【第3の波】毎日新聞抗議活動2ch本部315【活字離れ変態場慣れ】

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512以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
余録:被害広がる口蹄疫
 細菌の混じった液を素焼きの陶器でろ過した19世紀末のことだ。
ある時ドイツの細菌学者レフレルと獣医フロッシュは、病牛の水疱(すいほう)からとった液を珪藻土(けいそうど)を焼いたろ過器に通し無菌にした。
だがそのろ過液を注射された牛は同じ病気に感染した
▲「ろ過器をすり抜ける病原は毒素か、細菌より小さい微生物か。ごく少量で病気を起こすところを見ると、おそらく増殖する微生物だろう」。
レフレルはそう「ろ過性病原体」−−現在でいうウイルスの存在を言い当てた
▲牛の病気は口蹄疫(こうていえき)だった。当時葉タバコのモザイク病の病原体でも同じような発見があり、こちらは「生きた液体の病原」と推定された。
共に人類が素焼きのろ過器すらすり抜けるウイルスの影をとらえた歴史的出来事だ
▲人類とはそんな因縁もある口蹄疫だが、それから1世紀以上を経た今日もその強烈な伝染力は畜産農家を苦しめている。
宮崎県の3市町で発生した口蹄疫は牛から豚へ感染を広げ、今までに7万頭以上が殺処分の対象になるという日本では過去最悪の流行となった
▲人に感染せず、感染した家畜の肉を食べても人体に影響ないという口蹄疫だ。10年前は流行を抑え込んだ経験もあった。
だが今度はもう飼育する牛や豚の4割を失った町もある。現地からは防疫作業の人手不足や、処分した家畜を埋める場所に困る窮状が伝わってくる
▲ウイルスはアジアで見つかっているものの近縁だという。海というろ過器もやすやすとすり抜けて日本に現れた口蹄疫である。
ここは地域住民と行政の連携ばかりでなく、国民的な連帯を密のうえにも密にしてウイルスの浸透を阻みたい。
http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/news/20100512k0000m070137000c.html
513以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/12(水) 01:07:02.23 ID:xvuhz41qQ
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