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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
言語政策とは選択についてのものである。
それは特定の音や表現の選択かもしれないし、言葉の特定の型に関する選択であるかもしれない。
それはある個人によって、もしくは、社会的に明確に区切られた諸個人のグループにより、
または、そのようなグループに影響力を持つ組織によって、規則的に形作られた選択かもしれない。
それは、その個人もしくは集団の言語的性質(言語慣行)のうちに見出されるかもしれない。
それは、その個人もしくは集団の言語に関する信念やイデオロギーのうちに見出されるかもしれない。
そして、(言語政策の計画・決定に関し)権限を付与された組織の公的な言語管理や計画策定のうちに
明確な形をとるかもしれない。
B.スポルスキー、メリーランド大学国立外国語センター上席研究員