律「まーどのむこおぉにぃエデンぅ〜その開いたらぁ〜ガ」

よく晴れた夏休みの午前中

ヴィーヴィーヴィー

机の上に置いてあった携帯電話が震える

律「なんだよ、人が気持ちよく歌ってたのによー。誰だ誰だぁー？」

シャコ

律「澪かよ、今日の映画のことかな」

律「もしもしー」

律「・・・えー今日の映画行けなくなったの？」

律「うん・・・うん・・・田舎のばあちゃんちに行くのが１日早まった？」

律「まぁ、それじゃ仕方ないな・・・」

律「ん？映画？あぁーいいっていいって。代わりに誰か誘って行くし。なんかお土産頼むなー」

プポ

律「さーてどうすっかなー」

律「聡ぃー聡ー！ちょっとこーい！」

ガチャ

聡「何？」

律「昼から映画行かないか」

聡「昼から？サッカー部の練習あるから無理だね」

律「そっか。使えない弟だぜまったくー。わかったからさっさと部屋から出ていけ」

聡「なんだよ、姉ちゃんが呼んだんだろーまったく・・・ぶつぶつ」

バタン

律「唯だな」

ピッピッ

トゥルルルルートゥルルルルートゥルルルルートゥルルルルー

律「あれー出ねぇなー」

ピッ

律「家に電話してみるか」

ピッピッピッ

トゥルルルルートゥル―ガチャ

憂「はいもしもし平沢です」

律「あ、憂ちゎん。律ですけど唯の奴いる？」

憂「お姉ちゃんですか？居るんですけど・・・アイスの食べすぎでお腹壊しちゃってトイレにこもってるんです」

律「あちゃー・・・なら、ダメだな・・・。お大事にって伝えといて。んじゃまたー」

憂「はーい、さようならー」

プポッ

律「むぎはフィンランドだしなー羨ましいぜーまったく・・・
あー私も海外に行きたい行きたい！行ーきーたーいー！」

ジタバタジタバタジタバタ・・・

律「・・・」

律「汗かいてきちゃった、馬鹿みたいだしやめよ。飲み物とってこよ」

トントントン

プポッが屁をこいたみたいで気になる

ガチャ

律「んあー冷気が涼しーホケーっ」

律母「こら律、冷凍庫開けたままにしないの」

律「あぁごめんごめん」

カララン
ヒョイ
パクッ

律「ボリボリ」

コポポポ


律母「きゃーゴキブリよー！出たー！」

バシバシッ！

律(ん？ゴキブリ？)

タンタンタン

ガチャ

律が自室に戻ってくる

ピッピッピッ

トゥルルルルートゥルルルルー・・・

「はい、もしもし」

律「梓、今日なんか予定とか入ってたりするか？」

梓「今日ですか？・・・特に予定はないですけど」

律「じゃあ昼から映画に行こうぜー決定なー」

梓「あっ、ちょ・・・はぁ、わかりました」

律「昼飯は私が何か奢ってやるから」

梓「わかりました」

律「じゃあ1時に駅前に来てくれ」

梓「はい」

律「んじゃまた後でなー」

プポッ

律「まだ時間あるし、もうちょっと勉強しておくか」

駅前―13:00―

タタタッ

律「あちーあちー梓はどこだぁー」

律「あ、いたいた」

ポンッ

律が梓の肩を叩く

律「オッス」

梓「こんにちは律先輩」

律「今日はいきなり悪かったな」

梓「いえ、家でごろごろしてましたし」

律「そう、早速だけど昼飯食べに行こうぜ。ファミレスでいいか？」

梓「はい」

「いらっしゃいませー」

律「禁煙席、2人で」

「はい、ではこちらにどうぞ」

律「ごくごく・・・待たなくてラッキーだったな」

梓「ですね」

律「さーて何にしようかなー・・・」

律「よし、和風おろしバーグとコーンスープ、ドリンクバーにしよっと」

梓「じゃあ私はシェフの気まぐれ適当パフェ(小)で」

律「パフェって、デザートじゃん。昼飯食べないの？」

梓「はい、朝に昨日のカレーライス食べ過ぎちゃったんで」

律「あら、そう」

ピンポーン

「はい、ただいまー」

「お待たせしましたー」

コト
コト

律「いただきまーす」

梓「いただきます」

パクッ

モグモグ・・・

律「ごちそうさまーふぃー食った食ったー！しーっしーっ」

梓「律先輩、おっさんっぽいです。手で隠してやってくださいよ」

律「わりぃ。っ！っ！」

律「さて、帰るか」

梓「ちょっと、律先輩！」

律「冗談だよ冗談。よし、映画に行くか」

梓「もうー」

スタスタ

梓「そう言えば何を見に行くか聞いてなかったです」

律「沈黙の機動隊〜愛〜」

梓「沈機動シリーズですか」

律「お、梓知ってるのか？」

梓「はい、DVDでですけど全部見たことあります」

律「おぉ、こりゃ映画見た後語らなきゃな」

ブーッ

パッ

律「あー面白かったなー、ん？おい、梓何泣いてるんだよ」

梓「だって、ヴァン・ダムが！ヴァン・ダムが！！」

律「そんなに感動するかぁー？」

梓「しますよ！うぅ・・・グス」

律「どんだけー。そうだ梓、ウチに寄ってけよ。沈黙のゲームしよーぜ」

梓「律先輩の家、初めてです」

律「唯の家みたいに立派じゃないから期待すんなよー」

スタスタ

ガチャ

律「ただいまー」

梓「お邪魔しまーす」

律母「お帰りなさい。あら、お友達？」

律「部活の後輩だよ」

律母「はじめまして、ゆっくりしていってねぇ」

梓「はじめまして、こんにちはです。いつも律先輩に面倒みてもらってます。中野梓って言います」

律母「梓ちゃん、可愛いわねぇ。律がいつも迷惑かけて大変でしょう？」

律「うるせっ。梓、部屋行こうぜ」

梓「あ、はい。それじゃ失礼します」

トントン

ザーッ

パタン

聡「ふぅ」

スタスタ

律「聡帰ってたのか、部活の後輩の梓だ。挨拶しろ」

聡「あ、こんにちは。弟の聡です」

ペコリ

梓「弟さんですか、よろしくどうぞ」

ガチャ

パタン

パタン

聡「・・・可愛い」

ボソッ

聡(梓さん可愛すぎだろおぉぉー！！)

ジィー

シュッ

スポンッ

シコ！シコシコ！シコシコシコシコ！シコシコシコシコシコッ！

聡「ハァハァ・・・梓さん・・・」

シコシコシコシコ

聡「梓・・・太ももにチンポ擦り付けたいよ・・・ハァハァ・・・あずさぁー！！」

ピュッ

ビュッ！ビュルビュルッ！

ドクドク・・・ドクビュルッ！パタタ・・・ポタリ

聡「やべぇ、スッゴい出た・・・なんだこれ」

聡「・・・」

聡(澪さんごめんなさい！俺、オナペットは澪さんだけって決めてたのに！くぅー！)

そろー

ピタッ

聡「どんなこと話してるんだろ」

聡が壁に耳を当てる

梓「あっ、先輩！そこはダメですっ！」

律「あっ、わりぃわりぃ。こっちか？」

梓「もうちょっと下ぁ」

律「ここか！えいえい！」

梓「あっ！あっ！」


聡(ちょっと何してんのー！！？？)

おいおいそれかよ

今まで静観してたけど>>18で読む気失せた

>>21
よくあること

律の部屋―
律「ここか！えいえい！」

梓「あっ！あっ！あーまた死んじゃったじゃないですかー」

律「ここの隠し宝箱は諦めようぜー、もう先に進もう」

梓「ダメですって、中のアイテムは強力なんです。達成率100％の為には取っておかなきゃです！」

律「じゃあ梓がやってみろよ」

梓「はい、わかりました！」

―聡の部屋

聡「聞き間違いだよな・・・あはは」

ピタッ

もう一度壁に耳を当てる

律「じゃあ今度は梓がやってみろよ」

梓「わかりました、やってやるです！」


聡「・・・」

聡(交代したー！受け攻め交代したー！)

聡「これはまずい・・・是非とも見たい！！」

聡「こうなったら突入するしかない！！」

トントン

聡が階段を降りていく

タンタンタン

聡が再び階段を上がってくる

カチャカチャ

聡「・・・ふふふ」

聡(お茶を持ってきたってことにすれば部屋に自然に入ることが出来る！！)

聡(『母さんに持っていくように言われたー』、よしこれで行こう。あくまで面倒くさそうに、嫌々やってる感じを出さなければ・・・)

スタスタ

ピタッ

聡(ノックはしちゃダメだ！)

ガチャッ！

聡「お茶、持ってきたよ」

律「おぉ、悪いな。でもノックくらいしろー、てか聡、お前が持ってきたのか？」

聡「ごめん、ノックは忘れた。お茶は母さんが持っていけって・・・」

律「そう、ドア閉めていってな」

聡「はい・・・」

(律の部屋の扉)パタン

(聡の部屋の扉)
ガチャ、
パタン

聡(くそおおお！！ゲームかよおおお！！しねええぇぇ！！)

ダンダンッ！

律「けっこう進んだなー」

梓「ですね」

律「ゲームはこれくらいにしとくか、音楽聞こうぜ。梓は普段どんなの聞いてるんだ？」

梓「私はですね―」

梓「あははは、もうやめてくださいよー」

律「ぶははは！いやーしかし、梓とこんなに話したの初めてだなー」

梓「そう言えばそうですね」

律「普段は唯が梓にべったりだからなー、なんか新鮮だわ。！おっと、もう8時かよ。梓、今日はウチで飯食べてけ」

梓「あ、いや、帰りますよ。ご迷惑になっちゃいますし」

律「いいっていいって、ほら下に行くぞ」

グイッ

梓「あ、律先輩！」

トントントン

ただの律梓かと思ったらこれだよ

律「母さん、今日梓ウチでご飯食べて行くからー」

律母「ふふ、そうなることは予想済みよ。多目に作っておいたから、さぁ食べましょう。聡ぃー聡！ご飯よー」

聡「はーい」

トントントン

聡「あ」

聡(梓さん！ご飯食べていくのか！いやっほぅ！)

梓「パクッ、もぐもぐ・・・この肉じゃがおいしいですねー」

律母「嬉しいわー」

聡「チラッ、チラッ、チラッ・・・じーっ」

聡(なんだあの可愛さは！口も小さいし、食べ方も小動物みたいで可愛い！あーほっぺたペロペロしてぇー)

律「おい、聡」

聡 「ビクッ！な、なに？」

律「何じゃねぇよ、さっきからご飯ボロボロ落としてるから」

聡「ん、あぁ・・・チラッ、チラッ」

梓「もぐもぐ」

聡「くんかくんか」

聡(匂いもいいー！甘ーい！トロンとしちゃうよ梓ー！)

聡「すぅぅーはぁぁーすぅぅーはぁぁー・・・ぷるぷる」

律「聡、今日のお前なんか気持ち悪いよ・・・」

聡(いいこと思いついた！)

ポロッ、カラーン

聡「いけね、箸落としちゃった」

ガタッ

聡がテーブルの下に入る

聡(うおおおお！梓さんの生脚ぃぃー！はぁー触りたい！触りたい！スリスリしたい！チンコ擦り付けたい！)

聡(でもそんなことをしたら確実に家から追い出されてしまうっ！今はこの脚をしっかりと目に焼き付けて後で楽しむしかない！)

聡「よっと」

ガタッ

梓「ごちそうさまでした。とってもおいしかったです」

律母「はーい、お粗末様でした。うちの子供達から美味しかったなんて聞いたことないわー、梓ちゃん本当にいい子ねー」

律「私だってたまーに言ってるだろー」

律母「焼き肉とかの時にねー」

梓「ふふっ、にぎやかで楽しいですね」

律「そうか？うるさいだけだろ」

梓「私一人っ子だし、両親も家を空けることが多いんですよ、親子3人が揃うことも少ないし」

律「ふーん、そうなんだ」

律「・・・よし、梓今日は泊まっていけ」

梓「あ、いや、さすがにそれは・・・」

律母「あら？ウチはかまわないわよ」

聡(きたあああああ！イエス！イエスイエスッ！ナイス姉ちゃん！ナイス母さん！)

律「決まりだな、ニパッ」

梓「じゃ、じゃあお言葉に甘えて・・・よろしくお願いします」ペコリ

聡「ごちそうさま・・・」

トントントン

パタン

チィィー・・・バッ

シコ！シコシコシコ！シコシコシコシコ！シコシコシコシコ！

聡「梓可愛いー！はぁーん！生脚もさいこーう！」

シコシコシコシコ！

聡「梓可愛いよ梓・・・好きだ！ハァハァ」
聡「さ、聡君・・・私も///」
聡「嬉しい。梓、キスしようか？」
聡「う、うん・・・ちゅ」
聡「梓の胸は綺麗だね、ちゅぷ」
聡「ひゃうっ、ち、小さくてゴメンね・・・」
聡「別に気にしてないよ、俺が揉んで大きくしてやるよ、梓」
聡「聡くん・・・好き///」
聡「はああぁぁぁぁぁんんっっ！！」

シコシコシコシコ！ドビュッー！！ビュクビュク！

聡「またすっげー出た・・・梓効果すごすぎ、ハハッ」


ピコーン！

聡「俺と梓と澪さんが3Pしてるのを想像してやればッッ！！よし！！」

シコシコシコシコ―

ドォパッ！！ボタタッ

ドゥクッドゥクッ・・・ビクン・・・

聡「あひゃ・・・ひゃ・・・こ、腰が・・・腰に力が入らない・・・すんんんごい！よかったぁー」

聡「しばらくはこれでだな、ニヤニヤ」

聡「さて最大のイベント、風呂のことを考えなければ」

聡「覗く・扉を開けてしまう・俺も入ってしまう・着替えを見る、この4つのうちどれかはやりたいな・・・さて、どうしたものか」

聡を知れ聡を！！！！！

聡「嫌われるのはマズイな、梓さんが二度とウチに来なくなるのは回避しなくては」

聡「梓さんのミス、これを狙うしかないな・・・」

聡「俺が先に風呂に入っておく・・・
ダメだ！これじゃ梓さんが俺の裸を見ることはあっても俺が梓さんの裸を見ることはできない！くそっ！」

聡「梓さんが入ってる間に脱衣場と洗面所の扉を開けておいて、
俺は洗面所で待機、後は梓さんが風呂から出てくれば・・・！！！！！」

聡「これっきゃねー！」

トントントン

聡「む、誰かが降りていく足音が」

聡「この足音は・・・姉ちゃんじゃない！てことは梓さんだ！風呂か・・・？」

コンコン

聡「は、はい？」

律「開けてもいいか？」

聡「あ、うん」

ガチャ

律「聡ー悪いんだけどジュースとお菓子を適当に買ってきてくれないか？」

聡「は？」

律「ダメか？梓が風呂入ってるうちに用意しておこうと思ったんだけど〜」

聡(ダメに決まってるだろー！！)

聡「ダメに決まってるだろー！」

律「ビクッ！な、なんだよ。そんなに強く言わなくても・・・」

聡(つ、つい声に出してしまった)

律「しょうがねぇ、私が行くか」

聡(うおおおおお！！姉ちゃんがいなくなる！！)

聡「ご、ごめんな。俺もしなきゃいけないことがあるから」

律「いやいや、梓は私のお客さんだからな」

パタン

聡(よっし！早くいけー！早くいけー！)

梓「この部屋イカめしのにおいがしますね！」

トントントン

ガチャ

律「じゃあいってきまーす」

バタン

聡「21時20分、作戦開始」

スッ

パタン

そろ〜

トン・・・トン・・・トン・・・

聡(まずは母さんの位置を確認だ)

ジャー

リビングから水の流れるの音が聞こえてくる

聡(洗い物だな、この後はいつもテレビだ。おそらく大丈夫だろう)

聡(いや！何を言ってるんだ！
おそらくじゃダメなんだ！テレビを見るように誘導しなくては！)

聡(・・・リビングのテーブルの上にテレビ欄を開いた新聞を置いておく、これでいいか？
いや！母さんがテレビを見る時にかける眼鏡、テレビのリモコンも必要だ！あとはおかきがあれば最高なんだが)

ｶﾁｨ・・・ｽ-

ぬらり・・・

扉を慎重に開け、聡がリビングに侵入する

ジャー、キュッキュッ

聡(よし)

サッ パッ

聡が手際良く新聞と眼鏡、リモコンをテーブルの上に配置していく

律母「あら聡」

聡「あ、喉渇いたから飲み物取りに降りてきた」

律「そう」

聡「なにかつまむものない？おかきとかでいいんだけど」

律母「そこの棚に入ってるわよ」

聡「そう、じゃあ少しもらっていくよ」

聡(よし！このおかきもテーブルの上に置いて・・・完璧だ。
これで母さんはしばらくここを動かないはずだ！！待っててください梓さん！今行きます！)

まさかこれ聡がメインなのか

聡(いけね、一旦二階に上がらないと怪しまれるな)

トントントン

聡(よし、また降りるぞ)

トン・・・トン・・・トン

そろぉ〜り

スッ

聡(洗面所前にとうちゃーく！)

この恥は訓練されすぎている

ススッ、ススー

聡が洗面所の引き戸をゆっくりと開ける

聡(洗面所に侵入成功〜♪)

ザァー

聡(聞こえる聞こえる！梓さんのシャワーの音だ！距離にして2,3m先には裸の梓さんがぁー！)

ムクムク

聡(俺落ち着けー！落ち着けー！)

聡(次はいよいよ洗面所と脱衣場を隔てているドアを開ける作業だ・・・ｺﾞｸﾘ)

これ以上聡を変態キャラにすんのやめてくれよ……

いいぞ、もっとやれ

聡(風呂のドアは曇りガラスだ、慎重にやらなきゃ・・・まずは)

聡が床に伏せる

ズッ・・・ズッ・・・

聡が床を這って脱衣場の扉に近づく

ピタッ

聡が脱衣場の引き戸に左手を当てる

ススッ

聡(よし、動く！しかもスムーズに動く！音もほとんど感じない！いける！)

スッ

スッ

スッ

聡(ん？そうか！全部開けちゃダメじゃないか！全部開いてるのはさすがにおかしい)

聡(2/3・・・ここがギリギリのラインだな、まぁそれだけ開いてれば洗面所から充分に見れる)

スッ

スッ

聡(これで15cmってとこだな、まだまだだ・・・)

ザーザーピタッ

聡(！！シャワーが止まった！まずい！湯船に浸かるか上がってくるか、どっちだ！！)

これはアレか
久々のエネファームか

聡(まだ作業の途中だけど仕方ない！一旦離れるしかない！)

バッ

スッ

聡は扉から離れて立ち上がり、洗面台の蛇口からお湯を出す

ガチャ

聡(終わったー！！梓さんがお風呂から出てしまったああああ！！しかもあんな細い隙間からじゃ何にも見れないー)

バサッ

ふきふき

梓「ふーっ」

聡(梓さんの吐息がああぁ！)

聡(こんなことなら風呂の道具を用意しておけば！！
嫌われてもいいから間違った振りをして突入すればよかったんだ！)

聡(くそっ！くそっ！)

聡(もういい、扉開けちゃおう！梓さんの裸見よう！)

クルッ

聡が扉の方を向く

聡「ドキドキ・・・」

聡の手が引き戸に伸びる

ピタッ

聡(ダメだ！やっぱりできない！最低だ！何をしようとしているんだ俺は！)

聡(見たくない・・・見たくない見たくない、梓さんの裸なんと見たくない)

聡(見たい、そう考えているのに見れないから悔しくなるんだ！
最初から見たくないと思い込めばいいんだ！見たくない見たくない・・・)

聡(見たくない見たくない・・・よし)

スッスルッ

聡(今の布の擦れる音なにー？パンツか？パンツだったのか？やべええぇ！見てえぇぇ！)

聡(くそっ、早くしないと梓さんの着替えが終わってしまう！)

聡(さっきのがパンツをはく音だとすれば、まだおっぱいは見れる！)

聡(梓さんが滅多にいないブラジャー先付け派だったとしても下着姿は拝める！)

聡(いや、夜ブラジャー着けない派かもしれない！正直梓さんはあまり胸が大きくないからな、形を気にしなければ夜ブラジャーなしの可能性も出てくる！

どうした？なぜ書くのをやめる！？

聡(はっ！いけない！何ですっかり見る気になっているんだ！
見たくない、そう思うことにしたじゃないか！
見たくない！
そうだ見たくないんだ！見る価値もない体を想像しろ聡！

梓さんの乳輪はＣＤサイズで真っ黒！
梓さんの乳輪はＣＤサイズで真っ黒！
梓さんの乳輪はＣＤサイズで真っ黒！

よーし！)

＞梓さんの乳輪はＣＤサイズで真っ黒！

このフレーズは流行る

聡(さらに長乳首！梓さんの乳輪はＣＤサイズで真っ黒！さらにあり得ないほど長乳首！)

聡(よし、完全にどうでも良くなってきたぞ・・・)

ジャー

梓「すみません、水の流れる音がしますけど、そこに誰かいますか？」

聡「は、はひいっ！！聡です！弟の聡がいますっっ！」

梓「誰もいないのに水が流れてるのかと思って、ちょっとビックリしました」

ガラガラ

扉が開いて、着替えを終えた梓が出てくる
頭にはバスタオルを巻いている

聡「あ、驚かせたみたいですみません・・・」

梓「いえ。先にお風呂いただきました。次、どうぞ」

聡「は、はいっ！どうもです！」

梓「ふふっ、にこっ」

ふわぁ〜

聡(いい匂いだぁ〜)

聡(可愛い・・・やっぱり裸を見とけばよかった、ちくしょう！悔やんでも悔やみきれない！！)

聡(しかし、俺は一つの宝を手に入れた・・・梓さんの後の湯船！
今日はまだ梓さんしか入ってないから100％梓さんの成分しか溶け出していない！
毛が浮いていればそれは100％梓さんの毛！！
今日の湯船は時価１億はくだらない代物へと変化しているんだ！)

聡(そのお湯を俺は好きにできるんだ！
ご飯炊きてー、さらにそれでお茶漬け。お茶を入れるお湯ももちろん湯船のお湯な
2Lは飲むとしても余りすぎるな
ペットボトル取ってこなきゃ・・・
ペットボトルじゃ湯船のお湯全てを入れるのは時間がかかりすぎる
しかし、大きなボトルを買いに行ってる間に母さんに入られることだけは避けたい・・・
あぁ、姉ちゃんもそろそろ帰ってくるよな、父さんもだ・・・
ダメだ、2Lのペットボトル4、5本で我慢するしかないな
もったいない！！)

聡(しかし、こうなると逆に乳首と乳輪を変にイメージしてしまったせいで気持ちいいオナニーができないのでは！？)

聡(どうにか確かめたいが・・・)

梓「あ、ドライヤーは・・・」

聡「ここです」

バタン

聡が洗面台の上の棚からドライヤーを取りだし梓に手渡す

聡「さて、お風呂の道具を取りに行くか」

トントントン

ガチャ

バタン
聡が自室に戻る

聡「まずはペットボトルだ」

トントントン

聡が台所に向かう

聡「えーと、空のペットボトルと、あった！よし、水のだ3本か。あともう一本は欲しいな・・・」

聡「仕方ない」

聡は冷蔵庫を開け、ミネラルウォーターを取り出すとまだ半分以上残っていたが流して捨てた

聡(これで4本、まぁいいか)

サッ

次に4本のペットボトルをバスタオルでくるむとダッシュでリビングを脱出した

聡「よしお風呂だ」

ヴォー

まだ髪を乾かしている梓の後ろを通って風呂場へと向かう

ガチャ

聡が浴室に入る

パタパタパタ

聡が湯船の蓋を開ける

聡(！！！さっそく毛キター！！こーれーはー髪の毛だな、まぁいい。後でゆっくり探してやるよ、ククク)

＞ヴォー

聡が一度浴室から出る

聡(あー楽しみだなー)

聡「ニヤニヤ」

聡(しかし、俺が勝手に想像しただけとはいえ、やっぱりデカ乳輪、黒乳首の否定だけは欲しいな・・・)

―玄関
ガチャ
律「ただいまー」

―洗面所
ゴォー
梓「ふんふんふんふーん」

ガラガラ

聡が脱衣場の扉を開ける

聡「すみません、梓さん。一つ聞いてもいいですか？」

梓「はい？」

パチ

梓が一旦ドライヤーを止める

聡「梓さんの乳輪って真っ黒でＣＤサイズでもなければ長乳首でもないですよね？」

アホすｗｗｗｗｗｗ

浮かれすぎ

梓「・・・え、あの・・・はい？」

梓(え・・・今の何？)

聡「ですからぁー聡「梓さんの乳輪って真っ黒でＣＤサイズでもなければ長乳首でもないですよねって聞いたんです」

梓「・・・・バシィッ！！キャー！！」

梓が聡の頬を思い切りビンタした後に大声を出す

梓「いやーいやー！！」

ガンガン！！

聡「ちょ、ちょっと！ドライヤーは痛いです！」

梓「誰かー誰か来てください！だれかー！」

聡「いやっ、ちょっと！梓さん落ち着いてください！」

律「ど、どどどうしたっ！！」

ちょうど帰ってきた律が洗面所に飛んでくる

律母「梓ちゃん、どうしたのっ？」

少し遅れて律母も駆けてきた

律「どうした梓！？いったい何が！？」

梓「ぽろぽろ・・・うぅ、ぐすっ。律先輩！」

ガバッ

梓は律に抱きついて泣いてしまう

聡(泣いてる梓さんも可愛いー)

律「梓、何があったのかいってみろ、な？」

梓「はい・・・ぐすっ、髪を乾かしてたらいきなり―」

律「なるほど・・・よくわかった」

律「・・・聡てめえぇぇ！！」

バキッ！

律の右ストレートが聡の頬に入る。ふらついた聡のみぞおちに、さらに律のひざがめり込む

ズザザッ

たまらず脱衣場まで吹っ飛ぶ聡

カララン

バスタオルにくるんでおいた空のペットボトルがクッションになったおかげで
体を強打することは無かったが空の2Lペットボトル4本が辺りにちらばる

律「なんだよそのペットボトルは・・・まさか梓の入った湯船のお湯を
それに入れようとか考えてたんじゃねぇだろうな？」

聡「あ・・・あいやーこれはー」

律「まぁ今はそんなことはどうでもいい。とりあえず梓に謝れ屑野郎」

聡「あ・・・あ・・・」

ぶるぶる

聡が震え出す

ボロボロ

聡「ック！・・・ヒック！俺、おれ、うわああぁぁん！」

律「泣いたって許されねぇぞこの糞餓鬼がぁぁぁ！！」

ゲシッ！ゲシッ！

うずくまって泣いている聡に律が蹴りを入れる

梓「り、律先輩やめてください！怪我しちゃいますよ！」

律「うるせぇ！コイツは最低だ！姉として恥ずかしい！」

聡「うわあぁぁん！ごめんなさい！ごめんなさい！」

律「謝ったってダメだ馬鹿が！！」

ゲシッ！ゲシッ！

律母「こら、律！もうやめなさい！」

律「ハァハァ・・・ちっ！」

聡「うぅ・・・ゲハッゲハッ・・・」

律「梓すまないな、今日の泊まりはなしだ。こんな野郎と一緒の家で寝るのは嫌だろ。家まで送るよ」

梓「あ、いや・・・」

律母「そうした方がいいわね。梓ちゃん、不愉快な思いをさせて本当にごめんなさいね。聡はお父さんと私とでちゃんと説教しておきます」

ペコリ

律と律母が深く頭を下げる

なんだこれ…

律「梓は私の部屋に行って帰る支度してろ」

梓「・・・はい」

トントントン

梓が二階へ上がっていく

律「ふぅー、色々言いたいけどそれは母さんと父さんにまかせるよ」

律母「わかったわ」

律「一応、お風呂のお湯抜いておくか」

キュポン

ズゴゴォー

あっという間にお湯が抜けて浴槽が空になる

聡「あぁ・・・」

律「残念そうな顔してるんじゃねぇー！」

ドガッ！

再び律の蹴りが聡を吹っ飛ばす

律「じゃあ私も二階に行くから」

トントントン

ガチャ

律「梓、準備できたか？」

梓「あ、はい」

律「はぁー・・・」

梓「そんなに落ち込まないでくださいよ、ちょっとしたセクハラ発言だと思えばどうってことないですし。
私が騒ぎすぎただけなのかもしれません、別に今日は先輩の家でも―」

律「いいや、それはダメだ。あの馬鹿は悪いことをしたんだ、それをわからせないとな。それに夜、寝てる間に何かされたらどうする」

梓「・・・わかりました、でもあまり大事にしないでくださいね」

律「あぁ」

※この後、聡は全寮制の中高一貫の男子校に入れられてしまう

woo...

お針？

律「じゃあ、梓送ってくる」

梓「今日はありがとうございました。おやすみなさい」

律母「本当にすみませんでした、さようなら梓ちゃん・・・また来てねとは言えないわね・・・」

梓「いつか・・・いつか、また遊びに来ます。その時はまた美味しいご飯食べさせてください！」

律母「梓ちゃん・・・ぽろっ」

ガチャ

律「行こうぜ」
梓「はい、それじゃ」

バタン

スタスタ

律「ごめんなー」

梓「いえ、もう気にしてませんよ」

梓「それよりも、お泊まりしたかったなー」

律「ごめんなー」

梓「そうだ、律先輩がウチに泊まって行ってくださいよ」

律「いや、でもさ・・・」

梓「お願いしますよ」

キマシタワー

キマシタワー！

お風呂前にいったん上げ

ふう

ほす

聡ェ…

梓「お願いしますよ、今日ウチ親がいなくて・・・」

律「なんだ、その彼女が彼氏を誘う時に使うような台詞は」

梓「そういうことじゃなくてですね！」

梓「律先輩の家を見た後だとやっぱり独りは寂しいですよ」

律「変態がいる家だぞ？」

梓「だーかーらー！夕飯の時の感じですよ」

律「あははっ、わかってる、わかってるってば」

梓「・・・もう」

きまし

たわー

梓「律先輩、ちょっと携帯電話貸してください」

律「ほら」

梓「ありがとございます」
ピッピッピッ


トゥルルルートゥルルルートゥ

律母「はいもしもし、律？」

梓「あ、もしもし梓です。先ほどはどうも」

律母「あら、梓ちゃん。律は？」

梓「それがですね・・・律先輩、泣き出しちゃって・・・今日のことがやっぱりショックだったみたいです」

律母「えー泣いてるの？あの子が！？梓ちゃんじゃなくて？」

梓「はい、そうなんです。それでですね、今日律先輩を私の家に泊めてもいいですか？

私も家に一人なんで、先輩に泊まっていって欲しいのもあるんですけど・・・
ダメですかね？」

律母「うーん、梓ちゃんがそう言うなら・・・律に代わってもらえる？」

梓「はい、先輩どうぞ」

律「もしもし」

律母「梓ちゃんをしっかり守るのよ？じゃあね」

まさか梓は最初から律狙い・・・

あずにゃんがあくどい顔してるAAくれ

プポ

律「おい梓、私が泣いてるってなんだよ。デタラメじゃなぇか」

梓「律先輩、人は一日に一回だけ嘘をついてもいいんです。知ってましたか？勿論人を傷つけるようなのはダメですけど」

律「へー、初めて聞いたよ。一日一嘘みたいな感じか」

梓「まぁ、今私が考えたんですけどね」

律「なんだそりゃ、あははっ」

梓「あ、私の家あれです」

律「けっこう、でけーな」

スタスタ

梓「到着ー」

カチャン

ガチャ

梓「どうぞ」

律「お邪魔しまーす」

パチ

梓「はい、スリッパです」

律「広いなーいいなー」

梓「汗、かいちゃいましね。律先輩お風呂まだでしたよね？」

律「あぁ」

梓「私も、もう一度シャワー浴びようかなー」

律「おいおい、この地下に続く階段はなんだよ」

梓「スタジオです」

律「えぇー家にスタジオあんの！？ええなーええなー！ドラムもあるか？」

梓「あんまりいいのじゃないですけど」

律「見ていい！？」

梓「かまいませんけど、お風呂先に入っちゃってくださいよ」

律「入る入る！早くあがってスタジオでなんかやろうぜ〜！」

キュッ

ズドドー

パタパタ

梓「今お湯出したんで15分くらいしたら入れます」

律「へーい、それまでテレビでも見るか」

パチ

スレタイのさむわんわんに惹かれて来たのに関係ないのか

超絶支援

あ

あずりつ期待

梓「麦茶です、どうぞ」

律「梓の家は麦茶派かー」

梓「緑茶か烏龍茶がよかったですか？」

律「いやいや、これでいいよ」

梓「そうですか」

律「けっこう遅い時間だな、風呂入ったらすぐ寝るか」

梓「演奏しないんですか？」

律「明日、起きたらにしようや」

梓「はい、わかりました。そろそろお湯たまる頃ですね」

ピーピー

梓「あ、お湯いいみたいです」

律「うぃー、それじゃ入ってくるよ」

パタパタ

ほ

ガチャ

パタン

ザー

梓「律せんぱーい、タオルと着替え、置いておきますねー」

律「おーう、サンキュー」

梓「・・・私も入っていいですか？」

律「あー？まーいいんじゃないかー」

梓「じゃあ失礼します」

ガチャ

律「おいーす」

梓「どうも。先輩の家で入ってきたんで汗だけ流します」

律「おう、じゃ私は湯船に使ってるなー」

サァー

律「ぶふっ」

律「ぶはっ」

梓「どうしたんですか？」

律「いや、梓の乳輪はＣＤサイズで真っ黒、長乳首ってなんだったんだろうな、あははははは！」

梓「もう、やめてくださいよぅ」

律「実際は乳輪の境目もわからないくらい小さくてうすーい色だけどなー」

梓「ちょっとあんまり見ないでくだいよ・・・女同士でもなんか恥ずかしいです」

ハァハァ

ほ

駒野避け

ペロペロ

ほ

おとさんず

あ

ほし

ねみい

保守

落とすとおもってますの？

あずにゃんの乳輪ペロペロ（＾ω＾）

ザァーザァー

クイッ

梓「ふー、じゃあ私は先に出ますね。アイスか飲み物どっちがいいですか？」

律「んー、じゃアイスで」

梓「わかりました」

ガチャ

パタン

きた

きたきた

パシャ

律「ふー、他人の家の風呂って変な感じがするなー」

律「・・・今日はなんか疲れたな」

律「他人の家でもぐっすり寝れそうだ・・・」

ザバッ

律「さて、出るか」

ガチャ

律「あれ・・・」

律「おーい梓ぁー」

梓「はーい」

タタッ

梓「なんでしょうか？」

律「私の服は？」

梓「洗濯機に入れちゃいましたけど」

梓が洗濯機を指差す

ゴゥンゴゥン

梓「下着と着替え、私のですけど使ってください。サイズ的に大丈夫かと」

律「わかったよ」

スルッ

律「同じサイズってのは助かるけどさ、

ススッ

梓「はい」

律「やっぱり私の方がいっこ上だけに微妙に喜べないな」

スルッ

梓「ふふっ」

ほ

ドスッ

律がソファーに腰を落とす

梓「はい、アイスです」

律「サンキュー」

シャクシャク

律「うまー。食ったら寝るか」

梓「そうですね。あの、明日もどこか行きませんか？」

律「ごめん、家に帰らなきゃな。アイツのこともあるし・・・」

梓「そうですか」

律「ごめんな」

律「ごちそうさま、さて寝るか」

梓「どこで寝ますか？」

律「梓の部屋だろ」

梓「お客さん用の布団がどこにあるかわからないんですけど・・」

律「梓のベッドで２人で寝ればいいじゃん、２人が寝るには小さいか？」

梓「いえ」

律「私と寝るの嫌？」

梓「嫌じゃありませんよ、じゃあ私のベッドで一緒に寝ましょうか」

しえしえ

ぺろぺろ

聡はいつも報われないな

（＾ω＾）

ほす

さげちまった

見苦しいから保守は下げろよ

あ

保守

律「暑いなー、タオルケット一枚でいいや。あ、私が壁側な」

梓「わかりました」

ファサ

梓「おやすみなさい」

律「・・・なんでこっち向いて寝るんだよ」

梓「いつも壁側向いて寝てるんで」

律「そうなの？じゃあ私も壁向いて寝るわ、おやすみ」

梓「おやすみなさい」

ピト・・・

律「あずさ」

梓「はい？」

律「膝が私の体に当たってる。暑いからちょっと離れてくれ」

梓「私が落ちちゃいますよ、膝があたるくらい我慢してください」

律「寝れない・・・やっぱり自分のベッドじゃないと合わないな」

梓「・・・律先輩、抱き枕派ですよね？」

律「あぁ」

梓「じゃあ私を抱いてみてください、抱き枕の代わりです。狭さもなんとかなるでしょ」

律「暑くてダメだろ」

ちんこ立ってきた

スッ

律「あ、枕の下ヒンヤリしてて気持ちいいー」

梓「わかります、わかります」

スッ


ヌルー

律「もう終わっちまった・・・」

ギュッ

梓が枕の下で律の手を握る

梓「律先輩・・・お姉ちゃんって呼んでもいいですか？」

律「はぁ？」

下半身が！風邪をひく！！！

梓「今日だけにするから、ダメ？律お姉ちゃん・・・」

律「もう呼んじゃってるし、ヒヒヒヒ」

律「・・・まぁ、いいけどさ。でも、なして？」

梓「姉妹への憧れですよ、やっぱり一人っ子は寂しいもんです」

律「そう・・・ふぁ〜、なんだか眠くなってきちゃった」

梓「お姉ちゃん、まだ寝ちゃダメ！」

支援

しえん

ほ

梓「お姉ちゃんまだ寝ちゃダメッ！」

ギュッ

律「うわっいてっ！つねんな馬鹿！」

梓「ご、ごめんなさい・・・お姉ちゃん、私のこと嫌いになっちゃった？」

律「なってねぇけどさ。あーめんどくせぇ奴だなぁ・・・」

律(こんな奴だったっけか)

梓「お姉ちゃんだーいすきっ！」

ちゅっ

ぞわっ

律「おい、今なんで頬っぺたにキスした？」

梓「ダメだった？普通の姉妹はしてるよ？憂もお姉ちゃんとしてるって・・・」

律「そ、そうなの？ははっ」

律(憂ちゃんがしてるなら普通なのかもな・・・って相手は唯じゃねーか)

ぬぎぬぎ

律「おい梓、なんで下着になってるんだよ」

梓「黙ってたけどいつもは下着だけで寝てるんだ、姉妹なら別に恥ずかしくないよね！」

律「いや、本当の姉妹じゃねーし。やめてくれよ」

梓「どうして？」

律「なんか恥ずかしい・・・です」

梓「じー」

律「な、なんだよ」

カチ

律「おい、なんでブラまで外した」

梓「いつもブラもつけてないよ？胸小さいから形気にしなくていいし
胸の大きさは律お姉ちゃんに似たのかもね！」

律「やかましいわ！」

>>1が聡嫌いだっていうのは分かった
てか聡のターンいらなかっただろｗｗｗ

聡が変態として書かれることが多くて
義兄の俺としては心が痛い

あの聡の欲望に忠実な姿は嫌いじゃなかった

たぶん、今までで一番俺得なスレと思われる











つ

梓はいんらんだなぁ

あ

ほ

の

律「やっぱ姉妹ごっこやめようぜ〜、梓、今日だけは下着つけてTシャツも着てくれ」

梓「うーん、じゃあお姉ちゃんが抱きしめて頭なでなでしてくれたらいいよ！」

律「わかった」

ぎゅっ

律「梓はいい子だなー」

なでなで

梓「お姉ちゃん・・・嬉しい」

どこに向かってるんだこのSSは

梓律とは…ゴクリ

素晴らしいよ梓律

梓「・・・髪下ろしてるお律姉ちゃんカッコいい」

律「ん、あぁ。ゴム無かったからな、いつもはパイナップルにして寝るんだけどな」

梓「いっつも下ろしてた方がいいよぉ〜」

律「そ、それより早く寝ようぜ」

梓「ねぇ、おやすみのキスして」

律「おいおい・・・」

梓が律の顔の前で目を閉じる

律(キスって唇かよ！できるわけねぇだろ！どうすればいいんだよ、誰か助けてー！)

ヴヴヴ、ヴヴヴ、ヴヴヴ

その時、枕脇に置いておいた律の携帯電話が震える

律「梓すまん、電話みたいだ」

梓「えぇ〜」

律「誰だろ」

シャコッ

律「澪か、(助かったぜ相棒！)」

ピッ

律「はい、もしもし澪か？どうした？」

律「もしもし、澪か？どうしたこんな遅くに」

澪「今日はごめんな、まぁそれだけなんだけどさ。もう寝てたのか？」

律「ん、あぁ・・・寝ようとしてたかな」

澪「律にしては早いな、まだ11時ちょっと過ぎたくらいだぞ」

律「うっそ、まだそんな時間かよ」

梓(うぅぅ〜！！)

シェン

あずにゃんを泣かせたら許さないからな

猿避け

夏バテには梓律

梓(ぶぅぅ〜！私をほっといて、何話し込んでるのさ！)

律「あはは、そうかー」

梓「律お姉ちゃん！早く寝ようよ！」

律「わっ！その呼び方やめろって！」

澪「おい、律。側に誰かいるのか？聡か？律お姉ちゃんとか聞こえたけど」

律「ん、あぁテレビだよテレビ、あははっ」

澪「寝ようとしてたんじゃないのか？」

さすが在日。イライラさせてくれる

そういえばＡＲＴＳＣＨＯＯＬってバンドの奴があずにゃんのせいでムスタングの価値が下がるだのなんだのいってたな
負け犬の遠吠えか

あずにゃんなら真っ黒長乳首ＣＤサイズ乳りんでも愛せる

あずにゃんにゃん

あずにゃんを泣かせたらユルサナイ

お律姉ちゃん…

律ならやってくれる。きっと

梓が俺の義妹か

>>184
それ誰？

>>184
アート好きだからショック

>>192
アート知らんからわからんけど、高なんとか？って人


ツイッターのムスタング発言
http://up3.viploader.net/desktop/src/vldesk002253.bmp


けいおんのＣＤ売れるなんて日本は終わってる、とかつぶやいたり
けいおん見て音楽始めた人叩いたりもしてた

梓「澪せんぱーい！梓でーす！」

律「おい、やめろって！」

澪「梓がいるのか？」

律「ん、あぁ。実はな」

梓「律お姉ちゃんは私の家にいまーす」

澪「梓の家？お姉ちゃん？」

律「あーこれは気にするな・・・」

あずにゃん頑張れ

梓「今日は一緒のベッドで寝まーす！ちなみに私は今下着姿でーす！」

律「お、おい！やめろって！」

澪「・・・不潔だ！律、お前不潔だよ！梓もだ！」

プツッ

ツーツーツー

律「・・・」

律「いい加減にしろよ梓！誤解されただろ！」

梓「でも本当のことしか言わなかったですよ？」

律「確かにそうかもしれないけどよ！別に言わなくてもよかったろ！」

期待

律が冷たすぎるのは嫌だな

律。信じてるからな

しえ

りっちゃんに甘えるあずにゃんかわいいよ

なおき

おい律。パンツ脱いでていいんだよな？

あずにゃん・・・

どうした

あずりつ

は

梓律はいい

りっちゃんのデコマンコにあずにゃんのちんぽはいってく

あずりつ

[シベリア超速報]【けいおん！】田井中律ちゃん総合【けいおん！！】
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1277722585

ほし

それで？

だるま

ほす

もう寝たか？

やってくれましたね>>1さん…
よくわたしのSS一気読みへの夢をみごとにうちくだいてくれました…

それにしてもあと一息のところで放りだし状態になってしまうとは…
他の読み手には残念でしょうがわたしにはもっとでしょうか…

ほっほっほ…はじめてですよ…このわたしをここまでコケにしたおバカさんは…
しかしこんな結果になろうとはおもいませんでした…
ゅ…ゆるさん…

ぜったいにゆるさんぞ>>1!!
スレ立てるなら全部書き終わってからにしろ!!

ほほほ

りーつ

あーず

凸

星ゅ

保守

ほ

ほしゅ

ほしゅ

hosy

ほ

ho

まだかな

あ

／'i;ii;ii;ii;ii;i: .: .: .し: .: .: . J: .: .＼　　　　　 　 　 ||::　|
'i;ii;ii;ii;ii;ii;i;:: .: . : .,ｨZＺ;;ﾌ: .: . ヽｴヽ　　　　　　　.||::　|　ヒッ　ﾋｯ　ヒッ　ﾋｯ　ﾋｯ
'i;ii;ii;ii;ii;i;:: .: .: . ": ._;_;_;..::::: .: . /二ヾ　　 　 　 　||::　|
'i;ii;ii;ii;ii;ii;i : .j : . : .ｨ､◎ヾ::::.:.:.（<◎ !　 　 　 　 .||::　|　　ヒッ　ﾋｯ　ﾋｯ　ヒッ　ﾋｯ　ﾋｯ　ﾋ
'i;ii;ii;ii;ii;ii;i: .: .: . /::::::￣ノ :::::.:.: .＼"{　　 　 　 　||::　|
i;ii;ii;ii;ii;ii;i: .: .: .: .: .: .-'': . /: .,,,,,_:::_,ヽ､ 　 　 　 . ||::　|　　　　ヒッ　ﾋｯ　ﾋｯ　ヒッ　ﾋｯ
i;i/⌒ヽ: .:::::::.: .J: .: .: .: . ヽ::｀“::Ｔ“'::.:ｉ　　　 　　||::　|
;:{ i: .ﾊ: .: .: .j: .: .: .: .: . /::::: _;;.-‐ー､ | 　 　 　 . ||::　| 　　 　　　　　　も、もう持ってられない・・・
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ヽi;ii;ii;i_ﾉ: .: .: .: .: .Ｊ: . : .｀ｰ-┴┴┴ｲ　　 　 　 ||::　|
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まだあったか

つか何で保守し続けてるんだよ

待ってる

頼むから戻ってきてくれ

まさかこの程度で保守スレになるとは
俺もやってみっかな

ほっ

梓「だって・・・律先輩、私のこと放っておいて、ずっと澪先輩と話てるから」

律(お、呼び方戻った)

律「ずっとって・・・、あのさ、５分も話してなかったよ？」

梓「でも！ほったらかしは酷いです・・・。それに私のことは話そうとしてなかったし」

律「まぁ・・・」

期待あげ

梓「すみません、私馴れ馴れしかったですね・・・」

律「い、いや」

梓「私は親の部屋で寝ます、律先輩はここで寝てください」

梓が体をおこす

律「待てって！」

がしっ

咄嗟に律が、梓の腕を掴む

梓「離して！」

律「悪かったよ(本当はよくわからないけど、ここは謝っといた方がいいだろうな)」

律「だからさ、出ていくなって。一緒に寝ようぜ、な？」

梓「・・・にこっ」

梓「律お姉ちゃんだぁ〜いすきっ！」

ぎゅうっ！

梓が律に抱きつく

あずにゃんはお姉ちゃんっ子だったのね

律「はは・・・困ったな」

律(また、始まったよ)

梓「私、一人っ子な上に、小中と仲のいい友達も少なかったんですから、いつも一人でギター弾いてたんです
それが高校になってけいおん部に入って、
律お姉ちゃんや先輩達と、部活やライブは勿論ですけど、お茶したり遊びに行ったりすることがとっても嬉しかったんです
でも、今年になって先輩達の受験も本格的になってきて、新入部員も相変わらず入ってこなくて・・・
最近は夜に、来年はまた一人になっちゃうのかなーって考えることが多くなっちゃって・・・
なに言ってるんだろ私、あはっ・・・ポロ・・・」

律(なげーよ。・・・でも)

律「梓、ごめんな」

ぎゅううう

律が梓を抱きしめ返す

さすがりっちゃん。イケメンだな

ほｓ

続きは

梓「今だけ優しくしてもダメなんだから！」

律「ちげーよ」

梓「嘘だ！」

律「ずっと優しくするからよ、信じろって」

梓「・・・じゃあ、さっきの続きして」

律「さっきの続き？」

梓「おやすみのキス」

律「ぇっ？」

夏祭りのりっちゃんイケメンすぎ

http://skm.vip2ch.com/-/hirame/hirame102081.jpg

ほし

し

スッ

梓が目を閉じる

律(しなきゃダメな流れだよな・・・はぁ、仕方ないか)

チュ

律(よし、終わった)

律の唇が梓の唇から離れようとしたその時―

風呂入ってきます

ほ
もう脱いでていい？

風邪ひいちゃう