唯「ういーアイスー」憂「はいはい(はぁ…もうやだ)」

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
憂は疲れていた
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 10:10:47.80 ID:VyxX42bE0
下宿を兼ねた
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 10:12:33.74 ID:hDCGNFTv0
グヘヘヘ、姉ちゃん遊ぼうや
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 10:13:00.77 ID:yctXA2CB0

 憂はそっと唯を押し倒した…
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 10:15:45.63 ID:meRjjjRl0
ストレス溜まって急に爆発する人いるからね
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 10:17:00.97 ID:aaXjQZ0i0
これは期待
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 10:18:09.87 ID:uhRkfDOL0
憂「お姉ちゃんが悪いんだからね……」
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 10:54:24.90 ID:ZZAuy68dO
憂は疲れていた

それもそうだ
当然と言えよう

姉は部活をやっている。
親は常に海外。

そのため家の家事は殆ど…、いや、全てにおいて彼女が担当していた。

朝は早起きして二人分の朝食と弁当を作る。

学校に行き、放課後までの授業が終われば夕食を作るための買い物。

友達と何処かに寄ったりする暇も無い。
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 12:38:39.10 ID:rYQPE9PG0
純ジュワ〜щ(゚д゚щ)
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 12:51:22.59 ID:SDSmYr3E0
>>8
俺はこうゆう書き方のほうが好きだ
続けてくれ
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 13:34:27.27 ID:0peOGLRB0
じゃあ姉の世話なんかしなきゃいいじゃん
憂が余計な世話焼くせいで唯は成長しない
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 14:03:23.95 ID:ZZAuy68dO
唯が帰って来て、二人で夕食を食べた後、唯が一言。

「う〜い〜、あいす〜」

アイスを取るだけ。
冷蔵庫までの、ほんの少しの距離すら歩こうとしない姉。

その時、憂の中で何かが切れた。

気付けば彼女は鋏を手に持っていた。

唯の元へと歩く。
唯の顔が引き攣る。

「う、うい?突然どうしたの?」

怯えた唯の顔。

「や、な、ななんか怖いよ、う、憂!?」

13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 14:05:39.73 ID:zQdPecxMP
期待
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 14:23:01.18 ID:ZZAuy68dO
その後の記憶は、憂の頭の中からはすっぽりと抜け落ちていた。

憂が気付いた時。

彼女の目に飛び込んできたのは原形を留めていない、唯のパジャマ(多分)だったもの。

そして顔を真っ赤にして、全裸で気絶している唯。



と、身体中に付いたキスマークだった。
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 14:27:30.48 ID:25TDspts0
ほう…反応してきたぞ
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 14:37:57.68 ID:BO7h0IP40
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 14:49:54.07 ID:ZZAuy68dO
という感じで憂ちゃんのフラストレーションが爆発してキス魔になっちゃう話が読みたいな
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 15:00:16.22 ID:BO7h0IP40
なんだ顔を真っ赤って血じゃないの?
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 15:33:13.18 ID:WeiacXAj0
もっと
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 17:00:58.31 ID:2P/8om9n0
キスマークまみれにするほどのキス魔なんて聞いた事がない
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 17:46:21.98 ID:25TDspts0
うーいー
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 17:47:32.12 ID:jWWNND7k0
ういー愛すー
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 18:29:40.37 ID:WeiacXAj0
まだ?
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 19:12:00.07 ID:25TDspts0
うーうー
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 19:42:58.87 ID:0cBMykRy0
えーえー
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 20:22:26.76 ID:25TDspts0
うーいー
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 20:47:05.58 ID:2HM7saVP0
唯「ういーアイスー」

憂「はいはい(はぁ…もうやだ)」

憂(勉強と家事に追われる毎日)」

憂(私もゴロゴロしたい!)

憂「ごろごろごろごろ!」ゴロゴロ

唯「わっ!憂どうしたの?」

憂「お願い!とめないで!」ゴロゴロ

唯「憂…」
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 20:51:13.33 ID:2HM7saVP0
唯「……」

憂「わああああ」ゴロゴロ

憂「ごろごろごろごろ!」ゴロゴロ

唯「うい…」

唯「わたしもー!!」ゴロゴロ

唯憂「ごろごろごろ」ゴロゴロ

                        __END.
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 20:53:37.50 ID:2P/8om9n0
いいセンスだ
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 20:59:13.05 ID:2HM7saVP0
唯「ういーアイスー」

憂「はいはい(はぁ…もうやだ)」

唯「アイスぅ〜」

憂「はい」ゴトッ

唯「えっ…これ氷だよ?」

憂「そうだよ。アイスでしょ?」

唯「うい…」

唯「違うよ!わたしが言ってたのは…」



唯「ういを愛すってことだよ!」

憂「お姉ちゃん…大好き!」


                        __END.
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 20:59:48.90 ID:RMT77fnI0
唯は目が覚めると、自分が裸で縛られていることに
気がついた。

両手を後ろ手に拘束され、床に寝させられている。

「お姉ちゃんが悪いんだよ?」

頭上から憂の声。

憂はSM用のムチを手にして微笑んでいた。

「これからお姉ちゃんで遊んであげるね」

「ひ! ほ、本気なの!?」

「うん。だって私、日頃からストレス溜めてたんだもん。
 お姉ちゃんがだらしないからだよ?
 だからね、責任とってよ」

「そ、そんな……」
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 21:05:36.30 ID:RMT77fnI0
唯は泣きそうになっていた。

「ちょっと待ってよ!! いつもは憂が
 望んで私に世話をしてくれてたじゃない。
 なのにどうして私を恨むようなことを言うの!?」

唯の言うことには一理あった。
普段の憂はよく訓練されたシスコンであり、
姉のためにつくすことを生きがいにしていた。

それは唯達けいおん部のメンバー達にとっても
共通の見解だった。

それにもかかわらず、憂がストレスを溜めていたと
言うことは……

「私ね、お父さんとお母さんから言われたことがあるの。
 バカで愚図で池沼な唯を面倒見てあげてくれってね」

憂が忌々しそうに語る。
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 21:07:09.82 ID:2HM7saVP0
唯「ういーアイスー」

憂「はいはい(はぁ…もうやだ)」

憂(お姉ちゃんに奉仕する毎日)

唯「うい〜」

憂(いつになったら永遠に奉仕できることが約束されるの!)

唯「うい…結婚しよう」

憂「お姉ちゃん…大好き!」

                        __END.
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 21:09:19.13 ID:RMT77fnI0
「私は家事が得意だし、頭もいいから介護するのに
 適任なんだってさ。本当に腹が立つよ。
 あんたみたになバカを相手にするとさ!!」

憂がムチを振り下ろした。

「あああああ!!」

「ほら!!」

「ぎゃああ!! やめて!」

「やめると思うの!?」

「うああああああ!!」

憂は姉の体を踏みつけながら、容赦なく
ムチをしならせた。

ムチが当たるたびに凄まじい音が響き、
唯の素肌を痛めつけていった。
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 21:14:21.34 ID:RMT77fnI0
数分後、憂は攻撃を止めた。

唯を見下ろしながらこう言った。

「ごめんね。熱くなっちゃって。痛かった?」

「ご、ごめんなさい!! もう許してください!!
 これからは自分のことは自分でするようにしますから!!」

唯は妹の足にすがりつくような勢いで懇願した。

ムチの痛みは想像以上に唯を刺激した。

肉が裂けるような恐怖と激痛に襲われ、
もう神に祈っても助かりたい気分だった。

「…」

憂は無言で腕を組んで考え事をしていた。

「お願いします……!! もう許して…!!」
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 21:16:17.12 ID:2P/8om9n0
わっふるわっふる
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 21:19:30.48 ID:RMT77fnI0
唯は涙と鼻水でぐしゃぐしゃになった顔で
憂を見つめていた。

しばらくすると、憂はにっこりと笑った。

「うん。許してあげてもいいよ。
 ただし、次のお仕置きに耐えられたらね」

「次の……お仕置き……?」

呆然とする唯をそのまま放置して、憂は
物置に向かった。

そしてニ、三分ほどして憂は戻ってきた。

大きな荷物と一緒に。

「お姉ちゃんにはこれに乗ってもらうね。
 はたしてこれに乗っても耐えられるかな?」

憂が重そうに引きずってきたのは、三角木馬だった。

唯は衝撃のあまり、気絶しそうになった。
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 21:21:23.86 ID:KH/uSuSA0
よき展開なり
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 21:25:05.13 ID:RMT77fnI0
「今からお姉ちゃんがあれに乗るんだよ?
 楽しみでしょ? さっきとは比べ物に
 ならないくらいの激痛が襲うよ♪
 私が言いというまで耐えられたら解放してあげるね」

憂はやさしく微笑みながら唯の顎を持ち上げていた。

しかし、その目は全く笑っていない。悪魔のようだった。

一方の唯は恐怖で歯がカチカチ音を立てていた。

なんとか逃げる手段がないか考えたが、
できるのは時間を稼ぐことだけだった。

唯は慎重に口を開く。

「__と、ところでさ、
 あ、あの木馬は……どこから持ってきたの?」

「家の物置だよ。昔、お父さんとお母さんがよく
 使ってたんだって」
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 21:26:03.39 ID:2P/8om9n0
父母一体なにやってたんだYO
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 21:43:48.68 ID:KH/uSuSA0
母「ほら!痛いのがいいんでしょ!!なによデッカクしちゃって!!!」ビシッ!バシッ!!バチッ!!!

父「うぉおうう……!もっと……もっと……!!」

憂「……ドキドキ」コッソリ
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 21:44:57.90 ID:yeR7tWcv0
安易な展開だな
ID:2HM7saVP0の方がよっぽどいいわ
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 21:45:52.74 ID:+ceGjIXI0
やっぱり、憂はヤンデレが似合う
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 22:00:05.43 ID:RMT77fnI0
憂は唯の体を持ち上げようとする。

「話はそれだけ? それじゃあ始めるよ?」

「__!!」

唯は頭を働かせ、話題を変えた。

「__待って!!
 あのさ!! 憂はいつから私のことが嫌いになったの!?」

「そうだねぇ……中学生くらいのころかな。小学生の時から
 全く成長してないお姉ちゃんを見てたら腹が立ってきたんだぁ」

「そ、そうなんだ。それとさ…」

「さっきから無駄話ばかりしてるけど、ひょっとして時間を
 稼いでるの? そんなことしても無駄だよ。
 もう諦めて地獄に行こうか」
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 22:03:06.73 ID:lkGqm7y5P
ID:2HM7saVP0のシリーズももうちょっと見たかったり
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 22:06:16.71 ID:RMT77fnI0
唯が木馬に乗せられた。

「__痛い!!」

唯は激痛にたまらず声を発した。

木馬の鋭角な部分に唯の秘所がめりこんだのだ。

「どうかな? 気に入ってくれた?」

「い……痛い……!!」

唯は目をぎゅっとつむりながら涙を流してた。

「ふふ。私、今最高の気分!!」

「酷いよ……どうしてこんな酷いことができるの……_!?」

「それはね、私がお姉ちゃんのこと大嫌いだから!!」
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 22:10:53.46 ID:RMT77fnI0
唯は目の前で起きていることが信じられなかった。

憂に嫌われているとは夢にも思っていなかった上、
虐待までされたのだ。

あの優しかった憂はどこに消えてしまったのかと思った。

「あんたなんて……人間じゃない……悪魔だよ!!」

それは苦痛に顔をゆがめた唯が発したセリフだった。

「悪魔……? へー。それって私のこと?
 ずいぶん舐めた口を聞いてくれるじゃない。
 実の姉だからって容赦しないよ?」

憂の目が妖しく光る。
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 22:14:20.86 ID:RMT77fnI0
「苦しんでいるお姉ちゃんの顔って
 かわいいよね。もっと痛めつけてもいいかな?」

唯は怯えて声が震えた

「な…何をするつもり!?」

「ちょっと体重をかけるだけだよ。こうやってね」

憂は唯の正面に接近し、両肩に手を置いた。
そして思いっきり体重をかける。

「あああああああああ!!」

「どう? おまたが裂けるほど痛いでしょ?」

「ぎゃああああああああああ!!」

「すごくいいよその顔……なんだか私も興奮してきちゃったなぁ」

鬼畜、憂が惚れ惚れするような顔で姉を眺めていた。
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 22:20:35.28 ID:RMT77fnI0
「お姉ちゃん……私ね……人の苦しんでいる姿を
 見るのが大好きなの。今まで黙っててごめんね?」

「痛いいいいいいいいいい!!
 もうやめてえええええええええええ!!」

「苦しくて答える余裕もないのかな?
 こんなによだれが垂れてるよ?」

憂は唯の顔に舌をすべらし、唾液を舐めていた。

絶叫する唯の吐く息を感じ、興奮した。

「もうだめえええええええええ!!
 ゆるしてえええええええええええええ!!」

「あれれ? もう限界なのかなぁ〜?」

「お願い!! お願いだからもうやめてええ!!」

「……ふぅ。しょうがないなぁ」
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 22:25:38.67 ID:RMT77fnI0
憂は溜息をついた後、唯を木馬から降ろした。

唯は床の上に乱暴に置かれた。

肩で息をして呼吸を整えていた。

「はぁはぁ…」

「お姉ちゃん。 どうだった? 木馬の感触は?
 最高に気持ちよかったでしょ?
 あはははははははははははははっは!」

憂は高笑いをしていた。

「……!!」

唯は凶悪な目で妹を睨んでいた。

今の唯にとって、憂は血を分けた姉妹ではなく、一人の敵だった。

「なあに? その目つきは? もしかして怒ってるの?」
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 22:31:39.07 ID:0peOGLRB0
自分が勝手に世話してきてるのに、何逆ギレしてるの?
屑妹マジ死ねよ
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 22:41:20.73 ID:RMT77fnI0
憂は唯の顎を指で持ち上げ、
唯を冷たい目で見つめながら言った。

「言いたいことがあるなら言っていいよ。
 ただし、私を怒らせたらどうなるかわかってるよね?」

「…………死んじゃえ」

「へーえ。まだそんな口が叩けるんだ。ある意味タフだね。
 すぐに後悔させてあげるよ」

憂はキッチンに行って水筒を持ってきた。

それを唯に見せながら、憂はにやりと笑った。

「喉渇いたでしょ? これおいしいジュースなんだ。
 飲ませてあげるからお口を開けて」

「……そんな怪しいの、飲みたくない」

「そんなこと言わないでよぉ」
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 22:44:40.18 ID:3+F+uxY70
C
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 22:46:18.68 ID:RMT77fnI0
「あんたなんて……死ねばいい!!」

「……言ってくれるじゃん。自分の立場が分かってるの?
 生意気なこと言うお姉ちゃんには……こうだよ!!」

憂は唯に平手打ちした後、強引に口を開かせて、
水筒の内容物を飲ませた。

「…………んぐ! なにこれ!?」

唯が顔をしかめた。

「媚薬だよ。すぐに効き目が現れるからね」

「__!?」

唯は吐き出そうとしたが、既に飲み込んで
しまった後なので無意味だった。

「それじゃあ。私はもう行くから。
 一人でがんばって薬に耐えてね」
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 22:51:23.07 ID:RMT77fnI0
部屋を去ろうとする憂を、唯は必死に呼び止めた。

「ま、待ってよ! お願い!! 一人っきりにしないで!!」

唯は現在、両手を後ろ手に縛られている。

この状態で薬が効いて来れば、湧き上がる性欲に
耐えなければならず、完全な放置プレイということになる。

「あははは! がんばってね〜」

憂は手を振りながら部屋を出て行った。

「そ……そんな……どうして……どうして
 私がこんな目に……!? 
 憂はずっと優しい子だと思っていたのに…!」

身近にいる人ほど正体が分からないものである。
憂の鬼畜さは唯の想像をはるかに超えていた。

唯は過酷な現実に絶望し、涙を流し続けた。
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 22:55:31.71 ID:RMT77fnI0


それから三時間の時が過ぎた。



憂は再び部屋の扉を開いた。



「お姉ちゃん。様子を見に来たよ?」

「……う……ああ……」

唯は体を芋虫のようにくねらせていた。

体の中からあふれだす性欲に逆らうことは
できず、秘所をびしょびしょに濡らしていた。
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 22:57:35.43 ID:vhExnV250
池沼
在日ハゲ
ゴキ
沢庵
デコ
女王様←new
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 22:59:42.81 ID:RMT77fnI0
「ずいぶん苦しそうだね。 早く楽になりたいでしょう?」

憂が極上の笑みで唯を見ていた。

「お願い……だから……イかせて」

「んーと。どうしようかなぁ」

憂が考える素振りをした。

ここで憂を逃がしてしまっては最悪の事態になる。
唯はそう判断して妹に頼み込む。

「頭が……おかしくなっちゃいそうなの……。
 お願いします……助けて……」

「うん。いいよ!」

憂は明るい声で了承した。
59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 23:04:39.18 ID:RMT77fnI0
「行くよ?」

憂が唯の秘所にローターを入れて、スイッチをオンにした。
振動の強さは最大に設定した。


「ひゃあああああん!!」

唯が狂ったように体を暴れさせた。

「うふふ。とっても幸せそうな顔だね。
 喜んでもらえてよかった」

「あああああん! もう……イきそう…!!」

「いままでずっと我慢してきたもんね。
 好きなだけイっていいんだよ?」

「いやああああああ!!」

唯は背中を弓なりにのけぞらせ、達してしまった。
60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 23:12:54.37 ID:RMT77fnI0
「お姉ちゃんが何度も気持ちよくなれるように、
 ローターの電源は入れたままにしてあげるね」

「え?」

達した後の余韻に浸っている唯にかまわず、
憂はローターのコードを唯の太ももに巻きつけた。

こうすることで唯にローターを外すことは出来なくなる。
憂は振動を弱に設定し、唯に微弱な刺激を与え続けた。

「ちょ……ちょっと……もうそれ……やめて…よ」

唯が体を震わせながら、快感にもだえていた。
吐く息は荒く、息をするのもやっとだった。

「あははは。
 媚薬を飲んでいるから何度でも感じちゃうんだね。
 たぶん最後には失神するだろうけど、私には関係ないや。
 それよりも今日は見たいテレビがあるんだ。それじゃあまた後でね」

憂はそういい残し、扉を開けて出て行ってしまった。 
61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 23:14:10.27 ID:KH/uSuSA0
ういちゃんマジ鬼畜
62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 23:16:55.45 ID:RMT77fnI0


数時間後、唯はベッドの上で目を覚ました。


(ここは……私の部屋……?)

上半身を起こして周囲を確認した。

窓際のカーテンの隙間から朝日が差し込んでいる。

時計の針はいつもの起床時刻を示していた。


「お姉ちゃん〜。もう起きないと駄目だよ〜」

憂が入室した。

片手にオタマを持っており、エプロンをしている。
それはいつもの憂の姿だ。
63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 23:17:40.00 ID:2P/8om9n0
うらやまけしからん
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 23:18:50.58 ID:BO7h0IP40
こんな妹欲しかったなぁ
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 23:20:10.80 ID:R7m9H9190


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66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 23:23:27.47 ID:RMT77fnI0
「あ、今日は一人で起きれたんだ。えらいよお姉ちゃん。
 朝食は用意してあるから、着替えたらすぐに来てね」

憂はさわやかに去っていった。

(ふぅ…なんだ。いつもの憂じゃん。やっぱりあれは夢だったのか)

唯は安堵の溜息をつき、着替えを済まして階段を降りた。



朝食を食べている間、唯は気になることがあった
ので聞いてみた。

「あのさ……憂は……私のこと、好き?」

「どうしたの? 突然?」

「いや……なんとなく気になってさ」

唯は気まずそうに両手の人差し指を合わせていた。
67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 23:27:33.36 ID:RMT77fnI0
「それはね……うふふ。内緒にしておこうかな!!
 その方が楽しいし」

憂がくったくなく笑った。

「もう! 憂ったらいじわるなんだから!」

「あはは。でも、どうして急にそんなこと聞いてきたの?」

憂が真面目な顔になった。

唯は戸惑ったが、嘘をつくのは悪いと思い、
素直に答えた。

「えーとね……ちょっと昨日、嫌な夢を見ちゃってさ…」
68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 23:29:55.29 ID:xqZxRKua0
Koeeeee
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 23:33:01.91 ID:RMT77fnI0
その言葉を聞いた瞬間、
憂の目が鋭くなって声のトーンを変えた。


「……………………へえ。まだ気づいてなんだ。それ、夢じゃないよ」

「……え?」

「ほら。これに見覚えあるでしょ?」

憂は写真を見せた。

そこには、ローターの快楽地獄で
泣き叫んでいる全裸の唯が姿が写っていた。



「また後で楽しいことしようね。お姉ちゃん♪」


唯の悪夢は、永遠に終わらないのだった。

                              THE  END
70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 23:34:47.67 ID:m6qV3HdP0
オワタ
71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 23:35:48.88 ID:lkGqm7y5P
とてもよかった
72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 23:36:09.92 ID:KH/uSuSA0


ういちゃんに叩かれたい
73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 23:37:28.32 ID:WnYXmrq60
ジ・エンド
74以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/16(金) 23:37:42.56 ID:rYQPE9PG0
ええええ

おつ!!
75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/17(土) 00:13:11.51 ID:A1zGvTfRO
んっふ
76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
おつー