律「お前らに出会えて本当に良かった。」

律「私、けいおん部辞めようと思うんだ。」

いつものように紬の持ってきた御菓子と紬の淹れるお茶を飲み、

いつものようにティータイムを楽しんでいた時、律の予想も出来なかった言葉を聞き、

４人が無言になった。

唯「え…何言ってるのりっちゃん！」

澪「そうだよ律！いきなりどうしたんだ！」

紬「何か悩みでもあるの？」

律「何かさぁー、もう飽きたんだよねードラム」

唯紬澪梓「！？」

>>1
乙！感動したよ！

池沼
チョン
デコビッチ
沢庵
ゴキブリ

唯ちゃんは天使
澪ちゃんは女神
りっちゃんは太陽
ムギちゃんは聖母
あずにゃんは妖精

澪「飽きたって…何言ってんだ律！だいたいお前はこのけいおん部の部長だろ！？」

律「…」

唯「そうだよりっちゃん！部長何だから辞めちゃ駄目だよ！！」

紬「りっちゃんもう一度考え直して？」

律「部長は澪が代わりにやってくれよ。ドラムはギターが二人居るから
唯か梓がやってくれ。んじゃ私は変えるから。もう此処には来ない」

澪「待てよ律！私は部長何てやんないからな！」

唯「私はドラム何てやらないよ！ドラムはりっちゃんじゃなきゃ駄目だよ！」

梓「そうですよ律先輩！」

紬「行っちゃった……」

澪「律の奴…どうしたんだろう…」

唯「何かあったのかな……」

唯「みんな…今日はもう帰らない？私今日は練習する気になれないよ…」

澪「そうだな……」

紬「そうね…」

梓「はい……」

結局唯達は、今日は練習せず部活を終えた。

帰り道！

紬「じゃあ私コッチだから」

澪「私もコッチだから」

唯「うん。じゃあね二人とも」

梓「さようなら…」

みるみ

唯「りっちゃん……どうしちゃったんだろうね」

梓「もう来ないって言ってましたよね…」

唯「何か悩みでもあるのかな……」

梓「…あ、私こっちですから。」

唯「うんバイバイ」

翌日部室！

梓「律先輩来ませんね……」

澪「今日は休みだったんだよ…」

梓「そうだったんですか…」

澪梓唯紬「……」

唯「と、とりあえず練習しよ？」

澪「そうだな。」

唯達は練習をしたが、皆律の事を考えていたのか、練習はあまり上手くできなかった。

帰り道〜澪〜！

澪「（律の奴…どうしたのかな…）」

澪「（そうだ、律の家に寄って行こう。）」

澪は小走りして、律の家に向かっていった。

律宅！

澪「……」ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

聡「はい…あ、澪姉」ｶﾞﾁｬｯ

澪「あ、聡。律居るか？」

聡「姉ちゃんなら部…居ません」

澪「え？（今部屋って言おうとしたよな…）」

聡「居ませんから、とりあえず帰ってください」

澪「あ、あぁ…（聡の奴…なんか変だな）」

昨日〜律宅〜！

律と律母と聡は、リビングで夕食を食べていた。

律母「二人とも……あの事は学校の人達には言ったの？」

聡「俺は言ったよ。」

律母「そう。律は？」

律「……まだだよ」

律母「そう。あの日はもうすぐなんだから、早く言っときなさいよ。」

律「うん…」

翌日！

律母「律！早く起きなさい！」

律「学校…行きたくない」

うれっしくってぇ　うれっしくってぇ
ことぉばにぃ…できなあぁい

ら〜ら〜ら〜　ららぁら〜

律母「調子悪いの？」

律「別に…」

律母「じゃあどうしたの？」

律「昨日、皆に酷い態度とっちゃったんだよ」

律母「どうして？」

律「あの事を皆に言う勇気が無くて……
このまま皆に黙ってようと思ったんだ。でもこのまま黙ってて別れたら皆が悲しむだろうから
皆に酷い態度をとって皆と仲が悪くなってから別れればアイツらは悲しまないだろうと思って…」

律母「律…」

律「お母さん…もう私学校行きたくない。」

律母「…学校に電話しとくわ」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

部室！

梓「…今日も律先輩は休みだったんですか？」

澪「あぁ…」

梓澪紬唯「……」

梓「あのー」

澪「何だ梓」

梓「今から律先輩の家に行きませんか？」

澪「…二人ともいいか？」

紬「えぇ」

唯「うん」

澪「…じゃあ行こうか」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
先日！

律母「…学校に電話しとくわ」

律「あとさ…」

律母「…なあに？」

律「もし澪達が家に来ても、私は居ないって言ってくれ。」

律母「分かったわ。聡にも言っとくわ」

律「うん…」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

澪「……」ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

律母「はい…あら、皆さんいらっしゃい」ｶﾞﾁｬｯ

梓「律先輩居ますか？」

律母「ごめんね。今律は居ないわ」

梓「そうですか……」

澪「昨日来た時も居ませんでしたが…何処に言ってるんですか？」

律母「…分からないわ。何も言わずに出掛けちゃったから。」

澪「そうですか…」

結局律には会えず、４人は帰った。

律宅！

律母「律、本当に澪ちゃん達に言わなくていいの？」

律「今更言えるわけないだろ」

律母「そう…でも皆さん昨日も今日も家に来て、律の事心配してたわよ？」

律「……」

律にだけ彼氏ができたとか言ったらフルボッコもんだもんなｗｗｗｗｗｗｗ
二人だけの秘密にしとこうな、律・・・

唯達は毎日律の家に行ったが、律に会えることはなかった。

学校職員室！〜土曜日〜

律「失礼します。さわちゃん居ますか」ｶﾞﾗｯ

さわ子「あらりっちゃん。今日は土曜日よ？…ていうか最近どうして学校来てないの？」

律「先生はもうお母さんに聞いてますよね…」

さわ子「引越しの事？」

律「うん」

さわ子「えぇ聞いてるわよ明日何でしょ。」

律「うん……それでさ、さわちゃんにお願いがあるんだ。」

さわ子「…お願い？」

しええ

さわ子「…分かったわ」

律「ありがとうさわちゃん。」

さわ子「引越しても元気でやるのよ」ｸﾞｽｯ

律「はは、な、何さわちゃん…泣いてんだよ…ｸﾞｽｯ…うわあああん」

律はさわ子や皆と別れる悲しみから、涙が出てきた。

翌日！

律母「もう荷物は運んでもらったから、二人とも行くわよ。」

律「うん」

聡「ああ」

律と聡は車に乗り、律母は運転席に乗り、車を走らせた。

律「（じゃあな…皆）」ｸﾞｽｯ

部落ＳＳよりは読みやすい

あそこは外野が煩さすぎる

澪宅！

澪「ハァ……律は何で最近学校来ないんだ……部活ももう来ないとか言ってたし…」

澪「…どうせ会えないだろうけど、律んちに行ってみよう。」

律宅！

澪「…」ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

澪「…誰も出ないな、出かけてるのかな？」

婆「あらお嬢ちゃん。どうしたの？」

律の家の前を通ったおばさんに、澪はいきなり声をかけられた。

澪「え？…えっと、この家に居る友達に用があって…」

婆「ここの家の人達は今日引越したよ？」

澪「…え？」

婆「あれ？友達なのに聞いてなかったのかい？」

澪はパニック状態になり、訳もなく、走り出した。

澪「（何で…何で言ってくれなかったんだよ律！）」ｸﾞｽｯ

澪は走るのを辞め、携帯を開き律に電話をかけた。

電話「おかけになった電話番号は現在つｋ」ﾌﾟﾁｯ

澪は電話を切った。

澪「何で…何で言ってくれなかったんだよ律うううううう！うわああああん」

澪は回りの視線など気にせず、道路で号泣した。

翌日学校！

さわ子「はいみなさーん。席についてくださーい！」

唯「さわちゃんせんせーい！今日もりっちゃんは休みなんですかー？」

さわ子「…えぇ」

澪「（！？）先生！律が休み何て嘘でしょ！律は…律は引越したんですよね！？」

唯紬「え？」

さわ子「…もう知ってたのね……澪ちゃんとムギちゃんと唯ちゃんは休み時間に
職員室に来なさい。」

職員室！

澪「…なんですか先生」

唯「先生！りっちゃんが引越すってどういう事！」

紬「本当なんですか！？」

さわ子「えぇ…今日はりっちゃんは休み何て嘘ついてごめんなさいね…」

澪「…なんで嘘ついたんですか。」

さわ子「…りっちゃんがあなた達には言うなって言ったからよ。」

澪「な、何でですか！？」

さわ子「…貴方達に悲しんで欲しくなかったからよ。」

澪紬唯「……」

さわ子「…あと、これをりっちゃんから預かってるわ」

さわ子はビデオテープとビデオカメラを澪に渡した。

さわ子「今日の放課後、梓ちゃんと皆で見なさい…」

澪「…はい」

放課後！

梓以外の３人は部室に集まっていた。

唯澪紬「……」

唯「何で…りっちゃん……」ｸﾞｽｯ

紬「りっちゃん……」

澪「……律ぅ」ｸﾞｽｯ

梓「こんにｔ…なんで皆さん泣いてるんですか！？」

澪「梓…実はな…律が引越したんだ。」

梓「…え？」ｶﾞｯ

梓は驚きのあまり鞄とギターケースを落とした。

梓「嘘…ですよね？」

澪「…嘘じゃない」

梓「そんな…うわああああん律先輩！うわああああん！」

澪「落ち着け梓！！」

唯「澪ちゃん…さわちゃん先生にもらったやつ、見よ？」

澪「あぁ…梓。先生が律からビデオテープを預かったらしいんだ。見よう」

梓「……はい」

澪はビデオカメラを手に取り再生ボタンを押した。

ビデオには律が部屋のイスに座っている姿が映った。

律「よぉ！世界一の美少女りっちゃんです！
引越す事を黙っててごめんな！皆が悲しむ所を見たくなくてさ……
だから皆に酷い態度をとって皆に嫌われて、それで私が引越したら、皆は悲しまないだろうと
思って、皆に酷い態度をとってたんだ。本当にごめん！
本当はけいおん部も辞めたくなかった……。でも、引越し先の高校でも私はけいおん部、もちろん
ドラムをやって頑張るからさ！みんなも頑張ってくれよ！私が居なくても武道館に行く夢忘れるなよ！
…梓！お前は後輩の癖に生意気なところがあったけど大好きだったぞ！
ギターも上手いしな！でも練習練習ちょっと五月蝿かったぞ！
そんな真面目に生きないでもうちょっと気軽に生きようぜ気軽に！」

梓「…律先輩が不真面目なだけです…」ｸﾞｽｯ

律「どうせお前の事だ、また生意気な事言ってるんだろうな。ハハッ！
…ムギ！お前の淹れるお茶は最高だった！菓子も美味かったぞ！
キーボードも上手いし最高の友達だった！…でもれ・・・レズ好きってのは
どうかと思うぞ！レズは卒業しろ！」

紬「フフ…それは無理よ」ｸﾞｽｯ

律「まぁムギの事だから無理だろうな！
…唯！お前はギターも上手くて面白くて最高の友達だったぞ！
今までありがとなっ！でもお前は憂ちゃんに迷惑かけすぎだぞ！
ちょっとは憂ちゃんの手伝いとかしてやれよ！」

唯「…うん！」ｸﾞｽｯ

律「最後に…澪！」


さる食らいそうなんで一旦中断します。

澪「…なんだ」ｸﾞｽｯ

ならばさるよけンジャメナ

支援0で11回書ける＆1時間毎にリセットされるから大丈夫だぜ！
この時間に連投したことないから、もしかしたら11回未満かもしれないけど

ンジョンベ

律「澪…お前は小学校からの仲だよな！
だから私は澪の全てを知ってるしお前も私の全てを知ってるだろ。
お前は本当にいい友達だった。今まで本当にありがとうな。お前と知り合えて
本当によかった。…ｸﾞｽｯ…でもその恥かしがりやなとこは…ｸﾞｽｯ何とかしろよ！」

澪「う、うるさい馬鹿律…うわあああん」

梓「律せんぱーい、うわあああん」

唯「り゛っ゛ぢゃ゛ーん゛」ｸﾞｽｯ

紬「りっちゃん…」ｸﾞｽｯ

律「最後に皆…！私は…みんなの事が大好きだ！…お前らに出会えて本当に良かった！
」

数日後！

唯達は今日、文化祭で最後のライブを行おうとした。

澪「うぅ・・・緊張する！」

唯「頑張ろう澪ちゃん！」

紬「そうよ澪ちゃん！」

梓「律先輩も言ってたじゃないですか。恥かしがりやなとこを治せって」

澪「…そうだな！」

和「続いては、けいおん部の演奏です！」

澪「いよいよだな・・・」

ステージ！

唯「こんにちはー！放課後ティータイムギター担当の平様唯でーす！」

ﾜｰﾜｰ　ｷｬｰｷｬｰ　ｵﾈｴﾁｬﾝﾊｧﾊｧ

唯「まず最初にメンバー紹介！私と同じギター担当のあずにゃんこと中野梓ちゃん！」

ﾜｰﾜｰ　ｷｬｰｷｬｰ　

唯「続いてキーボード担当のムギちゃんこと琴吹紬ちゃん！」

ﾜｰﾜｰ　ｷｬｰｷｬｰ　ﾀｸｱｰﾝ!

唯「最後にベース担当でけいおん部の『部長』！秋山澪ちゃん！」

ﾜｰﾜｰ　ｷｬｰｷｬｰ

たｗｗｗｗくｗｗｗｗあｗｗｗｗんｗｗｗｗ

キャー平様ー！

唯「それでは一曲目！私の恋はホッチキス！」

〜♪〜♪

パチパチパチパチパチパチ

唯「それでは最後の曲！この曲は私達の引越してしまった大切な友達を思い、
けいおん部全員で書いた歌です！それでは聴いて下さい！」

〜♪〜♪〜♪
ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

唯「ありがとーございましたー！」

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

澪「（律…元気にしてるか？私達は皆元気だぞ。
お前にも今日のライブの曲、聞いて欲しかったよ。お前のために書いた曲があったんだぞ！
今のけいおん部にはドラムが居ないんだ。本当は梓がやろうとしたんだけどさ。
ムギがやっぱ放課後ティータイムのドラムはりっちゃんしかやっちゃ駄目だよ。
…って言ってね。最初はドラムがなくて心配だったけど、やっぱムギの言うとおりこの
けいおん部にはお前しかドラムは居ない、お前以外の人間がこのけいおん部のドラムをやっちゃ駄目だ。
…お前が入ったけいおん部の演奏…聴いてみたいな。
………律、私は…お前に出会えて本当によかった。）」

第一部〜完〜

第一部って、あと何部あるんだよｗ

第一部はこれで終りです。二部も書こうと思うんですが今から
風呂入るので続きは後で書きます。

まさかの長編ｗｗｗ
第二部wktk

支援

いやね。
いくら部活メンバーで仲良くても引越しでここまでってなぁメンタル弱すぎるな

てか外国に引っ越すならまだしもさ・・・海も挟まないんだろ・・・ちょっとｗｗっこｗｗっれｗｗｗっはｗｗ

再会します。

とある学校！

律「は、初めまして！田井中律です！前の学校ではけいおん部をやっていました！
よ、よろしくお願いします！」

律は今日から、引越し先の家の近くにある高校に入学した。

先生「皆仲良くするように、田井中君の席はそこだ。」

律は先生の指指した席に座った。

？「君？前の学校でけいおん部だったの？」

律「え？あっ・・・はい！」

律は隣の席の女子に話しかけられた。

続かない方が良いパターン

？「へぇー！何担当だったの？」

律「えっと…ドラムをやっていました！」

？「本当！？実はこの学校のけいおん部にはさ、ドラムが居ないんだよねー！
律ちゃん入ってくれないかな？」

律「は、はい！」

？「あ、私の名前は白川 杏子！杏子って呼んで！
あとタメ口でいいよ！」

律「わかりま…わかった！」

杏子「じゃあ今日早速放課後音楽室に来てね！」

律「うん！」

（杏子の名前は某エロゲから取りました）

前半だけで良いと思い始めたんだが

まぁそう言ってやるなよ

頭おかしいんじゃないだろうかこの作者

放課後！

杏子「じゃあ律ちゃん！音楽室に行こう！」

律「うん！」

白川 杏子は、身長は少し低く、薄い赤髪で背中ぐらいまで長さがあり
後で結んでいる。顔はとても可愛らしく、何より胸が大きい。

音楽室！

杏子「みんなー！新入部員よー！！」

律「ど、どうも！田井中律です！」

？「見たこと無い顔だな。」

？「あ、もしかして今日来た転入生？」

？「可愛いですねー！」

杏子「そう！今日来た転入生よ！しかも前の学校ではけいおん部でドラムをやってたそうよ！」

第一部完ってガキがよく使うよね

よくわからないけど支援

気持ちわるいなぁおい

なんだかんだで読んでる奴も同類だと思うよ＾＾；

せやな

批判されたらいなくなるしさ

何かのクロスなのか？

何部まであるんやろ

思いの外期待ｗ

これに似た唯虐めSSがゴールデンに載ってたな

確か>>1と全く同じ件で始まってたSSを過去に見たことがあるんだけど

>>59
ttp://teraharuhi.blog84.fc2.com/blog-entry-590.html
これだな

宣伝乙ｗ

そのサイト無駄に改行多いから嫌い。読みにくい

あんた本人だったのか

>>63
正直コピペだけだとレスが見にくくなるから、改行自分で適当に空けてたんだよね
最近は修正したつもりが、それなりにあったｗｗｗ
マジ減らす

>>64
トリつけてるから本人降臨ということにしてくれ

そして>>1はまだか