姫神「……ビタミンウォーター?」

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
TV「そんざいかあああああああああん!!」

………

姫神「………」ジー

姫神「ビタミンウォーター…これで私も構ってもらえる…っ!」
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/08(木) 06:52:52.71 ID:fRkVjQAkO
wktk
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/08(木) 06:54:48.14 ID:rgZBo9rh0
コンビニにて

姫神「見つけた…」

姫神「すいません…」

店員「(仕事中で気づかない)」

姫神「すいません…」



姫神「すいません…」

店員「あ! 申し訳ございません。 お待たせしました!」(ちょ、いつから居たのこの人www)

姫神「いえ、つものことなんで…」

姫神(こんなことも今日で終わりなのね…!)
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/08(木) 06:57:39.14 ID:rgZBo9rh0
姫神「早速飲んでみよう…」ゴクゴク

姫神「ん…何か変化は…」

姫神「………飲んだら叫ばないといけないとか…?」

スゥー

姫神「そ…そんざいかぁぁぁぁん!!」

上条「おい…街中で何やってんだ…」

姫神「!!」

姫神(やった!声をかけられた!!)
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/08(木) 07:01:20.60 ID:mQgVPt9p0
紫煙
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/08(木) 07:02:07.12 ID:rgZBo9rh0
上条「どうしちまったんだよ一体…頭でも打ったのか?」

姫神「いや…それより」

上条「スルーかよ…なんだ?」

姫神(私がスルーする側になるとは…すごい効き目…)

姫神「私にいつもと変わった所はないか?」

上条「だからさっき叫んでたじゃん。充分いつもと違うだろ…」

姫神(いつもとの違いまで見つけてもらえた。これは本物かもしれない)
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/08(木) 07:03:56.21 ID:NPP5f7wrO
ビタミンウォーターアクオーアクオー!
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/08(木) 07:06:26.29 ID:rgZBo9rh0
上条「なんだ 悩みでもあるならこの上条さんが…」

姫神「ありがとう 私の悩みはたった今無くなった…」

上条「……そうかい…。じゃあ、元気でな!」 テクテク

姫神(それにしてもすごい効き目…)

姫神(………買い占めるしかない…)

先ほどのコンビニへ…

店員「いらっしゃいませー」(あれ、さっきの人また来たよ…今度は気をつけてあげよう)

姫神(入店時に挨拶…だと… はじめてかもしれない…)
9書き溜めは無い。そして思いつきなので急に止まるかもしれません。:2010/04/08(木) 07:13:40.55 ID:rgZBo9rh0
姫神「在るだけ買おう…」(ガサゴソガサゴソ)

店員「…」(ずいぶん大量に買うんだな…)

姫神「お…重い…しかし…コレがあれば私だって…レギュラーキャラくらいに格あ…げ…」

店員「あ、ありがとうございます〜」(こんなに大量にどうすんだよwww)

姫神(し…しまった、これではうちまで持って帰れない…)

姫神(どうしようか…)

上条「なんだこの量…しょうがねぇ!俺が持ってやるよ!」ヒョイ

姫神「!」
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/08(木) 07:15:59.06 ID:rgZBo9rh0
………

上条「しっかし…何本あるんだ…?」

姫神「わからない…あるだけ買ったから」

上条「お前なぁ…なんでビタミンウォーターばかりこんなに沢山…」

姫神「私には…」

上条「んー?」

姫神「私には…存在感が無いから…!」
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/08(木) 07:19:06.79 ID:rgZBo9rh0
上条「はぁ? 充分インパクトあんだろ。その巫女服に黒髪。雰囲気それに〜…」

姫神「でも…私は…もっと出番が欲しかった…」

上条「出番? なんだそりゃ」

姫神「もっと構って欲しかった…!」

上条「……なぁ」

姫神「…?」
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/08(木) 07:29:01.76 ID:fRkVjQAkO
ほうほう
上条「どんなことを出番って呼ぶのかはしらないけどさぁ〜」

姫神「それは…もっとアニメのバトルシーンなどを…」

上条「はぁ?何意味わからない事を…でもまぁ、そういう出番が無いってことは、お前が平和の中に居て、幸せに生きてるってことじゃねーのか?」

姫神「…」

上条「俺は姫神が無事生きてるってだけで 充分だとおもうけどな」

姫神「…!」

上条「お前が納得するかはしらねー。だが俺はそれで充分嬉しい。」

上条「寂しくなったら電話でもくれりゃいいじゃねーか。上条さんがお相手するぜ」

姫神「…あ、あの」

上条「それにしてもコレって最近CMでやってる、存在かーんとか言うやつだろ?」

姫神「!!」

上条「悩んでたんなら、飲み物に頼るより俺たちに頼れ!友達なんだから」

姫神「友達…」

上条「まぁー、そんなで必死になってる姫神もかわいかったけどな!ははは!」 

姫神「な…かわ…っ」
荷物を運び終わって…

上条「よし、と。 しかし50本も買うなんてなー」

姫神「重たかった…」

上条「粗末にだけはすんなよな〜」

姫神「そ…その。ありg」

上条「んじゃー俺は帰るわ。 またなー!」

姫神「あ…待って。 私…私は…」

上条「〜〜♪」
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/08(木) 07:44:20.13 ID:rgZBo9rh0
────
──

姫神「………」

姫神(行ってしまった…)

姫神(…可愛いって言われた…)

姫神(でも最後はやっぱり話を聞いてもらえなかった…)

姫神(飲料を飲んでから既に1時間と少し…もしかしたら…)

姫神(飲み物に頼るなとは言われたけれど…やっぱりこの飲料の力なのでは…?)

姫神(このヒロインフラグは折るわけには行かない…よし)ゴクゴク

姫神「そんざいかああああああああああああん!!!」

姫神(ヒロインの座は私が…!)
─────
美琴「ん…なんか寒気が…」

黒子「あらあらお姉さま 寒いんでしたらワタクシと肌を寄せ合って…オゴッ!!」 ドゴッ!

美琴「余計寒いわ!!バカ!!」
─────
禁書「んー。なんだかとっても嫌な予感がするんだよ…」

夜勤明けだからつかれまいた。頭働かないので続きは人任せということで…おやさいなさい
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/08(木) 07:50:36.95 ID:UfHzX0I0O
こんな出オチSSをどうしろと
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/08(木) 07:50:41.41 ID:oEop0o6M0
よし続けろ
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/08(木) 08:09:10.23 ID:+i8yhtVwO
しゃべり方おかしくね?
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/08(木) 08:23:35.43 ID:ndP43Vs4O
■■「存在かぁぁぁぁん!」
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/08(木) 08:36:31.12 ID:LllQ3djpO
存在かあああああああああああああああああああん!
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/08(木) 10:00:14.69 ID:D7jwMlYM0
しえん
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/08(木) 10:32:50.03 ID:iWcnHjqW0
姫神の喋り方が別人だな
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/08(木) 10:36:39.79 ID:nMPdcLlcO
姫神は「…」じゃくて「。」だよ
次回姫神SS書くときは、こうしてくれると嬉しい
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/08(木) 10:42:05.82 ID:rZmXe89fO
神々の歌かと
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
阪神に見えた