なんか怖い話してくれないか?

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1ナナシノダレカサン
無性に怖い話が聞きたいんだ・・・
なんかない?
2名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 22:49:57.89 ID:aK+yiFsY0
明日は月曜日
3名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 22:51:08.93 ID:pN4jONlv0
>>2
そりゃ怖いわwww
4名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 22:51:42.46 ID:Uqaf+bdi0
怖い話って幽霊系?それとも人間系?
5名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 22:53:21.66 ID:pN4jONlv0
>>4
ジャンルは問いません
6名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 22:53:39.40 ID:KkPmGhcA0
終わり
7名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 22:58:56.54 ID:mT52GKSj0
あるところに霊感のある男がいた
その男が出張で3ヶ月ぶりに家に帰ると
入った瞬間
ひどく吐き気がしてめまいを起こした
あまりにひどくて気持ちが悪いので飲み物を飲もうと
冷蔵庫にあった牛乳を一気に飲みほした

その瞬間 男はある事に気がついてしまった…
8名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 22:59:43.58 ID:5/wlENWS0
去年の2月に都内のとある地下道を歩いていたんだけど、
コインロッカーの隣にホームレスの女性が突っ立っていたんだ。
まだ2月で寒かったから地下道にいるのかなって思って、
近づくに連れてよく見ると・・・
9名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 23:01:17.68 ID:mT52GKSj0
>>8
どういうこと?まさかこれで終わり?
10名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 23:01:39.00 ID:1IkzTiS40
明日の8時までに終わらないと留年する課題にまだ手を付けていない
11名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 23:01:39.43 ID:6SXNtbwWO
さいごまでかけや
12名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 23:11:34.41 ID:5/wlENWS0
>>9
続くよ

その人、こっちに背を向けているんだよ。
…で正面は壁の方を向いている。

何故か両手で顔を隠している。かくれんぼの鬼が
数を数えているのに近い。

そして踵をお尻に付ける様に
右足を後ろのほうに上げている。

壁との距離が30cmも無かったかな。
13名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 23:15:17.86 ID:pN4jONlv0

ある日学校から帰ってきて自分の部屋に入りテレビをつけて勉強したり本読んでたりしてたんだ
大分遅くなって深夜の1時を回った時だった。そろそろ風呂入って寝ようかと考えた時いきなりテレビが
消えてしまった。すぐにリモコンのボタン押してつけてもまた消えやがる...
そんなことが2〜3日続いたんだ。それも決まって深夜1時ころにテレビがおかしくなる
そして4日目になった。その日は土曜だったので友人呼んでワイワイやってんだ。(ほんとは怖かっただけ)
そして例のごとくアレが起きた。俺は友人を心の支えにして何とか恐怖心を紛らわして「いつも
こうなるんだよ〜ハハハ」とか言ってた。そして友人が窓を見て何かに気づいたらしい
「おい、あれ...」て言われて窓見たんだすると・・・・





窓の向こうの俺のお隣さんのおばさんが凄い形相でテレビのリモコン押してた(俺の部屋2階、おばさんも2階)
14梅ヶ枝餅 ◆MOTI/oJO8k :2010/07/11(日) 23:16:05.50 ID:lH0t7JEh0 BE:1742297257-DIA(100931)

>>2
全然怖くないと思った自分が怖い
15名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 23:20:12.27 ID:pN4jONlv0
>>12
意味分かった瞬間怖くなったZE☆
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/11(日) 23:24:39.52 ID:LuTJGFWm0
あるところに霊感のある男がいた
その男は、8月の暑さを避けるために、友人とともに2週間の避暑旅行へ出かけた
出かける日の朝、少しバタバタして、色々な電化製品のコンセントを抜くのを男は忘れていた。

2週間後、旅行から戻ってきた男は自宅に帰った
家に着き、鍵を開けようとすると、何故か鍵が掛かっていない
「ありゃ、家を出る前に鍵を掛け忘れたかな」と思い、ドアを引き、家にはいると、なぜか家の中はひんやりしている
「幽霊でも居るのかな」と思いながら、リビングに入ると、壁の上の方が赤く光っていた。
17VIPVIP:2010/07/11(日) 23:25:38.53 ID:MnWOIhrT0
怖いからやめて><
18名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 23:27:10.08 ID:LuTJGFWm0
>>12
どういうことか教えてくれ
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/11(日) 23:30:35.86 ID:5/wlENWS0
12です。
特に意味はないのだが、
1はどういう風に捉えたの?
20えすじい ◆AC/DC78UDA :2010/07/11(日) 23:31:46.93 ID:KkHdf9Hj0 BE:796757827-2BP(5756)

意味ないのかよwww
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/11(日) 23:35:27.90 ID:Cu70YNcY0
どういう風に捉えたか、私も知りたいですwwww
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/11(日) 23:36:07.05 ID:8v/VJFC50
人暮らしをしている大学生の男がいた。
男が住んでいるのはごく普通のアパートだが、たまにおかしなことが起こった。
大学から帰ってくるとカーテンの形やゴミ箱の位置などが微妙に変わっている気がするのだ。
最近は誰かにつけられてる様な気もしてきた、流石に気味が悪くなってきた男は大学の友人に相談した。
男が「もしかして…ストーカーかな?警察に言うのが一番良いと思うけど…
警察は実際に被害が無いと動いてくれないって聞くしなぁ…どうしよ……。」
と困っていると、友人は「…じゃあ大学に行ってる間ビデオカメラで部屋を撮影しておいて、
もしストーカーが部屋に侵入してるのが撮れたらそのテープもって警察に行けば良いじゃん、
不法侵入してるわけだからさすがに警察も動いてくれるだろ。」
と具体的な解決策を提示してくれた、やはり持つべきは友!これは良い案だ!と思った男は
早速次の日の朝、部屋にビデオカメラを設置して録画状態のまま大学へ行った。
大学から帰ってきた男は焦った、久々に部屋に違和感がある、
「これは期待出来る、マジにストーカー写ってるかも…」と思いながらビデオの録画を止め、再生した。
しばらくは何も写らなかった。
しかし夕方になると、知らない女が包丁を持って部屋に入ってきたのだ。
「…!!!!!!」ビビった男はすぐに友人に電話をかけた、
「ヤッベー!写ってる写ってるストーカー写ってる!!!!」と若干興奮気味に伝え、
それからは録画を見ながら友人に内容を実況した。
「ゴミ箱漁ってるよぉ…」「今度は服の匂い嗅いでる…キメェ!!」今までコイツは何回も来ていたのかと思うと
男は背筋が凍る思いだった。「これで警察も動いてくれるなぁ」と少しホッとしてると、画面の中の女は押入れに入った。
「うっわ…押し入れの中入ったよ、しかもなかなか出てこない……」などと友人と喋っていると、また誰かが部屋に入ってきた。
男は言葉を詰まらせた。
部屋に入って来たのは自分だった
そしてビデオの中の自分はカメラに近付き録画を止める。
そこでビデオは終わっていた。
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/11(日) 23:37:30.84 ID:pN4jONlv0
>>19
いや普通に立ってる状態から一瞬で顔面両手で覆ってバレリーナ状態になったものかと・・・
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/11(日) 23:38:11.74 ID:LuTJGFWm0
それは怖いのか…?
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/11(日) 23:40:18.93 ID:8v/VJFC50
前の勤務先の同僚が俺の職場に立ち寄った
お互いに既婚者だが俺らはよく飲みに行ったり遊んだ仲だった
久ぶりに合ったんで近所の茶店に行った

俺が「最近どーよ、悪いことしてる?」
すると彼は笑いながら始めた話はこうだ

一年程前から10歳下の愛人がいてクリスマスは22・23・24・25日と彼女のマンション
で一緒に過ごした。当然自宅に帰らず家庭はメチャクチャ。しかし小学生の娘
がいるので可愛そうに思い25日の19時頃家に帰ることにした。それを止めようと
泣き叫び懇願する女。最後は喧嘩となり、ようやく女を振り切り11階からEVに
乗った。
そして笑いながら更に話を続けた
「マンションのエントランス出て、外に行ったらそいつ居たよ」

みんな知ってるかな?
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/11(日) 23:41:16.82 ID:pN4jONlv0
>>24
個人的には・・・
あと>>7の意味が分からん誰か説明ヨロスク
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/11(日) 23:42:22.94 ID:5/wlENWS0
12です。
補足です。
とある怪談本の話で似ているような状況だった
怖かったです。
普通の道路にある電柱近くで和服で背を向けて佇んでいる
女性に声をかけてみたらのっぺらぼうだったって話。

私の場合は声をかけなかったけどね。
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/11(日) 23:43:49.02 ID:LuTJGFWm0
>>26
>3ヶ月ぶり
29梅ヶ枝餅 ◆MOTI/oJO8k :2010/07/11(日) 23:44:02.25 ID:lH0t7JEh0 BE:796479528-DIA(100931)

>>26
ヒントつ3ヶ月ぶりの帰宅
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/11(日) 23:49:43.82 ID:pN4jONlv0
>>28>>29
サンクス 
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/11(日) 23:54:39.54 ID:XkoctVFY0
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/11(日) 23:56:39.75 ID:bf6KYUV10
947 本当にあった怖い名無し sage 2006/11/21(火) 22:06:15 ID:tNOblJ230
夕方遅く学校から帰ってくると、家の中が暗い。
「おかあさ〜ん」と呼ぶと、2階からか小さな声で「はあ〜い」と
応える声がする。もういっかい呼ぶとまた「はあ〜い」。

2階へ上がったところで、誰かが玄関の戸を開ける音が聞こえた。
「しゅんすけ、帰ってる〜?」母だ。
なあんだ。さっきの声は気のせいか。

下へ駆け下りると、誰も居ない。
「・・・おかあさん?」呼んでみると、「はあ〜い」。
風呂場の方だ。

洗面所をのぞいても、誰も居ない。
風呂の戸を開けて入る。「・・・おかあさん?」

「・・・はあ〜い」
すぐ後ろから声がした。

母の声じゃない。怖くて振り返ることが出来ない。
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/11(日) 23:57:22.86 ID:BSkG9Qgw0
>>32
いい感じだな
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/11(日) 23:58:08.34 ID:bf6KYUV10
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします

夫と妻、二人暮らしの夫婦がいた。
夫は1ヶ月くらい前から毎日毎日、
夢かどうかもわからない、毎日同じ、おかしな夢ばかり見ると言う。
“真夜中、ふと目が覚める。
すると天井に自分と全く同じ姿の人間がしがみついて、首だけ自分の方に向けて
『お前はもう十分生きただろ、変わってくれよ』と言ってくる”
と言うものだった。
だから夫は、まるで朝の挨拶みたいに、
また今日も見ちゃったよ…と毎日毎日妻に相談していたから、妻も心配していた。
でもある日さ、その夫、起きてもおはよう、しか言わないの。
妻があれ?っと思って、あの変な夢、見なかったの?って聞いたら、夫はさ、

「なんのこと?」
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/11(日) 23:59:10.42 ID:pN4jONlv0
>>32
こぇぇぇぇぇ
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:00:21.70 ID:TdwI5rUuO
てす
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:01:16.10 ID:/q0pVCbuO
おおお
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:01:43.72 ID:Osf04cFw0
>>32
これはこわい
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:03:37.02 ID:9htwagtK0
15 名前:1/4[] 投稿日:2010/07/06(火) 20:04:32.58 ID:Nrr28Iz40 [1/4] (PC)
会社の同僚が亡くなった。
フリークライミングが趣味のKという奴で、俺とすごく仲がよくて、家族ぐるみ(俺の方は独身だが)での付き合いがあった。

Kのフリークライミングへの入れ込み方は本格的で、休みがあればあっちの山、こっちの崖へと常に出かけていた。

亡くなる半年くらい前だったか、急にKが俺に頼みがあるといって話してきた。
「なあ、俺がもし死んだときのために、ビデオを撮っておいてほしいんだ」

趣味が趣味だけに、いつ命を落とすかもしれないので、あらかじめビデオメッセージを撮っておいて、万が一の際にはそれを
家族に見せてほしい、ということだった。俺はそんなに危険なら家族もいるんだから辞めろといったが、
クライミングをやめることだけは絶対に考えられないとKはきっぱり言った。いかにもKらしいなと思った俺は撮影を引き受けた。

Kの家で撮影したらバレるので、俺の部屋で撮ることになった。
白い壁をバックに、ソファーに座ったKが喋り始める

「えー、Kです。このビデオを見てるということは、僕は死んでしまったということになります。
○○(奥さんの名前)、××(娘の名前)、今まで本当にありがとう。僕の勝手な趣味で、
みんなに迷惑をかけて本当に申し訳ないと思っています。僕を育ててくれたお父さん、お母さん、
それに友人のみんな、僕が死んで悲しんでるかもしれませんが、どうか悲しまないでください。僕は天国で楽しくやっています。
皆さんと会えないことは残念ですが、天国から見守っています。××(娘の名前)、お父さんはずっとお空の上から見ています。
だから泣かないで、笑って見送ってください。ではさようなら」
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:04:10.31 ID:9htwagtK0
16 名前:2/4[] 投稿日:2010/07/06(火) 20:05:43.17 ID:Nrr28Iz40 [2/4] (PC)
もちろんこれを撮ったときKは生きていたわけだが、
それから半年後本当にKは死んでしまった。クライミング中の滑落による事故死で、
クライミング仲間によると、通常、もし落ちた場合でも大丈夫なように下には安全マットを敷いて登るのだが、
このときは、その落下予想地点から大きく外れて落下したために事故を防ぎきれなかったのだそうだ。

通夜、告別式ともに悲壮なものだった。
泣き叫ぶKの奥さんと娘。俺も信じられない思いだった。まさかあのKが。

一週間が過ぎたときに、俺は例のビデオをKの家族に見せることにした。
さすがに落ち着きを取り戻していたKの家族は俺がKのメッセージビデオがあるといったら
是非見せて欲しいと言って来たのでちょうど初七日の法要があるときに、親族の前で見せることになった。

俺がDVDを取り出した時点で、すでに泣き始める親族。
「これも供養になりますから、是非見てあげてください」とDVDをセット
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:05:00.74 ID:9htwagtK0
17 名前:3/4[] 投稿日:2010/07/06(火) 20:06:42.75 ID:Nrr28Iz40 [3/4] (PC)
ヴーーーという音とともに、真っ暗な画面が10秒ほど続く。
あれ?撮影に失敗していたのか?と思った瞬間、真っ暗な中に突然Kの姿が浮かび上がり、喋り始めた。
あれ、俺の部屋で撮ったはずなんだが、こんなに暗かったか?

「えー、Kです。このビデオを・・るということは、僕は・・んでしまっ・・いう・・ります。○○(奥さんの名前)、××(娘の名前)、今まで本・・ありが・・・」

Kが喋る声に混ざって、さっきからずっと鳴り続けている
ヴーーーーーーという雑音がひどくて声が聞き取りにくい。

「僕を育ててくれたお父さん、お母さん、それに友人のみんな、僕が死んで悲しんでるかもしれませんが、
どうか悲しまないでください。僕はズヴァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア××(娘の名前)、
お父さん死んじゃっヴァアアアアアアアアアアアアア死にたくない!
死にズヴァアアアアアアアにたくないよおおおおヴヴァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア、ザッ」

背筋が凍った。
最後の方は雑音でほとんど聞き取れなかったが、Kの台詞は明らかに撮影時と違う
断末魔の叫びのような言葉に変わり、最後Kが喋り終わるときに
暗闇の端から何かがKの腕を掴んで引っ張っていくのがはっきりと見えた。
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:05:42.79 ID:9htwagtK0
18 名前:4/4[] 投稿日:2010/07/06(火) 20:07:49.22 ID:Nrr28Iz40 [4/4] (PC)
これを見た親族は泣き叫び、Kの奥さんはなんて物を見せるんだと俺に掴みかかり、
Kの父親は俺を殴りつけた。奥さんの弟が、K兄さんはいたずらでこういうものを撮るような人じゃないと
なだめてくれたおかげでその場は収まったが、俺は土下座をして、すぐにこのDVDは処分しますといってみんなに謝った。

翌日、DVDを近所の寺に持っていったら、処分をお願いしますという前に
住職がDVDの入った紙袋を見るや否や「あ、それはうちでは無理です」と。
代わりに、ここなら浄霊してくれるという場所を教えてもらい、行ったが
そこでも「えらいとんでもないものを持ってきたね」と言われた。

そこの神主(霊媒師?)によると、Kはビデオを撮った時点で完全に地獄に引っ張り込まれており、
何で半年永らえたのかわからない、本来ならあの直後に事故にあって死んでたはずだと言われた。
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:05:50.53 ID:CE/P/3t80
>>32
新耳袋で映像化してほしい
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:06:17.00 ID:Osf04cFw0
長すぎなのは読む気しないしgdgdでつまらん
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:07:14.18 ID:agpIZOVu0
ストレートの怖さで背筋凍ったの久しぶりだわ
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:09:50.68 ID:9htwagtK0
『走る男』
そうタイトルだけ記された、何とも斬新? なパッケージのビデオ。
「しょうがない、どうせ百円だし暇つぶしになればそれでいいか」
Aは自宅に帰ると早速ビデオを再生した。
タイトルも出ずに、いきなりホームレスのようなボロボロの服を着た痩せ型の男が走っている映像が映し出された。
「? 手に何か持っている…鋸だ。何で鋸なんか持っているんだ?」
それにしてもこの男、こんな全力疾走しているのにバテるどころか汗一つかかず、スピードを落とす気配さえ一向に見せない。
「ん…? そう言えばさっきからこの男、見たことあるような道を走ってないか?」
Aは段々と胸騒ぎがし始めた。…嫌な予感がする。
「あれ? この道は…? この角を曲がったら…?」
次のカットで胸騒ぎは確信になった。
ああ、ヤッパリだ。この男は家に向かってきている。
しかし、気付いたときには男は家のすぐ前まで着いていた。
いつの間にか、カメラは男の視点になっていた。
画面は古いアパートのAが住んでいる二階部分を映している。
急いでベランダから外を覗くと…いる。あの男が。
男は迷わずベランダの柱を鋸で切り始めた。
訳の分からないAはとりあえず、
「おい! なにすんだよ! やめろよ!」
と男に怒鳴った。
すると男はAを見上げた。Aは思わず息をのんだ。
画面からは確認できなかったが、男は両目がロンパッてカメレオンのようだ。
そしてボロボロの歯をむき出しにしてニヤッと笑い、走って視界から消えたかと思うと、階段を駆け上がる音が聞こえる。
「ヤバい! ここに来る!」
鍵を閉めようと玄関に急ぐが、男はもうそこに立っていた。
居間まで追いつめ、鋸を振りかざす男。Aはとっさにリモコンで停止ボタンを押した。
その瞬間、男は居なくなっていた。鋸もない。
Aはすぐにビデオからテープを引っ張り出してゴミ箱に捨てた。
Aの部屋のベランダの柱には、深々と鋸の痕が残っていた。
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:10:21.97 ID:E4cWWHwB0
短文で怖さを出すのって難しいからな
>>39-42は充分こわい
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:10:51.99 ID:9htwagtK0
私は仕事ですごく疲れ自分のマンションに帰ってきた。
高い階に住んでいるのでエレベーターに乗ろうとしたらすでに男が乗っていた。
男は帽子を深く被り顔を見せないようにして立っている。
「気持ち悪いなぁ」と思ったが仕方がないので軽く挨拶をして乗った。
男は返事もせずただじっとうつむいたままだった。
男は途中でエレベーターを降りた。降りる時に肩がぶつかった。
一応私は「あ、すいません」と謝ったが、その男は無視してまたさっきのように顔を見せないよううつむいたまま降りていった。
自分の部屋に帰り、少し落ち着いたところで何気なく男とぶつかったところを見てみると、結構派手に血がついていた。
「うわぁー、なんなんだ。気持ち悪い」と思ったがさほど気にせずにいた。

それから何日か後、突然部屋のインターホンが鳴った。『ピンポーン』「誰だろう。」とドアの覗き穴から見てみると警官が立っており、
「すいません、実はこのマンションで何日か前に殺人事件があったのですが、あやしい人物などを目撃されませんでしたか?」
と聞いてきた。
「あ、あの人のことかな」と思ったが、その時見ていたドラマがちょうどいいところだったし、
仮に「見た」とでも言おうものなら詳しく聞かれてかなりの時間を割かれてしまうし、
大変だと思ったのでドア越しに「いいえ、見ていません」と言うと、何事もなく警官は帰っていった。
それから次の日、テレビを見ていたらニュースである殺人事件のことを報道していた。
場所はこのマンション。あの変な男とエレベーターに乗り合わせた日だ。
「やっぱりあの日なにかあったんだ」もう犯人は捕まったらしい。
そのあとテレビに犯人の顔写真が映された。
あの警官の顔だった。
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:11:27.78 ID:6EkofgMt0
はい、二人組み組んで―
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:11:35.61 ID:GEse15hQ0
もう俺眠れないかも・・・
51梅ヶ枝餅 ◆MOTI/oJO8k :2010/07/12(月) 00:12:55.03 ID:yjcZdXlm0 BE:2439215677-DIA(100931)

>>46
レンタルビデオ屋からの延滞料金…こえぇ
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:14:29.41 ID:6+UQQyNq0
脳死が確認されて二週間を経過した彼の皮膚細胞は、無数のチューブに繋がれ、人工呼吸器と点滴によって生き続けていた。

しかしそれも、昨日までの話。彼は死んでしまった。
「すみません。手は尽くしたのですが…」
お医者さんはとても悲しそうな顔で告げた。
彼の亡きがらを抱いた時、とても軽くて、苦しかったんだと思う。
でも、もう苦しまなくていいんだよ?楽になれたね。
「………治療費は結構です」
決して裕福とは言えない私の状況を察してか、なんて優しいお医者さんなのだろう。
私はすぐに泣いた。
「……遺体を見るのは辛いでしょう」
お医者さんがシーツを被せる。
「……思い出は彼と共に焼いて忘れなさい」
この一言で私は立ち直れた
ありがとうございます。お医者様。
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:14:47.01 ID:LynipfUt0

長年連れ添った仲の良い老夫婦がいて
「片方が先に死んだら、さみしくないように壁に埋めよう」と言い交わしていた。
しばらくして、婆さんが先に死んだ。
爺さんは悲しみ、約束通り婆さんの死骸を壁に埋めた。
すると、ことある事に壁の中から「じいさん、じいさん…」と婆さんの呼ぶ声がする。爺さんはその声に「はいはい、爺さんはここにいるよ」と答えていたが。
ある日、どうしても用事で出なくてはいけなくなったので村の若い男に、留守番を頼んだ。男が留守番をしていると、壁の中から婆さんの声がする。
「じいさん、じいさん…」
男は答えた。
「はいはい、じいさんはここにいるよ」
最初のうちは答えていた。
けれどしかし、婆さんの声はなんどもなんども呼んでくる。
「じいさん、じいさん…」
やがて、男は耐えきれなくなって叫んだ。
「うっせえ! じいさんはいねーよ!」
すると、壁の中から鬼の形相をした老婆が現れ、「じいさんはどこだあ!」と叫んだ。
すると突然、まばゆいばかりのスポットライトが飛び出したばあさんを映し出す。
「JI-I-SA-Nは」「どこだ!」ステージにばあさんの声が響く。詰め掛けたオーディエンスはばあさんの久々のステージに期待で爆発しそうだ。今晩も伝説のリリックが聴ける。ストリート生まれヒップホップ育ち。本物のラップが聴けるのだ。
キャップを斜めに被りオーバーサイズのTシャツを着たじいさんがターンテーブルをいじりながら目でばあさんに合図する。
重たいサウンドがスピーカーから響く。ショウの始まりだ。
「 ここでTOUJO! わしがONRYO! 鬼のGYOUSO! ばあさんSANJYO! 
 違法なMAISO! じいさんTOUSO! 壁からわしが呼ぶGENCHO!
 (ドゥ〜ン ドゥンドゥンドゥ〜ン キュワキャキャキャッキャキュワキャ!)
 年金減少! 医療費上昇! ボケてて大変! 食事の時間!
 冷たい世間を生き抜き! パークゴルフで息抜き!
どこだJI-I-SA-N老人MONDAI! そんな毎日リアルなSONZAI!
 SAY HO!(HO!) SAY HO HO HO HO!」
じいさんのプレイも好調だ。オーディエンスの熱狂は怖いくらいだ。まだ俺らの時代は始まったばかりだ、そんなメッセージがマシンガンのようにばあさんの口から飛び出していく。
本物のヒップホップ。それがここにあるのだ。
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:16:02.59 ID:IuZ77zYp0
994 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/26(木) 00:19:28 ID:ecSIA/r/
一昨日普通免許とりに免許センターまで行ってきたんだが、
学科試験とか30分もあれば余裕で終わるだろ?
で、試験時間は50分だから残りの20分間俺はボーっとしてたのよ。
試験が終了して職員が解答用紙を回収するときに俺の前の席のやつの様子がおかしい。
職員が「もう終わりだよ」っていってんのに解答渡そうとせずにかりかり書き続けてる。
「うーうー」とか良いながら抵抗してんのよ。
俺は「なにこいつ?頭おかしいんじゃね?」とか思ってたんだけど、
よく見たらそいつ泣いてんのよ。泣きながら解答うめてんのよ。w

泣 き な が ら 解 答 う め て ん の よ w w w

しかも金髪ピアスのあからさまなDQN。ザマーwwwwwwwwwww
来週もう一度試験受けに行くのが今から楽しみwwwwwwww
またあんなDQNこねえかなwwwwwwwwww
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:17:15.28 ID:agpIZOVu0
>>54
免許のことよく分らない俺に誰か
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:17:21.85 ID:nG8lm0SX0
>>54
わろた
57梅ヶ枝餅 ◆MOTI/oJO8k :2010/07/12(月) 00:17:56.51 ID:yjcZdXlm0 BE:199120122-DIA(100931)

>>55
>来週もう一度試験受けに行く
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:18:30.47 ID:agpIZOVu0
あ、落ちたってことかwww
59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:19:53.00 ID:GEse15hQ0
>>53
これは新しいwwww
60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:20:25.31 ID:K7O4hNkC0
亡きがら とても軽くて 本当に物理的に軽い

治療費は結構 取る必要も既にない

遺体を見るのは辛いでしょう 見せたくない

思い出は彼と共に焼いて忘れなさい 見せたくない
61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:20:37.58 ID:9htwagtK0
72 名前:1/2[sage] 投稿日:2010/07/03(土) 22:57:56.50 ID:uysZ7k1Z0 [6/9] (PC)
オレが昔火葬場でバイトしてた時の話。
ある日の朝に斎場(火葬場)の玄関を掃除してたら、黒いSUV車が入ってきて
成金な感じで時計もフランクミューラーなんかしてるおっさんが車から出てきて
死体を焼いてくれって言うんだよね。通常は死体なんか直接運んでくる前に
業者とか親族から連絡があって、こっちも届出人の保険証とか死亡届書を持ってくるようにとか
時間も指定してお願いするんだけど、そのおやじは斎場長にもう話が通ってるから
すぐ焼いてくれってかなり高圧的言ってくるんだよ。なんでとりあえずそのおっさんに
待ってもらって斎場長に話しに言ったら変事一つで焼いてやれっていうもんだから、
しょうがなくすぐ準備してオーブン(火葬炉)開けたんだよ。

死体は30才くらいの男でなんかまだ死んだばっかというか普通の死体よりも顔も
ピンク色してたんだけどね。死体は普通焼く前にもう一回確認するんだけど外傷とかは
別になくてきれいなもんだった。で棺桶しめて炉に入れて焼き始めて大体20分くらい
してからなんだけど、オーブンの中からもの凄い音がすんだよねドカンドカンって。
その時もうオレは目の前真っ暗になった。もしかして生きてたんじゃねーの?って…。
でももう20分もしたら桶なんか全部焼けてるくらいだし例え生きてたとしても
今さら開けて助けるのは無理だって思ってしかとしちまった。
ていうか手足がガクブルってどうすることもできなかった。
62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:21:09.28 ID:9htwagtK0
73 名前:2/2[] 投稿日:2010/07/03(土) 22:58:50.90 ID:uysZ7k1Z0 [7/9] (PC)
通常1時間くらいもあれば死体なんて全部灰になっちまうんだけど
めちゃめちゃ怖くて30分くらいずっとオーブン開けられなかった。

例の成金おやじみたいのはもういなくなってた。オレはどうしても怖いから
斎場長呼びに行ってオーブン開けるの立ち会ってくれってお願いした。
焼いてる途中で中で音がしたことも全部説明した。で、結局斎場長が開けたんだけど、
炉を開けるときになんか焼肉みたいな匂いがぷ?んと漂って来た。
で斎場長がトレイを引っ張り出したらその男はなぜか半生に焼けただれていて
体もうつぶせになっているように見えた。

その瞬間オレは訳がわからなくなって気が遠くなって倒れたんだけどね。
でも今冷静に考えてみるときっとその男まだ生きていたんだな…。
そんで焼かれる熱さでオーブン中で棺桶をめちゃくちゃにぶっ壊しながら暴れていたんだと思う。
恐らくそれで中のバーナーが壊れて体が完全に焼けず半生だったんだな。

オレは倒れてから一度もその火葬場には行ってないから正確な事情は良くわからない。
でもその後斎場長がオレのとこに合いに来てなぜか1000万くれた。
他言無用だとかそいうことは一切口にせず。ただ1000万くれたんだよね…。
今はその金で暮らしているわけだが。トラウマになって今でも夢にでてくる。しんどいわ。
63梅ヶ枝餅 ◆MOTI/oJO8k :2010/07/12(月) 00:21:20.75 ID:yjcZdXlm0 BE:1194717964-DIA(100931)
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:23:49.15 ID:GEse15hQ0
>>53に救われたのは俺だけじゃないはず
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:24:34.78 ID:NO9mD5ry0
俺の小さい頃に体験した事なんだけど
2段ベットで寝ててその夜2段の所で寝てたんだが
ちょっと起きちゃって廊下の所を見ると女の子がずっとこっちを見てたんだ
部屋真っ暗だし白と黒しか見えない中でその女の子が見てたんだ
俺は怖くなって布団で顔隠して寝たんだがその女の子を目撃したシーンがずっと
見えてたんだ・・・・これは怖かった
んでなんか普通に朝起きた 
66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:26:06.28 ID:agpIZOVu0
俺、目が悪いから夜中に目が覚めたとき
掛けてあるYシャツが人に見えてビックリすることなんてよくある
67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:26:36.59 ID:VlANuhGe0
>>53みたいなのは所謂お口直しww
68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:27:43.87 ID:9htwagtK0
122 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/21 00:30
昔、某放送局でお茶酌みや書類整理のアルバイトをしてた。
いまはお台場に移転して綺麗なビルになっている某放送局。
当時はすっごいふるいビルでエレベータも、ボタンを押し込むタイプ(ラジオ会館のやつと同じと言えばわかる人も居る?)だった。
そのエレベータが、良く途中で止まった。
最初は孤独感と怖さでガクブルだったけど、非常ボタン押せば、すぐに警備員さんと話が出来て復旧してもらえるので、慣れたら「またか・・」って感じになってた。
ところがある日から、そのエレベータに夜中に乗ると、下からうめき声が・・・という噂になった。
書類整理という仕事柄、作業が夜中に及ぶ事も多く、ちょっとそのエレベータを利用するのが怖くなった。
それから数週間後、深夜作業で大量のコピーを破棄しようと台車に箱をいくつも積み引きながら後ろをみぃみぃ歩いた。
エレベータのボタンを押す。
「ち〜ん」という音とともに扉が開く・・・・進もうと思うと背筋に冷たい風。
振り返ると、そこは真っ暗・・・・「・・・・箱が来てない!!」腰が抜けた・・・。
あわや8階から転落・・・というところだった。
私は部屋に戻り警備員を呼びエレベータを使用禁止にしてもらった。その日はタクシーで家に戻った。
翌日、いつもどおり出社すると、ビルの前にパトカーが数台・・。
何事かと聞くと、エレベータ坑の中に人が落ちてた・・・というのだ。後から聞いた話だが、死後数週間。
恐らく、転落してから3〜5日は生きていたのではないか・・・ということだった。
噂になったうめき声は・・・・。
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:28:05.30 ID:zzxOFuhs0
突然ヘッドホンがブヅンって音をだして壊れた
なんだよ糞!!4万もしたのに!!!
あまりに腹がたったからヘッドホンのコードを勢い良く抜いたらテレビがそのまま落ちちまった
しまった!!!
一応壊れてないか確認した
畜生!!!スピーカーが壊れたのか音がでねぇ
70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:28:37.96 ID:9htwagtK0
中学時代の友達の女の子の話。
その友達はお嬢様だった。凄い学歴の両親、立派な一軒家。成績もトップクラス。
ただその子の家庭では、お母さんが6歳の弟ばかりを贔屓するらしく、その子は弟を嫌ってた。
冬のある日、その弟が7歳の誕生日を迎えた。流石にこの日はその友達もお祝いをしてあげた。
ところが弟へのプレゼントが出てこない。すると、暫くして子犬が出てきた。
プレゼントは犬だった。それが姉である友達をキレさせた。
友達が昔、犬を飼って欲しいと泣きながら頼んでも両親は許さなかった。なのに弟はすぐ手に入った。

子犬の首輪には母親から弟への手紙。
「○○君へ。
お誕生日おめでとう。お姉ちゃんなんかよりももっと良い子に育ってね!ママより」
この手紙で友達は壊れたらしかった。
翌朝、学校に行くと友達は居なかった。先生が、友達の自殺を告げた。飛び降りだった。
実は手紙を見た後、友達は真冬に薄着に裸足で、いくつかの物を持ち、家から飛び出したそうだ。
持ち物は筆記用具、メモ。
そのメモにはこう書かれてあった。
『大嫌いな○○君の誕生日に、両親が私のことだけ考えて、仏壇に手を合わせて悲しんでくれますように。』
友達の母親は、悪気はなかったらしい。弟と比べる事で、成績がもっと上がってくれれば…と願ってのことだったとか。母親はそこまで話してわあわあ泣いていた。
怖いというより悲しかった。
今でも思い出す。
71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:29:58.95 ID:agpIZOVu0
>>69
省略しすぎだwwww
72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:30:13.18 ID:CE/P/3t80
夫が行方不明になってから三日が過ぎた。
警察には捜索願いを出したが、未だに連絡はない。
幼稚園に上がったばかりの一人娘は、この状況を理解できていない様子だ。
「豚さん見てくる!」
娘はここ数日、そういって遊びに出かけていった。
このマンションのそばに、豚を飼っている場所なんてあっただろうか?

進展がないまま一週間が過ぎようとしたとき、娘が
「ママもいっしょに豚さん見に行こうよ!」と誘ってきた。
心身ともに疲れ果てていたが、何か気分転換になると思い、私は娘についていった。
「豚さんなんてどこにいるの?」
「すぐ近くだよ。でも豚さん、ぜんぜん動かないんだ」
動かない?
病気か何かなのだろうか。
もしそうだとしたら、娘あまり近づけるのは良くないのではないだろうか。
そんなことを考えているうちに、娘が足を止めた。
「ママ、ここだよ」
連れてこられたのは、マンションのちょうど裏側。
壁と塀が隙間を作っている普段人が立ち入らない場所。
人一人がやっと通れるような場所だ。
「こんなところに豚さんがいるの・・・?」
「いるよ、ほら」
娘が奥のほうを指差した。
私は絶叫した。
731/2:2010/07/12(月) 00:30:20.74 ID:9htwagtK0
97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/07/04(日) 00:23:36.48 ID:RrNEwiSiP [2/9] (p2)
オレには高校時代からAという名の親友がいた。
少しクセのあるやつだったが、兄弟のようにいつも2人でいて、お互いを理解しあっていた。
目指す道はそれぞれ違ったが、どんなに歳をとってもいつまでも一緒でいようと、堅く誓いあっていた。
そしてAは東京の大学へと進学し、オレは地元の田舎大学に行くことになった。

別れてからもオレたちは互いに電話で連絡を取り合った。
オレもそこそこ大学生活を楽しんではいたが、Aの都会での生活は本当に楽しそうだった。
色んなサークルに入り、毎日合コン三昧で、とても勉強が手につかないような状態らしい。
そんなAの生活がオレは羨ましくて仕方なかった。


ある日、Aから東京に来ないかと誘われた。
ちょうど夏休みだったし、以前から東京に興味をもっていたオレは、是非行きたいと返事をした。
新幹線の中でもずっと互いのことを話していたが、途中で携帯の電池がきれてしまった。
そこで初めて携帯の充電器を忘れたことに気付いた。
しまった。まだ待ち合わせ場所も聞いていない。
駅に着いてから公衆電話をさがしたが、いつも携帯から掛けていたので電話番号を憶えていなかった。
仕方ないので、慣れない都会で携帯ショップを探し、やっとのことで充電することができた。

携帯を開くとAからの不在着信とメールが奇妙なくらい来ていた。
「どうしたんだ?何かあったか?」
「××前でまってるぞ、早く来いよ!」
「オレの彼女も連れてきてやるよ!会いたがってたろ、お前」
「B(Aと同じ大学に行った高校の友達)も来るってさ!みんなで盛り上がろうぜ!」
「おい、本当にどうしたんだ?一言くらい返事をくれ!」
オレはAが怒っていると思い、状況を聞くためにBに電話した。
74以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:30:39.68 ID:tTl39lPB0
怪談「コンビニのトイレ」

個室一個しかない店なんだよ・・・・・
個室のトビラ開けたらな・・・・・・・・
女がケツ向けてウンコしててな・・・・・
一本出てるんだよ、長めのがケツから・・・・・・・
え!?って俺が言ったらな・・・・・・・・
「ちょっとおお・・」って言いながらトビラを閉めたんだよその女・・・・・

しかもそのコンビニの店員だったんだよソイツ・・・・・・・・・・・・
75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:30:48.85 ID:nR2u4WkR0
お前らさ・・・実際に死体とか見たことある?
あるわけないよな
あったらこんなスレ気軽に立てないもんな
俺はあるよ
昔俺がまだ小学生だったころ首吊り自殺の死体を見たことが
すげぇ怖かったよ・・・野次馬根性丸出しで見に行ったのを心底後悔したね・・・
顔も体もガスでパンパンに膨れて・・・
目がキツネ目になってて・・
体中土気色で・・・
何か体が動いたと思ったらそれは蛆だったよ・・・
そんでな・・・怖くて泣きながら帰っておじいちゃんに抱きついた・・・
そしたらおじいちゃんポンと俺の頭のうえに手を置いて撫でてくれた・・・
おじいちゃんの手はゴツゴツしてて撫で方も荒っぽかったけど温かかった・・・
そして飴を一粒くれた・・・
美味しかった・・・
その味は甘くてクリーミーで、こんな素晴らしいキャンディーをもらえる私は、
きっと特別な存在なのだと感じました。
今では私がおじいちゃん。孫にあげるのはもちろんヴェルタースオリジナル。
なぜなら彼もまた特別な存在だからです。
762/2:2010/07/12(月) 00:30:54.43 ID:9htwagtK0
98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/07/04(日) 00:24:25.69 ID:RrNEwiSiP [3/9] (p2)
プルルル…ガチャ「もしもし、Bだけど。何か用?」
何か用?久しぶりに会うというのに随分そっけないではないか。そのことをBに尋ねると、
「会う?Aと3人で?オレはそんな話聞いてないぞ」
何かがおかしい…
オレはBにAのことについてもっと詳しく聞いてみた。
すると意外な答えが帰ってきた。
どうやらAは今までオレに見栄をはっていたらしい。
Aは都会の生活に慣れることができず、1人でいることがほとんどだったそうだ。
講義もサボり気味で単位も取れず、最近は大学にさえ顔を出さなくなったらしい。

オレは急に心配になってBとの電話を切ったあと、すぐにAに電話した。
プルルル…
プルルル…
なかなか出ない、
プルルル…
プルルル…
ガチャ…
やっとでた。だが妙に静かだ。何の物音もしない。
オレはそのまま暫く待った。
やがて獣の息づかいのような荒々しい音が聞こえてきた。そして…
「う゛ら゛ぎ り゛も゛の゛」

静寂の中にはっきりと、背筋が凍るような声が響いた。
この世のあらゆる悲しみと憎しみの込められた声、それはAの声とはとてもかけ離れたものだった。
その後すぐ電話は切れた。


3日後Aは山で首を吊った亡骸として発見された。
Aのバッグからはもう一人分の縄が見つかったらしい。
77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:31:37.80 ID:agpIZOVu0
>>72
腐敗して膨らんだ死体ってことか?

にしても3日でそこまで膨らむもんなの?
78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:32:03.59 ID:WiqU2jDt0
誰か>>25についてkwsk
79以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:33:09.78 ID:9htwagtK0
134 :名無し会員さん:2008/02/25(月) 16:20:13 ID:rROzScqM
中学生くらいの男の子と母親が信号待ちをしていた
見るからに大切に育てている息子
でもマザコンチックであったり、教育ママ的でもなく、
微笑ましい関係が見ただけで判る、そういう親子。

信号待ちをしていた親子に車が突っ込んだ。
車は息子だけを轢き、母親は呆然と立ちすくんでいた。

周囲の人々が、車の下敷きになった息子を助け出し、救急車を呼び辺りは人々が取り囲み騒然とした。

息子の腕はちぎれ、足は関節がいくつも出来たように折れ曲がっている。
その顔は苦痛に歪んでいる。
助かるかどうかは判らないが、とりあえず今は生きている。

すると母親が突然叫んだ。
「殺しましょ、ね、殺しましょ。このまま生きていても苦しいだけだし、
腕もどっかいっちゃったし、足も変だし、殺しちゃいましょうよ、ね、ね、ね!!」
お母さんがすごい笑いながら
「どうせ死にますから!殺しましょ!ね!それが正しいでしょ!ね!殺そ!ね!どうすんの!こんなん助かってどうすんの!」
って石で殴り殺そうとして、周りの人が止めてた。
「あんた親だろう!親は信じろよ!親は最後まで信じろよ!ダメだよ!」て
八百屋のお兄さんが泣きながら叫んでた。
神戸市北区、つくしが丘で三週間前に起きた事故です。
近隣住民、そして僕も見ていました。やるせなかった。

「殺しましょ。もう一回車で轢いてよ!」

その後は救急車が来て、どうなったかの顛末は判らない。。。
80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:33:33.58 ID:agpIZOVu0
>>78
飛び降りだろ
81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:33:42.42 ID:SErB8Dg90
さっき部屋で歴史小説読んでたんだよ。
そしたら外でビュオオオオオオオオウって風が吹きはじめてさ、あれはかなりの強風だね
風鈴の音と耳鳴りも混じってさ・・
向かいのマンションも電気の色が緑っぽくてさ、まじ雰囲気あるんだね
そしたら視線を感じてさ、後ろの鏡を見たら…





ここからは自分の目で確かめな
82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:34:28.84 ID:tTl39lPB0
トイレ入ってる時に上を見てはいけない
83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:36:00.08 ID:zzxOFuhs0
ヴェルタースやられたwwww
いつもやられるんだよな俺wwww
84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:36:04.65 ID:EG37D3Wo0
たった今なんだけど
普段声をかけてもうんともすんとも言わない飼い猫が
誰も居ない寝室の方に向かって「フーッ!!」って威嚇してるんだが…
親戚の法事で親も出払ってて俺一人…どうしよう…
85以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:36:23.29 ID:xytGjM440
【レス抽出】
対象スレ:なんか怖い話してくれないか?
キーワード:寺生まれのTさん





抽出レス数:0
86以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:37:22.44 ID:nG8lm0SX0
>>83
それもまた、あなたが特別な存在だからです
87以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:37:25.23 ID:GMVnXkf80
蠶蠶蠶蠶蠶醴蠶蠶蠶醴體髏髏蠶醯醴蠶醴髏蠶醴醴醴醴髏蠶蠶蠶蠶蠶醴醴醴醴髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶鬮諄醴蠶蠶躔霾醴醴蠶蠶蠶醴醴髏驩醴醴醴醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶醴醴醴醴醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶醴蠶幽繹蠶醴雖雁聴隅醴蠶蠶醴羈贍貔躍醴蠶蠶髏髏蠶髏醴醴醴醴醴醴醴醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶髏蠶蠶髏蠶軅體詣觀召_召状隅醴羇剤錐鋸醯艪蠶髏歡笵髏醴醴醴醴醴醴醴醴醴蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶醴鬮醴髏醢儲ィ鑓テ羽Ы⊇没踈佼Y荘繍醴髏蠶蠶甑璢霾躔醴醴醴醴醴醴蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶髏勧醴藹韲菅莢べ⊇∃Ц它∬⊇羽讙蠢蠶葢温輻蠶醴諸荻Y呈シ隴醴醴醴醴醴蠶蠶蠶蠶
髏蠶鬮醴鐔醴露媛どベ   ベS辷Щ坦旦鏥醴蠶`驩讒髏鬪舜悠⊆ジY停o躔醴醴醴醴蠶蠶蠶蠶
醴醴蠶蠶齬醯譴甜Ρ       `∃Ш珀伽躇鉗メ髏醴髏體芦サY川ジベ介Y蹄ヲ霾醴醴醴醴蠶蠶蠶
蠶醴髏髏髏醯佼三、      ベ∃滋譴靄謔醴噬ッ¨       ``ベ⊇川浴壮穉隴肅メ醴醴蠶蠶蠶
蠶盛護燗燗鷦妓冖マ∴、      ベ俎罎靄躇諚牧べ              ベ⊇川衍掘雁隴躔醴醴蠶蠶蠶
蠶醢世鎰鋸謐幽廷レ、          沼貍隴謡鈷⊆゛                `ベ∃氾狛挧鍠薩醴醴蠶蠶蠶
蠶蠶蠶靉咒謐醴蠶蠶醢止        ∃堀鍠狽拔シ`∴               ベベ川Y珀掘鐫鉗メ醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶醴髏髏蠢=@     ‘氾荘珀召Κ`∴、                ベベ川Y壮掘隴醴醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠢蹟蠢蠧熨醴影        ベY珀笠に∴3、                  `ベ介衍衒鐫醴醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶醪攤J蠡J髏’         ‘∃衍衒旦Щ辷゛                   ベ∃衍衒鋸鉗メ蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶記鷦騾粳”            ベY珀狛錐自.                    ベ∃衍珀鍠疆醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠢,``                `ヨ召Y定ネ此                   ベ∃汾珀掘儲醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶監                   ベ交ベヨ疆齔                  ∴S⊇浴衒鍠譴醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠢』                  ベ三ヘベ鴪彭                ベ⊇⊇氾衒掘儲醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶ル                  ∃川シ  ヅ’                 ベベ3氾珀伽疆醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶』                  `当癶、        、  u∴     ベベ⊇Y珀雄醴蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶鬮。                  ″  シ  、uムЩ糴庇     ∴シ⊇汾衍儲醴醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶監                      ∴、∃ヨ櫨蠶醴齔      `3⊇氾珀鉗メ醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶テ                逧此払(錙蠶髏醴h     ベ3⊇氾衒躔醴醴蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠢』              『蠶JJ髏醴醴醴影忙      ベ⊇⊇浴郤弭儲蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠢=@             『醴醴醴醴醴Г      ベジ⊇Y交氾据醴蠶蠶
88以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:37:39.19 ID:zzxOFuhs0
>>84
かぜに対してだろ
89以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:38:01.10 ID:VlANuhGe0
こえーー笑える話を一つ!
90以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:38:20.54 ID:E4cWWHwB0
>>68
稲川淳二の話であったな
91以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:38:23.52 ID:9htwagtK0
703 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/02/16(火) 04:39:41 ID:jZoC6XSv0
つい先日ガチで怖い目にあった。
ちなみに自分は大学生で昔都内なのに築50年くらいの立派な
日本家屋に住んでた幼稚園生の頃に毎晩のように金縛りに遭ってた(嫌ではなかった)
以外何の霊経験もないし、幽霊見ることもないです。

―1―
1月の終わりの日曜だった。
彼女とのデートが成功裏に終わり、テンション高めで帰宅した。
俺は今アパートの二階に住んでるんだが、そこに洗濯物を干せる程度のスペースのベランダがある。
帰ってすぐに風呂行って寝ようと思ったんだけど、
ふと窓の外のベランダに目を向けたら、見た目普通のおばさんがいたわけね。
スーパーの安売りだったり八百屋の軒先にいそうな至って普通の。
ただ表情は最初から最後まで無表情だった。何の感情も読み取れないくらい。
まぁ自分の部屋だし明らかにおかしいんだけどテンション高いせいか
窓開けておばさんに
「何してるんですか?何か用でもあるんですか?」って言っちゃったわけ。
対応ミスったwとか思いながら何言おうか考えてたら
そのおばさんが急にグッと俺の腕を掴んで来て引っ張ってきた。
意味わかんなくて何も言えずたその場から動かないくらいに抵抗してた。
それでなんとなく瞬きしたんだよ。
そしたらおばさんの後ろにある光景がとんでもない事になってた。
いつもならアパートの2階から前の道路が見えるんだけど、
なぜか知らんマンションのベランダになってる。それも十数階建てのマンションの高い位置のベランダ。
自分の部屋はいつも通りなのにおばさんがいるベランダからが異常だった。
92以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:38:23.59 ID:++zOaYHm0
誰か
肝試しで学校に忍び込んだら
その学校が昔病院だったとかで
看護婦の幽霊がいて
トイレの個室に逃げ込んだら
個室のドアを一つづつ確認されて
自分のところに来るかと思ったら来なくて
ホッとして何気なく上を見上げたら
看護婦がこちらを見下ろしていた
って話しして
93以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:38:58.69 ID:9htwagtK0
704 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/02/16(火) 04:41:14 ID:jZoC6XSv0
―2―
知らない町並みが見えるんだけど特に何も動いてなくて音も何もしない。
風とか空気の流れ(エアコンの室外機とか換気扇とかの人工的な風みたいな?)も一切感じられない。
なんだか目の前のおばさん以外が写真みたいだった。
んでさすがにヤバイというか怖いと思ったんでおもいっきしおばさんに?まれた腕引っ張った。
すると別におばさんの力が増して引きずり込まれるわけでもなくあっさり手が離れて
気づけばベランダの異常も元に戻ってた。
で、時計を見たわけ。
俺が帰ってきたのは10時28分だったんだけど、(帰ったら時計見るのが習慣なので間違いない)
事が過ぎてからなんとなくもう一度時計みたら、
見た瞬間に27分から28分に表示が変わった(デジタル時計ね)。
どう考えても一連の出来事は数分間あったはずなのに
なぜか時間が進んでないどころか若干戻ってる。
時計が壊れてるわけでもない。マジで背筋凍った。
まぁ話はこれくらいであれからしばらく経つけどおばさんに再び会うこともないし、
日常で不幸があったとか、なんとなく調子が悪いみたいなことも全くありません。
大家さん(親戚)には話すべきなんだろうか・・・


あのおばさんとあのベランダ。あれは誰でどこだったんだろうか。
そして俺んちのベランダはどこへつながっているんだ・・・
94以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:39:12.95 ID:HAQxHC1i0
>>87
こういうのマジやめてよねっ
95以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:39:48.07 ID:Osf04cFw0
明日も朝から会社or学校だね
日曜日も終わったし・・・
はぁ・・・やだなぁ・・・
月曜日ほど欝な曜日はないよね・・・
曜日設定なくしてくれねえかな・・・
日曜日・・・あ、そうか!そうだった!
96以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:40:14.94 ID:EG37D3Wo0
>>88
窓ない寝室に風が入ってくる方がこえーよ
97以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:40:18.65 ID:HIkkXIq40
元傭兵の屈強なコメンテーターの男をも一方的にボコってしまうような凶暴きわまりない奴らが
東京という街には存在しているらしい
98以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:40:49.77 ID:9htwagtK0
604 :名無しさん@Before→After:2009/02/13(金) 07:00:49 ID:bH/xjN8d
早い話もう鼻に打つの止めたほうがいい。絶対に。
私は5年間ほど鼻にヒアル打ち続けてたんだけど、
ある日から打ったところの皮膚に感覚が無くなっていった。
触るととてもプニプニしてる。
数日間、あれ? あれ? ってな気分だった。
そして悪夢のあの日、裂けた。打ったところが力なく裂けた。
鼻の根っこの部分の皮膚がぺリって裂けて、そこからオレンジっぽくなった透明なヒアルがぬるぬるこぼれてた。あまりの恐ろしさに声が出せなかったよ。
それから自分の体の皮膚を鼻に移植したけど、顔面が見てられなくなった。泣いて泣いて泣きまくった。自殺未遂も起こした。
たかが見栄のためになんてことしたんだと思った。この顔のせいで恋人も出来ない。友達にも会えない。親族にも会えない。
仕事は馬鹿な男だらけの暗い工場しかない。つらい。孤独。死にたい。ああああああああああああああああああああああああ死にたい死にたい死にたい死にたい死にたいああああああもういやだもういやt
憎い憎い憎い憎い憎い。低い鼻を冗談めかして馬鹿にした元同僚とヒアルロン酸は安全ってぬかしたあの医者が憎い。もう憎悪しかないよ。。。。。
外見じゃなく内面を磨けってこのスレの人たちには言いたい。。。。。
後悔して医者訴えて大金支払われてもたった一度きりの人生には変えられない
不幸な毎日が死ぬまでずううううううううううううっと続く
99梅ヶ枝餅 ◆MOTI/oJO8k :2010/07/12(月) 00:41:16.02 ID:yjcZdXlm0 BE:1742296875-DIA(100931)

>>92
なんかもう全部わかちゃったよヲイ
100以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:44:47.35 ID:PdWX38r90
ある地方の青年が東京の大学に進学が決まり、
東京に一人暮らしする事になりました。
とあるマンションで生活を始めているうちに、
ある日部屋に小さな穴があいているのに気づきました。
その穴は隣の部屋に続いていて、何だろうと覗き込みました。

すると、穴の向こうは真っ赤でした。
隣の部屋は赤い壁紙なのかな、と思いつつ次の日も、次の日も
その青年は小さな穴をのぞいていました。
いつ見ても赤かったので、隣の部屋が気になった青年は
マンションの大家さんに聞いてみることにしました。
「私の隣の部屋にはどういう人が住んでいるんですか?」
すると大家さんは答えました。


「あなたの隣の部屋には、目の赤いお嬢さんが住んでいますよ」
101以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:44:48.82 ID:9htwagtK0
167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 11:19:32.87 ID:XO/2hsof0 [3/3] (PC)
福岡の田舎で本当にあった話。

俺の中学校で「ケン」ってヤシがA、B、C、D に いじめられて自殺した。
かなりヒドイいじめだったらしい。ケンの両親は警察に訴えた。

しかし、Aの親がかなりの権力者だったから、金で事件をもみ消しやがった。(田舎ではよくある)
それから事件が起こった。

Cが原因不明の飛び降り自殺。BとDは外出してから行方不明(今も見つかってない)。
Aはお風呂で溺死・・・(原因不明)

イジメっ子が連続で死んだもんだから、田舎は大騒ぎ!
みんなが「ケンの復讐だ!」って。

そんで一番怖いのは、イジメっ子の葬式に出たケンの両親がニヤニヤしてたこと。


俺の一つ下の学年で本当にあった話
102以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:45:10.98 ID:GEse15hQ0
俺はもう寝るぜ・・・寝るぜ・・・練るぜ・・・錬るぜ・・・
103以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:45:19.79 ID:BLLzMm1N0
ぷるるる、ぷるるる、ぷるるる

(女の子の声で)「もしもし?」
「もしもし、パパだよ、ママは電話の近くにいるかい?」
「いないよパパ、ママは今2階のベッドにポールおじさんといるよ」
少しの沈黙のあとパパは言います。
「ポールと言う名前のおじさんなんていたっけ?」
「いるよ、だって今、おじさんはママと2階にいるもの」
また少しの沈黙
「よし、わかった。今からパパの言うことをよく聞いてくれ。
 電話を置いて、2階に上がって行って、寝室をノックするんだ。
 そうしたら大きな声で、『パパが帰ってきたよ、ガレージに車が入ってきたよ!』と言うんだ。」
「わかったパパ、待っててね」
数分後、女の子は電話口まで戻ってきました。
「パパちゃんとやったよ」
「どうなったんだい?」
「ママはおびえて、慌てて裸のままベッドから飛び起きて叫びながら走り回っていたわ、
 そうしてじゅうたんの隅に足を引っ掛けて転んで、タンスで頭を打ったみたい。全く動かないの」
「なんてこった!!!ポールおじさんはどうしたんだい?」
「ポールおじさんも同じように裸で飛び起きたわ。おびえて慌てて窓からプールに飛び込んだの。
 でも先週パパが掃除のためにプールの水を抜いていることを知らないから、プールの底に強く打ちつけて死んじゃったみたい」
*** 沈黙 ***
*** さらに沈黙 ***
*** さらに長い沈黙 ***

そしてようやくパパが言いました。
「プール??……ここは486-5731でいいのかな?」
104以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:45:27.94 ID:PdWX38r90

俺は、管理人さんに、俺の隣人がどんな人か聞いてみることにした。
あんな悪趣味な部屋に住んでいるらしいのだ、もしかしたら危険な人なのかもしれない。
しかし管理人さんは、気さくに笑いながら、こう言った。


「あなたの隣の部屋には、目の赤いお嬢さんが住んでいますよ」



 驚いた俺は、慌てて隣の部屋を訪ねた。
 すると、俺の部屋に繋がっているであろう穴に顔を近づけて、熱心に見ている、綺麗な黒髪の女の子がいた。
「あ……す、すいません……い、いけないことだと知りながら……その、わたくし、あなたのことが気になって……それで……」
 羞恥で顔を真っ赤にしながら、その子は言った。
「ひ……一目見たときから、お慕いしておりました……その、わたくしと……お付き合いしていただけませんか……?」
 告白されてしまった。

 彼女の目が赤いのは、代々吸血鬼の家系だからだそうです。
 なら仕方ないよねー。
105以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:46:09.89 ID:WiqU2jDt0
>>80
そうか!ありがとう
106以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:46:44.10 ID:9htwagtK0
178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 14:16:27.07 ID:k0TqGQVz0 [10/36] (PC)
俺の職場での話
俺の職場の先輩は面倒見がいいし、仕事もスゲーってほどじゃないけど
確実で取引先からも指名で仕事が来たりする。
ただ、ちょっと困ったとこは異様に家族のことを大切にしてること。
奥さんや娘さんのことを話し出すと止まらなくって、休日明けなんかは
家族となにをやった、どこへ行ったってことを写真を見せびらかして話してる。
それだけならいいお父さん、で済むんだけど問題は奥さんと娘さんが既に他界されてること。
それ以外は本当に頼りになる人で、仕事にも支障がないからみんな
触らないようにしてすごしてる。
で、いつぞやの忘年会のこと。
その年は割とデカイ仕事が成功したこともあって、忘年会はかなり豪勢だった。
先輩もいつになく上機嫌で普段は絶対にしない深酒をして、終いには歩くどころか、
いすに座ってるのもままならないことになってた。
そんな状態だから一人で返すわけにもいかないけど、先輩は家族が待ってるからと、
帰るといってきかない。
しかたなく社長命令で俺ともう一人の同僚で送っていくことになった.。
同僚は下戸で車に乗ってきていたので、その車で先輩のうちまで行くことになった。
(本当は同僚だけが送っていけといわれたのだけど、見捨てられずついていった)
先輩はどっから見ても酔いつぶれてるってのに、いつの間にか持ち帰りを頼んでて、
それをしっかり抱えてたのを覚えてる。
先輩の家につくと、当たり前なんだけど家の中は真っ暗。いくらか回復してた
先輩は「もう寝ちゃってるなー」といって笑った。
お茶くらい出すからというのを、とっくに日付も変わってるしと断っていると
トタタタタタ ガチャ 玄関が開いた。
「なんだー、起きてたのか。お土産あるぞー」と、どこか嬉しそうな先輩。
真っ暗な家に入っていく先輩に俺らは、それじゃといって車に乗り込んだ。
車の中でガチガチ震えてる俺ら。
「……なあ、先輩は、なにと住んでるんだ?」
今でも先輩は、誰も写ってない奥さんと娘さんの写真を見せてくれる。
107以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:46:57.24 ID:BY3fEy5Y0
あるところに仲の良い三兄弟がいた ある日三人は山に出かけたが山で道 に迷ってしまった 三人は途方にくれていた。
しかし運良く明か りの付いた家を見 つけた。 その家にはお婆さ んと若い娘が暮らしていた。
三人はお婆さんに 一晩泊めて欲しいと頼みました。 するとお婆さんは 「娘に手を出さないなら泊めてやる 」と言いました。
「もし、手をだし たなら殺す」と言われました。 しかし三人は我慢 できずに娘に手を出してしまったの です。
お婆さんは怒り狂って三人を殺すと 言いました。 三人は必死に許し て欲しいと頼みました。
あまりに必死で頼 むのでお婆さんはこう言いました。 「山からそれぞれ 一つ果物を採って来たら許してやろ う。」
三人は喜んで山に 出かけた。 最初に戻って来たのは長男でした。 長男はブドウを採 って来ました。お婆さんは
「それ を黙ってお尻の穴 に入れたら許して やる」と言いまし た。 長男はブドウを一粒尻の穴に入れて 許してもらいまし た。
次に次男はリンゴを採って帰っ て来ました。 次男も同じように尻の穴に必死にリ ンゴを入れてまし た。
しかしあと少しというところでプッ と吹き出してしま いリンゴを入れることができません でした。
男はお婆さんに殺されてしまいま した。 次男は死んで閻魔大王様の前にいました。
大王様が次男に「 あと、もう少しでリンゴが入るとこ ろだったのに、ど うして吹き出してしまったのだ?」 と聞きました。
すると次男はこう 言いました。「もう、入りそう になった時ふと、 外を見たんです。
そしたら弟がほこ らしげにスイカを 抱えて来てたのです!」
108梅ヶ枝餅 ◆MOTI/oJO8k :2010/07/12(月) 00:47:28.41 ID:yjcZdXlm0 BE:597359434-DIA(100931)

>>103
これいいなぁwww
109以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:48:00.34 ID:9htwagtK0
180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 14:25:37.79 ID:k0TqGQVz0 [12/36] (PC)
質問:どうすればいいでしょうか
質問者:
質問日時:2008年9月20日

はじめまして。はじめて質問します。教えてください。
去年、中古住宅を、買ったんですが、家を買ってから、庭に茂っていた木を抜いたんですが、
庭のはしっこに、古い井戸が見つかったんですが、家を買った不動産屋からは、こんな井戸があるなんて、聞いていませんでした。
気持ちが悪いので、庭師の人に頼んで、埋めてもらったんですが、
この場合、不動産屋に、埋め立てにかかったお金を、出してもらえるでしょうか。
それと、井戸を埋めてから、ずっとよくないことが続いていて、主人は病気になってリストラされ、
私は子供を流産して、家の中は暗い雰囲気になっています。
義母からは、「お前が井戸を埋めたせいだ」となじられ、腹が立つので殴り殺して、井戸を掘り返して、埋めてやりましたが、
それでもまだ、家の中をうろつきまわり、夜は私が寝ている枕元で、恨み言を朝までしゃべり続けるので、ぜんぜん寝むれません。
ババアだけではなく、近所の住民たちも、電磁波を使って、わたしに文句を付けてきます。
テレビからも文句を言ってくるので、テレビも見られません。
こんなことになったのも、もともとはこんな変な井戸が、ある家を買った主人のせいなのですが、
こないだ、寝むっているときに首を絞めて、ババアと同じように井戸に埋めたのですが、
まだ、家の中をうろうろして、よるはババアといっしょになってうらみごとをいうのですが、
どうすれば、ババアもしゅじんもきえてくれるのでしょうか。
いまこのしつもんをかいているときも、ババアとしゅじんがよこからのぞぎこんでいるのですが、もううんざりです。
わたしはどうすればいいでしょうか。どなたかおしえてください。おねがいします。
110以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:50:06.85 ID:9htwagtK0
185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 14:56:48.39 ID:k0TqGQVz0 [13/36] (PC)
実話

2007年12月13日

2007年12月13日午前6時頃、栃木県益子町益子の真岡署益子交番の2階仮眠室で、
この交番に勤務する同署地域課の巡査(23)が、腹部から血を流して死亡しているのを、同僚の巡査部長(59)が発見した。
畳の上に拳銃が落ちており、枕元に「迷惑かけてすいません 拳銃で自殺したことごめんなさい」というボールペンの走り書きがあった。
巡査は寝たまま撃ったとみられ、弾丸はへその脇から体を貫通、畳にめり込んだ状態だった。死因は失血死。

巡査と巡査部長の二人は、13日午前2時に仮眠を終えて警らに出る予定だった。
しかし、巡査が「腹の調子が悪い」と申し出たため、巡査部長は一人では警らできないことから
午前3時25分頃から、真岡署の当直勤務を応援するため交番を出ていた。


2008年2月10日

2008年2月10日午後5時頃、栃木県益子町益子の真岡署益子交番の2階トイレで、
同交番で勤務中だった巡査長(27)が右側頭部を拳銃で撃って自殺しているのを、同僚の巡査部長(60)が発見した。
トイレ内には「自分は弱い人間です。生きていくことに疲れました」と書かれたメモが残されていた。
自殺した巡査長は2006年3月から同交番で勤務。昨年11月から、家庭内の悩みを上司に相談していたという。
111以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:51:22.87 ID:9htwagtK0
188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 15:35:59.10 ID:k0TqGQVz0 [15/36] (PC)
軽トラで農作業の帰りに40km制限の道を60kmで走ってたら、
後ろの車がパッシングして来たんです。
見たらDQN仕様マジェスタで中には恐ろしい顔をした少年らが乗ってました。
煽られてると思いアクセル全開にしたけどやっぱり軽トラ、90km位しか出ないんです。
急カーブもノーブレーキで突っ込んでいきましたが、相手はピッタリと後ろに付いて
クラクションを鳴らし出しました。
これはDQN様因縁申し入れの後ブラッドカーニバルin自分と思ったので、
次の赤信号で車から降り、速攻で相手がボコボコになるくらい謝ったら、
マジェスタから少年たちが「犬!犬!」と言いながらワラワラと降りてきました。
ハッ!と思い軽トラの後ろを見たら血まみれの愛犬メリーたんが!
そうです。農作業に一緒に連れて行って、仕事中は車に繋いで置いたことを忘れていました。
少年らは教えようとパッシングしたりしてくれたそうで、
その間犬は飛んだり転げ回ったりしてたそうです。

幸い、メリーは足の骨3本の骨折と全身の擦り傷だけで助かりました。
112以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:51:56.09 ID:9htwagtK0
215 名前: ペラルゴニウム(鹿児島県) 投稿日: 2009/04/28(火) 12:12:34.06 ID:Fpex95EJ

イタズラではないけど幼稚園か小学生になったばかりの頃、近くに埋め立てた釣り堀があって、
有刺鉄線の隙間から友達と入って遊んでたら埋められたシラスの釣り堀の池が底なし沼みたいに
なっていて自分は足がズブッとなった瞬間に怖さを感じて離れたけど友達は既に膝を超えて沈んでいた。
大人を呼べばよかったのに自分は何か恐怖を感じて家まで走って帰った。
その後に友達が行方不明になったっていう事で大人たちが大騒ぎになったのを覚えていている。
実際に友達は見つからずにみんなを集めて先生が説明をした記憶がある。
大人になった今考えるとなぜあの時に釣り堀に沈んでいったって事を誰も考えつかなかったのだろう。
今は区画整理もされ釣り堀の場所がどこだったかもはっきりしないけど埋め立てや造成の時に見つかったって話も聞かない。
そのまま埋まったままなのだろうか。

たまにこの記憶がパッと頭に浮かび心臓がバクバクなる。
今から30年ほど前のことなのに。
113以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:52:33.47 ID:9htwagtK0
402:本当にあった怖い名無し 2009/09/14(月) 10:48:07 ID:HGDgfUgV0[sage]
K察病院の看護士さんに聞いた話

昨年病院が飯田橋から中野に移転したんだけど
その看護士さん、旧病院の思い出を残そうって
引越しの最後にみんなで記念写真とってたんだけど
最近のデジカメについてる顔認識カーソルが
空中にピンして困ったって言ってた
114以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:52:44.56 ID:CE/P/3t80
中学校卒業記念で、学校に生徒だけで宿泊するイベントがあった。
視聴覚室で映画見たり、夜の体育館で遊んだり、凄い楽しかった。
で、なんと言ってもメインイベントは肝試し。
学校中の電気を消して、懐中電灯ひとつで進んでいく。
途中でお化け役の生徒が待ち伏せしたりして大盛り上がり。
スピーカーからは、雰囲気を盛り上げるようなオッサンの呻き声みたいなのが
終始流れてて本当に怖かった。

肝試しを終えて教室に帰ってきたら、放送委員だったSがガタガタ震えてる。
「いつまで怖がってんだよ!」っと笑って突っ込みを入れたら
「・・・・・・・・駄目だったんだ・・・」
と弱々しい声で言ってきた。
「は?駄目ってなにが?」
わけがわからずに聞き返すと、Sはいっそう震えた声で
しかしはっきりとこう言った。
「放送室の機材、今日使って良いか先生に聞いてみたんだけど・・・
駄目だったんだよ・・・・。許可は下りなかったんだ・・・・!」
数秒の沈黙の後、教室にいた全員がスピーカーのほうを見た。
スピーカーからはまだ、不気味な呻き声が流れていた。
115以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:54:25.62 ID:RLTS3nQa0
コピペでも創作でもないから対して怖くないけど

高校1,2年の頃の話
オレが住んでいるところは町営住宅の4階で、近くに国道が通っている
国道だからか暴走族が良く走っていて、バイクの音が凄まじい

その時はバイト帰りで、たしか夜の10時頃だったと思う
長い4階の階段を登り終え、自分の家のドアノブに手をかけた頃、
丁度いつもの暴走族が国道を走り始めていた

バイクのフカシの音が自分の耳に響き渡って、非常にうるさかったよ
でもそのフカシの音が一際大きくなった時、妙に耳に同調し始めて、キーンと
耳が鳴り始めた瞬間、

「おにいちゃん……」

って耳元でかわいい声をした幼い女の子が囁いた
なんだか物欲しそうな、悲しい声だった
よくわからないけど、小学校の国語に出てきたコスモスの女の子を思い浮かべたよ

その声の後、聞きなれたバイクの遠ざかる爆音に変わり、何事もなく終わった。
自分に妹はいるが、死んではいないし、自分を兄と呼ぶ女の子を自分は知らない
ただの聞き間違いだとは思うし、嫌な感じはしなかったんだけど、不思議な体験だったな


116以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:55:10.54 ID:9htwagtK0
       ∧         ∧
        / ヽ        ./ .∧
     /   `、     /   ∧
    /       ̄ ̄ ̄    ヽ         ,-v-、
  ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄月曜日  ̄ ̄ ̄)     / _ノ_ノ:^)
   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.\    / _ノ_ノ_ノ /)
  /:::::::::: ヽ-=・=-′ ヽ-=・=-  /    / ノ ノノ//
  ヽ:::::::::::    \___/    /    ノ ̄ ̄)____ノ
    ヽ__::::::::::::::  \/     /    /" / ̄    ノ
  /\\          //\  ヽ   ゙   ノ
 |   \\       //  |\ / `ー''"ー'"
117以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:55:44.90 ID:zzxOFuhs0
ある日
駅のホームにいつもいるホームレスがなにかを呟いているのに気がついた

それとなく近くの壁にもたれかかって盗み聞きしてみたすると
どうやら目の前を人が通るたびに呟いているのがわかった

ちょうど年配の女の人が通りかかったので耳を凝らして聞いてみた
するとホームレスは一言「牛…」と呟いた
ーうし??ああ、服の柄か 確かに変なチョイスだな

と思ってたら次は痩せ細った背の高い男が通った
そいつに対してホームレスは「小麦…」
と言った 小麦…?別に日に焼けてないが… いや、体格のことか

すると今度はデブの中年男が通った今度は
「野菜」だった
いやいや、こいつこそ豚だろと俺は思った

次に来たのは普通のサラリーマンだった
すると今度は「人…」とつぶやいた
人?確かに普通のありふれたつまらない人に見えるが

その後もホームレスは的外れなことを口にしてた
ふと疑問に思って聞いてみたら
何でも直前に食べたものがわかるらしい
なるほど  
試しに俺はこっそり隠れて水を飲んで見てもらった
すると男は「毒」と答えた…
118以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:56:30.54 ID:O6IRj5nuO
今回の選挙でこの国がどれだけ底辺になったから思いしった事
119以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:57:20.28 ID:BLLzMm1N0
あ、>>110は本当に実話だ
その記事を検索したら見つけた
120以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:58:35.52 ID:RLTS3nQa0
>>115
これ本当の話なんだけど、コレで何か分かるような人がいたら教えてくだちい
何年も前の話なんだけどね

耳鼻科行ったほうが良いのかねぇ?
121以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 00:59:22.55 ID:a4GV7eM70
脳死と診断されて臓器移植の対象にされる献体の中には
どうやら「痛覚を感じて、ショックから反射的に暴れる」個体がいる
122以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:01:26.43 ID:9htwagtK0
219 名前:1/2[] 投稿日:2010/07/04(日) 17:10:57.81 ID:U3LIIkXaO [2/3] (携帯)
243:[sage]:2006/07/28(金) 13:51:30 ID:2Wn0s2RX0
高校生の頃、いつも喧嘩してた妹がいた。
喧嘩といって他愛もない口げんかである程度言い合ったらどちらかが自然と引く。ニュースであるような殺傷事件には到底至らないような軽い喧嘩だった。
高校三年の春だった。成績が凄く落ちてて志望校に合格するのが危うかった。
そのせいで親の風当たりがきつく、テストが悪い時なんか一人だけご飯の おかずがニボシだけ、なんてこともあった。

追い込まれていたからか、妹のいつもの態度がやけにイライラしてくる。 何を言われたかは覚えてないが、カッとなって妹にテレビのリモコンを投げた。
リモコンは丁度妹の後頭部に直撃。妹は頭を抑えて倒れた。俺はあせった。
死んだのか?とりあえず近づいて確認。脈をはかると死んではいないよう。

でも気絶してるから病院にいったほうがいい。そう思ったのだが、俺に辛くあたる母にこの事がバレたらどうなるかわからない。俺は気絶したままの妹をそのままソファーに寝かせ、二階に上がった。

次の日、妹に何て謝ろうかと思って二階から降りてくると、妹は普段どおり朝飯を食べていた。どうやら怒ってはいないようだ。昨日の事を申し訳 なく思っていたのか、久しぶりにこちらから声をかけた。すると、全く反応しない。
やはり怒ってるのだろうか?そう思ったんだが、今考えると怒っていただけの方がよかったんだ。

妹はその日から性格が変わってしまった。
学校から帰ってくるといつも友達と遊びに行ってたのに、学校にいく以外部屋から全くでなくなった。そして家族内で会話をしないようになった。親父がわざと無視でもしてるのかと問い詰めた時があった。それでも妹は全く無表情で通した。
妹が喋らなくなって一ヶ月。親父とオフクロが俺を呼んだ。お前何かしたのか?
そう聞かれた。何を?と聞き返すと、なにかいいにくそうなのだ。
親父は こう考えた。妹は何か凄く落ち込む事があった。でもそれは人に話せるような事じゃない。だから喋らないと。つまり俺が性的虐待をしたと思ったのだ。
123以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:01:29.77 ID:++zOaYHm0
誰か
心霊スポットとして有名なトンネルに肝試しに行って
トンネルの中に進入したら
停車中の車(テールランプで確認)がいたので暫く待機
そのトンネルには中央でライト消してクラクションを鳴らすと・・・
って逸話があったので、それを試してるんだろうと解釈
程なくしてテールランプが遠ざかっていったので
前述の行動を自分らも試してみる
何もなく拍子抜けしてトンネルを出ると何と土砂崩れで通行不能
じゃあさっきの車は・・・?
って話して
124以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:01:33.03 ID:tTl39lPB0
>>120の為にアレ貼ってあげて。掃除機がうるさい弟がどうのとかって統合失調だかなんだかの診断メール
125以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:01:59.11 ID:9htwagtK0
221 名前:2/2[] 投稿日:2010/07/04(日) 17:12:24.19 ID:U3LIIkXaO [3/3] (携帯)
246:[sage]:2006/07/28(金) 14:18:08 ID:2Wn0s2RX0
なんとか疑いを晴らすことはできた。だけど妹をああいう状態にしたのは俺なのだ。
やり方は違えど原因は俺なのだ。なんとか妹に元に戻ってもらおうと思った。
次の日、学校から帰ってきた俺は、妹の部屋にいった。妹はまだ家に帰ってきてない。帰ってきた後だと部屋に鍵をかけて出てこないので今しか部屋に入る機会がないのだ。
妹の部屋は、喋らなくなる前と代わりがなかった。もし壁中黒塗りなんて事になってたら俺は泣こうと思っていた。
本当に最悪なんだが、俺は妹の胸中を知るため妹の日記帳を探した。妹が幼い頃から日記をつけていたのを俺は知っていた。
机の上にある簡易本棚の中から日記帳を取り出し、中身を見た。

日記帳をパラパラめくると、とくに異常はない。だが、ページ数が半分くらいになった時、妙なページが見えた。俺はそこをよく見た。そのページから先のページは、妹の字ではない、とても大きくて、歪んだ字の羅列だった。
よく見るとその字はちゃんとしたひらがなだったが、文章が意味不明だった。
例えば「だいこんはかえるにくつしたさえしいたけ」
こんな感じの文が数十ページ続いていた。俺は妹の脳を損傷させたんだと思った。
凄く後悔した妹に悪いことをしたという気持ちも大きかったが、俺は刑務所に入れられるんだなと思ったからだ。半泣きで頭をかきむしっていると、後ろに誰かいる事に気づく。振り返るとそこには妹が立っていた。

妹は、全くの無表情だった。夕方で電気をつけてなかったから、無表情の妹の顔が真っ黒だった。
妹は何もいわずにゆっくり部屋に入ってきた。俺は後ろにさがった。妹はカバンを机の横にかけると、俺が部屋に入っていることが不快なのか、俺の方向を見たまま静止した。あせりつつもなんとか頭を整理した。
俺は、妹に土下座で謝ろうと思った。なにも返事はしてくれないだろう。でも土下座をしなければ俺の罪悪感が納まらなかった。

土下座をしようと中腰になろうとした。その時、妹が物凄い速さで俺の腕にしがみついた。
一瞬何をしたのかわからなかった。その勢いで妹はそのまま部屋から出て行った。
俺は唖然としつつ、右手にもっていた妹の日記が奪われた事に気づいた。
妹はその日の夜、姿をくらました。現在も妹はうちに戻らない。
126以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:02:34.29 ID:BLLzMm1N0
>>120
マジレスすると歯科に行って歯石を取ってもらった方がいいと思う



普通の人でも日常生活で幻聴は起こったりするよ
127以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:03:22.25 ID:a4GV7eM70
>>120
幼い子供が「お前の耳元」で声を発したって事は「浮いている」ってことだぞ
128以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:03:29.76 ID:CE/P/3t80
その後もホームレスは的外れなことを口にしてた
ふと疑問に思って聞いてみたら
何でも直前に食べたものがわかるらしい
なるほど  
試しに俺はこっそり隠れて水を飲んで見てもらった
すると男は「毒」と答えた…
しかしその直後、男は慌てて言い直した。
「ああ、すまん!間違えた!『苺』だ、イチゴ!
いや〜、字が似てるから勘違いしちゃったよ!ごめんね!」
俺は無言で男のオデコに手をかざし、デコピンをお見舞いした。
129以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:04:30.55 ID:RLTS3nQa0
>>126
ですよねー、安心した

>>127
お前はオレの安心をぶち壊した
130以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:06:43.10 ID:9htwagtK0
223 名前:1/3[sage] 投稿日:2010/07/04(日) 17:17:29.01 ID:k0TqGQVz0 [24/36] (PC)
俺には10歳上の従妹がいた。
綺麗な人で、とても優しい。
名前は由紀(仮名)と言った。
由紀は俺の明仁(仮名)という名を崩して「あっくん」と
呼んでくれていた。
近所に住んでいて年の離れた俺とよく遊んでくれた。
いつも一緒で大好きだった。
由紀が社会人になり遊ぶ機会は減ったが
幼少と変わらず懐いていた。

俺が中学に入学した頃、由紀は結婚した。
初恋のようなものを感じていた俺は正直、ショックだった。
結婚と共に遠くへ引越した彼女とは会わなくなってしまった。

それからしばらくして久しぶりに家へ遊びに来た。
長い再会までの期間と幸せそうな由紀の顔に胸が詰まった。
両親と楽しそうに会話を交わすリビングを抜け出し
自分の部屋へ戻ろうとしたが、由紀は追いかけて来た。
「待って、あっくん、久しぶり。」
「・・・うん。」
俺は階段を昇りながら答えた。
複雑な感情を割り切れないまま、何故か少しの苛立ちと少しの悲しみが混ざり由紀の顔を見れない。
「ねぇあっくんってば。」
そんな俺の気持ちを知る筈なく俺の後ろをついて昇ってくる由紀。
呼ばれ手首を掴まれた。
軽い力だったのに、心臓が痛いくらい跳ねて、それを振りほどいてしまった。
一瞬。
階段でバランスを崩した由紀は呆気なく落ちていった。
派手な音が耳に入って動けなかった。
131以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:06:59.58 ID:tTl39lPB0
>>122>>125ってなんなの怖いような怖くないような
132以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:07:14.67 ID:9htwagtK0
224 名前:2/3[] 投稿日:2010/07/04(日) 17:18:21.20 ID:k0TqGQVz0 [25/36] (PC)
両親が駆けつけ、救急車が来て。
そして知った。
由紀は妊娠していた、それを話しに俺の家へ来たこと。
けれど階段から落ちて、流産。
俺は病室で何度も何度も謝り後悔し泣いた。
そんな最低な俺を由紀は責めなかった。
「大丈夫よ、あっくん・・・。」と涙の溜まった瞳を向けてくれた。
俺が悪いのに、この件を誰にも言わなかった。

由紀はその後回復し、俺は学生の位が上がって勉学に勤しむようになって
互いに会えなくなった。・・・会わなくなった。
俺は大学を卒業し、何人目かの彼女が出来てプロポーズをした。
結婚式は親戚一同が集まる。
その中に由紀もいた。
「おめでとう、あっくん」
ずっと由紀に対して後ろめたさを感じていた俺は祝福の言葉に
不覚にも子供のように泣いてしまった。
133以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:07:46.67 ID:9htwagtK0
226 名前:3/3[] 投稿日:2010/07/04(日) 17:20:17.42 ID:k0TqGQVz0 [26/36] (PC)
再びぽつぽつと連絡を取り合うようになった。
やがて妻が妊娠した。
父になるという歓びがこんなに大きいものだと思わなかった。
両親はもちろん、由紀にも電話して知らせた。
いつにも増して仕事に身が入る。
妊娠9ヶ月目、そんな幸福の絶頂期だった。
残業中、妻が病院へ運ばれたと電話が来たのは。

母子共に危険ということで、手術室のランプが赤く光る。
ベンチには両親と由紀がいた。
どうやら自宅に遊びに来ていたらしい。
「奥さん、階段を踏み外したんだって…」
由紀が小さな声で隣に座った俺に話し掛けた。
「…あっくん」
脳裏では過去の由紀の流産の記憶が思い出されていた。
悲痛な面持ちで俯く両親と同じく目を瞑る俺の肩に手を置く由紀。
「私ね、あの時のこと、まだ許してないんだ」
場に似つかわしくない低い声音に驚いて顔を上げた。
柔らかな微笑みを作る由紀の瞳は初めて見る心底冷えたものだった。
「赤ちゃん助かるかなぁ」
由紀は笑った。
俺は妻が最近、大きなお腹を気遣って寝室を1階に移したほど
階段を避けていたことを思い出していた。
134以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:09:01.14 ID:8wKbu2yI0
二回ほど死体のそばを通ったことがあるなあ
一度目はたぶん腐乱死体で、二度目は殺人事件だったわ
135以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:10:07.07 ID:PdWX38r90
そんなに怖くないのですがきいてください
私がまだ4〜5歳の頃の話です。
当時家には風呂が無く、よく母親と狂ったように
乱舞していました。・・・・・・
136以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:12:56.33 ID:9htwagtK0
>>131
最近の”怖”スレってあんま伸びなくて落ちてたから、好きな話コピペしてこのスレに集約させようかと
俺好みってだけっす
137以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:13:08.07 ID:WiqU2jDt0
>>128
その前に人をどうにかしろよw
138以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:13:32.51 ID:BLLzMm1N0
>>当時家には風呂が無く、よく母親と狂ったように乱舞していました。

ゴメン。その意味不明な行動がとても怖いw
139以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:13:40.08 ID:zzxOFuhs0
>>128
かわええな
もうひとつの怖さもなんとかしてくれよ
140以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:14:00.54 ID:PdWX38r90

夜寝ていると、もの凄い圧迫感で目を覚ましました。
どうも、胸の上に何かが乗っかっているような感じです。
身体を起こそうとしても何故か全身が鉛のように重くてうまく動かせません。
試行錯誤を繰り返す間に胸の上に乗っている何かはどんどん重さを増しています。
さらに息苦しさも加わりました。恐らく、その何かが僕の首を絞めてしるのだと思いました。
僕は恐怖に耐えながら目を開けて、布団の上に視線をずらすと、そこには女の子がいました。
赤い服を着た少女が、恨めしそうな目つきで僕の胸に乗り、首を絞めていたのです。
このままでは、この子に殺されてしまうと考えた僕は、できる限りの大声で叫びました。
「いい加減にしろ!!」すると少女は驚いたのか、ビクッと身体を震わせ、慌てて僕の首から手を離しました。
「どうしてこんなことをするんだ?」
そう僕が聞くと、少女はうつむいたまま小さな声で、
「だって…お兄ちゃんとずっと一緒にいたいもん……お兄ちゃんも死んだらずっと一緒にいれるとおもったもん……」
と呟きました。
「馬鹿だなぁ」
僕は身体を起こすと、すっかりしょげてしまった彼女の頭を撫でながら、「僕は、ずっと一緒にいてあげるよ…」
141以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:15:40.83 ID:zzxOFuhs0
>>140
結局死ぬんじゃんw
142以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:17:10.81 ID:PdWX38r90
111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/09/09(日) 18:28:51.23 ID:u/w4duSZ0
251 本当にあった怖い名無し 2006/09/16(土) 23:21:28 ID:w4scd3LY0
5年前の話ン印ンんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんンンmbkhjmbjbmmbjjjmjbjjjjbbjmbvjjjgjgjgjjjjbbjjj


252 本当にあった怖い名無し 2006/09/16(土) 23:24:35 ID:w4scd3LY0
ごめん、話書こうとしたらキーがハマりこんで
戻そうとしてるうちに送信されてもた(´・ω・`)
143以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:17:13.30 ID:9htwagtK0
携帯電話でメールを作成する時等に使う便利な機能の一つ、予測変換に関する話。

なおひと(仮名)にはかすみ(仮名)という彼女がいた。なおひとはかすみに
「かすみは土曜日どこに行きたい?」という内容のメールを作ろうと、か行のボタンを1回押した。
当然、愛しの彼女の名前が1番上にくる。「かすみ」を押すと次の予測が出てくる。1番上に表示されたのは「犯ス」だった。
驚いた彼はとりあえず1番上にくる単語を繋げていった。
すると「かすみ犯ス今日の5時」という文ができた。
自分が打った覚えが無い単語ばかり…。不安になった彼は、午後4時半の今、歩いてすぐの彼女の家に向かった。

「まだ5時前だし、だいたいこんなの信じるなんてオレはどうにかしてる」と信じながら、彼女の部屋の前に着くも、カギは開かず、返事も無い。
管理人に無理を言って開けてもらうと、首を吊って変わり果てた彼女の姿が。どうやら5時というのは午後ではなく午前のことだったようだ。

近くに置いてあった彼女の携帯を見てみると、
「ゴメンね」とだけ
書かれた彼宛ての未送信メールが表示されていた…
144以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:17:15.26 ID:xHxPqudxO
>>140
ここまできたらもう手遅れです
こうなる前にお近くの精神病院へ
145以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:18:26.06 ID:HIkkXIq40
レタスは有毒
146以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:19:19.72 ID:9htwagtK0
238 名前:1/3[sage] 投稿日:2010/07/04(日) 18:16:56.60 ID:k0TqGQVz0 [29/36] (PC)
僕の家の隣に女の子が越してきたのは小四の夏休みだった。
彼女の家庭にはお父さんがいなかった。
お母さんは僕の目から見てもとても若かったのを覚えている。
違うクラスになったけど僕と彼女は仲良くなった。
彼女はあまり明るいほうではなく、女子の友達も少なかった。
本ばかり読んで親しい友人のいなかった僕と彼女はお互いの家に遊びに行くほど仲良くなった。
そのうち彼女は愚痴を言うようになった。
母親がすぐ殴ること。
同じクラスの女子が意地悪をすること。
すきな男の子ができたけどその子はほかの女子にも人気があること。
最初は僕のほうがよくしゃべっていたけれど、この頃からは一方的に彼女が話し僕が聴くようになっていた。
 
ある日を境に彼女は学校に来なくなった。
好きだった男子の取り巻きたちにいじめられていたのが理由だ。
彼女は僕に会うたびに自分をいじめた女子が憎いといった。
そのいじめを見てみぬ振りしていたクラスの皆も憎いといった。
そして現実味のない復讐やクラスメイトの悪口を延々と話し続けた。
僕はただ黙って相槌を打っていた。

中学に入ってから彼女の素行が荒れ始めた。
夜遅くまで帰ってこないようになり、これ見よがしにタバコをすい始めた。
家庭環境も悪化し、深夜にいきなり親子喧嘩が始まったりもした。
一度は警察が彼女を迎えにやってきた。この頃から近所と折り合いが悪くなり、
中傷ビラや落書きなどの悪質な嫌がらせが彼女の家に行われた。
一度は郵便受けに刻んだ猫が入っていた。
僕も母に彼女と付き合うのをやめるよう言われた。
147以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:20:17.98 ID:9htwagtK0
240 名前:2/3[sage] 投稿日:2010/07/04(日) 18:17:37.86 ID:k0TqGQVz0 [30/36] (PC)
僕が高校を出たとき、彼女は部屋に引きこもるようになった。
僕も彼女の姿を見ることがめっきり減った。
めっきりふけこんだ彼女のお母さんに話を聞くと昼は絶対に出てこない。
ご飯は部屋の前においていく。
深夜になるとトイレに行くときだけ出てくる。
そんな生活を送っているようだ。
僕は久しぶりに彼女に会いにいった。

彼女は僕に会うのを拒絶した。
扉越しに帰れと怒鳴った。
何を話しても黙っていた。
一度なんかはドアがあいたと思ったら味噌汁をかけられた。
ちらりと見えた彼女はげっそりと青白くやつれていた。
絞った雑巾のようだった。
僕は毎日彼女に会いに行った。
親とけんかした。
やっとできた友達と疎遠になった。
それでも毎日彼女の部屋まで会いに行った。

そのうち彼女は扉越しに話をするようになった。
悪い仲間と付き合っていたこと
万引きが癖になって警察に捕まったこと
恋人ができたと思ったら避妊に失敗して子供ができたとたんに逃げられたこと
助けてほしくて相談した母親に半狂乱になって殴られたこと
子供をおろしたこと
死のうと思ったこと
手首を切ったこと
昔と同じ様に彼女が一方的にしゃべり続け、僕は相槌を打つ。
意見を求められたときはなるべく無難な意見を言う。
148以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:20:49.46 ID:9htwagtK0
241 名前:3/3[] 投稿日:2010/07/04(日) 18:18:32.87 ID:k0TqGQVz0 [31/36] (PC)
そのうち彼女は部屋を出た。アルバイトも始めた。
だんだん性格も明るくなり始めた。彼女のお母さんから泣きながらお礼を言われた。
ある日、彼女は近所の団地から飛び降りた。
下が植え込みだったこととたいした高さじゃなかったために一命は取り留めたが
脊髄が傷ついたために今後の人生は車椅子のお世話になるそうだ。
ベッドに横になった彼女はなきながら謝った。
親や僕に迷惑をかけていたのがすごく申し訳なかったから飛び降りたんだそうだ。
泣いている彼女を慰めた。寝転んだまま泣いている人を慰めるのは難しいと思った。
慰めながら彼女にプロポーズした。結婚を前提に付き合ってくれるように頼んだ。
彼女は全身の水分を絞りつくすようにして泣きながら「本気?私でいいの?本当にいいの?」
と何度も聞き返した。訊かれる度にうなづき返した。
君のことがずっと好きだった。
顔をゆがめてクラスメイトの悪口を言っていたときも
悪い友達と付き合って荒れていたときも
一方的に愚痴をしゃべり続けていたときも
君が泣きながらお母さんが自分を殴ることを告白したときも
引きこもって別人のようにやせたときも
小学生の頃に君が好きな男子の名前をその取り巻きたちに教えたときも
君の家のポストに入れる猫を刻んでいたときも
足の感覚を失い白いベッドに飲み込まれそうに小さく横たわっている今も
ずっと君が好きだ。
これで完璧に君は僕だけの「彼女」だ。

僕たち今度結婚します。
149以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:23:39.55 ID:9htwagtK0
254 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 19:27:06.74 ID:k0TqGQVz0 [33/36] (PC)
1人暮らしじゃなかったのだが10年位前の話。
当時は携帯電話というものがまたそんなに普及していなかった。
だからみんなアマチュア無線やらCB無線でやりとりしていた。
夏休みに祭りか何かで夜まで友人と遊んで帰宅。
そいつとは比較的、近所でそのあとも無線で談笑していた。
この日は祭りの役員会で両親はまだ帰ってきていない。
姉ちゃんもまだ帰っていなかった。で、無線を終えて風呂に入って部屋に戻った。
で、寝たのだが無線の電源を切り忘れた。で、30分くらいしてなんか聴こえてきた。
電源切り忘れたことに気付いて無線機に手を伸ばしたら
「今から自殺するので遺言を聞いてほしい。」って聴こえてきた。
なんか喋っているようだったけど寝ぼけててわからなかった。
すると「ガン」という音がした。そのあと、呼びかけたけど応答がなかった。

最後に聴こえた音がやたら鮮明に残ってる。
150以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:23:56.16 ID:zzxOFuhs0
>>148
あかんwwwやんよしか頭にうかばねぇwww
151以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:23:59.49 ID:mkRi7Dr00
俺も怖くはないが怖かった話をしよう

小学校高学年の頃だ。家には石造りの蔵があって、木でできた重い扉が付いている。
俺は何か用があって、その蔵に入った。確か日曜の朝方だったと思う。そんな時間に蔵に入るのは初めてだった。
扉を閉めたとき、俺の目の前に驚くべき光景が広がった。
蔵の隣に立つ巨木が、蔵の壁にぼんやりと、逆さまに映し出されている。
俺は木の精か何かが化けてでたのだと思って、パニックになって蔵を飛び出した。
152以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:24:21.88 ID:PdWX38r90
「私、リカちゃん。今あなたの後ろにいるの・・・」

テリーマン「俺もいるぜ」
キン肉マン「テリーマン」
ブロッケンJr「お前だけに、いいカッコさせるかよ」
キン肉マン「ブロッケンJr・・・」
ロビンマスク「正義超人は、おまえだけじゃないんだぜ 」
ウォーズマン「コーホー」
キン肉マン「みんな・・・」

悪魔超人「こ、これが友情パワーか」
153以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:25:33.24 ID:zzxOFuhs0
>>152
こっちより北斗神拳のほうがおもしろかったw
154以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:26:33.83 ID:WiqU2jDt0
>>152
コーヒー返せ
155以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:26:39.90 ID:9htwagtK0
270 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 20:38:40.21 ID:k0TqGQVz0 [36/36] (PC)
終電近く地下鉄のホームの端で酔っぱらいが線路に向かってゲーゲーやり出した。
しばらく収まったみたいだったが突然大きく線路に頭を付きだし口から噴水のような
げろを延々と吐き出し始めた。気持ち悪かったがあまりにもすごいので見続けて
しまった。

タイミング悪くその時カーブの先から電車がホームに入ってくるとこだった。
ああっつと思った瞬間パーンという音とともにそいつのつきだした頭が砕ける音が
響くと同時にあごから上だけに砕けた頭の固まりが横の柱にぶち当たった。
黒い髪の付いた固まりが柱の根本にまるでスイカをぶち当てたよう崩れ落ち灰色
した脳が真っ赤な血とぐちゃちゃに散らばった。頭蓋骨が割れたヘルメットそっくりだった。

ううっーと思った瞬間、頭が下あごだけになった体が斜め前のホーム中央まで飛ば
されていった。同時にこれを見た客達からのすごい悲鳴がホーム中響き渡った。
その体は、こちらに砕けた頭を向けるような位置で止まっていた。下顎の歯と舌だけが
首にくっついた状態だった。喉に当たる穴から空気が血と混じってゴロゴロ音を出して
吹き出していた。体はまだ生きていたのだ。膝を立てたように転がっていた体は足を
床に何度も何度もこすりつけ、砕けた頭を中心に円を描くようにぐるぐる回転しだした。
あれほど身の毛がよだつ瞬間はなっかった。脳がないのに断末魔の苦しみから逃げ
るように・・・

何かの話で首を切り落とした鶏がそのまましばらく走り回る話を思い出してしまった。
人間でもあるんだ・・・

ふと柱を振り返ると砕けた頭から飛び出した目玉がまるで遙か向こうの自分の体を見つめ
ているように床に付着していた。
156以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:27:13.11 ID:L0E8fV/90
おとといかな…

俺はアパートの一階に住んでいて、アパートの周りが砂利道なんだけど夜中の二時位に砂利を踏む音がしたんだ
はぁ、またかと思ったわけだよ 前にもあったから
しかも今回は、その場でぐるぐる回ってる感じの音
んで、声はしないしネコか野良犬だろうと思ってそのまま寝てしまった
だれかいたとしたら怖いが、基本人通りは少ないからな

一時間位の間音がしたり、しなかったりしたが、夜中に迷惑な話だよな、まったく
157以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:28:41.82 ID:U+cqNQoKO
破ァーー!!!!
158以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:29:09.01 ID:evKHcaty0
電車の中でちょと目を閉じたら次の瞬間大阪の電車の中で
外見もすごい変ってて時間も1年くらい経ってるやつ貼ってー
159以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:29:14.83 ID:WiqU2jDt0
>>156
解説頼む
160以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:29:51.80 ID:9htwagtK0
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/14(木) 20:47:35.11 ID:Hzs8Qfff0 (PC)
デジカメを買ったばかりの頃、バイク乗りだった俺はオリジナルの台座を作ってカメラをバイクに載せて、夜な夜な近所を走り回ってた。
(別に峠を攻めてたとかじゃなくって普通に走行)

その日も30分くらい走り回って、撮った動画を早速自宅で見て楽しんでたわけ。
でも走る30分と見るだけの30分は違うから、さすがに半分くらい見たところで飽きてきた。
「やっぱ実際走らないとダメだなー」って思いながら惰性で動画を見てたら、ある田舎の交差点に差し掛かった場面で『ギャギャギャギャギャアアアアアアアアアアアアアアアーーーーー!!!!』って凄い音がした。

「えっ」って思って動画に見入った。
だってこんな音、さっき聞いた覚えが無い。
画像はブレまくりで何が起こってるのか分からない。
何かひどい音だけが聞こえる。

しばらくしてようやく上下の区別がつくようになって、分かった。
カメラ(つまりバイク)は転倒して横になってるみたいだった。
その視点の先、ウィンカーの光に照らされてる人影がある。
横たわって動かないその人影は俺だった。
事故ったんだ。
また「えっ」って思った。
俺、さっき無事に帰ってきたばっかなんだけど。
だから今動画見てるんだけど。
混乱する俺の目に、動画の続きが映った。
横たわる俺に近づいてくる人影がある。
黒い足だけしか見えないけど、「ぶつかった車の運転手か?」ってそこだけ妙に冷静に判断してしまった。
運転手(?)は横たわる俺に近づくと、ヘルメットを被った俺の頭を踏みつけた。
何度も何度も。何度も何度も。
画面の中の俺はただ蹴られるまま、ピクリとも動かなかった。

すさまじい悪意を感じて俺は吐き気がした。
この俺は無事だけど、無事じゃない気がした。
161以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:30:10.35 ID:qoiRT/o7P
>>42
ただ、親切心でビデオ撮ってやっただけなのに
罵倒されるは殴られるは
浄霊に並走するは踏んだり蹴ったりで
怖いというよりムカついた

162以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:33:04.22 ID:j1j4jtH70
>>159
たてよみ
163以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:33:37.58 ID:BLLzMm1N0
>>151
ピンホールカメラ
164以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:34:50.67 ID:L0E8fV/90
>>159
すまん日本語下手で…

アパートの横の道が砂利道なんだが
おとといの夜中二時位に、その場を歩く音がしたんだ(砂利が踏まれる音)
同じ位の音の大きさだったから移動はしてなかったと思う
人だったら怖いが、多分ネコかなんかだろうと思って寝た

おk?
165以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:35:48.09 ID:L0E8fV/90
>>162
縦読みは自分でも気付かんかったわw
166以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:37:12.49 ID:BLLzMm1N0
>>164
あれ……?







じゃなかったのか? まだ生きているのか?
167以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:37:47.63 ID:a4GV7eM70
>>164
ネコと人とは体重が違うから……
ネコの足音は「あれ、これ足音じゃね?」って思えるような重い音は鳴らないぞ
168以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:40:13.89 ID:9htwagtK0
990 本当にあった怖い名無し sage 2008/03/08(土) 20:53:00 ID:4U5Tl3hS0
昨夜の事なんだけど。
特にする事もなくて、洒落怖のまとめサイト見てた。
いつもは携帯からチェックしてるんだけど、昨日はパソコンから見たらPart188が更新されてて、
「ラッキー」なんて思って見てた。
半分くらいまで読んだ頃かな、右半身に鳥肌が立って、嫌な感じがしてきた。
怖い話したり読んだりしてるとそういうの寄ってくるって言うじゃん?

そしたらパソコンの画面の暗い部分に、俺の方に顎を乗せて覗き込んでる女が映ってるの。

「うわぁ」と思って強制終了したら、耳元で声がした。




「まだ読んでるのに」
169以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:41:29.38 ID:tTl39lPB0
ねえ、遺言ビデオ怖い・・・・もうすぐ彼女が帰ってくるんだけど、部屋のカギ開ける音がするから
ショック死するかも・・・

もしそれで死んだときの遺言↓TV局に送ってくれ!いいともで流れるようにお願い!!

ごめん。お前の鍵開ける音でビックリして死んでしまったようだ・・
結婚間近なのにごめんな。天国で会おうぜ!愛してるよ!!
170以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:42:09.91 ID:AGEqr+Hs0
貞子が指をくわえてがっかりしている姿を想像して萌えたw
171以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:45:36.21 ID:zzxOFuhs0
>>169
彼女はいないんですねわかりま
172以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:45:49.19 ID:WiqU2jDt0
173以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:46:23.78 ID:BLLzMm1N0
>>169
そんな視に方をしたら彼女より先に親が泣くわw
174以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:46:30.87 ID:qoiRT/o7P
>>165
いやもう
縦読みで流行らせろよWWWWW
175以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:46:52.52 ID:jUuVXZ1U0
久しぶりに実家に帰ると、亡くなった母を思い出す
母は認知症だった
身の回りの世話をつきっきりでしていた父を困らせてばかりいた姿が目に浮かぶ
そして今は亡き母の書斎に入った時、私は初めて違和感を覚えた
母にプレゼントしたカレンダーが見つからない
何の気無しにテーブルを漁ると、ハサミでバラバラにされた幾つかのカレンダーの切れ端が順序良く並んでいる事に気が付いた
母はどんなに呆けていても、私のプレゼントは大切にしてくれていたのにと…私はショックを受けた
私は感傷とともに並べられた日付を整理した
4/4 4/4 4/10 6/11 3/1 6/12 5/6 7/2 6/7 6/17 4/10 4/14 5/16
私は一枚だけ向きが逆になっている6/17に気づき、他の日付と同じ向きに変えていると、一階の父が私を呼んだ。
今日から五年振りの父の手料理が食べられる。
感傷を胸に押し込み、私は母の書斎を後にした

176以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:47:12.65 ID:L0E8fV/90
>>167
なんかまた音がするからちょっと見に行ってくる

雨降ってるのにご苦労なことだよな、どこぞの変態さんは
177以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:47:36.62 ID:zzxOFuhs0
>>175
王道ktkr 解説よろ
178以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:48:13.32 ID:SErB8Dg90
>>175
これ確か、父の料理を食うなってやつだっけ
179以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:49:31.64 ID:WiqU2jDt0
>>176
それ死亡ふらg
180以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:49:33.42 ID:K7O4hNkC0
>>175
捻りすぎててダイイングメッセージ伝える気あるのかってレベルだよね
181以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:49:38.74 ID:jUuVXZ1U0
>>177
日付は元素表上の座標。

4/4 4/4 4/10 6/11 3/1 6/12 5/6 7/2 6/7 6/17 4/10 4/14 5/16
Ti  Ti  Ni  Au Na  Hg Mo Ra Re  At  Ni  Ge  Te

Hgはそのまま元素記号として読む。(水銀:摂取すると中毒を引き起こす猛毒)
6/17は向きが逆だったのでAt → tAに置き換える。

すると 「父に会うな 水銀盛られた 逃げて」 となる。

つまり、これから食べようとしている手料理も危ない。
182以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:49:41.45 ID:qoiRT/o7P
>>177
暗号
「逃げて、親父に水銀盛られた」

183以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:50:23.77 ID:BLLzMm1N0
>>179
そして縦読みが流行りだす
184以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:50:38.92 ID:WiqU2jDt0
>>177
周期表がヒント
185以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:51:08.54 ID:9htwagtK0
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/14(木) 22:10:06.84 ID:Hzs8Qfff0 (PC)
一時間ほど前の話です。
先週から同じ番号の着信が続いています。
普段は仕事中で電話に出れないときかかってくるので「どうせワン切りだろう」と考えて掛け直さなかったのですが、
今日も数回1コール切りがあり頭に来たのと発信元が090の番号なので妙に思ってかけ直してみました。



押入れの中から着信音が聞こえてきました。

…どうしたらいいですか?
186以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:51:14.03 ID:tTl39lPB0
死なずにすんだよthx
187以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:51:41.85 ID:zzxOFuhs0
いやwww知ってるんだけど解説するの
めんどかったからwww
188以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:52:39.63 ID:/LH8X5lB0
ある有名な心霊スポットへ、深夜に車で行ってみたんです。
トンネルを抜けると、そこが有名な心霊スポット。
と、そこに目の前にふっと女の人の白い影が。
あ! と思って、慌ててブレーキを踏んで降りてみたところ、そこに人影はなく、目の前は崖。
ガードレールが壊れていて、ブレーキを踏んでなかったら落ちてしまっていたかもしれない。

「あの幽霊は助けてくれたんだ」

そう思って、そこで手を合わせ、お祈りして帰路についた。

トンネルを引き返す途中、ふとミラーを見ると、後部座席に先ほど目の前を横切った女の人の姿が……。
その女の人は、こう呟いた。

「死ねばよかったのに」





「いや、でもホント助かったよ。ありがと」
「ば……ばかっ、あんたなんか死んじゃえばよかったのよ!」
「お礼しないとな。また来週きてもいいかな」
「ダ、ダメっ! また落ちそうになったら危ないわゎ!!!」

翌週、なんか弁当用意して待っててくれました。
作りすぎただけで、決して僕のために用意したんじゃないそうです。
189以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:52:41.33 ID:PdWX38r90
なんどコピペ見ても思うけど母すげー
190以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:53:17.82 ID:zzxOFuhs0
>>186
いや実はもう死んでるんだろw
191以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:53:56.93 ID:9htwagtK0
600 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/11/26 18:56
昔、栃木にいたころのはなし。
両毛線という単線があって山前という駅と小俣という駅の間に
川があってカーブの鉄橋があったんだ。子供だから時刻表なんて知らないわけ、
ひとり小児麻痺の子がいてさ、いつも一緒に遊んでていつものように鉄橋を渡ったんだ。
本当にいつも怖くてさ、でも本当に列車が来たんだよ。
渡りきっていた俺たちは後ろを見て固まったさ。
今でも思い出すよその列車の汽笛とブレーキの音。
怖くてみんなで逃げ返ったさ、俺なんか何時間も押入れに隠れてたよ。
そして、そいつの母さんがうちに来たんだ、鬼のような能面のような
顔だった。「○○ちゃんいつもいっしょに遊んでくれてありがとう」
「○○ちゃんは天国で新しい足をもらってみんなより早く走ってるよ、きっと。」
忘れられないな、あの時の顔。
192以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:54:14.54 ID:BLLzMm1N0
>>190
実は書き込んでいる人が別人
193以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:54:39.27 ID:MNfzmZRW0
キチガイ系では一番かも。読み始めたら一日潰せる

「G県厨」
ttp://sasakama.s13.xrea.com/sos/n18_858.html
194以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:55:00.03 ID:9htwagtK0
58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/15(金) 00:00:22.61 ID:/JRzCO4A0 (PC)
現在も住んでいる自宅での話

今私が住んでいる場所は特に曰くも無く、昔から我が家系が住んでいる土地なのでこの家に住んでいれば恐怖体験は自分には起こらないと思っていました。
ここ最近ですが、リビングにいると昼夜を問わず、女性の低い声で鼻歌が聴こえてきます。

「ん〜…ん〜ん〜…」

最初はよ〜く耳をすまさなければ気づかないほどに遠くから聴こえてくるのですが、放っておくとどんどん近づいてきます。

「ん〜…ん〜ん〜…」

それでも放っておくと、意識を集中しなくても聴こえるほどに近づいてきます

「ん〜…ん〜ん〜…」

なので私は、その声に気づいたらいつも般若心経の最後の部分を繰り返し唱えるようにしています。(これしか知らないもので……)
とにかく般若心経の「ぎゃーていぎゃーてい」のくだりを唱え続けると、声はだんだん遠ざかっていきます。
このリビングではテレビにも集中できません。
声が聴こえ始めるのは完全に不定期ですし、早く声に気づいて般若心経を唱え始めなければ、時としてそれは部屋にまで入ってきます。

「ん〜…ん〜ん〜…」

そういえばこの前、大好きなバンドのニューアルバムが発売されました。
発売日を楽しみにしていたので、お店で買った時はもうテンション↑↑
さっそく家に帰ってヘッドフォンで聴いて、一通り聴き終え、よかったな〜と余韻に浸りながらヘッドフォンを取ったら耳元で

「んーーーーーーーーーーーーーーー」

って。
195以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:56:08.18 ID:evKHcaty0
>>191
こええ
196以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:56:09.16 ID:9htwagtK0
77:10/03(土) 17:34 0Hb+3m5IO
知らない番号から電話が来て
おばさんの声で「鈴木さん(仮名)?」って聞かれた。
でも自分は田中(仮名)。
いいえ違いますって答えたら「じゃあ誰?」って言われて
びっくりしたし少しイラッときたから
誰って言いませんよ、しかもいきなり失礼じゃないですか
って言ったら電話切れた。
 
なんだろうと思ってたら
数日後にまた知らない番号(多分↑の時と同じ番号)から電話
出てみたらまた同じおばさんが「鈴木さん?」って聞いてくるから
「違いますよ」って言って切ってその番号拒否した。
 
そして一週間くらい経ってから今度は別の知らない番号から電話。
最近変なの多いなと思いながらとりあえず無言で出たらあいつ。
「鈴木さん?鈴木さんでしょ?」って謎に嬉しそうに言ってきた。
もう気持ち悪いし無言で切る。
そしたら今度はすぐにかかってきた。
驚いたけどいい加減腹が立ったので
注意しようと思って出た。
「あっ鈴木さん?鈴木さんだね?」
また謎に嬉しそうな声。
「ちゃんと見てかけて下さい。違いますって。何回もしつこいですよ。」
って怒りながら言ったら
そのおばさんが男みたいな低い声で
「うん、だって田中だもんね」
って言ってきて電話切れた。
すごく怖くてその後しばらく電話来るたびにビクッてした。
197以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:58:03.53 ID:BLLzMm1N0
>>196
コワッ
198以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:58:13.34 ID:9htwagtK0
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 22:39:20.54 ID:1EENGvHm0 [24/42] (PC)
いや、バカバカしくて笑っちゃったw
部屋の姿見に映った自分にビクってしちゃって、怖いから角度変えて写らないようにしようと近づいたんだよ
したら、鏡の中の俺の後ろの窓の外の男と目が合っちゃって、スゲーパニクリそうになったんだよ
ほら、おれ二階に住んでるし、ベランダないし、両隣人住んで無いし

でも、よく鏡の中見たら自分が窓に映ってるだけw
俺バカ過ぎて爆笑、怖くなくなったw
199以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:58:46.50 ID:9htwagtK0
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/24(土) 01:05:40.99 ID:XZN4mFZl0
780 閉鎖まであと 8日と 18時間 2007/01/15(月) 02:08:54.10 ID:7/BLERGo0
怖いから部屋から風呂まで
全部電気つけて風呂入ってきた\(^o^)/

だるまさんが転んだは平気だった
むしろ風呂出て部屋の電気つける時
掛けてた鞄が落ちた時のほうがビビったw
200以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:59:20.92 ID:9htwagtK0
73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/26(月) 23:35:26.36 ID:myWsPHC40
うちであった怖い話なんだけどさ、俺この間酔って帰ってきたんだよ夜中。
そしたらリビングで母親が寝てるわけ。なんだよババァとか思いながらもその日は寝たんだ。
でも朝になってもそこで寝てんの。そんでずっと動かないから見に行ったら死んでたんだ。
はぁ?嘘だろ?と思ったけどマジ。これにはビビったよ。で、市役所に死亡届出そうと思ったらさ
なんと職員が「あなたの母親は20年前に亡くなってます」だって。うはw
いやじゃあ俺育ててたの一体誰だよって話w
201以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 01:59:38.86 ID:8aVNr6mA0
その昔、猟師を営んでいた人がいる。
まったく獲物が獲れない日が続いたある日。
つい滅多なことでは入らない山奥まで足を踏み入れたそうだ。

やっと木枝の間に猿の姿を見つけたが、どこかおかしい。
近寄ってみると猿でなく、猿の毛皮が枝に結んであったという。
奇妙なことに、その毛皮は人が着られるように加工されていた。
皮の内側はきれいになめしてあり、縁には結び紐まで付いている。
大きさは普通の猿くらいだった。

どこの誰がこんなものを着るのだろう?

急に寒気をおぼえて、急いで山を下りたという。
202以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:00:14.89 ID:9htwagtK0
89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/15(金) 11:03:19.94 ID:zN1HTbypP (p2)
ちょっと前の体験談なんだけど書いておきます

私はその当時、暇さえあればネトゲばっかやってました
実家住まいなもんで、深夜とかスピーカーから音出すと家族に迷惑なんで、ヘッドホンを常時装着してました
しかし、ヘッドホンの難点でもあるのですが、周りの音が聞こえない、というのがあります。
ご飯時になると、母親がご飯よーと呼んでくれるのですが、しばしばそれが聞こえず、
母親が直接部屋に来て伝えにくるような状況が続きました。
私は別にやましいことをしているわけではなかったのですが、部屋に母が入ってくることが嫌で、
呼びに来てくれた母についつい「わかってるよ!」と怒鳴ってしまいました。
怒鳴られた母は驚いたような顔をし、しゅんとして戻りました。
私は「やってしまった・・・」と後悔し、その後母に謝りました。今度からは携帯に着信いれてくれればいいから、と伝えて。

それからしばらく経った日のことです
私はまた性懲りも無くゲームに熱中していると、背後にある部屋のドアがキィ・・・と静かに開く気配を感じました。
携帯を鳴らせばいいと言ったのに! イライラを我慢することができなかった私は、
「だからわかってるって言ったでしょ!!」
振り返るなりまた怒鳴ってしまいました。
すると、ドアが勢いよくガチャンっと閉まりました。
「・・・お母さん?」
そこで思い出しました。
今家には自分以外誰もいないってことを。
203以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:00:47.51 ID:c+h/Pvcc0
実話だが

6歳ごろの調子に乗ってる時期
母ちゃんとかを困らせまくってたんだが、ある日おかしな夢をみた
よくは覚えてないが、真っ白な服を着た老人達が何処からか入ってきて仏壇の前にゾロゾロ集まってきた
俺は怖くなって机の下に隠れたんだが、ある一人の老人と目が合ってこう言われた
「クソ餓鬼」
何日経ってもその人の顔だけは忘れられなかった
暫くたった後、曾爺ちゃん達の写真を見る機会があったんだが、クソ餓鬼呼ばわりした人がまんま曾爺ちゃんだった
早くも俺の反抗期は終った

枕元にたたれたら困るからなぁ
204以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:01:17.45 ID:9htwagtK0
一人っ子の私は、両親にとても愛されながら育ってきた。 特に母は私を可愛がり、 私が何か失敗をしたり、ちょっとした悪さをしたりしても怒ったりせず、
ニコッと笑って許してくれた。
親としては少し甘いのかもしれないが、私はそんな母が大好きだった。
ある日、学校から帰って来て、リビングでテレビを見ていると、電話が鳴った。
母からだった。
「真奈美、今スーパーに買い物に来てるんだけど、冷蔵庫にニンジンがあるか、ちょっと見てくれる?」
私は「ちょっと待ってね」と言いながら、キッチンに向かった。
そして冷蔵庫を開けようとした時、あるモノが目に留まった。
冷蔵庫の上に置かれた、一冊の手帳。
あれ?と思いながら、私は冷蔵庫を開け、ニンジンがあるかないか確認して母に伝えた。
電話を切った後、私は、そっとその手帳を手に取った。

手帳は、母が昔から肌身離さず持ち歩いている物で、ずいぶんボロボロだった。
私は小さい頃から、この手帳の事が気になっていた。
何をしても笑って許してくれた母。でも覚えている。
私が何か失敗や悪さをする度に、母がこの手帳にサラサラと何か書いていたのを。
そしてそれは今も・・・
私はずっと、何を書いているのか知りたかった。
好奇心に支配された私は、罪悪感など微塵も感じずに、パッと手帳を開いた。
無作為に開いた手帳、その真ん中の方のページ、そこにはこう書かれていた。

『今日の真奈美 −3点 残り168点』
205以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:01:20.24 ID:zzxOFuhs0
>>199
電気消えてるやつか
俺もよくある
206以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:02:05.71 ID:9htwagtK0
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/14(木) 20:33:34.25 ID:Hzs8Qfff0 (PC)
連れのマンション(28階建て)で遊んでて深夜にコンビニへ行くのにエレベーターで下に降りた。
1階へ着くと俺が降りてないのに女が乗り込んできた。
変な奴やな〜と思って舌打ちしてエレベーターを降りようとすると女がガッと俺の腕をつかんだ。
一瞬、何が起こったかわからんかったが女の腕を振りほどいて『なんやねん!!』と怒鳴った。
女は一言『楽しい?』って・・。
マジマジと女を見るとパサパサの長い髪の毛で顔は蒼白。正常な人間ではなかった。
俺は貞子が頭に浮かんで、早足で逃げた。(猛ダッシュするとダサいとなぜか思った。)

自転車でコンビニに行き、恐る恐るマンションへ戻ると女はいなかった。
友人の部屋に戻りゲームをしてるとパトカーと救急車のサイレンの音がマンションの側で止まった。

そうなんです。
さっきの女が飛び降りよったんです。
女を思い出すと今でもゾッとします。
女は最上階から飛び降りたみたいで柵のところにバッグとか置いてあったとの事。
近隣住民の話では飛び降りる直前に大声で奇声を発してたみたい。
女はマンション住民ではなく、なぜかわざわざ隣の区から来たとの事でした。
自分はかなり至近距離で女と対峙したんですが、まさに座敷女(ご存知かな??)
真っ白い顔で薄ら笑いを浮かべた女の表情は数年経った今もトラウマです。
自殺する直前の人間って、すでに半分死んでるんですね。
うわっまた思い出した。。。。
207以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:03:11.12 ID:9htwagtK0
>>205
よくあるんかい! ・・・・・・一人暮らしで?
208以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:03:34.47 ID:BLLzMm1N0
>>205の部屋にはコレがいるらしい……
http://www.tepco.co.jp/denkochan/index-j.html
209以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:03:44.41 ID:9htwagtK0
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/14(木) 20:50:02.56 ID:Hzs8Qfff0 (PC)
会社の後輩に聞いた、その子の友人(Aさんとしますね)のお話。
Aさんが小学生の時、積極的だったAさんは、休み時間に校庭で皆とドッジボールをして、チャイムが鳴ったので1番に教室にかけ込んで行った。
クラスの子全員で遊んでいたので、当然自分が1番だと思って教室の扉を開くと、全員が着席をしていて、担任の先生が(すでに授業が始まってる様子だった)
心配そうに「Aさん、何処いってたの?皆心配してさがしたんだよ?」と言う。
Aさんはワケが分からずに、「え、でもチャイムが鳴ったので校庭から教室に戻りました・・」と答えたけど、実はその時Aさんは1日行方不明の状態で、この日も家に帰ってこなければ捜索願をだそうとしていたそうです。

結局原因は謎のまま、時は過ぎてAさんが大きくなって看護婦さんになってから、夜勤が終わって、1人で車を運転して家に帰ろうとしていたとき、
真夜中で周りにあまり車が走っていない、いつも通るトンネルを通りぬけたら途端に、目の前に海が広がっていて、海沿いの道路に出ていた。
Aさんは神戸在住で、山方面に向かって走っているのに、突然の海に驚き、場所を聞こうと近くのコンビニに入って確認したところ、そこは日本海沿いの町だった。
仕方なくコンビニで地図を買って、半泣きで一晩かけて自宅まで戻ったそうです。

ちなみに、Aさんは地図を買ったコンビニのレシートを取ってあって、どう考えても仕事が終わってからレシートにあるコンビニまで、レシートに記載された時間には行けるはずがなかったそうです。
それから、Aさんは仕事を辞めて、オーストラリアに留学したそうです。
私の後輩はずっとAさんと手紙のやり取りをしていたそうで、それがある日突然連絡が取れなくなってしまって、
心配した後輩がAさんの彼氏に連絡を取ったところ、彼氏にも音信不通になってしまったので実家に問い合わせてみたら、
オーストラリアで行方不明になってしまったそうだとのことでした。
Aさんの家族は、オーストラリアの警察も行方不明だけじゃ捜査できないと取り合ってくれず、直接現地に赴いて周辺を調べて見たけれど、
元々積極的で明るいAさんは、周囲の人にも好かれていて、計画的な事件に巻き込まれる可能性は考えられないとのこと。
残るは突発的事件に巻き込まれた可能性だけだけど、住んでいた部屋の様子を見ても、「ふと」いなくなったようなカンジで、強盗とか出先で・・とか言ったカンジではなかったそうです。
結局Aさんは今も帰ってきてないそうなんですが、その彼氏も私の後輩も、元々がそんな過去を持ってる子なので、いつか「ふと」帰ってきそうな気がするそうです・・。
私、これ会社で聞いたとき鳥肌立ちました・・
210以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:03:56.92 ID:qoiRT/o7P
>>191
これって
組み替えるとちゃんとした文章になるの?
211以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:05:49.61 ID:9htwagtK0
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/14(木) 22:21:38.22 ID:Hzs8Qfff0 (PC)

俺の姉ちゃんの話。夜、姉ちゃんがベッドに寝てると、自分の頭の横で、何かバタバタ音がするから、
「うるさいなー」と思いつつ、何かを確認しようとして目を開けようとしたが、目が開かない。
それと同時にバタバタという音がだんだんデカくなる。
「うわー何?何?」って姉ちゃんが焦っていると、いきなりその何かが胸に乗ってきた。
ピョンピョン跳ねて、キャッキャッ笑ってるらしい。
明らかに小さい女の子の声だ。
もの凄い汗をかきながら、姉ちゃんはわけわかんない念仏を唱えてると、「目を開けて見て」って声がした。
姉ちゃんは、
「あけれません…」
と呟いてみると、その何かが、
「目を開けて寝ると、まーるいお菓子が貰えてね。大丈夫なの。だからまーるいお菓子が貰えてね大丈夫なの。」
と繰り返す。
姉ちゃんは、無理だと思いつつ目を開けてみると、そこには、どこにでもいそうな、女の子が、馬乗りになって姉ちゃんの上に乗ってる。
姉ちゃんは気が遠くなり、そのまま、意識がなくなった。

次の日姉ちゃんにその話を朝から聞いた。「ねーよw」って俺は笑いながら茶化した。
「そうだよね?サーセンw」って姉ちゃんも笑ってた。
それが、姉ちゃんと喋った最後の会話だった。
姉ちゃんは、その日の通学中に車にひかれて死んだ。目を見開いて。

葬式の時に、お供え物の準備をしてると、親戚の女の子が、俺のとこに走ってきた、
「これね、みっちゃんがね、お兄ちゃんに渡してって」
って言うから、俺はテッキリその見知らぬ親戚のみっちゃんて子が、俺にお菓子をくれたんだなって思って、ありがとうって、受け取った。
「みっちゃんって誰?」って女の子に聞いてみると、
「みっちゃんはね、押し入れの中に住んでるから、外に出れないんだってでも、もうすぐ出れるって」

俺はそれ以上何も聞けなかった。
女の子のくれたお菓子は、丸い旨そうな、まんじゅうだった。
212以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:07:01.73 ID:wcfKzDLO0
実話
すごい昔だけど夜中に後輩の女の子を連れて峠道走ってたら
普通の看板なんだが、
「僕はこのカーブで死にました」
って書いてあったのを思い出した。
213以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:09:28.49 ID:9htwagtK0
>>210
コピペはまんま貼るだけだから、サイズ合わなくて少し改行減らしたりはあるけど
携帯で書き込みしたやつなんじゃないの? 変な改行あるやつは、大抵そうだと思う
214以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:09:29.50 ID:qoiRT/o7P
>>209
こういう文法がおかしいの
見ていてイライラする
215以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:11:32.14 ID:LynipfUt0
あー…寝れん
電気も怖くて消せれん
216以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:11:51.93 ID:9htwagtK0
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/14(木) 23:26:01.62 ID:WHX68L9s0 (PC)
俺の職業は精神科医なんだが、この前ゾッとするようなケースに遭遇した。


俺の家の隣に、
60代の夫婦と30歳ぐらいのその息子の三人家族が引越して来た。
息子はいわゆる引きこもりらしく、その姿を見かけることはあまりなかった。
まー、その家族の口からは聞けないが、
そういう世間体とか気にして越して来たんだろう。
その息子は日が経つにつれ、外に出る回数も減り、
いつしか全く部屋から出て来ない
完全な引きこもりになってしまった。
毎晩のように、息子の部屋から母親の怒鳴り声が聞こえる。
玄関先で母親に顔合わせたりすると、
笑顔で挨拶してくれるが、明らかにやつれて来ていた。

隣の息子を見なくなってから、半年くらい経ったある日、隣の父親の方が
「明日家の方に来て欲しい」とお願いしてきた。
個人宅に訪問して診察したことはなかったが、
近所付き合いもあったし、了承した。
そして次の日、その家を訪れると夫婦揃って出迎えてくれた。
「こちらです」と母親に案内され、息子の部屋の前まで来た。
母親が「開けるわよ!」とドアを開けるなり、「いつまで寝てるのよ!」と
大声をあげながらベッドの布団を剥いだ。
その姿を見たとき、俺は驚愕した。
ベッドには、顔のない裸のマネキンが1体横たわっているだけだった。
そして、父親にこう言われた。
「診て欲しいのは、現実を受け止められない私の妻です」と
217以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:12:57.28 ID:oDGVTZTf0
697 名前: ホースフェイスローチ(アラバマ州)[sage] 投稿日:2010/07/03(土) 13:48:12.31 ID:+MoNf4iS
俺の誕生日に、ホームパーティを開いたわけ。
その時、家の中で皆の写真をとってみたら、変なものが映っちゃったのよ。
背後の押入れから見知らぬ真っ白い顔して真っ赤な目の女が顔を出して、こっち睨みつけてんの。

これやべーじゃんってことで、霊能者に写真を鑑定してもらった。
そしたら、「この写真からは霊気を感じない。心霊写真でも何でもないよ。」だとさ。

あ〜あ、ビックリさせやがって全く。
218以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:14:30.19 ID:9htwagtK0
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/14(木) 23:36:07.90 ID:WHX68L9s0 (PC)
風邪ひいてて寒気がするので、
大久保にある病院に行くため西武新宿線のつり革につかまってた。
で、あたまがぐわんぐわんと痛くて、目を閉じて眉間にしわ寄せて耐えてた。
そこで記憶が途絶えて、気がついたら夕方で、あたりは見知らぬ景色。
買ったことない服着てて、髪染めたこともなかったのに茶髪になってた。
パニクって近くのラーメン屋に入って、ここどこと聞いた。大阪市の福島駅の近くで、
時間が一年近く経ってた。ケータイの種類が変わってた。
アドレス帳には、「ま」とか「ひ」とか、一文字の名前で電話番号が10程度あったけど、
知り合いや実家の電話番号がない。
俺はなぜだか知らないがその知らない電話番号が恐ろしくて、川に捨てた。
警察から実家に連絡した。向こうもパニクってた。俺に捜索願が出てた。
とにかく、帰って、今もまだ月一で精神病院に通ってる。
仕事は元の会社には帰れないみたいだったので、今は派遣やってる。
219以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:15:02.64 ID:9htwagtK0
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/14(木) 23:48:17.05 ID:Hzs8Qfff0 (PC)
この前、ここ10年家出して何の連絡もなかった姉が夜中に突然家に帰って来た。
その日は両親は都合でいなかった為、俺一人だった。
姉は何かに怯えているようでガタガタ震えていた。
「絶対絶対一人にしないで!!もう戻りたくない戻りたくない」と俺にしがみつき、パニック状態だったため家出当時のままの二階の姉の部屋へつれていきベッドで横になってもらった。

とりあえず落ち着いてもらおうと俺は「何か飲むものもってくるよ」と言って部屋を出ようとした。
姉は「行かないで行かないで!怖い怖いよー!!」
俺が部屋を一歩出た瞬間にバターン!と勝手に姉の部屋のドアが閉まった。
そして部屋の中から姉の声「ギャッ!青い人が来る!青い人が来る!青い人が来る!!」
ドアをやっと力ずくで開けると、姉はこつ然と消えていた。
ベッドの下もクローゼットの中にも、天井裏にもいない。
玄関にはぼろぼろになった姉の靴だけが残されている。

夢ではない。
とにかく消えてしまったのだった。
220以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:15:59.90 ID:zzxOFuhs0
一人ぐらしの寂しいさを埋めるために
光を消したあと薄く光るパズルを買った
今日も夜遅く帰ってくる
するとあのほのかで柔らかい光が出迎えてくれた
買ってよかった
221以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:20:11.59 ID:tTl39lPB0
何か時間的にもアレだけど怖さアップしてないまか?
222以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:20:34.35 ID:zzxOFuhs0
えあえあるしさつきるゆ けわあざゃなあか
223以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:22:03.70 ID:9htwagtK0
138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/24(土) 02:18:10.88 ID:G09KoP5W0
イヤな気配を感じたり、何もないのにしょんべんした時みたいにブルッときたら、近くにいる証
そういうときは部屋のドアや窓は開けないほうがいい
閉じられた部屋ってのは一種の結界だから、ドアや窓を開くことは結界をやぶって悪いモノを中に招くことになったりする

ああ、窓とかドアとかあけっぱなしで、もうすでに部屋の中に入ってきてるときはどうしようもないけどな
224以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:22:23.98 ID:zzxOFuhs0
>>222
あーごめん忘れてくれ 
練りすぎて意味不明になっちまった
225以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:23:28.01 ID:9htwagtK0
291 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/24(土) 04:25:27.09 ID:tR0r4WLWO
ある日、夜中に目が覚めたことがあったな・・
ふと見ると枕元に長髪の女の子の霊がいたんだけども、
眼孔が黒く落ち窪んでて、凄い憎憎しげに睨んできてるんだよね。
んで、可愛い声で口をニヤリとさせて「死ね・・・・死ね・・・」とつぶやき続けてるの。
確かに目が真っ黒でキモ怖かったけど、
寝ぼけてたのもあって、思わず彼女の腕を掴んでしまったのよ俺。
すると、彼女は「きゃ、な・・何するの・・!」と思いっきり慌ててさ、
その瞬間に目も可愛らしいちゃんとした目に変わったわけ。
その顔が凄く可愛くてさ、寝ぼけてたのもあって思わず「か、かわいい・・」と呟いたんだよ。 その瞬間だよ。いきなりグーパンチ。
幽霊にグーパンチされたのって俺くらいじゃないか?
一瞬で眠気が覚めた俺に、白磁のように白い肌を朱に染めて、
「し、死ね!死んじゃえっ・・!」と叫んで消えちゃった。
それで終わりかと思ったんだけど、次の晩も俺の枕元に座っている。
死ねぇ・・死ねぇ・・」ってね。
んで俺が「全然怖くないんだけど」っていうとプンプン怒って殴ってくるのよ。
そこで俺が「そんなに可愛い顔を怖がれるかよw」って言うと、
とたんに「な・・・・っ!」って顔が真っ赤になって硬直するんだよ。まじ可愛い。
その日はそのまま逃げるように帰ったんだけど、それからも毎晩彼女は現れた。
寝たふりをしてると、俺の頬を突ついてつまらなさそうにしたり、
しれっと布団に入って来ようとするんだけど、俺が「何やってんの?」と急に起きた時の慌てようと言ったら。
何か自分は低体温だから凍え死なせる為だとか、何だかんだと言い訳が良く出て来るもんだ。
結局最後は俺が「しゃあねぇな。じゃあ入れよ」って言って布団を開けると、
一瞬うれしそうな顔を浮かべた直後、「し、仕方ないわねっ・・!」とむくれ顔。
で、なんだかんだで、寝つく頃には布団の中で俺の胸にしっかりしがみついて来てます。
ちょ、マジで可愛すぎますこの子。
226以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:26:06.18 ID:9eRGI85OO
その日は友達と飲んで帰ったんだよ
もうべろんべろんでさwwwwww
家に着いたらすぐに寝ちゃった
毎日うだるような暑さが続いてたけど、カーテンが揺れるくらいの風がふいてたから涼しかった気がする
翌朝、窓しまってるのを確認して出社した
227以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:26:30.94 ID:++zOaYHm0
誰か
富士の樹海探索のベテランのおいちゃんが
結構深いところまでわけいったとき
とてもそんなものを履いてこれるような場所じゃないのに
ハイヒールが揃えてあって心底ゾッとした
って話しして
228以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:27:01.97 ID:JIAZlk7j0
「八尺様」でググって来い
ちなみに「やさかさま」と読む
229以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:28:43.90 ID:64vooxiY0
>>120
オレも昔夜中4時に起きてしょんべんしてたら耳元で『いいからな?』っておんなのひとに言われたよ。耳というより頭に直接響くかんじ。まぁオレは女の子の声やら姿やら家で見たから、まぁ普通に霊的なものだと思ってる。うちの母もだったし!
ただ聞いたときはビビりまくって『うわーっ!!!』って叫んだら家族全員にひなんされたwww
230以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:29:33.42 ID:vsche2n10
231以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:29:36.92 ID:oDGVTZTf0
>>229
お前それ、フェラしてもらうチャンスだったのに・・・
232以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:36:18.72 ID:/q0pVCbuO
こわいよ
233以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:41:01.79 ID:64vooxiY0
>>231
ままままま、まじだな。だがその発想がなかった自分に今さらながら失望したwww
234以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:44:48.99 ID:T9ibfWlH0
>>228
はっしゃくさまって読んでたぜ
ぽぽぽぽぽぽ
235メリーちゃん:2010/07/12(月) 02:46:11.13 ID:ghIXi/to0
もしもし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

















もしもし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
236以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:48:18.06 ID:jUuVXZ1U0
>>235
ちょうこええwwwwwwwwwww
237以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:52:17.71 ID:QMf/6LZ10
ベランダにだれかいる…
238以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:53:48.01 ID:9htwagtK0
てす
239メリーちゃん:2010/07/12(月) 02:55:58.96 ID:ghIXi/to0
ねえ・・・・・・・・・・・・・今そっち、雨・・・・・・・・・・・降ってる・・・・・・・・・・・・・・・・・?





電気を消して、窓を見てみてよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





ねえ、見て・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



窓を・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


240メリーちゃん:2010/07/12(月) 02:57:17.60 ID:ghIXi/to0
私の事が見える・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?













見えるでしょう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・









濡れちゃうから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・入れてよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
241以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 02:58:41.89 ID:Ks0SKld30
濡れたらそのままセクロスですね
242以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 03:02:35.38 ID:AGEqr+Hs0
おっさん・・・はやくねろよ
243以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 03:03:19.29 ID:Ks0SKld30
今日もいい天気ですage
244以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 03:04:00.44 ID:Ks0SKld30
ageてねーじゃねーか俺氏ね
245以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 03:05:16.65 ID:4Mto0Sl6O
せめてケータイ使えよ・・・
246以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 03:10:54.99 ID:AGEqr+Hs0
これだからJane Style厨は・・・
247以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 03:22:53.18 ID:Q2XN0zds0
「私・・・メリーさん。今あなたの後ろに居るの・・・」
俺は驚いて後ろを見た。だが、何もなかった。その夜布団に入って寝ている俺の耳元で「私メリーさん。いま・・・」俺はそこでとっさにメリーさんの腕を掴んだ。
「きゃ?!」可愛げな声がした。腕を掴んだまま部屋の明かりをつけるとそこには、金髪で水色の清んだ瞳とフワフワのドレスを着た洋ロリが・・・俺は我慢できなくなってメリーさんを押倒した。
「いやああああ」俺は彼女の悲痛な叫びを聞きながらも、秘部に舌を押し付け舐め回しながらこう言った「本当に怖いのは人間なんだよメリーさんフヒヒ」
248以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 03:27:28.73 ID:9htwagtK0
猿ってた、ちょいと一休みついでに実体験書いてみるかな。 霊的なもんじゃないけどね。

10年位前かな、その時勤めてた会社がかなりキツクてね、辞めちゃったんだよ。
辞めた直後は、すぐに次の仕事探して働く気満々だったんだけどね。
世の中そんなに甘くはなかった。 職安通いながら幾つもの会社に断られ、だんだんやる気なくしていってね。
完全な引きこもりになって、僅かな貯金と雇用保険で食いつないでたんだよ。

そんな時、朝の五時頃にアパートのドアを誰かが叩くわけよ。 ”ガンガン!ガンガン!”って。
引きこもりだからTV放送無くなるまで起きてて、寝付いて直ぐだよね。
ビビったよ、尋ねる人なんて居ないし、家族親戚とは殆ど縁切り状態だし、友人なんていないし。
恐る恐る玄関の内側から声かけて、返事がないからチェーンしたままそっとドア開けて外伺っても誰もいない。

夜中までTV着けてるから、近所の人に嫌がらせされてんのかな? って思ってた、てかそれぐらいしか思いつかなかった。

その日から毎日、朝の五時にドアをガンガン叩かれる。
その度にビクッって目が覚めて、慌てて外を確認しに行くけど誰もいない。
いい加減頭に来て待ち伏せすることにした。
徹夜して朝の五時を待ったけど、その日に限ってドアは叩かれなかった。

それから、寝てる時は叩かれる、起きてると叩かれない、って状態が続いて、あれ?何で俺が起きてるの知ってんだ?て思った。
それが始まってから、TVはイヤホンだし、部屋の中歩くのにも気を使ってた。 外の人間に解るはずがない。

で、自分を疑い始めたんだよね。 本当に誰か叩いてるのか? 幻聴なんじゃないの?って。
そのうち、一人で部屋にいるのに耳元で誰かがささやくんだ。 俺の名前呼ぶんだよ。
週一で職安行く意外に殆ど誰とも口をきかない、買い物も黙ってレジを通すだけ、自分で自分の事やばいって思い出したよさすがに。

で、自覚症状有るうちに何とかしなきゃって思って、心療内科に行って薬もらった。
引きこもってちゃダメだと思って(かなり太ってた)、とりあえずパートの仕事から初めて、自分でリハビリ始めたよ。

今も薬は飲み続けてる、幻聴はたまぁ〜に聞こえる。 仕事はちゃんとしてるよ、友達は相変わらずいないけどね。 おしまい
249以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 03:28:51.68 ID:ghIXi/to0
発症 投稿者:ぱん (6月14日(月)00時52分14秒)

相方が発症した。
あっという間に、脳症が進み、痴呆のような症状となってきている。
痩せこけた顔を涙でグズグズにしながら、てすけて、てすけて、って小さく叫んでいた。
もちろんそれが、助けて、と言っていることは分かる。
でも僕は分からないふりをする。
だって、あまりにも、辛すぎる。

今日、入院して1年が経った。。。

リスクの高いセックスをする人は、よくよく想像してみた方が良い。
それが、どんなことか。
250以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 03:29:06.65 ID:gIjgIDc1O
怖いから閑話に霊的でもあまり怖くも無い話をもしもしの自分が書く。
昔ど田舎の高校にバスで通ってて、部活帰りで一人で夜遅くに帰った時のこと。

高校のあった町は、以前強盗殺人が起きてからは
夜7時には店は閉まるし人通りも無くなるのは有名な話で、
バスの無くなる8時過ぎに町中を歩いていたのは私くらいだった。
バス無くなると必然的に家族に迎えに来てもらうしかない。
学校も退校時間過ぎてて閉門しちゃうから、親に徒歩15分のコンビニで待ってる連絡をして向かってた。
一応町の中心地区なのに誰もいない暗い国道の歩道を一人きりで歩いていると
後ろにワゴン車がスーッと来て止まり、若い男が二人降りてきた。
ど田舎のすごいとこが、本当に車も来ないし無音に近いくらい静かだから、
人来るとすぐに分かる。
辺りは民家とシャッターの閉まった商店のみで例外無し。
先にあるコンビニに行くには明らかに不自然な場所。歩く理由が無いの。
この辺りなんも無くて車止まるなんてことも滅多にないから(ホントダヨ)、不自然きわまりない。
男から距離は多少あるけど周りには私一人しかいない。
あっやばい。そう思った。でも不自然に動くと向こうも動く気がして普通に歩き続けた。

ずっと男達が後ろを歩いて付いてくる。ドクドク心臓がうるさかった。
ああ私おしまいか?いやまさかそんな?私が?まさかまさか?とパニクって状況飲み込めずにいた。
でも同時に、コンビニで母さん迎えに来てくれるの待つんだ。家帰るんだ。と一心に考えてた。
251以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 03:32:29.37 ID:gIjgIDc1O
つづき

突然、前方の民家からひょいとお婆ちゃん出て来た。腰が曲がった結構歳いったお婆ちゃん。
人だーこんな時間に婆ちゃんだー不安だー。と思ったけど婆ちゃんの真後ろまで少し急いで歩いた。

婆ちゃんに追い付いてから、後ろを確認すると男達は足の速度を緩めて
その場でぶらぶらしたあと車にUターンしていった。
車に乗り込んだ後も、動かずにずっとそこに停車し続けてたのも不自然だった。

ああやっぱり。と思ったけど、自意識過剰だとも思ったし、
知られたら親に部活を辞めさせられる予感がして誰にも言わないことにした。

それからだいぶ経ってから、その時期に周辺地域で連れ去りゴウカン事件が多かったらしいと知って、
ああやっぱり。と思った。ってだけの話を思い出したから書いた。

しかし今思い出しても、あの時の婆ちゃん登場のタイミングは神懸かってたなと思う。
252以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 04:02:43.90 ID:j1j4jtH70
>>249
これ前後の書き込みがないとわかんねえよ
kwsk
253以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 04:13:58.50 ID:9htwagtK0
355 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/24(土) 06:24:59.26 ID:xMFU3jekO
実家がくそ田舎で回りは田んぼか新築の為に更地されてて、お隣さんが100mも離れてんの。
実家も地主か何かの血筋で無駄に家が立派だった。そんな家のせがれの俺が大学受験の頃の話

冬の連休に親族揃って海外旅行。受験の俺はおいてけぼり。金は困らないし、受験といっても滑り止めが受かったから、怠惰に過ごして毎日夜更かししてたある夜。いや早朝
バイクの音がして家の前で止まった。自分は「新聞でも持ってきたかな」と思ってたんだが、一向に走り去る音がしない。
聞き逃したかな、と思い玄関側の窓から確認すると、バイクがエンジン掛けっぱなしで止まってんの。
よう解らんから直に確認しにいくと、変わらずエンジン掛けっぱで止めてあるバイク。お隣さんは遠いし、回りは更地か田んぼ。糞寒いのに田んぼに入って立ちションしないだろうし、更地には人影は全く見えない。
変に思いながら、面倒だから後で配達屋に連絡でもしようと思って玄関に向かったら、途中で辺りが暗くなった
振り返るとバイクがない。慌てて道路に出るが見当たらない。うすら寒く感じて、急いで玄関に戻ろうとすると、さっき自分がバイクを確認した窓がバタンと閉まるの見てしまった。
その後、家の中から何人人いるんだよってくらいの沢山の笑い声
正直、動けなかった。時間は分からないけど笑い声が静かに止んでいき、無くなってから慌てて原付出して友人の家に泊めて貰った
254以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 04:14:29.86 ID:9htwagtK0
358 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/24(土) 06:34:58.75 ID:7dfNBLhcP
夜中までテレビ見て、多分2、3時ごろだったと思う。
うとうとしてたら急に耳鳴りと眩暈がしてきて、ああ金縛りなりそうだなって思った。

あんのじょう体が動かなくて、まいったなーって思いながら目だけできょろきょろしてた。
そのうち耳鳴りがひどくなってって、気分が悪くなって隣の部屋の両親を起こそうと思ったけど、
息がひーひー言うだけで声が出ないのよ

そのうち、貧血で立ちくらみの時みたいに、視界の端がだんだん暗くなってきて
目の前に、できの悪い心霊写真みたいな感じで、コケシの顔が浮かんでくるの。
最初は小さかったんだけど、だんだん大きくなってきて、最終的に笑うセールスマンが
ドーン!ってやるとき見たいな感じになってった。
耳鳴りは、いままで聞いてきたどんな大きい音より大きくなってって、その中に聞こえてきたのは
「行こうよ」って声。いろんな方向からたくさん聞こえてきた。
目はもう見えなくて、視界一面にコケシの顔があった。
255以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 04:15:01.65 ID:9htwagtK0
363 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/24(土) 06:43:53.94 ID:LygSTuxf0
友人が引っ越しをした。
引っ越し先は築10年の一戸建てで、そこそこの広さもある良い家だった。
だが、家賃が異常なまでに安い。周囲の物件の半分程度しかないのだ。
俺たちは「そんなに安いのっておかしい。」「絶対いわく付きだぜ。」「夜幽霊に気をつけろ。」等と友人をちゃかしていた。
やがてそいつは「そんな事は絶対に無い。来てみればどんなに良い家かわかる。」と言い始めた。
そこで、数人でそいつの家に遊びに行くことになった。

その家に入ると、やはりどこかイヤな気配がした。
そいつはしきりに「どうだ、なにもないだろ。おまえらは僻んでいるだけなんだ。」等と言っていた。
一階を回った後、階段を上り二階を見て回った。
そこで、昔不動産関係の仕事をしていた家のことに詳しい男が首を傾げた。
どうかしたか?と聞くと「一階と二階の広さが違う。二階にはもう一部屋あるはずだ。」と言う。
言われてみると、確かにおかしかった。
二階の廊下の先に、もう一部屋あるはずだった。
問題の廊下にみんなで行って、突き当たりの壁をよく見てみると、壁紙が周りのものより新しい事に気がついた。
そこで、壁紙を引き剥がしてみると、男の予想通りに扉があった。
なにがあるのかとどきどきしながら戸を開けようとしたが、鍵がかかっていて開かない。
俺たちは友人の許可を得て扉を破ることにした。
数度の体当たりの後、扉は開かれた。
隠された部屋の中には、壁と床に、青いクレヨンで文字が書かれていた。
見渡す限りに「おとうさんだして おとうさんだして おとうさんだして おとうさんだして・・・」と・・・。
256以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 04:15:41.81 ID:9htwagtK0
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/01/26(月) 22:59:36.87 ID:A0fbCrJT0
15年くらい前夜中の2時30分頃テレビをつけたら
カラーバーが映っていて(あたりまえですが)
ああ、やっぱりこの時間は放送やってないな、寝ようと
ふと思ったその時急に画面が切り替わって
ゴミ処理場が映し出されました。そしてテロップに
NNN臨時放送と出てひたすら処理場を遠景で映し続けるのです。
なんなのだろうと思って様子をうかがっていると
人の名前がスタッフロールのようにせり上がってきて
ナレーター?が抑揚のない声でそれを読み上げていきました。
バックには暗い感じのクラシックが流れ
だいたいそれが5分くらい続いたでしょうか、最後に
「明日の犠牲者はこの方々です、おやすみなさい。」と。
それ以来深夜放送が怖くてたまりません。
周りは誰もこの話を信じてくれないし・・・
257以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 04:16:14.74 ID:9htwagtK0
101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/27(火) 00:34:40.48 ID:dJnlcmCwO
幼馴染みのねーちゃんの話です。
俺が高校生の頃の話だから病院は取り壊しされてます。(俺も跡地行きました)
そのねーちゃんの友達達が廃墟となった旧病院(今は違う場所に立て替えられてる、そしてスポット)に行き、産業廃棄物(取り残された物達)を拾って帰ってきたんだって。
で、その日は何にも無かったんだが、翌日知らない電話番号から着信。
「〇〇病院の者ですが、○○さん(ねーちゃん)でいらっしゃいますか?」って。
詳しい内容は忘れたが、持って帰っていったものを返せという内容。
それを他の二人に話たんだが、ねーちゃんともう一人はビビりまくり。
二人は返しに行ったが、残りの一人はその話を冗談と受け止めて行かなかったらしい。

後日、その人は殺害された。ニュースにもなってたし。
犯人はまだ捕まっていません。
その他にもあの病院の話では、結構いろんなのを聞くよ。
今働いてる場所でも「〇〇病院の噂ってしってる?」ときくと、いろんな話が聞けて、ホントにやばいと実感する。
幽霊なんて信じてないし、馬鹿にしてた俺だが、これだけはガチ。
258以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 04:16:47.79 ID:9htwagtK0
16 おさかなくわえた名無しさん 03/10/29 08:55 ID:L+QZ/hrT
ある日の夜11時頃、玄関脇の流し台の小窓から、女の人が覗いていた。
びっくりして凍り付いた
30才ぐらいの女性が立っていた
「な、なんか用ですか?」
僕は窓越しに話しかけた
「あのー、うちの子がお邪魔してますよね」
…はぁ?うちは子供なんかいないし
第一僕はまだ一度も部屋に他人を入れていない
「あ、あの、誰かと間違えてませんか」
「いえ、こちら●●区1*4*29平和荘の102号室、●●さんですよね?」
「は、はい…でも、僕知りませんけど…」
「そうですか。うちの子、まだ帰ってないんですよねぇ」
「はあ、、」
めっさ恐い
259以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 04:17:21.88 ID:9htwagtK0
227 おさかなくわえた名無しさん 03/11/12 20:28 ID:wyzSNEdh
だいぶ前に別板で書いた妹の体験談。

とあるアパートの2階で一人暮らしを始めてしばらくした頃、
1人の男が部屋にやってきた。
話を聞くとその男は下の住人で、ウチの騒音に迷惑して抗議に来たとか。
出るところにでも出る覚悟だが、話し合いをしたいので部屋に上げてくれと。
「え?」と瞬間的に抵抗を感じたが、どうも迷惑を掛けているみたいだし、
なにより部屋に彼氏が来ていたのでまぁ安心かなと、部屋にあげるつもりでドアを開けた。
すると、部屋の中に人の気配を感じた男は、やっぱり日を改めると帰っていった。

その日の晩、妹はとりあえず不動産屋にこんなトラブルがあったのだけどと電話で相談をした。
すると不動産屋の返事はこうだった。
「今お調べしたのですが○○さんの下の部屋は現在空室ですよ。」

それから程なく妹は引越をした。それまでの期間はずっと彼氏に
家で寝泊まりしてもらっていたとか。

ネタじゃなくマジ話です。
260以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 04:19:55.54 ID:9htwagtK0
261以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 04:20:31.01 ID:9htwagtK0
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/22(火) 22:30:13.44 ID:0CMDIqJC0 (PC)
正直はなして良いのか分からないけど
俺が2,3年前に体験した話をしよう
久しぶりに休暇が取れたので一泊二日、俺は妹と祖父、祖母を温泉につれていってやったんだ。
二日目の夜、旅も終盤になり山道をドライブして帰宅する途中だった。車をしばらく走らせていると、白い服を着た女の子が一人ポツンとたってんだよ
俺は心霊番組でよく白い服の女の子が出てくるシーンを何回も見てたのでゾッとした。
とりあえず「交番まで届けよう」ってことになり女の子を車に乗せたんだ。
車に乗せたけど女の子は下を向いたまま何も話さない
しびれを切らして妹が質問した
妹「あなたのおうちは?」
女の子「K町です」
妹「名前はなんていうの」
女の子「Y.Y(イニシャル)です」
そのとき何か引っかかった。どこかで聞いたことある名前なんだ
でも思い出せない
しばし沈黙が流れて妹はコソコソ話で
「Y.Yちゃんってあの行方不明の・・・」
妹の発言で俺は気がついた。行方不明で捜索が続いてるあの子だと
コソコソ話が聞こえてたのか、女の子は言った
女の子「はい、お父さんの友達に殺されました」
そのとき背筋がゾクっとして、俺はもうなにがなんだか分からなくなって交番へ急いだ
数分後、交番へついて女の子をおろそうとしたら
「あれ・・・」女の子は消えていた。
その後警察で俺は数時間前に起こったことを詳しく説明した。
すると警官はすべて知っていた
「はぁ・・・やっぱりそうですか。よく出るんですその子。この山道でね。」
「こちら側も調査してるんですが・・・」
262以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 04:22:26.74 ID:9htwagtK0
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/19(水) 00:01:17.29 ID:OVLeOOweO
それぢゃおひとつ
小学校の時に花子さんが流行った
私と友達わ以前から怪談系な話しが好きだった
だからコックリさんをやったり怖いと言われてる場所を見に行ったりと色々怖いことわしてたがとくに心霊現象はなかった
もちろん花子さんが流行った時わ友達と学校にあるトイレ中を試しにまわった
まずわ三階のトイレから・・・がとくになんにもなく2階も同じくなにもなかった
そして最後に一回のトイレを試した
あそこは前から気味が悪いなと思ってたけどそのときは気にせずやることにした

は‐なこさん 遊びましょう

友達がトイレのドアをおもっきり閉めた
すると

は‐あぃ

とトイレに高い声が響いた

ぎゃ‐と喚いて急いでトイレから出た
それからそこのトイレわ行かなくなり
こわいとこ巡りもやめた
確かに誰もいなかったはずだったのに・・・今でも思いだすと鳥肌が立つ
263以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 04:23:44.02 ID:mQL2UVds0
>>259
怖いなーwwww
264以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 04:27:55.43 ID:+5NhX95sO
放課後、友人3人とこっくりさんをやってみることに。
最初から半信半疑だったが、アルファベットの上の10円玉はやっぱり動かない。

俺が『もう帰ろうか』と指を離すと、
友人Aに『馬鹿!お前こっくりさんの終わらせ方知らないのかよ!』と凄い剣幕で怒鳴られた。
え?え?と慌てふためく俺。他の2人にもなんか真剣な顔で睨まれる。
10円玉を通じて会話をしないだけで、こっくりさんは 『きていた』 かも知れないらしいのだ。
とりあえずもう一度指を置く。指を離す前に、こっくりさんに帰ってもらわないといけなかったらしい。
『 こっくりさん こっくりさん お帰りください・・・ 』 祈るように繰り返す。
磁石に引っ張られるような感じで、10円玉が動き出した。

K・・・ O・・・

友人の顔を見回すと、みんな青ざめた顔で10円玉から目を離せずにいる。
とても誰かがわざと動かしているようには見えない。

R・・・ O・・・

階段から足音が聞こえた。みんな顔を見合わす。
先生か?いや、これは人間の足音じゃない。上手く言えないけど、生気を感じない足音だ。
S・・・ U・

みんなガタガタ震えだした。足音は確かに近づいてくる。
すぐにでも逃げ出したいのに、指が10円玉から離れない。10円玉は止まらない。

K・・・ E・・・

振り向くとコロ助が立っていた。空気読め。殺す気か。
コロ助だけに。 じわじわきた。コロ助て。
265以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 05:00:41.02 ID:9htwagtK0
22 名前:ガイシュツしか無いが…[] 投稿日:2008/03/19(水) 02:02:48.76 ID:UjwhNd5IO
ある男が、東南アジアに一人で旅行に行った。
1ヶ月くらい経ち、そろそろ旅も終りかというある日、とあるバーに酒を飲みに行った。
一人で酒を飲んでいたが、見知らぬ女性が話しかけてきて、一緒に飲むことになった。

1ヶ月近く一人旅をしていたから、寂しくなってきていた男は、それはそれは
女性と楽しくおしゃべりしながら、酒を飲んでいた。
男は、ついつい酒が進み、疲れもあってか寝てしまったようだ。

男が目を覚ました。周りを見渡してみるとバーではなかった。
寂びれたホテルの浴室の、バスタブの中にいた。
風呂からあがろうとするが、なかなか体が言う事を聞かない。
男はギョッとした。男は「お湯」ではなく「氷水」に浸かっていたのだ。

「何故?」と男は思い、ふとバスタブの壁を見ると
「助かりたければ、ここに電話しろ」という言葉と電話番号が書かれていた。
男はなんとか体を動かし、電話して病院へ運ばれた。

病院で初めて分かったそうだが、男の二つあるはずの腎臓が
一つ無くなっていたそうだ。
266以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 05:02:16.20 ID:9htwagtK0
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/19(水) 02:32:29.97 ID:jZo0k7jfO
昨日のこの丁度時間、民家も人気も交通量も皆無の一本道をバイクで走行中に赤信号で停車
斜め前方に道にしゃがんで何かを拾って食べてる風に見える人発見
体が小さかったから一瞬子供かと思ったが時間的に痴呆の婆さんかと思い凝視
服装、髪型、真っ黒な黒髪から婆さんじゃないと思った瞬間壮絶な違和感と恐怖感
振り向きもせず、ずっと同じ動作をしてる子供に壮絶な恐怖感
信号変わりアクセス全開で逃げ帰りカーチャン起こす

今朝その現場近所の人数人にカーチャンがあの場所で事故があったか聞く
死亡事故数件、とくに大事故だったのは10数年前に登校中の小学生の団体に
トラックが突っ込み数人死亡してるらしい。
言われてみたら子供の服装が今時の服では無く、昨日カーチャンにも服装は説明してた。
カーチャンっつーかうちの家族皆びびって二度とあの道は使わないと決まった。
まとめたつもりが長くなってしまった。
267以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 05:08:23.53 ID:9htwagtK0
371 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/19(水) 05:28:00.07 ID:Eaqm5rqIO
流れを読まず実体験を一つ。彼女と都内のラブホに行った時の話です。ボロイ和風の部屋で10畳一間。都内にしては目茶苦茶安いから頻繁に利用してたんだけど。
その日も、深夜1時くらいだったか、いつものように布団で中でイチャついてたら急に電話の呼び出し音が鳴りだして。
こんな時間にどういう電話だろうと不思議に思いながら部屋の電話を取ったんだ。すると受話器からはプーって音が鳴るだけで誰も出ない。確かに部屋の中で呼び出し音が鳴っているのに唯一ある電話機へのコールじゃない。
彼女が怖がるので部屋中探したのにどうにも発音源が突き止められなくてさ。諦めかけた時、「ドサッ!」って何かが落ちる音が聞こえて。
あれ絶対部屋の中で落ちた音なんだよ。しかも、ある程度「質量がある何かが布に包まってる状態で落下した」ような音。もちろん部屋の中にそれに該当するような物なんてない。
下手くそな文章じゃ伝わらないかもしれないけど、とにかく怖かった。
268以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 05:09:38.82 ID:9htwagtK0
93 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2000/08/04(金) 15:18
あるところに、お父さん、お母さん、男の子、女の子の4人家族がいました。
最近、お父さんとお母さんの中は冷え切り、ケンカばかり。
そんな家族ですが、旅行に行きました。
しかし、子供達が寝てから、夫婦はまたケンカになりました。
カッとなったお父さんはお母さんを殺してしまいました。

次の朝、お父さんは子供達に何も言わずに3人で出発しました。
色々と見て回り、疲れたので休憩することにしました。
すると、お兄ちゃんが、

「お父さん、なんで朝からお母さんのことおんぶしてるの?」
269以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 05:15:09.34 ID:9htwagtK0
58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/15(土) 00:43:38.85 ID:FkvUnkvc0
天保3年より数年にわたり大飢饉が襲った。俗に言われる天保の大飢饉である。
当時の農書によると「倒れた馬にかぶりついて生肉を食い、行き倒れとなった死体を野犬や鳥が食いちぎる。親子兄弟においては、情けもなく、食物を奪い合い、畜生道 にも劣る」といった悲惨な状況であった。

天保4年の晩秋、夜も更けた頃、この南村に異形の者が迷い込んできた。
ふらふらとさまよい歩くその躰は人であるが、頭部はまさしく牛のそれであった。
数人の村人がつかまえようとしたその時、松明を手にした隣村のものが十数人現れ、鬼気迫る形相にて、

「牛追いの祭りじゃ、他言は無用」

と口々に叫びながら、その異形の者を捕らえ、闇に消えていった。
翌日には村中でその話がひそひそと広がったが、誰も隣村まで確認しにいく者はいなかった。また、その日食うものもない飢饉の有様では、実際にそれどころではなかた。

翌年には、秋田藩より徳政令が出され、年貢の軽減が行われた。
その折に隣村まで行った者の話によると、すでにその村に人や家畜の気配はなかったとのことだった。それ以後、「牛の村」とその村は呼ばれたが、近づく者もおらず、今は久しく、その名を呼ぶ者もいない。

重苦しい雰囲気の中で宿の主人は話し終え、そそくさと後片づけのために席を立った。
役人はその場での解釈は避け、役所に戻り、調査台帳をまとめ終えた頃、懇意にしていた職場の先輩に意見を求めた。
先輩は天保年間の村民台帳を調べながら考えを述べた。

大飢饉の時には、餓死した者を家族が食した例は聞いたことがある。
しかし、その大木のあった村では、遺骸だけではなく、弱った者から食らったのであろう。
そして生き人を食らう罪悪感を少しでも減らすため、牛追いの祭りと称し、牛の頭皮をかぶせた者を狩ったのではなかろうか。
おまえの見た人骨の数を考えるとほぼその村全員に相当する。
牛骨も家畜の数と一致する。
飢饉の悲惨さは筆舌に尽くしがたい。
村民はもちろん親兄弟も、凄まじき修羅と化し、その様はもはや人の営みとは呼べぬものであったろう。
このことは誰にも語らず、その村の記録は破棄し、廃村として届けよ。

以上 牛の首顛末記です。秋田県の農村で
270以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 05:18:32.04 ID:9htwagtK0
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/15(土) 00:51:04.61 ID:DXYzaCDl0
俺が小学生の頃の話。
ある日、仲のよかったAが松葉杖をついて登校してきた。
怪我の理由を聞いても、何も教えてくれない。
Aは交通事故で父親を亡くしたばかりだったので、俺はとても心配した。
いくら聞いてもAは何も教えてくれないので、その日の前日にAと遊んでいたBとCにAの怪我の理由を聞いてみた。
BとCは少し困った顔をしたが、俺がAの親友だということで特別に教えてくれた。
B「昨日、Aのマンションの中庭で、三人でキャッチボールしてたんだよ。
そしたらCが暴投してさ。飛んでったボールを追おうとしてAが転んだんだよね。
それでAの足にさぁ・・・・。」
俺「足に?」
C「落ちてきた・・・。」
俺「何が?」
B「Aの母親・・・。」
俺「・・・・?!」
C「自殺だってさ。まだ生きてるみたいだけど、相当ヤバイ状態らしい。」

その日Aは早退し、次の日に担任からAの母親が亡くなったという話があった。
両親をなくしたAは、父親の実家に引き取られた。
271以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 05:18:48.73 ID:lSOiVyvN0
ギャオで稲川淳二見てたら怖くなった
272以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 05:18:55.53 ID:KVle4PmcO
>>264
ワロタwwwwwwwwwwwwww
273以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 05:26:23.82 ID:RLTS3nQa0
黙々と張り続ける9htwagtK0が怖いwww
大丈夫か?もう5時間だぞ?
274以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 05:27:49.43 ID:9htwagtK0
181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/15(土) 02:23:22.22 ID:HLTidAg6O
昨日ひどく恐ろしい夢を見た。
クラスメートのKが、狂ったように笑いながら知らない女をナイフでメッタ刺しにしてんだよ。
もう尋常じゃない目つきでさ、女はもうとっくに死んでるだろうに、何度も何度も何度も切りつけてた。
俺はそれを壁の向こうから、震えながら覗いてた。そんな夢。

次の日学校でKに会ったときは何となく嫌な気分になったけど、まあ普通に他愛のない話をし始めたんだよ。

しばらくしてチャイムが鳴ったから、俺たちは話すのを止めて席に戻った。

そしたらKが「ああ、そういやさぁ」って振り返って、びっくりするほど低い声でこう言ったんだ。

「あのこと誰かに喋ったらおまえにもおなじ目に遭うぞ」
275以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 05:30:07.20 ID:9htwagtK0
>>273
今日は仕事休みなんで、一人百物語やってやろうかと思ったけど
猿猿言われるし、眠いし、そろそろ限界ヨロシクw
276以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 05:31:28.53 ID:9htwagtK0
373 名前:ハガクレ 投稿日:03/01/23 19:56
昔一緒に住んでたルームメイトが教えてくれた話。
ルームメイトの名前を仮にHとしておく。

Hの母親は広島にある某精神病院に勤める現役の看護婦。
ある日、Hの母親が疲れた顔をして仕事から帰宅した。
なんでもその日、母親の勤める病院で患者の一人が自殺をしたそうだ。

自殺の方法は切腹。
そこまでならこの日本ではよくある話なのだが、
切腹に使われた刃物はどこをどう探しても見つからなかったそうだ。

それからもう一つ、不可解なことが。
ベッドの下に置いてあった箱の中から、その患者の血まみれの臓器が発見されたらしい・・・


警察によると、本人が切腹した後に自力で自分の内臓を箱につめて
さらにベッドの下に置くと言う事は、ほとんど不可能。
どうも他の精神病患者がその人に刃物を提供して
さらに切腹後臓器を丁寧に箱の中につめたらしい。

なんにせよ精神病院でおきたことなので、どの患者が手伝ったのかはわからずじまいだったそうで。
ちなみにHの母親はまだ同じ病院で働いてるそうです。
277以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 05:32:17.57 ID:9htwagtK0
210 名前:1[] 投稿日:2008/03/15(土) 03:13:19.33 ID:rRsnkM3vO
1976年、埼玉県は秩父札所、永福寺に面した市道に幽霊がでるという噂が立った。
市道脇には大きな貯水槽が置かれておりその近辺で幽霊を目撃したという人間が相次いで出たのだった。
それ以前にはそういった噂は一切無かったにも関わらず
通りがかった車のヘッドライトにぼろぼろの黒いタートルネックのセーターに
スカートという出で立ちの、女の幽霊が浮かび上がるという目撃証言が次々に上がった。
その女の顔は腐乱したようにただれ、髪は抜け落ち
思い出すだけでも恐ろしい容貌だった、と証言も全て一致していた。
幽霊を目撃したという噂はその翌年になっても絶えることはなく、近辺の人々は次第にその場所を避ける様になっていった。



213 名前:1の続き〜終わり[] 投稿日:2008/03/15(土) 03:25:18.89 ID:rRsnkM3vO
1977年12月7日の夜
地元の消防団員たちは水量を確認するためにその永福寺付近の貯水槽へと足を運んだ。
その付近には折りからの噂もあり異様な空気が漂っているようにも感じられたという。
貯水槽に近づき、蓋を開けた消防団員の鼻腔をえもいわれぬ異臭がついた。
何かが腐ったような臭い。
恐る恐る水槽の中を確認すると、黒い布のようなものが漂っていた。
誰かが悪戯でゴミでも投げ捨てたのか−−−
そう思いゴミを取り除こうと水槽の中をかき混ぜた団員の目に飛び込んできたもの。

それは人間の死体だった。
その遺体は死後2年を経過しており、ほぼ全ての髪は抜け落ち、肉はただれ
引き上げられた際には首がもげ落ちてしまいそうなほどに腐敗が進んでいたという。
辛うじて残っていた遺体の服装は黒いタートルネックのセーターとスカートであった。
殺人と死体遺棄の容疑で元交際相手の男は逮捕された。
犯行日時は1975年11月の夜であったという。
それはまさに幽霊の噂が立つ直前のことだった。
278以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 05:34:01.10 ID:RLTS3nQa0
>>275
そうか
乙でした


ところで、後ろにいる女の人は誰?
279以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 05:36:22.34 ID:kSyZy3Fm0
>>39
これは怖い
280以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 06:13:06.55 ID:9htwagtK0
またさるった、もう夜明けだし、朝風呂入って寝るわ

>>278
後ろに女の人はいなかったけどw
入居者が居ない隣から、4時頃ガタガタ音がしたのはビビったよ
眠気が一回吹っ飛んだけど、幻聴かいな?
281以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 06:33:17.61 ID:9ChK/QBX0
>>258
これ漫画家の佐々木勝彦の何なら俺に話してみろで読んだ気がする
282以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 06:36:28.60 ID:64vooxiY0
>>268
一昔前にあった『USO 』て番組の都市伝説でやってた奴の退化版だな。もっと細かいエピソードあったからそっちの方が怖い。
283以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 07:05:19.65 ID:Wu58+aoxO
列車の乗客の男が、他の乗客の年齢を次々と言い当てる話
あれは秀逸だったと思う
284以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 07:41:08.34 ID:j9XkdOaD0
この漫画怖かったわ
あのAAの元ネタ
http://www.yagi-no-ana.com/yama/yama1.html
285以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 07:55:34.35 ID:9htwagtK0
>>282
俺はもっと前に稲川淳二の語りで聞いたと思うな
もっといいの探しても無かったし、まとめサイトに有るだろうから見つけたのコピペした
書きなおしても良かったんだけどね

>>283
ロア系かなと思ってコピペしなかった
今探したが見つからん、”意味が解ると怖い”スレによくコピペされてるね
286以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 09:58:55.17 ID:9htwagtK0
287以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 10:17:45.35 ID:czk/DHjS0
860 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/10/04(木) 17:49:45.22 ID:0spl/HmAO
中学の時同じクラスにいた友達(以後A)の不思議な話
かなり長文になりますがよかったら読んで下さい


Aはクラスの中で、派手ではないけど言動がやたらと目立つ、天然というかどことなく飄々とした不思議な感じの奴だった
友達同士の会話でも本気なのかネタなのか解らないギャグを淡々とした表情で放ち、みんなを笑わせてくれた

三年の二学期、昼休みになると音楽室のベランダで弁当を食うのが日課で、そのときなぜか逆立ちの話になった
Aが急に「このベランダの手すりで逆立ちしたらみんななんかくれw」とか言い出して周りの連中もとくに止める様子もなく面白がって「やってみろよwwマジで金出すから」とか言ってた
俺もとくに何も考えず興味本位でOKした

するとAはマジでベランダの手すりに登り手を着いて足を蹴り上げ
そしてそのまま三階のベランダから真っ逆様に落ちてった
そして下から砂利袋を叩きつけたような音
下を覗くと変に関節を曲げ動かないAの姿があった
288以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 10:18:33.61 ID:czk/DHjS0
864 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/10/04(木) 17:51:39.31 ID:0spl/HmAO
全員パニックになりながらAの落ちたグラウンド脇の花壇まで行った時、数人だが人が来ていてAは白い服を着た救急隊に担架に乗せられ救急車に乗せられようとしていた
ピクリとも動かず血まみれになって白目を剥いたその姿は事の大きさを把握するには十分だった
救急隊は俺達が見えていないかのように淡々と作業的にAを救急車に乗せそのまま学校から去っていった

その後教員からその時の事情を聞かれ、その後は一日通常通り授業を受けた
もちろん気が気じゃなかったけど


871 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/10/04(木) 17:55:12.33 ID:0spl/HmAO
放課後友達みんなでAの安否を確かめるべく学校から一番近くにある県立病院にいった
(ここらへんで急患がかつぎ込まれるような設備のある病院はここしかなかったから教員にも場所は聞かずに着た)

まず受付の案内に聞いてみたところ
俺「すいません、今日Aという子が急患でここに運ばれてきたと思うんですけど…」
受付「A様ですか、確認いたしますので少々お待ち下さい」
受付「お待たせいたしました。本日A様というかたはいらしておりませんが…」
俺「(゚Д゚;)ハァ?」

んなアホな、ここ以外にどこに行く場所があるんだ?

仕方がないから電話で学校の教員にも聞いてみたけど口をそろえて「その病院にいるばず」との答え
教員が知らないなんてあり得るんか?

結局何も出来ないままその日は家に帰ったんだが、冷静になって一つおかしい事に気付いた
289以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 10:20:28.30 ID:czk/DHjS0
873 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/10/04(木) 17:57:05.61 ID:0spl/HmAO



救急車が着たのが早すぎる



音楽室のベランダから昇降口を出てグラウンド脇の花壇まで遅くても3分
その間に誰が救急車を呼んだんだ?消防署からここまで3分で着くのか?
ましてや俺達が着いた時にはすでに担架に乗せて運ぼうとしていた
何より到着するまでにサイレンの音なんて一切聴こえなかった!
もちろん有り得ないとは分かるけど『あそこで待機していたとしか思えない段取りのよさ』としか思えなかった

その日、Aの安否と腑に落ちない救急隊の事で一睡も出来なかった

Aの事故から一日たった朝のHRは何事もなく始まった
担任の教員は今日の予定と連絡事項を告げる
内心Aの事で何かしらの報告があるだろうと思いながら話を聞いていた
すると担任の口から信じられない言葉が出た

担任「Aくんの事ですが軽い打撲で済んだようです、よかったですね。ちなみに今は大事をみて家でお休み中です。」




こいつはなにいってんだ

290以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 10:21:13.56 ID:czk/DHjS0
877 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/10/04(木) 18:00:23.99 ID:0spl/HmAO



こいつはなにいってんだ



だってあんなに血まみれで骨なんて何カ所折れてるかも分からないぐらい…

一気に騒然とした教室を強引に断ち切るようにHRは終了した
そのあとどうしても納得がいかず学校からAの家に電話を掛けたが繋がりはするものの誰も出なかった

Aが軽い打撲だなどと誰が言ったのかと担任を問いつめると
「Aくんのお父さん」だという

話を聞くと教員は誰もAの姿を見ていなかったらしい
救急車に乗せられたときのAの状態も俺達の伝えた内容程度しか把握していなかったらしく詳しい容態は知らなかったと


おかしいだろどう考えても




でも次の日もっと驚いたのは友達が昨日Aと合ったと言われたこと
291以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 10:21:54.33 ID:czk/DHjS0
879 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/10/04(木) 18:01:56.07 ID:0spl/HmAO


友達が学校から帰る途中、学校から100メートル程しか離れていない場所でAはそいつを待ってたように立っていて普通にいつものノリで挨拶してきたらしい

そいつの話によると

友「なにしてんだよ!みんなすげー心配してんぞ!軽い打撲とか言ってたけどホントに大丈夫かよ」

A「あー、ちょっと痛いけどヘーキヘーキ。でもしばらく学校休むわ」

友「てゆーかお前…何でフツーに歩いてんの…?骨とか折れてんじゃ…」


A「 し ー っ 」

人差し指を口に当て無表情だったらしい

友「しーってお前…おかしいだろそれ…」

A「 し ー っ 」

友「…」

A「またくるよ」


友達は怖くなってそれ以上何も聞いてないらしい
292以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 10:22:29.03 ID:czk/DHjS0
その一週間後、Aが親の仕事の都合で転校する事になったと伝えられた

別れの挨拶もなく、教員に聞いても詳しい場所も連絡先もはぐらすように教えてくれない
卒業アルバムにもAの写真は無かった

あいつが一体何者だったのか今でも分からん



長くなりましたがこれでおしまいです
長文乱文失礼しました
293以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 10:23:09.98 ID:sZaqGBXa0
京都の旅館で88と同じくクラスの女子全員(24人)が宴会部屋に止まった時の事。
枕投げや好きな男子の暴露大会、そして先生に怒られるなど一通りの儀式を
終えてそろそろみんな寝ようとしていた時、数人の女子が「Aちゃんがいなくなった」と騒ぎ出した。
Aちゃんはハデ系の可愛い子で大学生と付き合ってるとかサッカー部のエースと
生徒会長を二股にしたとか、いわゆるそういう系の噂が絶えない子で、最初はみんな
「どうせ男子の部屋にでも行ったんじゃないの」って感じで、いないいないと騒ぐ子たちに
静かにしてよーとか文句言ってたんだよね。

ところが今度は別のグループの子たちがなんか変だと騒ぎ出した。
「Aちゃんがいないはずなのに、この部屋には24人いる」って言うの。
えー?って思って数えてみると、確かに24人いるんだよね。
しかも知らない顔が誰一人いない…
確かに消灯後だから部屋は暗いんだけど、そんなんでクラスメイトを見間違えるわけも
なく、すでに眠っちゃってた子の布団めくったりして何度も確認したんだけど、やっぱり
部屋には24人いるしAちゃんがいないのにクラスメイト以外の人がいない。
そこで頭の良い子がお前らモチツケ、ごちゃごちゃになってるから人数を数え間違えてるんだ、
全員自分の布団に戻ってみろって感じで騒ぎを収めようとしたんだけど、全員が自分の布団に
戻っても余らなかったんだよ布団が。

そこで一気に全員がパニックになってキャーキャー騒ぎ出したところへ先生登場。
「お前ら夜中に何騒いどるんじゃー!」という一喝とともに電気がつけられたもんだから
パニック最高潮で泣き出す子が続出。
でもみんな口々に「Aちゃんがいない!」「でも24人いるんです!」と叫ぶ中、先生が
冷静に点呼を取ってみると、Aちゃんを除いた23人しかいなかったんだよね…

結局「修学旅行で楽しいのはわかるが興奮しすぎだボケ」と全員正座で説教されて
Aちゃんもその後すぐ男子の部屋で発見されて連れ戻されてきたんだけど、その後も
部屋の隅に何かいるだの騒ぐ子や具合が悪くなる子もいて朝まで全員眠れず、
次の日は女子全員グッタリ状態で帰郷。
今でも当時のクラスメイトに会うと「結局あれはなんだったんだろうねぇ」と語り草になってる。
294以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 10:24:18.82 ID:DP5P4Jwt0
セブンやファイトクラブの監督の生い立ち

アル中の父親が母親をショットガンで撃ち殺して
その後自分を殺すために探しているのをベッドの下に隠れてて
結局親父は息子を見つけられずに自殺って話。
町山の話でしょっちゅうでてきたんだけど、どっちか忘れた。
295以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 10:30:22.87 ID:pVCDwgWb0
あと10分ほどで真夜中になるという時間帯に、私は特急電車に乗っていた。
やがて、途中の駅で一人の男が乗り込んできた。
その男は、電車のドアが閉まると、突然我に返ったように乗客の顔を見回し始めた。
「すみません。あなたの年齢は28歳ですか?」
男が私に話しかけてきた。
「そうですが、どうしてわかったんですか」
私が聞き返しても、男は無視して、また別の人に話しかけた。
「あなたの年齢は45歳ですか?」
「そうですけど……」
「あなたは62歳ですね?」
「どうしてわかったんだ?」
そんなやり取りを繰り返していく。
どうやら、その男には、顔を見ただけで年齢を当てる特殊能力があるらしい。
次の停車駅までは、まだ15分以上ある。
私を含め、乗客たちは全員その男に注目し始めた。
「あなたは50歳ですね?」
「そうですが、あと5分で日付が変わったら、51歳になるんですよ」
最後に質問された女性は、笑顔でそう答えた。
年齢を当てていた男の顔が、その途端に青くなった。
「凄いですね。百発百中じゃないですか」
私は男に話しかけた。
すると、男は青い顔を私に向け、こう言った。

「・・・私が見えてるのはあなた方の寿命です」
296以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 10:43:37.15 ID:8qhqJVNY0
>>295
こえええええええええええええええええええええええええ!!
297以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 10:56:07.09 ID:jtw2T5Yp0
>>295
この5分後にバスが事故を起こして全員死ぬって言うこと?

298以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 11:05:09.08 ID:8qhqJVNY0
五分以内だな
299以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 11:55:21.01 ID:VyPJ55sLO
300以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 12:20:50.07 ID:4q3sF6B6P
301以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 12:49:51.54 ID:sPzZXXHJ0
302以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 13:04:06.68 ID:HnKd6/G5O
あるところに女の子がいた。年のころは高校生くらい。
もともとは明るくて活発な子だったらしいが、なんの因果か進行性の病気にかかってしまって
3年に上がるころには学校も休学、家からもあまり出られないような生活だったそうな。
女の子も高校生くらいになると自分のことが良くわかるもので、
『どうやらそう長くは生きられないみたいだ・・・』ってのが自分でもわかってたみたい。

ちなみにこの女の子は走ることが好きで、中学から陸上部で長距離を走っていた。
あるとき思い切って母親に言った。「満足に体が動くうちに、もう一度気持ちよく走っておきたい」
当然母親は大反対した。むざむざ命を縮めるようなことはさせたくないってね。
だが最終的には、娘に押し切られてOKを出したんだ。
担当医にも相談して『それが本人の強い希望であれば・・・』と了解ももらった。

出来る限りの準備をした上で、小さな市民マラソンのような大会に出た。
当日は快晴だ・・・心地よい風が吹く中を女の子は走った。
それはもう命を削るような必死の走りだったらしい。
当然のように他の人からは大きく引き離されて最下位、それでもなんとか完走したいと思ったのか、
足がもつれて、途中で転倒しても女の子は走るのをやめなかった。
時間はかかったけど、あと数十メートルでゴールというところまで来た。
ゴールラインにはテープが改めて引かれ、その周りには何十人もの人が声を上げて応援していた。
「ガンバレーっ!!」「後ちょっとだぞーっ!!」そんな声援と割れるような拍手の中で女の子はゴールした。
倒れこんだところを母親が抱きとめる。女の子は「お母さん・・・あたし満足よ」といってそのまま意識を失ってしまった。

結局そのまま入院、無理がたたったのか女の子はその後一ヶ月もたたないうちに亡くなってしまった。
母親としては後悔もあったが『それでも最後は幸せだったはず』と無理に自分を納得させた。
葬儀など一通りが終わり、ようやく落ち着いた頃に市民マラソンの運営から一通の封書が届いた。
中には手紙と一枚の写真が入っていた。内容を読むとゴール地点で記念に写真を撮っていてくれていたらしい。
母親は娘の最後の姿だと思い写真を封筒から取り出した・・・


そこには皆でそろえたように両手を合わせ合掌する中、笑顔でゴールテープを切る娘の姿が写っていた。
303以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 13:06:14.46 ID:MHgL+GE60
>>110
同僚の巡査部長怪しすぎだろ
304以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 13:09:17.94 ID:HnKd6/G5O
子供のころ、ゲームボーイのピカチュウバージョンを拾って
ラッキーと思ってその場でゲームを始めたら、主人公もライバルもポケモンも名前が全て


お か あ さ ん


になっていた。気味が悪くなってその場に戻して帰った。
今思い出しても怖い
305以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 13:11:08.93 ID:HnKd6/G5O
いつものように
俺はコンビニで買ったおにぎりを持って
一人屋上へ向かった。

その日は珍しく一人先客がいた。
色の白い可愛い女の子だった。
その子と目が合った。

俺は初めて人がこいに落ちた音を聞いた。
306以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 13:40:22.40 ID:fCj+0FQm0
>>305
故意に落ちたのか
307以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 14:24:02.49 ID:qtkof0W+0
>>22
これ今妹に話したらくっそくそに怖がってたww
308以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 14:27:16.19 ID:pVCDwgWb0
だがそこで気づいてしまった>>307には妹などいないことに
309以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 14:29:40.12 ID:zzxOFuhs0
310以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 14:42:58.67 ID:zzxOFuhs0
まったく むかつくったらありゃしない
本当に警察ってくずだよな 
俺らの血税使ってさ まったく働かないし

ついこの間も俺の街で殺人事件が起こったんだわ
小さい街だから噂がすぐに広まったんだ

殺されたのは女でめちゃめちゃにされた後
アイスピックで刺されて殺されたって


たく早く犯人捕まえろよ
女子社員がうるさくしょうがない

やばいwww私、犯人見ちゃったんですけど
wwwまじやばいwww 殺さたらどーしよwww私かわいいしさーww
とかほざいちゃって、きもちわりー
だれがてめーみたいな糞ビッチ犯すかよ

頼むから早く捕まえてくれよ

いまだ凶器すら見つかってないっていうし
本当にくずだよな 警察って
311以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 15:00:09.62 ID:qtkof0W+0
アヒャヒャアヒャヒャアヒャヒャアヒャヒャアヒャヒャアヒャヒャアヒャヒャアヒャヒャアヒャヒャアヒャヒャアヒャヒャアヒャヒャアヒャヒャアヒャヒャアヒャヒャアヒャヒャアヒャヒャアヒャヒャアヒャヒャアヒャヒャアヒャヒャアヒャヒャアヒャヒャ
312以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 15:26:49.48 ID:ztqooeijP
>>152
おかげでリカちゃん系は怖くなくなりました

153の北斗神拳というのは?
313以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 15:32:57.07 ID:zzxOFuhs0
>>312
そもそもメリーさんだろと思った
314以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 15:36:46.29 ID:ztqooeijP
そういえばそうだね
315以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 15:40:41.57 ID:evKHcaty0
残念ながらお嬢さんは地獄に落ちましたってのは?
316以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 15:43:06.13 ID:RXD9OQQC0
定番以外の怖い話ないかしら
有名所はあらかた読んじゃった
317霊柩車 1/4:2010/07/12(月) 15:44:34.85 ID:evKHcaty0
738 名前: 怖かったので転載 投稿日: 2001/01/15(月) 15:56

Kさんという若い女性が、両親そしておばあちゃんと一緒に
住んでいました。おばあちゃんはもともとはとても気だての
よい人だったらしいのですが、数年前から寝たきりになり、
だんだん偏屈になってしまい、介護をする母親に向かってねちねちと
愚痴や嫌味をいうばかりでなく
「あんたたちは私が早く死ねばいいと思っているんだろう」などと
繰り返したりしたため、愛想がつかされて本当にそう思われるようになりました。
介護は雑になり、運動も満足にさせて貰えず、食事の質も落ちたために、
加速度的に身体が弱っていきました。最後には布団から起き出すどころか、
身体も動かせず口すらもきけず、ただ布団の中で息をしているだけ
というような状態になりました。はたから見ていても命が長くないだろうことは
明らかでした。

さてKさんの部屋は2階にあり、ある晩彼女が寝ていると、不意に外で
クラクションの音が響きました。Kさんはそのまま気にせず寝ていたのですが、
しばらくするとまた音がします。何回も何回も鳴るので、時間が時間ですし、
あまりの非常識さに腹を立ててカーテンをめくって外を見ました。
Kさんはぞっとしました。家の前に止まっていたのは大きな一台の
霊きゅう車だったのです。はたして人が乗っているのかいないのか、
エンジンをかけている様子もなく、ひっそりとしています。
Kさんは恐くなって布団を頭から被りました。ガタガタとふるえていましたが、
その後は何の音もすることなく、実に静かなものでした。
318以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 15:44:51.73 ID:zzxOFuhs0
>>315
余命寸前の女の子が写真撮ったらミイラってやつ?
319霊柩車 2/4:2010/07/12(月) 15:46:21.87 ID:evKHcaty0
739 名前: 怖かったので転載 投稿日: 2001/01/15(月) 15:59

朝になってKさんは、両親に昨日の夜クラクションの音を聞かなかったかどうか
尋ねました。二人は知らないといいます。あれだけの音を出していて気づかない
わけはありませんが、両親が嘘をついているようにも見えないし、
またつく理由もないように思われました。朝になって多少は冷静な思考を
取り戻したのでしょう、Kさんは、あれはもしかしておばあちゃんを迎えに来たの
ではないかという結論に至りました。彼女にはそれ以外考えられなかった
のです。しかし、おばあちゃんは相変わらず「元気」なままでした。

翌日の夜にも霊きゅう車はやって来ました。次の夜もです。Kさんは
無視しようとしたのですが、不思議なことにKさんが2階から車を
見下ろさない限り、クラクションの音は絶対に鳴りやまないのでした。
恐怖でまんじりともしない夜が続いたため、Kさんは次第にノイローゼ気味に
なっていきました。

7日目のことです。両親がある用事で親戚の家に出かけなくてはならなく
なりました。本当はKさんも行くのが望ましく、また本人も他人には
言えない理由でそう希望したのですが、おばあちゃんがいるので誰かが
必ずそばにいなくてはなりません。Kさんはご存じのようにノイローゼで
精神状態がすぐれなかったために、両親はなかば強制的に留守番を命じつつ、
二人揃って車で出ていきました。Kさんは恐怖を紛らわそうとして出来るだけ
楽しいTV番組を見るように努めました。おばあちゃんの部屋には恐くて
近寄りもせず、食べさせなくてはいけない昼食もそのままにして放っておきました。
さて両親は夕方には帰ると言い残して行きましたが、約束の時間になっても
帰って来る気配がありません。
320霊柩車 3/4:2010/07/12(月) 15:47:51.97 ID:evKHcaty0
時刻は夜9時を回り、やがて12時が過ぎ、いつも霊きゅう車がやって来る
時間が刻一刻と迫ってきても、連絡の電話一本すらないありさまなのでした。
はたして、その日もクラクションは鳴りました。Kさんはそのとき1階にいたのですが、
間近で見るのはあまりにも嫌だったので、いつもの通りに2階の窓から外を見下ろし
ました。



740 名前: 怖かったので転載 投稿日: 2001/01/15(月) 16:01

ところがどうでしょう。

いつもはひっそりとしていた車から、何人もの黒い服を着た人達が下りてきて、
門を開けて入ってくるではありませんか。Kさんはすっかり恐ろしくなって
しまいました。そのうちに階下でチャイムの鳴る音が聞こえました。
しつこく鳴り続けています。チャイムは軽いノックの音になり、しまいには
もの凄い勢いでドアが「ドンドンドンドンドンドン!」と叩かれ始めました。
Kさんはもう生きた心地もしません。ところがKさんの頭の中に、
「 もしかして玄関のドアを閉め忘れてはいないか」という不安が浮かびました。
考えれば考えるほど閉め忘れたような気がします。Kさんは跳び上がり、
ものすごい勢いで階段をかけ下りると玄関に向かいました。ところが
ドアに到達するその瞬間、玄関脇の電話機がけたたましく鳴り始めたのです。

激しくドアを叩く音は続いています。Kさんの足はピタリととまり動けなくなり、
両耳をおさえて叫び出したくなる衝動を我慢しながら、勢いよく
受話器を取りました。「もしもし!もしもし!もしもし!」
321霊柩車 4/4:2010/07/12(月) 15:49:26.34 ID:evKHcaty0
741 名前: 怖かったので転載 投稿日: 2001/01/15(月) 16:02

「○○さんのお宅ですか」

意外なことに、やわらかい男の人の声でした。

「こちら警察です。実は落ち着いて聞いていただきたいんですが、
先ほどご両親が交通事故で亡くなられたんです。あのう、娘さんですよね?
もしもし、もしもし・・・」

Kさんは呆然と立ちすくみました。不思議なことにさっきまでやかましく叩かれて
いたドアは、何事もなかったかのようにひっそりと静まり返っていました。
Kさんは考えました。もしかしてあの霊きゅう車は両親を乗せに来た
のでしょうか?おばあちゃんを連れに来たのでなく?
そういえば、おばあちゃんはどうなったのだろう?
その時後ろから肩を叩かれ、Kさんが振り返ると、動けない筈の
おばあちゃんが立っていて、Kさんに向かって笑いながらこう言いました。

「お前も乗るんだよ」
322以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 15:51:35.12 ID:fpzGHw6t0
908 1/1 sage 2008/08/26(火) 09:45:56 ID:VFtYjtRn0
親父の実家は自宅から車で二時間弱くらいのところにある。
農家なんだけど、何かそういった雰囲気が好きで、高校になってバイクに乗る
ようになると、夏休みとか冬休みなんかにはよく一人で遊びに行ってた。
じいちゃんとばあちゃんも「よく来てくれた」と喜んで迎えてくれたしね。
でも、最後に行ったのが高校三年にあがる直前だから、もう十年以上も行って
いないことになる。
決して「行かなかった」んじゃなくて「行けなかった」んだけど、その訳はこ
んなことだ。

春休みに入ったばかりのこと、いい天気に誘われてじいちゃんの家にバイクで
行った。まだ寒かったけど、広縁はぽかぽかと気持ちよく、そこでしばらく寛
いでいた。そうしたら、

「ぽぽ、ぽぽっぽ、ぽ、ぽっ…」

と変な音が聞こえてきた。機械的な音じゃなくて、人が発してるような感じが
した。それも濁音とも半濁音とも、どちらにも取れるような感じだった。
何だろうと思っていると、庭の生垣の上に帽子があるのを見つけた。生垣の上
に置いてあったわけじゃない。帽子はそのまま横に移動し、垣根の切れ目まで
来ると、一人女性が見えた。まあ、帽子はその女性が被っていたわけだ。
女性は白っぽいワンピースを着ていた。

でも生垣の高さは二メートルくらいある。その生垣から頭を出せるってどれだ
け背の高い女なんだ…
驚いていると、女はまた移動して視界から消えた。帽子も消えていた。
また、いつのまにか「ぽぽぽ」という音も無くなっていた。
323以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 15:52:01.04 ID:fpzGHw6t0
909 2/9 sage 2008/08/26(火) 09:46:59 ID:VFtYjtRn0
そのときは、もともと背が高い女が超厚底のブーツを履いていたか、踵の高い
靴を履いた背の高い男が女装したかくらいにしか思わなかった。

その後、居間でお茶を飲みながら、じいちゃんとばあちゃんにさっきのことを
話した。
「さっき、大きな女を見たよ。男が女装してたのかなあ」
と言っても「へぇ〜」くらいしか言わなかったけど、
「垣根より背が高かった。帽子を被っていて『ぽぽぽ』とか変な声出してたし」
と言ったとたん、二人の動きが止ったんだよね。いや、本当にぴたりと止った。

その後、「いつ見た」「どこで見た」「垣根よりどのくらい高かった」
と、じいちゃんが怒ったような顔で質問を浴びせてきた。
じいちゃんの気迫に押されながらもそれに答えると、急に黙り込んで廊下にあ
る電話まで行き、どこかに電話をかけだした。引き戸が閉じられていたため、
何を話しているのかは良く分からなかった。
ばあちゃんは心なしか震えているように見えた。

じいちゃんは電話を終えたのか、戻ってくると、
「今日は泊まっていけ。いや、今日は帰すわけには行かなくなった」と言った。
――何かとんでもなく悪いことをしてしまったんだろうか。
と必死に考えたが、何も思い当たらない。あの女だって、自分から見に行った
わけじゃなく、あちらから現れたわけだし。

そして、「ばあさん、後頼む。俺はKさんを迎えに行って来る」
と言い残し、軽トラックでどこかに出かけて行った。
324以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 15:54:33.41 ID:7ayJh55B0
セルフフェラしながら家の中歩き回ってただけなのに
通報されて家に警察が来た
窓はカーテンで閉め切っていたし、
人の気配なんて感じなかった
いまだに誰が通報したのか分からない
325以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 16:02:28.62 ID:zzxOFuhs0
>>324
私 で す
326以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 16:06:19.44 ID:zzxOFuhs0
>>323
あれ?もしかして終わり…?
327以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 16:07:41.33 ID:fpzGHw6t0
910 3/9 sage 2008/08/26(火) 09:48:03 ID:VFtYjtRn0
ばあちゃんに恐る恐る尋ねてみると、
「八尺様に魅入られてしまったようだよ。じいちゃんが何とかしてくれる。何
にも心配しなくていいから」
と震えた声で言った。
それからばあちゃんは、じいちゃんが戻って来るまでぽつりぽつりと話してく
れた。

この辺りには「八尺様」という厄介なものがいる。
八尺様は大きな女の姿をしている。名前の通り八尺ほどの背丈があり、「ぼぼ
ぼぼ」と男のような声で変な笑い方をする。
人によって、喪服を着た若い女だったり、留袖の老婆だったり、野良着姿の年
増だったりと見え方が違うが、女性で異常に背が高いことと頭に何か載せてい
ること、それに気味悪い笑い声は共通している。
昔、旅人に憑いて来たという噂もあるが、定かではない。
この地区(今は○市の一部であるが、昔は×村、今で言う「大字」にあたる区
分)に地蔵によって封印されていて、よそへは行くことが無い。
八尺様に魅入られると、数日のうちに取り殺されてしまう。
最後に八尺様の被害が出たのは十五年ほど前。

これは後から聞いたことではあるが、地蔵によって封印されているというのは、
八尺様がよそへ移動できる道というのは理由は分からないが限られていて、そ
の道の村境に地蔵を祀ったそうだ。八尺様の移動を防ぐためだが、それは東西
南北の境界に全部で四ヶ所あるらしい。
もっとも、何でそんなものを留めておくことになったかというと、周辺の村と
何らかの協定があったらしい。例えば水利権を優先するとか。
八尺様の被害は数年から十数年に一度くらいなので、昔の人はそこそこ有利な
協定を結べれば良しと思ったのだろうか。
328以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 16:11:02.37 ID:fpzGHw6t0
911 4/9 sage 2008/08/26(火) 09:49:15 ID:VFtYjtRn0
そんなことを聞いても、全然リアルに思えなかった。当然だよね。
そのうち、じいちゃんが一人の老婆を連れて戻ってきた。

「えらいことになったのう。今はこれを持ってなさい」
Kさんという老婆はそう言って、お札をくれた。
それから、じいちゃんと一緒に二階へ上がり、何やらやっていた。
ばあちゃんはそのまま一緒にいて、トイレに行くときも付いてきて、トイレの
ドアを完全に閉めさせてくれなかった。
ここにきてはじめて、「なんだかヤバイんじゃ…」と思うようになってきた。

しばらくして二階に上がらされ、一室に入れられた。
そこは窓が全部新聞紙で目張りされ、その上にお札が貼られており、四隅には
盛塩が置かれていた。
また、木でできた箱状のものがあり(祭壇などと呼べるものではない)、その
上に小さな仏像が乗っていた。
あと、どこから持ってきたのか「おまる」が二つも用意されていた。これで用
を済ませろってことか・・・

「もうすぐ日が暮れる。いいか、明日の朝までここから出てはいかん。俺もば
あさんもな、お前を呼ぶこともなければ、お前に話しかけることもない。そう
だな、明日朝の七時になるまでは絶対ここから出るな。七時になったらお前か
ら出ろ。家には連絡しておく」

と、じいちゃんが真顔で言うものだから、黙って頷く以外なかった。
「今言われたことは良く守りなさい。お札も肌身離さずな。何かおきたら仏様
の前でお願いしなさい」
とKさんにも言われた。
329以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 16:11:20.63 ID:fpzGHw6t0
912 5/9 sage 2008/08/26(火) 09:50:22 ID:VFtYjtRn0
テレビは見てもいいと言われていたので点けたが、見ていても上の空で気も紛
れない。
部屋に閉じ込められるときにばあちゃんがくれたおにぎりやお菓子も食べる気
が全くおこらず、放置したまま布団に包まってひたすらガクブルしていた。

そんな状態でもいつのまにか眠っていたようで、目が覚めたときには、何だか
忘れたが深夜番組が映っていて、自分の時計を見たら、午前一時すぎだった。
(この頃は携帯を持ってなかった)

なんか嫌な時間に起きたなあなんて思っていると、窓ガラスをコツコツと叩く
音が聞こえた。小石なんかをぶつけているんじゃなくて、手で軽く叩くような
音だったと思う。
風のせいでそんな音がでているのか、誰かが本当に叩いているのかは判断がつ
かなかったが、必死に風のせいだ、と思い込もうとした。
落ち着こうとお茶を一口飲んだが、やっぱり怖くて、テレビの音を大きくして
無理やりテレビを見ていた。

そんなとき、じいちゃんの声が聞こえた。
「おーい、大丈夫か。怖けりゃ無理せんでいいぞ」
思わずドアに近づいたが、じいちゃんの言葉をすぐに思い出した。
また声がする。
「どうした、こっちに来てもええぞ」

じいちゃんの声に限りなく似ているけど、あれはじいちゃんの声じゃない。
どうしてか分からんけど、そんな気がして、そしてそう思ったと同時に全身に
鳥肌が立った。
ふと、隅の盛り塩を見ると、それは上のほうが黒く変色していた。
330以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 16:11:29.21 ID:P7WAzPHPP
釣りが趣味で昔渓流釣りに山に出かけ時の事なんだが
その日は1人で釣りに来てて夕暮れまで釣ってて車で下山する所だったんだ
もう周りが薄暗くなった頃車で山道を進んでいたんだが、
途中歩く女の人とすれ違ったんだよ
勿論電灯とか無かったけど髪の長さで女の人が歩いてるんだなってわかった。
だけど自分が釣っていた方向に向かって歩いてたんだ つまり山側に向かって
だけどもうそこから上は人家もないしダム湖だけがあるだけだったんだ
すれ違ったあとおかしいと思ったけど怖くて振り向けなかった
これなんだったんだろうなって
怖くないとおもうがこういう体験した人いる?
331以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 16:12:17.71 ID:fpzGHw6t0
913 本当にあった怖い名無し sage 2008/08/26(火) 09:51:23 ID:VFtYjtRn0
一目散に仏像の前に座ると、お札を握り締め「助けてください」と必死にお祈
りをはじめた。

そのとき、

「ぽぽっぽ、ぽ、ぽぽ…」

あの声が聞こえ、窓ガラスがトントン、トントンと鳴り出した。
そこまで背が高くないことは分かっていたが、アレが下から手を伸ばして窓ガ
ラスを叩いている光景が浮かんで仕方が無かった。
もうできることは、仏像に祈ることだけだった。

とてつもなく長い一夜に感じたが、それでも朝は来るもので、つけっぱなしの
テレビがいつの間にか朝のニュースをやっていた。画面隅に表示される時間は
確か七時十三分となっていた。
ガラスを叩く音も、あの声も気づかないうちに止んでいた。
どうやら眠ってしまったか気を失ってしまったかしたらしい。
盛り塩はさらに黒く変色していた。

念のため、自分の時計を見たところはぼ同じ時刻だったので、恐る恐るドアを
開けると、そこには心配そうな顔をしたばあちゃんとKさんがいた。
ばあちゃんが、よかった、よかったと涙を流してくれた。

下に降りると、親父も来ていた。
じいちゃんが外から顔を出して「早く車に乗れ」と促し、庭に出てみると、ど
こから持ってきたのか、ワンボックスのバンが一台あった。そして、庭に何人
かの男たちがいた。
332以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 16:14:30.49 ID:fpzGHw6t0
914 7/9 sage 2008/08/26(火) 09:52:24 ID:VFtYjtRn0
ワンボックスは九人乗りで、中列の真ん中に座らされ、助手席にKさんが座り、
庭にいた男たちもすべて乗り込んだ。全部で九人が乗り込んでおり、八方すべ
てを囲まれた形になった。

「大変なことになったな。気になるかもしれないが、これからは目を閉じて下
を向いていろ。俺たちには何も見えんが、お前には見えてしまうだろうからな。
いいと言うまで我慢して目を開けるなよ」
右隣に座った五十歳くらいのオジさんがそう言った。

そして、じいちゃんの運転する軽トラが先頭、次が自分が乗っているバン、後
に親父が運転する乗用車という車列で走り出した。車列はかなりゆっくりとし
たスピードで進んだ。おそらく二十キロも出ていなかったんじゃあるまいか。

間もなくKさんが、「ここがふんばりどころだ」と呟くと、何やら念仏のよう
なものを唱え始めた。

「ぽっぽぽ、ぽ、ぽっ、ぽぽぽ…」

またあの声が聞こえてきた。
Kさんからもらったお札を握り締め、言われたとおりに目を閉じ、下を向いて
いたが、なぜか薄目をあけて外を少しだけ見てしまった。
  目に入ったのは白っぽいワンピース。それが車に合わせ移動していた。
あの大股で付いてきているのか。
頭はウインドウの外にあって見えない。しかし、車内を覗き込もうとしたのか、
頭を下げる仕草を始めた。

無意識に「ヒッ」と声を出す。
「見るな」と隣が声を荒げる。
  慌てて目をぎゅっとつぶり、さらに強くお札を握り締めた。
333以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 16:15:02.84 ID:fpzGHw6t0
915 8/9 sage 2008/08/26(火) 09:53:50 ID:VFtYjtRn0
コツ、コツ、コツ
ガラスを叩く音が始まる。

周りに乗っている人も短く「エッ」とか「ンン」とか声を出す。
アレは見えなくても、声は聞こえなくても、音は聞こえてしまうようだ。
Kさんの念仏に力が入る。

やがて、声と音が途切れたと思ったとき、Kさんが「うまく抜けた」と声をあ
げた。
それまで黙っていた周りを囲む男たちも「よかったなあ」と安堵の声を出した。

やがて車は道の広い所で止り、親父の車に移された。
親父とじいちゃんが他の男たちに頭を下げているとき、Kさんが「お札を見せ
てみろ」と近寄ってきた。
無意識にまだ握り締めていたお札を見ると、全体が黒っぽくなっていた。
Kさんは「もう大丈夫だと思うがな、念のためしばらくの間はこれを持ってい
なさい」と新しいお札をくれた。

その後は親父と二人で自宅へ戻った。
バイクは後日じいちゃんと近所の人が届けてくれた。
親父も八尺様のことは知っていたようで、子供の頃、友達のひとりが魅入られ
て命を落としたということを話してくれた。
魅入られたため、他の土地に移った人も知っているという。
  バンに乗った男たちは、すべてじいちゃんの一族に関係がある人で、つまりは
極々薄いながらも自分と血縁関係にある人たちだそうだ。
前を走ったじいちゃん、後ろを走った親父も当然血のつながりはあるわけで、
少しでも八尺様の目をごまかそうと、あのようなことをしたという。
親父の兄弟(伯父)は一晩でこちらに来られなかったため、血縁は薄くてもす
ぐに集まる人に来てもらったようだ。
334以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 16:15:32.49 ID:fpzGHw6t0
916 9/9 sage 2008/08/26(火) 09:54:54 ID:VFtYjtRn0
それでも流石に七人もの男が今の今、というわけにはいかなく、また夜より昼
のほうが安全と思われたため、一晩部屋に閉じ込められたのである。
道中、最悪ならじいちゃんか親父が身代わりになる覚悟だったとか。

そして、先に書いたようなことを説明され、もうあそこには行かないようにと
念を押された。

家に戻ってから、じいちゃんと電話で話したとき、あの夜に声をかけたかと聞
いたが、そんなことはしていないと断言された。
――やっぱりあれは…
と思ったら、改めて背筋が寒くなった。

八尺様の被害には成人前の若い人間、それも子供が遭うことが多いということ
だ。まだ子供や若年の人間が極度の不安な状態にあるとき、身内の声であのよ
うなことを言われれば、つい心を許してしまうのだろう。

それから十年経って、あのことも忘れがちになったとき、洒落にならない後日
談ができてしまった。

「八尺様を封じている地蔵様が誰かに壊されてしまった。それもお前の家に通
じる道のものがな」

と、ばあちゃんから電話があった。
(じいちゃんは二年前に亡くなっていて、当然ながら葬式にも行かせてもらえ
なかった。じいちゃんも起き上がれなくなってからは絶対来させるなと言って
いたという)

今となっては迷信だろうと自分に言い聞かせつつも、かなり心配な自分がいる。
「ぽぽぽ…」という、あの声が聞こえてきたらと思うと…
335以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 16:19:20.84 ID:zzxOFuhs0
>>334
モデル並みのかわいい白わんぴの女の子がと想像してみたがだめだったこええなこれ
336以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 16:20:40.10 ID:evKHcaty0
あった

412 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/20(火) 19:00
ある病院に残り三ヶ月の命と診断されている女の子がいました。
友達が二人お見舞いに来た時に、その子のお母さんはまだ、
その子の体がベットの上で起こせるうちに最後に写真を撮ろう
とおもい、病気の子を真ん中にして三人の写真を撮りました。

結局それから一週間ほどで急に容体が悪くなり、三ヶ月ともたずに
その子はなくなってしまいました。
葬式も終わり、多少落ち着きを取り戻したお母さんはある日、
病院で撮った写真の事を思い出しました。それを現像に出し取りにいって
見てみると、その写真が見つかりません。写真屋さんに聞いてみると、
「いや、現像に失敗して、、、」というそうです。不審に思ったお母さんは
娘の生前の最後の写真だからとしつこく写真屋さんに迫ったそうです。
写真屋さんもしぶしぶ写真をとりだし、「見ない方がいいと思いますけれど、
驚かないで下さいね。」と写真を見せてくれました。

そこには、三人の女の子が写ってましたが、真ん中の亡くなった女の子だけが
ミイラのような状態で写っていたそうです。
337以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 16:21:05.95 ID:fpzGHw6t0
912 小箱 1 2005/06/06(月) 12:57:48 ID:lJdBivui0
俺、暇なときにまとめサイト見てる者です。
俺自身霊感とかまったくなくて、ここに書き込むようなことは
ないだろうなぁって思ってたんですが、
先月あったホットなお話を書き込もうかと思いここに来た次第。
一応話の主役の許可は取って書き込んでます。
ここなら多くの人が信じてくれそうなので。
長文かも。(文才もなく長文カキコもほとんどしたこと無いので読みにくいかも)

冒頭述べたように、俺自身にはまったくもって霊感などは存在してません。
なのでこれ、ホントに霊とか絡んでる話かは俺には判別不可。
皆さんに判別してほしい。
会話の内容も、覚えてるものを書いているのでかなり乱文かもしれません。

で、本題。
この話は、霊感の強い友達の話。
その友達は中学生の時からの付き合いで、30手前になった今でも
けっこう頻繁に遊んだり、飲みに行くような間柄。
そいつん家は俺らの住んでるところでもけっこう大きめの神社の神主さんの
仕事を代々やってて、普段は普通の仕事してるんだけど、正月とか
神事がある時とか、ケコーン式とかあると、あの神主スタイルで拝むっていうのかな?
そういった副業(本業かも)をやってるようなお家。
普段は神社の近くにある住居にすんでます。

で、その日も飲みに行こうかってことで、とりあえず俺の家に
集合することになったんです。
先にそいつと、そいつの彼女が到着して、ゲームしながらもう一人の女の子を待ってたんです。

その神社の子をM、遅れてくる子をS、俺のことをAとしますね。Mの彼女はKで。
338以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 16:21:22.89 ID:fpzGHw6t0
913 小箱 2 2005/06/06(月) 12:58:15 ID:lJdBivui0
しばらくゲームしながら待ってたら、Sちゃんから電話がかかってきたんです。

Sちゃん「ごめんちょっと遅れるね、面白いものが納屋から見つかって、家族で夢中になってた〜
「Aってさ、クイズとかパズル得意だったよね?面白いものもって行くね!
「もうちょっと待ってて〜〜〜
ってな感じの内容でした。
  で、40分くらいしたころかな、Sちゃんがやってきたんです。
その瞬間、というかSちゃんの車が俺ん家の敷地に入った瞬間かな
Mが「やべぇ。これやべぇ。やべ・・・・ どうしよ・・ 父ちゃん今日留守だよ」
って言ったんです。

俺「ん?Mどうしたが?また出たんか?」
K「大丈夫!?またなん?」
M「出たってレベルのもんじゃねぇかも・・・・ はは・・ Aやべぇよこれ、Sちゃん・・まじかよ」

Mは普段は霊感あるとかオバケみるとか神社の仕事とか、あまり話題には出さないんですが、
たまにこうやって怯えてるんですよ。
俺もSもKも、そのことは知ってるんですがMが突っ込んだ話されるのを嫌がるので
普段はあまり話題にしません。
  Sちゃんが俺の部屋まで上がってきました。
Mは顔面蒼白ってかんじで、
M「Sちゃんよ・・・・ 何持ってきたん?出してみ・・・」
S「え?え?もしかして私やばいの持ってきちゃった・・・のか・・な?」
M「うん・・」
S「これ・・・来週家の納屋を解体するんで掃除してたら出てきたん」
   そういってSちゃんは木箱を出したんです。
20a四方ほどの木箱でした。電話でパズルって言ってたのはこのことだろう、
小さなテトリスのブロックみたいな木が組み合わさって箱になってたと思う。
339以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 16:21:33.74 ID:evKHcaty0
413 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/20(火) 19:07
続き

それを見たお母さんはとても驚きましたが、供養して
もらうといい写真を持ち帰りました。それにしても恐ろしい
写真だったため霊能者のところに供養してもらう時に
これは何かを暗示してしているのではないかとたずねました。
すると、霊能者は言いたがりません。やはり無理に頼み込んで
話を聞ける事になりました。その霊能者が言うには、

「残念ですが、あなたの娘さんは地獄に落ちました。」

今まで聞いた中で一番恐かった話です。
340以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 16:21:46.40 ID:fpzGHw6t0
914 小箱 3 2005/06/06(月) 12:59:09 ID:lJdBivui0
M「それ以上触んなや!触んなや!!」
その瞬間、Mはトイレに猛ダッシュ「おぅえぇええ。ぅぇえぇうぇええええ」
嘔吐の声が聞えてきました。
Kがトイレに行ってMの背中をさすってやってるようでした。(良い彼女だ・・w)
一通り吐き終えたMが戻ってきました。


Mが携帯を取り出し電話をかけました。
M「とうちゃん・・・・コトリバコ・・・ コトリバコ友達が持ってきた」
M「俺怖い。じいちゃと違って俺じゃ、じいちゃみたくできんわ・・」
M泣いてました。とうちゃんに電話かけて泣いてる29歳・・・
それほど恐ろしいことなんでしょう。俺も泣きそうでした。
M「うん付いちょらん、箱だけしか見えん。」
M「跡はあるけどのこっちょらんかもしらん」
M「うん、少しはいっちょる、友達のお腹のとこ」
M「シッポウの形だと思う・・・シッポウだろ?中に三角ある。シッポウ」
M「間違いないと思う、だって分からんが!俺は違うけん!」
(なにやら専門用語色々でてたけど、繰り返していってたのはコトリバコ、シッポウ
(もっと色々言ってたけど忘れました、ごめん)
M「分かったやる。やる。ミスったら祓ってや、とおちゃん頼むけんね」
Mここで電話を切りました。
最後にMは2分ほど思いっきり大泣きして、しゃくりあげながら「よし」
と正座になり、自分の膝のあたりをパシっと叩きました。
もう泣いてませんでした。なにか決意したようで。
341以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 16:23:19.20 ID:07cBYPWbO
私が牛乳を飲もうと冷蔵庫を開けると、誰かの生首が入っていました。
私はビックリして、思わず冷蔵庫のドアを閉めてしまいました。
きっと今のは何かの見間違いであろうと思い直し、
再び冷蔵庫を開けると、なんとそこには誰かの生首が白目を向いていたのです。
私は思わずドアを閉めましたが、きっと疲れていて見えもしないものを見てしまったのだと思い直し、
覚悟を決めて、改めて冷蔵庫を開けました。
するとそこには、何者かの生首が白目を向いて、ほのかにほくそ笑んでいるのです。
私はビックリして、冷蔵庫のドアを閉めましたが、きっと幻覚を見たに違いない、
最近あまり寝てないから、見えもしないものが見えてしまったのだと思い直し、
冷蔵庫を開けました。するとそこには、白目を向いた生首が入っていたのです。
驚いた私は、気がつけば冷蔵庫の扉を閉めていましたが、気のせいだと思い直し、
再びドアを開けると、やっぱり白目を向いた生首が、ほのかに笑っているのです。
思わず扉を閉めてしまいましたが、きっと幻覚に違いありません。最近寝てなかったから。
と、思い直し冷蔵庫を開けると、やっぱり誰かの生首が入っているのです。
思わず冷蔵庫を閉めた私でしたが、これは何かの間違いに違いない。
疲れているから見えもしない物が見えたのだと思い直し、冷蔵庫を開けると、
そこにはなんと白目を向いた生首が……、うわっと思い冷蔵庫を閉めましたが、
きっと疲れのせいで幻覚を見たに違いないと自分に言い聞かせ、
再び冷蔵庫を開けると、なんと誰かの生首が白目を向きながら笑っているのです。
思わず冷蔵庫の扉を閉めましたが、きっと気のせいで、何かと見間違えをしたのだと自分に言い聞かせ、扉を開け直すと、
なんとそこには、何者かの生首が白目を向いて笑っていたのです。
342以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 16:28:51.09 ID:NYfP+IH90
以前、幽霊が出るとの噂があるトンネルへ友人達と遊びに行った事がある。
まぁ所謂、肝試しなわけだが霊感が鋭いとの噂のある先輩を一応連れていく事にした。
先輩は当然ながら「危ねぇって解ってるとこ行くとかアホだろお前ら」と全く乗り気で無かったが、
面倒見の良い人で「しょうがねぇなぁ」と言いながら参加してくれると確約してくれた。

そして、深夜にトンネルまで車で行き、トンネルの中は歩いて通過してみようとなる。
先輩は「俺は年寄りだし動くと疲れるからお前らだけで行けやw」と一人で車内に残ると言う。
多少頼りにしていた先輩がトンネルへは来てくれない事に「え?ココやっぱり何か居るんですか?w」皆は盛り上がる。
「もし俺が霊感あんならお前らだけで送らんだろ?安心して行って来いw」そう言って先輩は皆を送り出した。

俺達は薄暗く照明の少ないトンネルを歩いて進んだ。
男達は「わっ!」とかと女達を驚かせたりして遊び「もーやめてよーw」ってくだらないやりとりをする。
丁度、トンネルの半分くらいへ差し掛かった時、ペキッと小枝を踏みつけたような音がトンネル内を谺した。
俺は誰か枝でも踏んだか?と思う程度で気にせず居ると、ペキッペキッと明らかにその音の数は増えていく。
他の友人達も音に気付き始め、「ちょっと止まれ!」と全員の歩みを制止する。
しかし、ペキペキペキペキと小枝が折れるような音は止まらず、俺達の中に恐怖感が貫いた。
すると、小枝が折れる様な軽く乾いた音と共に、ヴーと言うノイズの様なものが聞こえ始める。
ノイズは次第に大きくなり、人間の呻き声の様に感じ始め「もうやだぁ」と女達は鳴き声を挙げた。
ザザザザ・・・前方から何かが近付いてくる、ザザッザザッザザッ、何かが俺達の方へ。

これはヤバいと元来た道を走って戻ろうとしたら、ドンッという大きな音と共に地面が揺れる感覚に襲われた。
地面が揺れた事に全員がパニクっていると後ろから大きな声がして再び地面は揺れる。
その声の主は先輩で、「闘!」と叫び強く地面をドンッと踏み付ける、その瞬間地面は強く揺れた。
「皆!」ドンッ「陣」ドンッ「烈」ドンッ「在」ドンッ「前」ドンッ、先輩が地面を踏み付ける度に地面は揺れる。
9回地面は揺れ、そして先輩は笑顔になり「あっれ〜?遅いと思ったらお前ら何してんだ〜?w」と今来たかの様に俺達へ声を掛けた。
先輩の声を聞いて安心したのか一部のメンバーは腰砕けに座り込み、先輩へ状況を説明した。
先輩は「夢でも見てたんか?w」とか「人間が地面揺らせるわけ無いだろw」とはぐらかした。

結局は無事に帰宅出来た俺達、帰り道は終始無言だったのは言うまでも無い。
そして、この先輩が何を踏み付けていたのか?は未だに謎である。
343以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 16:39:50.22 ID:zzxOFuhs0
子取箱続きしろよw
そういやくねくねは?
344以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 16:41:36.22 ID:fpzGHw6t0
916 小箱 4 2005/06/06(月) 13:04:52 ID:lJdBivui0
M「A・・カッターか包丁貸してごせや」
 (「ごせ」ってのはうちらの方言で、〜してくれとかの語尾ね)
俺「お、おい、何するん!?」
M「誰か殺そうっちゅうじゃない、Sちゃん祓わないけん」
M「Sちゃん、俺みて怯えるなっちゅうのが無理な話かもしらんが、怯えるな!」
M「KもAも怯えるな!とにかく怯えるな!怯えるな!!負けるか!負けるかよ!!」
M「俺が居る!怯えるな!怯えるな!」
M「なめんな!俺だってやってやら!じいちゃんやってやら!見てろよ糞!糞ぉおおおおお!」
Mは自分の怯えを吹き飛ばすかのように咆哮をあげていました。
Sちゃん半泣きです・・・怯えきってました。
俺もKも泣きそうです。ほんとにちびりそうだった・・・
S「分かった、分かった、がんばっでみる」
俺もSもKもなにやら分からないけど、分かった分かったって言ってました。
  M「A包丁かカッター持ってきてごせや」
俺「お、おぅ・・」包丁をMに手渡しました。
M「A俺の内腿、思いっきしツネってごせや!おもいっきし!」
もう、わけ分からないけど、Mの言うとおりにやるしかありません。
M「がぁあああああがあぐいうううあああ・・・・・”!!!」
  Mの内腿をツネり上げる俺。
俺に腿をつねり上げられながら、Mは自分の指先と手のひらを包丁で切りつけました。
たぶん、その痛みを消すためにツネらせたのかな?
M「Sちゃん口開けぇ!」
MはSちゃんの口の中に、自分の血だらけの指を突っ込みました。
M「Sちゃん飲みぃ、まずくても飲みぃ」
S「あぐ;kl:;っぉあr」
Sちゃん大泣きです。言葉出てなかったです。
M「◎△*の天井、ノリオ? シンメイイワト アケマシタ、カシコミカシコミモマモウス」
なにやら祝詞か呪文か分かりませんが、5回〜6回ほど繰り返しました。
呪文というより浪曲みたいな感じでした。
345以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 16:41:58.76 ID:fpzGHw6t0
917 小箱 5 2005/06/06(月) 13:05:27 ID:lJdBivui0
そしてMがSちゃんの口から指を抜くとすぐ、SちゃんがMの血の混じったゲロを吐きました。
S「うぇええええええええええおええわええええええええ」
M「出た!出た!おし!!大丈夫!Sちゃんは大丈夫!」
M「次・・・!」
M「じいちゃんみててごせや!」

Mは血まみれの手を、Sちゃんの持ってきた木箱の上にかぶせました。
M「コトリバココトリバコ ◎△*??Й・・・」
M「いけん・・いけん・・やっちょけばよかった」
Mがまた泣きそうな顔になりました。
M「A!っとおちゃんに電話してごせや」
言われたとおりにMの携帯でMのとおちゃんに電話をし、Mの耳元にあてました。
M「とおちゃん、ごめん忘れた、一緒に呼んでくれ(詠んでくれかな?)」
Mは携帯を耳にあて、右手を小箱添えて、また呪文みたいなもの
を唱えてました。やっぱり唄ってるみたいな感じでした。
  M「終わった。終わった・・・・おわ・・・ったぁ・・うぅえぇえええ」
Mはまた号泣してました。大の大人が泣き崩れたんですよ。
Kによしよしされながら、20分くらい大泣きしてました。
俺とSとKも号泣で、4人でわんわん泣いてました。
その間も、Mは小箱から決して手を離さなかったような気がします。
(号泣してたんであまり覚えてませんがw)
  すこし落ち着いてから、Mは手と箱を一緒に縛れる位のタオルかなにかないか?
って聞いてきたので。薄手のバスタオルでMの手と木箱を縛り付けました。
M「さて、ドコに飲みに行く?」
一同「は?」
M「って冗談じゃw 今日はさすがに無理だけん、A送ってくれよ」
(こいつどういう神経してるんだろ・・・ ほんと強い奴だなぁ)
346以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 16:42:22.72 ID:fpzGHw6t0
918 小箱 5 2005/06/06(月) 13:05:47 ID:lJdBivui0
その日はSもMもKもなんだかへとへとで、俺が送っていくことになりました。
(飲みだったんで、もともと俺が飲まずに送る予定だったんですよ!いやホントにw)


で、それから8日ほどMは仕事を休んだようです。
そして昨日Mと会い、そのときのことを聞いてみたんですが。
M「あ〜っとなぁ。Sちゃんところは言い方悪いかもしらんが、◎山にある部落でな」
M「ああいうところには、ああいったものがあるもんなんよ」
M「あれはとおちゃんが帰ってきてから安置しといた」
M「まぁあんまり知らんほうがええよ。」
なにやら言いたくない様子でした。
それ以上は、いくら聞こうとしても教えてくれない_| ̄|○

ただ最後に
M「あの中に入っちょるのはな、怨念そのものってやつなんよ」
M「まぁ入ってる物は、けっこうな数の人差し指の先とへその緒だけどな・・・」
M「差別は絶対いけんってことだ、人の恨みってのはこわいで、あんなもの作りよるからなぁ」
M「アレが出てきたらな、俺のじいちゃんが処理してたんだ」
M「じいちゃんの代であらかた片付けた思ってたんだけど、まさか俺がやることになるなんてなぁ」
M「俺はふらふらしてて、あんまり家のことやっちょらんけぇ、まじビビリだったよw」
M「ちょっと俺も勉強するわ まぁ才能ないらしいがw」
M「それとな、部落云々とか話したけど、差別とかお前すんなや・・Sちゃんとも今までどおりな」
M「そんな時代じゃないしな〜 あほくせぇろ」
俺「あたりめぇじゃんw」
俺「それよりさ、この楽しい話誰かに話してもええの?」
M「お前好きだなぁ 幽霊すら見えんくせにw」
俺「見えんからこそ好きなんよ」
M「ええよ別に、話したからって取り付くわけじゃないし」
M「どうせ誰も信じねぇよ、うそつき呼ばわりされるだけだぞ、俺はとぼけるしw」
347以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 16:42:52.21 ID:nDXDiE8b0
だんだん遠くに行ったり、友情パワーになったり、涙目になったり、おかずにされたりするが、
メリーさんって本来はどうなるんだ?

>>343
松嶋菜々子の?
348以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 16:43:40.94 ID:nZQA8t82O
>>70 悲しくなるよりもただただ母親に怒りを覚える
349以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 16:48:12.53 ID:NYfP+IH90
>>347
神が堕ちると妖怪になると言うが、メリーさんは逆パターンだよなw
初めは現代的なサイケデリックと伝統的な妖怪を組み合わせた妖怪だったのに、
今やメリーさんの中へ萌えが見い出され、固定ファンが存在する。
350以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 16:49:22.51 ID:fpzGHw6t0
919 小箱 7 2005/06/06(月) 13:09:18 ID:lJdBivui0
と、いうわけで
ここに書き込ませてもらった次第です。
長文失礼しました〜!
まさか奴もこれだけの人数に話してるとは思わねぇだろうな〜 パソコンオンチだしw

それと最後にひとつ
この箱ってね、まとめサイトに同じような箱の話ありましたよね?
木箱開けたら爪と髪が入ってて、昭和天皇がどうとかって紙切れが入ってたって話。
昨日Mの話で中身をチラっと言ってたのを思い出して、ふと・・・
そういった呪物の作り方があるのかな?
351以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 16:49:45.51 ID:fpzGHw6t0
43 :小箱 912 :sage :2005/06/06(月) 22:35:54 (p)ID:lJdBivui0(8)
おまたせしました。
いやはや、なんだか大事になってますね、単独スレまでたってるとは。
俺の住んでるとことはど田舎で、地域限定されて見物客?とか来られたら
さすがに俺も怖いので、あまり地域は追求しないでください。
部落差別は少なくなったといいますが、俺は見えにくくなっただけだと思っています。
そういった一部の人たちが新たな差別を生む可能性も怖いので。
ただ、皆さんの推察どおり島根県です。(ばればれですかねw)
(俺のおしゃべり癖を多少後悔・・・・
だってね、俺も情報欲しいんよ・・ここなら集まりそうじゃん。)
さすがに大事になっており、やばいかなって思ったので
さっきMとSに電話してこの経緯を伝えました。
Mいわく「別にここがどこか分かったって詳細なんかわかりゃしないよ、安心しろビビリ」
とのことです。
電話ついでにというか、昨日Mに聞きそびれた事を質問してみました。

1.あの場にいたS以外の人間、つまり俺とKは大丈夫なのか
2.また、俺の家に来る前に、件の小箱で遊んでたという家族は大丈夫なのか
3.頼むよ!まじアレなんだったの!?気になって毎夜6時間しか寝られないよ!
以上3点です。

以下Mの回答。
1.2.の回答
アレは子供と子供を生める女にしか影響なし。
Sの父と弟は問題外、母は・・・閉経してるんじゃないか?
Sのばあちゃんもな。もちろんA(俺)も大丈夫。
Kについては危ないかなと思ったけど、触れた時間が短かったため問題なしだろう。
いざとなったらとおちゃんがいるし大丈夫。
(あの日は旅行でMの母と外出してたそうです)
とのこと
352以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 16:50:09.65 ID:fpzGHw6t0
44 :小箱 912 :sage :2005/06/06(月) 22:36:18 (p)ID:lJdBivui0(8)

3.実はM自身も詳細は知らないらしい。ただコトリバコは「子取り箱」だそうです。
*本当かどうかは不明です、俺を何とか反らそうとウソついたのかもしれないですが・・・
昨日の会話の口ぶりからして、知らないはずが無いと思ってます。
ただ、そこまでして隠すほどのことだってことでしょうか。なおさら怖いけど気になります。

また単独スレの>>31さんの言われる「狐酉」がどうかはその時点ではきいてなかったので不明です。
(電話のあとで気づいたため)


次、Sちゃんとの会話ですが要約すると
あの後、業者が納屋を解体しにきたのですが、
そのときお隣のおじいさんと一騒動あったそうで、
そのときの内容を明日3人に話しておきたいと。(M,俺,K)
で、S曰く、自分も恐怖より好奇心が勝ってるということ。当事者として、何があったのか
アレはほんとに何だったのかをせめて知りたいということでした。(さすがだぜSちゃん!)

で、今Mに話したらOKということで・・・
ちょっと考え込んでましたが。
明日M,S,K,A4者会談開催してきます。Kは来るか分からないけど。

Mのお父さんに話を聞ければ一番いいのでしょうが、さすがにMが渋ってるのに
お父さんに直談判って訳にはいかないでしょうね・・・
もし聞くことが出来れば聞いてみます。

ここまで来たら全部知りたいなぁと思ってます。書き込んでみてよかった。だいぶ焦ったけどw
でも、友達なくすようなことはしたくないので、M,S,Kの誰からかストップかかったら
カキコは止めますね。現時点では好奇心にかき消されてますが罪悪感もあるので。
353以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 16:57:18.48 ID:KeSOvwIeQ
>>168
ちょっとかわいいじゃねーか
354以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 16:59:17.11 ID:GEse15hQ0
クソッ・・・
読む時間変えりゃ怖くないと思ってたのに・・・
355以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 17:00:29.69 ID:j1w/ifdi0
>>354
両目で読むから怖いんだよ
騙されたと思って片目で読んでみな




やっぱり怖いから
356以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 17:02:47.54 ID:nDXDiE8b0
>>355
だからといって両眼を閉じてはいけない
なぜならう
357以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 17:03:36.85 ID:nDXDiE8b0
a
358以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 17:04:41.72 ID:nDXDiE8b0
うそうそ。
さ、もうみんな寝ましょ。
359以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 17:16:28.29 ID:j1w/ifdi0
こんな早くから寝るのかよっ!?w
あれ……? そういえば>>358って去年行方不明に……
360以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 17:17:18.10 ID:Pj0U8WxV0
オカ板のデフォって本当にあった怖い名無しさんだっけ?
361以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 17:23:52.66 ID:j1w/ifdi0
コピペその1

アメリカの学生はとにかく課題レポートを書かされる。
もちろんパソコンを使って仕上げるわけで、私の大学には50台程度のコンピューターが整備されていた。

その日も私は相変わらずレポート作成に忙しかった。
夕食を済ませ、寮から荷物を抱えてコンピューターラボに入り、パソコンの前に座った。
ここのパソコンはインターネットに接続されていた。
その夜、私はいつものようにレポートをしばらく書いていた。
その時、何気なく目をやったパソコンデスクに、鉛筆でURLが書かれていた。
学生がメモ代わりにしたんだろう。
気分転換にはなるだろうと思い、私はそのURLをブラウザに入力してみた。
しばらくすると画面にはページが現れた。信じられないページだった。

そこには薄暗い部屋で床に血だらけで倒れている男性の写真があった。

(今ではよく見るような画像ではあるが)私はこのような残酷な写真に戦慄し、吐き気を催した。
よく見ると、画像の下にはこんな一文が添えられていた。

"A guy in Michigan, aged around 30, Killed by me today"

間違いない、殺人者が自らの犯罪を自慢するサイトだ。
私は何かとんでもないものを知ってしまったのではと思い、すぐにラボを飛び出して寮に帰った。
翌日まで誰とも話すことが出来なかった。

続く
362以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 17:25:04.06 ID:j1w/ifdi0
コピペその2

次の日の朝。私は再度ラボに出向いた。
そして、昨日のウェブサイトが気のせいであることを信じてURLを開く。
現れたのは同じく薄暗い部屋の画像だった。
しかし、今回は床に倒れているのが丸裸で仰向けになっている女性だ。
左乳房に大きなナイフが刺さっている。口、鼻、耳から血が流れている。
写真の下にはまたも一文が添えられていた。

"A bitch in Michigan, aged around 30, Killed by me today"

すぐに私は大学警察に行き、警官に相談した。しかし、まだウェブがまったくメジャーでなかった頃だ。
「ウェブで殺人者が犠牲者の画像ファイルを掲載している」といっても、うまく理解してもらえない。
それに恥ずかしい話だが私の稚拙な語学力も足かせになり、取り合ってもらえなかった。
恐怖と好奇心が一緒になった独特の心境で再度ラボに戻り、そのウェブサイトのURLを入力してみた。
すると、その日数時間前まであった画像はすでになくなっていた。
その代わりに、なぜか私の住所と電話番号が書かれていた。その後にメッセージが一文

「You are the next star on my Web.」

終わり
363以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 17:27:22.54 ID:ICfThi4k0
長くなるから要点だけ書くと小学生のときにキチガイのババアに追いかけ回されたあげくそこから1週間くらい門のところに石が積まれてたり猫の死骸が置いてあったり夜中にドア叩かれたりしたときが一番怖かった
364以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 17:28:47.39 ID:j1w/ifdi0
>>360
ん、そうみたいだね

>>363
そのばあさんは結局どうなったんだ?
365以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 17:34:24.20 ID:ICfThi4k0
>>364
最近死んだって聞いたけど当時はどうなったか覚えてない
1週間くらいで被害がなくなったしさ
366以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 17:57:50.13 ID:se16h/MD0
ある休日に、俺と二人の友人とおもしろ半分で自殺の名所に行った。
その友人A(もう一人をB)はカメラマンを目指していてどこかに行く時には必ずカメラを持ち歩いていた。
その時も、もちろん持っている。
それで、その名所に着いたのだが、そこは崖になっていて、危険だからあまり近づくことができない。
そこで、崖下に行こうという提案がでたので、そこに行こうとしている途中で、
友人A「おい、あそこみろよ。誰かいるぞ」
友人Aの指さす方を見ると、さっきまで俺達がいた崖の上に白いワンピースの女性が立っていた。
友人B「おいおい、あんなとこ立ってたらあぶねぇのに」
俺「まさか、自殺する気じゃないよな?」
俺は冗談でそう言ってみたのだが、二人がこちらを無言で見てきた。
「「「……」」」
と、そのときに少女の体がくらっと揺れるのが見えた。
俺「お、おいッ!!」
俺の叫び声で二人の友人もすぐさま崖の方を向いた。
少女の崖からグングンと加速をつけて真っ逆さまに落ちた。
カシャ、カシャ、カシャ、カシャ。
そのとき、カメラマンを目指していた友人Aは習慣のため反射的にカメラのシャッターを押して、
その光景を撮っていた。
それから数日後に、三人でその出来上がった写真を怖さ半分興味半分でみることにした
友人Aは連写式でその時の様子がはっきりと映っていたのだが、最後の一枚に驚愕した。
他の写真には少女が普通に落ちていく姿が映っていたのだが、
最後の一枚には、カメラ目線で笑っている少女の姿があった。
367以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 18:14:04.47 ID:jtw2T5Yp0
このスレをずっと観ている
俺は気づいてはいけないことに気づいてしまったようだ・・・


それは話の中に出てくるイニシャルKの多さ・・・

368以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 18:19:03.55 ID:OnwBsAon0
369以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 18:22:13.11 ID:8rolLTEo0
霊が絡んだ怖い話ってさ、聞いたり読んだりしている時は実はたいした事は起こらないんだよね
その話に集中しているし、集中はひとつの魔除けになるから
何かが起こるとしたら、聞き終わった時、読み終わって気を抜いた時
その間に集まってきた霊は「構ってくれる人」を探しているわけだから
興味を持って読んでいる人は、霊にとってみればきっと「構ってくれる人」に思えるんだよね
霊も元は、人だからさ
だから読み終わった後、聞き終わった後に気を抜いたり他の事に気を取られている時によってきた例が行動をする
構ってほしくてね
避けるのは、ただ読み続けるか、聞き続けるしかない

百物語など、霊にまつわる話は決まって最後に何か起こるという設定でしょ
つまりそういうこと

実際は、ひとつでも読んでしまって、聞いてしまって、それが終わったときが、はじまり
370以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 18:27:21.04 ID:8rolLTEo0
だからよく怖い話を好きな人って、もっともっと、怖い話を求めるでしょ
好きだから読んでいる、聞いていると思う人がいるようだけれど
実は違うんだよね
あれは、第六感だったり、その人についている守護霊だったり先祖霊が
身を守らせるため「聞かせて、読ませて」いる部分がある

それまで読んだり聞いたりした時についてきた霊は、除霊をすれば平気って訳じゃない
何かしらの「念」が残る
そこに再度よってくるようになっている
その時に、自分以外の霊に集中されていたら、気付かれないかもしれないし何も起こせない事もある
怖い話を好きな人が興味を失った時が、無防備な時で一斉に起こる可能性が高い

本当は好きで読んでいるんじゃない
読まされているんだよ
生きて死ぬまでの間、ずっと続くからやっかいだよね
371以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 18:30:29.82 ID:BLLzMm1N0
猫って夜中に人を起こす事がよくある
猫には猫の事情があるのかもしれないけど、起こされる方としてみればいい迷惑
その日の夜も枕元でニャーニャー鳴く猫の声で起こされた
寝ぼけ眼で部屋の電気をつけると、布団の上にやはり寝ぼけたような顔をして座っている猫の姿が
自分も眠いならばわざわざ起こすなよ、と思いながらも飼い猫に猫缶を食べるか? と尋ねるとウンと言って頷いたので
猫の餌皿に出してやった
いつもならガツガツと食べるくせに、猫も眠いのかモソモソと食べ始める
この猫にはイロイロとツッコミたいと思ったけど、あまりにも眠かったのでそのまま電気を消して眠った
人間、眠いとそれ以外のことはかなりどうでも良くなると実感した夜の事であった
372以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 18:36:00.00 ID:8rolLTEo0
ただね、ふと興味を失うときがある
大人になったからオカルトめいた話に興味なくなったと思ったり
子供の頃は怖がれたのにおかしいなぁなんて

それは、本当をいうと子供特有の「第六巻」ともいうべきものが薄れたり
大人になったから守護霊や先祖霊の力が薄れたり、色々あるんだけれど
もう、こいつは何が起こっても大丈夫という年齢になった証でもある

肝試しやいわく付きの場所でもないのに不思議な体験をする場合は
これまで聞いたり読んだりする度に少しずつ蓄積されていた霊の念が原因の場合も多い
このスレに来る人は興味があったり、これまで沢山の霊に絡む怖い話を読んできたと思うけれど
いつか興味を失った時に何かが起こったら思い出してほしい
そして引き入られそうになったら、また怖い話を読んだり聞いたりして欲しい
いや、その頃いは、引き入られそうになった体験を語る側になっているかもしれないね

それを聞かせることで、新しく誰かを引き入れる事になるけれど
373以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 18:40:04.46 ID:ztqooeijP
>>367
宝くじの高額当選者にもイニシャル「K」が多いと聞いたことがある
普段起こりえない事に遭遇しやすいイニシャルだという事だろうか
374以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 18:55:10.47 ID:GEse15hQ0
>>373
俺のイニシャルがK.Kなんだが・・・
375以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 19:01:06.41 ID:HnKd6/G5O
昔からコトリバコだけは決して内容に触れず、頑なに避けていたのに、こんな形で内容を知ってしまった
ID:fpzGHw6t0の小箱ってのはコトリバコの本筋と同じく女がよんだらマズイものなのだろうか
376以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 19:01:40.96 ID:BLLzMm1N0
>>374
普段起こりえない事に遭遇しやすい ×2
377以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 19:02:32.18 ID:iNLkGNhuO
帝王切開は傷口をホチキスみたいなのでとめる
378以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 19:03:28.17 ID:NHkb1Ecd0
ある日お腹が痛くてトイレに行った。
下痢がひどかったけどなんとか踏ん張って紙で拭こうとした時・・なんか「ビロンビロン」って当たってる・・
え?って思いおもいっきり吹いたけど取れずに勇気を振り絞って紙で引っ張ったら
10センチくらい伸びて「ブチン」って切れた
腸切れたあああああって俺はおお泣きして救急車呼んで病院で診てもらったら


消化されてないエノキだった
379以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 19:05:38.26 ID:fpzGHw6t0
308 :小箱 ◆/7qG64DDfc :sage :2005/06/08(水) 22:05:48 (p)ID:0GDcLRRy0(43)
昨日の経緯を書きます。嫌になるくらい長文です。

載せようかどうかかなり迷ったんですが、4人で相談し
それぞれ思うところもあり、掲載することにしました。
最後にお願いもあります。

かなり長い話だったので、まとめも時間がかかり
また、俺自身かなり衝撃的なことを偶然聞かされたので
混乱してます。
また、5時間近く話しをしてたので会話の細部は記憶を頼りにかなり補完
して、会話らしくしているということも了承してください。
あと、主要な発言しか書いてません。伏せてる部分も多々あります。
(一応MとSに見てもらい、修正いくつかしてからアップしてます)
文章ぐだぐだかもしれませんがご勘弁を。

*文中、「部落」とか「集落」という言い方してますが実際の話の中ではそう読んでいません。
あくまで便宜上の言い方です。一応ひどい言葉らしいので伏字みたいなものと思ってくださいね
380以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 19:06:09.90 ID:fpzGHw6t0
310 :小箱 ◆/7qG64DDfc :sage :2005/06/08(水) 22:06:27 (p)ID:0GDcLRRy0(43)
6日夜の時点では当事者4人、俺の家でSの話を聞くという予定だったのですが
SがSの家族、そして納屋の解体の時に一騒動あったという隣家のおじいさん
も交えて話がしたいとのことで、Sの家に行くことになりました。

M,S,K,A(俺) それと、Sの父は「S父」、母を「S母」、Sの祖母を「S婆」
Sのおじいさんを「S爺」隣のおじいさんをJとしましょうか。
タイプたいぎいので。(S弟は仕事のため不在)

話の内容は以下のようなものです。
それと、方言で書くのはなるべくやめます。JとS婆の話、ほとんど異
381以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 19:06:30.10 ID:fpzGHw6t0
311 :小箱 ◆/7qG64DDfc :sage :2005/06/08(水) 22:06:42 (p)ID:0GDcLRRy0(43)
◎まず、Sが事件の後、納屋の解体業者が来た時の話を。

俺の家での出来事の2日後になります。
5月23日、頼んでいた業者がきて解体用の機械を敷地に入れ作業に入ろうかというとき
S父に隣家のJが話しかけてきたそうです。
S父がおじいさんに納屋を解体することを伝えるとJは抗議してきたそうです。
S父ともめてたそうで、その声を聞いたSが「もしかしたらあの箱のことを
知っているのかも」と思い、Jに聞いてみようと外にでたそうです。
この時点でSは家族にあの日のことは話してなかったそうです。

「納屋を壊すな!」というJに対し
「反対する理由はあの箱のことかなのか」「あの箱はいったい何なのか」
という様なことを聞くと、Jは非常に、非常に驚いた顔をし、
「箱を見つけたのか」「あの箱はどうした?」「お前は大丈夫か?」
とあわてた様子で聞いてきたそうで、Sが事件の経緯を話すと
Jは自分の責任だ、自分の責任だと謝ったそうです。
そして、「聞いておかんかったからこんなことになった」
「話しておかんかったからこんなことになった」
「近いうちにお宅の家族に話さないけんことがある」と言い、帰って行ったそうです。

そしてSはポカンとしてるS父に事件のことを話したそうです。
そしてJの話を聞いてから、俺らに話そうと思ってたのですが、
Jが話しに来る素振りを見せずイライラしてたところに、昨夜俺から電話があったと言うわけです。
そして、昨日俺の電話を受け、Mも来るなら今日しかないと思い
その「話さないといけないこと」を今日話して欲しいということで
Jを父と一緒に説得して来ていただいたそうです。
382以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 19:06:50.95 ID:HnKd6/G5O
>>378
IDがNHKだな
383以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 19:08:55.66 ID:NHkb1Ecd0
>>382
もう聞き飽きたわwww
384以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 19:10:42.79 ID:Pj0U8WxV0
>>373
破ぁ!
385以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 19:11:11.88 ID:/ARRl3CN0
>>1
落選した代議士が大臣留任
386以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 19:23:23.71 ID:Pj0U8WxV0
コトリバコまだか
387以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 19:25:50.50 ID:fpzGHw6t0
めんどくさくなってきたwwwww

312 :小箱 ◆/7qG64DDfc :sage :2005/06/08(水) 22:07:02 (p)ID:0GDcLRRy0(43)
◎次に、Mの話
S父がJにお話いただけますか?と言うと
俺とKが居ることで話していいものか悩んでいると(部外者ですもんね)、

と、このあたりで
M「先に話させてもらっていいですか?
そういってMが話し始めました。

M「Jさん・・・・  本来、あの箱は今あなたの家にあるはずでは?
M「今の時代、呪いと言っても大概はホラ話と思われるかもしれないが
M「この箱については別。俺は祖父、父から何度も聞かされてたし
M「実際、祖父と父があれを処理するのを何度か見てきた。
M「箱の話をするときの二人は真剣そのものだった。
M「管理簿もちゃんとある。それに事故とはいえ箱でここの人が死んだこともありましたよね。

M「今回俺が箱に関わったってことと、父が少し不審に思うことがあるということで
M「改めて昨夜、父と管理簿を見たんです。
M「そうしたら、今のシッポウの場所はJさんの家になってた。
M「そうなると話がおかしい。父は「やっぱり」と言ってました。
M「俺の家の方からは接触しないという約束ですが
M「今回ばかりは話が別だろうと思って来ました。
M「俺の父が行くといったのですが、今回祓ったのは俺なので俺が今日来ました。

Jさん、そしてその他一同は黙って聞いてました。MとJにしか分からない内容なので。
388以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 19:27:27.63 ID:fpzGHw6t0
313 :小箱 ◆/7qG64DDfc :sage :2005/06/08(水) 22:07:21 (p)ID:0GDcLRRy0(43)
M「それでですね。Jさん。あなたの家に箱があったのなら、Sのお父さんが
M「箱のことを知らないのは仕方がないし、なんとか納得はできます。
M「Sのおじいさんは◎△(以下T家としますね)さんから引き継いで、
M「すぐに亡くなられてますよね。
(Sのおじいさんは俺らが知り合った時、つまり厨房の時にはすでにお亡くなりだそうです
M「管理簿では、T家⇒Sの家⇒J家の移動が1年以内になってました。
M「Sのおじいさんがお父さんに伝える時間が無かったのだろうと理解はできるんです。
M「それに約束の年数からいって、Sのお父さんに役回りが来ることはもう考えにくい。
M「あなたかT家で最後になる可能性が高いですし。
M「でも、今回箱が出てきたのはSの家だった。これはおかしいですよね。
M「俺、家のことはあまりやってなかったので、管理簿をまじまじと見たことなんて
M「なかったんですが、昨夜父と管理簿をみて正直驚きましたよ。
M「Sの話をさっき聞くまでは、もしかしたら何か手違いがあって、あなたも箱のことを
M「知らなかったのかもしれないと考えてたのですが、あなたは知っていますよね?
M「知っていたのに引き継いでいない。そしてSの家にあるのを知ってて黙っていた。

M「俺、今回のこと、無事に祓えたんであとは詮索されてもとぼければ済むかなって
M「思ってたんですよ。何かの手違いでSの家の人みんなが知らなかっただけで
M「結果オーライというか・・・  正直焦りまくったし、ビビリまくったけど・・・
M「今日だって、昨日父と管理簿見てなかったらここには来てなかったと思います。
M「本来の約束なら、俺の家からこっちに来ることは禁止ですからね。
M「だから今日俺が来たってことは伏せておいて欲しい。
M「でも、そういうわけには行かなくなったみたいで
389以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 19:27:30.76 ID:XDgfSz680
最近、風呂で髪の毛洗ってると不思議な現象がおこる。

俺は髪の毛をオールバックにするように

右手で掻きあげる→左手で掻きあげるを繰り返し、洗うんだが。

最近

右手→左手→謎の手

という風に俺じゃない手が髪を掻き揚げるんだ。

なんなんだいったい
390以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 19:27:52.17 ID:fpzGHw6t0
314 :小箱 ◆/7qG64DDfc :sage :2005/06/08(水) 22:07:39 (p)ID:0GDcLRRy0(43)
M「俺は怒ってますよ。俺の父もね。
M「ただ、顔も知らない先祖の約束を守り続けないといけないって言うのは、
M「相当酷な話だというのも分かります。
M「逃げ出したいって気持ちも。俺だってそうでしたから。
M「俺だってあの日、箱を見ただけで逃げ出したかった。
M「わずかな時間のことだったのに、本気で逃げようかと思った。
M「アレを下手すれば十数年、下手すれば何十年保管するなんてどれだけ怖いのか
M「でも、もしこういったことがここ全体で起きてるのだとしたら
M「残りの箱の処理に関しても問題が起きます。
M「Sはたまたま、本当にたまたま箱に近づかなかったっていうだけで
M「たまたま、本当に偶然あの日俺と会うことになってたってだけで・・・
M「もしかしたらSは死んでたかもしれない。
M「そして、もしかしたら他の箱で被害がでているかもしれない。
M「だから、なぜこういうことになってたのか話していただけませんか?

M「それとこいつ(Kのこと)はその場に居た「女」です。もちろん子供を生める体です。
M「部外者ではないです。被害者です。
M「それとこいつは(俺のことです)、部外者かもしれませんが、そうでもないかもしれません。
M「こいつの名前は◎○です。ここらじゃそうそうある苗字じゃないですよね?◎○です。

俺はなんのことやら分からなかったです。ただJさんが俺の方をみて
「あぁ・・そうかぁ・・・」って

長文すいません。あと半分くらい続きます。
391以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 19:32:35.00 ID:qoiRT/o7P
>>366
かわいいじゃん
目立ちたがりなんだな
392以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 19:38:10.23 ID:HnKd6/G5O
よりによって妊娠中にコトリバコ読む事になるとは・・・
393以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 19:38:34.28 ID:Pj0U8WxV0
懐妊おめ
394以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 19:38:59.79 ID:cBn5mFcpO
>>373
マジか!夫婦でイニシャルKな俺に朗報だな
しかも苗字もKだ


学生時代バイト先の社員佐藤さん(仮名)の話
佐藤さんは社員とは言え、新卒一年目で俺と年齢も近く、懐ゲー好きという共通点ももあったからすぐに仲良くなった
ある連休、地元に帰った佐藤さんは久々に大学時代の友人宅に遊びに行って、友人と交互に懐ゲーしてたらしい
途中、疲れた佐藤さんはベッドに横になり、友人の背中越しに、あの伝説の「スペ」から始まるクソゲーのプレイ画面を眺めていた。
すると、唐突に金縛り。
視界ははっきり見えてるし、息も出来る。
でも、ゲームの音も友人がコントローラをカチャカチいわせる音も一切聞こえないし、手足も全く動かせない。

長いから二回に分けます
395以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 19:40:02.85 ID:tf3dG74F0
かつまたくにかずスレ
396以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 19:40:34.26 ID:cBn5mFcpO
物凄く怖くなったがどうする事も出来ずにいると、聞こえなくなったはずの耳にほんの微かに何かが聞こえてきた。
最初は何の音か分からないくらいの音量だったのに、あっという間に大きくなり、その音源はベッドの周りをぐるぐる高速で回る感じに鳴り響いた。
聞こえているのは、犬と馬をメインに鳥や羊?山羊?などなど、とにかく沢山の獣が狂ったように吠える声。
そして、よく聞いてみると(と言うか、無理矢理聞かされていると)、獣達の声に混じって、人間若い女性の声で
「たすけてー!………たす…け…てー!!!…………たすけてー!」
と、何度も何度も繰り返していたらしい……。
佐藤さんはそれに気付いた瞬間、とてつも無い恐怖心に襲われ、
「うわあああああ!!!!」と、にかく無茶苦茶に叫んで気合いで金縛りを解いた。
そんな佐藤さんに驚き、ゴキブリでも出たかと心配する友人。
でも佐藤さんはとにかくその部屋から早く出たくなって、適当に理由をつけて自分の実家に帰った。
で、たまたまリビングに居た父親と妹に友人宅であった事を話すと、二人とも何か苦い顔をするらしい。
佐藤さんは単に信じてもらえてない?と思ったんだが、妹が半分怒ったような口調で言った。
「不謹慎な冗談止めようよ」
不謹慎と言われても、佐藤さんには何も心当たりが無い。意味が分からず、しばし口論に。
佐藤さんがふざけているわけでは無いと理解した妹は、説明してくれた。
友人には五年以上の付き合いである彼女が居るのだが、そのちいちゃん(仮名)妹の同級生でもある。
で、ちいちゃんは約一ヶ月前から行方不明なんだと。
友人と二人、隣の市にある牧場にデートに出かけた日、女子トイレに入ったまま姿を消したらしい。

佐藤さんもちいちゃんとは何度も会っているけど、あの声がちいちゃんのものかまでは分からないらしい。
そして何より、そんな事があったのに、佐藤さんに何も話さなかった友人が一番怖かったとの事。
友人と、会ったのは半年ぶりくらいでも、ネタメール的なものはちょっちゅうよくやり取りしてたらしく
ちいちゃんが居なくなったであるはずの夜ですら、面白画像を送信してきたらしい。
397以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 19:44:42.01 ID:qoiRT/o7P
>>396
ハーメルンの音楽隊だな
398以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 19:49:25.51 ID:agpIZOVu0
>>349
さすが日本って感じもするけどな
399以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 19:50:00.35 ID:Pj0U8WxV0
ブレーメン?
400以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 19:57:28.01 ID:gxtLE/a60
>>389
なんかワロタ
401以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 19:58:50.30 ID:HnKd6/G5O
>>393
ありがとうw


お腹の調子が悪くなってきた、怖い
コトリバコ怖い
もう二度と読まない
402以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 19:59:13.14 ID:fpzGHw6t0
>>401
◎Jさんの話しに行きますね
(一部S父母の通訳付きです)

J「まず、箱のことを説明したほうがいいですかな。
J「チッポウ(シッポウかと思ってましたがチッポウらしい)はSの家、J家、
J「そして斜め向いにあったT家の3家で管理してきたものです。
J「3家に割り当てられて箱です。
J「そしてあの箱は3家持ち回りで保管し、家主の死後、次の役回りの家の家主が
J「葬儀後、前任者の跡取りから受け取り、受取った家主がまた死ぬまで保管し、
J「また次へ、次へと繰り返す。受取った家主は、跡取りに箱のことを伝える。跡取りが
J「居ない場合は、跡取りが出来た後伝える。どうしても跡取りに恵まれなかった場合
J「次の持ち回りの家に渡す。他の班でも同じです。3家だったり4世帯だったりしますが。
J「そして他の班が持っている箱については、お互い話題にしないこと。
J「回す理由は、箱の中身を薄めるためです。
J「箱を受取った家主は、決して箱に女子供を近づけてはいけない。
J「そして、箱を管理していない家は、管理している家を監視する。
J「また、Mの家から札をもらい、箱に張ってある古い札と貼り替える。
J「約束の年数を保管し、箱の中身が薄まった後Mの家に届け処理してもらう。
J「M神社(仮にそう呼びますね)と昔にそういう約束をしたらしい


M「それで、俺の家は昔の約束どおり持ち込まれた箱を処理・・・・ 供養してたんだ
M「ここにある全ての箱と、箱の現在の保管者の管理簿つけて。
403以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 19:59:27.81 ID:fpzGHw6t0
>>401
316 :小箱 ◆/7qG64DDfc :sage :2005/06/08(水) 22:08:19 (p)ID:0GDcLRRy0(43)
J「そうです。本来なら、私がS爺が亡くなったときに箱を引き継ぐはずでした。
J「でも、本当に怖かったんです、申し訳ない許して欲しい。
J「Tの父親が死に(Sの家の前任者です)、引き継いだS爺も立て続けに死に、
J「男には影響ないと分かっていても怖かった。
J「そんな状態で、いつS父が箱を持ってくるのか怯えてたんです。
J「でも、葬儀後、日が経ってもS父がこない。
J「それでT(S家の前任者の跡取り)と相談したんです。
J「もしかしたらS父は何も知らないのかもしらない、箱から逃げられるかもしれないと。
J「そしてまず、S父に箱のことをそれとなく聞き、何も知らされていないことを確認しました。
J「そして納屋の監視は続け、S家に箱を置いたままにしておくこと
J「Tは札の貼り替えをした後、しばらくして引っ越すこと(松江に行ったらしいです)
J「そうすれば、他班からは「あそこは終わったんだな」と思ってもらえるかもしれないから。
J「引き継ぐはずだった私が、S家の監視を続けること。
J「そして、約束の年が来たらJが納屋から持ち出しM神社に届けること。
J「そして・・・・ 本当に、本当に申し訳ない
J「それまでに箱にSやSの母が近づいて、死んでしまったとしても
J「箱のことはSの家は知らない、他班の箱のことは触れることは禁止だから
J「ばれることは無いだろうと、Tと相談したんです。本当に申し訳ない
J「だから、他班の箱のことは分からない。こんなことは無いと思う、申し訳ない

Jさんは土下座して何度も謝ってました。
S父さんは、死んだS爺さんに納屋には近づくなとは言われていたそうです。
また、実際気味の悪い納谷で、あえて近づこうとは思ってなかったようです。Sも同様に。
404以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 19:59:45.03 ID:fpzGHw6t0
>>401
317 :小箱 ◆/7qG64DDfc :sage :2005/06/08(水) 22:08:35 (p)ID:0GDcLRRy0(43)
それで、今回どうせなら取り壊そうという話になり、中の整理をしていて
そのときにSが箱を見つけてしまったという経緯でした。
S父さん、S母さん、S婆さん、信じられないという感じでしたが、
ただS婆さんだけがなにやら納得したような感じで、
S婆「納屋はだから近づかせてもらえなかったのか」という風なことをおっしゃってました。
405以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 20:10:53.68 ID:3/W/92nT0
>>39
何故怖いんだ?
普通に遺言じゃないのかな?
406405:2010/07/12(月) 20:13:08.61 ID:3/W/92nT0
すまん。39だけ読んでレスしてしまった。
407以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 20:13:44.64 ID:agpIZOVu0
>>39-42

最後まで読めよ
408以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 20:15:08.02 ID:Pj0U8WxV0
安定
4091/2:2010/07/12(月) 20:16:17.81 ID:9htwagtK0
815 送り狼 ◆weJoc1mo9Y sage 2006/11/10(金) 00:26:02 ID:Knezl3WS0
その小学校では怪談がちょっとしたブームになっていた。
どれくらいの怖い話を知っているのかが一種のステータスとなり、
皆こぞってその手の話を調べては、学校に広めていた。
学校の七不思議をはじめ、コックリさん、メリーさん……etc
有名な怪談で語られていないものはほとんどないというくらいだった。

そんな怪談の中で、特に人気が高かったのがカシマさんやさっちゃんのように
聞いた人のところにその怪現象が訪れるという類の話と、
口裂け女のような、小学生が狙われるという話だった。
どちらにも共通しているのは遭遇した人の体を傷つけるタイプの話で、
「こうすれば回避できる!」という対処法があるもの。

そんな中、ある一人の生徒がまた新しい怪談話をもってきた。
それは『足売りババァ』と呼ばれる怪しい老婆の話だった。
道端で風呂敷包みを背負った老婆が「足はいらんかね?」と話しかけてくる。
そのとき「いる」と答えると足をもう一本くっつけられてしまい、
逆に「いらない」と答えると足を切り取られてしまうというものだった。
難を逃れるには「○○さんのところへ行ってください!」と言うのだそうだ。
この話を持ってきた子の語り口がとてもうまかったので、足売りババァの話はすぐに有名になった。

とはいえ小学校でのことなので怪談が苦手という子も多く、
O君という少年は口下手で怖がりだったので怪談話には参加しなかった。
出会ったときの対処法どころか、怪談の内容すら知らないものがほとんどだ。
反対にその親友のM君は怪談が大好きで、毎日のように他の友達との怪談話に花を咲かせていた。
4102/2:2010/07/12(月) 20:16:50.03 ID:9htwagtK0
816 送り狼 ◆weJoc1mo9Y sage 2006/11/10(金) 00:26:52 ID:Knezl3WS0
ある日M君はO君から借りっぱなしの漫画を読みながらうとうとして、妙な夢を見始めた。
M君が道を歩いていると、前から大きな風呂敷包みを担いだ老婆が歩いてくる。
そしてM君を見てニヤニヤと笑うと「なぁ坊や、足はいらんかね?」と聞いてきた。
あ! 足売りババァだ! 瞬間的にM君は理解した。
そして「O君のところへ行ってください!」と、とっさにO君の名前が口をついて出た。

………ルルル……トゥルルルルル………トゥルルルルル―――――
M君は電話のコール音で夢から現実に引き戻された。
両親が共働きなので家には誰もおらず、仕方なくM君が電話に出る。
電話の相手はO君だった。普段から口下手なO君の声は、電話だといっそう聞き取りづらい。
どうやら返してほしいと言っているようで、M君は借りっぱなしの漫画を思い浮かべた。
「ああ、ごめん。漫画は明日返しに行くよ。」といったが、O君は「…違う…」と呟いた。
「え? じゃあ何を返してほしいのかはっきり言ってよ。」とM君が言うと、
受話器からではなくM君の後ろからO君の叫ぶような声が聞こえた。

「  僕  の  足  か  え  し  て  !  !  」
4111/2:2010/07/12(月) 20:25:23.30 ID:9htwagtK0
296 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/15(土) 13:51:42.02 ID:LSPSDMnP0
俺の実家は静岡のとある有名な古戦場の近くにあるんだが、不思議とその場所では霊が出るという話は聞かない。やはり供養がきちんとされているからだろう。
だが、そこから少し外れると、もう相当にヤバい。
当時通ってた中学へ行くには、山を抜けなければいけなかった。そこは宅地として分譲するたびに骨が出るし、霊を見ると有名な場所だったので、あまり地元の人間も入りたがらない。
俺もそこで不思議な体験をしたので、それを書きたい。


中学の時、俺は剣道部だった。
体育会系の部活は、中学といえどとかく帰るのが遅くなる。
田舎だから街頭の数も少ないし、電球も滅多に交換されないから、夜は本当に真っ暗になる。
当時は気がまぎれる携帯用の音楽プレイヤーも持って無かったから、ただひたすら早く帰るしかなかったんだ。
確か11月の頭、少し肌寒い日だったと思う。その日も俺は、真っ暗な山道を家に向かって急いでいた。

その道は次第に上り坂になってくるので、俺はいつも道の真ん中ぐらいに生えてる木を目印に、自転車を降りて歩く事にしていた。
いつもは人気の無いところなんだが、その日は犬の散歩をしているおじさんがいた。知らない人だ。
あまりいい印象の無い場所だけに、知らない人でも近くに居ると心強かったんだ。だから、ちょっと立ち止まって「こんばんは」とあいさつした。
もちろん返事は期待して無い。事実、おじさんも軽く頭を下げただけだった。
田舎暮らしの奴はわかるだろうが、連中は保守的だ。知らない人間をとても警戒する。だから俺は気にも留めなかった。
4122/2:2010/07/12(月) 20:25:55.18 ID:9htwagtK0
297 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/15(土) 13:51:55.16 ID:LSPSDMnP0
その山は中腹ぐらいでちょっと下り坂になっていて、そこからまた上り坂になる。あとはずっと下り坂で、俺の家はもうすぐだ。
俺は下り坂で勢いをつけて上っておいて、すこしでも距離を稼いでから自転車を降りるようにしていた。
また自転車を降りて歩いていこうとしたら、そこにさっきのおじさんがいた。自転車でめいっぱい勢いを付けて走っていた俺の前にだ。
車に乗っている様子は無い。おかしい。

さっきも書いたが場所が場所だ。俺は冷や汗をかいた。
今度は挨拶をせずに通り過ぎ、下り坂で自転車にまたがった時、ちょっとうしろを振り向いたんだ。
そうしたら、今度はピッタリ後ろに、そのおじさんがいた。俺はパニックになって、必死に下り坂を降りた。
相当なスピードが出ているはずなのに、そのおじさんは俺と同じ速度で走ってきた。
坂下の信号機は赤だったが、車も居ないし気にせず突っ切ろうとしたら、強い衝撃で吹き飛ばされた。
気がつくと、さっきまでいなかったはずのセダンが俺の自転車をグシャグシャにしていた。
幸い打撲で済んだが、運が悪ければ死んでいたと思う。
いつのまにかおじさんは消えていた。

なぜこんな事が起こったかわからないし、おじさんの正体もわからなかったが、俺はこの時生涯で一番怖い思いをした。
413以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 20:26:41.79 ID:agpIZOVu0
コトリバコ続き気になるんだが
414以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 20:28:13.73 ID:9htwagtK0
741 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/18(火) 07:18:06.28 ID:ky2NxR8aO
これまた餓鬼の頃の話なんだ。
近場の保育園が定員オーバーであぶれた俺は、母親が仕事から帰ってくるまで毎日婆ちゃんと二人で過ごしていた。
当時アトピーが酷かった俺を、婆ちゃんはいつも日光浴がてらに散歩させてくれた。
近所の顔見知りの農家から熟れたトマトをひとつ。
顔の半分をべたべたにしながら、噛り付いて歩くのが毎日の日課だった。
夕暮れに手を繋ぎながら、夕飯の買い物の帰り道。
向かいから来る自転車。

「あ、××のおねえちゃんだ」
農協のレジ係りのお姉さんだ。買い物に連れられて歩く俺に、昔ながらの玩具をくれたり、ヤクルトをくれたり、いつも可愛がってくれる。
確か大勢プロポーズした女の人の最初の一人だったと思う。次は歯医者の女医さん。次は、従兄弟の嫁さんだったかな?
話が派手に逸れたけど、大好きな人だった。
働いてる時間に合わないらしく、最近顔を見られないのが寂しかった所に、ばったり出くわした。
声をかけようとした俺を、婆ちゃんは急に抱き上げた。
買い物の詰まった袋を足元にどさりと落として、苦しいくらい抱きしめられた。
「〇〇、見るんでないよ。お姉ちゃんのこと見るんでないよ」
お姉ちゃんは、婆ちゃんといつもどうりにこにこと笑ってしばらく立ち話をしたあと、去って行った。

「可哀相に。死んだことに気付いて無いんだね、あの子」

お姉ちゃんは、その時もう亡くなっていたのだ。
隣が原因の貰い火での焼死。
結婚を間際に控えていたらしい。
後から婆ちゃんに聞いた話では、お姉ちゃんの顔はぐちゃぐちゃに焼け爛れ、前歯歯が剥き出しだったそうだ。
明らかに亡者とわかるそれと、俺を守るためとはいえ、素知らぬ顔で数分の間話し込んだ婆ちゃん。
四国の神社の出で、親類には霊媒体質や霊感体質の者がぞろぞろ居るらしい。


あれ、婆ちゃんがメインじゃね?
415以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 20:29:05.46 ID:9htwagtK0
>>413
読んで無かったから終わったと思ってた、スマンw
416以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 20:29:58.81 ID:fpzGHw6t0
319 :小箱 ◆/7qG64DDfc :sage :2005/06/08(水) 22:10:17 (p)ID:0GDcLRRy0(43)
Mの話がまた続きます。

M「なるほど、そういうことでしたか・・・
M「引継ぎはしなかったとはいえ、監視しなければならず、結局は箱から
M「箱から逃げることは出来なかったんですね。
M「結局苦しんだと
M「決まりの年までたしかあと19年でしたよね?
M「・・・引き継いでいたとしても結局は俺が祓うことになってたのかなw

M「S父さん、S母さん、S婆さん、S・・・
M「現実味の無い話で、まだ何が何だか分からないと思う。
M「でもこれは現実で、このご時世にアホみたいに思うかもしらんが、現実で
M「でも、Jさんを怒らないであげてほしい。
M「あの箱が何か知ってるもんにとっちゃ、それほど逃げたいもんだけん
M「まぁ、もう箱はないんだけん安心だが?
M「面白い話が聞けて楽しかったと思ってJさんを許してやって欲しい
M「Jさんを許してやって欲しい

Jさんうつむいて、うなだれて、見ててなんだか痛々しかったです。
417以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 20:30:14.09 ID:fpzGHw6t0
320 :小箱 ◆/7qG64DDfc :sage :2005/06/08(水) 22:10:45 (p)ID:0GDcLRRy0(43)
M「それと、たぶんみんなあの箱の中身が何かを知りたいだと思う。
M「ここまで話したら、もう最後まで聞いてほしい。
M「俺も全部は知らんけど、知ってることを話す。
M「ここはもう箱終わったけん、問題ないと思うし
M「正直、残りの箱はあと二つ、たぶん俺が祓わんといけんもんだけん
M「俺の決意ってのもある
M「それと、S父さんは本来知っておかんといけん話だけん
M「それとAは、たぶん今話とかんとしつこいけんなぁw

M「あの箱はな、子取り箱っていって間引かれた子供の身体を入れた箱でな
M「作られたのは1860年代後半〜80年代前半頃。
M「この部落(俺らの言葉では部落といいませんが、差別用語です)は
M「このあたりでも特にひどい差別、迫害を受けた地域なんよ
M「で、余りにもひどい迫害だったもんで、間引きもけっこう行われていた
M「△▼(地域名です)の管轄にあったんだが
M「特に△▼からの直接の迫害がひどかったらしい。
M「で、働き手が欲しいから子供は作るが、まともな給料がなく
M「生活が苦しいから子供を間引くと・・・ これは一応わかるよな?
418以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 20:30:25.13 ID:fpzGHw6t0
321 :小箱 ◆/7qG64DDfc :sage :2005/06/08(水) 22:11:08 (p)ID:0GDcLRRy0(43)
M「で、1860年代後半かな?隠岐の島で反乱があったのはしっちょるか?
M「その反乱は1年ほどで平定されたらしいんだけど
M「そのときの反乱を起こした側の一人が、この部落に逃れてきた
M「島帰りってやつだな・・・
M「反乱の理由とかは学校で少し習ったろ?隠岐がすごい裕福な土地だったってこととかも
M「まぁ、それはいいや。
M「で、その島帰りの人間、名前がな・・・ ◎○って言うんだよ。

(俺の苗字と同じでした。なんだか訳わかんね・・・)
◎○⇒以下AAとしますね。

M「AAは反乱が平定されて、こっちに連れてこられた時に
M「隙を見て逃げ出してきたそうだ、話によるとだけどな。
M「この部落まで逃げてきたと。
M「部落の人らは、余計な厄介ごとを抱えると、さらに迫害を受けると思って
M「AAを殺そうとしたんだって。
M「で、AAが「命を助けてくれたら、お前たちに武器をやる」
M「というようなことを言ったそうだ。
M「その武器って言うのがな、小箱だ。小箱の作り方。
M「部落の人はその武器がどのようなものかを聞き、
M「相談した結果、条件を飲むことにしたんだ。
419以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 20:43:44.50 ID:XDgfSz680
あげ
420以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 20:46:20.44 ID:o82Sk/tK0
自分の家の隣の家が火事になった。
421以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 20:46:37.81 ID:lvVh/iMg0
夜携帯でVIPみて眠くなってねて
朝起きて携帯みたらVIP開きっぱなしだった
422以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 20:47:46.82 ID:Pj0U8WxV0
今さらだけどG県厨マジキチ
423以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 20:51:21.35 ID:vTUNEgy40
「貴方は・・・・・・・・したいんでしょ?」

ある一本の電話
その電話に出たタカシはイタズラだと思いすぐに切った
そして翌日死亡した

「あなたは・・・・・・・・でしょ?」

つい先日俺のもとにもかかってきた
切ると死んでしまう
だからずっと俺はずっと電話を切らずに受話器を握りしめていたんだ

もうどれくらいの時間が経ったのだろうか・・・
そう思い始めたころに

「貴方は・・・・・・いんでしょ?」

・・・!?聞き取りやすくなってる!?
俺は神経を集中させた

「貴方は・・・死にたいんでしょ?」

!!

「イヤだ!俺は死にたくない!!!」

俺は半年後に結婚した
424以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 20:54:19.14 ID:9htwagtK0
758 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/18(火) 10:35:41.23 ID:WCVlYrgaO
お風呂に入っているとさ。何か感じたりしない?まるで誰かが一緒に入っているような、誰かが見ている様な感じをさ。
僕はあったよ。お風呂場で身体洗っていると、なんかゾクッとしたんだよ。
怖いもんが嫌いな癖に、怖いもんを見るのが好きなもんだからさ。無視しちゃえばいいのに、なにかいるのかなって辺りをキョロキョロ見るんだ。
するとさ、脱衣場になんかいるんだよ。真っ黒い影ってやつが。曇りガラスごしだからもしかしたら家族の誰かかも知れない。でも、そいつは動く気配がない。
怖いけど風呂から上がる訳に行かないじゃん?だって脱衣場にいるんだよ?
「ふい〜、サッパリした」なんて言って曇りガラスをあけてよくわかんないのとご対面なんて嫌だし、家族だったとしても全裸みられたくないし、なんかいるのかなって思いながら無視することにした。



759 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/18(火) 10:37:11.37 ID:WCVlYrgaO
身体洗って、頭を洗うんだけど、俺は頭を洗っているとき目を開けられないんだ。子供っぽいなって自分でも思う。で、頭を洗っているとさっきまで脱衣場にいたやつが真後ろにいるのを感じるわけよ。
怖いじゃん?目を開けられないから、幽霊じゃなくて枯れた花が置いてあるだけかどうかさえ確認できない。いや、枯れた花ってのも怖いけど。
鳥肌立ってきて、とっととシャンプー流したい。よし、流すって思ったら、急に身体が重くなる。乗っかられているっていうか押されている感覚。でも負けじとシャンプーを流す。流し終えてなにかいるのか!?って振り返るんだ。
でも、なんもいなくて。なんだ、俺ビビりだなって思い、浴槽に入った。で、入るときに背中に紅葉の形のアザみたいな跡がついてるのを鏡で見っけた。
すごい怖いけど無視した。だってもし本物ならまだ近くにいるかもしれない。そんなん信じたくない。肩までお湯に浸かって、ふと脱衣場の方をみた。

女の子がこっち見てた。

おかしいよね。なんで顔がわかるんだってツッコミたくなるよね。曇りガラスだし、顔をくっつけなきゃ、顔はわかんないよね。
じゃあ、なんでわかるのさ?多分、顔をくっ付けているからだよね。見なきゃよかったね。怖いよね。だって幽霊の類だってわかるんだもん。目が窪んでて真っ黒だし、笑ってるし。そもそも、こんなイタズラする家族いないよ。
結局、お湯が水になるくらいの時間、浴槽に浸かってた。いつの間にか女の子はいなくなってて、風呂から上がるとすぐに着替えた。夜中になってたから、二階の自分の部屋までダッシュした。

それから俺は頭を洗ってても目は瞑らない。そのお陰かどうか知らんけど、同じことは起きてない。
怖いものになれている皆には怖くないかな?
425以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 20:58:20.89 ID:9htwagtK0
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/20(木) 19:39:32.58 ID:Bl0kn8h10
俺が家を出て一人暮らしをしようと、不動産屋さんといろいろ家をみて回った日の事。
いろいろ見て回った何軒かめのアパート。
それまで気さくに話してた不動産屋さんが何やらぎこちない。
懐に手を入れて案内してくれた。なんかこう、外国の刑事が銃を抜くような感じで。
靴を脱いで上がり、二間だけどまあまあな部屋に入っていった。
習性でコンパスで確認すると窓は西。こりゃあ西日がきついなぁなんて思ってたよ。
押入れとかもまあまあ広くて意外といいけど・・惜しいなと。
その旨を不動産屋さんに話すと、引きつった顔で笑ってじゃあすぐ次に行きましょうって。

なんか怒るようなことしたのかなって玄関に戻ると、靴が六足ある。
男物、俺と不動産屋さんのもの。そして女性のとおぼしきもの。
そのときの声にならない不動産屋さんの悲鳴・・・

俺は靴履いて玄関閉めて・・・あれって気付いた。不動産屋さんはもう階段を走り降りていたw

ええ。俺も走りましたとも。響く音は三つ。俺の前と・・・後ろからも響きましたよ。
霊感はないけどああもはっきりと見たのも、聞いたのも初めてでした

あ。書き忘れました。不動産屋さんが懐で握っていたのはお札でした。
車に乗り込むとお札を貼り、何か唱えてました。
・・・・てかそんな物件を紹介すんなよとw

違う不動産屋さんで今の部屋は決めました。終わりです
426以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 20:58:49.90 ID:Pj0U8WxV0
コトリバコ終わってないぞwwww
427以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 21:00:11.68 ID:zzxOFuhs0
だからTKはシャブで捕まったか
あれ?捕まったのはTMだっけ?
428以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 21:03:38.95 ID:9htwagtK0
たぶんさるさん言われてるんだろ、Cのつもりで書き込み

コトリバコは、まとめのリンク貼った方が良かったかもね(^^;;
429以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 21:04:20.51 ID:9htwagtK0
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/14(木) 23:09:03.19 ID:Hzs8Qfff0 (PC)
学生時代に住んでいたアパートの鍵はテンキーだったんだが、夜中の3時頃に部屋で漫画を読んでいたら突然ドアノブをがちゃがちゃする音が聞こえた。

ビビったけど鍵かけてるし大丈夫だと思っていたらピッピッと暗証番号を押す音が聞こえ血の気が引いた。

その当時テンキーの設定を変にいじってしまい

Eというパネルを押すだけでロックが解除される設定になってて、ドアの向こうにいる奴が適当にボタンを押している内にロックが解除されてしまった。

運よく普段めったにかけないチェーンをかけていたんだが、チェーンで開けられないにも関わらず、ドアを無理やり開けようと3分くらいガンガンやった後、静かになったので恐る恐るドアを開けて見たらもういなかった。

すぐに暗証番号の事情を知っている友人に連絡を取ったが、部屋には来ていないし深夜だったので怒られた

そもそも普段から廊下を歩く音が余裕で聞こえるのに、そいつが去った時に聞こえるであろう足音が全く聞こえなかったのが怖かった
430以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 21:04:48.46 ID:fpzGHw6t0
仕事中なんす

322 :小箱 ◆/7qG64DDfc :sage :2005/06/08(水) 22:11:25 (p)ID:0GDcLRRy0(43)
M「AAはもう一つ条件を出してきた。
M「武器(小箱)の作り方を教えるが、最初に作る箱は自分に譲って欲しいということ
M「飲めるなら教える。どうしてもダメなら殺せと
M「部落の人はそれを飲んだ。
M「そしてAAは箱の作り方を教えた・・・
M「作り方を聞いてからやめてもいい、そして殺してくれてもいいともAAは行ったそうだよ
M「それだけ禍々しいものだけん、この小箱ってのは、AAも思うところがあったのかもな
M「ただ、「やり遂げたら自分も命を絶つが、それでもやらなければならないことがある」
M「そうAAは言ってたそうだ

*箱の作り方、全部載せるとさすがにやばそうなので?いくつか省きますね。
431以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 21:05:05.78 ID:fpzGHw6t0
323 :小箱 ◆/7qG64DDfc :sage :2005/06/08(水) 22:11:38 (p)ID:0GDcLRRy0(43)
M「それで、その方法がな、最初に複雑に木の組み合わさった木箱をつくること
M「これはちょっとやそっとじゃ木箱を開けられないようにするための細工らしい。
M「これが一番難しい作業らしい。お前らもちょっと見ただろ?あのパズルみたいな箱
M「アレを作るんだ。
M「次に、その木箱の中を、雌の畜生の血で満たして、1週間待つ
M「そして、血が乾ききらないうちに蓋をする。
M「次に、中身を作るんだが、これが子取り箱の由来だと思う。
M「想像通りだと思うが。間引いた子供の体の一部を入れるんだ。
M「生まれた直後の子は、臍の緒と人差し指の先、第一間接くらいまでの
M「そして、ハラワタから絞った血を
M「7つまでの子は、人差し指の先と、その子のハラワタから絞った血を
M「10までの子は、人差し指の先を
M「そして蓋をする。閉じ込めた子供の数、歳の数で箱の名前が変わる
M「一人でイッポウ、二人でニホウ、三人でサンポウ、四人でシッポウ
M「五人でゴホウ、六人でロッポウ、七人でチッポウ
M「それ以上は絶対にダメだとAAは念を押したそうだ
M「そして、それぞれの箱に、目印として印をつける。
M「イッポウは△、ニホウは■といった具合に。
M「ただ、自分の持っていく箱、ハッカイだけは7つまでの子を、八人をくれと
M「そして、ハッカイとは別に、女1人と子供を1人くれと。
M「ハッカイは最初の1個以外は決して作るな とも言ったそうだ。
432以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 21:05:21.89 ID:fpzGHw6t0
324 :小箱 ◆/7qG64DDfc :sage :2005/06/08(水) 22:11:53 (p)ID:0GDcLRRy0(43)
M「普通、そんな話まで聞いて、実行なんか出来ないよな
M「そんな胡散臭い人間の話、ましてやそんな最悪の話
M「いくら生活苦しくても、自分の子供を殺すのでさえ耐え切れない辛さなのに
M「さらに殺した子供の死体にそんな仕打ち・・・・
M「でもな、ここの先祖はそれを飲んだんだ、やったんだよ
M「どういった動機、心境だったのかは全部はわからないけど
M「それだけものすごい迫害だったんだろうね
M「子供を犠牲にしても、武器を手にしないといけないほどに、すごい・・・
M「そして、最初の小箱を作ったんだと
M「各家、相談に相談を重ねて、どの子を殺すかっていう最悪の相談
M「そして実行されたんだ。
M「そして・・・ハッカイが出来上がった。

M「AAはこの箱がどれほどのもので、どういう効果なのかを説明した
M「要望にあった子供と女を使ってね。
M「その子供と女の名前は、□■と$*(伏せますね)
M「そして、犠牲になった8人の子供の名前は _______(伏せますね)
M「聞いたことあるろ?
(俺らは知ってる名前です。でもいえません、ほんとにごめんなさい)
433以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 21:05:38.73 ID:fpzGHw6t0
325 :小箱 ◆/7qG64DDfc :sage :2005/06/08(水) 22:13:00 (p)ID:0GDcLRRy0(43)
M「で、効果はAに言ってたようなものだ
M「女と子供を取り殺す。それも苦しみぬく形で
M「何故か、徐々に内臓が千切れるんだ、触れるどころか周囲にいるだけでね。

M「そして、その効果を目の当たりにした住民は、続けて箱を作ることにした。
M「住民が自分たちのために最初に作った箱はチッポウだった
M「俺が祓った奴だな。7人の子供の・・箱・・・
M「わずか2週間足らずの間に、15人の子供と、女1人が殺されたんだよ
M「今の時代じゃないだろ?・・・ ひどいよな・・・・
M「そして、出来上がった箱を、△▼の庄屋に上納したんだ
M「普通に住民からの気持ち、誠意の印という名目で
M「庄屋の家は・・・ ひどい有様だったらしい
M「女子供、血反吐を吐いて苦しみぬいて死んだそうだ。
434以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 21:06:35.35 ID:fpzGHw6t0
326 :小箱 ◆/7qG64DDfc :sage :2005/06/08(水) 22:13:22 (p)ID:0GDcLRRy0(43)
M「そしてな、住民は△▼のお偉方達、△▼以外の周囲地域にも伝えたそうだ。
M「今後一切部落に関わらないこと、放って置いて欲しいこと。
M「今までの怨みを許すことは出来ないが、ほうっておいてくれれば何もしないということ
M「守ってくれるのなら、△▼へ仕事に出ている部落の者も、今後△▼に行くこともしないということ
M「そして、もしこのことに仕返しをすれば、この呪いを再び振りまくということ
M「庄屋に送った箱は、直ちに部落に返すこと。
M「なぜ放置するのか、その理由は広めないこと、ただ放置することだけを徹底すること
M「そして・・・ この箱はこれからも作り続けること
M「既に箱は7つ存在していること。
M「7つあるっていうのは、これはハッタリだったんだろうなと思う。そう思いたい・・・
M「言い方は失礼なんだけど、読み書きすら出来なかった当時の住民に
M「これだけのことが思いつくはずは無いと思うんだが・・・ AAの知恵だったんだろうか

M「△▼含め、周りの地域は全てこの条件を了承したらしい。
M「この事件は、その一時期は周辺に噂としてでも広まったのだろうかな
M「すぐさま部落への干渉が一切止んだそうだ。
435以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 21:07:17.22 ID:72R7mkee0
地元のDQNが心霊スポットに行ったらしく、次の日にそれを全クラスを回ってに自慢してた。
俺も写メ(廃墟の前でとったらしい)を見せてもらったんだが、
DQNの肩に不自然な手がwwwwwww

知らぬが仏でDQNは気付いてなかったみたいだから皆スルーしてたけど。
436以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 21:26:14.66 ID:UjYF7FD40
コトリバコplz
437以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 21:29:47.80 ID:fpzGHw6t0
327 :小箱 ◆/7qG64DDfc :sage :2005/06/08(水) 22:13:47 (p)ID:0GDcLRRy0(43)
M「で、この部落の大人たちは、それでも作り続けたんだよ
M「この箱をね。すでにAAはどこかに行ってたらしいんだが
M「箱の管理の仕方を残していったそうだ。
M「女子供を絶対に近づけないこと。
M「必ず箱は暗く湿った場所に安置すること
M「そして箱の中身は、年を経るごとに次第に弱くなっていくということ
M「もし必要なくなった、もしくは手に余るようなら、○を祭る神社に処理を頼むこと
M「寺ではダメ、必ず処分は○を祭る神社であること

M「そして、住民たちは13年に渡って箱を作り続けたそうだ。
M「ただ、最初の箱以外は、どうしても間引きを行わなければならない時にだけ
M「間引いた子の身体を作り置いておいた箱に入れた、ということらしい。
M「子供たちを殺すとき、大人たちは
M「△▼を怨め、△▼を憎め、というようなことを言いながら殺したらしい。
M「殺す罪悪感から少しでも逃れたいから、△▼に反らそうとしてたんだろうな。

M「箱を作り続けて13年目、16個目の箱が出来上がっていた。
M「イッポウ6つ、ニホウ2つ、ゴホウ5つ、チッポウ3つ
M「単純に計算しても、56人の子供・・・
M「作成に失敗した箱もあったという話だから、もっと多かったんだろうな
438以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 21:29:59.55 ID:fpzGHw6t0
328 :小箱 ◆/7qG64DDfc :sage :2005/06/08(水) 22:14:00 (p)ID:0GDcLRRy0(43)
M「そして、13年目に事件が起きた
M「その時、全ての箱は1箇所に保管されてたんだが
M「監視を立ててね。そして事件が起きた。
M「11歳になる一人の男の子が監視の目を盗んで箱を持ち出してしまった。
M「最悪なのが、それがチッポウだったってこと
M「箱の強さは、イッポウ<ニホウというふうに数が増えれば強くなる。
M「しかも出来上がって間もないチッポウ
M「箱の外観は分かるよな・・・ Sが楽しく遊んだっていうように
M「非常に子供の興味を引くであろう作りだ。
M「面白そうなおもちゃを手に入れた男の子は家に持ち帰り。
M「その日のうちに、その子を含め家中の子供と女が死んだ。

M「住民たちは、初めて箱の恐怖を、この武器が油断すれば自分たちにも
M「牙をむくということを改めて痛感した。
M「そして一度牙をむけば、止めるまもなく望まぬ死人がでる。確実に。
M「そして恐怖に恐怖した住民は箱を処分することを決めたそうだ。
439以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 21:30:10.70 ID:fpzGHw6t0
329 :小箱 ◆/7qG64DDfc :sage :2005/06/08(水) 22:14:15 (p)ID:0GDcLRRy0(43)
M「それからは大体分かるよな。
M「代表者5人が俺の家に来たんだわな。
M「そして、俺の先祖に処理を頼んだ。
M「しかし箱の力が強すぎると感じた俺の先祖は
M「箱の薄め方を提案したんだ。それはJさんの言った通りの方法
M「そして、決して約束の年数を経ない箱を持ち込まないこと。
M「神社側からは決して部落に接触しないこと。
M「前の管理者が死んだ後、必ず報告をすること
M「箱ごとの年数は、恐らく俺の先祖が大方の目安・・・
M「箱の強さによって110年とか、チッポウなら140年ほど
M「箱の管理から逃げ出せないよう、そのルールを作ったんだ
M「で、班毎に分かれたあと、一人の代表者を決め
M「各班にその代表者が届けた。そしてどの箱をどの班に届けたかを
M「俺の神社に伝え、俺の祖先が控えた後・・・・ その人は殺される・・
M「これでどの箱をどの班がどれだけの年数保管するのかは分からない
M「そして、班内以外の者同士が箱の話をするのをタブーとしたそうだ。
M「なぜ全体で管理することにしなかったのかは、恐らくだが
M「これは俺のじいちゃんが言ってたんだが
M「全体で責任を背負って責任が薄まるよりも
M「少ない人数で負担を大きくすることで逃げられないようにしたんじゃないかな?

M「で、約束の年数を保管した後、持ち込まれた箱を処理したと。
M「じいちゃんの運の悪いところは、約束の年数ってのが
M「じいちゃんとおれのひいじいさんの代に、もろ重なってたってことだ。
M「箱ごとの約束の年数っていうのは、法則とかさっぱり不明で
M「他の箱はじいさんの代で全部処分できたんだが
M「チッポウだけはやたら長くて、俺の代なんだよなぁ・・・
M「まだ先だと思って何もやってなかったけど真面目にせにゃ・・・
440以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 21:33:23.48 ID:1vFhUhar0
               __ィ仁二二二__¨:.:―---.、
          r――‐┴――――-:.:.:.__:.:.‐-:.:._:.:.:.:.vイ
             \:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ニ‐-:.:._`ヽ:.:レ1
            \:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:.::、:`ヽ\|
          「 ̄::.:\ヽ二二_:.:.:‐-:.:_:.:.:.:.:.:.:..::.:.:\:.:.:.:\
              |:.:.:.:.:.:.:ァ'´     ̄ー=三`ー=ニニ_:.:\‐-\
             V:.:.:.:.├-.、 ヽ   u   ,≧<:.:.:.:.:.::.:.:‐-\
           V::.:.:.L_ィ^ト、{ ヾ  _,. ィfrヘ`ァ斗:r<\:.:.:.「`ヽ
               ヽ:.:ハ 込rり` `´ ゞ┴<´ Y:.ト、レ' \|
             \:.:Y´ ノ   `-- 、 ヽ.j/ ノ`   ヽ
                 `{ {  `ヽ_,.. =ニィヽ }} 爪
                  ヽヽ. `h'´   ,り ,リ/ !、
                 ヽ\└==彳 イノ / ハ
                 ,.イ >..__,. イ ´/: : :/ '.
                 / /ヽ  _,. : '´: : : : :/  ヽ`ー- _
             ,. /  / : : ><: : : : : : : : : /    \    ‐-  _
        _,. -‐  <    i: : /:: ̄\: : : : : : /     ,. '´     /  i
     r' ´        \  レヘ __:/\: 0 /    /      /     |
     ト、   ,. -‐ ' "´,.イ/: :/:::::::|: : : : :\:/    ̄  ―-、 /       !
     |  、  i弋二┐(r、i|: : i::::::::::|: : : : : : /            //       |
     |   ヽ '.弋こ し' ||: : |::::::::::|: : : : :/          O //         |
     |    i '. 弋ノ,.イ|: : !::::::::::!: : /:/       O / ,'        |
441以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 21:34:10.53 ID:1vFhUhar0
誤爆
442以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 21:34:57.76 ID:Pj0U8WxV0
破ぁ!
443以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 21:41:41.87 ID:av/UE29d0
>>444はとっちゃいけないきがする
444以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 21:42:09.62 ID:nZQA8t82O
だってPCだと後ろから覗き込まれるだろ
445以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 21:46:55.86 ID:BLLzMm1N0
>>443
お互い無事で何より
446以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 21:48:11.66 ID:Pj0U8WxV0
>>444は犠牲になったのだ・・・メリーさんの犠牲にな・・・
447以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 21:52:16.22 ID:9htwagtK0
90 名前:ななし子 投稿日:2001/07/01(日) 20:28
ある夏の日の出来事。
実家に帰省していた大学生Aは、お盆が明けたので自分の家に戻る途中だった。
帰省ラッシュを避けようと、夜中に山道を車で走っていた。
途中で尿意をもよおしたため、車を脇に止め、茂みの中へ入ってった。
用を足し終え、ふと顔を見上げると白い着物の老婆が浮いていた。
老婆は動かず目を見開きAをジッと見ていた。
Aはびっくりした。良く見るとそれは首吊り死体だったのだ。
腰が抜けそうになりながらも自分の車に辿り着いた。
「ここは山の中で他の車は一台も通らない。とにかく警察に通報しなければ。
 今来た道を戻るより、このまま進んで街に出たほうが早い。」
Aは車を走らせた。
 山道は暗い。Aの車のライト以外明かりなんてなかった。
Aはさっきの恐怖がまとわりついて、街に出る事だけを一心に考えていた。
そして、前方に微かな明かりが。それはトンネルだった。
「ここを抜ければもうすぐ街に出る。」
トンネルに入りAは少し安心した。
ふとバックミラーを見ると、なんと自分の車の真後ろをさっきの老婆がすごい形相で
車と同じ速さで走って追っかけてくるのだ!
Aは「わああっ!!」と叫び、またバックミラーを見ると何もない。
Aはこれは一種の強迫観念だと思った。汗がふきだしていた。
しかし、サイドミラーを見ると車の真横に老婆が‥!!
老婆の目はAを凝視していた。
Aの車はそのままトンネルを抜けたところカーブを曲がりきれず崖下に落ちてしまった。
448以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 21:52:35.04 ID:BLLzMm1N0
「あたしメリーさん。今 あなたの後頭部のハゲを見てるの」
449以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 21:54:53.48 ID:9htwagtK0
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 18:10:26.59 ID:N4N2bIJA0 (PC)
夜1時くらいに犬の散歩してたんだ
そしたら雨ふってきてさ
走って家まで帰ろうとしたんだ

そしたら帰り道にけっこう広い空き地があったんだけど、
なんか真ん中らへんに白い丸っこいもんがあったのな

半透明のゴミ袋に見えて、なんだよこんなとこゴミ捨てて悪い奴いんのなって思ったんだけど

よく見たら

体育座りした女の人だった
450以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 21:56:16.87 ID:9htwagtK0
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 19:00:15.83 ID:R3mgfTt5O (携帯)
去年の夏、暑過ぎて眠れなくて、夜中の2時を過ぎていたのも関わらず散歩しに外に出た
散歩コースに神社があるんだけど、通り掛かった時境内を見たら真っ黒い女が木の皮を一心不乱に剥がしてた(ご神木じゃない普通の木ね)

びっくりして顔を背けてその後ろを通りすぎたんだけど、突き当たりの道を曲がる途中にチラッと女の方を見てみた

[改行]

女こっちを見てやがる
手は休めずに木の皮を剥いてた
多分生きた人間だったと思うんだけど行為の意味はさっぱり分からない
丑の刻参りとかじゃ無くて良かったと思う
451以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 21:59:17.89 ID:9htwagtK0
346 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:03/09/23 16:28
だいぶ前の出来事です。
友達に借りたテープに録音されていたラジオ番組を聞き終わり、いちいち停止ボタン押すの面倒だからと、
テープが再生し終わって停止するまで放っておこうと思ったんです。
しばらく無音だったんですが、突然波が打ち寄せる音と共に、抑揚のない男の人の声で

「海に浮かんでいるものでしりとりをしてみよう」

と言う声が聞こえてきました。
僕が
「?」
と思っていると、小さな女の子の声で



「人間」



とつぶやくのが聞こえたと思った瞬間、
バチーン!
と停止ボタンが跳ね上がりました。
あの時ほどビビったことは無かったですよ、って不思議なことを話すつもりが恐怖体験話してますね、僕(汗)。
まあ、これが僕が生きてきた中で一番不思議でビビった出来事です。
ちなみにテープは、この時伸びてしまって二度と聞けなくなりました。
このこと友達に話すと
「借りたテープ駄目にした言い訳だろ」
って言われますがマジ体験なんですよねぇ・・・。
452以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 22:14:12.53 ID:9htwagtK0
さっき、2万4千円のヘッドホンが突然壊れた。
音楽を大音量で聴き過ぎたせいか、いきなりプチッと音が出なくなった。
俺はムカついて思わずわざとテレビを床に落とした。
ズドンとテレビが床に落ちた振動を感じて俺はふと我に返った。
何やってんだ俺は。このテレビは15万もしたじゃないか。
たまたま落とした場所には布団が敷いてあって、落ちた振動は多少あったが落ちた音は全くしなかった。
たぶん壊れていないだろうと思いながらテレビの電源を入れてみた。
映像は普通に映るのだが、音が全く出なくなっていた。
最悪だ。15万円のテレビまで壊れてしまった。
それにしても今日は外が不思議なくらいに静かだ・・・
気晴らしにちょっと散歩にでも行ってみようかなぁ。
453以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 22:14:30.98 ID:BLLzMm1N0
>>451
小さな女の子が、しりとり開始していきなり終了している事から窺える

「このオヤジ……ウゼェ」

という態度の件
454以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 22:14:40.43 ID:ECVc8/zwP
コトリバコ長すぎるんだけど
455以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 22:16:39.67 ID:Pj0U8WxV0
コトリバコと八尺様は長いけど好き
まとめもうすぐ終わる
456以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 22:17:17.95 ID:9htwagtK0
456 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 2008/04/27(日) 04:44:44 ID:O7kzZ8gX0
じわ怖といえば最近の俺のカーチャンだなw
なんかさー、最近夜中に外に出るんだよ。パジャマ姿で。
この間寝つけなかった時、玄関の鍵の音がしたんだよ。がちゃって。
それで気になって窓から玄関の方を見下ろしたら、カーチャンだったんだよ。
んで、キョロキョロ辺り見まわして公園の方に向かっていったんだよ。
それから時意識して見るようにしてたんだけど、決まって土曜の夜中みたいだ。
今日も出かけてったよ。一時間前に。
でも、そん時にまた窓から見てたらカーチャンと目があったっぽいんだよね…。怖ええw
まだ帰ってきてないけど、帰ってきたら、っつーか明日なんか言われんのかな
とか思ったらどうにも眠れんorz
457 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 2008/04/27(日) 04:49:09 ID:O7kzZ8gX0
a
458 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 2008/04/27(日) 04:52:39 ID:O7kzZ8gX0
うそうそ。変なことを書いてごめん(笑)上に書いてあるの全部作り話だよ。本当にごめんなさい。気にしないで。もう寝ましょう(笑)
457以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 22:19:29.63 ID:xrWmK5qH0
>>104
続きあったんだ・・・なんか怖くなくなった
458以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 22:26:37.07 ID:BLLzMm1N0
>>457
何気に血を吸われてBADENDになっていそうだけどねw
459以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 22:33:12.11 ID:Pj0U8WxV0
血を吸われたら一緒に吸血鬼になってHAPPYendじゃないの
460以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 22:36:50.80 ID:618B72My0
私怨
461以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 22:52:22.65 ID:BLLzMm1N0
ふと思ったんだけど、好きな相手の血を吸って仲間にしてしまうってヤンデレみたいなものかな?
462以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 22:52:25.61 ID:159lF6j40
330 :小箱 ◆/7qG64DDfc :sage :2005/06/08(水) 22:15:10 (p)ID:0GDcLRRy0(43)
M「これで全部だ。箱に関すること。俺が知ってること。
M「そして、俺が祓ったチッポウは、最初に作られたチッポウだってこと。

それと、Mはさっき電話で
M「箱の年数はどうやって決めたのかは分からない。
M「俺の先祖が箱について何かしら知ってたのかも知れないし
M「AAという人物からそういう話があったらそうしてくれと頼まれていたのかもしれない。
と言ってました


以上が昨日の夜の出来事です。
もうね、三文小説のネタにでもなりそうなお話で
現実に箱事件を目の当たりにした俺も、何がなにやらで混乱してます。
463以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 22:52:41.27 ID:159lF6j40
331 :小箱 ◆/7qG64DDfc :sage :2005/06/08(水) 22:15:22 (p)ID:0GDcLRRy0(43)
これ、ホントは掲載するのどうしようか、本気で迷いました。
明らかにタブーなことだろうと思うし、部落の人にとっては絶対外に漏れては
困ることでしょうし・・・
ただ、箱は残りふたつってMが言ってました。チッポウが2。
これは責任持ってMが処理するって言ってたのと、
俺ら4人、話を聞いても謎な部分が多すぎて
皆さんの力を借りたいって思ったから掲載することにしたんです。

冒頭で言ってた、お願いしたいことって言うのがそれなんです。
この話読んだ後、なにかこれに関する情報があったら教えていただけませんか?
詳しい地域とか明かせないし、みんなの名前も怖いから教えられないんですが
俺達の個人的な欲で、知りたいんです。

Mの話を聞いても、MとMのとおちゃんにも不明なことは多いらしく
また、Sとその家族、Kも出来うる限り知りたいと。
Mも今の時代なら分からない部分が少しは埋まるかもと。
オカルトチックな話で、信憑性もかな〜〜〜り薄いことだろうと思います。
俺も箱を実際見とらんかったら信じてないと思うしw
464以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 22:52:55.88 ID:159lF6j40
332 :小箱 ◆/7qG64DDfc :sage :2005/06/08(水) 22:15:40 (p)ID:0GDcLRRy0(43)
AAが誰なのか、もともとは何処から来たのか?
AAha箱の作り方を何処から知ったのか。
また、AAなる人物はどういう理由で隠岐に居たのかとか
ハッカイとかいう最初の箱はドコに行ったの?とか
AAはその後どうなったの?とか
ハッカイ使ってAAは何をしたの?とか
隠岐は京都付近の政治犯が送られて来たってのは習ったんでしってますが
この箱の作り方が、京周辺にあるものなのか?とか

これは俺のルーツ知れるかなぁっていう個人的な欲も含まれています。
父母が生きてた時、父方の先祖は隠岐から来たってのは聞いてたんですが
詳しいところは不明なんで、俺がAAと関わりあるのかは不明なんです。
妹どもももちろん知ってるわけないし、母方のばあちゃんに聞いてもわかるわけねぇし・・


歴史に詳しい方、ハッカイとか言う言葉が出てくる郷土史
昔話など、情報でてこないですかね?
465以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 22:53:11.54 ID:159lF6j40
333 :小箱 ◆/7qG64DDfc :sage :2005/06/08(水) 22:15:56 (p)ID:0GDcLRRy0(43)
箱の呼び名の由来も不明ですし。
ただ、俺の想像なんですが、
イッポウ、ニホウとかは「一封」、「二封」〜〜で
ハッカイって言うのは「八開」なのかなとも。

俺らの名前、特に俺自身の苗字を明かせない、地域の名前とか肝心な部分を
伏せてるとか、こんな状態でお願いするのはお願いになってないし
失礼だとは思いますが、何か情報があったらぜひお願いします。

俺自身も、図書館等で郷土史など調べてみるつもりです。
何か分かったらまたここに書き込むつもりです。
よろしくお願いします。


596 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/05(土) 22:39:54.73 ID:5koXRT7C0
334 :小箱 ◆/7qG64DDfc :sage :2005/06/08(水) 22:16:28 (p)ID:0GDcLRRy0(43)
それと最後に。
最後のMの話なんですが、俺自身の思うところや感想を
Mの言葉を借りて勝手に盛り込んでる文章になってるかもしれません。
Mは「こんなかっこつけぇな話し方しねぇよ!」って言ってましたしw
ただ、それほど強烈に心に食い込む話だったんです。
何も思わず、何も語らずってこと俺には出来ないです。
でしゃばりかもしれませんが、お許しください。

「2重カキコですか?」「連続投稿ですか?」って怒られるほどの長文ですが
目を通していただけたこと、お礼を申し上げます。


サンクスコ
466以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 22:53:30.86 ID:159lF6j40
やっとオワタ
467以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 22:57:00.02 ID:BLLzMm1N0
>>466
468以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 22:58:20.88 ID:XhHp5K0C0
ねぇ、さっきこのスレで読んだ話が見つからないんだけど
夫が行方不明になってて、妻が心配になってきた頃に娘が「豚さん見てくる!」とか言う話
よかったらレス番教えてください
469以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 22:59:14.43 ID:159lF6j40
470以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 23:01:07.67 ID:XhHp5K0C0
>>469
おお、これです!ありがとう!

10回読み直しても見つからないからびびったよwww
471以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 23:02:00.71 ID:YnxFXZ2G0
最近の新参はキーワード検索すら出来ないのか
472以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 23:02:34.12 ID:159lF6j40
>>470
専ブラなら豚抽出しろよ
IEならCtrl+Fで豚だ
473以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 23:05:28.84 ID:XhHp5K0C0
>>471-472
しても見つからないからびびったんだよ…
474以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 23:07:12.11 ID:9htwagtK0
>>466
475以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 23:08:31.95 ID:9htwagtK0
>>473
・・・・・・後ろに誰かいない?
476以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 23:09:48.02 ID:LJbO1Giw0
交通死亡事故頻発エリアが近所にある
ただの県道の交差点だけど、毎年一人は死んでる
問題はそこの中央分離帯の植え込み
毎年夏に咲くヒマワリの数が増えてる

一昨年は、死亡事故は発生しなかった
ヒマワリは増えなかった

しかし去年、軽ワゴンが大型トラックに突っ込んで大破炎上、
乗っていた一家全員が即死した事故があった
その年のヒマワリは昨年の倍くらいに増えていた

こないだ、その植え込みの手入れをする老婆を見た
何かぶつぶつとつぶやきながら、ヒマワリの種をいくつも念入りに埋めていた
怖くて顔は見ることは出来なかった
477以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 23:09:49.54 ID:BLLzMm1N0
>>473
まあまあ
きっとどこかで間違えたんだよ
試しに後ろに立っているメリーさんに聞いてみたら?
478以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 23:20:56.43 ID:xrWmK5qH0
俺の誕生日に、ホームパーティを開いたわけ。
その時、家の中で皆の写真をとってみたら、変なものが映っちゃったのよ。
背後の押入れから見知らぬ真っ白い顔して真っ赤な目の女が顔を出して、こっち睨みつけてんの。

これやべーじゃんってことで、霊能者に写真を鑑定してもらった。
そしたら、「この写真からは霊気を感じない。心霊写真でも何でもないよ。」だとさ。

あ〜あ、ビックリさせやがって全く。
479以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 23:23:45.91 ID:x+ZeAoy40
ブラウザ入れてこうか
480以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 23:27:43.87 ID:YnxFXZ2G0
860 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/28(水) 20:59
僕はいつも学校に行くためにバスに乗ってるんですけど、
そのバスは右に曲がった
そのいつも乗ってるバスで、ある日おかしな事があったんです。
だって、いつものような、おばあさんもがいるから、
最後まで行ったんです。痛いから。
それで、そこまでは別に良かったんですけど、めちゃくちゃ
大きい紙袋の紙じゃない版みたいなのがあって、
ボールみたいなのもあって、シルクハットをかぶってる人も
いっぱいいたんです。
おかしいですよね?普通の道を通ってるのに。
それでもバスはずうっと普通に進んでたんですけど、
ある道を左に曲がった所で、いきなり急ブレーキをしたんですよ。
それで、本当に急にキー−−−って止まったんで、
中に乗ってた人が、バランスを崩してこけそうになったんです。
僕は席に座ってたんで大丈夫だったんですけど。

でも、本当におかしい事は、学校に行く直前に起こったんです。
そのバスはいつも、大きな公園の横を通って行くんですけど、
その頃、ちょうどそのいつもの道は工事してたんで、
ちょっと遠回りして、トンネルがある方の道から行ってたんです。
それで、そのトンネルのちょうど真中ぐらいまで通ったところで、
そのバスが”ガチャ”とか言いながら止まったんです。
僕はもちろんおかしいな、と思いました。
で、気づくと、バスは既に学校前のバス停に着いてました。
僕は、あれ?おかしいなぁ?とか思いながらバスを降りて、
その日も普通に学校に行きました。
そのバスに乗ってた人はもうみんな死んだんですけど。
481以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 23:29:21.21 ID:BLLzMm1N0
某所からの転載


うちの嫁さんとは結婚して十一年目を迎えましたが、結婚前にこんなことがありました。
その頃、嫁は大阪ミナミのアメリカ村で服飾を販売していたのですが、面識のある別の店の店員の女の子が失恋を苦に、ガソリンをかぶって焼身自殺をしたそうです。
数日後、嫁がその自殺した女の子から生前にもらったというヌイグルミとGパンが気味が悪いと、僕に相談してきました。
僕の母親はお寺巡りが趣味で、知り合いに霊媒師もいることから、母親に事情を話し、小包でそれらを郵送するので処分してもらうように頼みました。
数日後、母親が霊媒師に供養してもらおうと、僕からの荷物を持って行ったのですが、その霊媒師は母親が部屋に入った途端、

「今日はまたえらいもん持ってきたなぁ」

と言ったそうです。
母親がわかりますか? と尋ねると霊媒師は、

「あんたの持ってきたその荷物、若い子が三人憑いてる」

と言いました。
霊媒師はそれらの荷物を供養してくれ、そのことを僕は母親から伝えられました。
一件落着と言いたいところですが、僕には「三人憑いてる」という言葉がひっかかり、結婚前の嫁に事の経緯を話しました。
すると、嫁の顔はだんだんと強張り、

「じつは、あの娘の兄弟二人も変死してるねん」

と言うのです。
なるほどと納得すると同時に、ゾォーッとしました。
482以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 23:29:37.52 ID:YnxFXZ2G0
そして三年後にこの書き込みが……

503 名前:1/3 ◆zxEvCWYvb6 投稿日:03/12/15 16:24
友人から聞いた話です。
彼は神奈川のある高校にバスで通っていたんですけど、
そのバスによく乗ってくる奇妙なおばあさんがいたそうです。
別に見た目が奇妙とか、気が狂っているとか、そういう奇妙さじゃなくて
なんというか、不気味な気配が漂っているけど何が変なのかはわからない、
そんな感じのおばあさんだったそうです。見た目は良家の未亡人風というか
(「ジョジョの奇妙な冒険」という漫画の第二部に出てくるジョジョのばあちゃん
みたいな感じだといっていました)
毅然とした感じの寡黙なタイプで、でもこの世の人ではないような、そんな
おばあさんだったそうです。
彼は霊感があるわけでもなく、それまでに怪談めいた体験をしたわけでもない
のですが、このおばあさんがバスに乗ってくると、いつも
「これから何かあるんじゃないか」という言い知れぬ恐怖感に襲われたと
以前からよく言っていました。
483以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 23:30:17.28 ID:YnxFXZ2G0
504 名前:2/3 ◆zxEvCWYvb6 投稿日:03/12/15 16:26
冬のある日、いつものようにバスで高校に行く途中、おばあさんが乗ってくると
既にバスに乗っていた乗客の一人がおばあさんに話しかけました。
話しかけたのは帽子をかぶってシルバーシートに座った、老紳士といった感じの人で、
その人の連れらしい、同じような恰好の40代くらいの男性が二人
大きな鞄を持ってそばに立っていました。
老紳士とおばあさんが何を話したのかは
友人には聞こえませんでしたが、ふたことみこと会話を交わしていたようです。
そして突然老紳士のほうが「それだけはさせません!!」と
バスの中で大きな声をあげました。見ていた友人だけでなく、周りの人たちも
何があったのかとそっちを一斉に振り向きましたが
そのときには老紳士の連れの人が鞄から何か丸いボールのようなものを
取り出していました。それがなんなのかはわからなかったそうですが
とっさに友人は、自爆テロでバスが爆破されるというようなニュースを思い出し
まさかそういうような恐ろしいことが起きるのかと思いましたが
しばらくは何も起きず、老紳士とおばあさんはにらみ合いをしたまま
黙っていたそうです。
そのまま何分か何秒かはわかりませんが、バスの中で気まずい沈黙が流れていたところ
突然バスが急ブレーキをかけました。
運転手さんがアナウンスで「急ブレーキで大変ご迷惑様です。この先緊急工事ですので
迂回いたします」みたいなことを言って、いつもと違う道に入りました。
しばらく行くと急に外が暗くなって、「あれ、トンネルかな?」と思ったところで
ふと記憶が途切れ、気がつくと病院のベッドだったそうです。
484以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 23:31:05.21 ID:YnxFXZ2G0

505 名前:3/3 ◆zxEvCWYvb6 投稿日:03/12/15 16:27
実は友人は、道で倒れているのを通行人に通報され、友人は意識のないまま
病院に運ばれたようなのですが、友人が入院したのは小さな病院で
バスに乗っていたほかの客が入院したらしい様子もなく、結局バスは
どうなったのか、僕にも友人にもよくわからないままでした。
翌日の新聞でそれらしい事故が載っていないか探したのですが
とくに見当たらず、それっきりになってしまい、無理に探すのはあきらめました。
というのも、実は意識のもどった友人は脳に障害が残ったのか
ちょっと何を言ってるかわからないような感じになっていて
この事故のエピソードも二日に分けて根気よく聞きだして判ったものを
僕がまとめたもので、本人の口から聞いただけでは何がなんだかわからずじまいでした。
直後にいったんは退院して、あちこちにこの話をして彼なりに詳細を確かめようと
したみたいですが、「インターネットでも相手にされなかった」というようなことを言っていました。
(このとき彼と話をした人、この板にはいないかなぁ。交通関係の掲示板とかかな)
その後また日に日に具合は悪くなり、去年の夏くらいに亡くなりました。

僕が大学で、オカルト好きの別の友人にこの話をしたら
おばあさんが悪霊とかで老紳士のほうは
拝み屋の類だったんじゃないかと言ってましたが
それもまた考えすぎな気もします。
485以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 23:32:09.79 ID:YnxFXZ2G0
516 名前: ◆zxEvCWYvb6 投稿日:03/12/15 23:25
さっき帰ってきた。
まぁ>>507の言うとおりで、看護婦にきくってのは思いつかなかったが
家族には当時にも状況を聞こうとしたよ。本人があの状態(何言ってるか不明)じゃ。
でもな、兄弟同然に育った幼馴染とか言うならともかく
高校になってから知り合った連れで、親の顔見たのはその病院で初めてだぜ?
それでしかも、今にも消え入りそうなちっこい弱そうなオバチャン(そいつの母親)が
泣きはらした真っ赤な目でオロオロしてるんだぜ?
さすがに根掘り葉掘りは聞けませんでしたよ、悪い気がして。
で、「警察にも連絡してるから、事件や事故だったらあとで何か学校に連絡が行くでしょう」って
話を聞くのが精一杯でしたよ。

学校に刑事が来たりした様子がないところを見ると、警察の出した結論は
「そいつが登校中に昏倒→意識錯乱、というだけで事件性はなし、
言ってることは全部でたらめで混乱してるだけ」ってあたりなんでしょう。
ま、俺が刑事でも普通はそう考えるな。
486以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 23:33:16.08 ID:YnxFXZ2G0
532 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/12/16 01:30
思い出せない・・・学校にいくバスに乗ってて、おばあさんが出てきて、
落ちがないような怪談・・・絶対見た気がするんだけどデジャブかな・・・

533 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/12/16 02:53
>>532
これか?
http://kowai.sub.jp/3/860.htm

>>503の友人が書き込んだのかもな。

534 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/12/16 02:57
>>533
なんか、すげーに似てるな。
話と。

一体何が見えたんだろうね?
少なくとも、そのURLの話はまったく理解不能だが。

535 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/12/16 02:59
>>533
それかも。
うわー、そう考えると>>530の友人自身が書いたってのもありそうだが
それはさすがにできすぎだろ。偶然の一致であってほしい。

536 名前:535 投稿日:03/12/16 03:02
それ2001年だから時間的にはありうるよな、と思って
2001 バス 事故 で検索かけたら
http://www.asahi-net.or.jp/~wh4k-bnb/dosa/2001/20010203.html
これ湘南高校って書いてるけど>>503も神奈川って書いてあるよな・・・。
487以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 23:41:06.42 ID:gIjgIDc1O
日付変わる前に怖くないけど自分の話もうひとつ

東京から実家帰るために電車乗って、大宮で湘南新宿ラインに乗換るつもりが乗り遅れた。
移動面倒で次のをホームでぼーっと待ってたんだけど、飽きて辺りを見渡たして
平日の昼間は人いねーのなとかぼーっと考えてたら違和感がある、で、後ろ振り返った。
そしたら自分の真後ろに90年代によくいたワンレンボディコンの女性がしゃがみ込んでた。
周りに人居ないと思ってたからこんな近くに人が居たのにびびったし、
何より異様なのよ、髪すげえ長くてボサボサだし顔伏せて身じろぎさえしないし。
人がまばらな真昼間の大宮駅がなんか非現実的な空間に思えるくらい
なんか負のオーラ出してたよ。
女性がたぶん30後半以降って感じで、もろバブル世代な時代錯誤な恰好だったのも気持ち悪さを助長してた。
本気で地縛霊にとりつかれたかと思ったくらい。

もしかして具合悪いのかとも思ったけど、真後ろにしゃがみ込む意味がわからず
気持ち悪いから関わりたくなくてそのままにして逃げた。

とくに怖い話でないけど、誰かに話してこのことを手放したかったから書き込んだ。
488以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 23:42:45.81 ID:FfxJhq2n0
もう窓が見れないし





こわくて寝れない
489以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 23:45:36.66 ID:YnxFXZ2G0
>>488
そんな貴方にこのコピペ

【7:46】メリーさんからの着信で起床。「家の前にいる」等とほざいてやがる。おかげで寝起きが悪い。
【8:02】朝食で使った油の容器にゴキブリが入ってた。気にせず捨てた。今まで気がつかなかった事に腹が立つ。
【8:36】出勤。ダルい。家を出るときに電話が鳴る。うるせぇシカトだ。
【9:07】車で走っていると、後ろからババアがダッシュで追いかけてくる。アクセル全開で振り切る。あくびが出た。
【9:30】デスクに向かっている。下を見ると白い手がオレの足をつかんでいる。ふりほどき蹴りをいれる。大人しくなった。
【10:39】窓際に立ち空を眺めていると、女が落ちてきて目があった。この不細工が。
【12:24】交差点を歩いてて、すれ違う時に男が「よくわかったな」と言ってきた。黙れ池沼。
【14:26】携帯に着信記録16件。かけてみる。「わたしメリーさ…ブチッ…ツーツーツー」
【16:12】外回りをしているとマスクをした女が声をかけてきた。「わたしきれい?」右ストレートを入れる。うずくまったまま動こうとしない。こっちは急いでるんだよ。
【17:30】公衆便所に行くと人形が落ちている。「わたしリカちゃん。呪われているの」うるせぇ黙れ。
【20:32】車で走行中、バックミラーを覗くと上半身だけの女がついてきている。急ブレーキをかけてバンパーにぶつける。もう着いて来ないようだ。
【21:25】帰宅、着信記録が49件。またアイツか。
【21:42】ベッドの下に男がいたのでボコって追い出した。大の男が泣くな。
【22:10】メリーさんからの電話に出る。「わたしメリーさん、今あなたの後ろにいるの」後ろは壁だ。
【23:34】着信がしつこく鳴り響く。電話線を抜いた。
【0:12】就寝。今日一日でかなり疲れた。
【2:40】急に目が覚める。金縛りのようだ。髪の長い女が天井にへばりついて恨めしそうにこっちを見つめている。だが睡魔には勝てない。
490以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/12(月) 23:45:39.19 ID:PTzLtub90
ヤマノケとかくねくねとかラフレシア見に行ったら出会った白い塊とか
意味不明な物体の怖い話好きだな
491以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 00:01:02.41 ID:vTPWEM7s0
友達が死んだ時の話

埼玉の街で育ったボクとA。小学校2年生の時に千葉県のN山ってところに2家族合同で旅行に行ったんだ。
のこぎり山の有名な場所で「地獄眺め」??とかって崖が切り立った所から下を眺めるスポットがあるんだけど、
Aと一緒にそこの先端でよつんばいになりながら下を眺めていた。こえ〜なーとか言いながら
Aが先に立ち上がった瞬間、空からトンビみたいなのがAめがけて特攻してきた。Aは目の前を横切った鳥にビックリして一歩後ろに下がった。
俺は落ちる!!と思ったけど手を伸ばしてやれなかった。一瞬の硬直があった。家族全員が見ている中でAは
落ちながら「昨日の釣りのばんくぉ・・・・」と言いながら落ちていった。
492以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 00:16:28.65 ID:NfIi4WWqP
sage
493以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 00:20:52.34 ID:k/DlHF1o0
なんでsage?
494以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 00:34:18.78 ID:oMZthRof0
>>12
これ教えて
495以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 00:40:48.79 ID:R3l9RUWV0
体はひだり、頭はみぎ、後ろみないでね
ってのなかったっけ
あと子ども三人+犬2匹がキチガイババアと戦うやつ
496以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 00:44:58.39 ID:fGCj8HR10
>>495
廃墟に行ったらメッセージがあって
後ろから私の頭が来てるから振り向かないでね
ってやつか

気違いババアのは丑の刻参りを見つけられたババアが放火未遂で豚箱行ったけど
数年後に病院で再開、未だに呪いを続けてるってやつな
497以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 00:45:36.98 ID:cZw8lHiv0
>>496
洒落怖にあった、何とか好奇心って名前で
498以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 00:45:47.93 ID:oHUR9S/10
>>293のオチはAちゃんが化粧落として誰も気づかなかったとかだと思ったわ
499以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 00:54:18.21 ID:R3l9RUWV0
>>497
それだ危険な好奇心
500以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 00:55:13.10 ID:e9ABk1cN0
>>491
21日午前5時25分ごろ、マンション7階の通路に設置された鉄製の防護柵で、
中学2年生のA君(14)が、「命懸けの懸垂」と呼ばれる遊びをしていて、転落し死亡した。
A君の友人S君(14)は、警察の調べに対し、「友達が突然、『命懸けの懸垂をやる』と言い、
止めるのを聞かず、防護柵にぶら下がった。
『懸垂』をする場面は見ていないが、
友達が『助けてくれ』と言ったため、引き上げようとしたところ、
『あっ』と叫んで落ちていった」と話した。
501以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 00:56:51.43 ID:PQLFtOCJ0
>>440
ぺろぺろ
502以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 01:00:58.31 ID:e9ABk1cN0
浜松市の浜名湖で訓練中だった中学校の手こぎボートが転覆して1年生徒(12)が死亡した事故で、
ひっくり返った真っ暗なボートの中で生徒が叫ぶなか、
湖に投げ出された教諭が号令をかけてボートの内側から脱出していたことが分かった。
その一方で、教諭もモーターボートで助けられて現場を離れるなどしたため安否確認が
混乱するなど、事故直後の様子が学校側への取材などで明らかになった。

事故をめぐっては、波が高く生徒が体調不良を訴えたため迎えに来たモーターボートに
引かれている最中、手こぎボートが転覆した疑いが強まっている。手こぎボートには
インストラクターは同乗しておらず、教諭の男女2人と生徒18人、モーターボートには
青年の家の所長らが乗っていた。

転覆したボートの内側には教諭と 10人以上の生徒が取り残された。
水は胸のあたりまできていた。呼吸はできる状態 だったが、中は真っ暗だった。
水位が上がってきて、「死にたくないよー」と叫ぶ生徒も いたという
教諭が「みんな、しっかりつかまって。出るよ」と叫び、「1、2の3」と号令を かけて、ボートの下から脱出したという。

生徒とともに2人の教諭もモーターボートに引き上げられ、先に計10人が岸に戻った。
亡くなった生徒をのぞく9人の生徒は、転覆したボートの上で所長が一緒に救助を待った。
教諭の1人は「(モーターボートが)現場にまた戻ると 思ったが波が非常に高く、二次被害を考えてかボートが再び出動しなかった」と 話しているという。



実際最近おこったニュース

あっ
死にたくないよー

どっちも聞いた人はトラウマだろうね
503以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 01:10:38.66 ID:0BdZJQQE0
>>489の亜種

【7:46】メリーさんからの着信で起床。「家の前にいる」等と言う。可愛い声なおかげで朝立ちが凄い。
【8:02】ローション代わりに使った油の容器にゴキブリが入ってた。捨てるし最後だから中にたんまり吐き出した。
【8:36】出勤。抜き過ぎてダルい。家を出るときに電話が鳴る。とりあえずまた抜いとく。
【9:07】車で走っていると、後ろからババアがダッシュで追いかけてくる。乳が揺れてた。カウパーが出た。
【9:30】デスクに向かっている。下を見ると白い手がオレの足をつかんでいる。ふりほどきチンコ握らせる。大人しくなった。
【10:39】窓際に立ち空を眺めていると、女が落ちてきて目があった。可愛かった。トイレに直行した。
【12:24】交差点を歩いてて、すれ違う時に男が「よくわかったな」と言ってきた。黙れ阿部。
【14:26】携帯に着信記録16件。かけてみる。「ハァハァメリーさん今はどんなパンt…ブチッ…ツーツーツー」
【16:12】外回りをしているとマスクをした女が声をかけてきた。「わたしきれい?」「あぁ、綺麗だよ。何よりも目が綺麗だね」。真っ赤になり動こうとしない。可愛くて勃起した。
【17:30】公衆便所に行くと人形が落ちている。「わたしリカちゃん。呪われてるの」ぶっかけた
【20:32】車で走行中、バックミラーを覗くと上半身だけの女がついてきている。車を止め口を犯した。もう着いて来ないようだ。
【21:25】帰宅、着信履歴が49件。またアイツか。可愛い奴め。
【21:42】ベッドの下に男がいたのでうほって追い出した。大の男が泣くな。
【22:10】メリーさんからの電話に出る。「わたしメリーさん。今アナタの後ろにいるの」後ろにアナルを突き出した。
【23:34】着信がなくなった。
【0:12】就寝。今日一日でかなり抜いた。
【2:40】急に目が覚める。長い髪の女が天井にへばりついて恨めしそうに…天井から引き摺り下ろし犯した。
【3:20】猿夢だ。しかし俺は夢の中では無敵だ。猿相手でも犯す。
504以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 01:11:03.08 ID:R3l9RUWV0
>>502
亡くなった人はどの時点で?
ボートの下から脱出できなかったのか?
505以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 02:30:49.71 ID:R3l9RUWV0
さがってるじゃないか
506以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 02:45:01.21 ID:10IWI9Tl0
深夜あげ
507以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 03:01:12.91 ID:JHKzdjli0
>>504
先に脱出した奴が転覆したボートの上に乗ったから無理だったんじゃね?
ライフジャケットのせいで潜りづらかっただろうし
508以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 03:04:07.51 ID:ANtPwRzK0
3日前の話。

駅のロッカー(300円)に荷物を入れて鍵をかけた。
そのロッカーは超過料金がデジタルの文字で表示されるタイプなんだが、
ふと隣のロッカーを見ると「9900」円と表示されていた…。

中身がこわい。
509以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 03:42:29.28 ID:GIuS+k+L0
2年位前に起きたことなんだけど
俺が夜中の2時過ぎくらいに自室でテレビ見てたわけ
そしたら突然クーラーもつけてないのに急に寒気がしてきて
オシッコいったんだよ、で部屋に戻ってきたら
ベランダの外からバイクのホーンがしつこいくらい何度も聞こえてるの
で、友達が遊びの誘いに来たなって思って躊躇い無く
カーテン開けたんだよ。で、外見たら大雨で
引き戸あけようか迷ってたら
そいつと目があったんだけど
そいつ瞳が無いのよ。
特別目がでかいわけでも無いんだけど
なぜかそのときは、はっきり見えた
しかも顔や腕が青白いんだよ
で雨に打たれてずぶ濡れの状態で原付にまたがって
笑いながらずっとこっち見てるんだ
怖くなって慌ててカーテン閉めて
すぐその友達に電話したらずっとノイズなわけ
でも俺はめちゃめちゃビビッたから
少し声荒げて文句言ったんだ、そしたら急に電話が切られた。
で、俺もイラついて布団に潜り込んで
しばらく横になってたらいつの間にか寝てて
気づいたら昼過ぎだったんだ、恐る恐るカーテーンあけて外見たら
もう居なかった。それから数日俺とその友達は連絡とってなくて
久しぶりに連絡したら普通に元気してた。今でも思い出すけど
謎だし怖い


510以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 04:03:11.29 ID:FEZs9sdS0
お前らのせいで涙でてkた

どうしてくれんだよ
511以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 04:04:54.83 ID:fGCj8HR10
お化け的なのを見た人が、
目の部分がポッカリと穴開いてた
って言うのは結構多いみたいだけど
なんでなん?
512以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 04:16:09.42 ID:U6Fl18Ul0
頭のなかで似顔絵を思い浮かべてみろよ
ぼやけてくるパーツがあるだろう
それは目が多いはずだ
絵が上手かったりする奴は
お化けとかも上手くイメージしちゃったりする
513以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 04:18:50.67 ID:fGCj8HR10
プレデターの顔とかシドアンドナンシーの時のゲイリーオールドマンの顔とかバットモービルだったら
ハッキリイメージできるんだけどな
514以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 04:34:58.00 ID:U6Fl18Ul0
         *'``・* 。
        |     `*。
       ,。∩      *    便所の窓にプレデターの妖怪出現しろー
      + (´・ω・`) *。+゚
      `*。 ヽ、  つ *゚*
       `・+。*・' ゚⊃ +゚
       ☆   ∪~ 。*゚
        `・+。*・
515以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 04:37:20.03 ID:fGCj8HR10
ゴメンねアパートの真ん中の部屋の密室トイレでゴメンねプレデター
516以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 05:15:24.81 ID:10IWI9Tl0
age
517以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 05:17:15.84 ID:Wvc7OdK00
>>489
幽霊の扱いに馴れてるw
寺生まれのTさんと良い勝負しそうだ。
518以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 07:02:54.75 ID:k/DlHF1o0
や あ
今から俺, オ ナ. ニ ー始めようと
思 う ん だ け ど,何か良 い
オ カ ズ.あ. っ たら提供 .し .て貰.えないだろ か
出 来 る .事 な .ら .ば
近親相姦 は 勘 弁 し. て
く .れ た. ら. 嬉 し. い
近 親相 姦 も の .っ て
俺には理. 解 出 来 な い
も し, 良 さ が 判 る
作 品が あ れば 教えて

と こ ろで お 前 等
オカ. ズ は 虹 派 ?三次派?
俺 は 虹 派 なんだが,最近あま り良作が ない.気 が
する .ん だ が気の せ .い だ .ろ か
規 制 規制 で 炉利.ものが かな .り.減 .って
業 界全体が縮 小気味なん だ.よ .な … … マジ. で.凹 むわ
別に俺は炉 利 .も の は読 ま.な .い か .ら
ど .う. で. も. い い. け .ど .ね
で.も.さ. あ,政 治 .家 共 .は こ.ん な
事 規 規す る. よ り 他 に. す る
べ き事 ある だろ うと 言 い た いぬる.ぽ
519以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 07:03:46.49 ID:k/DlHF1o0
ああたすけて殺される。ボクは死ぬ。もう、恐怖感でいっぱいだ。
お前がしぬ。嫌だしぬのはいやだ。僕殺害嫌警察はたすけてくれない。
!誰かきた。殺される。たすけて!たすけて殺される。
いや嫌だ自殺自殺自殺。こわいたすけて殺害される。
いや自殺!寒いよもう嫌だ。だれか!襲われる。こわいんだ。
あ、襲われ殺されるよ。嫌だ。だれか爆弾爆発爆弾がこわい。
お前は誰、鎖でしばられ殺され、嫌嫌!そんなのは嫌だ。
重い!爆弾しかけられ、僕はもう殺され爆破される。嫌だ。
嫌だ。警察誰?爆弾爆発して、ボクは消え、殺され、消される。
怖い。助けて。僕は、殺害殺される!怖い!僕は、嫌だ。
あ爆発しそうだ。爆発嫌だ死にたくない爆発爆破僕嫌だ。
・・・ボクはしんだ?ボク爆発でしんだ?いや笑顔だ。しんでない。
そうだ、ボクはしぬの死ぬ死ぬの。
お前は一体誰何処何誰、君はだれ?
お前は、笑ってる顔。。君達はボクをころすの?
お前はないている僕をころすの?いやだ。
お前は、爆弾以外僕殺害するの?
!君が、ボクを、殺すのならば考えがあるよ。
僕がキミを、キミを呪いころすんだ。
勝てるかな。。。。僕はころすといったら殺すよ。
君には、勝ち目皆無僕はキミを殺す。
笑って、笑って、笑って爆笑して。
!笑ってよ。僕君殺すよ。さぁわらって。
520以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 07:19:03.16 ID:hAUDW6ie0
>>519
ガッ
521以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 07:19:08.32 ID:p7sPHJRj0
や あ
今から俺, オ ナ. ニ ー始めようと
思 う ん だ け ど,何か良 い
オ カ ズ.あ. っ たら提供 .し .て貰.えないだろ か
出 来 る .事 な .ら .ば
近親相姦 は 勘 弁 し. て
く .れ た. ら. 嬉 し. い
近 親相 姦 も の .っ て
俺には理. 解 出 来 な い
も し, 良 さ が 判 る
作 品が あ れば 教えて

と こ ろで お 前 等
オカ. ズ は 虹 派 ?三次派?
俺 は 虹 派 なんだが,最近あま り良作が ない.気 が
する .ん だ が気の せ .い だ .ろ か
規 制 規制 で 炉利.ものが かな .り.減 .って
業 界全体が縮 小気味なん だ.よ .な … … マジ. で.凹 むわ
別に俺は炉 利 .も の は読 ま.な .い か .ら
ど .う. で. も. い い. け .ど .ね
で.も.さ. あ,政 治 .家 共 .は こ.ん な
事 規 規す る. よ り 他 に. す る
べ き事 ある だろ うと 言 い た いぬる.ぽ
522以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 08:01:19.69 ID:sFqGOKcT0
523以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 08:29:58.16 ID:xrSeG1jV0
>>519
ぬる、まではちゃんとわかるが
どうしてもぽがほに見えてしまう
524以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 08:33:39.51 ID:ZlO0q0B/O
この間、埼玉の大宮駅でなんだけど…。
7月7日、大宮駅のこりすのトトちゃん像がある出口使った人いない?
変な女の人いたよね。
見た目はちょっと精神健康が良くなさそうな30〜40代の女性で、ただ階段の下で手の甲を使って拍手?してるの。
両方とも手の甲で、ペチペチと。
やっぱり皆避けてたけど、あれなんだったのかな?
不気味だった
525以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 08:57:18.73 ID:rXPqa/cA0
ある配達員の男がいた。
その日の配達先は、昼なのに薄暗くて、とても人が住んでるようには見えないマンションだった。
でも住所は間違いなくここだったから、マンションの中に入った。
正面玄関から中に入ると、目の前にエレベーターがあった。1階のランプが点灯している。
「ラッキー」なんて思って、エレベーターの開くボタンを押した。
すると、エレベーターの中に、ガリガリに痩せ細った女が一人、端でうずくまるように座っていた。
女は一瞬こちらを見ると、薄笑いを浮かべて、四つんばいになって、すごいスピードで男の横を抜けていった。
「なんだ、あれ…」男はなんだか気味が悪くなったが、仕事なので帰るわけにもいかない。
早く済ませてしまおうと思い、男はエレベーターに乗り、後ろ手で閉めるボタンを連打した。
男の後ろで扉が閉まる音がする。男は一息ついて、ドアのほうに振り向いた。そして絶句した。

エレベーターのドアの脇に、本来あるべきものが何も無かったのだ。男が先ほど連打した、扉を閉めるボタンを除いて。
526以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 08:58:38.55 ID:ekNMoBC40
>>524
その程度のキチガイなら俺の近所にも居るな。いつも徘徊してる池沼女
ババア連中は関わらないようにしてるが
527以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 09:03:12.68 ID:ZlO0q0B/O
>>526
いやさ、とある話を知ってたからなんか怖くてさ。
以下コピペ

友人に聞いた話。スレ汚しスマソ
カップルが海にドライブに行った。
砂浜に降り立ち、しばし散策。
日が落ちるにつれ黒さを増していく海は、二人に向かってぽっかりと口を開いてゆくようだった。
寒気を感じた女がふと見やると、浜沿いの遠くの方に明かりが見える。
ゆらめいていることから察するに、炎の明かりらしい。
遠目に見ると、どうやら炎を囲んで大人数で宴会を催しているようである。
少々不審に思ったものの、あんまり楽しげな様子なので、二人は吸い寄せられるように彼らの方へ近づいていった。
中年とおぼしきおっさん達が炎の点いたやぐらを囲んで騒いでいた。
酒に酔っているのだろうか、鼻を赤くしたおっさん達はとても楽しげに
民謡のようなものを歌っている。
「こんばんは。何の宴会ですか?楽しそうですね」
カップルの男が話し掛けてみた。(田舎の話である。見知らぬ人に話し掛けるのもそう珍しい事ではない)
しかし、おっさん達は聞いていない様子である。
宴会のボルテージがピークに達したところで、何人かのおっさんが踊り始めた。
残りは座ったままで拍手をしている。
ふと、違和感を感じた。
彼らは手の甲で拍手していたのだ。
カップルがそのことに気づいた途端、おっさん達が黙った。
踊っていた者も動きを止めた。
気付けば既に潮が満ち、一部のおっさん達は寄せる波に浸かっている。
それなのに微動だにせず、ただただ炎を凝視していた。
気味悪くなったカップルはその場を逃げるように立ち去った。
大分離れてから振り返ると、宴会はまた始まっていた。
もう楽しげな宴会には見えなかった。
地元では「裏拍手」は死人の拍手とされている。
528以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 10:43:10.36 ID:k/DlHF1o0
>>522
あぁ・・・・・・、サンクスw
529以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 10:49:04.14 ID:k/DlHF1o0
33 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2008/06/10(火) 20:04:45 ID:GzSr2tEc0
心霊とは違うけど、個人的に怖かった話投下

毎日自転車で仕事に通うとき、緑地のすぐ隣を通るんだけど
ここにもブルーシートがいくつかとホームレス(女性もいる)が数人居ついている
ある日、その緑地の森みたいになってる部分の木に何か青い布みたいなのがつるしてあった
着物を縫う前の生地(一反っていうのかな?)をそのまま木の枝からつるしたような感じ
隣を通るといってもこっちは自転車だしほんの一瞬
イメージとしてそういう風に感じただけだった
翌日も同じところに同じようにあって、水色っぽい長い布がつるしてあるんだと思った
少し離れたところにいるホームレスが干してるのかな?と思ってた
三日目にはその布が消えていたので「布、乾いたのか〜」と思って通り過ぎた
数日後、職場で話題になったんだけど、その森で男性が首吊り自殺をしたらしい
しかも同僚に同じアパートの主婦がいて、その人の話によると40代の独身男性で一人暮らし
去年若い女が入り浸ってたらから彼女でもできたのか、と思ってたらどうも中国人で
お金を貢がされて、貯金がゼロどころか借金までしていたとか
そして今年になってガンがわかり、医者は「初期だし手術すれば治る」と言ったのに本人は拒否
ちょうどその頃、同僚がその男性とすれ違いざまに挨拶したら、突然腕つかまれて
「俺のこと不幸だと思ってるでしょ。この年で独身だよ、独身。
しかも女に騙されて借金背負って。アンタは子供も旦那もいるしアンタが死んだら泣いてくれるよな。
俺なんて俺が死んでも誰も泣いてくれないんだぞ。可哀想だと思わないのか」とまくしたてられたらしい
ちょっとおかしくなってたのかもしれないね。
そして、その翌日くらいから行方不明になり、三日後、私が毎日通る緑地の森で首吊り死体で発見された

私、あの二日間首吊り死体を見ながら通ってたのか、と思うとさすがにちょっと怖くなった
530以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 11:00:26.31 ID:k/DlHF1o0
239 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2008/06/21(土) 21:04:31 ID:ejmlEnMf0
ついさっき、世界名作劇場を見ていたら突然ピンポンと鳴って。
PCでヘッドホン使って見てたし、来客の予定もなかったし、
ドアの前に行くのにちょっとモタついた。で、ドアを開けずに
「どちら様ですか?」と聞いたらボソボソと聞こえるのみ。

ただ、「スズキさん(仮名)のお宅ですか。お話があるのですが…」と
ひたすら繰り返してる。確かに家も「スズキ」だし、寝てるとは言え
旦那も在宅だし、と恐る恐るドアを細く開けたら、ニュッと顔を突き出して来た。
雨に濡れたせいでの化粧崩れなのか、或いはやつれからなのかは解らないけど
目の下は真っ黒、目つきも尋常じゃない。怖かった。

「あの…スズキさんのお宅なんですよね…シゲオ(仮名)さん出して欲しいんですけど」
って。「スズキ」までは合ってるけど、「シゲオ」さんは家にはいない。
と、出来る限り冷静に言ったら、「あの、住所の確認していいですか…?
○○A棟ですよね…?」って。
家は○○B棟ですよ、A棟は向こうです。って言ったら、アッサリと「失礼しました」って
帰って行ったけど…、怖かったよー!!

何か事情があっての事なんだろうけど、あの目つきというか雰囲気というか
本当に怖かった。実在の人じゃなく、霊界からの訪問者が間違えて
家を訪ねて来たんじゃないか、って本気で思う位に怖かった。
(旦那はずっと寝てました。)
531以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 11:01:22.78 ID:k/DlHF1o0
244 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2008/06/22(日) 00:50:18 ID:Hs0FQGoa0
40過ぎの硬い職業のご夫人から聞いた話。
通勤途中にある惣菜屋さんのシャッターが閉まっていて、
「家族に不幸が出たのでしばらく休業致します。」という内容の貼り紙がしてあった。
仕事先から帰宅途中にそれを見て、「どなたが亡くなったのかな」と思いつつ
ふと2階を見上げたら、いつも通りの割烹着を着た惣菜屋の奥さんが2階の窓から
ぼーっと下を見ていた。
「あら、ご主人さんが亡くなったのかしら」と思って帰宅。
翌日、亡くなったのはご主人ではなく、奥さん(2階から見ていた人)であると知ったとの事。
532以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 11:10:41.19 ID:k/DlHF1o0
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/29(木) 15:50:34.10 ID:bPi934zc0
雨降りの夕方。俺は家に帰ったんだ。
そしたら母ちゃんがばたばたと仕度している。

「あんた何やってたのっ叔父さんが亡くなったのよ。早くしなさい」

え?どこの叔父さんだと思いながら、とりあえず用意しようとしたら電話が鳴った。

「はい。もしもし」

背後では一人何事か呟きながら動き回る母ちゃんの気配が。

「もしもしっ俺だ。落ち着いて聞けっいいか」

かなり切羽詰った口ぶりで相手はいきなり喋りだした。 あれ・・・誰だろう。
叔父さんが亡くなった事を知らせるには変だし、なんか引っかかる声・・・

「死んだのは母ちゃんだっ振り向くなっ俺が行くまで絶対振り向くなっ」

ああ・・・兄ちゃんだ。去年バイク事故で亡くなった兄ちゃんの声だったんだ。
硬直して体は動かない。どうなってるんだ?背後は静まり返りさっきまでの音はない。

「なにやってるの・・・早くしニなさい」
533以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 11:15:56.38 ID:ierNLfliP
去年死んだ兄ちゃんが来るのもこえぇよ(´・ω・`)
534以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 11:20:43.04 ID:0UxfPLkTO
>>530 旦那の浮気相手がスズキシゲオ
535以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 11:45:36.83 ID:7icc4SPb0
亀レスだが>>490のラフレシアの話知ってる奴いない?
かなり気になってて昼も眠れない
536以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 11:58:19.85 ID:rYl7wXVJ0
洒落怖探せ
ラフレシアをさがして みたいな感じ
537以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 11:58:29.88 ID:0Jsds7Ci0

171 本当にあった怖い名無し sage New! 2006/10/26(木) 05:11:25 ID:cQYTHW9f0
4〜5年ほど前に、取引先の人から聞いた話。
その人が言うに、もうだいぶ前の出来事とのことだから、少なくとも10年以上前のことと思われる。


インドネシアにA氏(話してくれた人)、B氏、C氏の3人で仕事に行った。
仕事といっても、半分は遊びを兼ねたような旅行だったらしい。
そんなわけなので、仕事が終わってから10日近い暇ができ、最初の2〜3日はのんびりと観光を
楽しんでいた。3人とも現地は初めてではないので、なんとなく退屈さを感じていたところ、
B氏が「ラフレシアを見てみないか?」と言い出した。

ジャングルに入るには、やはりガイドが要る。
C氏が伝をたどってガイドをさがしたところ、幸いにも引き受けてくれる人が見つかった。
翌日、3人はガイドのいる町へ向かった。そしてガイドと落ち合い、装備を調達すると、その町の
安ホテルで1泊した翌早朝、ガイドを含めた4人はジャングルへと分け入った。

念のためにラフレシアについて書いておくと、巨大な寄生花であるこの植物は、数が少ない上に
開花する時間も僅かで、なかなかお目にかかることは困難である。
ガイドにも「期待はしないほうがいい」と予め念を押された。
まずは蕾を探し出し、その蕾が開花するまで待って花を見るというのが普通だが、日帰りで
何日かジャングルに分け入っても、まず無理だろうとのことだ。
それでも、偶にはジャングル探検も悪くない、何かの話の種になるだろう。
3人はそんな気分であったということだ。
538以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 11:59:32.87 ID:0Jsds7Ci0
172 本当にあった怖い名無し sage New! 2006/10/26(木) 05:12:28 ID:cQYTHW9f0
1日目。何の成果もなく終わった。A氏はジャングルに分け入るということがこんなにも大変
だとは思わなかったという。何と言っても蒸し暑く体力の消耗が酷い。おまけに害になる生き物
にも常に注意を払わなければならない。
おそらく、他の2人も同じ気持ちであったろう。

2日目。昨日とは方向を変えたが、これまた成果無し。疲労困憊でホテルに帰る。
もう、いい加減嫌にはなっていたが、せっかく来たのだからと、明日もう一日がんばってみる
ことにした。

そして3日目。
当然、1日目、2日目とは方向を変えて分け入る。
しかし、やはりというか、蕾さえ発見できぬまま時間は過ぎてゆく。
幾分早い時間だが、かなり疲れもあって、諦めて戻ろうということになった。
ガイドにその旨を告げると、4人は道を引き返した。

2時間半ほど歩いたころ、列の最後尾にいたB氏が声をあげた。
B氏が指差すほうを見ると、遠くに何やら赤茶けた塊が見えた。「あれ、ラフレシアじゃないのか?」

ガイドは目を細めるようにして見ていたが、突然、顔を引きつらせた。
「急ごう!黙って付いてきなさい!」
ガイドは小走りに進み始めた。なおもそれを気にして足の進まない3人に振り向きざま言った。
「命が欲しいのなら、急ぎなさい!」
只ならぬガイドの雰囲気に、3人は慌ててガイドの後を追った。
539以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 12:00:22.48 ID:0Jsds7Ci0
173 本当にあった怖い名無し New! 2006/10/26(木) 05:13:09 ID:cQYTHW9f0
しばらくすると、生臭い臭気が漂ってきた。
ふと振り返ったA氏の目には、赤茶けた物体がさっきより確実に近いところにあるのが映った。

動いているのか?あれは!

この臭いがあの物体から発せられているとしたら、あれはラフレシアではない。
実際に臭いを嗅いだことはないが、ラフレシアは肉の腐ったような臭いのはず。なのに今漂っている
のは生臭さである。A氏はあれがラフレシアではないどころか、何か得体の知れない「嫌なもの」
であることを確信した。
自然に足が速まる。

ガイドはもちろん、B氏、C氏もそれに感づいたようで、自然と一行の足は速くなった。
生臭い臭気は、徐々に強くなっている気がした。
後ろを振り返ってみようと思うが、恐怖でそれもできない。後に続くB氏、C氏の2人もA氏を追い抜く
勢いでぴったり付いてくる。

普通の道ではないから、全力疾走というわけにはいかないが、可能な限り速く走った。
ようやく、自動車の通れる道が見えてきた。
ふと振り返ると、それはもう10メートルに満たない距離にいた。
その距離で分かったのだが、それは大きさは2メートル近く、直径70〜80センチもある寸詰まりで
巨大なヒルのような感じであった。

道に出ると、ガイドが足を止め荒くなった呼吸を整えている。
3人も立ち止まった。
「もう大丈夫だと思います」ガイドが息を切らせながら言った。
A氏は安堵のあまり、その場に座り込んだ。他の2人も真っ赤な顔をしてしゃがみこんだ。
540以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 12:01:32.33 ID:0Jsds7Ci0
175 本当にあった怖い名無し sage New! 2006/10/26(木) 05:19:30 ID:cQYTHW9f0
落ち着いてみると、もうあの臭いはしない。ジャングルの中を見たが、木々が日光を遮っている
せいで、様子は分からない。
「あれは、何なのか?」
ガイドに尋ねたが、首を振っただけで何も答えてはくれなかった。

結局、ホテルに着いても「あのことは忘れてください。私も詳しくは知らないし、忘れたほうが
いいですよ」と、あれが何かは教えてもらえなかった。
後日、C氏が仕事でインドネシアに行ったとき、かなり方々でこの件を聞きまわったようで、
いくらかの情報を得ることができた。

それは「人を喰うもの」で、人をみつけると執拗に追いかけ、人が疲れて動けなくなったとき
襲い掛かってくるという。太陽の光が好きではなく、あのとき、もし早めに切り上げていなかったら、
ジャングルを抜け出しても追ってきて、逃げ切れなかったかもしれなかった。
それを見たら、現地で言うお祓いを受けなければならない。お祓いを受けなければ、それは追いかけ
た人間を忘れず、執拗に狙ってくる。3人はお祓いはしなかったが、すぐに日本に帰ったので難を
逃れたのではないか。
そして、その名前は分からない、というよりも口にしない、ということであった。
541以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 12:02:32.19 ID:qBsS27/J0
これ友達のばあちゃんの話
ばあちゃんの友達が足を骨折したんだって
一人暮らしだから心配で電話したら
「みよちゃんが世話してくれてるから大丈夫よ」
って言ってたんだって
みよちゃんって前からよく話しに出てたから
娘さんか誰かが帰って来てくれてるんだろう
って思ってたんだって。

一週間くらいたってお見舞いに家に行くと
布団の上に寝てるばあちゃんの友達。
部屋は片付いてるけど
みよちゃんがいないから
みよちゃんはお出かけ?って聞いたんだって
そしたら
「いつもいてくれてるよ」って笑顔で言うだって
痴呆が出てきてるのかな?とか思ってたら

台所から

カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ

って音がして振り向くと
おぼんの上に湯呑を乗せた日本人形が
歩いてきたんだって。
542以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 12:08:48.61 ID:vvKD7hlkO
みよちゃん怖えええぇぇ
543以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 12:30:59.94 ID:7icc4SPb0
http://syarecowa.moo.jp/147/4.html
ラフレシアあった、ありがd
こんなの見ちゃったら昼も眠れねえわ
544以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 12:33:42.52 ID:7icc4SPb0
っていうか今気づいたけど>>537-540ラフレシアの話だ・・・
わざわざありがとう
545以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 13:14:21.45 ID:TBITU3i9O
http://blog.m.livedoor.jp/hako888/c?type=more&id=50230361
この話といか文が気になった
後リョウメンスクナやらコトリバコやら
伝承系の話は妙な現実感があっていいね
546以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 13:32:27.30 ID:v4dWNmKK0
長い話とかは途中で萎えてきてあんまこわくない
ねりにねったような暗号系の話もそれで怖さを殺いでる
コトリバコとか八尺様とか伝承、慣習系のもふーんてな感じで怖くない
>>199みたいのが完成度高いと思う

何か俺を怖がらせる話はないか
547以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 13:34:09.76 ID:+gxOKJ+70
>>546
お前の感性はお笑いで言えば
ますだおかだのおかだとかふかわと同じだよ
548以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 14:00:58.58 ID:v4dWNmKK0
どういう例えだ…
549以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 14:17:42.20 ID:TBITU3i9O
まあ感性が普通よりズレてるってことだな
しかも悪いほうに
550以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 14:19:43.55 ID:v4dWNmKK0
ずれてるのか、悪い方向に

そうか?
551以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 14:29:21.31 ID:TBITU3i9O
幽霊がいる前提で話を進めるものは
こまけえことはいいんだよ臭がして楽しめない

>>550
自分のセンスが悪くてもあんまり気にするなよ
細かいことはいいんだよ
552以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 14:31:13.65 ID:+gxOKJ+70
ズレてるとは思うが悪いとは思ってない
「消しゴムの角使ったぐらいで怒るなよ」
「閉店ガラガラ パァ!出た」
で大爆笑できるってすごいねって思うだけ
553以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 14:33:58.24 ID:v4dWNmKK0
ああ、センス悪いのは認める……
554以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 14:38:47.35 ID:TBITU3i9O
まあ今更だけど俺もセンスがズレてるのは悪いことじゃないかもね
というかスレの趣旨からだいぶズレてるような気がするな
555以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 14:40:53.68 ID:TBITU3i9O
なんかすげー日本語がおかしくなった
不思議なこともあるもんだ
556以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 15:19:29.93 ID:R55Og9zPP
ていうか長い話はめんどくさいんだよね
557以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 15:23:44.35 ID:TBITU3i9O
長くても冗長じゃなければおk
558以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 15:38:49.82 ID:AEYprmzw0
おいついた
559以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 15:43:27.67 ID:elJ6v5VO0
うん
560以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 16:17:09.58 ID:GKa2d7w00
ぽぽぽ
561以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 16:20:43.58 ID:+gxOKJ+70
ドアの外から、
「水質検査しますから、コップに水汲んでください」
って言うから渡したら、なんか試薬みたいの入れて
「見てください
お宅の水はこんなに汚いんですよ」
って言うから


「わかりました、早速ボルビックに連絡しておきます」って返事したら帰って行った
562以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 16:33:44.28 ID:+gxOKJ+70
「ぽぽ、ぽぽっぽ、ぽ、ぽっ…」
563以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 16:35:11.13 ID:TBITU3i9O
ボルビックってなんだ
564屁 ◆Xmn8ckLy9w :2010/07/13(火) 16:44:44.58 ID:Irh3raoEO
テス
565以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 16:51:00.35 ID:TBITU3i9O
sage
566屁 ◆Xmn8ckLy9w :2010/07/13(火) 16:53:07.17 ID:Irh3raoEO BE:1841832285-PLT(33336)

>>565
いや書き込めたら怖い話貼ろうと思って

関東のある神社の裏山に半人工の洞穴がある
洞穴は昔からあるそうだが、人の手で掘られた箇所もあり
誰が何の目的で掘ったのかは分からない
30年前に当時の宮司が好奇心で洞穴に入り、行方不明になった
大人数で捜索したが中は蟻の巣のような迷路になっていて、捜索は難航したそう
6日後に洞穴から十数キロ離れた山中で発見された時は
衣服がズタズタに裂け、
体中傷だらけで酷く怯えた状態だったという
事件後、宮司は真相を語るのを嫌がり、洞穴は勝手に業者を呼んで埋めてしまった
今でも塞がれた洞穴の、
わずかな岩の隙間に耳をあてると
無数の男女の泣き叫ぶ声が聞こえるという
567屁 ◆Xmn8ckLy9w :2010/07/13(火) 16:57:46.02 ID:Irh3raoEO BE:1657649366-PLT(33336)

20年程前かな、
ウチの本家が先祖代々守ってきたプチ霊山があるんだが、
ある日、その山から岩が盗まれた。
近所の人が庭石に…と勝手にもって行ったらしい。
返還交渉は決裂。ちなみにこちらは大家、あちらは店子である。
これには優しく物静かな祖母が激怒して
「あの世でご先祖に申し訳が立たない、呪ってやる…呪ってやる…」
と凄い形相で言ってた。
後にも先にも、ばーさんが怒ったのを見たのはこの1度だけ。
結果…相手かたの家族は尋常ではない不幸の連続、
倒産、事故、変死、精神異常…最後は謎の失踪… で岩は帰ってきた。
呪祖使ったんだろうけど、この話は本家でタブーの為、
どう呪ったのか詳しく聞き出せないのが残念…
ばーさんも今99歳でもはや喋る体力ないし。母曰く、オカルティックなヤバイ事たくさん知ってるらしいんだけどね。
568以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 17:04:01.61 ID:lI2dDqex0
>>563
マジレスすると、ボルビックってのはナチュラルウォーターを販売してる会社

後は自分で考えろ
569以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/13(火) 17:06:00.11 ID:TBITU3i9O
>>568
トン
大体分かった
570屁 ◆Xmn8ckLy9w

子供の頃、家に友達がやってきて 「近くの林に探検をしに行こうぜ!」と言ってきた。
その頃良くテレビとかで、探検物の奴を良くやっていたから
そういう遊びが仲間内で流行ってた。
住んでるところがど田舎だったから探検するところは沢山あった。
俺も暇だったし友達と一緒に探検をしに行くことにした。
その林は周りを畑に囲まれた小さい林なんだけど、長い年月が経っているせいか。
そこだけこんもり盛り上がってる。まるでちょっとした島。
子供が登るには大変で、何回も滑り落ちながらもなんとか林に登ることが 出来た。
その日は暑い日で、林に入るだけで疲れ切ってしまい、
木陰に入って、しばらくぼーっとしていた。
ふと、林の中央に眼をやると、林の中央の辺りに一本の白い花が咲いているのが
見えた、木漏れ日の光がちょうどスポットライトみたいにその花に当たってて、
凄い美しい光景だった。
「うわぁ…きれいだな」と凄い感動して、しばらくその花を眺めてた。
「もう少し近くで見ようぜ」
と友達に言い、立ち上がって何歩か進んだ時だった。
急に友達が「うわぁ!」と半泣きの声をだして、走って林から出て行った。
友達が何で逃げ出したのか解らず、きょとんとしてしばらく
友達の後ろ姿を見ていた。
でも何だか友達が、必死に逃げてる様子を見ると自分も怖くなってきて、
友達の後を追って林から出ようとしたときに、
林の中央にある花をチラリと見てしまった。
それは花じゃなかった。
真っ白で異様に細い人の手だった。
それが地面からでていて、ユラユラと揺れていた。
自分もその林から逃げ出した。