たかじん辛坊治郎の悪質データトリック8月8日公共の電波でうそつき扱いされた西尾幹治氏
ttp://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/774.html さる8月8日(日)テレビのたかじん委員会で、ゲストの真正保守の論客西尾幹治氏が、
司会者の読売の辛坊工作員にでたらめを吹聴するなと激しく断罪される一コマがありました。
財政再建をかかげた小泉政権の緊縮政策で、逆に借金が積みあがったという
西尾氏の指摘は事実だったんですが、何も知らない視聴者は読売の辛坊工作員の主張が
完全に正しいと思わされるやりとりで、印象誘導の恐ろしさを感じてしまいました。
それとともに、高いギャラをもらってテレビで御託を並べている常連のコメンテーターというひとたちが、
いかに事実を知らないで適当なコメントばかりしている連中だということも思い知らされました。
ゲストの西尾幹治氏が、財政再建かかげた小泉政権が緊縮財政をして結果的に国債を増やしたということを指摘した時です。
いきなり司会者の読売の辛坊工作員が、”小泉政権は新規国債発行を増やさなかった”
”具体的数字を把握してその事実を確認しています” ”うそをいっちゃあいけません”
とゲスト西尾氏に大声でかみつき、事実を捏造するうそつきとして断罪しはじめました。
事実を踏まえて発言している西尾氏もすかさず反論し、平行線をたどったまま、最終的には、
”腹黒カマトト女”の山口もえが、”間違っていたとしてもゲストに失礼な言い方があってはいけません”
と笑いをとってへんなまとめられ方で終わったんですが、事実を知るものとして釈然としない終わり方でした。
(後略)