唯「くうはく!」

憂「お姉ちゃん朝だよ」

唯「………………」

憂「今日はいい天気だね…」

唯「………………」

憂「もうそろそろ起きてよ…お姉ちゃん」

唯「…………………」

憂「お姉ちゃんおはよう朝だよ」

唯「う……もう朝ぁ？」

憂「ほら、早く起きなきゃ学校遅れるよ」

唯「…わかったぁ」

憂「私、ご飯の用意してるから出来たら呼ぶね」

唯「えへへ、ありがとう憂」

唯「ふわぁ〜」

唯「ギー太おはよう」

唯「よしっ、制服に着替えなきゃ」

唯「今日も一日頑張るぞ!」

憂「お姉ちゃんご飯出来たよ!!」

唯「うん!今行くから待ってて!」

憂「はぁ〜い!!」

唯「ギー太行こっか」

唯「今日の朝ご飯何だろう？」

またか

唯「お腹減った〜」

憂「おはようお姉ちゃん」

唯「おはよう憂」

憂「さ、早く椅子に座ってご飯食べよ!」

唯「うん!今日は…サンドイッチかぁ美味しそうだね!」

憂「お姉ちゃんの為に頑張ったんだよ」

唯「えらいえらい」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

憂「えへへへ…」

唯「いただきまーす」

憂「いただきます」

唯「わぁ!美味しいねコレ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

憂「本当に？よかった!私も食べよ!」

唯「ちょっと待って!私が食べさせてあげる!」

憂「本当に？」

唯「うん!はいあーん」

憂「あーん!」

唯「どう？美味しい」

憂「うん!お姉ちゃんから食べさせて貰って二倍美味しいよ!」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

唯「えへへありがとう」

憂「うーうん…あ、そろそろ学校に行かなきゃ」

唯「そうだねぇ〜それじゃあごちそうさまでした」

憂「ごちそうさまでした!」

唯「じゃあ憂、一緒に行こうか」

憂「うん、そうだね!」

唯「あ、そうだ憂」

憂「なぁに？」

唯「今日の夜ご飯カレーにしようよ」

憂「うん、いいよ」

唯「私も手伝うよ!一緒にカレー作ろう!」

憂「わかった!」

唯「それじゃあ行こっか」

憂「うん!」

唯&憂「行ってきまーーす!」

憂「あ、お姉ちゃん見て桜だよ」

唯「わぁ〜綺麗」

憂「本当だね下も見てみて桜の絨毯みたいだよ〜」

唯「わぁ〜凄い凄い!」

憂「もう、春って感じがするね!」

唯「私、春が１番好き!」

憂「えへへ私もだよ」

支援

唯「ん……」

唯「あれ……朝……？」

唯「うい〜どこ〜？」

唯「あれれ体が動かない……それに」ｷｮﾛｷｮﾛ

唯「ここどこ……？」

目に入るのは天井に１つぶら下がっている裸電球とコンクリートの壁、なんだか怖いよぉ……

唯「う、うい〜……」ｸﾞｽﾝ

ｶﾞﾁｬﾝ

「起きましたか……」

唯「暖かくなって来たしね〜」

憂「ね〜」

唯「でも…憂と一緒にマフラー巻いて歩け無いのが寂しいな…」

憂「お姉ちゃん…」ｼﾞｰﾝ

唯「憂、ほら急ご!」

憂「う、うん」

支援

憂「お姉ちゃん…」

唯「なぁに？」ﾌﾗﾌﾗ

憂「お姉ちゃん!」

唯「な…に……？」ﾊﾞﾀｯ

憂「お姉ちゃん!!」

憂「どうしたの!？お姉ちゃん!!!!!」

鬱になったらマジで泣く

―――急にお姉ちゃんが倒れて、私はどうすればいいのか分からなかった。
時間が止まったように思えた。
私は…私は…ただただ倒れたお姉ちゃんの体を抱きながら…私の腕の中で小さく震えるお姉ちゃんを見ながら泣いていた。
神に祈る事しか出来なかった私は自分を恨んだ―――

>>17
初校で「どうしたらいいのか分からなかった」と書き出しておくと、プロ作家になったような気がする法則

支援

憂「お姉ちゃん…」

唯「あ…憂だぁ」

病室のベットで横になっていたお姉ちゃんは、私に健気な笑顔を見せてくれた。

憂「ご飯を持って来たよ!食べさせてあげる」

唯「うん…ありがとう」

お姉ちゃんが倒れてから一ヶ月。

だんだんと手の痙攣が酷くなって……ご飯も一人では食べれ無くなった。

唯「憂、私大丈夫なのかな？」

憂「大丈夫だよほら、あーん」

唯「あーん」

お姉ちゃんは嗜眠性脳炎と言う病気らしい。

唯「えへへ、美味しい」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

憂「よかったぁ…」

私はこの病気を知っている…レナードの朝と言う映画で出て来たからだ。

憂「ほらあーん」

唯「ありがとう」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

憂「………お姉ちゃんお姉ちゃん!!!!」ｷﾞｭｯ

唯「ど、どうしたの？」

しえん

エンドレスの結末で泣いた
エンドレスが某所で総スカンくらってて泣いた

憂「お姉ちゃん!嫌だよぉ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

唯「………憂」

憂「お姉ちゃん!私まだお姉ちゃんと話したい事がいっぱいあるし…お姉ちゃんと一緒に遊びたい事だってやりたい事だってまだ沢山あるのに!」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

唯「泣かないで」ｷﾞｭｯ

憂「お姉ちゃん…私嫌だよぉ…」

泣いている私をお姉ちゃんはそっと…私を抱きしめた。

憂「私が変わってあげたら…いいのに」

背中に伝わるお姉ちゃんの手の震えかすかな温もり…本当に変わってあげたかった。

(´;ω;｀)

唯「泣かないで私まで悲しくなるよ…」

憂「…ひっぐひっぐ」

唯「憂…泣いちゃダメだよぉ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

憂「嫌だよぉ…お姉ちゃんがいない毎日なんて嫌だよ…」

唯「大丈夫だよ…私は何時でも憂の側にいるから安心して…大丈夫」

震える手で私の頭を撫でたお姉ちゃんはそう言った。

憂「…………うん、ありがとうお姉ちゃんありがとう」

それから数日、お姉ちゃんの体が動く事は無くなった。

>>26訂正
×それから数日、お姉ちゃんの体が動く事は無くなった。
〇それから数日たったある日、お姉ちゃんの体が動く事は無くなった。

憂「お姉ちゃんおはよう…」

唯（おはよう!憂）

憂「…………今日はいい天気だよ」

唯（お日様の光り浴びたいなぁ…）

憂「お姉ちゃんは今寝てるのかな？そうだよね…まだお姉ちゃん寝てる時間だもんね」

唯（失礼な!起きてるよ!）

憂「ゆっくり眠っててねお姉ちゃん」

唯（………憂とお話したいなぁ…）

唯（体も動か無いし笑う事も出来ない…これじゃただのお人形だよ…）

>>1に何も書いてないかと思いきや

憂「今日みんながお見舞いに来るって言ってたよ!」

唯（本当!？うれしい!）

憂「あ…そろそろ学校に行かないと」

唯（憂…バイバイ）

憂「みんな連れて来るから待っててねバイバイ」

唯（やった!みんな来るんだ!）

唯（……………また一人になっちゃった）

唯（何しよう……）

唯（何も出来ないよね…テレビ付けてくれないかな？）

唯（外の景色でもいいから見たいなぁ…）

唯（はぁ…退屈だなぁ…早くみんな来ないかな）

…お前等どうして鬱が好きなのハッピーエンドじゃなかったら泣く

唯（……………はぁ）

唯（何もして無いのに何か疲れたなぁ…）

唯（今頃みんな勉強してるんだよね…）

唯（勉強がこんなに恋しくなるなんて…）

唯（みんなと勉強したいなぁ…）

男看護士「血圧計りに決ましたぁ〜」ﾊﾞﾀﾝ

唯（あれ？いつものおばさんじゃない…）

男看護士「ちょっと失礼するねお嬢ちゃん」

唯（新しく入った人なのかな？見た事無い…）

男看護士「つか可愛くね？スゲーこの子可愛いんだけどヤベェ」

唯（こ……怖いよ………）

男看護士「そっか動けねぇ〜んだった頭も動いてんのコレ？」

唯（酷いよ………）

男看護士「まぁ…いいか失礼しました〜」ﾊﾞﾀﾝ

唯（……………コレって言われちゃった）

唯（やっぱり私はお人形さんなんだ……）

唯（はぁ…憂はまだかなぁ）

ガチャ

唯（う、憂!？）

唯ママ「唯来たわよ」

唯（お母さんだぁ!）

唯パパ「唯元気か？」

唯（うわぁ〜い!お父さんも来た!）

・・・・・・・

唯ママ「それじゃあ…また来るわね」

唯パパ「あぁ…元気でな唯」

唯（えーまだ行かないで!）

唯ママ「それじゃあバイバイ」

唯パパ「…またな」

ガチャ…バタン

唯（行っちゃった…）

唯（はぁ…また一人になっちゃった…）

全く自分の意思を伝えられないのはキツイな

それから１時間、私は憂達を待ち続けた。

外から聞こえる鳥のさえずりを数えながら、ずっと待ち続けた。

唯（まだかなぁ……………）

ガチャ

憂「お姉ちゃんおまたせ!!!!」

唯（憂!みんなぁ〜!）

澪「元気か？唯」

唯（うん!）

律「久しぶりだな!」

唯（りっちゃん久しぶりだね!）

紬「私ずっと会いたかったなの!」

唯（私もムギちゃんに会いたかったんだ!）

梓「……先輩」ｳﾙｯ

唯（あぁ…もう泣かないであずにゃん）

和「騒がしくなると思うけど我慢してね唯」

唯（騒がしいのが好きだから別にいいよ!）

唯（はぁ…………私テレパシー使えたらいいのに）

ホントに辛い

律「あ!そういえば唯聞いてよ」

唯（なんだろ？）

律「今日またさぁ澪がみんなが見ていない時に猫ミミつけ…いだっ!」ｽﾊﾟﾝ

澪「そ…それを言うなよ律!」

紬「あら…でもとても可愛いかったのよ唯ちゃん」

唯（そうなんだ!）

和「アハハハ本当見ていて面白いわね」

梓「唯先輩もきっと…笑ってますよ」

唯（うん、とても面白いよあずにゃん…面白いんだけど声を出して笑いたいよ…頬をグイッって上げて口を開いてアハハハって笑いたい…）

唯（笑え無いってツライなぁ…）

なんか鬱になってきた…

和「そういえば唯、今日はみんなでお金を出しあってお花を買って来たの」

唯（お花？）

澪「あぁ…とっても可愛い花なんだぞ」

唯（見たいなぁ…）

憂「今、見せてあげるからね」ｶﾞｻｺﾞｿ

唯（わぁぁぁぁ!可愛いよみんなありがとう!）

憂「ここに飾っておくねお姉ちゃん」

紬「ちなみにスノードロップって花なのよ」

梓「名前まで可愛いですね」

唯「みんな…みんな本当にありがとう!!」

最近すぐ泣いちゃうから困る

しゃべったぞ

>>43訂正
×唯「みんな…みんな本当にありがとう!!」
〇唯（みんな…みんな本当にありがとう!!）

唯（本当に可愛いなぁ…スーちゃんと名付けよう!）

律「あ…あと唯ほらコレもここに置いとくな!」

唯（ギー太ぁ!!）

澪「どうだ？久しぶりに見る自分のギターは」

唯（可愛い!!みんな本当にありがとう!）

憂「お姉ちゃん凄く喜んでるますよ!表情は変わって無いけど私には分かります!」

和「そうね…私も長い付き合いだから分かるわ」

唯（憂と和ちゃん流石!）

やだ…唯がこんなに明るく振る舞ってるのに俺が泣いてどうする…

それから私は今日、学校であった楽しい事を聞いた。

とても、楽しそうだった。

こんなに、私も会話に入りたいと心から思った事は無い。

りっちゃんがボケて澪ちゃんがツッコンで…ムギちゃんが二人を見てニッコリ微笑んでる姿を見てりっちゃんが突っ込んで。

それを見て和ちゃんやあずにゃん、憂が大笑いして。

私もボケたい突っ込まれたい笑いたい。

唯（私も笑いたいよぉ……）

きっつー

澪「それじゃあ唯、残念だけど私達帰るから…」

律「またな!」

和「えぇ…また明日も必ず来るわ」

梓「唯先輩さようなら」

紬「今日はとても楽しかったわ…また明日も来るからね」

一人一人私の手を握り一言ずつ言ってからみんな帰って行った。

憂「みんな帰っちゃったねでも明日も来るってよかったねお姉ちゃん!」

唯（うん…そうだね憂）

ちゃんとGOOD方向に行くんだろうな

そうじゃないなら

二度とVIPから出て行くぞ

そのうちみんな来なくなるんだろうな…

男看護士「毎日来てやるよ」

>>53の展開だけはやめてくれよ

ほ

憂「ねぇ…お姉ちゃん」

唯（…なぁに？）

憂「あのね…私とカレー作る約束覚えてる？」

唯（………うん）

憂「私は忘れ無いよ…お姉ちゃんの病気治ったらカレー作ろうね」

唯（…………うん）

憂「お姉ちゃん!」ｷﾞｭｯ

唯（う………うい!？）

憂「大好き私…お姉ちゃんの事大好きだから!」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

唯（泣いてる…私も悲しくなって来たよ…）

唯（でも…泣けない…くやしいなぁ…くやしいよぉ…）

唯（泣けないなんて…くやしいよぉ…）

ガラッ

さわ子「失礼しまーす」

唯（さ、さわちゃん!）

憂「あぁ…先生…」ｸﾞｽｯ

さわ子「…邪魔したかしら？」

憂「い…いえ、これは目薬であ、あの…二人で話してて下さい!お姉ちゃんも嬉しいだろうし…」ﾌｷﾌｷ

さわ子「いや…いいのよ？私が出て行っても」

憂「いえ、せっかく来ていただいたのに…それじゃあ…また戻ってくるからね」ﾀｯﾀｯﾀｯ

さわ子「泣いてたわよねぇ…」

涙は生理現象だしパーキンソン病になっても流せるお( ；ω；)

履歴書「くうはく！」

みたいな話かと思ったのに

さわ子「そういえば唯ちゃんごめんなさいね皆と来れなくて」

唯（ううん…いいよ、あ!さわちゃん髪にゴミが付いてる）

さわ子「しかし本当にいい妹を持ったわね」

唯（教えてあげたいなぁ〜）

さわ子「……私あまり口が上手い方じゃないけど」

唯（………………）

さわ子「唯ちゃんのギター私もう一回聞きたいのだから……頑張ってね」

唯（さわちゃん……）

さわ子「照れくさいなぁ…それじゃあね唯ちゃん」

唯（え？もう？）

さわ子「さようなら」

ガラッバタン

憂「さわ子先生帰ったみたいだね」

唯（あ…憂!）

憂「あの…お姉ちゃん私、そろそろ…帰るよ」

唯（うん……仕方ないよね…）

憂「明日の朝またくるからね…」

唯（うん、さようなら!）

憂「さようならお姉ちゃん」

ガラッバタン

唯（はぁ…また一人かぁ…）

唯（でも私は一人じゃない憂やみんながいる…）

唯（側にいてくれないと寂しいけど…私は一人じゃないんだ!）

唯（………このみんながくれたスノードロップ大切にしなきゃ…）

おばさん看護士「失礼しまーす」

唯（あ!）

おば看「…唯ちゃんそろそろ寝ようか」

唯（はい!）

おば看「それじゃあ…おやすみなさいね」

唯（おやすみなさい!）

憂「お姉ちゃん起きて朝だよ!」

唯（……………ん）

憂「まだ…寝てるのかな？」

唯（……憂？）

憂「まぶたあけるね」

唯（…もう、朝なんだぁ〜）

憂「起きたかな？おはようお姉ちゃん」

唯（うん、おはよう憂!）

（´；ω；｀）

( ＾ω＾)……

憂「お花にお水あげなきゃね!」

唯（そうだね!ありがとう）

憂「お水取って来るから待っててね!」

唯（うん!）

ガラッ

唯（今日も皆来るって行ってたよね…楽しみ!）

男看護士「失礼しまっす〜脈拍計りに来ました〜」

唯（…………またあの人だ……）

男看「よいしょっと」

唯（…………早く憂来ないかなぁ〜）

・・・・・・

男看「うっし終わった終わった帰ろーっと」

唯（よかった…今回は何も言われ無くて済んだ）

男看「ん…これギターじゃんカッケー」

唯（…………あ!）

男看「ちょっと触ってみっか」

唯（やめて!!ギー太に触らないで!）

男看「おーちょーカッケーマジヤベー」

ガラッ

憂「お姉ちゃんおま…た……何してるんですか？」

男看「あ……しまった」

男看「すいませんこれは僕ギターが好きな物で…」

憂「すいませんじゃないでしょ!!これはお姉ちゃんの大事な物なの!安易に触らないでよ!」

唯（う……憂………）

男看「すみません（クソッ少し触っただげじゃねぇーかこんな奴にギター入らないっつの）」

憂「出て行って下さい!出て行って下さい!!」

男看「すみません（んだよ…）」

ガラッバタン

唯（…ありがとう憂）

憂「ごめんねお姉ちゃん…やっぱりギターここに置いてちゃダメだよね」

唯（………………）

憂「ギター家に持って帰るね」

唯（仕方ないよね…）

憂「ごめんねお姉ちゃん…」

唯（憂が悪いんじゃないよ!）

支援

憂「本当にごめんね…」

唯（………大丈夫だよってなでなでしてあげたいなぁ）

憂「お花に水あげなっきゃ!」

唯（ありがとう!）

憂「よいしょっと」ﾄｸﾄｸﾄｸﾄｸ

憂「これぐらいで大丈夫だよね…うん!」

唯（スーちゃんも喜んでるよ!）

憂「私、そろそろ行かないと…よいしょ」

憂「ギー太も連れて行くからね…あと!あの人がもうお姉ちゃんに関わらないように、偉い看護士さんに言っておくから」

唯（ありがとう!）

憂「それじゃあまたね!」

唯（バイバイ…憂!ギー太）

ガラッバタン

唯（私…病気が治ったら憂にありがとういっぱい言わなくちゃ!）

唯（これから、また退屈な時間が…ううん!こー言う事考えるからダメ何だよ!）

唯（もっとポジティブにポジティブに考えなきゃダメだよ!）

唯（スーちゃんもいるし全然寂しく無いもんね!）

唯（みんなが来るまでスーちゃん見てよーっと!）

うんこ？

>>74
俺もそう読んだ

石川県では今日、初めて地上派でけいおんが放映される記念日だぜ！！
鬱ＳＳも許せる気分。

・・・・・９時間後

唯（おーきにいりのくまーちゃん抱いてー♪）

唯（今夜もおーやすみ♪）

唯（ダカダカダンダカダカダンふわふわ時間♪ふわふわ時間♪）

唯（はぁ…あの時のライブ楽しかったなぁ…）

ガラッ

憂「お姉ちゃん」

唯（あ…憂!）

澪「また来たぞ唯!」

唯（みんな!）

唯（今日は何があったのかなぁ？）

律「唯…聞いて驚けよ!」

唯（なんだろ？ワクワクするなぁ〜）

澪「今日はなぁ唯の為に!」

紬「なんと!」

梓「デジカメで私達の演奏を撮って来たんです!」

唯（本当に？やったぁ!）

和「よかったわね!」

唯（凄い嬉しいよ!!）

ジャカジャカジャーン

律「どうだ唯？」

和「前より美味くなったんじゃないの？」

唯（………………）

澪「きっと喜んでるよ唯は!」

梓「はい!」

紬「ウフフそうね」

唯（………………）

澪「律もドラムがちゃんとキープ出来てるしな」

唯（………………）

律「だろ？自分でも思ったんだよなぁ…」

唯（………………凄かった）

澪「…またすぐ調子にのる」

唯（でも…早くみんなとバンドの練習したいよぉ…）

梓「そう言えば唯先輩の事だから…この花にも名前付けたんじゃないですかね？」

唯（うん!）

紬「きっと名前はスーちゃんねぇ〜」

唯（ムギちゃん凄い!）

律「アハハそれっぽいそれっぽい」

澪「私ならふわふわドロップってつけるかも」

唯（ふわふわなアメ…食べてみたいかも!）

支援

失はれる物語は面白かった

・・・・・・・

澪「アハハそれでさー」

唯（うん、次は？次は？）

澪「律のカチャーシャが外れて…」

律「そ、その先は言うなーーー!」

唯（えー聞きたいのに!）

紬「りっちゃんの前髪が長くてバナナの皮を踏んで転んだのよね〜」

律「ム、ムギィ〜」

紬「ウフフ、ごめんなさいねでも唯ちゃんきっと、この話の続きを聞きたいんじゃないかしら」

律「そ、それなら仕方ないなぁ〜」

澪「…あ、もう８時になるか…」

和「そろそろ帰りましょうか」

唯（うん!暗い道は危ないから早く帰った方がいいよ!）

澪「それじゃあな」

紬「また明日もくるわ♪」

梓「私も来ます!」

律「私も!私も!」

唯（うん、また明日!）

憂「お姉ちゃん今日は遅いから私もみんなと一緒に帰るね」

唯（憂も危ないから早く帰らないとダメだよね!）

みんな「さようなら〜」

唯（バイバーイ!）

ガチャバタン

―――みんなが学校帰りに私の病室に来て私はみんなの話を聞く、時々だけどさわちゃんやお母さんやお父さんも来た。
私は何も出来無いけど十分楽しかった。
時々みるギー太さわちゃんにコスプレさせられて私の病室にお見舞いに来たみんな…あの和ちゃんも警官のコスプレをして来た。
きっと私を元気づける為だったと思う。
でも、みんなが卒業して大学に行き始めた日から、だんだんとみんなが揃う機会は滅多に無くなっていた―――

いやー

(´；ω；｀)

おいやめろ













おい














やめてくれ（´；ω；｀）

なんで唯が死ぬ系の話が多いの？
もっと要らないやついるだろ・・・

梓「唯先輩来ましたよ」

唯（あずにゃん!）

梓「今日は先輩にプレゼント持って来ました!」ｶﾞｻｺﾞｿ

唯（ほ、本当に？なにかな？なにかな？）

梓「じゃじゃーんポータブルDVDプレイヤーです!」

唯（う、うわぁぁぁ凄い!）

梓「一生懸命バイトして唯先輩に買ったんですよ!」

唯（ありがとう…あずにゃん!今、凄く抱きしめたいよ!）

梓「病院の人にも許可を取ってありますからね、でもイヤホンを付けないとダメって言ってました」

唯（ほへぇ〜そうなんだぁ〜）

梓「最近、澪先輩や律先輩、ムギ先輩は来てますか？」

唯（来る回数は一周間の内に何度かだけど仕方ないよ!大学って急がしそうだもん!）

梓「実はまだ私達、続けてるんですよ放課後ティータイム」

唯（私達は永遠不滅だからね!）

しえん

梓「とても楽しいんですよみんな優しくて面白くて」

唯（私もバンドしたいなぁ…早く治らないのかなぁ…）

梓「律先輩は言ってました私達は永遠不滅」

唯（私と同じ事言ってる!）

梓「唯先輩が何時でも帰って来れるように放課後ティータイムを続けようって!」

唯（りっちゃん…）

梓「それじゃあ私そろそろ行きますバイトがあるので」

唯（うん…バイバイ）

梓「DVDここに置いときますね…今度DVD持ってきます…それじゃあさようなら」

ガチャバタン

唯（楽しみ!…そういえば、あずにゃんも来年で大学生かぁ〜）

唯（立派になったなぁ〜大あずにゃんだぁ）

唯（………私も大学行きたいなぁ彼氏作ったりみんなと演奏したりしたいなぁ…）

唯（……こんなマイナスな事考えてちゃダメだ元気に考え無いと!）

しえん

お前ら、こんな植物みたいな塊になってまで生きたい？
まぁ支えてくれる人間が居るなら尚更答えは分かるよな

支えてくれるからこそ辛い　自分は迷惑かけることしかできなくなるわけだから

これくらいマイペースに投下するくらいが俺は好きよ

五体満足の今ですら心のどこかで死にたいと思ってるのに
こんな状態になったら間違いなく死にたい

追いついちゃったー
支援

q
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見習い戦士のふつうの攻撃
MP283使ってへっぽこの呪文を唱えた。★ミ （スレのダメージ 0）
このスレは1回目のダメージを受けた (150/1000)
ぼうそうがはじまった!! さらにこのスレは2回目のダメージを受けた (300/1000)

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MP445使ってへっぽこの呪文を唱えた。★ミ （スレのダメージ 0）
このスレは1回目のダメージを受けた (150/1000)
ぼうそうがはじまった!! さらにこのスレは2回目のダメージを受けた (300/1000)

a
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グランドプリーストのかなりの攻撃
MP272使ってへっぽこの呪文を唱えた。★ミ （スレのダメージ 0）
このスレは1回目のダメージを受けた (150/1000)
こうかは ばつぐんだ!! さらにこのスレは2回目のダメージを受けた (300/1000)
ぼうそうがはじまった!! さらにこのスレは3回目のダメージを受けた (450/1000)
追加攻撃!! さらにこのスレは4回目のダメージを受けた (465/1000)

・・・・・二日後

さわ子「唯ちゃん元気にしてる？」

唯（さわちゃん!？）

さわ子「相変わらずの元気のようね!」

唯（なんでわかったの!？）

さわ子「あ!見て見てこの服」

唯（かわいい!）

さわ子「わざわざ作ったのよ!唯ちゃんのもあるわそれじゃ帰るわね早く治しなさいよ!」

ガチャバタン

唯（帰るの早いなぁ…そして何時も以上にご機嫌だなぁ…）

後から和ちゃんに聞いたんだけど結婚を前提にお付き合いしてる人がいるんだって!。

でも憂ぐらい自分を想ってくれる人がいたらなんか死ぬのも嫌だな

さわ子「唯ちゃん元気にしてるにょ？」


って言ったら可愛いよな

>>106
ディスプレイではなぢがみえましぇんｗｗｗｗｗｗｗｗ

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見習い戦士のふつうの攻撃
MP433使ってへっぽこの呪文を唱えた。★ミ （スレのダメージ 1065）
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このスレは・・・

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