どうしようもない甘ちゃんでしかないですねw
【反射鏡:コップの水はまだ半分もある=専門編集委員・倉重篤郎 - 毎日jp(毎日新聞)】
「政権交代していいことありましたか?」とあちこち聞いて回るのだが、芳しい返事が返ってこない。多くの方がまゆ根にシワ寄せて、暗い表情をする。
確かに、政治とカネの不始末、ドン詰まりの普天間問題、この財政状況、日本の全般的なステータスの低下……などをもって
「鳩山政権には愛想が尽きた」「この間に進んだ日本の劣化はひどすぎる」などと言う。
だが、本当にそうなのか。へそ曲がりの身上として早速、永田町に乗り込み、政治の本丸がどうなっているのか、見てきた。9日午前の国会周辺である。
(中略)
政治の無能をけなせばけなすほど、選んだ側の責任もまた自覚せざるを得ない。
それが政治家と選挙民の緊張関係を高めることになる。
ここまで書くと、お前はどうしようもない甘ちゃんだ、と言われそうだが、まさにそれで結構。
楽観主義こそ政治を救うものだと思っている。コップの中に半分水がある。半分しかないのか半分もあるのか。どちらにウエートを置くかが考え方の分かれ目である。(以下略)
http://mainichi.jp/select/opinion/hansya/news/20100411ddm004070002000c.html