一方通行「よォ」黒子「一方通行…さん」

一方通行「今日も風紀委員かァ？ご苦労なこった」

黒子「また貴方ですの…？」

一方通行「あン？俺がコーヒー飲むのにイチイチ許可でもいるってのか？」

黒子「…………」

黒子（先日と全く同じ状況。公園で人が暴れてると通報があってきてみれば何も無し）

黒子（そして、ベンチには珈琲を飲む学園都市第1位…）

黒子（滅茶苦茶あやしい！…ですの）

まーたまたとある豚の糞SSスレかよ

黒子「ちょっとそこの貴方」

一方通行「あン？」

黒子「ちょっとばかりお話を聞かせてもらわなければなりませんわね」

黒子「ちなみに拒否権なんてありませんの」

一方通行「チッ」

一方通行（下部組織のクソ野郎どもが手っ取り早く動かねえから…）

一方通行「あンだよ？」

黒子「前と同じ事を聞きますが、本当にここでは何も見なかったと？」

一方通行「…ああ、そうだよ。あンまりしつけェとブチ殺すぞ」

黒子「………」

黒子「…今日のところはこれで結構ですの。それでは」

ﾋｭﾝ

一方通行「………」

一方通行「チッ」

一方通行「コーヒー…買ってくるか」

――

―

期待

―翌日

黒子「初春、情報は確かなんでしょうね！？」

初春『通報者は一般学生。例の公園で暴れている人間が数十名…恐らくスキルアウト同士の喧嘩だと思われます』

黒子「これで三度目ですのよ！？　またガセだなんて事じゃないでしょうね？」

初春『さぁ…（笑）』

黒子「（笑）じゃないですわよ！（笑）じゃ！」

初春『とにかく急行してくださいよ。ほらっフレーフレー白井！』

黒子「…………」

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黒子「…………」ｾﾞｰﾊｰｾﾞｰﾊｰ

黒子「何も…ありませんわよ？……ヴ・イ・ハ・ル・ゥ？」

初春『ありゃー、またハズレですか？白井さん残念！』

黒子（ブ・チ・コ・ロ・シ・か・く・て・い・で・す・の）

支援斬！ 二三 ｻﾞｼｭ 三 �C

黒子（とりあえず現場検証くらいは…）

黒子「…………」

一方通行「よォ」

黒子「…また貴方ですの？」

一方通行「別にテメェに会いたくてここにいる訳じゃねェンだよ」

黒子「…………ですの」

一方通行「はァ？」

黒子「逮捕ですの！」

（　＾ω＾）
つ�C　　つ�C

一方通行「ざっけンなァ！ンな不当逮捕が許される訳ねェだろうが！」

黒子「いいえ、黒子は確信しましたの！」

黒子「貴方が犯人ですの！」

一方通行（なまじ当たってる分反論出来ねェ…）

初春『白井さーん？あんまり無茶するとまた固法先輩に怒られちゃいますよ？』

黒子「う………」

一方通行「ケッ…おまわりさんごっこはヨソでやれってンだ」

黒子「仕方ありませんわね…現場検証から始めますの」

ﾋﾟｸｯ

一方通行「おい」

黒子「何ですの？」

一方通行「悪い事ァ言わねえから、あっちの北通りの方は近よるンじゃねェぞ」

黒子「？…はあ」

ﾋﾟｼｨ

―この時黒子に電流走る―――

黒子「…まさか、北通りに凶器を……？」

支援

黒子「……暗い上に狭いですわね」

黒子（でもここなら凶器が落ちていても気にならないかも知れませんわね）

黒子（いいえ、ひょっとするともっと重要な…）

ﾋｭｯ

黒子「へ？」

スキルアウトA「へへっつーかまーえた☆」ｶﾞｼｯ

黒子「なっ」

スキルアウトB「おい、こいつ風紀委員だぜ？」

黒子「は、離しなさい！この狼藉者！」

スキルアウトA「そーいやぁ風紀委員にゃ何度もお世話になったよなぁ？」

スキルアウトB「ボコッちゃう？」

スキルアウトC「ヒューヒュー」

スキルアウト俺「ハァハァ…かわいいよ黒子」

黒子「ひっ」

スキルアウトA「オラァ！」ﾄﾞｶｯ

黒子「かはっ」

スキルアウトB「オラオラ、もうオネンネかよ？」ｹﾞｼｯ

黒子「あうっ」

スキルアウトA「『あうっ』だって！カーワイイー」ﾊﾞｷｬ

黒子「きゃん！」

黒子（これじゃ演算なんて……誰か…お姉様……）

ﾋｭｯ

スキルアウトA「あん？」

ｶﾞｼｬｧﾝ

スキルアウトB「ひぃ！」

スキルアウトC「な、何じゃこりゃぁ…」

スキルアウトA「じ、自動販売機…だよな？」

黒子（…………誰…？）

スキルアウトA「誰だナメたマネしやがったのはぁ！」

スキルアウトC「ここはいつから池袋になったんだぁ？」

「―足りねェ」

スキルアウトB「ハァ？」

一方通行「悪党やるには美学が全然足りてねェってんだよクソ野郎」

黒子「一方…通行………さん？」

スキルアウトA「お、おい…今なんて言った……」

スキルアウトC「アクセラレーター…って確か学園都市第1位の能力者のハズじゃ」

一方通行「一応聞いとくぞ。ヤラれるつもりの野郎だけ前に出やがれ」

スキルアウトB「か、勝てるわけねえだろうが…ひ、ひいいいいいいい」

スキルアウトC「お、おい待てよ！」

スキルアウトA「あ！馬鹿野郎！勝手に逃げてんじゃねえ！」

スキルアウト俺「ひい！マ、ママ！助けてぇ〜」

一方通行「ケッ」

>>19
スキルアウト俺ｗｗｗｗｗｗｗｗ

黒子「………」

一方通行「…………」

黒子「そ、その…巻き込んで申し訳ございませんでしたの」

一方通行「勘違いしてンじゃねェよ。俺はただ自販機をブン投げただけで、たまたまココに飛んだだけだ」

黒子「それでも…その…痛っ…」ｽﾞｷｯ

一方通行「チッ…診せてみろ。見事に顔青黒くしてまァ」

黒子「あ、あんまり見ないで下さいな…///」

一方通行「心配すンな。テメェの顔に溜まった内出血を俺の能力で無理矢理押し戻せば…」

一方通行「……………………治った」

黒子「ほ、本当ですの！？」

一方通行「あァ…ただ俺の能力は時間制限がついてっからよォ、身体の方はフツーの医者に診てもらえ」

支援

黒子「は、はいですの」

一方通行「さてと…その制服、常盤台中学だよなァ？」

黒子「へ？…そうですけど、何か？」

一方通行「………送っていってやらァ」

黒子「は？」

一方通行「何度も言わせンじゃねェ！送って行ってやるってンだよ！」

黒子「こ、こんな……///」

黒子「この年になっておんぶだなんて恥ずかしいので止めて下さいな…///」ｶｧｧ

一方通行「うるせェ、どうせその怪我じゃ能力だって使えねえンだろ？」

黒子「な、何故それを…」

一方通行「知り合いに空間移動能力者（ﾃﾚﾎﾟｰﾀｰ）がいるからそンぐれェ知ってんだよ」

一方通行「飛ばすぜェ！しっかり掴まってなァ！」ｶﾞｯ

黒子「へ？……き、きゃあああああああああ！」ﾋｭｯ


―ﾊｸｼｮﾝ！

結標「…誰かが私の噂でもしてるのかしら？」

可愛い

黒子（この方の背中…）

黒子（どこか狭くて寂しいけど…）

黒子（あったかい……ですの…）

黒子「……」ｽｰｽｰ

一方通行「……………」ﾋﾞｭﾝｯ

しえん

一方通行「おい」

黒子「……………」

一方通行「おい」

黒子「…………」zZZ

一方通行「起きやがれババァ！」

黒子「………う…ん」ﾊﾟﾁｸﾘ

黒子「ここは………」

一方通行「常盤台中学の寮だろーが。ン？もしかしてもう一つの方だったか？」

黒子「いえ、ココであってますの」

一方通行「……イイか？これからは他人の背中で居眠りなんざすンじゃねェぞ」

黒子「言わないで下さいな…///」

一方通行「ケッ……じゃあな」ﾋｭｯ

黒子「あっ、ちょっとお待ちに…」

黒子「行ってしまわれましたわ」

黒子「……………」ﾄﾞｸﾝ

黒子（…………？この胸のトキメキは―）

黒子「恋……な訳…ありえませんわね。この私がお姉様以外、それも殿方と…なんて」

ｶﾞﾁｬ

美琴「ん、黒子？おかえりー」

黒子「ただいまですの」

黒子「ハァ……」ﾎﾞﾌｯ

美琴「黒子？」

美琴（おかしいわね？普段ならここで「オオオネイスァマァァ」とか言って突っ込んでくるのに）

美琴（まあ、突っ込まれるより全然いいけど）

黒子「ハァ…………」

可愛い

一方黒子か…
いいね

―風紀委員一七七支部

黒子「………………」ﾎﾞｹｰ

初春「白井さん？」

黒子「……………」ﾎﾞｹｰ

初春「シライサーン？」

黒子「…………」ﾎﾞｹｰ

初春「おい、白井」

黒子「………」ﾎﾞｹｰ

初春「聞いてんのかこのクソレズ女」

黒子「……」ﾎﾞｹｰ

固法「ちょっと！白井さん？」

黒子「…」ﾎﾞｹｰ

固法「…重症ね」

初春「どうせ白井さんの事だから、きっと御坂嬢の事で頭がお花畑になっちゃってるんですよ」

固法「お花畑って……」

固法（多分あなたにだけは言われたくないでしょうね）

黒子「ううううううう」ｶﾞｼﾞｶﾞｼﾞ

固法「白井さん…本当に大丈夫？今日はもう帰ってもいいわよ？」

初春「いても邪魔になるだけですしね」

初春が原作仕様だ

黒子「いえ、大丈夫ですの。今のはちょっと気が緩んでただけですのよ」

固法「そう？ならいいんだけど…」

初春「白井さんもようやく我慢と努力を覚えてくれましたか」

黒子「…初春……後で体内に除草剤を転移してあげるので、覚えておきなさい」

黒子（よくよく考えてみればあの方へ私が恋慕を持つなんてありえませんわね）

黒子（これはしっかりお礼を申しあげられなかった事への不完全燃焼感！）

黒子（そうに決まってますわ！）

黒子「初春、ちょっと書庫（ﾊﾞﾝｸ）で調べて欲しいことが――」

原作初春か

黒子「はぁ……」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

（初春「学園都市第1位の住所を調べて欲しい？」

黒子「ええ」

初春「白井さんの頼みなら仕方ないですけど…書庫へのアクセスは」

黒子「分かっていますの。全責任は私が持ちますわ」

初春「その言葉を待ってましたー☆」

―――――

黒子「住所は××にある高級マンション。しかし既に出払っている為正確な住所は不定？」

初春「あい」）

黒子「結局手がかり無しじゃありませんの！あの花女ェ…」

黒子（もう手がかりと言えばここの公園くらいしか…）

一方通行「…………」ｺﾞｸｺﾞｸ

黒子「いたーーーーー！？」ﾌﾞｯ

し

黒子「あ、あの！」

一方通行「あン？この前の風紀委員か…また職質じゃねェだろうな？」

黒子「いいえ、今回はお礼を申し上げに来ましたの」

一方通行「お礼だァ？」

黒子「おさつではありません、おれいです」

一方通行「ンなこたァ声で聞いてる俺が分からねェ訳ねェだろ」

進入禁止「よォ」黒子「進入禁止…さん」

ここは入ったらアカンでーってかコラ！！

駐車禁止「よォ」黒子「駐車禁止…さん」

罰金取るぞコラってかオイｗｗｗ

>>47
250年間ｒｏｍってろ

一方通行「大体何がお礼だよ」

黒子「そんなのもちろんこの前の……」

一方通行「ハッ、俺みたいな悪党が一体何したって言うンですかァ！？」

一方通行「俺がやったのはどっかのバーテンのマネして自動販売機をブン投げただけだろうが！」

一方通行「逮捕状がまわってくる事があっても、感謝状なんざ貰える立場じゃねェンだよォォォ！」

黒子「……………」

一方通行「帰る。二度と俺に関わるンじゃねェ」

一方通行「コイツは忠告だ。俺の忠告は聞いといた方がイイってのはこの前ので身に染みてんだろ？」

黒子「待って！………下さい」ｶﾞｼｯ

>>48うるせー

パソコンが重くて嫌な気持ちなんだよ
文句あるかってんでぇぃ！！！

>>50
＋150年ROMってろ

>>51
リローデッドしたら偶然このスレが一番上にきたんだよ

文句あるかってんでぇぃえいえいえいえい♪

一方通行「離せ」

黒子「…嫌ですの」

一方通行「……離せってンだろうがこの…！」

ﾌﾜｯ

一方通行「……………？」

一方通行（あンだ…この香り）

一方通行「チッ」ﾊﾞｯ

黒子「あっ」

一方通行「あばよ！」ｼｭﾝｯ

黒子「…………」

一方通行「クソ…何だってンだ」

一方通行（さっきの匂いは一体…？）

一方通行（クソガキみてェな幼女の体臭じゃねェ）

一方通行（かといって黄泉川みてェな香水の香りでもねェ）

一方通行（…………まさか…シャンプーの香りか！？）

一方通行（だが、この俺があンなババァのシャンプーの香りに誘惑されるなンざ…）

一方通行（いや、まさか…………）

一方通行「こ・の・俺・が・バ・バ・専・？※」

※ババァ専門

中学生だし声もババァだしな

一方通行「ンな馬鹿な事あるわきゃねェ。俺は幼女一筋って決めて…」

一方通行「だが、あの風紀委員もロリっぽくてカワイイか…」

一方通行「それにあの香り……ウッ」ﾑｸﾑｸ

一方通行「///」

一方通行「チッ、トイレで発散してから考えるかァ…///」

一方通行「う〜〜トイレトイレ」

今トイレを求めて全力疾走している僕は学園都市に通う第一位なロリコン。強いて違うところをあげるとすればババァに興味がないってとこかナー。名前は一方通行。そんなわけで帰り道にある公園のトイレにやってきたのだ。ふと見るとトイレに一人ツンツン頭の少年がいた。

一方通行「ウホッ。いいヒーロー…」

そう思ってると突然そのヒーローは僕の見ている目の前でベルトをはずしはじめたのだァ…！

一方通行「何してやがる！止めろォォォォ！」

上条「はぁ？トイレでする事なんて一つしか…」

一方通行「」

q
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見習い戦士のふつうの攻撃
MP171使ってへっぽこの呪文を唱えた。★ミ （スレのダメージ 0）
このスレは1回目のダメージを受けた (150/1000)
ぼうそうがはじまった!! さらにこのスレは2回目のダメージを受けた (300/1000)

a
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グランドプリーストのかなりの攻撃
MP269使ってへっぽこの呪文を唱えた。★ミ （スレのダメージ 300）
このスレは3回目のダメージを受けた (450/1000)
こうかは ばつぐんだ!! さらにこのスレは4回目のダメージを受けた (600/1000)
ぼうそうがはじまった!! さらにこのスレは5回目のダメージを受けた (750/1000)
追加攻撃!! さらにこのスレは6回目のダメージを受けた (765/1000)

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見習い戦士のふつうの攻撃
ログインしてないです。

z
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見習い戦士のふつうの攻撃
MP217使ってへっぽこの呪文を唱えた。★ミ （スレのダメージ 765）
このスレは7回目のダメージを受けた (915/1000)
ぼうそうがはじまった!! さらにこのスレは8回目のダメージを受けた (1065/1000)
このスレは・・・

停止しました。