上条「魔術師！？」　三十路童貞無職「……」

立つはずがない

お前その魔法使いの幻想はぶち壊しちゃいけないだろ…

おっさん「現実なんだよ……」

――公園

禁書「とーま！　喉が渇いたんだよ！　ジュースを買ってほしいかも！」

上条「あーあー、もうちょっとで家に着くだろ。家に麦茶があるからそれで我慢しろ」

禁書「甘いオレンジジュースがいいんだよ！　ほら！　すぐそこに自販機！」

上条「いやあれはいっつも故障して金を……」


上条「自販機の前に立ってるオッサン、まさかやられたのか……？」

おっさん「……」

上条「ああ間違いない、あれは飲まれた顔だ。しかも百円や二百円じゃない、間違いなく紙幣クラスだ」

禁書「とーま？　あの人がどうかしたの？」

上条「いやなんでも……あ、ブランコに座った。くっ、なんてオーラだ……」

禁書「わけがわからないんだよ」



おっさん「不幸だ……」

しえん

むしろこのおっさんの幻想をぶち壊してあげて欲しい

おっさんは現実だからそげぶできないんですね

上条「なんかすごい気になるけど……帰るぞ、インデックス」

禁書「ジュースジュースジュースー！」

上条「あー噛むなコラ！　ちゃんと今日の晩飯に肉を買ってやっただろ！」

禁書「賞味期限ギリギリの冷凍ハンバーグなんて肉のうちには入らないんだよ！」



おっさん「幸せそうでいいなあ……ハハ……」

>>1こういう経験したことあるだろ
文章リアルすぎて涙止まらん

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￣￣￣（_,ノ ￣￣￣ヽ､_ノ￣￣￣￣　　　　あと２年か・・・

学園都市、という名を聞いたのは数カ月前だった。
そこでは若い学生たちが超能力の開発に励み、非日常に近しい生活を送っているという。
自分が憧れた二次元の世界、そこにそっくりだと思った。

おっさん「二次元でも主役は別にいるんだよな……」

おっさん「がんばって都市内に見つけた就職先もあっさりクビになっちゃったし……」

おっさん「あと3カ月もすれば在住許可が取り消しになるな……」

治安維持に努める学園都市の機構は、浮浪無職をただで置いておくほど甘くはない。

私怨

おっさん「財布の中は、一万円札が……ひい、ふう、3枚と、千円札が2枚か」

おっさん「退職金が五万円ってどうなのよ、はは」

おっさん「自販機に一枚飲まれちゃったしなあ……」

おっさん「いいや、もうパーっと使いきっちゃって、それから銀行でも襲ってみようか」

おっさん「刑務所の方がいくらか楽かもしれないし……」

おっさん「どうせできないけど」

(´;ω;)おっさん・・・・ﾌﾞﾜｯ

おっさん「よっし、飲み屋でもいこう」

おっさん「って、学園都市なのにあるのかなそんなもの……」

おっさん「ま、ファミレスはあるか」

公園を立ち去ろうとするおっさんの背後で、タライが降ってきたかのような衝撃音が響いた。
おっさんが無感動に振り返ると、名門中学の制服を着た女子が自販機に蹴りを入れていた。傍らには、小柄な中学生がもう一人立っている。

美琴「お！　ラッキー！　一万円札が出てきた！」

黒子「お姉さま、ちゃんと交番に届けるのですよ。そのままとったら犯罪ですから」

美琴「わ、わかってるわよ！」



おっさん「申告しても、俺が交番送りだろうなあ……」

明日交番に行ったら届いてるといいなあ。
中学生の優しさに一縷の望みを残し、おっさんはそそくさと街に繰り出した。

おっさん「やっぱり駅前にも飲み屋はないのかあ……」

おっさん「とりあえず24時間営業のファミレスでも探そう。一晩の宿にもなるし」

おっさん「えーっと……」

おっさん「あ、屋台が出てる。酒もありそうだけど……」


小萌「やっほー！　今日はいっぱい飲むのですよー！」

黄泉川「いえーいひゃっほー！」



おっさん「盛り上がってるみたいだし、俺が入るのは悪いなあ」

結局、おっさんは当たりさわりのないファミレスに入る。

おっさん「えーっと、日替わり定食を」

店員「申し訳ありません、日替わり定食はランチだけになっておりまして」

おっさん「あっ、はい、すいません。それじゃ……えーっとこのメニューの表紙のやつで」

店員「かしこまりました」

おっさん「食券制の飯屋にしとけばよかった……」

悲しすぎる…

おっさん「飯うめえ」

おっさん「学園都市っていっても楽しい二次元ライフを送れてるのは本当一部なんだな……」


一方通行「あンだァ？　なんかしけた面のオッサンがいやがる、あんなの普段いたかァ？」

打ち止め「ね！　ね！　それよりこの『新商品！　夏の香りのグリーンアイスカレー』っていうのをミサカはミサカは食べてみたかったり！」

一方通行「好きにしろ、どォせ黄泉川の金だ」

打ち止め「じゃ、あなたは何にするの？　ってミサカはミサカは訪ねてみたり」

一方通行「コーヒーと何か適当に頼んどけ」

打ち止め「ぶー、適当って言われると意外に困るものなんだよってミサカはミサカは」



オッサン「ロリと目つきの悪い学生……？　犯罪の匂いがする……」

よりによって一方通行かよ
おっさんの正義感が変な方向に働かないことを祈る

胸が締め付けられる

オッサン（それにしてもあの子さっきの中学生に似てるなー）

ﾁﾗ

一方通行「あァ？」

おっさん（やっべえ！　目が合った！　すごい悪そうやばいスキルアウトだったらどうしよう怖い！）

おっさん（逃げよう。まだ料理きてないけど、金も払ってないからまだ逃げても大丈夫！）

ﾀﾞｯ

一方通行「何だァあのオッサン、急に店から出やがって」

打ち止め「あっ！　きっとそれは『食い逃げ』ってやつなんだとミサカはミサカは名探偵！」

一方通行「何も食ってねェみたいだぞ」

打ち止め「ほらほら！　悪しき食い逃げ犯をちゃっちゃと捕まえよう！　ってミサカはミサカは激励してみる！」

一方通行「面倒臭ェ、どうして俺がンなことを……」

打ち止め「カナミンは悪い人を見かけたらいつも退治してるんだよ、ってミサカはミサカは大いばり」

一方通行「携帯でも鳴ったんだろ、ほっとけ」

おっさん逃げてー

打ち止め「ちぇっつまんないの」

一方通行「ンな正義の味方みてェなダサい真似してたまるか」


店員「お客様、グリーンアイスカレーが……あれ、いない……？」

打ち止め「あらら、店員さんが困ってるみたいだってミサカはミサカは案じてみたり」

一方通行「てめェが食いたがってたのと同じだろ、あの客は帰ったとか言って貰ってこい」

支援ンンンンッ

サーシャはカナミンの衣装を着てくれるんだろうか…

打ち止め「店員さん、さっきの人は急用があるから帰るって言ってた！　ってミサカはミサカは伝言してみる！」

店員「ええ？　じゃあこれ……」

打ち止め「同じ注文だから私たちのテーブルにもってきて！」

店員「あ、はい。助かります……」

店員「お待たせしました、グリーンアイスカレーです」

打ち止め「やったー！　緑ですっごく毒々しいカレー！」

一方通行「何がいいんだよ」

店員「あの、お客様」

一方通行「あァ？」

店員「さきほどのお客様とお知り合いのようですので、これを届けてもらえませんか？」

店員「さっきの席に置きっぱなしになっていた財布です」

一方通行「あァ？　……その辺に置いとけ」

店員「すいません。では失礼します」

打ち止め「ん？　食い逃げさんの財布、届けるの？」

一方通行「ンな訳ねェ、置いて帰るに決まってンだろ」

一文無しに・・・

おっさん「どうしよう、財布忘れた……」

おっさん「あの白髪不良がいなくなったら取りに戻ろう……」

おっさん「いついなくなるのか分からないけど」

うつむいて歩いていたおっさんは、ふと何かにぶつかった。一瞬、電柱かと思ったが、よく見れば黒い服を着た人間であった。

おっさん「あ、すいませ……」

ステイル「ん？」

しかも、かなり不良っぽい。

おっさん「すいません金は今持ってないんです見逃してくださいごめんなさい」

ステイル「何かとんでもない誤解があるようだね……」

おっさん「え？　ぶつかって骨が折れた治療費とかは請求しないの？」

ステイル「僕はそこまで貧弱じゃないが……そうするのが日本の常識なのかい？」

おっさん「いえ違いますごめんなさい」

ステイル「ふむ、お金がないと言ったね。まあ、貧しい者に救済の手を述べるのも聖職者の勤めだ」

ステイル「あいにく手持ちはないけど、タバコならある。一箱あげるよ、それじゃ」



おっさん「タバコもらってもライターなんてないよ……」

アニメしか知らないんだけど
ステイルってまだ10代なんだっけ？

おっさん「おお、なんか見たことない銘柄だ。洋モク？」

おっさん「マッチくらいくれればいいのに……って、勝手に火がついた、なにこれ」

おっさん「さすが学園都市、なんか知らないけどタバコの着火も最先端なんだな」

おっさん「ゲフッ」


おっさん「そういえばタバコ吸ったことなかった」

sie

>>33
そうだよ、14歳で禁書と同い年辺りらしい

いいね

>>36
サンクス

おっさん「もうあの白髪帰ったかな……」

おっさん「念のため明日の朝いこう、一晩すれば大丈夫だろう」

おっさん「交番に一万円も届いてるかもしれないし」

おっさん「……寝るとこないんだ……」

間違っても裏通りに迷い込まないようにしながら、おっさんは野宿できそうな場所を探す。
アンチスキルやジャッジメントの詰所付近で寝ようかと思ったが、自分が真っ先につかまりそうなのでやめた。

おっさん「河原で段ボールにでもくるまろうか……」

おっさん「なぜか掃除ロボットが段ボールくれたよ、俺より空気読めてるな……はは……」

幻想殺しで脱童貞か・・・

ダｗｗｗｗｗｗンｗｗｗｗｗｗｗボｗｗｗｗｗーｗｗｗｗｗｗルｗｗｗｗｗｗｗｗ

おっさん「あ、意外と段ボールってあったかい……」

おっさん「人肌みてえだ……人肌のあったかさなんかもう30年くらい味わってないけど」

おっさん「これからどうしよう。学園都市出たら、またゴミみたいな暮らしか……」

おっさん「って、今も十分ゴミだなあはは」


いっそタバコで段ボールに火でもつけて死ぬか、と考えたおっさん。
もちろんそんな度胸もなく、吸えないタバコをただ口にくわえ、おっさんは川を眺める。

ふと、河原の遠方で閃光が散った。
目を凝らす。

ツンツン頭の少年と、昼の中学生が楽しげにじゃれあっている。飛び交う電撃を見て、ラムちゃんのようだと思った。

sie

おっさん「いいなあ、青春だなあ」

おっさん「死ぬ度胸ないから流れ弾ならぬ流れ電撃で俺を焼き殺してくれないかなあ」

おっさん「さすがにねーわｗｗｗ」


おっさん「寝よう」


上条「なんだよいきなり飯作ってくれたと思ったら襲いかかってきやがって！」

美琴「あ、あんたが私の作った料理をほとんどあのシスターの子に食べさせるからいけないんでしょ！　ちょっとは自分でも食べなさいよ！」

上条「仕方ねえだろあいつがすげえ物欲しそうに見てきたんだから！」

美琴「ぐぐ……わざわざ何のためにあたしが料理作ってやったと……絶対許さーん！！」

上条「ストップ！　それ当たったら死ぬ！　マジで死ぬから！」

そういえばラムちゃんかｗ
気付かなかったｗｗ

「俺」にしては厨っぽくねえな
非常に好感のもてるおっさんだ、支援

おっさん「眠れねえ……近くであんなに雷みたいなのが鳴ってると結構怖い……」

おっさん「あのツンツンした子はよく平気だなー。やっぱ学園都市の学生ってすごいわ……」



美琴「やっぱ電撃は効かないわね……でも、最近気付いたんだけど」

上条「あ？」

美琴「こういうのは？」

ステップを踏んで上条から距離をとった美琴が、ポケットからコインを取り出す。
防御姿勢を取る上条をよそに、美琴は川にレールガンを放った。

川の水が、空に舞い上がる。

sie

美琴「これでえ！」

しぶきの間を走り抜ける電流。同時、上条の頭上に特大の水塊が降り注いだ。

上条「ぐえっ、って！　地味にいてえぞコレ！」

美琴「あーはっは！　ほら当たった！　私の勝ち！」

上条「何が勝ちだ！　ただの水じゃねえか！」

美琴「あんたに能力で一撃当てたのよ？　これはもう私の勝ちでしょ！　それに本気出せば今のに電流だって通せたのよ？」

上条「そんな物騒なモンにしてたらしっかり右手で防いでるよ」



おっさん「なんか知らないけどすごい水が降って段ボール濡れちゃった……」

今寝たらすごく悪い夢を見る気がする

おっさん「段ボールありがとう、俺を水から守ってくれたんだね……」

おっさん「じゃ、川に流そう。どんぶらこ、っと」

おっさん「どうすんべ……」

おっさん「あ、雷が止んでる。ラムちゃんがすっきりしたんだな。色男め」

おっさん・・・（´；ω；`）

上条「あー……ひどい目にあった……つうか何だったんだビリビリ、やけにスッキリして帰りやがって」

上条「これで帰ったらインデックスにまた噛まれるのか……不幸だ……本っ当に……あ」


おっさん「ん……？　あ、大変だったね。こんばんは……」

上条（なんかすごい昼よりもオーラが増してる……うかつにこの人の前で『不幸だ』って言っちゃいけない気がする……）

上条「あのー……、こんな時間にこんなところで何やってるんですか？」

上条（この毒々しい気配……まさかとは思うが、魔術師なんかじゃないだろうな）

上条（学園都市の大人にしちゃあ、なんというか、そう）

上条（ダメな気配がすごい……）

おっさん「本当に何やってるのか自分でもよくわからないけど、今は寝るところを探してるよ。ハハ」

上条（屋根貸してやりたいのは山々だけど、魔術師だったら大変だし家にはインデックスもいるし……）

上条「あ、そうだ。安い宿泊所でも教えましょうか？　駅前に二千円で泊まれるカプセルホテルが……」

おっさん「それがね、自販機にお金を飲まれた上に財布まで落としちゃったんだ。笑えるだろう？　いまどきドリフでもこんなベタなのないって」

上条（この人……幻想殺しでも持ってるんじゃないか……？）

おっさん「そうだ、ジャッジメントかアンチスキルの詰所を教えてくれないか？」

上条「へ？」

おっさん「もうこうなればヤケだよ。拘束覚悟でいっちょ突撃してみよかと、はは」

しえん

上条（拘束覚悟……？　やっぱ何か事情があんのか？　魔術に関する……）

おっさん「お礼になるものといったらこれしか……いやしかし君は高校生みたいだしな……まあいいか」

上条「なんですかこれ？　タバコ？　残念ですけど俺は――」

断ろうとした上条の右手に、タバコの箱がかすかに触れる。

タバコの箱が砕け散った。

上条「なっ！？」

上条（魔術の産物……？　やっぱこのおっさん、何か事情が……）



おっさん（赤髪君からもらったタバコ、壊れちゃったけど何だったんだろうこれ）

胸が苦しい・・
おっさん（；ω；）

おっさんはねーちんに救われるべき

くそ…なんてことに……
続きが読みたいけど心が痛い

上条「おっさん、とりあえずアンチスキルとかに行くのは早い。とりあえずうちの寮の空き部屋に泊まればいい」

上条「鍵はかかってるけど、ベランダ側から簡単に侵入できる」

おっさん「いいのかい？　そんなことをして」

上条「あんたもいろいろ（魔術的な）事情抱えてるんだろ？　明日聞かせてくれ、一応専門家も呼んでおく」

おっさん「いや、悪いよ……俺なんかのためにわざわざ（社会復帰の）専門家を呼ぶなんて。いいよ、大丈夫、早まらずにここで寝るよ」

上条「おっさん！」

おっさん「いいんだ、寝かせてくれ」

アンジャッシュの勘違いコントみたいになってきた

http://www.youtube.com/watch?v=HU3wO7CjznY

これ聴きながら読もうぜ

上条「諦めんじゃねえ！」

上条「おっさんだって何か変えようとしたんだろ？　だからわざわざこの街に来たんだろ？」

おっさん「まあそうだねえ……結局変わらなかったけど」

上条「まだ早えよ！　まだやれることがあるだろうが！　科学の力も、インデックスの知識だってある！　まだ絶望すんのには早え！」

おっさん「いやあ、三十路こえると結構大変なんだよ。文系理系問わず」

明日まで残ってると信じて寝るぽｗ

続き頑張れー

・・・(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ

上条「文系……理系？」

おっさん「いや、この街はたいてい理系なのか。いやねえ、若者はそう言うけど、おっさんは明日に希望が持てないんだよ」

上条「何の話だ？　おっさん……？」

おっさん「君には無縁の話さ。ああ、まったく。君は本当に将来が明るそうな青年だ。度胸もあるし正義感も強そうだ、いい人生を送りなよ」

上条「おっさん？」

おっさん「さて、財布を拾いに行ってくるよ。もういい頃だろう、君も気をつけて帰りなよ」

上条「ちょっと待てよ！　おっさん！」

おっさん「大丈夫大丈夫、自殺なんかしないからさ」

――ファミレス

おっさん「あのー……すいません、2時間ほど前に来た者で、財布を忘れたんですが……」

店員「あ、それでしたらあなたのお知り合いという方にお預けしました」

おっさん「へ？」

おっさん（知り合いなんてクビになった職場の人間しか……しかも学区違うし、やっぱ不良に持っていかれちゃったのかなあ……）

おっさん「そうでしたか、ありがとうございます」


おっさん「どうしようかな……」

胸が痛い…

おっさん「また河原に戻ろうかな。もうあの高校生もいないだろ……」

ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ


「あー！　いたいたー！」

打ち止め「あなたの財布を届けにきたよ、ってミサカはミサカは大手柄！」

一方通行「ッたく、置いときゃいいモンをわざわざ拾いやがって」

おっさん「あれ……？　何？　新手の詐欺？」

一方通行「何が詐欺だってェ？　あァ？」

おっさん「すいませんマジごめんなさいつい出来心です」

打ち止め「はい、財布を落とすなんてお間抜けなことはもうしないように、ってミサカはミサカは念を押してみたり」

おっさん「うう……ありがとうお譲ちゃん、なんかすごいうれしい……」

流石打ち止めたん！

一方通行「もういィだろ、帰ンぞ」

打ち止め「それじゃバイバイ気をつけてねおじさんってミサカはミサカはお別れタイム」

おっさん「うん……ありがとう……本当に……」

おっさん「よかった……財布が戻ってきた……中身も減ってない……」

おっさん「別のとこでご飯たべよう、さっきの屋台、もうお客もいなくなったかな」


おっさん「よかった、さっきの親子連れっぽい客ももういないや」

おっさん「すいません、厚揚げと玉子」

打ち止め……(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ

紫煙

美琴も小さい頃は打ち止めみたいに素直な子だったのかな

「おーう、やっと見つけたぜい」

おっさん「？」

屋台ののれんをくぐってきた、見慣れぬアロハシャツの若者。
不良っぽい外見にややおののくが、白髪の件もあり、早々と逃げるのは保留した。

土御門「カミやんから聞いたぜよ。なんか知らないけどヤバそうな奴がいるってにゃー」

おっさん「はは、まあ、やばいっちゃあやばいですね」

遥かに年下なのはわかるが、なぜか敬語が出てしまう。

土御門「あ、俺はなんか適当に。このおっさんの分は俺もちにしといてくれていいぜい」

おっさん「えっ、さすがに悪いって。それは」

土御門「なあに、いいってことよ。ただ、いくつか質問には答えてもらうがにゃー」

上条さん達の中でおっさんがかなり上位の魔術師になってるってヤバくね？

土御門「あんた、どこから来た？」

おっさん「えっ、地元ってことですか？　それなら九州です。こういうふうに屋台の多いとこでして……」

土御門「ほう。で、所属は？」

おっさん「恥ずかしながら、都市に来る前はどこにも……人間の屑ですよ、本当に」

土御門「所属がない？」

おっさん「親の脛かじりの……自宅警備員もいいとこですよ。いや、一人暮らしさせてもらってた分よけいにタチが悪いですよね」

土御門（カミやん……このおっさん、タダの無職やないんかいのー……？　まーた暴走したかあ……？）

えたーなるふぉーすぶりざーど

さぁ、頑張っておっさんの幻想をぶち砕……いちゃダメか……

土御門「ああ、分かった。そんじゃ、俺はもう帰るにゃー」

おっさん「えっ、君の注文がまだ来てないけど」

土御門「構わん構わん。ほれ、お代、これで足りるやろ」

おっさん「福沢さん2人って、これじゃ貰いすぎで悪いよ」

土御門「経費経費、俺の金じゃないから気にすんなおっさん。ま、達者にやれることを祈ってるぜい」


ﾄｩﾙﾙ

土御門「カミやーん、なーんか早とちりくさかったにゃー。ただの無職ぜよ、ありゃあ」

上条「えっ、でも魔術の産物っぽい何かを……」

土御門「そこは気になるが……何か起こったらすぐ情報網にかかる。気にするような対象じゃないぜよ」

無職の連呼が心に響くんだけど、どうしたらいいの

お、おれは無職じゃない！ただの浪人生だ！！

いますぐハロワに俺と行こう

おっさん「学生からすごい大金を貰っちゃったなあ……」

おっさん「あ、それじゃご飯ください。大盛りで」

おっさん「酒は……いいです、とりあえず栄養の方を……」

おっさん「え？　タダで？　悪いですよ」

おっさん「出しちまったものは引っ込めれねえ、ってそんな」

おっさん「……美味いですね、この日本酒」

なにこれ……面白い！！
おれ学生だけど

>>86
そういうアピールいらないんで

>>86
今、学校のトラブルでお前の成績が書いてあるものが全部最低点数で
なおかつ単位が全部落ちる呪いをかけた

おっさん…

俺は・・・俺は・・・

――翌朝

おっさん「交番に行こう。ラムちゃんが一万円を届けていてくれることを祈って」

おっさん「交番あったけど、大丈夫かなあ。最近風呂にも入ってないし不審者扱いされないかなあ……」

おっさん「すいませーん……」

黒子「ん？　どうかしましたの」

おっさん（げっ、交番じゃなくてジャッジメントの詰所だった。つーかそもそも交番ないんだ、この街）

おっさん「いやその、昨日この近くの公園で一万円札をなくしまして……」

黒子「ああ……もしかして、自販機ですの？」

おっさん（あ、そういえばラムちゃんといっしょにいた子じゃないか、この子）

おっさん「えっと、はい、そうです」

黒子「ったく、あの自販機はさっさと撤去すべきですの。じゃ、手続きがあるのでIDを教えてもらえます？」

おっさん（IDまだ有効だよな……）

>88
後期の単位は全部落として留年確定だよ

この幸福のツケは上やんが受けるのか・・・

黒子「ん。終わりましたの」

おっさん「あ、どうも……」

黒子「それと、データベースに注意事項で出ていましたが……」

黒子「就労向けの住民IDが期限切れまであと3カ月と出ていました。更新手続きをなさった方がよろしいのでは？」

おっさん「ああ、ありがとう。そうしておくよ」

おっさん（職がないから更新なんかできないけど）


おっさん「風呂、入りいこう……」

最先端の科学を扱う都市だというのに、銭湯だけは妙に古典的であった。
ご丁寧に牛乳まで用意されているあたりが筋金入りだ。

おっさん「こんな昼から風呂に入れるのも無職の特権……むなしい……」

おっさん「あーでも、さっき学生が詰所にいたから今日は週末なのか」

おっさん「曜日の感覚がねえや……」

おっさん「学生に戻りてえなあ……」

おっさん「せめてこんな無職じゃなくて、生徒として学園都市に来てたらなあ……」

おっさん「妄想だけは誰にも負けないから、超能力だって使える自信あるのに」

おっさん「残念だ」

(´；ω；｀)�C

ゆーとぴあでゆっくりできるな

スキルアウトならぬセケンアウトだな

いや、職の技能的な意味でスキルアウトでおｋ

おっさん「若者じゃないとダメなんだろうなあ……俺が研究所とか学校行っても能力開発なんかしてくれねえか……」

おっさん「半数がレベル0っていうけど、逆にいえば1/2以上で能力出るんじゃん。失敗したって死ぬわけじゃないし」

おっさん「開発用の注射一本くらいわけてくれないかねー」

おっさん「開発放棄したスキルアウトとかもいるだろうに。そんなやる気ない奴の分を俺に分けてくれよ本当に」

おっさん「こんなこと言っても始まらねえか……」

こんな切ない禁書スレは初めてだ…

(´・ω・｀)・・・

おっさん「あー、のぼせた」

おっさん「……まだ、地元に帰る交通費はあるなあ」

おっさん「強制的にほっぽり出されるまえにもう帰っちゃおうかな……」

おっさん「親はどんな顔するかな……俺が就職決めた時は宝くじが当たったみたいに喜んでたのに」

おっさん「就職祝いに仕送りよりもでかい額送ってきてどうするんだよ……生活も楽じゃないだろ……俺みたいなの抱えてたんだから……」


おっさん「帰っても、合わす顔がねえだろ……」

とあるニートの日常って漫画を思い出した
まぁ某サイトで更新してるやつなんだけどさ

帰った方がいいよ（´・ω・｀）

>>103
死ね

紫煙

おっさん「とりあえず、就職口探そう……バイトくらいじゃID更新できないし」

おっさん「でも、ないだろうなあ……前でさえ半年以上かかって、今度は失業歴までくっついちゃったし」

おっさん「研究者にもなれなければ教師なんてもってのほか……飲食店の営業免許もないときた」

おっさん「どうするんだよ」

幻想じゃなくて現実じゃん・・・

面白いけど……切ない
まるで10年後の自分を見てるようだ……

現実殺しの力が目覚めたらええねん…ええねん…

上条「お！　見っけた！　おっさん！」

おっさん「何だ、君か」

上条「単刀直入に聞くぞ、おっさん！　あんたの問題に魔術は関わってるのか？　それとも科学か？」

おっさん「マジュツ？　いや、就職口のことを……」

上条「昨日のタバコは？　あれはどこで手にいれたんだ？」

おっさん「どこって、こう身長がえらく高い赤髪の子にもらったんだけど」

上条「ステイル……」

おっさん「どうかしたのかい？」

上条「自分の早とちり加減に嫌気がさしてるところです……」

>>109
その現実をぶち殺す！

よし！

�C

>>111
酷いスレだったな、良い意味で

上条（だけど何か悪いオーラみたいなのは感じるんだよな……）

上条「おっさん、肩にゴミついてるぜ。取ってやるよ」

上条が自然とおっさんの肩に右手を当てる。

おっさん「ああ、悪いね」

上条（……何も変化がない）

上条（このおっさんの周りで妙にモヤモヤしてるこれは魔術でも超能力でもなんでもなくて……）

上条（現実だってのか……！）

うるっせえんだよ、ド素人が!!

上条「おっさん、ちょっとここで待っててくれ」

ﾄｩﾙﾙ

上条「インデックス？　ちょっと聞きたいことがあるんだが……」

インデックス「今カナミンの録画見るのに忙しいところなんだよ！　後にしてほしいかも！」

上条「そっちを後にしろ！　いいか、幻想殺しでも何でもなく、極端に人が不幸ってことはよくあるのか？」

インデックス「神様の加護が薄いとか濃いはよくあるけど……幻想殺しもなくてとーまくらい不幸だったら考えものかも」

上条（あのおっさん、右手ふっとんだり記憶消えたりはあんのかな……）

インデックス「でも、大体の人はいいことも悪いこともそれなりにあるものなんだよ。サイコロの偶数奇数みたいなものなんだよ」

上条「おう、わかった」

年上に敬語くらい使えねぇのかこのガキは

>>117
いやだってバカだし・・・

上条「なあおっさん。結構失礼なこと聞くけど……」

おっさん「ああ、なんだい」

上条「自分で自分のこと不幸だって思いますか？」

おっさん「うーん、今は不幸だけど、これまではどっちかっていうと俺の親の方が不幸だったな。しっぺ返しだよ、ハハ」

おっさん「言ってて情けなくなってきた……」

上条「……すいません」

眠いから寝る。昼にまた来る

au

たのむから魔術使えるようにしてやってくれよ…
切なすぎる…

もう30歳超えて童貞なんだから立派な魔法使いだろ

ハッピーな展開をたのむよおお

>>119
そりゃ謝るわｗｗｗｗｗ
そりゃ謝るわ…

一方通行と土御門と知り合いになったんだ
後は海原とあわきんと知り合えばグループのパシリとして雇ってもらえるかもしれないよ

携帯は使えるようにしてさ
昔つるんでたゲーム仲間から来て
会話からまた上条さんが勘違いを







ごめん、なんでもない

続きマダー？

読んでて悲しくなった

あげ

ほ

しゅっしゅ

(；ω；`)

う

ほ

幻想の欠片もねぇwwwwwwwwwwwwwwww

きっついなあ・・・

>>117
王室の人達にもタメ口だよ

俺が幸せになったら面白くない
けど、幸せにしてあげて欲しい…

おっさんは魔術師でも超能力者でもない










魔　　法　　使　　い　　だ

そういえば、魔術サイドに魔女や魔術師はいるけど魔法使いはいないんだよな

うん、それだけ

ほ

このおっさんにはグループに入ってほしいな

　＿＿＿
/　||￣￣||　∧＿∧
|.....||＿＿|| （ 　　　 ）　　Why did it become it so…
|￣￣＼三⊂/￣￣￣/
|　　　　|　( ./　　　　 /
　＿＿＿
/　||￣￣||　∧＿∧
|.....||＿＿|| （ ＾ω＾ ）　　Why did it become it so！？
|￣￣＼三⊂/￣￣￣/
|　　　　|　( ./　　　　 /

　＿＿＿ ♪　∧__,∧.∩
/　||￣￣||　ｒ（ ＾ω＾ ）ﾉ　　Why did it become it so！
|.....||＿＿|| └‐、　　　ﾚ´｀ヽ　　　Why did it become it so！
|￣￣＼三　 /￣￣￣/ノ´｀　♪
|　　　　|　( ./　　　　 /

　＿＿＿ 　　　　　　　♪　　∩∧__,∧
/　||￣￣||　　　　　　　　　_ ヽ（ ＾ω＾ ）7　　Why did it become it so！
|.....||＿＿|| 　　　　　　　　/｀ヽJ　　　,‐┘　　　Why did it become it so！　
|￣￣＼三　 /￣￣￣/ 　´｀ヽ､_　 ノ　　　　
|　　　　|　( ./　　　　 / 　　　　　｀) ）　♪

Ho

★

こんなに行く末が気になるオリジナルキャラは久々だよ…

モデルいるのかもしれないけど…いや、まさかな

ｈ

これがとある現実の三十路親父か

切な過ぎる

続きを…(´･ω･`)

きつすぎる
しにたい

このおっさんが就職できたら俺も就職する

無能力者の末路

う

昼だろ、さっさと出て来いよ

まあ4時前に寝ると起きたら16時過ぎとかよくあるよな

おっさんの現実をぶち殺せよ！

　　　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　ヾミ || || || || || || || ,l,,l,,l 川〃彡|
　　　　　V~~''-山┴''''""~ 　　ヾニﾆ彡|　　　　　　　昼に書く・・・・・・！
　　　　 /　二ー―''二　　　　　 ヾﾆニ┤　　　　　　 昼に書くが・・・
　　　 <'-.,　　￣￣ 　 　 _,,,..-‐､　〉ニﾆ|　　　　　　　今回　まだ　月と日の
　　　/"''-ﾆ,‐l 　　l`__ニ-‐'''""` /ニ二|　　　　　　　指定まではしていない
　　　|　==＝､!　　`＝====､　　l =ｌべ=|
.　　　| `ーﾟ‐'/　　 `ー‐ﾟ―' 　　l.=lへ|~|　　　　　　　そのことを
　　　 |`ー‐/　　　　`ー――　　H<,〉|=|　　　　　　　どうか諸君らも
　　　 |　　/　　　 ､　　 　　 　 　 l|__ノｰ|　　　　　　　思い出していただきたい
.　　　| ／`ー　~　′　　 ＼　　　.|ヾ.ニ|ヽ
　　　 |ｌ　下王l王l王l王lヲ｜　 　|　ヾ_,|　＼　　　　　つまり・・・・
. 　 　 |　　　　≡　　　　　　　　　|　　 `l　　 ＼__　　　我々がその気になれば
　　　　!、　　　　　　　　　　 _,,..-'′ ／l　　 　 |　~'''　 続きの受け渡しは
‐''"￣|　`iｰ-..,,,＿,,,,,....-‐'''"　 　 ／　 |　 　 　 |　　　 10年後　20年後ということも
　-―|　　|＼　　　　　　　　　 ／　 　 |　　　 　 |　　　可能だろう・・・・・・・・・・ということ・・・・！

待ってるぞー

う

なぜこんな心荒ぶスレを見入ってしまうのか

戻ってきたけどおっさんを幸せにできる自信がない

一方通行がおっさんをファミリーサイドの清掃員としてスカウトする、に一票

お前にしかできない・・・！

おっさん「さて……それじゃあ就活でもするか……」

おっさん「都市内にハロワってないんだよなあ……」

おっさん「大人はほとんど技術者とか教育者とか、あぶれようがない人たちだもんなー」

おっさん「雑用なんてロボットがほとんどやっちゃうし、俺はロボ以下か」

おっさん「ウンコ製造するだけ俺の方が邪魔だな」

もう悲惨すぎる
これ見て一体誰が得をするっていうんだ

就活中の既卒売れ残りな俺得
おっさん頑張れ超頑張れ

上条「……公園に置いてかれちまった……」

ﾄﾝﾄﾝ

上条「ん？」

御坂妹「真昼間からこんなところで何をしているのですか、まさかどこぞの女人とデートでは、とミサカは下種な勘ぐりをします」

上条「なんだ御坂妹か。いやちょっと、現実って思った以上にきついんだなって思ってたところだ」

御坂妹「私の現実もそれなりにヘビーでした、とミサカは過去を振り返ってみます」

ｷﾀｰ

上条「ああー、生死に直結するあたり結構アレだったよな」

御坂妹「ですが今は幸せです。これもあなたのおかげです、とミサカは感謝の念を示します」

上条「うわ、ちょ、くっつくな。感謝は分かったから！」

御坂妹「残念です」


上条「……おっさんの現実はどうやってぶち壊したらいいんだろうな……」

御坂妹「？」

みさかに電流流してもらって無理やり開花させてもらっちゃえ

上条さんならやってくれる

＞上条「……おっさんの現実はどうやってぶち壊したらいいんだろうな……」
で強烈に吹いた

禁書の世界のジュースの自販機は万札入るのが常識なのか

――駅前のビル街

おっさん「あの……すいません、ここって求人ありま」

社員「ご足労ありがとうございます。失礼ですが、お名前と担当者名をお聞きしてもよろしいでしょうか？」

おっさん「あ……やっぱりいいです。すいません」


おっさん「いく先いく先アポが必要ってもう泣きたい……どうすればいいんだ……」

おっさん「げえ……しかも裏通りにきちゃったよ……」

おっさん「でもスキルアウトもいない、ははは。俺の人払いオーラやべえ……やべえ……」

>>167
ハッピーじゃなくても救いのある展開にはなるさ、きっと・・・

なぜか切嗣が思い浮かんだ…

おっさん「さーて次いくかあ、今日のラスト……あそこのビルにいこう。何の会社が入ってるか知らないけど」

おっさん「そもそもどこか雇ってくれる会社ってあんのかな……」

おっさん「俺より若くて有能な人材がごろごろしてそうなのになここ……」

おっさん「あーだめだ、学園都市の若者がまぶしすぎて死にたい」


おっさん「何このビル、入口がどこにもねえﾜﾛﾁ」

おっさん「ついにビルにまで拒まれるようになったか……無機物にも嫌われた……」

こういうSSを待っていたんだよな
最近はハッピーな主人公SSばかりで困る

鬱ゲーかよ

おっさん「なにこのビル……誰も入れないじゃ……」

おっさん「ははあ、見えた。これは景観の邪魔にならないよう設置された貯水槽か何かだな」

おっさん「ややこしい真似しやがって……」

おっさん「ここに就職＝入水自殺ってか、やかましいわ」

おっさん「入水する入口すらねえよｗｗ」

>>179

それ一方さんでも壊せなかったアレじゃない

だいたいあってるｗ

窓の無いビルｗｗｗ

おっさん「あーでもここ、なんかすっげえ治安よさそう」

おっさん「スキルアウトもいないし、なんでだろ」

おっさん「よっしゃ、今日の野営地ここに決定。飯食って戻ってこよう」

おっさん「こういう時になると決まって清掃ロボが段ボール持ってきてくれるのが泣ける……」

おっさん「空気読みすぎだろ……」

ホルマリン雇ってやれよ・・・

清掃ロボwww

悪い人間じゃないってのがまたキツいな

追いついたがちょっとこんな人になりたくないんで
俺は退室するわ

みんなごめん

>>1乙

>>189
親に寄生して脛かじってたんなら悪い人間だろｗ

清掃ロボはいいやつ

☆「なあ、土御門」

土御門「なんだ、アレイスター」

☆「ここの前に何かが住み着いているようだ……」

土御門「何だって？　映像を……って、何やってるんだにゃー、おっさん」


おっさん「段ボール5層布団超きもちいい……」

>>191
働こうともしない奴よりずっといいだろ

>>191
おっさんはすごくダメなやつだけど悪いやつじゃない

おっさん「朝になった」

おっさん「さて、今日も今日とて就職活動するか……」

おっさん「おーい、ビルー。俺を雇ってくれー」

おっさん「つっても貯水槽ｗｗｗｗｗ」

おっさん「それじゃあばよー」


おっさん「そういえばもう一週間パンツ替えてない笑えない」

おっさん「つっても替えの服も会社追っ払われた時に社宅に置いてきちゃったし、もう処分されてるだろうな」

おっさん「コインランドリーと銭湯を併設してくれればいいのに」

おっさん「ランドリーで洗ってる間全裸になれとかマジ鬼畜」



おっさん「そうだ、川で洗えばいいんだ」

まず、30歳を「おっさん」と呼称するのをやめていただこう

その理屈はおかしい

それは逮捕フラグじゃないのかｗｗ

おっさん「じゃあ、服ごと川に飛び込んで……」

おっさん「あの高校生に見られたら完全に自殺扱いされるよこれ」

おっさん「ひゃっほーう！」

おっさん「やばい結構寒いんですけどこれｗｗｗｗｗ」

おっさん「お……魚がいる……」

おっさん「さすがに捕まえきれないわ、速い速い」

今を怠ける俺への戒めか・・・

>>198
30は120％おっさんだろうよ

焚き火も出来ないなら凍死しね

＞速い、速い
ｸｿﾜﾛﾀ

>>198
安心しろ
三十路だ

おっさん「おお寒い、これ以上入ってたらマジで死ぬ」

おっさん「たき火が欲しいけど、そういえば火がないんだったな……」

おっさん「耐えよう」

おっさん「うっわ、服から垂れてる汁がなんか汚い。俺汁か、参ったな」

俺汁ｗｗｗｗｗ

なんか寒そうだが結構エンジョイしてないかｗｗｗｗｗ

おっさん「ミスったなー、こんなびしょ濡れじゃ街に戻るにも戻れない」

おっさん「不審者全開だし」

おっさん「ライター持っただれかが通りかかってくれよ頼むから」



おっさん「清掃ロボット……！」

俺汁やめろwww

おっさん「お前マジ中に人入ってるだろ、信じられないくらい気が効く……」

おっさん「あ、ライターはないんだ。あくまで持ってくるのは段ボールだけなんだ」

おっさん「いいよ。これ被っておけば水が吸われてすぐ乾くし」

おっさん「ちょっと量が足りないからあと十枚くらいあると嬉し……」

おっさん「仲間がきたよ、それもたくさん」


おっさん「何なのこいつらのあったかさ」

清掃ロボットかわいいなｗｗｗ

優しさに目から汁出てくる

清掃ロボットのやさしさに全学園都市が涙した

体は硬くて冷たいが心はこの上ない温かさ

清掃ロボットを見たことはないが、オプーナみないか姿を想像しておく

ままー清掃ロボって中に人が入ってるんだね！

アガシオンだから誰かの意思がこもってるんだろ

そしておっさんも清掃ロボットに

>>217
ttp://blog-imgs-30.fc2.com/k/o/d/kodoku21/20091126132609418.jpg

清掃ロボにゴミとして処理されるんですよね、わかりますん

4649号・・・

おっさん「何か攻殻機動隊のあれ思い出した……蜘蛛みたいな形の戦車……」

おっさん「ありがとう。就職できたらオイルか何か挿してやるから」

おっさん「って、もう帰ってくんだ。そうだね、君たちは仕事があるもんね」

おっさん「段ボールあったけえな……」

おっさん「清掃ロボットが人型だったら俺もう惚れてたかもしれん……」

ぼーくらはみんなーいーきているーって歌いつつ核に特攻する清掃ロボット想像してないた

俺も優しい清掃ロボットって聞いてタチコマ想像した

おっさん「あいつら全部が合体して巨大ロボットになって俺をパイロットにしたりしてくれないかなー」

おっさん「ありえねーなー。ありえるにしてももっと若くてイケメン選ぶわな」

おっさん「俺みたいなのが乗っても絵にならん絵に」

おっさん「いいじゃん、超能力に対抗して超科学技術」

おっさん「それで俺は奴隷っと」

なにこのおっさんかっこいい

おっさん「奴隷は二度刺すって言うけど一度もさせません。むしろメッタ刺しです」

おっさん「現実……っ！　これが現実……っ！」

おっさん「何か特技の一つでもあればいいのに」

おっさん「特技・妄想　くらしかねえ」

おっさん「じゃかあしいわｗｗｗｗ」

乾いた笑いしかでてこねぇ

せつねっ

最初と比べると元気になってるように見えるけど
実際は全部危ない独りごとなんだよな

書いてて苦しい

>>231
なら・・最後は幸せにしてやろうぜ・・・？

>>231じゃあさっさと日の当たるところに連れて行ってやれよwww

薬の被験者とか危険そうなとこ行けば行けるんじゃね？

>>234

　 　　　　 |
　 　＼　　__　　／
　 　＿　（ｍ）　＿ﾋﾟｺｰﾝ
　 　　　　|ミ|
　 　 ／ 　｀´　 ＼
　　　　　('A`)
　　　　　ノヽノヽ
　　　　　　　くく

よし、早くつづきに取り掛かるんだ

おっさん「そうだ……治験なら……治験なら長期滞在可能でお金が貰えるかも……」

おっさん「学園都市ならこういう求人は腐るほどあるだろうし」

おっさん「まあ……万一のことがあっても、その時は補償金がちゃんと出るだろう。親に」

おっさん「どっかの研究所にいけばいいのかね」

悲しすぎるｗｗｗｗ

能力開花フラグ？ｗ

――郊外の研究所

おっさん「ちわー、新鮮な人体一丁いかがっすかー。治験志望者でーす」

おっさん「え？　機械科学？　あははすいません、その、治験欲しがってる研究所ってありませんかね？」

おっさん「忙しい？　あ、すいません。ではどうも失礼しました……」


おっさん「次いくか……」

ちわーとかｗｗ三河屋かよｗｗｗ

悲しすぎんだろ…

やめろ…やめるんだ

畜生！コレでもだめなのかっ・・・！

治験すらｗｗｗｗ

おいおいまだはじまったばかりだぜ

(´;ω;｀)ﾓﾜｯ

おっさん「なかなかちょうどいい研究所が見つからない……」

おっさん「どこに行けばいいんだよマジで……」

おっさん「たまにあっても健康診断で一発アウトだし……」

おっさん「もう結構ブラックそうな研究所にでもいくしか……」

おっさん「でもブラック怖えなあ……『試しに一発』とか言って内臓破裂とかさせられたらどうしよう……」

どんなブラックだよｗｗｗｗｗ黒すぎるだろｗｗｗｗｗｗ

ブラックならばアッパー系で能力開花もありうる･･･！

>>248
お前、あの世界は脳味噌クリスマスケーキとかお腹に冷蔵庫とかが普通にあるんだぞ

学園都市で研究者のところにいくなら
木原くゥンのところしかないだろ

おっさん「研究所街に貼り紙でもしておこう。治験希望って」

おっさん「『なんでもやるけど痛いのと命がやばいのだけは勘弁してください。気分悪くなるくらいなら我慢します』これでよし、と」

おっさん「清掃ロボがこういうの普段剥がしまくってるけど、空気読んでくれるかな……」

おっさん「あ、来た」

おっさん「貼り紙の前で迷ってる……あ、スルーしてくれた」

おっさん「あいつらが一番あったけえ……」

おっさん頑張れー

ロボやさしいｗｗｗｗｗｗ

清掃ロボｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ちょっと清掃ロボットに高級ワックス奢って来る

インデックスには厳しいのに

精密機械を直接支配する能力者か

おっさん「そういえば連絡先がないな……携帯もないし」

おっさん「連絡者は……第七学区、『入口も何もないビル（おそらく貯水槽）』の前に」

おっさん「まあこれでいいや。しばらくあそこに住んどけばいい」

おっさん「じゃあ帰ろう、ビルに」

>>258
アレイスターも真っ青だな

清掃ロボに惚れちゃいそうｗｗｗ

>>258
美琴ならやれる

乗り物にされたり銃で穴開けられたり電波で洗脳される不遇な清掃ロボ
舞夏やインデックスに乗られるのはご褒美か

いつから清掃ロボにこんな高度なAIが・・・

☆涙目ｗｗｗｗ

☆が被験者希望してるみたいじゃねえかｗｗｗ

来週から本気出す

おっさんとロボの間にプログラムを超えた何かが生まれた

>>267
今日を頑張ったものにしか明日は来ないって班長が言ってた

支援

――窓のないビル、内部

土御門「まーたあのおっさんがいるぜよ」

☆「逃亡時代を思い出すな……イギリスは辛かった……」


おっさん「カップ麺うめえ」

おっさん「ああでも、米が欲しいな……」

ﾋｭﾝｯ

おっさん「あれ……おにぎりが降ってきた。まあいいや、神様からのプレゼントだろ」


結標「ったく、なんでこんなことを……」

土御門「アレイスターの気まぐれはほんっとに分からんぜよ」

アレイスターがいい人に

あわきんｗｗｗｗ
あとは海原だけだ…

おっさん「治験の誘いがこねーなー」

おっさん「ホワイトな治験企業は俺みたいなやつよりもいい検体をたくさんキープしてるんだろうなー」

おっさん「マジでブラック怖い」



木山「ん……？　あれか？　治験の希望者は」

木山とアレイスターが仏に見えるぜよ

木山のとこなら全然真っ白だな

きた！木山さんきた！

妻を自分の魔術の生贄にしたり、娘が死んでいくのを尻目に魔道書を書いていた男が優しさを見せるだと…

木山「やあ、研究所街の貼り紙を見て来たんだが……」

おっさん（あ、なんかちょっと残念な感じだけど美人）

おっさん（美人だからきっと悪い人じゃない！）

おっさん「はいそうです！　いくらでも薬飲みます！」

木山「まあその話は置いて……ここを離れよう。このビルにはいい噂がないし、何より人通りが多いとまずいのでね」

おっさん「どうしてまた」

木山「逃亡中でね」

おっさん「」

逃亡中かよｗｗｗｗｗｗｗｗ

がんばれおっさん珍道中

おっさん（逃亡ってやばくね？　やばくね？　法的にアウトなことした人ってことでしょ？　すでにブラックゾーンに突入してるよやばいマジやばい）

おっさん（でもここでビルに戻ってもアレだし美人だし美人だし美人だしファック）

おっさん（これでブスなら未練なく逃げれたのに……）

木山「どうかしたかい？」

おっさん「いえ、ついていきます」

ふぅ…

本当に童貞なら美人と会話なんて出来るはずがない

おっさんもほぼアウトローだしちょうどいいかもな

>>284
その幻想をぶち殺す

木山先生と一緒なんて一気に勝ち組だな

おっさん「いやあ、はは、こんないい車持ってるなんて、さすが研究者さんっすね。やっぱアレですか？　給料いいんですかね？　ﾌﾋｯ」

木山「ああ……要りようだったから、ちょっと借りている」

おっさん「え、誰に」

木山「駐車場からちょろっと」

おっさん（盗品だよこれ……）

おっさんに春がきたのか

何気におっさん勢力ができつつある

>>284
ごめん
その幻想は現実だったみたいだ

どこぞのギャングコロネみたいだな木山

秘められし力がうんたらかんたら

木山「ああ、ここだ」

おっさん「廃屋ですよ、ここ」

木山「ばれにくくていいだろう？」

おっさん（やだなにこの人めっちゃ怖いんですけど）

木山「まあ、説明は中でしよう。研究の再興のために人手が足りないんだ」

おっさん（犯罪的な研究だったらどうしよう。ていうか十中八九そうだよ）

この学園の大人が開発受けてないのってハタチ以降の脳の老化が原因だっけ

つかこの人払う金持ってなさそうなんですけど･･･

wktk

>>296
報酬は体で

>>296
体でだな…

>>296
立派なもの持ってんじゃん

>>298>>299
なんというシンクロ

木山「私の専門は大脳生理学で……まあ、今はAIM研究をしている」

おっさん「AIMって何でしたっけ」

木山「能力に付随する力のフィールドのことだ。すべての能力者が放出している、な」

おっさん「俺、たぶんそういうのありませんけど」

木山「いや、能力者を使った実験は以前大規模にやって、失敗した」

おっさん（大規模って何それこわい）

木山「それで今度は、非能力者にAIMに類似した力場を植え付ける実験をしてみようと思うんだが」

おっさん（脳みそかっぽじってチップとか埋められるのかな。よし、逃げよう）

事後
ttp://s.cyrill.lilect.net/uploader/files/201002201548100000.jpg

やめてぇえええええ

おっさん「そ、それは面白そうででですね。ところ、で、ちょっと便所行ってきていいっすか？」

木山「ああ、この廃屋にはないから向こうの公園の公衆トイレを使ってくれ」

おっさん「分かりま、した」

↓　外

おっさん「いやあああああー！　脳みそいじられて廃人は嫌やあああー！」


木山「やれやれ、また逃げられてしまったよ。やはり実験前に合意を取るのは面倒だ。しかしこうでもしないと、また邪魔されてしまうしな」

おっさん逃げてええええ

木山先生ｶﾜｲｿｽ

でも、木山せんせーって実験しても人は殺さない人なんじゃｗ
受けとけばよかったのにね

木原じゃなくて木山だからきっと大丈夫なはずだったのに…

おっさん「マジ怖かった……もう治験はやめておこう」

おっさん「あーでも受けてみたら何かの間違いでスパイダーマンみたいなのになれたかも」

おっさん「そんなタマじゃないな。たぶんよくてショッカーくらいだろ」

おっさん「これでまた振り出しかあ。お、タイミングよく清掃ロボが貼り紙回収してくれた」

悲しい…そろそろ秘めた力解放させてあげて

おっさんはAIM拡散力場

休憩する

おっさんの明るい道が思い浮かばなくてつらい

何か能力目覚めるチャンスだったのに…また無職童貞三十路のホームレスか…

清掃ロボを味方に付け、幻想殺しとパイプを持ち二重スパイや学園都市第一位、魔術師との面識もあり、アレイスターの好感を得ている男

歩く教会に保護を求めようぜ

木ィ山ちゃァァァァァァァァン!!

子萌先生が･･･















ないな

あんまりダメダメにしすぎると話が展開できないと思うんだが

>>319
だから困ってるんだよ
展開させようとしても一歩踏み込める度胸がない

>>278
そんな設定原作でもでてきてたっけ

誰も損しないんだから踏み込めばいいじゃんｗｗｗｗｗ

まあこのまま木山先生の治験に乗って報酬が体だったりしたら
肝心の金は手に入らないし、魔法使いじゃなくなっちゃうし
何よりおっさんに全く同情できなく、てか死ね死ねモードになっちゃうから

>>315
なんかすごい人に見える、ふしぎ！

>>321
魔道師クロウリーの伝説としてな

>>325
ああああ、7巻あたりに言われてたやつか

こういう不幸キャラを幸せにさせるよう展開するのはすごい難しいんだよな
下手にいきなり幸運にしちゃうと、不幸属性が消え去ってただのありがちな展開になってしまうから
上条さんみたいに、幸運が絡まず自分の気合いと努力だけで幸せ掴み取った場合は大丈夫なんだけど

>>326
普通に人物「アレイスター・クロウリー」の伝説じゃないの？

気合いと…努力…？

え…？

>>329
ごめん、上条さんは「どんな不幸でも乗り切れるほどの強運」だったな

運と才能の間違い

チート能力
説教
説教中には攻撃しない敵

ゴミ捨て場で壊れた清掃ロボ発見→皮だけ取って自分がはいる→やばい物を目撃→保護なんてどうよ

>>328
作中ですでに魔術師クロウリーとアレイスター・クロウリーは同一人物と言われてる。ステイルは同姓同名だと思っているが〜とか
その原作で、魔術師クロウリーはそういう冷酷な人物だって説明があった
嫌われ者の伝説だから、本当は家族想いなのに曲解された可能性もあるが

有機無機を問わず同情を買う

ｻﾊﾞｲﾙｽﾀｰ
万物物乞の能力者か！

何もない、けど何故か皆から好かれる。別に能力なくてもそんな人がいても良いと思うの

スレが止まった

ﾏﾀﾞｰ?(･∀･ )っ/凵⌒☆ﾁﾝﾁﾝ

まだー？

ここで>>1まで見放したら誰がこのおっさんを救うんだよ…
頼むよ…頑張ってくれよ…

おっさん・・・

もうショッカーでいいんじゃね？

ｲｰｯ！

ｲｯｰ

イッー…

アッー

初春Lv5みつけたwwwwwhttp://beebee2see.appspot.com/i/agpiZWViZWUyc2VlchQLEgxJbWFnZUFuZFRleHQYyMkdDA.jpg

40年ぐらい前のアメコミで科学者になった無能力者がチート能力者の集団を戦闘で軽く圧倒してる
せっかくリアル世界より進んだ科学が存在する世界で授業サボってマスかいたりDQNと連んで非行ばかりやってた結果がスレタイ

それでも上条さんなら……上条さんなら就職口を世話してくれる……

ほ

支援なのかそうかそうなのかそうなんですか

このおっさんはあれだ。
最近流行りの
「人(親)に迷惑かける勇気が持てなくて最終的に餓死する」タイプの人。

おい！さっさと続き書けやおっさん！！

そげぶ

>>347
このおっさんは外の出身っぽくね？
学園都市の外は今と科学レベルに大した差はないぞ？

>>1早く戻ってきてくれ

このおっさんが石田さんで再生されるのは俺だけじゃない

石田さんはもっと縋る

おっさんになんかスキルがあればなぁ

スキルがないからこそなんか共感できるんだよ

スキルがあったらここまでならなかったい

スキル・妄想とかww
せつね

まだ三十路か、髭そって髪も整えてちゃんとした格好すれば割とイケメンになるパターンの奴か

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヘ(^o^)ヘ いいぜ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|∧ 　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　 (^o^)／ てめえが何でも
　　　　　　　　　　　　　　　 ／( 　)　　　　思い通りに出来るってなら
　　　　　　　(^o^) 三　　／　／ ＞
　＼　　　　 (＼＼ 三
　(／o^)　　＜　＼ 三　
　( ／
　／ く 　まずはそのふざけた
　　　　　　　幻想をぶち殺す

外見バクマンの中井さんで再生してた

ほ

>>363
いつも思うんだがそのAA二つ目の腕が長すぎないか？

>>366
それより最後のポーズを実際にやるとしたらどうなるかの方が気になる

やってみたら骨折れた

>>366
ジューダスの双剣の名残だと思う

>>366
元ネタの少女漫画自体アレだからしょうがない

おっさんに支援

>>371
86GB

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヘ(^o^)ヘ おかげさまで元気です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|∧ 　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　 (^o^)／ それで、あなたは、あなたが欲しいことなら何でもできると思いますか？
　　　　　　　　　　　　　　　 ／( 　)　　　　
　　　　　　　(^o^) 三　　／　／ ＞
　＼　　　　 (＼＼ 三
　(／o^)　　＜　＼ 三　
　( ／
　／ く 　 手初めに、私は、あなたのすごい幻想を抹消するつもりです。

ほ

　＼　　　　
　(／o^) テクパトルゥゥゥゥ！！！　　　
　( ／
　／ く 　

>>373
本スレに帰れｗｗ

木山先生と愛の逃亡生活したいおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ

ほ

おいおい

☆

ﾏﾀﾞｰ?

>>354
才能によるけど外でも優秀な学者さんになってれば学園都市来てもすんなり高度なテクノロジーについていけるんじゃね？

例えばサノスとかは自分で自分を能力開発してるし作戦や研究に必要な機材や恒星間航行艦を全部自分で用意できるから
学園都市でも優秀な科学者として通用する

このおっさんも相当勉強してれば今頃は学園都市で科学者か教師やってたかも知れんし

保守

http://std1.ladio.net:8060/battle1.m3u

>>382
つまり…

どういう事だ？

無能に居場所なんかないってこと

美琴「きゃー！やめなさいよー！」

男「ぐへへへへ死ねぇレールガン！」

俺「あれはあの時の中学生！･･･助けないと･･･っでもっ足が震えて･･･っくそっ元々三十余年間死んでたようなもんだろうがよ!?だったらこの命！未来有る若者の為に使わないでどうするんだ！動け！動けよ俺の足ぃ！うおぉおおおおお！」
渾身の体当たり！周囲への注意を怠っていた男はぶっ飛ばされた！

男「ぐはぁっ」

美琴「あ、あんたは･･･って後ろ！危ない！」

俺「ん!?なっ」

ドッカーン！

美琴「･･･じょ･･･ぶ？」

俺「な、なんで君が！俺なんかのことを庇って･･･」

美琴「借りを作るのは嫌いなの･･･早く逃げて･･･それと･･･分のことを悪く言うも･･･ない･･･よ･･･あん･･･だっ･･･がいと･･････」ガクンっ

男「へへへラッキー！レールガン討ち取ったり！さぁて次はおっさんの番だぜ･･･」

ラムちゃんが･･･死んだ？誰のせいで？俺を庇って。一体誰に？あの糞みたいな男に
俺はなにをしていたんだ。ただ見ていた。そう見殺しにしたんだ

ピッキーン！

以上妄想でした

>>367
俺はMJが右手で被った帽子を掴んで左手を右臀部に添えて若干腰を落としてる姿で再生させる。
こんなポーズしそうでｗｗｗ

>>332
説教中に攻撃してる敵もいるけどな

>>387
自分で状況説明しちゃう俺かっこいい

>>389
ちょっとやってみて鏡みたら爆笑した

当麻『うわぁああああ』

なんだ!?今のは

今のは･･･この前の高校生？

当麻『能力開発のプロセスなんてレベル0の俺･･･』

そうだ！こいつは当麻！

そしてここは･･･学園都市･･･？

ハルヒ『ねぇ陸！あたしにはわかるの！』

ハルヒ！

ルイズ『陸ぅううううううう！』

それにルイズも！

美琴『あ、アンタ一体･･･』

そうだ。思い出した

俺『これが俺の能力『創造原理-イマジンクリエイター-だ』』

俺はレベル666の『神』能力者『悪魔の数字-イル・ナンバー-』唯一の人間

木島陸だ！

死ね

そんなssもあったなぁ……

その時、鮮明だった風景が、不意に眩しい光に包まれ、掻き消えた。
俺「……ふあぁ…、朝か、いい夢だったな」
　　　　　　　　ｲﾏｼﾞﾝｸﾘｴｲﾀｰ
俺の特技は、「想像原理」。
夢を自在に操る特技といったところかな。
訓練すれば、誰でも会得できる特技だから、みんなもやってみるといいよ。

俺「さて……、朝飯でも食おうかな」

こうして、壮大な早朝の物語は、幕を閉じたのであった。


おわり

男「死ね！『死剣演舞-ソードダンサー-』」

男から放たれた無数の刃が陸を襲う

この状況下、無能力者である彼の死は確実であった

が

俺「させない」

一言。
たったそれだけで空を舞っていた無数の刃が、消えた

俺「許さない」

その声は怒りに震え

俺「美琴を傷つけたお前を」

その顔は憎悪に歪み

俺「絶対に、許さない」

その瞳は真紅く、燃えていた

俺「お前がこれまで与えてきた痛みを･･･」

男「ひっ」

叫ぶと同時に、男の周囲に先程の倍は在ろうかというほどの刃が舞い飛ぶ

男「な、なんだよこれ！」

俺「喰らえ！」

刃が、男に降り注ぐ

男「や、やめ･･･うわぁああああ･･･ぁ゛」

男はミクロ単位に切り刻まれ、地面は剣圧で砂となっていた

俺「はぁはぁ」

NGID登録完了
>>1はまだかなぁ

さっきからあぼ〜んばっか

どちら様ですか？
保守

俺「これが俺の能力『創造原理-イマジンクリエイター-』だ」

俺「そんなことよりもまずは当麻と周りの被害をなおさないとな」

彼の能力『創造原理-イマジンクリエイター-』は

俺「美琴を、街を、元通りに」

彼が思い描き、想像したことを

全ての法則、事象をねじ曲げて

美琴「あれ？どうなってるの？私確か剣に貫かれて･･･」

現実に、創造する

まあまあ
携帯でピコピコ頑張ってるんだから多めに見てやれよ
俺には見えないけど

乗っ取ることよりも、内容がつまらないことが癇に障る

美琴「あ、アンタ一体･･･」
美琴「(きゅんっ)あんた、あのバカと同じレベル0のはずじゃ･･･それにその顔･･･(誰よこれ！イケメンすぎるでしょ！)」

彼はある理由によって、能力を使わず、表向きはレベル0の落ちこぼれとして生活していた

俺「あぁー、ちょっと色々あってさ。顔は元に戻った感じ？」

だが、その真の姿は

美琴「そう、だったの。あんたの能力って･･･なんなの？」

レベル666の『神』能力者『悪魔の数字-イル・ナンバー-』に数えられる唯一の人間である


俺「俺の能力は『創造原理-イマジンクリエイター-』。俺の想像したことを現実に創造する。」

ＮＧ推奨　 ID:cRdo7b1UO

１まだなかな。

駄目だおなか痛いｗｗｗ

言わずともNGにしている

ＮＧしても胸糞悪くなったわ
汚ねえもん見た気分

美琴「そうだったの」

俺「なんか疲れたしどっか寄ってかない？」

美琴「そーね。そういえば近くにケーキが美味しい喫茶店出来たらしいし、そこ行ってみましょ！」

俺「おっいいね。それじゃ」

俺・美琴「しゅっぱーつ！」


第一部完

第二部いくまえに、能力や設定、その他諸々質問があれば
今後の展開に差し支えない範囲で答えよう

他にスレ立ててやれ

なんかあれだな
いわゆる厨な夢小説みたい

ねーちんなら何とかして救ってくれる

なんかグロ画像見た気分になった

ものすごく寒い

お前らあんまり言うと自動保守してくれなくなるかもしれないだろ、もうちょっとオブラートに包めよ

そもそも、思ったことを現実に〜って能力者じゃなくて錬金術師…

あと20年勉強したらいい文章が書けるよ！

こんな糞つまらん文章をよく読めるなお前ら

すまん前見たスレをdat保存しておいたのを適当に改変して貼ってた

陸様ごめんなさい早く新作お願いします本当にあなた様のSSを汚してしまいすみませんでした

許すから一生ROMってろ

>>421
携帯でもデータ保存できるのか
すごいっすね

謝ってるのは、このスレを汚したことに対してじゃなくて、SSを汚したことに対してなのね

>>423
W2CHでググれ情弱

>>425
さっさとROMれｶｽ

反応してる人はいい加減自分達が釣られてる事に気付け

てか続きはまだか

釣られるときは全力

>>1は規制されたのかも…

おっさんが途中から無駄に明るくなって陰鬱感が崩れた気がしたが、
実際は薄汚い浮浪者が独り言を言いながらニヤニヤ笑いだしたってことか

どう繕ったってこれが現実なのか
ラノベなりなんなりで空想に浸ったりしても結局帰ってこなきゃならんし
現実でまともに生きていけない奴は妄想すら満足にできないってのは皮肉なもんだな

ほ

清潔にしたら逆シャアのシャア並みになるんだろ？

>>429
俺のパソコンもさっき規制されてたからその可能性も無きにしも非ず

また多量規制か

何時になったら俺の打ち止めと姫神と神裂と合法ロリと五和は日の目を見るんだorz

溜まりっぱなしだぜい

まあこのスレで度々話題になってるが、つまりおっさんは全然勉強してなかったか並程度しか勉強してなかったってこった
免許や資格も大した物を持ってないみたいだし雇用が少なそうなこのSSの学園都市内の店舗や企業にとっておっさんは魅力的な学歴・経歴ではなかったのだろう

つまり俺ら

>>1は！>>1はまだか！

おっさんには幸せになってほしい

うｙ

ほす

あ

し

た

は

てす

月

規制とかｗｗｗｗねーよｗｗｗｗ

規制テスト

てつと

また規制か

ほ

お試し●使おうぜ

げぇ

ほ

ほす

早くきてくれ

てs

あれ・・・涙が・・・

!?

ほ

規制なんてーーーー

ほ

う」

ほしゅー

u[

支援

u

保守

規制……だと……？

ほ

なん・・・だと・・・？

おっさん支援

保守

ほ

星

★

ほ

また規制

　　　　　　 　 ,,-──────- 、
　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　｀ヽ、
　　　　　 ∠　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　 /　　　／´/　 ,、　　　　　　＠　|
　ヽ　　　 /　メ、´　 /／´ / , ﾍ、|＼　　 　 |
　つ　　　〆|　 ｀″　　 　 ´──｀　 ＼　 　|
　ヽ丶　　　|　 ┃　　　　 　 ┃　　　　〆ヽ |
　|.よ 　 　 |　　　　＿＿＿＿　　　　　　┘ |
　 る　 　　|　　　　　ヽ、_＿_ﾉ　　　　　　|　|
　　|　　 　　ー─┬───────┬′|
　　　　 ⊂丶-<´ |　　　　　　　 　ﾉ　 　|　　|
　　　　　　｀￣´ ｀|　　　　⊂ヽ -<　　,,　|　　|
　　　　　　　　　　|　　　　　｀￣´　｀´　　|　　|
　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　 　|　　|
　　 　 　 　 　 　 ﾉ　　　　　　　　　　　 　|ヘ」
　　　　　　　　　/ヽ、＿＿＿＿＿＿＿__|
　　　　　　　　 /　ﾉ　　　|　　　|　　　|　　ﾍ
　　　　　　　　 ゝﾉ＿＿_|＿＿_|＿＿|＿＿|
　　　　　　⊂ﾆﾉ　　　　　　　　　　　 ヽ丶、

まじか

おっさあああああああああん

て

規制だと？

規制？マジか

ほす

ほ

も

保守

さ

あう

それでも>>1なら・・・>>1ならやってくれる！！

このスレは一方通行に監視されています

　　　　　　　　　　　　|　i　　i　 　 .!　 　 　 |　.|　/　 |i　{ヽ.|　＼ ＼ ＼ .＼＼.　　　＼.　 ＼
　　　　　　　　　　　　|　i　　|　　　|　　 　 ┼＝ｧ――- 、!|＼　＼ ヽ､ ＼ ヽ ヽ　　　 ｀ヽ　 ＼
　　　　　　　　　　　　|　i　　|　　　|　　　　 |　 {i　　　　　ヾヾ　　　∨｀＼ ヽ }ヽ}.　　.i　　 ヽ 　 ヽ
　　　　　　　　　　　　|　i　　|　　　|　　　　 | 　 ＞､}'´) 　　ヽi　　 　 ,r≠∨￣￣ 　 .!　　　.i＼　 ヽ
　　　　　　　　　　　　|　i　　|　　　|　　　　 ヽ　 ヽ　｀￣￣ ＼　　　　　孑ﾔ＞､i.　　 !　　　.|　 ｀ヽ }
　　　　　　　　　　　　|　i　　|　　　i　　　 　 i　＼. ヽ　　　 　 　 　 　 ＜if) 　 ハ. 　 .i　　　 |　　　i/
　　　　　　　　　　　　|　i　　i　　 　 　 　 　 |　　｀ヽ}　　　 　 　 　 　 ﾉ　｀ー ´ {∨　i!.　　.八
　　　　　　　　　　　　|　i　　　　 　 　 　 　 .|　　　 j!　　　　　　´　／　　　　　 i. i　/　 .　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　|　 　 　 ヽ　　　 　 　 |　　　　　　　　　　　　 　　　　　　,'　!/　　 ヤ､. 　 ヽ
　　　　　　　　　　　　i.　　　 　 ∨　　　　　.|弋.､＿＿＿＿＿＿＿＿　　 　 ∧　　　 　 ﾊ ＼　 }
　　　　　　　　　　　 八　　　 　 .∨　 　 　 .|　　弋―――――――ｱ　　 ｲ ハ＼　　　　i､ヽヽj!
　　　　　　　　　　／　 ハ.　　　　∨　　 　 .!　　　 ｀￣￣￣￣￣￣´　　 ハ　　i　 ｀ヽ　　| ｀ヽ
　　　　　　　　　　　　ノ　 ﾊ∧　　 ∨　　　 |　　　　　　　　￣￣　　 　 ,ｲ i. ヽ　.|　　　ヽ　|
　　　　　　　　　　 　 　 ノノ　ﾊ　ﾊ. ∨.　.　.ﾄ､　　　　　　　　　　　 　 ,ｲ　 |　 ヽ |　　　　! .|
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /j. ハ.j ヾ　　 |　 ＞　　　　　　　　 　 ｲ　　 .|　　 !j　　 　 .j.ﾉ
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 / j/　ﾊ}　 ヽ　 |　　　　 ＞　　　　　 ｲ. .!｀ヽ　|　　 j!　　 　 ´
　　　　　　　　　　　　　 　 /　　　　　　　',　|　　　　　 　 /i≧≦.人 j　　i. |
　　　　　　　　　　 -‐´￣^＼　　　　　　　ヽ!　　　　　　/　!ﾊ　 /　|/ 　 ヽ}
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――　´￣　 　 ＼:::::::::::::::::::::::::::::::｀丶､　　　　　　　 /　　　 jｿ
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一通さん見るたびにイザークを思い出す

グレンラガンのあの人も

5

ほす

魔法使いに救いを下さい……

頼むよおっさん少しだけ幸福を与えてやってくれ

salvere000(救われぬ者に救いの手を）の出番だな

>>497
幸福の科学に来てみませんか？

>>1帰ってこーい

>>497
IDが餌じゃないお

>>497
ＩＤｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>498
山犬Ｂ｢何やってる、早くこっち来い｣

>>497
神IDすぎﾜﾛﾀ

>>497
スレ建てろｗｗｗｗ

>>497
記念まきこｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
なにこの神スレ

>>497
俺よりID餌じゃない奴いたら○○するってスレ立てろｗｗｗ

>>505
餌じゃない奴いんの？ってスレ立てたよ！
さぁ早く誰か続きを

>>497
この人気者めｗｗｗｗｗ

>>497
記念カキコ
すげえw

わろたかし

>>497これはｗｗｗ

>>508
お前すでに12時間前に立ててたんだなｗｗｗｗｗ

>>513
あぁもののけ姫スレでヤックルのマネしたら出てきたんだ

>>497
神の釣り人ｗ

>>497すげぇｗｗｗｗｗ

>497こいつはグレート。

続き

まだかね？

>>497
これはいいＩＤ

御坂「あははははｗｗｗｗｗｗｗｗｗうひｗｗｗｗうひゃひゃひゃあああｗｗｗｗ
　　　ｗｗｗｗｗｗあはははｗｗｗｗｗｗいえす！ｗｗｗｗｗｗちっｗｗｗ
　　　はんせいしてまーすｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ佐天さんｗｗｗｗｗｗ
　　　ぷぎゃあああｗｗｗｗｗｗｗざまぁｗｗｗｗｗｗｗ糞がｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」






保守

ほす

ほっしゅ

まーた大量規制か

いつになったら>>1来てくれるんだ

ぁいおあ

ほす

>>525
ゆっくりしていってね！！

ほ

こ

あ

殿はまだ帰らぬか！！

わ

規制されたならパー速でもいいから続き読ませて下さい＞＜

ほ

>>497
記念真紀子

し

すげぇｗ

ほ

>>497
餌じゃないお・・・だと・・・！


記念

>>497
記念カキコ

ho

>>497
記念真紀子

毎回思うけど記念とか意味わからん
スレが無駄に埋まるだけなのに、何がしたいんだろう
「俺あのスレに書き込んでたんだぜｗｗｗ」って後で言いたいのか？
だとしても適当な文章書き込めばいいんだし、その方が「これ俺の書き込みなんだけどｗｗ」とも言えるし。
こんなことにも気づかないほど頭悪いから文章考えられないのか？

>>497
記念

>>544
記念

ほ

>>544
何様www

>>497
記念

>>544
どこを縦読みか全く分からないんだけど

>>544
自分のＩＤがゴミだったからって、そう嫉妬するなよ
お前にもいつか、神みたいなＩＤが来るさ

>>544
分かる
ほっといてやれ

>>544
記念

>>497
記念

>>544
最近こういうレスみるとコピペなんじゃないかと疑ってスルーしてるんだがこれは違ったのか…

ちょっとお前ら黙れ

だって>>1帰ってこないし

マイケル・キネーン

>>557
ごめん
俺が悪かった

なんだこのスレはｗｗｗ

この流をもしもしがぶち殺す！！
保守

くそｯ！PC規制くらッちまッたじゃねェか！fireうめェｯ！

寝るけど支援