( ・∀・)Swingしよーぜ!のようです

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
代理
2 ◆8yKfjf8WEDjR :2010/02/25(木) 23:50:55.51 ID:2yP2OEkw0
>>1

ありがとうございます。
前回スレ立ててくれた方、見に来てくれた方、本当にごめんなさい。

では、投下します。
3 ◆8yKfjf8WEDjR :2010/02/25(木) 23:51:38.57 ID:2yP2OEkw0
校内に響きわたる鐘の音が、授業の終わりを告げる。
待ちに待った昼休みだ。

( ・∀・)「よっしゃ、行くか」

少年は一目散に教室を出ると、目的の場所へ向かう。

( ^ω^)「モララー、今日もかお?」

隣のクラスから出てきたのであろう、小太りな少年が問いかける。
どうやら彼らのやりとりはいつもの事のようだ。

( ・∀・)「当たり前だろ。行こうぜ」

( ^ω^)「おkだお!」

――2人の少年は、足並みを揃えて駆け出した。



( ・∀・)Swingしよーぜ!のようです


前篇
4 ◆8yKfjf8WEDjR :2010/02/25(木) 23:53:24.83 ID:2yP2OEkw0
ここは県立VIP高校。
田舎の街中にあり、そこそこの進学校として地元では有名な高校だ。
もっとも、地方国公立大に年間30人ほど進学する程度の進学校なので、生徒の勉学に対するモチベーションはあまり高くは無い。
この二人は、2年に所属していた。


そんな2人が向かったのは、音楽準備室。
吹奏楽部に所属している彼らの溜まり場のような場所だった。

音楽室の隣に位置していて、あまり広くはない部屋の片側の壁一面には棚が取り付けられており、
吹奏楽部が使うたくさんの管楽器が収納されている。

その反対側にはティンパニやバスドラム、マリンバやビブラフォンなど、
大型の打楽器が置かれており、部屋の大部分を埋め尽くしていた。
5 ◆8yKfjf8WEDjR :2010/02/25(木) 23:54:28.54 ID:2yP2OEkw0
二人は到着すると、小太りな少年は棚から自分の楽器を取り出し、セッティングを始める。
もう片方の少年は、一番奥の窓際に据えられたドラムセットに腰掛けながら言った。

( ・∀・)「我ながら美しいセッティングだな〜」

( ^ω^)「毎度毎度、ドラムの見た目にうるさいおね」


小太りの少年が、少しうんざりそうに呟く。

( ・∀・)「ブーンだって自分の楽器、結構あちこちいじってんじゃねーかよ」

( ^ω^)「当然だお!セルマーはデリケートなんだお!」

ブーンと呼ばれた少年が抱えて居るのは、金色のアルトサックスだった。
6 ◆8yKfjf8WEDjR :2010/02/25(木) 23:56:07.73 ID:2yP2OEkw0
ドラムの方の少年が、待ちきれないように言った。

( ・∀・)「もういける?」

( ^ω^)「チューニングがまだだお。モララーこそ、チューニングしないのかお?」

ドラムの方の彼は、モララーと言うらしい。

( ・∀・)「今朝したから大丈夫だとは思うけど……。一応するか」

残念そうにモララーが言うと、二人はそれぞれチューニングを始める。
部屋の中は断続的に響くタイコの音と、アルトサックスのロングトーンで満たされる。
7 ◆8yKfjf8WEDjR :2010/02/25(木) 23:57:15.22 ID:2yP2OEkw0
音が鳴りやむと、ブーンが口を開いた。

( ^ω^)「いけるお」

( ・∀・)「何からいく?」

( ^ω^)「"いつもの"にきまってるお」

( ・∀・)「……わかってたけどね、一応さ、」

( ^ω^)「いいから早く始めるお」

ブーンも既に、待ちきれないようだった。
そんなブーンを見て、勿体ぶるようにモララーは言った。


( ・∀・)「そんじゃ、始めますかね、"自主練習"」

8 ◆8yKfjf8WEDjR :2010/02/26(金) 00:00:27.10 ID:svGYgFBB0



( ・∀・)「ワァン、トゥ、――」

モララーがカウントを始めると、軽快なスネアドラムの音とともに曲が始まった。



シンプルなサクソフォンのメロディ、波打つようなシンバルレガート、
淀みなくテンポを刻むハイハット、スウィングするリズム――


彼らが演奏を始めたのは、エリントンの「C Jam Blues」、 
それは紛れもないジャズだった。

サックスとドラム、二人だけの"自主練習"ことジャムセッションが始まる。
毎日朝と昼に、こうしてセッションするのが二人の日課だ。
9 ◆8yKfjf8WEDjR :2010/02/26(金) 00:02:07.37 ID:svGYgFBB0
テーマが終わり、スネアドラムのロールが猛烈にクレッシェンドすると、サックスのアドリブソロが始まる。

自由奔放に歌うサックス、その間を埋めるスネアドラムのバッキング。
その日、その時の彼によってしかなしえない彼なりの"歌"を、ブーンは紡いでいく。
時に激しく、時に切なく、サックスは歌う。

彼が渾身のソロを終えると、その場をドラムが支配する。
モララーはタイコ独特の余韻を生かし、ドラムセットを用いて歌いあげる。

手数はあまり多くないが、それぞれの楽器の音色を最大限に引き出したソロが彼の持ち味だ。

ドラムのソロが終わると、再びシンプルなテーマに戻る。
しかし、テンションは既に最高潮。

一気にテーマを駆け抜け、曲はそのままエンディングを迎えた。
10 ◆8yKfjf8WEDjR :2010/02/26(金) 00:03:11.41 ID:svGYgFBB0
(;^ω^)「ふいー、相変わらず熱いお」

(;・∀・)「そういうお前も、今日はかなり良かったじゃん」


二人の額には、汗が滲んでいた。


( ´∀`)「……またやってるんですか。何が"自主練習"ですか、まったく」

唐突に、部屋の入口に佇んでいた中年の男が呟いた。

(;^ω^)「モナー先生!?いつからいたんですお!?」

( ・∀・)(……オレは気づいてたけどね)

前からそこに居たのであろう、吹奏楽部の顧問の存在に、ブーンは驚きを隠せなかったらしい。
11 ◆8yKfjf8WEDjR :2010/02/26(金) 00:03:59.39 ID:svGYgFBB0
( ´∀`)「モララー君は気づいていたようですがね」
 
(^ω^ )「なんで教えてくれなかったんだお……」

( ・∀・)「いや、お前が気づいてなかったぽいからつい。
      チューニングしてた時からいたぜ」

モララーは全く悪びれていないらしく、平然としていた。

( ´∀`)「ま、私はいっこうに構いませんよ。
      こうして熱い演奏も聞かせてもらえましたしね」

( ´∀`)「それよりあなたたち、そんなにジャズが好きなら文化祭にでもでないんですか」

( ・∀・)「そうしたいのはやまやまなんですけどね、吹奏楽部の事もありますから……」

( ´∀`)「そんな事なら大丈夫ですよ、私が許可しますから」

( ^ω^)「でも……ベースが居ないとやっぱりサマにならないお。
      出来ればピアノも欲しいし……」
12 ◆8yKfjf8WEDjR :2010/02/26(金) 00:04:43.26 ID:svGYgFBB0
二人にとって、それが最大のネックだった。

残念ながら彼らには、ジャズを弾けるベースシストとピアニストに知り合いが無い。

一口にジャズといっても様々なジャンル、編成があるが、ベースという楽器は音楽の一番重要な低音を扱う。
彼らが行うスタンダードを中心としたコンボジャズにはベースが不可欠だ。

またサックスを前面に出した編成としては、サックス・ピアノ・ベース・ドラムで編成されるカルテットがあるが、
ピアノは全体を取り持つ重要な役割をもち、ピアノが居なくてはどうしてもバランスを欠いてしまう。

( ´∀`)「ま、文化祭まであと一か月半ありますし、
      生徒会も出演者不足に悩んでいるようでしたからね。
      考えてみたらどうですか」
13 ◆8yKfjf8WEDjR :2010/02/26(金) 00:05:53.65 ID:svGYgFBB0
吹奏楽部の活動を疎かにしないのを条件にね、とモナーは付け加えて、部屋を去って行った。


( ・∀・)「文化祭か……。
      出てはみたいけどな。」

( ^ω^)「ベースとピアノがいれば出てみたいお……」
 
(*^ω^)(<キャーキャー
       <ワーワー
       <ブーンクンカッコイイ‐)

( ・∀・)(なんとなくコイツの考えが読めるな……)

( ・∀・)「ピアノはアドリブを求めなきゃそこそこ弾ける奴がいるにしても……
      どっかに居ないかなー、ベース弾き」
       
そんな折に、休み時間を終える5分前の予鈴が鳴る」

( ・∀・)「やべ、もうこんな時間か。
      ブーン、戻るぞ!」
14 ◆8yKfjf8WEDjR :2010/02/26(金) 00:06:39.55 ID:svGYgFBB0
(*^ω^)(それで可愛い女の子に告白されるんだお……
      サックスを吹く姿に惚れてしまいました、つきあって下さい!!なんて……
       そして念願の童貞卒ぎょ)

<ガツン!!

下品な妄想を広げるブーンに、モララーが一発鉄拳を見舞う。

( ;ω;)「おっおっおっ……」

( ・∀・)「オラ、行くぞ」

モララーはブーンを引きずりながら、教室へと戻って行った。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
15 ◆8yKfjf8WEDjR :2010/02/26(金) 00:09:33.21 ID:svGYgFBB0
(´・ω・`)(ビジュアル系ね……
     良さがあんまりわからないな……)

エレキベースを背負いながら、彼は学校へ向かっていた。
朝はゆっくりと登校するのが彼の常だったが、今日はたまたま朝早く登校していた。

(´・ω・`)(シャズがやりたいなぁ……)

彼の名はショボンと言い、軽音楽部に所属していた。
中学の時にラジオから流れてきたジャズに心を奪われて以来、ベースを始めた。
16 ◆8yKfjf8WEDjR :2010/02/26(金) 00:10:15.08 ID:svGYgFBB0
しかし彼の周囲はロック音楽を中心としていたため、ジャズでのベースの経験を生かしてロックバンドでエレキベースを弾くことが多かった。
1年ながらなかなかの技術を持っていたため、軽音楽部で今はビジュアル系を中心としたコピーバンドに、誘われるがまま加入し活動していた。

(´・ω・`)(あれ、これは……?
      音楽室?)

彼が軽音楽部の部室に楽器を置きに行く途中に耳にしたのは、サックスとドラムによるジャズ音楽だった。

(*´・ω・`)「居る、居るんだ!この学校にもジャズをやる人が!!」

あまりにも嬉しくて、大急ぎでショボンは音の鳴る方へ駆けて行った。
どうやら音楽準備室で演奏しているらしかった。
17 ◆8yKfjf8WEDjR :2010/02/26(金) 00:11:28.57 ID:svGYgFBB0
ドアを開けると彼らの演奏が止み、目が合う。

( ・∀・)「君は……?」

( ^ω^)(あれは……、ベースかお?)

上履きの色から察するに、二人は一つ先輩らしい。

(*´・ω・`)「僕は1年のショボン、軽音楽部です!
       ジャズが大好きで、あなたたちの演奏を耳にして思わず来てしまいました!」

( ^ω^)「もしかして君、ベース弾きかお……?」

(*´・ω・`)「はい、そうです!」

( ・∀・)(これは……)

( ・∀・)「ブーン、急いでキーボード用のアンプ出して」

( ^ω^)「把握したお!」
18 ◆8yKfjf8WEDjR :2010/02/26(金) 00:12:26.19 ID:svGYgFBB0
音楽準備室には、吹奏楽部が練習に使用する"ハーモニーディレクター"と呼ばれるキーボード用のアンプがあった。

( ・∀・)(CよりはB♭の方がいいか……)

( ・∀・)「早速で悪いんだけどさ、B♭のブルース、いける?」

(*´・ω・`)「は、はい!モチロンです!」

ショボンは大急ぎで背中のベースを取り出して用意を始める。
生身の人間とセッションしたことはまだないが、家でたっぷり練習した。
CDと一緒に何度練習し、こんな日を、何度夢に見たことか。

( ^ω^)「用意できたお!」

ブーンが用意を終える頃には、ショボンもチューニングが終わっていた。

( ・∀・)「キーボードアンプしか無くて悪いね、まぁ音は出るだろ」

(*´・ω・`)「あ、はい、大丈夫です」
19 ◆8yKfjf8WEDjR :2010/02/26(金) 00:13:44.56 ID:svGYgFBB0
そういうとショボンはベースとアンプをシールドで繋ぎ、調整を始める。

( ・∀・)「ブーン、B♭のブルースね」

(*^ω^)「……!わかったお!」
      
( ^ω^)「でもモララー、一応言っとくけど、僕はアルトだお……」

( ・∀・)「わかってて言ってるから気にすんなよ」

少しも悪びれずにモララーが言う頃には、ショボンも準備が終わったようだった。


( ・∀・)「よっしゃ、始めますか!」

いつもはあまり表情を変えないモララーも、高揚感を隠しきれないようだった。

(*´・ω・`)(何の曲かな……?)

( ・∀・)「お二人さん、悪いけどかっ飛ばして行くぜ!」
20 ◆8yKfjf8WEDjR :2010/02/26(金) 00:14:36.64 ID:svGYgFBB0
( ・∀・)「ワァン、トゥッ、ワン、トゥ、スリ!――」

カウントとともに始まったのは、ロリンズの「Tenor Madness」
基本的なB♭のブルースで、セッションでは定番のナンバーだ。
モララーが興奮しているからか、かなりのハイテンポだ。

ブーンのサックスが軽快なメロディを奏で、ショボンのベースがボトムを支える。
モララーのドラムは、ベースがあるせいかいつもよりも自由に歌うようなプレイでリズムを刻んでいく。

テーマが終わり、ドラムが得意のロールを猛烈にクレッシェンドすると、サックスのソロパートに突入する。
テンポが速いからだろう、ブーンのアドリブは音数が多く、激しいプレイだ。
時折フラジオを混ぜながら、音楽を高揚させていく。

ブーンの熱いソロが終わると、モララーのドラムが急激にテンションを抑えつける。
待ってましたと言わんばかりにショボンのベースソロが始まる。
うねるような歌い回しで、静かながらも熱いソロだ。
暖かな低音を駆使して、次第に場面を盛り上げていく。
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/26(金) 00:14:42.53 ID:QQIK7AF80
支援
22 ◆8yKfjf8WEDjR :2010/02/26(金) 00:15:24.15 ID:svGYgFBB0
ベースソロが終わりに近づくと、スネアドラムが激しく主張する。
今日のモララーのソロはスネアドラムを中心とした手数の多いプレイだ。

素早いスティッキングを駆使してタイコを打ち鳴らしていくと、、既にテンションは最高潮。
そのまま再びテーマまで戻って行く。

一気にテーマを駆け抜けると、曲はエンディングを迎えた。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
23 ◆8yKfjf8WEDjR :2010/02/26(金) 00:16:25.14 ID:svGYgFBB0
三人は、興奮していた。
それぞれが、求めたいたパートナーに出会えた喜びを感じていた。

(*´・ω・`)「凄い!二人とも凄いです!!」

(*´・ω・`)(これが、僕の求めていた音楽だ……)

( ^ω^)「やっぱり、ベースがいるだけで全然違うお、
      それにショボン君、凄く上手いお!」

( ・∀・)(コイツめちゃくちゃ弾けるじゃねーかよ……)

( ・∀・)(コイツとなら……、イケる!!)

( ・∀・)「ショボン君!!ブーン!!」

(*´・ω・`)「は、はい!!」

( ^ω^)「……」
24 ◆8yKfjf8WEDjR :2010/02/26(金) 00:17:08.53 ID:svGYgFBB0
この時ブーンには、モララーの言いたいことは分かっていた。
もはや言葉は必要なかった。

初めて一緒に演奏したハズなのに、安心感があった。
音楽がどんどんと膨らんでいった。

( ・∀・)「一緒に文化祭に出よう!!」

(´・ω・`)「モチロン(だお)!!」(^ω^ )

――こうして、彼らのバンドが始動した


( ・∀・)Swingしよーぜ!のようです


前篇終わり

エンディングに是非どうぞ↓
http://www.youtube.com/watch?v=mwo36InJ2kk
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/26(金) 00:17:55.31 ID:JVhftjPD0
支援
26 ◆8yKfjf8WEDjR :2010/02/26(金) 00:18:48.09 ID:svGYgFBB0
>>24

やべ、t抜くの忘れた……
見てる人少ないだろうから勘弁して下さい……
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/26(金) 00:22:08.48 ID:JVhftjPD0
28 ◆8yKfjf8WEDjR :2010/02/26(金) 00:25:20.91 ID:svGYgFBB0
一応、中篇と後篇があって、中篇はもう既にできてるんですが……

需要あります?

連載初なので勝手がわかんなくて……
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/26(金) 00:30:10.13 ID:lTXMeJZs0
需要は知らないけど、もんのっすごいあっさりしてるね
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/26(金) 00:31:14.11 ID:OMwgOcVM0
無いです
31 ◆8yKfjf8WEDjR :2010/02/26(金) 00:37:50.19 ID:svGYgFBB0
>>29
初期衝動をそのまま投下してしまった、的な……
まだまだ未熟で申し訳ない。


ていうか検索に引っかからないんだけど、理由分かる方教えてくれませんか?
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/26(金) 00:38:01.46 ID:KcpaXoiU0
俺にはあるぞ
33 ◆8yKfjf8WEDjR :2010/02/26(金) 00:49:38.60 ID:svGYgFBB0
>>32
ありがとう、マジで嬉しい


もう一度冷静に練り直してから、続きを投下したいと思います
支援してくれた方、ありがとうございました
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/26(金) 00:52:03.39 ID:QQIK7AF80
てかまだ物語はじまってもいないし面白いも何もないけどな
ジャズ好きだからがんばってー
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
乙、軽音学部に入った時のようなときめきが蘇ってきてよかったよ。
次も待ってるよ。