しょっぱい青春の日々は戻らない

よく考えるとそうだよな。

どんなもんでも戻りはしないよな。

誰か俺の昔語りに付き合ってくれないか。

すまん、勝手に始める。

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オナニーが始まる

銀杏かと思った

別にリアル充実ではなかったけれど
今よりは充実してたかもしれん。
それは義務教育のおかげというかなんというか・・・
中学ぐらいが凄く自由だったと思う。
高校になると、バイトとかしなきゃだったし
義務教育じゃなくなったから、自由を感じて調子に乗ってた。

以下耳すまスレ

まぁその頃に戻ってみれば
今の俺を羨むのかどうかなんてのは、わかりもせんが・・・

話は変わるんだが
スペック的な事を、あえて言っておくとすれば
ピザデブ乙な俺。
その割には恵まれていたと思う。
金銭的な事ではないが。

言い回しがうぜえな
今までの話>>1で全部言えたろ

生まれた時からというか・・・
まぁ小学ん時からブーデーだった。言うまでもなく今も立派だよ。
もちろん軽いいじめにもあった。
軽かったのが幸いだと思う。
いじめは低学年の頃だけだった。
いじめというか、なんというか・・・まぁイジリすれすれの所というか。
それをきっかけに引きこもる事はなかったが
元々内向的だったのに拍車がかかったのは事実だった。

とんこつまで読んだ

とはいえ、誰とも喋ることもしなくなり・・・なんてわけでもなく
誰とでもってわけではないけど、割と周りとは話はしていた。
幼稚園から、そっくりそのまま的な感じだったからなのも相まってだとは思うが。
その時いじめてきた奴とは今でも普通に遊んだりする。
まぁ今そいつは捕まってるんだがな・・・。

それはおいておいて・・・。
こんな俺の初恋の話なんて、誰得だが、まぁ淡い話なもんで
よかったらきいてくれ。

青春って仲間がいて少しの行動力があれば何歳でも出来るんだぜ
もう若くないってイイワケなんだぜ

小学入学の式の日に、隣の席になった子に一目ぼれした。
あまりの可愛さにビックリしたのは、今でも覚えてる。
まぁ一年坊とはいえ、クラスのマドンナ的存在に近かった。
マドンナが俺に振り向く事なぞありえず、イベントフラグも特にたたず
終了した。
自分でも引くぐらい気持ち悪い事だが
ピアニカのあの白いチューブ？みたいなのあるじゃん？
あれをピアニカにささずに、あれを通して好きとはいったが
どうやら伝わってなかった様子だった。
今思い出してもぞっとするがな・・・時効時効・・・

ゴイステ懐かし

初恋の話より捕まった友人のが気になる

自覚した上での気持ち悪い話はこれぐらいにして・・・
まぁその後は、別に体操服クンカクンカといった
変わった性癖に走ることはなく、無事過ごした。
正直3〜4年坊の時の記憶は曖昧だ・・・
毎日同じ奴の家に遊びにいってた気がする。
気がするじゃなくて行ってた。

脚色はしてないが、ちょこちょこ抜けてるのは許してくれ。
そんなこんなで５年坊。
ここで俺はとんでもない発見をしてしまう・・・
部屋にある戸棚からＡＶを発見してしまった。
しかも外国人の無修正もの。
衝撃がハンパなかった。

俺は翌日勇み足で学校に行った。
その頃はウチの家が溜まり場になっていたので
学校にいって、よく遊んでるメンツに、昨夜の事を伝えた。
もうみんなして、ワクワクしてうちに集まった。
今考えると、怖いやらなんやら・・・
性の知識に関しては、保健の授業で色々やっていたので
消防なりには、割と知っていたと思う。
自分のがおしっこ以外に使う方法があったことを・・・

皆で凄いテンションでＡＶを見たが
衝撃が強すぎて、そんなに長くは見なかった。
それに重要な、オナニーのやり方をまだ知らなかったから。
俺は後日親父の部屋で「工業哀歌バレーボーイズ」の谷口？のおかげで
オナニーを開花させるんだが。
もちろん開花させ、次の日情報を流布した。
若干オナニーが流行った時期もあった。

すまん、需要ないよな。
自己満ごめん。ここらへんでやめとくわ。
なんか色々思い出してなきそうだし・・・

>>14
それ青春とは違う

小５のころか…
自由にネット使える奴の家に集まってエロ動画観賞会してたな

すまん、もう少しだけ語らせてくれ。
特に盛り上がりなんかないが・・・

オナニーな時期が過ぎ、小学卒業。
俺的には黄金時代と思われる中学が到来。
第三者というか、他者に伝えるには難しいイベントばっかなんだが・・・
中学では、もうデブキャラに関しては触れられなくなっていた。
おそらく触れちゃいけないオーラみたいなのが出てたんだろうな・・・
陰では何言われてたなんて想像もしたくないもんだ。
小６の時仲良かった奴達とは、綺麗にバラバラになった。
それでも、付近の小学校（母校含め）２校が混ざっただけな上
塾で一緒だった奴もいたので、奇跡のぼっちもなかった。

部活はデブだがバレーボールに入った。
その頃ジャンプでやってた、バレボの漫画に憧れてだった気がする。
同時期？にハンドボールの大好王？ダイスキングとかいう奴もやってて
ハンドとバレボで別れた。
でもあのバレボのネットの高さにびびってハンドに行くやつが多かった。

そして俺はまた中１の時に一目惚れした。
もちろん、フラグのフの字も立たず終わった。
なんか知らんが中２の時にそいつ転校しちゃったし。
まぁ・・・中二病めいた事もしたけど・・・
ギリ時効じゃないっぽいので伏せておく。
犯罪はしてないとは言っておこう。

個人的なことになるというか、まぁはなっから個人的な事だけなんだが
俺の人生が左右される事は中２で起きた。
中２の秋、親父が死んだ。
ガンがいたる所に転移してしまい亡くなった。

決して出来た親父ではなかった、正直嫌な親父だった。
すぐ八つ当たりで怒鳴り散らすし、自分中心だったし
それでも親父だった。
正直、その時俺は悲しくもなんともなかった。
むしろせいせいしていた。
親父がいる日は、いつ怒鳴られるかわからず、怖くてビクビクしていたし
もうビクビクしなくていいんだって思って、すごく安心した。
そう思った事は、今でも後悔はしてないが
ただこの歳になって、まぁたかだが22なんだが、親父と話したいなと思う。
壁にブチ当たった時、親父の意見や考えを聞きたいと思う。
正直、何を言うか想像が出来るほど、親父と会話した事がなかったから
話を聴いてくれる人だったかどうかもわからない。

でも多分、親父がいたら、俺は今の俺ではなかったと思う。
それが良いのか悪いのか俺にはわからない。

俺は親父が死ぬ直前、病院に数度しかお見舞いにいってないが
あんだけ猛々しかった親父が、いたる所にチューブをつけて
ろくに言葉も発せず、たんすら、自分では吐けずお袋にとってもらっている姿をみて
よくわからなくなってしまった。
親父との最後の会話なんて覚えていない。
数度しかいってないお見舞いの帰り道に
親父が今亡くなったっていう連絡が入った。

その時泣きはしなかった。
ただただ、でかくも小さくもない喪失感だけあった。
それでも微妙に実感は沸いてなかった。
恥ずかしながら、今でも実感という実感は沸いてない・・・

親父が死んだ後が酷かった。
親父は6人兄弟の末っ子なんだが
今まで良くしてくれてた、親父の兄弟達が
掌を返したように冷たくなった。
そして問題が発生した、分骨するのかしないのか。
正直考えられなかった。
死後の世界を信じてるわけではないのだが
その時の俺は、分骨なぞしたら、親父が向こうの世界でバラバラになってしまうんじゃないかと思っていた
分骨を提案してきたのは、親父の兄弟。
厳密にいうと、親父を一番可愛がってた二番目の姉さん。
まぁババアなんだがね・・・

次回最終回

初めてのセックス

厨房という、それなりに物事を考えられる年頃。
物で釣るみたいな事はなかったが
アレやコレやで説得してこようとしてきた。
でも俺は頑なに断った。
多分向こうは、俺にそこまで判断はできるようでできないと思っていて
母親の指図だと読んでいたと思う。
その余計な勘繰りのおかげで、見事な泥仕合。
結果としては分骨する事にはならなかった。
好きな親父ではなかったが、バラバラなんてしたくはなかった。
その後親父兄弟とは、無縁になったのはいうまでもない。
嫌な思い出なので、正直あんまり覚えていない。

青春って初心な恋愛のことって聞いたんだけど

親父は、小さいながらも会社を設立していた。
決して儲かっている会社ではなかった。
それでもキリモリするのは大変だったと思う。
今後悔しているのは、その苦労を、少しでも理解してやれなかった事。
まぁ理解しようとしても、てめぇになんかわかんねーだろうが
とか怒鳴り散らすのはわかっているんだが・・・
それも含めて、理解しようとしなかった事が後悔。

ここら辺でやめとくわ。
クッソくっだらねぇ昔話に付き合ってくれてありがとう。
まぁいないのわかってるけど、ありがとう。

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