唯「タバコ吸いながらパチンコとか、大人のオンナだね！」

唯「ねえねえ、昨日の警察24時見たー？」

律「あー、最初ちょっとだけ見たな」

澪「私も、ご飯食べてるときだけ見てたよ」

紬「私は見てないわ。なあに？それ？」

梓「私もTVあまり見ないので見なかったです。あれですよね、警察がなんか悪い人たちを逮捕する番組ですよね？」

紬「へ〜面白そうね」

唯「そうそう！なんだみんなあんまり見てないのかー」

律「なんだよ？なんか面白い事でもあったのか？」

唯「いやあそんなんじゃないんだけど、悪いことする人ってなんで悪いことするのかなあ？って」

律「んー…」

澪「そりゃあ、お金になったりするんだろう…」

梓「楽しくてやってる人もいますよね」

律「楽しいのか？」

紬「悪いことってどんなことをするの？」

律「人さらったり殺したりだろ？」

梓「単純ですね…ｗ」

律「なんだとー」

唯「ちがうちがう、それがさあ、私たちと同い年くらの女子高生とかも補導されてたりするんだよ！」

紬「まあ！」

澪「最近多いからなあ、未成年者の犯罪」

梓「ですね、怖いです…」

律「物騒な世の中になったもんですなあ」

紬「でもそんな女子高生がどんな悪さをするのかしら？興味があるわ」

唯「えっとねえ…うーん…なんだっけかな？」

律「おいおい…見たんだろ？最後まで」

唯「途中でやってた暴走族編しか覚えてないや…」

澪「うーん、タバコとかお酒とか、万引きとか…か？」

唯「そうそう！そんなの！！」

律「お前本当に見たのかよｗ」

梓「どれもやろうとは思わないですね…」

律「え？万引きは誰もが1度は経験してるだろｗ」

梓「やらないです！！律先輩だけじゃないですか！？」

律「ええっ？あーれ？」

唯「あーりっちゃん、いーけないんだいけないんだ！せーんせーに言っちゃーお！」

紬「言っちゃーお♪」

律「ななな、あたしは自分でやったなんて言ってないぞ！！」

澪「いかにもしたことあるって言い方だったぞ…」

律「なーに言ってんだよ〜ないよ〜」ｷｬﾋﾟ

唯「でもさでもさ、お酒っておいしいのかな？」

澪「親とかはうまいとか言ってビール飲んでるよな…」

梓「本当においしいんですかね？臭いですよね、ビールって」

律「だーめだよあんなの、絶対うまくない」

唯「りっちゃん飲んだことあるのー？」

律「ほら、子供のころとか親が飲んでたビール一口舐めたりしたろ？」

澪「それはあるな…」

律「苦いのなんのって！あんなの人間の飲み物じゃねえよ」

唯「へぇ〜そうなんだ。私飲んだことないなあ…」

紬「私も飲んでみたいわ。カアー！うんまﾞい！！とか言ってみたいわ///」

唯「むぎちゃん親父臭いｗｗｗ」

律「タバコはなんかカッコイイよな！なんか大人なオンナって感じで！」

梓「あーわかりますそれ！」

澪「でも臭くないか？」

律「うちは父親がタバコ吸ってるからなれちゃったよ」

梓「私もです」

唯「大人なオンナ…」

紬「チョコレートや苺の匂いがするタバコもあるのよね！」

唯「え！！そんなのあるの？？？それなら吸ってみたい！！チョコレートっ♪」

澪「むぎ、詳しいな」

紬「うち、色々な人が来るから…それで」

唯「ねえ、タバコ吸ってみようよ！！！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　｛ 　 ＼
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　　　　　　　　　　　　/ｲ:::{:::ﾅ∧:::::::::∧::}::}:|彡|ヽ
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　 　 　 　 　 　 　 　 /::j从::l弋:.ﾉ∨ 弋:.ﾉ! :ﾄ:∧:::::::':,
　　　　　　　　　　　/:::/　|八"　　　　""│:|'´ハ:::::::::.　　　喫煙厨はしんでください
　　　　 　 　 　 　 /:::/　 :|::::i＞　 ‐　　ｲﾉ :j　　　:::::::::,　　　
　　　　　　　　　　::::::i　　rV∨{｛ 了´ ﾉV∨＼　　! :::::|
　　　　　　　　 　 |:::::|　ノ　　}　ミー彡　　}　_ハ　|:::::::|　　
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　　　　　　　　 　 |:::〈/＾￣　¨''ー─‐　⌒ヽ　_ハ |:::::::|
　　　　　　　　 　 |::::（_＿__...､ -------､_J〉/　 l |:::::::|
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.　　　　　　 　 　 　 |　,/__,;;|　 /:.::.::.::.::.:.::.::.::.:／

澪「えっ？」

唯「え？だめー？」

梓「お酒とタバコは二十歳から。ですよ」

唯「みんな吸ってるしよくない？」

律「この学校にも吸ってる生徒とかいそうだよな…」

梓「ん…まぁ確かに…」

澪「体に良くないよ。肺がんになるぞ」

紬「私も吸ってみたいです！」

澪「むぎ！？」

唯「ほーら、むぎちゃんさっすがー！」

律「あたしも大人なオンナになってみようかなぁ…」

唯「りっちゃんタバコ似合いそう！！」

律「本当か！？へへー」

梓「タバコ…吸ったら、大人になれますかね…？」

律「もっちろんだろ！梓も意外と似合ったりして」

梓「私、吸ってみます！」

律「おおっ！案外肝座ってんな梓！」

梓「やってやるです！」

唯「澪ちゃんは〜？」

澪「私は…いい…」

律「なーんだよ澪ー大人の階段を登れるんだぞー」

澪「だって…法律違反だし…それに…怖いし…」

律「澪はいつまでたってもおこちゃまでちゅねー」

澪「なっ…なに！？」

唯「あずにゃんに抜かされちゃうよ〜」

澪「やや、やってやるよっ！」

律「よーし、じゃあ制服はさすがにやばいから、帰って着替えて唯んち集合な！」

一同「おー！」

苺の匂いの煙草…DJなんとかか

〜唯の家〜

律「さあ、みんな集まったな！」

澪「ちょっと待てよ、タバコってどこで買うんだよ…」

梓「今、自販機では買えないですよ？」

律「え？そうなの！？」

梓「年齢認証のカードが必要なんです」

律「先に言えよ…じゃあ、タバコ屋か…コンビニ？」

唯「私チョコのやつがいい」

律「あーわかったわかった」

澪「問題は売ってもらえるかだな…」

梓「ちょっと幼すぎじゃないですか？年齢確認とか…」

澪「うん…20歳には見えないよな…」

律「むぎならいけるだろ！」

一同「（ジー…）」

紬「…」ﾆｺﾆｺ

澪「確かに…いけるかも…」

唯「むぎちゃんおとなっぽいもんねー」

梓「タバコはなんの銘柄買うんですか？」

唯「私チョコレートのやつが（ｒｙ」

律「そうだったな…」

澪「私は…わからないからなんでも…」

律「あたしも、マイルドセブンしか知らねーや」

梓「うちの親はパーラメントというやつを吸ってます」

澪「じゃあその2つのどっちかにするか」

律「マイルドセブンが無難じゃないか？」

梓「そうかもしれませんね、有名ですし」

唯「ねえ、マイルドヘブンってチョコの味するの？？」

律「ヘブンじゃなくてセブンな。チョコの味はしないんじゃねーか？」

唯「えーやだー。チョコがいい！！」

澪「銘柄わかんないんだからしょうがないだろう…それはまたってことにして、とりあえずそれにしよう」

コンビニ

店員「しゃっせー」

紬「あのー、マイルドセブン１つください」


一同「ドキドキ…」

唯「ぶーぶー」


店員「はーい、こちらでよろしっすかー？」

紬「はいー」

店員「300円になりあーっす」

店員「ちょうどおあずかりっさーっす」

店員「あざっしたー」


律「やった！買えた！」

澪「店員が馬鹿っぽそうで助かったな」

紬「買えたわぁー」

律「おかえり！よくやったむぎ！！」

唯の家

律「よーし、早速吸ってみよう！！」

唯「おー！」

澪「機嫌治ってる…ｗ」

律「よし、唯！ライターだ！」

唯「ほい！りっちゃん！」

律「ようし、じゃあまずはわたくし部長の田井中律から―」

一同「ドキドキ…」

カチッ

律「…なかなか火がつかないな…」

梓「付いても煙だけ出てすぐ消えてしまいますね…」

唯「ひょっとして未成年は吸えないプログラミングに！！」

律「なわけねーだろｗ」

澪「口で吸いながら火をつけるんじゃないか？」

律「おお！！」

親の奴から一本抜く方が早いだろ

律「澪ー本当は吸ったことあるんじゃないのかー？」

澪「ばかっ！んなわけないだろっ！」

カチッ

唯「おお！！！タバコだ！！！」

律「ぷは〜」

紬「りっちゃんカッコイイ！！！」

律「へへへ、そうか？」

唯「私も私も！！」

カチッ

唯「ぷっはあ〜うめえ〜」

梓「オヤジ臭いですよｗｗ」

律「なーんだ、全然たいしたことないじゃんｗｗこれでなんで未成年は駄目なんだろうな」

澪「なんか味しないのか？」

律「うんにゃ？別に？ちょっとタバコの味」

紬「じゃあ私たちも…」

マイルドセブンの何を買ったんだよ

カチッ

紬「ぷぅ〜」

澪「ふー」

梓「ぷかー」

律「な？たいしたことないだろ？」

澪「そうだな…思ってたより」

唯「すごいよ！私たち悪いことしてるよ！！なんか不良になった気分だね！」

梓「ああ、律先輩、唯先輩！タバコの灰が落ちそうですっ！」

律「おわっ！唯、灰皿だ！！」

唯「急に言われてもないよー」ｱﾀﾌﾀ

唯「この空き缶でいいや」

澪「しかし、タバコも吸ってみるとうまいもんだな」

律「だろー？大人の階段登ってよかっただろー？」

梓「あのー、思ったんですけど。タバコの煙って肺に入れないと吸ったことにならないんじゃないですかね？」

一同「・・・？」

梓「前にどっかで聞いたことあるんですが、吸って吹くだけだと口の中にしか煙が入ってないじゃないですか」

一同「・・・」ｺｸﾘ

梓「なんで、一回吸って口の中にある煙を肺に送り込むんです。そして吐く。と。」

律「ほうほう、なるほど。これでタバコと肺がんが繋がったか…」

律「すー…（口の中で、これを…）、すうーっ（肺に―。）」

律「ぐぼわっへっ！！！ｇっほ！！！ゴホッゴホッ！！」

紬「大丈夫！？りっちゃん！？」

唯「りっちゃん！！」

澪「おい…大丈夫か！？」

梓「律先輩！？」

律「ぐっは！！なんだこれ！！これ肺に入れる意味あるのか？」

律「……うん、うまい！タバコはうまい！大人な味がする！」

澪「…えっ？」

梓「律先輩、涙出てますよ…」

律「みんなもやるといい！！うまいぞー」

梓「なんか私たちをはめようとしてません？」

唯「ようし！すぅ―………すうっっ！！」

唯「ぐおっは！！！ゴッホゴッホ！！！カアッ！！」

唯「うん！！うまい！！これぞ大人の味だねりっちゃん！！」

律「おー！」

澪「・・・」

梓「私もじゃあ…」

梓「すー………すうっ！」

梓「ぼえっほ！！！ぐおっほ！！ごほごほ！！」

澪「大丈夫か梓！！」

梓「おおお、お、美味しいですっ！！」

律「そうか！！」

澪「本当か・・・？じゃぁ、私も…」

澪「すーっ………すうーっ！」

澪「ぼへっ！！！ぐっは！！ゴッホゴホ！！」

律「あっはははははははは！！！」

澪「この〜律ーー！！」

唯「みんな涙目ｗｗｗｗ」

紬「すう……すうっっ！！」

紬「ウッ！！」

一同「！？」

紬「ふう〜」

一同「耐えた！？」

澪「なんだ？むぎは平気なのか？」

紬「美味しいわ〜大人の味♪」

梓「さすがむぎ先輩…」

律「この一瞬『ウッ』ってくる感覚癖になるなｗ」

澪「確かに…スパー」

唯「ねえ、このタバコの『１０』ってかいてあるのなんだろう？おみくじかなんかかな？」

律「さあ？10作目ってことじゃね？」

思いっきり吸いこんで、胃まで入れるとマジで死ねる

唯「じゃあ、『１』から吸うべきだったね…」ｼｮﾎﾞﾝ

律「まーいいじゃん、次は『１１』っての吸ってみようぜ」

唯「タバコｳﾏｰ。スパー」

律「じゃさ、もっと悪いこといっぱいしてみようぜ！タバコがこんなもんなら他のもたいしたことないだろｗ」

紬「どんなこと？」

律「そーだなー…」

梓「パチンコとかどうですか？」

律「おお！梓にしてはめずらしくいい案だな！！」

梓「めずらしくってなんですか！」ﾌﾟｸｰ

澪「でもパチンコってギャンブルだからお金がいるんじゃぁ…」

紬「お金ならあるわ！」

澪「いいのか？むぎ」

紬「どのくらいかかるかわからないけど面白そうじゃない！みんなでやってみましょう！」

唯「タバコ吸いながらパチンコとか大人なオンナだねっ！」ｷﾘｯ

律「大人なオンナっつーよりオバハンだけどなｗじゃあま、とりあえず駅前のパチンコ屋行ってみるか！」

単芝死ねよ

パチンコ屋

ジャラジャラジャンジャンバリバリいらっしゃいませーいらっしゃいませー

律「かー！うるせー！」

澪「すごいタバコ臭いな…」

梓「すごい人ですね…」

唯「え！？なんて！？」

梓「いや、だからすごく人が多いですねって言ったんです」

唯「あー、うん（なんて言ったんだろう）」

紬「これがパチンコ屋さんね〜」

唯「あー！ねぇ見て見て！！あの店員さんメイドのコスプレしてるよ！！可愛いー！！」

澪「本当だ…」

梓「最近のパチンコ屋はすごいですね…」

唯「あー見て見て！！エバンゲリオンだよ！！すごい！カッコイイ！！」

律「これやってみようぜー！！」

紬「おもしろそうね」

律「あーん？これどうやってやるんだよ」

澪「落ち着け、冷静に考えてみるんだ」

澪「おそらくここにお金を入れる」

律「なんだよ。なにも出てこないぞ」

唯「飲み込まれた！？」

澪「いや待て、ここに『１０』って表示されたぞ！」

唯「なるほど！！さっきのタバコとなにか関係があるんだね！！」

律「いや、ねーよｗｗｗ」

澪「そしてこの、『玉貸し』を押す……」

じゃらじゃらじゃら

律「おおっ！！さすが澪！！」

澪「そしてハンドルを…」

ぱちんぱちんぱちん

唯「おお！！出た！」

律「よーし、みんなやってみようぜー」

いいだろう、見ててやる
続けろ

ちょ待ってｗｗｗｗｗ自分で書いてて思ったが、このｓｓつまんねえｗｗｗｗｗ

>>26
面白い

唯「・・・」

律「なあ、これ何が面白いんだ？」

澪「えっ？」

梓「どうなれば大当たりなんですか？」

律「そりゃ、この図柄が３つ揃えばだろ。」

梓「いや、それはわかるんですが、この図柄一向に動こうとしないですよ…」

律「だから、当たったら揃うんだろ？」

梓「いやｗｗｗ当たりの抽選はどこでされてるんですか？」

一同「・・・」

律「知らないよ、そんなこたぁ」

紬「！！見て！！みんな！」

唯「絵柄が回り出したあ！！」

律「そうか！これで揃えば大当たりってことか！！むぎ！どうやって回したんだ？」

紬「わからない…いきなり回り出したわ」

律「ようし、もうちょっと打ってみよう」

なら、ここから陵辱物にすればいい

>>26
うるせぇ、空気嫁、さっさと書け

唯「おー！回った！！回ったよりっちゃん！！」

律「なにぃ！？くそっ、先を越された！！」

澪「こっちも回ったぞ！！」

梓「私もきました！！」

律「くそ〜」

リーチ！

唯「あ！！」

一同「！！」

唯「リーチだよ！！来る！！当たるよ！！！！」

ピタ

唯「ああああああ！！！！！おしい！！あと1センチ上だったら当たりだったのに！！！」

紬「おしかったわね唯ちゃん」

律「お！あたしも回ったぞ」

リーチ！

律「ああっっ！！！」

このパチンコ屋が帝愛グループなんだろ、んで唯たちは地下王国行き

ファフナー打とうぜ
図柄揃っても大当たり始まらないんだぜ

唯たちが限定ジャンケンしている姿が目に浮かんだけどそれはまた別のお話・・・

一同「！？」

律「見ろ！！斜めラインでダブルリーチだ！！ホラ、６と７の！」

梓「本当ですね！！これは…」

澪「いわゆる激アツ…ってやつか…っ！」

ピタ…
６７７
７６６

律「あああ！！！！なんで！！なんでよりによってここで止まるんだよ！！！」

澪「そう簡単に当たらないのか…ん？」

律「ん？どした？」

澪「ここの真ん中の穴に入るとこれが回るらしいぞ！」

律「なに？」

澪「今、ここに入ったら回ったぞ！」

梓「なるほど、そういう仕組みだったんですね」

律「なんだと！？こんな小さい所に入るわけねえよ！！」

紬「めげずにやってみましょう、みんな」

〜数十分後〜

コロン…

梓「終わってしまいましたね…」

澪「ものの数十分で5人で5万円…」

梓「恐ろしいですね…」

唯「タバコもなくなっちゃったよー」

律「もうちょっとやろうぜ！当たらないで終わりって寂しくないか？」

唯「そうだよね〜」

澪「おい、これむぎの金なんだぞ…」

紬「私は平気よ♪」

律「よーし、じゃあもう一回」

じゃらじゃらじゃら

・・・・・・・・・

バシューーーーン！！！

紬「！？」ﾋﾞｸｯ

なんかえろいな

唯「なになに！？」

紬「ああ！揃ったわ！！７７７！！」

唯「ええっ！？あー！本当だ！！みんなむぎちゃん当たったよ！」

律「なに！！本当か！！」

澪「じゃあ私たちはやめて、むぎの見てようよ」

律「そだな、これ以上金使うのもあれだしな」

・・・・・

〜休憩所〜

律「おせーな、むぎ」

澪「いっぱい出てたりしてｗ」

梓「ちょ、今見てきたらむぎ先輩めっちゃ出してますよ！！」

律「なに！！」

紬「30回も当たったわ♪」

律「すげーｗｗｗ」

紬「もう終わりにしましょう」

律「で？」

一同「？？」

律「これどうすんだよｗｗｗ」

澪「だからやめるんだろ？」

律「じゃなくて、やめるって…これ放置して帰るのかよｗ」

澪「あ…」

梓「店員さんに聞いてみましょう」

紬「あのー、これやめたいんですけど…」

店員「はい、ではこちらへどうぞー」

じゃらじゃらじゃら

ピッ―。35000

店員「ありがとうございましたー」

律「すげっ！35000発だって！！」

梓「これ換金したらいくらになるんですかね？」

唯「え？これってお金に代えられるの？」

律「当然だろｗｗｗ」

唯「なんか景品にしか代えられないんだと思ってた」

梓「使った分取り返せてるといいですね！」

澪「待てよ…。そう言えば、台の横に貸し玉1玉4円って書いてあったぞ…」

律「え？………ということは、35000×4？」

澪「だとすると……………じゅじゅじゅじゅ、じゅじゅうよんまん！？」

唯「そんなばかな〜ｗ」

〜換金所〜

ドサッ

律「14万………」

唯「これ…本当のお金…？」

澪「当然だろ…」

律「うっは！！すげー！！」

紬「パチンコって面白いわ〜」

律「浮いた金でなんかして遊ぼうぜ！」

澪「だから、これはむぎの金だろ…」

紬「いいのよ？澪ちゃん。気にしないで！遊びましょう♪」

律「9万浮いたから…何して遊ぶー？」

唯「はいはいはい！！私、チョコ味のタバコ吸いたいです！！」

律「ようし！それも買おう！」

梓「私もそのチョコ味吸ってみたいです！」

律「ん…？待てよ？ギャンブルって勝てるんじゃないか？」

澪「えっ？」

律「こんなあっという間に9万だぜ！！リーマン涙目だろｗｗｗ」

澪「まあ、確かにそれはすごいけど…でも最初ものの数十分で5万なくなったろ？それ考えると…」

律「次はなにするー？」

唯「そうだねー…」

澪「えっ？？」

唯「なんか面白いことあるー？」

男に免疫無さそうだからホスト通い、もしくは競馬麻雀でギャンブル道まっしぐら

>>26
レスがつかないからってこうやって人いるか確認するやつってキモイな
vipはそういう性格のやつばっか。つまらないのには同意だが

そうでもない

薬だな

最近近所のスロ屋に２スロなるものが出来たみたい
ゲーセンよりメダル安いし高校生が入り浸りそうだ

貴重な処女が

最終的にはクスリ漬け、風俗勤めくらいまで落ちて欲しいです

〜そのころ唯の家〜

憂「お姉ちゃん、ただいま〜」

憂「あれ？お姉ちゃん？」

ガチャ…

憂「お姉ちゃん？出かけてるの？」

憂「うっ…えっ？タバコのにおい……？？」

憂「なんで？？……まさか……」

憂「まったく、お姉ちゃんたら、大人になっちゃったんだね！」

憂「まさかね…気のせい気のせい♪ファッブリーズ♪」

しゅっしゅ

憂「きっとお姉ちゃんみんなと喫茶店かどっか行って、喫煙席に座っちゃったんだね？」

憂「匂いが体についてたのかな？」

しゅっしゅ

〜日曜日、唯の家〜

一同「こーんにーちわー」

憂「あ、みなさんいらっしゃーい」

律「おっす、憂ちゃん！唯ー来たぞー」

唯「おーいらっしゃーい」

・・・・

律「よし、コンビニで買って来たぞ」

澪「本当に競馬なんてやるのか？」

律「ギャンブルは簡単だ。勝てる！」

唯「私この馬がいい！！ギータローリコンチネンタル！」

律「じゃああたしこれ！アタマノカチューシャオカシカリケリ！」

澪「じゃあ私は…フンドシイッチョーミルクキャラメル」

梓「じゃあ私は、ネコノミミカジリムシ」

紬「私はこれにするわ、ワタシトアナタノベロリンチョ」

律「じゃあそれぞれ1万ずつ賭けようぜ！」

馬名長過ぎワロタ

だいじょうぶだ、俺が見てるぞ

一万とか、はぶりいいじゃねーか

さっさと書けよ

さー第一レース。スタート！

律「いよいよ始まったな！緊張するぜ！」

梓「確かに…これはｗｋｔｋしますね！」

澪「がんばれ！フンドシイッチョーミルクキャラメルっ！」

唯「頑張れギータロー！」

後方からぐんぐん追い上げてきたのはミシシッピルカリオカンツァーヴェーカ！！
ミシシッピルカリオカンツァーヴェーカ！！ミシシッピルカリオカンツァーヴェーカ！！
凄い追い上げだミシシッピルカリオカンツァーヴェーカ！！！！

律「この実況よく噛まないで言えるな…」

1着＝ミシシッピルカリオカンツァーヴェーカ

2着＝オデンニカラシハイラナイノ

3着＝ミオノシマパンツ

律「くっそおおおおおおおおおおお」

紬「あらら・・・」

梓「これで5万円なくなっちゃいましたね…」

澪「あっけないな…」

律「次は麻雀をやろう！」

唯「おー！」

澪「えっ？」

梓「律先輩、麻雀はルールがわかってないと出来ないですよ？」

紬「私、麻雀のルールなら少しわかるわ」

澪「えっ？」

律「さすがむぎ！！」

唯「ドンジャラでしょ？昔、ドラえもんのドンジャラよくやったよ〜」

紬「似てるけど、実は全然違うの。勉強してから挑戦しましょう？」

律「よーし、今日は麻雀勉強会で、徹マンコースだな！！」

澪「ええっ！？明日の学校は？？？」

律「あーん？そんなのサボりゃいいだろ？あたしたちは不良だぞ？」

唯「そーだそーだ！！もう何も怖くない！！」

澪「やれやれ…」

深夜0時

〜雀荘みどり〜

律「さ、行こうぜ〜！」

唯「ルールも覚えたし完璧だね！ﾘｬﾝﾍﾟｰｺｰﾘｬﾝﾍﾟｰｺｰ」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

澪「ルールは把握したけど、まだ実戦で一回もやってないんだぞ？」

梓「私たち負けてしまいますよ？」

律「へへーん、こっちにはむぎがいるもんね〜！」

紬「…」ﾆｺﾆｺ

律「たーのもーう！」

竜崎「ああん？誰だ？」

どんどんおちていくな

竜崎ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

さすがけいおん豚だな
あいつらはヤニ厨でパチンカスという最低人種
そして聖地巡礼（笑）

律「ああっっと、いや〜麻雀でもやろうかなぁ〜なんて…てへっ」

竜崎「金はあるのかい？」

紬「あります！」

竜崎「座んな。」

ジャラジャラ

竜崎「ハンチャン2回、その合計点で勝負だ」

紬「どんとこいです」

竜崎「二人出しな。２対２だ。」

唯「はいはいはい！！私やりたいです！！」

律「ちょっと待てｗｗｗその自信はどこから…」

梓「ここはむぎ先輩と澪先輩がいいと思います！」

律「だな。あたしはちょっと様子見…」

唯「えーーーーーー」

澪「よし、やろう。むぎ。」

竜崎「賭け金の話だが…」

続けろ

竜崎「1,000点につき1万円だ。」

一同「！？」

澪「そんな…」

律「大丈夫、勝てばいいんだ。」

澪「だからその自信はどこから！！」

梓「私たちは今日ルール覚えたばかりのド素人ですよ！？負けるに決まってます！」

唯「澪ちゃん、私が変わろう…」

澪「え…？唯？」

唯「今なら勝てる気がする…っ！！」

律「よし！わかった！！むぎと唯で行け！！」

唯「がってんです！！」

〜豚1局〜

親＝唯
南＝むぎ
西＝竜崎
北＝黒服

ここから壮大な麻雀スレにっ…！

鼻とアゴが細長い白髪兄さんが「凡夫だ」とか言い出す

よりによって唯かよwwwww

馬の名前ワロタ

律「唯の奴…大丈夫か…？」ﾁﾗｯ

律「チートイツ…だっけか？」

〜10順目〜

律「ようし、テンパイ。チートイツドラ２だな。うんうん」

しかしここで打９ｐ…っ！！

律「なに！？」

律「なぜテンパイを崩して９ｐ切り…？」

〜15順目〜

律「メンホン…だと…」

律「ん…？何待ちだ？えーっと…345…678…」


〜唯の手牌〜
１１２２３３４５６７８北北


竜崎、打３ｐ！

唯「ロン！！！」

唯「ばーん！！」どや！

竜崎「なにっ！？」

竜崎「・・・」

律「よしっ！！！」

竜崎「これ、３６９の3面待ちだぞ…姉ちゃん素人か？」

一同「えっ？」

唯「フリテン…？」

律「そうだった…言ってただろ！自分で捨てた牌の待ちでは他の人から上がれないんだ」

律「くっそー」

竜崎「チョンボだ。8000点」ｸｲｸｲ

唯「うぅ…」

律「このバカ！だめだ。もうここは澪に―」

唯「待ってりっちゃん！最後に…最後にっ！」

律「ん？」

唯「リャンペーコーをあがらせて下さい！！」

律「無理だろｗｗｗもう8万も失ってるんだぞこっちは！！あとは経験者のむぎに賭けるしか…」

唯「うう…」

律「澪…行ってくれるか？」

澪「わかった。やれるだけやってみる。」

〜豚２局６順目〜

律「むぎ、これはいい手だな…早い順目でサンアンコ、もしくはスーアンコまで見える手だ。」

〜紬の手牌〜

１１１９９９４５６８東西西

律「澪は…どうだ？」ﾁﾗｯ

〜澪の手牌〜

２３４４５６７８９３４９９

律「平和のみの手か…まあいい、ここはむぎに賭けよう。」

紬、２ｐツモ切り

澪「ロン」ｷﾘｯ

律「おい！！！」

ふむ、いいだろう

澪ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

萬子　１２３　
索子　一二三
筒子　�@�A�B
で表すとわかり易いよ！

なんかこの>>1ラッキーマンとか好きそう

>>74
さんくす

>>74
萬子と索子逆じゃね？

律「このバカ！」ﾎﾟｶ

澪「いたっ」

律「仲間から上がってどうすんだよ！むぎせっかく大物手が入ってたのに！！」

紬「いいのよりっちゃん、まだ先は長いわ。頑張りましょう！」

律「もういい！あたしがやるぞ！」

梓「律先輩！！！頑張ってください！！」

律「任せろ…あたしゃ軽音部の部長だぞっ！なめんな」

〜豚３局〜

律「ｋｔｋｒ！！リーチ！」

澪「何っ？早い！いったいどんな手が？」ﾁﾗｯ

澪「ああっ！！」

〜律の手牌〜

一一二二三三１２３�A�B�H�H

澪「これは・・・っ！」

萬子は漢数字の方が

竜崎「場に早くも４ｐ4枚、１ｐ3枚、この１ｐはおそらく…多分…平気だろう…」

竜崎「おっかけだっリーチ！」

律「通らず！ロン！」

竜崎「なにィ！？」

律「リーチ一発！！ピンフ三色純チャンイーペーコー！！」

律「裏がアタマで乗って三倍満だぜ！」

竜崎「なにっ！！くっそ！！」

律「見ろ！！24000点取り返したぞ！！」

紬「りっちゃんさすが！！」

唯「さすが部長！！」

梓「これなら勝てます！！勝てる気がしてきました！！」

紬「この調子で行きましょう！！」

唯「りっちゃん！リャンペーコー期待してるよ！！」

律「お前リャンペーコーしか役覚えてないだろ…」

唯「えっ？」

アカギ「ククク･･･俺も混ぜてくれ･･･」

しかし―。

〜南3局〜

竜崎「ロンッ！8000オール」

律「ああっ！！！」

澪「律っ！！」

律「やばい…っ！追い上げられている！！」

紬「ここはなんとしてでも彼の親を流さnight！」

〜南3局3本場〜

律「おっ！これはいい手、鳴いてタンヤオであがっちまおう！」

竜崎「あ〜、こりゃあ…」

律「？」

竜崎「揃っちゃってるよ…」

律「なにっ！？」

竜崎「天和だっ」

紬「役満…っ！？」

>>82
ミスったｗｗ最初、ツモね。

結局、ハンチャン終了

竜崎、＋100オーバーのぶっちぎり

竜崎「さ、1回精算だ。」

律「くそっ！！」

紬「ごめんなさい…今お金そんなに持ってないんです…」

竜崎「なんだと！？さっき持ってるって言ったろうが！！」

澪「えっ？むぎ？」

紬「まさかこんなにかかるとは知らなくて…みんな…ごめんなさい…」

竜崎「この野郎、ただで済むと思うなよっ！」

澪「ひいっ！！」

梓「ままま待って下さい！！お金なら！後日ちゃんと払います！！」

紬「うちに帰ればお金があるんです！！そうすればすぐ払えますっ！」

竜崎「信用できねえな。おい。」

黒服「はっ」

律「え？ちょっと！！なんだよ！！」

レイープｋｔｋｒ

竜崎「ちょうどいい。今からその負けた分の金、稼いで来てもらおうじゃねえか」

律「えっ？」

竜崎「なんかお前さんたち随分若いじゃねえの。特別に５００万でいい。今から稼いで来い」

律「い、今からって！！どうやって！！こんな夜中にっ！」

竜崎「連れて行け。」

澪「いやああああああああああああ」

ドサッ

黒服「乗れ。」

ブーン。

律「ど…どこに行くんだ？」

澪「やだ…やだよお…怖いよおおおおお」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

〜３０分後〜

黒服「着いたぞ。降りろ」

律「ここはっ…！？」

梓「ふ…船…っ！？」

やべええええええええええ支援

その名は…エスポワール…っ！！

黒服「乗れ。」

律「ちょ…こんな船に乗せてどうする気だ！！」

黒服「説明は中で受けろ。早く乗らんかぁ！！」

澪「ひいっ！！」

律「やべえよ…あたしたち…どうなっちゃうんだ…？」

梓「もしかして…海外に飛ばされるとか…」

唯「ええ！？そんなのやだ！！」

梓「でもこんな黒服だらけの船、あやしすぎますよ…」

黒服「ここで待機しろ」

律「えっ？」

そこには数十人のひと。ヒト。人……っ！！

律「なんなんだ…この人たち…っ」

ざわ・・・っ！

これは支援

結局福本スレかよ

律「ここで何をして稼ぐって言うんだ？」

梓「いや、海外に飛ばされてそこで働くのかも…」

澪「イヤアッ！！！」

律「おい澪！だっ大丈夫だって…」

紬「ごめんなさい…私のせいで…」

唯「むぎちゃん…気にすることないよ！」

律「そうだ…むぎは悪くないよ…もとはと言えばあたしが…」

梓「今はそんなこと言ってもしょうがないですよ！落ち着きましょう。皆さん…」

紬「そうね…ごめんなさい…」

唯「でもこれ５０人くらいいるのかな…すごい人だね…」

律「これからなにがおきるっていうんだ？」

カツカツ…

一同「！！」

唯「誰か来たよ！」

律「誰だ？あのオヤジ…」

ＨＨＴ（放課後非行タイム）だな。

ごめん、ちょっと休憩させてください

いいだろう、休め

待ってますよ

追いついた支援

ほ

まっきんほっしゅ

スレタイが「タバコ吸いながらチンコ」に見えた死にたい

し

HTT（放課後非行タイム）

じゃなかったHTT（放課後停学タイム）

保守ありがとう、書き始めます

唯「すごい…あの人…おでこに凄い傷があるよ…」

紬「火傷の跡かしら…」

利根川「こんばんは。私はホールマスターの利根川です。皆さんにお集まりいただいたのは他でもありません。今日は皆さんにちょっとしたギャンブルをしてもらいます」

律「ギャンブル！？」

利根川「皆さん借金のある身でしょうから、軍資金はこちらでお貸しします」

黒服「…」ﾊﾞｯ

唯「うわ！！すごいお金！！！」

律「何億あるんだ…っ！」

利根川「貸付の上限は1000万、下限は100万―」

梓「下限が100万！？」

唯「え？なになに？？どういうこと？？」

紬「最低でも100万円借りないとだめってことよ。」

唯「ええ！？」

利根川「金利は利率1.5％の10分複利、この船のクルーズは4時間を予定してるので、借りた金に4割ほど上乗せしていただければ結構です」

ざわ・・・ざわ・・・

唯「言ってることが難しすぎてよくわからないよ…」

律「つまり・・・」

紬「待って、説明を聞きましょう。話は後で。」

唯「うん…」

利根川「さあ、借金を一括返済するチャンスです。それでは皆さん、軍資金をお借りください。」

唯「どうしよう…」

黒服「あなたたちは5人で1グループとして戦ってください」

律「え？」

澪「いや、そっちのほうが好都合だ。借りる金が少なくて済む。」

律「じゃあここは下限の100万だな…」

梓「そうですね…」

紬「待って！上限が1000万ってことは絶対何かあるはずよ…」

澪「え？」

紬「1000万借りましょう」

律「本気かむぎ！？」

紬「のちのち役に立つかもしれないわ…」

律「確かに、むぎの言うことも1里ある…っ！」

澪「わかった…むぎにまかせるよ」

黒服「こちらをどうぞ」

律「？」

紬「ホルスターね」

黒服「500万以上借りた方のみに貸し出しています」

唯「いいな〜かっこいい〜！私が付けていい！？」

律「おまえは駄目だ」

黒服「これを胸に付けてください」

律「なんだこれ？」

梓「マジックテープ？みたいですね…」

紬「何に使うのかしら…」

黒服「それとこれを」

律「ん？」

澪「紙袋だ…」

唯「AとBって書いてある。あけていいのかな」

黒服「指示があるまであけないでください」

唯「は〜い」

利根川「それではルールです。説明は1度きり、どうか集中力を持ってお聞きください。」

利根川「まず、Aの袋を開封してください。」

律「え…？これって…？」

利根川「それが皆さんの運命を握る、今日のギャンブルの種目―」

唯「じゃんけん…？」

利根川「カードの図案を見ればゲームは一目瞭然。ただし通常のやり方とは違い、グーチョキパーを無制限に出すことは許されません」

利根川「与えられたカードは、グーチョキパーそれぞれ4枚、計12枚のカードのみ。」

澪「どういうことだ…っ」

利根川「言うなら………限定ジャンケン…っ！」

ざわ・・・ざわ・・・・

http://up3.viploader.net/jiko/src/vljiko020254.jpg

夢落ちだけはやめろよ？

利根川「次は、Bの袋を開封してください」

紬「星…？」

利根川「星が三つ出てきたはずです。この星を胸のプレートに付けてください。以上です。」

律「えっ？」

澪「終わり？」

利根川「要するに、カードでジャンケンをし、胸の星を奪い合っていくゲームです。」

利根川「最後に、ゲームのやり方ですが。」

律「ちゃんと聞いておけよ。唯」

唯「うん！」

利根川「まず、互いに戦う意思を確認したらチェック。カードを伏せてテーブルに置きます。セット」

利根川「そして、最後にオープン。それだけです。」

律「簡単だな…」

梓「でもこれって完全に運じゃないですか」

律「ギャンブルってのはもともと運ゲーだろ…」

利根川「あいこだった場合、星の移動はナシ。勝負があった場合は勝者は敗者の星を1つ受け取ることができる」

澪「なるほど…」

利根川「これをここにいる全員で繰り返すだけです。使ったカードはこちらの黒服がボックスの投入口に入れます。」

利根川「使ったカードは、あちらの電光掲示板に表示されます。カードの残数に違いは生じません。」

律「それで…？」

利根川「最終的にカードを全て使い切り、星を3つ以上持っていれば勝ち。カードを破棄することは認めません」

利根川「ゲーム終了時に星が2つ以下のもの、星が3つ以上であってもカードを使いきれなかったもの―」

利根川「時間内であっても星を全て失った者は失格とします。」

紬「なるほどね…理解したわ」

利根川「以上で私からの説明は終わりです。皆さまの検討を心からお祈りいたします。」

澪「えっ？」

梓「このお金は…？」

唯「あのー！このお金はどうするんですかー？」

利根川「ご自由にどうぞ」

律「えっ？」

利根川「それでは…限定ジャンケン…スタート！」

ブォー

律「船が…出たのか？」

唯「どうしよう…全然意味わからなかったよぉ…」

律「おい！！ちゃんと聞いとけって言ったろ！」

紬「大丈夫！私、頑張るわ」

澪「むぎ！！」

梓「むぎ先輩…頼もしいですね！」

律「でもこれ、簡単じゃないか？」

澪「えっ？」

律「ジャンケンに勝ち続けばいいんだろ？最悪あいこでもいい。星が減らないんだからな」

澪「どこが簡単なんだよ」

律「負ける確率は１／３。％に直すと６６％で勝てる。」

澪「うん」

梓「どこが簡単なんですか」

唯の池沼っぷりが光ってるな

おわり？

律「だから！かなりの確率で勝てるってわけだ」

唯「天気予報に直すとほぼ１００％だね！りっちゃん！」

律「そういうこと」

澪「なに誇らしげに言ってんだよ！3回負けたら終わりなんだぞ！？カード12枚使わなきゃいけないんだぞ？」

律「うん」

澪「12回勝負して2回しか負けられないんだぞ？ジャンケン12回やって2回負けない確率なんて…」

律「あっ」

紬「落ち着いてみんな。考えましょう。なにか勝つ方法があるはずよ」

唯「むぎちゃん…」

紬「この最初に借りたお金に絶対秘密があるはずよ」

澪「なにかに使うんだろうな…」

紬「カードの取引………か。もしくは星の売買…。」

澪「そうか！それだ！！」

唯「え？なになに？どういうこと！？」

律「お前は黙っとけ」

だめなこがひとりおる

ほ

こういうダメな子が切羽詰ったとき電流走るんだよな

あいこら、続きは？
あんまり俺を待たすとえらいことになるぞ

落ち着いて待てない男の人はモテないってばっちゃが言ってた

5人で１チームか
元から仲良しチームでの裏切りとか見たかったが残念

5人？

続きﾏﾀﾞｰ（･∀･ ）っ/凵⌒☆ﾁﾝﾁﾝ

h

>>122
駄目な子は戦力外ってことですねわかります

まだかね

遅れてごめん。ネタがスムーズに出てこないorzエスポワール編は実は考えてなかったからｗｗｗ
一応最後までストーリーは考えてるんだが、ここが鬼門すぎるｗｗｗ

少しだけど書きだめしたの投下します
待たせてごめんなさい

律「あっ！！！」

澪「どうした？律？」

律「待て！星は3つでいいんだよな？」

澪「ああ、カードを全部使い切れば…な」

律「だったら、12回連続であいこを出せばいいんじゃ…！」

一同「！！」

澪「そうだ！！それだ！！」

紬「確かにそうね…でも、このお金は…？」

梓「そうですよ！私たちはこのゲームで500万勝たなきゃいけないんですよ？」

律「あーイカン、金銭感覚が狂ってきた…」

紬「このお金は利子で最終的に約1400万返さなきゃいけないの」

唯「ええ！？なんでなんで？借りたのは1000万だよ？」

律「だーかーらー、聞いてなかったのかよ！？10分で1.5％複利なんだよ」

唯「え〜？よくわかんないよ…」

紬「とにかく、そうなの。」

待っていた

そりゃ行き当たりばったりで限定じゃんけん書くのは難しかろうな

澪「ということは、合わせて1900万…」

紬「そう、まぁ2000万円ね。このお金プラス1000万円稼がなくちゃいけないの…
でもそれは4時間参加した場合で、早めにクリアすることができればその分利子も減る…」

紬「そしてその1000万を稼ぐには…おそらく…」

澪「星を売る…」

紬「そうよ。それしか考えられないわ。」

律「そうだな。カード買ったって意味ないもんな…
カードを全て使い切るといったこのルールがある以上、カードを増やしてもメリットはない」

紬「つまり、星３つ以上は絶対に必要…」

唯「星っていくらで売れるの？」

澪「問題はそこだな…」

紬「ええ、星1つの相場がわからない以上、多めに星を稼がないといけないわ」

律「ああーもう！時間がない！この10分で既に1.5％の複利だろ？急がないとまずいぞ！」

紬「落ち着いてりっちゃん！最終的にはこんな10分20分ぶん多めに利子を取られたところで大して差は出ないわ。」

一同「…頼もしい…」

紬「今はまだ動く時ではないわ。いい案が出るまで考えましょう…」

男「うわーーーーやめてくれ！！離してくれ！！やめろー！！」

一同「！？」

黒服「大人しくしろ」

澪「あわわわわわあわわわわ」

律「ちょ…あれ…どこに連れてくつもりなんだ…？」

バタン

唯「ええええええ…ここ、こ怖いよ…」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

梓「もし負けたら…私たちどうなっちゃうんでしょう…」ｳﾙｳﾙ

紬「今はそんなこと考えてたら駄目よみんな！もっと知恵を出し合って！」

唯「はい…」

律「勝つ方法…勝つ方法…」

澪「星を手に入れるにはジャンケンに勝つしかないのか…？」

梓「本当にこの勝負は運否天賦なのかな…？」

紬「何か裏があるはず…絶対に…っ」

唯「はい！！はいはいはいはい！！！」

紬「なあに？唯ちゃん」

唯「すごいこと発見した！！」

律「なんだ！？」

唯「1人の人を観察して、残りのカードがわかった所で勝負に行けばいいんでない？」

一同「・・・」

唯「…って、あれー？」

澪「確かに！オープンする以上、観戦してる人間にも見える…っ！」

律「なるほど、でそいつのカードが残り少なくなったら勝負に出るのか！」

梓「その人がラスト1枚なら勝ち。2枚ならあいこ以上にできるってことですね！」

唯「うん！（そこまで考えてなかった〜）」

紬「その作戦はだめだわ。」

唯「あえ？」

紬「時間がかかりすぎる。それに…」

ざわ・・・ざわ・・・

紬「まだ1回も勝負してないと言い切れる人…わかる？」

台詞に草生やす時点でアレなのに単芝ときた

巣に帰れよ＾＾；

律「あ…」

紬「仮に、見つけられたとしても1回勝負するまでに時間がかかりすぎるわ。」

律「そうか…そうだな…」

澪「また振り出し…か」

紬「！！」

律「なんか思いついたのか！？むぎ！！」

紬「ええ。カードを欲しがる人はいるはずだわ…」

律「でも…カードは増えてもメリットがないんじゃあ？」

紬「そうね、増えたらメリットはないわ。でも、カードが足りない人がいた場合は…？」

澪「それは…足りなかった場合は欲しいけど…そんな人………ん？」

紬「考えてみて？12枚のカードでジャンケンをして、カードが0枚、星3つ以上。もしくはカード0枚、星0個に都合よくなると思う？」

澪「ああっ！！」

紬「そうよ…必ずカード0枚、星1つ2つの人が必ず出てくるはずよ」

律「そいつらにカードを売るのか！！」

紬「星が2つなら、あと1度勝てば星3つで条件クリア。是が非でもカードは欲しいはずだわ」

律「さすがむぎ！！」

紬「でもこの作戦だと星は増えないわ…」

梓「そうですね…カードより星の方が高く売れそうですよね…」

紬「でも星を1個でも減らすことは許されないわ」

律「そうだな…」

澪「このゲームの勝利条件、星3つがある以上…」

唯「・・・」

梓「さっそくカード0枚で星1つか2つの人を探しましょう」

律「よしっ！」

ゲーム開始から30分経過―

１はどうした？さるさんか？

しぇーん

30分経過―

ちょっともう限界orz眠いので寝ます。ごめんなさい
明日書きだめして一気に投下しようと思います。

スレ落ちてたら新しく立てて続きから書き始めます。

このスレが保守されてたら心からSSスレ終わったと思える

しえん

星なくなったら裸にされて部屋に入れられるのか

>>143
中には絶望の淵に立たされ何をしでかしてもおかしくない全裸の男が大勢で待ち受けるわけだ

　　　　みなさん、やたらとお茶が入りましたよ…

旦　旦　旦　旦　　旦　　　　　　　旦　旦　旦　旦　旦旦
　旦　旦 旦　旦旦　旦　　　　　　旦旦　旦　旦旦　　旦
旦 旦　旦　旦　旦　旦.　∧＿∧　旦　旦旦　旦 旦　旦
旦　旦　旦 旦　旦　旦　(´･ω･`)　旦　旦　旦 旦　旦　旦
旦 旦 旦　旦 旦　旦.　　(ｏ旦ｏ )　旦　旦　旦 旦　旦 旦
旦　 旦 旦　旦 旦　旦.　｀ｕ―ｕ'　 旦　旦 旦旦　旦　旦旦

池

沼

しえん

ていうかけいおんメンバーでエスポワールって前にあったよね

どうでもいいけどエスポワールで勝てば元の借金は帳消しになるから
稼ぐのは1400万でいいよな

ほ