1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
立つかな
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/16(金) 22:56:04.97 ID:CwWaWXW60
俺のチンコが立った
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/16(金) 22:56:34.24 ID:VVL9qKt8O
「……ちっ、よォやく終わったか」
ガンッという衝撃の後、カラカラと乾いた金属音が辺りに響く。
徹夜してようやく『仕事』を終えた一方通行が、溜まりに溜まったストレスを少しでも発散するため、足元にあった弾切れのマシンガンを蹴り飛ばしたのだ。
そんな一方通行の視線の先には、人体の構造的に有り得ない方向へとねじ曲がった手首や膝を抑え、呻く人影がちらほら存在した。
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/16(金) 22:57:00.57 ID:7SoEjyDrO
誰か解説おねがい
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/16(金) 22:57:50.45 ID:VVL9qKt8O
「……おい、終わったぞ。サッサと回収しやがれ」
右手で杖をついた状態で、一方通行は更に利き腕ではない左手で器用に携帯を操り、電話をかけた相手にそう一方的に言い放つ。
電話の相手もそんな一方通行の態度に慣れているのか、特に慌てた様子もなく、了承だけすると電話を早々に切ってしまった。必要最低限の連絡しか行わない、といったところか。
一方通行は手にあった携帯をポケットに捻込むと、軽く息をついてボンヤリ空を眺めた。
(アイツは、大丈夫なンだろうなァ……?)
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/16(金) 22:59:25.45 ID:VVL9qKt8O
―――打ち止め(ラストオーダー)。
以前この学園都市で行われた絶対能力進化計画(レベル6シフト)のために生み出された量産型能力者(クローン)にして、世界に散らばる一万程の妹達(シスターズ)の上位に位置する存在。
そして、闇に身を置く一方通行が守るべき表側の人間である。
一方通行は彼女のような表に在る者達を守るために『グループ』に入ったのであり、とりわけ彼女を守るためならば、彼はこの世界全てのものをも敵に回すだろう。
それが彼の『悪』の形なのだ。
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/16(金) 23:01:39.26 ID:VVL9qKt8O
現在、その打ち止めは警備員(アンチスキル)である黄泉川愛穂の家で平和に暮らしているはずだが、ふとした拍子に彼女のこと気になってしまう。
「……考え事か?」
「あン?」
声がする方を振り向くと、そこには今着いたばかりであろう回収車と共に現れた土御門元春の姿があった。
「……オマエには関係ねェだろうが」
吐き捨てるようにしてそう言うと、一方通行は車の方へと向かう。しかし、土御門の手がそれを遮るようにして彼の行く手を阻んだ。
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/16(金) 23:02:26.49 ID:mVDo42rwO
原作もアニメも読まずにSSだけ読んでる身としては有難い説明
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/16(金) 23:03:55.12 ID:QXDJ2PVeO
おれもれも
「なンのつもりだ」
朝方で未だ暗い中、一方通行の特徴的な赤い眼がギロリと光ったように見えた。
「悪いが、追加の仕事だ」
しかし、それに臆することもなく、土御門はそう言って自分の携帯を一方通行へ放る。
渋々それを受け取り、内容を見た一方通行の顔色が明らかに変わっていった。
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/16(金) 23:05:44.84 ID:caoQRfy20
そォだよ
「ふ、ふざけてンのか…!?上のヤツらは……!!」
震える左手で携帯を地面へ叩きつけ、汚れたそれを更に踏みつける。ギリギリと軋む音が、一方通行の歯から漏れた。
画面に表示されていた言葉は、こうだ。
『上条当麻とともに学園都市を防衛せよ』
携帯で字打つのって利き手関係なくね?
上条当麻は相変わらず不幸だった。
朝から寝ぼけたシスターに頭をかじられ、朝飯を作っていたら飼い猫に具材の卵焼きを奪われ、挙げ句の果てには朝の忙しい時間にも関わらず、おかしな訪問販売の押しかけにあったのだ。
「うぅ……上条さんは朝から精神的にも経済的にもボロボロですよ」
結局最後の押しかけセールスではなんとか粘ったものの、どこに有能性があるのかも分からない、あからさまに安っぽいネックレスをほぼ強制的に買わされてしまった。
おかげで、今日の晩飯は一・二ランクダウンはしなくてはならない。
その事実にあのシスターは納得しないだろうが、今更どうも出来ないので仕方ないことである。
「じゃあインデックス。俺は学校行ってくるから大人しくしてろよー」
「なんかもの凄く失礼な扱いだけど分かったんだよ」
三毛猫を手の中に収めているシスター、インデックスは、ムスっとした表情で了承する。
とある事情で上条とともに暮らすインデックスだが、彼女はなんだかんだいいながらも、結局は上条の言うことは守るのだ(但し一部を除く)
「あ、そうだ」
上条は何かを思い出したのか、おもむろにズボンの左ポケットに手を突っ込むと、中から明らかに安っぽいネックレスらしき物を取り出し、インデックスへと投げた。
「??何これ?」
訝し気に安物ネックレスを見つめるインデックスに、上条は笑いながら答える。
「朝無理やり買わされたネックレス。大切にしろよ?今日の晩飯代で買ったんだから」
「ちょ!?それはシャレになってないかも!!」
ギョッと目を見開いてインデックスは何やら喚いていたが、時間がない上条は、さっさとドアを閉めて寮を飛び出す。
帰ったら真っ先に噛みつかれるんだろうなと思い、上条は苦笑しながら朝の通学路を駆けて行った。
サル避け支援
「ふぅ、何とかセーフ!」
「かみやん、ここはお約束的に考えて遅刻しなくちゃいけないんだぜい?」
「うっせー!上条さんは朝からもうヘビーな不幸に見まわれたんです!だからもういいの!」
何がいいのかは分からないが、上条的にはこれ以上不幸な目にあってたまるか!ということらしい。土御門もやれやれといった様子で自分の席へと向かう。
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/16(金) 23:27:22.21 ID:RC1BTBCD0
C
「……あれ?」
が、その時。上条は土御門のやけに汚れの目立つ携帯のストラップに目が止まった。
「おい、土御門」
「んー?なんだいカミやん」
「やけに携帯ボロボロみたいだけど大丈夫なのか?」
上条は引っかき傷のようなもので傷付き、中の綿もはみ出しているストラップを指差しながら問う。
それを聞いて、土御門はあー、といった様子でグシャグシャと髪をかいた。どうやらあまり触れて欲しくなかった話題のようだ。
「今朝『野良猫』に襲われて、その時にボロボロにされたんだにゃー……」
そう言ってがっくりとうなだれる土御門に、こいつも朝から酷い目にあったんだな、といった共感とともに上条は心底同情した。
「こらぁ!そこの馬鹿二人!さっさと席につけ!」
最も、そんな二人の不幸を知らない吹寄の追いうちによって、更に二人は落ち込むはめになったのだが。
上条が吹寄によって制裁が加えられていたそのころ。
一方通行はあからさまに不機嫌そうな様子で、第七学区の繁華街を歩いていた。
「ちっ、ふざけやがって!」
一方通行は声を荒げながら通りをズンズンと進んでいく。彼の怒りの原因は、『電話の声』からの理不尽なお達しにあった。
「よりにもよって、アイツと協同戦線だァ?奴らは何考えてンだクソッタレ!」
一方通行に今朝下った新たな指令。それは彼にとって極めて耐え難いものだった。
一方通行は俗に言う『悪人』であり、対して上条当麻は根っからの『善人』である。
そして、一方通行に課せられた指令は、この学園都市の暗部からのもの。そんな汚れた屑の掃き溜めに、一方通行はあの善人を連れて行きたくなかった。
別に上条を気にしてのことではなく、単に表の人間を裏の世界に引きずり込みたくないというだけ。だが、一方通行にとってはそれだけで理由としては十分だった。
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/16(金) 23:36:48.20 ID:caoQRfy20
よえん
(アイツの手は絶対借りねェ)
これは一種の誓いであり、例え自分の命が危機に晒されようと、一方通行は上条の手を借りようとはしないだろう。
それが、一方通行にとっての『悪』の在り方なのだ。
そんな時だった。
「ショッピングー♪ショッピングー♪って、ミサカはミサカははしゃいでみたり!」
「ほらほら、あんまり騒ぐのは良くないじゃんよー」
(……なッ!?)
“何故あの二人がここにいる?”
一方通行の脳内は、一瞬にして真っ白になった。
そもそも、一方通行がこの場所に来た目的は、学園都市の防衛である。つまり、ここは今からでも火の海となる可能性のある危険な地帯(エリア)なのだ。
(いくら何でもタイミングが良すぎるだろォが!!………いや、まさか!?)
刹那。
バチン、と何かが弾けたような音がした。
一方通行はベクトルを操作し、急いで音のした方へと向かう。
するとそこには、黒い煙を上げて、いまだに燃え盛る炎に包まれた自動車らしきものの姿があった。
(ちィッ!逃げられたか!)
一方通行は即座に辺りを見渡し、何もないと分かるや否やすぐにベクトルを操り大空へと舞う。
まだ遠くへは逃げていないであろう、自動車を炎上させた犯人を探すためだ。
(恐らく、これは今朝の話が絡ンでやがる)
一方通行の感がそう告げていた。
「………アハッ、居やがッた!」
一方通行の居る地点からおよそ1キロ。そう離れてはいない所で、一般道路を走るにはあまりに異常なスピードで駆ける黒色の車が見えた。
「すぐにケリをつけてやるよォ!」
ズンと、目には見えない重圧が一方通行を覆う。そして、次の瞬間には、既に一方通行は黒い車のボンネットに降り立っていた。
「ひいっ!?」
情けない声をあげながら、黒色の車に乗った運転手は転がり落ちるようにして車の外へ飛び出す。
目の前にいる細身な学園都市第一位の超能力者(レベル5)と、猛スピードで走る車の外。
そこで車外を選んだということは、この運転手は少なくとも内部の人間であると推測出来る。
もし外部の人間ならば、例え学園都市第一位の超能力者という言葉を聞いてもピンと来ず、軟弱そうな外見に騙されて、今頃血達磨となってそこらに転がっているはずだからだ。
「この歳にもなって鬼ゴッコする趣味はないンだがなァ?」
しかし、それを許す学園都市第一位ではない。すぐに軌道を変えて、黒服の運転手を追撃する。
もちろん、運転手を失い暴走しかけていた車を抑えた上で。
「や、やめてくれ!」
運転手は入り乱れた路地裏をがむしゃらに走りながら、一方通行から逃れようとしていた。
だが、それもすぐに終わりを迎える。
「やっと鬼ゴッコも終わりかァ?」
男はでたらめに逃げていたつもりだったが、追いかける一方通行によって逃げ道を知らぬ間に誘導されていたのだ。今彼は、路地裏の突き当たりという最も絶望的な場所に立たされている。
「た、助けてくれ!命だけは……!」
そう懇願する男に、一方通行は唾でも吐きかけるかのように罵声を浴びせた。
「オイオイ、散々人様には迷惑かけておいて、今更命乞いですかァ?はッ、オマエみたいな屑野郎の命なンか助ける訳ねェだろうが」
「ま、待ってくれ!話が違う!!俺は騙されたんだよ!頼むから話を―――!」
ゴキリ、と鈍い音がした。
「生憎、オマエとお喋りする時間はないンだわ」
続いて、ドシャッと何かが崩れる音。
一方通行が、自身の能力を用いて男の首をへし折った音だった。
その時丁度、一方通行の携帯のバイブレーションが激しく揺れた。
「………何だ?」
『おい一方通行!ヤバいことになった!』
電話の相手は土御門だった。しかし、その声にはいつもの余裕が感じられない。
「一体どうしたンだよ」
少しイライラした調子で、一方通行は尋ねる。
今朝まで学園都市を脅かすテロリストたちと交戦し、更に今し方まで犯人と思しき相手と追いかけっこまでしていた一方通行としては、体力的にも能力の使用制限時間的にも限界が近かった。
一刻も早く落ち着いた場所でゆっくりしたい、というのが本音だ。
『……いいか、落ち着いて聞けよ?』
「あァ?分かったから早く言いやがれってンだ」
それでも尚、もったいぶった言い方をする土御門に対し、一方通行は更にイライラを加速させた。しかし、これ以上土御門にあたるのもお門違いかと思い、一方通行はひとまず彼の言葉を待つことにした。
そして、彼は口を開く。
『……実はな、―――――』
「――――なっ!?」
それを聞いた瞬間、ジワリとした汗が一方通行の全身を襲った。
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/17(土) 00:03:54.90 ID:LsSjneoXO
さるよけ
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/17(土) 00:05:05.66 ID:/kTcP1bGO
―――助けてくれ!
あの男は、自分になんと言った?
―――待ってくれ!話が違う!
自分は何故、その時に違和感を感じなかった?
―――俺は騙されたんだ!
どうして、こんな簡単なことに気が付かなかった?
“ヤツらの目的が別にあるということに”
「クソがァァァァぁぁぁァアッ!!!」
一方通行が吼える。絶望が、彼を襲っていた。
「待ってろよ――」
一方通行は、彼が守ると誓ったはずの少女の元へと向かう。
能力の使用限界のことなど、既に何処かに吹っ飛んでいた。
ただ彼は走る。
一人の少女のために。
「打ち止めァァァァ!!」
人いねぇしwwwww
もはや公開オナニーwwwww俺涙目wwww
キリいいし明日朝早いし、とりあえず書き溜めてきますすみません
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/17(土) 00:13:10.41 ID:LsSjneoXO
待て見てるぞ
書きためるなら保守してやんよ
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/17(土) 00:49:02.13 ID:/kTcP1bGO
人居たのかよ……
保守ありがとうございます
明日の昼から夕方までで投下出来たらいいなと思います
保守頼みになってしまってすみません
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/17(土) 00:54:01.14 ID:u4Y/IfQZ0
書き溜めてから立て直して欲しいな―ってミサカはミサカは(ry
しっかし、とあるのSS多いな
玉石混淆で読まない訳にも行かず
ずいぶんな力作だな
純粋な暗部物だし
保守するけど駄目なら制作で頼むよ
ほしゅしえん
読んでるよたのしいよ頑張ってほしいんだよ
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/17(土) 02:22:20.19 ID:zR6I/zMn0
超頑張れ
コピペ荒しの中を投下しつづけたアホもいるんだから
寝る前恒例の保守
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/17(土) 03:49:22.77 ID:LsSjneoXO
保守
ほ
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/17(土) 07:23:06.89 ID:/kTcP1bGO
保守すみません
昼には戻ってきます
期待保守
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/17(土) 07:53:01.85 ID:mvdqkzJOO
期待
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/17(土) 08:41:45.05 ID:NJcbS+Gx0
イヤッフゥしえん
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/17(土) 08:42:24.81 ID:FsIpUfdjO
気がついた時やっとかねーと
保守
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/17(土) 08:45:16.30 ID:KFR/VoDm0
f
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/17(土) 09:35:21.71 ID:rT7mXFOh0
ほ
超見てるよ保守!
原作的には15巻前後?
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/17(土) 10:36:17.46 ID:vsxt+Xt10
, ‐- '⌒ヽ
/.:::::::::::::::::::::::\
. /.::::::::::/ヽ::::::::::::ヽ ( カチャ カチャ カチャ … )
. /::::::::::/ 、_ __,\:::::::::::.
ー=≦:::::::ri:::/ bb) Y:::::::ハ
ー=彡::ハ|/ ゝ i)::::八_ / }ー┐ r┐ \
⌒ンノ∧ `ニ 从::::≧=‐ { ノヽ / __ ヽ / |/ }
. イ /_  ̄` \ ツ / 、_/ O /
. , -‐ ´ ! ー ´ ! ` ー-、
/ __ ∧ | ∧
. 〃 ,. --ミヽ /∧ i |/ハ
ji/  ̄`//, ..__、〃 , ___!__j_______
. {{ '/ // '‐-、 ′ | i´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `i
レ, / , ∨ | | |
//7//―ァ/‐/7/ ̄{ iっ | | ┌―――┐ |
/! 〃 // (' //} i | | | |┌―― 、| |
. | 〃  ̄ jノイ | | |::l::i::::::::::::::| |
. | 、__ノ{__,.イ , | | |_j::l::::::::::::::| |
| ) レ/____ー‐――┤:::::::::: |――┘
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄〔丁 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ::::::::::::| ̄ ̄ ̄ ̄
` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄{二二二二l____|二二}
保守
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/17(土) 11:20:50.33 ID:vsHi1D7LO
もーいっちょほす
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/17(土) 12:03:31.15 ID:WsdD6MJD0
ho
C
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/17(土) 12:16:35.02 ID:en/RPCHI0
sageちまったわ
改めてC
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/17(土) 12:45:32.98 ID:B1CEf6hI0
そろそろ戻ってくるかなー?
ほっす
保守ありがとうございます
投下再開します
一方通行の追撃戦が起こる少し前。
上条はようやくホームルームを終えたところで、一息ついていた。
すると。
「あれ?土御門携帯鳴ってるぞ?」
突然鳴り響く携帯の着信メロディ。上条の記憶が正しければ、それは土御門の携帯のものだったはずだ。
「ん?あぁ………」
言って、土御門は携帯を開く。そして、特に表情を変えることもなく、軽く上条に断りを入れて教室を出て行った。
これを見た上条はピンと何やら思い当たる。
『何かマズい事態が起きてるんじゃないか』、と。
「……ピンチな友人を放っておく程、上条さんは落ちぶれてませんよ」
上条はそう独り言のように呟くと、ゆっくりと席を離れ、教室を後にした。
もちろん、授業をサボるつもりで出ていく訳ではない。
大切な友人を、一人にしておくことが出来ないだけだ。
あくまで気づかれないように、上条は気配を殺しながら土御門についていく。
上条が影からコッソリ覗くと、何処かに電話をしながら、何か焦っているような土御門がいた。
上条に気付いていないところを見ると、彼は相当追い詰められているようだ。
時々途切れ途切れに聞こえる単語を拾いながら、上条は状況を整理する。
そして、出た結論としては。
「誘拐………か?」
連れ去られた。
時間がない。
そう言った単語から上条が導き出した答えが、それだった。あくまで予想であり、確信はないのだが。
ツゥ、と一筋の汗が上条のこめかみを伝う。
何故土御門のところにこのような連絡が来たのかは、やはり彼が学園都市のエージェントだからだろうと、上条は勝手に解釈した。
だが、その内容は一般人の上条としてはなかなか重たいものである。
そんなことを考えていると。
土御門が携帯を切ってこちらへ向かってきた。恐らく方向からして靴箱へ向かうのだろう。
そこで動揺した上条が、慌ててその場を立ち去ろうとした、が。
「やべっ!?」
やはり不幸は常に上条に纏わりついているのか。彼は何故か自分で自分の足に引っかかり、盛大にすっ転んだ。
4
もちろん、こちらに来ていた土御門とも鉢合わせだ。
「か、かみやん!?何でこんなとこに……!?」
「あ、あはは。いや、ちょっとトイレに……」
流石に苦し紛れの嘘だとバレたのか、ジトッとした視線が土御門から注がれる。
4
「……いくらなんでもそれはないぜい、かみやん」
言って、呆れた様子で土御門は溜め息を吐いた。
やはり、バレバレだったようだ。
しかし、こんな軽口を叩いている暇はないはずだ、と上条は胸の内を切り替える。
確か、状況は一刻も争うのではなかったのか。
「……かみやん、全部聞いたのか?」
急に、土御門の口調が変わり不審に思った上条だったが、とりあえず素直に応じることにした。
「あ、あぁ。大体はな…」
事細かに内容を把握した訳ではないが、大雑把な状況は掴んでいるつもりだ。上条は土御門に尋ねる。
「……誘拐か?」
「まぁ、状況的にはそんなところだにゃー…」
少し困惑した顔で、土御門は首の後ろに手を回す。
上条はそんな土御門を知って知らずか、あっさり言った。
「……俺も手伝うよ」
「は?」
見ると、土御門が口をポカンと開けて、間抜け面で立っている。
そんなに驚くようなことだったかと、上条はキョトンとした。
もしかしたら、上手く聞こえていなかったのかもしれないと思い、上条は再び土御門に伝える。
「だから、手伝うって」
「いや、それは分かった。だが……」
ストップ、と制止するようにして上条の前に手をかざす。どうやら内容は伝わっていたようだ。
が、どうも土御門の様子がいつもと違っておかしいと、上条は感じた。
いつもの土御門ならば、上条の右手の能力を利用ために、すぐに彼をこういった作戦に組み込むはずなのだが。
「何か、問題でもあるのか?」
上条が問う。土御門がこういったことで隠したがるのは、大抵が彼がヤバい状況である場合が多いのだが、何故か彼はそれを知られる拒む。
しかし、そういう時こそ、上条は協力したかった。
国や学園都市などといった大層なものを守るよりも、目の前の大切な誰かを守る時にこそその力を奮う。
それが上条当麻という男なのである。
「……まぁどのみち同じ結果が待ってる、か。
―――よし、かみやん。ちょっとついてきてくれ!」
何かを決心したように、土御門が意気込む。
そんな彼を見て嫌な予感しかしなかったのは、今までの経験上仕方のないことだと、上条は自分に無理やり言い聞かせ、その場を後にした。
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/17(土) 13:46:58.80 ID:/kTcP1bGO
「畜生がァァっ!!」
一方通行は再び第7学区の繁華街へと戻って来た。
しかし、一方通行は戻るなり、すぐ側にあった商業ビルに拳を叩きつける。ジワリ、と小さな拳に血が滲んだ。
にもかかわらず、その行為で騒ぎが起こることはない。
それは何故か。
答えは簡単。既に辺りは瓦礫の山があちらこちらに出来た状態で、殺戮と恐怖の渦に呑まれているからである。
しかしながら、この騒ぎの原因は一方通行ではない。彼が来た時には既に、辺りパニックになっていたのだ。
「打ち止めァ、何処にいやがる!」
瓦礫の山と人垣を掻き分け、一方通行が進む。ちなみに、今彼は電極のスイッチは切ってある。
度続いて起きた諸々の事件により、電極のバッテリー残量は残り少ない。今の彼には、せいぜい10分程度戦える力しか残っていなかった。
「一方…通行……?」
ふと、何処からか声をかけられる。一方通行は、その声に聞き覚えがあった。
「黄泉川……!?」
声の主は、先ほどまで打ち止めと一緒にいた学園都市の女教師、黄泉川愛穂だった。
彼女は数少ない一方通行と打ち止めの知り合いであり、今は身寄りのない打ち止めの身元引受人ともなっている。
そんな黄泉川が、決して少なくはない瓦礫に押し潰されるようにして地面に倒れていた。
「チッ!」
一方通行は迷うことなく電極に手をやり、スイッチを入れる。そしてそのままベクトルを操作し、黄泉川の上にある瓦礫を人がいない場所へと移動させた。
「オィ、一体何があった!?」
依然としてグッタリとした黄泉川の襟首を遠慮なく掴み、一方通行はまくし立てるようにして問いただす。
黄泉川は少し苦しそうに顔を歪めながらも、ゆっくりと答えた。
しえーん
「悪い、一方通行……。打ち止めが、連れ去られた…。多分、第15学区にある、何処かの研究所、だ…」
「第15学区だと……!?」
とりあえずそこまで分かれば上等だ。ひとまず黄泉川をそこらの通行人に任せ、すぐさま一方通行は第15学区へと向かう。
あの、悪夢のような日々を過ごした因縁の場所へと。
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/17(土) 14:16:24.92 ID:/kTcP1bGO
今でこそ敵無しである一方通行も、最初から学園都市の第一位として君臨していた訳ではない。
他の学生たちと同じように能力開発を行い、それによって現在のような能力を得た。
しかしそれは、一方通行が望んでもいないにもかかわらず、あちらこちら弄くりに弄くり返された結果である。
そして、今一方通行が向かっている第15学区は、その能力開発が行われた場所なのだ。
「もうここに来ることはないと思ってたンだがなァ……」
とある研究施設の前に来るなり、一方通行は軽く辺りを見渡す。その風景は、あの頃と何も変わっていなかった。
「早いとこあのガキを連れて帰らねェとな」
言って、一方通行は電極のスイッチを再びオフにする。
これで、活動は限界残り五分となった。
が、そのタイミングを見計らったかのようにして全身を黒づくめの、いかにも怪しいことをしていますと言わんばかりの者達が、ぞろぞろと研究施設の物影から現れる。
想像は出来ていたが、実際に起きると全く笑えない。嫌な想像だけはトコトン当たるな、と一方通行は胸中で舌打ちした。
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/17(土) 14:24:09.50 ID:NJcbS+Gx0
超支援
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/17(土) 14:38:41.44 ID:/kTcP1bGO
「よォ。こンなにぞろぞろとご苦労だが、サッサと舞台から降りてくれねェか?」
再び電極のスイッチが入れられる。ここからは時間との勝負だ。
一方通行のスイッチが入れられるのも十分に確認せず、黒づくめ達は次々と彼に向かって銃弾を浴びせる。
その瞬間、一方通行は真横に飛んだ。これにより、黒づくめたちの作り出す銃弾の雨は、彼の軌道を消す煙幕へと成り下がった。
そのまま間髪入れずに、一方通行は黒づくめのいる一角へ滑り込むようにして距離を詰めていく。
黒づくめ達も接近戦用の体術は一通り学んではいるようだったが、一方通行の前でそれらは何の役にも立たない。
最初から銃は牽制で、接近戦に持ち込んで肉薄出来ると計算していたようだが、そのあては無情にも崩れ去った。
一方通行と相対する黒づくめの動きから、彼らが酷く動揺しているのが見て取るように分かる。
「地獄ツアー団体様ご案内、ってなァ!!」
突如、ガコンと何かが外れる音がした。ゆっくりと、ソレは黒づくめ達の前へ姿を現す。
「ひ、ひゃぁあっ!!?」
彼らの目の前に在るもの。
それは、10メートルもの長さのある大きなパイプだった。
パイプは学園都市製ということもあり、非常に軽くて丈夫だ。決して重量がある訳ではない。
しかし、一方通行にとってその事実はどうでもいいことである。
彼は『あらゆる物質のベクトルを操作する』ことが出来るのだから。
「ちっと痛ェかもしンねェが、すぐに終わるからよォ!!」
一方通行は巨大なパイプを能力を用いて高々と振りかぶる。それと同時に、ゴォッ!と施設付近の大気が震える音がした。
「ヒャッハァッ!!」
一閃。
それによって、黒づくめ達の身体が一斉に宙に舞う。
その後は、もはやただの地獄だった。
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/17(土) 14:58:33.20 ID:/kTcP1bGO
捻り切るようにして手足をもがれる者もいれば、研究施設の壁に叩きつけられ原形も留めない程に血深泥になる者もいた。
一方通行の機嫌を少しでも損なえば一瞬にしてミンチになり、そうでなかったとしても身体のどこかしらが吹き飛んでいく。
一方通行は、その中心でただ嗤っていた。
その彼の顔に映し出されるのは、快楽とも悲しみとも苦しみとも受け取れる、複雑な表情だった。
「何とか片付いたか」
カチッと無機質な音だけが、一方通行の耳に届く。
残り時間はあと1分。
もう電極のバッテリーは、少しも無駄には出来ない。
一方通行は血の海と化した研究施設の外観に目を止めることもなく、ただ前だけを見て己の路を突き進む。
これは、出来る出来ないの問題ではない。出来なくてはいけないのだ。
でなければ、あの少女は研究者達の玩具にされてしまう。それだけは、絶対避けたかった。
(数は5〜6、か。……なンとか殺れるか?)
入り口の扉で身を隠しながら、内部を窺う。
外の騒ぎに気付いていないはずはないのだが、どうも恐怖のために頭が働かないらしい。研究者達はどれもこれも、壊れたマリオネットのような狂った動きしかしていなかった。
(コイツらも多分銃は持ってる筈なンだが。こンだけ狂ってりゃ問題ねェか)
左手に携える愛銃を触すりながら、一方通行は考える。弾薬も新品に替えた。何も問題はない。
支援
一方さんの戦闘シーンはいいな…やはり良い…
だが。
「……っ!?」
突然、ズシリと体が重くなるような感覚に襲われた。慌てて電極のバッテリー残量を確認するが、何も問題はない。
何故だ。
ふらつく体を杖と壁で何とか保ちながら、一方通行は考える。その考えることさえも、今の彼には苦痛であった。
そこで至った結論は。
“ミサカネットワークに不具合が生じている”
そして、それが意味するのは。
“妹達上位個体――打ち止め(ラストオーダー)の危機”
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/17(土) 15:17:07.21 ID:/kTcP1bGO
「………っ!」
一方通行は歯噛みする。まさか、間に合わなかったとでもいうのか。やはり、悪党にハッピーエンドは有り得ないのか。
そう思った瞬間、一方通行は崩れるようにその場に膝をついた。
「……何でだよ」
―――今日のご飯美味しかったね!ってミサカはミサカは満面の笑みを浮かべてみたり!
「……どうしてだよ」
―――いったぁい!ってミサカはミサカは突然チョップするアナタを睨んでみたり
「……誰か」
――――アナタと一緒に居れることがミサカの一番の幸せだよ、ってミサカはミサカは頬を赤らめてみる
「あ゛あ゛あぁァァぁぁァアアっ!!!?」
どうしてどうしてどうして。
あの少女が一体何をした?
勝手にコッチの都合で作り出した挙げ句、更に玩具(モルモット)にするというのか。
何故そんなことが許される?いや、そんなこと許される筈がない。
例え神様がその行為を許したとしても、一方通行だけは決して許したりしない。
絶対、許しはしない。
それが、彼の誓い。
「うあぁァアぁぁッ!!」
一方通行が再び立ち上がる。
いくら手足がガクガクと震えようが、例え残り時間が少なかろうが、彼は立ち上がる。
それは、つまらない自己保身のためなんかではない。
ただ打ち止めを助けるためだけに、彼は立ち上がるのだ。
黒翼か主人公か、どちらだ
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/17(土) 15:27:30.27 ID:WdEiud8o0
支援
「うおォらァァアアッ!!!」
ガシャンと景気のいい音と共に、一方通行は研究者達の前に姿を現した。
今現在一方通行に不具合が出てる時点で、もう一刻の猶予もないのは明白だ。
だから、一方通行は何も考えずに飛び出した。考える力も、もはや今の彼には残ってはいない。
本能の赴くままに、今の一方通行は殺戮を行うだろう。
「ハ、」
グラグラと定まらない視界の中、一方通行はふらつきながら歩を進める。
中に居た研究員たちは恐怖で震えながらも、手に持つマシンガンやピストルで一人、二人と応戦していった。
そしてその中の一発が、とうとう一方通行の左肩を捉えた。
「が、はァッ!」
今の一方通行は、能力が使えない。よって、彼らが放つ銃弾を反射させることも出来なかった。
一方通行は受けた衝撃により、元来た道を逆戻りするようにして飛ばされる。
傷口からは、噴き出すように血が溢れていた。
「……ァ、ぐ」
それでも一方通行は再び立ち上がった。
例えよろめきながらでも、しっかり自分の足で立っている。
「ひ、ヒィィイ!!?」
研究員達は困惑した。
確かに銃弾を浴びせた筈だ。なのに何故まだ立ち上がれるのだろうか、と。
もしかして、自分達はとんでもない化け物を相手にしているんじゃないか?
その結論に至った瞬間、研究員達は身の毛がよだつのを感じた。
一方通行が、目の前の化け物が、ひたすら怖かった。
しかし、もう少しで打ち止めからの演算補助機能が完全に停止する筈だ。
それまで彼の恐怖に耐えれば、自分たちの勝ち。
そう研究者たちは考えていた。
だが、その考えは甘かったことを、彼らはすぐに思い知らされることとなる。
やべ
ドキドキしてきた
支援
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/17(土) 15:48:10.12 ID:9ECQN945O
支援
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/17(土) 15:48:59.57 ID:o70fURTc0
>>1のIDがやたら特徴的だがそれにはつっこまないのな
「ギャアァァァぁぁっ!!?」
「うわぁぁぁぁあっ!!!!」
「ひぃぃぃっ!!」
飛び交う悲鳴や奇声。そこはまさに地獄絵図だった。
立っているだけで精一杯のように見えた一方通行が、殺戮の限りを尽くしている。
そして、そんな彼を支えている鍵は、おそらく彼の背中から生える漆黒の翼。
既に、彼は人類というカテゴリから逸脱した存在ではないかと思わされる光景だった。
「―――n―k―mqf」
もはや人の言葉ではない言語を扱うそれは、まるで神か悪魔のようだ。
研究者たちはそう思いながら、真っ赤に染まる景色に消えていった。
「あ、ヒャ」
ぴちゃん、と水が跳ねるような音がした。
今この場で動くことが出来るのは一方通行だけ。
だからそれは、きっと彼が発した音なのだろう。
「ぎゃは」
また一つ、彼が歩を進める。と同時に、背中に生えていた翼が一気に霧散した。
瞬間、一方通行の膝がガクンと折れる。
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/17(土) 16:01:04.59 ID:5yNfcmkT0
一方通行の朝は早い
おおお
「―――く、ハ」
一方通行の肺から空気が漏れる。
とうとう、彼は一面に広がる血の海へと倒れた。
彼を支えていた翼は、もうどこにも見えない。
彼はもうピクリとも動くことが出来ない。
それでも彼は。
「―――ラスト、オーダー」
ただ、守りたい者の名を呼び続けていた。
支援
実はもう書き溜めがあまりないwwww
結構溜めてたと思ってたのにwwww授業中も携帯で頑張ってポチポチしてたのにwwwww
区切りもいいので一旦小休憩。
とりあえず今晩はバイトで戻って来られないし、またまた明日は朝が早いので明日の昼からしか書けないです。申し訳ない。保守は迷惑がかかるので、落ちたら大人しく製作行きます。すみません。
保守
乙
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/17(土) 17:25:16.76 ID:9fL+ON67O
おっつ
おつ
ほ
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/17(土) 19:04:15.45 ID:pmm4A27l0
も
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/17(土) 19:17:06.75 ID:iI1tAqCmO
どんな話し?産業で
製作速報でやれよォ
ここでもいいじゃない!
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/17(土) 20:14:14.70 ID:u4Y/IfQZ0
ていとくんは出る?
つーか最近ていとくんの影が薄いよな
あのAAも見なくなったし・・・
ていとくんは一時が異常だっただけじゃね?
元々アニメに出てきてない1巻のみと言っていいキャラだし
まあ冷蔵庫インパクトで出番の割には超人気だけどさ…
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/17(土) 21:06:08.60 ID:u4Y/IfQZ0
元々出番が少ないから仕方ないのかなー
でも第二位だぜ?イケメンだぜ?
もっと扱われて欲しい
つーか誰か持ってたら空飛ぶ冷蔵庫のAA貼って欲しい
ヽ\ヾ
丶\ \
ミ \ ノノ
冫ヽ \ ノ ゙゚
ミ ノ\ / 彡´
ミ \ ___ ノノ 彡
彡 ノ /│ ∩.│ ノ ミ
彡 │ │ ∪ │ノノ゙゙ ミ`
∠丿゙ ヽ│ ─│ヽノ`゙ ミ゙゙
ノ レノ ̄`ノ ミ゚゚
彡《巛 ノ ヽ ミミ゙゙
ノノ ( 人)´ ゙
丿/│゙
《/ 《/
ノノ レ,,.
>>135 これアレじゃねーか
神がかり的なていとくんコスプレ画像のAAじゃねーか
誰だこんなもんAAにしたのは
心からのGJを捧げる
やっぱ6位は青髪ピアスだな
>>137 20巻の超絶イケメンな一方さんも勿論好きだが
こういうマジ基地顔が一番好きな俺はおかしいんだろうか…
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
私怨