッ

唯が部室から出ていく

その後、唯の姿を見た者はいなかった…

池沼

律「よし、梓鍵かけてこい」

梓「鍵ですか？唯先輩が入ってこれなくなっちゃいますよ？」

律「いいんだよ」

梓「……わかりました」

澪「いじめはよくないぞ律」

紬「そうよ、律ちゃん」

律「そうじゃねぇんだよ、さっきのお菓子はほとんど唯に食べられたからな。みんなまだ食べたりないだろ？」

澪「まぁ」

紬「うん」

梓「確かにそうですね」

律「そ・こ・で！」

ガサゴソ

律「じゃーん！ お菓子二号！ カール！」

澪「わっははぁっ！」

梓「さすがです律先輩！」

紬「カール？」

律「あら、むぎはカール食べたことないの？」

紬「うん」

律「うまいぞ〜」

澪「唯が戻ってくる前に早く食べちゃおうよ」

梓「ですね！」

バリバリ

律が口を開ける

ぷ〜ん

紬「チーズの匂いが」

律「いただきまーす」

澪「いただきます」

梓「いただきますですっ！」

最初の
はーっ！
はぁーっ！
で何かワロタ

似たような話をもう何十回もみました
もうあきた

でも面白い

高菜食べてしまったんですか　かと思った

律「もっしゃもっしゃ……かーっ！うめーっ！」

梓「うふふ、おいひぃれすね」ﾆｺﾆｺ

澪「しゃくしゃくしゃく……」

梓「ぶふっっ！ちょ、ちょっと澪先輩の食べ方なんですかそれ！！」

律「昔っからカールはリスみたいに食べるんだよこいつ」

紬「澪ちゃん可愛いわ〜」

澪「あ、あんまり見ないでくれ///しゃくしゃくしゃく……」

律「それより、むぎなんで食べないの？」

紬「それは……なんだか匂いが……」

律「ああ、チーズの匂いか。まぁ食べてみろって、食べさせてやろうか？あーんしてみ」

紬「えぇっ！？ ……じゃ、じゃあお願いしまっす！！」

紬「あーん……」

俺「いいよ…ムギちゃんそのまま口あけといて…ハァハァ…ハァあっ！！」

唯はこんなのじゃないんだけど
今から訂正しやがれ

>>25
2曲ランクインしてて良かったね

なんで唯のキャラを崩してまでいじめたいの？

カールのちーず味…遠足帰り、バスでの惨劇を思い出した…

平沢唯に粘着する重度のアンチが
ほとんど独り言で埋め尽くしているスレ↓
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1271149988/

かわいそうな人なので「VIPからきますた」と書き込んであげましょう

いじめてはないだろ、唯をすごく空気読めない子にしてるだけじゃねーか

紬「あむっ」

律「いたっ、指まで食べるなぁ」

紬「ご、ごめんなひゃい……」

律「まだ噛むなよ、まずは唾液で柔らかくするんだ。じわーって」

紬「……」コクコク

紬が口を閉じたまま頷く

じゅわー

紬(あ、柔らかくなってきた)

紬「じゅわ〜、あっ！溶けた！」

律「ははっ、驚きすぎだよむぎ」

紬「ん〜、チーズね！」

澪「まんまじゃないか」

梓「ふふっ」

紬「美味しかった〜」

律「どんどん食べろー」

澪「しゃくしゃくしゃく……」

梓「さくっさくっ」

律「もっしゃもっしゃ」

紬「じゅわー、もっちゃもっちゃ」

律「……おい、むぎ」

紬「なに？」

律「ちょっと上唇を鼻に近づけてみろ」

紬「え……えっとこう？」

律「違う、こう」

紬「わかったわ」

紬が上唇を反らせて鼻に近づける

紬「わっ！チーズ臭い！なにこれ！」

律「ぶははっ」

紬「くさっ！うわくさいっ！」

むしろけいおんSSは誰かが嫌な奴になるかマジキチになるべき

シュッシュッ、ごしごし…

紬がポケットティッシュを取り出して鼻の下を擦る

紬「……すんすん」

紬「まだ匂いが……」

律「指も嗅いでみ、もぐもぐ」

紬「すんすん……」

紬「指もチーズ臭い……」

澪「まぁ、仕方ないよ」

梓「食べ終わったら洗いに行きましょう」

紬「そうね」

梓「あ……」

律「梓、どうした？」

梓「ひぃっ！ あ、あれっ！」

梓が部室のドアを指差す

澪「なんだ？」

律「何も変わったところは……ないみたいだけど？」

紬「うふっ、うまうま。もぐもぐ」

梓「上ですっ！」

律「上？」

律がドアの上を見る

律「う、うわっ！！」

澪「ひぃっっ！お化け！」

唯「みんなぁ〜……酷いよぉ〜」

律「ゆ、唯！」

ドアの上の小さな窓から部室を覗いている唯の姿がそこにあった

唯「ドアに鍵までかけちゃってぇ……私も食べたいよぉ〜ん……」

澪「こ、怖い……」

唯「ねぇ、開けて？ 私もカール食べたいよ……」

律「そ、それはできないっ！」

唯「えっ……」

律「正直言って今日のお前の態度は最悪だった」

唯「……」

律「その上、さっきのサッポロポテトはほとんどお前一人で食べたっ！」

唯「……」


律「だ、だから！ このカールは……私達だけで食べるっ！それで全部チャラだ！わかってくれ！」

唯「……しい……」

律「えっ？」

唯「そんなのおかしい！ 私も食べたい！」

唯ちゃんが食べたいなら仕方ないよ

唯はこういうキャラのほうがカワイイ
澪もサンジュキャラのほうが愛しく思える

律梓紬「よし、わかったテメーをケーキにする」
結「え？」

唯「食べたい食べたい！開けてーっ！」

律「わかってくれ唯！」

唯「わかんないわかんない！ そんなのわかんないよっ！」

唯「こうなったら！」バタバタ

澪「あいつ……窓から入ろうとしてるぞ！」

梓「危ないですよ唯先輩！ やめてっ！」

唯「やめない！」

律「くそっ……」

律「お前ら！ 私が唯を入らないようにガードしてるから急いで食べきるんだ！」

澪「り、律！」

律「いいから早く食べろ！」

唯「だめぇぇぇ！」バタバタ

唯が僅かに開いている窓に上半身を入れる

すげえイラッとするな　すげえイラッとする
クソガキとか池沼特有の鬱陶しさ

面白いよ

滅茶苦茶腹立つな流石池沼

律「唯、大人になれよ」ぐぐぐ……

唯「お菓子が食べられないなら大人になんかならなくて……いいよ」ググッ

律「そういうことじゃないだろ」ぐぐぐ……

唯「どういうことなの……」ググッ

澪「律！交代だ！」

律「澪！」

澪「律、お前も食べるんだ」

律「澪……サンキューな。うるっ」

唯「澪ちゃん！ お願いだよ、入れて」

澪「悪いな唯、我慢しろ」

唯「澪ちゃんも阻むんだね……」

澪「……ごめんっ！」ぐぐっ

唯「ふんぬっ！」ググッ

ズリズリ

唯がお腹辺りまで部室に侵入する

むぎいじめと見せかけた唯いじめか

梓「あぁっ！ 澪先輩が力負けしてます！」

律「急げ！ あの様子じゃ長く持たないっ！ 早く食べちまうんだ！バクバク」

梓「は、はいですっ！サクサク」

紬「ふん！もっしゃもっしゃ」

唯「あ、あぁっ……私のカールがぁ……」

澪「お前のじゃないだろ」ぐぐぐ……

唯「ううぅぅぅ！！」ググッ……

唯「み、澪ちゃん……はぁはぁ」

澪「なんだよ……ハァハァ」

唯「フジツボ」ﾎﾞｿｯ

澪「……ピクッ」

唯「ふふっ」ズリズリ

唯「シャワーを浴びてると誰も居ないはずなのに後ろから視線が……」グググ……

澪「ひ、ひいっ！」

律「き、きたねぇっ！ なんて汚い手を使いやがるんだ唯の野郎！」

梓「澪先輩！ 大声出して！ 聞いちゃだめです！」

澪「あ、あぁ！すぅっ――」

澪が大声を出そうと息を吸った瞬間、

唯「遅いっ！」

唯「コックリさん！トイレの花子さん！二宮金次郎！」

澪「ひぃっ！ひぃぃっ！ひぃぃぃぃっ！」

唯「はーっ！なんでかなぁ！！残念だなぁーっ！はぁーっ！」

唯「ごちそうさまー！しーっ！しーっ！チェッ！チェッ！」

唯「奥歯にくっついてるぅ〜取れない〜しーっ！しーっ！」

唯「食べたい食べたい！開けてーっ！」


メチャ笑った

澪「や、やめてくれえぇぇ！」

梓「もうキーワードだけで怖がってるし！」

唯「もらった！」ズリズリ

唯が更に体を入れる

律「させるかーっ！」

ダダッ！

律が食べるのをやめてドアに駆けてくる

澪「り、律」

律「あとは任せろ！」ぐぐぐ

律が唯の体を押し返す

唯「ちくしょおおお！」グググ

紬「待って！！」

最初から読もうと思ったが俺の律が「すんなし」とか不快な単語を使ったのでやめることにした。
>>1は死ねよ

>>51
　　　　　　　　　＿人人人人人人人人人人人人人人人＿
　　　　　　　　＞　　　そうなんだ、すごいね！ 　　　　　＜
　　　　　　　´￣^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^￣
　　　　　　　　　　　　__､､=--､、　　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　　　/　　　　・　ﾞ!　　　　　　　／・　　　｀ヽ
　　　　　　　　　　　|　・　　　__,ﾉ　　　　　　 （＿　　　 ・　|
　　　　　　　　　　　ヽ、　(三,､,　　　　　　　 　＿）　　　 /
　　　　　　　　　　　　/ー -=-i'’　　　　　　　（__＿＿,,,.ノ
　　　　　　　　　　　　|＿＿,,/　　　　　　　　　　|＿＿ゝ
　　　　　　　　　　　　　〉　　）　　　　　　　　　　（　　）

唯がバカすぎて笑えるｗｗｗ

ほ

唯ばかすｗｗ

唯ならこういうことしかねないな

澪「むぎ！」

律「食べ終わったのか！？」

紬「えぇ……」スッ

紬の手にはカールの袋が握られていた

唯「そ、そんなぁ……」ﾍﾅﾘ

紬「ふふっ」

律「は、ははは！」

澪「私達の勝ちのようだな」

紬「……唯ちゃん」

唯「なーに……？」

紬「この音を聞いて」

そう言うと紬が袋を振り始めた

……カラカラカラカラ……

唯「！！！まさか！！！」

！？

唯「！！！まさか！！！」

紬「えぇ、実は袋の中にはカールがまだ入ってるの」

律「なにっ！？」

唯「か、カール！」バタバタ

紬「待って唯ちゃん！ それ以上侵入しようとしたら残りのカールも食べるわ！」

唯「……」ピタリ

紬「今からもう一度、袋を振ります。唯ちゃんはその音を聞いて袋の中にカールが幾つ残ってるか、当ててもらうわ」

唯「……」

紬「当てることが出来たら袋は渡すわ」

唯「やる！やります！」

紬「ただし、外した時は皆に謝ってほしいの、いい？」

唯「うん、絶対に当てるよ」

紬「……まぁいいわ」

紬「それじゃあ振るわね」

唯「どんと来い！」

紬が袋をゆっくりと降り始める

カラカラ……

カラ……カラカラカラ……

紬「さぁ、どうぞ」

唯「……うぅ〜ん……むむむぅ」

律「……ｺﾞｸﾘ」

澪(３…いや、４個かな)

梓(１個？)

唯「……さ、３個かな」

唯うっぜえええええええええええええええええ

紬「残念ね、唯ちゃん」

そう言うと紬は袋を逆さにした

ポトッ

ポトッ

袋から紬の手に落ちたカールは２つ

唯「そ、そんなぁ……」

紬「でも惜しかったし特別ご褒美」

スタスタ

紬がドアに近づいていく

唯「も、もしかしてその２つくれるのっ！？」ﾊﾟｧｧ

唯の表情が明るくなる

紬「ふふっ、まさかぁ〜。外れたんだしあげることは出来ないわぁ」

紬は持っていたカールを澪と律の口に入れてやる

澪「サクサク……あ、普通に食べれた」

律「サクサク……あーうめー。唯羨ましいか？」

唯「うぅぅ……」

紬「唯ちゃんへのご褒美はこれでーす！」ﾆｺｯ

紬が窓から上半身を出した唯に手を差し伸べる

唯「え？」

紬「カールの粉がたっぷりついた私の手のひら、舐めていいでーす！」

>>63
プレイｗｗｗ

唯「……」

紬「舐めないの？」

唯「う……」

紬「舐めないなら手を洗いに行くけど」

唯「な……なめ……る」

紬「え、何？」

唯「舐めるよ……」

紬「たいです、でしょ？」ﾆｺﾆｺ

梓(むぎ先輩怖い……)

律(むぎ覚醒したな……)

唯「舐めたいです」

紬「うふっ。どうぞっ」

スッ

紬が手のひらを唯の口に近付ける

ペロペロ

へ

舐めたいです！

おいここからだろうが

ほ

おい


おい！１

>>1が物凄い唯アンチだという事はよく分かった
もうＶＩＰ来んなよ

>>72
えっ気持ち悪っ・・・

>>72
えっ気持ち悪っ・・・

>>72
えっ気持ち悪っ・・・

>>72
えっ気持ち悪っ・・・

>>72
えっ気持ち悪っ・・・

また唯ちゃんかわ唯スレか
天使すぎてやばいわ

>>72
えっ気持ち悪っ・・・

>>72
えっ気持ち悪っ・・・

>>78
えっ・・・

えっ・・・舐めたいです・・・

天使ちゃんマジ天使

唯ちゃん可愛い

紬ちゃんをイジメるやつはみんな消えろ

唯紬なんだろ？おい？

いじめはともかく
暴走する唯は好きだ

>>32
ムギ、それチーズの匂いやない！唾の匂いや！

ほ

唯「ぺろ……」

紬「ぁゃんっ！」ﾆﾔﾆﾔ

唯「ぺろぺろ」

紬「ふふっ、美味しい？」

唯「うん、カールの味がする」

唯「はむっはむっ、ちゅっちゅっ。美味しい。むぎちゃんの手、美味しいよぉ」

紬「あらあら、手にかぶり付いちゃって」

梓「なんか怖いです……」

律「あ、あぁ……」

唯「ちゅっ、ぺろぺろ」

紬「唯ちゃん、指舐めてみて。カールの味が染みてるわよ」

唯「うんっ！」

唯「ちゅぱちゅぱ」

紬「ぞくぞくっ！」

紬「いい……いいわよ唯ちゃん」ｱﾍ〜

唯「ちゅぱちゅぱ、れろれろ」

紬「唯ちゃんの顔最高〜、携帯で撮っちゃおうね」

唯「レロ〜、ジュッポジュッポ」

律「完全にあれだな……」

梓「あれですね……」

―――

唯「ちゅぽんっ！ぷぅっ！」

紬「もういいの？」

唯「うん！」

紬「そう。よかったわね唯ちゃん」ﾆｺﾆｺ

唯「うん、ありがとうむぎちゃん！」ﾆｺﾆｺ

紬「じゃあ鍵開けるけど、みんなに謝るのよ唯ちゃん？」

唯「うん、わかりました」

カチャッ

紬が部室の鍵を開けてやる

ガチャ

唯が部室に入ってくる

唯「……あの、みんなごめんなさい」

紬「許すわ」ｷﾘｯ

律「はやっ」

梓「むぎ先輩はさっきので満足できたみたいですからね」

澪「まぁでも唯が素直に謝ってるんだし、落とし所なんじゃないか？」

カール食べたくなってきた

―――

律「よーし練習終わりー、そろそろ帰るべー」

澪「そうだな」

唯「帰ろう帰ろう〜」

紬「梓ちゃんも早くー」

ゾロゾロ

梓「あ、みなさん待ってください！」

カサッ

梓(あっ、カールの袋。もう、ちゃんとゴミ箱に……)

梓「あれっ？」

梓が中を見る

梓「カール、一つだけ入ってるし」

梓「あむっ、サクサク。おいひっ！」

バタン―――

唯はカールの個数を当てていた

袋に入っていたカールは３つ

しかし、あの時カールの袋を逆さにした紬はカールを一つだけ袋の上から抑えていた

そうすることで落ちるカールは２つだけ

紬は唯が外れたように見せかけたのだ

池沼死ね

支援

てゆうか、唯が入ろうとしてたドアの上の小さい窓って開くの？
どうみても明かり取り用の窓にしか見えないんだが…

いじめか池沼虐待かと予想したら紬唯だった

―その日の夜―

梓「あにﾞゃーっ！！」

梓「あっ！あっ！あーっ！」

梓「カール一つ残ってたのってむぎ先輩がイカサマしてたってことじゃん！」



梓「……明日、私もやってみるかな」

ああ終わったのか

紬「あぁ、唯ちゃんが舐めた手……」ｳｯﾄﾘ

紬「くんくん……涎くさい……でも最高」ﾆﾏｰ


紬「……ペロッ」

紬「あはっ、美味しい。唯ちゃんの優しい味がするわ」ｳｯﾄﾘ

紬「ちゅっちゅっ。唯ちゃんんんん！」

―翌日の放課後、部室―

梓「唯先輩まだかなー、もぐもぐ」

ガチャ

律「お、梓早いな」

唯「あーあずにゃんひとりでお菓子食べてるーっ！ずるーい！ 私にもちょうだーい」

梓(かかった！)

梓「ざ、残念でしたね。もうないです」

唯「えぇー」

梓「と見せかけて……」

梓が袋をふる

カラカラッ……

梓「あと何個か残ってます」

梓「唯先輩、袋の中にあと何個カールが残ってるか当てられたらあげます。フフン」ﾆﾔｯ

唯「え？」

梓「やりますよね？」

唯「うーん……いいや」

梓「はぁっ！？」

唯「カールは昨日食べられたし」

梓「いやいや、食べれてないじゃないですか！！あなた、むぎ先輩の手を舐めただけですよ！！ボケたんですか！？」

唯「そうだっけ？ まぁ、今日はむぎちゃんのケーキあるからいいや」

梓「そんな……」

駄菓子くいてー

ムギは天使

終わってなかった

高菜食べちゃったかな

なになにあずにゃん、あずにゃんも唯のよだれ舐めたいってか？

ガチャ

澪と紬が入ってくる

澪「掃除で遅れたー」

紬「遅くなってごめんねー、今ケーキとお茶用意するわね」

唯「はーい！」

律「むぎ、今日はどんなケーキ？」

紬「クリームたっぷりのシフォンケーキです！」

唯「わーい！」

梓「……」ガサガサ、ポイッ

律「梓、スナック菓子食べてたけどケーキ入るか？」

梓「はい、大丈夫です。育ち盛りですし」

律「１年の頃から全然大きくなってないけどな」

梓「うるさいです！」

スレタイでシバが浮かんだ

紬「はーい、お待たせー」

律「うまそー」

澪「おっきいな」

紬「ふふっ、ホールだからおかわりもあるわよ」

唯「やったー！」

コトッ

紬「じゃあ切り分けるわね」

唯「お願いしまーす」

シバ御堂？

スッスッ

紬「あっ、指にクリームがついちゃった……」

紬「唯ちゃんどうぞ」ﾆｺｯ

紬が唯にクリームが付いた指を向ける

唯「いただきまーす」

チュッ

チュパチュパ

唯「むぎちゃんの唯おいしー」

澪「クリームが美味しいんだろ」

律「はははっ」

紬「ふふ、もう唯ちゃんたらぁ」

唯「あははー」

梓(なんか面白くないです)

むぎちゃんの唯

むぎちゃんの唯

スッスッ

紬「あっ、指にクリームがついちゃった……」

紬「唯ちゃんどうぞ」ﾆｺｯ

紬が唯にクリームが付いた指を向ける

唯「いただきまーす」

チュッ

チュパチュパ

唯「むぎちゃんの指おいしー」

澪「クリームが美味しいんだろ」

律「はははっ」

紬「ふふ、もう唯ちゃんたらぁ」

唯「あははー」

梓(なんか面白くない……)

見てる方は分かってるからいちいち書き直さなくてもいいよ