【テキサス親父】毎日新聞抗議活動2ch本部312【演説集発売】

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56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
余録:扇子商法の極意
 扇子商法とは、どんな難局でも耐えられる経営の心構えである。扇子は暑い時に開くが、いらなくなると畳む。開きすぎると、畳みにくくなる。
商いも同じで、好景気に事業を広げるのはたやすいが、不況の時に縮めるのは思いの外、難しい。最悪の事態に照準を合わせ備えを怠るなという
▲大阪・船場で100年以上も続く寝装具卸の老舗の3代目社長、和田亮介さん(78)が創業者の生き方をつづった評伝に「扇子商法」と名付けたのが始まりで広く知られるようになった。
企業は拡大路線に走りがちだが、商いの目的は「永続」にあるという
▲船場の商法は、「始末、才覚、算用」といわれる。始末は「始まりと終わりのけじめ」をつけることだろう。
先見性という才覚を発揮し、算用つまり勘定を合わせるが、利益より信用を重くみる。その心根に身の程を知る慎みと恐れがある
▲阪神大震災の後に、和田さんは判じ物の社訓を掲げた。横額に、「!?△○」と符号を並べ、それを右肩上がりの朱色の斜線が貫く。
「!」は初心忘れずで、常に疑問を持てと。人を頂点に金、モノが支える三角形で、対話の輪を作れという。斜線は永続だ
▲訪れる人を驚かせ、社員は謎解きを繰り返すうちに自然と社訓が身につくそうだ。人をはぐくみ、のれんの信頼を守りつつ新しい息吹を吹き込まねば、安定や永続は望めない
▲107人が亡くなったJR西日本の福知山線脱線事故から、きょうで5年になる。歴代4社長が刑事訴追される前代未聞の事態だ。
金、モノを優先し、人を底に据える逆三角形の体制を作っていなかったか。裁判では企業風土が問われよう。
http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/news/20100425k0000m070079000c.html

扇子は要(人)をしっかりとして、上に扇をひらく逆三角形が正しいはずですが、
変態は扇子の使い方が日本人と異なるようですね。