キャンパスアンケート:参院選投票のポイントは「政策」
33%の学生が参院選投票の際のポイントに「政策」を挙げた
7月11日に投開票が行われた参院選で、投票の際のポイントに「政策」を挙げた学生が33%で最も多かったことが、
NPO法人「ドットジェイピー」(本部・東京都港区)が全国の大学生らに行った「キャンパスアンケート」で分かった。
調査は11、12日、ネットなどで行われ、895人が回答した。投票に行ったのはこのうち48%に上り
行った理由については「自分の意見を政治に反映させたい」が45%と半数近くを占めた。
投票に重視した点では、政策以外では「政治に対する姿勢」24%、「政党」17%で、「知人・家族などの意見」と、
大部分の学生は自分の意見で投票していた。
何の政策を参考にしたかは、28%と最も高かった景気回復以外では「政治とカネ」21%、消費税12%となっており、
菅直人首相が敗因としてあげた消費税について重視した学生はそれほど多くなかった。
また、どこから主に選挙情報を得ていたかはテレビが47%、新聞21%と3分の2を占め、
パソコンのインターネット14%、携帯のインターネット4%と、若者世代でも、まだまだテレビ、新聞の影響力は大きかった。
これからの日本に期待しているかは「いいえ」が39%と「はい」の27%を上回った。【柴沼均】
【関連リンク】
NPO法人ドットジェイピー
ttp://www.dot-jp.or.jp/ http://mainichi.jp/select/seiji/campus/news/20100713org00m010021000c.html 「まだまだテレビ、新聞の影響力は大きかった。」
よかったねーwww