澪「見えない聞こえない見えない聞こえない……」

澪「律……どこ？」

律「ここだよ、澪」ぎゅっ

澪「律ぅ」

澪は視力と聴力を失っていた。

うはっｗつまんなーい

視力と聴力失ってたらなんで
律ってわかるの？

律の声聞こえとるやん

律は毎朝、澪の手を引いて学校へと向かう。
もう澪は白杖を使うことにも慣れていたが
律は「なんか危なっかしい」という理由でそうしている。

澪「最近、ようやく暖かくなってきたな」

律「……」

目も耳も不自由な澪のため、
律は澪の手のひらに指で文字を書くことで
意志疎通をおこなう。

『うん、そうだな』

澪「もう、春なんだな」

『ああ』

触った感じだろ。

抱き方とか気配とか体臭とか身体の抱き心地とか。

澪「今日の気温は昨日よりも2度くらい高くなるよ」

『分かるのか』

澪「なんとなく」

『なんとなく？』

澪「うん、目と耳は利かなくなっちゃったけど、
　　最近まわりのことが敏感に感じられるようになったんだ。
　　ある感覚器官が不自由になると
　　その他の感覚が冴えるってのは本当みたいだな」

『澪のそれは感覚器官っていうより
　第六感って感じ』

澪「はは、そうかも……」

声と指との会話をしているうちに
二人は学校に到着した。

零の澪が目潰れるＥＤ思い出した

教室。

「わいわいがやがや」

ガラッ
律「……」

澪「……」

紬「あら、おはようりっちゃん」

律「ああムギ、おはよ」

澪「……」

紬「澪ちゃんと一緒にくるようになってから、
　　遅刻しなくなったわねりっちゃん」

律「はは、そりゃまあな」

　　 　 /::::::::/:::::::/:::,ｨi　!::|i::::::::l::::::::::i::::::::i::::::',
.　　　,′::::::!:::::::,!:::/,l:!　!::ﾄ!、:::lヽ::::::l::::::::l:::::::!
　　　ｉ::::::!::::|:::::ムイ｜　l:::!l::::`..トi::::::l::::::::!::::::|
　　　ｌ:::::|:::::|::,′!_;!　!　 ヽ!ヽr_､!_ヽ_:|:::::::|::::::|
　　　|:::::!:::::|::i‐r＝ミ、 　 　 ,ｨ=＝rｧ}:::::::}、:::!
　　　lﾊf､:::::!::!弋ｚぅ}　　　　ｃﾋz.ぅ' /:::, ｲ !::::|
　 　 　 l:::｀丶! ////　　.　 　 ////ィ::::::|ﾉ:::::l
　　　　 |i:::::::ﾊ　　　　　＿_　　　 　 !:::::::|::::::::l
　 　 　 ﾊ:::::::::丶　 　 i/´　ヽ　 　 /l::::::::l、:::::l　　　　ハンファ！ファイティーン！
　　　　i, ﾍ::_:::__ｌ｀　、 ` ー '　 ,／ / _:::::!:.丶 l
　　,.イ:.:.／／ )_):.|　i. ｰ--‐ ﾌﾞ 　i久 ヽ!:.:.:.:.:丶、
　　!:.:!:.〈　′/ ,ﾉY!　丶　 ／　 (＾ヽ　　〉:.:.:.:／:.:i

紬「……」チラッ

澪「……」

紬「はぁ……」ぷいっ

律「……」

律は澪の手をとり、指で字を書く。

『澪、ムギがおはようって言ってるぞ』

澪「えっ、ああごめん……
　　おはよう、ムギ」

紬「……」

律「ムギ……」

ガラッ
唯「おはよー」

こんな状態の澪が学校で何が出来るの？
陳腐過ぎる
ちゃんと完結させろよクズが

お　い　あ　ず　に　ゃ　ん　忘　れ　る　な　よ

耳聞こえなくて喋れるのか？

もう怖い話も怖いものも大丈夫だね
よかったね澪ちゃん

紬「おはよう唯ちゃん」

唯「ムギちゃんおっはよー！」

律「あ、唯……おはよう」

唯「りっちゃんもおはよー！
　　そして澪ちゃんにはおはようの代わりにローリングソバット！！」ドカッ

澪「ぐぇあ！！」

律「み、澪っ……！」

唯「あははははは、あはははは、澪ちゃん無様〜」

紬「ぷっ、うふふふ」

同級生「くすくすくす」
同級生「あははは……」
同級生「今の見た〜？」
同級生「ぐぇあ、だって〜ｗ」

澪「うう……痛い、痛いよう」

律「澪……」

そんな気がしたさ

唯…まさかてめぇも…
チッ…仕方ねぇ…俺は今から二次空間へと潜り込む！
あんなとこ…二度と行かねぇって決めてたが…もう俺は大事なものを失いたくないんだ！
うおぉぉぉぉぉぉぉぉ！待ってろ澪ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！

コブラ自重しろよ

唯は俺が責任を持って性的なお仕置きしておくから心配すんな。続けていいぞ

唯はうずくまる澪のそばにしゃがみ、
澪の手をとった。

『澪ちゃん、毎朝蹴られて大変だね！
　目も耳も不自由な澪ちゃんを狙うなんて絶対許せないよ！
　犯人には私から注意しとくから！』

澪「……あ、ありがとう、唯」

『立てる？
　私に捕まって』

澪「あ、うん……」よろり

唯「あははは、生まれたての馬みたい。
　　おーい、ムギちゃんも蹴ったり殴ったりしていいよ」

紬「遠慮しとくわ、そんなことしたら
　　聾と盲がうつっちゃう」

唯「それもそうだね！　あはははは」

澪「……」

律「……」

肉便器って言葉が脳裏に浮かんだ

キチガイ池沼と不人気デブ眉毛死ね

>>2
糞コテがつまんねー事言ってんじゃねーよ

設定がクソすぎる
もっと考えて作れ

キーンコーンカーンコーン

さわ子「はいみんな席について〜」

唯「はーい」

さわ子「えーと、今日の連絡事項は特になし……
　　　　　あ、5時間目のLHRで修学旅行の班決めするから、
　　　　　スムーズに進めるために
　　　　　5時間目までにある程度は決めといてね」

律（修学旅行、か……）

さわ子「じゃあ今朝のHRはこれで終わり。
　　　　　今日も一日頑張ってね」

同級生「はーい」

澪「律、さわ子先生の話、なんだって？」

『5時間目に修学旅行の班決めするって』

澪「そっか、もうすぐ修学旅行なんだな」

『うん』

感動系じゃないとか・・・

澪「行き先は京都だっけ。
　　楽しんでこいよ」

『え？　なんでそんな他人事みたいに』

澪「私は行かないからさ」

『何言ってんだよ、澪も一緒に行くんだよ』

澪「いいよ、私が行っても迷惑かけるだけだし……」

『そんなことない、私がちゃんとサポートするから！
　それに唯やムギもいるじゃないか、な』

澪「でも……
　　目も見えない耳も聞こえないんじゃ
　　京都観光なんて……」

『みんなで旅行にいくってことが大事なんだよ、
　な、一緒に行こうぜ』

澪「でも……」

『一生に一度の修学旅行なんからさ、な！』ぎゅっ

澪「わ……わかった」

紬「唯ちゃん唯ちゃん、
　　修学旅行の班、一緒にしない？」

唯「うん、いいよ〜。
　　私もムギちゃんと組むつもりだったし」

紬「ありがとう、唯ちゃん。
　　確か４人で１班だったわよね。あと２人、どうする？」

唯「どうするも何も……
　　どーせ澪ちゃんとりっちゃんが入るでしょ」

紬「えっ、澪ちゃんも修学旅行に……？」

唯「うん、行くと思うよ。
　　澪ちゃんは遠慮するかも知れないけど、
　　りっちゃんが強引に説得して参加させるでしょ」

紬「あー、そっか」

唯「いい迷惑だよ」

kitai

紬「あ、じゃあさ……
　　りっちゃんと澪ちゃんが私たちと班を組もうって言い出す前に、
　　私たちは他の人と班組んじゃおうよ」

唯「ダメだよ、そんなの。
　　そんなことしたら、私たちがクラスの他の人たちから恨まれるよ。
　　『よくもあんな障害者を押し付けたな！』ってね」

紬「それもそうね……」

唯「私とムギちゃん、りっちゃん、澪ちゃんが
　　ひとまとまりになることで、
　　澪ちゃんっていう障害者を抱えながらも
　　このクラスは上手く回ってるんだから。
　　もうそれは仕方ないことだよ、残念だけど」

紬「……どうしてこんなことになっちゃったのかしらね」

唯「りっちゃんのせいでしょ……
　　あ、授業始まっちゃう」

キーンコーンカーンコーン

授業中。

先生「んーそうここはーそのーあー
　　　　そういうことでーあるからしてぇー
　　　　なにがこうでーというのはーそのー」

律は澪の隣の席だ。
授業中には机をくっつけて、
教師の話をかいつまんで
澪の手にそれを指で書いてやる。

もともと澪は物覚えがいいので
こんな方法でも授業の内容を理解することができた。
また律も、以前よりも注意深く真剣に
授業を聴くようになったので、
すこしばかり成績が上がっていた。

『〜だって、分かった？』

澪「うん、ありがとう……」

唯「ぐーぐー」

紬「……」

4円

昼休み。

澪「……」

律「唯、ムギ、お昼食べようぜ」

紬「はあ……」

唯「……良いよ」

律「お、おう、ありがとう……
　　ほら澪」

澪「あ、うん」

澪の昼食はもっぱら菓子パンだった。
最初はお弁当を持ってきていたのだが、
ある日そのお弁当に砂が入れられていたのをきっかけに
お弁当を持ってこなくなった。
ちなみにその犯人は唯である。

唯「もぐもぐ」

紬「ぱくぱく」

律「な、なんだー二人とも、暗いな〜。
　　もっと楽しく食べようぜ、あはは……」

原因は律なのか？律赦さない。絶対ニダ

ぐぇあ！！ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

池沼さんひでえな

唯「障害者がいるのに楽しくなんてできないよ。
　　ねームギちゃん」

紬「そうね〜、障害者がいちゃあね」

唯「あーあ、なんで障害者が普通の学校にいるのかな〜。
　　なんで障害者用の学校に行かないのかな〜」

紬「そうね〜、障害者用の学校に行くべきよね」

唯「なんでかな〜、何でだと思う？　りっちゃん」

律「っ……おいおい、澪は友達だろ……
　　そんなこと言うもんじゃないぜ、まったく……
　　昔はみんな仲良くしてたじゃないか、はは」

唯「……」

紬「……」

律「ど、どうしたんだよ」

唯「はあ、もういいよ……」

澪「……」

紬「そういえば、澪ちゃんも修学旅行に行くの？」

律「ああ、そうだよ。なあ、澪」ぽん

澪「ん？　何？」

律「……」かきかき

『澪も修学旅行に行くんだよな』

澪「え、ああー……
　　うん、最初はやめようかと思ったけど……
　　行くことにしたんだ」

紬「そのままやめれば良かったのに」

唯「それは無理だよムギちゃん、だって……」

紬「ああ。そうね……」

律「……」

澪「あの……迷惑かけるかも知れないけど、
　　よろしく……な」

唯「はあ……」

障害者は障害者学校行った方がいいのはガチだと思う
そうしないと就職できない

軽音部結成してから澪が障害を抱えたって設定でいいんだろうか

５時間目、LHR。

さわ子「はーいじゃあ４人組つくってー」

わいわいがやがや

同級生「一緒に組も〜」
同級生「あ、私も入れて〜」
同級生「風子ちゃん、組もうよ」
同級生「あーこっちの班もういっぱいだ」

唯「はあ……」

紬「みんな楽しそうね」

唯「そりゃそうだよ」

律「おいおい、こっちも盛り上がろうぜー、はは」

澪「……」

同級生「よーしこれで４人だねー」
同級生「先生ー班できましたー」
同級生「修学旅行楽しみだね〜」
同級生「この班だったら絶対楽しいよ〜」
和「あれっ、どこかの班、一人足りないとこない？
　　あの、私どこの班にも入ってないんだけど……あの……」

もう怒った
もっと唯を虐めてやる

さわ子「これで班は作れたわね〜。
　　　　　友達いなくてハブられちゃった可哀想な子はいない？
　　　　　いるわけないか〜」

和「あの……私、余ったんですが……」

さわ子「えっ？　真鍋さん、ハブられちゃったの？
　　　　　友達いなくて？　可哀想な子なの？」

和「そ、そこまで言わなくても……」ぐすっ

さわ子「ああ、泣かないで泣かないで……
　　　　　おかしいわね、４人組でぴったりになるはずなんだけど」

和「いや、うちのクラス３３人ですから」

さわ子「うん、そこから秋山さんを抜けば３２人で
　　　　　ぴったり４で割れるじゃない」

和「……澪も修学旅行に行くらしいんですが」

さわ子「えっ？」

和ｗｗｗｗ

俺の中でなにかが開花した

同級生「ざわざわ」

さわ子「ど、どういうことなの？　田井中さん」

律「えっ、どういうことって言われても……
　　澪もこのクラスの一員なんだから、
　　修学旅行に行くのは当然だと思います！」

さわ子「はあ……あのねえ田井中さん、
　　　　　秋山さんは目も耳も不自由なのよ？
　　　　　そんな人を連れていってどうなるの」

律「先生、それは障害者に対する差別ですよ」

さわ子「差別なんかじゃないわ。
　　　　　秋山さんを連れて行って、
　　　　　もしトラブルや事故が起こったらどうなるの？
　　　　　それを防ぐには四六時中秋山さんを見ていなきゃならないのよ。
　　　　　私たち教員にはそんな余裕はないわ」

律「私がちゃんと澪に付きっきりになるんで大丈夫です！
　　先生、澪を修学旅行に行かせてください！」

さわ子「でもねえ」

律「お願いします！」

さわ子「……秋山さんは行きたがってるの？」

律「はい、私が聞いたら行きたいって言ってました！」

澪「？」

唯「……」

さわ子「そう……じゃあ、分かったわ。
　　　　　田井中さんがちゃんと面倒をみるのね？」

律「はいっ」

さわ子「それなら仕方ないわね……
　　　　　秋山さんも連れて行って構わないわ。
　　　　　ただし、なにか起こっても私たち教員じゃ責任を負い切れないわよ」

律「はい！　ありがとーさわちゃん！」

唯「はあ……」

紬「……」

和「で、私はどの班に入れば……」

取り合えず唯と紬を殴ってから俺が一生澪の耳と目になるから澪は一生幸せ

放課後、音楽室。

唯「はーあ、結局修学旅行まで澪ちゃんと一緒かー。
　　まったく勘弁して欲しいよもう」

紬「ほんとよね」

梓「大変ですね、先輩」

澪「……」

律「あ、はは、そんな邪険にするなよ。
　　友達同士なんだからさ、な？」

唯「もういいよ、聞き飽きたよそれ。
　　ムギちゃん、お茶〜」

紬「ええ、今淹れるわね」

唯「あーあ、やだなー修学旅行。
　　障害者のおもりなんてやだなー」

律「やめろ、唯」

唯「いいじゃん、どうせ聞こえてないんだし」

部活やってんのか

>唯「いいじゃん、どうせ聞こえてないんだし」

怖くなってきた

ベートーベンだな

律「そういう問題じゃない。
　　なんでそんなに澪が嫌いになったんだ、友達だろ」

唯「うん、そりゃ澪ちゃんは友達だよ。
　　ずーっと軽音部で一緒にやってきた仲間だもん、
　　ねー、ムギちゃん」

紬「ええ、そうね」

律「でも、目と耳が不自由になったくらいで」

唯「はー、そういうことじゃないんだよ、りっちゃん。
　　りっちゃんは何も分かってないよ」

律「どういうことだよ」

唯「べっつにー。
　　今まで分からなかったんなら一生分からないかもね。
　　ムギちゃんお茶まだ〜？」

紬「はーい、今入ったわよ〜」

唯「わーい」

梓「いただきます」

ああ難聴にも種類があるのか

どういうことです？

>>56
ついてこい、見せてやる

>>56
ついてこい、見せてやる

紬「はい、澪ちゃんも」

澪「……」

澪、お茶だぞ……と澪の手のひらに書いてやる律。

澪「あ、ありがとう、ムギ……」

紬「いえいえ」

唯「ごくごく、うまい！」

梓「今日の紅茶は美味しいですね」

紬「あら、分かる？　葉を変えてみたの」

澪「ごくごく……ぶはぁっ！」

唯「あはははは、澪ちゃん、なに吹き出してんの？」

紬「あらあらあら、もう〜」

梓「ぷっ……」

澪「げほげほ、がはっ……」

！？

律「ちょっ、み、澪……」

唯「あははは、きったな〜い、あははは」

梓「澪先輩、吐き出すなんて下品ですよ〜」

紬「もう、澪ちゃんったら耳と目だけじゃなくて
　　口まで不自由になっちゃったのかしら？」

唯「あははは」

律「お、おいムギ……
　　澪の紅茶に何したんだ！」

紬「あら、私は何もしてないわ」

唯「りっちゃん酷いな〜、ムギちゃんを疑うの？
　　と・も・だ・ち・なのに？」

律「っ……」

澪「げほ、げほ……」

絶対にゆるさない

障害者はお前だろ池沼

ますますわからなくなってきた

紬は澪の手のひらに、指を走らせる。

『澪ちゃん、大丈夫？
　ごめんね、隠し味をちょっと入れすぎちゃって……
　本当にごめんなさい』

澪「あ、うん……大丈夫だよ、気にしないで……
　　げほ、げほ」

唯「あはは、隠し味って」

梓「そんな激烈な隠し味なんてないですよ」

唯「あははははは」

律「……」

唯と紬が澪をいじめている、ということを
律は澪に教えていなかった。
澪が障害者になったことで減ってしまった澪の友達を
これ以上減らすのは可哀想だったし、
なにより親友にそんなことをされていると知ったら
澪は計り知れないほどのショックを受けると思ったからだ。

りっちゃん、澪になにしたんや・・・

天使のむぎちゃんが酷いことするわけない

純粋すぎだろ・・・

唯「ははは、はは……はーあ、飽きたな」

梓「久しぶりに演奏しましょうよ」

唯「えー、でもなー……ベースがなー」ちらっ

紬「ベースの新しい人、入ってくれないかしらねー」

梓「入って欲しいですねー」

律「……」

唯「あーあ……
　　ベースがいないんじゃバンドになんないなー」

紬「そうよねー」

梓「ベースがいなくなったせいで、
　　もう何ヶ月もまともに演奏してません」

唯「去年の学園祭にも出られなかったしね〜」

紬「あー、その時にはもう澪ちゃんは障害者だったんだっけ」

唯「そうだよー」

律「……」

唯「だいたいさー・・・悪いのりっちゃんじゃーん」

律「くっ・・・」

唯「りっちゃんのせいで澪ちゃんそうなったんだよ？なんで被害者面してるの？」

紬「悲劇のヒロイン面したいのかしらね」

梓「ちょっと、先輩方いいすぎですよーあはは」

澪「・・・？」

唯「りっちゃんが『あんなこと』しなきゃ、澪ちゃんもそんな風にはならなかったんだよ」

律はなにも言い返せなかった。唯たちの言っていることは事実だったから。
すべては自分に責任があることは十二分に自覚していた。
澪が光と音を失ったことも、あの楽しく平和なのんびりとした時間が壊されたことも・・・
すべては律のあの行動に起因していた。
だからこそ、律はせめてもの罪滅しにと澪に優しくしていたのだ。
そのことを唯につかれ、律はもはやどうすることもできなかった。
律は澪をみやる。
澪はなにも知らずニコニコしている。
澪は律を許してくれた。親友だから。
こんな目にあっても私を信頼してくれている。
律は思わず泣いていた。

設定が酷いっすね

目も耳も同時にダメになるってどんなんだ

頭ぶつけたとか

耳聞こえなくてもしゃべれる人知り合いにいるけど
かつぜつがすごい悪いよ

強烈な超音波と光を発するだけの花火でもしたんじゃね

障害者は障害者用の施設じゃないと健常者に迷惑をかけるだけでなく
障害者本人も理解を得られず
結果的に本人も周囲も不幸にしてしまうだけ

ああ、いやだいやだ

唯「その時からずーっと障害者のお守りさせられて」

紬「３年に上がってみんな同じクラスになったのは参ったわね」

唯「りっちゃんが先生に頼み込んだんだよね」

律「ああ……
　　みんな一緒がいいと思って」

紬「いいわけないじゃない」

唯「先生も先生だよ、
　　りっちゃんのワガママを聞きすぎだよ」

梓「律先輩、先生に対して何か変な手でも使ってるんじゃ？」

律「そ、そんなわけない。ただ誠実に頼んだだけだ」

唯「ふーん……」

梓「どうだか」

澪「……？」

その日の部活は早々に解散となった。
唯は帰り際に澪にかかと落としをぶちかました。

けいおんメンバーが仲良くしてるのが好きだから見てると胸が痛くなるな･･･

かかと落としｗｗｗ

池沼の分際で何調子に乗ってんだよワロタ

>>70
ありゃ違う人ｗｗｗ

澪じゃなくて律にやれよ

唯いくらなんでも池沼すぎるだろｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

修学旅行当日。

唯「あー、もう修学旅行か」

紬「展開が早いわね」

律「ようみんな、おはよう」

澪「……」

唯「ミドルキック！」

律「させるか！」ガッ

唯「くっ……」

紬「けっきょく澪ちゃんも修学旅行に来ちゃうのね」

律「ああ」

唯「はーあ、障害者と一緒なんてやだなー、やだやだ」

さわ子「はーい、みんな集まってるわねー。
　　　　　じゃあ班ごとに集まってくださーい。
　　　　　真鍋さんは先生と一緒の班ね」

和「はい……」

律がツンボメクラなら笑って読めるのに

>>85
あ？

澪より和のほうが不憫な件

和ｗｗｗ

デコが障害者っていうのなら新しいドラム探して一件落着だな

さわ子「じゃあこれから新幹線に乗って京都に行きまーす。
　　　　　途中で富士山が見えるらしいわよ〜」

紬「見えないひともいまーす」

唯「あははははは、あははははは！」

律「おい……」

さわ子「新幹線の中では他の乗客の迷惑にならないように。
　　　　　ちゃんと先生方の注意をよく聞いてね」

紬「聞こえない人もいまーす」

唯「あははははは、あははははは！」

律「おい！」

唯「なに？　うるっさいな。
　　ほっといてよ」

さわ子「そこ、静かにしなさーい」

澪「……」

新幹線内。

紬「私、新幹線に乗るの初めてなの」

唯「へー、そうなんだ。
　　金持ちなんだからガンガン乗り回してるもんだと思ってた」

紬「長距離の移動にはいつも自家用ジェットを使ってるの」

唯「豪勢だね」

紬「だから今日新幹線に乗るの楽しみにしてたのよ」

唯「そっかー、夢が叶ってよかったね。
　　でも障害者がいるせいで台無しだね」

紬「ええ、ホントに」

律「……」

唯「もー、ほんっと迷惑だよね。
　　邪魔以外の何者でもないよね……
　　あ、そうだ」

紬「何？」

さっさとこの池沼死なないかな

すごく悲しいSSだな。まじで涙が出そうになる。冗談じゃなく。
今までに見たSSのなかで一番切ない。こういう何かが狂った世界って悲しいよね。

唯はカバンからノートを取り出し、
白紙のページを開いてそこにペンを走らせた。

紬「何書いてるの？」

唯「誓約書」

紬「誓約書？」

唯「そう！
　　りっちゃんと澪ちゃんが、
　　修学旅行中に私たちに迷惑をかけないように誓います、
　　っていう誓約書！」

紬「まあ、いいアイデアね」

唯「……っと、書けた書けた。
　　じゃありっちゃん、これ読んで、
　　ここにサインして！」

律「えー……
　　修学旅行中、私は唯とムギちゃんに障害者のおもりをさせないことを誓います……
　　修学旅行中、私は障害者のせいで唯とムギちゃんの行動を制限させないことを誓います……
　　なんだこれ」

唯「だから誓約書だよ」

支援

律「ふ、ふざけるなよ！
　　友達同士でこんなこと……いい加減にしろ！」

唯「まあまあ、最期まで読んでよ」

律「ん……？
　　田井中律がこの誓約書に同意した場合、
　　唯とムギちゃんは修学旅行中に澪ちゃんをいじめない、……」

唯「どうかな？
　　りっちゃんにとってもお得な取引だよ」

律「ほ、ほんとに澪をいじめないんだな……？」

唯「うん、もちろん」

紬「まーもともと澪ちゃんには何の恨みもないしね」

律「ん？　何？」

紬「なんでもないわ」

澪「……」

律は誓約書にサインした。
それから唯と紬は、
澪を殴ることも障害者ネタでからかうこともしなくなった。

１０００勝ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!

京都。

さわ子「はーい、みんな揃ってるわね。
　　　　　じゃあまず金閣寺に行きますよー」

「はーい」

唯「金閣寺って金ぴかなんだよね」

紬「そうやで〜、外側に金箔が貼ってあるんやって〜」

唯「へー」

さわ子「京都の歴史的建築物をしっかり目に焼き付けて
　　　　　我が国の文化への理解を深め人生の糧とするように、いいわね」

唯「はーい」

紬「はーい」

律（目に焼き付けられない人もいまーす、
　　とか言うかと思ったけど……
　　誓約書の効果はずっと続くんだな、よかった）

澪「……」

金閣寺。

唯「わっ、ほんとに金ぴかなんだね、あははは」

紬「ええ、そうね」

律「……」

『澪、金閣寺だぞ。金ピカで綺麗だぞー』

澪「そうか、すごいな」

『唯なんて子供みたいにはしゃいでるよ』

澪「はは、容易に想像できるな」

唯「あはははは、金ぴかだ、あははははは」

紬「そうね」

唯「あははははは、あははは……飽きた。
　　次はどこ行くんだっけ」

紬「北野天満宮よ」

北野天満宮。

唯「あははは、北野天満宮だ、あはははははは」

紬「北野天満宮は勉学の神様を祀っているのよ。
　　そこらへんにある牛の像を触るとご利益があるって」

唯「ふーん、そうなんだ」ぺたぺた

律「……」

『澪、牛の像に触るとご利益があるって』

澪「ご利益……？」

『ほら、これが牛の像だよ』

澪「へえ……」ぺたぺた


さわ子「ほら、早く来なさい真鍋さん」

先生「いやあ、友達と組まずに我々と一緒に班を作るとは」

先生「さすが生徒会長ですね」

和「……」

カワイソスwww

唯「おみくじやろ、おみくじ」

紬「いいわね」

律「……」

『澪、おみくじだってさ』

澪「おみくじか、いいね」

唯「おみくじくださーい！」

巫女さん「はい、どうぞー」

唯「よし、大吉出すよ大吉」

紬「私だって」

律「よーし、大吉出した奴が一番偉いのな！」

澪「……」

唯「小吉か・・・」

紬「私は中吉」

律「私なんて凶だぞ・・・さて、澪は・・・」

大凶

澪「私何？」

律『・・・大吉だって』

澪「やったー」

………

巫女さん「はい、どうぞ」

唯「おお、末吉だったよ」

紬「私は小吉だったわ。
　　小吉と末吉ってどっちがいいのかしら」

唯「大中小末の順番じゃないの」

律「私は中吉か〜。
　　澪は……って読めないか」

澪「律、なんて書いてあるか教えて」

律「うん、えーっとどれどれ……
　　だ、大凶……？」

唯「えっ、大凶って」

紬「初めて見たわ……」

澪「律、早く教えてよ」

律「……」

もうだまされないぞ

全然気付かなかった…

唯「♪〜」

律「あっ」

唯は律よりも先に澪の手をとった。

『澪ちゃんは大凶だって！』

澪「だ、大凶？」

『でも大丈夫だよ、
　これ以上は悪くならないってことだから』

澪「そ、そうだよな、あはは……」

紬「これからのことを占ってるのに
　　現時点だけがそうだって決めつけるのはおかしいわよね」

律「……」

『澪、あっちにおみくじくくりにいこうぜ』

澪「そ、そうだな」

きゅっ

律「これでよし、と」

澪「ありがとう律」

律「気にすんなよ」

唯「あれ？　悪い結果の時にくくるんだっけ？」

紬「さあ……どっちだったかしら」

律「あ、ごめん私ちょっとトイレ行ってくるわ。
　　澪のこと頼むな」たたっ

唯「えっ？　ちょっと……」

澪「……」

紬「……」

唯「はあ……
　　『障害者のおもりをさせないことを誓います』
　　って誓約書に書いてたの、忘れたのかな」

紬「私たちがちょっと澪ちゃんをいじめなかったくらいで
　　勘違いしちゃったのよ」

唯「はー、まったく……
　　ねえムギちゃん、りっちゃんが帰ってこないうちに
　　２人でどっかいこうよ」

紬「え、でも」

唯「いいじゃん、このままじゃまた
　　障害者のおもりさせられちゃうよ？
　　修学旅行にきてまでそんなことしたくないよ」

紬「それもそうだけど……
　　でもここで澪ちゃんを放ったらかしにしたら、
　　私たちまで先生に怒られるんじゃ」

唯「そんなの説明次第でどうにもできるよ。
　　ほら、行こ」

紬「うーん……そうね。
　　せっかくの修学旅行だし、
　　障害者から開放されて楽しまなきゃ損よね」

唯「そうだよ〜、じゃあ行こ！」

澪「……」

ちょい中断
７時〜８時くらいに再開します

俺「さぁ澪ちゃん一緒に行こう」

　 _ 　∩
(　ﾟ∀ﾟ)彡　肉便器！肉便器！
　⊂彡

>>110
ｇｊ

>>111
ｗｗｗｗ

ほす

ほ

れ

ほっ

唯「あっ、豊崎さーん」

豊崎「あら、平沢さんに琴吹さん……
　　　　どうしたの？　秋山さんは？」

紬「澪ちゃんはりっちゃんに任せたの」

唯「うん、いつまでも障害者の面倒なんて見てらんないしね！」

日笠「それもそうよね〜」

佐藤「平沢さん達も大変だよね、
　　　　秋山さんと仲良かったってだけで、
　　　　修学旅行まで障害者と一緒なんてさ」

唯「まー全部りっちゃんのせいなんだけどねー」

紬「そうそう」

寿「じゃあ今日だけでも障害者のことは忘れて、
　　パーっと行きますか」

唯「おー、いいねいいねー」

紬「私、パーッと行くの夢だったの〜」

きた

………

豊崎「でさーこいつがさー」

唯「あははは」

日笠「もーやめてよー」

ヴーッヴーッ

唯「ん、メール……りっちゃんからだ」

佐藤「無視しときなよ」

唯「そうだね〜」

紬「澪ちゃんを放置して、りっちゃん怒ってるかな？」

唯「そりゃー怒ってるんじゃない？
　　でもりっちゃんが誓約を破ったのが悪いんだし、
　　私たちに非はないよ」

紬「それもそうね〜」

唯「それに、りっちゃんだって
　　澪ちゃんと２人で観光できたほうが楽しいんじゃない？」

豊崎「あの二人ラブラブだもんね〜」

日笠「ほんとほんと。
　　　　障害者学校に秋山さんを転校させるべきだ、って言った先生を
　　　　『澪と離れたくない！』って言って説き伏せたんだよね」

唯「そう。そしてそこから私たちの受難の日々が……」

紬「思い出すだけで胸糞悪いわ」

佐藤「まあまあ、ここにはもう障害者いないんだから。
　　　　障害者のことなんて話題にするのよそう」

日笠「そうだな」

唯「いやー障害者がいないと気楽でいいわ〜」

紬「うふふ、そうね」

唯たちはそのまま豊崎の班に加わって
初日の観光を終え、旅館に向かった。

旅館。

さわ子「はーいみんな揃ってますねー」

先生「はいそこ、おしゃべりしない！」

先生「えーじゃあ旅館での諸注意と今後のスケジュールを」

和「私から説明させていただきます」

唯「和ちゃん、すっかり先生の班に溶け込んでる」

紬「適応力高いわね」

唯「そういえばりっちゃんと澪ちゃんは？」

紬「知らない」

唯「まあいいか、ほっとけば」

和「……で、以上が今後のスケジュールです。
　　旅行のしおりにも書いてあるんでちゃんと見とくように。
　　じゃあそれぞれ自分の班の部屋に行ってください」

唯「はーい」

部屋。

唯「へー、けっこういい部屋だねー」

紬「私こんなとこに泊まるの初めてよ」

唯「初めてづくしだねムギちゃん」

紬「それにしても疲れたわねー」

唯「夕飯まではまだ時間あるし、
　　ゆっくりしてようよ」

紬「そうね」

唯「はー……どっこいせ」

紬「ふふ、おっさんみたい」

唯「……」

紬「どしたの？」

唯「うーん、なんか忘れてるような」

がちゃ
律「うぃっす」

唯「あ、これか」

まじで涙でてきた…

澪も可哀そうだが唯達が悪者にされてるのもつらいな

律「ははっ、旅館の中で一人で迷っちゃってたよ」

唯「一人？　澪ちゃんと一緒だったんじゃないの？」

律「え？　澪はお前らと一緒にいたんじゃないのか？」

唯「私は知らないよ」

紬「私も……」

律「えっ、でも北野天満宮で私が小便して帰ってきたら
　　お前らみんないなかったし……
　　てっきり３人でどっか行ったんだと……思ったんだけど」

唯「そんなわけないじゃん、
　　私たちが障害者を連れて行くわけないでしょ」

紬「そうよ」

律「……じゃあ、澪はどこ行ったんだ？
　　ていうか……お前らは私がトイレ言ってる間に
　　どこへ行ってたんだ？」

唯「……」

律「なあ、おい、唯、ムギ！
　　澪はどこに行ったんだ、おい！　言えよ！」

紬「しらないわよ」

澪かわいそすぎる
澪かわいそすぎる

>>111のやつ上手くやりやがって畜生

俺「澪ちゃんそろそろ寝ようか」

さわ子「ちょっと、うるさいわよ。
　　　　　何を騒いでるの？」

律「あ、さわちゃん！
　　澪が、澪がいなくなっちゃったんだよ！」

さわ子「はあ！？　どういうことよ」

律「どういうことも何も、
　　とにかく澪が行方不明になっちゃったんだよ！
　　どうやら北野天満宮の時からいなくなったみたいで」

さわ子「はあ……あのねえ、
　　　　　田井中さんがちゃんと面倒をみる、そういう約束で
　　　　　秋山さんを修学旅行に連れてきていいっていうことになったんでしょ？
　　　　　そのこと覚えてる？」

律「は、はい……」

さわ子「それなのに行方不明ってどういうことよ！」

律「すっ、すみません……！」

さわ子「あなたたちも！」

唯「えっ、私たちも悪いんですか」

紬「澪ちゃんのお世話係はりっちゃんだけのはずです！」

澪ちゃんなら俺の横で芋食ってるよ









まぁ姉の話だけど

さわ子「同じ班なんだから同罪よ」

唯「そんな〜」

さわ子「で？　秋山さんはなんで行方不明に？」

紬「そ、それは……えーっと」

律「私がちょっとトイレに行って、
　　その間、唯とムギに澪を見てくれるよう頼んだんです」

唯「うん、それで澪ちゃんがもう一回おみくじ引きたいって言い出したの、
　　さっき大凶だったからリベンジしたいって言い出して。
　　ね、ムギちゃん」

紬「え、あ、うん、そうなんです」

さわ子「ふうん、それで？」

唯「澪ちゃんは、早く行こう早く行こうって私たちを急かすんです。
　　でもその時、知らない人に話しかけられて」

さわ子「知らない人？」

唯「はい、なんか地図見せられて、
　　場所がわかんないから教えてくれって言われて。
　　ムギちゃんと二人であれこれ説明してて」

さわ子「で、気づいたら秋山さんがいなくなってたと」

唯「そうなんです」

さわ子「なるほどねー」

紬（唯ちゃんすごい……）

さわ子「はあ、じゃあ他の先生にも相談してみるわ。
　　　　　まったくもう、面倒ごと起こさないでよね……ったく」

唯「はーい、反省してまーす」

紬「まーす」

律「……」

さわ子「はーもう、これだから障害者は……」
ガチャバタン

唯「……」

紬「……」

律「おい、さっきの嘘だろ」

支援ヌ

唯「なんでそんなこと言うの？
　　証拠はある？」

律「んなもんねえよ……
　　でもな、澪がいなくなったんなら
　　その場で先生や私に報告するはずだろ！
　　それに、私が『どこにいるの』っていうメールをなんども送ったのに、
　　全部無視してたのもすげー怪しいよ！」

紬「……」

律「そうだ、お前らはわざと澪を置いてどっか行ったんだ！
　　澪が行方不明になった原因はお前らだ！」

唯「ああ、じゃあもうそういうことでいいよ、まったく」

紬「唯ちゃん……」

唯「はーあ、りっちゃんは本当に鬱陶しいね、
　　たかが障害者のためにそんな熱くなんないでよ」

律「たかが障害者だと？
　　澪は私たちの大事な友達だろ！」

唯「そいうのが鬱陶しいって言ってんの。
　　『友達』を押し付けないでよ」

律「押し付けてなんかねえよ！
　　澪はずっと友達だったろ！？
　　目と耳が聞こえなくなったくらいで絶交すんのかよ！
　　いくら体に障害を負ったって、澪は澪だろう！？」

唯「まあ言いたいことは分かるよ。
　　確かに私たちも澪ちゃんとは友達でいたかった。
　　澪ちゃんが障害者になったとき、
　　私に出来る範囲で支えてあげようとも思った」

律「じゃあなんで……」

唯「りっちゃんのせいだよ」

律「なっ……なんで私のせいなんだ」

唯「私はてっきり、澪ちゃんは障害者学校に行くもんだと思ってた。
　　それが澪ちゃんのためだって思ってた。
　　で、休日なんかには澪ちゃんのおうちに遊びに行こう、って
　　ムギちゃんやあずにゃんと話してた」

紬「そんなこともあったわね」

悲しいけどそうだよなそうなんだよな

支援

律が一番無責任

そろそろ律が壊れる

こんな言い合いしてる場合じゃないだろ・・・・

>>56-58

律「でもりっちゃんは澪ちゃんを桜高に留めようとしたんだ。
　　障害者学校に行こうとする澪ちゃんを説得し、
　　教師たちに働きかけ、
　　『自分がしっかりと澪ちゃんの面倒を見る』……という
　　条件を出して、澪ちゃんを桜高に残した」

律「……」

紬「そうね」

唯「それから私とムギちゃんは、
　　りっちゃんとともに澪ちゃんのお世話係になった。
　　澪ちゃんの面倒をみるのはりっちゃんだけだったはずなのに、
　　周りの人はごく自然に私たちにまでその役目を押し付けたんだ。
　　澪ちゃんと友達であるという、そんな理由だけで」

律「……」

紬「そうね」

唯「私たちはすぐに限界が来たよ。
　　メクラでツンボの澪ちゃんのために、
　　私たちが目と耳の代わりにならなきゃいけない。
　　澪ちゃん自身が自分のメクラとツンボに慣れるまで、
　　私たちがどんなに大変だったか」

律「……」

紬「そうね」

律「でもりっちゃんは澪ちゃんを桜高に留めようとしたんだ。
　　障害者学校に行こうとする澪ちゃんを説得し、
　　教師たちに働きかけ、
　　『自分がしっかりと澪ちゃんの面倒を見る』……という
　　条件を出して、澪ちゃんを桜高に残した」



律が壊れ始めたことを表現してるのか？

唯「澪ちゃんが白杖にも慣れて
　　一人で出歩けるようになった頃、
　　私はやっと開放されるんだって思ったよ。
　　でもそれは叶わなかった。
　　『友達なんだから、私たちがいつまでも支え続けるべきだ』
　　って言ったのは誰だったか覚えてる？」

律「……私だ」

紬「そうね」

唯「ムギちゃん黙ってて」

紬「はい」

唯「りっちゃんは私たちを友達っていう肩書きで縛り続けてきたんだよ。
　　それが澪ちゃんのためになるって思ってたんだろうけど、
　　どうして私たちが澪ちゃんのためにそこまで苦労しなきゃいけないの？」

律「……」

唯「りっちゃんがやってるのはただの善意の押し付けだよ。
　　澪ちゃんは私の『友達』だけど、
　　限度があるんだよ限度が」

ﾑｷﾞｗｗｗ

むぎ・・・

律「……それで、澪のことを嫌いになったのか」

唯「澪ちゃんのことは嫌いじゃない。
　　私が嫌いなのはりっちゃんだよ」

律「……！」

唯「澪ちゃんを無理やり桜高に留めたりっちゃんが、
　　私たちに澪ちゃんの世話を強要したりっちゃんが、
　　そんな自分自身の行いを澪ちゃんのための善行だと信じきって
　　その実がただのエゴだということに気付いていないりっちゃんが、
　　私は大嫌い！」

律「……」

唯「澪ちゃんをいじめてたのはストレス解消と
　　りっちゃんのやってることが偽善だって気づかせるためだよ。
　　まあ無駄だったみたいだけど」

律「……」

唯「ねえ、りっちゃん。
　　なんで澪ちゃんを障害者学校に行かせなかったの？
　　それだけで全部丸く収まったんじゃないの？　ねえ」

そんなこと言ってる間に
澪は京都のDQNに捕まって強姦されているわけなんだが

さすがデコビッチｗｗｗ性格悪すぎｗｗｗ

律「それは……
　　澪は友達で……一緒に居たかった……」

唯「りっちゃんのいう友情ってそんなことなの？
　　一緒に居たいっていう理由だけで
　　障害者を健常者のためだけに作られた学校に通わせるの？
　　常人の何倍も苦労して、授業も聞けないのが分かってるのに？」

律「だからっ……
　　それを私たちでサポートして……！」

唯「それがエゴだって言ってるの！！」

律「ビクッ」

唯「そんなに澪ちゃんに尽くしたいんなら
　　自分ひとりでやりなよ！
　　無関係な私たちまで巻き込まないで！」

律「む、無関係って……
　　澪もお前らと一緒に居られて喜んでるのに……」

唯「それはどうかな。
　　澪ちゃん優しいし気が弱いし、
　　ただりっちゃんが喜ぶこと言ってるだけなんじゃない？」

律「……」

唯さんしっかりしてる

唯「あっ、もう夕飯の時間だ。
　　ムギちゃん、食堂行こ〜」

紬「え、ええ」

唯「メニューは何かな、楽しみだな〜♪」

紬「ふふ」
ガチャバタン


律「……」

律「……」

律「エゴ？　偽善だって？
　　私のやってたことが……？」

律「そんなことない、私はずっと澪のために……」

律「みんなのために……」

律「でももう唯とムギはダメだ……
　　先生に頼んで澪を探してもらおう」

食堂。

「わいわいがやがや」

律「先生、先生……あ、いた！
　　せんせー、い……」



先生「ハァ……
　　　　秋山さんが行方不明ですって？」

さわ子「そうなんですよ……」

先生「ったく、障害者なんか連れてくるから
　　　　こんな面倒が起こってしまうんですよ」

先生「そうですよ、まったくもう」

さわ子「申し訳ございません……」

先生「で、どうするんです？　探しに行くんですか？」

先生「私は行きませんよ、修学旅行に来て障害者探しなんて」

こればっかりは唯の言うことが正しすぎるにゃん

そういえばこないだニー速+で
平等じゃないとか学ぶ権利は誰にでもあるとか
もっともらしい風に聞こえる決まり文句で実質試験なしで無理矢理普通高校に入れさせた親のケースを見てると
本当にこの世の中はゴネ得だと思うにゃん
今こいつの周りに居るクラスメートとかがまさにそれだと思うけど
一体たまたま同じクラスの奴はこの池沼に関していったいどう思ってるんだろうかにゃん…

にゃんにゃん…

はい

先生「そうです、行くなら山中先生だけでお願いしますよ。
　　　　山中先生の生徒なんですからね」

和「警察に探してもらうっていうのはどうです？」

先生「警察ねえ……
　　　　あまり大事にしたくはないんだけど」

先生「このさい仕方ないんじゃ？
　　　　秋山さんが事故にでもあってたら、
　　　　マスコミからフルボッコですよ」

和「障害者の生徒を放置して事故死、問われる教師の監督責任……」

先生「ひいいいいいい」

さわ子「とりあえず警察に……」

律「先生！」

さわ子「た、田井中さん」

先生「なんです、この子は」

和「秋山さんのお世話係です」

やべえ・・・これよんでて辛い
だいたい被害者だったりキチガイになるのって澪だよなぁ・・なんでだろ

澪が被害者過ぎるｗｗｗ

澪ちゃん...

ちくしょう、澪…

蛸壺屋に漫画化してもらおう

まぁ…
これはりっちゃんが悪いにゃん
唯とか紬とか
明らかに頼りにならない奴らの手前で全盲の障害者ほっぽってトイレ行ったらなぁ…

先生「まあ、あなたが？
　　　　まったく、あなたがしっかりしてないから
　　　　こんなことになってしまったんですよ！？」

律「そ、そんなことより、
　　私が澪を探しに行きます！」

先生「はあ？　何をいきなり」

先生「自分の過ちは自分で尻拭いしようということですか」

律「そうじゃありませんっ……
　　とにかく、私が探しに行きますから！！」だだっ

さわ子「あ、ちょっと田井中さん！？」

和「はあ、律ったら……」

先生「まあいいじゃないですか、
　　　　あとはあの子と警察に任せて、
　　　　我々はゆっくりと食事をしましょう」

先生「そうですね」

和「あ、お酌しますよ」

教師糞すぎる

梓はたいしてなにもしてない、ただゴミ

>>163
頼りにならない奴ってのはおかしい
律が全責任を持って澪の面倒見ると確約しているのに
都合のいいときだけ他人に責任を押し付ける前に
澪にきちんと言い聞かせるべきだった
責任放棄した律だけが悪い
律死ねばいいのにあああああああああああああああああ
大体名前が気に入らない
何だよ田井中って田中でいいだろ
何だよ井って
ああああああああああああああああああああ律ムカつくムカつくムカつく

取りあえずこのＳＳでの律は死ねばいい

むしろトイレくらいなら連れてくべきだろ
ウンコか？ウンコしてたのか？

ID:/aXO0Izz0
こいつ気持ち悪い

>>10
出せるが発音できない

外。
夜の京都を駆けまわる律。

律（はあはあ、あの教師たちは信用できない……
　　なにが警察だ……ふざけるな）

律（警察なんかに澪を任せられるか……
　　澪には私がついてないとだめなんだ……）

律（澪、澪、澪……
　　今すぐに迎えに行ってやるからな……！）

律は京都中を走りまわった。
鴨川を越え、知恩院に飛び込み、
蹴上発電所に侵入し、京都市動物園を通りぬけ、
平安神宮に突っ込み、東大路通を爆進し、
京都大学の塀を駆け抜け、白川疏水沿いに北上し、
高野川を泳ぎ、洛北高校に入り、
下鴨本通〜河原町通を南下して
旅館の前まで戻ってきたところで
澪を発見した。

律「あ、澪……！！」

澪「……」

なんかこの律、そんじょそこらの障害飼い主の行動アルゴリズムにそっくりでやな感じだにゃん
障害者は必ず周りの人間が見返りもなく助けてくれて尚且つそれが当然と思ってるとか思ってるあたりが

律「澪っ！」

律は澪の肩をつかんだ。

澪「ひっ……な、なんですか、だ、誰ですか」

『私だよ、澪。律だよ』
律は澪の手のひらに指でそう書いた。

澪「な、なんだ、律か……
　　どこ行ってたんだよ」

『それはこっちのセリフだ！
　なんで私たちとはぐれちゃったんだよ！？』

澪「え、分かんないよ……
　　なんか人ごみに流されちゃって、気づいたら……」

『まったくもう……
　でも見つかったんなら良かったよ』

澪「そういえば、ここどこなんだ？」

『旅館の近くだよ』

澪「あーそうなんだ、私、自力で旅館まで来られたんだな〜」

そして澪の潜在能力が徐々に現れはじめるわけか

『自力で来る気だったのか？』

澪「うん、点字の案内板を読んで……
　　それを頼りに」

『馬鹿、そんなことしたら危ないだろ……
　車に轢かれでもしたら』

澪「大丈夫だよ。前に言っただろ、
　　『まわりのことが敏感に感じられるようになった』って。
　　車が来てるとか人がいるとか、
　　なんとなく気配で分かるんだ」

『気配って……そんな不確かなものに頼るなよ』

澪「不確かじゃないよ。
　　現に、こうやって無事に旅館の前まで来られたんだ。
　　誰にも頼らずにな」

『でも』

澪「だから……
　　もう律は私に付いててくれなくてもいい」

『えっ』

特殊な舌打ちで音を発して、その反射音から周りの障害物を見つける方法もあるそうだな

イルカやコウモリは生得的にやっている

>>177
この子は人間だぞ！！！！

それ見たにゃん
ぼくは眉唾であんま信じる気にはなれんかったけど
どの道、聴覚がまともに機能してなかったらそんな方法も取れないにゃん

支援

>>178
人間にもできるよ

澪「……」

『どういう意味だよ……』

澪「私、修学旅行終わったら桜高辞めるよ……
　　それで、障害者学校に行く」

『何を言ってるんだよ！』

澪「これ以上いても、みんなに迷惑がかかるだけだ。
　　今日だって行方不明になって、
　　先生たちに迷惑かけちゃったし……
　　今までだって、私がクラスにいるだけでみんなが嫌な気分になる。
　　それで唯も毎朝、私のこと蹴ってくるしな」

『気づいてたのか！？』

澪「言っただろ、周りの気配で分かるんだよ。
　　律はいっつも『タライが落ちてきた』とか
　　『ボールが飛んできた』とか言ってごまかしてたけど、
　　あれはまぎれもなく唯のキックだよ。
　　そしてその唯のキックを見てみんな笑ってるんだ」

『澪、それは違うんだ。
　唯だって悪気があってやったわけじゃないんだ』

澪「もういいんだよ」

『澪……』

これがサンジュの報いか

この澪はまともだにゃん
唯も紬もあずにゃんもさわちゃんもまともだにゃん

でも、りっちゃんはちょっと…
いや、ちょっとどころじゃなく異常だにゃん…

唯さんが俺の言いたいこと全部言ってくれてスッキリしたよ

澪「……こんなこと言うと、
　　律は気を悪くするかも知れないけど……
　　私、障害者学校に行きたいと思ってた。
　　でも律はそんな私を引き止めた……
　　『障害があっても関係ない、このまま桜高に残ろう』って」

律「……」

澪「私はそれをきっぱりと断るべきだったんだ。
　　でも私は結局律の熱意に負けて、
　　桜高にとどまることにした」

律「……」

澪「律は献身的に私の世話をしてくれたよな。
　　『友達だから、友達だから』って言ってさ。
　　そして、私もそれを、受け入れた。
　　友達だから」

律「……」

澪「友達だから……魔法みたいな言葉だな。
　　自分のやってることを相手に否定させない。
　　否定したら友達ってことまで否定しちゃうことになるもんな」

律「やめろ……」

意外とハッピーエンドに向かってそうで安心してきた

唯の言ってることは正しいけど、でもあんな仕打ちってないだろ…
理解は出来るが納得できない

でも実際最初から障害者学校行ってればこんなことにはならなかったんだよな

まあこのりっちゃんならガチレズ展開もありうるからしょうがない

サリドマイド児の親のドキュメンタリーだったのだが。生まれついて重い障害を負って生まれた息子の為に、
親は「サリドマイド児の親の会」を立ち上げて、休日は全て会の活動。「障害者に理解のある社会＝息子の為」
との強い信念のもと、息子を連れて積極的にマスコミにも出たり、講演活動も行った。さらに、息子を普通学級に
進学させた。息子は重い障害を負いながらも大学に進学。一時は、マスコミにもてはやされた。

が、大学卒業後、障害を負った息子は何処にも就職できなかった。ここで、息子は生まれて初めて本音をぶっちゃける。
「子供の頃から、人前でさらし者にされて辛かった」「休みの日くらい、家族だけで過ごしたかった。家族だけで遊園地や
旅行に行きたかったのに」「普通学級になんて行きたくなかった。手の無い俺が、普通学級でどれだけ不自由で辛く、
孤独だったか。どれだけ、危険で屈辱的（同級生による排泄介護等）な思いをしたか！」と、延々と恨み言を言い出した。

で、親が「何で言ってくれなかったんだ！」と反論したら「言ったが、全て“お前のためだ”で済まされた。一度だけ、
同じ障害を持つ子供たちがいる養護学校に行きたいと言ったら“負けるな”と説教された」
「俺みたいな障害を持った子供が、親に見捨てられたら生きていけない。だから、言いなりになっていた」
「お前たちは“俺の為”と言っていたが、結局は自分たちが社会から注目されてチヤホヤされたかったダケだろう。
養護学校に進学した同じ障害を持った連中は、職業訓練を受けて就職して自立しているのに、親の見栄で、
普通学級に進学させられた俺は、就職できなかった」
「俺の障害を受け入れてくれない、見栄っぱりな親のせいで、俺の人生はメチャクチャにさせられた！」

結局、息子さんは親に対する恨みつらみの遺書を残して自殺。最後に親御さんは「もっと息子の気持ちを考えてやれば良かった」
「健常児と同じようにする事が、息子の為だと思っていたが、間違いだった」と嘆いていたな。


なんかこのコピペ思い出したにゃん

澪「だから私は律の好意を否定できなかった。
　　すべて受け入れてしまった。
　　桜高に居させてくれたこと。
　　唯やムギと一緒に居させてくれたこと。
　　みんなと同じ授業を受けさせてくれたこと。
　　私を修学旅行に連れてきてくれたこと。
　　私を普通に扱ってくれたこと。
　　でもそれを受け入れたのは間違いだったんだ」

律「やめろっ……」

澪「私はもう普通じゃないんだから。
　　障害者なんだから。
　　普通の人と同じような生活なんて、
　　いくら律が頑張ってくれても、私にはもう出来ないんだよ。
　　律だってそれを分かってたんじゃないのか？
　　分かってたのに分かってないふりをしてたんじゃないのか？」

律「やめろっ……！」

澪「そう、分かってないふり、気づかないふり……
　　私がもう普通じゃないんだって、障害者なんだっていう事実を
　　律は受け入れようとしなかったんだ。
　　だから……そんな自分の都合で、
　　私に普通の生活をさせようとした。
　　『友達だから』っていう言葉で、私を抵抗させないように……
　　いや、私だけじゃない、唯も、ムギも……」

律「やめろおおおおおおおっ！！」

ざまあああああああああああああｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

なんか北斗の拳の、「愛深きゆえに…」ってセリフ思い出したw

まさかけいおんなんかのssで社会問題を考えさせられるとは

りっちゃんの行動は普通に正しい

澪には律の声は聞こえなかったが、
律が何かを叫んだというのを感じとった。

澪「律……？」

『私はお前と一緒に居たかったんだ！
　だから障害者学校になんか行かせなかった！
　お前と同じ学校で普通の学校生活を送りたかった、
　ただそれだけだ！』

澪「でもそれだと周りに迷惑がかかるんだよ、
　　私が障害者学校に行けば、
　　それで全て解決することなんだ！
　　障害者学校に行っても会えなくなるわけじゃないだろ」

『会えなくなる！
　澪と同じ学校に行けないのは会えないのと同じだ！』

澪「律、バカなことをいうな！
　　なんでそんなワガママばかり言うんだ！」

『ワガママじゃない！　澪のためでもある！
　澪だって唯やムギたちと一緒に居たいだろ！？
　同じクラスで勉強して部活だってやりたいだろ！？』

ただ一つ、唯に落ち度があるとするなら
いじめの矛先をりっちゃんではなく澪に向けた所だと思うにゃん

律は偽善者
本当は澪のことなんて何も考えていない

なんかもう全員だめだな

澪「授業なんてろくに受けられないじゃないか、
　　数学の問題も解けないし、
　　国語の教科書は読めないし、
　　化学も物理も世界史も、
　　律が私の手に書くだけで理解できるわけないだろ？
　　体育だってずっと見学っていうか
　　なにも見えないからもはや『見学』でもないしな！
　　それに部活も、みんなの演奏も聞こえないし
　　目が見えないから楽器だって弾けない！
　　私が目と耳を潰してからまともに練習したことがあったか？
　　学園祭も出てないし新勧ライブもやってないだろ？
　　唯や梓だってちゃんと練習やライブしたいと思ってるんだろ？
　　だから私の代わりにベーシストを探せって言ったのに、
　　お前は『澪の代わりなんていない！　HTTのベーシストは澪だけだ！
　　澪のためにも軽音部はこのままでいく！』
　　なんて寒いセリフを吐いて、５人だけの軽音部を守ろうとしたな！
　　そんなものを守っても意味ないんだよ、
　　演奏できないんじゃそれはもう軽音部じゃないの！
　　唯やムギや梓もそれで困ってたんじゃないのか？
　　お茶だけ飲んで帰る部活はもう軽音部じゃない！
　　私がこうなってしまった時点で放課後ティータイムは終わってるんだ！
　　大体その『澪のため』ってのが迷惑なんだよ！！！」

律「……」

澪は今まで思っていたことを全部一方的にぶちまけた。

僕もうんこだーいすき！

誤爆

お前らってなんか冷たいな。

>195ぐらいじゃないの？律の気持ちをくみ取れるのって。

まあ律の行動が正しいとまでは言わないけど、
偽善とか言うのは言いすぎなんじゃないの？

まともが正義で異常が悪なんて考え方だからいじめはなくならないんだよ
だから俺はいじめられる、おまえらそういうのやめろよな

澪「律の好意を無下にしないようにしてきたけど、
　　律のゴキゲンを損ねないようにしてきたけど……
　　私にも限界がある。
　　悪いけど、もうこれ以上は無理だ……」

律「……」

澪「……」

律「……」

澪「なんとか言えよ……」

律「……」

澪「何も言うことがないんなら……
　　私は旅館に戻って、みんなに謝る。
　　そして障害者学校に転校することを伝える」

律「……」

澪「……じゃあな、律」

律「……」ガシッ

澪「な、なんだ……？」

偽善とはちょっと違うだろ

澪なら俺が優しく介抱してあげるからお前ら心配しなくていいよ

澪がそのときほど目が見えなくてよかったと思ったことはなかった

そうだな、偽善ですらないな
律の自己満足だな

なんか興奮してきた

偽善というよりは一方的な優しさか
悪意はないがためにもならない

ここでブラックジャック先生登場

『分かったよ、澪。
　お前は障害者学校に行け』

澪「律……分かってくれたか」

『でも私はずっとお前と一緒だから』

澪「ああ、学校が違っても、ずっと友達だよ」

『ずっと一緒だ。ずっと一緒。ずっと』

澪「律？」

『一緒だ、学校も』

澪「え……？」

『今まで澪に迷惑をかけてきて悪かったな。
　これは私の罪滅しだと思ってくれ』

澪「えっ、律！？」

『一緒の学校に行こうな』

澪の手のひらにそう書き残すと、
律は車道に飛び出した。

えっ

田井中さん頭わるいです

>>212
さすがのBJ先生も、短時間の回復しか出来なかったけどな

あー　これは流石に擁護しきれない

あーあ
澪がそんなことして喜ぶわけないのにゃん
折角の健常者としての人生をたった一時の事故満足のために棒に振ったのにゃん

まさかの急展開

　　お前は『澪の代わりなんていない！　HTTのベーシストは澪だけだ！
　　澪のためにも軽音部はこのままでいく！』
　　なんて寒いセリフを吐いて、５人だけの軽音部を守ろうとしたな！

なぜきこえたし

>>218
交通事故だけにって(ry

わー

胸糞悪いスレ
略して糞スレ

うあああああ

律はうんこ
>>1はよくわかってる

律…

澪以外全員まともじゃないな

新手のヤンデレスレはここですか？

あちゃー律とうとう死んじゃったかー

――

――――

――――――

音楽室。

ガチャ
梓「こんにちはー」

唯「おー、あずにゃん久しぶり〜」

紬「今お茶淹れるわね」

梓「ムギ先輩のお茶も４日ぶりですね」

唯「京都土産もあるよ！　ほらほら」

梓「しば漬け、千枚漬け、すぐき……
　　なんで漬物ばっかりなんですか！！」

唯「まあまあ、美味しいよ」ぽりぽり

梓「ホントですか……？」ぽりぽり

マジキチ

あなたの、ためだから。

ニッセン

ざまあああああああああｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

　

なぜ沢庵が無いんだ

運転手に迷惑がかかるって事すら想像ができない当たりがなあ…
過失致死傷になったら本人が告訴するかしないかに関わらず刑事告訴されるのににゃん…
澪の件といい、この自称行為の件といい
この律が澪のために何かをしてあげたいという気持ちは汲み取れなくもないけど
色々とその為の方法が間違ってたり、空回りしたり
兎に角もう行動が短絡的で衝動的としか言えないにゃん
しかも人格崩壊させずに澪が障害者になったらマジでこうなりそうだなって辺りがやけにリアルで複雑な心境にさせるのにゃん…

紬「生八つ橋もあるわよ」

梓「最初からそれを出してくださいよ……
　　あ、そういえば律先輩が交通事故で入院したって本当ですか」

唯「あー、ほんとほんと。
　　命に別状はないらしいけど、
　　両腕を切らなきゃいけないんだって」

梓「えー、そりゃ災難ですね」

紬「それと、実は事故じゃないらしいの。
　　りっちゃんが自分から車の前に飛び出したって」

梓「え、自殺ですか」

唯「さあ、知らない。
　　澪ちゃんと一緒にいたらしいけど、
　　メクラツンボが周りのこと分かるわけないしね」

梓「ところで澪先輩は？」

唯「障害者学校に転校するらしいよ。
　　りっちゃんも同じとこに行くんだって」

梓「……へえー」

うめー！！

会話ができなくなっちゃう

計画通りにいったのか。

>>239
命に別状はないのに致命的だな

　

>>239
舌でペロペロ

こんな作品でもやっぱりあずにゃんはかわいいにゃん！

あずにゃんにゃん！あずにゃんにゃん！

肉体言語

唯「ふふん、あずにゃんが今考えていたことを当ててみせよう」

梓「ど、どうぞ」

唯「『律先輩は澪先輩と同じ学校にいくために
　　　わざと轢かれたんじゃないか』……でしょ？」

梓「すごいですね、大体当たりです。
　　なんで分かったんですか？」

唯「そりゃー分かるよ、
　　クラスのみんなだってそういう噂してるもんね。
　　ムギちゃんも私も真っ先にそう思ったし」

梓「で、真相はどうなんですか」

唯「そんなの分かるわけないじゃん」

梓「ですよねー」

唯「でもそれが真実だとしたらさ、
　　りっちゃんもう腕がないから、
　　澪ちゃんと一緒にいても意思疎通できないんだよね〜、
　　あははははは、あははははは」

紬「足で手のひらに字を書いたりとか」

唯「それ澪ちゃんが嫌がるでしょ〜」

いつ目が見え無くなっても良いように、和文モールスも覚えねば……

いざとなったら足を踏んでモールス信号、唇接触させて読唇法とか
額接触させて骨導音で会話、ってのは聴力ないと無理なのかね

　

唯最悪すぎﾜﾛﾀ

通訳がいればまあ会話は出来るか

今「けいおん！」の原作読みながらこのスレ読んでるんだけども、何か切ない。

これは普通に唯の性格が悪いな
そもそも気づかせるために澪をいじめるってのもおかしな話だし

唯の性格が中学のときの俺そっくりで嫌だ・・・

唯クズすぎ

>>253
今のリアルなＪＫを描きたいんじゃないの？

唯も障害者学校つれていかれて再び・・・

紬「それもそうね」

唯「あははは、澪ちゃんと一緒にいるのに、
　　もう会話もできないんだから笑えるね、あははは、
　　ヘソで茶が沸くわ、あはははは」

梓「ヘソで茶が沸くなんて言う女子高生は初めてみました」

唯「いやーでもいい気味だよ。
　　私たちに障害者の世話を押し付けてた本人が
　　今度は世話される側になるんだよ？
　　大爆笑じゃん、あはははは」

梓「……」ぽりぽり

唯「いっそのこと目も耳も潰れてくれたら良かったのに！
　　ていうかもう死んでくれればよかったね！
　　澪ちゃんも一緒に！
　　障害者なんてウザいだけだし！」

梓「……」

唯「ねえ、あずにゃんもそう思わない？
　　障害者なんて死んだほうがいいよね」

梓「はあ……ていうか、
　　唯先輩は律先輩が嫌いなだけだと思ってたんですが、
　　障害者そのものも嫌いなんですか？」

で、澪が視力、聴力を失った原因て何なの？

ふたりとも天使だよう、りつちゃん、みおちゃん、すきすき

ここまでクズだといっそ清々しいな

唯が怖い

だけど実際パッシブで障害者と密に接するようなことがあって
尚且つその周りの人物がそいつの事をあまりよく思っていなかった場合、
こういう応対の仕方をする奴って必ずって言っていいほど居るのにゃん

唯の意見を聞きたいな。

パッシブって言葉好きだよなかずにゃん
おかげで事前に意味を調べてたからエンジェルビーツでバッシブって言葉が出てきた時すぐに意味がわかった

妙な伏線が出てきたな

地味に梓が怖い

唯「うん、障害者嫌い！
　　障害者なんて社会のゴミじゃん！
　　生きる価値なし！
　　私がデスノート拾ったら障害者の名前書きまくるね」

紬「あら、でも唯ちゃん、
　　澪ちゃんをいじめてたのはりっちゃんに
　　自分のエゴを気づかせるため……
　　って言ってなかった？」

唯「そんなの建前に決まってんじゃん。
　　澪ちゃんがいたときは
　　堂々と障害者をボコれて楽しかったよ〜、あはははは。
　　いやー、もっと蹴り飛ばしたかったな〜」

梓「……」

唯「とにかく障害者なんてゴミだよゴミ。
　　みんな死んで欲しいね、社会のために」

梓「はあ」

唯「まあいいや、この話これで終わり！
　　障害者の話なんてしてても不愉快だしね。
　　ほらあずにゃん、もっとお漬物食べて」

梓「はい」ぽりぽり

おい、やめろ

なんか唯あたりにフラグ立ってる気がする

この唯は憂が障害者になったらどうするんだろう

唯はそんな悪い子じゃありません！

にしても腹減ったな

　

>>263
祖母が半身不随になって目も見え無くなって今寝たきりの生活してるんだけど、
俺の伯母は良く祖母をけなすんだわん。
弟は祖母に冷たくしてるわん。

個人的に律の態度は良いと思うんだわん。

唯うぜーｗｗｗ

紬「そうだ、これからの軽音部はどうするの？」

唯「ちょうど３人だし、スリーピースバンドでいこう」

梓「ギター２人キーボード１人のスリーピースバンドなんて
　　聞いたことないですよ」ぽりぽりぽり

唯「それはほら、今までになかった感じで」

梓「今までになかった理由を考えましょう」ぽりぽりぽりぽり

唯「うーん、じゃあやっぱり新しい人を入れた方がいいかな」

梓「ま、それが現実的でしょうね」ぽりぽりぽりぽりぽり

唯「よーし、じゃあ明日から、
　　また新入部員の勧誘活動を始めようか」

紬「そうね、私チラシ作ってくるわ」

唯「うん、お願い」

梓「新入部員か〜」ぽりぽりぽりぽりぽりぽり

この唯最低だな
お前は律の間違いを気付かせようとあえて澪を邪険に扱ってると思ってたが
正直、障害者自体を嫌ってるとはおもわなんだ
こんな人でなしにあずにゃんは任せられないな

　　　　　　 ＿＿__,....
　 ,. ‐';ﾆ"´ﾆイ:i!:､ヽ:.:｀ヽ､_
／.:／／／:.ｲ:.|:|:|i:.:ヽ:.､ヽ:､ヽ、
:.:／:/./:／/:|:.:|:!:|:|i:.:.:ﾞ,:.:.:.ﾘ:.ヽ＼
./:.:/:/:.:.//ハ:.:i:.:l:.:.i:.:.:i:.ヽ`:|:!:.:ヽヽ
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/l!:/.:.:/|!.|:.:./ハ:',:|:ヽ:､|!:.:.:.ﾊ:.||:.',:.i:､:',
!|l,:!:.:.:.:|.| |ﾚ/∧:l:ﾒ!:.ヽ:.:|:.|/:.i:.ﾘ:､',:|:.i:.i
:|l.|:.:.:.:|!.:|:.//¬i:.{‐､.:|.ﾄ､:l:|､:.!:.:.i:ヽ|:.|:|
i:.:| |:.:.|l:.:.l/ィ示ヽﾐ　!.ﾒ| 〉ヽ!:|_!:.|:i.:Ｎ:.|
:.:.l!:l､.:.:l､:l｀ヽ::ﾉ_, '　ﾘ　|i |.,.ｨl､.|::!||:.ﾒ:ﾘ
､:.l!.Ｎ､:い!.　　　　　 　 !く:::ｿ } |:.:|/:/
!:i､.i!ﾘ ヽ!　　　　　　　　 , ｀~　/|:ﾉ:/
:.i|:iN　　`　　　　　　.:　ノ　　/:!ﾚ/′
:､l:|ﾊ　　　　　､＿___　　　　/::i/'′
小|　ヽ　　　　 ｀''ｰ‐`''　 ／|/l
:.:ﾄヽ　 ＼　　　　　　　／ 　 　　 　 　 　 　　　 　 　　　 r‐-､r‐-､r‐-､r‐-､
Ｎ|｀ヽ　　 ヽ､ 　 　,　'´　　　　　　┌───────┤ 　||　　||　　||_..._|‐───────┐
｀`'''‐- ..,_　　 iT"´ 　 　 　 　　　　| ｰ──────‐ |_...._||　　||_...._|ヽ_,ﾉ. ─────── |
､_　　　　｀`''‐N､ 　　　　　　　　　 |　平沢唯　　.ヽ_,.ﾉ|.-‐.|ヽ_,ﾉ 　 　 　 　 　 　 　　　 　 |
　｀ヽ､　　　　　 i　　　　　　　　　　| ─────────. `ー' ー‐─────────‐ |
､　　　｀ヽ、　　 | 　 　　　　　　　　| 　 　 　 　 　　　　　　　　 　 ：　　　　　　　　　　　　　　　　 |
､｀ヽ、　　 ＼　 |　　　　　　　　　　| ──────────‐ ：. ──────────‐ |
　＼ ＼　　　ヽ.|ヽ　　　　　　　　　| 　 　 　 　 　　　　　　　　　　： 　 　 　　　　　　　　　　　　　|
　　 ヽ　ヽ　　　| 　＼ 　 　 　 　 　| ──────────‐ ：. ──────────‐ |

ワロタ

>>278
語尾が普通になってるぞ

この唯何か隠してるな

>>278
おまえがいうな

実はこれは脳に重い障害を負って廃人化した唯の見ている夢

月の指が斬れてしまった。

この唯はしぶとそうだから自分が障害を負ったら憂いあたりを外交官として他人にゴネられるだけゴネさせて自分の便宜図らせそうだ

　

梓……まさか

梓「うめー！！」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

うめー

唯は屑
律は屑とまではいかないけど駄目人間
紬はゴミ
澪と梓は普通

ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ
が良かったか。

うんめ

唯「じゃあ今日はもう帰ろうか」

紬「そうね」

梓「ごちそうさまでした」

唯「帰りにカラオケ行こうよ」

紬「いいわね、行こう行こう」

梓「ムギ先輩、もう演歌メドレーはやめてくださいね」

紬「梓ちゃんだって８０年代アイドルメドレーはダメよ」

唯「まーまー、好きなの歌えばいいじゃん。
　　ほら早く行くよ」

紬「あ、私お手洗い行ってくるから。
　　先に行っといて」たたっ

唯「はーい」

梓「じゃ行きましょうか、先輩」

唯「そだね」ぽとっ

梓「あれ、唯先輩、なんか落としましたよ……」

唯「！！」さっ

>>278
語尾がｗｗｗｗ

すごくおもしろい

にゃんにゃん言ってる人の書き込みなんか好きだw

ああ、なるほどね

フラグ立った

洋楽じゃないのか。

障害者手帳が!!

なんだなんだ

>>296
かずにゃんだよ。
エサを与えないでネ☆

おもろい

　

ありゃー…またかずにゃん増長しちゃうのか…

俺も朝鮮人差別やめようかな……

いやさ、俺は唯梓になるのはいいんだよ

でもさ障害者が嫌いなんだってなら
もし仮に、仮にだよ
あずにゃんが万が一障害持ちになっちゃった場合、
障害者だからって理由であずにゃんを捨てられたりしたら俺も困るんだよ
俺はあずにゃんにどんなことがあっても、
死が二人を分かつまでは幸せに暮らして欲しいって思ってるからさ
だからさ、こんなあずにゃんが障害持ちになったら
あずにゃんを見捨てかねない唯にはあずにゃんを任せられないんだよ
こんな事なら俺があずにゃんを幸せにしてあげる
例えあずにゃんが障害持ちになったとしても…ね

ただそれ以外の自分で生きていけな障害者は正直どうでもいいから死んでもいいよ＾＾

障害者を叩く奴は
自分が障害者にならない絶対的な自信があるらしい

もう全員障害者でいいよ

>>308
なったら自殺するのでおｋ

　

落としたのってまさか・・・障害者・・・手帳？ごくり

まだか

知障は死ね
身障は生きろ

梓「……」

唯「見た……？」

梓「手帳ですか」

唯「うん、手帳……最近使ってるんだ、メモ用に。
　　憂に言われてさ、『お姉ちゃん忘れっぽいから』って」

梓「あ、そ、そう……ですか」

唯「じゃあ行こう、あずにゃん」

梓「…………」


唯はごまかしていたが、
梓にははっきりと見えていた。
落ちた手帳の表紙に、
「障害者手帳」と記されていたのを。

今までの唯の言動が突然に思い出され、
梓はそこから一歩も動けずにその場に立ち尽くした。



　　　　　　　　　お　　　　　　わ　　　　　　り

>>307
どうした？
いつもの口調で語ってくれよ…

唯は何の障害？

障害コンプか……

gj
どんな障害持ってたの？

安易に唯を池沼にしないでほしいんだけど

えええええええええええ

これでおしまい

池沼ネタは飽きられたみたいなので身障ネタで
先の展開を読まれまくってしまったのが反省点である

>>317
池沼だろ

おわった？

なんだと？

なんだと・・？

最高のssだと思う
でも後日談あるねんやろ？

ちょっと待った最後の唯の手帳はどういうこと？

>>315
何だ？富樫病か？
一週間かかっても良い、一週間かかっても良い、一年間だって良い。
だから、書いてくれ、

乙

けっこうのめりこんだ

唯は何の障害なんだ？
知能障害？

あの攻撃的性格は何かの精神障害じゃないの？

澪が障害を負った理由を知りたかったな
律と澪の後日談的な話しの中でとか・・・

乙。

ところでアルツハイマーが進むと怒りっぽくなったりいろいろ人格面で障害がでる場合があるらしい。

結局澪と律はどうなったのかね
幸せに2人で学校へ通う、なんてのは無理だろうが

アルツハイマーじゃね？

唯の池沼の程度がどの程度なのかも気になるにゃん

正直律の澪にたいする偽善とか独り善がりを指摘して、
問題点や周りの人間がどう思ってるのかを事細かに訴えることができるあたり
只者の池沼じゃないと思わせるにゃん

後味悪いよ

>>334
それならムギ以外の辻褄がなんとなく合うな

かずにゃんがここまで語ってるの初めて見た
時々語尾が抜けてるのが面白いな

憂が障害者で、澪に対する振る舞いは介護疲れの憂さ晴らしなんでしょ

ペースメーカーでも入れてんじゃない

やっぱバリアフリーだよな。
律さんの考えがこれから、これから生きて来る。北欧的な考え方。
今までの隔離的なやり方じゃない方法で共存して行こうじゃないか、と。

そんな主張を感じた。

澪が障害者になった原因と唯の障害は明らかにしてほしかった。
都合いい設定だけ使うっていうのはなあ

もしも最初から障害者学校に通ってたら
もしも唯たちがまともだったら
もしも上条さんに説教されてたら

池沼池沼って言われてる唯さんの反撃だな

まあ書き切れるようならこんな便所の落書きだらけの所には書かないよな。
本当に良い考えを律さんは持っていたのに、もったいない。

律と澪のこれからが気になるな…

唯「澪ちゃんのうんこって、おいしそうだよね」
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1274617588/2

2 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日：2010/05/23(日) 21:27:31.01 ID:5A88cHwp0
ごきにゃんがいちばんうんこにたかりそうにゃん
ぼくのうんこあげるにゃん

律の考えが良い？馬鹿な
本人の希望を無視するのが良いとは思わんな

結局よくわからんスレ

解説してくれよ

うんたんうんたん♪

つまり、澪はKGBの工作員で、任務中に負傷、目と耳を失ったのだよ
名誉の負傷だ、同志として誇りに思う
祖国万歳！

結局視覚聴覚障害になった原因は何だったんだってばよ？

りっちゃんが怖い話したからだろうな

>>350
それは結果でしょ？
本当に律さんは澪さんが健常者と一緒に生活する事が良いとは思って無いんだよ。心では解ってたんだけど、行動で表せずに空回りしたの。
これは社会が悪いと思うの。今の障がい者は隔離した方が幸せになるんだ、という考え方が。
律さんは悪くない。社会が悪い。
だから悲劇を産んだわけ。（意見には個人差が有ります）

唯が何かしら自分の障害を見せる伏線とかあったらもっと良かったな
おもしろかった。おつ

別に個人やその個人のお金で自分の意思で、
また誰の迷惑にもならずに障害者の面倒を見ようってんなら
それは自由だし俺も文句はない

だが、国をあげて、国のお金を使ってまで障害者を助けてあげるところは
そうまでして助けるべきじゃないと思う


っていうかこの唯よく手帳取れたな
普通に意思疏通できるだけじゃなく
これ程頭も回って、自分の考えてる事を巧妙に律に伝えることもできた
これを見る限りじゃ普通、役所じゃ手帳取りたいっつっても門前払いされるぞ…

続きを書きたくなるＳＳだわ……
俺もＳＳ書きたいのに、スレを建てられない分余計に……

結局唯は何の障害だったんだ

書けば？

結局、律は結果的に自己満足になってしまったけど澪の事を考えて（それが澪の為になったかは別として）
先生や学校相手に行動を起こしたわけだから決して偽善なんかではないし悪かったとも思えないな
澪の事、みんな、けいおん部の事を考えすぎてこうなってしまった

若年性更年期障害

先天性の障害者は、発覚後即、処分するべき
後天性は施設にでも入れておけ

>>357
これが律信者か・・・・最低のクズだな

若年性アルツハイマーとか診断されたらとれないのかな＞手帳

>>359
憲法で保障されてるからなあ。
大義名分だよ。

個人的には働けるんならどんどん支援してあげた方が、ＧＤＰも上がるし
障がい者も無駄にはならないと思う
憲法が無ければ、一切働けないくらいの人間は×した方がマシだと思う。

あ、ニートの人に言ったわけでは有りません。

障害者はマジレスしてるお前らっていう>>1のメッセージ

>>362
俺も富樫病だから無理ぽ。

これは考えさせられるスレですの

かずにゃんってにゃんにゃん言ってるだけのキモイ人かと思ってたら、なにこれかっこいい...///

>>369
信者じゃね〜よ。

>>357
澪が望んだ道を選ばせるべきだろう
お前は典型的な偽善なんだよ
社会が悪い？馬鹿か
社会がどうであれ意志は意志なんだよ
害悪でしかない偽善で澪を悲しませた律は許されないんだよ

人並みに働けるなら支援なんて必要ないから

澪が凛として時雨にハマるスレかと思ったわ

>>365
だまれキモオタクソチビニート

>>374
>>366だった。

続き書きたくてスレたてられないなら乗っ取れば良いじゃないの。

>>375
なんかお前怖いわｗｗｗｗｗｗｗ本当に友達いないんだろうなｗｗｗｗｗｗｗ
友達がいたとして本人が死にたいって言ったら普通に今と同じこと言うのかよｗｗｗｗｗｗｗｗｗ怖すぎワロタｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>375
ああ確かに。
律さんは澪さんの意見を尊重してないな。
理想を追い求め過ぎてる。

律信者か中学生かわかんないけど変なのが沸いてますね＾＾；

いや、隔離したほうが絶対幸せになれるよ
目も耳も聞こえないってんじゃ大学にも入れないし、
もし入ったとしても、普通に通って普通に卒業できるのかって問題になるじゃん
就職するにしても、耳はともかく全盲の障害者を普通枠で取る企業なんてまず無い
企業の障害者枠は特別支援学校に集中するものだから
下手したら特別支援学級出た方が普通の大学出るよりも就職という点では有利
これをわかってない親が多いんだよな
障害者を普通学校に通わせようとする親とか特に

毎週日曜日に面白いＳＳをありがとう

>>381
勝手に死ねよ
別に止めないわ

澪部落を思い出すスレの流れ

>>380
議論スレになったみたい。
俺も完璧主義者だから多分書き切れないよ。

>>386
お前…

>>386
ごめんもう何も言わない。なんか俺と根本的に違ってた。

>>388
なにいってんだこいつ

どうでもいいけど俺はロシアさんを応援します

>>386この人こわい。

え？別に止めなくてもよくね？
説得できるんだったらほっといても死なないだろうし

>>388
そもそも携帯さんが乗っ取りとか考えるだけでもおこがましいっていう

>>384
確かに今の社会はそうなってるな。
バリアフリーが理想的かどうかはさておき、そういった親はエゴイストだな。
となると律さんもエゴイストか。理想を追い求め過ぎている……

>>395
ケータイ差別だ！！
別に書こうとしてないって。書きたいのはやまやまだけど。

ゴキブリが一番むかついた

>>397
お前気持ち悪いからもうやめろ

>>397
消えろｋｓ

とりあえず>>1乙
>>397
ＩＤ真っ赤だよ、もう寝ろ

いつの間にか議論スレになっててﾜﾛﾀ

点字ディスプレイがあるらしいから頑張ればプログラミングくらいはできるかもな。
いまさらラインエディタとかCUIデバッガとか考えたくないけど。

ああSSも書けるかも。

>>399-401
｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

やだこのスレにいる人俺含めて全員気持ち悪い

>>57-58
ホイッスル？

ハハッワロス

敢えてここでは略さずに本名でいうけど
この障害者でも普通学校を卒業すれば幸せになれるとか
普通に働けるとかいう風潮を生み出した根源って
間違いなく乙武のせいだろ
本人が普通学校に進んでよかったとか、障害者でもここまでやれるんだとか
俺が小学校の時だったか頻繁にメディアでこんな事を言ってたけど
これに感化された障害者の親が悪い方向に暴走してるような気がする

これは乙武のたまたま上手くいっただけのケースを紹介しただけに過ぎなくて
実際現実ではこう上手くいくはずもないのにな

>>403
俺は書いてもらっても構いませんよ。

かずにゃんは反障害者属性も手にいれたのか

もうちょっと澪についての経緯知りたかった。
あと後味悪すぎ。

唯が障害者とか何のだよっておもう

>>408
あの五体不満足の人か。
確かに。

id変わったからひとまずあずにゃんにゃん！しておくにゃん

あずにゃんにゃん！あずにゃんにゃん！

ＳＳスレで安価は禁物……っとφ(.. )

梓「案外、巧くいきましたね」

狭山丘陵。
街を見降ろしつつ、二人は会話をする。

澪「私の演技の賜だな」

梓「さすがです、同志」

ああまずい真性だった

>>408
同意したかったけどやめた
ただ社会に反抗したかっただけだろ

まあ澪くらい頭が良いのにもったいないとかはあるんじゃないの。
障害者学校やその後の進路ってどんなか知らないけど、そんなにそんななのかな。

>>415
！？

>>419
もう寝ろ障害者

>>417
同意したかったけどやめたってなんか珍しい現象だな

>>419
寝ろ

何？
全く別の作品書くの？

ソ連情報将校澪何がしたかったんだwww

>>417
二行目の主語って何にゃん…
乙武？障害飼い主？俺？

>>421
だってあれ嫌いなんだもん

>>405
保身に走ってんじゃねーよクズ
批判するなら堂々とやれよ
実際全員きもちわるいんだから

ヘリコプターのローター音が、次第に大きくなる。

梓「対象の監視、頼みます」

澪「任せろ」

胴体にペイントされた赤い星を煌めかせ、Mi-8輸送ヘリコプターは二人の傍で接地した。

梓「私は暫く、祖国へ帰ります」

澪「帰朝命令でも出たか」

梓「はい…同志に会えなくなるのは、寂しいです」

梓は悲しげな表情を見せる。

澪「そうだな…私も寂しい。連絡は取り合おうな」

梓「はい！///」

頬を赤らめつつ、梓はヘリに搭乗した。

梓「では！」

澪「うん」

飛び去るヘリの背中を、澪はいつまでも見つめていた。

>>428
＞飛び去るヘリの背中を

「後ろ姿を」の方がいいな
航空機で背中といえば上面の方がしっくりくる

>>425
飼い主はただ障害者になったのを受け止められてないだけだから社会に反抗とは違う
お前は死ね
乙武は社会に反抗したいだけ
でも俺が言いたいのは乙武ではなく普通の学校に通わせるのを関係ない所から後押ししてる人達のこと

>>408
お前かずにゃんか！！

またミオタリーかwwwこのパターン作ったやつ誰だよw

俺が書き込めば常時３０分は落ちないな。
さあ、安心して続けてくれ。

澪「たりー」？

お前らごく自然に受け入れてるけど
ID:9g/9rvM1P　こいつなんなんだよ

優生主義者じゃね？

>>435
かずにゃんだよ。
エサをあげないでネ☆

あずにゃんにゃん！あずにゃんにゃん！

律「なあ…澪…」

澪「…」

律「澪ってば…ぁ…」

特別学校。
二人の奇妙な学園生活は始まっていた。

律「何で答えてくれないんだよぉ…」

澪（良い精神状態だよ…ハハハ…最高だ）

律「澪ってば！」

律は澪に抱きつく。

澪「ひゃ…っ！？」（この調子だ…）

澪は律の腕を振り解き、立ち上がる。
そしておびえた表情を見せつつ、後ずさる。全て演技だ。

律「何だよ澪…酷いじゃないか…澪…澪みおみおおお…ぉ…！」

職員が慌てて駆け寄る。

澪（随分と遊び甲斐のあるイポンスキーじゃないか…実に愉快だよ……しかしこんな任務、祖国の国益に何の関係があるのだ）

続いていたのか。

>>410
かずにゃんは去年の夏から一貫して障害者に厳しい

う〜んちょっとノリが判らないなあ……

続きはじまた？

収拾がつけられる自信があるなら続けろ

澪「疲れた…ウォトカでも飲もう…」

秋山邸。
澪はウォッカの瓶を取り出し、コップに注ぐ。

澪「梓…」

遠く離れた地の愛する人物を想い、澪はコップのウォッカを飲み干した。
一杯で終わりにしようとも思ったが、結局、瓶を空けてしまった。

澪「…もう寝よう」

机の上の梓の写真に軽くキスし、澪は眠りに就いた。

こういう蛇足要りませんから

>>444
眠りに就く自信ならあるな
残ってりゃ収拾はつくさ

きめぇ

今見終わった乙

なんか腹立ってきたな。
何で俺が惨めな思いせにゃならんのだ。

ぼくもうそろそろおねむなのにゃん…
あずにゃんに膝枕されつつ頭をなでなでされながら
子守唄を歌ってもらう妄想しながら今日はおやすみなのにゃん
今日こそはあずにゃんの夢が見れるといいにゃん…

>>451
おやすみだわん。

かずにゃんにこれからかずわんって舎弟キャラがついてまわったらちょっと面白そう

割と考えさせられた
ていうか今まで障害者のこと微塵も考えたことなかったんだなって思った

あ、そうか。
内部抗争煽られたのか。

あいつらよくも。

>>1みたいなクズはさっさと死ねば良いのにね

鏡のヤツとかポッキーのヤツとかのが明らかに面白かったのに
どうしてこんなネタで伸びるんだ
お前等ホントに障害者大好きだな

落ち着けよ
つカルーアミルク

うめー！！

鬱エンド好きな俺得SSだった。１乙

どーでもいいけどギターとキーボードのみのバンドっているんだよね

ho

ふでペン ho ho

澪がなぜそうなったかの経緯はいいから、唯のことは明らかにしてほしかった

続きもみたい

ｗ

>>1は続きを書くべき

続きはいらないから設定を教えてくれよ

紅い蝶スレ？

ほ

ん

まだダメ

あずにゃんにゃん！あずにゃんにゃん！

>>471
まだ……
期待しても良いのか？

ロシアは続かないとして、>>1は早く続きを書け

どうして俺が……（ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ）

逝沼によるあずにゃんレイプ展開まだぁ？

まだ残ってた

ソヴィエト連邦東部、ソヴィエツカヤ・ガバニ。
粗末な建物の一室で、梓は複数の軍人を相手に話していた。

梓「作戦は順調に推移しています」

小綺麗な軍服に大佐の襟章を付けた白人の中年男が、口を挟む。

大佐「少女をただ虐待する作戦が、か」

梓「ただの虐待…端から見ればそうかもしれません。しかし、これは本計画を遂行する上で無くてはならないプロセスなのです」

大佐「しかし、もう一人の少女では失敗しているじゃないか」

大佐は鼻で笑う。

梓「しかし、多大なデータを得られることが出来ました。あの少女は無駄ではありません」

大佐「結合に失敗した挙げ句、日本の間蝶に奪取されてしまった。もう生かしておく必要は無いはずだが、監視付きで泳がせている…これにも意味が？」

梓「はい」

少佐「金と人員の浪費では？」

髭を蓄えた大柄な少佐が発言する。

大佐「同志チェフスキーの言う通りだ。何故あのような措置が必要なのだ」

梓「タイナカを始めとして、適格者は特殊な“呼応”をするのです。これにより適格者同士は相互的に防衛を行う…その少女も例外ではないのですよ」

大佐「呼応し、覚醒する、と…？」

大佐は眉を顰める。

梓「その可能性は十二分にあります」

大佐「同志中野、いやアズサ・スミルノフ同志大尉。君の言葉を信じて良いのかね？」

梓「勿論です、同志ゴーリキー大佐」

梓は笑みを浮かべつつ答えた。

支援

少佐「で、だ。タイナカについてだが…」

梓「KGBの若き魔女…ミオ・ハミロフ大尉をご存知で？」

少佐「名前は聞いたことがあるが…」

大佐「彼女が任務に？」

梓「はい。彼女のお陰で、後数週間ほどで作戦は終了する見込みです」

大佐「…そうか」

少佐「本日はこの位でよろしいでしょう。解散します」

男達は立ち上がり、部屋を退出する。

大佐「我が祖国に、栄光あれ」

梓「ウラー！」

陽は傾きかけていた。

勝手に書いては駄目な気がするお…

えらくカスなのが始まったが

>>482
そう思うなら書くんじゃねぇよ

できれば後日談と澪の経緯と唯の症状を

>>482
んじゃ、書くなや。支援！とか、構わん続けろって言って欲しかった？
つまんねー駄文ちょっと書いてから様子見るとかマジで陰キャラの特徴まんまだな
SS書き手(笑)はマジでこんなのばっか。キモい

ああ、>>478は>>445の続きな

>>1は続きを書くべき

>>482
途中までは>>1のより面白かったんだが

特殊能力とか覚醒とか正直食傷です

このスレの何がすごいってかずにゃんが普通の口調で語ってることがすごいよ

この書き手は良く知ってるけど続きなんて書かないんじゃないかな
その後は読者の想像任せってオチが多いと思う

早く！

>>491
へえ〜、そうなんですか。じゃあ待ってても無駄なのかな……