1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
憂「おねえちゃん進路決めたの?」
唯「ばっちしだよ憂、ほら」
憂「なになに?…わぁ〜!」
唯「でへへへ〜憂のお嫁さんだよ」
憂「私すっごく嬉しいよ!ありがとうおねえちゃん!」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/03(木) 22:13:55.91 ID:vvW9X/gdO
ほら、期待してやるから書け
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/03(木) 22:19:55.74 ID:YpnCD/Z4O
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/03(木) 22:20:54.15 ID:BaeaagZbO
唯憂なら全力支援
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/03(木) 22:25:51.02 ID:1wISvXWR0
唯「ういー」
憂「なあに、お姉ちゃん?」フンフン♪
唯「私は花嫁修業の旅にでます!」フンス
憂「え……それってどういうこと?」
唯「いったでしょ?憂のお嫁さんになるって、だからしゅぎょーの旅にでるの!」
憂「そ、そんな…お姉ちゃん、いっちゃやだよう」ウル
とりま支援
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/03(木) 23:03:28.88 ID:1wISvXWR0
憂「そ、それなら私もお婿さん修行にでる!お姉ちゃんについて行くよ!」
唯「憂!それはめっ!だよ、めっ!これは遊びじゃないんだよ。私真剣なの」
憂「うっご、ごめんなさい……でもやっぱりやだよぅ」
唯「じゃあもうういのお嫁さんになるのやめよっかなー」
憂「え?それもやだ!」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/03(木) 23:04:57.39 ID:awzcpoGF0
これは可愛い
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/03(木) 23:06:15.13 ID:1wISvXWR0
俺にまかせていいのかい?即興ははじめてなんだ…
遅筆だし完結もしないだろうぜ
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/03(木) 23:07:00.24 ID:YpnCD/Z4O
暇だし書くか
唯「でへへ…また間違えちった」
澪「唯いい加減にしろよ、やる気ないなら帰れ」
律「澪それはちょっと言いすぎだぞ」
澪「でもこれで何回目だよ!5回や6回じゃない…もうずっと同じ場所で間違ってるじゃないか!」
律「…それはそうだけど」
唯「……ごめんね澪ちゃん、私へたくそだから一生懸命練習してもちっともうまくならなくて」
紬「大丈夫よ唯ちゃん、これから上手くなるわ」
唯「そう…かな?」
紬「うん!唯ちゃんなら大丈夫よ」
澪「ゆ、唯…さっきは言いすぎたよごめん」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/03(木) 23:08:08.55 ID:1wISvXWR0
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/03(木) 23:10:26.51 ID:bTiwHmavO
ふむ
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/03(木) 23:19:14.02 ID:YpnCD/Z4O
〜唯家〜
唯「うい〜ここ教えて〜」
憂「また〜?ここの弾き方もう何回も教えたよ?」
唯「それがなかなか上手く弾けなくてですね、澪ちゃんに怒られちゃって」
憂「澪さんが怒るのも無理ないかも…同じ所で何回も間違われたら……で、でもおねえちゃんが一生懸命頑張ってるのも私知ってるから!!」
唯「えへへ〜ありがとう憂、でもやっぱり私へたくそだからみんなに迷惑かけてるんだよね」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/03(木) 23:26:07.84 ID:YpnCD/Z4O
憂「そんなことない!みんな迷惑だなんて思ってないよ…澪さんはついカっとなっただけだよ」
唯「ありがとう憂」
憂「ねぇおねえちゃん、おねえちゃんは何でギター続けるの?」
唯「急にどうしたの憂?」
憂「だって今までのおねえちゃんなら上手くいかなかったりしたらすぐにやめていたのにギターは頑張ってるから」
唯「ん〜…そうだね、私もいっぱい練習しても全然上手くならないし、澪ちゃん…ううん、本当はりっちゃんやムギちゃんもかな…私に迷惑してるねはわかってるんだ」
唯「でもね、たまに…本当にたま〜にだけどみんなで演奏した時にそれが成功した時がすごく嬉しくてね!!なんかワクワクするんだぁ!!」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/03(木) 23:31:32.38 ID:+PMVrXdD0
イイ
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/03(木) 23:34:01.33 ID:YpnCD/Z4O
憂「おねえちゃん……頑張って!!私応援するよ!!さっそく練習しよ」
唯「でへへお願いします憂先生」
〜部室〜
澪「唯!凄いじゃないかいつもつまづいてた所をスラスラと」
唯「えへへ〜たくさん憂と練習した成果があったよ」
律「よし!これなら私達も文化祭に出れるんじゃないか」
澪「お、おい…まだ人前に出るレベルには全然」チラッ
唯「ん?」キョトン
律「確かに以前の唯ならそうかもしれないけど今の唯なら大丈夫だ!それに澪だって唯のがんばりは知ってるだろ?」
澪「それは……そうだけど」
律「だったら、な?澪」
澪「わ、私は唯が良ければ別に……」
紬「私も唯ちゃんに任せるわ」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/03(木) 23:38:13.09 ID:YpnCD/Z4O
唯「えぇ!?私が決めるの?」
律「あぁ!私達は唯に全てを任せる」
唯「……私は出たいかな、一番へたくそな私が言うのはおかしいかもしれないけどやっぱりたくさんの人に私達の演奏を聞いてもらいたいし、さっき合わせて演奏した時凄く気持ちよかった!この気持ちをもっと大きな舞台で味わいたい!!」
律「一番へたくそなのに言うことはカッコよすぎるだろ」
澪「唯がそこまで言うならやるしかないよな」
紬「頑張らないとね」
ゆいうい支援
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/03(木) 23:39:34.13 ID:FWK4dnIz0
1年設定?
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/03(木) 23:44:27.02 ID:YpnCD/Z4O
澪「私がボーカル!?こんな恥ずかしい歌詞歌えないよ」
律「おい作者」
唯「澪ちゃんお願い!本当は恥ずかしがり屋の澪ちゃんに変わって私が歌ってあげたいんだけど今の私には自分の演奏でもいっぱいいっぱいだから」
澪「……唯」
律「もし澪が本気で嫌なら変えてもいいんだぞ」
澪「やるよ私、唯にこうも言われちゃやりたくないなんて言えないよ」
唯「澪ちゃんありがとう!」ダキッ
澪「私はお礼される事は別に///」
紬「ありがとう澪ちゃん!」ダキッ
澪「ムギまで///」
律「ありがとう澪ちゃん!」ダキッ
澪「暑苦しい」ゴン
律「うわぁぁん何で私だけ〜」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/03(木) 23:48:37.86 ID:YpnCD/Z4O
>>19 そう
唯がチートじゃなかったら設定
唯憂書こうとしたら右腕が疼いたからやめた
〜文化祭当日〜
澪「キンチョウスルキンチョウスルキンチョウスルキンチョウスル」ガクガクブルブル
唯「緊張するよ緊張するよ緊張するよ」ガクガクブルブル
律「澪はわかるとして唯も緊張するんだな〜」
唯「だ、だってもし失敗したらって思うと…想像しただけでお腹が痛い」ガクガクブルブル
澪「失敗?ひぃぃぃ」ガクガクブルブル
唯澪「「緊張する緊張する緊張する緊張する緊張する」」ガクガクブルブル
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/03(木) 23:53:32.50 ID:YpnCD/Z4O
律「唯!澪!私達はたくさん練習したじゃないか!絶対に失敗なんかしないし、もし失敗してもいいじゃないか次また頑張ればいいんだよ」
唯「そう……だよね、私達いっぱい練習したもんね!!」
澪「ああ!たくさん練習したし歌の練習もたくさんしたんだ!!」
律「その意気だ二人とも!」
唯「やれる!今の私達ならやれるぞ〜」
澪「いける!今なら人前で歌う事も平均だ」
唯澪「「うおぉぉぉぉ」」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/03(木) 23:58:51.41 ID:YpnCD/Z4O
律「…ふぅ単純で良かった」
紬「お疲れ様りっちゃん」
律「いや部長として当然の事をしたまでだよ、それにしてもムギは平気そうだな」
律「コンクールに出たことあるから人前で演奏するのには慣れてるとか?」
紬「ううん全然平気じゃないわ、ほら」プルプル
律「あ…ムギの手震えてる」
紬「私だってすごく緊張してるけど澪ちゃんや唯ちゃんが緊張してるのに私まで緊張しちゃったら2人がもっと緊張しちゃうでしょ?」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/04(金) 00:04:04.95 ID:eMM5gnCfO
律「何言ってんだムギ部長の私がいるじゃないか!ムギは安心して緊張してそれで私に緊張を解されたらいいんだよ」
紬「ふふっりっちゃんったら、手が震えてるわよ」
律「こ、これは武者震いだよ武者震い…あははは」
紬「大丈夫よりっちゃん、さっきりっちゃんが言ったように私達はたくさん練習したんだがらきっと上手く行くわ」
律「ちくしょ〜これじゃあどっちが部長かわかんないぜ」
唯澪「「うおぉぉぉやるぞ〜やれるぞ〜」」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/04(金) 00:09:32.19 ID:eMM5gnCfO
〜体育館〜
『続きましてけいおん部による演奏です』
唯「(失敗しちゃダメだ失敗しちゃダメだみんな頑張ってきたんだもん、私の失敗で台無しにしちゃダメだ)」
ブー
律「ワン、ツー、スリー、フォー」
『以上けいおん部でした、続きまして…』
縞パンは見えなかったのかw
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/04(金) 00:18:21.94 ID:eMM5gnCfO
〜部室〜
律「なんとか言ったらどうなんだよ唯!!」
澪「律!落ち着けって」
紬「そうよりっちゃん」
律「落ち着けって……2人だって唯に言いたいことあるんじゃないか?」
澪「それは…」
紬「……うん」
唯「……」
律「確かに私は失敗してもいいじゃないかと言ったさ、でもな唯…あれはないだろ!!出だしから間違えるわ途中忘れるわ飛ばすわ…ふざけんなよ!!」
澪「……」
紬「……」
唯「……めんなさい…ヒック…ごめんなさい…ヒック…ごべんなざい〜」ポロポロ
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/04(金) 00:22:18.78 ID:oxrj8EPU0
ナカナイデー
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/04(金) 00:23:44.48 ID:eMM5gnCfO
律「あわわわ唯ごめん!言いすぎたよ」アタフタ
唯「ごぶぇんなざい…ヒック…ごめんなざい…ヒック…みんなの練習無駄にしちゃって、私…わだじぃ〜」ポロポロ
律「気にしてない!気にしてないから!な?澪?ムギ?」
澪「あ、ああ!そうだぞ唯」
紬「失敗しちゃったのはしょうがないもの」
律「だから…な?もう泣き止めって」
唯「……うん」ゴシゴシ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/04(金) 00:23:55.12 ID:ugxclMSFO
唯がチーターでよかったとつくづく思う
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/04(金) 00:29:58.92 ID:eMM5gnCfO
律「なぁ唯、なんであんなに間違えたんだ?」
澪「律!」
律「そうじゃないよ、さっきはつい怒鳴ったけど唯が頑張ったのは私達が一番よく知ってるし唯の実力もわかってる…だからこそ唯があんなにも間違えたのがわからないんだ」
唯「……演奏が始まる前に失敗しちゃダメだって思ってたの、そのせいでいきなりミスっちゃって頭が真っ白になって…」
唯「となりの澪ちゃんの顔見るのが凄く恐くて後ろにいるムギちゃんやりっちゃんも凄く怒ってるんじゃないかって思うと何にも出来なくなって」
律「…唯」
唯「本当にみんなごめんね、せっかく練習したのに私のせいで」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/04(金) 00:37:10.16 ID:eMM5gnCfO
律「もう一度やろうよ!舞台でもう一度演奏しよう」
唯「え?」
律「だって私達の初ライブが失敗で終わるのはやっぱり嫌だろ?」
唯「でもみんなもういないし楽器だって持ってきたし…」
律「楽器ならまた運べばいいさ」
紬「任せてちょうだい」
律「それに観客ならいるじゃないか」
澪「やろうよ唯」
紬「やりましょう唯ちゃん」
律「やろう唯」
唯「澪ちゃん…ムギちゃん…りっちゃん」
律「最高のバンドの演奏を一番近くで聞けるんだぞ?こんなに幸せな事はないぞ〜」
唯「やろうみんな!!」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/04(金) 00:43:14.67 ID:eMM5gnCfO
律「唯、大丈夫か?」
唯「平気だよ!澪ちゃんは?」
澪「私も平気だ、ムギはどうだ?」
紬「私も大丈夫、りっちゃんこそ大丈夫?」
律「問題な〜し…それじゃあ行くぞ!」
律「ワン、ツー、スリー、フォー」
唯「(これだよこの感じ、これが大好きだから…この時間をもっと味わいたいから全然上手くならなくてもたくさん失敗しても音楽をつづけたいって思うんだ……りっちゃん、澪ちゃん、ムギちゃんごめんね失敗しちゃって…そしてありがとう)」
律「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/04(金) 00:47:21.98 ID:eMM5gnCfO
律「やったぞ唯!澪!ムギ!私達の初ライブは大成功だ〜」
澪「あぁ!これならプロにスカウトされてもおかしくないな!!」
紬「本当に今まで弾いてきた中で一番上手く弾けたわ」
唯「りっちゃん!澪ちゃん!ムギちゃん!」
律「何だ唯?」
澪「唯?」
紬「唯ちゃん?」
唯「みんなで演奏するのってやっぱり楽しいね!!」
終わり
さて誰か唯憂を
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/04(金) 00:52:23.88 ID:u6m+KW7Y0
乙
アンコールは舞台をジャックしたのか?
おつ!!
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/04(金) 00:54:01.25 ID:eMM5gnCfO
>>35 誰もいなくなった体育館で演奏
もちろん観客は0
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/04(金) 00:58:36.40 ID:u6m+KW7Y0
>>37 >>律「それに観客ならいるじゃないか」
これで勘違いした
d
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/04(金) 01:00:26.38 ID:eMM5gnCfO
>>38 観客=自分達って事
2年編考えたらまた書く
どうせ唯が悲惨な目にあうけど
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/04(金) 01:00:53.61 ID:0i3SI3i8O
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/04(金) 01:02:40.31 ID:u6m+KW7Y0
>>39 重ね重ねd
2年編期待してる
唯が上達してると信じてる
あずにゃんにボロカスになじられるだろうな
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/04(金) 01:31:52.77 ID:7ugGfPVp0
大学へ入って初の学祭ライブ
精一杯の演奏を見せるも演奏は失敗に終わった。
ステージに響くメンバーのため息、どこからか聞こえる「死ねよ下手糞」といった罵声。
無言で帰り始めるメンバーの中、ギター担当の唯は独りステージの端で泣いていた。
高校時代、放課後ティータイムとして文化祭で手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できるメンバー・・・
それらを今のバンドで得ることは殆ど不可能と言ってよかった。
「どうすればいいんだろう・・・」唯は悔し涙を流し続けた。
どれくらい経ったろうか、唯ははっと目覚めた。
どうやら泣きつかれて眠ってしまっていたようだ。冷たいベンチの感覚が唯を現実に押し戻した。
「やれやれ、帰って練習しなくちゃね」唯は苦笑しながら呟いた。
立ち上がって伸びをした時、唯はふと気づいた。
「あれ・・・?お客さんがいる・・・?」
ステージの端から飛び出した唯が目にしたのは、会場を埋めつくさんばかりの観客だった。
千切れそうなほどに手が振られ、地鳴りのように声援が響いていた。
どういうことか分からずに呆然とする唯の背中に、何か聞き覚えのある声が聞こえてきた。
「唯、本番だ、早く行くぞ〜!」
振り返った唯は目を疑った。
「り・・・りっちゃん?」 「なんだ唯、居眠りでもしてたのか?」
「み・・・・澪ちゃん?私たち解散したんじゃ?」 「どうしたの唯ちゃん、かってに軽音部を解散したことにして!」
「ムギちゃん・・・?」 「唯先輩っ、何やってるんですか!私たちの出番ですよ!」
「あずにゃんまで・・・一体どうして・・・?」」
唯は半分パニックになりながら張り出されている文化祭のプログラムを見た。
「放課後ティータイム バンド演奏 16:00〜17:00」
暫時、唖然としていた唯だったが、全てを理解した時、もはや彼女の心には雲ひとつ無かった。
「歌える・・・みんなと演奏できるんだ!」
さわ子先生からギターを受け取り、ステージへ全力疾走する唯、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・
翌日、ステージ上で冷たくなっている唯が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った。
このスレタイで唯憂になってないことに気付いたのは、唯ちゃんが可哀相なSSを一通り読み終えた後であった
保守
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/04(金) 03:01:31.49 ID:gJoLyc2T0
ほ
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/04(金) 05:21:26.17 ID:oxrj8EPU0
ん
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/04(金) 07:10:55.24 ID:sKkCLhPN0
じ
す
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/04(金) 07:40:58.44 ID:eMM5gnCfO
ゃ
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/04(金) 08:22:37.55 ID:oxrj8EPU0
2年編にも期待
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/04(金) 10:33:45.35 ID:HJsbjc5k0
ふむ
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/04(金) 12:55:40.43 ID:PQkVjQPb0
最後まで読むんじゃなかった
唯「じゃあリードギターはあずにゃんに任せるね」
梓「そんな…唯先輩がやってください」
唯「ううん、私なんかよりあずにゃんがやった方がいいよ、みんなもそう思うよね?」
律「まぁどっちかっていうと……なぁ?」
澪「そこで私に振るなよ」
紬「あくまでリードは梓ちゃんってだけで唯ちゃんが外れるわけじゃないもんね」
唯「ね?お願いあずにゃん!私をリードして!」
梓「……しょうがないですね、しっかりついてきてくださいよ?」
唯「うん!」
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/04(金) 13:32:39.57 ID:XjyDB40w0
ほ
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/04(金) 15:12:25.81 ID:fGYLJ9O1P
唯憂は?
俺はスレタイのシチュエーションを期待していたわけであって
こんな出がらしみたいなSS読みに来たんじゃないんだよわかれよ