スネーク「平沢唯？」

大佐「君に依頼する任務は二つ」

大佐「目標の女子校に潜入し、琴吹紬と接触」

大佐「彼女と協力し、平沢唯の下着を入手、琴吹紬に渡すことだ」

スネーク「下らん、そんなことのために俺を？」

大佐「あの琴吹グループだ、無視するわけにもいかん」

スネーク「こちらスネーク、目標の女子校に到着した」

スネーク「すでに授業が始まっているようだ」

大佐「気をつけろスネーク、敵は多数、君は一人」
大佐「見つかったらあっという間に通報されるぞ」

スネーク「分かってる。ところで大佐、下着は上下共にか？」

大佐「そうだ、そう指定があった」

スネーク「簡単にいってくれる…」

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当然体育の時間無しでだよな

スネーク「性欲を持て余す」

スネーク「部室に到着した」

大佐「さすがだなスネーク、目的のものはあるか？」

スネーク「いや、楽器がいくらかあるだけだ。段ボールは手に入れたが…」

大佐「やはり対象から直接奪うしかないな」

スネーク「そうだな…」

スネーク「！　誰か来たっ」

大佐「身を隠せスネーク！」

律「…」

箱「あれは？」

大佐「田井中律　平沢、琴吹が所属するバンドグループのメンバーだ」

大佐「しかしなぜ彼女が？今は授業中のはずだ」

律「…」

箱「様子がおかしい　目が虚ろだ」

律「いるんだろ？スネーク」

箱「何!?」

スネーク「貴様はいったい!?」

律「HTT部隊…田井中律！」

律「悪いが唯の脱ぎたてホカホカパンツを渡すわけにはいかないぜ！」

スネーク「なんだこいつ!?」

律「いくぞぉ！」

大佐「彼女は正気を失っている！麻酔銃で倒すんだ！」

つまんないです

スネーク「平沢唯？」
唯「！」

吹いたじゃねーかちきしょ

律「律っちゃんフラッシュ！」

スネーク「うおまぶしっ！」
スネーク「クソッ！奴はどこに!?」

律「ここだ！」

スネーク「グァ！」

大佐「とても女子高生のスピードとは思えん！」

スネーク「奴のデコの目くらまし姿が見えん！大佐！」

大佐「奴は額に手をかざしたときに光を発するようだ」

スネーク「太陽拳か」

大佐「奴の発する光は一瞬、段ボールを被って光をやり過ごすんだ！」

律「くらえ！」

箱「見切った！」カチャ

律「何！」

スネーク「お得意の目くらましはもう通じないぞ」

律「くそぅっ！律っちゃん…」

スネーク「まだ同じ技にこだわるか？ふんっ！」

律「ぐッ！」
律「く…」
律「…」

大佐「気絶したようだな」

スネーク「目覚めたらいろいろ聞くとしよう」

律「…」
律「…う」

スネーク「起きたか」

律「」
律「う゛ーん！ん゛ー！！」

スネーク「落ち着け、騒ぐな、そしたら縄とテープを解いてやる」

大佐「正気に戻ったようだな、彼女から情報を聞き出せ、スネーク」

律「オウノー！」

スネーク「かくかくしかじか」

律「わけわからん」

スネーク「だろうな、しかしなぜ襲ってきた？」

律「歌が聞こえたんだ、それでフワーリと…」

スネーク「ほいほい付いていったのか…その歌はどこから聞こえた？」

律「生徒会室から…私もそこまでいった後から覚えてないんだ」

スネーク「そうか…律と言ったか、おまえは授業に戻れ」

律「そんな！突拍子すぎてよく状況を飲み込めないけど唯が危険なんだろ!?」

スネーク「そうだ、お前は状況を全く飲み込めていない」
スネーク「おとなしく教室に戻って何もなかったように振る舞うんだ」

律「い　や　だ　！」

スネーク「…分かった、無線機を渡しとく、何かあったら教えてくれ」

スネーク「大佐、どうやら俺の邪魔をしようとする何者かがいるらしい」

大佐「ふーむ…分からん」

律「スネーク！聞こえるか？」prr

スネーク「律か、…もう休み時間か、どうした？」

律「大変なんだスネーク！授業中にいなくなったのは私だけじゃないらしいんだ！」
律「私と一緒にHTTのメンバー、それにさわちゃんもいなくなったんだ！」

スネーク「何だって!?」

スネーク「これはいったい…」

大佐「スネーク、とりあえず生徒会室に向かえ」

スネーク「他に手がかりが無い以上それしかないな」

律「手の開いている教師達がみんなを探しているみたいだ」

スネーク「見つかったら厄介だな」

大佐「スネーク、慎重に頼むぞ」

しえん