1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ここ桜が丘高校には、軽音部と呼ばれる部活がある。
部員数はわずか4名
少数精鋭の活気ある部活動だ
バンド活動が部活動になるのだが
脇道に逸れるケースが多い
たとえばほら、こんな風に・・
そうかそうか
唯「このクッキーおいしい〜」バクバク
この子は平沢唯
軽音部と聞いて軽い音楽と勘違いして入部してきた天然少女だ
ほわっとした可愛いさのある憎めない子だ
紬「唯ちゃん、今レモンティ入れるわね」
この金色のロングヘアーの子は、琴吹紬
ここの机に並んでいるお菓子や紅茶や高そうな食器は
全て紬が自宅から持ってきた物だ
かなりのお嬢様らしい
気のきく優しい子だ
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 22:11:44.03 ID:tmJPvrve0
葎「ゆけ、月の子らよ!チャージッ!!」
澪「な、なぁ・・後でちゃんと練習するんだろ?」
黒髪で背の高いこの子は秋山澪
私の幼馴染だ
真面目で恥ずかしがり屋
成績優秀で女子からの人気も高い
ファンクラブが存在する程だ
律「ちゃんと後で練習するってぇ、当たり前だろ〜?」
そして私が部長の田井中律
カチューシャがトレードマークの
元気いっぱいの軽音部のムードメーカーだ
ただ一つ私にはコンプレックスがあって・・・
って自分で自己紹介するのも恥ずかしいな・・
澪「ホントだぞ!約束だからな」
律「わかってるって〜♪」
紬「はい、澪ちゃんにはミルクティーね」
澪「あ、ありがと」
と、まぁこんな感じの放課後を音楽室で過ごしている
唯「ふぅ〜ごちそうさまでした!」
律「そんなに食ってちゃんと夕飯食べれるのかぁ?」
唯「へ、なんで?スイーツは別腹ってよく言うじゃん」
澪「・・・さてと、そろそろ練習を・・」
律「そう言えばさぁ、前から聞きたかったんだけど〜みんな彼氏とかいるの?!」
澪「」
唯「へ?」
紬「まぁ!」
澪「おい律!」
律「あ、澪しゃんは言わなくてもわかってるからいいや〜」
澪「なんだそれ、律、お前だって!」
律「し、失礼な!私には澪しゃんが知らない一面があるんだよん」
澪「!」
唯「へぇ〜、りっちゃん彼氏いるんだぁ?」
律「いないけど」
唯「」
澪「いないのかよ!」
律「まぁまぁ・・んで唯とムギはどうなのさ?」
澪「私を何事も無かった様に外すな!」
唯「え〜まだそういうのよくわかんないからなぁ・・」モジモジ
紬「私もまだ・・焦る必要は無いと思います」
澪「(やっぱりみんないないのか・・)」ほっ
律「・・・」
唯「りっちゃん?」
紬「どうしたのかしら?」
澪「りつ?」
ガタン!
律「みんな恋愛しようよ〜!」カァ
唯「わわっ!」
澪「ビクッ!」
律「だってみんな花の女子高生だよ〜?恋愛の一つでもしてみなきゃダメだって!」
澪「お前が言うか・・」
紬「まぁまぁまぁ・・」
唯「りっちゃんが今までに無いくらい必死になってる!」
律「朝おはようメールしたり、昼休みにお弁当のおかず交換しあったり、
自転車で二人乗りで下校してみたりしたくないのかよ〜」ビシッ
紬「・・・」
澪「そんな事言ったってここ女子高だぞ?」
律「」
唯「そうだよりっちゃん!・・・ま、まさかりっちゃん・・
男子校に転校しちゃうの?」ウルウル
律「ないない、てか男子校ってお前・・」
紬「別に・・女の子同士でも良いのではないでしょうか・・?」///
律「うん?」
澪「え?」
唯「・・・」ポカーン
―
――
―――
澪「ま、まぁ確かに男のカッコよさを感じる人も中にはいるよな!」チラッ
律「私を見るな、私を」
唯「じ〜〜・・・」
律「んで唯、顔が近いんだけど・・」
唯「りっちゃん、御免!」ひょい
律「わっ、やめろ唯!これは・・!」
唯「いいじゃん〜離してりっちゃん〜〜・・」グイグイ
澪「唯、律のカチューシャを・・・ん?」
律「まって、ホントやめろってっ!!」グググッ
澪「(律のやつ、本気すぎないか?ただのカチューシャだろ?)」
唯「こうなったら奥の手!こちょこちょこちょ・・・」サワサワ
律「へっ?あははははは!!あ・・?」クシャ
唯「りっちゃんのカチューシャとったど〜!」ブンブン
律「うう・・」
紬「まぁ」パァァ
澪「ドキッ」///
唯「・・・!りっちゃん・・」ワナワナ
律「・・?」
唯「かわいい〜〜〜〜〜」だきっ
律「・・!!」///
紬「よく似合ってるわよ、りっちゃん!」
澪「・・・」
律「唯・・離して・・」グイ
唯「りっちゃんかわいいね〜〜顔よく見せて?」スリスリ
律「・・!」///
律「やだ・・」プイッ
澪「・・・」ぼ〜・・
唯「?・・りっちゃん・・ひょっとして・・怒ってる?」シュン・・
律「・・・」
紬「りっちゃん?」
澪「唯・・カチューシャ返してあげた方が・・」
律「う・・グスッ・・返して・・」ウルウル
唯「り・・りっちゃん・・ご、ごめん・・はいカチューシャ!」
律「・・・」パシ・・タッタッタ・・・
澪「お、おい律!」
バタンッ!!
唯「わっ私追いかけてりっちゃんに謝らないと・・りっちゃんが泣いちゃった・・」オドオド
紬「今は・・やめた方がいいんじゃ・・きっとりっちゃん恥ずかしかったんだわ」
澪「律・・」
―
――
―――
唯「私りっちゃんちに謝りに行く・・」
澪「そうだな・・」
紬「みんなで謝りに行きましょう。きっとりっちゃん今頃家で・・」
澪「いや、みんなには悪いけど私一人で行かせて欲しい」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 22:24:24.20 ID:qaSbhpeV0
誰にも読まれてないのってどんな気分?wwwwwww
最初の気持ち悪い自己紹介が原因だよwwwwwwwwwwwwwwwww
唯「なんで?!私りっちゃんに謝らないと・・。
私はりっちゃんを、りっちゃんに!・・・ひどい・・事を・!」ブワッ
紬「唯ちゃんだけのせいじゃないわ・・私だって見ているだけで・・
自分を責めちゃダメよ。唯ちゃん」ナデナデ
唯「うっ・・ひっぐ・・うぇぇぇん!」
澪「・・・」
澪「たぶん律は・・今はみんなに会いたく無いと思ってる・・気がする」
唯「うう・・ひぐ・・でもっ・・」
紬「だから・・澪ちゃん一人で・・?」
澪「ああ・・行かせて欲しい」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 22:27:14.96 ID:cOKnWxMZP
ありだと思うよ
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 22:27:30.53 ID:tU1xwBrM0
今から読んでやるから書いてやってください
澪「・・・」
澪「唯」
唯「・・?」グスグス
澪「唯に悪気はない事は律だってわかってるさ
律もちょっと不器用なとこがあってこんな事になっちゃっただけさ
私がちゃんと律と話をしてくるから安心して
唯がまた改めて律に謝れば、また元の楽しい軽音部だ
・・・だからもう泣くなよ・・」ナデナデ
唯「う・・うぇ〜〜ん!グスッ・・澪ちゃん〜」ダキッ
澪「ははっ・・よしよし・・」テレ
紬「澪ちゃん・・」
澪「?」
紬「ごめんね・・ありがとう」
澪「いいよ、・・まかせて」
読んでるぞ
ちょっといろいろわかんないけどみてるよ
澪「さてっと・・行ってきますか
律のやつ、かばん置いてったな
やれやれ・・」ガシ
バタンッ
唯「本当に澪ちゃんだけで大丈夫なのかな・・やっぱり私も・・」
紬「大丈夫よ唯ちゃん、だって・・」
唯「だって?」
紬「りっちゃんと澪ちゃんは幼馴染なんですもの
お互いの気心も知り尽くしている筈だし・・
澪ちゃんを信じよう」
C
唯「う、うん・・わかった!」
ガチャ
澪「私のかばんとベース忘れちゃってた!」
唯「」
紬「」
澪「そ、それじゃ!行ってくるからなっ!」
バタンッ!
唯「・・澪ちゃん緊張してるね」
紬「大丈夫・・だから・・多分!」
―
――
―――
澪「はぁ・・」とぼとぼ
澪「(さてどうしたもんだろう・・
律の泣くとこなんて久々に見たな・・
あいつ本当に大丈夫なんだろうか・)」
まず律に何を話すべきか・・
私は歩くペースをいつもより遅くして作戦を練る事にしたが・・
澪「・・・。」とぼとぼ
澪「(うまく考えがまとまらない!)」
期待してます
律を励ます事は昔から何度もあった
こういう状況だって初めての事じゃないんだ
なのになぜか今日に限っては妙案が頭の中に浮かんでこない
別に唯と律の仲立ちが難しい訳じゃないんだ
分かってる
きっといつもの私じゃないんだ
これから律の家に行って、謝りに行かないといけないのに別の事を考えてる
一人で律の家へ行かせて欲しいって言ったのは他でもない私なのに
唯や紬は私を信じているからこそ、ついてこなかったんだ
なのに私はなんだ
澪「(最低だ・・・)」
私は一人で律の家へ向かっている
1歩1歩律の家へ足を運ぶのに反比例して自分が心細くなっていくのが分かる
後悔の念が芽生えるまでさほど時間はかからなかった
胸の奥にもやもやとしてる何かを感じながら
さっきから何度も頭の中で繰り返されているあの時の光景が
また私の脳裏に浮かんでくる
澪「(律・・)」
はっきり言って私は律の一番の理解者だ
律と私は昔からずっと一緒だった
「親友」っていう言葉以上の言葉があるならその言葉で表したい
言葉で伝えなくとも、律もきっと私と同じ気持ちでいると思う
そんな仲だからこそ・・、ずっと昔から一緒にいるからこそ・・
きっとあの光景が衝撃的だったんだ
額が隠れた律の整った顔・・
たまらなく不安そうで・・涙をためて俯いた表情・・
まるで親とはぐれて迷子になった幼子が、ようやく振り絞って発した様な律の声・・
涙を流してしまった自分を否定する様に、
唯に抱かれながら唇を噛みしめていた律の立ち姿・・
何度もしつこく言ってしまう事だけれど、
私と律の付き合いは長い
けれど、あんな律を見るのは
初めての経験だった
澪「(もう律の家の前じゃないか・・余計な事考えすぎたな・・)」
結局何も準備もできないまま私は律の家へ到着した
呼び鈴を押すことに躊躇いを感じ、どれだけの時が過ぎたのだろう
どうして私はこんなにも度胸が無いのだろう・・
こんな自分が時々嫌になる
澪「(と、とにかく律の家に上がらないと何も始まらないな)」ブツブツ
聡「澪さん?」
澪「うわぁぁぁぁぁ!!」ビクッ!
聡「うわぁ!」ビクッ!
澪「・・・」
聡「・・・」
澪「さ、聡・・おかえり〜あはは・・」
聡「びっくりした・・あれ?ねーちゃん帰ってきてないんですか?」
ガチャ
聡「なんだ普通に開いてるじゃないすか、澪さん上がって上がって」
澪「お、おじゃまします・・」
聡「ねーちゃんは部屋にいると思いますよ〜ゆっくりしてってくださいね」
澪「あ、ありがと・・聡」
律の部屋へと続く階段を見上げる
こんなに重苦しく階段を上るのは今までに経験した事がない
律の部屋の前に立った私は、ようやく覚悟を決めた
澪「りつー?」
澪「・・・」
澪「・・・入るぞー?」コンコン
澪「・・・」
律の靴が玄関にあった事から、律が部屋の中にいない事はありえない
返事がないという事はやはり落ち込んでいる様だ
ドア越しから流れてくる重たい空気を感じながら
意を決してドアノブを回し律の部屋へ・・・・・
律「ばあぁぁ!!」
澪「・・・・・・・・」
澪「うおああああああぁぁぁぁ!!!」ガタン!
聡「?・・・今日の澪さんうっさいな・・」
律はドア越しに私が入って来るのを息を潜めて待っていたんだろう
わざわざホラー物のお面まで準備して
私は大きく後ろに後ずさり、肘を壁に強打してしまった
最高の恐怖と肘の痛みを律は私にプレゼントしてくれた
私が今日律の家に寄る事、それも一人で来る事も予想していたんだろう
本当にこういう事に関しては手際が良いというかなんというか・・
澪「ば、馬鹿律!びっくりするだろ!!」
律「あはは〜相変わらず大げさだな〜澪は、ままっ、入ってよ♪」
ガチャ バタン
律「あ、私のかばん持ってきてくれたんだな〜ありがと澪しゃん」
澪「だって無いと困るだろ?・・いってて・・」
律「どうしたんだ澪〜?もしかしてさっきのでどっか打った・・?」
澪「ああ、肘痛い」
律「まったくおちょこちょいだな澪は」
澪「お前のせいだろ!」ボカッ
律「いたっ!」
こんな2連続で恐怖の声を上げた事はあまり記憶に無い
聡にまでみっともない姿見せてしまったし・・
多分思い出したら嫌になるんだろうな
いや、まてまて・・私はこんな事する為にここに来たんじゃないんだ
律「まぁまぁ・・悪かったよ澪、ジュース持ってくるから待ってろよ」
澪「あ、ああ」
出会い頭、私の頭の中を真っ白にしてくれたせいで何から話そうか忘れてしまった
いや、来る前からなんの妙案も浮かんでこなかったんだ
たいして問題ない・・
むしろ緊張がほぐれて話しやすくなった・・かな?
律だって私が何しに来たのか勿論分かってる筈だ
まさか律はここまで考えてわざと私を・・?
今思うとそんな気がする
えーと
うんこ?
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 22:48:23.20 ID:bQD5sq/l0
しえん
律「おまた〜澪はサイダーな、特別にさくらんぼ入れてやったぞ」
澪「おお、気前が良いんだなっ」
律「飲めば肘の痛みが消える魔法かけといたから感謝しろよ〜」
澪「そりゃどうも・・」チビッ
律元気じゃないか
無理に元気に見せている訳じゃない、それくらい私なら感じ取れる
いつもと変わらない律だ
放課後の音楽室で起こったさっきの出来事を忘れてしまっているかの様だ
このまま律と話し合う必要があるのだろうか?
明日になればまた楽しいけいおん部に戻っているんじゃないだろうか?
私はサイダーを飲みながら一考したが・・
律は大丈夫そうでも、唯やムギはそうとう心配していた
ここで私が律と何も話をせず帰ってしまったら、
二人からしたらうやむやしたままこの一件は終わってしまう
やはり話さなくてはいけない
澪「な、なぁ律・・」
律「なんだ〜?」
澪「・・・」
律「・・・」
がんばれ私
澪「・・・さっきの音楽室での事なんだけどさ」
律「うん」
澪「悪かったと思ってるよ、その・・律がそんなに嫌な事だとは思わなかったんだ」
律「・・・」
澪「唯もムギも律が帰ったあと泣いて後悔してたんだ
私達なんてひどい事しちゃったんだろうって・・
特に唯はひどく責任感じててさ・・あれからずっと泣いてたよ」
律「そっか・・悪い事したな・・・・」
澪「・・・」
律「な・・なんか、ゴメンな!・・いきなりあんな帰り方したら、みんな心配するよな〜」
澪「謝るのは私達だよ、律を傷つけてさ・・本当にごめん」
律「いやいや・・私なら見ての通り大丈夫だぞ!めっちゃ元気だ〜」
澪「唯もさ・・」
澪「悪気は無かったんだ・・ちょっといきすぎただけだと思うんだ
唯も泣いて後悔している事だし・・律・・唯を許してやってくれないか?」
律「許すも何も私はそんなに怒ってないよ?ほんとだぞ?」
澪「ほんとに・・?」
律「・・・」
律「そ、そんな事で嫌いになれる訳ないだろ!
あんな事、なんも思っちゃいないって!
律「・・・」
律「唯もムギも・・勿論澪も
ずっと私の大切な友達だぞ?」
澪「律・・・」カァ・・///
律「ってか恥ずいし!この話はこれでおしまい!一件落着!」///
安心した
律は何も気にして無かった
唯が謝ってくれれば全て元通りになる
もう大丈夫だ
でも、私にはすっきりしない胸のつっかえがあるんだ
そうだ、私はそれを聞く為に一人で律の家へ来たんだ
これを聞くのは、ずっと律と一緒にいる
私じゃなきゃ・・ダメなんだ
律「さぁ澪!どっか行こうぜ〜、私お腹減っちゃってさ〜」
澪「り、律・・ひとつ聞いてもいいか?」
律「まだ何かあるのか〜?」
澪「律・・私とお前は幼馴染だよな?」
律「どうしたんだよ〜澪・・いきなり」
澪「カチューシャ・・」
律「・・」ドキッ!
澪「取った時の律って・・今までにわたしが見た事の無い律だったぞ
昔からお前と一緒だったけど、あんな律は初めて見た」
律「・・・」
澪「確かに外見も凄く変わるけど、それ以上に・・なんであんなに哀しs」
律「そんな事ないって!・・なんかヘンだぞ〜今日の澪しゃん」
澪「律、真剣に聞いてくれ、私にも話せない事なのか?」
律「・・・」
澪「今までも・・」
律「・・?」
澪「一緒に悩んで助け合ってきただろ・・?」
律「んー・・」
澪「・・聞くよ?」
律「・・・」
律「わかったよ澪」
律「言うね?」
澪「うん、ゆっくりでいいから・・」
律「ああ」
律「・・私ね」
律「二重人格なんだ・・」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 23:00:09.64 ID:lDlGuvaMO
ねぇいつまで続けるの?
誰も読んでないのに
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 23:00:53.76 ID:eCo32QbX0
そうだよ
誰も読んでないよ
あんまり驚かなかった私が不思議だった
なぜだろう?うすうす感づいていたからかもしれない
あ、今は律の話を聞かないと・・
澪「へぇ・・」
律「へぇ・・っておい、もっと驚けよ!」
澪「ごめんごめん・・カチューシャが原因なのか?」
律「知ってたのか?」
澪「いや、なんとなくだ」
律「・・そうなんだ、なんてゆうか・・
カチューシャつけてないとなんか自信が無くなるっていうか・・」
澪「昔からそうだったのか?」
律「昔はこんなんじゃなかった、昔は普通に前髪下ろしてた日も多かっただろ?」
澪「そうだなー、今日久々に見たよ」
律「なんか自分が成長していくにつれて、カチューシャがないと不安になっていって・・」
澪「・・・なんでだろうな?」
律「だから不安なんだって」
澪「違うよ、なんで不安になるんだろうなって事だよ」
律「そりゃお前・・おかしーし・・」
澪「前髪が・・か?」
律「・・・」
律「と、とにかくそういう訳だから!」
澪「・・・」
律「どうも解決できないし・・ははっ」
澪「・・律」
律「?」
澪「カチューシャ取ってみてくれ」
律「」
解決できない?
そんな事はない
私が律の支えになる
私は昔から律に助けられっぱなしだった
今度は私が律を助ける番
私の決断に悔いはない
律「澪さん?いままでの話聞いてました?」
澪「当たり前だろ、ちょっと取ってみてくれ」
律「いやいやいや・・意味わかんないから!」
律「私はカチューシャ取った私が嫌なんだよ!」ブンブン
澪「やれやれ・・私が取らないとダメか・・」スッ(手をかざす)
律「ちょ・・澪〜!」ガシッ
律「タンマタンマ・・考え直せって!」ニギニギ
澪「・・・律が本当に嫌なら・・やめるけど・・」
律「・・・」
律「(澪「今までも一緒に悩んで助け合ってきただろ・・?」)」
律「・・・」
律「澪なら・・いいよ」
澪「ありがとう(///)・・取るぞ」
律「あ・・」ファサ
C
律のカチューシャをはずした
律の前髪が勢いよく律の額を隠した
少しボサボサの髪の毛を私は手で整えてやった
律の目が変わった
さっきまでの元気溢れる律の姿は感じ取れなくなっていた
近くでみると余計不安そうな目をしている
私と目を合わせる事はしない
ひたすら俯いているだけだ
身を小さくして小刻みに震えているのが分かる
律ってこんなに小さかったんだな
髪の毛を整えてやっている私を恥ずかしく思っているのか
頬はぽっと赤くなっている
おそらく私も頬を赤くしているんだろうな
だって女性の私から見ても律はこんなに魅力的に思えるんだから
なんだろうこの気持ちは
母性本能っていうのかな
目の前でこんな人がいたら
きっと大半の人が守ってやりたいなって思うと思う
澪「律、大丈夫か?」
律「・・・うん」
澪「髪の毛整ったぞ」
律「・・・うん」
澪「・・・」じー・・
律「・・・あんま・・みないで・・」もぞもぞ
澪「っぷ・・あっははははは!」
律「・・?」
澪「律・・お前・・すごくかわいいぞ」///
律「!」
澪「お前鏡で見た事あるのか?・・なんで悩む必要があるんだ?」
律「うそ・・・おかしーし・・」
澪「嘘なわけないだろ、お前ってこんなに可愛かったんだな
私には律が悩んでる意味が分からないよ」
律「・・・・」
澪「律・・」ぎゅう
律「・・!」
澪「律は前髪下ろしててもかわいいよ?ほんとさ・・
だからもう少し自分に自信持て
いきなりは無理かもしれないけど、徐々に克服していこう
私も力になるからさ・・?」
律「・・うん・・ありがと・・みお」
ブーブー
律「・・メールだ・・唯からだ・・」パチ
From ☆唯☆
Title りっちゃん今日はごめん・・
いきなりあんな事しちゃってごめん
誰だってされたら嫌になる事あるよね
私が馬鹿だったよ
本当にごめん・・
明日謝らせてほしいから、学校来てね?お願いだよ?
りっちゃん本当に可愛かったんだよ!
だからつい調子に乗っちゃって・・すみません・・
澪「はは、唯のやつ・・どうだ律、少しは自信持てたか〜?」
律「・・まだ・・もうちょっと時間かかるかもだけど・・がんばる・・」
私は素直に思った事だけを伝えた
律がこれで前に進んでくれるのかわからない
でも私は律の為にどんな形でも役に立ちたかった
律は私にとって大切な人だから
この日を境に私は律を見る目が変わった
それがどういう感情からそうさせているのか、
自分が理解するのはもう少し後の話になる
ここ桜が丘高校には、軽音部と呼ばれる部活がある。
少数精鋭の活気ある部活動だ
バンド活動が部活動になるのだが
脇道に逸れるケースが多い
そうそう部員は1人増えて5人になった
私達にも後輩ができたんだ
梓「律先輩、お疲れ様です」
この子が新入部員の中野梓
幼い外観と異なり、しっかりした性格の真面目な子だ
特に幼少から習っていたらしく、ギターの腕前は相当のものだ
律「お〜梓、おつかれ〜」
梓「あれ、まだ律先輩だけですか?珍しいですね」
律「みんなもそろそろ来ると思うぞ〜」
がちゃ
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 23:11:29.00 ID:eCo32QbX0
だからだれも読んでないぞ
唯「あ〜ずにゃん!」ダダダッ
律「ほらな」
梓「唯先輩・・やめて下さい!暑苦しいです!」
紬「まぁまぁまぁ・・」///
唯「あずにゃん〜〜」スリスリ
澪「まぁ、みんな揃った事だし早速・・」
律・唯・紬「お茶にしましよう!」
澪「(・・・まぁ、わかってたけどね)」
煽りのつもりはないけどそれ二重人格じゃないような
―
――
―――
梓「あ、みなさんすみません。今日早めに上がらせてもらってもいいですか?」
律「いいぞ〜」
梓「(返事早っ)」
唯「え〜今日あずにゃんと一緒に帰れないのかぁ・・」パクパク
澪「何か用事でもあるのか?」
梓「えっと、ちょっとした用事なんですけど・・」
律「まさか彼氏じゃないのか?」ヒューヒュー
唯「そ、そんな・・あずにゃんに限ってそんな事は・・」
紬「信じてたのに・・」シュン・・
梓「そんなムギ先輩まで・・違いますよ!家の用事です!」
律「ホントかぁ?顔赤くなってるぞ〜?」
梓「・・赤くなってないです!デタラメ言わないで下さい!」
澪「やめろよ律、梓だって困ってるだろ」
律「冗談だって〜」
律「・・で、あの二人は何であんな落ち込んでるんだ?」
唯・紬「シュン・・」
澪「お〜い・・・」
唯「生きる希望を失った・・」ヨロリ・・
紬「同じく・・」バタッ
梓「えぇ〜!」
律「大げさだな、おい」
梓「わ、私に恋人なんていません!」
唯・紬「・・・」パァ
唯・紬「信じてたよ!ありがとう!」ガシッ
梓「ど、どういたしまして・・」
律「そういえばさぁ〜大分前にみんなで彼氏いるかっていう話になったよな〜」
律「あれからみんなできたりとかして無いのかぁ?」
唯「ううん、全然」
紬「ないです、ありえないです」
澪「・・・お前はどうなんだ?」
律「」
律「なんて哀しいJKの集まりなんだ・・」フルフル・・
澪「はいはい・・梓が帰る前に練習だ、やるぞー」
梓「さすが澪先輩!」
別に彼氏が欲しい訳じゃない
思春期なんだ、こういう事に興味があるのは当たり前なんだと思う
ただ、周りの人の事もやっぱり気になる訳で
聞いてみただけなんだ
特に幼馴染の澪の事はね・・やっぱり気になる
いつか私も澪も彼氏ができてそれぞれの彼氏を紹介しあって・・
でもなんかこんなんじゃ、まだまだ先の話になりそうだ
律・澪「それじゃあまた明日な」
唯・紬「また明日ね〜」
夕暮れの帰宅路
この時間になってもまだ明るさを残した夕暮れの街並みに夏の訪れを実感させる
律「なぁ〜澪」テクテク・・
澪「ん〜?」
律「私達さぁ、好きな人とかできたらまず一番最初に言う事にしような」
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 23:15:11.85 ID:OwJta8pk0
律メインの希少種なんだ長く続けてくれよー
澪「な、なんだよそれ!嫌だっ」
律「え〜なんでだよ〜!」
澪「むしろこっちがなんでだよ!恥ずかしいだろ・・」
律「だってさ〜、なんかいきなり知らない人前に連れて来られて
付き合ってますとか紹介されるの嫌じゃん」
澪「た、確かに嫌かもな・・なんで知らないうちにみたいな・・」
律「だろだろ〜?だからさ、私が好きな人できて困った時はまず澪に相談するからな!
だから澪も一番に私に相談するんだぞ!」
澪「う、うん・・わかった」
律「約束だぞ〜・・?」
私は思った事を澪に伝え、澪はそれを納得してくれた
満足だった
親友ってこういうものだと
それで澪も満足させられたものだとも思っていた
でもそれは間違っていた
私は本当に気付いていなかったんだ
澪の本当の気持ちに・・
律「ごめんく〜ださい!」
澪「はーい、あがってあがってー」
夏休み
梓を交えて5人での合宿は楽しかった
あ、さわちゃんも入れて6人か
ごめん、さわちゃん
1ヵ月ある筈の夏休みは本当に早く感じる
残りもいよいよ1週間というところで
毎年の恒例行事の為私は澪の家に出向いた
澪「まったく・・毎日ちゃんとやっていればこういう事にはならないだろ・・」
律「まぁまぁ、まったくやって無い訳じゃないんだ
まる写しさせてもらうって訳じゃないんだから許して澪しゃん」
澪「はいはい・・何飲む?ムギ茶しかないけど」
律「ありがとうごぜぇますだ〜」
律「・・・」
澪「・・・」
律「・・・」
澪「・・・」
律「・・な〜澪、さっきからパソコンで何見てるんだ〜?」カリカリ
澪「あ〜・・これこれ」
律「どれどれ?」
律「へー・・レフティモデルのベースかぁ」
澪「どれもこれも素敵だろ〜?」
律「ホントだな〜澪の好みの物だけ揃ってるって凄いな〜」
澪「当たり前だろ〜これは私のお気に入りのものだけを集めたフォルダだからな」
律「あ、ホントだ・・フォルダ名☆mio☆フォルダって・・」
澪「な、なんだよ?!別にいいだろ〜
夏休みの間、頑張ってネットで集めたんだ!」
律「・・地味な生活送ってたんだな・・外出ろよ、外」
澪「う、うるさい!宿題写し終わったのか?」
律「あ、そうだった、そうだった」
―
――
―――
律「ふ〜こんなもんかな・・」ノビー
澪「へ〜今年は早かったな。毎年の事で写し慣れたんじゃないか?」
律「とりあえず、今日はこれで終わり!
また明日も来るからよろしく!」
澪「」
律「それじゃあな〜ありがと〜」
澪「・・・」
澪「ちょっと律!・・今日・・泊ってかないか?」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 23:19:57.09 ID:eCo32QbX0
ムギ茶っておい
律「泊り・・?泊ってっていいのか〜?」
澪「ああ、律がいいなら泊ってってよ」
律「ん〜どうしよっかな〜・・」
澪「明日もどうせ来るんだろ?だったらその方が良いんじゃないか?」
律「そうだなーそれじゃお言葉に甘えて泊ってくかな」
澪の家に泊ることはよくある
この夏休みだけでも数回あった
いつもの私は泊る事に何の抵抗も無い筈だったのだが
今日に限っては何故か渋る私がいた
理由は・・よく分からないけど・・
感じ取ったんだ
第六感っていうのかな?
きっと今日何かよくない事が起こるんだって
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 23:20:17.64 ID:bQD5sq/l0
わくわく
律「いや〜なんかいつもごちそうになっちゃってすみません」
澪母「りっちゃんは家族みたいなものなんだからいいのよ」
澪「マ・・母さんは律が来ると豪勢な料理になるんだ」
律「え?そうなんですか?・・・なんか悪いな」
澪母「いいのよ、勝手にそうしてるだけなんだから
澪といつも一緒に遊んでくれてるお礼よ」
澪「///」
律「ありがとうございます!」
澪「り、律、お風呂入ってきたら?」
律「え、私は後でいいよ。人の家で一番最初に入るの悪いし・・」
澪母「遠慮することないのにね」
澪「そうだぞ律、遠慮するなよ」
律「いやホントに後でいいから」
澪母「りっちゃんは謙虚でえらいのねー、まだ若いのに
ああ言ってるし澪ちゃん入って来ちゃったら?」
澪「律いいのか?先行っちゃうぞ?(ちゃん付けはやめてってあれ程・・)」
律「行ってらっしゃ〜い」
―
――
―――
澪「律上がったぞ〜、母さんは最後でいいって言うから行ってきなよ」
律「りょ〜かい、行ってくるぜぃ」
澪「タオル用意しといたからな」
律「ありがと〜澪しゃん」
ガチャ・・バタン・・
澪「・・・」キラーン
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 23:22:37.24 ID:ACv3Y6XEO
もちろん淫乱りっちゃんだよな
ガチャ・・
律「さてっと」ヌギヌギ・・
律「サッ」ファサ・・
律「・・・」シャー・・・
律「・・・」ゴシゴシ・・
律「・・・」ザブーン・・・
律「(ん?・・何か今人影が・・気のせいかな・・)」カポーン・・
ガラガラ・・
律「・・・」ふきふき・・
律「(あ、澪新しい服用意してくれてある)」
律「・・・」ゴォーー
律「・・・」ゴォーー
律「・・・」ゴォーー
律「・・・カチューシャがない・・」
カチャ・・
パタン・・
澪「おっ、さっぱりしたかー?」ドキドキ
律「・・・みお・・カチューシャ・・・」
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 23:25:41.13 ID:lDlGuvaMO
だからつまんねぇんだよカス
いつまで続ける気だよw
長々とすみませんでした
読んでるけど
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 23:31:28.38 ID:bQD5sq/l0
読んでるから続けて
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 23:33:17.09 ID:9Dgcf01B0
読んでるよ
読んでるから続けて
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 23:34:43.62 ID:ICYEKASgO
読んでるよ。面白い
煽りに負けず頑張って
でも家ではカチューシャ外してヘアゴムで前髪束ねてるよな
あれはどうなんだ?
俺も読んでるから続けろ
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 23:39:17.25 ID:dNxXLgkW0
いいところで…
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 23:47:08.74 ID:rSqDIR3u0
続きマダー
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 23:51:19.87 ID:laI8YD6CO
続けてくれ頼む
気にしないで続けてー!
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 23:58:57.63 ID:ICYEKASgO
こいつらに騙されんなよ!こんなつまらないものをいつまでも続けさせ晒しあげしつつ小ばかにしようとしてんだからな?w
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/25(金) 00:00:55.07 ID:/ZaoHd830
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/25(金) 00:01:29.46 ID:mrtM0256O
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/25(金) 00:03:17.89 ID:QpFEq3Ri0
なぜ叩く奴は現れるのか
基立てたからには続けろ、言われ続けても完結すれば乙られる事はあっても
読んでない奴以外に叩かれることはあるまいて
気を強く持て。
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/25(金) 00:04:03.59 ID:yRyThzmb0
読んでるから
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/25(金) 00:05:16.72 ID:2TNE5A3O0
追いついたと思ったら中途半端に終わってる
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/25(金) 00:06:53.08 ID:4FNg3wxiO
いや、俺全部読んだけど
よくこんな恥ずかしい文章書けるよな
ある意味尊敬するわ
>>1
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/25(金) 00:13:33.33 ID:mxoq6PKm0
お前らツンデレすぎるwwww
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/25(金) 00:19:08.66 ID:stBL7zKS0
早くしろー!
間に合わなくなってもしらんぞー!
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/25(金) 00:24:13.06 ID:QpFEq3Ri0
寝る前に何とかしろ。
眼が保たん。
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/25(金) 00:26:33.00 ID:vDtK169VO
もう続ける気無いんだし落としてやれよ……
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/25(金) 00:29:06.48 ID:2TNE5A3O0
外野になんか言われたから止めるって一番ダメなパターンじゃ…
それで続けてって言われてやっぱり続けますwみたいな作者は嫌い
一度止めたなら帰ってこなくていいよ
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/25(金) 01:45:11.96 ID:JDlOcC080
もうだめなのか
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/25(金) 02:06:32.90 ID:2QNGejwPP
良作あげ
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/25(金) 02:23:50.03 ID:0FnAi0h00
続きを頼むよー
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/25(金) 03:12:53.51 ID:QpFEq3Ri0
別に戻ってこればいい。
あんたどうこうより続きが気になるんだから
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
こないだ批判のレスしか付かなくても淡々と書き続けた奴がいたな