律「全面戦争だー！」

――学校

澪「なあ、梓」

梓「なんですか？」

澪「私達軽音部が最後に練習らしい練習をしたのは何日前だ？」

梓「……２週間前です」

澪「……」

澪「梓はこの状況をどう思う？」

梓「よくないと思います」

澪「そうだよな……」

澪「この状況を打開しないといけない」

澪「そう、軽音部に漂うだらけきった雰囲気を断ち切らなければいけない！」

梓「その通りです！」

澪「私は練習をしない最大の原因はティータイムにあると思うんだ」

梓「わかりきったことですね」

澪「なんだかんだ言って、私達も周りの雰囲気に流されてティータイムを
　　楽しんでしまっている」

梓「そうですね……」

澪「しかし一番手っ取り早い方法がある」

梓「まさか……」

澪「そう……」

澪「ティータイム廃止！」

梓「とうとうこの時が……」

澪「ここは心を鬼にしていこうと思う」

澪「梓、協力してくれるか？」

梓「もちろんです！」

澪「よし」

澪「軽音部の本来の姿を取り戻してやる！」ｸﾞｯ

でもこれって澪梓が殺されるオチしかありえなくね？

----------

――３年２組

澪「なあ、ムギ」

紬「なあに？」

澪「今日はお菓子はもってきたのか？」

紬「澪ちゃんたら……」

紬「心配しなくてもちゃんと持ってきたわよ」

澪「ち、ちがう！」

澪「そういうことじゃないよ」

紬「？」

澪「最近私達、全然練習してないだろ？」

紬「そういえばそうね」

澪「私はこのままじゃいけないと思う」

澪「お菓子を持ってきてもらって悪いんだけど……」

澪「ティータイムはしばらくの間廃止にすることにしたんだ」

紬「そうだったの……」

紬「……」

紬「そうね……」

紬「そろそろちゃんと練習しなきゃね」

澪「分かってもらえて助かるよ」

紬「唯ちゃんやりっちゃんには言ったの？」

澪「まだなんだ」

澪「放課後に言うよ」

澪「多分、説得が必要だと思うから」

紬「そうね」ｸｽｯ

澪「律は？」

紬「あっちで唯ちゃんと騒いでるわ」

澪「のんきだな……」

唯「勝手言ってんじゃねぇぞ、ゴミども！！」

----------

――放課後　３年２組

律「唯ー、音楽室いこうぜー」

唯「今日のお菓子は何かな」ｷﾗｷﾗ

澪「オホン」

澪「律、唯」

澪「話がある」

多数決取ると沢庵の一票で全て決まる

おっそい！

律「ん？」

唯「なあに？」

紬「……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

澪「私達は何日間練習してないと思う？」

律「えっ、んーと」

唯「３日位？」

澪「２週間だ！２週間！」

律「へえ、２週間も練習してないのか〜」

唯「時間が経つのは早いね」

澪（こりゃ重症だ……）

澪「練習をしない１番の原因はティータイムにあるんだ」

澪「ということでティータイムはこの時をもって廃止します」

唯「……」

律「……」

唯「え？」

律「ん？」

澪「聞こえなかったか？」

澪「この時をもってティータイムを廃止します」

唯「ええ！？」ｶﾞｰﾝ

律「なんだとー！？」

澪（予想通りの反応だ）

律「ふざけるなー！」

唯「そうだよ澪ちゃん！」

律「在日とゴキブリは消毒だー！」

澪「もう梓と話し合って決めた事なんだ！」

紬「……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

律「梓め裏切ったな！」

律「鬼！悪魔！メルヘン星人！」

唯「ベーシスト！左利き！黒髪！」

紬（唯ちゃんのは悪口じゃないわね）

澪「なんだと〜！」

澪「言わせておけば！」

律「……」

律「廃止の考えを変える気はないか？」

澪「ない」

律「そうか……」

律「こうなりゃ全面戦争だー！」

唯「おー！」

澪「戦争！？」

紬「あらあら」

律「いくぞ！唯！」ﾀﾞｯ

唯「おー！」ﾀﾞｯ

ティータイムの存続を巡って軽音部に激震が走る！
一体、どうなってしまうのか！？

茶も御菓子も提供してるのはムギなのに
何なのこいつら

律「怖がり！非人道的！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

唯「作詞者！長身！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

紬「……行っちゃったわ」

澪「好き勝手言って……！」

紬「澪ちゃん？」

澪「この戦い、受けて立つ！」

紬（なんか面白くなってきたわ）

----------

――音楽室

律「くっそー、澪の奴め」

唯「ホントだよ」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

律「私達のティータイムを守るぞ！」

唯「おー！」

唯「ところで具体的にどんなことするの？」

律「そうだな……」

唯「……」

律「軽音部の部長は私だ」

唯「そうだっけ？」

律「わすれるなっ」

唯「ごめん」

律「本来軽音部の主権は部長である私にあるはずだ」

律「しかし、さっきのようにどうも澪や梓が仕切ってる感じになる時がある」

律「ここで一発かましてやって軽音部の主権を部長の手に取り戻す」

わーい

律「そしてティータイムを守る！」

唯「りっちゃんカッコいい！」

律「わははははは！」

唯「りっちゃんイケメン！」

律「もっと言え！」

律「わはははは！」

律「ふう」

律「とりあえず音楽室は手に入れた」

律「ここを本拠地としよう」

唯「なんかワクワクしてきた！」

梓「こんにちはー」ｶﾞﾁｬ

梓「あ、律先輩に唯先輩」

梓「澪先輩から話を聞い……」

律「裏切り者が現れたぞ！」

律「捕えろ！」

支援

唯「了解！」ﾊﾞｯ

梓「え？え？」ﾋｭｯ

唯「ぬう、避けられた」

律「唯！右だ！」

唯「とう！」

梓「うわ！」

唯「なかなかやりおるな……」

梓（よく分かんないけど逃げた方がいいような気がする……）

　　　　　　　　　　　　　　　　　_..　-=…─､‐-
　　　　　　　　　　　　　　　.イ´: : 广 :广:＞ﾍ: : : :＼
　　　　　　　　　　　　　／ィ;＞ー''"⌒＾ 'ー-|: : : : : :＼
　　　　　　　　　　　　/ /∨　　　　　　 　 　 {: : |: : : : : ヽ
　　　　　　　　　　 　 |:｛:./　　　　　　　　／　': :.|: : : ∨:ハ
　　　　　　　　　　 　 |: Ｖ　　＼　　　　 ´ｘ=ミハ| : : : |: : : i　　　全面戦争だー!!!!
　　　　　　　 　 　 　 | : i 　 x=ﾐ　　 　 〃ﾉﾊ ヾ | : : : |: : : :、
　　　　 　 　 　 　 　 | 小 〃,ﾉﾊ　　　　弋/ｿ ﾉ j/ : :│:八: ＼
　 　 　 　 　 　 　 　 | : ｉﾊヾ Ｖｿ　 ,　　　　　　 /:,': : :.ﾄ : : ﾄ､ : ＼
　 　 　 　 　 　 　 　 | : ｉ::::　　　 　 _＿ 　 // /:/: : : :jﾉ: 八　￣
　　　　　　　　　 　 /| : ｉ:::::.　//　{`ー‐ﾍ　　/ｲ : : : ∧ : : :_＞
　 　 　 　 　 　 　 /: | : i:::八　　　∨::::::::｝　　│: :.:∧人: : ＼
　　　　 　 　 　 　 ￣| : {: ::个ﾄ　 　 ー‐'　　 ィ| : :/:::::∨￣￣
　　　　　　　 　 　 　 |: ∧ : :│ {＞:..__　　´ _｣j: /:::::厂＼　　＿__
　　　　 　 　 　 　 　 ∨　＼: | _,.イ`ﾄ､　 _／　|/|＼{⌒{{⌒´　|│ ＼__
　　　　　　　　　　　　　　　　Ｘ/::/　∧∨ﾍ　　　|.::.:Vﾏﾍﾏﾍﾆ=-::､　 爿
　　　　　　　　　　 _..　-=ﾆ´／::/　/ ﾊ　ﾊハ,　/|.::..::.::.VﾊVﾊ.::.::.::.�Y │
　　　　　　　　　 /.::.::.::.::.::.:/.::.::.|∨{ ｛ﾉハﾉ .}∨ |::.::.::.〉::VﾊVﾊ.::.::.: V　|
　　　　　　　　　｛.::.::.::.::.::.::.＼.::.|　弋 ﾉ| |ﾄ_ノ　　|.::.::/.::.::.:VﾊV｝.::.::.::厂｝
　　　　　　　　　ハ.::.::.::.::.::.::/.::.:|　　　|i| |i|　　　 |.::.::＼.::.::.Vﾊリ.::.::.人-ﾍ、
　　　　　　　　 ｛.::.∨ :/:.::.:〈.::.::.|　　　|i| |i|　　　 |.::.::.::./.::.:: Vjiﾉ::.::/.::.:'､__｝
　　　　　　　　 /.::.::.∨.::.::.::.::.::.::|　　　|i| |i|　　　 |.::.:: /.::.::.::.::V.::∨.::.::.::.∨

梓「お菓子なんか必要ありません！」

律「ホウ酸団子食ってるやつがよく言うよ」

唯「あずにゃん覚悟！」

梓「くっ！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

唯「あ！逃げた」

律「ちっ、逃げ足の速い奴め」

唯「申し訳ありません！りっちゃん隊員！」

律「私の事は将軍と呼べ！」

唯「はい！りっちゃん将軍」

律「ふははははは！」

律「ふう」

梓「くっ！」ｶｻｶｻ

orM　←仰向けで寝てM字開脚してるように見える

律「よし、作戦を立てよう」

唯「作戦？」

律「そうだ」

律「まずは敵の動きを調べよう」

律「唯、偵察にいってきてくれ」

唯「了解！」

律「現場の状況は随時携帯電話で報告するように」

唯「了解しました！」

律「うむ」

唯「それではいってきます！」

　　　　　 ￣￣￣＼　　　　　　　　　　　／￣￣￣
　　　　　　　　　　　 ＼／￣ ￣￣＼／
　　　　　　　　　　　 ／　へ　　　へ　＼
　　　　　　　　　　／ 　　●　　　●　　 ＼　　
　　　　　　　　　　|　　　＼＿＿_／　 　　|　 　 唯先輩、真面目に練習してください！
　　　　　　　　　　＼　　　 .＼／　　　　／　　　
　　　　　　　　　／/,,―　-ー　　､　,　-‐ ､＼
　　　　　　　.／::（　　　,　-‐　'"　　　　　 ）:::::＼
　　　　　 .／:::::::::::::`;ー"　`　ー-ー　-ー'::::::::::::::＼
　　　　.／:::::::::::::::::::::l　　　　　　　　　　　l:::::::::::::::::::::＼
　　　／::::::::::::::::::::::::::l　　　　　　　　　　　l::::::::::::::::::::::::::＼

----------

――廊下

梓「はあ……」

梓「なんだったんだ？」

梓「……」

梓「あ」

梓「澪せんぱーい」ﾀﾀﾀ

澪「お、梓」

梓「もしかしてあのこともう律先輩や唯先輩に言いました？」

澪「ああ」

梓「なんか音楽室に行ったら、『裏切り者！』って言われて捕まえられそうに
　　なったんですけど……」

澪「そうだったか……」

紬「……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

澪「実はな……」

澪「授業が終わった後、唯と律にあの事を話したんだよ」

梓「はい」

紬「そしたら唯ちゃんとりっちゃんが怒っちゃったの」

梓「やっぱり」

澪「そしたらな、『全面戦争だー！』って言って唯と走り去って行ったんだ」

澪「私に罵声を浴びせながらな」

梓「そうだったんですか……」

澪「……」

紬「澪ちゃん？」

梓「澪先輩？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＿＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　´:::::::::::::::::::::::::::::::::｀丶、
　　　　　　　　　　　　　 ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　 　 　 　 　 　 ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　 　 　 　 　 　 /::::/::::::::::: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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　　　　　　　　 　 |:::::|::::::::/:/| ::::::::/::/|:::::::::::::::|:::|::::::: /::::::::::::::::::|
　　　　　　　　 　 |:::::|:::::::::⌒| ::::::::::/ :|::::::::::::::::::ﾘ::::::/:::::::::::＼::::j
　　　　　　　　　　|::/|:::/厶..｛:::::::::/⌒|::::| ::::::::|/::::: ::::::::::ハ:::::∨
　　　　　　　　　　|::八if{.r心ﾊ:::::/　 八:::|::::::::/:::: /::::::::/⌒Ｙ⌒ヽ
　　　　　　　　　　|:i:小i:| Vﾂ　∨ 　 ィ=ミ、∨::: /::::::::/::-=7::::::::::}　　　ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ
.　　　　　 　 　 　 |:ｉ::| :}　　　　 　 　 ん心∨::::/::::::::/:::_彡{:::::ｉ:::::|
　 　 　 　 　 　 　 |:i::|:::　 　'　　　　 弋iツﾉ:::::/:::::::::ﾊ::::::／!::: ｉ:::::|
　　　　　　　　 　 ヽ:.j八 　 　 　 　 "　　 /:::/:::::::::/ノ／ 　|:::::ｉ:::::|
　　　　　 　 　 _,..,,人|:::::＼('>　 　 　 　 /:::/:::::::::∧'´　 　 |:::::ｉ:::::|
　　　　 　 ,.'"　ﾉ;'　　ヽ:::::::i＼ _,..　、 ‐/:::/:::::::::/　ﾊ　　　 |:::::ｉ:::::|
　　　　　〃;'／（　　　 ';::::::i::::八:( 　>'7:ノ:::::::::/　　）＼　　|:::::ｉ:::::|
　　　 　 {{ {{　}} }}ゝ､;,八:::::i:::|　ヾV／:::::::::::∠二／）　 ヽ.│:::ｉ:::::|
　　　 　 {{ {{　}} ﾘ /〃　|::::i:::|　_∠::::::_ノイ──‐'´　　　∨:::::::::::j
　　　　　 Ｖﾘ /〃／　　j_　'"´　　　　　　　　　　　　　　　｝: /::::/
　　　　 　 }ﾘ/'／　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /::/::::/
　　　/⌒7勺´　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ,'::/::::/

>>40
ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ（＾ω＾）

　　　　　　　　　　　　　　　○
　　　　　　　　　　　　　　　　O
　　　　　　　　　　　　　　　　　o
　　　　　　　　　　　　　　　　　　。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￣｀　‐-
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／　 /　 　 ∧ 　 　 ヽ　 ＼
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 '　　　′ 　 / 　 ,,　　　　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　/　　 　 {　　 /主彡ﾍ.　　　ト､
　　　　　　　 　 　 　 　 /　　　 　 }　 /　 　 、　 　 ﾊjミ」
　　　　　　　　　　　 　 ′　　 i|　 |, / ,ｨｆ羔ミ,　 }ノ ,..　 |　　 }
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ｌ|　 |/ 〈{ 辷tﾀ　　　 ｆ市k| /　,
　　　　　　　　　　　　 {　 　 ,'ﾆ|　 |　　ｘ.ｘ.ｘ　　　　ヾツﾘ′ ′
　　　　　　　　　　　　　 　　{　(|　 |　　　　　　　　　　' ''{　 {
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ｀Ｔ|　　　 　 　 　 r‐-,　　　}　 |　　　　　と思う紬であった
　　　　　　　　　　　　　　〉　　l |　　ヽ　　　　　￣　　　ﾉ　｜
　　　　 　 　 　 　 　 　 /　　 ﾉﾉ　　　 ', 　 　 　 　 , イ　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　/　　 ∧　}　　　 ,-‐１　,　　　|
　　　　　　　 　 　 　 _｣..　 _,′　　　 } ,＼　 ∧　�U ′　　|
　　　　　　　　　　　/　　　 {　　　{｀V/　　ヽ{　}‐-|/
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ∨'＼／, ,{二}、′　 /} ,
　 　 　 　 　 　 　 ,|　 　 　 　 　 　 ＼　∨/} }l ｎ{　 　 {//
　　　　　　 　 　 / |　　 　 　 |ヽ　　　 ヽｌ {/ 八l八　 　 〈
　　　　　　,ﾉ⌒７ /|　　 　 　 | |ﾊ　　　　ｰ‐' ∧ﾏ'´ヽ
　　 　 　 /　　/ ' ｜　　　　　| l八　　　 i　| {　| |　　　　｜
.　 　 　 /　　/{　　|　　　　　､| | 　 　 　 |　| ﾄ､|｜　 ∧　|
.　　　,ノ　　/　} 　 |　　　　　 ∨ 　 }　　ﾉヽ|_|　Ｖ　 / 丿ﾉ

澪「だー！」

梓「！？」

紬「！？」

澪「思い出すと腹が立つ！」

澪「私はこの戦いを受けて立つことにしたんだ」

澪「そして勝って本来の軽音部の姿と取り戻す」

澪「梓」

梓「はい！」

澪「梓は私に協力してくれるって言ったよな？」

梓「もちろんです！」

梓「練習時間を確保するためです！」

澪「ムギは？」

紬「もちろん協力するわ」ﾜｸﾜｸ

澪「よし」

梓「どうやら敵は音楽室を拠点とするようですね」

澪「そうだな」

紬「こっちもどこか拠点と場所をみつけた方がいいんじゃないかしら」

澪「なるほど……」

澪「たしかにその方が動きやすいな」

澪「でも音楽室が使えないとなると……」

澪「……」

梓「……」

梓「それなら私の教室に行きませんか？」

澪「え？」

紬「２年生の教室？」

梓「そうです」

梓「たしかまだ憂と純が教室に残ってたと思うのでついでに協力を
　　仰ぎましょう」

澪「よし！それでいこう！」

紬「いいと思うわ」ﾜｸﾜｸ

梓「じゃあ行きましょう」

----------

――２年生教室

梓「ういー」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

澪「おじゃましまーす」

紬「失礼しまーす」

憂「あ、梓ちゃん」

憂「澪さんに紬さんも」

純「こんにちはー」

憂「どうしたの？」

梓「実は……」

　　　梓はこれまでのいきさつを話した

憂「へえ〜、そんなことが」

純（平和だ……）

梓「ということでこの教室を本拠地とします」

梓「憂も協力してくれる？」

憂「うーん……」

憂「なんか、おもしろそうだからいいよ」

>>21
まったく真理だ…


　　 　　γ´｀ヽ
　　 　　_ゝ　-''｀　ー-　_
　　　／　　　　　　　　 　＼
　　/　　　　　　　 　　　　　ヽ 　　　、′　　　　　、　’、　　′　　　　　’　　　　　　；　　、
　 ,':..　　　　　　　　　　 　　　', 　　　　　　．　’　　　　　　’、　　　′　’　　　．　・　
　 !:::::.　 , -────── ､ | 　　　　、′・．　’　　　；　　　’、　’、′‘　．・”　
　 |:::::::.　|　　｀ｨｪｧ　 　 ｀ｨｪｧ| | 　　　　　　　　’、′・　　’、．・”；　　” 　’、　
　 |::::::::.. ｀───────' | 　　　’、′　　’、　　(;;ﾉ;;　(′‘ ・．　’、′”；
　 .|:::::::::::..　 　　 　　　　　　　| 　’、′・　 (　（´;^｀⌒)∴⌒｀．・　 　”　；　　’、′・
　　|::::::::::::::..　　　　 　　　　 　l 　　､　’、　’・　､´⌒,;y'⌒(（´;;;;;ﾉ､"'人 　　　 　ヽ
　 　l:::::::::::::::::....　　　　　 　　/ 　　　　　　　､(⌒ ;;;:;´'从 ;'　　 ;:;;) ;⌒ ;; :） )､　　　ヽ
　　 |:::::..ヽ:::::::::::....　　　 　 / 　　　　　　　 （　´;`ヾ,;⌒)´　 从⌒ ;) ｀⌒ ）⌒:｀．・　ヽ 　 　,[]
　　 |:::::::....｀　､:::::::::..　　／ 　′‘:　；゜+° ′、:::::．　::: >>***´⌒（,ゞ､⌒） ;;:::)::ﾉ　　　　ヽ／´
　　 }::::::::::::::::...｀ヽ_人,ノ{ 　　　　　　　　　｀:::､　ﾉ　 ...;:;_)　　...::ノ　 ソ　...::ノ　　
　￣:::::::::::::::.:::::::::::::::::::..　￣　ー-　_
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::....　 　　　　 ＼


「全面核戦争だー！」

梓「ありがとう！」

梓「純もありがとう」

純「え、私参加するなんていってな……」

梓「いやー、純が協力してくれて助かるよー」ｼﾞﾛｯ

純「……どういたしまして」

澪「よし！」

澪「本拠地も手に入れて、人数もそろった」

澪「律達に勝つぞ！」

紬「おー！」

梓「やってやるです！」

憂「……」ﾆｺﾆｺ

純（帰りたい……）

………………………………………………………………………………………………
　　秋山澪が軽音部本来の姿を取り戻すと宣言し、部長の田井中律に

　　ティータイム廃止案を提示。
　　
　　しかし田井中律は激しく反発。そしてこれに対抗すべく平沢唯と手を組み、

　　反乱軍を組織して秋山澪に宣戦布告をした。

　　秋山澪も対抗勢力である秋山連邦を組織する。

　　後輩である平沢憂と鈴木純を味方につけ、徹底抗戦の意を表明した。

　　これが後世に語り継がれることになるティータイム・リベリオンの始まりである。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――琴吹紬「百合園伝」より抜粋
………………………………………………………………………………………………………

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

反乱軍メンバー　　　　　　　　　　　　　　　　秋山連邦メンバー

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　秋山澪
田井中律　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中野梓
平沢唯　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　琴吹紬
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平沢憂
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鈴木純
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ムギちゃんが反乱軍メンバーじゃないのはおかしい

和を出せよ

憂は危険だろ
唯の為なら平気で裏切ってくる

秋山連邦で紬のケーキ食うの見せつけたら
唯が転んでくるんじゃね？

>>56 おい　　　　　　　おい

----------

――廊下

唯「勢いで出てきたけど……」

唯「偵察って何すればいいんだろう？」

唯「……」

唯「あ！」

唯「澪ちゃん発見！」

唯「りっちゃん将軍に報告だ」

りつがこりつする

【審議中】
　　　　　　 ∧,,∧　 ∧,,∧　　　　　　　　 ∧,,∧ 　∧,,∧
　　　　∧ (´・ω・) (・ω・｀) ∧∧　　∧ (´・ω・) (・ω・｀) ∧∧
　　　(　´・ω)　Ｕ) ( つと ﾉ(ω・｀ )(　´・ω)　Ｕ) ( つと ﾉ(ω・｀ )
　　　｜　Ｕ (　　´・) (・｀　　)　と ﾉ ｜　Ｕ (　　´・) (・｀　　)　と ﾉ
　　　　ｕ-ｕ （l 　　 　∧,,∧ 　∧,,∧　ｕ-ｕ （l 　　 ) (∧,,∧ 　∧,,∧
　　　　　　　 `ｕ-∧ (´・ω・) (・ω・｀) ∧∧`ｕ-∧ (´・ω・) (・ω・｀) ∧∧
　　　　　　　　　(　´・ω)　Ｕ) ( つと ﾉ(ω・｀ )(　´・ω)　Ｕ) ( つと ﾉ(ω・｀ )
　　　　　　　　　｜　Ｕ (　　´・) (・｀　　)　と ﾉ｜　Ｕ (　　´・) (・｀　　)　と ﾉ
　　　　　　　　　　ｕ-ｕ （l 　　 ) (　　　ﾉu-ｕ　　ｕ-ｕ （l 　　 ) (　　　ﾉu-ｕ
　　　　　　　　　　　　　 `ｕ-ｕ'.　`ｕ-u'　　　　　　　　　`ｕ-ｕ'.　`ｕ-u'

頼む、ネタバレはやめてくれ……

頼む……

唯「……」ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

律『どうした、唯隊員』

唯「廊下にて澪ちゃん他２名を発見しました！」

律『よくやった！そのまま尾行するんだ！』

唯「ラジャー！」

唯「よし尾行開始！」

唯「……」ｺｿｺｿ

最後は俺が華麗に皆を説得してティータイムを死守し、律と結婚するんだろ

いちいち反応するからだろｗ
気にせずに書けよ

唯「なんだろう？」

唯「なに話し合ってるのかな？」

――よし！それでいこう！

――いいと思うわ

――じゃあいきましょう

唯「ぬ！移動を始めた！」

唯「追跡だ！」

　　　　　　　　　　　 ..　---. . .._
　　　 　 　 　 , イ´: : : : ----- : ミ: . .、
　　　　　　／: : : :/'´　　＿＿＿ 　＼ :＼
　　　 　 / : : : : :/ィ ´ : : : : : : }: : `ヽ.｀Y: :＼
　　　　,ﾑ: :/: : :｜: > --ミ、}:.ﾉ: : : :, ノY: : : : }
　　 ／1: : ′: : :|⌒　　 　 ｀´ ´￣ ｀ ｰ|: : :i /
　 /′ ! : i : : : : |　u　 　 　 　 　 　 　 |: : :|廴＿_
　　 　 |: }:|.. : : :｜＼　　　　　 　 ノ　　|: : :|
　　 　 |:/ !: : : : :| -__≧ー'‘ｰ≦__-　　} : :,{　私だけかよ・・・
　　　　i! :ﾊ: : :i: :|弋j:_歹　　 弋j:_歹} .′:小.
　　　　}'.人': :∧:{ ー '　 　 ,　` 一 '　{ﾘ:/ |: :＼
　　　 /.:.:,:ハ: : :ト '''　　　　　　 　 ''' イ:. : トー‐`
　　／イ ﾉ彡'. : |> . （ ￣ ｀ ⌒)　 ...ィ:.: : :厂｀
　　　　　　　}ﾍ: {:.:.:./下、　ブ爪::::::.:|:.: :.ん、
　　　　　　 {:.:∧|:.:〈:.:.|,ｨr'く　i::::.:{:.:.: |: :/:.:.:.:}
　　　　　　｜:{:.:ヽ:.:.〉:l/,Yi. ﾄ.!:.／:.:.:.|/:.:.:.:.〈
　　 　 　 　 }:.:ヽ:.:.:/:./ { |l! | |ヽ:.:.:.:.: /:.:.:.:.:.:}
　　 　 　 　 |:.:.:.:}:.:.|:.:ト､人_j |:.:.〉:.i:./:.:.:.:.:.:./

----------

――唯、尾行中

唯「ずっとコソコソしてるのも疲れる……」

唯「……」

唯「あ、澪ちゃん達が教室に入って行く」

唯「あれ？」

唯「でもあそこ２年生の教室だ」

唯「どうしてだろう？」

唯「一応報告しておこう」

唯「……」ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ

律『えー、こちら本部』

唯「あのね、なんか澪ちゃん達２年生の教室に入って行っちゃた」

律『２年の教室に？』

律『なんでだ……？』

唯「なんか教室の中で話をしてるみたい」

律『よし！』

律『盗み聞きするんだ！』

唯『了解！』

律『幸運を祈る』ﾌﾟﾂｯ

唯「よし」

唯「教室の前までいってみよう」

唯「……」ｺｿｺｿ

唯「よし」

唯「あれは……」

唯「憂だ！」

唯「純ちゃんもいる」

律『よし！』

律『盗み聞きするんだ！』

唯『了解！』

律『幸運を祈る』ﾌﾟﾂｯ

唯「よし」

唯「教室の前までいってみよう」

唯「……」ｺｿｺｿ

唯「よし」

唯「あれは……」

唯「憂だ！」

唯「純ちゃんもいる」

唯「……」

唯「なになに？」

――ということでこの教室を本拠地とします

――憂も協力してくれる？

――うーん……

――なんか、おもしろそうだからいいよ

――ありがとう！

――純もありがとう

唯「なん……だと……」

唯「これは大変だ！」

唯「りっちゃん将軍に直接報告せねば！」

大事なことなので

----------

――２年生の教室

梓「相手もなかなか仕掛けてきませんね」

澪「まだ居場所も知られてないはずだ」

澪「あいつらも迂闊に手を出せないんだろう」

紬（今後の展開に期待だわ）

純（私はなんのためにここに……？）

憂（お姉ちゃん大丈夫かな……）

憂（なんだか心配になってきた……）

澪「でも相手の動きは把握しておきたいな」

澪「誰か偵察に……」

憂「！」

憂「私が行きます！」

澪「お、憂ちゃん行ってくれるか？」

憂「はい！」

憂（ついでにお姉ちゃんの様子も見てこよっと）

澪「それじゃあ頼むよ」

梓「これから本当の戦いだ！」ｸﾞｯ

紬「……」ﾜｸﾜｸ

純（帰りてー）

澪「びっくりするほどユートピア！」

----------

――音楽室

唯「てーへんだあ！」ﾊﾞﾀｰﾝ

律「ぬお！？」

唯「はあ、はあ」

律「何事だ！？」

唯「澪ちゃんが本拠地で憂と純ちゃんが２年生の教室なんだよ！」

律「落ち着け」

律「言ってることが理解に苦しむぞ」

唯「ふう……」

唯「あのね、澪ちゃん達が２年生の教室にいってそこを本拠地にするって
　　いってた」

唯「しかも憂と純ちゃんが仲間になってた！」

律「なんだとー！？」

律「勢力的にはこっちの２倍以上じゃないか！」

唯「よくわかりません！りっちゃん将軍！」ﾋﾞｼｯ

律「くっ！」

律「連邦め！許すまじ！」

唯「許すまじ！」

秋山連邦て文字で秋山好古連想した

律「しかし我が反乱軍はこんなことでは屈しないぞ！」

律「ということで我々も人員の補給を行う」

唯「おー！」

コンコン

律「何奴！？」

唯「ぬう！」

律「落ち着け！敵襲かもしれん！」

唯「……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

律「……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

憂「失礼しまーす」ｶﾞﾁｬ

唯「あ、ういー」

律「待て！気を許すな！」

律「奴は連邦側の人間だぞ！」

唯「は！そうだった！」

憂（連邦？）

憂（でも心配する必要はなかったみたい）ｸｽｯ

律「いや待て」ﾋｿﾋｿ

律「これをチャンスと考えるんだ」ﾋｿﾋｿ

唯「チャンス？」ﾋｿﾋｿ

律「そうだ」ﾋｿﾋｿ

律「憂ちゃんをこちら側に引き込むんだ」ﾋｿﾋｿ

唯「なるほど！」ﾋｿﾋｿ

律「唯、たのめるか？」ﾋｿﾋｿ

唯「わかった！」ﾋｿﾋｿ

憂「？」

唯「ねえ、ういー」

憂「なあに？お姉ちゃん」

唯「憂はどうして澪ちゃんのほうにいるの？」

憂「え……それは……」

憂（完全にその場のノリだったからなあ……）

唯「なにか理由があるの？」

憂「えっと……その場のノリだったから特に理由は……」

唯「じゃあ私達に協力してくれないかな〜なんて」

憂「そ、それは……」

律（よし！いいぞ唯）

憂（お姉ちゃんに協力してあげたいけど澪さん達を裏切ること
　　になっちゃうなあ……）

唯「憂はお姉ちゃんのこと嫌い？」

憂「！」

憂「嫌いじゃない！」

憂「そんなこと絶対ない！」

憂「大好き！」

唯「じゃあ協力してくれる？」

憂「わかったよ、お姉ちゃん」

唯（ふっ。ちょろい）

律（よし！よくやった！）

憂（お姉ちゃんのためだ！）

律「よし！人数も増えたところで今後の作戦を発表する！」

唯「おー」

憂（お姉ちゃん楽しそう）ﾆｺﾆｺ

憂はこのまま姉に流されてしまうのか

律「今この音楽室は完全に無防備だ」

律「簡単に敵の侵入を許してしまうだろう」

唯「ふむふむ」

憂（そういえば私も簡単に入れた）

律「ということで、まずはバリケードを展開して防御を固める」

律「そうすればもしもの時安心だ！」

憂マジ天使

さわちゃんか和を仲間に引き入れれば終わるじゃん
てか活動してないと判断されれば部活自体潰されるのでは

唯「さすがりっちゃん！」

律「将軍だと言っておろう」

唯「りっちゃん将軍！」

律「ふははははは！」

律「ふう」

律「では早速使えるものがないか奥の倉庫でも物色しよう」

律「憂ちゃんは見張りをしていてくれ」

憂「はい」

脳内再生余裕です

----------

――奥の倉庫

唯「う〜ん」

唯「使えそうなものかあ」ｺﾞｿｺﾞｿ

唯「……」ｺﾞｿｺﾞｿ

唯「おっ」

唯「これは……？」

唯「パネルだ」

唯「描いてある模様がすごいリアル」

唯「……」

唯「一応もっていこう」

---------

律「使えるもの使えるもの」ｺﾞｿｺﾞｿ

律「あー」ｺﾞｿｺﾞｿ

律「うー」ｺﾞｿｺﾞｿ

律「……」ｺﾞｿｺﾞｿ

律「お？」

律「これは……」

律「テープレコーダー？」

律「テープが入ってる」

律「ポチッとな」ﾎﾟﾁｯ

　『てめーらあ！！SATSUGAIするぞおおお！』ｽﾞｷﾞｬｰﾝ

律「のわ！？」

律「びっくりした……」

律「さわちゃんの声だ……」

律「さわちゃんが昔録ったやつか」

律「……」

律「そういえば前にもこれ見たような気がする」

律「その時澪が異常に怯えてて……」

律「そうだ！」ﾋﾟｺｰﾝ

律「ぬふふ……」

----------

――音楽室

律「よし！集合！」

唯「はっ！」

律「成果を発表せよ」

唯「これです！」

律「これは……パネル？」

唯「描いてある模様がリアルです！」

律「レンガ壁の模様か……」

律「ステージセットとかかな？」

唯「どうでしょう？」

律「よくわからん！保留！」

唯「ええ！？」ｶﾞｰﾝ

律「私はこれだ！」

唯「テープレコーダー？」

律「そうだ」

律「しかしただのテープレコーダーではない」

唯「？」

律「ポチッとな」ﾎﾟﾁｯ

『てめーらあ！！SATSUGAIするぞおおお！』ｽﾞｷﾞｬｰﾝ

唯「のお！？」

律「ふふふふ……」

唯「まさかこれを使うのですか！？」

律「そうだ」

唯「こんな兵器が世に出たら大変です！」

律「黙らっしゃい！」

律「将軍の決断は絶対だ！」

唯「でも……」

律「今は手段を選んでいる場合ではない！」

唯「……わかりました」ﾌﾞｰ

律「大丈夫だ」

律「この兵器は特定の人間にしか効果がない」

唯「まさか……！」

律「まて、この続きは作戦会議で話す」

律「まずはバリケードの展開が先だ」

律「見張りの憂ちゃんを呼んできてくれ」

今までムギ様に絶対の忠誠を誓っていた俺だが…
この展開見てると律に味方せざるを得ないな
けいおんからティータイムを取り除くわけにはいかん

----------

――廊下

律「この段ボールを階段上に積み重ねて壁をつくるんだ」

唯「よいしょ」

憂（お姉ちゃん楽しそう）ﾆｺﾆｺ

唯「できた！」

律「どれどれ」

律「うーん……」

紬がお菓子もってこなきゃ終了なんじゃ･･･

律「見た目がしょぼいな」

唯「そうだね」

律「うーん」

律「そうだ！」ﾋﾟｺｰﾝ

律「あのパネルを張ろう！」

唯「おお！」

唯「さすが将軍！」

律「とりかかれ！」

律「ふははははは！」

律「ふう」

↑この部分が可愛すぎる

>>54
和は俺とちゅっちゅしてて忙しいからまた今度ね

----------

律「おお！」

唯「階段の下からみるとレンガの壁に見える！」

憂（裏からみると段ボールだけど）

律「よし！」

律「見た目がすごければすごいんだ！」

律（すぐばれそうだけど）

唯「これなら安心！」

律「よし」

律「バリケードも完成したし、本部で作戦会議だ！」

唯「おー」

校長「お前ら、余所でやれ。」

まぁけいおん部の部長は律なんだからそれに従わない
澪梓の行為は道理に反する反乱行為だよなあ

この際律をけいおん部の独裁者にしてしまったらどうだろう…
あーでも本物の独裁者が既に存在して…失言でしたムギ様

----------

――２年生教室

梓「……憂、戻ってきませんね」

澪「そうだな……」

紬「見つかっちゃったのかしら？」

純（気の毒に……）

梓「大丈夫かな……」

----------

――音楽室

律「これより作戦を説明する」

唯「いよっ！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

律「作戦名は……」

律「澪捕獲作戦！」

唯「おお！」

律「澪は連邦軍の中心だ」

律「中心を失えば連邦は機能を停止」

律「我が軍の優勢となるのだ！」

唯「でもどうやって？」

律「まず連邦の本拠地付近の廊下の柱の陰このテープレコーダーを
　　持った憂ちゃんが待機」

憂「はい」

律「澪が出てきたら憂ちゃんがテープレコーダーのスイッチを音量をMAX
　　にして押す」

律「すると怖がりな澪は、驚いて弱体化する」

唯「ほうほう」

律「そこで背後から私と唯が忍び寄り、捕獲する」

唯「なんで捕獲なの？」

律「音楽室に連れ込んで拷問し、降伏させるんだ」

唯「おお！」

唯「でも澪ちゃんが出てくるまで待つの？」

律「そうだ」

律「こちらには強力な兵器と完璧な作戦がある」

律「持久戦にもちこめば有利なはずだ」

律「おまけに鉄壁のバリケードもある」

唯「なるほど！」

律「わかったか？」

憂「はい！」

唯「うん！」

律「よし」

律「出撃だ！」

律「貴様にはわかるまい！この私の、お菓子を通して出る力が！」

律がんばれー

拷問・・・

……………………………………………………………………………………………………
　　お姉ちゃんは正義。

　　正義はお姉ちゃん。

　　お姉ちゃんの正義は私の正義。

　　だからお姉ちゃんについていくことにした。

　　お姉ちゃんのティータイムを守るために。

　　ここで一句。

　　　「お姉ちゃん　存在自体が　国宝級」

　　これは歴史に残るな。

　　　　　　　　　――平沢憂「お姉ちゃん日記〜平沢憂が愛を込めて〜」より抜粋　
……………………………………………………………………………………………………

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
反乱軍メンバー　　　　　　　　　　　　　　　　秋山連邦メンバー

田井中律　　　　　　　　　　　　　　　　　　　秋山澪
平沢唯　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中野梓
平沢憂　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　琴吹紬
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鈴木純
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

憂は唯を信仰的とも言えるほど妄信してるからなぁ
ある意味唯は隠れた独裁者かもしれん…

――２年生教室付近の廊下

律「よし！各員配置につけ！」

律「憂ちゃんには携帯で指示を出す」

憂「わかりました」

唯「うい〜、頑張ろうね」

憂「うん！」

接近戦地上最強の憂を得たか

----------

律「よし、配置は完了だ」

律「そのまま待機」

憂『はい』

唯「……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

律「ふふふふ……」

----------

――２年生教室

梓「……」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

梓「澪先輩」

澪「ん？どうした？」

梓「私、トイレ行ってきます」

澪「ああ、わかった」

紬「気をつけてね？」

梓「はい」

純（私もトイレ行くふりして帰ろうかな……）

すみません。バイト行かなきゃいけない……
思ったより時間がかかってしまっている
帰ってきて残ってたら続きやります
再開は０時３０分くらいです……

まってるぞー

いいこと思いついた！
律を追い出して澪が部長で別に軽音部作ればいいんだ！

で、ティタイムも練習もきっちりするようにすればみんな幸せ
ドラムは憂に頼めば律なんかよりきっちりこなしてくれそうだし
２年生が２人になればあずにゃんも安心して翌年の新入部員集めが出来る！

律を追放って…どんな下克上だよ

まっきんほっしゅ

ほ

う

か

し

き

ト

ー

イ

ざ

谷

亮

ほし

　　　　　　　　　　　　 . -- /´￣｀ヽー-　.　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　, イ′　,ﾉ｜　　　{ ヽ 　 ミ ､　　　　　　　
　　　　　　　　　／ /　　 / |　ﾄ､　 　 i、 '.　　　 ＼　　　　　　
　　　　　　　　/　　　　 /′､ {　＼　 | ヽト､　　＼ ヽ　　　　　
　　　　　　　/　　/　　/ﾑ-､ _ヽ　　 ヽ},. ‐ト､ヽ　　 ヽ '　　　　
　　　　　　 /　　 ′　/／（・)＼ｿ ﾐ'"／(・)＼､ヾ　 　 !ハ　　　
　　　　　　′ l l.| 　 ′＼　､／`''''''´＼　. ／｀ }　　｜　'　　　
　　　　　 ｜　 l从　 l　.ィr'´ゝ=､__rｭ,.ｿヾ　ミ､　!　　 '｜ |.　　
　　　　　　l　　 ! ∧ { '´　//エエエエヾ､.　　　｜　 ハ!　!　　
　　　　　　|l　　|　 :.`ﾄ　//::::::::::::::::::::::::ヾ､ヾ　　ﾉ ／　 | ﾉ　　
　　　　　　|| 　 | 　 :.:|　〈〈::;-─-､;-─-､〉〉 }／イ:.:.　　|i{　　
　　　　　　!　 ｜　:.:.l 　ヽヽ 　　 ヽ 　　ﾉﾉ ｿ 　 |:.:　　 |l|　　　
　　　　　　|　　l　　:ハ　　　ヽエエﾆヲ,ｿ　　 　 |.:.　　 ||!　　　
　　　　　　 . 　　.　　 :.:i　　　ヽ二二ン　　 　 /:.　　　{l　　　　
　　　　　　∧　:.:.　　 :.:ト...　　　　　　　 　 ／:{:.　　 .小、　　　
　　　　　〃 .}　 .:.　　 :.| :.:|＞　. ＿_　. イ:.:.:.:.:|!:.:.:.:.:.:.:{ ＼、　
　　　　　{{　 | .:}:.:.　　　|l:.:.l　　　　　　　l:.:.:.:.:.ハ:.:.:.:.:.: ヽ　}i　　
　　　　ﾉ′｜:|:.:.:}　　 .|/￣ ｀ヽ　 ／￣ ｀∨:.:.:}:.::.:.:.:.　}　|}　　　

もすたべる

ほしゅる

ほしゅしゅる

しゅる

⁇

ほ

う

もうけいおん！映画化これでいいよ

>>113
むしろめっだけで姉を怯えさせる憂の方が主導権握ってるんじゃ？

憂はめっだけなら良いけど本気で起こると怖そうだな

ペロペロ

本気で怒るとお姉ちゃんを殺して私も死ぬとか言いだす

ほ

そろそろかな

朝によむからよろしくね

さわ子先生と和はどっちにつくんだ

おいまだか

保守感謝します！
IDかわりましたが>>1です
再開します

----------

――２年生教室付近の廊下

律「……」

唯「……」

梓「……」ｶﾞﾗｯ

律「！」

律「誰か出てきた！」

唯「あずにゃんだ！」

きたあああああああああああああ

律「くっそー！」

律「梓にはあの兵器は効かない！」

律「梓との接触は面倒な事になりかねないな……」

律「……」

律「憂ちゃん」

憂『はい』

律「ここはスルーだ」

憂『分かりました』

唯「ぬぬぬ……」

----------

――２年生教室

澪「憂ちゃんまだこないな……」

紬「やっぱり何かあったのかしら」

澪「そうだな……」

純（憂……）

澪「……」

澪「私ちょっと音楽室にいってくる」

紬「大丈夫？」

澪「大丈夫。ドアの窓からのぞくだけだから」

紬「分かったわ」

期待あげ

----------

――２年生教室付近の廊下

律「ここは慎重に行かねば……」

唯「……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

澪「……」ｶﾞﾗｯ

律「きた！」

唯「澪ちゃんだ！」

律「憂ちゃん！今だ！」

憂『はい！』ﾎﾟﾁｯ

『てめーらあ！！SATSUGAIするぞおおお！』ｽﾞｷﾞｬｰﾝ

澪「ひいいいいいいい！？」

律「よし！効果は抜群だ！」

律「しゃがみ込んだぞ！」

律「突撃ー！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

唯「おー！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

律「おりゃー！」

唯「どりゃー！」

澪「ぎゃあああああああああ！？」

律「よし！そのまま抑え込め！」

唯「了解！」

澪「ひいいいいいいい！」

-----------

梓「ふう」

梓「すっきりした」

　『ひいいいいいいい！』

梓「な、なんだ！？」

梓「あ！澪先輩が！」

梓「こらー！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

-----------

律「覚悟！」

　『こらー！』

律「！」

唯「！」

唯「あずにゃんだ！」

律「まずい！」

梓「こらー！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

律「くっ！」

律「仕方ない！撤退だ！」

唯「了解！」

律「憂ちゃんはそこにいてくれ！」

律「そこに居れば見つからないはずだ」

律「安全を確認をしたら本部に帰等するんだ！」

憂『わかりました！』

律「いくぞ！唯！」

律「憶えてろー！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

唯「憶えてろー！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

-----------

梓「はあ……はあ……」

梓「逃げた……」

梓「……」

梓「澪先輩、大丈夫ですか？」

澪「ﾐｴﾅｲｷｺｴﾅｲﾐｴﾅｲｷｺｴﾅｲ」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

梓「……」

梓（こりゃだめだ）

澪「ﾐｴﾅｲｷｺｴﾅｲﾐｴﾅｲｷｺｴﾅｲ」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

梓「とりあえず教室まで運ぼう」

澪「ﾐｴﾅｲｷｺｴﾅｲﾐｴﾅｲｷｺｴﾅｲ」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

憂「……」

----------

――音楽室

律「はあ……はあ……」

唯「はあ……はあ……」

律「梓の介入は想定外だった」

唯「そうだね……」

律「くっそー……梓め」

唯「つかれた〜」

憂「失礼します」ｶﾞﾁｬ

唯「あ、ういー！」

律「無事だったか！」

憂「はい」

律「よし」

律「作戦の反省をしよう」

律「澪捕獲作戦は失敗に終わったが、相当なダメージを与えることに成功した」

律「連邦は今頃混乱しているだろう」

唯「やったね！」

律「この機会を逃すわけにいかない」

唯「そうだね」

律「だが、連邦もこの事態を受けて何らかの動きを見せるに違いない」

律「そこで、その動きを探るために再び偵察隊を派遣する」

律「唯、頼めるか？」

唯「がってん！」

律「よし、たのんだ」

よくわからないが放課後の一年戦争という単語を思い出した

支援

----------

――２年生教室

梓「よいしょっと」

紬「あら、どうしたの？」

紬「廊下が騒がしかったみたいだけど……」

澪「ﾐｴﾅｲｷｺｴﾅｲ」

梓「律先輩たちの襲撃にあったんです」

紬「澪ちゃん……襲われたのね……」

梓「……」

梓「純」

純「え、何？」

梓「廊下で見張りしてて」

純「……なぜ？」

梓「律先輩たちがまたくるかもしれないから」

純「ええ〜……」

梓「なんか暇そうじゃん」

純「わかったよ……」

----------

――２年生教室付近の廊下

唯「……」ｺｿｺｿ

唯「よし、接近して様子を探ろう」

唯「……」ｺｿｺｿ

唯「ん？あれは……」

唯「教室の前に純ちゃんが立ってる」

唯「……」

唯「よく分かんないからりっちゃんに報告しとこ」

追い付いたが

どうでもいいＳＳの部類だな

なんか最近の平日ＳＳは土日勢にかなり負けてるな

唯「……」ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ

律『どうした？』

唯「あのね、なんか教室の前に純ちゃんが立ってる」

律『ふむ……』

律『梓は見張りをつけたようだな』

唯「見張り？」

律『恐らく、さっきの襲撃を受けて警戒しているのだろう』

唯「どうするの？」

律『そうだな……』

律『よし、一旦戻ってきてくれ』

唯「了解」

----------

――音楽室

唯「ただいまー」

律「お、来たか」

憂「大丈夫だった？お姉ちゃん」

唯「大丈夫！」

律「よし、作戦会議だ」

律「現在の状況を整理すると、連邦は見張りを１人廊下に配置」

律「恐らく澪はまだあっちの世界から帰ってきていないだろう」

唯「ふむふむ」

律「さっきも言ったが、これはチャンスだ」

唯「そうですな」

律「敵の勢力は衰退の一途をたどっている」

律「ここでさらに追い打ちをかけるんだ」

唯「というと？」

律「人質を取る！」

唯「おお！」

律「澪の捕獲は失敗したが、今度は大丈夫だ」

律「勢力衰退の上、人質なんて取られたら降伏するしかないだろ」

唯「そうなの？」

律「そういうものなんだ」

律「見張りの純ちゃんあたりが狙い目だな」

唯「でもまたあずにゃんが来たら？」

律「そう、ここで一つ重要な事がある」

唯「ふむ」

律「連邦は憂ちゃんの裏切りに恐らく気づいていないということだ」

律「澪捕獲作戦の時も姿を見られていないはずだ」

唯「なるほど！」

俺はこういうほのぼのとしたSS好きだぞ

もちろん私も好きだ

律「憂ちゃんなら簡単に敵の内部に潜入できる」

律「そこで梓の足止めをして、その間に私と唯が純ちゃんをさらうんだ」

憂「任せてください」

律「要領は澪の時と同じだ」

唯「分かった！」

律「よし今度こそ成功させるぞ！」

律「出撃だ！」

----------

――２年生教室付近の廊下

律「先行部隊、行動を開始せよ」

憂『わかりました』

唯「……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

憂「……」ﾃｸﾃｸ

純「あ、ういー」

憂「純ちゃんなにしてるの？」

純「梓に見張りしろって言われたんだよ」

純「いやいやだったけど……」

純「憂はどうしたの？」

純「偵察に行ったっきり戻ってこなかったけど」

憂「う、うん」

憂「ちょっと先生と話をしていたんだ」

純「ふーん」

憂「あとで交代してあげるね」

純「なるべく早くね……」

憂ちゃんが普通なほのぼのとしたSS少ないからな
支援

----------

律「どうやら潜入に成功したようだな」

唯「さすが憂！」

律「時が来たら私達も行動を開始する」

律「いつでも行けるように準備をしておくんだ」

唯「了解！」

唯」「いつでも行けるよ！」

しえん

面白いw

----------

――２年生教室

憂「……」ｶﾞﾗｯ

梓「あ！憂！」

紬「随分遅かったわね」

憂「ちょっと先生に会って話をしていたんです」

紬「そうだったの」

憂「ねえ梓ちゃん」

梓「ん？何？」

憂「窓際でお話しない？」

梓「え？どうして？」

憂「いいからいいから」ｸﾞｲｸﾞｲ

----------

――２年生教室付近の廊下

律「どうやらうまく梓の気をそらしているようだ」

唯「そうだね」

律「そろそろいくか？」

唯「いつでも！」

律「よし、では……」

律「突撃ー！」

唯「おー！」

いつ寝るとか言い出すかとひやひやしてるんですが
大丈夫ですよね

----------

純「疲れた……」

　『突撃ー！』

　『おー！』

純「ん？」

律「りゃりゃりゃー！」

唯「どりゃー！」

純「うわあああああ！？」

>>190
故意には寝ないです


律「唯！足をもて！」

唯「はい！」

純「いやああああああ！」

律「おとなしくするんだ！」

律「梓が来るだろ！｣

----------

――２年生教室

憂「それでね、お姉ちゃんがね」

　『うわあああああ！？』

梓「！？」

梓「今廊下で悲鳴が！」

憂「き、気のせいだよ」

梓「いや、たしかに聞こえたよ」

　『いやああああああ！』

梓「ほら！」ﾀﾞｯ

憂「あ！」

梓「純！？」ｶﾞﾗｯ

律「おとなしくするんだ！」

律「梓が来るだろ！」

梓「……」

律「……」

唯「あー、あずにゃんだあ」

梓「あー！」

律「まずい！逃げるぞ！」

　

律「人質を落とすな！」

唯「了解！」

律「そりゃー！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

唯「とりゃー！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

純「いやああああああ！？」

梓「純ー！」

憂「梓ちゃん、ごめんね！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

梓「憂！？」

梓「まさか……！」

梓「憂はすでにあちら側だったのか！？」

梓「憂め！裏切ったな！」

律「ふははははは！」

律「人質を返してほしくばおとなしく降伏するんだ！」

律「返答がない場合は人質にあんなことやこんなことしちゃうぞー！」

唯「しちゃうぞー！」

純「ちょ！？」

梓「くっ！」

梓「……」

梓（よく考えたら純いなくても支障はないな）

梓「この恨み、はらさでおくべきかー」ｽﾀｽﾀ

純「え！？なんで梓帰って行くの！？」

律「ふははははは！」

唯「ふははははは！」

びっくりするほどユートピア！

梓ひでえ…

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＿＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　´:::::::::::::::::::::::::::::::::｀丶、
　　　　　　　　　　　　　 ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　 　 　 　 　 　 ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　 　 　 　 　 　 /::::/::::::::::: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　/::::/::::::::::: / :::::::::/::: :::::::::::: |:::|::::::::::::::::::::::::::::',
　　　　　　　　 　 |:::::|::::::::/:/| ::::::::/::/|:::::::::::::::|:::|::::::: /::::::::::::::::::|
　　　　　　　　 　 |:::::|:::::::::⌒| ::::::::::/ :|::::::::::::::::::ﾘ::::::/:::::::::::＼::::j
　　　　　　　　　　|::/|:::/厶..｛:::::::::/⌒|::::| ::::::::|/::::: ::::::::::ハ:::::∨
　　　　　　　　　　|::八if{.r心ﾊ:::::/　 八:::|::::::::/:::: /::::::::/⌒Ｙ⌒ヽ
　　　　　　　　　　|:i:小i:| Vﾂ　∨ 　 ィ=ミ、∨::: /::::::::/::-=7::::::::::}　　　ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ
.　　　　　 　 　 　 |:ｉ::| :}　　　　 　 　 ん心∨::::/::::::::/:::_彡{:::::ｉ:::::|
　 　 　 　 　 　 　 |:i::|:::　 　'　　　　 弋iツﾉ:::::/:::::::::ﾊ::::::／!::: ｉ:::::|
　　　　　　　　 　 ヽ:.j八 　 　 　 　 "　　 /:::/:::::::::/ノ／ 　|:::::ｉ:::::|
　　　　　 　 　 _,..,,人|:::::＼('>　 　 　 　 /:::/:::::::::∧'´　 　 |:::::ｉ:::::|
　　　　 　 ,.'"　ﾉ;'　　ヽ:::::::i＼ _,..　、 ‐/:::/:::::::::/　ﾊ　　　 |:::::ｉ:::::|
　　　　　〃;'／（　　　 ';::::::i::::八:( 　>'7:ノ:::::::::/　　）＼　　|:::::ｉ:::::|
　　　 　 {{ {{　}} }}ゝ､;,八:::::i:::|　ヾV／:::::::::::∠二／）　 ヽ.│:::ｉ:::::|
　　　 　 {{ {{　}} ﾘ /〃　|::::i:::|　_∠::::::_ノイ──‐'´　　　∨:::::::::::j
　　　　　 Ｖﾘ /〃／　　j_　'"´　　　　　　　　　　　　　　　｝: /::::/
　　　　 　 }ﾘ/'／　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /::/::::/
　　　/⌒7勺´　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ,'::/::::/

はやく純ちゃんにあんなことやこんなことを

----------

――２年生教室

紬「どうしたの？」

梓「また律先輩たちです」

梓「純を人質にとられました」

紬「そうだったの」

梓「『人質を返してほしかったら降伏しろ』っていってました」

梓「でもスルーして結構です」

梓「純は強い子ですから」

純ちゃん・・・(´；ω；`)

紬「そうね」

紬「わかったわ」

梓「それより澪先輩は……」ﾁﾗｯ

澪「ﾐｴﾅｲｷｺｴﾅｲ」

梓「……」

紬「よほどショックを受けたのね……」

梓「……」

>>201
ぺろぺろ（＾ω＾）

----------

――音楽室

律「大成功だ！」

唯「やったー！」

憂（やったね！お姉ちゃん！）ﾆｺﾆｺ

純「……？……？」

律「憂ちゃんのお陰だな」

唯「憂！よくやった！」

憂「えへへ」

純「あの……」

純「なんで私が？」

律「手頃だったからな」

純（もういや）

律「これで我が軍が完全に優位に立った！」

律「あとは敵が降伏するのを待つだけだ！」

唯「長かった……でもそれも報われるんだね！」

律「わははははは！」

唯「わはははは！」

憂「純ちゃん」

純「な、なに？」ﾋﾞｸｯ

憂「お姉ちゃん、楽しそうだね！」

純「……」

純「そうだね……」

……………………………………………………………………………………………………
　　純の犠牲は尊い犠牲だった。

　　必要な犠牲などあってはならない。
　
　　無駄な犠牲もあってはならない。

　　そう考えるとやっぱり一応、純の犠牲は無駄ではなかった。

　　しかし憂の裏切りは予想外だった。

戦いが起きてから初めての武力衝突もおこった。

しかし私は戦う。

　　華麗に散った純の分まで。

　　　　　　　　　　　　　　　――中野梓「猫とギターとネット通販」より抜粋
……………………………………………………………………………………………………

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
反乱軍メンバー　　　　　　　　　　　　　　　秋山連邦メンバー

田井中律　　　　　　　　　　　　　　　　　　秋山澪（戦闘不能）
平沢唯　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中野梓
平沢憂　　　　　　　　　　　　　　　　　　　琴吹紬
鈴木純（人質）
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

---------

――音楽室

唯「……」

律「……」

唯「なかなか降伏してこないね」

律「そうだなー」

律「せっかく人質とったのになー」

純「……」

唯「そういえばりっちゃんが言ってたあんなことやこんなことって
　　どんなこと？」

律「え……そ、それは」

唯「うんうん」

律「こ、こちょこちょとか……？」

憂（考えてなかったんだ）

唯（考えてなかったんだね）

純（疑問形だし）

律「そ、そういうことだ」

律「唯」

律「やれ」

寝る前支援

唯「まかせて！」

純「え！？」

唯「ぬふふふ……」ｼﾞﾜｼﾞﾜ

純「え？え？」

唯「覚悟！」ｶﾞﾊﾞｯ

純「ひええ！？」

唯「おらおらおらー！」ｺﾁｮｺﾁｮｺﾁｮｺﾁｮ

純「あひゃひゃあああああ！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

　純への拷問はこの先も続いたのであった

純やられ損じゃないのかｗｗｗｗ

----------

――２年生教室

梓「……」

梓（今再び襲撃されたらまずい……）

梓（やはり澪先輩の力が必要だ）

澪「ﾐｴﾅｲｷｺｴﾅｲ」

梓「強制的に呼び戻すか……」

梓「澪先輩！しっかりしてください！」

澪「あうあう」ﾕｻﾕｻ

梓「帰ってきてください！」ﾊﾞｼﾊﾞｼ

澪「痛ーい！」

梓「復活した！？」

澪「あ、梓ー」

梓「大丈夫ですか？」

澪「え？」

梓「律先輩たちに襲われたじゃないですか」

澪「そ、そうだった」

澪「くっそ〜！」

　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　,． -────── -　、
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ノ. - ──────‐┤　 ＼
　　　　　　　　　　　　　 　　 '7∠ --−────一--!　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　r '´ /　 __ヽ__　　 /_ .．-‐-く 　|　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　 .′ /广´　　　　｀´　　　　　　 `'|　　　 　 　 ',
　　　　 　 　 　 　　　｜　ﾚ′　　　　　 　 　 　 　 　　｜　　　　　 ハ.
　　　　　　　　　　　　 |　｜　　　　　　　　　 　 　 　 　 | 　 /　　/:　｜
　　　　　　　　　　　　 |　｜　　　　　　　　　　　 　 　　 |　.′　 ′　 |
　　　　　　　　　　　　 |　! !　 - ‐一　　 　　 -―　 -　｜′　/ 　 　 |
　　　　　　　　　　　　ﾉ　 ｜　　　__、　 　 　 .::::_　 　　 ′ 　 |:　　　 ﾄ､
　　　　 　　 　　　　 .′ :!｜r テ≡ミ　　　　　笏テミ:v′　′ト､　　｜ '.　　　　　　　　　　　　もう寝るわ…
　　　　　　　　 　 　 !　　 ｜ 　込ぅ　　　　　　 込:ぅ 'ｲ 　 ′｜ }　　 !　 !
　　　　 　 　 　 　　 |　|　'. '.　, , ,　 ´　 　 　 　｀ , , , ′/:: 　 j,ノ:::　　＼j!
　　　　 　 　 　 　　 |　|　 ﾍ ゝ 　　　　′　　 　 　 / .ｲ:: 　　/:::::.　 ト.. _ ゝ
　　　 　 　 　 　 　　| ∧　 八　　　　　　　　　　　　　 |::　　八:::::ト､|
　　　　 　 　 　 　　 |'　 |　　 へ、　　　 r__、　 　　　イ:　 ∧:/ﾚ′
　　 　 　　　　　　 　 　｜　 ｜　ト 　 　 　　 　 .　'　/|:: /　 !＼
　 　　 　　　　　　　　　｜ 　 ﾚヽ|:::/:::＞ -‐　´　　 ′:/　　,　　＼
　　　　　　　 　 　 　 　人 　｜　 / .::::::∧　　　 ／　 / 　 /　　 　 ＼
　　　　　　　 　 　　　ｲ　　ヽ |　 .　ﾍ:::::! ！　r:く　　 　　 /　_　.．-─ `─
　　　　　　　　　　　 | |　 　　 　 !/　 ト:!　′∧:::＞　 .．　´
　　　　　　　　 　　　| |　　　　　 　 　|: |＼ /_/.．　´　　　
　　 　 　 　　 　 　 「　　ヽ　　　　　　ヽヽ＜
　　　　　　　　　　　）　　::|　　　　　　　 Y⌒Y` ・ …──　r--- ---------　　　

おやすみ

澪「律め！」

澪「絶対に許さない！」

梓（よかった）ﾎｯ

澪「なんか頭がヒリヒリするんだけど、これも律の仕業なのか？」

梓「そ、そうじゃないですか？」ｷﾞｸｯ

澪「まったく……」

澪「あれ？そういえば純ちゃんは？」

梓「実は……」

　梓は澪がこっちに居ない間ことを話した

澪「そうか……人質に……」

梓「はい」

澪「やられっぱなしじゃないか！」

梓「そうですね……」

澪「もうこうなったら音楽室に直接乗り込む！」

梓「おお！」

澪「いくぞ！」

梓「はい！」

----------

――音楽室

律「……」

唯「……」

純（耐えた……私は耐えた……あんなことやこんなことに……）ｶﾞｸｶﾞｸ

律「澪達こないな」

唯「そうだね」

律「唯、偵察行ってこいよ」

唯「ええ〜……またあ？」

純（なんかもうあきてきてるじゃん……）

純「……」ﾁﾗｯ

憂「……」ﾆｺﾆｺ

純（憂はニコニコしてるし……）

律「いってきてよ〜ん」ｷｬﾋﾟｷｬﾋﾟ

唯「わかったよ〜……」ｼﾌﾞｼﾌﾞ

----------

澪「もうこんな戦いを終わらせよう」ｽﾀｽﾀ

澪「早いとこ軽音部本来の姿を取り戻すんだ」ｽﾀｽﾀ

梓「はい」ｽﾀｽﾀ

梓（そういえばそんな目的だったなあ）ｽﾀｽﾀ

澪「よし」

澪「階段を登れば音楽室だ」

澪「準備はいいか？」

梓「はい」

澪「……」ｽﾀｽﾀ

梓「……」ｽﾀｽﾀ

澪「！」

梓「！」

澪・梓「なんだこの壁はー！？」

---------

唯「まったく……」

唯「りっちゃん自分でいけばいいのに」ﾌﾞｰﾌﾞｰ

澪「あ」

梓「あ」

唯「あ！」

唯「りっちゃん！澪ちゃんとあずにゃんが来た！」

律「なんだと！？」ﾄﾞｶｰﾝ

律「降伏か！？」

wktk

澪「律！」

澪「なんだこの壁は！」

梓「卑怯です！」

律「壁って……これは段ボール……」

律「は！」

律（まさかあんな張りぼてパネルに騙されてるのか！？）

律（え？マジで？）

律（バカだな〜）ｸﾞｼｼ

なんかフラグが

律「ふはは！見ての通り、こちらには鉄壁のバリケードがある！」

律「これを突破するのは不可能だ！」

澪「くそ〜！」

澪「一旦戻るぞ」

梓「はい」

すんません……
ちょっと休憩……

おｋ

楽しいぜ

つづけてね！

商い

んふははは！聖帝を楽しませるとはたいした奴だ！

　／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /＾ヽ
: : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : :／: : : :/ } : : ヽ二ニ :_‐-
: : : : : : :/: : : : : : : ／ : :/／ : : /: : : /: : :i : '; : : : : : ＼: ｀丶.＿＿　　　　　 ┏┓　 ┏┓　 　 ┏┓
: : : : : :/ : : : /: : /: : : ∧＼ : :/ : : :/: : : :| : :}: : :ヽ : : : ＼: : :＼: : :｀　 　 　 ┃┣━┛┗━┓┃┃　 　 ┏━┓
: : : : :/ : : : /: : /: : : / : :＼,ﾝ:_:_:／|: : : : |: /: ヽ : }: : : : : :ヽ: : : ＼: :.　　　　┃┃┏┓┏┓┃┃┗┓　 ┗┓┃
: : : : ': : : : :l : : | : : : : / ／' : ／　｀ﾄ !: : : /:| : : :V: : : : : : : :'; : : : :ヽ　 　 　 ┃┃┃┃┃┃┃┗┓┃　 　 ┃┗┓
: : : :l: : : : : |: : : : : : : :|/l/ ／　　　 l: |: :〃ト!、: : l: : : : : : : : :l: : : : : :.　　　　┃┃┣┛┗┛┃　 ┃┃　 　 ┗┓┃
: : : :|: : : :}: |: : : : : : : :|,:ｨ'´ 　 ｰ＝ﾐﾚ'!: /__|从＼ |: : : : : : : : :|: : : : : : . 　 　 ┃┏┻┓┏━┛　 ┃┗┓　 　 ┗┛
: : : :l : : /: : : : :|: : : : :| :| 　 :::::::::::::　 j/'ァｰミヽ : | : ｉ: : : : : : :| : : ;/ :.　　　　┗┛　 ┗╋━┓┏┻┳┛
､ : : : {:/: : : : : :|: : : : :|: |　 　 　 　 　 〉 :::::::::　｀Vj : |: : : : :/ :|ｰ:７ : :.　　　　　 　 　 ┏┛　 ┗┛　 ┗┓
＾ヽ : ハ: : : :} : ﾊ : : :｜:!　　　　 　 ノ　 　 　 　 } : : |: : : 〃:/l／ : : : 　　 　 　 　 　 ┃　 　 　 　 　 　 ┃
:::::::Ｖ:::::l: : ;ｲ :/　ヽ: : ﾄ:､:、　　　　　　 　 　 　 /: : : l :／/:/:´: : : : :/　　 .　 　 　 　 ┗┓　 　 　 　 ┏┛
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::::::::::::::::::::::::::::::::::::l　　　 　 　 　 　 　 ::::::::/ {iヽ 　 　 //l::::::::::::::::::::::::: 　 　 . 　 ┗━━┓┗┓┃┗┓　 ┗┓┃
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::l　　　　 　 　 　 　 |:::::::|、 Ｖ{　　 // ,|:::::::::::::::::::::::::　　　　　 　 　 　 ┗┓┃┗┓┃　 　 ┃┗┓
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ　　　 　 　 　 　 ｌ::::::ハ　jJ、 /　 /|:::::::::::::::::::::::::　　　　　 　 　 　 ┏┛┃　 ┃┃　 　 ┗┓┃
::::::::::::::::::::::::::::＼ヾ::::ﾊ　 　 　 　 　 　 l:::/:::::l　|ベ/　 /:::!:::::::::::::::::::::::::　　 　 　 　 　 ┏┛┏┛　 ┃┗┓　 　 ┗┛
::::::::::::::::::::::::::::::::､丶＼}　　　　　　　　 ';:{::::::::ｌ｜/|ﾍ./:::: |:::::::::::::::::::::::::　　 　 　 　 　 ┗━┛　 　 ┗━┛
､::::::::::::::::::::::::::ヾ:::｀ヽ::::ヽ　　　　　　　　〉ヽ:::::ｌj//|　|:::::ノ!::::::::::::::::::::::::
::ヽ::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::}　 　 　 　 　 {:::}::::):://｜ |::〈::::|::::::::::::::::::::::::
:::::::＼::::::::::::::::::::::::::::＼::::::、　　　 　 　 ヽ＼:/∧｜ |::/::::|::::::::::::::::::::::::

紬「…お久しぶりです」

ゴルゴ「挨拶はいい。用件を聞こうか…」

紬「ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶというわけで、田井中律という人物の狙撃を依頼したいのです。　
　　狙撃方法は全てお任せしますわ」

ゴルゴ「…わかった」

紬「ありがとうございます。報酬はいつも通りということで」

ゴルゴ「………」




紬「これで連邦の勝ちね…」

けいおん部だけど練習はしない
いっさい茶も菓子も自分たちは提供しない
お前らいくらなんでも自己中すぎるだろほ
んとうに…

寝たいけど
落ちないよな

書く方も読む方もあんまり無理するもんじゃないぜ

>>239
なにお前、かっこいいな

てか、けいおん部からティータイムとったら紬の存在価値消えるぞ

>>241
ヒント：作曲

>>237
うはｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
んなことで何イラついてんのｗｗｗｗｗｗｗ
ただ楽しければいいじゃんよｗｗｗｗｗｗｗｗ
んとにもう頑固ちゃんなんだからｗｗｗｗｗｗｗ

>>241
たくわん！

ほしゅった方がいいの？

うむ

保守

　　　　　　　　　,､‐ ''" ￣ ｀`'' ‐- 、
　　　　　　　　／イハ/レ:::/V＼∧ド＼
　　　　　　 ／::＾'´::::::::::::i､::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　‐'7::::::::::::::::::::::::ハ:ﾊ::|ヽ:::;､::::::::::::丶
　　　　 ／::::::::::::::/!i::/|/　 ! ヾ　ﾘハ:|;!､:::::::l
　　　　/´7::::::::::〃|!/_,,、　　 ''"゛_＾`''`‐ly:::ﾄ
　　　 　 /|;ｨ:::::N,､‐'゛_,,.＼　　 ´''""'ヽ　 !;Ｋ
　 　 　 　 ! |ﾊﾄ〈 　,r''"゛　 ,　　　　　　　ﾘｲ)|
　　 　 　 　 　`y't　　　　 ヽ' 　 　 　　 /／
　　　　　　　　 ! ぃ､ 　 　 ､;:=＝ｦ　　〃　　 落とせいいと思うよ。
　　　　　　　　　｀'' へ、 　 ` ‐ '゜ 　 .ｲ　　 　
　　　　　　　　　　　 　 `i;､　　 　 ／ l
　　　　　　　　 　　 　 　 〉　` ‐ ´ 　 l`ヽ
　　　　　　　　　　　　／　!　 　 　 　ﾚ' ヽ_
　　　　　　　　　_,､‐7　　 i|　　　　　 i´ 　 l ｀' ‐ ､_
　　　　 ,､-‐''"´　 ﾉ,､-､ /　､,_ ,.､-　{,ﾍ　 '､　　 　 ｀ヽ､

マジ寝してしまっていた……
本当にもうしわけない……


-----------

――２年生教室

澪「律達……いつのまにあんなものを……」

梓「結構色々な行動をしていたんですね」

澪「そうだな……こっちも相手の情報を集めたりしてなかったからな」

梓「そうですね……今からでも情報を集めましょう」

澪「そうだな」

梓「じゃあ私、偵察でも行ってきますか？」

ｷﾀｰ

支援

澪「……」

澪「いや、まて梓」

梓「はい？」

澪「もっといい方法がある」

梓「なんですか？」

澪「唯をこっちに引き込むんだ」

梓「唯先輩を？」

澪「そうだ」

澪「情報をあつめるより、情報に来てもらう方がいい」

なおった！

VIPつながらなかったぞ


梓「でもどうやって？」

澪「そんなのは簡単だ」

澪「ムギ」

紬「なあに？」

澪「唯にメールを打ってくれないか？」

澪「ケーキ食べる？って」

梓（ああ……）

紬「分かったわ」ｸｽｯ

>>254
パソコン調子悪いのかと思っちゃって電源落としたから
ID変わっちゃた

かまわん続けろ

マジで最近VIPよく落ちるよな

鯖メンテ終わったー

----------

――音楽室

律「いやー、あんなのに騙されるなんて澪と梓もバカだなー」

唯「ホントだね〜」

　　　　ヴ、ヴ、ヴ

唯「あ」

律「メール？」

唯「そうみたい」

唯「メルメル」ｶﾊﾟｯ

唯「どれどれ」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

　From:ムギちゃん
To:平沢唯
　本文:今日ケーキ持ってきたのだけれど、食べる人がいないの……
　　　唯ちゃんだけでも食べにこない？
　　　場所は私達のいる教室でね♪

唯「！？」

律「どうした？」

唯「な、なんでもないよ」ｱｾｱｾ

律「そうか」

唯（ぬわんだと〜……）

唯裏切るなよ・・・

唯「……」

律「うえ〜」ｸﾞﾃﾞｰ

唯「……」

唯「りっちゃん」

律「ん？」

唯「私トイレいってくるね」

律「おう」

律「いってらっしゃ〜い」

憂「お姉ちゃん気をつけてね？」

憂「私もついていこうか？」

唯「だ、大丈夫だよ〜」

唯（やはりケーキを見捨てることはできない！）

やはり天才か…

紬「計画通り…！」

やっぱりムギは軽音部の隠れた独裁者だ…
最終的にムギの思うままに事が成る…

憂も連れていけばいいのに

　　　　　　　　 ,r-ー'/　　　　　　　　　　　　　　　ｙｰ-､　ヽ,
　　　　　　 ,r '"　　/ 　 　　 　 /　　　　　/~| ｌ /／ー-ヽｌ'　|
　　　　　 /　　　　ｌ 　　　ｌ　　/ヽ　　　　 |`'^r'ｰ'r,-ー'""}　 ｌ
　　　 　 /　　　　 |　,ﾊ　ハ　/　ｌ　ｨﾍ　　ｌ　　　　`ヾ,ー'/　ﾄ,
　　　　 ｌ 　　　　　ﾚｿｌ ,ｌ　 ﾚ,r-=|,/=y,ﾊﾍ|　　　　　 ,ﾄ-ﾉ　　　ヽ
　　　　 |　　　　/ /'　ヽｌ　 ,'r-ｰr_､､_, 'ヾ''　　 .,___　 /／/　　,ﾊｌ
　　　 ,/　　　ノT ﾘ　　　　　`　 !-'　`　　／__`ヾﾐ,;/フ　　　/　'
　　／　　　イ {^<,ｌ'　　　　　　　　　　　　ｉ　' '}ｿ')／ ￣/ハ/
　/　　　　　ヽ,`' , 　　　　　　　　　　　　　ヽ ~ ・{ﾊﾘソ／
/ 　　　　ｌ　 / /＼`ｉ　　　　　　　　　　'　'"　　/
ｌ　　　　,ｌ　 /　＼/'ｌ丶　　　　　　ｰ=ﾆ,r 　　 ,ｲ 　お茶会を廃止するためにに、ケーキをおとりにつかうなんて
ヽ／ﾊ/　　, 　 ﾉ　 ｌ_､,,`ｒー┐　　　　　　／|　ヽ　　　　エゴイストね
　　　 ﾚ'ﾍハ,,r'-''"　　　 ｌ　 |　　　　　／' /　　 〉
　　　　　 r'"　　　　　　 /　/`'- ､,__／ﾍ　/|,ﾉﾊ/
　　　　　 ヽ　　　　　　 /／ｌ　　　 |ﾍ/ ^'/　〉　'

憂は二重スパイとして暗躍するんだよ！

池沼かわいいよ池沼

----------

――２年生教室

梓「唯先輩、きますかね」

澪「くるだろ」

澪「なんせ唯だからな」

紬「唯ちゃんならくるわ」

梓（そういうものなのか……）

唯「やっほ〜……」

澪「ほらな」

梓（ああ……単純……）

自分だけじゃなくみんなにお誘いメールがきてるかきかないのか
まあ唯はアホだからなー

澪「唯、よく来てくれた」

唯「えへへ〜、来ちゃいました〜」

紬「唯ちゃん、座って？」

唯「うん」

紬「はい、ケーキ」

唯「わーい！」

紬「おいしい？」

唯「おいし〜」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

澪「なあ、唯」

食ったね？今、食ったね？

結局澪はりっちゃんを見捨てられないんだろうなー

唯・・・裏切り者めが・・・

澪「決めた！今日から私が部長になる！紬が副部長だ！」

これで平和になる

唯「ん〜？」

澪「あの壁はなんだ」

唯「ああ、あれは段……」

唯「！？」

澪「？」

唯「れんぽうの人間になに聞かれても答えるなってりっちゃんが……」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

澪｢……｣

唯（危ない危ない……）ﾌｳ

紬「クッキーもあるわよ」

唯「なんでも話すよ」ｷﾘｯ

しばらくティータイム廃止って言っておいてケーキで釣るなんて汚いよ澪ちゃん

澪…お前を許さん、絶対にだ

ケーキに釣られる唯ちゃんかわいいよぉ

澪「よし」

梓「でもこれじゃあ戦ってる目的に反するのでは……」

澪「梓」

梓「はい」

澪「戦争と恋は手段を選んではいられないんだよ」

梓「……？」

澪「では改めて聞く」

澪「あの壁はなんだ？」

唯「あれはただの段ボールだよ〜」

澪「そうなのか！？」

梓（でも冷静に考えたらそうだったな……）

澪「わ、私は最初から気づいてたぞ！」

唯「そっか〜」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

澪「なんだ、そうだったのか……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

澪「でもこれで音楽室に突撃できる」

梓「そうですね」

し

----------

――音楽室

律「唯おそいな……」

憂（お姉ちゃん……）

純「はあ……」

律「なにかあったのか？」

律「……」

律「電話してみよう」

----------

――２年生教室

　　ヴー、ヴー、ヴー

澪「唯、携帯鳴ってるぞ」

唯「あ、ほんとだ」

唯「……」ｶﾊﾟｯ

唯「りっちゃんから電話だ！」

澪「なに！？」

唯「……」ﾋﾟｯ

唯「もしもーし」

律『あ、唯！』

律『いまどこだ？』

律『なかなか帰ってこないから心配していたんだぞ』

唯「わたしね〜、澪ちゃんたちとケーキ食べてるんだ〜」

律『……え？』

唯｢澪ちゃん達とケーキ食べてるんだ〜」

唯「りっちゃんも来る？」

律『ふ、ふざけるなー！』

唯「のわ！？」ﾋﾞｸｯ

律『見損なったぞ！』ﾌﾟﾂｯ

梓「どうしたんですか？」

唯「りっちゃんにケーキ食べてるんだ〜って言ったら『見損なったぞ』って
　　言われちゃった」

澪「ふっ……」

ふっ……

----------

――音楽室

律「ふざけるなー！」

律「見損なったぞ！」ﾌﾟﾂｯ

憂「どうしたんですか？」

律「唯が裏切って連邦に行ってしまった……」

憂「ええ！？」

純（急展開きたー）

律「なんてことだ……」ｶﾞｯｸﾘ

憂「……」ｶﾞﾀｯ

律「ん？どうした憂ちゃん」

憂も裏切りかｗｗ

憂は反乱軍の味方ではない
唯の味方なのだ

憂苦労するなwww

憂「私、お姉ちゃんのとこにいきます」

律「連れ戻してくれるのか！？」

憂「お姉ちゃんのいない場所は私の居場所じゃありません！」

律「！」

律（こいつはまさか……！）

憂「お姉ちゃんの居るところが私の居場所です！」

律「ちょ！？」

憂「お世話になりました！」ﾊﾞﾀｰﾝ

律「ちょ、まっ……」

律「……」

純「……」

律「え？」

律「なにこの展開？」

純（ああ……）

律！！俺が味方するぞおおおおおおおおおおおおお
りっちゃんのためならなんでもするぞおおおおおおおおお
裏切り者共を倒せえええええええええええええええええ

あーたかが字なのに何激怒してんだ俺

りっちゃんのおでこにちゅっちゅっしたいのには同意する

この憂は駄目な憂だな

純×律とかｗｗｗｗｗｗｗｗ超期待ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

----------

――２年生教室

唯「おいし〜」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

憂「お姉ちゃん！」ﾊﾞﾀｰﾝ

唯「あ！憂！」

梓「憂！」

憂「私、どこまでもお姉ちゃんに着いていくよ！」ﾋｼｯ

唯「憂ー！」ﾋｼｯ

紬「愛する人と戦場での再会……」

紬「いいわあ……」ｸﾞｽｯ

梓（え？そこ感動するなの……？）

純て子が可哀相だｗｗｗ

澪「憂ちゃんがこっちに戻ってきたってことは……」

澪「律は今一人か！？」

梓「そういうことになりますね」

澪「よし！」

澪「チャンスだ！」

澪「全員で総攻撃だ！」

紬「おー！」ﾜｸﾜｸ

唯「ういー！」

憂「お姉ちゃん！」

りっちゃああああああん！！！！

純ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

唯・・・憂・・・澪・・・うぬらには失望したぞ
よくも我がりっちゃんを貶めたな
けいおんからティータイムをとったら何が残るんだよ
何澪が出しゃばってるんだよ、りっちゃんに従えよ

あ、ムギ様はりっちゃんより格上だから罪名免除ねー

----------

――音楽室

律「……」

純「……」

純「あの……」

律「ハックション！」ｽﾞﾋﾞﾋﾞ

純「……」

律「……」

純（気まずい……）

面識ない後輩と二人きりは気まずいｗｗｗｗ

どうしてこうなった

純とりっちゃんなら仲良くできそうだけどな

----------

――階段下

澪「よし！壁を破壊する！」

梓「はい」

澪「おりゃ！」ｸﾞｼｬ

紬「えい！」ﾄﾞｷﾞｬｰﾝ

澪「とう！とう！」ｸﾞｼｬｸﾞｼｬ

梓（澪先輩荒れてるなあ……）

澪「よし！いくぞ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-───-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　´: : : : : : : : : : : : : : :丶、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／: :/-:――――‐-:､: : : : : :＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, -‐' : /:厶-:――――‐- :|: : : : : : : :ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /: : : : /:/: :＼Z＼/}／Z :: : :| : : : : : : : : '.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /: : : : : :/_＞￣ 　 　 　 ￣ﾞ丶|: : : : : : : : : ｝
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : : :j/　　　　　　 　 　 　 　 |: : : : : : : : : |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | /: : : |　　　　　　　　　　　 　 |: : : : : |: : :八
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ/: : !: :|　　 ＿ ノ　　　`ー--- | : : : : j : : ∨＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨ : : | : |　　 　 ヽ 　　　'´_　　　l: {: : : ﾊ : : {　　｀ー
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|: : : :| :│弌テ≧　　　　弌テ圷∨: : :| ｝: :│
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|: : : :| :│　 ゝ:ソ　　 　 　 ゝ:ソ　|: : : |人: : ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|: :∧|: 小　　''　　　, 　 　 　 '''　 |: : : |: :/＼ : ＼
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ___／|:./´`| : l:∧　　　　 　 _ 、　　 　 |: :.:/∨　　 ￣´
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／／　 |/　　| :│　ゝ-､ 　 ﾏ　 ﾉ　 　 イj: :∧:_＼
　 　 　 　 ＿_,r-―=ﾆ二¨￣￣ 　 　 　 　 　 | :│　 ＼ 丶､　　_　＜/／|:./^⌒´￣｀ヽ
　　　　　(xﾍ　|　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 八.:│　　 ( ヽ　￣^ _ノ／　 |/　　　　　　〈
　　　　　　 ヽ､＼＿＿　　　　　　　　　　　　　 ヽ|　　rく　　　　 ∧/　　　　　　　　　　　'.
　　　　　　　　￣　　　 `ー――-- ､ ＼　　　　 ＼/ ｰﾍ　　／⌒¨＼　/　　　　　　　　 ｝
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼∧　　　　/　　/ ＼{　　　　　∨　　／　　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ｀∨　　　＼ /　//:|　　　　 　 ＼/　　　　　　/
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |　　　 ／ |' //|::{　　　　　　　 ∨　　　　　 ｝
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |＼　〈　　| |::| |::{　　　　　　　　 ＼　　　　,′
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |　　　∨│|_j |八　　　　　　　　　 ∨ 　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |　　　 ∨|　　:|_|/＼　　　　　 　 　 ヽ　/

---------

――音楽室

律「……」

純「……」

　『おりゃ！』

　『えい！』
　　
　　ドギャーン

　『とう！とう！』

律「！？」

純「！？」

>>309書くのに何分かかってんだよ・・・

さるか？

SSを読んでる時は焦るでない

すまん
投下してるのはスすで書いてある部分
もうちょっと先を書きながら書いてある部分を貼ってる
もうちょっと早く貼ります


律「な、なんだ！？」

澪「律！」ﾊﾞﾀｰﾝ

律「澪！？」

澪「覚悟しろ！」

律「くそ！」

律「そうだ……！」

律「……！」ﾊﾞｯ

　　　　　　　　　　,.　 -─‐-　 . _
　　　　　　　 ,.r:'.´.　ﾉ　　､　　　　､rヘ、
　　　　　　／: : : :　/　 ,/ ＼ヽ　　ｼ　　＼
　　　　 ./: : : : : :　 |　 / .､へヽ 　　 `,　　　､
　　　　/: : l : : : : 　| ./ ,＿＼i ヾ ﾒ　/ ` ,　 ﾊ
　　　 ,′: :| : : : :　.レ／ﾋｨ｀　　 ,.i　/∠`y　　j＼
　　　 .:: :`::l : : : :　.| `　 iﾐ:; ,　　 .ﾚ　'l"jﾊ　　i
　　　|: : :.､.| : : : ::　i　　" ´　　　　　 ﾋﾟ:;　j　/
　　　|: : rﾊ､ヽ: : ::　l　　　　　　　　`　　 /／
　　/ j: : ﾄﾋj､ : : :::　l　　　　　　　　　　　,´:|
　/　 l: : : ` λ: : ::　i　　　　　　へ　　　 ｊ :j
. ,i　　|:､ : : : :ヽ: : : : i　　　　　　　　　／　/
〈/　 ﾉ: :` : : : :`,: : : :j　　　　　　　.／: : :,;
ヽ　/: : : .j: : : : λ::::::|ヽー 　 　.. "::l　::; ,
　./, ,,､ : ｿ: : : / ,i : ::l　　　　/: : .λl　:;　i
／　　　 ＼,,／ヽj: ::::l＼　　i:: : :::j　ﾄ i　 j
　　　　　　ヽ　　/:: ::j　　ﾍﾉ＼／　.|　　/
　　　　　　　ヽ /: : /∨〃ミ、　ー‐.ﾋ　 i
　　　　　　　　/:: .ﾘ ヾ,-､"ﾍ.ヽ　　,. -､ "λ
　　　　　　　 /,::',　 ／　　｀ヽ ヽ　ﾋ,,´　ヽ´　）
　　　　　　　（ﾙﾄ　i　　"　'　 ）§　| し 　|　/
　　　　　　　　`　ー　ヽ　/｀ﾀζ　 ｀ﾏι/ ./..j
　　　　　 ／　　　　　　ヽ　　〃　　lヽ　 ﾄ　|　|
　　　　／　　　　　　　 ｜　ヽ／　ゝー‐｀ﾒ ./
　　　　　　　　　　　　O/　　　ヽｒ ´　　o 　＼

ここでムギ様が裏切ってくれればりっちゃんは勝利する（多分）
ムギ様澪を見限ってくれ！！けいおんからティータイムを無くすな！！

>>1
レスは最後にまとめて、
今は自分のペースでやってくれていいぞ

律「……！」ﾊﾞｯ

律「くらえ！」ﾎﾟﾁｯ

『てめーらあ！！SATSUGAIするぞおおお！』ｽﾞｷﾞｬｰﾝ


澪「ひいいいいい！？」

律「いまだ！」ﾀﾞｯ

梓「あ！逃げた！」

律「憶えてろー！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

梓「……」

紬「澪ちゃん大丈夫？」

澪「ああ……大丈夫だ」

澪「律め〜！」

澪ざまあああああああｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

----------

――廊下

律「まさかこんなにも早く総攻撃をかけてくるとは……」

律「唯の裏切りも想定外だった……」

律「このままでは負けてしまう……」

律｢……｣

律「いや」

律「もうここは捨て身で行くしか……」

律「名誉と誇りのため！」

律「そしてティータイムのため！」

おもろい、頑張ってー

----------

――音楽室

澪「律は必ずここに戻ってくるはずだ」

澪「待ち構えて、やってきた所を取り押さえる」

紬「おー！」ﾜｸﾜｸ

純「梓！」

梓「あ、無事だったんだ」

純「もしかして私を助けに！？」

梓「……」

純「……」

純（……聞いた私が間違ってた）

唯「うい……」

憂「お姉ちゃん……」

澪（まだやってる……）

ラブラブ姉妹が可愛い

律が小者だｗｗｗ

----------

――廊下

律「よし……捨て身の特攻で……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

律「この身が滅びようとも……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

和「律」

律「あ！和！」

和「何してるの？」

律「澪と戦争」

和「そうなんだ」

今孔明の和を味方にできれば少しは戦況も好転しそうだな

ここでやっとわちゃんが来たか

律「！」ﾋﾟｺｰﾝ

律「和も協力してくれよ！」

和「えっ……でも私生徒会の仕事あるし……」

律「そうだよな……」

和「……」

律「私……みんなに裏切られてどうしていいのか……」ｸﾞｽｯ

和「！」

和「わ、わかったわ」

和「少しなら付き合ってあげるわ」

律「ホントか！？」

わちゃんきたｗｗｗ

さすが和ちゃんは優しいなぁ

>>327
わちゃんじゃねぇよ
なだちゃんだよアホ

律（落ちた）ﾌｯ

和「で、なにをすればいいの？」

律「音楽室にいきます」

和「うん」

律「まず梓に一撃いれてその辺に吊るしあげておいて、そして
　　澪を……」

和「却下」

律「ええ！？」ｶﾞｰﾝ

和「そんな野蛮な行動は生徒会長が許しません」

和「ましてや生徒会長がその当事者になるなんて」

　 　 　 　 　 ＿＿_
　　　 　 　 　 　 　 　 ´:::::::::::::::::::｀丶、＿ノ
　　　　　　　 　 ／::::::::::::::::::::::::::::::＼:::＼
　　　　　　　　/::::::::::/::::: |:::/＼:::::::::::ヽ::::ヽ
　 　 　 　 　 /::::::::::::ｉ::::::/|:::Lノ ＼i:::::人:::::::
　　　　　　　′ ::::::: |:::: | |:::| 　 　 |/V　}::::::|
.　　　　　　 | :::::::::::: |:::: | ∨=ﾆミ　　　=ﾐ∧|
　　　　　　　:::::/::::::八:: | 　 {{＿__}}⌒ﾄ='{
　　　　　　　∨::::::（⌒l八　" ￣r=::::、　　　　　　　ｱﾊﾊ八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ ＼ / ＼/ ＼
　　　　　　　厶イ:::::＼　　　　　 ､:::_ﾉ　 /
　　　　　　　　 ＼::::::::::T＾丶 　 　 　 ／
　　　　　　　　　∠:::::r┴-　　　 Tﾆ´
　　　　　　　　　 _ ＞{　　　　＼/　｝
　　　　　　　　 ´　　　＼　　　/大_厂 ＼
　　　　　　/　　　　　　　＼_,// ﾊ.＼　　｝
　　　　　 ｛　　　　ヽ　　　　〈__ノ　し ）/￣￣￣￣　7
　　　　　　;　　　 　 　 /　　//　　 ｢∨　　 　 　 　 /
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　　　　　　|　　　　　│　　　　,. -‐/　　 　 　 　 /
　　　　　　l/|￣￣ﾞ`ﾄ|　　 　 /　 └―っ　　　／
.　　　　 　 T|　　　　｢　　 ／　　　　ﾆノ　 　 /
和ｷﾀ━━━━(Дﾟ(○=(ﾟ∀ﾟ)=○)Дﾟ)━━━━━!!

かずちゃんって誰だっけ？

>>332
のどか　だ　

>>333

律「ええ〜……」ﾌﾞｰ

和「じゃあ生徒会いくね」

律「おう……」

律「くっそー……」

律「こうなったらやはり一人で突撃だ」

律「精神を統一するんだ……」

律「死力を尽くしてこの命！」

律「よし！いくぞ！」

>>333

>>334
>>336
言うな・・・言うな・・・

言ってねえよな・・・

………………………………………………………………………………………………
　　唯が裏切るとは計算外だった。

　　唯の決意はそんなものだったとは。

　　だが私は今一度誓う。
　
必ずティータイムを取り戻すと。

　　今日は死に日和。

ここまでくれば失う物はなにもない。

　　これが最後の戦いだ。

　　　　　　　　　　　　　　　――田井中律「最強乙女伝説」より抜粋　　』
………………………………………………………………………………………………
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

反乱軍メンバー　　　　　　　　　　　　　　　　　秋山連邦メンバー

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　秋山澪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中野梓
田井中律　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　琴吹紬
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平沢憂
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平沢唯
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鈴木純
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

駄目だ・・・律が可哀想で見てられん・・・
律・・・俺も一緒に死のうか？

----------

――音楽室前

律「……」ﾁﾗｯ

律「くっそー……」

律「楽しくおしゃべりなんかしやがって」

律「よし……」

律「おちつけ……」

律「は！」

律「どりゃー！」ﾊﾞﾀｰﾝ

和の出番少なすぎワロタ

中には和ちゃんが

----------

――音楽室

澪「そろそろくるか」

紬「……」ﾜｸﾜｸ

梓「律先輩たちに何されたの？」

純「あんなことやこんなこと……」

梓「ふーん」

律「どりゃー！」ﾊﾞﾀｰﾝ

澪「！」

梓「！」

澪「来た！」

律「最終決戦だあ！」

澪「取り囲め！」

梓「はい！」

律「うわ！？」

紬「えい」ｸﾞｲｯ

律「！？」

律（ムギ力強い！？）

澪「ふん！」ｸﾞｲｯ

律「いててて！」

りっちゃん・・・。

これ誰か来たら律いじめてるって勘違いしそうだな・・・

澪「さあ観念するんだな」

唯「りっちゃん……」

律「くっ！」

律「私は連邦には屈しない！」

梓「なに言ってるんですか……」

律「離せ！」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

澪「もう終わったんだ！」

だまれ逆賊澪！！

律「くっそ〜……」

梓「私達の勝ちです！」

澪「さあ、約束どおりティータイムは廃止で練習だ」

律「ちくしょう……ちくしょう……」

澪「ふう……」

梓「長かった……」

さわ子「こんにちは〜」ｶﾞﾁｬ

唯「あ、さわちゃん」

最終兵器さわ子キターー

さわ子がティータイム肯定してエンドか

　　　 　 　 ./ ﾆＹﾆヽ
　r､r.rヽ 　/　（0)(―）ヽ
r |_,|_,|_,|／　　⌒｀´⌒　＼　　　さわ子「ふむふむ・・・なるほどなるほど・・・」
|_,|_,|_,|_,|　,　-）　　　　（-、.|
|_,|_,|_人　(^ i　ヽ＿＿ ノ　l |
|　)　　 ヽﾉ　| 　｀ ⌒´ 　 ／
|　　`".｀´ 　ﾉ
　　　入＿ノ
　＼＿／
　　 ／
　 /



　　　　 　 　./ﾆＹﾆヽ
　r､r.rヽ. 　/ （0)(0）ヽ
r |_,|_,|_,|／　 ⌒｀´⌒　＼　　　さわ子「で？っていう」
|_,|_,|_,|_,|　, -）　　　　（-、.|
|_,|_,|_人　(^ iヽ＿＿ ノ　l |
|　)　　 ヽﾉ　|　 `ー'´ 　 ／
|　　`".｀´ 　ﾉ
　　　入＿ノ
　＼＿／
　　 ／
　 /

さわちゃんに全てを賭ける・・・

唯はティータイム廃止でいいのかよ
まあ深く考えてなさそうだけど

さわ子「……どうしたの？」

さわ子「りっちゃんのこと押さえ込んで」

さわ子「まさかそっちの趣味が……！？」

澪「ち、ちがいます！」

澪「実は……」

　澪はさわ子にこれまでの事を話した

澪「……ということなんです」

さわ子「だめよ」

梓「え？」

さわ子「そんなのだめよー！」ｸﾜｯ

澪「ひい！？」

　 　 　 ／: : : : : : : : : : : : : : : ＼
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／: : : : :／: : : : : ´￣＼: : : ＼
　　　　　　　　　　　　　　／: : : : :／: : : : : /l: : ﾍ: : :ヽ: : : : ヽ
　　　　　　　　　　 　 　 /:/: : : :/: : :／: /: l |: : : :',: : : ',: : : : : ',
　　　　　 　 　 　 　 　 /:/: : : :/: ／ : ,.ｲ : ｌ |: : ｌ: ﾊ: : : ',: : :ﾍ: :',
.　　　　　　 　 　 　 　 l:/:〃: / /: : : / l: :/ｌ |: : l/: ｌ : : : ', : : ｌ : ',
　　　　 　 　 　 　 　 /ｌ':〃: / /: ∠ｲ　l: :ｌ ｌ |: : l ｌ: ｌ: : : : ', : :ｌ: : :',
　　　　　　　　　　　//:〃: / : : /丶､　l: :lハ|: l lﾊ: !: : : : :l: : ｌ: : : ',
　　　　　　 　 　 　 l l: ｌｌ: :/ｌ: : /ﾔｔx.､::.l: :l　 ヽl ｌ弋l: :l: : : l: : l : : : l
　　　　　　 　 　 　 l l: ｌｌ:/ ｌ: :/　　￣:::.ヽ:l　　l:l lｱ>ｌ: l: : : l: : :l: : : :l
　　　　　　 　 　 　 V: :/ヽ! /l　　　　　　ﾊ　.:从l:::::::ｌ ｌ: : : l : : ｌ、 : l
.　　　　　　 　 　 　 l: /: : l/l: ｌ　　　　,. ⊥::::::::::N:::::/l:l: : : l: : : l:ヽ: l
.　　　　　　 　 　 　 V: :l: :l: l八　 ,.∠ -‐ ミl:::::::::::V ﾉl: : : l: : : :ｌ: :V
　　　　　　 　 　＿ /, -l: :l: l;;;;;l∨　 ﾆﾆ ヾﾐ>'´i ｲ ､;;l : : :lヽ: : :l: : ',
　　　　　 　／:.:.:.:.:.:.:.:.:. Y:i: l;;;;ｌ/　　..ｧ=ﾍ ﾚ'{.:/:/ : : l : : :l: :l＼ l: : :',
.　　 　 　 /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i|:.N:.ヽｌ;;;/　　.:〈xXx〉Y.::j/) : : l: : : :ｌ: :l｀丶ｌ : : ',
　　　 　 /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| : :l: : ヽl　　.::::::>=< ::／:/: : : !: : : :l: :l、:.:.:.ヽ : l
.　　 　 /_ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| : :l: : : :l　　:::::l TiXi'::／ : : : l: : : / : lﾊ :.:.:.:.:ｌ :l
.　　 　 V´￣ｊ:.:.:.:.:.:.:.:.| : :l,.r 'ﾞl　 .::::::l__ﾞiXi´,. -‐　 ｌ: : :/: : :l:トl :.:.:.:.ｌY
　　 　 /　　 ｀　ー zｧ':ｨ7　 .........:::::::l　 iXi　 __,.／l: : /l : : l lハ :.:.:.lﾉ
　　 ／　　　　　　 -　 |l|　.::::::::::::／l　/Xl￣／.:.:.l: :/: l: : ﾊ:l:从 :.l:.l
. ／ ,.　─　￣　　　　 |l|..:::::::: イiVｉl /X/／.:.:.:.:.:lイl:/:l: / : ｌ :.:.:.:.l:.l

さわ子「ティーがなくなったら私はどうすればいいの！？」

さわ子「ティータイムのために１日頑張ってるのよ！？」

律「さわちゃん……！」

澪「で、でももう決まったことで……」

さわ子「じゃあ軽音部の顧問やめる！」ﾌﾟｲｯ

澪「ええ！？」

梓「じゃ、じゃあ軽音部は……」

さわ子「廃部ね」

澪「そ、それは……」

さわ子「じゃあティータイム廃止なんてバカなことやめるべきね」

大逆転勝利！！！！！！！

流石さわちゃんｗｗｗ

りっちゃん大勝利！！！！！

ｷﾀ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(｡A｡)!!!
ｷﾀ Y⌒Y⌒(ﾟ∀ﾟ)⌒Y⌒(｡A｡)⌒Y⌒(ﾟ∀ﾟ)⌒Y⌒Y !!!
ｷﾀＹ⌒Ｙ⌒（ﾟ∀ﾟ)⌒Ｙ⌒（｡Ａ｡)⌒Ｙ⌒（ﾟ∀ﾟ)⌒Ｙ⌒Ｙ　!!
ｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)⌒Ｙ⌒（｡Ａ｡)⌒Ｙ⌒（ﾟ∀ﾟ)⌒Ｙ⌒（｡Ａ｡)⌒Ｙ⌒（ﾟ∀ﾟ)━━!!!

澪「そ、そんなあ……」

律「やった……」

律「やったぞー！」

律「逆転勝利だ！」

唯「やったね！りっちゃん！」

律「くるな！裏切り者！」ｼｯｼｯ

唯「な、なんだとー！？」

澪「うう……」ｼｸｼｸ

梓「澪先輩……」

和にお世話されたい

廃部を盾に生徒を脅迫とか最悪だなこの教師

　　　　 ／￣￣￣＼
　 　 　 　 ／　　　　　　　 ＼
　　　　　/　　 ─　　　─　　ヽ
　　　 　 |　　 （●） 　（●）　　|
　　　　　＼　　 （__人__）　__,／
　　　　　／　　　｀ ⌒´　　　＼
　　　＿/((┃))＿＿＿＿_＿i　|　ｷｭｯｷｭｯ
..　／ /ヽ,,⌒) ￣￣￣￣￣（,,ノ ＼
／　 /＿＿＿＿＿＿＿＿＿ヽ.. 　＼
.￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　 　　　　＿＿＿_
　　　　 　 　／⌒ 　 ー ＼
　 　 　 　／ （●） 　（●） ＼　　＋
　　　 　/ :::::⌒（__人__）⌒:::::ヽ
　 　 　 |　　　　 |r┬-|　　　　|　　+
.　 　 　 ＼_　　　`ー'´ 　 _,／
　 　 　　／　 　 　 　 　 　 ＼　　　　　+
　 　 　 |￣￣￣￣￣￣￣￣ |　　ﾄﾝ
　　　_（,,) 　 澪ざまあｗ 　　 (,,）_
　 ／ 　|　　 　　　　　　　 　 　|　 ＼
／　 　 |＿＿＿＿＿＿＿＿_|　　　＼

大勝利！！！！！！！！！！１１１

>>363
な

----------

――帰り道

澪「まさかこんなことになるとは……」

梓「思わぬ敵がいましたね……」

律「ティータイムは守ったぞ！」

唯「やったね！」

律「くるな！裏切り者！」

唯「もうゆるしてよ〜」

憂（お姉ちゃん楽しそう）ﾆｺﾆｺ

池沼uzeeeeeeee

梓（そういえばなんでムギ先輩はこっち側だったんだろう）

梓（いつもなら律先輩たちの味方するのに）

紬「ウフフ」ﾆｺﾆｺ

梓（……）

梓（ノリか……）

澪「……」

澪（律笑ってる……）

澪（でもこれでよかったのかも知れないな……）

アニメ化まだ？

　 　 　 /:::::::::::::::::;′:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.丶.:.:.:.:.:＼:＼
　　　　　 　 　 '::::::::::::::::::::| :::.:.:.:.:.:.:|/ .:.:.:.:.:. ﾄ､:.:.:＼:.:.:.:.:.';:. !
　　　　　　　　ｉ:::::::::::::::::::::| :::.:.:.:.:.:.:|.:.:. :.:.:.:|.:|　l＼´:.＼ :.:|:.:|
　　　　　　　　|:::::::::::::::::::::| :::.:.:.:.:.:.:|:.:.l :.:.:,'|.:|　ｉ　 ヽ_斗j:｣.::|
　　　　　　　　|:::::::::::::::::::::| :::.:.:.:.:.:.:|:.:.|.:.:/ |.:|　i　　ｨｉﾊﾉ|::.:.:|
　　　　　　　　|:::::::::::::::::::::| :.::.::.:.:.:.:|:.:｣斗=ミ|　　　 ﾋｿ　ﾄ :::|
　　　　　　　　|:::::::::::::::::::::| :::.:.:.:.:.:.:ﾚｨ'_)i::ﾊ　　 　 　 ´　{ �Y
　　　　　　　　|:::::::::::::::::::∧ :::::.:.:.:.:| 代辷ｿ　　　　　､ '' }
　　　　　　　　|::::∧:::::::::｛.（丁 ::＼}　　,, ´　　　　　 　 /
　　　　　　　　|::::{　';::::::::::`ｰ|:::::::.:.:|　　　　　　　　' ’ /
　　　　　　　　|::::l　 |:::::::::::::::::::::::.:.:.ト　　　　　 　 　 /|
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　　　　　　　　ヽ ｉ　 | :::::::::;′　　'､:.:.:::.:.:.:＼_｣＼_∨::.:'、
　　　　　　　 　 }:|　 |:::::::::::　　　　 ＼ :.:.:.:.:.:ヽ{　 ヽ＼:.:ヽ
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----------

純「……」

純「……」

純「終わったら放置ですか……」

純「……」

純「帰ろう……」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　終戦

乙

以下蛇足

………………………………………………………………………………………………

　　今日、音楽室に行ったら澪の野郎がティータイムを廃止するとかほざいて
　
　　いたから一喝してやった。

　　そして軽音部廃部をほのめかしたら一瞬で屈服した。

　　私には軽音部の運命を決める力があるらしい。

　　これは使える。

　　それよりも私に散々彼氏を自慢していた女がその彼氏にふられたらしい。

　　その話をおかずに白飯１０杯を胃袋にねじ込んでやった。

　　ざまあみろ。

　　　　　　　　　　　　　　　　――山中さわ子「独身宣言」より抜粋　

………………………………………………………………………………………………

………………………………………………………………………………………………
　　今日律との戦いに負けた。

　　この気持ち、まるでコーヒーゼリーのようにほろ苦い。

　　でも律の笑顔というシロップで甘くなった。

　　とっても甘くて独り占めしちゃいたい。

　　明日はどんな素敵なことに出会えるかな？

　　それではおやすみなさい。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　――秋山澪「スウィート・メモリーズ」より抜粋　　

………………………………………………………………………………………………

田井中律政権により戦後報復裁判

罪状

秋山澪：反逆により軽音部追放

中野梓：反逆により軽音部追放

平沢唯・憂：裏切りにより軽音部追放

琴吹紬：お咎め無し

あー憂は軽音部の人間じゃねえや・・・

………………………………………………………………………………………………

　　今日は人生で初めて人質になった。

　　人質を経験できる人ってあんまりいないと思う。

　　貴重な体験ができた。

　　軽音部はいつも以上に盛り上がっていた。

　　前向きに生きて行こうと思う

　　今日も平和でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　――鈴木純「秘密の日記帳」より抜粋　　

………………………………………………………………………………………………

……………………………………………………………………………………

本日放課後、廊下で田井中律に会う。

友人との戦争に参戦させられそうになったが、断る。

校内での非行、奇行、蛮行は徹底して弾圧すべきである。

今後は生徒会総力を挙げてそのような者を取り締まる。

友人とて例外ではない。

　　　　　　　　　　　　　　　　――真鍋和『軌跡』より抜粋

……………………………………………………………………………………

純の日記カワイイ///

………………………………………………………………………………………………
　　今日も楽しかった。

　　ムギちゃんのお菓子がおいしかった。

　　あしたもお菓子食べたい。

　　　　　　　――平沢唯「毎日がおけいこ〜平沢憂の監視でお送りします〜」より抜粋　
………………………………………………………………………………………………

ID:LQj6ADhc0：つまらんわ邪魔だわAAずれるわ
　　　　　　　　　　市中引き回しの上、磔獄門

乙

散々言われてたけど、ムギはティータイム賛成派の方が良かったんじゃないか
どうしても律がティータイム廃止しようとしてるムギに茶とかを出させようとしてる自己中にしか見えんかった

>>382
申し訳ない・・・悪乗りしすぎた
今後いたしませぬ・・・

>>376
これは採用でいいんじゃないか
律以外の全員で軽音部別に作ればいいじゃん
律はいなくて困んないしさ

>>382
あぼ〜んで万事解決

これで終わりです
長々と続けて申し訳ない
本当にありがとうございました


あと「スターシップ・トゥルーパーズ３」という映画の主題歌の
「今日は死に日和」の歌詞から少し拝借した部分もあります

一応和訳と歌は用意してるのですがけいおんと全く関係ないので
貼らないほうがいいでしょうか……？

>>387
貼れ
許す

『It’s a good day to die (今日は死に日和)』
http://www.youtube.com/watch?v=KIsv1YOFNys&feature=related
――和訳――
勇気　任務　名誉
苦しい時は戦士を呼ぼう
この暮らしを守るために
我らの頭上に毎日ひるがえる
旗のため　全てをなげうつ

※今日は死に日和　その目的は明白だ
正義のために戦う
責務を果たすため君も尊い犠牲を払え
連邦のため　僕は命を捧げる

戦争と恋に手段は選ばず
死力を尽くしてこの命
信じる言葉は　任務　勇気　名誉
毎日それを胸に生きている

※繰り返し

鷲は天高く飛び
僕らの魂と空を舞う
僕に力を与えてくれ
この戦争に勝つために

※繰り返し

※繰り返し

それではさようなら
ありがとうございました

死ぬにゃあいい日だ

まあ可愛かった

>>382
ウザイしキャラアンチだし、ＳＳは面白かったのに律厨は本当カスだとわかった

真に死に日和だ

>>393
ID:LQj6ADhc0は律よりムギちゃんの方が格上って言ってるのに律ファンなのか

ああ、やっぱスターシップ3かｗｗ
もっと知りたい？

ゲバルさん…。

おつ！！

乙
スウィートメモリーズワロタｗｗ

おつ
面白かった

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿__
　　　　　　　　 __|__　　　　　 ...:.:.´..:.:..:.:..:.:..:..:.:..、
　　　　　　　　　 |　　　： ／..:.:..:.:..:.:..:ヽ..:.:..:.:..:.:..＼　　＊
ミミミミミミミ　　　　　　/..:/..:./∧..:.:..:.|..:.:..:.:..:.:..:.:..:.. ：　＼＿／
　　　　　　　ミ　　　 　 ...:.l:.ｌ/ｌ/　l:ハ.:.|.l.:|..:.:|..:.:..:.:..:,　　　 ）（
　何　　あ　 ミ　　　 : |..:.:l:.|__ｌノ　 ゝl_j_|ﾉ..:.:|..:.:..:.:..:| 　 ／⌒＼
.　こ　　あ　 ミ　　　： l..:八| ｜　　　}ﾉ　l..:. |..:.:..:.:..:| :.
　の　　 ：　 ミ　 　 ：: |..:.:..:|辷'')ｰ(辷'")ｲ..: |..:.:l.:.:..:|　　ﾜﾀｼｯﾃ
　感　　！　ミ　　x 　 |..:.:..:| //////// ﾉ..:.:|..:.:l.:.:..:|　：　ｻｲｷｮｳ
　覚　　　　 ミ人 　 ： |..:.:.人　,､( ヽ　 /..:.:..:ｌ..:.:ｌ..:.:..l　:.　　　×
.　!?. 　　　　ミ∨　　　|/７ｧｎ//r-　彡..:.:..:∧..:.!..:.: l　　人
　　　　　　　ミ　　　:. /　　 　,ﾊﾊ　　 /..:.:/> ＜..:.:..:ｌ　 ｀Ｙ´
ミミミミミミミ 　　 .: _/__　　,. ' ﾏﾊ、 //:.:/´ 　 　 丶l　：
　　　＼／　　　 ノ///ﾊ／　　 ﾏﾊ.　{..:/　　 　 　 　 ヽ
　　　／＼　　：/'´⌒∨　　　 　 ﾏﾊ j:/ 　 　 Ｙ　　 　 } :.
　　　　　　　　/　　　 '　 　　　　/⌒⌒ヽ　 　 l　　　 /　　＋
　　　　　　:　/　　　　{　　　　　 {　　　　ｈ　　 }　　　′
　　　　　　 /　　　　　l　　　　　∧　　　 ﾉ　　ﾉ　　/



乙

乙

和「ちゅっちゅっちゅっちゅっ」
俺「ちゅっちゅっちゅっちゅっ」

終わってた　乙

後で読むほしゅ

ほ

おつ

乙かれ

しゃれこうべ

乙

めぬひるぬつふるおほりんん着比喩主有珠軒の無て

ｈ

何の保守？続き書けって事？

>>405のためにやったけど
続き書いてくれんならどうぞ

乙