今日のトヨタ関係ニュース
また何かトヨタに不利になる様な情報が出てきましたね。
米国公聴会でトヨタはフルボッコにされるんでしょうかね。
ttp://mainichi.jp/select/biz/news/20100222k0000e020060000c.html トヨタ:07年リコール抑制「91億円節約」 米で報道
【ワシントン斉藤信宏】トヨタ自動車の大規模リコール(回収・無償修理)問題に絡み、北米トヨタが
09年7月の社内文書で「07年に実施したフロアマットの欠陥に関するリコールの台数を5万5000台に
抑えたことで1億ドル(約91億円)超の費用を節約できた」と報告していた、と複数の米メディアが21日報じた。
文書は、北米トヨタの稲葉良※(よしみ)社長がワシントン事務所の仕事ぶりを評価したもので、24日に
豊田章男社長が公聴会に出席する米下院監視・政府改革委員会も同様の文書を入手しているという。米議会で
トヨタへの批判が強まることは必至と見られ、公聴会で豊田社長への追及が厳しさを増しそうだ。
トヨタは、アクセルペダルが戻りにくくなるとして、07年9月に主力車種の「カムリ」など5万5000台を
対象にフロアマットのリコールを実施したが、09年10月には対象を8車種計426万台と過去最大規模に拡大。
さらに今年1月にはアクセルペダル自体の欠陥も見つかったとして230万台のリコールを実施している。
文書は、07年のリコールについて「トヨタに有利な結果を生んだ」と指摘。「節約した費用は1億ドルを
超えた」と明記しているという。同委員会の筆頭理事、アイサ議員(共和)の広報担当は「リコールをめぐる
トヨタと米監督当局とのやり取りについて疑問が生じており、公聴会で明らかにする必要がある」とコメントした。
一方、北米トヨタは「我々は顧客の安全を最優先にしており、一つの内部文書だけで(安全よりコスト優先などと)
結論付けるのは適切ではない」とのコメントを発表した。※は目へんに見
毎日新聞 2010年2月22日 12時13分(最終更新 2月22日 13時28分)