変態新聞は、相変わらず朝鮮半島寄り記事を書くねぇ。
3月17日(水) 北九州版(福岡県)朝刊 26面[社会]
ttp://mainichi.jp/seibu/seikei/news/20100317ddp041010024000c.html 高校無償化:対象外、九州朝鮮中高級学校を訪ねて 日本と変わらぬ授業風景
鳩山政権の目玉政策の一つ、高校無償化法案が16日の衆院本会議で可決されたが、焦点に浮上した朝鮮学校の
扱いは、4月の時点では対象外となった。学校関係者はどう受け止めたのか。九州・山口で唯一、日本の高校に
相当する「高級部」がある九州朝鮮中高級学校(北九州市八幡西区)を訪ねた。【松田栄二郎】
◇「初めて差別実感」「政治介入が残念」
1年生の授業「世界地理」。期末試験を前に28人の生徒がエコポイントなど日本の環境対策を学んでいた。
朝鮮歴史担当の文達成(ムンダルソン)教頭が、かつて富士山に登った自身の経験に触れ「山頂から眺める星空は
素晴らしいが、登山客が出したごみが散乱していた」と語る。興味深げに聴き入る生徒たち。級友の冗談に、
時折笑いが起きた。日本と変わらぬ授業風景だ。
創立は1956年。高級部では96人(今春の卒業生含む)が学ぶ。生徒は韓国籍と朝鮮籍がほぼ同数で、
一部日本籍もいる。卒業生の約8割が進学し、今年も12人が日本の大学に進む予定だ。
教室で学ぶのは、英語や数学、物理など日本の学校とほぼ同じだが、中学に相当する中級部では、第二次世界
大戦までの歴史を扱う「朝鮮歴史」、高級部では終戦から小泉純一郎元首相の訪朝(02年9月)までを扱う
「現代朝鮮歴史」がある。
文教頭は「在日の問題を考える際、朝鮮半島の植民地時代の話は避けて通れない。朝鮮戦争などの悲劇がなぜ
起きたかも学ぶが、決して反日教育ではない」と強調。「日本でさまざまな問題にぶつかった際、自分を見失わない
ためにもアイデンティティーが必要。自分のルーツを学ぶことが大切だ」と話す。
校内での会話はすべて朝鮮語。高級部の教室には故・金日成主席と金正日総書記の肖像画が掲げられている。
保護者の一人は「朝鮮人として生きるため、子どもには自国の文化や言葉はしっかり学ばせたい」という。
(※以降省略)