クラウド「…いつものようにここに置いて……???ない…ない…
昨日俺は何をしていた?…おぼえていない…」
ティファ「おはようクラウド、早いのね?…もしかして今日こそ
旅を再開する気にな…」
クラウド「うるせーぞ牛女」
ティファ「どうしたのクラウド!?なんてこと言うの!?
一体なにがあったの!?」
クラウド「…俺のヘアスプレーがないんだ…いつもここにあるはずなのに…
昨日なにしてたのか記憶がない…俺はなにをした?おぼえていない…。
すべてが夢なら さめてくれ」
ティファ「落ち着いてクラウド大丈夫。順序良く思い出してみれば
きちんとわかるはずよ。さあ、昨日の朝からなにをしたのか言ってみて?」
クラウド「…いつものように昼過ぎに起きて、髪セットして、食事して、
寝て、起きて、風呂入って、食事して、寝たはずだ…」
ティファ「食べて寝てるだけじゃねぇか。なにもしてねぇよ。
覚えておかなきゃいけない事がなにもないわクラウド、大丈夫よ…
あなたは記憶喪失になんかなってない…ニートはみんなそうなるの」
クラウド「俺はニートじゃない。どちらかと言うとチートだ」
ティファ「…クラウド、こんなこと言いたくないけど……
もういい加減ここから出ましょう?」
クラウド「嫌だ。コスタ・デル・ソル最高!!」
ティファ「……確かにここは最高の楽園よ…神羅のバカ息子ルーファウスも
長期出張と言う名の謹慎中にずっとここで波乗りしてたそうだし…
ジョニーから聞いたわ…」
クラウド「本編中に何やってんだよアイツ…もうサーファースに名前を変えて
墓石に刻めばいいさ…」
ティファ「…貯まりに貯まったお金を何にと思ったら…別荘購入って…
豪遊生活って…メテオ落ちてきてんのよ…サーファースを攻撃したダイヤウェポン共が暴れてんのよ…
セフィロスを倒す目的はどうしたの?あなたの旅はここでおしまい?
諦めたらそこで試合も終了なのよ?」
クラウド「ロックハート先生…旅が…したくないです…」
ティファ「それを言っちゃあおしまいよクラウド」
クラウド「ああ、おしまいさ、おしまいだよ…おしまいなんだよ…
俺はヘアスプレーがないと…俺はっ!ヘアスプレーが無いとっ!
お・し・ま・い・な・ん・だ・よっっ!!!」
ティファ「…なんなの…そのヘアスプレーに対する異常な執着は…」
クラウド「だからティファ、俺のヘアスプレーの話をしよう何処にあると思う?」
ティファ「知るか。どうでもいいわよ。また買えよ」
クラウド「……どうでもいい…?……また買え…?…………
……ティファ………もういい…お前もうクリムゾン村へ帰れ」
ティファ「何処の村よそれっ!?」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/27(土) 14:55:18.20 ID:lw3Rgvew0
クラウドとティファで進行するのは珍しいな
クラウド「…お前の本当の故郷の名だ…そして神羅が作った本当の第1号基…
魔晄エ炉がある…」
ティファ「魔晄エ炉!!?なんてふざけた名前の施設!!何汲み上げてんのよ!?」
クラウド「エロルギーに決まってるだろ?」
ティファ「聞いたことねぇよ!!」
クラウド「…いいかティファ、基本的にこの星に宿っているのはライフストリームよりも
レイプストリームの方が多く宿り、流れているんだ…知らなかったか?」
ティファ「知るか!!流れててたまるかそんなストリーム!!」
クラウド「証拠にいつの時代も衰退しないのはエロだけだろ…?」
ティファ「…なんて下世話で漠然とした証拠確信してんのこの人…」
クラウド「…約2000年前に隕石と共に宇宙の異星から飛んできた生命体はジェノバだけじゃない…
エロバも一緒に飛んで来たんだよ」
ティファ「エロバ!?」
クラウド「…そして人体にそのエロバ細胞を注入し、高密度のエロルギーを照射することで生み出された強化兵士…
…それがティファソソルジャー…お前の故郷にいる奴らだ…」
ティファ「ティファソソルジャー!?」
クラウド「…そうだ……そのティファデナニカデソルジャー…
通称T-ソルジャー達が同郷であるお前を常に求めてその村にリユニオンしてるから…
…な?帰ってやれ」
ティファ「な?じゃねぇよ!!帰れるかそんなバイオハザードした危ねぇ村!!
名前も統一してねぇし!…ヘアスプレーからとんでもない事実が発覚されやがった!!」
クラウド「…ティファ、お前は事の重大さをまるで理解していない…
お前を元に日夜あれやこれやと、とても口では言えないような醜態を人工的に製造し、
…マテリアと同じように作って売って稼いでいるんだぞその村はっ!!そのゾンビ共はっ!!ぁあ!?
金獲ってこいよ!!たらふくふんだくって来いよ!!ついでに新作盗ってこいよ!!
大事に俺が使ってやんよっっっ!!!!」
ゴッ
ティファ「……落ち着いてクラウド。もう一度探しま…!?」
クラウド「………効きませんなぁ……」
ティファ「………なん…だと…?私のファイナルヘブンが効いていない…?」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/27(土) 15:40:04.26 ID:6aHpE4oM0
ヘアスプレーっていうかワックスだろ
あの髪形は
クラウド「…あのヘアスプレーはなティファ…どんなパンクスもヴィジュアル系も愛用しているダイエースプレーよりはるかに根元から立ち上がり、
絶対に崩れず、尚且つこの星で2つしかない入手困難なレアもんだったんだぞ!?
発売元直売の大安売り、2本で1000円、20年前のお値段じゃねぇんだぞ!?
一番の俺の常備品…ど…どうでもいいなどとバカにしやがって……
オレはおこったぞ―――――!!!!ティファ―――――!!!!」
ティファ「…いつものクラウドじゃない…あ…あなたなにものなの…」
クラウド「とっくにごぞんじなんだろ!?…オレは空から来た厄災…
ジェノバ細胞とおだやかな心をもちながら、はげしい怒りによって目覚めた伝説のソルジャー…
スーパーソルジャーだっっ………ってバカっっ!!!
だからなれないのそれがっ!!無いのヘアスプレーがっ!!立ち上がらないのっ!!あれじゃなきゃっ!!
スーパーどころかソルジャーにさえなれないんだよ俺はっっ!!!」
ティファ「いいじゃない。旅やめるんでしょ?ニート生活続けるんでしょ?
だいたい寝るのになんで髪をセットしてるのよ、必要があるのよ」
クラウド「……お前はもうこれから名前乳な。チチとかカタカナにもしねーから。乳。」
ティファ「なんておだやかじゃない心を持ってるのこの戦士」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/27(土) 15:53:32.83 ID:dtWWSlHR0
フォグバー?
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/27(土) 16:02:02.77 ID:gUoarU/20
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<ニニ 」 \.L.,
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V ヽ γづ
|γづ 丿
ヽノ\ Y_ _ ‖ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
( 〔Hニニニニ‖ o o ―――――――――――/
ノ / / ‖ /
/ ノ / /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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( / ( ヽ、
し´ し´
クラウド「……乳、お前身長いくつだ?」
ティファ「身長?唐突になに?」
クラウド「さっさと答えろ乳揉むぞ乳」
ティファ「乳乳うるせーんだよこのクソルジャー。いい加減調子のんなよ?」
クラウド「……クソルジャー……傷ついた…本当はソルジャーなんかじゃないのに俺…
…繊細な心の持ち主なのに俺……乳も知ってるだろ?」
ティファ「扱いずれーしうぜーよこの一般兵士…どさくさに紛れて乳言いやがって…
……そうね…最近測ってないからわからないけど…確か167cmだったかしら?」
クラウド「…そうだ…お前がでかいのは乳だけじゃない…身長も乳輪もでかい…」
ティファ「でかくねぇよ。見たことねぇのに知ってる感じにさらっとぬかしてんじゃねぇよ童貞兵士」
クラウド「…俺の身長は173cm…昨今の日本男子平均身長より小さい…」
ティファ「そんなことないわよ。今は大きい女の子が増えてるし、170ない男の人も多いのよ?」
クラウド「…髪の毛込みで173cmなんだ…」
ティファ「…え?」
クラウド「…俺は…髪の毛込みで…173cmなんだ……大事な事だから3度言うぞ…?
……俺は!!髪の毛込みで!!173cmなんだよっっ!!!」
ティファ「…力士の世界ではよくあることよ頭にシリコンいれてるんでしょアレ」
クラウド「力士じゃねーから俺っ!!!ソルジャーだから俺っっ!!!」
ティファ「……素の身長は……」
クラウド「156cmだよちくしょおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!!!」
ティファ「……それは酷い」
クラウド「17cmも髪の毛立てて173cmだぜ!?173cm!!
本当の身長は156cmだぜ!?156cm!!!」
ティファ「……」
クラウド「……こ…このオレがなんという屈辱だ…!!このクラウドさまが〜!!
こ…こ…こんな乳人なんかに…!!し…信じられん…こんなことが…!!
あ…あるはずがないとおもっていた悪夢が…オ…オレは……オレはクラウドだぞ〜〜!!」
ティファ「乳人ってなんだよ言ってんだよ心の声」
クラウド「…いくら超人的な筋力と耐久力と反射神経とイケてるツラを獲得できたってな…身長は獲得できないんだよジェノバ細胞は。
…遊んで暮らしてるからこそコンプレックスが常に付き纏うんだよ!!
支障が出んだよ女遊びに!!!」
ティファ「…一番の支障はその中身だけど…なるほど…ジェノバ細胞って整形の効果もあったのね…
確かに息子は究極のイケめんだし、知ってるソルジャーもみんなGACKT顔だわ…」
クラウド「もうみんなGACKTだよっ!!セフィロスもザックスもヴィンセントもサーファースもみんなGACKTだよっ!!
その本人まで出てくる始末だよ!!
俺だけ顔GACKTで身長HYDEだよっ!!!」
ティファ「最高の組み合わせじゃない。1人MOON CHILDできるわよ」
クラウド「オレンジの太陽なんていらねぇよ!!太陽のKomachiが欲しい!!Angelが欲しい!!
そのためには身長が欲しいっっっ!!!」
ティファ「…HYDEがモテてあなたがモテない理由を考えてみたら?」
クラウド「HYDEは顔がいいからな」
ティファ「コイツ言ってることめちゃくちゃだ」
クラウド「…わかっただろ…この俺のヘアスプレーに対する切実な想いが!!
Heavyな想いがっっ!!!」
ティファ「…いろんな意味で重いわよ…」
クラウド「そういうわけだから、これからお前ら全員集めてアリバイ聞くから…
…おい、スパイ猫型ロボットケット・シー!どっかに盗聴器仕掛けて聞いてたんだろ!?
耳引き千切んのは遠慮して黙っといてやんから、あいつらここへ自然に集めて来いよ!!」
ケット・シー「…」
ティファ「マジかよっ!?私のプライバシーねぇなオイ!?
ていうか、誰が盗むかそんなもんバカ」
クラウド「あれ?まだいたんですか乳人さん。とっとと帰って下さいクリムゾン村へと」
ティファ「ゼノギアス呟いてるときに車椅子ごと崖から突き落としとけば良かったな」
クラウド「…俺本当はソル…」
ティファ「あ〜〜〜わかったわかったっ!!わかりました!!クラウド様が何よりも大事にしていたのはわかりました!!
…けど人を疑う前にしっかりと自分で探したの?仲間を疑うなんて今以上に最低な行いよ?」
クラウド「カバンの中も机の中も探したけれど見つからないのにまだまだ探す気ですかあなたは?
それより僕と踊る大捜査線をしませんか?」
ティファ「したくねーから聞いてんだよ」
クラウド「聞けよっっ!!お前の事件はな、ニブルヘイムで起こってるんじゃない!!
クリムゾンで起こってるんだっっっ!!!」
ティファ「そっちはもうほっとけよっっ!!!」
つづく…
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/27(土) 17:11:18.00 ID:e56Bn5ZH0
続きは?
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/27(土) 17:22:59.96 ID:z/qerfOk0
wwwwwwwwww
わろす
なんかじわじわくるなwww
いいセンスだ
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
wwwwww
つづきマダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン