1 :
えれでぃと:
妹「ね、姉さんっ……ふぁぁっ」
姉「可愛いよ、妹。こんなにぐっちょり濡らして、顔真っ赤にして……」
姉「もっと舐めてあげるね」
妹「えっ、だ、だめだめだめっ! これ以上はっ」
姉「んっ……」ペロペロ
妹「ひんっ!!」
妹「あっ、あっあっ、……お姉ちゃんの舌っ……舌がぁぁっ!」
妹「私、お姉ちゃんに舐められちゃってるっ、あそこ、なめられちゃってるっっ!!」
妹「いくっ、イクイクイクイクッ! もうイッちゃうよぉおおっ!」
姉「いいよ……イッて」コリッ
妹「ひんっ! それ、らめっ、噛んじゃ、だめぇ……あぁっ!!」ビクンッ
妹「ご、ごめんなさいっ、お兄ちゃん、ごめんなさいぃいいっ!!」
妹「あっ……あぁぁぁっ、きもひ、いぃぃぃ……」ビクンビクンッ
男「……」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 22:12:58.62 ID:xLU3eflLO
このコテ初めて見た
3 :
えれでぃと:2010/07/30(金) 22:13:14.57 ID:5fDQvEPW0
男「(たまたま姉ちゃんの部屋のドアが開いてたと思ったら)」
男「(なんてこった……!)」
男「(俺の妹が)」
男「(姉さんに寝取られてちまってる……!)」
姉「妹、……とっても可愛いよ」
妹「おねえ、ひゃぁん……」ビクビク
姉「ふふっ、切なそうな顔して。もっとして欲しいんでしょ?」
妹「……え」
姉「もう、終わりでいいの?」
妹「……」
妹「……やだ。もっとぉ」
姉「ふふっ、いい娘ね」ニヤリ
男「(……!)」
男「(姉さん、俺に気づいて……!?)」
4 :
えれでぃと:2010/07/30(金) 22:16:21.70 ID:5fDQvEPW0
姉「じゃあ、じっとしててね?」
妹「……」コクン
姉「指、入れるよ」クチュッ
妹「ひぅ……」
姉「わ……。吸い込まれてくみたいに、中指が埋まってく」
姉「妹のおまんこ、すっごくいやらしい」
妹「言わない、でぇ……っ」
6 :
えれでぃと:2010/07/30(金) 22:20:44.48 ID:5fDQvEPW0
姉「……どこがいいのかな?」
姉「奥かな?」コツンッ
妹「んっ!」ビクッ
姉「手前かなぁ?」クチュクチュ
妹「ふぁぁぁあっ……」ビクビク
姉「どっちかなぁ?」
妹「……え」
姉「妹は、奥と手前、どっちが好き? それとも……」
妹「そんなこと……」
妹「はずか、しぃよぉ///」カァーッ
7 :
えれでぃと:2010/07/30(金) 22:25:25.13 ID:5fDQvEPW0
姉「じゃあ、このままでいいんだ?」
妹「ぁぅ……」
姉「素直じゃないなぁ」
妹「でも」
姉「……」
姉「……いもうと」ボソッ
妹「んっ……、耳元は、ぁぁっ……」
姉「いいんだよ」
姉「私の前なら、全部さらけだしてもいいんだよ……」ボソボソッ
妹「ふっ、……ぇぇぇっ」
姉「ねっ?」ニコッ
妹「う、ぁ……っ。おねぇ、ちゃぁあん……」ビクビク
8 :
えれでぃと:2010/07/30(金) 22:30:52.21 ID:5fDQvEPW0
姉「ん?」
妹「おねえ、ちゃぁん……」ギュゥッ
妹「……切ないの」
妹「おまんこ、せつないよぉ」
妹「おねえちゃんに、おまんこの中……手前の方を擦られると」
妹「おなかがジンジンして、体がぶるぶるふるえて、気持ちいいのでいっぱいになるの」
妹「……おねがい」
妹「わたしのおまんこ、ぐちゅぐちゅかきまわしてぇっ!」ギュゥゥゥッ
姉「……いいよ」
姉「妹のGスポット、お姉ちゃんが犯してあげる」
ジュプッ ジュプジュプジュプッ
妹「ひぁあああっっんっ!」ビクビクッ
妹「いいっ、そこ、いいいっ!! 気持ちいいよお姉ちゃぁあああんっ!!」
9 :
えりでぃと:2010/07/30(金) 22:37:04.06 ID:5fDQvEPW0
姉「そんなにいい?」
妹「うんっ、うんっ!」
妹「こんなの初めて……っ、浮いちゃうくらい気持ちいいっ!」
姉「弟のチンポより?」
妹「……ふぇえっ」
姉「……」ピタッ
妹「えっ、……あ」
妹「なん、で……? なんで止め……」
姉「弟の……、男の奴のチンポより、私の指の方が気持ちいい?」
妹「お兄ちゃん……の、より……?」
10 :
えりでぃと:2010/07/30(金) 22:41:12.32 ID:5fDQvEPW0
姉「そう」
姉「……あいつの短小包茎チンポの方が、私の指より良いっていうなら」
姉「仕方ないけど、やめちゃおかな」
妹「お兄ちゃんは、包茎じゃ……」
姉「仮性だってカントンだっていいけど」
姉「……私が許せないのは、妹があんな奴のチンコを受け入れたって言う事実なのよ」
妹「それは」
姉「事実でしょ?」
妹「……ぁぅ」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 22:42:19.01 ID:OXriP2ZS0
支援
12 :
えりでぃと:2010/07/30(金) 22:47:41.67 ID:5fDQvEPW0
姉「もう、男との恋人ごっこはやめようね」
妹「で、……も……」
姉「やめようね?」
グチュッ
妹「んっ……!」ビクンッ
姉「ね?」クチュクチュ
妹「で、も……でもぉ。お兄ちゃん、悲しむよう」
妹「ぜったい、嫌われちゃうよぉ……っ」
姉「大丈夫」
姉「妹には、私がいるから」
妹「おねえちゃん……が?」
なんて寝とられだ……俺のナニがキュンキュンするぜ
14 :
えりでぃと:2010/07/30(金) 22:52:32.31 ID:5fDQvEPW0
姉「不満?」
妹「そんなこと、いわれても」
妹「こまる……」
姉「そう」
ズプッ ズプッ ズプッ ズプッ!
妹「ひぁぁあああっ!!」
妹「奥っ……奥が、変……へんんっ!!」
姉「お姉ちゃんの指、長いから、気持ちいところ当たるでしょ?」
姉「思い切りやれば、男の短小チンポなんかよりずっと気持ち良いんだから」
妹「や、やめへっ……、これ、こんなのぉおおっ、おかしっ、おかしくなっちゃ」
妹「あっ、ああっ! あぁぁぁっ!」ガクガクガク
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 22:56:28.91 ID:8QTtjzQM0
ふぅ…
お前ら姉妹でそんなことして恥ずかしくな
…ふぅ…
16 :
えりでぃと:2010/07/30(金) 22:59:43.66 ID:5fDQvEPW0
妹「おなかコツコツいってるっ! ……お姉ちゃんの指、がぁぁあっ」
妹「きもちー、きもちー……っ。もっと、もっとはげしくぅっ……!」
姉「いい娘ね」
姉「素直になってきた」
妹「らってらってぇえっ!」
妹「こんなのすごすぎてぇっ」
妹「おにいちゃんのなんかより、ずっとすごくて」
妹「気持ちよすぎてっ!」
姉「……ふふっ。ご褒美に、もっと激しく……ねっ」
ジュププププッ!
妹「んふぁあああっ!!」ビクンッ
妹「あ゛っ、あ゛っ、……あ゛ぁあっっ!」
男「(くそ、足がうごかねぇ。今すぐ姉さんを殴りに行きたいぐらいなのに……)」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 23:04:01.85 ID:OXriP2ZS0
寝とられたからって暴力に頼るのはいかんぞ
バイアグラとリドスプレーでいくべきた
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 23:04:39.52 ID:3C2N3jmU0
19 :
えりでぃと:2010/07/30(金) 23:06:38.70 ID:5fDQvEPW0
妹「んぁっ! あっ、あっ、……あっ!」
妹「も、もう、だめかもっ……私、もううぅうっ!」
姉「イッちゃう?」
妹「うんっ、うんうんうんうんっ!」
妹「すごいのきちゃぅ! おっきいのきちゃうよぉぉっ!」
姉「……もう、男とはエッチしない?」
妹「しないっ……ううん、しません! お姉ちゃんとだけ……エッチはお姉ちゃんとするっ!」
姉「男とは、元の兄妹にもどる?」
妹「戻るっ、お兄ちゃんと、ただの兄妹……にぃ!」
妹「だか、らぁああっ」
姉「……もっと激しく?」
妹「うん……っ!」
妹「いっぱい突いてっ、お姉ちゃぁあああんっ!!」
20 :
えりでぃと:2010/07/30(金) 23:14:24.53 ID:5fDQvEPW0
姉「妹。……大好きだよ、妹っ!」
ジュプッ。 グチュッ、ジュポジュポジュポッ!
妹「ん゛ぃっ!」ガクガクッ
姉「……二本、入れちゃった」
姉「前と奥で両方責めてあげるから」
妹「う゛……ぁぅ……こわれ、ちゃ……」
妹「……気持ち、よすぎて……壊れちゃう、……よぉおおおおおおおおっ!!」
姉「……いいよ」
姉「壊れた妹も大好きだから、安心して」
ジュブブッ。ジュプッジュプジュプッ!
妹「ん゛っ、あ゛っ! あ゛ぁああっ!」
妹「こんなのっ、イ゛ク゛ッ……すぐイクぅうぅうっ!」
妹「お姉ちゃんに指二本も入れられちゃってズプズプやらしい音たてながらおまんこイキしちゃうぅううっ!!」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 23:15:18.56 ID:3C2N3jmU0
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 23:19:42.48 ID:wwxRtX5+0
いいよいいよー
23 :
えりでぃと:2010/07/30(金) 23:22:58.34 ID:5fDQvEPW0
妹「あ゛ーーっ、あっああーーっ」
姉「ふふっ、よだれダラダラ垂らしちゃって」
妹「んふぅっ……もう、イッ……グぅぅぅっ!」
姉「いいよ。妹がイクところ見ててあげる」
姉「可愛い妹のアクメ顔見せて」
妹「……ら゛、めぇっ……見ないで、ぇぇっ」
妹「みない、でぇえっ」
姉「……んふ。強いの、いくね?」
ジュプッジュプッジュプッ ……ズンッ!
妹「い゛っ……」
妹「ぐ、ぅぅぅぅぅっっっ!!!!!」ビクンッ
妹「……あっ! ……あっ! あっ! あっ! あっ!!」ガクガクガク
妹「きもひっ、きもひいいいっ、飛んでるよぉおっ、……私ぃ、飛んで、るっ!!」
妹「こわい、よぉおっ、おねえちゃ……っ!!!」ギュゥゥウッ
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 23:27:58.39 ID:nu9I3U5GP
で妹が寝取られて、兄が姉を寝取るわけだ
25 :
えりでぃと:2010/07/30(金) 23:29:14.26 ID:5fDQvEPW0
妹「あ゛……あぁ……っ」ビクンッ ビクンッ
姉「ふふっ、かわいぃよ妹」
妹「おねえ、ちゃ」
妹「わらひ……イッた……?」
姉「気持ちよかったでしょ?」
妹「……うん」
妹「でも、ちょっと怖かった」
妹「浮いちゃって、風船みたいに空まで連れてかれるかと思った」
妹「……今も、なんだか不安で」
姉「遠慮しないで、もっと強く抱きしめてもいいよ。ひとつになっちゃうくらい」
妹「……うん」
妹「でも、お姉ちゃんも抱きしめて欲しいな」
姉「いいよ」ギュゥッ
妹「んっ……」
妹「お姉ちゃん、すき……」ギュゥゥッ
26 :
えりでぃと:2010/07/30(金) 23:39:41.62 ID:5fDQvEPW0
男「(……なんてこった)」
男「(くそっ……、俺の妹が姉さんなんかに)」
男「(どうすればいい)」
男「(どうすれば……?)」
姉「妹には、姉さんがいるからね」
妹「うん……」
姉「男みたいに、性欲の対象だけで妹を見てる様な奴とはちがうからね」
姉「……妹を本当に大切にできるのも、悦ばせることができるのも、私だけなんだから」
妹「うん……」
姉「……」
妹「……」ニヤニヤ
男「(ぐっ!?)」
男「(やっぱり、俺に気づいてやがる……!)」
妹…?
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/30(金) 23:42:30.42 ID:cMqP3owKP
そーいうプレイか
29 :
ミス。>>26最後の妹は姉です:2010/07/30(金) 23:45:44.80 ID:5fDQvEPW0
次の日 朝
男「(結局、姉さんの部屋には入れなかった)」
男「(いたたまれなくなって、俺の部屋で寝ようと思ったが)」
男「(……寝れねぇよ)」
男「コーヒーでも飲むか」
男「……っと、インスタントはどこだっけかな」
妹「お兄ちゃん」
男「……っ」
妹「おはよう、今日は早いね?」
男「……お、おう」
男「妹も、はやいな」
30 :
えりでぃと:2010/07/30(金) 23:57:38.22 ID:5fDQvEPW0
妹「コーヒー探してるの?」
男「あぁ」
妹「えっとねぇ、確か……」ガサゴソ
男「……」
男「(昨日の事なんか無かったかのように接してる)」
男「(……見てたぞ、俺は)」
妹「あった、あった」
妹「コーヒー、確か薄めが好きだったよね? 作ってあげようか?」
男「お、おう。頼むよ」
31 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 00:03:04.02 ID:jVf7wqZ80
妹「〜〜♪」
男「……」
男「(いつも通りだな)」
男「(……もしかして、俺の見間違いか?)」
男「(昨日姉さんの部屋で起こっていたことは、夢か何かだったのか?)」
男「(いやまさか……)」
妹「……ん?」
妹「なに? そんなジロジロ見て……。恥ずかしいよぉ」
男「あ、いや……その、な」
妹「もうすぐできるから。テーブルで待ってて」
男「あ、あぁ……」
32 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 00:07:07.82 ID:jVf7wqZ80
男「……」ジッ
妹「お兄ちゃん?」
男「いもうと」ギュゥッ
妹「え、……あっ」
男「……妹、好きだ」
妹「や、やだ……、こんな朝から、変だよおにいちゃん」
妹「お願いだから、テーブルで……」
男「やだ」
妹「……ぁぅ」
33 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 00:16:12.10 ID:jVf7wqZ80
男「妹は?」
男「……妹は、俺のこと」
妹「そんなの、今更……」
男「妹の口から聞きたいな」
妹「……」
男「言ってくれるまで離さない」
妹「そんな……」
男「なぁ」
妹「……うん」
妹「すき……だよ」
妹「お兄ちゃんが、好き」
34 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 00:23:39.69 ID:jVf7wqZ80
男「……ほっ」
男「そっか、それならいいんだ」
妹「……」
男「おいしいコーヒー、いれてくれよな」
妹「うん」
妹「朝食はどうする?」
男「あー、寝ようかな」
男「眠くなってきた」
妹「……コーヒー飲める?」
男「それはいただくよ」
男「妹がせっかくいれてくれたしね」
妹「無理しなくても、私が飲むのに」
男「飲むんじゃない、飲みたいんだよ」
妹「……」
35 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 00:29:42.78 ID:jVf7wqZ80
妹「……ん、できた」
男「ありがと」
男「……ん」ズズッ
男「やけどしない程度に温かい。ん、……インスタントなのに、美味いよ。俺じゃこうはいかない」
妹「こんなの褒められても別にうれしくないって」
妹「……でも、ありがと」
男「……」ジッ
妹「ん?」
妹「なに? さっきから……」
男「いや、別に。……ははっ」
男「(夢……だったのか? それとも幻覚だったのか、昨日のことは)」
36 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 00:35:19.57 ID:jVf7wqZ80
男「ふぁー」
妹「あはっ、大きなあくび」
男「んむ。睡魔がやばい。コーヒーで目が覚めるどころか、体が温まって眠くなってきた」
妹「今夜もバイト?」
男「あぁ……、18時くらいには家出るよ」
妹「はぁい」
男「……」ジッ
妹「も、もう……何? 恥ずかしい……」
男「キス」
妹「……ぇ」
男「おやすみの、キス」
男「欲しいな」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/31(土) 00:40:30.83 ID:H1OGMq0a0
支援
38 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 00:46:31.70 ID:jVf7wqZ80
妹「……」
男「いもうと」ギュッ
妹「……あ」
男「顔、あげて」
妹「え、と……あぅ。恥ずかしい、から」
男「もう俺たち、1000回はキスしてるだろ」
妹「回数の問題、とかじゃなくて」
男「なら、何が」
姉「言わなきゃ分からないんだ?」
妹「え、や、やだっ。おねえちゃ……」
男「……姉さん」
姉「ふふっ、朝から熱いわね」
39 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 00:55:14.47 ID:jVf7wqZ80
姉「ごめんね、邪魔して。続けて、続けて」
男「……」
妹「え、お、お姉ちゃん、そ、その……」
姉「いいよ、キス、しちゃいなよ」
妹「え……」
姉「いいわよキスくらい」
男「妹、するぞ」
妹「え、っ……えっ? お、お姉ちゃんの、前で……?」
男「そうだ」
妹「で、も……」
男「好きなんだろ? 俺のこと、好きなんだろ?」
妹「でも。……でも」
姉「……」ニヤニヤ
40 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 01:03:01.23 ID:jVf7wqZ80
男「嫌なのか?」
妹「……嫌じゃ、ない」
男「なら」
妹「嫌じゃない、けど」
姉「ふーん、嫌じゃないんだ」
妹「あ……」
男「妹っ!」グイッ
妹「っ! ……やめてっ!」ドンッ
男「……うっ、痛っ」
妹「あ……」
男「……妹」
妹「わ、私……そ、そんなつもり、じゃ」
妹「違うの……違うの!!」
41 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 01:10:51.10 ID:jVf7wqZ80
妹「――っ!」タッタッタッタ
男「お、おいっ! 妹っ!」
男「妹……」
姉「あーぁ、逃げちゃった」
男「姉さん、どうして」
姉「どうしても何も」
姉「昨日の夜見てたんでしょ?」
男「……ぐ」
姉「バイト帰りの男が気づく様に、ドアを少し開けといてよかったよ」
姉「途中で乱入してくると思ってたけど……まさか、眺めてるだけなんてねぇ?」
男「夢じゃ、なかった……?」
姉「夢だとしたら」
姉「……あんたの妄想に唾かけてやりたいね」
42 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 01:20:46.22 ID:jVf7wqZ80
男「……俺の妹だぞ」
姉「俺の?」
男「……」
姉「そんなんだから、妹に逃げられるのよ」
男「違う。妹は俺のことを好きだと言った」
男「俺たちはまだ愛し合ってる」
姉「寝言は寝てからって言葉、本当ね」
男「ふざけるな」
姉「ふざけてないわよ!」
姉「とっくに20過ぎてるあんたが、中学生になりたての妹たぶらかしやがって!」
姉「そっちの方がふざけてるわよ!!!」
男「……っぐ」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/31(土) 01:27:26.66 ID:jiOw9ihW0
男の復讐劇が始まるのだな?
44 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 01:30:49.06 ID:jVf7wqZ80
男「ひ、人のこと言えるのかよ」
男「姉さんだって、昨日……」
姉「少なくとも、あんたよりは犯罪の香りはしないと思うけど?」
男「程度の問題じゃないだろう!?」
姉「あんたに言われたくないって言ってるの!」
姉「悔しかったら実力で取り返してみなさいよ」
姉「聞いたでしょ? 妹は、あんたの租チンよりも、私の指のほうが好きだって」
男「……」
姉「父さんと母さんが居なくなってから、もう10年」
姉「……あんたなんかに妹を好きにさせない」
男「言ってろ」
男「……俺は、妹が好きだ」
45 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 01:37:42.54 ID:jVf7wqZ80
姉「本当に好きなら、あの時止めたよね?」
男「それは……」
姉「私に犯されてる妹を見て、興奮してたんでしょ?」
男「ち、違っ」
姉「違わないでしょ? 寝取られが好きなんでしょ? 好きな人が他人に陵辱されてるのをあえて見過ごす罪悪感に酔ってるんでしょ?」
男「違うっ!」
姉「じゃあ、レズ嗜好? あ、今は百合とか言うんだっけ?」
男「馬鹿にすんな」
姉「言葉ではなんとでもいえるよね」
姉「あんたが止めに入らなかったのは、事実だし」
男「……妹の部屋に行く」
姉「うんうん、それがいいよ」
姉「……元の兄妹に戻れるように、しっかり話し合うんだね」
46 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 01:42:50.29 ID:jVf7wqZ80
男「(妹が好きで何が悪い)」
男「(世間体も法律もしらねえ)」
男「(俺は妹が好きで……妹も、俺が好きなんだよ!)」
コンコン
男「妹?」
男「……」
男「入るぞ」
ガチャ
妹「……何?」
男「目、赤いぞ」
妹「うるさいよ。泣いてるとこ見に来たなら、さっさとでてって」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/31(土) 01:46:22.34 ID:8X4en8nZ0
姉は孤独死すべき
48 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 01:54:04.55 ID:jVf7wqZ80
男「……昨日の夜」
妹「――っ」ビクッ
男「姉さんの部屋、いただろ?」
妹「……う、そ? なんで……?」
男「ドアが少し開いてた」
妹「……そう」
男「なぁ、妹は俺のこと」
妹「元に戻ろうと思う」
男「……え」
妹「元の、妹とお兄ちゃんの関係に」
妹「やっぱり、間違ってるよ。……だって、お兄ちゃんは、お兄ちゃんなんだよ?」
男「でも、気持ちに嘘をついてまで」
妹「私の気持ちがお兄ちゃんに分かるの!!?」
妹「ちっとも分かってないよ。……お兄ちゃんは、私を勘違いしてる」
妹「私はお兄ちゃんのことを、お兄ちゃん以上に思った事なんて、一度も無いんだから!」
49 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 02:02:22.51 ID:jVf7wqZ80
男「……なっ、何を言って」
妹「一ヶ月前、お兄ちゃんが私を求めてきた時」
妹「どんな思いで、私がお兄ちゃんを受け入れたか……」
男「お前も好きだって、言ってくれたじゃないか」
妹「あんなの嘘だよ! 全部嘘だよ!」
妹「言葉にした事が全部本当なわけないじゃん」
男「そ、んな……。だって、お前、あんなにも」
妹「全部……演技だよ」
男「……はぁ?」
妹「嘘ついて、ごめんなさい。本当のこと黙ってて、ごめんなさい」
妹「でも、……でも、そうしてでもお兄ちゃんを受け入れなきゃならなかった、私の気持ちも考えてよ」
男「……妹」グイッ
妹「きゃっ、や、やめっ」
男「なんでだよ……、あんなに、あんなに愛し合ってたのに……!!」
50 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 02:10:07.22 ID:jVf7wqZ80
妹「やだっ、離して」
男「妹……妹の、くちびる」
チュプ
妹「んーーっ」
男「いもうとっ……んぅ、んっんっ」クチュピチュ
妹「やめ、へっ。舌、いれなひっ……れぇっ」
男「ぷはっ。……素直になれよ。うれしいんだろ?」
男「なぁ? こうされたかったんだろ?」モミモミ
妹「いあっ」ビクッ
男「妹のふくらみかけ、……最高だ」
妹「や、めっ! やめてっ!!」
妹「おねがいだから……お願いっ……」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/31(土) 02:13:18.01 ID:8X4en8nZ0
兄キモス
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/31(土) 02:13:52.17 ID:S5rrWiUI0
こりゃ寝取られても同情できねえwwwwwwwwwww
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/31(土) 02:16:59.60 ID:MSqeiNLk0
男がガリガリガリクソンで再生されはじめた
54 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 02:17:08.34 ID:jVf7wqZ80
男「抵抗すんなっ!」
妹「やだっ、やだあああっ!」
男「……ぐっ」
ガチャ
姉「おやまぁ、兄が妹を強姦ですか」
男「姉さん……あんたが妹を洗脳したのかよ!」
男「昨日まで、妹はあんなに従順だったのに……!!」
姉「男……。もう寝なよ」
姉「目が血走ってる」
男「うるせえ……」
男「あんたはそこで見てろ! 昨日の御返しを今ここでしてやる」
姉「そうはいかないよ」
姉「妹は学校へ行くじかんで、私は会社へ行く時間だからね」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/31(土) 02:22:44.35 ID:H1OGMq0a0
これはいい屑野郎だww
56 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 02:25:12.89 ID:jVf7wqZ80
男「妹は俺が責任もって見送る。姉さんは会社でもどこでも勝手に行ってろ」
姉「まぁ、それでもいいんだけどね」
姉「妹に選ばせてあげようよ。誰に見送って欲しいか」
妹「……え?」
姉「それなら、文句ないよね?」
男「……あぁ」
姉「妹は、私と男のどちらに見送って欲しい?」
妹「それは……」
妹「……」
57 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 02:31:02.78 ID:jVf7wqZ80
姉「いってらっしゃい」
妹「うんっ」
男「気をつけてな」
妹「いってきます」
妹「お姉ちゃん、お兄ちゃん!」
男「……なんで俺だけを選らばかなかった」
姉「さて、と。会社行くか会社」
男「姉さんさえ邪魔しなければ……!」
姉「まだ言ってるのか。聞いてやりたいけど、遅刻しちゃうからね」
姉「帰ってきたら聞いてやるよ」
男「俺は夕方から夜中までずっとバイトなんだよ! その頃には姉さん寝てるだろうが」
姉「それもそうね。じゃあまた明日かな。いってきまーす」
男「お、おい! 待てよ!!」
男「……おいぃぃぃぃ」
58 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 02:48:39.60 ID:jVf7wqZ80
男「くそっ」
男「くそっくそっくそっくそっ!!」
男「意味わっかんねぇよ!」
男「なんなんだよ……姉さんも、妹も……」
男「俺一人だけ悪者かよ」
男「寝取った姉さんだけいいとこ取りかよ」
男「ふざけんな……」
男「俺と妹はなぁ」
男「俺と妹は…………」
一ヶ月前
男「えっ、一緒に寝たい?」
妹「うん。今夜はお姉ちゃん出張で居ないでしょ?」
妹「なんだかさびしくって」
男「まぁ……。たまにはいいけど」
妹「やったあ!」
59 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 02:51:29.91 ID:jVf7wqZ80
遅筆になってきた。
もし明日昼ごろまで残っていたら、続きを書かせてください。
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/31(土) 04:21:26.70 ID:2I7nC3IuO
う
期待のホシュダム宣言
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/31(土) 04:55:39.61 ID:DJHu1ezZ0
ほ
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/31(土) 07:05:23.22 ID:JfacXPG10
もっぉっぉ
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/31(土) 09:02:28.70 ID:yTqcmh6p0
あぶないぶない
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/31(土) 09:42:51.53 ID:lctL1t7u0
ほし
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/31(土) 10:18:19.91 ID:JfacXPG10
がき
食べ
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/31(土) 10:59:14.22 ID:lctL1t7u0
ない
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/31(土) 11:29:53.88 ID:dA2gbVL1P
ほ
い
71 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 12:31:15.99 ID:WQTy7GDa0
おはようございます。
こんな駄SSに保守ありがとうございます。
ちょっといろいろありまして
書き始めるまでもう少し時間をいただけるとうれしいです。
本当にごめんなさい。
夕方には戻ってこれるとおもいます。
k
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/31(土) 13:57:12.86 ID:OnZt+TvS0
待っているぞ、貴様
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/31(土) 15:29:45.72 ID:2I7nC3IuO
ふつ
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/31(土) 16:37:12.40 ID:fOBb81ph0
ほ
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/31(土) 17:24:25.44 ID:YLrdH1240
て
77 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 18:43:17.58 ID:l5IHT99R0
男「じゃあ、俺布団しくから、妹はベットで寝ろよ」
妹「えーっ」
男「何? 布団がいいのか物好きだなぁ」
妹「そうじゃなくってさっ」
妹「一緒のベットっていうのは……ダメ?」
男「……おまえなぁ」
男「ダメも何も、ランドセルは卒業したんだろ?」
男「いい加減、兄離れしてもいいんじゃないか?」
妹「そっか。お兄ちゃんは私と一緒のベットで寝たくないかぁ」
男「……そ、そういう事じゃなくて」
妹「そういう事でしょ?」
妹「だって、私はお兄ちゃんの傍で寝たいもんっ」
男「あぁ〜〜っ、もう。勝手にしろ」
妹「やった!」
78 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 19:02:12.42 ID:l5IHT99R0
男「せまい」
妹「そう?」
男「もうちょっとそっちいけよ」
妹「えー、やだよ」
男「やだよ、って……んな密着した状態で寝れるかよ」
妹「私は寝れるけど?」
男「……はぁ」
男「世間じゃなぁ、お前くらいの年の女の子ってのはさ」
男「お父さんの下着と私の下着一緒に洗わないで〜っ」
男「……とか言ってるんだぞ?」
男「ちょっとくらい男性との接触に嫌悪感が芽生えてもだな」
妹「ふぅん」
妹「お父さん、かぁ」
男「(あ、やべ……)」
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/31(土) 19:07:52.67 ID:D2Wq+Koj0
おかろり
80 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 19:14:32.06 ID:l5IHT99R0
男「まぁ、その、えー」
男「所詮、たとえばの話だからな。妹みたいな娘がいたって何の問題も」
妹「お兄ちゃんは、私のお父さん?」
男「……」
男「……いや」
妹「だよねっ」ニコッ
男「……妹」
妹「お父さんは、こんな風に一緒に寝てくれたかなぁ」
男「あ……、いや、うん。どうだろうな」
男「さすがに中学生の娘とは寝ないんじゃないか?」
妹「お兄ちゃんは、お父さんと寝てた?」
男「妹が生まれる頃には、自分の部屋で寝てたな」
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/31(土) 19:23:31.42 ID:TLDOr+gG0
化物語を見たばっかで
男があららぎ
姉がひたぎ
妹がなでこになってる
…ふぅ
...ふぅ
83 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 19:25:37.57 ID:l5IHT99R0
妹「そっかぁ」
男「……なんか、悪い」
妹「あはっ、気にしてるんだ」
男「そりゃ、な。姉さんも俺も、父さんと母さんの顔を知ってるのにさ」
妹「そんなに気にしてないよぉ」
男「……」
妹「もー、やめよやめよっ、この話」
男「あ、あぁ」
妹「私には、お兄ちゃんとお姉ちゃんが居るから良いのです!」
男「妹の世話を焼きから、早く俺を開放してくれると助かるんだけどなぁ〜」
妹「あっ、ひっど!」
男「いつになったらお兄ちゃんっ子を卒業できるやら」
妹「むぅぅぅっ、そんなこと無いもん。べ、別にお兄ちゃんに迷惑かけてなんかないし!」
84 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 19:33:01.34 ID:l5IHT99R0
男「迷惑かけまくりだろ。俺のベットはダブルじゃなくてシングルだぞ」
妹「ちがうもん。お兄ちゃんが一緒に寝たがってるだろうなー、って思ったから、一緒に寝てあげてるだけだもん!」
男「なんだその無理曲解は」
妹「今日はお姉ちゃんが居ないからねっ」
妹「お兄ちゃんがさびしがってると思って、私が気を利かせたわけ」
男「……なんで姉さんが居ないと、俺が寂しがるんだよ」
妹「寂しくないの?」
男「アホか。むしろ気楽でいいわ」
妹「ふーん」
妹「素直じゃないの」
男「それが曲解だっての」
85 :
すいません作業と並行してて……:2010/07/31(土) 19:48:33.27 ID:l5IHT99R0
妹「ま、いいけどさ別に」
妹「そういう事にしといてあげるよ」
男「だれもそういう事にしろとは頼んでないけどな」
妹「はいはい。お兄ちゃんはホントに素直じゃないねぇ」
男「あーもう、うるせえな! さっさと寝るぞ。明日学校だろ?」
妹「こういう時だけ、お兄ちゃんぶるんだから」
男「おやすみっ!」
妹「むー」
男「さっさと寝ろ」
妹「……つまんないの」
男「ただでさえ狭くて寝苦しいんだから、頼むから静かにしててくれよ」
妹「はぁい」
86 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 19:55:36.35 ID:Qg3XSWOj0
男「(……とは言ったものの、やっぱ寝苦しいな)」
男「(いつも仰向けで寝るからな。横向きに寝るのは、どうも……)」
男「(もう少し、妹の奴あっち行ってくれねぇかな)」
ピトッ
男「(……?)」
妹「……」ギュッ
男「(……妹?)」
妹「んっ……」スリスリ
妹「えへへ」
男「(急に密着してきやがって。なにやってんだ、こいつ)」
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/31(土) 19:56:24.10 ID:D2Wq+Koj0
こんなになついてた妹が・・・t・・・胸が熱くなるな
・・・ふぅ
89 :
えりでぃと@遅くてもしわけなす:2010/07/31(土) 20:29:30.20 ID:Qg3XSWOj0
妹「……あったかぁい」
妹「にひっ」ギュゥゥッ
男「(ぐっ、……くるしっ)」
妹「せなか、おっきぃ」
妹「……昔から、ずっと」
男「(……妹)」
妹「……」
妹「……寝ちゃった?」
男「(……)」
妹「寝ちゃったんだ?」
落ちたwww
91 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 20:34:34.24 ID:Qg3XSWOj0
妹「……ほんとに、寝た?」
妹「むぅ」ツンツン
男「(か、顔突付くなよ!)」
妹「えいっ」ギウッ
男「(つねるな! いてえ!)」
妹「……おぉ」
妹「はんのうがない。しかばねのやうだ」
男「(……さぁ、次は何するんだ? 痛みを怒りに変えて、折檻だな折檻)」
妹「じゃあ、言うね」
男「(……ぇ?)」
妹「ごめんね、……素直じゃないのは、私かも」
92 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 20:44:57.88 ID:Qg3XSWOj0
男「(え? ほんとに寝てると思ってんのか)」
妹「眠ってるお兄ちゃんにしか言えない、弱虫な私でごめんね」
妹「私の自己満足だけど……夢の中で聞いてくれたらうれしいな」
男「(……だめだ、起きなきゃ)」
男「(このまま寝たふりを続けたら、妹がかわいそうじゃないか)」
男「(何を言おうとしているのは分からないけど、この声は思いつめて……!)」
妹「ありがと」
妹「お兄ちゃん。お兄ちゃん。……お兄ちゃん。ありがと、お兄ちゃん」
男「(……ぁ)」
妹「聞いたよ、お姉ちゃんから」
妹「お兄ちゃんが、フリーターやってる理由」
93 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 20:58:49.95 ID:Qg3XSWOj0
妹「せっかく内定もらったのに、地方に飛ばされるって分かって、辞退したんだってね」
兄「(……姉ちゃん、なぜ言った)」
妹「お姉ちゃん責めないでね」
妹「酔っ払って帰ってきた時に、たまたま言ってただけだから」
妹「……ぼそぼそって。でも、何度も、お兄ちゃんに謝ってたよ」
兄「(……)」
妹「ありがと」
妹「おうちに居てくれて、ありがと」
妹「おにいちゃん……、ごめん、ねぇ……」
妹「ごめん。……ごめ、ん……ぅ、……ぅっ、ぐすっ」
妹「……ごめ、……っ、ごめん……」
兄「(妹、泣いて……?)」
94 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 21:13:10.52 ID:Qg3XSWOj0
妹「私がしっかりしてないから、お兄ちゃんがおうちを出て行けないんだよね」
妹「……ううん、私なんかがいるから、お兄ちゃんもお姉ちゃんも、困ってるんだよね」
妹「知ってるよ」
妹「……私、いらない娘なんだよ」
妹「知ってる、よぉ……う、ぅ……ぁっ」
兄「そんなん知らなくていい」
妹「だって知ってるんだもん! 忘れられないよぉ」
兄「そもそも、事実と違うことを知っても、無意味だ」
兄「悲しむだけ、無駄だよ」
妹「ちがうもん! 本当のことだもん!」
妹「お兄ちゃんがいくら違うって言ったって、絶対……絶対に……」
妹「……えっ」
妹「おにい、ちゃ……?」
兄「わりぃ。ずっと起きてた」
C
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/31(土) 21:17:18.32 ID:UZdReePD0
こういう台詞まわしってやっぱライトノベルの影響なの?
受け付けない
97 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 21:20:25.49 ID:Qg3XSWOj0
妹「えっ……、え、えっ」
妹「う、そ? 嘘だよ、ね?」
兄「残念ながらまだ一睡もしてない」
妹「ふひぇっ! ///」カァーッ
妹「あ、あふ、へ、へあぁっ///」
兄「落ち着け。どう、どう」
妹「ら、らっへ! ひ、どい! ひどいぃぃぃっ!!」
兄「いや、だからすまんって」
妹「謝っても許されることと許されないことあるの!」
妹「通信傍受の罪で起訴! 裁判! 懲役!!」
兄「お前が一人で勝手にしゃべりだしたんだろうが……」
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/31(土) 21:24:55.10 ID:yTqcmh6p0
えろい…
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/31(土) 21:26:59.89 ID:OnZt+TvS0
この妹が姉にNTRとかマジ胸熱
100 :
兄になってた:2010/07/31(土) 21:29:34.57 ID:Qg3XSWOj0
妹「恥ずかしい……、はずぃぃ。あぁぅぅう」
兄「あー。もすこし寝たふりしてれば良かったか」
妹「そんなの死刑にきまってるじゃん!」
兄「しけいはんたーい」
妹「うぅあぁぁぁっ!」
兄「なんだよ、落ち着けって」
妹「だめ、これ。しばらく引きずる。……絶対」
妹「お兄ちゃんの馬鹿!」
妹「サイテーサイテーサイテーッ!」
兄「はぁ……」
101 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 21:38:48.79 ID:Qg3XSWOj0
妹「うぁあああああんっ!!」
男「……もう、しょうがねえな」
男「この際だから、話し合おうじゃないか」
妹「は、話すって?」
男「妹が納得してくれるまで、腹を割って話そうじゃないか」
妹「な、なななっ、そんなの恥の上塗りじゃん!」
妹「嫌だよぉ。もう忘れたいぃぃっ」
男「お前はまだ中学生だからわからんだろうが」
妹「それやめてっ」
男「あぁ、すまん。……お前にはわからんだろうが」
男「トラウマとか、シコリとか、もやもやってのを解消するにはな」
男「人に話したりするといいんだよ」
男「特に人が関わっている場合は、当事者と良く話すといい」
妹「ふぅん」
男「ま、だからさ。夜も長いし、しゃべり場しようじゃないか」
102 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 21:49:50.77 ID:Qg3XSWOj0
妹「お兄ちゃんもう10代じゃなくない?」
男「細かい事はいいから」
妹「……ん」
男「……まぁ、その、なんだ」
男「姉さんの妄言だった、なんて言っても信じないわな」
妹「とーぜん」
男「だよな。……いや、まぁ、そうだわな」
男「でもな、概ね正しいんだけどな。その、やっぱ解釈の仕方がよくないと思うんだわ」
妹「……どういう意味?」
男「俺はさ、その……、いや、えーっと、だな」
妹「はっきりしてよ」
男「あー、うん」
男「いやでも恥ずかしいなぁ」
103 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 21:57:44.49 ID:Qg3XSWOj0
妹「お兄ちゃんがそういう事言ってもきもい」
男「はいはい、言う。言います」
男「……お、俺が、な」
男「この家を、離れたくない……から、……なの!」
妹「……」
妹「……ふぇ」
男「これでも、さ。この家が好きなんだよ」
男「……この家じゃないところで生活なんか、出来る気がしなかったんだ」
妹「それって、つまり」
妹「私と離れたくなかった、って……こと?」
男「……いい飛躍っぷりだ」
妹「えー、ぜんぜん飛躍じゃないよ!」
男「いや、え、あっ!? うえっ!?」
104 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 22:04:29.93 ID:Qg3XSWOj0
妹「そっか、そっかぁ。ふふっ、……えへへー」
男「お、おいおい、だから、そうじゃなくてっ」
妹「だって、そういう風に聞こえるよ? ……それとも、お兄ちゃんは私と離れ離れになりたかったの?」
男「ぐ、ぅ……」
妹「にひっ」ギュゥゥッ
男「お、おいっ。暑い。離れろ」
妹「やだーっ。離れない」スリスリ
男「ぬぅ」
妹「絶対離れないもん」
男「やめろって。寝れるもんも寝れねえよ」
妹「離れないもん」
妹「ずっと……」
男「……妹?」
妹「ぜったい。ずっと……」
105 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 22:11:50.01 ID:Qg3XSWOj0
妹「ずっと、ずっとだよ」
妹「ずっと、ずっと。ずっと……」
男「何言ってんだよ。大丈夫か?」
妹「私のほんとうの気持ちだよ」
男「え……」
妹「お兄ちゃんと離れ離れになるのはやだよ」
妹「お兄ちゃんが居ない生活なんて、考えられないよ……」
妹「お兄ちゃんが居てくれないと、きっと、私……」
妹「わたしぃ……」
ギュゥッ
男「……」
妹「怖いよ、おにいちゃん」
妹「私、大人になるのが怖い……っ!」
106 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 22:33:10.60 ID:Qg3XSWOj0
男「大丈夫だよ。俺やお姉ちゃんなんか居なくたって、妹は生きてけるよ」
妹「……そんなの、おかしいよ」
妹「だって、私はお兄ちゃんとお姉ちゃんに生かされてるんだよ?」
妹「一人で生きていけるからって、一人になれるわけないじゃん」
妹「だって、おかしいもん。私、ずっと、お兄ちゃんとお姉ちゃんの傍にいるもん」
男「……姉さんは、美人だから」
妹「……」
男「きっと、そのうち結婚するよ。あいつ、もうすぐ四捨五入すると三十路になるんだぜ?」
男「はやいよ、な……。信じられねえよ」
男「ほんと、早い……」
妹「なら」
妹「……お兄ちゃんは?」
男「えっ」
妹「お兄ちゃんは、どうするの?」
107 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 23:03:24.60 ID:3EzRGT/M0
男「どうする、って?」
妹「結婚、するの?」
男「……さぁ」
妹「ふぅん」
男「どうだろな。先のことなんて、わかんないよ」
妹「そう」
男「俺は……」
男「いや」
男「妹はどうなんだ?」
妹「……え?」
男「好きな人とか、出来ないのか?」
妹「好きな人」
男「あぁ。初恋とかまだなのか?」
108 :
えりでぃと:2010/07/31(土) 23:09:04.89 ID:3EzRGT/M0
妹「恋とか、そういうの」
妹「まだよく分かんない」
男「そっか」
妹「クラスの男子は、お兄ちゃんと比べちゃうと、すっごく子供だし」
男「はは、二十歳過ぎの俺と比べるなよ」
妹「……うん」
男「でも、そっか……初恋は、まだか」
妹「お兄ちゃんの初恋は?」
男「俺?」
妹「いつ? 相手は?」
男「俺は……、んー、まぁ。いつだったかな。覚えてない。誰かは秘密だ」
妹「ふーん。まだすきなの?」
男「そりゃそうさ」
妹「……そう」
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/01(日) 00:20:52.10 ID:dC3o/+OH0
おい
111 :
すません、ちょっととりこんでてorz:2010/08/01(日) 00:36:29.82 ID:s3d9ylUa0
妹「なんかね、時々思うの」
妹「お兄ちゃんと、お姉ちゃんと、ずっと暮らしていくにはどうしたらいいのかなって」
妹「……あと、10年もしたら、きっと私たち離れ離れになっちゃう」
妹「それって、すっごく、悲しいことだと思うの」
男「……そうか?」
妹「そうだよ」
妹「お兄ちゃんと、毎日会えないって……考えただけでも……私」
男「……」
妹「うん。……やだ。どこにもいっちゃ、やだ」
妹「ずっと傍に居てよ。……お願いだよぉ」
妹「お兄ちゃん……」ギュゥゥッ
男「俺も、……離れ離れは、嫌だ」
男「妹と、姉さんと、……ずっと、暮らしていたい」
妹「……ほんと?」
男「恥ずかしいけど、本心だ」
112 :
えりでぃと:2010/08/01(日) 01:04:22.01 ID:I1547Ir/0
妹「そっか……」
妹「えへへ。うれしいな」
男「さ、寝るぞ」
妹「……えー」
男「ちょっと、しゃべりすぎた」
妹「あー、照れ隠しだ」
男「うっさい」
妹「図星、図星」
男「あー、もう図星でいいよ。寝よ寝よ」
妹「ちぇ」
妹「……じゃあ、こっち向いてー」
男「なんでだよ」
妹「いいじゃん。さっきからお兄ちゃんの顔まともに見れてないし」
妹「見たいなー。照れてる顔っ」
113 :
えりでぃと:2010/08/01(日) 01:08:45.99 ID:I1547Ir/0
男「別に照れてねーし」
男「……これでいいかよ」ゴロン
妹「……ぁ」
男「ん?」
妹「にひ……。おにーちゃんっ」
男「な、なんだよ急に猫なで声出して」
妹「だっこしてー」
男「……はぁ」
男「これでいいのか?」ギュー
妹「うんうん」
妹「にひひっ。胸板ぁ〜」
男「ぬぅ」
114 :
えりでぃと(???):2010/08/01(日) 01:36:35.98 ID:I1547Ir/0
妹「お兄ちゃん、あったかい」
男「暑いの間違いじゃ?」
妹「……ちっちゃいころ、良くこんな感じでだっこしてくれたよね」
男「そうだったっけか」
妹「そうだよ。5年くらい前までは、よくギューッ、ってしてくれたよ」
妹「お兄ちゃんから」
男「はて……」
妹「もう、お兄ちゃんホント照れ隠し下手」
男「はいはい。言ってろ」
妹「もー。……たった5年でさ、お兄ちゃんに抱っこしてもらえなくなっちゃうんだよ」
妹「あと5年もしたらさ、私が頼んでも抱っこどころか、手もつないでくれなくなるよ」
男「……どうだろな」
妹「……つないでくれるの?」
妹「こんな風に」ギュッ
男「……っ」
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/01(日) 01:38:47.98 ID:RxEtiuRh0
ほうほう
116 :
えりでぃと:2010/08/01(日) 01:59:03.52 ID:I1547Ir/0
男「……」
妹「……ねぇ」
妹「こっち、向いてよ」
男「ん……」
妹「目、見てよ」
男「ん……」
妹「……」ジッ
男「……」
妹「目、あわせて」
男「……ん」
妹「……この、距離感」
妹「好き」
男「……ぇ」ドキッ
117 :
えりでぃと:2010/08/01(日) 02:20:59.20 ID:I1547Ir/0
妹「すごく、安心するの」
妹「一人じゃないって、そう思えて」
男「……そ、そうか」
妹「……」ジッ
男「なんだよ」
妹「恥ずかしがってる」
男「そりゃ、まぁ」
妹「ひどい」
妹「……ひどいよ」
男「なにが」
妹「やっぱり、お兄ちゃんは、変わっちゃったよ」
妹「……もう、手遅れかもしれない」
男「変わったって……変わったのは、妹だろう?」
ペースおちたな
119 :
えりでぃと:2010/08/01(日) 02:34:11.43 ID:I1547Ir/0
妹「……ほら」
妹「私なんか、もう、ずっと、このままでいいんだよ」
妹「ううん、ずっとずっと、昔のままの私でよかったんだよ」
男「……あ」
妹「ねぇ、私、どうしたらいいの?」
妹「……どうやったら、お兄ちゃんと変わらないで居られるの?」
妹「お兄ちゃん……」
男「……」
男「……もっと、近くに」
妹「……?」
男「離れるなら、近づけばいい」
男「もう離れられないくらいに」
妹「え……?」
120 :
えりでぃと:2010/08/01(日) 02:58:21.92 ID:I1547Ir/0
男「妹は、ずるい」
男「俺が出来なかった事を、そうやって……」
妹「おにい、ちゃん……?」
男「教えてあげるよ」
男「……変わらない方法」
男「ずっと、一緒に居る方法」
妹「おに――――」
男「……ん」
妹「……え、いま……何……えっ?」
男「キス」
男「だけど?」
妹「う、……そ?」
121 :
えりでぃと:2010/08/01(日) 03:14:24.72 ID:I1547Ir/0
男「じゃあ、もう一回」
妹「ふ、ぇ……っ」
男「……んっ」ツプッ
妹「ふ……」
男「……ふはっ。抵抗、しないんだな?」
妹「だ、って……意味、が……」
男「兄妹とか、年の差とか、未成年とか」
男「そういうボーダーを全部とっぱらって」
男「……変わるとか、そういうこと、考えられなくなるくらい」
男「近くなれば」
妹「……え、それ、って」
妹「嘘……?」
男「頼む」
男「逃げないで」
122 :
えりでぃと:2010/08/01(日) 03:32:17.03 ID:I1547Ir/0
妹「や、だ……やだっ! うそ、だよねっ。冗談だよね!!?」
男「……いもう、と」
男「ごめん、ごめんな」グィッ
妹「ひっ、あぅっ」
男「優しくするから」
妹「優しく、って……ふ、ぇあ?」
男「……耳、可愛い」ハムッ
妹「ふぃっ!」ビクンッ
男「耳たぶ、柔らかい」
妹「や、だぁっ……かまない、で。耳の近く、で……しゃべらないでよぉ」
男「じゃあ、首ならいいかな」ペロッ
妹「〜〜っ」ビクビクッ
妹「へぁぁ……っ、や、らぁぁっ、やめっ、てぇ」
123 :
えりでぃと:2010/08/01(日) 03:46:13.51 ID:I1547Ir/0
男「やめない」
妹「……おかしぃ、よぉ……こんなの、おかしぃぃ」
男「おかしいよ」
妹「なら、……やめよう、よぉぉっ」
男「……」ペロペロッ
妹「んっ、あ……ぅぅっ」
妹「そこ、変っ……体、びくっ、て……」
男「首、弱いんだ?」
妹「ふ、ぇ……?」
男「妹の白いうなじ、きれいだな、ってずっと思ってた」
男「もっと可愛がってあげる」
妹「ひぅううっ、やだっ、やだあっ、こんなの、って……あっ、……あっ」
妹「許してっ……、お兄ちゃん、許し、……ひぅぅっ」
124 :
えりでぃと:2010/08/01(日) 03:50:49.80 ID:I1547Ir/0
投下遅くてごめんなさい……
gdgdでごめんなさい……
もし、明日昼ごろ残っていたら続きを書かせて下さい……
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/01(日) 05:14:31.79 ID:eckGeKm40
えろうぃ
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/01(日) 09:50:33.14 ID:DXpfJDWt0
ほっす
h
128 :
えりでぃと:2010/08/01(日) 12:10:35.35 ID:mZkb/Ot90
男「きれいだ。妹……ほんとに」
男「いもうと……っ」
妹「あっ、あぁっ」
妹「そんなっ、そんなぁあっ!」
妹「変だよぉ、おかしい、よぉお……」
男「なんで? 嫌なの? 俺のこと嫌い?」
妹「嫌い、とか、……そうじゃなく、て」
男「俺は、妹の事、好きだよ」
妹「え……」
男「ずっと居てくれる妹が好きだ」
男「……俺には、妹しか居ないんだ」
妹「え、え……、え……っ?」
妹「私も、お兄ちゃ、好き……だけどっ、……だけど」
妹「困る……こまるよそういうの、うっ、……や、だぁ。困るぅ」
129 :
えりでぃと:2010/08/01(日) 12:16:14.70 ID:mZkb/Ot90
男「ごめんな。……でも、これしか思いつかないんだ」
男「……んっ」
妹「ん、ぅ……んっ、……ん」
男「口、あけて。舌入れるから」
妹「ふぇ……?」
男「ん」チュプチュリュッ
妹「〜〜っ、ぅ、んーーっ」
妹「……っ、……んっ、ぅぅっ」
男「ぷはっ、……妹の舌、美味しい」
妹「は、ぁぁぅ……」
妹「ふぇぇ」トローン
130 :
えりでぃと:2010/08/01(日) 12:24:10.39 ID:mZkb/Ot90
男「可愛いよ」
男「それに、綺麗に、なった」
妹「あぅ……」
男「卑怯だよ。妹のこと意識しないでいろ、なんて……無理だ」
男「……胸、見せて」
妹「むね」
男「……だいぶ、おっきくなったよな。いつの間にかブラもしてたし」
妹「えっ、ふぇっ?」
男「ずっと見たいと思ってた。もう一年以上妹の胸、見てない」
妹「やだ、やだやだやだやだっ! 恥ずかしい! それだけはやだあっ!」
男「大丈夫。大丈夫だから」
妹「大丈夫じゃないぃっ!」
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/01(日) 12:25:05.84 ID:5FGtV0lT0
私怨
132 :
えりでぃと:2010/08/01(日) 12:31:38.92 ID:mZkb/Ot90
男「頼むよ」
男「妹の成長を受け止める方法、これしか思いつかないんだよ」
男「……頼む」
妹「おにいちゃん……」
男「胸ひとつとったって、妹はどんどん女らしくなっていく」
男「妹が女らしくなる度に、俺は妹と距離を感じてしまう」
男「……だから」
妹「ぅ……」
男「だから、妹も俺を受け入れてくれよ」
妹「…………」
妹「…………う……、ん」
男「ありがとう」
妹「でも、あんまり見ないで。ほんとに、死ぬほど、……はずかしい、から……」
男「分かった。努力する」
133 :
えりでぃと:2010/08/01(日) 12:42:00.80 ID:mZkb/Ot90
男「パジャマ、ボタンはずすな」プチ プチ
妹「……」ビクッ
男「そんな、怖がるなよ。兄妹だろ?」
妹「……ん」
男「開く、ね」
妹「〜〜っ」
男「う、……ぁ」
男「膨らんでる」
妹「い、言うなっ! バカぁああっ! 見ないでよぉっ……そんなまじまじと」
男「近くで見ると、こんな綺麗なんだな。……乳首、ピンクで、ツンって立ってる」
妹「えぁああっ、し、死ぬっ……私死んじゃうっ!」
男「ご、ごめん。……じゃあ、見ないよ」ハムッ
妹「……ふぇ」
男「……」ペロペロ
妹「えっ、う、そっ! や、ぁああっ、舐めてる、のっ? うそ、う、そ……んぅぅっ!!」
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/01(日) 12:42:01.19 ID:OHsO4OnB0
男は悪いやつ
135 :
えりでぃと:2010/08/01(日) 12:52:35.56 ID:mZkb/Ot90
妹「あっ、あっ、……んっ、ぅ」
妹「なに、これっ。変、だよぉ。ジンジンッ、する」
男「うぁ、やわらか」モミモミ
妹「ひぅぅっ」
男「もっと、大きくなりそうだな。姉さんよりも大きくなるかな」
妹「そんなのっ、わ、かんなぃ」
男「……もっと舐めるね」ペロペロ
妹「ひぅっ!」
妹「お兄ちゃんの、おくち……あつぃぃっ」
妹「あっ、あーっ、……ふぃぃっ」ビクビク
男「反対側も……指だけど」コリコリ
妹「ぅ、ぇぇっ……やぁ……や、ぁぁぁ」
136 :
えりでぃと:2010/08/01(日) 13:14:31.34 ID:mZkb/Ot90
男「……きもちいい?」
妹「えっ、……うぅ」
男「気持ちいいんだ?」
妹「で、でもっ」
男「じゃあ、もっとするね……んっ」ハムッ
妹「う、ぅぅぅ、だ、めぇ……っ」
妹「なんか、これっ、切ないのぉ……切なくて、だ、めっ」
妹「おにいちゃ、……おにぃ、ちゃ……っ」
妹「頭、ぎゅ、ってしていい? お兄ちゃんのあたま」
男「いいよ」
妹「……っ、おにいちゃっ!」ギュゥゥッッ
男「……っ、……っ」ペロペロ
妹「あっ、……あっっ! んぅぅっぅうっ!」
妹「胸……私の、むねっ、……おかしくなっちゃってるっ!」
妹「こんな切ないの、初めてだよぉ……おにいちゃぁん」
137 :
えりでぃと:2010/08/01(日) 13:22:08.68 ID:mZkb/Ot90
妹「ひんっ、ひんっ。はぁぁぁぁ……ぅ」ギュゥゥッ
男「……ん」
妹「くるしくっ、無い? 加減、分からなく、てぇ」
男「大丈夫。……んっ、んっ」チュプ チュゥゥッ
妹「んぃっ!」ビクンッ
妹「すっちゃ、やぁあっ。……はぁあああっ、それ、だめぇえっ」
妹「おにちゃっ、おにいちゃっ、おにいちゃぁんっ!」ギュゥゥゥゥッ
男「……」スッ
妹「ふぇっ」
クチュッ
妹「えっ、……えっ、……そ、こ……やだっ! ええっ!?」
男「濡れてる」
妹「なんで、なんでそんなとこ触って……」
男「……」クチュクチュッ
妹「ひっ……」ビクンッ
138 :
えりでぃと:2010/08/01(日) 13:34:11.83 ID:mZkb/Ot90
妹「そんな、怖いっ……」
妹「なんで……えっ、……やぁああっ」
男「ごめん。でも、妹の全部が欲しいんだ」
男「……そのためには、ここ、ちゃんと濡らさなきゃ」
妹「わかんないぃ、わかんないよ言ってることぉっ!」
男「ごめん」クチュ
妹「んっ……ぅぅっ!」ビクビクッ
妹「あっ、ああーっ、……なんで、こんな……こんなぁああっ!」
妹「こんなに、さっきより、もどかしいっ」
妹「ぶるぶるっ、って……おなかの中が……すっごく、切なくて……」
妹「私、おかしくなっちゃったの……? もっと、触ってって思ってるっ」
妹「お兄ちゃんに、もっとあそこを弄って欲しいって……でも、それだけじゃなくてっ……それだけじゃなくてっ……!」
男「ぜんぜん、おかしな事じゃないし。俺はうれしい」
妹「ふ、ぇ……、ほん、と……?」
139 :
えりでぃと:2010/08/01(日) 13:41:32.84 ID:mZkb/Ot90
男「……あぁ」
男「だから、妹のあそこ、よく見せて欲しい」
妹「……ぁぅ」
男「パジャマ、脱がすね」
男「……足、開いて」
妹「ぁぅぅぅ、、ぁぅぅぅ」
妹「……恥ずか死んじゃううぅぅ」
妹「〜〜〜っ」クパァ
男「……」
男「……」ゴクリ
妹「うー、うぅぅっ」
男「食べて、いいかな?」
妹「へ……?」
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/01(日) 14:42:39.91 ID:zVs37vWl0
まだあったか
おい
おい
142 :
えりでぃと:2010/08/01(日) 15:21:02.53 ID:mZkb/Ot90
男「……ん、……んっ」ペロペロ チュプッ
妹「あっ! ……あっ、あっ」
妹「それ、ら、め……ひ、っ」
男「ここ、どうかな?」ペロッ
妹「んーーっ!」ビクンッ
妹「えっ……? えっっ?」
妹「そこ、ういちゃ、ぅ……! 体、浮いちゃうっ!」
男「クリトリス、って言うんだよ。……少しずつおおきくなってきた」
妹「くりと、りす…………ひぁああっ!」ビクビクッ
男「いい?」
妹「うんっ、いい……いいよぉぉっっ、なんだか、よくわからなくって、ちょっと怖いけど」
妹「いいのぉぉぉっ!」
143 :
えりでぃと:2010/08/01(日) 15:31:56.49 ID:mZkb/Ot90
妹「ふぁっ、ふぁああっんっ、……らめ、ら、めぇぇ……」
妹「ふぃ、ふぃ、……もう、や、ぁぁっ、おかしく、なっちゃうぅっ!」
男「いいよ、……おかしくなって」
男「んっ……」ジュプジュプ
妹「うぅぅっ!」ビクビク
妹「そんなっ、……そんなぁっ。おかしく、って……えぅぅっ!」
妹「あーーーっ、あっ、あっ……らめっ、らめっ、なんか、来る! きちゃうっ!」
妹「こわいっ、こわいから、やめっ……もうやめぇっ!」
男「手と足で俺の頭押さえつけてるのに?」
妹「……ぇ」
男「イッちゃえ」ジュルルルッ
妹「い゛っ……」
妹「あっ……ら、めぇ…………ん、ぐぅぅぅっ!」
144 :
えりでぃと:2010/08/01(日) 15:47:29.32 ID:mZkb/Ot90
男「……んっ」ジュル ジュルッ
妹「っ、うぅっぅ」ビクンッ
妹「く、るぅっ……、なんか、奥から、なんかくるよぉぉっ!」
妹「お兄ちゃんに舐められてっ、舐められちゃって……私、こんな、こんなぁああっ!」
男「いいよ、妹のイクところ見ててあげる」
チュゥゥゥッ
妹「す、ちゃ……吸って……? っ、ああっ、ああっ、ああああっ!」
妹「らめっ、ら、めええっ、もう、もうむりっ、きちゃ、きちゃぅぅぅっ!」
妹「おにいちゃ、おにいちゃんおにいちゃんおにちゃんっ!」
妹「わたしっ、……い、く…………っ、うぅぅっ!」
妹「ん゛ぁっ!」ビクンッッ
妹「あ゛っ! ……あ゛ぁぁっ、あっ、あ、あ、あー、ぁぅぅ」ガクッガクッ
妹「しび、れて、りゅぅ……。からだ……電気、走ってる、みたいぃぃぃ」
妹「きもち、ぃぃょぉ……。私、イッちゃった、よぉぉぉ」ビクビク
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/01(日) 16:38:34.50 ID:V9nq9HsZ0
どんどんイッてくれ
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/01(日) 17:07:02.37 ID:r9azXagJO
早くー
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/01(日) 18:19:32.18 ID:gCoF0U0o0
ほー
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/01(日) 19:16:39.27 ID:gCoF0U0o0
誰もいなーい
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/01(日) 19:18:00.13 ID:sRhgjGqFO
てす
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/01(日) 19:26:32.27 ID:mDeisgO10
足りねぇ……
151 :
えれでぃと:2010/08/01(日) 19:47:05.14 ID:sRhgjGqFO
書き込めた
すません今外で
情けないですが忙しくなってしまいました…
書けるのはいつか分からないですが
もし残っていたら続きを書かせていただけると嬉しいです
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/01(日) 20:06:18.10 ID:gCoF0U0o0
保守はまかせた!!
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/01(日) 20:35:12.22 ID:nuzbX2pw0
保守
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/01(日) 20:58:44.18 ID:nuzbX2pw0
保守
155 :
ぺぺ ◆SeXD.Q.Nrw :2010/08/01(日) 21:32:04.39 ID:2o2AtO3j0
ho
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 40分以内 __
02:00-04:00 90分以内 _□.--‐<´ヽ`、
04:00-09:00 180分以内 ,.-"`: :.|___\ ヽ、_ノ
09:00-16:00 80分以内 /: : : :,ヽ、\/l`ヽ、 \
16:00-19:00 60分以内 /::/: :〆、 ,×l/:l : l : ̄ヘ<
19:00-00:00 30分以内 |/|: :/● ●|_!_l_l=:-:‐i´
.,-、 |: :|@ @|::|=|: : : : l
保守時間の目安 (平日用) ;|!:::::::`ヽ、|!_ ⌒ _/:/ : : : : : l
00:00-02:00 60分以内 |!:::::::::::::::::‖r:‐t-t//::ヽ, : : : : : l
02:00-04:00 120分以内 ヾー──'‐(::|×|:::ト==l: : : : : : l
04:00-09:00 210分以内 ./: : : : :ノ:|×|:::|:::::::|: : : :l : : l
09:00-16:00 120分以内 /: :/: : :._}=ェ==|:::::::::ゝ、: :l : : :l
16:00-19:00 60分以内 /: :/|:.__/:::/:/:/ヘ|:::::::::::ノ: : l: : : l
19:00-00:00 30分以内. /: :/,|/_/_/_/_/∧_l_lエ´ヘ、:l l: : : l
/: :/ゝ、/_/_/_/_/_l_l_ヘ_ヘ_ヘ,.ゝl : : :|
 ̄ .|:×|:×|  ̄ ̄
.ヽ_人_ノ