唯「おっぱい大きくなりたいです」

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします


私の名前は秋山澪。
桜高の軽音部でベースをやっています。
これから私が体験した、とても奇妙な出来事を皆さんにお話したいと思います。


2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 22:52:29.00 ID:KGZ0v+oV0
〜〜〜〜


その日。
私が眠りから覚めるとそこはいつも私が寝ている部屋ではありませんでした。
目を開けると見慣れない天井が目に入ったからです。

私は飛び起きて、ここはどこだろうと辺りを見回しました。

全体的に、暖色系で統一された可愛い部屋。
どこか見たことある気もしましたが、それはどう見ても私の部屋ではありません。少し気味が悪いです。
私は怖くなって立ち上がってみると、どうも自分の体の様子がおかしいことに気がつきました。
いつも背中まで垂れてくる私の髪の毛が、そこはかとなく短くなったような気がするのです。
不思議に思って手を頭にやってみると、本当に肩ほどまでしかありませんでした。
私は吃驚しましたが、さらによく見ると茶色く若干くせっ毛のようなのです。
もちろん私は髪を染めたことなんて一度もないし、ましてや最近カットに行った記憶もありません。
もはや私はパニック寸前でした。とにかくこの部屋から出ようとして――あるものが目に付きました。
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 22:52:42.41 ID:xgzyf42SO
(^o^)
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 22:53:12.01 ID:R+j1cI85P
>>3
もしもしのくせにやるな!
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 22:55:05.66 ID:KGZ0v+oV0
それはギターでした。

ギブソンのレスポールスタンダード。
楽器を少し齧った人なら分かると思いますが、これはひょいひょいと買えるようなものではありません。
しかし私はこれに心当たりがありました。私の所属している軽音部のギター、平沢唯です。
彼女はこれに『ギー太』という名前を付けてとても大切にしているのです。

ようやく事態が掴めてきました。
以前、私が彼女の家にお邪魔したときも、そういえばこんな部屋だった記憶があります。
どうやら、私の体が唯のそれになっているようです。確かに胸の辺りが若干軽くなったような気もします。
恥ずかしがりで人見知りする私は、唯のように元気で人当たりのいい性格に憧れてはいましたが……
だからといってこんなことになるなんて、思っても見ませんでした。
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 23:01:45.68 ID:KGZ0v+oV0

憂「お姉ちゃん起きてる? 朝ごはんできたよ〜」


私が考え込んでいると、部屋の外から女の子の声が聞こえてきました。
とても吃驚しましたが、よく聞くとそれは私の知っている声でした。憂ちゃんです。
彼女は唯の妹で、姉とは違い(唯には悪いですけど)とてもしっかりとした子です。
毎朝妹にモーニングコールをされるなんて、唯はこんなにいい生活をしていたんですね。少しうらやましいです。
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 23:05:41.38 ID:KGZ0v+oV0

憂「お姉ちゃん?」


ドアの向こうから不安そうな声が聞こえてきました。流石に返事をしないと怪しまれてしまいますね。
とにかく、今は唯になりすましてなんとかするしかないようです。
しかし私は唯のしゃべり方なんて意識して聞いていないし、どうやって返事をしていいかわかりません。


唯「う、ういぃ。 今行くよ〜」
憂「はーい」


精一杯のぶりっこ声で適当に言いました。
他人と話すのはあまり得意ではないので声が少し上ずってしまいましたが、どうやら問題なかったようです。
私は朝食を食べに行く事にしました。
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 23:07:19.79 ID:jq2C+IKg0
純ジュワ〜щ(゚д゚щ)
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 23:10:37.06 ID:KGZ0v+oV0
〜〜〜



居間に着くと、テーブルにはすでに朝食の準備がされていました。ちょうどお腹も空いてきたところです。
私は椅子に座り、食事を眺めてみました。


唯「うわぁ」


今日の平沢家の献立は、ご飯、蜆の味噌汁、白菜の漬物、焼き鮭、卵焼き、肉じゃが、サラダと信じられないくらいの豪華さでした。
私はいつも時間がないので食べない事が多いのですが、余裕があったとしても、食パン一枚に牛乳くらいなものです。思わず生唾を飲んでしまいます。
しばらくすると憂ちゃんがキッチンからやってきました。
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 23:11:25.22 ID:7UuOJ3e40
俺が揉んでやるからこっちおいで
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 23:17:22.67 ID:KGZ0v+oV0

憂「それじゃ、食べよっか」
唯「あ、うん」


こんな豪華な食事を目にしては、我慢もできません。ありがたくいただく事にします。


唯「うめー」


モグモグ。ほかほかのご飯に熱々の焼き鮭はとても合います。やっぱり朝は和食だと実感しました。
私が黙々とご飯を平らげている間、憂ちゃんはずっと笑顔でこちらを見ています。どうやら私が食べ終わるのを待っているらしいのです。
それを見るとこの子は本当に唯が好きなんだな、と思います。学校でも何かと世話を焼いているところを見るし。
まぁ、姉妹仲がいいに越した事はありませんが、ここまで尽くすとなるとそもそも本当に姉妹としての感情なのかと疑ってしまいます。
もちろん優秀な憂ちゃんが同性愛なんてクソ気持ち悪い感情を持ってるとは到底思えませんが。
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 23:21:07.25 ID:CBTqd0FH0
利き腕はどうなるんだ?
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 23:22:41.00 ID:KGZ0v+oV0

しかし唯がこんな優雅な朝を毎日送っているとは思いませんでした。正直嫉妬します。
私の朝というと、起きれば全力で支度をし、時間が余っていればパンを食べますが、なければそのまま家を出ます。まさに天と地です。
そんな対比を頭の中でしているうちに、だんだんと腹が立ってきました。
顔が似ているからでしょうか、目の前でニコニコ笑ってる憂ちゃんがまるで私を嘲笑している唯のように思えてきたのです。
正直私は唯が元々気に入らなかったんです。
ちょっと才能があるからって皆にチヤホヤされてへらへらしてるんです。
何が絶対音感ですよ。才能のない私は毎日努力するしかないのに。
だいたいあのギターだって8割はムギにお金を工面してもらったものじゃないですか。
自分は怠けているくせに文句は垂れるわ人のお菓子を取って食べるわ。
本当、許せないですよね。

私は傍でほやほやと湯気を立てる味噌汁を手に取ると、憂ちゃんの顔めがけて勢いよくぶっかけました。
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 23:23:40.83 ID:1oSQ1JLW0
わろち
15マジレス1I ◆MAJIRESU1I :2010/07/27(火) 23:28:15.34 ID:epSN/aO80 BE:1441246638-2BP(3334)

しえ
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 23:28:36.32 ID:KI2ASGwM0
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 23:28:55.47 ID:KGZ0v+oV0

憂「ッ!? ぎゃぅっ!!」


やりました、命中です。
憂ちゃんは叫び声を上げて椅子を背中から転げ落ちました。


憂「あぁぁ熱いっ! あついよぉっ!」


憂ちゃんは涙目で床を転げまわっています。
さっきまでの笑顔はもうありません。いい気味です。
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 23:32:15.32 ID:p//9jJS/Q
在日死ね
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 23:32:36.27 ID:KGZ0v+oV0

唯「ねぇ、こんな不味い味噌汁、お姉ちゃんに飲ます気なの?」


私は何が起こったか分からず目を白黒させている憂ちゃんに追撃をかけました。
もちろん味噌汁の味は最高でしたが、それを聞いた憂ちゃんは慌てて私に謝りだします。


憂「ご、ごめんねお姉ちゃん。 ちょっと味付け間違えちゃって……すぐ作りなおすから」
唯「あーいいよもう。 いらないから」


声の加減を調節して絶妙に冷たく言い放ちます。憂ちゃんはたちまち涙目になりました。
その様子はまるで唯が泣きそうになっているようでいい気分でした。ざまあみろです。
しかしまだまだ私の怒りは収まりません。私は憂ちゃんに近づくと、そのまま平手うちを一発キメました。
バシッと軽い音がして憂ちゃんは低く呻きました。
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 23:33:16.15 ID:VqDyWhwd0
憂をこんな目にあわせた澪は絶対に許さない
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 23:33:47.17 ID:muJxjwJGP
おい
おっぱいはどうした
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 23:35:54.14 ID:zi+Re9WC0
なんだ蛸壷澪か
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 23:36:29.55 ID:zi+Re9WC0
つーか憂選手にとっては御褒美だな
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 23:40:38.23 ID:KGZ0v+oV0

憂「い、痛い……お姉ちゃん、どうして……?」


憂ちゃんの瞳から涙がぽろぽろと流れます。さすがに効いたようですね。
無視してしばらく睨みつけてやるとウッと嗚咽を漏らし始めました。何だか気分が高揚してきます。


唯「ほんと使えないよね。 もう明日からご飯作らなくていいよ」
憂「……な、んで」
唯「は?」
憂「ど……して、こんなこと」
唯「うっとうしいんだよ、お前。 あ、今から学校行くけどついてこないでね。」


そう言うと憂ちゃんはフラフラと立ち上がり、無言で床を拭き始めました。恐らく顔は火傷してるでしょうに、まったく健気ですね。
さて、そろそろ時間なので学校へ行くことにします。
この身体にも慣れてきたようで何だか楽しくなってきました。もっと色々してみることにします。
お手洗いに行ってから玄関へ行くとお弁当が置いてありました。憂ちゃんが用意してくれたんでしょうか?
お昼がなくては困るので、私はそれを鞄に入れました。
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 23:46:20.36 ID:KGZ0v+oV0

憂「ま、待って!」


外へ出ようとすると、憂ちゃんが走ってきました。まだ何かあるのでしょうか。
私が何、と一言だけ言うとビクッと身体を震わせました。


憂「……その、私も……一緒に学、校……」


憂ちゃんはモゴモゴと申し訳なさそうに呟きました。どうやら私と一緒に学校へ行きたいようですが……ほんとしつこいです。
あれだけのことをしたのにまだついてくる気なんて、みあげた姉妹愛ですね。胸クソが悪くなります。
呆れた私は憂ちゃんのどてっ腹にグーパンを入れてやりました。ふぐっ、とか言いながら倒れこみます。
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 23:47:07.07 ID:CBTqd0FH0
なんだろうこの気持ち
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 23:51:05.11 ID:KGZ0v+oV0

唯「さっきついてくんなって言ったでしょ? 二度も言わせないでよ」


吐き捨てるように言ってやりました。これでも十分ですが、私は念押しの為にさっき鞄に入れたお弁当を取り出します。
次の瞬間、それを憂ちゃんに見せつけるように床に叩きつけてやりました。あっと、勢いで弁当箱も割れちゃいましたね。
丁寧に詰められたでしょう、色とりどりのおかずが無残にも散らばります。今日は買い弁です。
憂ちゃんは一瞬ハッとした表情になりましたが、すぐに顔を曇らせ今度は大泣きし始めました。
五月蠅いのでさっさと学校へ行くことにします。
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 23:54:17.49 ID:OpzMpSpbI
最近の憂ちゃんはよくヒドイ目に合うなぁ
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/27(火) 23:56:34.90 ID:KGZ0v+oV0

〜〜〜〜


学校に着きました。
教室に入る前にそろそろこのクソ重いレスポールが邪魔になってきたので部室に寄っていくことにします。
ドアを開けると部屋はしんと静まり返っていて、まだ誰も来ていないようでした。まったくウチの軽音部は誰一人として朝練をするという自主性がないようです。
ソファに座る前に、背中のギグバッグをそのへんに放り投げます。ガチャンと不協和音のような音が響きましたが、私はベース専門なのでギターはどうでもいいです。
そういえば前から一度やってみたかったことがあったんです。デスメタとかスラッシュとかでよく見るアレです。
私はギグバッグのネック側を掴むと、鼻歌を歌いながら地面に思い切り叩きつけました。
そのまま曲に合わせて何度も繰り返します。気分はさながらパンクバンドのギターでした。
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 00:01:23.67 ID:7ZW4DBr00

そこまでして私はひとつ失態をしてしまったことに気がつきました。そうです、今私は平沢唯なのです。
私のベースはもちろん秋山家にあるので、今日は部活できないことになってしまいます。最悪です。
気分が害されたので目の前にあったドラムセットを思いっきり蹴ってやります。バフッとバスドラの皮が破ける音がしました。
気持ちがいいです。ノッテきた私はさらに16ビートで蹴りを叩きこんでおきました。
満足した私はそのまま教室へ向かいました。
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 00:07:19.19 ID:7ZW4DBr00

唯「おいっす!」


教室に入ると、ムギと律がいました。
挨拶はこんな感じでしょうか。今のはなかなか唯っぽく言えたと思います。律たちは何の疑問を持つことなく挨拶を返してくれました。


律「おい唯、そこは澪の席だぞ」


律にそう言われて思わずひゃっと情けない声を出してしまいました。そうでした、今は私は唯だった。
言われて気がつきましたが、私が来ていません。あれ?それじゃあ私の身体と唯の意識はどうなっているのでしょうか。
てっきり唯と私が入れ替わってしまったものだと思っていたんですけど……まぁどうでもいいです。私がこの体で遊ぶには好都合ですから。
そうこうしているうちに始業のチャイムが鳴りました。身体は唯でも授業はちゃんと受けなければいけません。集中することにします。
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 00:08:59.64 ID:MP3Qc6mI0
これは!いいね
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 00:12:39.54 ID:7ZW4DBr00
〜〜〜〜



唯「やっと終わったー」
紬「ふふ、お疲れさま」
律「おい唯、部活行くぞー」


チャイムが鳴り今日一日の授業が終わりました。横を見ると律たちは早くも部活へ行く準備を完了しています。
私はというと、ベースがないのでやる気なんて起きるわけないですね。それでも部活に顔を出さなければいけません。うっとうしいです。

部室に入ると、今日はHRが早く終わったんでしょうか、梓がいました。
しかし様子が変ですね。顔色は真っ青で震えています。何かあったんでしょうか……
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 00:17:58.30 ID:6AkhnXyL0
この在日はなんで憂ちゃんにこんな事するの?いい加減に白よ
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 00:19:22.64 ID:zdaYV1giO
澪になった唯もひでえのかww
早く見たい
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 00:22:04.26 ID:7ZW4DBr00

梓「せ、先輩、これ」


梓が震える手で指差す先は――あ、私が今朝壊したギターとドラムでした。


律「な、何だよこれ」
紬「……酷い」


律は真っ先にドラムへ駆け寄りました。ズタボロになったバスドラを見るやいなや肩を震わせ始め、次の瞬間大声で怒鳴り散らし始めました。五月蠅いです。
その凄惨な姿に梓とムギもどう声をかけていいのかわからないようです。たかが皮くらいで大げさですよね。貼り替えれば直るんですから。
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 00:28:15.19 ID:7ZW4DBr00

さて、私もぼうっと突っ立って居るだけでは怪しまれるのでギターの元へ走ります。取り出してみると、思った通り見るも無残な姿になっていました。
ヘッドは折れ、もちろん弦はズタズタ、高級なマホガニーへの塗装もバキバキに剥がれていました。まぁあれだけやったから当然の結果ですね。
これはもう修理すら困難でしょう。ですがこれは唯の物なので私は関係ありません。ざまあみろです。25万ご愁傷様です。


唯「わー、私のギー太がー」


泣き演技も面倒なので適当に悲しむニュアンスで喋っときます。唯の事ですからバレないでしょう。
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 00:36:55.05 ID:7ZW4DBr00

律「一体誰がこんなこと……! おい梓!」
梓「わ、わかりませんっ! ……私が来たときにはもう」
紬「りっちゃん落ち着いて!」


もう部室はパニックでした。片すのを怠った私が悪いのですが、これは大事になりそうです。面倒くさいですね。
自分のパートであるギターが壊れているので私が疑われることはまずないと思いますが、釘を刺しておくことにします。


唯「けど……部室の鍵って朝私が借りたときから持ち出されてないよ?」
梓「!?」


私が壊したので当然ですが、こう言えば必然的に犯人は梓になります。
なんせ今の私は唯ですから、自分で自分のギターを壊すなんてありえないですし。疑う余地ゼロ、完璧です。
まぁ梓には悪いですが犠牲になってもらうことにしましょう。最近やたらとタメきくようになってうざかったので丁度いいです。
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 00:40:47.67 ID:6AkhnXyL0
唯と梓の仲まで引き裂こうとするとか絶対許さない

つーか唯はどこいったんだよwいなければ気づくだろ
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 00:43:25.29 ID:7ZW4DBr00

律「おい梓。 今日最初に来たの、お前だよな」
梓「ちょ、ちょっと待ってください! 私じゃないですよ! そんなことする訳ないじゃないですか!」
紬「……」


梓は必死に言い訳しますがこの状況ではたいした意味も成さないでしょう。
しかしなにやら不穏な空気になってきました。一度付いたイメージを拭い去るのは難しいですからね。
さて、もうひと押しでしょうか。


唯「あずにゃん……ごめん、私さっきドア越しに見ちゃったんだ。 あずにゃんがりっちゃんのドラムと、私のギー太を……」
梓「な、なに言っ――ぴぃっ!!」


その瞬間、律が梓の右頬にストレートを叩き込みました。
全く不意のことだったので、まともに喰らった梓はそのまま回転しながら床に倒れこみます。うわあ、痛そうですね。
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 00:48:38.76 ID:zx6ajv170
ところでおっぱい関係なくね?w
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 00:53:59.56 ID:7ZW4DBr00

梓「ぶ、ぶふっ、かはっ」
律「てめぇ……どういうつもりだ!! オイ!!」


珍しく律は本気で怒っているようで、梓の胸倉を掴むとガクガク揺さぶりはじめました。
まるでヤ●ザです。あの安っぽい皮がそんなに大切だったんでしょうか。
梓はというと、何が起こったのかわかってないようですが顔は涙と鼻血でグシャグシャです。


律「ドラムだけじゃねえ! あのギターはなぁ、唯にとってどれだけ大切な物だと思ってんだ!?」
梓「わ、私……って、な」
律「ふざけんな! 唯が見たっつってんだよ! しらばっくれやがって……っ 」


梓はやってないので当然の反応ですが律は構わず何度も殴りつけました。
初めは痛い痛いと訴えていた梓も、殴られるたびにだんだん呻き声も小さくなりかわいい顔も無残になものになってしまいました。
数分して、律が離すとまるで人形のように倒れこみ、後にはうわ言のようにごめんなさいごめんなさいと呟くだけになりました。
人間って理不尽な暴力を受けると謝ってしまうんですね。警察の取り調べってこんな感じなんでしょうか。
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 00:55:47.88 ID:eiGO/PXoP
支援
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 00:56:52.36 ID:7ZW4DBr00

律「……帰ろーぜ、唯、ムギ。 こんな奴と一緒の部屋にいたくないしな」
紬「……」
唯「うん、かえろー」


ベースがない部活にこれ以上いても意味がないので私も帰ることにします。
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 00:56:57.39 ID:xdCKHfWx0
どきどき
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 00:57:47.20 ID:QTperCmiI
他人事すぎんだろwwwwww
この澪は文芸部行きたくてしょうがなかったんだなwwww
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 01:01:31.10 ID:7ZW4DBr00
〜〜〜〜



律「じゃーなー」
唯「ばいばい」
紬「……また明日」


特に会話することもなく、私たちは解散になりました。
さて、これから帰るのですがちゃんと平沢家まで帰れるでしょうか。私の記憶だと確かこっちの道だったと思うのですが……
角を曲がろうとした時、いきなりムギに後ろからトンと肩をたたかれました。


紬「……唯ちゃん、ちょっといい?」


そう言うとムギはどこかへ歩いていきます。ついてこいという意味でしょうか。
後を追うと、近くの公園に着きました。ムギはそのへんにあったベンチに座り私を促しました。
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 01:01:58.98 ID:BlqVODLW0
澪うぜぇ


あずにゃんとういにゃんを苛めるな
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 01:04:00.46 ID:3Y6J2tRg0
あれ?>>38で紬が律のことを…
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 01:06:22.99 ID:MP3Qc6mI0
>>49
ん?なにかある?
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 01:08:37.80 ID:3Y6J2tRg0
すまん、俺の勘違いだった
出直してくるわ…
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 01:09:51.14 ID:7ZW4DBr00

唯「何?」
紬「りっちゃんのドラムと唯ちゃんのギター、あれ梓ちゃんがやったんじゃないわよね」


これは驚きました。あれだけ完璧に決めた演技がムギには見破られていたようです。
しかし焦る事はありません。これをやったのは平沢唯、私じゃないんですから問題ないです。


唯「どうしてわかったの?」
紬「……私、実は今日朝練に来てたの。 みんなを驚かせようとして隠れてて、そうしたら唯ちゃんが……」


どうやらあの時ムギは部室にいたようです。とんだ失敗をしてしまいました。
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 01:13:06.11 ID:a0caXPWx0
よしムギ戸籍晒しの刑にしてやれ
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 01:13:16.95 ID:5Wuvba2w0
追い付いた。見てるからなー
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 01:18:15.32 ID:7ZW4DBr00

紬「どうしてあんなことしたの……? 何か悩みとかあるなら言って! 私達友達じゃない!」


ムギがすごい剣幕で私の両肩を掴んで来ました。こんなムギは初めて見ます。
仲間がどうだとか、友達が友情がどうだと言って泣きながら私を揺さぶってきます。
五月蠅いし唾は飛んでくるし鬱陶しいことこの上ないです。ムギってこんなキャラだったんですね。


紬「ね、謝りに行こ。 今なら間に合うから……!!」


正直ウザいです。世間を知らないお嬢様だからこんな3流ドラマみたいなセリフをいけしゃあしゃあと言えるのでしょうか。
無駄な天然アピールもそろそろ飽きてきたところです。私がはいはいと適当に相槌を打っていると、突然パシッと平手で打ってきました。生意気ですね。
私がキッと睨みつけると、ムギは遊びで言ってるんじゃないなどと抜かしました。ここまで我慢してきましたがもう限界です。
私は拳を握るとムギの顔面目がけて思い切り殴りました。のけ反ったところにすかさずボディブローを入れます。
やわらかいお腹に手がめり込む感触がしました。正当防衛だから問題ないですよね。
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 01:23:27.01 ID:7ZW4DBr00

紬「ぶっ!!」


堪らず地面に倒れこみました。身の程を知らない箱入り娘には世の中の厳しさを教えてやります。私はそのまま馬乗りになると、お腹にグーパンを3発ほど入れてやりました。
ムギはごふっと低い呻きをあげながら、お腹を押さえてぐったりとしました。あれあれ、お嬢様ってたいしたことないですね。琴吹グループ恐るるに足らず、です。
私が帰ろうとすると、お嬢様!と叫びながらなにやら黒服を着たいい年の男の人が現れました。そしてムギを見るやいなやどこかへ電話をかけ始めました。
何でしょうか。もしかしてムギの執事で、専用の救急車でも呼んだりするのでしょうか。
なんてことを考えていると、本当に車がやってきました。
それは公道で走れるのかと疑ってしまうくらい長いリムジンで、中から同じような黒服が出てくると、ムギを乗せてとんでもないスピードで走っていきました。
お嬢様ってすごいです。
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 01:24:29.17 ID:xdCKHfWx0
消されそうw
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 01:25:11.07 ID:0zCk0X8MO
おいやめろ
59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 01:29:21.63 ID:7ZW4DBr00

さて、スッキリしたので平沢家に戻る事にします。


家に入ると、中は真っ暗で誰もいないようでした。憂ちゃんは買い物にでも行っているのでしょうか。
私は唯の部屋に入り、そのままベッドに倒れこみました。今日はいろいろあったのでとても眠いです。
しかし私の身体は今頃どうなっているのでしょう。いろいろやっちゃったので明日には戻っているといいんですけど……


とりあえず今日は疲れたので明日考えることにします。
もう寝ちゃおう寝ちゃおう寝ちゃおう――……
60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 01:37:24.11 ID:7ZW4DBr00
〜〜〜〜



私が目を覚ますと、また見知らぬ天井でした。白い壁に白いベッド、何か見たことありますね。
起き上がってまわりを見てみると、そこは病院でした。どうしてこんなところにいるのでしょう。
ふと違和感を感じたので身体を見てみると、紛れもなく私の身体に戻っていました。この髪も……胸も。


澪母「澪……? 澪っ!!」


私が安堵していると突然横から抱きつかれました。
61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 01:37:30.82 ID:x9dUCsi80
憂がきっと殺してくれる
殺してくれるよね?
62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 01:43:43.98 ID:5Wuvba2w0
ペースおせぇ
63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 01:44:47.65 ID:7ZW4DBr00

澪「お母さん?」
澪母「澪っ! 良かった……!! 先生!! 澪が、澪が!!」


なぜかお母さんが泣きながら私に頬ずりしてきます。全く意味がわかりません。
しばらくして、医者らしき人がやってきました。
私に聴診器を当てたり喉や瞳孔を見たりした後、なにやら困った顔で言いました。


医者「君、昨日から丸一日意識不明だったんだよ。 原因不明で私もお手上げ状態だったんだが……目を覚まして良かった」


私はとても吃驚しました。
やっぱり入れ替わったのは私だけで、私の体は抜け殻状態だったみたいです。心配して損しました。
しかしそうなると唯の意識はどこへいったんでしょうね……まぁ今はどうでもいいですが。
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 01:48:52.77 ID:7ZW4DBr00

律「澪ー!!」


その時、部屋の扉が開いて律が入ってきました。おそらく外から話でも聞いていたんでしょう。
律は泣きながら私に抱きついてきました。わあああと大人げなく泣いています。私としては全然久しぶり感がないのですが、こうされるのも悪くないです。
よくみるとお母さんも泣いていました。
そんな2人を見ているうちに、身体の中から熱いものが込み上げてきました。気がつくと私も泣いていました。
意味がわかりませんが、とにかく大泣きしました。私と律は抱き合って泣き合いました。とても幸せな気分でした。
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 01:50:37.46 ID:xdCKHfWx0
澪wどビッチww
66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 01:52:15.30 ID:7ZW4DBr00

結局あれが何だったのか今でもわかりません。
でも、あの日から家族や友達と一緒に過ごすことが多くなりました。
律とはもちろん毎日一緒に登校するし、休みの日だってよく遊びます。
今じゃ周りからはカップルなんて噂されたりもします。恥ずかしいですけどちょっぴりうれしくもあります。


謎だらけの体験でしたが、私が今こうして生きていること、それがとても素晴らしいことだと改めて思うことができました。
私はこの気持ちを忘れないようにこれからも生きていこうと思います。




終わり
67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 01:53:09.22 ID:APyC31L1O
なんか地の文が小学生の作文みたいだな

つまり稚拙すぎ
68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 01:53:19.39 ID:myeQcd7w0
で、唯は?
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 01:54:22.29 ID:ThVQ5QnV0
なんだこの糞みたいなオチは
70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 01:54:34.66 ID:x9dUCsi80
は?くそスレだったのかよチクショー
71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 01:55:11.86 ID:7ZW4DBr00
おまけ



次の日、学校に登校した瞬間に唯は捕まっていました。


唯「は、離してよぉ……なんでこんなことするの!?」

律「ムギから聞いたぞ。 アレが全部お前の自作自演だったってなぁっ!!」

唯「しっ知らないっ! そんなの私知らないよ!! だいいち私がギー太を壊すなんてするわけないよっ!!」

紬「……昨日あなたが言ったことよね。 その後いきなり殴ってきて……」

唯「何言ってるのムギちゃん!?」

紬「それから、私が部室にしかけてある監視カメラにもばっちり映ってたわ」

律「もう言い逃れできないぞ」

唯「そんな……そっそうだ、昨日は私憂とずっと居たもん!! 憂に聞けばわかるよ……!」

梓「唯先輩。 憂は家出して今私の家にいます」
72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 01:56:43.28 ID:x9dUCsi80
期待してるぞ
73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 01:57:14.15 ID:7ZW4DBr00

唯「……えっ」

梓「あれだけ酷いことをしたんですから当然です!! 見損ないましたよっ!!」バキッ

唯「ぁぐっ!! な、なにす」

梓「」ドゴッバキッ

唯「い゛、痛い痛い!! やめてあずにゃん!!」

梓「お前のせいで憂がっ!! 憂いがあああ!!」ボコッドカッ

唯「げぶっ!! おえぇ!!」

律「おい梓、そのへんにしとけ。 ……そいつにムカついてんのはお前だけじゃないからな」

梓「ふぅふぅ、すいませんつい」

唯「……ごほっ、うぐっ」
74以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 02:00:11.19 ID:7ZW4DBr00

律「おい唯、覚悟はできてんだろうな」

紬「私も我慢の限界よ」

澪「悪いことしたからこうなるんだぞ」

唯「……ひぐっ……わ、わだじじらない゛のに゛ぃ……どうじでだよぉ……」


ドカッバキッボコッグシャッ


唯「ぉぶぇ……げぶっ……ぎゃぅっ!! ……あがっ!!」

澪「おりゃっおりゃっ」
75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 02:02:56.04 ID:YAD3euQ30
りっちゃんもあずにゃんボコッてんじゃんWW
76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 02:03:13.59 ID:ThVQ5QnV0
これは澪アンチの仕業だな確実に
77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 02:03:20.74 ID:7ZW4DBr00

グシャッバキッドゴッ

唯「うぐぇ……げぇぇ……」

律「二度と私たちの前にくんなよ」

梓「軽音部にも来ないでください」

唯「……あ゛ぁ……な、んで……」

紬「それじゃみんなお茶にしよっか♪」

澪「そうだなー」



終わり
78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 02:03:24.75 ID:ZRdkIiR/O
ハゲの策略か
79以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 02:04:22.46 ID:5Wuvba2w0
唯は私が引き取る
80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 02:04:46.58 ID:ThVQ5QnV0
軽音部のみんなはこんなことしない
81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 02:04:57.91 ID:zdaYV1giO
>>1が唯と澪が嫌いなことがわかった
そしてつまらない
82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 02:10:08.16 ID:DjK84Fny0
毎晩毎晩飽きずによく唯スレ立てるな 感心するわ
83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 02:10:41.94 ID:x9dUCsi80
ノシ

こりゃいかんわ
84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 02:12:35.11 ID:ZRdkIiR/O
虐めとかケンカ入れれば伸びると思ってたら大間違いだぞ
85以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 02:12:41.50 ID:6yROLKVh0
つまんね
86以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 02:15:07.73 ID:7ZW4DBr00
虐められてる唯ちゃんはいちばん可愛いと思います

ありがとうございました。
87以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 02:17:33.36 ID:ThVQ5QnV0
虐待厨は自分を虐待して死ねばいいと思うよ
88以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 02:18:18.15 ID:6yROLKVh0
そういう性癖は自分の中にだけ留めといてね
89以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 02:25:58.97 ID:MP3Qc6mI0
それはわかる
90以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 02:49:58.85 ID:xj7h+LYB0
誰か復讐編書け今すぐだ
それまで俺は寝れない
91以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
つまんね