唯「ねんどで遊ぼう！」

澪「粘土？」

唯「うん。美術部の子から貰ったんだ」

唯「ほら！」

律「ちょっそんな大量に！？」

唯「みんなで何か作ろうよー」

紬「面白そう！」

梓「でも…テーブル汚れちゃいますよ？」

唯「ご安心を！ちゃんとマットも借りてきました！」

澪「準備いいな……」

紬「なんだか小学校の図工みたいで懐かしいわ〜」

梓「何を作るんですか？」

唯「何でもいいよ。好きなものを作って部室に飾るの」

律「飾るの！？」

唯「はい、これ澪ちゃんの分」

澪「う、うん」

唯「りっちゃんの分」

律「ほーい」

唯「ムギちゃんの……」

紬「わあぁ！」

唯「で、これがあずにゃんの分」

梓「どうも……」

唯「それじゃー粘土工作始めー！」

律「どーん！」
澪「うわ、やめろよ・・・」
律「どーん！どーん！」
澪「やめ、ちょ、やーめーろーよー・・・」

こねこね

律「結構楽しいな」 こねこね

唯「でしょでしょ？」 こねこね

澪「……」 こねこね

唯「澪ちゃん、何作ってるの？」

澪「……」 こねこね

澪「ウサギ」 こねこね

律「あら可愛い」 ﾆﾔﾆﾔ

澪「う、うるさい！」

唯「ウサギは喋っちゃ駄目なんだよ？」

澪「え？何だそれ？」

唯「…深い意味はありません」

唯「りっちゃんは何作ってるの？」

律「澪」 こねこね

澪「ちょっ」

律「ほらほら、こんな所まで再現してるぞー」

唯「おぉーしましま……」

澪「やめろ！」 ドスッ！

律「うわ馬鹿！何で潰すんだよー！」

唯「あずにゃんのは？」

梓「ギターですよ」 こねこね

唯「へー、上手だねー」

紬「むったんね？」

梓「あっ！その名前は言っちゃダメ！」

唯「ムギちゃんは……これ学校？」

紬「アルハンブラ宮殿よ♪」 こねこね

唯「あるは……何それ？」

澪「唯は何作ってるんだ？」

唯「まつたけ」

律「まつたけ？」

唯「ほら、結構うまいでしょ？」

澪律紬梓「………」

澪「これ…どう見ても」

律「アレ……だよな」

梓「先輩……」

トンちゃん「…………」

唯「えっアレって？あ、アレってアレのこと？アレってだからアレ！？」

唯「おちｎ」

律「言うな」

唯「み、みんな違うよー！私はまつたけを……」

紬「使ってみない！？」

梓「何を言い出すんですか！？」

澪「ツカウッテ……ナニ？」 ｶﾞｸｶﾞｸ

紬「貸して唯ちゃん」

唯「うん」

久々に良スレ

>>1の時点で絶対に澪と梓が練習練習と騒ぐはずなのに…

>>11
なんか最近は騒がない気がする

紬「唯ちゃんパンツ脱いで」

唯「え？何で！？」

紬「脱がないと入らないもの」

澪「………」

律「澪が固まった！」

唯「脱いだよ」

紬「あ……でもこのまま使うのはやっぱり……」

梓「ラップ巻けばいいんですよ！」

律「なるほど」

梓…

紬「じゃあ唯ちゃん……入れるわよ」

唯「ばっちこい！」

ずぶ……ずぶ……

唯「ふあっ！？」

梓「血が出てきた……」

澪「…………」 ﾌﾞｸﾌﾞｸ

律「あ、澪が泡吹いてる」

紬「唯ちゃん、痛い？」

唯「うーん……あんまり痛くない…かな」

梓「（へー…そうなんだ……）」

唯「それに、何か気持ちいいかも」

梓「（やっぱりそういうもんなんだ……）」

紬「上下に動かすととっても気持ちいいのよ」

唯「ほえ〜」

律「澪、しっかりしろ」

澪「………」 ﾌﾞｸﾌﾞｸ

虐めにしか見えてこない･･･

唯「ねえムギちゃん、私自分でやってみたい」

紬「うん。あんまり奥まで入れすぎないように気を付けて」

梓「（勉強になるなぁ）」

律「澪！澪！」

澪「イタイノヤダ。コワイノヤダ」

まさかの展開！？
素晴らしい

練習がどうとか言ってる場合じゃなかった

唯「ラップ邪魔だな……。剥がしちゃお」 ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

律「それはやめといた方が……」

唯「だいじょぶだいじょぶ！」

ずぷっ

唯「おおおぉぉぉ〜」

澪「っ！？」 ｶﾞｸｯ

梓「あ、気絶した」

唯「ムギちゃん！これ気持ちいいよ！」

ずぷずぷっ

紬「でしょ！？」

ずぷずぷ

ずぷずぷ

ずぷずぷ

ずぷず……

唯「あっ」

ぬぷっ

律「どうしたんだ唯！？」

唯「………」

唯「取れちゃった。先っぽ」

トンちゃん「…………」

梓「先っぽって……」

唯「まつたけの先っぽだよ。取れちゃった……」

紬「どこにも落ちてないわよ？」

唯「私の中で取れちゃったみたい」

律「な、なんだってー！？」

梓「それマズいですよ！」

唯「うぅ〜…どうすればいいの？」

律「どうって取り出すしかないだろ！」

唯「できないよー……」

律「お前の出番だ澪！起きろ！」

澪「んー……何だよ……」

律「唯の中に粘土が入っちゃった！」

澪「えぇぇっ！？」

律「お前の長い指で取りだしてやってくれ！」

澪「………」

マジキチ

唯「澪ちゃんお願い！」 うるうる

澪「わ……分かったよ」

紬「………」 ｼﾞｰ

梓「録画してる場合じゃないですよムギ先輩」

澪「中指入れるぞ……」

唯「うん」

ぬぷっ

澪「（濡れてる…）」

唯「どう？取れそう？」

澪「分からないけど……」

澪「あ、あった。これだな？」

くちゅくちゅ

唯「やっ掻き回さないでーっ！」

澪「仕方ないだろ！大人しくしてろ」

くちゅくちゅ

唯「むりー！くすぐったーい！」

澪「おい！ばっ暴れるなよ！」

律「どうだ澪？」

澪「どんどん奥に進んじゃってる気がする」

澪「何か…こう、上手く粘土に刺さればいいんだけどな」

梓「これ使います？」

紬「つまようじね」

律「名案だ梓！今度は私がやるよ」

唯「りっちゃーん変なことしないでよー？」

律「もう十分変な状況なんだよ！」

ぬぷっ

唯「痛っ」

律「うわっごめん！？」

唯「ちゃんと粘土に刺してよ！」

ねんどｗｗｗｗ

律「分かってるって」

くちゅくちゅ

律「あ、ここだな！？」

唯「りっちゃん早く！」

律「おう、待ってろ！」

律「…………」

澪「（こんな真剣な律初めて見た）」

律「…………」

梓「（律先輩頑張って！）」

律「…………」

紬「（唯ちゃんを助けてあげて！）」

律「……へくちっ！」

律「あ」

律「くしゃみしたはずみで爪楊枝どっかやっちゃった！」

唯澪紬梓「おい」

澪「馬鹿律！」 ｺﾞﾁﾝ

律「あいたっ！わざとじゃないよー！」

唯「もう！私は物置じゃないんだから色んな物入れないでよ！」

梓「粘土は自分で入れたじゃないですか」

唯「どうしようムギちゃん！？」

紬「うーん…ちょっと荒療治だけど、これを使うしかないわね」

澪「掃除機？」

律「それで吸いこむのか！？」

唯「………」

紬「我慢してね唯ちゃん」

ｳｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨﾝ

唯「うぅ……」

かぽっ

唯「痛い痛い痛い痛い痛いー！！」

ｳｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨﾝ

唯「こんなので取れるわけないよー！」

唯「あ、爪楊枝出た」

澪「イタイノヤダイタイノヤダ……」

律「帰ってこい澪」

紬「やっぱり駄目みたいね」

唯「はぁ…はぁ……千切れるかと思ったよ……」

律「病院行った方がいいんじゃないか？」

唯「えーっ恥ずかしいよ」

澪「イタイノヤダイタイノヤダ」

唯「帰ったら憂になんとかしてもらうよ」

律「あんま憂ちゃん困らせるなよ」

梓「そうですよ」

唯「もっと私を心配しようよー……」

元はお前らが○○○って言ったからだろうに

・・・・・・・・・・・・・・

唯「ただいまういー」

憂「お姉ちゃんお帰りー！」

唯「あのね、憂」

憂「なに？」

唯「ええっとね。あれ？」

唯「何か憂に相談したいことがあったはずなんだけど…忘れちゃった」

憂「じゃあ思いだしたら相談してね」

唯「そうするよ」

粘…土…?

憂がどういう反応するか気になる

・・・・・・・・・・・・・・

憂「お姉ちゃん、アイス食べる？」

唯「買ってきてくれたの！？」

憂「うん」

唯「食べる食べるー」

憂「はい、どうぞ」

唯「ありがと憂ー♪」 だきっ

憂「！？」

こんなに粘土になりたいなんて思ったのは生まれて初めてだ！

憂「（今日のお姉ちゃん、いつもより重い。数グラム程度だけど……なんで？）」

憂「ねえお姉ちゃん、今日外でご飯食べてきた？」

唯「食べてないよー？」

憂「本当？」

唯「ホントだよ」

憂すげぇｗｗｗ

創作と分かっててもすごいと感じる謎

憂「そう？（私の勘違いか）」

唯「ねえ憂、アル…なんとか宮殿って知ってる？」

憂「え？ある？」

唯「知らない？」

憂「あ！アルハンブラ宮殿のこと？」

唯「うん！それそれ！」

憂「名前しか知らないけど」

憂「アルハンブラ宮殿がどうかしたの？」

唯「今日ムギちゃんが粘土でね」

唯「はっ！ねんど！！」

憂「？」

唯「そうだ憂！思い出した！」

憂「な、何を？」

唯「私の中にねんどが入っちゃったんだ！？」

憂「えーっ！？粘土食べちゃったのー？」

たまげたなぁ

唯「ううん。食べたんじゃなくてね」

憂「どうしたの？」

唯「実は……」 ごにょごにょ

憂「」

唯マジ池沼

さすが池沼と言ったところか

憂「どうしてそんなことしたの！？」

唯「えへへ〜。気持ちよかったからついー」

憂「えへへーじゃないよっ！」

唯「ごめんなさい……。憂助けてー」

ガチ百合始まったな

憂「でもどうすれば……掃除機で吸い込んでも駄目だったんでしょ？」

唯「うん」

憂「やっぱりお医者さんに行って……」

唯「やだよー恥ずかしいもん！」

憂「お姉ちゃん……」

(^q^)あうあうあーｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ねんどうなことになりそうだ

憂「お姉ちゃん！」

唯「なぁに？」

憂「私、お医者さんになる！」

唯「え？」

憂「頑張って勉強して、お医者さんになるよ！」

憂「そしてお姉ちゃんを助ける！」

唯「憂…ありがとう」

この姉にしてこの妹あり

>>63

その間の小便はどうするつもりだ

・・・・・・・・・・・・・・

唯「ということで一応解決したよ」

澪「へー。良かったな」

梓「憂、お医者さんになるんだー」

唯「みんなも憂を応援してあげてね！」

>>63

おいおかしいだろ
今の流れはどう考えても姉妹でお医者さんこっごする流れだったはず

憂がキュウリでほじってくれると思ってたのに

・・・・・・・・・・・・・・

唯「うーいー？勉強はかどってる？」

憂「うん！順調だよ」

唯「やっぱりそんな頑張らなくても……」

憂「何言ってるの！？お姉ちゃんをこのままにしておけないもん！」

唯「…………」

唯「そっそう？がんばってね」

憂「うん！」

唯「（この前生理のときに下り物と一緒に流れて出ちゃったんだけど……黙っておこう）」

唯「（せっかく憂頑張ってるから……）」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おわり

おい









おい

oh・・・yeah・・・





乙！

>>67

乙

oh…
mazikiti…

何良い話にしてんだよ乙

乙

乙！笑ったわ

>>67
まさか…え、マジで言ってるの？

童貞ワロタ

つつきはまだか、保守

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面白かった、乙