【効果テキメン】毎日新聞抗議活動2ch本部307【薬不買】

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331以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
転載、
日本製薬団体連合会・評議員各位
2010年3月17日
毎日新聞社長・朝比奈 豊
 毎日新聞の医療報道について

 日本製薬団体連合会の評議員各位におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。このたびは、毎日新聞の医療に
対する報道についてご理解いただきたく、この文書をお配りしました次第です。
 毎日新聞はかねてから医療報道に力を入れており、日々起きているニュースだけでなく、「医療面」「健康面」といった常設の
専門紙面を設け、多面的な報道を展開しています。また、月刊の医学総合誌「MMJ(The Mainichi Medical Journal)」も発行し、
世界の最新医療・医学情報を届けるとともに、現場の医師や看護師らを応援する連載なども行っています。
 こうした中で2006年8月、奈良県で意識不明になった妊婦を転送する病院が見つからず、大阪府の病院で死亡するという事故が
起きました。毎日新聞はこの際、産科救急の態勢不備などについて報道するとともに、周産期医療の現状と課題を問う特集記事なども
掲載したところ、一部医師の間で「毎日新聞の報道が医療を崩壊させた」との批判が起きました。これにより、製薬会社から
毎日新聞への広告が止まる事態になりました。
 これを受けて毎日新聞は医療態勢が崩壊していた現実を報道したのであって、報道が崩壊させたわけではないと説明する一方で、
医療報道をさらに充実させ、毎日新聞の医療に向けた姿勢をより鮮明にするよう心がけてきました。
 その大きな柱は07年1月以降9部にわたって連載してきた「医療クライシス」です。この連載企画では、医師不足やそれを生み
出した医療費抑制政策の問題点、医療現場の危機的状況を伝え、その改善策の提案などを行ってきました。「医療崩壊」とも
称される問題を新聞として本格的に取り上げたのは初めてのことでした。
 さらに、平均的な医師でさえも過労死基準を越える残業をしている厳しい実態や、激務に見合わない勤務医の収入、地方の
医師不足といった、医療現場の苦境も報告しました。
332以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/29(月) 22:58:01.04 ID:6DIQL5B9Q
>331つづき
 国は当初「医師不足の原因は地域間、診療科間の偏在で、絶対数は足りている」との姿勢で、医療費抑制の方針も維持しました。
しかし、毎日新聞はこうした国の認識に基づく対策を検証するシリーズも掲載し、その不充分さを指摘した結果、国は「医師は
不足している」と認めるに至り、医療費抑制も見直されることになりました。
 07年4月に新設した医療面(毎週水曜日朝刊)は、間もなく4年目を迎えます。読者の関心の高い身近な病気の治療法などを
詳しく解説しています。この面では、国民病であるがんへの取り組みが注目されており、東京大付属病院の中川憲一准教授が
分かりやすくつづったコラム「Dr.中川のがんを知る」「Dr.中川のがんから死生をみつめる」は好評をいただいています。
 健康面(毎週金曜日朝刊)でも、精神科医の春日武彦さんが「うつ」など精神疾患について独自の視点で語るコラム「春日武彦の
心察室」や、高齢者の転倒への予防策を紹介する武藤芳照・東京大教授のコラム「転ばぬ先の知恵」を隔週で掲載しています。
 医療報道をめぐっては、医療事故や医療過誤訴訟などで、患者側に偏った姿勢が目立ち、医師側の萎縮につながるという批判が、
毎日新聞に限らず、各報道機関に寄せられております。この点に関して毎日新聞は、記事の公平さを重視して、医療の現場が
直面する問題を正面から継続的に取り上げていき、日本の医療再生に向けて積極的な役割を果たして行くことで、理解を得られると
考えています。毎日新聞の記事を識者らに評価していただく「新聞時評」(07年3月20日)で、大阪国際大教授の長沢彰彦氏が
「医療ミスの経緯に視点を移し、勤務医の目線に視座を移そうという意志が感じられる」と評しています。
333以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/29(月) 23:00:11.90 ID:6DIQL5B9Q
>>332つづき
 また、先ほども触れましたが、現場の取材やさまざまなデータから、日本の医療費や医師数は先進国の中では最低であり、
国の低医療費と医師数抑制策が現在の状況の原因であることを報じたことで、各新聞・テレビも報道を活発化させ、国が政策を
見直すきっかけとなっております。奈良県の医療事故で起きた毎日新聞への批判を謙虚に受け止め、医療報道を深化させた
結果であると認識しております。
 毎日新聞は医療向上を目指す報道をより一層充実させていく所存です。皆様におかれましては、今後とも、こうした
毎日新聞の報道姿勢にご理解をいただきますようお願い申し上げます。<了>

http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2010/03/159-4971.html

--- 以下スレ情報 ---
【報道】毎日新聞社、自社の医療報道に理解を求める文書を製薬企業連合会の評議員に配布
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1269606220/
334以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/29(月) 23:33:14.46 ID:6DIQL5B9Q
変態新聞と医療といえば

・大淀病院事件
・小学生新聞のランキングに載っていた「ライフスタイル」のセックス記事
・waiwaiの「看護士は日常的に・・・」

が最初に思い出されるんですけど〜