>>840 「たっくん」背後からオートバジンが巧の肩を掴んだ。
「たっくんにジェットスライガーは似合わない」
バジンのバイザー越しの暗い眼差しに巧の体がピクッと震えた。
「お、おまえ」
だが、それ以上巧はなにも言えなかった。巧の口をバジンの給油口が塞いでいた。
Tシャツの下にバジンのマニピュレーターが入ってくる。
Tシャツが引き裂かれ、胸板があらわになった。
やめろ!俺に当たるとこだったろ!
巧のファイズギアが一気に膝の下まで下ろされる。
巧は激しく抵抗した。ファイズエッジを引き抜き、胸のスイッチを叩いた。
ビークルモード。
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