唯「もうすぐ修学旅行だね〜。」

唯「なんか２日目は東京の自由行動なんだって〜。」

律「ん〜じゃあどこ行こっか〜。」

紬「私は原宿とか行ってみたいで〜す。」

律「まぁ原宿は行きたいよな〜。」

唯「はいはい！！東京ディズニーランド行きたい！」

律「唯。あそこは千葉県だろ。しかも３日目行くじゃん。」

唯「あそっか〜。」

律「澪はどっか行きたい場所ある？」

澪「私は・・・。」

澪「新大久保かな。」

律「新大久保？どこだよそこ。」

澪「新宿の隣の街なんだけど電車で１〜２分だからすぐだよ。」

律「なるほどね〜。そこってなんか面白いの？」

澪「韓国のお店がいっぱいあって韓流スターのお店とか〜、焼肉屋さんとか〜、
もう韓国に行った気分になれるんだよ。」

唯「え〜、韓国〜？」

紬「私はもう韓国は何回も行ったから別にいいかな〜。」

澪「何だよ〜。新大久保行けばレアなヨン様グッズだって買えるんだぞ。それに
さ、韓国の本場の焼肉が食べられるしさ、みんな焼肉好きだろ？」

鳩山幸かよ

律「そりゃ好きだけどさ、だって韓国とかあれじゃん。」

唯「そうだよね〜。韓国はちょっとね〜。」

紬「そういえばこの前澪ちゃん私に『BIG BANG』っていう歌手薦めてきたわよね
？」

澪「ああ、最近『BIG BANG』にハマってんだよね。カッコいいし、いい歌歌うし
。なんなら唯と律にもCD貸そうか？」

唯「えぇ〜いいよ〜。だって『BIG BANG』って今韓国で大人気の歌手でしょ？」

律「あ、そうなんだ。じゃあ私もパス。」

紬「ごめん。澪ちゃん、この前はああ言ったけど、その・・・やっぱ韓国だし私
もCDは借りるのいいかな〜。」

まーたサンジュか

久しぶりにみるサンジュスレか……

澪「あ、そう・・・。」

唯「そうそう、澪ちゃん昨日今冬のソナタがマイブームとか言ってたよね？」

澪「あぁ、これがまたヨン様が素晴らしいんだよ〜。」

律「うわ〜。また韓国か。しかも今更冬ソナかよ。最近どうしたんだ？」

澪「・・・いいじゃん別に。好きなものは好きなんだし・・・。」

律「まぁ私もダメとは言えないからな〜。あ、でも新大久保は３対１で却下な。
」

澪「そんな〜。」

ｗｋｔｋ

−翌日−

唯「大ニュースだよムギちゃん律ちゃん！！」

紬「どうしたの？」

律「朝から騒がしいな〜、で、どうした？」

唯「昨日部活の後和ちゃんと一緒に帰ったんだけど、和ちゃんが最近澪ちゃんが
昼休みに韓国語講座を録音したの聴いてるんって言ってたんだよ！」

紬「まあ！」

律「マジかよ！」

唯「韓国語なんか覚えてどうするんだろうね。」

律「まさかそんな段階まできてたとはな〜。そういえば先週私にも澪のそれっぽ
い発言があったな。」

紬「というと？」

律「私ん家もやっとテレビを薄型に買い替えることになってさ〜、澪ん家は大分
前から薄型テレビあるからさ、今買うならどこのメーカーがお勧めか聞いたんだ
よ。」

唯「うんうん。」

紬「やっぱりSONY？」

律「いや、SONY製品買う奴は馬鹿だって。今一番のお勧めはサムスン電子だって
さ。」

紬「あら〜。」

唯「そこまでくるとさすがに私でもひいちゃうな。」

律「最近の言動から推測するにやっぱり澪は在日なのかなぁ・・・。中学時代は
それっぽい感じ全くなかったのにな。」

紬「まぁでも澪ちゃんが在日ってわかったなら私達がどういう行動とればいいの
か分かったわけじゃない。」

律「そうだよな。情に流されるほど弱い私じゃないしな。」

唯「律ちゃん。」

−音楽室−

唯「澪ちゃん、何聞いてんの？」

澪「わぁっ！あっ、あぁこれな。『BIG BANG』だよ。（さすがに言えない！韓国語
講座とは言えない！）」

唯「へ〜、ちょっと聴かせて〜。」

澪「い、いやっ、昨日断っただろ。だからこれは私だけのものだ。さ、練習練習
〜。（ふぅ・・・。我ながらうまくごまかせた。）」

唯「律ちゃん隊員。」ヒソヒソ

律「おう、偵察ご苦労。」ヒソヒソ

唯「あの焦りよう、非常に奇しいです。例の韓国語講座かと。」ヒソヒソ

紬「噂は本当だったのね。」ヒソヒソ

唯「おそらく在日の可能性がさらに高まりました。
」ヒソヒソ

澪「みんな〜、どうした〜、練習始めるぞ。」

律「お、おう。」

チュ　サンジュ（笑）

−修学旅行２日目新宿駅−

律「じゃあ早速原宿行くか〜。」

紬「楽しみだわ〜。」

律「お〜い澪〜。どうした〜。山手線はこっちのホームからだぞ〜。」

澪「え？あ、あぁ、そうだな。ごめん。（新大久保がぁ・・・。）」

−原宿−

律「じゃあ、そろそろ次の場所行くか〜。」

紬「竹下通りのクレープ美味しかったわ〜。」

唯「そういえば、次いく場所ってどっか決めてたっけ？」

律「ふっふっふ・・・。それはまだお楽しみだ。とりあえず新宿方面へ戻るぞ〜
。」

澪「ついに来た！？」

律「澪、どうした？」

澪「い、いやなんでもない。（なんだ〜、なんだかんだ言って新大久保行ってく
れるのか〜。やっぱ持つべきものは友達だな。）」

律「と、いうことで次は私の行きたかった場所池袋に行こうと思う。」

澪「えっ！？」

唯「おぉ〜。」

紬「わかった！ナムコナンジャタウンね？」

律「まぁな〜。」

澪「（まずいぞ。もう新宿を出てるじゃないか。さぁどうする！）」

澪「（ついに新大久保着いてしまった！ええぃ、かくなる上は！）」

唯「あっ、澪ちゃん！」

律「おいっ、勝手に降りてるなよ！」

紬「あっ、待って〜！」

律「ふぅ〜、なんとかみんな降りれたが。」

澪「みんなごめんな〜。ここで降りたのもなんかの縁だ。新大久保を楽しも〜♪
」

澪「〜♪」

唯「律ちゃん隊員。」ヒソヒソ

律「おう、どうした？」ヒソヒソ

唯「澪ちゃんを置いといて私達だけで池袋に行くのがいいかと。」ヒソヒソ

律「おぉそれがいいな。お互いそれが幸せだな。」ヒソヒソ

唯「さすがにこれほど韓国大好きな在日疑惑のある人とは関わりきれません。」ヒソヒソ

紬「私も賛成〜」ヒソヒソ

律「あ、新宿方面の電車が来た！乗ってしまえ！」ヒソヒソ

律「ふぅ・・・。あんなキムチ臭いのといたらこっちが自由行動楽しめないっての。
さ、新宿着いたらさっさと池袋に行こうぜ。」

唯「イェーイ！」

澪「みんな〜、見てみろ〜・・・ってあれ？」

澪「早速みんな迷子かよ〜。まぁいいさ。皆も新大久保のどっかにいるだろ。さ、ヨン様ヨン様〜♪」

澪「やっぱヨン様はいいなぁ〜。あ、かっぱえびせんが売ってる！あいつらどうせ日本製の偽物しか食べたことないからな〜。
お土産に本物買ってってやるか〜。あとはコアラのマーチと〜・・・。」

−池袋−

唯「餃子美味しかった〜♪」

律「でもあの２軒目の餃子は最悪だったな。」

唯「次はどこ行こっか〜」

紬「秋葉原とか面白そうじゃない？」

唯「いいねぇ〜。じゃあ秋葉原ヘレッツゴー！」

ブルルルルル

紬「電話だわ。」

唯「誰から〜？」

紬「えーと・・・澪ちゃんからだわ。」

律「おいマジかよ・・・。そんな電話さっさときっちゃえ。」

紬「そうよね〜。」ピッ

紬「なんか最近澪ちゃんから電話かかってくると手が震えるのよ。」

唯「あ〜それわかる〜。」

律「なんだ〜。二人ともそうだったんだ。いやぁ〜最近私も澪からの電話はよくわからないけど
体が拒否反応を示すんだよ〜。」

唯「やっぱ韓国はキツいよね〜。」

律・紬「だよね〜。」アッハッハッハ

−新大久保−

澪「ったく・・・。ムギのやつ電車の中だったのかな？」

澪「じゃあ律でいいや。」

おかけになった電話番号は（ry

澪「あれ？まぁいいや。あいつらはあいつらで楽しくやってるだろ。さ〜て次は
どこ行くかな〜。」

澪「えっと〜、『東京　在日韓国人』で検索と。」

澪「三河島？へ〜、ここにもコリアンタウンがあるんだ。じゃあ三河島行くか〜。」

ちゃんと完結させろよ！

>>24おｋ

−秋葉原−

紬「ねぇ律ちゃん。さすがにもうそろそろ澪ちゃんを許してあげても・・・。」

律「馬鹿っ！なんてことを言ってんだ！ムギみたいな甘い奴がいるからこそあいつらを
調子に乗せて私達の生活はおろか日本だって破滅しかねないんだぞ。まず我々が出来ることをしてかないと。」

唯「そうだよムギちゃん。私びっくりしちゃったよ。」

紬「そう・・・よね。ごめんなさい。私が間違ってたわ。さっきの言葉は無かったことにしてくれるかしら？」

律「もちろん。」

建物のモデルが京都なだけで唯たちは京都に住んでねーよ
修学旅行こそ京都行ってるから一度原作読んでからにしろにわか

−三河島−

澪「ん〜、やっぱり韓国は落ち着くな〜。日本育ちでもやっぱり血は嘘をつけないってことなんだろうな。」

澪「もうこんな時間か。ホテルに帰らないと。」

−秋葉原−

紬「さっきのメイドかわいかったわね〜。」

律「お帰りなさいませ〜ご主人様〜、なんつって。」

唯「律ちゃんかわいい〜。」

紬「あらもうこんな時間。ホテルに帰りましょう。」

ここまで嫌韓なやつがほんとにいると逆に引くよな

句点の使い方が気になる

>>28別に嫌いじゃないです。ただネタとして書きやすいと思っただけです。

−ホテル−

澪「おぅみんな〜、遅かったな。どこ行ってたんだ？」

律「新大久保の駅で澪を見失っちゃってな〜、仕方ないから３人で行動してたんだよ。」

澪「なるほどな〜、まぁお互い楽しめたみたいだしよかったよかった。」

澪「あ、そうだ。みんなにお土産があるんだよ。」

唯「なになに〜？」

紬「あら？何かしらこれ。」

澪「かっぱえびせん。」

律「でもなんか絵が安っぽくないか？」

澪「何を言ってるんだ？みんな偽物しか知らないだろうし、本物を食べたことないと思ってわざわざ買ってきたんだぞ。」

律「へ、へぇ〜。あ、ありがとな。（うわぁ〜、もう無理だこいつ。）」

−数日後の音楽室−

唯「最近澪ちゃん来ないね〜。別に来ても来なくてもいいけど。」

律「だな〜。」

梓「これ以上待ってても仕方ないんでそろそろ練習始めませんか？」

紬「それもそうね〜。」

ガチャ

律「よお、さわちゃん。」

さわ子「今日はもうみんな揃ってるのね。」

梓「まだ澪先輩が来てません。」

唯「澪ちゃん今日で５日連続休みだよ。」

さわ子「あなたたち何も聞いてないの？彼女韓国留学に行ったのよ。最低でも１年は帰ってこないみたい。」

ちょｗｗｗ

紬「えっ！？」

唯「嘘っ！？」

さわ子「まぁあなたたちが悲しむのも無理ないわ。同じ軽音部の仲間だしね。」

律「いよっしゃああぁっ！！」

梓「ついにやりましたね。律先輩。」

紬「早速ベース出来る人探しましょう！！」

律「さすがに留学は予想外だったけど、いなくなったことは結果オーライだな！。」

唯「ここにて新軽音部スタート〜！」

律・梓・紬「イェ〜イ！！」

さわ子「あらあらこの子達ったら・・・。」

〜終わり〜

ちゃんと完結させたのは評価しよう

>>1乙