ハルヒ「たまには同性同士で遊ぶのも悪くないわねー」佐々木「同感」

　

ああ

空白は

ハルヒ「たまには同性同士で遊ぶのも悪くないわねー｣

佐々木「同感だね。涼宮さんほど気の合う同性にはなかなか巡り合えないよ」

ハルヒ｢ふふ、まぁ癪だけどキョンのおかげで出会えたようなものね｣

佐々木｢ああ、まさにそうだ｣

　　　　　　　　　　ﾁﾛﾘﾛﾘｰﾝ

ハルヒ｢あっ、メールだわ。…噂をすればなんとやらね。キョンからメールだわ｣

佐々木｢…へぇ｣

ハルヒ｢最近頻繁にメールが来るのよ。最近はおやすみって送らないと気が済まないくらいなのよ。
　　　困ったものね｣

佐々木｢…へぇ｣

百合じゃないのか…？

凄絶なバトルかね

これはドロドロする予感
キョン総受けカモン

キョン（まったく、なんで時間と文面指定されてメールせにゃならんのだ？）

妹「キョン君！おしっこじゃなくて血がでちゃったよー。お腹いたいよう」

キョン「なんだって？心配ないからな…ええとこういうときは」


ハルヒ「もう、キョンったら」ｸｽｸｽ

佐々木「失礼だとは思うが…どんな内容なんだい？」

ハルヒ「見てよ、今度数学のテストがあるから教えてくれよだって。
　　　　そんなの学校で直接言えばいいのに」

佐々木「…へぇ、懐かしいよ。中学の時によく一緒に僕らも勉強したからねぇ」

ハルヒ「…ふぅん？」

続き北か

>>319
お前も仲間いりだ

佐々木「主にキョンの家で勉強してたんだけどね、テーブルをはさんで向かい合わせに
　　　　座ればいいものを、キョンは強引に隣に座って勉強しようとするんだよ」

ハルヒ「…それで？」

佐々木「たまに肘なんかが触れ合ってね。それと物凄く視線を感じるから、キョンの方を向いたら
　　　　キョンが真剣な顔で見つめてくるんだ…その後は、くっくっ」

ハルヒ「なによ、その後どうなったのよ」

佐々木「言えないよ…言えやしないよ」ﾆﾀﾆﾀ

ハルヒ「ギギギ！」


妹「キョンく〜ん！わたし病気なのぉ？」

キョン「大丈夫だ。保健の授業で習ったろ？生理だよ」

妹「それは知ってるけど…こんなことになるなんて知らなかったよ」

キョン「とりあえず、ウェットティッシュを持ってきたからこれで拭け。
　　　　あとお腹を冷やさないようにな。俺は薬局に行ってくるから」

妹「キョン君怖いよ…そばにいて」

キョン「…しかしな」

佐々木がおかしい

それより妹ちゃんお赤飯か？それが気になる

ハルヒ「まっあんた達の過去には興味はないけどね」

佐々木「ぼくは過去を引きずるタチでね。情けない話だが…キョンもそうかもしれないね」

ハルヒ「…アイツは今、ＳＯＳ団のことしか頭にないわよ。というよりもあたしのことしか頭にないかもね。
　　　　暇があればハルヒ！ハルヒ！って言ってくるんですもん」

佐々木「ふふ、キョンの色んな初めてを僕はもらっているけどね。例えばこの道、
　　　　キョンと自転車を二人乗りして通ったんだけど、女子と二人乗りをしたのは僕が初めてらしい」

ハルヒ「…ｷﾓﾁﾜﾙ」ﾎﾞｿﾘ

佐々木「何か言ったかい？」

ハルヒ「何でもないわ。スタバにでも行く？」

佐々木「いいねぇ。初めてスタバに行ったのも、キョンとだったなぁ」

ハルヒ「ギギギ！」

　　　　　　　　　ﾋﾟﾘﾘ　ﾋﾟﾘﾘ

ハルヒ「あれ、電話ね…キョンからだ！」ﾆﾔﾘ

佐々木「…くっ！」

居合わせたくないな

生理相談か

ふむ

ペロッ
これは妹ちゃんフラグ

ハルヒ「もしもーし！キョンたん？どうちたんでちゅか？」

佐々木「キョン…たん？」

　　　（ハルヒ！すまんが頼みがあるんだ。実はな…）

ハルヒ「えっ妹ちゃんが？わかったわ。じゃあ適当にこっちで選んどくから」

　　　（すまんな。こんなこと頼んで）

ハルヒ「べっ別にアンタ…キョンたんの為じゃないんだからね！妹ちゃんの為よ。
　　　　じゃあね。すぐに行くわ」ﾋﾟｯ

佐々木「キョンの妹さんがどうかしたのかい？」

ハルヒ「ええ、ちょっとね。悪いけど先に帰らせてもらうわ！」

佐々木「ちょっと待った！どうせ彼の家にいくんだろう？僕も行く」

ハルヒ「…わかったわよ」



キョン（キョンたんってなんだ？）

ペースが遅いがしえん

　　　　　　　　　　　〜薬局〜

ハルヒ「とりあえず、ナプキンはこれを買っとけば大丈夫ね」

佐々木「ああ、僕も初めはそれにしてたよ。それにしてもあの子が生理ねぇ、
　　　　一年という月日は少女にとっては激流のようなものだね」

ハルヒ「ついでにコーラックも買っときましょう」

佐々木「ピンクの小粒は必需品だからね」

ハルヒ「それにしても、キョンはあたしに頼りすぎね」

佐々木「…利用されてるんじゃないのかい？」

ハルヒ「…」ﾑｶｯ

　　　「そうだ、ついでにアレも買わなきゃ！」

佐々木「アレ？」

近藤さんですね

ノエル＝ヴァーミリオンの声優だな

ハルヒ「キョンったら使いすぎちゃうのよねぇ。二箱買っとこう」

佐々木「コ、コンドーム？」

ハルヒ「はぁ、割とゴム代も馬鹿にならないのよねぇ」

佐々木「…ゴムなんかキョンはつけてるのかい？」

ハルヒ「…なんですって？」

佐々木「僕の時なんかは、佐々木を直接感じたいとか言って、頼んでもゴムつけなかったんだが…
　　　　子供が出来たらどうするんだい？って聞いたら、お前の子供なら意地でも育てたいっていってくれたんだ。
　　　　困ったものだが、女という性に生まれた身としては最高の褒め言葉だったよ」

ハルヒ「…でも捨てられちゃったのね」

佐々木「…別に捨てられたわけではないよ。まだ炎は静かに燃えているんじゃないかな」

ハルヒ「…アホくさ」

いいね

し

佐々木｢さぁ、早くキョンの家に行こう｣

ハルヒ｢別にアンタは呼ばれてないけどね｣

佐々木｢直接呼ばれていなくても。運命が呼んでいるということがあるんだよ｣

ハルヒ｢何それ？大体妹ちゃんもあんたがきたら戸惑うじゃない｣

佐々木｢あの子とは面識があるから大丈夫だよ｣

ハルヒ｢面識があっても、初潮がきた不安定な状況だからねぇ。あたしはあの子の
　　　　頼れるお姉さんだからいいけど｣

佐々木｢君みたいなどぎつい性格の人間は、小学生は怖いんじゃないかな｣

ハルヒ｢はぁ？ＳＯＳ団で旅行に行った時も、仲良く同じ部屋、同じ布団で寝たのよ。
　　　可愛かったわぁ。キョンの寝顔そっくり｣

佐々木｢それ、本当の話かい？｣

ハルヒ｢ほ、本当に決まってるじゃない！｣

ほ

続く？

ほす

はやくしろー

続きはまだかいのう

龍馬伝はおもしろいなぁ

教育

あげ