オーキド「そこに3つのモンスターボールがあるじゃろ」
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
2 :
1 ◆GdzKnOKea2 :2010/06/24(木) 21:38:04.15 ID:Vsx841Ho0
【オニャノコ】
俗物メイド レベル11 好感度8
虫娘 レベル13 好感度2
妹 レベル9 好感度6
羊娘 レベル9 好感度3
幽霊少女 レベル11 好感度3
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 21:38:15.31 ID:hyjZINWA0
4 :
1 ◆GdzKnOKea2 :2010/06/24(木) 21:40:47.83 ID:Vsx841Ho0
【持ち物】 所持金:2935円
ちくわ
【秘伝マシン】
波乗り(アヒルさんの浮輪)/空を飛ぶ(ヘリウム風船)
【あらすじ】
〔武士は食わねど高楊枝〕
昼食を奢ってあげる際に同僚から
「少しは出すよ」
と言われても断固として拒否し、自分に金銭的余裕があることをアピールする。
そして注文の際に、「高いものを頼むなよ」オーラを必死で発すること。
5 :
1 ◆GdzKnOKea2 :2010/06/24(木) 21:42:02.24 ID:Vsx841Ho0
したらば再開します。
彼此一週間ぶりですな。
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 21:45:46.58 ID:hyjZINWA0
武士www
7 :
1 ◆GdzKnOKea2 :2010/06/24(木) 21:49:19.64 ID:Vsx841Ho0
ミー 「お・・・お願い。もうやめて。私が悪いことしたなら謝るから・・・」
男 「っせぇんだよ! オニャノコの癖に毎日毎日ゴチャゴチャ言いやがって! お前には前から腹が立ってたんだよ!」
ミー 「そんな・・・。私たち仲間だと思ってたのに・・・」
男 「仲間だぁ? へっ、馬鹿なこと言ってんじゃねーよ」
ミー 「う、うっく・・・ひっく・・・酷いよ・・・」
男 「っ・・・! 自分のトレーナーを酷い奴呼ばわりか。まだお仕置きが足りねぇようだな」
ミー 「ひっ! もうやめ・・・きゃあっ!」
男 「オラオラ! 発泡スチロールの擦れる音はどうだ! ひゃははははは! うおおぉう・・・」
ミー (も、もう駄目・・・。これ以上、床が発泡スチロールの粉で汚れるのを見てられないよ・・・)
バキッ!
ミー 「!?」
男 「ってぇ・・・! だ、誰だ!」
??? 「さっきから煩いんだよお前。俺の眠りを妨げていいのは、美女の囁きだけだって知ってんのか?」
ミーは目を覚ました!
ミー 「・・・夢、か。なんか懐かしいな・・・」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 21:51:41.98 ID:hyjZINWA0
あの人・・・?
9 :
1 ◆GdzKnOKea2 :2010/06/24(木) 21:54:37.52 ID:Vsx841Ho0
ミー 「おはよぉ〜。今日も暑くなりそうだね」
俗物メイド 「おはようございますミーさん。朝食の準備が出来てますよ」
虫娘 「作ったのは私と妹ちゃんだけどね」
妹 「うん! がんばった!」
ミー 「ありがとうゾイドさん。虫娘さんと妹ちゃんもありがと」
幽霊少女 「おはようございます・・・。まぁ、幽霊にとってみれば今はこんばんはですけど・・・」
ミー 「お、おはよう幽霊さん。よく眠れたかな」
幽霊少女 「眠る・・・。成仏するってことですか・・・?」
ミー 「ち、違うよ。成仏しないでね?」
羊娘 「馬耳ちゃんは、私と一緒に寝る時よく『成仏しそうだぜ〜』って言ってましたぁ」
ミー 「それはちょっと意味が違うと思うな」
この世界はいつも平和です
11 :
1 ◆GdzKnOKea2 :2010/06/24(木) 22:00:58.28 ID:Vsx841Ho0
〜数十分後〜
ミー 「この【キーノタウン】の【ダイゴの洞窟】にある秘伝マシンも手に入ったし、そろそろ次の町に行こうか」
妹 「うん、行こ行こ〜。あれ? 虫お姉ちゃんどうしたの?」
虫娘 「まっ、また船に乗るかと思うと・・・今から気分が」
ミー 「あはは・・・。気持ち悪くなったらすぐ言ってね」
幽霊少女 「確かに船って怖いですよね・・・。私も三途の川の渡し船が怖いです・・・」
ミー 「私はそんなことを言う幽霊さんが怖いかな」
虫娘 「はぁ・・・」
ミー 「虫娘さん・・・」
どうする。
1.私がついてるよ
2.行きたくなかったら残れば?
3.おまじないのキッス
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 22:01:39.53 ID:hyjZINWA0
1.私がついてるよ
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 22:02:16.31 ID:INOWe8Q/0
1.私がついてるよ
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 22:02:23.18 ID:nsfq7CzP0
1.私がついてるよ
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 22:02:46.24 ID:3Kk681z3P
1.私がついてるよ
16 :
1 ◆GdzKnOKea2 :2010/06/24(木) 22:08:10.77 ID:Vsx841Ho0
ミー 「虫娘さん、私がついてるよ」
虫娘 「!」
羊娘 「わぁ。ミーさん、なんかかっこいいですぅ」
ミー 「そ、そんなことないよ〜」
虫娘 「あっ、ありがとうミーさん。なんか少し気が楽になったかも」
ミー 「よかった。さっきも言ったけど、気分が悪くなったらすぐ言ってね」
虫娘 「はっ、はい!」
虫娘の好感度が 3 に上がった!
俗物メイド 「ミーさんが傍にいるだけで恐怖心が治まるなら世の精神科医は不要だと思う私は酷いでしょうか」
幽霊少女 「表立って言わないだけ優しいと思います・・・。というより、それは虫娘さんへの嫉妬心では・・・? うらめしいですか・・・?」
俗物メイド 「かっ、勘違いしないで下さい。私はミーさんなんか別になんとも思ってないんですから。ツーンだ」
今日のメイド喫茶はツンデレデーですか
18 :
1 ◆GdzKnOKea2 :2010/06/24(木) 22:13:53.63 ID:Vsx841Ho0
【第八大漁丸】
船員 「ようこそ豪華客船【第八大漁丸】へ。私たちはお客様の皆さんに身も心も快適な旅をしてもらうよう常に心がけています!」
ミー 「第・・・八? 前は【第七大漁丸】だったような」
船員 「ああ、そうですね。第七でした」
虫娘 「だっ、第七大漁丸はどうなったんですか?」
船員 「先程も申し上げました通り、私たちはお客様に身も心も快適な旅をしてもらうよう心がけています。
もし【第七大漁丸】の事を話したら、お客様はきっと快適な旅が出来なくなるかと・・・」
虫娘 「今の言葉で既に快適じゃなくなった・・・」
妹 「? どうゆうこと〜?」
幽霊少女 「私のお友達が増えたということです・・・」
妹 「じゃあ良いことなんだ!」
幽霊少女 「ふふふ・・・そうですね・・・」
ミー 「妹ちゃん、あまり気にしちゃダメだよ」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 22:15:26.02 ID:INOWe8Q/0
誰 が 沈 め た
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 22:16:29.43 ID:hyjZINWA0
タイタニック・・・
21 :
1 ◆GdzKnOKea2 :2010/06/24(木) 22:18:36.71 ID:Vsx841Ho0
ミー 「さてと〜、【クモデシティ】に着くまで暇だね〜」
俗物メイド 「それでは私と一緒にその手の男性を骨抜きにするテクを練習しませんか?」
ミー 「その手ってどの手なのかな」
幽霊少女 「だったら私と一緒に写経をしませんか・・・」
ミー 「写経・・・」
羊娘 「じゃあ私と一緒にお昼寝しませんかぁ? お日様が気持ちいいですよぉ」
妹 「羊さん寝すぎだよ〜。あ、ミーお姉ちゃん。お勉強教えて〜」
虫娘 「沈みませんように、沈みませんように、沈みませんように・・・ブツブツ・・・」
どうする!
1.誰かと一緒にいる
2.一人でいる
3.乗客に喧嘩を売る
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 22:19:20.24 ID:3Kk681z3P
1.誰かと一緒にいる
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 22:19:26.62 ID:INOWe8Q/0
1.誰かと一緒にいる
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 22:19:30.87 ID:nsfq7CzP0
1.誰かと一緒にいる
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 22:19:40.85 ID:hyjZINWA0
1.誰かと一緒にいる
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 22:21:19.23 ID:nsfq7CzP0
乗り物の事故を心配するキャラは基本的にただの心配性だが、これは虫娘が正しいww
27 :
1 ◆GdzKnOKea2 :2010/06/24(木) 22:21:47.96 ID:Vsx841Ho0
ミー 「誰と一緒にいようかな」
1.俗物メイド:テク磨き 好感度8
2.虫娘:祈り中 好感度3
3.妹:勉強 好感度6
4.羊娘:お昼寝 好感度3
5.幽霊少女:写経 好感度3
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 22:21:54.88 ID:elOoPAs+0
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 22:22:00.38 ID:hyjZINWA0
4.羊娘:お昼寝 好感度3
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 22:22:08.74 ID:INOWe8Q/0
5.幽霊少女:写経 好感度3
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 22:22:14.78 ID:3Kk681z3P
5.幽霊少女:写経 好感度3
2.虫娘:祈り中 好感度3
33 :
1 ◆GdzKnOKea2 :2010/06/24(木) 22:29:39.76 ID:Vsx841Ho0
ミー 「じゃあせっかく誘ってもらったし、幽霊さんと写経しようかな。写経って私したことないし」
幽霊少女 「え・・・本当に写経するんですか・・・。まぁいいですけど・・・」
ミーは幽霊少女と一緒に写経をすることにした!
俗物メイド 「写経に負けた・・・」
妹 「お勉強・・・」
羊娘 「zzz・・・」
虫娘 「氷山にぶつかりませんように、氷山にぶつかりませんように、氷山にぶつかりませんように・・・ブツブツ」
俗物メイドの好感度が 7 に、妹の好感度が 5 に下がった!
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 22:30:57.27 ID:nsfq7CzP0
もちろん裸になって身体に書くんだろうな?
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 22:32:28.69 ID:INOWe8Q/0
ゾイドが下がっただと・・・
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 22:33:01.73 ID:hyjZINWA0
耳なし芳一⇒ミミ⇒ミー
37 :
1 ◆GdzKnOKea2 :2010/06/24(木) 22:38:31.83 ID:Vsx841Ho0
幽霊少女 「じゃあ写経をしましょう・・・。ミーさんはどの宗派ですか・・・」
ミー 「宗派? ごめんね、私宗教とか興味がなくて・・・」
幽霊少女 「じゃあ何で写経を・・・。まぁいいです・・・。それなら私と一緒で・・・」
ミー 「うん。幽霊さん色々と教えてね」
幽霊少女 「教えると言ってもこの本に書いてある文章を写せばいいだけですよ・・・」
ミー 「これ何?」
幽霊少女 「私の信仰している宗教の本・・・キリスト教で言うところの聖書、仏教でいう仏典です・・・」
ミー 「ふぅん。この通りに書けばいいんだね」
『ポジティブこそが生きる糧。一日三回聖地に向けてお祈りすれば大勝利。この世に天使様以上に美しい者はいない・・・』
ミー 「な、なんだか凄いこと書いてあるね。ここにある天使様が崇拝対象なの?」
幽霊少女 「崇拝対象であり、現代における現人神であり、私たちを楽園へと導く方です・・・」
ミー 「そ、そうなんだ。へぇ、天使様か〜。一度会ってみたいね」
幽霊少女 「天使様はカントー地方におられますけど・・・会いに行く時はお菓子がいりますよ・・・」
ミー 「お菓子程度で会えるんだ。本当に凄いなぁ・・・」
幽霊少女の好感度が 4 に上がった!
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 22:39:49.43 ID:hyjZINWA0
ポジティブ教wwwww
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 22:40:24.75 ID:INOWe8Q/0
ポジ子www
40 :
1 ◆GdzKnOKea2 :2010/06/24(木) 22:45:56.10 ID:Vsx841Ho0
ミー 「えっと、スラスラスラ〜っと。こんな感じ?」
幽霊少女 「お上手です・・・。見ていると成仏出来そうです・・・」
ミー 「あはは、本当にしないでね」
??? 「取り込み中のところすまないな。君がミーか」
ミー 「え?」
あ! ミーの背後に女性が立っていた!
ミー 「どちら様です?」
ヤクモ 「どうやら合っているようだな。私は『オニャノコ友好会』の者でヤクモという。港に着いたら同行してもらいたいのだが」
ミー 「えっ、オニャノコ友好会!? も、もしかしてマサムネ君を助けた事をまだ根に持ってるのかな・・・」
ヤクモ 「安心しろ。我々はオニャノコの味方だ。オニャノコである君に危害は加えない」
ミー 「どうして私がオニャノコだって・・・」
ヤクモ 「それはH.U.M.A.Nとのやり取りを盗み聞・・・オニャノコ友好会の情報網は広いのだ」
ミー (怪しい・・・)
幽霊少女 「天使様が可愛すぎて死んでるのが辛い・・・ブツブツ・・・」 ←まだ写経している。
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 22:47:28.72 ID:INOWe8Q/0
あなたとポジ子が一緒にいるのを見た信者は発狂するのだろうか
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 22:48:02.81 ID:nsfq7CzP0
ポジ子ちゃんマジ天使
43 :
1 ◆GdzKnOKea2 :2010/06/24(木) 22:49:49.27 ID:Vsx841Ho0
ヤクモ 「もちろん同行してくれるな。君もオニャノコなら我々の理念がきっと理解できるはずだ」
ミー 「え、いや、それはその・・・」
ヤクモ 「君もオニャノコだというだけで酷い扱いを受けてきただろう? 我々は君の力になりたいのだ」
ミー 「えっと・・・」
どうする!
1.別にいいです
2.同行する
3.大きなお世話よ、ばあさん
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 22:50:25.24 ID:nsfq7CzP0
3.大きなお世話よ、ばあさん
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 22:50:32.36 ID:INOWe8Q/0
3.大きなお世話よ、ばあさん
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 22:50:39.53 ID:3Kk681z3P
3.大きなお世話よ、ばあさん
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 22:50:44.30 ID:hyjZINWA0
1.別にいいです
48 :
1 ◆GdzKnOKea2 :2010/06/24(木) 23:00:33.79 ID:Vsx841Ho0
ミー 「大きなお世話よ、ばあさん」
ヤクモ 「・・・何?」
ミー 「一人でやっていけるから放っといて、ばあさん」
ヤクモ 「人のを事ばあさん、なんて言うものじゃないな」
ミー 「だってあなたばあさんでしょ?」
ヤクモ 「怒るぞ。是が非でも同行してもらわねば」
ミー 「あの人がそう言ってるの、あなたの事」 ←指をさす
船員 「ゑ?」 ←さされた人
ヤクモ 「くっ、やはり人間か。どうしても貴様ら人間は我々オニャノコを見下したいようだな!」
船員 「ちょwww俺は何もしてねぇっすwwww」
ヤクモ 「信じれるものか! たとえ言ってなくても心の底では思っているのだろう!?」
船員 「いやいや、普通にお姉さんは美人だと思いますよ? 結構モテるんじゃないですか?」
ヤクモ 「な、なにを・・・」 ←顔真っ赤
船員 「いや、本当に。まぁでも、もう少し年相応の服装がいいと思いますけど。その歳でミニスカはねーy───ゲボフ!」
ヤクモ 「これだから人間は! これだから人間はーっ!」
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 23:02:17.54 ID:3Kk681z3P
何これヤクモさん可愛い
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 23:02:29.64 ID:nsfq7CzP0
アラフォーに甘い言葉はこうかばつぐん
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 23:03:56.98 ID:v28B/D3HO
カワユス
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 23:04:26.42 ID:v28B/D3HO
>>50 だが待ってほしい
アラフィフかもしれない
53 :
1 ◆GdzKnOKea2 :2010/06/24(木) 23:04:53.93 ID:Vsx841Ho0
ヤクモ 「はぁはぁ・・・とんだ時間のロスだった。さぁミー。私と一緒に・・・!?」
あ! ミーの周りにオニャノコたちが集まっている!
ミー 「時間稼ぎ完了ぉ! 私のオニャノコ集合したよ!」
俗物メイド 「また怪しい宗教の勧誘ですか。うちは宗教とNHKの集金はお断りしてます!」
妹 「お姉ちゃんを勝手にどこかへ連れて行ったら許さないよ!」
ヤクモ 「くっ、そういうことか。やはり一筋縄にはいかないようだな。ならば!」
あ! ヤクモは着ているスーツを脱いだ! すると下から忍者の様な服が!
ヤクモ 「力ずくでも連れて行く! このアサシン【ヤクモ】の実力。とくと見るがいい!」
あ! オニャノコ友好会幹部の ヤクモ がバトルを仕掛けてきた!
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 23:05:53.52 ID:hyjZINWA0
昼間からアサシンだと!?
55 :
1 ◆GdzKnOKea2 :2010/06/24(木) 23:07:40.67 ID:Vsx841Ho0
ミー 「アサシン・・・オニャノコ!?」
ヤクモ 「オニャノコ友好会はオニャノコしか所属出来ないから当然だ。私は長い修業を経て朝に強いアサシンとなったのだ!」
幽霊少女 「手ごわそうですね・・・」
ミー 「アサシンって響きも何か強そうだし・・・。みんな、気を引き締めて行こ!」
羊娘 「zzz・・・」
虫娘 「───」 ←気絶中
ミー 「・・・」
誰を出しますか?
1.俗物メイド レベル11 好感度7
2.虫娘 レベル13 好感度3 【気絶中】
3.妹 レベル9 好感度5
4.羊娘 レベル9 好感度3 【昼寝中】
5.幽霊少女 レベル11 好感度4
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 23:08:12.89 ID:hyjZINWA0
3.妹 レベル9 好感度5
ヤクモ……ババアで夜行性じゃないミニスカアサシンってどんだけ個性的
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 23:08:35.60 ID:INOWe8Q/0
3.妹 レベル9 好感度5
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 23:08:43.42 ID:3Kk681z3P
3.妹 レベル9 好感度5
60 :
1 ◆GdzKnOKea2 :2010/06/24(木) 23:17:32.85 ID:Vsx841Ho0
ミー 「妹ちゃん、やってくれる?」
妹 「うん! お姉ちゃんは私が守るよ!」
俗物メイド (どう見てもミスチョイスです)
幽霊少女 (本当にありがとございました・・・)
ヤクモ 「子供か。女子供と言えど容赦はしない。同じオニャノコだが許せよ」
ヤクモの 回し蹴り ! 妹はとっさにしゃがんでそれを避けた!
妹 「ひゃうっ」
ヤクモ 「フッ・・・避けたか。いや、私に戸惑いがあったのかもしれんな。口で言う程、子供を攻撃するのは容易くな───」
妹 「えいっ!」
ヤクモ 「馬鹿なっ!」
妹の 体当たり ! ヤクモに命中した!
ヤクモ 「くっ、は、腹が・・・」
俗物メイド 「なるほど! 相手は攻撃し辛いですが、こっちは攻撃し放題! さすがミーさん、えげつないですね!」
ミー 「こ、これも勝つためだよ」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 23:18:51.47 ID:hyjZINWA0
圧倒的な若さ
62 :
1 ◆GdzKnOKea2 :2010/06/24(木) 23:27:27.31 ID:Vsx841Ho0
ヤクモ 「おのれ。そっちが手加減をしないと言うのなら私も全力で行くぞ! はぁっ!」
ヤクモの 毒針 ! ヤクモの投げた毒針が妹に命中した! 妹は毒に犯された!
妹 「きゃぁっ! 痛い、痛いよぅ」
ヤクモ 「その毒は強力だ。幼い体には少々応えるだろう。降参すればこの解毒剤をやる」
妹 「や、やだ! お姉ちゃんを連れて行こうとするあなたに降参何かしないもん。べー、だ!」
ヤクモ 「だがこのままだとどんどん苦しくなるぞ。それにお前も一緒に連れて行ってやるから安心しろ」
妹 「ふんっ。お姉ちゃんにはやらなきゃいけないことがあるんだもん! だ、だから連れていっちゃダメだもん! ・・・ううっ」
ミー 「妹ちゃん・・・」
ヤクモ 「ならばそのまま死ぬがいい。後々障害となられても困るからな。敵には情けはかけん」
妹 「うう・・・あうぅっ・・・!」
ミー 「い、妹ちゃん!」
ヤクモ 「・・・っ! こ、今回は見逃してやるからな!」
ミー 「!?」
ヤクモの 解毒針 ! ヤクモの投げた解毒剤の塗った針が妹に命中した! 妹は回復した!
ヤクモは降参した。
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 23:32:07.49 ID:hyjZINWA0
ばあさんかわいいよばあさアシダカグモッ
64 :
1 ◆GdzKnOKea2 :2010/06/24(木) 23:36:50.68 ID:Vsx841Ho0
やった! オニャノコ友好会幹部の ヤクモ とのバトルに勝ったぞ!
妹のレベルが 11 に上がった! 19円を手に入れた!
ヤクモ 「くそっ。か弱い子供を盾にしてくるとは恥を知れ恥を!」
ミー 「確かに私も良心が痛んだかも・・・」
ヤクモ 「そうだろう。まったく、あのまま私が解毒剤を投与しなかったらどうするつもりだったんだ!」
ミー 「あはは・・・ごめんなさい。でもヤクモさん優しそうだし、きっと助けてくれると思って」
ヤクモ 「なっ・・・」
ミー 「ヤクモさん、思った通り凄く優しい人だね」
ヤクモ 「ばっ、馬鹿を言うな! 私はオニャノコの世界を作る為に鬼になると誓ったのだ! 邪魔する奴は容赦しない! 今回は特別だ! 次は倒すぞ覚えているがいい!」
ヤクモはそう言うと去って行った!
ミー 「行っちゃった。あれ?」
あ! 足元にコーラが6本置いてある。その近くには起き手紙も。
『買いすぎたから冷やして飲むがいい。 ヤクモ』
ミー 「・・・」
65 :
1 ◆GdzKnOKea2 :2010/06/24(木) 23:41:01.30 ID:Vsx841Ho0
ミー 「ふぅ、ようやく一息つけた」
俗物メイド 「お疲れ様です」
羊娘 「ふぁ・・・。おはようございますぅ。何かあったんですかぁ?」
ミー 「あはは・・・ちょっと、ね」
どうする!
1.妹を労う
2.時間が過ぎるのを待つ
3.一人考え事をする
1.妹を労う
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 23:42:34.54 ID:hyjZINWA0
1.妹を労う
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 23:44:41.59 ID:nsfq7CzP0
1.妹を労う
69 :
1 ◆GdzKnOKea2 :2010/06/24(木) 23:48:54.01 ID:Vsx841Ho0
ミー 「妹ちゃんもう体は平気かな?」
妹 「うー、ちょっと手がビリビリしてるけど大丈夫〜」
ミー 「手? この辺?」
妹 「ひゃっ。ビリビリする〜」
ミー 「あっ、ごめん」
妹 「すぐ治ると思うよ〜。お姉ちゃんは気にしないで!」
どうする!
1.手をさすってあげる
2.その痺れを治す秘孔はコレだ
3.それならいいけど
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 23:49:45.11 ID:nsfq7CzP0
2.その痺れを治す秘孔はコレだ
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 23:50:09.34 ID:hyjZINWA0
1.手をさすってあげる
1.手をさすってあげる
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 23:55:08.49 ID:nsfq7CzP0
1.→触るとビリビリする
2.→ネタ
3.→放置
これは難しいww
74 :
1 ◆GdzKnOKea2 :2010/06/24(木) 23:55:53.03 ID:Vsx841Ho0
ミー 「ちょっと痺れるかもしれないけど、我慢してね」
妹 「ひゃうっ」
ミーは妹の手をさすってあげた!
妹 「・・・」
ミー 「どう? ビリビリしない?」
妹 「うん、すごく気持ちいい・・・」
ミー 「そっか、良かった」
妹 「・・・お姉ちゃんって本当に魔法使いさんだね」
ミー 「え?」
妹 「だって、こうして貰ってるだけなのに、何だか元気になるもん」
ミー 「それを言ったら妹ちゃんもだよ。いつも私たちを元気にしてくれるから」
妹 「私たち一緒だ」
ミー 「うん、一緒だよ」
妹の好感度が 7 に上がった!
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 23:57:34.52 ID:nsfq7CzP0
私も魔法使いです
76 :
1 ◆GdzKnOKea2 :2010/06/25(金) 00:00:58.58 ID:Msfa6k/10
船員 「間もなく【クモデシティ】。お降りの際はお忘れ物のないようお気を付け下さい。ただし財布は忘れても可」
ミー 「財布ある!?」
俗物メイド 「はい! 自分の財布はちゃんと肌身離さず持ってますから!」
虫娘 「だっ、大丈夫! リュックに入ってるよ!」
幽霊少女 「お金は大切ですからね・・・。地獄の沙汰も金次第ですから・・・」
ミー 「地獄、行ったことあるの?」
幽霊少女 「ないですけど・・・でもこの世こそが真の地獄だと思いませんか・・・?」
ミー 「よ、よく分からないかな〜」
ミーたちは【第八大漁丸】を後にした!
77 :
1 ◆GdzKnOKea2 :2010/06/25(金) 00:07:08.50 ID:Msfa6k/10
【クモデシティ】
ミー 「クモデシティでももうやることないから、このまま先へ進んでいいよね」
虫娘 「いいと思うよ。強いて行くとすれば、神話研究所かな?」
ミー 「ああ、秘伝マシンのこと報告するべきかな」
俗物メイド 「別にいいと思いますよ。報告してお金がもらえるなら別ですけど」
どうする!
1.先に進む
2.神話研究所に寄る
3.いつかビッグになって帰ってくると町に誓う
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/25(金) 00:07:46.55 ID:uZAy5CQ40
3.いつかビッグになって帰ってくると町に誓う
3.いつかビッグになって帰ってくると町に誓う
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/25(金) 00:10:03.03 ID:bveZQlhq0
2.神話研究所に寄る
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/25(金) 00:17:44.22 ID:NYS7EImK0
2.神話研究所に寄る
82 :
1 ◆GdzKnOKea2 :2010/06/25(金) 00:17:49.56 ID:Msfa6k/10
ミー 「【クモデシティ】、私は必ずビッグになってこの町に戻ってくるよ!」
虫娘 「えっ、どうしたの急に」
ミー 「なんか急に言いたくなっちゃって。ホームシックかな」
俗物メイド 「ミーさんの出身地ってここでしたっけ」
ミー 「ち、違うけど」
羊娘 「でも夢を見ることはいいことですぅ〜」
ミー 「羊さんが言うとどっちの夢か分からない・・・。でも、やっぱり夢はおっきくなきゃ!」
妹 「そうだね! 私もビッグになる〜!」
虫娘 「じゃっ、じゃあ、私はちゃんと進化して凄いオニャノコになる、かな」
俗物メイド 「一生遊んで暮らせる程の大金を宝くじで当てます。もしくは財宝を手に入れます」
羊娘 「馬耳ちゃんに会いますぅ」
幽霊少女 「カントー地方へ行って天使様に会います・・・」
ミーたちはそれぞれの想いを町に誓った!
オニャノコ全員のレベルが 1 ずつ上がった! ミーたちは【クモデシティ】を後にした!
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/25(金) 00:22:32.12 ID:uZAy5CQ40
妹巨大化フラグ
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/25(金) 00:23:01.92 ID:3PR920eW0
ビッグイモウト
85 :
1 ◆GdzKnOKea2 :2010/06/25(金) 00:23:58.61 ID:Msfa6k/10
〜その頃〜
ヤクモ 「ミーはこれから西の方へ進むのか。ならば後をつけて隙あらば・・・」
??? 「大口を叩いておいて結果がこれか。泣けるなオニャノコ」
ヤクモ 「貴様、ハーン!」
ハーン 「やっぱりオニャノコでは無理だな。あいつは人間になりたがっている。つまり俺たちH.U.M.A.Nの方がいいのさ」
ヤクモ 「フッ、もう忘れたのか。貴様も逃げられたではないか」
ハーン 「あれは様子見だ。俺たち人間はがっつきはしない」
ヤクモ 「フッ、様子見は一回でいいぞ。次の言い訳が楽しみだ」
ハーン 「逃げられた貴様に言われたくない!」
ヤクモ 「貴様こそ逃げられただろうが!」
ハーン 「だからあれは様子見だ!」
ヤクモ 「なら私だって様子見だ!」
ハーン 「ならってなんだ! 大仏か!」
ヤクモ 「漬物だ!」
それから小一時間二人は喧嘩していた。
86 :
1 ◆GdzKnOKea2 :2010/06/25(金) 00:25:10.17 ID:Msfa6k/10
レポートを書いています。電源を切らないで下さい。
・・・・・
・・・・
・・・
レポートを書き終えました。ヤクモとハーン。元ネタは、分かるよな。
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/25(金) 00:27:11.38 ID:3PR920eW0
お前ら仲良いな
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/25(金) 00:27:57.86 ID:3PR920eW0
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: