1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
母「ちょっとは働け屑ニート」
男「お断りです。」
母「このままじゃあんた苔でも生えるんじゃないかしら」
男「俺植物好きだからいいよ。
いいよな植物。惨事の女と違ってしゃべらねえし・・・・・」
母「あら男植物好きだったの。
だったらちょうど良い職を紹介してあげるわよ」
男「え」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 11:51:27.12 ID:9OOc929X0
「あら男」って名前?
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 11:53:00.32 ID:NHnxMKGQP
\、,,)r゙''"''ー弋辷_,,..ィ 〉`ヽ. O 〉 人,人 O `ヽ}`ヽ Yヽ |
=、..,,,ニ;ヲ_ ヾ彡r''" _f⌒ o ⌒Y .イ__ノ て ヽf⌒ o⌒ヽィ..,,_辷弋ー''゛''゙r(,,、/
``ミミ, i'⌒! ミミ=-人_ノゝ、‐'`‐ァ´ 人 ヽ_ノ弋___ノィr 人゛ミ_ッ _ヲ;ニ,,,.
= -三t f゙'ー'l ,三 7,、r‐´`ァ'´レ':ゝし':::::::::ー'::::::::::::::::::レハゝ‐く`イノ ミミ !⌒'i ,ミミ
,シ彡、 lト l! ,:ミ... f'⌒Yノし':::::::::::::::/::::,:::::::::::::ヾ:::::::::::::::::::レ'⌒ヽ j `三, l'ー'゙f t三-
/ ^'''7 ├''ヾ! ( う:::::::::/:i!::::/|::::::::::::::::ハ::::トi:::ト:::::::::::|::::( U ''ミ:, !l イl 、ミ_シ
/ l ト、 \. ( ぅ:::::::::〃::i!ィ:|‐_、:i|::i!::::| !:::ィ:ニ=ト:、!::::|::::::::ゝイ ッ''┤ 7'''^ \
〃ミ ,r''f! l! ヽ. 'Y|:::|::::::::||::ィL::j L:_jLiL:/ L::j Lj L:::ヽ:|:::::::i!::::| / 、ト l
ノ , ,イ,: l! , ,j! , ト、 i:| |:::|::::::::|レ ,ォ ≠ミ ィ ≠ミ、`|::::::,:::::.′ ,r' !l !f'ヽ
/ ィ,/ :' ':. l ヽ. i:| |:::|::::::::| 〃 yr=ミ:、 !/行ミt ハ :::/:::/ ,.イ ,. !j, , !l :,ト,
/ :: ,ll ゙': ゙i V从::::从iイ {_ヒri}゙ ゙ ヒrリ.》 从:/::: .,r' l .:' ': ゙i,ィ ゙i
/ /ll '゙ ! イ::人:::::iゝ  ̄´ j:人::::ヽr',i゙ :'゙ ll,
/' ヽ. リ 弋_彡f⌒ ' r_'_ノ`⌒ ! ゙' ll゙i
/ ヽ / `ーハ {ニニニィ /:/ リ .,r' '゙
/ r'゙i! .,_, / ヾ:ゝ. ∨ } ィ::/ ゙i ,r'
/. l! イ )::::> ゙こ三/ , イ:从 ゙i ,_,. !i゙'
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 11:53:20.65 ID:sfg3q6CRO
ハワイアンな女の子が中指立ててるAAください
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 11:53:57.14 ID:40w6LTTYO
カニバENDか
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 11:54:17.43 ID:lk5HM18+0
どこかの豪邸
男「・・・・・・・ニートにこんなとこで働けとか。
無茶だろ・・・・帰るか。」
老執事「お待ちしておりました男さん。」
男「急に出てこないでもらえますか。」
老執事「これは失礼。早速ですが仕事場に来ていただけますか」
男「まだ働くと決めたわけではありませんが」
老執事「既に男さんのお母上殿と契約は完了しております」
男「あのババア・・・・・」
ババアエンドでたのむ
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 12:01:24.09 ID:lk5HM18+0
男って名前。
屋敷の中を歩きながら
老執事「すでに業務については把握しておりますか?」
男「いえ、何も。母に無理やりここに来させられたので」
老執事「さようでございますか・・・・・・
業務についてですか、端的に言えば植物の世話です」
男「はぁ。」
老執事「ただこの植物が少々特殊でして。」
男「え、俺そんな植物に詳しくないですよ」
老執事「世話自体は覚えれば簡単です。
こまめに水をやり、体を拭いてやる。何か異常があれば植物のドクターに連絡をする。」
男「体?」
老執事「聞けば男さんは植物が好きな上に女性に興味が無いのだとか。
いや、全くもって良い人材が見つかったものです」
男「・・・・・・・・嫌な予感しかしませんが」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 12:08:10.95 ID:lk5HM18+0
屋敷中央、地下室
老執事「着きましたよ。ここが貴方の仕事場です」
男「日光が入ってきてる・・・・・・吹き抜けになってるのか。
さすがセレブ。」
老執事「旦那様がご趣味の為に用意なさったご自慢の植物園です。」
男「確かに植物だらけだ。
酸素が濃い気がする。」
老執事「旦那様は時折ここに癒されにおいでになりますので失礼のないよう。」
男「あ、はい」
老執事「まぁこの辺りの植物はスプリンクラー等で管理していますので見回りだけで構いません。」
男「(植物を見るだけの簡単な仕事か)」
老執事「主に世話をして頂きたいのはこの花でして」
男「えっこれって・・・・・・・」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 12:08:14.92 ID:FciwbpWO0
気になる
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 12:18:43.17 ID:lk5HM18+0
老執事「見ての通り、花です」
男「いや、女の子ですよね?」
老執事「いえ、それはただの苗床でして。
その娘の頭や肩などから生えてきているのが世話をしてもらう植物なのです」
男「苗床!?」
老執事「その通り。この植物は生き物に寄生してとても美しい花を咲かせるのです
宿主にはもう意識は在りません。あったとしてもこの植物を守る為の行動のみです」
男「それって犯罪なんじゃ・・・・・・」
老執事「確かにこれが表沙汰になっては多少面倒な事になります。
が、この苗床には戸籍が無いので現状悲しむ者など誰もおりません。
無問題です。」
男「えええええ」
老執事「ちなみに貴方様の身柄もお母上殿との契約の元、旦那様のものとなっております。
旦那様には人の一人や二人殺めても問題にならないほどの権力がございます。
・・・・・・・・・・分かりますね?」
男「え・・・・はい(衝撃で漏らしそうだ)」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 12:19:02.17 ID:xTQD+x7iO
ほーにほーに
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 12:20:47.17 ID:V9vQPqFZ0
サイコですか
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 12:27:36.57 ID:lk5HM18+0
老執事「こちらが貴方の自室です。
植物園の方には監視カメラが在りますので、くれぐれも妙な事はしないように」
男「・・・・・俺の部屋に鍵がついていないんですが」
老執事「平時ここに来るものは滅多にありません。
また男さんは今後この地下から無断で出る事は禁止されます。
地上に上がりたい時はそこの内線電話を使って許可を申請してください。
それから、敷地内をうろうろしたい場合はだいたい許可しますが、敷地外に行くのは一切禁止です」
男「監禁じゃないですか」
老執事「男さんは元々引きこもりだったのでしょう?
外に出なくて良い、力仕事じゃない、ネット環境有り。
かなりの高待遇だと思うのですが」
男「ネット環境あるんですか。」
老執事「勿論然るべき検閲もありますがね。
娯楽を与えないとストレスで植物に当たる者もおりましたので。
デリヘルも呼べますし、通販もできますよ」
男「ひゃっほい」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 12:30:26.02 ID:XSCIqqEz0
立ち直り早いww
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 12:31:23.85 ID:v3aszO4Y0
まさにクズwwwwwwww
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 12:31:56.43 ID:V9vQPqFZ0
ちょっとだけウラヤマシス
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 12:33:54.93 ID:lk5HM18+0
老執事「では業務の説明は一通りしましたからね。
分からない事があれば内線で問い合わせてください。
ちなみに電話も外には繋がらないようになっております。」
男「でしょうねー。(前任者ってやっぱ殺されたのかなー)」
老執事「それでは、『花』に関しては心を尽くして世話をしてくださいね。
・・・・・・苗床に妙な事をした場合、即刻クビになりますので。」
男「(クビってやっぱり・・・・・・)わかりました」
老執事「では頑張って下さいね」
男「地下から出る扉が閉ざされてしまった」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 12:35:05.10 ID:XExgYeWS0
テンテンくんスレかと思って開いたwktkを返せ!
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 12:37:29.68 ID:AxBk4CvQ0
・・・食事は?トイレや風呂などはあるんだろうな?
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 12:38:38.50 ID:lk5HM18+0
男「・・・・・・これが、この子が、『植物』か・・・」
少女「・・・・・・・・・・・」
男「要するに冬虫夏草的なものか・・・・・・。
ちょっと失礼。・・・・・やっぱ生きてるよなぁこの子」
少女「・・・・・・・・・」
男「こんにちは。男といいます。
可愛いですね。」
少女「・・・・・・・・・・・・・・」
男「あととても良い椅子にすわってますね。ふかふかじゃないですか。」
少女「・・・・・・・・・・・・・・」
男「反応なしかー。まぁそりゃそうか。
寄生されてんだもんな・・・・」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 12:38:45.39 ID:h3OttcL80
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 12:43:53.14 ID:xwHGRDt30
初春さんスレ
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 12:46:35.22 ID:lk5HM18+0
男「ええと、どうやって世話すんだっけ。
お、教本あるじゃん。なになに・・・・・」
『1・毎日霧吹きで水を花に吹きかける
2・苗床には毎日支給される栄養剤を注射する(方法は別途資料添え付け)
3・放って置くと苗床に埃が溜まるのではたきで払う事
定期的に布巾で全身を拭くこと
4・たまに椅子からおろし、血流の悪化を防ぐ事
5・定期的に服を支給するので苗床に着せること
6・花に悪影響な事(激しく動かす、打撃を与える等)を絶対にしない事等々・・・・・・・』
男「全身を拭くって・・・・・・えええええええ。
みwなwぎwっwてwきwた
少女は全裸か、服を着ているのか、そこが問題だ
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 12:48:28.52 ID:2FPeb3O80
サイコ思い出した
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 12:49:45.69 ID:g5Xr9+cZ0
はなかっぱスレかと
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 12:52:17.60 ID:c1pk73lD0
保守は任せた
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 12:53:00.31 ID:lk5HM18+0
男「ていうか血流って・・・・
やっぱ普通に生きてんだよなぁ。
本当に意識ないのか?
喋ったり動いたりできないだけってことじゃなくて?」
少女「・・・・・・・・・・・」
男「うーん・・・・・
とりあえず既に埃溜まってるから払ってみるか。
はたきは・・・・・・あった(がっかり)。
失礼しますよ〜っと」
パタパタ
少女「・・・・・・・・・・」
男「目はひらいてんだけどなぁ。
どこ見てるかわかんないけど。
みえてんのかな・・・・・」
少女「・・・・・・・・」
男「眼球とくに動きなし。
開いてるだけなのか。瞬きはしてんのにな。」
しえん
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 12:53:53.86 ID:iunh5mir0
フラワーチルドレンかと
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 12:58:30.78 ID:lk5HM18+0
男「よし。埃大体取れた。
・・・・髪の毛も爪も綺麗に手入れされてる。
たまに誰かが綺麗にしにきてんのかな。そいつはどういう考えでやってんのか聞いてみたいな。
・・・そのうち来たら聞いてやろう。
服もかなり凝ってるし。可愛いし。
・・・・・・・・変なことなんて考えてませんって。
いやほんと。」
少女「・・・・・・・・・・」
男「本当に意識ないのかな・・・・・・。
あったらいいなぁ・・・・。こんな可愛いのに。
笑ったら可愛いんじゃないだろうか。」
少女「・・・・・・・・・・」
男「・・・・・・・・ネットしよーっと」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:00:02.66 ID:XSCIqqEz0
裸じゃないのか・・・
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:01:10.77 ID:V9vQPqFZ0
服着せるのって大変なんだよな
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:02:02.53 ID:kxpVZFND0
>あったとしてもこの植物を守る為の行動のみです
(゚д゚)
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:04:59.71 ID:lk5HM18+0
男「グーグル先生に色々聞いてみっか
『寄生』っと。
グロ画像ばっかじゃねーか・・・・・・・」
男「じゃあ『寄生植物』では?
やっぱ生き物に寄生するやつはねーのな。
大体が他の植物か死骸につくのか・・・・・・・」
男「じゃああの子ってやっぱ死んでる方にカウントした方がいいのか?」
男「いや、でもなぁ・・・・・。
あ、寄生主が宿主を操る場合もあるのか。でもこれも虫の例だしなぁ」
男「いつの間にか俺の支給PCのエロ画像フォルダが一杯になっちまったぜ。」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:07:22.46 ID:XSCIqqEz0
ほんとにグロ画像しかねぇや
サイコかと思ったら違った
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:10:01.73 ID:QH2lYZiM0
.:i.:.:.:.:.:i:.:.:ィ1-ヽ:l|:.l|:.:.:厶L:_`ト、:.:.:いハヘ :′ }!
i .:.l:.:l:.:.::|:.'´j |_;.:.:」 」L:_⊥!j__`ト、:.:.:i:.:Y 心 くー-、
|:.i:|:.:!i:.:::レ'__二_ヽ '´_,二._ヽ、:!!:.|ヽ:ァ‘ー':::::ヽ:::.ヽ
|:.|!|:.:〉'´/´_二`ヽ ″二_`\ ヽl:.:.{. ハ._,イー┘
レ !Y:l '〃 /´2cヘ /´2cヽ ぃ |:.:.:`ァ1:ヽ:.|
_.ノ:!:|::い{.└{{jjリ i} └{{jjリ i} ,リ|:.:.;':.リ:.:.:.:\_
`フヘぃi くご.ノ くこ.ノ ' l:.:./::/:::.:{、__:.ヽ._
´ ̄{ヘY´ ̄`ヽ ,.−―- 、 ノ;イレ^卜、:\  ̄
ヽト‐--‐ ′ ヽ __,ノ′ノ ノ  ̄`
. _______ ,ー‐ァ'´
ヽ、,jトttツf( ノ ‘ー―− 一u /:イ:./
\、,,)r゙''"''ー弋辷_,,..ィ..__ _,, <{::::/ V
、..,,,ニ;ヲ_ ヾ彡r''"^ r‐ ⌒ヽ
``ミミ, ,.へ ミミ=- :ミ_ l
= -三t {三ヽ ,三` ` i ,_, 彡i |
,シ彡 V三ト、ミ'' ト ノミ;," }、 ,イ
/ ^''' V三三ト、√ / ヾ i
/ V三三三\ ミ / ', ミ;
〃 ミV三三三三\ / } l
/ V三三三三三トY l l
/ |;V三三三三三l | ,'
/ l三V三三三三} l ,'
|三 }三三三三’ ,.ノ .,'
|三/三三三ノ 〈y .〉
||レ三三三'´ '〜'
レ三三三'
/三三ニ/
V三三/
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:10:03.43 ID:lk5HM18+0
男「ふぅ・・・・
テレビもあるしネットもある。
生活に入用なもんは全部揃ってる。
飯は出前もできるみたいだし・・・・・
ここって天国かもなぁ。」
男「でもあの子に意識があったら可哀想だよなぁ。
こんなキモオタに世話されて・・・・
じっくり観察されて・・・・・
たまに脱がされて・・・・
俺だったら死を選ぶね。」
俺「せめて意識の有る無し確認できねえかなぁ。」
うーいーはーるー
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:12:03.98 ID:kxpVZFND0
どうでもいいけど植物には意識があるらしい
寄生されてるなら乗っ取られてるのかね
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:12:10.24 ID:13skH8y10
憂春•••
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:15:50.19 ID:lk5HM18+0
俺のとこ男だ。間違った。
男「男の実験教室いちー。
呼吸のリズムを計ってみるー。
意識があるんだったら精神状態によって変わるはず。BJ先生もなんかそんな感じなこと言ってた」
少女「・・・・・・・・」
男「がおおおおおおおおお!!!!!」
少女「・・・・・・・・」
男「変化無しっと・・・・・」
男「キモオタに接近許しといて恐怖に駆られない女の子っているんだろうか。
・・・・いないだろうなぁ。てことは実験失敗か」
扉の向こうからの声「男さん、植物のための栄養剤です。
注射してやってください」
男「あ、はいはい」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:17:50.98 ID:xwHGRDt30
ユートピアじゃねえか・・・!
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:18:11.06 ID:PCyI9FI10
菊夫
がんじゅーい?
意識がないってことはその子は食事しないのか。
栄養剤の注射だけか。
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:20:28.67 ID:QOsdpGrJ0
ういはるスレじゃないのか
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:23:36.96 ID:UYayAukX0
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:23:50.47 ID:lk5HM18+0
男「これが注射かー。
え、3本もすんの?可哀想じゃない?」
少女「・・・・・・」
男「あ、順番があるのか。
1番の注射を首筋にした後、2番目3番目は腕に?
ややこしいな。意味あるのか」
少女「・・・・・・」
男「俺注射嫌いなんだよなー。
ちくっとしていたいし。小さい頃入院したとこの看護婦さんの注射下手すぎて泣いたわ。」
少女「・・・・・・・」
男「まぁそれでドSナース属性を手に入れたんだが・・・・・・
俺の注射下手だろうしな。
痛くない?大丈夫?」
少女「・・・・・・・」
男「痛覚にも無反応かー。」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:28:14.96 ID:lk5HM18+0
男「埃もあらかた払ったし、ネットして寝るか・・・」
少女「・・・・・・・・」
男「布団超ふかふかじゃねえか・・・・」
しえん
なんとなく仏蘭西少女思い出した
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:33:12.09 ID:lk5HM18+0
男「おはよー」
少女「・・・・・・・・」
男「ここまで反応無いと本当に植物なきがしてくるな。
いやいやいや。あれはきっと女の子が本体だ。
じゃないと可哀想じゃないか。」
少女「・・・・・・・」
男「な、きっとそうだよな。『ハナ』」
少女「・・・・・・・」
男「いい名前だろ?今考えたんだ。
君の名前って多分無かっただろうから。
・・・・多分普通の人間の名前付けると怒られる気がするから。
安直な名前でごめんな。」
少女「・・・・・・・・」
男「無反応かー。つらいねー。」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:34:52.11 ID:rLoLkekMO
私益
この手のSSの男は大抵、引きこもりキモヲタって設定のくせにそう見えない
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:35:55.89 ID:2Sqekb5FP
しえん
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:36:36.94 ID:V9vQPqFZ0
基本的に引き篭もりは無口で、独り言も呟きに近いからな
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:37:40.81 ID:lk5HM18+0
男「今日は服が届いたんだよ、ハナ。」
少女「・・・・・・」
男「これも可愛い服だな。気に入った?」
少女「・・・・・・」
男「自分で好きな服選べたら楽しいだろうになぁ。
嫌だろうけど俺が着せるよ。
ぃよっと・・・・・やっぱ人間の重さだよなぁ。」
少女「・・・・・・」
男「ついでに体もふいとこうか。
今の俺は賢者だから安心してくれ。」
少女「・・・・・・」
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:38:13.07 ID:V9vQPqFZ0
抜いたのか
賢者・・・
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:39:24.94 ID:2Sqekb5FP
賢者なら問題ないな
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:41:49.90 ID:lk5HM18+0
男「よし、ちょっとヨレたけど着せれた・・・・・。
気に入ったか?ハナ。
椅子の方もさっき綺麗にしといたからきっと気分良いぞ」
少女「・・・・・・・」
男「ぃよいしょおお!!!
よし、ちゃんと座れたな。
じゃあ今日のご飯にしようか。」
少女「・・・・・・」
男「俺注射下手だから痛いだろうけど。
でも栄養は必要だもんな。
ごめんなハナ。」
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:43:35.35 ID:xwHGRDt30
アイアムレジェンドみたい
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:43:45.01 ID:lk5HM18+0
男「よし、挿すぞー。
ちょっと我慢してくれな。」
少女「・・・・・・・」
男「美味しいかハナー?って・・・・・
注射の順番間違えた」
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:44:29.14 ID:V9vQPqFZ0
そう言えば電話はないのか、内線の
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:45:16.33 ID:HA1V31AcO
毎日栄養注射じゃ体中穴だらけで蓮コラ状態に…
点滴にすればいいのに
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:47:00.31 ID:V9vQPqFZ0
そう言えばそうだな
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:47:17.00 ID:kxpVZFND0
/⌒つ <やっちまったなぁ!
_ノ`ノ´
と工_`ノ
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:47:35.33 ID:XSCIqqEz0
間違えたらセバスチャンにクビにされるじゃん
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:48:17.79 ID:rLoLkekMO
ヤバイ……順番間違えたせいで…
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:48:55.63 ID:kxpVZFND0
喋れる様になるんですね!分かります!
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:49:33.77 ID:lk5HM18+0
内線
男「もしもし!」
電話の向こうの声「どうしましたー?」
男「渡された注射の順番を間違えた。
1番を挿さずに2,3番をやっちまった。
どうしたらいい?」
声「あー・・・・・
まぁ一日ぐらいは大丈夫でしょう。
1番はやってないですね?」
男「やってないです。」
声「分かりました。それは次の注射の時に回収します。」
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:49:44.70 ID:VvS+9Sva0
\ヽ, ,、
`''|/ノ
.|
_ |
\`ヽ、|
\, V
`L,,_
|ヽ、)
.|
/ ,、
/ ヽYノ
.| r''ヽ、.|
| `ー-ヽ|ヮ
| `|
ヽ, .|
ヽ,,--― ―-、ノ
/ \
/ __ ヽ
! __ 1
ハ ^ ^ }
}ll| ハ
,り (◎) (◎) }ll|
l'Y ノノ
`、 r .l. .lク
|. ' ^ii^` ,,U∩∩
ト、 _/(iニ王ニi)ゝ / | V !、
ゝ.、 ヽーソ _ ノ _(つ(/ノ
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:50:21.55 ID:lk5HM18+0
男「はい。
俺が言うのもなんですが、大丈夫なんですか?」
声「まぁ植物の健康状態にはあまり関係ないので。
弱りはしません。」
男「え?じゃぁあの薬ってなんなんですか?」
声「まぁいいじゃないですか。貴方の考えることじゃありませんし。」
男「・・・・・・・」
プツッ・・・ツーツー・・・・
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:50:35.07 ID:rLoLkekMO
\(^o^)/
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:54:28.87 ID:HA1V31AcO
はっ、植物が生き残るため宿主の体の傷を超速再生していると考えたら注射でもOKじゃね?
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:54:46.68 ID:lk5HM18+0
男「悪かったなハナ・・・・。
体調大丈夫か?電話じゃ大丈夫って言われたけど、やっぱ心配だわ。」
少女「・・・・・・・・」
男「ホント、大丈夫か?
お前に何かあったら俺は死んじまうよ」
少女「・・・・・・・」
男「はぁー。ホントごめんな。
でも健康に影響の無い薬ってなんだよ。
なんでそんなもんハナに注射してんだよ・・・・。
ひでえじゃねえか・・・・」
少女「・・・・・」
この薬って、もしかしてこの状態を維持する為の薬……?
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 13:58:50.11 ID:lk5HM18+0
翌日
ドクター「植物に変化ありませんか?」
男「特には無いみたいです・・・・」
ドクター「でしょうね。
あぁでもよく世話をしてくれてるんですね。
綺麗に咲いている。」
男「(俺が世話してんのは花なんかじゃねえよ畜生)」
ドクター「あれ?」
男「?」
ドクター「以前の記録より状態が良くなっている・・・」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 14:02:12.25 ID:lk5HM18+0
ドクター「指示以外のこととかしました?」
男「いえ、特には・・・」
ドクター「ですよね。監視カメラにも不審なものは映っていませんし」
男「(やっぱずっと監視してんのかよ)」
ドクター「ということは・・・・」
男「なんなんですか?」
ドクター「取り合えず旦那様と相談してきます。
貴方はいつもどおりの世話をして下さい。」
男「えっ?ちょっと!・・・・・行きやがった」
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 14:04:10.27 ID:QOsdpGrJ0
フラグたったな
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 14:06:41.51 ID:lk5HM18+0
男「・・・・・どうしたんだよハナ。
状態が良くなってるって、花とハナどっちの話なんだよ」
少女「・・・・・・・」
男「でもハナが弱ったら植物の方も弱るだろうし、これ以上ハナに酷い事なんてしないよな・・・?
・・・・・・そうだったらいいな。」
少女「・・・・・・・」
男「俺はあいつらの事嫌いだわ。
お前の事まるでただのプランターみたいな扱いしやがる」
少女「・・・・・・」
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 14:08:08.02 ID:kxpVZFND0
植物は話しかけると良く育つってのは案外迷信でも無いらしい
∧/V)_ ノヽ、
/⌒)< (⌒´ o`⌒Y)/〉
\、,,)r゙''"''ー弋辷_,,.7´ o ノ个(__人 八)^⌒)ー(_ |
=、..,,,ニ;ヲ_ ヾ彡r'. 人_)(人__厂乙(_ °´)r'て ィ..,,_辷弋ー''゛''゙r(,,、/
``ミミ, i'⌒! ミミ=フ. >∨:::::::::::::::::::::::::::::::::⌒勹(⌒)゛ミ_ッ _ヲ;ニ,,,.
= -三t f゙'ー'l ,三 〕〜┘:::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::Vーく .ミミ !⌒'i ,ミミ
,シ彡、 lト l! ,:ミ..... フ::::::/:: /::::::::: }::|:::::::::::i::::::|::::::::::ヽ::::::`'三, l'ー'゙f t三-
/ ^'''7 ├''ヾ.. )/:::::::::i:::/:::::/:::::::::|:::::::::::|::::::|:i::::|:::::|::::::::'''ミ:, !l イl 、ミ_シ
/ l ト、 \ ::::::::::::|/i::::/:::::,'i::::|:::::::::::|::::::|:i::::|:::::|::::::::::::ッ''┤ 7'''^ \
〃ミ ,r''f! l! ヽ.イ|:::::::: i::| :|:/\/ |:/|::::::::::i| ::::j:ノ |:i: j:::::::::|/ 、ト l
ノ , ,イ,: ll , ,jl , ト、.|:::::::: |::x≠示≧k_,|_::::::::ル≦=ミxリイ::::: /.,r' !l !f'ヽ
/ ィ,/ :' ':. l:ノ:|i::::::: 爪 ,う//i ヾ  ̄ う//j Y/:::::,.イ ,. !j, , !l :,ト,
/ :: ,ll ゙'i八:::::::N 弋:::ソ 弋::ソ :::::::/ l .:' ': ゙i,ィ ゙i
/ /ll '゙ ! ヘ:八 ` 、 ` 厶イ ,i゙ :'゙ ll,
/' ヽ. リトー:、 / ! ゙' ll゙i
/ ヽ /ノ:::イ::\ /^ ー:ァ リ .,r' '゙
/ r'゙i! .,_, /⌒ j/} 丶、 ゝ ノ イ ゙i ,r'
/. l! イ // 八 > __.. <}∨ ゙i ,_,. !i゙'
/ ,:ィ! ト/: :/ : : ∧ / }: : j八 ト !l
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 14:09:19.72 ID:lk5HM18+0
男「本当の事言ったらな、ハナ。
おれちょっと期待したんだよ。
あの薬を忘れたのはミスだけどさ、それによってお前の意識が表に出てこないかって・・・・。」
少女「・・・・・・」
男「なぁハナ、俺お前の名前も知らないんだぜ。
どんな服が好きかとか、どんな花が好きかとか、まぁ色々さ。」
少女「・・・・・・・」
男「喋ってくれよ・・・・」
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 14:11:41.43 ID:0jB4FMaq0
/. ノ、i.|i 、、 ヽ
i | ミ.\ヾヽ、___ヾヽヾ |
| i 、ヽ_ヽ、_i , / `__,;―'彡-i |
i ,'i/ `,ニ=ミ`-、ヾ三''―-―' / .|
iイ | |' ;'(( ,;/ '~ ゛  ̄`;)" c ミ i.
.i i.| ' ,|| i| ._ _-i ||:i | r-、 ヽ、 / / / | _|_ ― // ̄7l l _|_
丿 `| (( _゛_i__`' (( ; ノ// i |ヽi. _/| _/| / | | ― / \/ | ―――
/ i || i` - -、` i ノノ 'i /ヽ | ヽ | | / | 丿 _/ / 丿
'ノ .. i )) '--、_`7 (( , 'i ノノ ヽ
ノ Y `-- " )) ノ ""i ヽ
ノヽ、 ノノ _/ i \
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 14:12:55.34 ID:XSCIqqEz0
>>86 そもそも、作物としての植物ではなく、
人間が観葉・愛玩目的で育てる植物についてってあまり熱心に研究されてないんじゃないかな
もししゃべり出したら男はお払い箱になってしまうのではないか・・・
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 14:16:42.85 ID:lk5HM18+0
ドクター「お待たせしました。」
男「おう。結局どういう話になったんだ?」
ドクター「結論だけ言うと、もうあの1番の薬は打たなくて結構です」
男「どういうことだ?」
ドクター「貴方が理解する必要はありません。
今後更なる変化が訪れるでしょうが、気にせず世話を続けてください。
それから、あなたが世話をしているのはあくまで植物です。
気の迷いなど無きよう。」
男「なんだってんだ畜生」
ドクター「貴方とその植物は旦那様のものです。
旦那様はその植物が大層お気に入りなんですよ。
変な情を移せばきっと貴方もクビになります」
男「・・・・・・」
ドクター「忠告はしましたよ。」
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 14:16:42.85 ID:u42Hup650
これより我が軍は全力を持って貴殿を支援する!
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 14:18:45.69 ID:rLoLkekMO
男は何で偉そうなの?
ゴクリ・・・
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 14:22:20.66 ID:lk5HM18+0
男「ハナ、お前あの注射打たなくて良くなったって。
良かったな。お前も痛いの減って嬉しいだろ?」
少女「・・・・・・」
男「・・・・・・何も変わらないか。
くそっ・・・!」
少女「・・・・・・」
男「あぁ、ハナが悪いわけじゃないんだ。
お前もきっと辛いよな。
こんな所に閉じ込められてさ、ずーっと座りっぱなしだもんな。」
少女「・・・・・・・」
男「俺がお前を連れ出したら・・・・・・何も変わらないか。
俺が死んで、次の世話人が来るだけだよな。」
少女「・・・・・」
男「俺は、お前を置いて何処にも行きたくない。
助けられないか、俺じゃ。」
少女「・・・・・・」
男「・・・・ずっと世話してやるからな。」
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 14:27:40.50 ID:lk5HM18+0
男「おはよー。良い朝だな。
日光が入るだけが救いだよなここ。」
少女「・・・・・・」
男「じゃあ今日も埃払うのから始めようか」
少女「・・・・・」
男「・・・・・・・・!
お前、今眼球動かなかったか?」
少女「・・・・・・」
男「ハナ、意識があるのか!?」
少女「・・・・・・」
男「俺を見はしないか。
でもぼんやりと視線を漂わせてる感じだな・・・。」
少女「・・・・・」
男「ハナ、お前やっぱり意識あったのか?
変化ってこれのことか?」
少女「・・・・・・・」
男「あいつらには内緒にしとこうか・・・・すぐばれるだろうが・・・」
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 14:27:59.21 ID:X7DpLdknO
かまわん、続けてくれ
なんか仏蘭西少女みたいだな
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 14:28:44.97 ID:XSCIqqEz0
監視されてるならもうバレてるじゃん
ですよねー
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 14:31:18.70 ID:olIlguxD0
男いい人だな
イイハナシダナー
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 14:32:05.13 ID:lk5HM18+0
男「ハナは最近俺のことちゃんと見てくれるようになったな。」
少女「・・・・・・」じっ
男「最初の方は動くもんを目で追っかけてただけなのに・・・・」
少女「・・・・・」じっ
男「やっぱりお前には意思があったんだ。
辛かったろ、今まで。」
少女「・・・・・」じっ
男「・・・・そのうち喋れるようになるよな、ハナ。」
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 14:33:38.87 ID:XSCIqqEz0
え?なにこれ感動するわ
>>1!
>>1!
>>1!
>>1ぃぅううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!
>>1ぃいうぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!
>>1たんの包茎おちんぽをクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!ペロペロしたいお!ペロペロ!ペロペロ!おちんぽペロペロ!カリカリペロペロ…きゅんきゅんきゅい!!
クソスレの
>>1たんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
スレが立てれて良かったね
>>1たん!あぁあああああ!かわいい!
>>1たん!かわいい!あっああぁああ!
レスももらえて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!ネットなんて現実じゃない!!!!あ…2chもVIPもよく考えたら…
>>1 ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!VIPPERぁああああ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?画面の前の
>>1ちゃんが僕を見てる?
画面の前の
>>1ちゃんが僕を見てるぞ!VIPの
>>1ちゃんが僕を見てるぞ!質問スレの
>>1ちゃんが僕を見てるぞ!!
定期スレの
>>1ちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕には
>>1ちゃんがいる!!やったよひろゆき!!ひとりでできるもん!!!
あ、まとめブログの
>>1ちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあ
>>3ぁあ!!
>>4ー!!
>>5ぉああああああ!!!
>>6ぁあああ!!
ううっうぅうう!!俺の想いよ
>>1へ届け!!ニュー速VIPの
>>1へ届け!
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 14:37:00.27 ID:lk5HM18+0
ドクター「こんにちはー。様子見に来ましたよー。」
男「・・・・・。」
ドクター「やっぱり、そろそろ見る事を覚えた感じですね」
男「(そうだ。どんどん自我が戻ってきてるんだ)」
ドクター「実に興味深いな。旦那様が許可してくれてよかった」
男「結局あの注射の中身はなんだったんだ。」
ドクター「貴方が知る必要は無いと言っているでしょう。
今はもう投与していないので本来の状態になるはず・・・・」
男「本来の状態?」
ドクター「ええ。教育を誤らないようにしなければ」
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 14:39:17.45 ID:HA1V31AcO
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 14:40:11.06 ID:lk5HM18+0
男「どういうことなんだ」
ドクター「どんどん人間のようになって行くでしょうね。
しかしあくまで植物ですので勘違いしないように。」
男「ハナの意識が戻るのか!?」
ドクター「今まで抑えていた花の自我が芽吹くでしょうね。
くれぐれも、変なこと考えないで下さいね。
隠蔽するのも手間なので。」
男「・・・・・あぁ(ハナ!良かった!!)」
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 14:41:31.01 ID:Rd1ZYHP10
ヤンデレ親父か
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 14:42:02.85 ID:v3aszO4Y0
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 14:42:46.13 ID:ZI74gP1y0
髪の毛があるなら脳花みたいなことにはなってないんだな。
目以外の穴から生えてそうだが絵的にはどうみてもグロそうだな。
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 14:44:12.36 ID:XhIodUxV0
>>109 はあ? 横たわって剥き出しのへそから生えてるに決まってんだろハゲ
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 14:45:43.29 ID:lk5HM18+0
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 14:48:54.91 ID:HA1V31AcO
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 14:51:30.79 ID:v3aszO4Y0
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 14:51:38.73 ID:lk5HM18+0
旦那様の部屋
ドクター「・・・・どんどん人間に近くなっているようです。
最近では世話人の笑顔を真似るといった行動も出ています」
旦那様「なるほど、赤ん坊のようだな。」
ドクター「このまま進めば旦那様の理想通りの仕上がりになるかと」
旦那様「よろしい、そのまま世話を続けさせなさい」
ドクター「畏まりました」
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 14:51:47.10 ID:ZI74gP1y0
やっぱり唯みたいなショートカットですよねー
ういはるういはる言ってるけどなにそれ
>>116かわええええええ
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 14:58:24.25 ID:V9vQPqFZ0
どっちが世話されてるのか
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 14:58:33.08 ID:lk5HM18+0
男「最近笑顔も様になってきたな。
どんどん可愛くなっていくなハナ。」にこっ
少女「・・・・・。」にこっ
男「ハナ、お前まだ喋れないのか?
ほら、口開けて『あー』って言ってみ?」
少女「・・・・・・。」
男「ほら頑張って。」
少女「・・・・・・ぁ」
男「!!!!!!
出来たじゃないか!!流石だハナ!」
少女「ぁー。」にこっ
男「そうそう!もっと大きい声で!」
少女「あー」にこっ
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 14:59:11.31 ID:olIlguxD0
ハナ可愛い
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 14:59:47.61 ID:no9LGqcX0
男いけめん
男「最近笑顔も様になってきたな。
どんどん可愛くなっていくなハナ。」にこっ
少女「・・・・・。」にこっ
男「ハナ、お前まだ喋れないのか?
ほら、口開けて『あー』って言ってみ?」
少女「・・・・・・。」
男「ほら頑張って。」
少女「・・・・・・ぁ」
男「!!!!!!
出来たじゃないか!!流石だハナ!」
少女「ぁー。」にこっ
修造「そうそう!もっと大きい声で!」
少女「あー」にこっ
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 15:02:47.75 ID:ZI74gP1y0
修造www
なぜ同じ場面が二回・・・まさかこれは男の走馬灯・・・
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 15:04:25.33 ID:lk5HM18+0
ドクター「こんにちはー。様子見に来ましたよー。」
男「・・・・・・。」
旦那様「始めまして世話人君。花の様子はどうだね」
男「・・・・・普通ですよ」
旦那様「そうかいそうかい。
どれ、顔を見せておくれ」
少女「・・・。」じっ
男「(ハナ・・・・・・)」
旦那様「本当に自我があるのだね。
どれ、笑って見せてごらん」にこっ
少女「・・・・・。」にこっ
男「・・・・・!!」
130 :
マジカル☆レスポンス ◆PbldTkN086L4 :2010/05/03(月) 15:05:27.35 ID:/1hbfeAn0
ジョニースレかと
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 15:06:14.76 ID:xwHGRDt30
\、,,)r゙''"''ー弋辷_,,..ィ 〉`ヽ. O 〉 人,人 O `ヽ}`ヽ Yヽ |
=、..,,,ニ;ヲ_ ヾ彡r''" _f⌒ o ⌒Y .イ__ノ て ヽf⌒ o⌒ヽィ..,,_辷弋ー''゛''゙r(,,、/
``ミミ, i'⌒! ミミ=-人_ノゝ、‐'`‐ァ´ 人 ヽ_ノ弋___ノィr 人゛ミ_ッ _ヲ;ニ,,,.
= -三t f゙'ー'l ,三 7,、r‐´`ァ'´レ':ゝし':::::::::ー'::::::::::::::::::レハゝ‐く`イノ ミミ !⌒'i ,ミミ
,シ彡、 lト l! ,:ミ... f'⌒Yノし':::::::::::::::/::::,:::::::::::::ヾ:::::::::::::::::::レ'⌒ヽ j `三, l'ー'゙f t三-
/ ^'''7 ├''ヾ! ( う:::::::::/:i!::::/|::::::::::::::::ハ::::トi:::ト:::::::::::|::::( U ''ミ:, !l イl 、ミ_シ
/ l ト、 \. ( ぅ:::::::::〃::i!ィ:|‐_、:i|::i!::::| !:::ィ:ニ=ト:、!::::|::::::::ゝイ ッ''┤ 7'''^ \
〃ミ ,r''f! l! ヽ. 'Y|:::|::::::::||::ィL::j L:_jLiL:/ L::j Lj L:::ヽ:|:::::::i!::::| / 、ト l
ノ , ,イ,: l! , ,j! , ト、 i:| |:::|::::::::|レ ,ォ ≠ミ ィ ≠ミ、`|::::::,:::::.′ ,r' !l !f'ヽ
/ ィ,/ :' ':. l ヽ. i:| |:::|::::::::| 〃 yr=ミ:、 !/行ミt ハ :::/:::/ ,.イ ,. !j, , !l :,ト,
/ :: ,ll ゙': ゙i V从::::从iイ {_ヒri}゙ ゙ ヒrリ.》 从:/::: .,r' l .:' ': ゙i,ィ ゙i
/ /ll '゙ ! イ::人:::::iゝ  ̄´ j:人::::ヽr',i゙ :'゙ ll,
/' ヽ. リ 弋_彡f⌒ ' r_'_ノ`⌒ ! ゙' ll゙i
/ ヽ / `ーハ {ニニニィ /:/ リ .,r' '゙
/ r'゙i! .,_, / ヾ:ゝ. ∨ } ィ::/ ゙i ,r'
/. l! イ )::::> ゙こ三/ , イ:从 ゙i ,_,. !i゙'
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 15:09:11.51 ID:lk5HM18+0
修造wwwww
ドクター「最近は発声も可能になったそうですね」
男「・・・その通りだ(どこまで監視してやがんだよ)」
旦那様「素晴らしい出来だ!礼を言うよ世話人君!
君には才能があるな!」
男「(なんの才能だよ・・・)あざっす・・・・」
ドクター「男君、旦那様にそういう態度はいけないな」
旦那様「構わないよ。専門職の人間が無愛想というのは良くあるものだ」
男「(専門職っていうか元ニートだよ畜生)」
専門職wwwww
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 15:12:15.40 ID:kxpVZFND0
░█ ∩ _, ,_
▒█░▓ ⊂⌒(^ω^ ) <お?
█░░ `ヽ_つ ⊂ノ
██▒░▓▒█
▒░░▓▒█▒▓░, ,_
█▓█▒░█▓^ω^)<غثڷسئ
▒░██▓つ ⊂ノ
▓█░
▓▒█░▒░▒▓
█▓▓▒░▒▒▒▓█
▒░█░▒▓▓▒█░ <ڷږڱڠڛڐشڭ
▓▓█▒░█▓▒▓
▒▓█░
_人人人人人人人人人人人人人人人_
> どうもミミズです <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^^Y^ ̄
⊂[]工工工工工工工工工工工工工工工工工工工つ
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 15:13:18.13 ID:lk5HM18+0
旦那様「しかし本当に素晴らしいな。
こんなに人間のようになるとは。
まるで無垢な赤ん坊のようじゃないか!」
男「・・・・・・(ハナを人外扱いすんなよ)」
ドクター「男君!」
旦那様「よい、気にするな。これほどの腕であればその無愛想もご愛嬌というものだよ。」
男「・・・・・・・」
旦那様「では引き続き頼むよ。
期待しているよ男君。」
ばたん。
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 15:15:16.71 ID:gCOIs50BO
これ絶対給料いいんだろうなぁいいなぁ
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 15:17:32.36 ID:5ZzLHAIQ0
これが本当の植物人間ってかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 15:17:34.39 ID:lk5HM18+0
男「・・・・・嫌なおっさんだったなハナ。」
少女「うー?」
男「今のがハナを閉じ込めてる奴だよ。」
男「ひどいよな、こんなの付けて閉じ込めて、まるでただのペットみたいな扱い。」
少女「うー?」
男「俺は・・・・俺だけは絶対にハナを人外扱いなんてしないから。」
少女「あぅー」
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 15:21:24.45 ID:/kp3Al4U0
見た目が18〜25くらいで中身が言葉もしゃべれないような子供って…
すっごい萌えるよね
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 15:21:51.62 ID:lk5HM18+0
男「それにしてもハナは言葉が上手になったなー。」
少女「うんっ」
男「自分の名前は?」
少女「はな!」
男「じゃあ俺は?」
少女「おとこー!」
男「うんうん。じゃあ時々くる白い服の奴は?」
少女「どたくー!」
男「惜しいなぁ。じゃあさらにたまにくるうっとしいおっさんは?」
少女「だんさままー!」
男「よーしよし」
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 15:22:16.31 ID:6tBRc4qp0
段差ママwww
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 15:22:53.83 ID:5ZzLHAIQ0
段差ママでいのかよwwwwww
\、,,)r゙''"''ー弋辷_,,..ィ 〉`ヽ. O 〉 人,人 O `ヽ}`ヽ Yヽ |
=、..,,,ニ;ヲ_ ヾ彡r''" _f⌒ o ⌒Y .イ__ノ て ヽf⌒ o⌒ヽィ..,,_辷弋ー''゛''゙r(,,、/
``ミミ, i'⌒! ミミ=-人_ノゝ、‐'`‐ァ´ 人 ヽ_ノ弋___ノィr 人゛ミ_ッ _ヲ;ニ,,,.
= -三t f゙'ー'l ,三 7,、r‐´`ァ'´レ':ゝし':::::::::ー'::::::::::::::::::レハゝ‐く`イノ ミミ !⌒'i ,ミミ
,シ彡、 lト l! ,:ミ... f'⌒Yノし':::::::::::::::/::::,:::::::::::::ヾ:::::::::::::::::::レ'⌒ヽ j `三, l'ー'゙f t三-
/ ^'''7 ├''ヾ! ( う:::::::::/:i!::::/|::::::::::::::::ハ::::トi:::ト:::::::::::|::::( U ''ミ:, !l イl 、ミ_シ
/ l ト、 \. ( ぅ:::::::::〃::i!ィ:|‐_、:i|::i!::::| !:::ィ:ニ=ト:、!::::|::::::::ゝイ ッ''┤ 7'''^ \
〃ミ ,r''f! l! ヽ. 'Y|:::|::::::::||::ィL::j L:_jLiL:/ L::j Lj L:::ヽ:|:::::::i!::::| / 、ト l
ノ , ,イ,: l! , ,j! , ト、 i:| |:::|::::::::|レ ,ォ ≠ミ ィ ≠ミ、`|::::::,:::::.′ ,r' !l !f'ヽ ハナー!
/ ィ,/ :' ':. l ヽ. i:| |:::|::::::::| 〃 yr=ミ:、 !/行ミt ハ :::/:::/ ,.イ ,. !j, , !l :,ト,
/ :: ,ll ゙': ゙i V从::::从iイ {_ヒri}゙ ゙ ヒrリ.》 从:/::: .,r' l .:' ': ゙i,ィ ゙i
/ /ll '゙ ! イ::人:::::iゝ  ̄´ j:人::::ヽr',i゙ :'゙ ll,
/' ヽ. リ 弋_彡f⌒ ' r_'_ノ`⌒ ! ゙' ll゙i
/ ヽ / `ーハ {ニニニィ /:/ リ .,r' '゙
/ r'゙i! .,_, / ヾ:ゝ. ∨ } ィ::/ ゙i ,r'
/. l! イ )::::> ゙こ三/ , イ:从 ゙i ,_,. !i゙'
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 15:23:15.44 ID:kxpVZFND0
段差ママ駄目だろwwwwwww
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 15:23:45.98 ID:v3aszO4Y0
どんたく・・・?
段差ママwwwwwwwwwwwwwww
それでいいのか男よw
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 15:27:05.80 ID:zRXCZ1n80
\、,,)r゙''"''ー弋辷_,,..ィ 〉`ヽ. O 〉 人,人 O `ヽ}`ヽ Yヽ
=、..,,,ニ;ヲ_ ヾ彡r''" _f⌒ o ⌒Y .イ__ノ て ヽf⌒o⌒ヽ< お .ク 何
``ミミ, i'⌒! ミミ=-人_ノゝ、‐'`‐ァ´ 人 ヽ_ノ弋___ノィr 人 〉 ら ン が
= -三t f゙'ー'l ,三 7,、r‐´`ァ'´レ':ゝし':::::::::ー'::::::::::::::::::レハゝ‐く`イ.ノ | ぁ ニ ハ
,シ彡、 lト l! ,:ミ... f'⌒Yノし':::::::::::::::/::::,:::::::::::::ヾ:::::::::::::::::::レ'⌒ヽj | ぁ し ワ
/ ^'''7 ├''ヾ! ( う:::::::::/:i!::::/|::::::::::::::::ハ::::トi:::ト:::::::::::|::::( U ノ !!! ろ .イ
/ l ト、 \. ( ぅ:::::::::〃::i!ィ:|‐_、:i|::i!::::| !:::ィ:ニ=ト:、!::::|::::::::ゝイ > オ ア
〃ミ ,r''f! l! ヽ. 'Y|:::|::::::::||::ィL::j L:_jLiL:/ L::j Lj L:::ヽ:|:::::::i!:::< ラ ン
ノ , ,イ,: l! , ,j! , ト、 i:| |:::|::::::::|レ ,ォ≠ミヽ―ヽ ィ ≠ミ、`:|::::::,:::::.′\ ァ だ
/ ィ,/ :' ':. l ヽ. i:| |:::|::::::::| 〃-=o=- ::! -=o=- ハ :::/:::/ |
/ :: ,ll ゙': ゙i V从::::从iイ:.:.:.:.:.:_,..-‐'^ヽ. 从:/:::∧ 丿/ ̄\/ ̄
/ /ll '゙ ! イ::人:::::iゝ /ィ'"´ ゙̄´ヽ j:人::::ヽ:ゝ
/' ヽ. リ 弋_彡f⌒ { {ニニニヽ| ´つ r_'_ノ`⌒
/ ヽ / `ーハ V ! /'". /:/
/ r'゙i! .,_, / ヾ:ゝ \_lヽ::::ノ丿 ィ::/
/. l! イ )::::>-_しw/ノ__- イ:从
/ ,:ィ! ト、 'イ:::::_::_| ` r ∪<ト、:/
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 15:27:53.11 ID:lk5HM18+0
男「じゃぁごはんにすっかー。」
少女「えー」
男「しょうがないだろこれ打たなきゃハナ死んじゃうぞ?」
少女「しってなにー?」
男「んー。動かなくなる事かな。」
少女「じゃあはな、まえ『し』だったねー」
男「!!
ハナは、前がどんなだったか覚えてるのか?」
少女「んとねー、ぼんやりしてたー!いまよりごちゃごちゃしてた、かな?」
男「(やっぱり意識あったんじゃないか!!・・・可哀想すぎる)」
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 15:35:12.95 ID:lk5HM18+0
ドクター「どんどん成長していきますねー。」
男「また来たのかよ・・・」
ドクター「あなたは時間の感覚なくなってるんでしょうが、定期健診ですよ」
ハナ「ドタクーだー!」
ドクター「ドクターですよー。花の調子は良いみたいですね」
ハナ「ハナねー、ごはんきらいだよー!」
ドクター「そうなんですか。確かにこれだけ活発に喋っていると栄養も足りなくなってくるかもしれませんね。
食事法を切り替えましょうか。」
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 15:39:21.01 ID:ZI74gP1y0
ほう。やはり良質な蛋白質と塩分を含む液体の経口摂取とかかな。
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 15:39:44.17 ID:lk5HM18+0
男「本当か!?」
ドクター「ええ。頭皮からも栄養を摂取できるようにシャンプーを作ってきますよ。」
男「シャンプー!?
いや、食べ物とかさ・・・・・」
ドクター「座りっぱなしで立つことも出来ない少女に食べ物なんて与えて、
排泄はどうするんですか。」
男「・・・・ぐぬぅ」
ドクター「シャンプーといっても泡立つわけでもありませんからそっちのが楽です」
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 15:41:37.22 ID:HA1V31AcO
これは男が女性用ソープに就職するフラグ…ッ!?
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 15:42:51.21 ID:lk5HM18+0
男「ハナ、立とうか」
ハナ「たとうってなにー?」
男「立つってことだ。今俺の足は地面についてるだろう?」
ハナ「ハナも『たつ』できるー?」
男「頑張ったら出来るさ。
ほら、俺の手つかんで。」
ハナ「うんー!」
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 15:44:22.76 ID:6cLjvZ9l0
いぬまるだし思い出した
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 15:44:38.38 ID:HA1V31AcO
勃つ?
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 15:46:42.38 ID:lk5HM18+0
男「ぃよいしょーぅ!!」
ハナ「きゃーw」
どてっ
男「やっぱハナ筋肉全然ないなー。」
ハナ「やだー!ハナも立つー!!」
男「ええええ。
じゃあハイハイから始めるか。」
ハナ「はいはいー?」
男「こうやって、四つんばいで歩くんだよ」
ハナ「あ、ハナもできるー!!」
ハナ「やったー!!男見て見てー!」
男「おーぅ(なんのプレイなんだろうこれは)」
赤ちゃんプレイ
植物人間レイp・・・プレイ
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 15:51:43.74 ID:lk5HM18+0
ドクター「おや、立てるようになったんですね。」
男「おう。だから飯を食いもんにしてやってくれ」
ドクター「確かにこの食事法ではもうカロリーが足りませんね。
ウィダーゼリー的なものを出しましょうか。」
男「まともな物を食わせてやりたいんだが」
ドクター「貴方がしっかりトイレを教えてあげれるのなら構いませんよ?」
男「・・・・・・やっぱもうちょっと物が分かるようになってからにしてやってくれ。」
ドクター「ですよねー。」
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 15:52:27.40 ID:olIlguxD0
ですよねー
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 15:53:25.39 ID:TCljOKV70
いきなり飯食わせたら、受け付けないわなw
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 15:54:54.06 ID:no9LGqcX0
ドクター可愛い
このドクターおっさんのイメージだったが
28くらいの美人さんでもいけるないけるよしいこう
\、,,)r゙''"''ー弋辷_,,..ィ 〉`ヽ. O 〉 人,人 O `ヽ}`ヽ Yヽ |
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``ミミ, i'⌒! ミミ=-人_ノゝ、‐'`‐ァ´ 人 ヽ_ノ弋___ノィr 人゛ミ_ッ _ヲ;ニ,,,.
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/. l! イ )::::> ゙こ三/ , イ:从 ゙i ,_,. !i゙'
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 15:55:33.29 ID:lk5HM18+0
ハナ「男ときどきどこいってんのー?」
男「お前が寝た後は俺も部屋で寝てるよ(抜いてたりもするよ)」
ハナ「違うー!遊んでるときに『たんま』とかいってどっかいくじゃん!」
男「あー、トイレな」
ハナ「トイレってなにー?」
男「自分の体から汚いの出すんだよ」
ハナ「男汚いのー?」
男「うん」
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 15:55:49.60 ID:HA1V31AcO
あれ?ドクターに萌えたんだが…
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 15:59:11.62 ID:lk5HM18+0
ハナ「ハナも汚いの出すー!」
男「いやいやいやいや」
ハナ「ハナの中にもねー汚いのあるんだよー」
男「どういうことだ?」
ハナ「えっとねー、ときどきねー、お花をむしろうとするやつがいるの!」
男「・・・・・・」
ハナ「これ大事なのにねー?」
男「ああ・・・。」
どういうことだ
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 16:00:53.37 ID:kxpVZFND0
kkkkkkkkwsk
はやくはやく!
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 16:01:12.11 ID:QOsdpGrJ0
寄生から解放されて記憶が戻るが寄生されている間の記憶がなくなり、キモオタきめえって言われる現実はこんなもんだよ的なエンディング希望
\、,,)r゙''"''ー弋辷_,,..ィ 〉`ヽ. O 〉 人,人 O `ヽ}`ヽ Yヽ |
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ノ , ,イ,: l! , ,j! , ト、 i:| |:::|::::::::|レ ,ォ ≠ミ ィ ≠ミ、`|::::::,:::::.′ ,r' !l !f'ヽ お花をむしろうとするやつがいるの!
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174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 16:02:11.51 ID:lk5HM18+0
ハナ「これはきっとハナの中の汚いやつせいなんだよ!
お花死んだらハナも消えちゃうのにねー。」
男「・・・・・・・・・・ハナ」
ハナ「なにー?」
男「ハナの、前のこともう一回聞きたいな。
今度は詳しく」
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 16:02:44.91 ID:kxpVZFND0
>>173 かさばるAA一々貼らないでもらえますか?
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 16:04:51.64 ID:2FPeb3O80
シオみたいな感じだな
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 16:07:03.33 ID:lk5HM18+0
ハナ「えっとねー、昔はねー、こんなに大きくなかったよ。」
男「・・・・・・」
ハナ「一番昔はねー、凄いお腹すいてたなー」
ハナ「それでねー、すっごい欲しかったの」
男「何が欲しかったんだ?」
ハナ「わかんない。
でねー急に近くにすっごいのがきたんだ」
男「凄いのって?」
ハナ「温かくて、お水がいっぱいだったの。」
\、,,)r゙''"''ー弋辷_,,..ィ 〉`ヽ. O 〉 人,人 O `ヽ}`ヽ Yヽ |
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>>175 / ィ,/ :' ':. l ヽ. i:| |:::|::::::::| 〃 yr=ミ:、 !/行ミt ハ :::/:::/ ,.イ ,. !j, , !l :,ト, まだ67kb
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180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 16:11:34.23 ID:lk5HM18+0
ハナ「ハナすっごいって思ってね、中に入れてもらったの。
あったかかったなぁ。」
男「それで、どうしたんだ?」
ハナ「でもねーそのあと大変だったんだー。
だんだんお水の流れが弱くなってね、止まりそうだったの」
男「・・・・・・・・」
ハナ「だからハナ頑張ってね、あちこちに手を伸ばしたの」
男「手?」
ハナ「うん。むかしはこんな形じゃなかったけど、すごく便利だったんだよ」
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 16:12:28.29 ID:2FPeb3O80
>>179 ソーマの武器は白くなったよ!!!
難易度10までできるかボケ
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 16:13:24.88 ID:kxpVZFND0
なるほどなるほど
>>181 俺は妹&兄とやって難易度8までいってるぜ
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 16:14:23.54 ID:lk5HM18+0
ハナ「それで、ちゃんとお水も流れるようにしたの。
そしたらもっかいあったかくなったよ。」
男「・・・・・・」
ハナ「男どうしたのー?」
男「いや、続けてくれ」
ハナ「?、うん。
それでね、お外見ようと思ったの。」
ハナ「でもそのあたりですっごくぼうっとしちゃってさ」
こwれwはwwwww
触手人間パターンですね分かりまs
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 16:18:40.74 ID:lk5HM18+0
ハナ「そっからもまた大変だったのー。
そこにいた『なにか』がね、さっきまで止まってたのに時々凄く煩くなるようになったの。」
男「・・・・・(『何か』って、まさか・・・)」
ハナ「でも動けるようになってからもうほとんど騒がないよ!
たまに煩いけど。うるさーいって怒ったらまた止まるの!」
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 16:23:40.01 ID:lk5HM18+0
ハナ「ひどいよねー。ハナ消えちゃったらみんな止まるのに。
『汚いの』は多分ハナと一緒に止まっちゃう気なんだ!」
ハナ「お花をむしられたらまた最初に戻っちゃう。
もうあんなに欲しくなるのいやだなー。」
ハナ「男、どうしたの?」
男「少し、ドクターと話をしてくる。」
ハナ「男、行っちゃ嫌だよ。」
男「・・・・・・・すぐ戻ってくる。」
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 16:25:43.52 ID:kxpVZFND0
ハハッワロチ
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 16:26:59.30 ID:lk5HM18+0
ドクターの私室
男「どういうことだ」
ドクター「なんのことです」
男「『あれ』は人間じゃないのか」
ドクター「ですから何度もそう伝えたじゃないですか」
男「・・・・・・・・」
ドクター「混乱しているようですね。
花に乱暴するようになっても困りますから、もう一度1から説明してあげましょうか?」
男「・・・・・頼む」
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 16:31:22.03 ID:lk5HM18+0
ドクター「随分殊勝な態度をとる様になりましたね」
男「・・・・・・・・・。」
ドクター「まず、貴方はどちらを『ハナ』と呼んでいるのですか?」
男「意味が分からん」
ドクター「苗床の方か、寄生主の方か」
男「ふざけんな!!!『ハナ』はっ・・・・!!!」
ドクター「つまりそこの区別もついていなかったと」
男「・・・・・」
スレタイで禁書スレかと思って開いたらそこには未知の世界が広がっていました
スレタイでハルヒスレかと思って開いたらそこには未知の世界が広がっていました
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 16:36:07.15 ID:lk5HM18+0
ドクター「苗床の方は、数年前に脳死状態に陥られた、ここのお嬢様です。」
男「・・・・・!」
ドクター「寄生主の方は、貴方もご存知の通り寄生植物です。」
ドクター「旦那様はお嬢様の意識が最早復活する見込みも無いと知ったとき、
深く深く悲しまれました。」
男「・・・・・・・・」
ドクター「そして旦那様は様々な学者を呼んでお嬢様を復活させる手立てを研究させました」
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 16:44:05.46 ID:lk5HM18+0
ドクター「しかしどれだけ研究してもお嬢様の意識が復活しない確信しか得られませんでした。
そしてとある植物学者が提唱した案にすがる事にしたのです」
ドクター「『この寄生植物を寄生させれば、お嬢様の体は生きながらえる』」
男「・・・・・!!」
ドクター「その寄生植物は、宿主の行動を支配する代わりに恐ろしいほどの自己防衛能力を発揮するのです。
止まりかけた心臓を動かし、神経系統を回復させる。
そして、その生物の群れに馴染もうとするほどの知能」
ドクター「あなたのご存知の通りでしょう。」
男「・・・・・・」
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 16:44:45.34 ID:cNEg9Yih0
花のためにどっかから攫ってこられた名も無い女性被害者かと思ってた
むしろ自分で思っていたより救いがあったようだな
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 16:45:51.35 ID:ZfaHKk/7O
俺もてっきりただの嗜好品とばかり思ってた
イイハナシダナー?
そーいうことか…
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 16:47:29.09 ID:HA1V31AcO
しかし娘本来の自我はちゃんとありそれは「ハナ」に抑えられてるか…ヘヴィだな
男の顔を整形させて男に苗を移せば花も娘さんもハッピー!!
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 16:51:52.60 ID:HpcH6bk80
イイハナシダナー!!!!!!
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 16:52:05.19 ID:cNEg9Yih0
どちらにしろハナが居なきゃもう生きていけないし、ハナのお陰で脳も復活したわけだよな
上手いこと娘とハナとの精神を同居させれたらちょっと新しいジャンルが生まれるぜ
娘にキモオタと罵られ、ハナには盲信される二重人格型ツンデレ
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 16:52:51.01 ID:lk5HM18+0
ドクター「そしてその植物を眠らせる麻酔を打ち、地下深くの植物園にお嬢様だったものを封じました。
老執事などはその行動に批判的でしたがね。
そして今までの世話人のなかでも少し特殊な貴方が現れた」
男「俺だと?」
ドクター「ええ。
貴方の前任者達は物言わぬ彼女との二人っきりの地下の世界で、精神をおかしくするものがほとんどでした。
お嬢様の体に手を出そうとしてクビになったものもいましたが。
貴方だけが、彼女に傾倒していったのです。
朝も夕も彼女に語りかけ、甲斐甲斐しく世話をした。」
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 16:52:57.46 ID:M1+JiG+a0
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 16:58:02.84 ID:lk5HM18+0
男「あの子の意識が復活するかと期待していたからだ・・・・」
ドクター「そして貴方の最初のミスを機に旦那様は決断なさいました。
『お嬢様の育て直しをしよう』と。」
男「狂ってる・・・・」
ドクター「彼女を人間だと思い込もうとしていた貴方も大概だと思いますけどね」
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:02:34.63 ID:lk5HM18+0
ドクター「そもそももともとの意識が浮上してきたのであれば、あんな赤ん坊のような様では無いはずです。
分かってて、見逃してきたんでしょう?」
男「・・・・・・!」
ドクター「貴方たちの会話を先ほどまでモニターしていましたが、
『ハナ』さんがお嬢様の意識を抑えている事は旦那様には内緒にしておきましょう。
救いが無さ過ぎる」
男「『お嬢様』とやらの方を復活させる事はできないのか?」
ドクター「無理ですね。
『ハナ』が眠ればお嬢様も眠ります」
男「じゃあ『お嬢様』の方はもう一生・・・・・」
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:06:26.08 ID:lk5HM18+0
ドクター「でしょうね。
最早彼女は旦那様の悲しみを和らげるためだけのものです。」
男「そんなんでいいのか・・・・・・!」
ドクター「貴方こそついさっきまで可愛がっていた『ハナ』をよくそこまで悪し様にできますね」
男「だってあれは人間じゃない!!」
ドクター「しかし彼女は自分は人間だと思っているようですよ?
貴方が人間として育てましたからね。」
男「俺のせいだって言うのかよ・・・・・」
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:06:33.31 ID:HpcH6bk80
ウッ・・・(´;ω;` )
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:07:49.23 ID:M1+JiG+a0
イイッハナシーダナァ
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:08:15.29 ID:v3aszO4Y0
さーここからどうハッピーエンドに転ぶかが見所です
ハッピーエンド前提とか頭湧いてんのかよ
> そもそももともとの意識が浮上してきたのであれば、あんな赤ん坊のような様では無いはずです。
なるほど、なんかすごく感心してしまった
鬱エンドなんてVIPSSじゃ日茶なのにねー
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:12:08.73 ID:lk5HM18+0
ドクター「いえ、むしろ賞賛したいくらいです。
私たちでは『ハナ』に一線を引いてしまったでしょうから。
旦那様も男君のことを大絶賛なさってましたよ」
男「お前らは・・・・・!」
モニターに映っているハナ『男ー!!どこー!!』
ドクター「おや、この短期間で泣く事も覚えましたか」
男「・・・・・・・・・」
ドクター「さっさと行ってあげてください。
貴方の育てた『ハナ』が恋しがって居ますよ。」
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:13:00.46 ID:olIlguxD0
でもハッピーエンドの方がいい…
ハッピーエンド厨の目の前で頭の花をむしってやりたい気分
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:15:39.23 ID:lk5HM18+0
ハナ「男!遅いぃ〜・・・・」
男「すまんハナ。泣くなって」
ハナ「これ何〜?ハナのお水無くなっちゃう・・・」
男「涙だよ。悲しいときとかに流すんだ。」
ハナ「悲しいってなにー?」
男「今のハナの気持ちだ」
ハナ「そっかー」
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:17:36.44 ID:no9LGqcX0
別に
>>1への押し付けの気持ちはないが
これが鬱エンドで終わるわけないだろ…。ハッピーとは言わないが救いはあるって。
鬱エンドはけいおんSSとか禁書SSとかののいじめ系くらいだろ何言ってんだ頭湧いてんのか
旦那様が脳死した娘を泣く泣く捨てるよう決断したのに
こういうところは男邪魔臭い
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:19:36.66 ID:lk5HM18+0
ハナ「じゃあハナもう悲しくないよー
男帰って来たから!」
男「ハナ・・・・・・・
(俺が好きだったハナはどっちの事だったんだろう。
「死体の向こうに想像した彼女」か「俺に懐いている化け物」か)
ハナは、俺のこと好きか?」
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:19:53.62 ID:cNEg9Yih0
男「俺植物好きだからいいよ。
いいよな植物。惨事の女と違ってしゃべらねえし・・・・・」
の一言があるから別にいいんじゃないかと思う
まさに植物人間
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:21:59.20 ID:lk5HM18+0
ハナ「好きってなにー?」
男「ずっと一緒に居たいってことだ」
ハナ「じゃあハナ男のこと好きだよー!
ずーっと一緒が良い!!」
男「そうか・・・」
まぁいろいろ思うところはあるが文句を付けるのは終わってからにすると俺は決めている
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:24:47.65 ID:xfypoyeb0
これほどオチが重要に思えるSSは初めてだ
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:24:49.38 ID:lk5HM18+0
男「ハナ、天国って知ってるか?知らないよな。
死んじゃったあとに行く場所なんだ。」
ハナ「ハナ別の場所行って見たいな!」
男「そうだな、そこならきっとずっと一緒に居られるよ」
ハナ「じゃあハナ天国に行く!」
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:25:44.30 ID:kxpVZFND0
こいつぁひでぇ
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:25:49.37 ID:cNEg9Yih0
まてやコラwwwwwwwww
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:27:01.68 ID:HpcH6bk80
冷静にならんか!!
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:27:16.26 ID:xfypoyeb0
ここで投げの体勢だぁーーー
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:28:11.36 ID:k5ew4j/H0
ちょっとまてwwwwwwwww
え?
え?
別に匙投げとは言えないのではないか・・・
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:28:38.97 ID:lk5HM18+0
男「じゃあハナ、俺たちは一回死ななきゃいけない。
すっごく怖いかもしれないが、死ななきゃ行けないんだ。」
ハナ「ハナ頑張るよー!」
男「死ぬってのはな、ハナ。
もう二度と動けなくなる事なんだ。
ハナの昔の時みたいじゃなくてだ。」
ハナ「ん〜、難しいよー」
匙投げとは違う。違うが・・・これは・・・。
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:31:08.14 ID:KwRpxO6t0
いや・・・
これは
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:32:07.31 ID:lk5HM18+0
男「うん。ハナにはちょっと難しいな。
だから、ハナ。
その体から離れて俺のとこに来い」
ハナ「じゃあこの体もう動かなくなっちゃうよ?
せっかくハナが動かしてたのに」
男「うん。もうその子は自由にしてやろう。
ずっと悲しかったと思うから」
ハナ「ふーん」
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:32:32.62 ID:pmlIWkaK0
えっ
おいやめろ
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:32:56.57 ID:H8n9nX7EP
ちょ、展開曲げすぎw
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:33:14.24 ID:IxKiVfrHO
待て早まるな
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:33:27.38 ID:olIlguxD0
いや
どうなるんだ
何が起きたんだ
wktk
脳死した恋人に馬の脳を移植するという話と同様のものを感じる
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:37:06.64 ID:lk5HM18+0
男「俺の体に来たら、そしたらもうずっと一緒に居られるだろ?」
ハナ「そうだね!」
男「ハナはどうやって人に根を張るんだ?」
ハナ「えっと、一緒になるのはねえ簡単だよ。
ハナの昔の姿は凄くちっちゃいから、体の穴と穴が一緒になったら入れるんだ。」
男「えっ」
ハナ「えっ?」
穴と穴………尿道……カテーテル……………
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:38:48.17 ID:HpcH6bk80
えっ
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:39:24.79 ID:M1+JiG+a0
クッソワロタwwwwwwwwwww
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:39:30.84 ID:pmlIWkaK0
えっ
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:39:38.82 ID:H8n9nX7EP
えっ
キスですよねそうですよね
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:39:49.11 ID:oGoG2lpE0
えっ
なにそれこわい
お尻の穴か・・・
なんだこの展開wwwwwww
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:40:59.79 ID:lk5HM18+0
男「(落ち着け俺・・・・・・
ここにきて童貞卒業か!?)
例えば穴って何処の事を言うんだ?」
ハナ「例えば目とかー、耳とかー、多分傷口とかでも大丈夫だよー。」
男「なるほど・・・・・(今不埒な事考えた自分を殴り殺したい)」
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:41:11.17 ID:HpcH6bk80
尿道とまんこを…
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:41:38.96 ID:Uomt5kaz0
ん?なに?ハーレムエンド?
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:41:45.05 ID:olIlguxD0
なんかわろた
耳とか目はヤバいだろw
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:44:29.82 ID:X7DpLdknO
シリアスな展開が台なしジャマイカwww
見た目キモヲタ男で頭に花が生えてて、しかも知能は三歳児並みって………
さて、sageるか・・・
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:49:17.16 ID:lk5HM18+0
男「じゃあどうしようか(流石にこの体に悪戯したら『お嬢様』が気の毒すぎるしな・・・)」
ハナ「男かがんでー」
男「んー?」
ちゅっ
男「・・・・・・・・!!!!」
男「ぐっ・・・・・あぁっ・・・・!」
ハナ『男、痛い大丈夫?』
男「あぁ・・・大体平気だ・・・・・(まじきついんすけど死にそう助けて)」
ハナ『痛いのは最初だけだよー。もう平気でしょ?』
男「は・・・・はい・・・・」
うっわ…
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:50:19.38 ID:kxpVZFND0
なんだキスか……
ヒント:監視カメラ
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:51:39.35 ID:FciwbpWO0
キスきたぁぁぁぁぁぁ
バイオベースを彷彿させる
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:54:28.38 ID:lk5HM18+0
男「じゃあ、死のうか(目の前の『お嬢様』はハナが抜けた負担で既に死んでる
・・・・・ハナが寄生できる生物はここにはいない・・・。)」
ハナ『うん。死ぬってどんな感じかな』
男「俺も分からん」
ハナ『男にも分からない事があるのかー』
男「初体験だからな。お、農薬発見。」
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:55:29.33 ID:M1+JiG+a0
ノ!
/ l
,.イ ',
/.,' ',
/_,' ∧
レ′ヽ / |
/ '. / l
! '. / ノ
'、 ,.斗‐¬′
ーK ,/
/ / ̄
,、-――ー-- ノ (
// / __,ノノノ、 く (
/ / 、_, 从 | イヤー!
//l/ / o=,、 ''、!| l|ノ i |l
イ | l|イ! `' , l;;メ川l ,,
!l川 ノ| " (`ヽ "川 "''ー- 、,, _
モミ ノVl|ハト、_ `´ ノノノ |  ̄`l
モミ ノノ _ '´⌒ヽ ,-、 | | やっぱりハナの
/ / nノ´ ´ l´)_,ヽ .| |
| l l´ ) :r;: Y ノ / | | シマリはすごいなぁ
. ズッ `/ ゙ | / / | |
. ズッ // / ̄`ヽ / / |
__ / / ' / ヽノ / /
/´  ̄ ̄' ´ l⌒l ヽ /_ /
/ // lλ ' ヽ \ ヽー''" _) /
ノー----/::::,'、_ _,ノ `ー`ヽ ヽ―''"´ /
/', `''‐- |::ノ(| ゚。 ̄/// ( \ ヾ /
/ /`) '、:::: ''‐- 、,, / `ヽ、つ_) l |
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:56:49.28 ID:FciwbpWO0
うわー…
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 17:58:37.69 ID:M1+JiG+a0
ノ!
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モミ ノVl|ハト、_ `´ ノノノ |  ̄`l
モミ ノノ _ '´⌒ヽ ,-、 | | やっぱりハナの
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| l l´ ) :r;: Y ノ / | | シマリはすごいなぁ
. ズッ `/ ゙ | / / | |
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ノー----/::::,'、_ _,ノ `ー`ヽ ヽ―''"´ /
/', `''‐- /::ノ(/ ゚。 ̄/// ( \ ヾ /
/ /`) '、:::: ''‐- 、,, / `ヽ、つ_) l |
こうだなスマン
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 18:00:00.95 ID:r+WYGHJ90
\、,,)r゙''"''ー弋辷_,,..ィ 〉`ヽ. O 〉 人,人 O `ヽ}`ヽ Yヽ |
=、..,,,ニ;ヲ_ ヾ彡r''" _f⌒ o ⌒Y .イ__ノ て ヽf⌒ o⌒ヽィ..,,_辷弋ー''゛''゙r(,,、/
``ミミ, i'⌒! ミミ=-人_ノゝ、‐'`‐ァ´ 人 ヽ_ノ弋___ノィr 人゛ミ_ッ _ヲ;ニ,,,.
= -三t f゙'ー'l ,三 7,、r‐´`ァ'´レ':ゝし':::::::::ー'::::::::::::::::::レハゝ‐く`イノ ミミ !⌒'i ,ミミ
,シ彡、 lト l! ,:ミ... f'⌒Yノし':::::::::::::::/::::,:::::::::::::ヾ:::::::::::::::::::レ'⌒ヽ j `三, l'ー'゙f t三-
/ ^'''7 ├''ヾ! ( う:::::::::/:i!::::/|::::::::::::::::ハ::::トi:::ト:::::::::::|::::( U ''ミ:, !l イl 、ミ_シ
/ l ト、 \. ( ぅ:::::::::〃::i!ィ:|‐_、:i|::i!::::| !:::ィ:ニ=ト:、!::::|::::::::ゝイ ッ''┤ 7'''^ \
〃ミ ,r''f! l! ヽ. 'Y|:::|::::::::||::ィL::j L:_jLiL:/ L::j Lj L:::ヽ:|:::::::i!::::| / 、ト l
ノ , ,イ,: l! , ,j! , ト、 i:| |:::|::::::::|レ ,ォ ≠ミ ィ ≠ミ、`|::::::,:::::.′ ,r' !l !f'ヽ
/ ィ,/ :' ':. l ヽ. i:| |:::|::::::::| 〃 yr=ミ:、 !/行ミt ハ :::/:::/ ,.イ ,. !j, , !l :,ト,
/ :: ,ll ゙': ゙i V从::::从iイ {_ヒri}゙ ゙ ヒrリ.》 从:/::: .,r' l .:' ': ゙i,ィ ゙i
/ /ll '゙ ! イ::人:::::iゝ  ̄´ j:人::::ヽr',i゙ :'゙ ll,
/' ヽ. リ 弋_彡f⌒ ' r_'_ノ`⌒ ! ゙' ll゙i
/ ヽ / `ーハ {ニニニィ /:/ リ .,r' '゙
/ r'゙i! .,_, / ヾ:ゝ. ∨ } ィ::/ ゙i ,r'
/. l! イ )::::> ゙こ三/ , イ:从 ゙i ,_,. !i゙'
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 18:00:03.76 ID:M1+JiG+a0
して今気づいたんだがIDがM1
マジでどうでもいいんだが
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 18:00:35.59 ID:4ig39GeV0
✿✿✿✿
l从・∀・ノ!リ人
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 18:00:41.51 ID:r+WYGHJ90
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 18:00:41.84 ID:lk5HM18+0
天井のスピーカーからドクターの声
ドクター『農薬で死ぬてあほですか貴方はー』
男「なんだよ見てたのかよ」
ドクター『見てますよそりゃ。それより農薬は止めなさい。苦しいですよ。』
男「まじか。俺できるだけ楽に死にたいんですけど」
ドクター『でしょうねぇ。
友達きたからちょっと出て行く
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 18:01:46.68 ID:LsTw3DfJ0
fin
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 18:02:01.01 ID:M1+JiG+a0
>>282 なぜそうなった 意味ry
何故分かった
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 18:03:52.56 ID:r+WYGHJ90
>>285 M1で戦車連想するてめーが戦車オタだろ 死ねってレス期待してたんだが・・
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 18:04:05.89 ID:FciwbpWO0
友達6時なのに何しにきたんだよ…
友達はドクター
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 18:06:15.29 ID:M1+JiG+a0
>>286 私はそんな言葉を簡単に発したりはしませぬ
制裁は下すけどな
|::::::::::::::::::::::::: |:.:.:.!. : . : |,ィ
!:::::::::::::::::::: l:.:.:.| . ://!
i::::::::::::::::: ,,-''"゙゙゙゙゙"'' / l
>>286・・・仕返しニャ・・・
!::::::::::::: ,,,r'.. r''""ゞ、 ヾ
|:::::::::,,-''''"" ';:::ミ ;;;,, 〉 .:ミ
i::::;:' .::ミ:::.. .::ミ
レ':. , '""''-,,_ てlフ=====i~i=ニニ0
ミ::: ミ )ニー'"tュi三三iミ'"ゞ二≡≡ニニ二二()
ミ::: ''""ヽi i i j'_ノノーi・ ̄二,ミ ミ──’
ミ:: 、 "'''"ミ ̄ヽ └─''"""'''''"
彡:. ヽ:. '"⌒ヽ::::ヽ \"'-,; . : ."''-,,_
ヘ:::.. ノ::.. .:::t-、_::ヽ \:."'-,, . : . :"''-
/i,,- t -<;;;;、;;;;、,,、,、;;、;;;i_ゝ::::ヽ \:.:.:"'-,,. : .
/ ゙''ー-゙ー':::::::::::::::::::::::::::::: ::::::ヽ \:.:.:"'-,,:
/ .::::::::::::::::::::::::::::: :::::::ヽ \:.:.:.:.:
/ ....::::::::::::::::::::::::::::: :::::::ヽ \:.:.:.
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 18:06:40.71 ID:r+WYGHJ90
なんだろうガンダムXのドクターを思い浮かべた
このドクター相当な暇人か
それとも相当な金をもらってつきっきりなのか
医師一人つきっきりにするって相当な金がないと
・・・と思ったけど、最初のほうのやり取りを見ているとまるで樹木医のようでもある
だが最後の方のカロリー云々の話を聞くとやはり人間の医者のほうでもあるな
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 18:10:24.05 ID:yIOgjuz/0
ピクミンスレかと思ってたら
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 18:14:22.30 ID:M1+JiG+a0
発射!
∧∧ ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
( ゚Д゚)__。\从/ _ _ _
[。 ̄ ̄]ロ=:(∈(二(@ > - ─ - ─-
/二二二二ゝ /W \  ̄
〔◎◎◎◎◎〕
~~~~~~~~~~
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 18:15:57.36 ID:lk5HM18+0
ひこにゃんのぬいぐるみもらった
あとドクターは基本樹木医。
天井のスピーカーからドクターの声
ドクター『農薬で死ぬてあほですか貴方はー』
男「なんだよ見てたのかよ」
ドクター『見てますよそりゃ。それより農薬は止めなさい。苦しいですよ。』
男「まじか。俺できるだけ楽に死にたいんですけど」
ドクター『でしょうねぇ。 ですからこんな事もあろうかと老執事を派遣してみました』
老執事「お久しぶりです男さん」
男「えっ急に出てきた」
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 18:16:41.34 ID:M1+JiG+a0
ひこにゃんwwww
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 18:24:56.15 ID:lk5HM18+0
老執事「お嬢様のご遺体からその植物を剥がして下さって有難うございます」
男「それを言うために来たんですか」
老執事「まさか。
男さんがお嬢様のご遺体に接吻などという不埒な事をしたと聞きまして」
男「キスもアウトだったんですか。」
老執事「勿論ですとも。
というわけでこちらそういう不埒者をクビにする為に使われてきた我が屋敷の銃でございます」
男「うわ重たい」
老執事「弾は装填済みというわけでして」
うーん…
物書きとしてゆるせないんだが
何この稚拙な文章
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 18:27:07.54 ID:c1pk73lD0
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 18:27:14.62 ID:j2PG9rt20
だまって食え
コピポというかうる覚えで書いただけでしょう
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 18:29:17.09 ID:lk5HM18+0
老執事「額とか米神とかではいけませんよ。
しっかりとくわえなさい。」
男「お気遣い有難うございます」
老執事「礼には及びませんよ。不埒者と寄生植物、一気に始末できて一石二鳥ですから」
男「なるほど」
老執事「ではお嬢様のご遺体のみお連れさせていただきます」
老執事「色々と有難うございました男さん」
ばたん。
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 18:30:22.54 ID:M5T2p5QT0
>>283 ドクターに友達が来たと勘違いしてどんな展開なんだと思ってしまった
穴があれば何にでも
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 18:35:01.18 ID:lk5HM18+0
男「・・・・・準備はいいかハナ?」
ハナ『うん、しっかりくわえて撃つんだよね』
男「おう・・・・(いざとなると躊躇うな・・・)」
ハナ『男、怖い?』
男「実のところな」
ハナ『じゃあハナがやってあげる』
男「・・・・・ああ」
ハナ『これで、ずっと一緒なんだよね』
男「・・・・・・・」
ハナ『じゃあ、天国でまた一緒にいようね、男』
――――バンッ
終
306 :
1:2010/05/03(月) 18:35:47.77 ID:lk5HM18+0
正直後半の尻すぼみ感について謝りたい。
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 18:35:52.49 ID:M1+JiG+a0
乙
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 18:36:08.68 ID:ZfaHKk/7O
パンッパンッパンッパンッパンッパンッ
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 18:36:49.17 ID:/Ncz3bNm0
急展開すぎただろwww
乙
乙!よかった
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 18:37:59.45 ID:kxpVZFND0
ハハッワロシ
乙した
ドクターや執事をもうちょい出しとくとよかったのかななんて思うが……いや、楽しませてもらった
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 18:38:52.83 ID:yPFa0m0+0
乙かれ
ハナを抜こうとしてたあたり、お嬢さんはもう死にたかったんだろうか。
それとも単に意識がはっきりしないまま異物を排除しようとしたんだろうか
というか
>ハナ「お花をむしられたらまた最初に戻っちゃう。
> もうあんなに欲しくなるのいやだなー。」
あれ、男死んでも実は終わらないんじゃ…
316 :
1:2010/05/03(月) 18:41:51.50 ID:lk5HM18+0
読んでくれた皆さん有難う。
正直初のSSでボコボコにされると思ってたから予想外に温かいコメを貰えて感無量です。
多分コメントのおかげで完走できたんだと思う。
ハナのいまいち人間の情緒を理解できてない感じをいまいちあらわせなくて心残りです。
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 18:42:22.86 ID:0jB4FMaq0
母親のことを考えると。
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 18:42:40.96 ID:HA1V31AcO
ドクター「最近頭がムズムズして…」
執事「ハナ生えとーやん」
319 :
1:2010/05/03(月) 18:45:16.13 ID:lk5HM18+0
>>315 お嬢さんは本能でハナを抜こうとしてました。
男が妄想に懸想してる間にハナとお嬢様で激しいせめぎ合いがあった。
>あれ、男死んでも実は終わらないんじゃ…
正直今気付いた。ドクターなら何とかしてくれる。
ハナの核?みたいなものを一緒にぶち抜いたと勝手に思ってた
321 :
1:2010/05/03(月) 18:47:59.72 ID:lk5HM18+0
>>317 男母については男を放り出した形になります。
今後一切関わる気無しでした。
お屋敷奥様はあんま考えてません。
お嬢様産んで速攻で病死とかそんな
そうだなあ。化け物っていうより、純粋すぎて
まだ何も判らない赤ん坊って印象しか出てなかった。
じっくり時間をかけてやればハナが判ってくれそうな気がして、
抑えられていた娘さんとの意識の共存が可能だったんじゃないかと思ってしまった
でも娘さんは結局意識があったんじゃなくて、脳死したまま本能しか残ってなかったん?
323 :
1:2010/05/03(月) 18:52:06.07 ID:lk5HM18+0
>>322 ハナは自己防衛本能が強いのでもっと物が分かるようになったら多分男に自分を偽るようになった感じです。
娘さんは完全に脳死です。
少し残っていた意識もハナに食い尽くされました。
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 18:52:51.72 ID:kUz+cfSxP
なんで男がハナと二人で死ぬ選択をしたのか納得できない
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 18:53:11.12 ID:D0jjSlG+O
326 :
1:2010/05/03(月) 18:54:08.51 ID:lk5HM18+0
ちなみにドクターは寄生植物使おうって言い出した奴のうちの一人。
最初は実験気分だったがだんだん良心の呵責に耐えられなくなって良い人化しました。
老執事は最後までお嬢様を苗床にするのに反対していました。
>>324 そこは誰かに説明される前に自分で考えるだけ考えるところだと思うが……
設定が薄いために超展開で少し残念だったな
次みる機会があればそんときは作りこんでくれるともっと楽しく読めると思う
乙
329 :
1:2010/05/03(月) 18:58:04.88 ID:lk5HM18+0
>>34 描写不足でしたね。すいません。
ハナは他の人格を支配してしか生きられないのでどちみちどうしても誰かが犠牲になるわけです。
順調に生きていけば増える場合もあるわけで。
男は小物なのですべてを犠牲にした逃亡生活などを想像できず、自殺しました。
あと男はハナには愛情がありますがその生態に関しては受け入れてません。
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 18:59:17.40 ID:HA1V31AcO
もしこの屋敷にブラックジャック先生が来たらとか妄想したのは俺だけでいい
331 :
1:2010/05/03(月) 19:01:11.24 ID:lk5HM18+0
総括して言うと
人間と他生物の溝とか
女の子から花生えてたらすてきじゃね?とか
あと退廃的な雰囲気とか
ほのぼのの裏に背筋が凍るみたいな設定とか
をやりたかっただけです。
ひまなので質問リクエスト需要あれば受け付けます
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 19:01:16.92 ID:r+WYGHJ90
ブラックジャック 「治療費は2億円だ 」
ブラックジャックって脳死判定された人間を生き返らせたことあるのん?
>>331 こんな雰囲気ので好きな作品は?
じゃあ後日談的なオマケが欲しいw>リクエスト
336 :
1:2010/05/03(月) 19:06:47.16 ID:lk5HM18+0
>>334 脳死状態の社長とコミュニケーションをとった事がある
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 19:11:19.20 ID:HA1V31AcO
>>332 BJ「お嬢さんの体細胞を複製しました」
BJ「不完全なクローン体ですがそこまで自我が確立されたハナならばそのクローン体から完全な肉体わ復元できたわけです」
>>337 まじか。期待できるな……いや、寄生されてる娘とコミュニケーションとれるだけじゃ逆につらいか?
>>334 脳死判定された人に馬の脳を移植したことがある。
「そんな馬鹿な!」「デ馬(デマ)でしょう!」の台詞が妙に印象に残っている。違う回だけど。
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 19:12:54.46 ID:5ZzLHAIQ0
>>337 吐いた息でモールス信号みたいな事したんだっけか?
342 :
1:2010/05/03(月) 19:13:40.79 ID:lk5HM18+0
>>335 旦那様「老執事・・・・・・何故止めなかった」
老執事「旦那様も本当は理解なさっていたでしょう。
あれがお嬢様そっくりに育ったとしても、それはお嬢様ではございません。
種の本能に踊らされた哀れな死体です」
旦那様「・・・・・それでも、私にはあれしかなかったのだ。
もう・・・何もないではないか」
老執事「旦那様・・・・・・・」
旦那様「・・・・よい。ドクターも始末しなくていい。
世話人も丁重に葬ってやれ。もう2度とあの植物が芽吹かぬように」
老執事「・・・・・かしこまりました」
343 :
1:2010/05/03(月) 19:15:08.04 ID:lk5HM18+0
BJ先生ならきっとやってくれる
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 19:19:29.92 ID:x4PIyF7b0
天国での暮らし的なのを希望する!
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 19:20:49.67 ID:6GCmGewtP
346 :
1:2010/05/03(月) 19:23:44.61 ID:lk5HM18+0
ドクター「あれで良かったんですか老執事さん」
老執事「有難うございます
奴が自ら出て行ったことでお嬢様のご遺体はお綺麗なままで戻られました。
・・・・・・・旦那様も受け入れてくださるとよろしいのですが。」
ドクター「旦那様もわかってくださりますよ。
これだけやって出た結論は、お嬢様の体にはお嬢様はおられないということのみでしたから」
老執事「・・・・・・これでようやくお嬢様もお眠りなられます。
長い間お疲れだったでしょうに・・・・」
347 :
1:2010/05/03(月) 19:28:17.51 ID:lk5HM18+0
天国で
男「ん・・・・あれ。ここは?」
ハナ「男!凄いね!!これが天国なんだ!」
男「まさか本当にあるとはな・・・・・」
ハナ「すごいね!ハナ全然欲しくないよ!すごい嬉しいでいっぱいなの!」
男「良かったな、ハナ。
・・・・しかし俺はなんで天国に来れたんだろ」
ハナ「さっき光ってるお兄さんが『清らかな体だからおまけしてやろう』って言ってたよ!
男綺麗になったんだねー!」
男「えっ」
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 19:36:04.27 ID:ZfaHKk/7O
つまりおまえらも天国に行けるのか
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 19:39:07.10 ID:7C9Gn47W0
ハナは男の頭の上に咲いてるってこと?
350 :
1:2010/05/03(月) 19:40:36.82 ID:lk5HM18+0
こぼれ話
実は苗床はその辺の名も無き被害者ルートもあった。
最初は男をもっと屑にするつもりだった。
ハナは当初もっとえげつないやつだった。
351 :
1:2010/05/03(月) 19:45:17.45 ID:lk5HM18+0
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 19:49:00.56 ID:Dd3H7bCkP
ビオランテ思い出した俺はゴジラオタ
乙
>>1乙
まったく違う話なんだけど人造少女っていうマンガ思い出した
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 19:51:54.43 ID:HA1V31AcO
旦那様「…グスン」
>>351 脳内で勝手に思い描いてたけど、その絵のおかげでドクター=凉子先生に確定した
357 :
1:2010/05/03(月) 19:55:51.92 ID:lk5HM18+0
>>355 親が帰ってきてあせったんだ。ごめんよごめんよ
>>354 多分そのうちハナの子供が寄生しにかかってくるけどどうぞ
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 20:00:01.79 ID:Dd3H7bCkP
>>347を見て
天国でハナとお嬢様が男を取り合いになるという展開が想像できたからいいや
ハナが生き永らえた末に増殖したときのドクター
_,.- ― ―‐-、
ィ ´ / ̄ 丶、 \
へ、 / \ ヽ
/ ト、 ∧ \ ヾ
/ i!,.,ゝ;'゙'゙'゙ヘ ヽ ヽ
i | ', ', 〉
| i ', ヽ
{ i i ヽ\ Y^! ヽ どうよ? マイナス197度だよ!
| | ハ __ ヽ-‐‐,.ァォx、 |6j i!
|ii ; リ-ニ、 rヒ'ーくヘ Vヽ |
i i i ifニゥ‐┐___L__ ノ ', ヽ ', ! ねぇ冷たい? 熱い? ザマぁないわねぇ!!
| l i L__ 丿 } ', ヽ ||
ハヽヽハ i. .ィ /i! ヽヽリ
ヽヽ iヽ. ┬ '´ / /| ii ヽソ
ヽヽ `' ., ヽ= '´ /_」=}i ヽ
ヽヽ ┌-`ー '´ ̄; : ; ::| ', ヽ
{: ; : ;U: ; : ; : ; : ; |ヽ、 ヽ
_,.. イ´}, . , . ,i;i. , . , ,.,., :::| `弋ゞ、
/ ; f´ /: ; : ; : ;i;i. : . : . ; . | }  ̄ =‐-、
/ ; | :|: ; , . ; : :|;|: . : . : . :i / /ヘ、
/ ト、 i | :!: . , : ; : i;i: : : : : : :.| / / i
/ i ヽ,.j | /: : : : : : i;i: ; : ; :, . ,:L_/ \ / |
ノ | i! ⊥イ: . : : .: .:i;i; : ; : ; : ; :.| `'入 / ト、
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 20:10:15.14 ID:NtL5D+wz0
>>358 ありがとう、お前のその想像で2日は妄想出来そうだ
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 20:11:21.57 ID:6kEKQijR0
男がたかしにしか見えないorz
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 20:19:51.39 ID:QOsdpGrJ0
男の行動が何度考えても納得いかねー
男はドクターとかに言われるまでハナ=寄生してる側だって理解できてなくて、事実を知ってああいう行動に出たってことなのか?
>>363 そうでしょ?
死にながら体を乗っ取られた娘、異端な存在としか認められないハナ、
両者を救う方法として思いついたのがこういう結果だったんじゃないかと
>>363 最初、少女が反応しだしたときには苗床の娘が反応したと思いこんでたからな
確かに植物が寄生していると言っても、眼球を動かしたり言葉を発したりなどという動物的機能を
寄生した植物がなすとは考えられにくかった。
それに、最初は男は苗床の少女が脳死しているとは知らなかったし、
何より普通、寄生というときは宿主が生存しているものと考えるものだし・・・
(寄生というのは生きている生物に対してするものと考えるのが普通)
だからと言って寄生した植物を化け物呼ばわりするのはどうかと思うが・・・
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 20:27:34.18 ID:ZGrlyxzH0
SSで議論が起きるってこと自体はそんな珍しい事でもないけど
SSの内容に対しての推察だとかの議論が起きるって結構すごいことだと思う
367 :
1:2010/05/03(月) 20:27:34.26 ID:lk5HM18+0
>>363 そういう感じ。
ドクターにネタ明かしされるまではハナ=お嬢様だと思ってた。
被害者だと思ってたハナが加害者だと知ってそれまであった甘い幻想をぶち壊された。
ハナ=名も知らぬ被害者、意識を取り戻してくれたらいいなぁ、可哀想
↓
ハナ=得体の知れない化け物、前の人格を食いつぶした、この世にいてはならん
でもハナを憎みきれなくて心中におよんだ。
368 :
1:2010/05/03(月) 20:29:37.18 ID:lk5HM18+0
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 20:30:00.32 ID:QOsdpGrJ0
魔物とか人外ばっかりオカズにしてるからハナ=寄生している側だっていう発想しかなかったけど、
たしかに現実的に考えたら植物が喋ってるなんて思わないか・・・
なるほどな
本体がケバケバぐろまんこに見えた
371 :
1:2010/05/03(月) 20:32:44.04 ID:lk5HM18+0
>>370 こんなんがちゅー伝いに来るんだぜ!
ちんこから侵入されんのとどっちがよかったかな!
その本体が移動するだけで花は頭に咲きっぱなしなのかね
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 20:33:55.31 ID:HA1V31AcO
噛みついて傷口から侵入ってのも興奮するんだが…
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 20:36:04.97 ID:D0jjSlG+O
>>368 ハイハイハナをありがとう
貰っていきます
375 :
1:2010/05/03(月) 20:36:31.89 ID:lk5HM18+0
>>372 ちょっとしおれる。そんで枯れる。
おまけの男には咲いているが実際は徐々に生えてくるかんじ。
あと右上の地味な人はお嬢様。
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 20:39:13.43 ID:vSRbzI3a0
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 20:39:40.25 ID:d4m4iTBr0
かなり絵うまいな
378 :
1:2010/05/03(月) 20:41:49.56 ID:lk5HM18+0
>>375 なるほど
にしてもいいデザインだなー根が張ってるあたりとか
上から目線で悪いがある程度よかったよ
381 :
1:2010/05/03(月) 20:55:04.08 ID:lk5HM18+0
>>379 キャラデザ自体は中学の時に考えてた。
その時はもうちょい違う生き物だったが。
一応美術系だから褒められると嬉しい。有難う。
>>380 こちらこそ最後まで読んでくれて有難う。
なんかこの
>>1感謝することとか人一倍だな
こっちがいい気分になるわ
384 :
1:2010/05/03(月) 21:19:47.49 ID:lk5HM18+0
>>383 うわわわわなんだこれありがとう嬉しすぎるwww
ハナ可愛いし男まさにそんな感じだし左下に清らかな体っぽい人いるしうわあああああ
最強に嬉しいわ有難う
385 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 21:34:49.35 ID:9SbzaKny0
386 :
1:2010/05/03(月) 21:36:07.69 ID:lk5HM18+0
じゃあそろそろ需要ないようだし終了するわ
みんな楽しんでくれたみたいで何よりだ。
自分の考えた分かりにくい設定とかも考察してもらえて本当に嬉しかった。
次になんかやる予定は無いけど、やりたいと思ったからやるかもしらん。
AA貼ってた奴もあおってた奴も有難う。見てもらえてるから一応の完結ができた。
絵描いてくれた人も有難う。ほんわかした。
そろそろ名無しにもどるわ。
お付き合い有難うございました。
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 21:37:47.46 ID:8KJJw97C0
清らかな体って童貞だったってことでいいんだよな
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/03(月) 21:49:06.98 ID:C09CUTPeP
カノソじゃん
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: