1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
美琴「アンタってなんでいつもいつも・・・」
上条「わー!ちょっとタンマ!」
美琴「うっさい!!死ねーーーーー!!!」
上条「うぎゃああああああああ!!!」
ビリビリ ドゴーーーン
上条「し、死ぬかと思ったぞバカ!・・・って、あれ?」
上条「ここどこだ?」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 14:50:56.74 ID:+bTqSgnt0
ついにゼノギアスか
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 14:52:33.31 ID:WeG6W5z8O
ゼノ
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 14:55:35.58 ID:d1+gx3ss0
上条「ど、どう見ても日本じゃない・・・俺テレポートでもしちまったのか・・・」
上条(いやいや俺には幻想殺しがあるんだしこんな事起こるはずが・・・)
ダン「なんだ?変わった格好してるなお前」
上条「(現地の子供?)や、やあこんにちは」
ダン「もしかして兄ちゃん旅人かなんかか!?黒月の森抜けてきたの?」
上条「な、なに?」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 15:00:52.31 ID:d1+gx3ss0
上条(原因もわからないし・・・合わせておいたほうがいいかな・・・)「ああ、そうなんだ」
ダン「へ〜兄ちゃん見かけによらず強いんだなー!そうだ、宿無しなんだったら家に来いよ!」
ダン「あ、家には俺の姉ちゃんがいるけど美人だからって手出すなよ!もうすぐ結婚する身なんだからな」
上条「なんかよくわかんねーけど大丈夫大丈夫、俺は女の子にモテねーし」
ダン「よし、ならまず村長んとこ行こうぜ」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 15:10:48.02 ID:d1+gx3ss0
ダン「こいつトーマって言う奴で黒月の森を抜けてきたらしんだ。それで宿がないらしいから俺ん家に泊めようと思うんだけど」
ティモシー「はぁ!?なんでお前はこの忙しいときにそんなややこしい奴連れてくるんだよ!」
ダン「げっ!?ティモシーのアニキ!」
ティモシー「それにお前の家に泊まらせるだと?結婚前の娘がいる場所に素性のわからない奴を泊まらせれるか!」
ダン「ティモシーのアニキはまだ俺の兄貴じゃねーんだからほっといてくれよ!」
ティモシー「なにぃ!?」
フェイ「おいおいお前らやめとけよ。ダン、ティモシーの気持ちも分かってやれよ。旅人の・・・トーマだっけか?」
フェイ「泊まる場所がないならここで泊まればいい。なぁじいちゃん」
村長「ああ、ここに泊まるといい。それにもうすぐ村で結婚パーチーをするしのう。よかったら祝ってやってくれ」
上条「あ、はい。よろこんで」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 15:17:27.01 ID:d1+gx3ss0
上条(成り行きで泊まる事になったのはよかったけど・・・どうしよう)
上条(帰る方法もわからんし・・・たしかここに来た時はビリビリの雷くらって・・・そうだ!)
上条(もう一度雷に当たれば!・・・・・・・無理か・・・そもそもここには電気すらないし)
フェイ「よう!どうだいこの部屋?」
上条「ああ、すげーいい部屋だよ。ありがとうな」
フェイ「まあ気にするなよ。この村はよそ者にも優しいんだ」
フェイ「俺もここの生まれじゃないけど、皆家族のように接してくれるし」
上条「へーそうだったのか」
ゼノギアスとな
あれはどこまでが異能なんだ
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 15:20:53.16 ID:yMtncXBx0
缶詰工場・・・
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 15:22:58.84 ID:d1+gx3ss0
上条「あ、そうだ。この近くに科学者とか・・・そういう人知らないか?」
フェイ「科学者?なら先生だ」
上条「先生?」
フェイ「ああ、シタン先生。機械とか色々なものに詳しい人なんだ」
上条「よかったらその人のもとに案内してくれないか?」
フェイ「ああ、いいよ。じゃあとりあえず明日の朝に出発するか」
上条「ありがとうな。結構遠いのか?」
フェイ「ほら、そこの窓から山が見えるだろ?あそこの頂上に家があるんだよ」
フェイ「ちょっと変わってる人なんだけどいい人だから絶対力になってくれるよ」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 15:26:50.49 ID:+bTqSgnt0
ああ…
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 15:27:32.24 ID:OaLxlXVsP
エーテル攻撃なら無効化できそうだな上条さん
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 15:28:56.72 ID:d1+gx3ss0
翌朝
フェイ「よし、行くか」
上条「ああ」
ダン「おーーい兄ちゃん!トーマ!」
フェイ「ダン、どうしたんだ?」
ダン「俺も久しぶりに先生のところに行くよ。ミドリとも会いたいしさ」
ダン「あいつはなんたって俺の第一の子分だからな!」
フェイ「んな事言ってどうせ狙いはユイさんの料理なんだろ?」
ダン「ばれたか・・・てへへ」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 15:36:45.35 ID:d1+gx3ss0
山頂
上条「ゼェゼェ・・・」
フェイ「初心者にはこの山は結構キツいだろ?でももう先生の家見えてきたから安心しろ」
上条「おお、助かった・・・」
ダン「なんだよトーマなさけねえなあ」
上条「うるせー!」
ユイ「あら、いらっしゃいフェイとダン・・・あと新人さんかしら?」
フェイ「旅人のトーマって言うんだ。先生はいる?」
ユイ「うちの人なら裏でガラクタいじりしてるわ」
フェイ「またかい?先生も好きだなぁ。オッケー、それじゃあ裏見てくるよ」
ダン「ユイさん、ミドリは?」
ユイ「あっちで本読んでるわ」
ダン「おーいミドリー」
フェイ「さて、じゃあ裏を見に行こう」
上条「ああ」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 15:38:03.14 ID:+bTqSgnt0
塵…。
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 15:44:41.35 ID:d1+gx3ss0
フェイ「先生、そんなとこにいたのか」
シタン「やあ、フェイじゃないですか?あと、知らない顔ですねぇ。いらっしゃい」
上条「ど、どーも(なんだこの機械・・・)」
フェイ「そんなとこでなにしてんだい先生?」
シタン「ああ、ちょっとこのランドクラブを改造していましてね。すこし待っててくれませんか?」
シタン「そうそう、物置の中に面白いものがあるんですがよかったら見てごらんなさい」
フェイ「わかったよ。それじゃあさっさと頼むよ先生」
フェイ「中に入ろう」
上条「ああ。うお、中はよりすごいな。アンティークな機械と言うか・・・ビックリでございます」
フェイ「すごいだろ?・・・と、これのことかな?」
長すぎてほとんど話覚えてねえや
大艦巨砲主義のイカレポンチはヴァンダーカムだったっけ?
あいつが素敵すぎた
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 15:59:36.09 ID:d1+gx3ss0
フェイ「どれどれ・・・どうなってんだ?」
上条「これスイッチなんじゃねーの・・・ポチっとな」ポチ
フェイ「わっ!?なんだこりゃ・・・」
オルゴールが回りだし音楽が流れる
フェイ「この曲は・・・?なんだか、どこかで聞いたことがあるような気がするけど・・・」
上条「へー、いい曲だな。なんだか落ち着くよ」
フェイ「・・・・・・・・」
シタン「どうです?わるくないでしょう?」
フェイ「先生・・・」
シタン「やあ、待たせてしまってすみませんね。私はシタンといいますはじめまして・・・えっと」
上条「上条当麻です、はじめまして」
シタン「神浄・・・ですか。なるほど・・・・いや・・・しかし・・・・」
上条「??」
フェイ「ああ、いつもの事だから気にしないでくれ。それより先生、この曲は?」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 16:01:12.00 ID:d1+gx3ss0
シタン「・・・ん、ああ、昔の遺跡から発見されたものです。まだ修理してる最中ですが一種の音響装置のようですね」
シタン「音楽というのは不思議なものですね。時に人の思いもよらぬものまでよびさましてしまう。」
シタン「忘れかけていた、さまざまな想い、感情、もちえぬ記憶・・・。聞く者がそれを望もうと望むまいと、ね」
シタン「ところで今日はなんの用だったんですか?」
フェイ「ああ、そうだ。トーマが聞きたい事があるんだってさ」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 16:02:38.49 ID:+bTqSgnt0
支
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 16:07:31.72 ID:OaLxlXVsP
援
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 16:07:56.15 ID:d1+gx3ss0
シタン「ならもうすぐお昼ですし、食後に聞きましょう。皆さんは先に家に入っていてください。後片付けもあるので」
フェイ「わかったよ、じゃあ先に行ってようぜ」
上条「ああ」
シタン「さて、じゃあジャイロの調整だけでもすましておきますか」
シタン「むっ・・・・・・・!?」
ドゴン! オルゴールの石像が壊れる
シタン「こ、これは・・・まさか・・・・予兆なのか・・・・?」
シタン「はじまると言うのか・・・・・?」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 16:16:48.69 ID:d1+gx3ss0
食後
シタン「・・・・・・なるほど。そういう事でしたか」
フェイ「テレポートだっけ?そんな事が本当に起こるものなのか?」
シタン「確立でいえば起こりますよ。ほかにもエーテルを使った空間転移なども可能です・・・が」
シタン「あなたの話を聞いて分かった事ですが、あなたはおそらくこの世界の人間じゃありませんね」
上条「ええっ!?」
フェイ「どういうことだよ先生!?」
シタン「あなた自身なんとなく分かっているんじゃありませんか?あなたの知っている世界にラハンなんて村はありましたか?」
上条「さ、さすがにそこまでは・・・。ただ、俺の知っている常識とはかけ離れてますね・・・たしかに」
シタン「おそらく、あなたは雷の強力な電気を受けた衝撃で空間・・・いや、異世界、私達の世界ですね、に、飛んだと思われます」
上条「・・・・か、帰る事はできるんでしょうか?」
シタン「そ、それは・・・残念ながら私にはわかりません」
上条「そ、そんな・・・・」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 16:21:46.97 ID:d1+gx3ss0
フェイ「き、気を落とすなよトーマ。俺の家だったらきっといつまでだっていていいし・・・、な?」
上条「・・・・あ、ああ。それだけが唯一の救いだ・・・・」
シタン「一応私なりに帰る方法を探してみます。期待しないで待っていてください」
上条「ありがとうございます・・・」
一週間後・ラハン村
ダン「おーい、フェイ兄ちゃん!ちょっと来てくれないか」
フェイ「なんだよダン、大事な話って・・・」
ダン「それはさ・・・」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 16:26:40.31 ID:d1+gx3ss0
上条「ん、どうしたんだフェイ?変な顔して」
フェイ「いや・・・ちょっとな」
上条「そういえばティモシーとアルルの結婚式明日なんだって?めでたいな」
フェイ「ああ、二人には幸せになって欲しいよ」
上条「そうだな。今日はアルルに会いに行かないのか?」
フェイ「これから行くつもりだったんだけどな・・・。・・・行ってくるよ」
上条「なんだ、えらく考えごとしてるな今日は・・・?」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 16:34:01.87 ID:d1+gx3ss0
見張りの女性「あらフェイ、アルルに会いに来たの?本当は今日から男の人はなかへ入れちゃいけないきまりになってるんだけど・・・」
見張りの女性「まあ、いいでしょ、あなたなら」
アルルの部屋
フェイ「やあアルル、それが花嫁のドレスかい?」
アルル「フェイ・・・!?ああ・・・、ビックリした!」
アルル「ええ、そう。さっき出来上がったとこなの・・・、けっこう手間取っちゃった」
フェイ「へ〜、うまいもんだな。きっとよく似合うよ、アルル・・・。おめでとう」
アルル「ありがとう。・・・・・・・・・・・」
アルル「・・・・・・・・・・」
フェイ「なあ、アルル・・・・・・・・・
アルル「フェイ、あの・・・・・・・・・
フェイ「どうした?」
アルル「ううん、べつに・・・・・」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 16:39:31.37 ID:d1+gx3ss0
フェイ「そうか・・・・・・・・・」
アルル「えっと・・・・・・・・・・あ、そうそう」
アルル「ねえ、フェイ。ダン、見かけなかった?」
フェイ「ああ、ヤツなら例によってそこらをふっとびまわってたぜ」
アルル「まったく、あいつったら!あとで用事があるからって、あれほど言っておいたのに・・・・・・・・」
フェイ「なんだい、その用事ってのは?」
アルル「山の上の先生のところから、明日の式でつかうカメラやライトを借りてきて欲しいと思って・・・・・・・・」
フェイ「なんだ、そんなことなら俺が行ってきてやるよ」
アルル「ほんと?でも・・・・・・・」
フェイ「かまわないさ、べつに。デリケートな機械をダンのやつにまかせるのはあんまりぞっとしないからな」
フェイ「それに先生のとこに行けば、なにかしらユイさんの料理食えるかもしれないし、さ」
アルル「くすっ・・・・・・・、フェイったら」
フェイ「よし!それじゃ、行ってくるか」
アルル「あ・・・・・・。待って、フェイ!」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 16:39:59.05 ID:+bTqSgnt0
C…。
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 16:41:13.43 ID:d1+gx3ss0
上条さん空気すぎる・・・・はやく戦いの場に・・・・・
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 16:41:22.42 ID:KMThe2cjO
なつかしすぎて泣いた
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 16:44:42.32 ID:OaLxlXVsP
ゼノギアスやりたくなってきた
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 16:47:31.89 ID:d1+gx3ss0
フェイ「うん・・・?なんかまだ、先生に用事でもあるのか?」
アルル「ううん・・・・。そうじゃないんだけど・・・・・・・・」
フェイ「・・・・・・・?」
アルル「ねえ、フェイ・・・・・・・・、こんな風に考えてみたこと、ある?」
アルル「もし・・・・・・・、もしもよ、あなたがこの村で生まれて・・・・・もっと前に私たち、知り合っていたら・・・・・・・」
フェイ「・・・・・」
アルル「・・・・・・・・。ううん、なんでもない。ゴメンなさい・・・・・・」
フェイ「・・・・・・・・・。それじゃ、行ってくるよ」
アルル「ええ・・・・・・・。山道は気をつけて。先生によろしくね」
アルル「・・・・・・・・・。運命の糸か・・・」
アルル「わたしったら・・・・・・・・・バカみたい・・・・・・・」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 16:53:27.96 ID:d1+gx3ss0
上条「おいフェイ!先生のとこに行くのか?」
フェイ「うん、トーマか。ああ、カメラを取りに行ってくるんだ」
上条「なら俺もついていくよ。デリケートな機械をフェイ一人ににまかせるのはあんまりぞっとしねーからな」
フェイ「どこかで聞いたようなセリフだな・・・・」
上条「冗談だよ。先生に俺の右手の事でまた呼ばれてたしな」
フェイ「ああ、エーテルを打ち消す右手だっけ。すごいよな」
フェイ「じゃあ、行くか」
上条「ああ」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 17:01:46.78 ID:d1+gx3ss0
夜・シタン邸
上条「ふーー美味かった。いやあ、またご馳走になっちゃって・・・・」
フェイ「やっぱユイさんの料理はうまいや!ご馳走様」
ユイ「どういたしまして。私の料理でよければいつでもどうぞ」
シタン「必要な機材は明日の朝に私が責任もって村までとどけますから、ご心配なく」
シタン「デリケートな機材をあなた方にまかせるには、正直かなりの勇気がいりますからね」
上条&フェイ「・・・・・・どこかで聞いたようなセリフだな」
フェイ「まあ、いいや。それじゃあまた明日、先生」
フェイ「おやすみなさい、ユイさん、ミドリ」
ユイ「おやすみなさいフェイ、トーマ。明日の結婚式が楽しみね」
ミドリ「・・・・・・・・・」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 17:05:16.21 ID:VJSD1Bot0
まさかのとある×ゼノギアス
これは期待
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 17:07:38.47 ID:d1+gx3ss0
フェイ「それじゃ、おやすみなさい先生」
上条「また明日」
シタン「ええ、また明日」
シタン「あ、二人とも!くれぐれも気をつけて・・・・・」
シタン「ああ、その・・・・暗いですから、夜道は・・・・・・」
フェイ「どうしたんだ、先生?なんでもないさ、このくらい!なあ?」
上条「ああ、大丈夫ですよ」
フェイ「それじゃあ、また明日」
つり橋
上条「途中で卵とって行ってよかったな」
フェイ「ああ、おかげで卵料理が・・・・・・・、ん、なんだ!?」
上条「あれは・・・・ロボット!?」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 17:12:22.28 ID:OaLxlXVsP
しえん
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 17:13:03.00 ID:d1+gx3ss0
シタン「フェイ!トーマ!!」
上条「先生っ!ラハン村の方へ飛行物体が!!」
シタン「あなた方も見ましたか。機影からして、隣国キスレブのギア集団ではないかと」
フェイ「あれが・・・・」
上条「ギア・・・・?(先生の言ってた戦争用の兵器だったか・・・)」
ドン!! ドン!!
シタン「!!いけないっ!ラハン村のほうですよっ!」
フェイ「さっきのかっ!?」
上条「おい、急ぐぞ!」
シタン「ええっ!」
フェイ「ああっ!!」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 17:15:32.37 ID:d1+gx3ss0
あ、もう駄目・・・・疲れた
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 17:16:48.49 ID:VJSD1Bot0
頑張れ
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 17:18:52.51 ID:1Qw/9Yx50
ぶっちゃけギアに乗っても動かせないだろ
幻想殺しが効いたらスレイブジェネレーターが反応しなくなっちゃう
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 17:19:01.24 ID:OaLxlXVsP
まだ上条さんの見せ場まで行ってないじゃないか
頑張れ
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 17:20:02.60 ID:KMThe2cjO
実際ゼノギアスのバトルに上条さんいたらなかなか逞しい仲間になりそうw
HPと防御&回避がめちゃくちゃ高そうだよな
そういえばヒトの本当の姿ってバケモノみたいなやつじゃなかったっけ
うろ覚えな記憶だから間違ってたらすまんけど
我は電子彗星、このスレを粛清する
eip = eip + unescape("%u7030%u4300")
!vip2:stop
---
グランドプリーストのかなりの攻撃
MP232使ってへっぽこの呪文を唱えた。★ミ (スレのダメージ 0)
このスレは1回目のダメージを受けた (250/1000)
こうかは ばつぐんだ!! さらにこのスレは2回目のダメージを受けた (400/1000)
ぼうそうがはじまった!! さらにこのスレは3回目のダメージを受けた (700/1000)
追加攻撃!! さらにこのスレは4回目のダメージを受けた (1050/1000)
このスレは・・・
停止しました。
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 17:32:19.43 ID:d1+gx3ss0
ラハン村
フェイ「く・・・・・ラハン村が・・・・・!?」
上条「くそっ・・・!なんでこんな事に!」
シタン「アルル!?ティモシー!!」
アルル「先生!?トーマ、フェイ!!」
ティモシー「先生!チクショー、あいつらいきなり降りてきて村を・・・・・・!」
シタン「ええ・・・・。まさか、こんなところで戦闘を始めるとは・・・・!!あなた達は大丈夫ですか?」
アルル「はい!でも、ダンが・・・・・・、ダンが見あたらないんです!!」
ティモシー「俺、もう一度探してくるぜ!アルルは先に村の外へ・・・・・」
シタン「待ちなさい、ティモシー!!あなたもアルルや他の人たちと安全な場所へ避難しなさい!」
ティモシー「先生、だけどダンを、あいつを放っちゃ行けない!」
アルル「ティモシー・・・・・・・」
懐かしいぜ支援
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 17:38:46.42 ID:d1+gx3ss0
シタン「気持ちはわかります。ですが、ここは私達にまかせなさい!今は自分達の安全を第一に考えるんです。ティモシー、アルルを守ってあげてください」
ティモシー「・・・・・・・・・。しかし・・・・」
フェイ「先生のいうとおりだ。ひとまず、二人は村を出るんだ!ダンなら心配ないさ」
上条「そうそうあいつのことだ、きっととっくに逃げ出してるさ!」
ティモシー「・・・・・・・・・・・。そうか・・・・・・・」
ティモシー「よし!アルル、ここは先生とフェイとトーマにまかせよう」
アルル「・・・・・・・・・わかりました。お願いします、先生!」
アルル「フェイ、トーマ、ダンを・・・・・!」
フェイ「ああ、心配するな。まだ村にいるようなら必ず助けだすよ!」
上条「さあ、急ぐんだ二人とも!!」
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 17:39:39.51 ID:MzwsB/Bv0
上条「DISC 2…?」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 17:41:58.98 ID:8+Pe4pD70
ゼノギアス知らないけど面白そうage
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 17:46:00.89 ID:d1+gx3ss0
シタン「私は家のなかに逃げおくれた人がいないか確認してきます。」
シタン「あなた達は外をまわって、残った村人たちを安全な所へ誘導してあげてください!」
上条「ムチャするなよ二人とも!」
フェイ「おまえこそ!」
シタン「あなた達も!」
上条「早く!こっちだ!!」
村人「あ、ああ!」
上条「よし・・・・これで・・・・・・ん?フェイ!?」
シタン「むっ・・・・・・・・・、フェイ!?」
シタン「待ちなさい、フェイ!!」
上条「何してんだ!?フェイ!!」
フェイ「・・・・・・・・・・・・」
ギアが機動する
ゼノギアスって物理攻撃ばっかりだから上条さん役に立たねえぞ
>>48 クリティカル率も高いよ
上条さんは終盤の天使っぽいやつの方が相手しやすそうだな
上条さんがエメラダに触ったらどうなるの?っと
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 17:51:02.45 ID:d1+gx3ss0
シタン「いけない、フェイ!ここで戦っては・・・・!!」
フェイ「」
上条「どうしちまったんだよ、アイツ!?先生!!」
シタン「これはいけない・・・・はやく村人を避難させるんです!!」
上条「あ、ああ!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・XafbEWfadJZ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・言語変換機能作動
認識:ラムズ、イグニス地区言語
操縦経験:無 → 簡易操機実行
入力インターフェースを
操縦者の通常時に同期
操縦者へ警告 『実戦モード』
これより実戦に入ります
・・・残燃料1200ユニット
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 17:52:23.68 ID:d1+gx3ss0
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 17:53:51.46 ID:KMThe2cjO
リカだかリクだか忘れたが使わないキャラいたからそいつと上条さん取り替えてリメイクすれば…ゴクリ
>>62 アントニオ・バンデラスさんなめるなよ
初戦の圧倒的な強さを忘れたか?
俺は多分何かの間違いだと思ってる
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 18:05:36.64 ID:d1+gx3ss0
>>62-63 さっきそうしようと思いかけたけど俺のリコ愛が許さなかった
ダダダダダダ ドン!!
シタン「フェイ・・・・・!あの戦い方は・・・・・・・・・」
シタン「く・・・・・・・・、マズイな。このまま彼が目覚めてしまうようなことがあれば・・・・・」
上条(・・・・・・彼?)
先生っ!!トーマっ!!!
上条「ダン!?」
シタン「だいじょうぶですか!?いったい何をしてるのです、こんなところで!?」
上条「アルルやティモシーがどれだけ心配してるかわかってんのか!?」
ダン「ゴメンよ。一度は、外へ逃げたんだよ・・・・」
ダン「でも俺、どうしても姉ちゃんのウェディングドレスのことが気になっちゃって・・・・」
上条「それで取りに戻ってたのか・・・。フッ・・・お前ってやつは・・・」
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 18:09:36.78 ID:d1+gx3ss0
シタン「さあそれじゃ、フェイが連中をひきつけてくれてるうちに安全なところへ避難しましょう!」
シタン「どうやら連中のねらいは、フェイの乗っているあのギアのようですから・・・・・・」
ダン「・・・・・・・・・・・!?あの化け物のなかに・・・・・・・フェイ兄ちゃんが!?」
シタン「縛られているのですよ、フェイは・・・・・・・・・。暗く、残酷な、神の夢に・・・・・」
ダン「・・・・・・・・・・・・。フェイ兄ちゃん・・・・・?」
ティモシー「ダン!!」
ティモシー「よかったぜ、無事だったか!やっぱり、まだ村に残ってたんだな」
はッ・・・!?
シタン「しまった・・・・・・・・!ティモシー!!!」
ドドドドドド!!
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 18:09:37.41 ID:wsW9qQO5Q
イド関係とかリミッター関係なら上条さんにも活躍の余地あり
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 18:14:15.44 ID:d1+gx3ss0
上条「あぶねぇ!!ティモシー!!!」
謎のギア「なに・・・・?」
ティモシー「助かったよ・・・!すまねえトーマ!」
上条「さっさとダンつれて逃げるぞ!!」
ティモシー「ああ!!」
謎のギア「・・・・・・・もういい、引き揚げるぞ」
フェイ「か、勝った・・・のか?」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 18:16:08.10 ID:11Bb/0KGO
暴走しないだと?
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 18:16:27.82 ID:d1+gx3ss0
その後ラハン村は村の若い衆や上条達により再建され、平和になったとさ。
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74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 18:18:50.62 ID:11Bb/0KGO
暗黒盆踊り・・・・・
終わり・・・だと・・・?!
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 18:27:48.81 ID:11Bb/0KGO
ゼノギアスは話長いから無理があるな
ゼノサーガのほうが話作りやすそう
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 18:33:05.30 ID:KMThe2cjO
サントラまで出して来てwktkしてたのに…
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 18:37:16.82 ID:wsW9qQO5Q
ラハン村スタートじゃ超大作すぎる
キスレブ囚人区スタートくらいにしとけば
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 18:40:53.28 ID:KMThe2cjO
囚人たちを説教でボコボコにしてキングになった上条さんとか?
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 18:41:33.26 ID:11Bb/0KGO
>>79 キスレブからスタートでも辛いと思うww
上条さんのギアは気になる
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 18:42:54.83 ID:rFbVi4znQ
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 18:44:40.94 ID:11Bb/0KGO
>>80 おい、リコが可哀想だろ
リコより塵閣下が仲間になってくれたほうがよかったな
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 18:45:32.94 ID:d1+gx3ss0
上条「これが・・・・・俺のギア?」
バルト「ああ、一緒に砂漠に埋まってたから拾っといてやったぜ」
上条「いや・・・・俺のじゃ・・・・」
バルト「しっかし、こんな高性能なギアどこで手に入れたんだ?」
上条「いや・・・違う・・・おいってば」
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 18:52:59.70 ID:d1+gx3ss0
上条「なんだここは・・・・?なになに、エレメンツ控え室?」
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 20:01:39.89 ID:KMThe2cjO
学園都市製の人型兵器に乗り込んだ上条さんと電力供給源のビリビリがあの世界に
って妄想がノンストップ
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 20:03:43.67 ID:Nx767HPn0
俺はその妄想の内容を詳しく知りたい
書いてくれるな?
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 20:39:23.65 ID:mfqm36wvO
30〜40kmの大剣を持ったフィアンマ専用の超巨大ギアはまだですか?
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
電子彗星湧き過ぎ