次期参院選宮崎選挙区 民主から渡辺氏が立候補へ(2009 12/29 06:30)
元毎日新聞記者の渡辺創氏(32)は28日、宮崎県庁で記者会見し、来夏の参院選宮崎選挙区に民主党公認として立候補する意向を表明した。
渡辺氏は「記者として衆院選取材などで全国のさまざまな状況を見るうち、諸問題を解決するために直接的な担い手である政治家になろうと決意した。
宮崎でも社会的なインフラ整備が急務だと感じた」などと述べた。
宮崎市出身。新潟大卒。2001年に毎日新聞社に入り、横浜支局や東京本社政治部に勤務した。
今年11月に退社するまで2年余、小沢一郎民主党幹事長を担当した。
次期参院選宮崎選挙区をめぐっては、共産党県委員会書記長の馬場洋光氏(40)が出馬表明したほか、
現職の松下新平氏(43)=改革クラブ=も2期目を目指し立候補の準備を進めている。
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