1 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:
遥か昔に封印されし『王』が蘇る……
この地下帝国はあの方の集大成
さあ貴様らの血で『王』を蘇らせるのだ!!!
2 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 19:16:11.43 ID:cUtUDgec0
残念だったな。王の器はこの私が頂いて行く!さらばだ!
3 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 19:16:23.94 ID:rdehsx8TO
くくく…俺の黒帝麗が騒いでおる
4 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 19:16:58.11 ID:2YnAM8sO0
残念だったな!
王の聖杯は俺が花瓶として使っている!さらばだ!
5 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 19:19:57.85 ID:HYaXlHJv0
残念だったな!
王の聖杯は俺が茶碗として使っている!さらばだ!
6 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 19:24:17.97 ID:lkdu6Fp6O
『王』の力は我等機関が世界の為に使う
ん・・・なにやら戦闘の予感
【影から登場】
8 :
チャーハン ◆GOODhaGOAA :2010/07/10(土) 19:25:58.12 ID:9ZZfNB3C0
残念だったな!
王の聖杯は滑って落として割っちまった!さらばだ!
9 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 19:40:27.39 ID:4BYywRYmO
【軍人らしき男が部下に指示を与えている】
いいか、誰より早く我々が『器』を発見するんだ。
器目当ての馬鹿がいたら優先で排除しろ。生死は問わん。
器を見つけたら即座に破壊しろ。
指示を待つ必要はない。
くれぐれも悪用しようなどと考えるなよ?
俺には『切り札』だってあるんだ。
10 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 19:45:17.00 ID:LNMmEI+D0
残念だったな!
王の聖杯は家の猫が棚に登ッた時に割りやがった!さらばだ!
11 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 19:53:15.05 ID:4BYywRYmO
あげ
12 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 20:33:48.90 ID:J7p+U5tQ0
目覚めの時がついに来たのか
蘇らせるのが私の務め…
まずは器となりしものに血を与えよう
【剣を持った女が言う】
王を守る騎士として最後まで戦い抜こう
この身果てようと…機関の奴らに好き勝手はさせない
>>12 【女の目の前にはまだ死んで間もない死体が一つ】
ザム・ザ・カビラバ・アラムリア
王の血の末裔にして下賤な血が混じり者よ
今こそ汝の運命を殺し生まれ変わる時ぞ
【女は呪文と共に手首を切って血を流す】
王よ貴方の心は私が守ります
だから私の世界を正しく導いて
14 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 20:49:02.08 ID:J7p+U5tQ0
>>13 下賤な血だと?
王に近づく下賤な者が何を言っておる
【剣を抜き左手を切る】
この血こそ王に授けし神聖な血
貴様のような者の血で王を穢す訳にはいかぬ
15 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 20:52:06.45 ID:Q48VDW9N0
本日の無限のフロンティアスレと聞いて
錫華姫かわいいよ
>>14 人でありながら魔の力を受け入れた穢れた魔女め!
悪しき魂で地獄につながれた貴様に王は渡さぬ
【剣を持った女の血は魔法陣を描く】
人でありながら神の器として作られた王女風情が!
偽善に埋め尽くされた貴様は王を御すことなどできぬは
【剣を持った女の血は王の体に刻印を描く】
貴様らは王に何を乞う?
目覚めさせたことに対する褒美に何を乞う?服従の悦びか?罪の赦しか?それとも、王の座か?
私は王に乞おう。王殺しの罪を与えよ、と
【白いロングコートを羽織った男、フードを深く被っているためその顔は窺えない】
18 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 21:10:22.69 ID:J7p+U5tQ0
>>16 魔の力ではない!
これは王が私に与えた聖なる力
貴様らの様な闇を裂く刃
【剣先を女に向ける】
偽善でもいいだろう
偽善すら出来ぬお前のような悪を…私は断つ
この力を使い王に忠誠を誓おう
【黒い斬撃が
>>16を襲う】
>>18 【
>>18の斬撃は吸いこまれるように女を切り裂く】
確かに信じる神のすれ違から王国は長い内戦が続いた
私が死ねば長く続いたこの戦いは貴方のものになる
だが己が生きていた証は確かな形で残させてもらう
王よこの身を受け入れて
【女は体から抜ける血で描いた魔法陣で己の体を王に吸収させ始める】
>>17 そうだなぁ…
叶うのであれば上位領域への道を望みたい所だな
【白いロングコートを羽織った男の少し後ろから何となく発言してみる】
>>20 上位領域、か
【クッ、と男は小さく嗤う】
私は逆だな……堕ちたい
堕ちて堕ちて、地獄の底には何があるのか?それを知りたい
何者よりも深い罪を背負えば、きっと地獄の底に行けるはずだ……
君とは目指す方向が真逆だな?
クク、ならば互いに邪魔することもなさそうだ……
ところで、君は誰だい?
【男の鼻から上はフードが作る影により見えないが、口元だけは窺い知れる】
【その口元は、笑っていた】
22 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 21:28:32.68 ID:J7p+U5tQ0
>>19 吸収された!?
私の身体が八つ裂きにしても
王だけは吸収させぬ
王よ、私を選べ!
【
>>19の首を狙い切りかかる】
>>21 うーん…上位領域はあくまでも別次元の話だからなぁ、昇る堕ちるは関係ないかも
でも地獄が存在するならそれも上位領域の一つになるのかなぁ…?どうなんだろ…?
【良く分からないという風に笑って話す】
うーん、誰と言われてもねぇ…まあ、通りすがりのただの旅人かな
>>22 多くの我が使徒の命を狩ったその剣で私を殺すか
【剣は女の首を斬り飛ばすが女の頭は動き続ける】
貴様は何処までも私の邪魔をしたいようだな
よかろうならば神の審判を今こそ降してやろう
【女の頭は地面に落ちると種が巨大な樹となるように巨大な化け物へ姿を変える】
25 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 21:38:13.16 ID:4BYywRYmO
【先ほど地上で部下に指示を与えていた男が数人を連れて遺跡のなかを歩いている】
フフ、なにが王だ。
我々が秩序を守ってやっている世界にそんなモノが存在する事は断じて許さん。アレを確実に破壊した後はこんな遺蹟など爆破して埋め立ててやる。
我々以外が力を持つ必要など無いのだ。
>>23 ……私もよく解らん
いや、上位領域という名前からなんとなくの想像で言っただけでな、すまない
私は書物が苦手でね、何か聞いたら直接この目で確認したくなるんだよ
だから私は知識人とは程遠いのさ
【ハハ、と苦笑を返す】
旅人か……観光かな?ここまで来たのは
かくいう私もここは初めてでね、ここらへんの勝手が解らんのさ
どうだい?近くに楽しそうなものはあるかい?
と言っても、ここらへんには噂に聞く『王』にまつわる物しか無いだろうがね
27 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 21:40:25.70 ID:UG8ggsxK0
>>9 切り札が切り株に見えてやるきなくなっちゃったおやすみなさい
28 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 21:43:32.40 ID:J7p+U5tQ0
>>24 コイツ死なないのか?
化け物が!
絶対に貴様には渡せぬ
刻むは対すダーインスレイヴ
穿つは定よレーヴァテイン
【切った左手から剣が出てくる】
闇の焔をみせてやる、レーバァテイン
【左手の剣で化け物を焼く】
>>26 あーいや、俺もそんなに詳しいわけじゃないし学者って訳でも無いさ
【一緒になって笑う】
へぇあんたも旅人か何かなのかな…
まあ、俺も来たばかりだから面白そうなものがあるかどうかは解らないけど
「王」にまつわる物って何か面白そうじゃないか?俺もそれが目的で来たし
>>29 【男が斥候に出した兵士が戻ってくる】
ほう…笑い声か。
お前、手榴弾を寄越せ。
【部下から手榴弾を受け取り、通路の角から投げる】
断罪の剣だと!?
私の師匠の秘奧は貴様が受け継いでいたのか
思えば貴様の仲間も私は多く殺してきたな…これがその報いか
【女だった異形の怪物はゆっくりと炎で焼けていく】
王は貴様が連れて行け、もうすぐ此処は
>>25が爆破する…王を守るのだぞ
>>29 旅人というか……まあ、それで構わんか
【フードを少し、深く被り直す】
だろうな……ここに来る者の殆どはそれが目的だろうな
なんでも生贄文化が盛んだったらしいだとか、
輪廻転生が信じられていて、転生の儀式が行われていただとか……
写真付きのパンフレットというのは素晴らしいな、文字も少なく私好みだ
それはともかくとして、私はこのパンフレットに載ってる遺跡を見てみたいと思うのだよ
やはり写真と文字よりは、実物に触れたいからね
【少しはしゃぐように、小さな冊子を取り出して話す】
……だがね、面白い噂があってだな
なんでもこのパンフレットに載ってる遺跡はフェイクで、
本物の『王』が眠る遺跡は選ばれし者しか辿り着けない、だとか……
33 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 21:55:06.46 ID:J7p+U5tQ0
>>31 言ったはずだ
この身が果てても王は守ると
【
>>25の方向を見て】
(防げるのか?いや、そうするのは私の力だ)
【逆方向に走り出す】
【月が木の影をつくる】
【ゆらり、その影が起き上がり、人のかたちになった】
【否】
【それは影ではなく、人そのものであった】
……王? 知らないな、俺には関係ない
……まぁいい、今日も散歩でも、しようか…………
【影から姿を表したのは、ケープを纏った少年であった】
【一つに束ねた黒髪に、艶っぽい黒い瞳】
【その耳は尖っていて、彼が人間とは違うことを表していた】
35 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 22:02:24.70 ID:4BYywRYmO
>>33 足音?
誰かは分からんが俺達以外この遺蹟いるものは排除する。
てぇーっ!
【男の掛け声と共に部下達が膝射の体制で暗闇に向かってフルオート射撃を加える】
>>32 ああ、それは解るな、俺も文字とか多いのはウンザリするから良く分かるよ
そうそうその転生ってのに興味があるのさ多分それが一番上位領域に近い概念のはず
魂ってのが何処に居て何処へ行き何処から戻ってくるのか、人間が何処に行くのか知りたいんだ
まあ、ここが偽者でも良いけどね、残念だけど「王」自体に用はないしハズレを引くのも何時もの事だし
【相変わらず笑いながら話す】
ところで…
>>30の方から爆発音が聞こえるけどなんだろうか…?
【手榴弾は少し離れた所で爆発したって事にしてくれ】
37 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 22:06:21.19 ID:J7p+U5tQ0
>>35 (面倒な…王よ、守り抜いてみせましょう)
歪め
【右手の剣で切ると目の前が歪み銃弾を打ち消す】
>>36 魂が逝きつく先は、天国か地獄……が私の持論なのだがね
まあ私自信自分の目で見たわけじゃあないから、断定は出来ない
転生にそのヒントがあるのなら、私も是非知りたいね
……王そのものにも興味はあるがね、私は
【くつくつ笑って返す】
……爆発音?
もしかしたら王の呪いじゃあないか?……クッ、ププフッ、いや、それはないかぁ?
だが気になるな……ここらへんはそんなに物騒なのかねぇ?
39 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 22:19:15.91 ID:4BYywRYmO
>>37 【銃弾が掻き消えた事に少し驚く様子を見せるもすぐなもとの表情に戻る】
やはりこのような場所に現れる手合いにはこのような物は効かんか。
いいだろう。切り札をみせてやる。
なかなか面白いものだ。
【男は腰にサーベルでなく刀を差していた】
ムラマサとかいう東洋の武器だ。
向こうでは『妖刀』と呼ばれるらしい。
私はこいつを使い熟すために東洋の剣術の真髄を身につけた。
受けてみるがいい。
チェストっ!
【裂帛の気合いとともに一撃必中の斬撃を放つ】
>>38 天国や地獄なら集合的無意識より夢があるからいい…俺もそれに賛成だな
転生ってのは早い話が別の何処かからこっちに精神や魂を持ってくるんだろ
だから何処かの何かに干渉してるはず、きっとヒントになるはず…と思う
まぁ魂とか精神は虚数領域の話で上位領域と関係あるかは解らないけど…
【最後のほうは自信無さ気につぶやきながら話す】
呪いの方が人間よりもマシでいいんだけど、最近は何処も物騒だからなぁ
まぁ、気にしなくていいかもしれない
>>34 あーれあれあれあれれー?
もしかして坊やったら人外だったりしますか?
もしそうなら、すごーく貴方に用があるんですよ!
【少年の耳を見るなり】
【巫女服の女がやたら笑顔で近付いてくる】
>>41 【何だ、やかましい】
【そんな目で、ジロリと女を見る】
……その通りだが
だったら何か問題でもあるか?
【少し苛ついたように地面をコツンと蹴る】
43 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 22:24:39.88 ID:J7p+U5tQ0
>>39 コイツ…っく!
【防ぐが抑えきれず後ろに飛ぶ】
(妖刀か…面倒な)
王よ、必ずお守りします
しばしの間お我慢を…
刻むは対すダーインスレイブ
穿つは定よレーヴァテイン
劈くは覇者ティルヴィング
【右肩から腕が生え三本目の剣を出す】
貴様の命…王の糧としてくれる
44 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 22:25:14.34 ID:V+YLL8QE0
なーんか面白そうなことになってるらしいな・・・
【赤帽子、赤スーツ、赤靴の赤尽くめの男が佇む】
でも、こちらは『任務』を遂行するだけ・・・だ
【男が現れると、周りの気温が急激に低下した】
>>40 ふむ……
【腕を組み、顎に手を当て数分、】
……百聞は一見に如かず、だな
何にせよ実際に見て確かめた方が早い
推論が無駄だとは言わんが、近くに答えに通ずるモノがあるのだからな
問題は、『近く』にあるのは解るが具体的な場所が解らんということか……
【くしゃくしゃ、とフードの上から頭を掻く】
近くにその場所を知っている者が居れば良いのだが……
む?もしや、先ほど爆発が起こった場所、
それを知っている者が消された……?
いや、それは考え過ぎか。ただ物騒なだけだろうな
46 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 22:32:38.50 ID:4BYywRYmO
>>43 一撃必中を旨とするこの剣術の一の太刀を防ぐか。
面白い。
ムラマサも喜んでいるようだ。
【男が正眼に構えた刀から妖気が立ち上るようにもみえる。】
貴様らは手を出すなよ。
破っ!
チェェストォッ!
【踏み込みとともに首を狙った神速の上段斬りが襲い掛かる】
>>45 いいね 「『近く』にあるのは解るが具体的な場所が解らん」
凄く良いよ俺の求めている物にぴったり当てはまる言い様だね、そういうの探してるんだ
【再び笑って話す】
さすがにそれは考えすぎだと思う、しかし危なそうなのは確かだね
誰かが居るかもしれないけど危険な感じがするな
48 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 22:34:49.05 ID:urXBrOcS0
クク… 今日は因子が濃いな…
同士が集う予感がする… ククク…
49 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 22:36:46.21 ID:J7p+U5tQ0
>>46 王を守るのが騎士の役目
この身が滅ぼうと…王は私が守る
【右肩の剣が防ぐ】
王を守る王を守る王を守る
王を守る王を守る王を守る
【右手の剣で突き刺そうとし左手の剣で切りかかる】
王を守るんだァァァァァァァァァァァァァァ!!!
【狂ってる】
>>47 おや、私の求める物は、意外なことに君の求めるモノに近かったのか
【フフッ、と少し楽しげに笑う。笑いの絶えない会話だ】
いや、君と話すのはなかなかに楽しいな
こんな物騒な場所じゃあなく、カフェか何処かででもゆっくりと話したいものだ
しかし、不穏な空気を感じるな……誰かが見ている?いや、それこそまさか、だな
たかが旅人二人、見張って何になるかという話だ
51 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 22:39:40.88 ID:BHnLRriC0
>>42 そっか……なら、王とやらの首を取る前に
ちっと、準備運動させてよ♪
【普通の型とは違う軽機関銃をどこからか取り出す】
【傍から見ればただの玩具に見える】
ま、要するに……今まで人間様で築きあげて来た
平和な世界を王やら何やらでぶち壊しにしやがって
いきがるなよ、人外の癖に
さっさと死ねよって事だよターコ
【笑顔のまま、発砲】
【その銃は一秒間に20連射し、重なる発砲音が鳴り響く】
【発砲される弾には白銀色の小さな光が纏っている】
52 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 22:41:13.86 ID:4BYywRYmO
わが剣は『攻』のみっ!『防』はない!
【左の剣を防ぐのではなく、軌道の下に体を潜り込ませ、跳ね上げるように下段からの斬撃を放つ】
53 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 22:43:44.35 ID:J7p+U5tQ0
>>52 守る守る守る!
【右肩の剣で斬撃を弾く】
守る事のできぬ貴様には何もできぬ
貴様には死を与える
【両手をハサミの用に扱い
>>52を切る】
54 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 22:46:12.10 ID:Te/PKjxG0
【紅いローブを身に纏い左眼に眼帯を掛けた男】
いやぁ、何とか潜入成功ですな・・
んじゃ、とりあえず神父様の言ってた『王の右眼』ってのを探しに行きますかね。
願わくば何事もなくこの任務が終わりますようにっと。
【男は胸の前で十字を切り、タバコに火を点け進む】
55 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 22:48:22.98 ID:4BYywRYmO
>>53 前だあっ!
【斬られた傷を省みず、体勢を低くして更に前進。クロスした両腕の間に入る】終わりだ。
チェストオォッ!
【三度独特の掛け声を上げ、真っ直ぐに心臓を狙い、突きを放つ】
>>51 …………ハッ
【その銃を見、吐き捨てるように笑う】
知ったことか、俺には関係ない
…………そのニンゲン様の世界の下には、何人の俺たちの死体がある?
【パチン、指を鳴らす】
……ま、俺には世界も王もどうでも良いさ
【今、銃弾が少年を貫かんと――】
【――したときである】
「…………グルゥ」
【たちまち黒い大きな狼が現れ】
【あろうことか、銃弾を全て呑み込んでしまったではないか】
>>50 そうだな近いかも、近くに在るけど認識できない何かなんだよそれは
【楽しそうに笑いながら話す】
確かに、こんな所で話せる人がいて俺も嬉しいよ
でもまあ…こんな場所じゃ何が出てくるか解らないからなぁ王を目的に誰かは来ているだろうし
何かは居るかもな…
58 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 22:54:36.33 ID:J7p+U5tQ0
>>55 刻むは対すダーインスレイブ
穿つは定よレーヴァテイン
劈くは覇者ティルヴィング
怒りは縛めグラム
【左肩から腕が出てきて心臓に向けた突きの軌道を変える】
『切り札』は最後まで取っておくべきだぞ
もう逃がさない…王よ審判を
【右肩の剣で頭を狙う】
>>57 ふふ、その『何か』を認識してみたいものだなぁ
しかし話が合うね。例の遺跡、二人で立ち寄ってみようか?
それが真か偽かは直接この目で確かめればいいからな
【ふふ、と笑った後にハァとため息をつき】
ああ、何がいるか解らないから恐ろしい
……これは、銃声と獣の声?熊か野犬かでも出るのかここは?
本当に物騒だな
【やれやれ、とばかりに頭を振るう】
60 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 23:01:13.24 ID:4BYywRYmO
>>58 なんのっ!
んなっ!
【勢いを逸らされるが体勢を立て直して更に攻撃に転じようとする。しかし迫る剣を避け切れずに頭を薄く斬られて遂に倒れる】
私が負けるのか?
この剣が敵を前に折れるのか?
断じて許さん。
許さん許さん許さん許さん斬る斬る斬る斬るキルKILLKILLううううう!
【側頭部から血を流しながら立ち上がる。しかし目は虚ろでもはやムラマサの妖気に支配されている】
>>56 あんらー?関係なくないわよー?世界が壊れるのは
アンタ等が居るせいって言う、私の中の事実変わらなァいモノ!
アッハッハッハッー!アンタらの死体が何人いようが
私は関係ないんだけどねェェー!!!
【巫女服の女は笑顔から狂い笑った表情へと変貌】
あと、特殊対魔銀弾も値段が馬鹿にならないのに
スッポリ簡単に食うのは……止めなさいよねェ!!!
【巫女服におさまりきらない筈の大きさの対戦車用スティンガー】
弾吸い込んじゃうなら、美味しいミサイル弾でもいかがかしらァ♪
【機関銃を簡単に捨ててしまい、スティンガーを軽々しく二丁装備】
【左右テンポよく発砲、更に爆風回避に備え、後方に飛んでいる】
>>59 その何かが上位領域であり虚数領域なんだよ、いつかはそこに行けるさ…
しかしもう時間切れのようだ…この実数領域にこれ以上存在出来ない時間になってしまった
暫く消えてしまうけど…まあ、じゃあな
【そういうと男の体は消滅してしまった】
(すいません、落ちますありがとうございました)
>>62 ……消えた?
……どうやら、私と似た存在だったようだな
……ウ、クク、ククククッ……
フヒャ、フヒャハハハ、ヒャーハハハハハッ!!
実体をまともに保つことも出来ないモノが!上位領域を目指すかぁ!!
面白い、面白い見世物ではあったぞぉ?だがまだだ!
まだ始まってすらいないのだよ!ハハハハ……
【急に高笑いを上げ、男は歩きはじめる】
【向かう先は、遺跡】
64 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 23:07:00.01 ID:J7p+U5tQ0
>>60 これで終わりにしよう妖刀使い
刻むは対すダーインスレイブ
穿つは定よレーヴァテイン
劈くは覇者ティルヴィング
怒りは縛めグラム
刎るは輝きバルムンク
【首から腕が出てきて五本目の剣を構える】
王よ…長き終焉もここまでです
終わりにしましょう妖刀使い
【五本の剣を構える】
……じゃあそれは、お前の頭がおかしいんじゃないのか?
独り善がり……くくっ
【小馬鹿にしたように、女を鼻で笑う】
そう下品にバカスカ撃つもんじゃない、ニンゲン様のタカが知れる
【少年の前に狼が舞い降り】
【馬鹿でかい口をあける】
「ウオオーーン!!」
【遠吠え、空気が轟く】
【真空波のような】
【銃弾も爆風さえも吹き飛ばしてしまった】
……こっちはアナログでな…………あまり機械はわからん
【少年は狼に手をつく】
【この狼も、普通の狼ではないのも明らかである】
66 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 23:10:41.55 ID:4BYywRYmO
>>64 はーはっはあっ!
血血血血血!
ぶちまけろっ!
【先程までとは違い、もはやむちゃくちゃな斬撃をはなつ。狂気のままにでたらめに剣をふる】
私の糧となるのだあっ!
68 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 23:12:14.28 ID:J7p+U5tQ0
>>66 乱れたな
【三本の剣で妖刀を固定する】
終わりだ
華々しく散れ
【左肩の剣で首を刎させねる】
>>68 【体に染み付いた動作が咄嗟に躱そうとするが、首を1割ほど斬られて大の字に倒れる】
私…は、負けたか。
私の…修行も…っ、無駄に終わった。
せめて、役目を、あいつらは…退避した…な。
我が組織に、栄光あれっ!世界に秩序を!
【死の直前に、ムラマサを放したことで自我を取り戻したらしい男は、最後に懐の爆破スイッチを押し込むと、力を失い動かなくなった。頭上から爆発音と、建造物が崩壊する轟音が響きだす。】
>>65 アッハッハッハ
化け物小僧、殺すぞコラ?
【女性とは思えない目で睨み付ける】
あーあー……、たくッ!
ミサイル弾も高く付くッてのに!
【女が地に手を付ける、と、鉄の壁が女の前方に立ち塞がり】
【女に来る真空波を防ぐ】
ま、私が払うわけじゃ無いから
愚痴っても変わらないんだけども
撃って駄目なら、風ごと斬って殺す
【女の袖から白銀色の光に覆われて、刃が見えない刀を取り出す】
はいやァッと!!
【鉄の壁から左方に出た女は届かない距離に刀を振るう、と】
【白銀色の斬撃が少年に迫る】
>>70 ……頭に血が上ったか?
ふん……ニンゲン様よりは、猿に近い……か?
【その顔に、臆するでもなく挑発的な】
……へぇ、面白いじゃないか
それも機械か何かなのか?
【攻撃が防がれようと、どうということもなく】
【突如現れた鉄の壁に対して呑気な感想を】
くくっ……流石ニンゲン様、色々お持ちで
【女の斬撃は的確であった】
【そのまま行けば、少年を切り裂くことができただろう】
【しかし、その鉄の壁が作り出す、影】
【その影に、とぷんと少年は溶けた――落ちた】
……で、これは機械か? それとも魔法か?
【次に姿を表したのは、女の目の前】
【左手を鉄の壁につけ、口元をつり上げて笑う】
【先ほどの狼も、少年の後ろに控えている】
……ここが遺跡か?ところどころ壊れている……いや、焦げている?
何かあった、ということなのか……?
【白いローブを羽織った男、遺跡の前でうろうろ歩く】
>>71 ひひィ!!!
殺す!!マジで生意気!!殺したいわッッ!!!
【目の前に現れた少年に驚く所か獣の様に威嚇する】
【刃の無い剣から2m近く長い白銀の光の刃が生まれる】
機械でも魔法でも無い、てめェらを駆逐するために作り出した
玩具に過ぎねーんだよ!!コレも!!!
私もッッッッ!!!!!
【少年を鉄の壁ごと横に切断しようとする】
>>73 クハハ、何でもアリだな
【女の姿が滑稽だと笑い】
【光あれば影が生まれる】
【いったい何処の誰が言い出した言葉だろうか】
【未だ生じている影に半身を逃し、刃を避け】
……少し、落ち着いたらどうだ?
【影にしゃがみこむようになった体勢から】
【そのまま天を突き上げるように蹴り上げる】
【狙いは女の手】
【攻撃より、武器を落とさせることが目的のようだ】
さーて、ここが今回の仕事場かぁ〜。
【白衣の少年が歩いてくる】
・・・あ!任務の内容、聞いてくるの忘れた・・・
・・・・ま、誰かに教えてもらおう。
今はとりあえず、この遺跡の壁画が気になるなぁ。
【そう言って胸ポケットから虫眼鏡を取出し、壁画をつぶさに観察する】
【その胸ポケットには、カノッサ機関直属研究所のエンブレムが輝いている】
>>74 つァッッ!!!
【女の手から刀が落ちる】
てめェ!!
さっきから何で私に向かって本格的な攻撃しやがらねーんだ!!
私が弱いからかッ!?女だからかッ!?哀れだからかッ!?
出来ないからッ!?楽しいからかッ!?醜いからかッ!!?
畜生ッ!!!畜生ッッ!!!!畜生ッッッ!!!!!
【手を塞ぎながら、顔を下に向け渾身の力を込め叫ぶ】
【しばらくして、女は荒げていた息を、落ち着かせ、顔を上げる】
……どちらにせよ、死ね
【蹴られてそのまま塞いだ手を離す、と】
【手首から50cm弱の黒い筒が出てくる】
【それは銃身、人間の手首から取り出せるものでは無い筈だが】
【女の手首から出血も無しに、ただゴムの皮膚を破る様に突き出る】
【その銃身から、また更に発砲、初めの軽機関銃の様な連射を繰り出す】
>>76 ……滑稽な
【やれやれ、と言った顔】
【蹴り以降、少年の追撃は無く】
……そんな面倒な理由なんかあるわけないだろう……
ただの散歩だからだ、ただ、それだけだ
【パチン、と指を鳴らす】
【すると狼が頭を下げたと思うと遠吠え一つ、夜に消えた】
……へぇ、お前もニンゲン様では無かったってことか
【女が銃身を取り出す動作を眺める】
【じり、足元の影を踏み込む】
くくっ……今日は中々面白いものが見れた
【どんどん影に溶けていく少年】
【むしろ、少年が影になっていくような】
じゃあな……『一応』ニンゲン様
そうカリカリするな……たまにはアナログも良いもんだ、ぞ……
【最後にまた一つ、笑い声がして】
【女の銃弾は、少年『だった』影を散々にした】
【そこには元から何も無かったかのように、少年は姿を消していた】
//落ちます……ありがとでした
>>77 //途中、抜けてて遅レスが更に遅レスになってて申し訳なかった。
//駄レスにお付き合い頂き感謝、乙
さて、ここまで来たはいいが……
流石にもう人も居ない、か?
【フゥ、と息を吐く男】
【中肉中背だが、闇に溶けるような黒服と、対照的に映える金髪が印象的な優男だ】
>>79 あ、誰か来た!
【白衣の少年は遺跡の壁画から目を離す】
そこのおじさん!おじさんは、機関のひと?
【少年はつぶらな瞳で
>>79を見つめる】
>>80 あー?機関?……ああ、機関、機関ねぇ、カノッサ機関のことかい?
それだったらさぁ、待遇悪ぃからだーいぶ前にやーめちまったよぉ〜
【ケラケラ笑いながら少年に返答する】
でー、ぼっちゃんはアレ?観光?
あーぶないよぅ〜?良い子だからおじちゃんと一緒にあーんぜんなトコ行こっか〜
【相手が子供だからか、ヘラヘラとした、一見するとバカにしているような態度で話す】
>>81 むー、子供じゃないもん!
てゆーか、ただの子供はこんなもの着けてないよ!
【そういって少年は胸のエンブレムを見せる】
とにかく、おじさんは機関やめた・・・ってことはニートなんだね?
じゃあ興味ないや。
【少年はふたたび壁画に向かう】
>>82 ニ……!?
【大分ショックを受けたようで、ヨロ……とよろめく】
か、き、け、ガ、こ、さ、最近の子供はなんでこう……!
ま、まあいい……そっちがおじちゃんに興味ねーんなら、おじちゃんだって他にやることがあるからねー
子供相手にしてる暇なんかねーんだよ〜!
おじちゃんは墓荒らシゴホンッ!財宝を保護しなきゃならねーからねー!じゃーなーぼっちゃん!
【そう言って子供に背を向け、】
……あのエンブレム、機関のか?
どーにも見たことはあるんだがー……人工能力者?
いや、被験体はあんなマークだったか?だとすると見覚えあるのは解るが、
でも俺の記憶と違うからなぁー……
【ブツブツと零しながら、先へ向けて歩こうとする】
>>83 墓荒らし?財宝・・・?
【少年の目が輝く】
ねえ、おじさん!今、財宝って言ったよね!
財宝が埋まってるってことはさ、この遺跡って相当身分が高い人のお墓なんだよね!?
いいなあ、そういうの!ロマンがあるっていうかさ!
カノッサ直属研究所所長として、付き合わざるをえないよ!
【
>>83のもとに駆け寄る】
お宝のほうは興味ないからさ、王の部屋まで連れてってくんない?
>>84 へ?は?へ?
ちょ、待て!待ちんさい!チョチョー!?ショチョー!?所長ぅぅぅぅぅッ!!?
【これ以上ないほどに取り乱す】
ええいやちょっと待てどうにも見覚えがあると思ったら
ああいやでも待てよコイツ自体には見覚え無いしもしかしたらアレか
異動か左遷かあのクソはクビかやったいやでも後釜がガキってのは
いや待てよ直属の研究室って言っても数多いし他の研究所かっつーか落ち着け俺ェ!!
【ゼハー、ゼハーと肩で息をし】
お、おーけーおーけー、了解だ所長殿
だが、何処が王の部屋かなんて解らねーぜぇ?
こういうのは罠しかけてあったり隠し扉が用意してあったり、
番人がいたりするのが常套だから、それをアテにして動こうと思ってたんだが……
【ぬぅ、と言って腕を組む】
>>85 すごい慌てっぷり・・・
まさか、ほんとにこのぼくを知らなかったの?
【ごほん、とわざとらしく咳払いをした後口を開く】
あー、ぼくの名前はチャールズ。チャールズ・ダーウィン。
カノッサ直属研究所第1〜7支部の総括を行う通称『第0支部』局長・・・噂くらいは聞いといてほしかったな。
【ぷぅ、と頬を膨らませ、不機嫌そうに言った】
・・・ま、いいんだけどさ。
とりあえず、ぼくは今力仕事は苦手だからさ・・・
罠の突破とか番人との戦闘とかは頼んだよ、ニートのおじさん!
【ぽん、と背中をたたく】
>>86 ゲェッ!?第0支部局長ーッ!?予想以上に大物……ってああ、もう俺にゃかーんけーいなーいか〜っと
あー、止めてて良かった……
【ハァ、と一息つき】
っかし、結構なシークレット情報だったハズなんだがなぁ……
こんな前に出てきていいのかよ局長さんよぉ……ハァ
戦闘はいいけどよぉ、予想以上に静かなんだよなぁココは
……ルート選択間違えたか?十字路多かったからなぁ〜
【そして一際大きくハァーとため息】
>>87 うん、まあシークレットな支部だけどね。
シークレット過ぎてほとんど仕事回ってこないんだよね。
だからこうしていろんな研究材料探してうろうろできるんだけどね。
【ふいに、立ち止まる。何かを見つけたようだ】
・・・スイッチ?押してみようかな・・・。
>>88 ……謎に塗れた支部の実態はお役所仕事かよ……
あーん?スイッチィ?
ンな露骨なトコについてるスイッチなんて罠に決まってるじゃねーかよー
いいかぁ?罠なんて作動させてもいいことなんかねーんだよー、その為の罠だからなー
しかも露骨だぜぇコレ?通りがかった奴が興味本位で押したらボンッ!てタイプだなぁ
いいかぁ?今回は救助班もいないんだぜぇ?つまりミスはほぼ死に繋がるわけだよ
入口が崩壊するとかだと最悪だぜぇ〜?食糧無い状態で缶詰にされるし、
救助も期待できねーワケだからなぁ〜
ってワケで暇だしポチっとなぁー
【危険性を指摘しつう極々自然な流れでスイッチを押す】
>>89 【刹那、男の言った通り入口が完全に崩壊する】
【しかし少年は動じない。にこやかに笑って言った】
うん、スイッチがあったらとりあえず押す。
好奇心旺盛だね?好奇心は研究者に必須の能力。素質あるよ!うちで働かない?
【冗談なのか、本気なのか。瞳はキラキラしている】
>>90 だーら、辞めたっつったっしょー?
あそこ馬車馬みたいに働かせる癖に給金少ねーもん……好きな研究できたのは良かったけどさー
0支部ならそうじゃーなーのかも知れませんがねー、暇なのは暇なので逆に疲れるしー?
【言った後、男は急に自身の喉に手を突っ込む】
あふぇ?ここひあっはほほほうんはへど……ひゃー、あっひゃあっひゃ
【オエェ、ビチャビチャ、と嫌な音をたてて、男の口内からつるはしが一本出てくる】
さーって、瓦礫撤去瓦礫撤去。逃げ道は確保しないとねー
こういうのは大体、入口塞いだ上で空気の通り道を失くすか、
或いは番人みたいなのを呼び醒ますとか、
とにかく複合的な罠で来ることが多いからねー
【えっほえっほといいながら、入口へ向かっていく】
>>91 おわ、なんてところになんてものを隠して・・・ってか体どうなってるの?
解剖したくなってきたよ・・・
あ、そうだ、うちで働かない?(研究材料として)
【
>>91に追いすがろうとする少年】
・・・と、またスイッチだ。
ぽちっとな
>>92 あー、体?知らねー知らねー
テキトーに自分のこと弄くってたらこうなってたーっていうかー
……つるはしじゃ遅ぇーか?ドリルで先に空気穴開けて……
でも空気穴だけ作っても簡単に潰れるからなー、どうしよ……
ってオイィ!?何スイッチ押してくれちゃってんの!?それ俺の役目……まーいーやー
で、次は何だ?RPGだとゴーレムが出てくるトコだけどなー
まーこんな遺跡でもそれはねーか、精々矢だな、矢
【ハハハ、と笑いながら作業を再開する】
>>93 ・・・あー・・・・・
ニートのくせに予知能力でもあるの?おじさん・・・
【弓矢をもったゴーレムが地中から現れる】
まあ、めんどくさいし・・・ゴーレムの方はおじさんお願いね!
【少年は入口をふさぐ岩に薬品をふりかけている】
【ゴーレムは
>>93に狙いを定め、岩とも思えぬ速さで矢の雨を浴びせる】
>>94 ブーッ!?マジすかッ!?
【ブーッ、と言って吐き出した体液が凝固し、矢に対する盾となる】
おおお落ち着け冷静になれ、こういうのは大体頭悪いから
大丈夫大丈夫所詮作り物だから頭は悪いから
大丈夫大丈夫攻撃することは考えても避けることは考えないから
だからドリルミサイル発射ァ!!
【男の口から巨大なドリルが飛び出し、回転しながら飛ぶ】
【先に作っていた盾を貫き、矢を弾きながらドリルがゴーレムに迫る】
>>95 【ゴーレムはとっさに受け身を取り矢をかわす】
【そしてドリルは後ろの壁に突き刺さる】
【と、気が付けばゴーレムがいない】
・・・おじさん、あのゴーレム予想以上に運動神経いいよ・・・
【そう言って少年は天井を指さす】
【天井にはいくつかの突起物、ゴーレムはそれにつかまりぶら下がっている】
>>96 ……中に人でも入ってるんじゃねーか
【ハハ、と笑う】
……ああー、もういい、もーいい!
んだよ何が簡単な仕事だよあの情報屋ァ!ざけやがって!
こんなん出るなんて聞いちゃいなかったんだよ!
だから証拠隠滅用だけで十分かと思ったけど本当もういい!
ぶっ飛ばす!小型ミサイルッ!発射よーい!
【ぐぇ、と苦悶の声を洩らしながら、口内から人間の腕くらいの太さの小型ミサイルが一本現れる】
【天井ごとふきとばす気のようだが、自分達への被害は考えていないようだ】
>>97 ちょ、おじさん!そんな物騒なもの・・・
【ゴーレムは片手でミサイルをつかんだ】
【そして投げ返す】
ってそっちもええええええええええ!?
も、持って帰ってホルマリンに漬けたいくらいだよ!
>>98 ヒョオオオオォォォォォォォッ!!??!?
発射シーケンス簡略化ァ!対空迎撃弾幕ゥァ!!
【口内からにょろりと機関銃の砲身のような物が出、弾幕を吐きだす】
【ミサイルは迎撃したものの、凄まじい爆発が起き、】
ウボァー
【爆風で男が吹き飛び、そして首から地面に落ちた】
>>99 【ゴーレムはそんな男を見て地面に降りてきた】
【とどめを刺す気らしい、弓矢をつがえ接近する】
おじさーん、大丈夫?まあ、大丈夫じゃなくても何もしないけど。
・・・とりあえず、こっちのほうはこれでいいかな。
【少年は薬品を入口をふさぐ岩にぶちまける】
【突如、岩石は光沢を帯びた】
>>100 オエェ……オエェェェェ……
【着地の衝撃が余程悪かったのだろうか、男は吐瀉物を撒き散らし、】
【……吐瀉物が接地した場所が、物凄い勢いで溶け、穴になっていく】
【そして男は立ちあがり、素早く穴に潜り込み、】
口ドリル展開!
……あーばよー!ゴーレムっつぁーん!!
【……】
>>101 【ゴーレムは接近しすぎていた。今度は避けられない】
【ゴーレムは粉々に吹き飛んだ】
案外やるねー、おじさん!
これでやっと先に進めるね!
【微笑む少年。その指先は、また新たなスイッチを押している】
>>102 つ、付き合ってられるか……
俺はもう引きこもる!この穴に引きこもるんだ!
横穴掘ってここを居住区に改造するんだ!
【言って、口からドリルを出しながら横穴を掘ろうと穴の中の岩盤にドリルを突き刺し、】
ここひょひゃんばんかひゃあああばばばばばばばばばばばばば
【ドリルを軸にしばらく高速回転した後、穴の中から吹っ飛んできた】
か、硬い……ここの岩盤硬いよ……
>>103 【どこかから大きな音が聞こえてきた】
?何の音・・・!?
あ、おじさん。いろいろありがとね、それじゃぼくそろそろ研究所戻るからっ!
【少年は液体の入った小瓶を取り出すとそれを体にかける】
【そして入口をふさぐ岩に激突した・・・と思われたが、少年の体は岩の中に消えていった】
【と同時に、今度ははっきり聞こえる水の流れる音】
【次の瞬間、遺跡の奥から大量の水が流れてきて、天井まで水はたまった】
>>104 おぶ……ッ!?っの野郎、まるで知ってたみたいな逃げるタイミングしやがって……
だがハハハ、こんなこともあろうかと酸素ボンベを体内に数本入れておいたのだ!
3時間は保つ!その間に瓦礫撤去して脱出よぉ!ハハハハハ!!
……水ん中だとつるはし上手く振るえねぇぇぇぇぇッ!?
>>105 【遺跡の外、少年は一人たたずむ】
うーん・・・冷静に考えたら、ぼく任務でここに来たんだった・・・
てゆーか、もうほかの機関員のひとも大体帰っちゃったみたいだし・・・ぼくも帰るかな。
【一方そのころ、遺跡内部では変化が起きていた。】
【水がだんだんコンクリートのように固まっていくのである】
>>106 あっひゃひゃひゃひゃひゃ!もう無理!死ぬ!これ死ぬ!
なんか動き鈍くなってきたし!腕なんかもう動かんし!
終わった!俺終わった!次回作にご期待ください!
【喚きながら腕をぶんぶん振るう。悪あがきだ】
>>107 ニートのおじさんは・・・助けるのも面倒だし、そもそもニートなんて生きてる価値ないと思うけど。
一応、助けてもらちゃったし・・・・あれ?助けてもらったっけ?
・・・とにかく、こんなところで殺すには惜しい存在だからね。
【少年はポケットから取り出したボタンを押す】
【その瞬間、遺跡の壁が粉々に吹き飛び、水も流れ出た】
遺跡を壊すのは残念だけど・・・あのおじさんのほうが興味深いもんね。
じゃ、生きてたらまた会おうね・・・おじさん!
【そういうと少年はどこへともなく去って行った】
(ごめんもう限界、寝ます)
>>108 【ザバァ、と音を立てて男が遺跡から排出される】
ゲーッホゲホ、あのガキめ……!
今度会ったら一発殴って……ん?なんだ、頭、ボー、と、して、痛、い……?
……
さて、今宵の演劇は如何だったでしょうか?
なかなかに楽しい舞台であった、と自負はしておりますが
まぁ、何を思うも見ている方次第でしょうね
このような時間までお付き合いありがとうございました
……この世界はまだ残りますかねぇ?
何にせよ、今日も楽しかったですよ
では、次なる講演も『狂騒』をよろしくお願い致します……
【クククと笑い、男は虚空へ消えた】
て
111 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:
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