憂「プロ野球」

大森「こんにちは、平沢憂さん。私はこういうものです。」

憂「えっと…はい？読売ジャイアンツスカウト…」

大森「東北・関東地区担当の大森剛と言います。えっと、お時間いただけますか？」

憂「ごめんなさい、今ちょっと用事が…」

大森「では、すみません。また伺います。」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
憂「もう、びっくりしちゃったよ」

純「ひょっとして、新手のナンパ？」

憂「そんな感じには見えなかったけど…」

梓「なになに…大森剛、知ってる？」

純「知らない。野球分かんないし」

憂「けっこう大きな人だったよ」

今日もセリーグが勝ちますように

なんか期待ｗ

とりあえず支援

梓「ほんとにスカウトの人なのかな」

憂「まさか…私、野球やったことなんてないもん」

純「あ、でもそういや私たちバッセン行ったよね？」

梓「確かにあのとき憂は、めちゃくちゃ打ってたよね」

憂「そんな…たまたまだよ」

純「まぁ、ただのイタズラでしょ？だって…」

梓「うん、まぁ女の子だしね」

バッティングセンターで目つけられたのか

パワプロでけいおんキャラのチーム作ろうとしたら人数が足りなかったでござる

梓「あ、話変わるけど最近唯先輩どうしてる？」

憂「え？お姉ちゃんなら元気だよ。」

純「梓、いっつも唯先輩のことばっかり」

梓「え！？///だって唯先輩…心配なんだもん…」

憂「あはは、でもお姉ちゃん最近頑張ってるよ。一人で起きられるようになったし、ちゃんと大学行って勉強頑張ってるみたいだし」

梓「あの唯先輩が…大学生か…」

憂「でも、梓ちゃんに会いたいなぁって言ってたよ」

純「会いに行けばいいじゃん」

プロ野球ファンの憂が熱く語るスレかと思ったら

憂「今日はもう帰ってると思うよ」

梓「今日は…やめとく」

純「大学かぁ…受験どうしよ」

梓「憂はどうする？どこ受けるの？」

憂「お姉ちゃんと同じとこ受かればいいなぁ…って思ってるんだけど…」

純「憂〜、そろそろお姉ちゃん離れしようよ」

憂「だって…はぁ…」

梓「そろそろ帰ろっか」

憂 (大学受験…かぁ…)

憂 (お姉ちゃんと同じとこに行きたいけど、大学行ったってとくにやりたいことがあるわけじゃないしなぁ…)

憂 (やりたいことか…)

憂 (プロ野球…)

憂 (まさか…だよね…)

憂「ただいまー」

憂ちゃんはヤクルトファン

唯「おかえりー、憂」

憂「待っててね、今ご飯作るから？」

唯「あ、憂。そういや憂に電話かかってきてたよ？大森さんって人から」

憂「大森さん…え？まさか…」

唯「知ってる人？」

憂「うん…あ、でもあとで話すね」

唯「あ、あと今日りっちゃん来るから！」

憂「じゃあ律さんの分も作っておく？」

唯「食べてくるっていってたしいいんじゃない？」

憂「分かった」

〜〜〜〜〜〜〜〜
律「おじゃまー！」

唯「りっちゃん！」

憂「律さんこんばんわ、どうぞ上がってください」

律「お、憂ちゃん！悪いね〜。あと、こんなん買ってきた！」

唯「お〜！ケ〜キ！」

律「食おうぜ！あ、憂ちゃんの分もあるから」

憂「ありがとうございます！」

支援

唯「モグモグ…それでさ、憂…大森さんって誰？」

憂「え？あの…その…」

律「お！？ついに憂ちゃんにオトコかぁ！？」

憂「いえ、そんなんじゃ…実はこういうことが今日あって…」

唯「ふむふむ」

律「う〜ん、いたずらじゃないの？でも、大森ってどっかで聞いたことが…」

唯「知ってるの？」

律「うん、そんな選手巨人にいたんだ…芽はでなかったけどな。確かに今スカウトやってるはずだけど…」

憂「お姉ちゃん？大森さんは電話で何を言っていたの？」

唯「えっと…指名を…検討だとか…」

律「おいおい！さすがにそりゃねーし！」

憂「まさか、本当にジャイアンツのスカウトさんが私をスカウトしようってこと？」

唯「まさか…憂、女の子じゃん・・」

律「でもさあ…唯んちの電話番号まで知ってるんだもん…それで憂ちゃん本人にまでコンタクトしてる…」

律「イタズラにしては、手が込みすぎだろ」

さすが巨カスキモイ

唯「でも、憂は野球なんてやったことないじゃん…」

憂「そう…なのになんでだろう…」

律「ま、仮にホントに憂ちゃんがドラフトで指名されたとしても、嫌なら断りゃいーんだし」

唯「私は…嫌だよ、憂…プロ野球なんか…」

憂「まさか…私なんかがやれるわけないよ…」

憂が入団したら日本中が巨人ファンになっちゃうな

ポジションどこだ

憂から猛虎魂が見える

今から野球練習すれば憂と同じ職場になれる可能性があるってことか

翌朝
唯「やばい！寝過した…ってあれ…？」

憂「お姉ちゃん、今日は休みだよ」

唯「そか、よかった…びっくりしたよ、起きたらこんな時間だもん」

憂「もう、お姉ちゃんったら。ご飯できてるよ！」

唯「はーい！じゃ、いっただっきま〜す！」

ピンポーン

唯「あれ？誰か来たよ？」

憂「私、出てくるね」

憂「どちらさまですかー？…あっ…」

大森「こんにちは。すみません、いきなり押しかけてしまって…」

山下「平沢憂さんですか？私は読売巨人軍のスカウト部長を務める山下と申します」

大森「今日はお時間の方、よろしいでしょうか？」

憂「え、あの…大丈夫です…」

唯「憂〜誰が来たの〜？」

山下「憂さんのご家族の方ですか？」

唯「へ？はい、あの…憂の姉です」

山下「では、ちょうどいいですね。憂さんとお話したいことがあるので、お姉さんにもお付き合いいただきたいのですが…」

唯「…え？私は…別にいいですけど…」

憂「あ、お二人とも、玄関じゃなんですから上がってください」

大森「これはどうも」

山下「では失礼します」

wktk

キャッチャーピッチャーはないとして・・・ファーストか外野あたりかな

代打の女神さまだよきっと

パワプロみたいに考えればいいんだ。聖とか野手だし。

大森「単刀直入に申し上げます」

大森「我々、読売ジャイアンツは今年度のドラフト会議で平沢憂選手を野手として1位指名することを検討しております」

憂「え？本気ですか…」

大森「はい」

憂「でも…私、野球なんてやったことありませんよ？」

大森「ちょうど一年前、憂さんはバッティングセンターに行きましたよね？」

憂「はい…あの…それが」

大森「ちょうどそのとき、私もそこにいました」

流れ的には坂本が憂とけｋｋ

憂をセカンドにすれば巨人の穴は埋まる

>>34
ファーストじゃね
本来の守備位置がファーストでまともに使えるやつ今いないだろ

キャッチャーだな
池沼の姉を好リードしているということで

大森「そこで、憂さん…いえ、憂選手のバッティングに無限の可能性を感じました」

唯「あの…何を言ってるのか分からないんですけど」

山下「憂選手には、素晴らしい野球の才能があるということです」

憂「別に、あれはたまたまですし…それに、特に指導をうけたことなんてないですし」

大森「指導を受けたこともない女の子が、プロ並みの技術を持っていたから私は驚いたのです」

唯「そんな、でたらめ言わないでください！」

大森「見れば、分かります」

>>35
ファーストには小笠原を回してサードに中井か大田を置けばおｋ

原のニヤケ顔が見える

とりあえずパワプロで憂作ってみた

てっきりカッスのキンタマを頬張るポジションかと

憂「ほんと、たまたま一度バッティングセンターに行っただけで…人から打ったこともないですし」

山下「確かにバッティングセンターの機会が投げる球と人が投げる球じゃ違う」

大森「憂選手の腕の振り、上体、下半身の使い方…素晴らしい点はいくつもありますが…」

大森「特に私が感銘を受けたのは、憂選手のタイミングの取り方でした」

唯「あの…野球のことはよく分からないので…」

大森「実際に見てもらえば分かります…ついてきてくれませんか？」

野球数年しかやってなかったけど期待

すみません、二時間ほど外出するので中断します。

えっと、念のために言っておきますがこのＳＳでの巨人は読売ジャイアンツのことです
大正義巨人軍ではありません
(なので、カッスも日本シリーズ戦犯越智も出ないけどそれじゃ)いかんのか？

なぜそこでカッコを閉じた

ひとまず乙

さっきできたやつ
平沢憂
弾道３ＣＢＢＡＢＣ
送球4ケガ4チャンスメーカー流し打ちバント○ヘッスラキャッチャー◎ブロック○

キャッチャーですか

>>46
ポジションにもよるが、ベイスなら一番か四番を任せられる

>>48
特殊能力見れば明らかだろ、ポジションは

唯でピッチャー作ってたからキャッチャーにした
純の名字なんだっけ

鈴木

二遊間は律澪ね

澪はセンターってイメージ

>>49
捕手か……
ハッパを四番、内川五番にして三番捕手平沢あるで

どうでもいいがなんJの糞つまらん内輪ネタをよそで出すなよ

１．下園（中）
２．石川（遊）
３．平沢（捕）
４．ハーパー（一）
５．内川（右）
６．村田（三）
７．スレッジ（左）
８．カスティーヨ（二）

あれ？普通に強くね？？

澪はサードなんだすまない
律ショート眉毛ファースト梓セカンドあずにゃんファーストで作ったんだすまない

左利きのサードか…

一応右投げ左打ちにはした

律ちゃんはキャッチャー以外考えられない

唯(二)
澪(中)
律(捕)
紬(一)
梓(右)
憂(遊)
和(三)
純(左)
さわ子(投)

こんな感じ

秋山　三外
弾道2ＤＤＡＡＡＣ
ケガ4バント○初球○チャンスメーカー

田井中　遊外
弾道３ＣＢＢＡＢＣ
チャンス4ケガ4流し打ちチャンスメーカー代打○

琴吹　一
弾道3ＣＡＢＢＢＣ
チャンス4ケガ4走塁4送球4安定感4チャンスメーカー

中野　二
弾道4ＣＡＢＢＢＢ
チャンス4走塁4送球4パワーヒッターチャンスメーカー

あずにゃん　一
弾道4ＢＡＥＥＥＥ
チャンス5対左4パワーヒッター広角打法チャンスメーカーサヨナラ逆境○代打○

あずにゃんミート上げるくらいなら守備力とエラー回避上げろよ

中野とあずにゃんか

唯忘れてた

平沢唯　投
143kmコンＣスタＢスラ4パーム4オリジナル4
ピンチ4打たれ強4キレ4回復4安定感4低め○重い球牽制○闘志

最近のﾊﾟﾜﾌﾟﾛはオールＡとかつくんの大変なのか
8までしかやってないから分からん

上手い人ならオールＡいくらしいけど俺には無理

9は結構余裕
10，11はまあ作れる
12は結構きつい
それ以降は知らん

12は決定版やったけど楽だったぞ

俺は11でやってるけど全日本厨だからオールＡはまず無理

１３、１５でも頑張って運が良ければいけた気がする

2000くらいで作ってみた

８ 唯
６ 梓
７ 澪
５ 紬
３ 憂
２ 律
９ 純
４ 和
１ さわ子

苗字で登録してたら真鍋の鍋がなくて泣いた

再開します

憂「ここは…？」

山下「うちの二軍の本拠地、ジャイアンツ球場です」

岡崎「あ、山下さんに大森！」

大森「久しぶりです、岡崎さん」

岡崎「えっと…その子が例の？」

大森「はい、今年指名予定の平沢憂選手です」

岡崎「二軍監督の岡崎です。はじめまして」

憂「はじめまして…」

実際、競合しそうにないしドラ1でなくていいよね

山下「えっと、岡崎監督…じゃあ、おねがいします」

岡崎「あぁ、はい。じゃあ、ちょっと来てください」

唯「これから…何するんですか？」

大森「憂選手と、ウチの若いピッチャーを対戦させるんです」

憂「え！？そんなの無理ですよ！！」

大森「大丈夫。君はまだ自分で自分の才能を自覚してないだけだから」

憂「そんな…プロのピッチャー相手なんて」

岡崎「いやいや、とはいっても二軍だし、ね？大丈夫、大丈夫。気楽にやってよ。」

唯「憂…できっこないよ…」

大森「お姉さん、見ててください。憂選手はやります。」

>>73
届け出したら鴎星辺りが空気読まずに指名しそうだからじゃね？

岡崎「小谷コーチ！来ましたよ！」

小谷「あ、この子が？平沢…えっと…」

憂「平沢憂です」

小谷「二軍の投手コーチの小谷です。よろしくね」

憂「はい、よろしくお願いします…」

小谷「じゃあ、君の相手を呼ぼうか…おい！！」

唯「憂…私あの人テレビで見たことある…」

内海「うっす」

二軍といいつつ左エースの内海ぶつけるとか鬼畜だろｗｗｗｗｗｗ

偽侍wwwww

おいｗｗｗｗエースなにやってるｗｗｗｗｗ

ってか指名前の高校生にこんなに接触していいのか？

内海「じゃあ、俺のバットで君の具合を調べさせてもらうよ」

大森「小谷コーチ！話が違うじゃないですか！」

小谷「え？コイツじゃダメ？」

大森「ダメも何も、ウチの左のエースじゃないですか…」

小谷「エースって言っても、ケガでこっちに落っこちてきたんだけどな」

岡崎「内海、ケガの具合はどうだ」

内海「大丈夫です。いつでも上で投げられます」

憂「え…あの…う、内海さん相手なんて…打てるわけないですよ！」

小谷「おい、内海！女の子だからって手を抜くなよ！」

そりゃ今年脇腹痛めて二軍調整してた時期あったけどさｗｗｗ

なんという鬼畜

これは打てそうにない

内海、投球練習中

内海 (あー、なんで俺が…)

内海 (ま、でもけっこう可愛い子だな…)

岡崎「なかなかいい球来てるじゃない」

小谷「まぁ明日にも上げれますね」

大森「ちょっと待ってください！今日は憂選手に『プロでやれるかもしれない』って自信つけてもらうためなのに…」

岡崎「…大森…いくらお前が才能を見出したっていっても…女の子だぞ？」

小谷「女の子がやってけるほど、甘い世界じゃないって。普通に生きてく方があの子のためだよ」

大森「でも…」

岡崎「まぁ、所見で内海打てるほどの子だったら…欲しいっつたら欲しいけどね」

>>86 ×所見　○初見

憂「お、おねがいしまーす…」

内海 (女の子相手って言っても…打たれたらかっこ悪いしな…)

内海 (あ、でもなんか打ちそうな構え？)

内海 (全力で…行くか！)ビュンッ！

審判「ボール！」

憂「え…！！！怖い…」

小谷「いきなり胸元へのカッターとは、アイツ本気じゃんか」

本気でいくのかｗｗｗｗｗｗｗｗ

憂のバッティングセンターの話って何話？

5話

>>23
猛虎魂について
710 名前：代打名無し＠実況は野球ch板で[sage] ：2008/09/05(金) 11:07:18 ID:g+qxeQ/00
生きとし生けるすべての者から猛虎魂を感じる


712 名前：代打名無し＠実況は野球ch板で[] ：2008/09/05(金) 13:19:52 ID:BIbIncHzO
710 当たり前や
全ての物は多かれ少なかれみんな猛虎魂を持っとるんや
そして猛虎魂の強いモンだけが阪神からのスカウトを受ける事が許されるんや


718 名前：代打名無し＠実況は野球ch板で[sage] ：2008/09/05(金) 16:25:14 ID:kw0isFdM0
712 まったく同感やな
人間誰しも猛虎魂を内に秘めているだが同時に悪の心もまた持ってる
人間ちゅうんは心の中でそれら二つが常にせめぎあってるもんなんや
野球道を正しく歩んでるときは猛虎魂と現れるが間違った方へ進むとそれは
ジャイアンツ愛とかいうけったいなもんになるんやな


すべての野球少年たちには常に正しい野球道を歩んでもらいたいもん

憂から鯉心を感じるけん
広島を初鯉の人にしてほしいのう

憂はまっつんにバランス取れた料理を提供してやってくれ……
安月給だった頃の話だけどラーメンばかりでまともに野菜摂ってる描写なかったからなー

内海 (間を置かずに、二球目…と)ビュッ！

審判「ストライク！」

小谷「直球インコースギリギリか…なかなかアイツコントロールよくなったな」

憂 (速いっ…ダメだよ〜)

大森「憂選手！…自分を信じて！僕も、信じてますから！」

岡崎「大森…無理なもんは無理だよ…」

憂 (お…大森さん…)

大森「あの子なら…やれます…平沢憂なら…」

憂 (大森さんは…私に期待してくれてる…信じてくれてる…だから…怖がっちゃダメ！)

内海 (ん？なんかいい顔してきたじゃないか…)

唯が声援送ったらなんでもやっちゃいそうだが、来てないのか？

内海 (打つ気マンマン…って感じだな…)

憂 (いくよ…内海さん！)

内海 (じゃあ、これでどうだ！)シュッ！

憂 (絶対に、打つ！…えっ…あれっ…)シュンッ！

審判 「ストラーイク！」

岡崎「振っちゃったよ…チェンジアップ」

唯「憂…」

内海 (あー何俺素人の女の子相手に、こんな駆け引きやってるんだか…)

憂 (お…遅い球…？)

憂 (でも、落ち着け私…速い球に、体に向かってくる球に…遅い球…)

憂 (遅い球を待ってちゃ、速い球は打てない…速い球を待ちながら、遅い球にも対応しないと！)

内海 (でも、なんかこの子…本気で相手したくなるなぁ…)

交流戦でTDNと対戦とか胸熱

憂 (でも、あの初めに来た体に向かってくるやつがきたらどうしよう…)

憂 (そのときは、そのときだよね！さぁ、いくよ！！)

岡崎「なぁ…大森…」

大森「はい？」

岡崎「女の子だ、女の子だって言ってたけどさ…なんか、あの子いいよね？平沢憂」

岡崎「ガキのころ、王さんとかミスターの打順が来るたびワクワクしながらテレビ見てたけど…」

岡崎「なんか、あんな気持ちになってきたよ…あの子見てたら…」

内海 (うーん…カーブもあるんだけどな…)

内海 (なんかこういう時は…一番投げたい球を投げるに限るよな！)

確かに打席に立つとワクワクする野手って西武時代の清原以降は居なくなった

内海「行くぜ」ビュッ！

憂「」カキーン！

岡崎「おいおい…これは…」

大森「やった！やったぞ！」

唯「憂…すごい…」

内海「マジかよ…」

山下「多摩川まで飛んでった…そりゃ言い過ぎか」

憂「よしっ！」

憂すごい

憂選手ェ・・・

俺は中田に期待してる
あのスイングは日本人のスイングじゃない

大森「憂選手！やっぱり君はすごいよ！」

憂「大森さん！やりました！」

岡崎「すごいな…あのチェンジアップのあとで、ストレートをちゃんと待てるなんて…」

大森「はい、憂選手はリズム感があるというか…タイミングを取ることに関しては天才の中の天才です！」

唯「そういえば、憂が私の代わりに弾いたとき…ちゃんと合ったってりっちゃん言ってたね…」

岡崎「それもそうだけど、見た目は可愛いお嬢さんなのに…すごいパワーだな…」

憂「そ…そんな…恥ずかしいです…」

小谷「内海…悔しいか？」

内海「悔しいですけど…あの子が試合で俺のためにホームラン打ってくれるなら…悪くないですね」

阪神のスカウトの接触待ちか。

カメラマン「なんなんだ…あの子は…」

記者「たまげたなあ…おい！写真とったか！？」

岡崎「憂選手、未来の巨人軍の４番の誕生を今、私は見ました」

小谷「そこまで言うのはまだ早いかもしれねえけど…少なくともプロではやってけるな」

憂「へへへ…」

大森「憂選手…入ってくれますか…？読売ジャイアンツに」

憂「…えっと…」

唯「ダメだよ！」

憂「お、お姉ちゃん…」

>>105
楽天スカウト「ククク…」
ヤクルトスカウト「俺達を」
広島スカウト「忘れてもらっちゃあ」
横浜スカウト「困るなあ…！」

おい池沼ｗ
せっかくうちがまた強くなるんだから邪魔すんなｗ

憂からジャイアンツ愛を感じる

憂ちゃんはFA権を取得するころに通常を上回るほどの乳酸菌が検出されるはず

>>107
広島とかいいのが入ってもどうせ買収される
っていうかいい感じに育ったら買収される

唯「ダメに決まってるよ！憂は女の子なんだよ！」

大森「でも、お姉さん…憂選手の実力はご覧の通り…」

唯「男の人ばっかりの世界に憂を置いておけないよ！」

大森「…それは…」

唯「それに、女のプロ野球選手はまだいないんでしょ！確かに憂はすごいのかもしれないけど…」

唯「もしダメだったらどうするの！何年も芽が出ずにくすぶって…」

大森「…」

唯「それでクビになったら、一体憂はどこに行けばいいの？」

大森「それは…」

唯「大森さん！あなたは、運よく辞めた後もお仕事がもらえたかもしれないけど…憂にはその後はあるの？」

唯「周りの子は大学に行って勉強してる間、社会に出ても役に立たない野球の練習ばっかりして…」

唯「それでいきなり社会に放り出されたら、一体どうすればいいの！？」

>>111
マリナーズ「そして…」
ドジャース「ゆくゆくは…」
メッツ「我々の元へ…」
レッドソックス「ヌへへｗｗｗ」

唯「憂が…そうなっちゃうの…私…いやだよ…」グスッ

憂「お…お姉ちゃん…」

唯「それに…うぅっ…私、憂がケガをして痛がってるとこなんて…見たくないよ…」

唯「うわぁ〜ん…そんなのいやだよぉおお！！！！」

憂「お姉ちゃん…」

憂「…大森さん…」

大森「憂選手…」

憂「ごめんなさい…私、お姉ちゃんを心配させるようなこと…できません…」

憂「さ、帰ろ？お姉ちゃん」

唯「うい…」

憂「でも大森さん、私、大森さんが私にすっごい期待をかけてくれたこと…すごくうれしかったです」

憂「本当にごめんなさい！…みなさん、さようなら…」

大森「…憂選手…待っ…」

吉村「…大森…仕方ない。あれは俺たちじゃ無理だ」

唯がまともだと・・・・・

てっきり巨人なんかにとかそういうのかと……

>>116
阪神のスカウトがきたら唯さんの態度が180度変わる事を、俺は期待してる。

翌日

律「『巨人、ドラフト一位はなんと無名の女子高生！』、かぁ」

澪「私、スポーツ新聞なんて買ったの初めてだ」

紬「たしかに、なんでもできる子だなぁ…とは思っていたけど…」

律「ここまでできた子だとはなぁ…憂ちゃん…」

唯「ダメだもん」

澪「唯…」

律「私的には、日本初の女子プロ野球選手※、見てみたいけどなあ…姉の身としては心配だよな」

※男性選手と一緒にプレーをする、という意味では独立リーグを含めれば吉田えりが第一号

猛虎魂は勘弁してくれ

独立リーグも一応プロ野球なんじゃなかったっけ・・・・？

>>8
亀だけど名前の原案となったミュージシャン作れば足りるんじゃね?

唯「私たちもさ…武道館でライブやろうねって行ってたよね…」

澪「ああ、そうだったよな」

唯「みんな同じ大学に入ってさ、今でもこうして仲いいけど…」

律「もう…弾かなくなっちゃったよなあ…楽器…」

紬「大学入って、周りのみんなが将来のことを考えて必死に勉強してるのを見てたら…ねえ…」

澪「なんだかもう、バンドをやろうって気がなくなっちゃったんだよな」

唯「仕方ないよ…それが正しいと思うもん…憂だって…」

律「でもさ、それを憂ちゃんに押し付けるのはよくねーんじゃねーか？」

紬「そうよ、唯ちゃん！憂ちゃんなら、クビになってもお父さんの会社で雇ってあげるから」

唯「…ムギちゃんありがと…でもね、別に憂が野球やりたいってわけじゃないし…」

律「そうか？なんかでも、このホームラン打ってる憂ちゃんの写真…すっごく楽しそうに見えるんだけどな…」

唯「…」

むしろ大学入ってからバンドが楽しくて仕方ないんだが

唯も野球やればいいじゃん
唯なら楽勝だろ

桜高

純「憂、一気に有名人だね」

梓「報道陣が…詰めかけてる…」

憂「大変なことになっちゃったね」

純「憂、ほんとにプロ野球選手にならないの？」

憂「うん」

梓「なんか憂ならすっごい活躍しそうだけどなぁ」

憂「そんなことないよ…それに…」

梓「唯先輩に、心配かけたくないんだよね」

憂「…うん」

梓「でもなんか意外だな〜、唯先輩ならむしろ応援しそうだと思ったのに」

憂「お姉ちゃんも大人になったんだよ」

梓「そっか…でもちょっと残念な気もする」

純「でもさ、憂自身の気持ちはどうなの？ホントにやりたくないの？」

憂「……お姉ちゃんが笑ってくれれば、私それでいいの。お姉ちゃんが悲しむようなことはできないよ。」

純「…憂…あ、さわ子先生きたよ！」

さわ子「みんなおはよう。じゃあ出欠とります…って校長先生？」

校長「山中先生、ちょっと来てください」

さわ子「…え！？…平沢さん、ちょっと校長室までついて来てくれない？」

憂「あ…はい」

校長室

憂「失礼します…え！あ…あなたは…！？」

原「はじめまして、読売ジャイアンツ監督の原辰徳です」

憂「あ…こちらこそはじめまして！まさか、原監督さんが…」

原「はい、私が直々に来ました。憂選手、私たちと一緒に野球をやりませんか？」

憂「え…あ…あの…」

さわ子「あ、すみません…私、憂ちゃんの担任の山中さわ子と言います」

原「あ、先生でしたか。若くてお美しいですね。」

さわ子「…///」

原「あ、すみません。続けてください。」

まさかの原ｗ

これで巨人がますます強くなる

これ断ったら次はオーナーか……

さわ子「えっと…ウチは女子高でして、野球部なんてありません。」

さわ子「当然憂ちゃんは野球部に所属してるわけではないただの女の子で…野球をやってたわけでもないんです」

原「でも、憂選手が我がチームのエースからホームランを打った話は知ってますよね？」

さわ子「はい。私はあまり野球には通じていないのですが…」

さわ子「それでも、野球経験のない女の子をドラフトで指名する、これってかなり異例なことですね」

原「はい、そうですね。野球史上初めてのことじゃないでしょうか」

さわ子「ですので、担任としては前例のない道に生徒を送り出すことは不安と言いますか…」

さわ子「首を縦に振れることではありません」

>>131
ナベツネ「滝鼻なんかじゃだめだ
　　　　　　ここは１つ俺が…」

>>133
逆効果だろｗ

実況｢さぁ、憂選手がアップを始めたようです｣

原「憂選手、あなたはどうですか？」

憂「私は…野球をやろうとは思いません…」

原「そうですか…」

憂「私には姉がいて…私は姉のことが大好きで、いつも姉には笑っていてほしいと思っています。」

憂「姉は、この件については反対してます。私の身を案じてのことです…」

憂「私は、姉に心配をかけたくないのです。大森さんや、岡崎さんにも言いましたが…」

憂「原監督さん…ここまで来てくださったのに…ごめんなさい…」

さわ子「憂ちゃん…」

原「…分かりました。でも、一つだけ言いたいことがあります。聞いてくれませんか？」

憂「…はい。」

原「ジャイアンツ愛」

原「ドリーム☆アゲイン」

原「君に目をつけた大森剛という男の話をさせてください。」

原「大森剛…彼もまた、かつては我々ジャイアンツの選手でした」

憂「知ってます」

原「アマチュア時代は六大学で三冠王を獲るほどの強打者で、鳴り物入りでジャイアンツに入って来ました」

原「しかし、そのような選手でもプロでは結果を残せませんでした…」

原「日本シリーズでホームランを打ったこともありましたが、レギュラーを獲れそうでも獲れず」

原「ついには、近鉄へトレードに出されてしまいました。」

憂「…」

原「結果が出せなかったとはいえ…一生懸命な男でした。」

原「それは、私も選手として彼とプレーしていたころに、ひしひしと感じていました。」

原「そして、ジャイアンツを思う心…ジャイアンツ愛に溢れる男でもありました…」

原「ですから、トレードを言い渡されたときは…まさに青天の霹靂といった気持だったでしょう」

原「近鉄にいたころには、『近鉄の一軍よりも巨人の二軍の方がいい』と言ったとか言わないとか…」

ゴミ売りじゃなかったら評価してた

ジャイアンツ愛ですね

原「近鉄を戦力外になり、彼はウチにスカウトとして戻って来ました。」

原「選手として貢献できなかった分、スカウトとして素晴らしい逸材を多く見つけ出したい」

原「そういう彼の想いは、彼の姿から伝わってきます」

憂「…」

原「ところで、憂選手。ウチの坂本勇人という選手をご存知でしょうか？」

憂「はい、知ってます。楽天のマーくんとライバルだっていう…」

原「はい、その坂本です。坂本は大森が見出した選手でした。」

ジャイアンツ愛がないと見れないな

原「当時の坂本は、楽天のマーくんや、今早稲田にいるハンカチ王子と比べると無名の存在でした」

原「もっともその年のドラフトでは当初我々は別の選手をドラフト一位で指名する予定でした」

原「しかし、大森は坂本のドラフト一位指名を強く推しました。進退をかける、とまで言って」

原「その熱意に負け、『外れ一位なら』という条件で坂本を指名することになりました」

原「その後の坂本の活躍は知ってますよね？しかし、あれは坂本一人の成功ではない。大森のジャイアンツ愛が見せたファインプレイなんです。」

流石に巨人ファンにはなれないわ人として

原「私は大森という男を信じています。彼の持つ、熱いジャイアンツ愛を」

原「そして、大森という男が信じた選手たちも」

原「巨人軍監督というより…一人の野球人として言わせてください」

原「憂選手、私は大森が信じた選手と…君と野球がしたい！」

憂「原監督さん…」

原「これ以上は、もう言うことがありません…しかし、最後は憂選手…あなたの気持ち次第なので…」

原「でももし気が変わったら、プロ野球志望届をだしておいてくださいね。期日もうすぐなんで」

原「ほんとは、プロの監督が志望届を出す前の選手にこうやって会うのはいけないんですが…そこは気にしないでくださいね」

原「では、これで私は帰ります。いきなり押しかけて申し訳ありませんでした」

さわ子「いえいえ、お忙しい中…」

憂「待ってください…原監督さん…」

原「はい、なんでしょう」

憂「わたしは…たぶんプロにはならないと思います…でも、こうして原監督さんや大森さんがが私に期待してくれる」

憂「すごく…うれしかったです」

憂「ジャイアンツ愛とか、そういうのはちょっと分からないけど…」

原「…」

憂「でも、本当にうれしかったです…ありがとうございました」

原「どういたしまして。では憂選手の今後の活躍を期待しています。それでは…」

憂「はい…」

原「」ﾆｯｺﾘ

さわ子「憂ちゃん…わたし…憂ちゃんがプロ野球選手になることは勧められないけど…」

憂「…」

さわ子「唯ちゃんのこと気にして、自分の将来を決めるってのはよくないと思うわ」

憂「でも…」

さわ子「だって、これは憂ちゃんの人生なんだもん」

憂「お姉ちゃん悲しむとこ…私…」

さわ子「よく考えなさい」

唯はおれが養うから心配ない

>>150
お前一人にいいカッコさせるかよ

憂 (私はお姉ちゃんのことが大好き)

憂 (お姉ちゃんが笑ってくれるなら、どんなことだってできるし…)

憂 (お姉ちゃんが悲しんだりするのは嫌だ…)

憂 (でも、原監督さんや大森さんが私に期待してくれる…)

憂 (それが、こんなにうれしいことなんて…)

憂 (それに、内海さんと対戦した時に感じた、あの気持ち…)

憂 (…ごめんなさい…お姉ちゃん…一度だけ、ワガママ言わせてください)

阪神!!阪神!!

この接触がバレたら大問題になるぞ…

プロ志望届期日前夜

憂「今日はね、腕によりをかけたの！」

唯「すっごい！憂てんさい！」

憂「えへへ…そんなことないよ〜」

唯「憂はなんでもできてすごいな〜」

唯「でも、私は認めないから」

憂「…お姉ちゃん！」

唯「言わなくても分かるよ…憂のお姉ちゃんなんだもん」

憂「お姉ちゃんごめんなさい…でも、私…野球がやりたいの」

唯「認めないから」

憂「…お姉ちゃん…」

唯「憂のことが心配だし…それに…」

憂「それに…？」

唯「…私…憂に嫉妬してると思うんだ…」

プロ入り後も続く？

憂「…お姉ちゃん…」

唯「グスッ…ううっ…わたしさぁ…高校の頃ホントにミュージシャンになりたくてさ…」

唯「りっちゃん、澪ちゃん…ムギちゃんとあずにゃんと一緒に武道館で弾けたらいいねって毎日言ってたよね？」

憂「うん、あの頃のお姉ちゃんは楽しそうだったよね」

唯「大学入って、いろんな人と出会って…みんなが自分の将来のことをしっかり考えて勉強してるの見てたら」

唯「急に、ミュージシャンになりたいって言ってた自分が不安になって…」

唯「気がついたら…もうギー太を持つこともなくなっちゃった…」

>>157
むしろプロになってからが本番だろ

唯「憂、私…野球のことはよく分からないけどさ…」

憂「うん…」

唯「世の中には、プロになりたくて一生懸命練習したのになれない子たちってたくさんいるよね」

憂「…そうだね」

唯「それに比べて憂はとくに何もしてないのに、才能があるからって言ってスカウトされている」

憂「…」

唯「簡単に諦めちゃった私とその子たちを一緒にするのはおこがましいけどさ…」

憂「お姉ちゃん…」

唯「どう思うんだろうね？その子たちは憂のこと…」

憂「…」

唯「私…憂のこと…グスっ…快く…うわぁーん！ひっくっ…うぅ…」

憂「…お姉ちゃんごめん…」

唯「…ぐすっ…なんで憂が謝るの…妹がせっかくやりたいことができたのに…」

唯「…背中押してあげるどころか、嫉妬しちゃうお姉ちゃんで…ごめんなさい…うぅ…」

憂「ううん…私こそごめん…お姉ちゃんだっていろいろ辛いのに…」

唯「でもね、わたし…憂のこと快く送り出してあげられないけど…」

唯「私は…憂のお姉ちゃんだからね…辛くなったら、いつでも帰ってきていいんだからねっ…！」

憂「ぐすっ…ありがとう…お姉ちゃん…私、お姉ちゃんの妹でよかったよ」

ドラフト会議当日

『読売ジャイアンツ、ドラフト１位指名、平沢憂。内野手、桜が丘女子高校』

大森「来てくれて、ありがとう」

憂「大森さんの期待に応えられるよう、私、頑張ります。」

大森「大変なこともいろいろあるだろうけど…頑張ってね」

憂「ありがとうございます」

大森「ところで、これからはどうする？寮で暮らす？」

憂「はい、私も今日からジャイアンツの一員ですから」

大森「どうしよう…さすがに女の子だしな…ルーキーだけど別に特例で自宅からでもいいんだけど」

憂「いいえ、特別扱いしないでください。…ちゃんと寮で暮らします」

大森「うーん…分かった。特別扱いはしないけど、ちゃんと女の子扱いしてもらえるよう言っておくよ。さすがにね」

憂「…はい。」

わっふるわっふる

嫌な予感が・・・いやなんでもない続けてくれ

大森「お姉さん…どうしてる？認めてもらえたかな…」

憂「姉は…認めてくれませんでした」

大森「そっか…」

憂「でも、いつか認めてもらえるように…お姉ちゃんに私がお姉ちゃんの妹で良かったって思ってもらえるように…」

憂「頑張ります！」

ひとまず、キリがいいとこだと思うのでここらへんで休憩させてください
必ず帰って来ます

ジャイアンツ愛溢れる内容ですが、>>1は外れの坂本に完全に置いてかれた堂上弟が出てきてうれしい中日ファンです
原のあたりはネタ半分で書きましたｗｗｗ

まさかの中日ふぁんｗ

セサルとは

しかし中日は育成がカスなのに地元の大物が次々といくから勿体ない…

誰かジャイアンツのユニフォーム着た憂描けよ

危ない！

落ちるー

ほ

山�ｱとかいうオッサンすげえｗｗｗ

飯まだだけど、再開します。メシ時にはまたいなくなるのでご了承を

憂「あ、前に来たジャイアンツ球場が見える…近いんだ」

憂「えーっと、このへん、このへん…着いた！」

憂「ここがジャイアンツ寮かあ…」

寮長「平沢憂くんだね？」

憂「はい、お世話になります。よろしくおねがいします！」

寮長「こちらのほうこそよろしく。さっそく部屋案内するね？」

憂「はい！」

寮長「ここね。シャワー、トイレ付の一人部屋」

憂「すっごくいい部屋…いいんですか？」

寮長「うん、これが君の部屋だよ」

憂「でも…だいたい選手寮は二人部屋だって聞いたんですけど…」

寮長「まぁ、君の場合は特別に…ね？」

憂「そんな…別に特別扱いしてもらわなくても…」

寮「いいの、いいの！気にせず使ってちょうだい！」

寮 (こんな子と二人きりで過ごすなんて…ある意味生き地獄だっつーの！)

なんか今日はセ負けそう

まあ相部屋は無理だわなｗｗ

憂「先日のドラフトでジャイアンツに入団したばかりの平沢憂です」

憂「まだまだ初心者で、皆さんの足を引っ張ってしまうかもしれませんが…よろしくお願いします！」

パチパチパチパチ

大田「二年目の大田です、よろしく！」

円谷「円谷です、よろしく！」

憂「先輩方、どうもよろしくおねがいします！」

選手一同 (かわいいなあ…)

寮長 (あぁ…モテモテじゃん)

寮長「オホンっ…憂君…いきなり済まないが、歓迎会用の皿が足りないから持ってきてもらえないかな？」

憂「はい！今行きます！」ササっ

寮長「おいお前ら…手出したら」

寮長「殺すぞ」

秋季キャンプ＠ジャイアンツ球場

円谷「」ササッ…パシッ！

円谷「」シュッ！

憂「」…ポロッ

憂「あ、すみません！」

岡崎「今のは平沢じゃない、おい円谷！」

円谷「スイマセン！」

岡崎「なんて球投げてんだ！どんなファーストでも捕れないわっ！」

円谷ｗｗｗｗ

再開早々だけど、飯食ってきます！ちょっと中断！

ほ

ところでポジションは決まってないのか？

ポジションベンチでたまに代打じゃないのか

※ドアラと踊ります

DH

セリーグにDHなんてねーよ

ファームの試合や紅白戦、オープン戦、練習試合等ではDH制がありますよ。

再開！

岡崎「ん〜…でも、期待以上ってか…守備もなかなかいいじゃないか」

カツノリ「ポジションどうするんですか？」

岡崎「上のポジションで今定まってないのは一塁と二塁…」

岡崎「平沢は、どっちに適性があるんだろうな…」

カツノリ「でも、強打者といったらファーストじゃないですか？」

岡崎「ああいう糞送球も捕ってアウトにしなきゃいけないから、決して楽なポジションじゃないんだけどな…」

岡崎「セカンドよりは負担はないから、打撃に専念させるにはいいんだけどな…」

岡崎「でも、意外と平沢…フットワークも軽快なんだよ」

ちっこすぎてファースト無理だよ

>>191
小笠原ちいさいで。
立浪も晩年ファーストしてたし。

股関節の柔軟性が高ければ、ファーストの見せ場である股割りキャッチングできる。

荒井「平沢ーっ！ゴロ行くぞ！」

憂「はい！」

荒井「」カーン！

憂「」サッ！

憂「」パッ！

カツノリ「打球の来る位置の予測の正確さが、野球経験のなかった女の子とは思えませんね…」

岡崎「なんだか敏久思い出させるわ」

憂「コーチっ！次おねがいしまーすっ！」

岡崎「てかカツノリ、なんでお前いるんだよ…バッテリーコーチだろお前」

カツノリ「いいじゃないですか…休憩中に気になって見に来るくらい」

岡崎「…まぁ…誰だって気になるよなぁ…」

円谷「」ポロッ

岡崎「円谷ァ！！」

178cmが小さいとな

憂何cm？

カツノリ「荒井さん！ノックお疲れです！」

荒井「お、カツノリ！」

カツノリ「憂ちゃんのバッティングはどうですか？」

荒井「評判通り。アレは弄れん」

カツノリ「そんなすごいんですか？」

荒井「陳腐な言葉だが…あれは天性の才能だ。下手に指導したら壊れちまうよ」

憂「おねがいしまーす！」

バッピ「じゃ、行きます」

憂「」カーン！カーン！カーン！

荒井「内海からでかいの一発打ったって聞いたけど、基本的には中距離砲ってとこかな」

カツノリ「コンパクトに打ちますね…」

荒井「コースに逆らわず、基本センター返し。それができないで燻ってるやつだっているんだから」

>>195
154cm 50kgとwikiにあった

身長とシルエットの割りに重いな
超筋肉質なのか？

>>1のイメージとしては、一発のある全盛期立浪って感じです

>>197
けいおんキャラは基本的にむっちり多め

憂凄い才能だな
面白くなりそう！

岡崎 (やっぱセカンドかな…)

岡崎 (一塁は由伸もいるし…スンちゃん(まだいるということで)もいるからなあ…)

岡崎 (たまには慎之助も回すかもしれないし…)

岡崎 (うーん、脇谷には悪いけど…一番ポジションとれそうなとこ、あそこだもんな…)

岡崎 (上にはそう言っておこうか)

岡崎「平沢！来い！」

憂「はい、監督！」

岡崎「今日からお前はセカンド一本でいく。いいな！」

憂「はい！」

ここ数年野球見てなかったんだけど、由伸や慎之助がファーストやってんの？

憂「みなさん、お疲れ様です！お茶用意したんで飲んでください！」

大田「お、憂ちゃん悪いね！ありがと！」

中井「なんか憂ちゃんマネージャーみたいだな」

憂「ははは、みたいですねー」

加持前「憂ちゃんも新入りとはいっても選手なんだから、別にそんなことまでやらなくても…」

憂「そうですけど、家でもこんな感じだったんで」

大田「世話好きだったんだね。妹か弟？」

憂「お姉ちゃんです！毎日起こしてあげて…宿題も手伝ってあげて…」

選手一同「…」

立浪ファンとしては嬉しいスレ

そら引くわな

円谷「憂ちゃんおかわり！」

憂「はいどうぞ、円谷さん！」

円谷「もう一杯！」

憂「もう、飲みすぎは体に毒ですよ！」

大田「…なんかいいお嫁さんになりそうだよな…」

憂「そんなことないですよ！」

大田「いやいや、絶対いいって！」

憂「大田さんしつこいです！」

選手一同「大田しつこいぞ！」

大田「…もう…」

円谷「俺…巨人入ってよかったわ…」

憂ちゃんェ……

ちゃんと唯憂なんだろうな？
いーか？選手と結婚させるなよ？絶対だぞ？

ジャイアンツ寮

憂「練習きついけど…なんか思ったより楽しくていいな…皆さんいい人だし…」

憂「野球…どんどん自分でも上手くなっていく感じが分かってくるんだもん」

憂「ギターはじめたころのお姉ちゃんも、こんな感じだったのかな…」

憂「…お姉ちゃん…」

憂「お姉ちゃんのギター…もう一度聴きたいなあ…」

憂「」トゥルルトゥルル…

憂「あ、お姉ちゃん？」

唯「憂！久しぶりだね」

憂「うん！久しぶり！ちゃんとやれてる？」

唯「ま〜ね！りっちゃんが来て、ご飯作ってくれるんだよ！」

憂「…お姉ちゃん…」

唯「あ、でも！たまには自分で作ったりするよ！」

憂「そっか…じゃあ帰ったらお姉ちゃんが作った料理食べたいな…」

唯「へへ…」

このダメ姉は……

憂「大学どう？大変じゃない？」

唯「大変だねー。レポート最近多いしさ…それでいてバイトも入れてるし…」

憂「じゃあギ…なんでもない。体には気をつけてね。無理はしちゃだめだよ。」

唯「…憂こそ、体に気をつけてね」

憂「ありがと。じゃ、切るね…おやすみ」

唯「うん、おやすみ」…プツッ

憂唯「はぁ…」

唯相変わらず

時は流れ、春、桜高

憂「…卒業生代表、平沢憂」

教師「起立！…礼！」

憂「…ふう」

純「憂お疲れ！」

憂「緊張したよ〜…まさか答辞読まされるなんて思わなかったよ」

梓「まぁ、優等生でしかも本校初のプロ野球選手だもん！適任と言えば適任だよ」

純「最初で最後だと思うけどね」

憂「へへへ…」

憂「あ、そうそう聞いたよ！梓ちゃん、律さんたちとまたバンドはじめたんだってね！」

梓「うん、受験も終わって一段落して…そしたら誘ってくれたんだ」

憂「よかったね！」

梓「…うん…でも唯先輩は…」

憂「お姉ちゃん…」

梓「先輩方とまたバンドやれるのは楽しいけど…唯先輩いないとちょっと寂しい」

純「『ちょっと』、じゃないでしょ」

梓「…」

パンチョ「憂は憂き名の憂！」

憂「ごめんね…梓ちゃん…」

梓「…憂が謝ることじゃないよ…別に誰かが謝ることじゃない…」

梓「時間が流れていっちゃっただけなんだよ…」

憂「…」

純「…あ、憂！今一軍なんだよね！一軍って、すごいよね？」

憂「へへへ…うん、大変だけど…うん、頑張ってるよ！」

梓「憂がここまですごい人だとは私思ってもいなかったよ」

憂「…今は卒業式に出るために特別にチームから離れさせてもらってるけど、すぐ戻らなきゃだめなんだ…」

純「じゃあ、これはしばしの再会ってやつだね」

憂「うん、そうだね…でもまた会えてよかったよ…純ちゃん、梓ちゃん…」

梓「わたしも…憂っ！！！」ｸﾞｽッ

おもすれー支援

憂「梓ちゃん…泣かないでよ…私まで…グスッ…泣きたくなっちゃうじゃない…」

憂「もお…」グスッグスッ

純「プロ野球選手になったと思ったら…こうして見るとただの女の子じゃない」

憂「純ちゃん…」ウルウル

純「そんな目で見ないでよ…もう！私まで…」グスッ

憂「純ちゃん、梓ちゃん…私の友達でいてくれてありがとうね…」

梓「何言うの…わたしこそ…」

純「私たち一生友達だからね！」

憂「…うん！」

できる>>1だぜ‥

時は戻り、キャンプ初日…宮崎

憂「え…！？私が一軍…？」

岡崎「そうだ。大抜擢だ。」

憂「岡崎監督…荒井コーチ…小谷コーチ…カツノリコーチ…みなさん…ありがとうございます！」

荒井「お前なら自信を持って上に推せるからな」

小谷「こんな小さいお嬢さんが…上で打ちまくってピッチャーを楽にさせてあげなさい」

カツノリ「ホントに期待してるよ」

岡崎「調子悪くなったら、いつでも歓迎するからな！また鍛えてやる！」

憂「…はい！私、頑張ります！」

風呂入って来ますんでちょっと中断します！
やばそうだったら保守おねがいします！

保守がてらスタメン予想すっか

１．坂本（遊）
２．松本（中）
３．小笠原（三）
４．ラミレス（左）
５．阿部（捕）
６．高橋（一）
７．長野（右）
８．平沢（二）
９．内海（投）

何これ強すぎ

>>223
１番とか２番にしようぜ、せっかくの大抜擢だし

脇谷・古城・エドガー「歓迎するよ」ﾆﾔ

＞９．内海（投）
＞９．内海（投）
＞９．内海（投）
＞９．内海（投）

強…すぎ…？

>>223
今は意外と外様の割合が低いんだな

>>224
下手に上位にすると集中攻撃されそうだから坂本、松本が犠牲になるのだ

>>224
じゃあ打順あげるか

１．松本
２．平沢
３．小笠原
４．ラミレス
５．阿部
６．坂本
７．長野
８．高橋
９．内海

>>226
仕方ないだろ…投手入れなきゃだし
それとも東野の方がいいか？

通常は入寮って1月上旬だよな。
入団発表とかのついでに施設見学とかはあるけど秋季練習からチームに合流ってのは普通無いよね。

しかし、円谷、3拍子揃った内野手って評判だったのにいつの間にか守備がダメな子扱いされてしまって……
やっぱ一軍で一発打ったからか？

>>192
立浪そんなにファーストやってたっけ？
晩年と言うより引退試合のあの時だけファースト守ったイメージなんだが。

>>227
松本、坂本、あと最近見ないけど亀井とかがでてきたからな

現実では藤村が１軍合流だそうだ

保守乙、再開します！
打順は…まだ決めてないｗ

憂 (一軍のメンバー表見よ！誰がいるのかな…)

憂 (大田さん…中井さん…やっぱり上がってきたね…)

憂 (藤村さん…あの俊足は捨てがたいよね…一気にブレークしちゃうかも)

憂 (ピッチャーは…中里さん！小谷コーチとマンツーマンで頑張ってたもんなあ…)

憂 (円谷さん…はいないか。頑張ってほしいなあ…)

憂はなんでもこなせるっていうキャラ設定を存分に発揮してくれる>>1と信じてる

サンマリンスタジアム

憂 (いる！いる！すっごい人たちがいっぱいいる！)

憂 (小笠原さん！)

憂 (由伸さん！)

憂 (阿部さん！)

憂 (すごい…テレビで見る人たちばっかりだ…)

ラミレス 「キミガ、ウイチャン？」

憂「うわっ！…ら、ラミレスさん！？」

ラミｗｗｗ

ラミちゃんww

ラミレスｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!

ラミレス「ソウ！ボク、ラミレスダヨ！」

憂「はい！もちろん知ってますよ！四番のラミレスさん！」

ラミレス「ラミチャンデイイヨ！」

憂「はい、ラミちゃんさん！」

ラミレス「イイコダネ！ヨシ、イイコトオシエテアゲルヨ。マネシテ」

ラミレス「ゲッツ、アイーン、ソンナノカンケイネエッ！」

憂「ゲッツ、アイーン、ソンナノカンケイネエッ！」

ラミレス「イイヨ、イイヨ！ウイチャンニ、ソレ、ツカワセテアゲル！」

憂「…えっと…ありがとうございます！」

ラミちゃんとカメラ前で一緒にパフォーマンスをする憂

萌える

ラミちゃんｗｗｗ

藤井「ラミちゃん、何教えてんだよｗ」

憂「えっと…あなたは…」

藤井「ピッチャーの藤井です！ヨロシク！」

憂「はい、よろしくお願いします…」

斎藤「…おい、藤井？」

藤井「さ、斎藤コーチ…！」

斎藤「えっと…君が平沢憂くんだね？投手コーチの斎藤です」

憂「斎藤コーチ…平沢憂です、よろしくお願いします！」

斎藤「おい、藤井…ちょっと来い…」

藤井「」ギクッ…

この巨人なら心から応援できるw

afo遊び人の性格露骨に出しまくりだなｗｗｗ

まーた虚カスのオナニースレか

憂「水道水…」ﾎﾞｿｯ
藤井「」ｷﾞｸｯ…

斎藤「おい、分かってるよな」

藤井「な…なんのことですか…」

斎藤「昨日のお前のブログ見たぞ…何が『やったー！明日憂ちゃんに会える☆』…だ」

藤井「べ、別にいいじゃないですか…」

斎藤「首脳陣全員お前が彼女に手を出すんじゃないかって、心配してるんだから…」

藤井「そ…そんなことないですよ…」

斎藤「巨人軍は紳士たれ、だからな…お前俺達の顔に泥を塗るなよ…」

藤井「…はい…」

上げるか

藤井まじ死ね

内海「お、お嬢ちゃん久しぶり」

憂「あ、内海さん！お久しぶりです！」

内海「ほんとにプロ来たんだな…」

憂「はい！内海さん…また勝負してくださいね！」

内海「…お、やる気か？まぁまだキャンプ始まったばかりだし、シート打撃でも始まったらな！」

内海「でも、今度は絶対負けないからな」

豊田「お、女子高生に打たれた内海さんじゃないですかｗｗｗ」

クルーン「ウツミ、ジョシコウセイニ、ウタレタｗｗｗ」

内海「あの日以来、こんな扱いだからな」

憂「…ごめんなさい」

afoェ・・・・

豊田さんはっちゃけすぎだろｗｗｗ

クルﾝｺﾞｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

クルーンがｗｗｗ

原「久しぶりだね、憂選手。やっぱり来てくれるって信じていたよ」

憂「あ、原監督さん！すみません、一度断っておきながら」

原「いいよ、いいよ。こうしてまた一人ジャイアンツ愛に目覚めてくれたんだから」

憂「…」

原「憂の覚醒したジャイアンツ愛に私はものすごく期待してるよ！じゃあ頑張れよ！」

原「あ、アイツを紹介しないとな…場合によっては君とコンビを組むかもしれない」

原「おーい！勇人！」

クルーンが紅白戦でデッドやりそうで怖い

きゅんと憂の二遊間とか胸が熱くなるわ

坂本平沢の二遊間・・・・・・・・・・・ごくり

坂本「うっす、監督」

原「紹介するよ…って知ってるよね。うちの若きショート、坂本勇人だ」

坂本「えっと…彼女が…」

憂「はい！ルーキーの平沢憂です！よろしくお願いします！」

原「憂はセカンドだからな！お前たち二遊間組むかもしれないから仲良くしとけよ！」

憂「坂本さん、よろしくね！」

坂本「…おう」

憂ちゃんはプロのゲッツー崩しに耐えられるだろうか

女子高生にゲッツー崩しなんてぐう畜にも程がある

>>260
変なこと考えててワロタｗｗｗ

吉村「よし！ノックの時間だ！まず坂本！」

吉村「去年はお前のエラーで落とした試合が何個かあるからな！今年は鍛え直すぞ！」

坂本「うっす！」

吉村「」カーン！カーン！カーン！

坂本「」シュパッ！シュパッ！シュパッ！

憂 (う…うまい…！)

伊原「あいつ、今年はすごい気合入ってますね」

原「こういう若いもんの気合が感じられるうちは、まだまだウチも安泰だね」

吉村「次！平沢！」

平沢「は、はい！」

�C

坂本はうまいんだけど雑なんだよなあ

きゅんはイージーゴロを弾くのと魔送球のどっちかが無くなるだけでもかなりマシになる

憂 (どうしよう…あんなにうまくできるかな…？)

吉村「」カーン！カーン！カーン！

憂「」シュパッ！ポロッ！ポロッ！

憂「…！！！」

吉村「平沢、堅いぞ！またいくぞ！」

憂「は…はい！お、おねがいします！」

吉村「」カーン！カーン！カーン！

憂「」ポロッ！ポロッ！ポロッ！

憂 (そ…そんな…)

吉村「もういい！次、大田！」

>>267
パワプロサクセスで守備力が低い状態で起きたノックイベントを思い起こさせるやりとり

憂「…ダメだ…」

大田「」シュパッ！シュパッ！シュパッ！

古城「」シュパッ！シュパッ！シュパッ！

憂「みんな、うまい…」

阿部「平沢さん、ドンマイ！」

憂「あ、阿部さん…」

阿部「いきなりルーキーで大抜擢だもん、そりゃすごいプレッシャーだよな」

憂「は…はい」

阿部「大丈夫、最初はこんな感じでも仕方ないから、ね？」

憂「…はい、ありがとうございます！」

憂「阿部さん…さすがキャプテン…優しいなあ…」

憂「でも…初日からこんなんじゃ…自信なくすなあ…」

落ちるぞｗ

吉村苦しんで死ね

大田の守備がうまいって言われるとすごく違和感があるｗｗｗ

宿舎

憂 (はぁ…どうしよう…まだ気にしちゃう…)

憂 (せっかく阿部さんにも励まされたのに…)

斎藤「おい、藤井！こんなところで何してる！」

藤井「ト、トイレっすよ！！」

憂 (ちょっと騒がしいな…)

憂 (そうだ！寝ちゃおう！寝ちゃおう！)

憂 (お姉ちゃんたちの歌でも言ってたしね)

憂 (…寝ちゃおう…)

afoェ・・・・・・

藤井は早めに桀刑にしたほうがいい

藤井は黙ってバーローでも見てろよｗ

憂 (あの、あなたは…？)

？ (僕は君の先輩。巨人軍の先輩だよ…といっても生え抜きじゃないけどさ)

憂 (先輩…わたし…プロでやってく自信が…ないんです…)

？ (みんな、入ってきたばかりの頃にはそう思っちゃうよ)

憂 (でも…どうしたらいいか…)

？ (自信がないなら努力をしたらいい。自信がつくまで。君にはまだ時間がある)

憂 (そんな…簡単なことじゃないんです！私には…とても…)

？ (…自分の可能性を自分で限定しちゃいけない)

？ (ミスがどうした？周りが自分よりすごい？それがどうした？)

？ (この世界は厳しい。でも努力すれば…道を模索すればこの世界はやってける)

拓さん（涙

まさかのキムタクコーチ

？ (僕だって入団したての時は打ちのめされたさ…)

？ (でも、なんとかして１８年間現役を続けられたんだ)

憂 (先輩…)

？ (だから、頑張って)

？ (平沢憂さん)

？ (僕の背番号の継承者よ…)

憂「！！夢…」

憂「…でも…頑張れそうだ…ありがとう、先輩…」



原「…」

憂の背番号何番だっけ？

これ練習中に寝てたの？

背番号0か

工藤ちゃん0番剥奪されたのかよｗｗｗ

何これちょっと泣きそう

あえ
>>278-279見てから書き込んだから0て書いちゃったｗｗｗ
え　キムタクって何番だったけ？

原「よし、最初のオープン戦だ！スターティングメンバーを発表する」

原「…３番、ショート勇人！」

原「４番、サード大田！」

原「５番…セカンド…憂！」

憂「はい！」

憂 (スタメンだ…よし、やるぞ！)

原「ピッチャーは…篤史…言って来い！」

中里「…やるぞ！」

憂 (中里さん…よし！打って中里さんを助けてあげるぞ！)

五番ｗｗｗｗｗまじかｗｗｗｗｗｗｗ

原「オープン戦初戦から中日か」

落合「…」

原「…」

原「なあ、憂？お前、どうしても苦手な奴っているか？」

憂「いませんよ？」

原「そっか…憂ならそう答えると思ったよ。」

憂「え？どうしたんですか？」

原「なんでもないって！頑張って来いよ！」

やる気出した憂はＴＡＳの姉

憂選手かわいい
5番とかつええ

なんだかんだでオールスターでは落合と普通に話してたじゃねえかｗｗｗ

唯がどこかしらで投手として登場したりして

ぜひ横浜で

支援せざるを得ない

斎藤「中里力んでるなー。いきなり１死２、３塁か…」

中里「はぁ…はぁ…」

原「自分をクビにした古巣相手だもんな…見返してやろうって気持ちが空回りしてるんだろうな」

憂 (中里さん…ファイト！)

中里 (苦しい…でもここは一人確実に抑えないと…)シュッ！

森野 (中里…甘いぞ…)カキーン！

中里 (やばっ…)

原 (痛烈ッ！)

憂 「」シュッ、パシッ！

森野 (そ、そんなぁ…)

坂本「」パシッ、シュッ！

小田嶋「」パシッ！

原「おし！よく捕ってゲッツーにした！憂！」

坂本「ナイスプレー！」

憂「…はい！」

中里「助かった…憂」

憂「はい！」

憂 (よーしっ！バットでも頑張るぞ！)

バットで…？だと…？！

純ちゃんを是非出して！
勿論ホークスで

落合と原と岡田は仲いいぞ

>>297
２、３塁でこのゲッツーはおかしくね？

流石に他のキャラを選手としては出せないでしょうｗｗ

>>301
ランナー飛び出しててライナー捕ったんじゃね？

>>301
俺も思った
憂ノーバンで捕る→坂本セカンド踏む→適当にボール投げる　
で納得しろ

山井「」ピュッ！

大田「クソっ！」ブンッ！

審判「ストラーイク！バッターアウト！」

落合「なんでオープン戦なのにアイツあんなに調子いいのよ」

森「あれ…あんときの山井だよな」


原「一巡目…そして二巡目に入ってもここまで全員三振か…」

伊原「えっと…あれ山井ですよね？」

原「山井だ。あのときの…完全未遂の時の山井だ。」

憂 (スライダーって…あんなに曲がるものなのぉお？？？)

>>286
最近工藤が背番号0を継承したんだよ

あ、ごめん…ゲッツーのとこ分かりにくかったよね…
ライナーとって、ランナー飛び出しアウトです。はい。


落合「あの子？例の女の子」

森「そう、平沢憂」

落合「あのさ、ウチのせがれがサイン欲しいって言ってたんだ」

森「ああ、フクシが」

落合「そう、フクシが」

審判「ボール！」

落合「お、よくあれ手を出さなかったね」

審判「ボール！」

森「あら、あっという間にツースリー」

>>306
そうか
さんｋｓ

ふくししね

二巡目の大田まで全員三振って13人連続ってことか

憂 (よく我慢したぞ！私！)

小山 (振ってくれねえ…なかなか振ってくれねえ…)

山井 (おい…早くサインくれ…)

小山 (でも急に振らなくなったな…待球のサインでもでてるのか？)

小山 (おし、ここは、直球だ…たぶん振ってこないぞ…)

山井 「」シュッ！

憂 (あ！ストレートきた！)カキーンッ！

小山「うそ…柵越えちゃった…」

小ｗ山ｗｗｗ

本当に憂選手になっててﾜﾛﾀ

唯「憂を止められるのはやはり私だけか…ククク」

憂 (やった！初めての試合で初ホームラン！)

憂 (すっごい歓声…気持ちいいな！)

憂 (一周回って…ホームイン！)

原「憂、見事な初ホームランだな」

憂「ありがとうございます！原監督さん！」

原「さぁ、ほれ！」

憂「あの…なんですか？拳を突き上げて…」

原「グータッチだよグータッチ」

憂「あ、はい…グータッチ！」

原「これが憂の初グータッチだな。グータッチ記念日だ」

原ｗｗｗｗｗｗ

君がホームラン打ったから

明日の朝まで残ってるかな
寝たいけど寝れん

保守お願いします先輩方

それにしてもよくホームランなんて打てるね
俺は外野の定位置すら越さん

７月２４日は

俺の姉ちゃんの誕生日か

原「残念ながら試合は落としてしまったが…」

原「これはまだオープン戦で、いわばペナントシーズンの準備であるからして…以上！」

大田「すごい試合だったよな…」

中井「ああ…憂ちゃんのあのホームラン以外全員三振だもんな…山井さんまた金字塔だよ」

憂「中里さん…ごめんなさい…あの…負けを付けさせてしまって…」

中里「いいよいいよ…あれは仕方ない…てかあの山井さんには誰も投げ勝てない」

憂「でも…」

原 (とんでもない試合だったが…収穫はあったな…すごい大きな収穫だ)

坂本 (…憂…負けてらんねーな)

山井どんだけだよｗｗｗｗｗ

まさかの27奪三振ｗｗｗｗ

選手たちが「平沢」じゃなくて「憂」って呼んでるのがムカつくなw

シーズン中だったら大記録

あの日憂が日ハムにいれば山井は完全未遂どころか打ちこまれてたのか…憂１人に

憂を今すぐ横浜へ…

内海「憂！行くぞ！」シュッ！

憂「はい！内海さん！」カキーンッ！

豊田「内海さんまた女子高生に打たれてたｗｗｗ」

クルーン「ウツミ、マタ、ジェーケーニウタレタｗｗｗ」

内海「もう女子高生じゃないだろ！」

原「憂、そろそろ開幕も近いが絶好調だな！」

憂「あ、原監督さん！そうですね！最近いい感じです！」

原「でもな、今日はちょっと簡単にはいかないぞ…」

原「今日の日ハム戦…相手の先発はダルビッシュ有だ」

憂 (ダルビッシュさん…球界の…エース！！)

ちなみに奪三振日本記録は1995年の１９奪三振
延長戦は1938年の20奪三振の模様

ダルビッシュ唯だって！？

内海さんかわいそうです（´；ω；｀）

クルーンＪＫとかどこで覚えてたんだよｗｗｗ

豊田とクルーンは内海いじるポジションなのかｗｗｗ

ダルビッシュ、高校の時チャラかったのに
プロでエースになってから性格も言動も心構えも振舞いも全て理想的なイケメンになったよな

クルーンをオビスポにしたら自然だなｗｗｗｗ

最近野球見てないんだけど、グライシンガーってどうしたの？

憂…猛虎魂を感じる

札幌ドーム

憂 (…ここが札幌ドーム…あれは…ダルビッシュさん！)

憂 (かっこいいな…そして…デカい…)

ダルビッシュ 「？」

憂 (こっち見た！？)

ダルビッシュ「」スタスタ

憂 (近づいてきた！？)

ダルビッシュ「えっと、君が平沢憂…？」

憂 (間近でみると…さらにデカイっ！！)

っていうか何でみんな名前で呼んでるんだ？ｗ

>>337
怪我

>>341
マジか。thx

憂「はい…は…はじめまして…」

ダルビッシュ「ここまで４割打って…7本…すごいね」

憂 (み…見下ろされている)

ダルビッシュ「対戦楽しみにしてたんだ」

憂「は…はい…！あの…ありが…」

ダルビッシュ「手、抜かないから」

憂「…！！！！」

原「お？憂選手がアップを始めたようです」

それを言わせたかっただけだろｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

原wwwwwwwwwwwwwっうぇwwwww

faridyu△

身長差40ｃｍの２人の対面か…胸熱

試合後のツイッターが楽しみだなこれ

原「憂、お前今日四番」

憂「え？そんな…ガッツさんもラミちゃんさんもいるのに…」

原「もう決まったことだ。今日は四番セカンド平沢憂」

憂「そんな…ねえ、ガッツさん？」

小笠原「…俺は気にせん」

憂「ラミちゃんさん！！」

ラミレス「アハハ、ウイ、カオガワラッテルヨ？ウレシソウ」

憂「え？え？え？え？え？」

原「オープン戦とはいえ伝統ある巨人の四番だ。アイツとこれから胸と胸を突き合わせたぶつかり合いをするなら…」

原「これほど相応しい打順はないだろ？憂？」

憂「胸と…胸///」

ラミレス「ハラサン、カッコイイコトイッタツモリカモリレナイケド、ソレセクハラダヨ」

ラミ愛してる

原ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

長野「巨人入ってよかったぁ…」

ラミレスｗｗｗｗ原ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ダルビッシュ (小さな大打者…)

ダルビッシュ (若松さんかあ…是非対戦してみたかったな…)

ダルビッシュ (最近では…立浪さんかな…小さくてオーラあった人…)

ダルビッシュ (まぁ…でも…いっか…)

ダルビッシュ (俺は過去には生きられない…)

ダルビッシュ (そして、現在にはコイツがいる！！)

君を想うといつもハートドキドキ♪
『四番、セカンド…平沢憂』

セクハラｗｗｗ

応援団「フワッフワッターイム！フワッフワッターイム！」

原「なんちゅう応援歌だ…これ…」

西村「最近注目のバンド、放課後ティータイムの曲なんですよ。ふわふわ時間(タイム)」

原「お、西村か…くわしいな…」

原「そういや前にお前が出囃子にしようとしてた曲…何て名前だったけ？」

西村「…ハレ晴れユカイ」

原「なんか似たタイトルだよな…って思った。それだけ」

伝統の巨人軍が無法地帯になってきているｗ

>>356
さすが西村さんｗｗ

西村ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

最近注目のってHTTデビューしてんのかｗｗｗ

憂 (ダルビッシュさん…)

ダルビッシュ「」シュッ！

憂「」ブンッ

ダルビッシュ「」クッ！

憂「」ブンッ

ダルビッシュ「」ビュンッ！

憂「」ブンッ！！！！

憂「！！！！」

ダルビッシュ (すっげースイングだったな…でも…)

ダルビッシュ (言った通りだろ…手を抜かないって)

ダルビッシュ「これが…日本最強だ…」

憂「…ッ！！ちくしょおおおおおおおおおおお！！！！！！！！！！！」

↓あのAA

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヾ:.､　　　　-‐: : :―-　．-―-　._
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／二ﾆ:_ｿ>'" : : : : : : : : : : : : : : : ＜⌒
　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／'´: :／ 〃 : : :/ ／: : : : : : :i: :＼ ＼: :＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　／ : : : / / /: : : :/:/: : : : : :/ :} :lヽ:ｉ: ヽ: :＼: ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　´ー ァ' / / /ヽ : : ｌ/ :/ : : : / :/: ;|　ｌﾄ : : ,: : :ヽ l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /: : { 　 { ヽ ＼l: :/: : : :〃/ l/ |　 ｌ ヽ :}、 : }｜
..l＼.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　: :/ハ　 } : ヾ:､| / : : ://:/ﾒ/　|　 j , ﾍハ :/: l
.l　 ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　V/: : :７八 : ヽ|:{ : ｉ ://ｲﾐヽ　ﾉ 　 ｨｱﾐ}/ :ﾉ
l　　　 ＼.　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｝ﾍ: : l｣ﾍ.:｀7¨|ﾊ: :|/ｲ　・ j　 　 　 {・｝ﾊ／
l　　　　　＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 ヽ:{　 ヽ{　|　Ｖ|| ヽ__ノ　　 　 、　　{/
l　　　　　　 l:＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼　　 |　 　　　　　 　 　　}
.!.　　　　　,ハ:::::`:..、.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`ヤｉ､　　　　 　 -ｰ　　 ′
.l　　　　 〃　',:::::::::::`:..、　　　　 　　　　　 　　 　　　　　　　{⌒ヽ丶 、　　　　／
. l　　　 //.　　',::::::::::::::::`:..、　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾉ　}　}ｰ┬≧=r ´
　l　　 / /　　　',:::::::::::::::::::::::`:..、　　　　　　　　　　　　　/二ミヾ、_}　 　 }-、
　 !　/　/　　　　',:::::::::::::::::::::::::::::`:...、　　　　　　　　　／´　 　 ＼＼｀ヽ､{、ヽ
　 ∨　/　　 　　　',::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::....._　　　　　　-‐=―-､　　Ｖ ＼　 ﾄ､ ｌ
.　　`､/　　　　　　 ' ,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`‐-ｖ＜ゝ冂l＞ヽ '､　　ヽ　　　ヾ.､ヽ
.　　　`、　　 　　　　 ' ,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ'　 ヘ`,ヽ　　}　　　　＼＼
.　　　　`、　　　　　　 `‐ ､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾘヽﾊ l !.ﾉ- ､ 　　　　　 ＼l
.　　　　　＼　　　　　　　　￣　　　 ─------　　　::::::::l l l　l l__ﾊ〈〉　　　　　　　ヽ
　　　　　　　＼　　 ,/　　　　　　　　　　　_　‐ニ=- ￣７ﾉ ∨l.lヲリ　　　　　　　　　!
　　　　　　　　 ＼//　　　　　＿＿　-‐　-=ﾆ=‐､_-‐ 'ノヽ .ﾉﾉ/-　　　　　　　　ヽ l　
　　　　　　　　　　 `　　　　───　　　'　´￣　ヽ▽/フ _ノ´7

次の打席で...

支援

そのAAってどっからきてんの？

憂「くそっ！くそっ！くそっ！くそっ！くそっ！くそっ！！！！」

ラミレス「アノ…ウイガ…アンナニモ…」

原「ついにアイツの中の闘争本能が爆発したか…」

伊原「しかし…ありゃ暴れすぎですよ…」

憂「ダルビッシュッッッ！！！次はブッ倒すッッッ！！！ちくしょおおおおおお！！！！！」

原「さすがに…ヤバいな。おい誰か止めて来い！」

坂本「憂…これ全国ネットだぞ…！！！」

憂「え…やだ///」

原「いいコンビになりそうだな…」



唯「…あのおとなしかった憂が…」

既存ＡＡに武器持たせてるＡＡとかは大体やる夫スレと思っていい

　　　／￣￣＼
　　／ ─　 ─＼
　／　(●)　(●)＼
`｜　 　(_人_)　 ｜
　>、　 ｎﾉ ⊃　／
（　＼ ／＿ノ| ｜
　＼ “ ／_＿| ｜
　　＼／＿＿＿／

ダルビッシュ (なんだったんだ…さっきのは…)

ダルビッシュ (小さな大打者というより…小さな猛獣だったな…)

ダルビッシュ (あ…でも、さっきよりこえーな…)

ダルビッシュ (なんて言うか「闘志を収めた冷静という名の容器」っつーか…)

ダルビッシュ (なんかウマイこと言ったな、俺)

鶴岡 (言ってねーぞ！)

憂「お願いします」

ダルビッシュ (第二ラウンド)

何だよこの日ハムバッテリーｗｗｗｗｗ

こんなプロ野球なら毎日球場行くわｗｗｗ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_ .　-――┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_　≠: : : : : : : : : !――- 、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ィ´: : :/／: :/: : : : : : '、: : : : : :.丶､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣ フ: : 〃: : :/: : :/: : :|: !:!＿: : : : : : : :＞―‐- 、＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　／:/::::/:. _､イ: : /: : :./ハ!: : :｀丶: : ／: : : : : : : : ／
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /: ./: : ／　　}!: :/: : :://: :/: :, : -―┘く: : : : : : : : 〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｌ:.イ: ::/　へ　|: /: : :://-./､ /: : : : : : : : : : : : : : : : :＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |′|ノ ｒミ、　 ﾚ’:_／´: : : : 」: : : : : : : : : : : ヽ: : : : : : : ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. ‐- '´　 _ヒﾇ　/: :/ !: : ー:／: : : :／: : : : : : : :い: : : : : : : :ﾄ}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　　 /　　 ⊂⊃　　 /: :/ .'}: : :∠: : :/: /: : : : : : : : : : い: : : : : ::ﾄ| しえん！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,　-―-､　　(＿　　 　 　 　 ｒ‐'´ノ/: : : : : : /: /: : : : : : : : : : : :.ぃ: : : : |/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,. -‐''"　　　　　＼ , - ′　　　　　└ '´./_: : :-―/: /: :|: : : : : : : : : : : ｀|: : : : ',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　- "　　　　　　　　　　 ＼　　　　　　 ／　／: : : : : : / ノ: : :|: : : : :: : : : : : : :j : ィト､＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　　　　　　　 ヶ: : : : : ／.'´: : : :|: : : : : : : : : : : /: : /:ヽ ｀`
　　　　　　　　　　　　　 , -‐.ｧ　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ、 /　　　　」: : : : : : : : : : : :/:／∨:ﾊ: : : : 〃: /: : : ﾄ､　
　　　

>>1からジャイアンツ愛を感じるでぇ…

これはダルビッシュ死んだなw

憂は技術はともかく体力はどうしてんだよ
プロの練習とかどんなもんなんだ？

憂 (球が速い、さらに球種が多い…)

憂 (一度対戦してみて良くわかった…この人は力も技も超一流)

憂 (打ちたい…この人を打ちたい…でもどうすれば…？)

ダルビッシュ 「…」

憂 (私を見てる…キャッチャーのミットじゃなくて…私を…)

憂 (私の出方を伺っている…息を止めるために…まるで肉食獣…)

憂 (獣には…罠をしかけましょう…！)

大森

＞憂 (獣には…罠をしかけましょう…！)
やばいこれだけで萌え死ねる

キンタマー

おはＤ

　　　　　　,.r‐''''　　　　-､
　　　　／:　　　　G　　　ヽ
　　　　!　!　　　　　　　　 i
　　　　!＿!＿_,,､-''''''￣￣`ヽ
　　　　|ﾐﾐｼ　／、　 , ＼ !~~
　　　 (',,ヽ||　ｰｰ'　　!ｰ‐'!
　　　　ヽd|| 　　　 (. .〉　 !
　　　　ﾘﾘ!||　　 ｰ＝-'　 ! 　　支援
　　　　 　| 　　　　　　　/
　　　　 　|　　　＼＿,,/
　　　　／|＼＿＿/＼
　　 ／　　＼＿＿＿/＼

ダルビッシュ「」シュッ！

憂「くっ！」ブンッ！

ダルビッシュ (外の縦のスライダーを空振り…間違えない…)

ダルビッシュ (あの感じは…外の直球狙いだ…)

ダルビッシュ「」シュッ

球審「ボール！」

ダルビッシュ (内角は手を出す気ゼロ！)

憂がすでに落合級の駆け引きをしてるｗ

憂どんだけだよｗｗｗまじでｗｗｗｗ

ダルビッシュ (まぁスコアラーさんの資料を昨晩見たが…)

ダルビッシュ (この平沢憂という打者がヒットにしている球のほとんどは直球…)

ダルビッシュ (初球から振ることはあまりなく…待ったうえでだいたい狙ってくる)

ダルビッシュ (ちょっと揺さぶりかけてみますか…)

ダルビッシュ 「」ビュンッ！

憂「！」

球審「ボール！」

ダルビッシュ (外への直球…しかしストライクゾーンから微妙に外した球…反応して止めたバット)

ダルビッシュ (すっげー選球眼だな…しかし俺の読みは間違っていないようだ)

やっと追いついた
支援





広島ファンだけど

言い忘れましたが…憂は右打ちのつもりです

ダルビッシュ (まぁ…でもちゃんとカウントは稼がないとな…)

ダルビッシュ「」ビューンッ！

球審「スッ…ストラーイクッ！」

ダルビッシュ (おっしゃ、内から入ってくるカーブギリギリ決まった！)

ダルビッシュ (これが決まらなかったらちょっと焦るが…有さんギャンブル成功ですな)

ダルビッシュ (おし…次だな…)

憂「…」ゴゴゴゴゴゴ

ダルビッシュ「…」ゴゴゴゴゴゴ

>>128
ﾆｯｺﾘ

ダルビッシュ (これは…自信を持った一球…)

ダルビッシュ (最後に勝つのは自信がある奴だ…どの業界でもな)

ダルビッシュ (ラッキーパンチは続かない。まぁ、そんなこの世界長くはないけど…)

ダルビッシュ (それを理解するには十分すぎる歳月でした！どうもありがとうございました！)

ダルビッシュ (ダルビッシュ有、渾身のスライダーです！どうぞ！)ビュンッ！

憂「これは自信をもったひと振り」

ダルビッシュ「え？」

カーンッ！

ザコキャラの扱いだろｗｗｗ

ｶｯｺﾖｽ

ダルｗ

ダルンゴｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ダルビッシュですら噛ませ犬扱いｗｗｗ
憂さんまじぱねえｗｗｗｗ

坂本「変態打ちに定評のあるガッツさん？」

小笠原「なんだ？」

坂本「ガッツさんはあんな風に打てるんですか？」

小笠原「俺なら打てるよ」

坂本「…すっげえ」

小笠原「すごいさ」

坂本「俺も打ちたいな…あんなホームラン…」

小笠原「お前なら打てるさ」

観客「わぁあああああああああああああ！！！！！！！！！」

残念だが当然

リアル撒き餌

実況「これはもう充分だ、これはもう充分だぁぁぁぁああ」

鶴岡「気にすんな」

ダルビッシュ「…」

鶴岡「あれは夢だ。あってはならないことが、たまたま、起きてしまっただけだ！」

ダルビッシュ「…イテテ」

鶴岡「ほらな」

ダルビッシュ「痛いよ」

鶴岡「ワンバウンドしそうなくらい縦に滑って落ちたスライダーが救いあげられてスタンドに入ったなんて」

鶴岡「夢以外のなにものでもないだろ？な？」

ダルビッシュ「よかった…」

鶴岡「何が」

ダルビッシュ「俺よりはるか遠くに現実逃避してる奴がいて」

ガッツの膝の送り出しは命を削る輝きを秘めている

ハムはネタキャラ多くていいよなあ

セ・リーグ開幕１日前

原「憂」

憂「原監督さん、こんにちわ！」

原「スタメン」

憂「え？」

原「開幕スタメンだ。おめでとう。」

憂「ほんとですか？ほんとに…ほんとですか？」

原「そうだ、開幕スタメンだ」

憂「ありがとうございます！よし、今日は張り切って練習するぞ！」

１．坂本
２．松本
３．小笠原
４．平沢
５．ラミレス
６．長野
７．阿部
８．高橋

こうなるのか

流石に四番ではないだろｗｗｗ









ないよな・・・・・？

>>404
重量打線すぎるｗｗｗｗｗｗ

>>404
毎回ランナー無しで回ってくるラミレス涙目ｗｗｗ

原「今日はオフだ。気持ちは分かるが、休め。」

憂「私、練習したいです！」

原「憂…お前はすごい…しかしちょっと練習しすぎだぞ」

原「去年までは、たいして運動なんてしたこともないただの女の子だったんだから…」

憂「原監督さん…」

原「おまえのジャイアンツ愛はうれしい。でも、そんな焦らなくてもお前は確実に前に進んでいる。」

原「だから今日は休め。真の戦いは明日からだ。」

憂「はい！監督！」

>>401
ガッツの変態打法は命を犠牲に
そしてもう一人の変態打者は・・・

阿部もなかなかの変態だよな

憂選手さすがだな
なんかパワプロのマイライフで厨プレイして俺TUEEEEEEEEな感覚に陥ったwww

憂 (オフ…とは言ったものの…最近野球ばっかりで休みの日になにするのか分かんなくなっちゃったよ…)

憂 (野球やってなかった頃は…何してたんだろ…？)

憂 (えーっと、おうちで…)

憂 (休日なのにお姉ちゃんがゴロゴロしてて…)

憂 (「うい〜アイス〜アイス〜」ってねだるから私は…)

憂 (そういや…最近お姉ちゃんに会ってないな…声すら聞いてないな…)

憂 (よし！おうちに帰るぞぉ！)

追いついた支援
円谷ファンになった

ところで俺の田中大ちゃんと辻内はいつ出るのかね？

ラミレスの打点が半減するな

憂「ただいま！」

唯「…憂！！おかえり！！」

憂「おねえちゃ〜ん…会いたかったよぉ！！」

唯「おぉ、妹よ〜！！」

憂「えへへ、お姉ちゃん暖かいや…」

唯「どうしたの、いきなり？びっくりしたよ！」

憂「今日はオフなんだ…だから帰って来ちゃった！お姉ちゃんに会いたかったんだもん！」

唯「グスン…憂…わたしもだよぉお！！！！」

唯「今日は私が料理…作ってみました！」

憂「お姉ちゃんの料理…感無量だよぉ…！！！」

唯「喜びすぎだって…えへへ」

憂「じゃ、いただきます！…おいしい！」

唯「ほんと？がんばったんだ〜！！もっと食べる！！」

憂「うん、おかわり！」

唯「う〜い〜…へへへ」

憂「おねえちゃ〜ん…ふふふ」

できる>>1だよ、お前ってやつはホントに

憂「いや〜よく食べました！」

唯「食った！食った！」

憂「お姉ちゃん、料理うまかったんだね！」

唯「えへへ、憂に褒められるとうれしいよ」

憂「お姉ちゃん…」

唯「…何？」

憂「明日…開幕戦…私スタメンで出るんだ…お姉ちゃんに見に来てほしい」

唯「…」

憂「…お姉ちゃん…」

唯「…ごめん…」

憂「…そっか…」

憂「でも、私頑張るから！」

唯「…」

憂「もっともっと頑張って…」

憂「お姉ちゃんに…」バタンッ

唯「憂！！…ちょっと…憂っ！！！！」

！？

ちょ、急展開ｗｗｗｗｗ

綺麗な顔だろ？これ死んでるんだぜ？

憂「…お…ねえちゃ…ん…」

唯「酷い熱…！！！大丈夫！？大丈夫！？」

憂「…おいしかったよ…ありがとう…」

唯「体もアザだらけ…ボロボロ…」

憂「だいじょうぶ…すぐ…げんきに…なるから…」

憂「おねえちゃんの…りょう…り…たべれば…」

唯「憂！私分かってるんだよ！！」

唯「私の料理が不味いことくらい…分かってるんだよぉおお！！！！」

憂「おねえちゃん…だいすき…」

唯「わたしも…だいすきだよ…」グスッ

唯「明日なのに…明日なのに…神様、憂を治してよぉおおおおお！！！！！」

開幕当日…

律「唯いないなあ…」

澪「せっかくの妹の晴れ舞台なのに…」

梓「最低です…憂かわいそう…」

純「梓…そこまで言わなくてもいいじゃん…」

紬「そうよ、何か事情があるのかもしれないわ？」

梓「だって…」

律「おい、スタメン発表だぞ！」

�C

広島東洋カープ

1(二)東出
2(遊)梵
3(右)廣瀬
4(三)栗原
5(左)嶋
6(一)岩本
7(中)赤松
8(捕)石原
9(投)前田健

やきうね…

読売ジャイアンツ

1(遊)坂本
2(中)松本
3(一)小笠原
4(二)平沢憂
5(左)ラミレス
6(捕)阿部
7(右)長野
8(三)円谷
9(投)内海

五話の子供に野球教えていたのって大森さんか？

サード円谷・・・だと・・・

由伸と亀井の立場が

山下「大森くん、始まったね」

大森「はい…ん…あれ？なんか…」

山下「どうしたのかね？」

大森「なんだか違和感が…」

山下「うん、私も感じていたよ。サードの子、のことだよね？」

大森「はい…たぶんそうですよね」

>>431
がいしゅつ

松本と長野ってまだ参加してなかったよな・・・

なんか最近の選手って松井やイチローみたいなスター性がなくなったよな。
確かに俺はあんまり野球見ないが、巨人のスタメンですら半数近くわからないんだもんなぁ……
ましてや赤いところなんてもうね

律「サードの人知ってる？」

澪「知らない」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
野村「誰？あのサード？」

大野「さぁ…ノーマークでした」

野村「対策立ててないの？ヤバいでしょ？」

大野「奇襲とは…さすが原巨人」

さすが無能

原「まさか思いもしなかったよ…」

原「円谷とガッツ以外に一、三塁守れる奴が開幕直前に食中毒になるなんて…！！」

吉村「一応慎之助もファーストいけますけどね」

原「いや…さすがに開幕から正捕手をファーストで起用ってのもなあ…」

原「円谷…でもチャンスだぞ…」

もうだめだ朝まで残っててくれ

追い付いたぜ……野球パワプロ知識だけど

阿部「開幕だ…いろいろあったが…とりあえずこの一勝獲りにいくぞ！」

長野「あの…すいません…いいですか？」

阿部「なんだ長野？」

長野「その…開幕ピッチャーが女子高生に打たれる内海さんでホントにいいんですか？」

内海「おいィ？」

阿部「おい、内海よせ…」

内海「…確かに女子高生に打たれたけどな…もう俺は女子高生以外には絶対打たれねえ！」

阿部「開き直ったな」

この憂なら３割３０本はいくな

松本「あ、平沢さん…」

憂「…えっと…あの…誰ですか？」

松本「うそ…僕の名前知らないの？けっこう一緒にいるはずなのに…」

憂「ごめんなさい」

松本「そっか、まだ喋ったことないもんね。僕は外野手の松本！頑張ろうね！」

憂「…はい」

内海「…」

坂本「…」

ちょーの・・・スタメン発表の時に言えよｗｗｗ
松本あっさり

内海「おい」

憂「あ、はい？」

内海「俺、全部三振に取るからな」

憂「…え？」

内海「全部三振にすっから…心配すんな」

憂「はい…」

内海「はじまっぞ」

球審「プレイボール！」

観客「うぉおおおおおおおおおおおぉぉぉぉおおおおおお！！！！！！！」

入れ替わってんのか・・・・・？

球審「ストライク！バッターアウト！」

球審「ストライク！バッターアウト！」

球審「ストライク！バッターアウト！」

原「内海…お前がこれほどの投手だったとは…」

斎藤「ここまで全打者全打席三振とは…」

内海「ぜってえ…三振にとるんだ…」

岩本「」ブンッ！

球審「ストライク！バッターアウト！」

確かに二人は似てるもんな

今追いついた


巨オタの俺歓喜なスレ

欠場するより唯と入れ替わることのほうが迷惑だろｗｗｗ

しかも4番打者

原「でもなあ…相手がマエケンじゃ…」

円谷「」スカッ！

球審「ストライク！バッターアウト！」

伊原「ありゃ…もうダルビッシュクラスの投手ですね」

原「マエケンの前じゃウチの打線も広島さんも変わらないな…」

小笠原「おい」

憂「はい…？」

小笠原「無理するなよ」

憂「…」

塁審「アウト！」

原「ガッツ、ラミですら手玉に取られてるのか…」

伊原「しかし問題なのは…」

原「そう…あの子だね…どうしちゃったんだろ？」

憂「あれ？」スカッ！

球審「ストライク！バッターアウト！」

細かい事に気が付く伊原のおっさんでも見抜けんほどなのか

？ (起きるんだ)

憂 (え…？あなたは…先輩！)

？ (行くんだ)

憂 (え？どこに？)

？ (ドームに)

憂 (あ！私試合があるんだった…どうしよう、間に合わない！)

？ (試合…じゃない)

憂 (え、でも今日は開幕戦…)

？ (確かにそれもそうだけど…僕が伝えたいのは…今、一番伝えたいのは…)

？ (大切な人のそばにいけ！ってことだよ)

？ (君は、まだいてあげられるだろ？君の大切な人のそばに)

プロ初打席が姉の手によって三振になってしまったのか……

>>455
長嶋だって三振じゃないか

たしか

原「９回か…ここまで両チームゼロ行進…」

斎藤「内海はよくやってるよ…あのマエケン相手に…」

原「ああ…なんか今日のアイツは…まるで何かを必死に守るために投げてるみたいだな…」


阿部「疲れたか？」

内海「…いいえ、全く」

長野「全員三振だって意気込んだくせに…だっせーっすねｗ」

内海「てめえ新人王獲ったくれーで…」

内海「いや、いいんだ…まだ何も起きちゃいねー…これでいいんだ…」

憂「…」

内海気付いてんのか……？

俺はこんなカッコいい内海を知らない

長野調子に乗りすぎだろｗｗｗ

内海「あとちょっとだ…」

内海「死球出したり…違う方向に打たれたりもしたが…」

内海「あとちょっとで終わるんだ…」

内海「なぁ？栗原」



栗原「…マエケン、勝たせてやんねーとな」

俺野球知らないけど内海はイケメン

内海 (つまらねーもん背負い込んでると思うよ…自分でも…)

内海 (重い…！背中が…！腕が…！足が…！)

内海 (でも…)

内海「力が湧いてくる」

球審「…ストライク…」


河村「154km/h!!!!内海が九回表に石原に投げた初球はなんと154km/h!!!!」

154ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

内海がかっこ良すぎて今日５時半起きなのに眠れないｗｗ

９回で154www

すさまじいｗｗｗ

内海の154はクルーンの160に匹敵する

今北産業

内海SSになってやがるがそれがいい

栗原 (なんだ…こんな速いピッチャーだったか…？しかも９回…)

栗原 (わけわかんねえ…でも、内海は必死だ…ものすごく勝ちたがってる…それだけは分かる…)

栗原 (でも、ウチのエースは…お前より…もっともっと勝ちたいんだ！！)

栗原 (そんなエースを…勝たせてやれないで…)

内海「…知るか…」

栗原 (なにが４番だ！！！！！)

内海「…お前の都合なんて、知るか！！！！」ビュッ…

カーン！

内海が154ｗｗｗｗｗ

内海 (おい…マジか…)

内海 (それより打球は…)

内海 (痛烈な…低い弾道のライナーが…)

内海 (み…ぎ…方向に…)

唯「…！！！！」

ドンッ！！！！

憂「お姉ちゃん！！！！」

私怨

俺今日からアンチ栗原になるわ

そこで坂本ですよ

内海「ちくしょおおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！！！！！！」

小笠原「おい！大丈夫か！早く担架を！」

坂本「あんた…やっぱり…」

唯「みなさん…ごめんなさい…」

ラミレス「ウイチャンジャ…ナカッタノカ…」

原「早く…救護室へ連れてくんだ…」

唯「ご…ごめんなさい…」

内海は頑張ったよ・・・

『読売ジャイアンツ、平沢憂選手の治療のため、ただいま試合を中断しています』

坂本「俺も…気づいていた…」

内海「…坂本…」

坂本「でも、あの人…なんか…すっごい決意をしてるようで…」

坂本「分かってても…言いだせなかった…内海さん…アンタだけに背負わせて…ごめん…」

内海「いや…おまえのせいじゃない…」

小笠原「いや…俺もだ…俺も知っていておきながら…」

長野「違う…仲間だって言うのに気付かなかった俺の方がいけないっしょ…」

原「だまれ」

原「全ては私の…監督の責任だ…」

ファッキュー長野

長野はなんでそんなしゃべり方軽いんだよｗｗ

そういや円谷は？

唯 (痛い…痛いよぉ…)

唯 (憂は…こんなところで頑張ってたんだね…)

唯 (何やってるんだろうね…私…)

唯 (やっぱすごいな…憂は…)

唯 (ほんと、私の自慢の妹…)

ガタンッ

憂「お…おねえちゃぁあああん！！！！」

そう言えば円谷は？

脇谷・古城・エドガー「朗報だね」ﾆｯｺﾘ

>>485
てめーら食中毒だろ

憂「おねえちゃん…いたくない…！？だいじょうぶ！！」

唯「大丈夫だよ…憂が来たら…もう全部よくなっちゃった…」

憂「なんでこんなことしたの！！危ないじゃない！！」

唯「憂、私がライブの前に熱出しちゃった時…代わりに行ってくれたんだってね？」

唯「その…おかえしだよ…」

憂「だからって…！！！！」

唯「ごめんね…いっつも頼ってばっかで…」

唯「何もできなくて…迷惑掛けてばかりで…」

唯「憂が新しい一歩を進めようとしたときに、背中を押してやれないような…」

唯「だめな…おねえちゃんで…」

>>485
じっさい思ってそうで怖いｗ

実際あったら大問題だな
クビ確定だろ

唯が変わりに出た方が迷惑だろｗ

憂「そんな…お姉ちゃんは…何もしなくていいんだよ…」

憂「お姉ちゃんが、そこにいてくれるだけでいいんだよ…それだけで私はいいの！！」

唯「…うい…」

憂「…でもね…一つだけお姉ちゃんにお願いしたいことがあるの…」

憂「お姉ちゃんも、自分のやりたいことをやって…！！私にとって…それは」

憂「野球だから」

唯「…うん。いってらっしゃい…憂の素敵なお友達が待ってるよ…」

内海「…！」

憂「皆さん…ご迷惑をおかけしました」

阿部「平沢さん…」

憂「私頑張ります…皆さんのためにも…お姉ちゃんのためにも…」

観客「うおぉおおおおおおおおぉおおぉおおおお！！！！！ういちゃぁぁああん！！！！！」

憂「そして、ここにいる観客さんのためにも」

ういちゃぁぁぁあん！

坂本「憂すまねえ…あの人は…」

憂「うん、私の大好きな…大切な人」

坂本「だったらなおさら…！！」

憂「大丈夫！心配しないで！…さぁあと１イニングがんばりましょう！」

坂本「…あぁ…」

憂「あ、円谷さん！一軍に上がってきたんですか！」

円谷「…いちゃダメ？」

憂「そんなことないですよ！円谷さん頑張ってたの知ってるもん…一緒にがんばりましょ！」

内海「あと一人！抑えるぞ！」

ナイン一同「おおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！！！！！！！」

うおおおおおおお
内海いいいいい

嶋「マエケンを勝たせるんだ…！」

ストライク！ストライク！バッターアウト！

内海「おっしゃぁあああああああ！！！！！」

原「憂…すまなかった…私が気づいれば…」

憂「いいんです。原監督さんも…誰も…悪くないんです」

原「だがしかし…これは…」

憂「じゃあ約束してください…」

憂「私がホームランを打ったら…」

憂「『ごめんなさい』って言うの…やめてくれますか？」

内海△

内海のファンになった
もう3回途中KOされても叩かない

来年のオールスター内海に投票するわ

でも今年内海最初調子よくなかったっけ？

マエケン『僕は見たんです…』

河村「白球が描く放物線が」

マエケン『僕の投げた初球…渾身のストレートが…』

河村「バックスクリーンに今、突き刺さったぁあああ！！！！」

マエケン『ピンポン玉のように飛んでいくのを』

河村「平沢憂…公式戦初試合で…なんとサヨナラホームラン！！！！！」


原「…」

憂「約束ですよ」

いままで憂はどこにいたんだ？家から駆けつけたかんじ？

ｻﾖﾅﾗｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!

可愛くて話題性だけじゃなくて実力もあるとか
こんな選手いたらすっげえスター選手になるな

まぁぶっちゃけ、試合前の練習のときにバレるよねー

実況河村だったのかｗ

「原監督は言います」

一年後

インタビュアー「放送席、放送席…今日のヒーローインタビューは開幕戦３連続ホームランの平沢憂選手です！」

憂「あ、どうも〜みなさんこんばんわ！」

観客「うおぉおおおおおおおおぉおおぉおおおお！！！！！ういちゃぁぁああん！！！！！」

イ「目が覚めるような三発でしたね」

憂「はい、吉見投手の球が私が思っていたところに来たので、すかさず打ちました！」

カッコ憂

吉見ェ
てか開幕戦が巨人×中日で３日目が吉見ってことは…
開幕投手だれだよｗｗｗ
誰か→チェンか川井→吉見だろ？

イ「去年新人王、ＭＶＰ、さらには三冠王と、衝撃のデビューでしたが、その勢いがまだ続いてるかのような活躍ですね！」

憂「はい、原監督さんや…スカウトの大森さん…」　

憂「チームメイトや裏方さん、そしてファンの皆さんの期待に応えられるよう、これからも頑張ります！」

イ「えっと…今年は打席に立つ出囃子の曲が…」

憂「そうなんです！去年も放課後ティータイムのふわふわ時間(タイム)だったんですが」

憂「今年は、去年再加入したお姉ちゃんのヴォーカルバージョンなんです！！！！」

憂「もう、打席に立つたびにお姉ちゃんの歌が聴けて幸せで幸せで…」

憂「今日の結果はそのおかげかもしれませんね！」

憂「じゃあみなさん、最後に恒例のアレやります！」

憂「お姉ちゃん…大好きぃいいいいいいいいいいいいいい！！！！！！！！」

完

>>1
乙
三冠王でMVPとか強すぎワロタ

読み間違い
開幕三連続じゃなくて開幕戦一試合で三本か

>>509
3打席連続ってことじゃね
てか開幕が巨人-中日ってのはちと現実的ではないがどうでもいいか

俺「お姉ちゃん…大好きぃいいいいいいいいいいいいいい！！！！！！！！」



乙

憂最強過ぎワロタｗｗｗｗｗｗ

いい話だった乙
もう4時か

>>510
乙
さすがにゴールデングラブ賞はなかったか

これはV9の再来あるで

もはや厨プレイの領域ｗｗｗ

乙！

３０年後ぐらいには野球殿堂やな！

ここまで読んでくれた皆さん、支援してくれた皆さんどうもありがとうございます
ルールがおかしかったり、分かりにくかったかも個所もあるかもしれませんがそこは僕の力不足です
もう少し、ちゃんと書けるようになりたいものです…

ホントはダルビッシュとの勝負で全てを出し切ってしまったのですが…
なんとか書ききることができました。疲れました…

前の方も書きましたが、僕は中日ファンですｗ
なので憂を長打力のある全盛期立浪のつもりで設定してたんですが…気がつけば超チート選手にｗ
内海は中盤で貶めすぎっちゃったので、お詫びとして最後はかっこよくしてみましたｗ

では、またＳＳを書く機会があればどこかで…

乙

久々の良スレ

良かったよ！乙！

乙
憂選手がいれば日本はWBC三連覇だな

>>517
わざわざ言わなかっただけさ
ベストナインは間違いなく取ってるだろうし

>>1乙
夜更かししたかいがあったぜ

>>465は流石に寝たか

>>1乙
素晴らしい憂選手をありがとう

普通に面白かった
誰か次はプロ野球ヲタな憂が一人で熱弁をふるうＳＳを

>>527
普通に起きてるよｗｗ


>>1乙！面白かった！

>>530
それはすまんかった

てか大丈夫なんかよｗ

>>531
眠くてつらくなりそうだけど、このSSの続きとか脳内で考えて乗り切るわｗｗ
ありがとう！

取り合えずみんなパワプロでオールAの憂を作る作業にはいれよｗｗｗ

恒例のアレワロタ

全世界的にシスコンを公言した憂はイチローさんをも超えるな。
さて>>1君、阪神編とメジャー編が残ってる訳だが…。

阪神編は絶対にいらねえｗｗｗ

いやーいいスレだった

１乙
巨オタの俺はすごく楽しかった

1.あずにゃん―センター
2.和―セカンド
3.うい―ショフト
4.律―キャッチャー
5.たくあん―ファースト
6.さわこ―サード
7.唯―レフト
8.純―ライト
9.澪―ピッチャー

こんなイメージ

�C

追いついた

！横浜の投手陣はきっとコテンパンに打たれたんだろうなｗｗｗ1乙！

乙
とても楽しかったです

これは良いけいおんスレ

１右梓
２二和
３遊唯
４一紬
５捕律
６三純
７中澪
８左恵
９投憂

めちゃくちゃ良かった
>>1乙

なんJ

なんJのネタをよそに持ち込むなよ糞ガキが

これはまとめに載る

朝起きたら終わってたw
乙！

最高だった。
>>1乙

このSSのサッカー版とかでてきそうだな

テニスやってる憂選手もあったね

寝てる間に終わってたか…乙！

gj

鷹党だけど
このSSは凄かった！憂かわいいよ憂
>>1乙

できれば続編希望

久々の良ＳＳでした

>>539
ショフトカンペキだな

野球ほとんどわからないけどおもしろかった

けいおん全く知らんけど面白かった
乙

乙

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★




　　　　　　　　　　　　　　　　　憂　メ　ジ　ャ　ー　へ　挑　戦



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

えつ

内海はいいやつ、高校時代から思ってた
長野はホンダの頃からクソだった
憂はおれの嫁

憂は俺の義妹

まだ見てくれてる人いるかな？

もうちょっとだけ憂選手の活躍を書きたくなったんで
安価で対戦相手を募集します
現役NPBの投手でお願いします…書ける自信がなさそうな人はパスするかもしれないのでご了承を

>>570

ｋｓｋ

北別府

長嶋

永井

現役か
クルーン

藤川

クルーンもじぇーけーに打たれるのか

投手か…オールスター編にしてくれると嬉しい。

渡辺とかも見てみたいな

クルーンか…おｋ

オールスターもおもしろそうだな
一応憂選手は巨人の選手だから対戦相手はパの投手に限られるわけだけど…
じゃあオールスターで対戦する投手
>>580
>>583
>>585

ｋｓｋ　

ｋｓｋ

ｋｓｋ

涌井

渡辺俊介

田中まー

杉内

TDN

ファルケンボーグ

まー　

もう一度ダル

渡辺、TDN、マー君…
軟投派フェチだから俺得な人選だｗｗｗ

とくにTDNは書く前から楽しみで仕方ない…当然ネタ的な意味でなくて

ひとまずはクルーンから

できる>>1だ‥グータッチしちゃうぞ ^ ^

ｗｋｔｋ

内海「憂、打てるもんなら打ってみろ！」ビュンッ！

憂「」カキンッ！

内海「くッ…そ…！」

クルーン「オナゴニウタレル、ニセザムライｗｗｗ」

内海「ざけんなあッ！ってあれ、クルーン…豊田さんは？」

クルーン「フチョウデ、カワサキイッチャッタヨ」

クルーン「カワリニ、マイケルアガッテクル」

内海「そっか…てかお前いっつも俺を馬鹿にしてばかりだけど…」

内海「お前は抑えられんのか？憂をよォ！？」

クルーン「ショウブ？オモシロソウダネｗｗｗ」

憂「え？あの…私は…」

クルーン「イイジャン、ショウブヤロウヨ！」

憂「でも…同じチームの仲間だし…」

坂本「…アイツ、160キロ投げれるぞ」

憂「！！！！」

原「おっと、火がついたようだな」

憂ちゃんは歴代敬遠記録に名を連ねそうだ

>>592
敬遠しても後ろはラミレスとかだぜ？

内海「阿部さん…憂ってけっこう直球に強いですよね？」

内海「クルーンがいくら速いっていっても、アイツなら案外…」

阿部「そうとは限らない」

内海「…え？」

阿部「確かに、平沢さんはデータ上直球を好む傾向にあるように見える…」

阿部「でも、彼女の打席を見てると、それは違うような気がするんだ」

お！なんか来てるな。
>>1がんばれ

阿部「彼女はバッティングはいたってオーソドックスで直球を待って、変化球に対応するもの」

内海「じゃあストレートが好きなんでしょ」

阿部「そうじゃない…と思うんだ。むしろ変化球が好きなんだと思う」

ラミレス「エ？ドユコト？」

阿部「むしろ、直球を待っていても対応できるくらい変化球が好きで」

阿部「逆に直球が苦手なんじゃないのかな？」

うなぎいぬが賢い‥

クルーン「ウイ、オレガカッタラサ、チーズバーガーオゴッテヨ」

憂「え？賭け勝負ですか…賭けはだめですよ」

クルーン「エ、イイジャン…ケチ」

憂「最近賭博とかいろいろ世間の目がきびしいですもん」

長野「チーズバーガーくらいおごってやれよｗｗｗ」

憂「めっ！です」

坂本「へんなとこマジメなんだよな…」

マック中毒自重しろｗ

クルーン「ケチウイ！ジャア、オレカッタラコレカラ、ケチウイッテヨブカラナ！」

憂「え〜、いやですよ〜」

憂「それなら私が勝ったら…どうしよう…」

憂「そうだ、クルーンさんが登板するときのテーマ曲をお姉ちゃんの『ふでぺん〜ボールペン〜』にしてくださいね！」

西村「フッフッーｗｗｗ」

クルーン「ヤダヨ…マケランネージャン…」

>>600
西村さんさすがッスｗｗｗｗｗ

クルーンも毎年引退示唆してるのにまだ残ってるのかｗ

そのうち投手陣のテーマ全部がｒｙ

憂「じゃあ、一打席勝負でお願いしますね！」

クルーン「ヒット、ホームランウッタラ、オマエノカチ。ソレイガイオレノカチ」

クルーン「All right?」

憂「Sure」

クルーン (Babe,I'll beat you!!)

クルーン「」ビュンッ

憂「！？」ブンッ

読みの鋭さが光る憂選手は、逆にクルーンの悪球に対応できないかも…

内海(打たれろ打たれろ打たれろ打たれろ打たれろ)

阿部「一つはっきりしてるのは…平沢さんはコース、球種、配球パターン」

阿部「それらを読み、どの球を打つかを臨機応変に決めながら対応するタイプのバッター」

内海「投手としては嫌な相手ですよね」

阿部「捕手としてもね。あの読みの鋭さは、敵だと思うと恐ろしいくらいだよ」

阿部「ただ…そこに彼女の弱点があったんだ」

何このうなぎかっこいい

憂「…！？」

クルーン「Come'n little baby!!」

クルーン「」ビュンッ！

憂「！？」ブンッ！

憂 (そんな…もう２ストライク…！)

阿部「今頃彼女は混乱してるだろうね」

内海「読めないですもんね…クルーンノーコンすぎて」

なんか続いてる
�C

熱いｗ

阿部「だからって自分の読みに依存しすぎてるわけでもないんだ」

阿部「たとえ自分の読みと外れたって、平沢さんならそこらのピッチャーの球なら反応できる」

内海「そこら？」

阿部「まぁ、それをヒットにできるかっていうと、読みがドンピシャの時よりはかなり精度が落ちるわけだけど…」

阿部「クルーンのストレートはそこらのピッチャーのストレートじゃない」

阿部「コントロールの悪さとメンタル的な要素も相まって、不安定なクローザーと思われがちだけど」

阿部「ストレートのスピード、威力だけならクルーンは日本のトップだと思う」

阿部「まぁ身内びいきもあるけれどね」

フォークも忘れちゃいかんよ

クルーン「」ビュンッ

憂 (これはボール…でも…！)

憂 (こんな速い球…プロには速い球投げる人がいっぱいいるけど…)

クルーン「」ビュッ、ズドン！

球審「ボール」

憂 (クルーンさんは別格！)

内海「今のは外れましたけど、なんか今日のクルーンバラついてこそいますけど枠内で散らばってませんか？」

阿部「それくらいにまとまってくれれば、リードなしでもアイツはそう易々と打たれないよ」

阿部「…そして…いくら平沢さんでも…読めないクルーンの剛速球を打つ術は知らない」

＞阿部「たとえ自分の読みと外れたって、平沢さんならそこらのピッチャーの球なら反応できる」

＞内海「そこら？」

そこらのニセザムライ涙目ｗｗｗ

クルーンが横浜に居た頃を思い出して悲しくなってきた。

クルーン (ソロソロキメタイトコロネ)

クルーン (ココラデ、アレ、イットキマスカ…)

クルーン (I'm not just a fastballer!!)ビュッ、ストン！

憂「くっ…」カンッ

阿部「今のはフォーク…あれもすごく速いなあ…」

坂本「でも、なんとか当ててファールにしましたね…」

憂 (はぁ…残念だなあ…でもこれははっきりしたよ…)

憂 (今の私にクルーンさんの剛速球をヒットにすることはできない…)

憂 (フォークも、当てるのがせいいっぱい…)

憂 (当てるのが、せいいっぱい？)

憂 (そっか…そうだよね…先輩…)

憂 (自分の可能性を限定しては…いけませんよね！！)

先輩・・・さっきの特集見てたで・・・

憂の汗かきパンツ。

クルーン (フッテクレナカッタカ…ナラ、チカラデネジフセルマデ！)

憂 (さぁ来い、私は私のできる限りのことをやるんだ！)

クルーン「」ビュンッ

憂「」カッ　ファール！

クルーン (モウイッカイ) ビュンッ

憂「」カッ　ファール！

阿部「そっか…平沢さんそうきたか…」

内海「え？」

阿部「アレはやだなぁ…うん、嫌だよ…」

内海「なんなんですか、阿部さん」

阿部「内海…もう、平沢さんはヒット打つ気ないよ」

阿部「中日の井端さん！」

内海「！！…嫌だわあ…」

阿部「打てない球はファール。きわどい球はファール。明らかなボールは見送る」

阿部「投手と粘って…持久戦をする気なんだ…ヒットじゃなくたっていい。フォアボールがもらえれば、って気持ちで」

カッ　カッ　カッ　ボール！

クルーン「クッ！」

阿部「基本ノーコンのクルーンじゃ…とても耐えられないだろうな…」

ボール！フォアボール！

＞クルーン「ヒット、ホームランウッタラ、オマエノカチ。ソレイガイオレノカチ」

クルーンの勝ち？

憂 (フォアボール！ヒットを打てたわけじゃないから残念だけど…)

憂 (三振とか、ゴロやフライになりよりは全然マシ！)

クルーン「クッ！」

憂「私の勝ちですね！」

西村「フッフーｗ」

ラミレス「フッフーｗ」

井端ｗ

>>624
おいラミレスｗｗｗｗ

クルーン「…ケチウイ」

憂「え…なんですって！」

クルーン「オレガ、イッタコトワスレタカ？」

憂「あ…ああ〜〜〜！！！」

クルーン「ヒット、ホームランウッタラ、オマエノカチ。ソレイガイオレノカチ」

憂「そんな…卑怯です」

クルーン「ダカラ、フォアボールモ、オレノカチ…ン？」

西村「フッフーｗ」

ラミレス「フッフーｗ」

クルーン「ナンナンダ、キモチワルイゾ！」

西村「それがしみたいな卑怯者、これからあだ名はフッフーｗでござるよ」

西村がキモすぎるｗ

この巨人軍なら愛せるｗｗ

フォアボールで勝ち宣言はねーよｗｗｗ

>>624
追いついた

ラミｗｗｗｗ

ラミレス「フッフーｗフッフーｗ」

クルーン「イヤダヨ…ソンナnick name…Noooooooo!!」

西村 （ ＾＾）ｂニコッ

憂「…」

阿部 (あの若さであんな粘りまで身につけて…一体どこまで行くんだ…平沢さんは？)

クルーン編はこれで完結です
こんな結末梨田と思われる方もいるかもしれませんが…すみません…これが限界です

その場で考えるのはけっこう時間がかかる
オールスター編まで一気にやりたいところですが、ちょっと考える時間ください…
今日中にオールスターまで消化できる気がしないんですが…
飯の後くらいには帰って来ます…だいたい19:30頃には

ちなみに憂が入団して一番幸せなのは西村です

ホント楽しそうだよなｗｗ

>>521で終わりだったんだろ？
なんでまだ続けてんの？

円谷も相当幸せそうだったけどフランケン奥さんいるのに何やってんだｗｗｗ

けいおん見たことないけどこれは面白い
ほかのキャラ使って全球団みてみたいけどさすがに無茶振りか

フッフーw　にワロタwww

AS編やるんなら短めでHR競争もやってほしいな
バッピは勿論内海さんで

俺も>>638と同じく見てないが
野球は好きなんでね

内海が内海で再生される
末期だな

ほ

それがし は 私っていみの一人称な

再開してたのか

再開します！オールスター編


河村「今年もついにやってまいりました！球界の祭典、オールスターゲーム！」

河村「コトブキグループがスポンサーになり、コトブキ・オールスターゲームとしての一回目です」

河村「今、コトブキグループ特別理事兼、人気バンド放課後ティータイムキーボード担当の」

河村「琴吹紬さんからオール・セントラル原監督、オール・パシフィック梨田監督に花束が渡されました」

紬「憂ちゃんがお世話になってます」

原「えっと、憂のお姉さんのお友達なんですよね」

紬「はい！私達コトブキグループは憂ちゃんのサポートのためなら」

紬「どのような援助も惜しまないと、渡邊さんに伝えておいてくださいね？」

原「」ﾆｯｺﾘ

河村「今日の始球式は放課後ティータイムヴォーカル、ベース担当の」

河村「秋山澪さんが務めます」

観客「みおみおおおおおおおぉぉぉぉおおおおおおおおおおお！！！！！」

澪 (どうしよう…こんなにいっぱいの人が私を見てる…！！！)


紬「あら憂ちゃん、お久しぶり」

憂「紬さん！すごいですね〜オールスターのスポンサーになっちゃうなんて！」

紬「憂ちゃんが頑張ってるんだもの」

紬「私もどうにかしてお手伝いできればいいな、と思ったのよ〜」

憂「えへへ〜」

純ちゃんだけパンピーだな

憂「でも始球式は澪さんじゃなくてお姉ちゃんにきてほしかったな」

憂「あ！澪さんが嫌とかそういうことじゃなくて…」

憂「私が打席に立って、お姉ちゃんが投げるボールを空振りしてみたいな〜って」

憂「そう思ってたんだけど…」

紬「ごめんね…憂ちゃん…いろいろと事情があってね」

紬 (憂ちゃんの前じゃ、世間一般では唯ちゃんより澪ちゃんの方が人気があるなんて言えないよわね…)

澪 (どうしよう…どうしよう…)

城島「あ、そろそろ投げてくんね？」

澪「す、すみません！今投げます！」

澪 (えーいっ！もうヤケクソだ！)

澪「」スッ…

河村「おーっと、見事にストライクです！」

澪 (やったー！よし、重役を果たせたぞ！)

澪 (あとはベンチに引き下がるだけだ…あっ！)ステンッ

河村「おっと！これはいけない！大ハプニング発生だ！」

澪 (///)

真弓「猛虎魂を感じる」

�C

和『そうですね、ちょっとあの姉妹は端から見ると理解しがたいんですよ』

和『互いに互いを溺愛し合っているというか…』

和『まぁ慣れれば微笑ましく見えてくるんですけどね』

河村「と、平沢姉妹の幼馴染の真鍋和さんは言います」

河村「さぁ、打席に入りました。ファン投票セ・パ全選手通じて総投票数ダントツトップ！」

河村「もはや国民的妹と呼べるほどの存在と言っても過言ではないでしょう！平沢憂注目の第一打席です！」

縞に反応すんなｗｗｗ

>>654
お前のレスでやっとわかった

ダル「この勝負俊介さんにはすっごい不利なんですよね」

川崎「え？確かにあの平沢って子がいくらすごいって言ってもさ」

川崎「サブマリン投法初見は厳しいでしょ？」


渡辺 (…うーん…)

憂 (サブマリン投法…いきなり打っていくのは得策じゃないかな？)

憂 (まずはボールを良く見てみよう)

ダル「だいたい、あの子背が150センチくらいしかないんですよね…すっごく小さいんです」

川崎「女の子だしな」

ダル「背が低い分、視点も普通の選手より低くなる」

ダル「だから、僕みたいなオーバースローのピッチャーが投げるボールは」

ダル「背が低い分だけ、さらに角度があるボールに見えるんです」

ダルビッシュまたホムーラン打たれそうだなw

ダル「そして、背が低いということは…他の選手よりストライクゾーンが低めに来るということ」

ダル「真下からボールがくるサブマリンは地面とゾーンの間の空間が広いほど」

ダル「浮きあがってくる、という利点が使えるんです」

川崎「だけど、平沢っていう子の場合はそのあんまり空間がない」

ダル「はい、そういうことです。有効じゃなければ…」


渡辺「」スッ…

憂 (あれ？思ったほど角度があるわけじゃないんだ…)


ダル「言いにくいんですけど…俊介さんはただの球が遅いピッチャーですね」

俊介ファンの俺涙目ｗ

渡辺 (ちっちゃい…やりにくいな…どうすれば…)

渡辺 (ここはカーブで様子を見て…) シュッ

憂「」カキーンッ

渡辺 (あ…すっごい当たり…！)

ファール！

憂 (惜しい…ちょっと切れちゃった)

渡辺 (よかった…でも緩い球はうかつに投げられないぞ)

憂 (とか思っていそう)

支援

どっちかっていうと緩急メインのピッチャーだけどな

渡辺 (まぁストライクゾーン外れたところなら直球でも…)シュッ

憂 (ボール球の分、打つのちょっと難しいけど！)カキンッ！

河村「打った〜！見逃せばボールという球でしたが、左中間を割って…」

河村「平沢憂は二塁は二塁でストップ」

渡辺 (ホームランじゃなくてよかった…)

憂 (ま…こんなところね)

憂Δ

河村「パシフィック・リーグ、渡辺俊介からバトンを渡された二人目は」

河村「異色の経歴の持ち主です！日本ハムファイターズのTDN投手です。」


憂「異色の経歴ってなんですか？」

東出「あぁ…あいつも俺たちと一緒のいわゆる松坂世代の選手なんだけどさ」

東出「大学のときに指名されるはずだったんだけどケガで回避されてさ」

東出「それで単身アメリカに行ってメジャーに昇格して」

東出「それから日ハムが指名して、日本に帰ってきた…という経歴」

憂「じゃあ、メジャーのことを知ってるのか…あの人…すごいな…」

東出 (まぁ、こんないたいけな子に話せるのはここまでだよな…)

今岡さんGJ

書いてるこっちとしても、楽しみでしょうがない対決ですが…
その前にちょっと風呂入って来ますんで中断させてください

まあｱｯ-は流石にな……

>>668
ｵｽｵｽお背中流させてください

TDNがオールスター出てるｗｗ

まあ活躍次第ではいろんなトコから組織票とかありそうではある

再開！

ダル「平沢憂VSTDNさんか…まぁある意味夢の対決だよな…」

小谷野「たしかにな…真夏の夜に夢を見せられてるようなもんだ」

ダル「いや、ネタ抜きにね。すごいおもしろいと思いませんか？」

小谷野「まぁ…孔明対仲達って感じだよな」

ダル「平沢憂もTDNさんも相手の心理を読むことをベースに勝負してるアスリート」

ダル「こういう騙し合いってゾクゾクしませんか…？」

こｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗやｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗのｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

あくまでダルは野球バカとはよくわかってるな

憂 (メジャー帰りか…どんな球投げるんだろう？)

TDN (…)

憂 (楽しみだなぁ)

TDN「」ジーっ

和田「」ﾌﾞﾙｯ

憂「？」

憂 (メジャーか…すごいんだろうな…)

2323さんｗｗｗｗ

憂 (えっ！？)

憂 (あれっ！？)

憂 (うそっ！？)

憂 (なんなの…あれ！？)

塁審「アウト！」

ダル「マジで？」

ただのボールか

ダル「一球目…いきなり投げられた超スローボールを」

ダル「ひっかけて、ボテボテ内野ゴロ、アウトですか？」

小谷野「そうかそうか、あれがお前の待ち望んでいた心理戦ってやつかｗ」

ダル「うーん…納得いかんぞ…平沢憂…」


憂「メジャー帰りだって期待してたら…」

阿部「あれだもんなｗ」

憂「ちょっと騙された気分…」

阿部「でも、あれが彼の答えなんだろうな…メジャーで得た」

阿部「実際平沢さんは、彼の術中にまんまとはまってしまったわけだし…」

憂「…ショック」


ダル「ひょっとして知らなかったのか？イーファスのこと…」

ダル「そんで持って誰かが平沢憂にあの人はメジャー帰りとか言って変に期待させちゃって…」

ダル「まぁマウンドのTDNさんには全てお見通しだった…ってことかな？」


TDN「」ジーっ

和田 (アイツだけは勘弁…)

アッー！

阿部「外人たちは僕たち日本人とは体のつくりが…パワーが違う…」

阿部「力と力の勝負では…まず歯が立たない…」


ブランコ「アトデ、ヤキニククイニイコウネ！」

ブラゼル「ジンギスカンノホウガイイヨ！」


阿部「…真っ向勝負するのは確かにカッコいいかもしれない…」

阿部「でもね、真っ向勝負して負けるよりは、多少卑怯に見えても勝たなきゃ…」

阿部「この世界では生き残れないんだ」

憂「…」

阿部「みんな必死なんだ」

>>1は阿部好きなのか知らんが、やたらうなぎがかっこいいな。





俺も好きです

河村「ゲスト解説の清原さん…どうですか、さっきの超スローボールは？」

清原「おもしろいかもしれないですけど…僕は不快ですね」

河村「といいますと？」

清原「ファンは力と力の真っ向勝負が見たいんです。それが野球の醍醐味じゃないですか」

清原「あんな馬鹿にしたような球でね…平沢憂選手のホームランが見たかった人が」

清原「全国にどれだけいたことか…がっかりですね」



ダル「ホームラン打たれたいピッチャーなんて、いるもんか」

キンタマ発言かと思ったら

多田野さんマジぱねえっすww

河村「３−２、オール・パシフィックリードのまま迎えた９回裏」

河村「ランナーを２塁に置いた状況でマウンドには楽天ゴールデンイーグルス、田中将大」

河村「おっと、ここでオール・セントラル原監督動きます」

河村「バッターボックスには…代打、坂本勇人！」

河村「ここで田中対坂本！同級生対決が実現です！」

清原ｗｗｗｗｗｗ

憂「原監督さん」

原「なに？憂」

憂「坂本さんと…マーくんって本当にライバル同士なんですか？」

原「さぁね？わかんないや。でも、世間はそう思ってる」

憂「だから、代打に出したんですか？」

原「そうだね、ファンはそれを望むだろうから」

憂「原監督さん…もしも・・もしもですよ」

憂「ファンが望むことと…私が望むことが違ってしまったら…」

憂「私はどうすればいいんでしょうか？」

原「…難しいことはわからないな」

憂「…」

原「でもね…どのような形であれ…ファンは選手の活躍を望んでいる…」

原「僕はそう信じたいよ」

観客「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！」

原「それよりも勇人が打ったよ！同点止まりでヒーローにはなりきれなかったけど」

原「憂、なんでここにいるんだよ…速く打席に行って勇人の代わりにヒーローになってこいよ」

憂「…はい！」

もしかしてだけど妹野球SS書いてた人だろうか。

藤川「まさお！憂ちゃんに打たせてやれ！」

ダル「打たれるんじぇねーぞ、まさお！！」

田中 (…もう…なんなんだよ…)

憂 (同点、９回裏…ランナーは２塁)

坂本 (…)

憂 (外野は前進…)

まさおｗｗｗ

憂 (長打は打たれたくないはずだ…)

里崎 (一打席目の渡辺から打った大ファール…カーブだったよな)

憂 (きっと、里崎さんはあのファールを意識してるはずだよね)

田中 (ゼってえ…打たせねえッ…！！！！)

憂 (すっごい気迫…なんか悔しそう…)

田中「」ギロッ

坂本「」ギッ…

憂 (うーん…やっぱり坂本さんに打たれたの…相当悔しかったのかな…？)

憂ほどの野球脳がうちの選手にもあれば・・・

>>696
横浜乙

里崎 (田中…すっげえ気迫だな…力で潰してやるっって感じだ)

里崎 (あの気迫…そして、一打席目の緩いカーブを打った大ファールの印象)

里崎 (だからこそ…初球カーブ！)

里崎 (死地に生あり！)

田中「」スッ

憂「…」

里崎「」パンっ！

球審「ストライク！」

>>696
選手にバッテンのヘアピン付けて軽音のギターを始めさせれば選手の妹がすごい選手に育つよ!!

　　　　　　　　　　　　　　　　 　＿＿__
　　　　　　　　　　　　　　　　／＿_.）)ﾉヽ
　　　　　　　　　　　　　　　 .|ミ.l　_　 ._ i.）
　　　　　　　　　　　　　　 （＾'ﾐ/.´・ .〈・ ﾘ
　　　　　　　　　　　　　　　.しi 　　r､_） |　　　　　　憂はわしが育てた。
　　　　　　　　　　　,--ｰー　 |　 `ﾆﾆ' / ｰ-､_　　　
　　　　　　　　　　/　　　／i/ ｀'`ｰ―i´　｜　`ｰ､_
　　　　　　　　　/　　　　/　 lｌヽ／￣/　　｜　　 　l
　　　　　　　　／　　Y　L　　|,) ∧ﾉ↑　　,>　ｨ　 　|
　　　　　　／　　　　｜ヽ　　|,バ　　|　　７　/　　｜
　　　　　/　　　　　.イ|　|　　|rA,|　/　　/　/　　　|
　　　　/　　　　 　/　|　 |　 |gca|　|　 /　/|　　　 )

>>699
ヤク川端「朗報だね（ﾆｯｺﾘ）」

>>701
川端ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

憂 (裏をかかれた…！)

田中「オシッ！！」

里崎 (田中はいいなあ…)

里崎 (あんなナリでよく叫ぶ奴だから、熱血バカに思われがちだけど…)

里崎 (実は冷静…よく考えている。若いくせして百戦錬磨だ)

里崎 (だから分かるだろ…田中…)

里崎 (裏をかかれた後で…このバッターがどう思うか…！)

田中 「」コクリ

憂 (…裏をかいた後で、バッテリーがどう思うか…)

なんだこの勝負ｗｗｗ熱いｗｗｗｗ

田中「オラァア！！」シュッ！

里崎 (…)

憂 「ですよね」ボソっ

里崎 (えっ？)

憂 「もう一度…カーブですよね？」

カキーンッ！

河村「レフトスタンドに、一気にいった〜！！！」

この憂ちゃんの打率が気になる。三振は無さそうだ。

憂を打ちとったのTDNだけか

>>706
三振あったじゃん

観客「わぁああああああああああああ！！！！！！！ういちゃんさいこぉぉおおおおおおおお！！！」

憂 (やっぱり気分がいいな…ダイアモンドを一周して…)

憂 (熱い歓声を聴きながら…)

憂 (静かにホームベースを踏む…)

憂 (私は何年これを続けられるだろう…)

憂 (あと何年…この歓声を聞けるのだろう…)

憂 (分からない…不安だ…でも、この気持ち…)

憂 (この気持ちを叫びたい！！)

憂「野球だっ…」

唯「ういぃいいいいいいいいい！！！！！よかったよぉおおおおおお！！！！！」

憂「お姉ちゃん…大好きぃいいいいいいいいいいいいいいいい！！！！！！！！」

オールスター編・完

これでホントに完結ということにしておいてくださいｗ

野球の見方はいろいろあると思います
どれか一つが残り全てを支配する野球にはどうかならないでもらいたいものです

では、読んでくれた人、支援してくれた人、ありがとうございました！

乙っした〜！

乙　面白かった

乙
俺も部活頑張るか

乙
面白かった
じゃああとは日本代表として･･････いやなんでもない

乙
面白かったよ

乙
それと妹で野球SS書いてた人か気になるな

良い話だった！

>>714
毎回超展開のWBCだからきっとどんな展開でもありえるな

よかった、乙

乙
楽しかったよ
虚カスとしては最高だったｗｗｗｗ

YUS！YUS！

このスレのおかげでけいおんに興味がわいてきた

WBCは毎回劇的だよなあ
第一回の福留とか第二回のイチローとか

予選で南朝鮮にボッコされるのが嫌だ

乙

いいSS＾＾ｂ

終わる終わる詐欺だろわかってんだよ